石原さとみ(31)の主演ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が好調だ。 初回は2ケタ超えの12.7%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)でスタート。第2話は0.4%アップの13.1%を記録した。 同ドラマは、16年に同局で放送されたヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」などを手がけた野木亜紀子さんのオリジナル作品。 架空の研究機関「不自然死究明研究所(通称UDIラボ)」を舞台に展開。石原は、鋭すぎる観察眼を持つUDIラボの法医解剖医を演じている。 「全体的にドラマの視聴率が低迷しているこのご時世だけに、なかなかオリジナル作品は通りづらいんです。しかし野木さんは『逃げ恥』で実績もあるので、TBSは勝負をかけて井浦新さん、窪田正孝さん、松重豊さん、市川実日子さんら演技派をそろえました。他局は広瀬すずさん、深田恭子さん、芳根京子さんら新旧の売れっ子女優陣を主演に据えましたが結局、女優陣では石原さんの”一人勝ち”になりそうです」(テレビ局関係者) 石原は03年公開の映画「わたしのグランパ」、同年のNHK朝の連続小説「てるてる家族」の好演で注目。ここ数年は数多くの作品で主演や主要キャストを演じて来た。 それでも本人も切実に望んでいたのが、キャリアを通じての代表作になり得る作品だったというのだ。 「ここ数年、本人の一作一作にかける情熱は以前と比べものにならないほど。なんとか代表作がほしいという願いがそうさせているようです。しかし原作ありきだとどうしても原作がオーバーラップしてしまったり、周囲のキャストの印象が強すぎたりして石原さんの願いは叶いませんでした。しかし『アンナチュラル』ではこれまでの女優人生で培ってきたものをすべてぶつけ、自分のキャラとして確立。すでに映画化の話も浮上しているそうです」(映画業界関係者) 最終回に向け、どこまで視聴率を伸ばすかが注目される。
2018年01月29日「役づくりのために髪を切って、すごく新鮮な気分です!」 そう語るのは、ドラマ出演のたびに、劇中ファッションにも注目が集まる石原さとみ(31)。主演ドラマ『アンナチュラル』(TBS系・金曜22時~)では法医解剖医・三澄ミコトを演じる。 「台本に“輪ゴムで縛る”ってあって。髪が長いと輪ゴムで縛るの痛いじゃないですか(笑)。しかもほどいたときに女性っぽくなるのもミコトのイメージじゃない。ということで、この長さになりました」(石原・以下同) 一見、特殊な世界に身を置くミコトだが、オシャレもすれば、恋にも悩む普通の女性。 「ミコトの私服は、見た目ではどんな仕事をしているのかわからない。そういう普通のコが法医学者をやっているところが面白いかな」 本作の脚本は“逃げ恥”の野木亜紀子。石原を想定して書き下ろされたという。 「最初は、“あてがき”と言っていただいても、自分のどういう部分を出せばいいのかまったくわからなくて。クールめに役づくりをしてみたら、『もっとやわらかく、石原さんのままでいいんだよ!』と言われるし。私ってどういう人間なんだろう?と戸惑いました。でも家族や友人に聞いてみて、そのなかからミコトを膨らませていきました」 くしくもタイトルとは逆に“ナチュラル”が演技の鍵に。 「こんなに本能的にいられる役は初めて。監督の口癖が『お芝居しなくていい』。現場で“生きる”ことだけしています」
2018年01月26日金曜ドラマ「アンナチュラル」制作発表&プレミアム試写会が1月9日(火)、都内で行われ、主演の石原さとみをはじめ、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊、脚本家の野木亜紀子が出席した。石原さんはTBSの連続ドラマ初主演となるが「とにかく野木さんのセリフがおもしろい。ドラマ好き、ミステリー好きの人の心に残るドラマになると思います」と作品をアピールした。■見どころは石原さんの食べるシーン!?金曜ドラマ「アンナチュラル」は、「逃げるは恥だが役に立つ」」の脚本家・野木亜紀子さんが書き下ろしたオリジナル作品。日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、“不自然な死”(アンナチュラル・デス)に向き合う法医解剖医たちの姿を描く。石原さんは「台本で読んでいたものが、映像になったとき、さらにグッときて、野木さんの思いが伝わってきました。スピード感も早く、一つ一つのセリフも最終回まできいてくるじゃないかと思うぐらい緻密に練られています」と絶賛する。一方、石原さん演じる三澄ミコトとしばしば衝突する法医学解剖医・中堂を演じた井浦さんは「第1話にはさまざまな要素が詰まっていますが、そのなかでもさとみさん演じるミコトが黙々と食事をするシーンがあります。そのときのさとみさんの食べ方がすごいんです」と客席を煽ると「ドラマ全体を通して“生きる”というテーマがありますが、さとみさんの食べ方が、非常に生々しく、リアルに生きているということが伝わるんです」と賞賛する。UDIラボの臨床検査技師・東海林を演じた市川さんや、同じく研究員の窪田さんも、井浦さんの発言に賛同すると、窪田さんは「石原さんの食べるシーンももちろんですが、(井浦さんと石原さんの)2人のシーンが見ていてとても魅力的でした」とコンビネーションの良さを強調していた。■石原さん演じるミコトはあてがき!脚本を担当した野木さんは「本作のミコトは石原さんをあてがきしました」と語ると、「とてもすばらしかった」と1話を観た感想を述べる。続けて「石原さんは最近、女の子っぽい役が多かったのですが、実際お会いすると、かなりさばけたところが多い方。石原さんのそういった部分も見せたいと思っていました。しっかりそういう部分も演じていただけたと思います」と笑顔で語っていた。そんなの野木さんの言葉に石原さんは「うれしいですね」と満面の笑顔を浮かべると「本読みのとき、私がイメージしていったミコトを持っていったら“普段の石原さんで”といわれてしまったんです。普段の私ってなんなんだろうと思いましたが、ニュートラルな自分でいいのかなと気持ちを切り替えて演じました」とアプローチ方を語っていた。金曜ドラマ「アンナチュラル」は1月12日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年01月09日1月12日から石原さとみ(31)が主演を務めるドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が放送される。 これまでにも数々のドラマで主演を務めてきた石原。彼女の演じた役のファッションやメイクが流行するなど、同年代の女性からの絶大な支持を得ている。 しかし可愛さだけでなく、その精神面にも女性ファンは魅了されているようだ。昨年9月に写真集「encourage」を発売したが、掲載インタビューにファンは感銘を受けていた。特に石原の"強さ"を絶賛する声がTwitterでは上がっている。 ≪さとみちゃんには芯の強さがある。そこに憧れる≫≪人生の辛かった時期のことも隠さずにさらけ出して話していてすごく強い≫≪さとみちゃんはすごく強くて何事にもまっすぐで、周りの人にいつもありがとうの気持ちを持っていて、本当に尊敬します≫ 石原は「役者業を通して“強さ”を手に入れた」と昨年3月のインタビューで明かしている。 「女性らしさだけを全面に押し出すような自分にはなれなかったな。そのおかげで、強くたくましくなれたっていうのは大きいですね」 撮影の現場には男性や年上も多いが、そんななかでも常に成長を意識してきたという石原。そんな精神的な強さが、世の女性を惹きつけているようだ。
2018年01月09日石原さとみが4年ぶりに出演する舞台として話題の『密やかな結晶』。原作は小川洋子の同名小説で、次々とモノが消滅していく島で生きる人々の、日常と葛藤が描かれる。そこで石原演じる“わたし”と生活を共にし、彼女を支える“おじいさん”役に抜擢されたのが、村上虹郎だ。舞台『密やかな結晶』チケット情報2015年の初舞台以降、年に1本のペースで舞台に立ち続けている村上。映像作品の印象が強い村上だが、舞台にかける思いは強い。「映像作品は、今後それが残っていくことを前提につくられていると思うんです。でも舞台は、今やらなきゃいけない、今やりたいことを、今観てもらいたいからつくっている。その空間を演者と観客が共有しているわけで。舞台は生ものなので映像とは全然違うもの。僕が今おじいさん役を演じられるのも、舞台ならではだと思います」。そう、この作品で村上が演じるのは、原作では“おじいさん”そのものとして描かれている人物。しかしこの舞台では、20歳前後の容姿を保ったままの“おじいさん”として登場することになる。「すごいテーマがきた!という感じでした(笑)。(演出の)鄭(義信)さんにお会いしていない段階でこの役をいただいたので、どういうことなんだろう?と考えているところです(笑)。過去に舞台で僕が演じた役は、どれも跳ねているイメージなんです。すごく危ういというか、舞台上にいたら目に止めてもらえる役。でも今回はどちらかというと“見守る”役。今までとまったく違う分、超楽しみではありますね」。そんな新境地ともいえる役どころに対し、村上はどのようにアプローチしていくつもりなのだろうか。「今まで演じてきた役に比べて、アプローチの道がたくさんあり過ぎて…。ただ共演者の皆さんの中には、僕より年上の男性がたくさんいらっしゃるので、まずはその方々がどう思っているのかを聞くことが、おじいさんを演じる上では一番リアルかなと思っています。その筆頭にいるのが鄭さんですね」。わたしとおじいさんの生活は、R氏という男性の登場、さらに秘密警察の介入によって大きく揺らいでいくことになる。「構造としてはすごくシンプルな話だと思います。ただすべてが抽象的で、秘密警察の正体も、モノが消滅していく理由もわからないまま。だから人によって受け取り方はさまざまだろうなと思います。でもこれだけは確実に言えます。この舞台は絶対に面白くなります!」舞台『密やかな結晶』は2月2日(金)から2月25日(日)まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて。チケットは現在発売中。また2月22日(木)18:30に追加公演が決定。追加公演のチケットは12月23日(土・祝)午前10時より一般発売。取材・文:野上瑠美子
2017年12月22日女優の石原さとみが21日、都内で行われた「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。「2017 小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した石原さとみ同賞は、2001年の雑誌『美的』創刊以来続く、読者投票により「今年最もよかったコスメ」に贈られるもの。今年は1万3,702人もの読者による投票が行われ、読者がなりたい有名人を選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に、3年連続で石原さとみが選ばれた。一昨年からの受賞に石原は「読者の方々に投票して選んでくださった賞が一番うれしいです。本当に投票してくださった一人ひとりに心から感謝するとともに、自分自身の励みにもなります。本当にありがとうございました」と感謝の言葉。3年連続の受賞ということで、同賞の殿堂入りを果たしたが、「『殿堂入り』って響きが良いですね(笑)。滅多にないことなのですごくうれしいですし、本当に皆さんが書いてくださる記事を明日見るのが楽しみです(笑)」と満面の笑みを浮かべ、「『どうせ私なんか』とか『仕方ない』とかネガティブな自分が多くいた時期があって、その部分がたまに出てくる自分と戦っている時もありますが、ファッションとメイクに出会って、その面白さや魅力を知ってもっともっと楽しみたいと思ってのめり込みました。今年で31歳になりますが、3年間選んでいただけたことを嬉しく思える自分がいます」と明かした。クリスマスイブの12月24日に31歳となる石原。どんな1年にしたいかという質問には「最近思うんですよね。やりたいと思う仕事がいっぱい出てきたんです。今まではそこまで湧き上がるものがなかったんですが、この監督と仕事がしたいとかこの作品や企画をやりたいとか、そういうものがどんどん出てきて、その実現に向けて行動に移していきたいですね」と仕事に対しては貪欲な姿勢が出てきたという。また、気になるプライベートでは「理性が強い自分というか、ネガティブな自分も出てきますが、自分に嘘をつかない生き方をしていきたいです」と語っていた。
2017年12月22日雑念をそぎ落とす「侘びヨガ」2018年1月25日(木)10:30から12:00まで、鎌倉 WabisukiAcademyにおいて、長谷川理恵がインストラクターを務める「侘びヨガ」が開催される。「侘びヨガ」とは、雑念をそぎ落として、自分自身と深く向き合うヨガのこと。血流を良くし、脳が活性化されるため、心の軸を整えることができる。お抹茶とお菓子付きで、参加費は、1回13,000円。定員は12名(先着順)。鎌倉 WabisukiAcademyの住所は、鎌倉市浄明寺5-1-23。JR鎌倉駅からバスで10分の場所にある。問い合わせは、Wabi Yoga鎌倉クラス(メールアドレス:info.wabiyoga@gmail.com)まで。侘びヨガ日本初のインストラクター 長谷川理恵ファッションモデルの長谷川理恵は、1973年12月1日生まれ。神奈川県出身。鎌倉在住。ランニング歴は17年。フルマラソンの自己ベストタイムは3時間15分。1993年頃からファッションモデルとしての活動をスタートさせ、2016年には、侘びヨガ日本初のインストラクターの資格を取得。家族との時間を大切にするライフスタイルが、多くの女性から支持されている。(画像は長谷川理恵 オフィシャルブログより)【参考】※長谷川理恵 オフィシャルブログ※長谷川理恵 オフィシャルサイト
2017年12月16日石原さとみ主演、脚本・野木亜紀子(「逃げるは恥だが役に立つ」)のタッグで贈る、来年1月期放送の新金曜ドラマ「アンナチュラル」。この度、本作の新たなキャストとして薬師丸ひろ子の出演が決定した。本作は、死因究明専門のスペシャリストたちが不自然死の謎を解く1話完結型の法医学ミステリードラマ。死因究明のスペシャリストである解剖医・三澄ミコト役を石原さんが演じるほか、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊と豪華俳優陣が参加することでも話題だ。そして今回、新たに出演が発表された薬師丸さんが演じるのは、石原さん演じるミコトの母・三澄夏代。中堅の法律事務所で、離婚問題などの民事事件を担当する弁護士という役どころだ。竹を割ったような性格の彼女は、良かれと思ったことは即座に行動に移してしまうため、ミコトや小笠原海演じるミコトの弟・秋彦が困惑することもしばしば…?薬師丸さんは、「撮影中、石原さんはじめ、共演者のみなさんとUDIラボのテーブルに座ると、年齢差はありますが、共通の話題で盛り上がったり、とても居心地が良くて、UDIラボってほんとにこんな場所なんじゃないかな?と、ひとつの仕事をしているチーム感というのが、伝わってきます」と撮影に参加した感想を語り、「皆さまにもじっくりテレビの前に座ってこのUDIラボを覗いてもらいたいなと思います」とコメント。また主演の石原さんは、「薬師丸さんとは初めてご一緒させて頂いたのですが、本当のお母さんみたいに柔らかくてあったかくて、本当に優しい方」と薬師丸さんの印象を明かし、「撮影の合間にいろいろな質問をさせて頂いたのですが、とても親身に答えてくださって、その言葉がとても刺さりました。UDIラボでのシーンの待ち時間に趣味の話をしてくださったんですけど、意外性もあってすごく現場が盛り上がったんですよね」と話しており、撮影の合間の会話も盛り上がっていたようだ。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月12日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年12月08日俳優の長谷川博己が、今年最も輝いた男性を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR 2017」に選出され22日、都内で行われた授賞式に出席。「ずっと意識していた」という念願の賞に輝いた喜びを語った。「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて、男性向けファッション・カルチャー誌『GQ JAPAN』読者をインスパイアし、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈る賞。今年で12回目となる。長谷川は「本当にうれしい」と喜び、「この賞をずっと意識していて、いつか出られたらいいなと思っていた」と強い思いを告白。「演劇出身で地味な感じだったので、こんな華やかなところに出られるなんて想像もしていなかったんですが、最近は国を守るような役が続いたからかなと。あと、男性が魅力を感じる役を演じられるようになってきたということなのかなと思います」と分析し、「これからもこの賞に恥じぬよう頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。今年は長谷川のほか、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、俳優・Filmmaker・モノクロ写真家の斎藤工、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨、RADWIMPS・illionの野田洋次郎、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞。9人がステージに並ぶと、長谷川は「この中に自分がいるというのが信じられない」と感激の様子で、「去年『シン・ゴジラ』がヒットして、もしかしたら(同賞を)とれるかなと思ってたんですけどとれなくて、今年は無理だろうなと思っていたらとらせてもらえてよかったです」と笑顔を見せた。また、「正義感の強い役が続きましたし、僕はあまり先のことは考えないで流れに任せるという感じでやっている。自分のイメージがつくのは嫌なので、また1回ぶち壊して、ニュートラルな状態から一つ一つの作品に向かい合っていきたい」と今後についてコメント。さらに、同賞にちなんで理想の男性像を聞かれると、「男とは優しくあるべき」と答え、「男の中にある女性らしさが魅力」と話した。
2017年11月23日相変わらずの美貌が眩しい女優・長谷川京子さん。最新作の見どころや役作りから、これまでの女優人生について伺いました。女優を続けられたのは、やめなかったから。三浦しをんさんの小説の中でも異彩を放つ『光』が、大森立嗣監督によって実写映画化された。「まほろ駅前」シリーズでおなじみの三浦×大森タッグは、人間に潜んだ闇を絶妙に描き出すことで知られているが、今作はさらに深く切り込み、えぐり出し、容赦のないバイオレンスを繰り広げている。物語の鍵となるのは、とある小さな島で生まれ育った幼なじみの信之と美花。ある日、信之は美花を守るために殺人を犯してしまう。しかし、直後に突如島を襲った津波によってその罪は消し去られていた。それから25年後。南海子<みなこ>と結婚して1児の父となった信之のもとへ現れたのは、同じ島で育ち、弟分のような存在の輔<たすく>だった。輔は、消し去られたはずの殺人事件をネタに、信之と、女優として成功していた美花に金をたかってきたのだが…。信之役に井浦新さん、輔役に瑛太さん、大人になった美花役に長谷川京子さん(幼少期の美花役は紅甘<ぐあま>さん)、南海子役に橋本マナミさんという実力派キャストが顔を揃え、際立った演技力で人間の生き様にリアリティを与え、見応えある作品に仕上がっている。――大人になって生まれ育った島を出た美花は、女優の篠浦未喜となり、そこから長谷川さんが演じているわけですが、そもそも、女優さんが女優役というのも、なかなかめずらしいですね。確かに(笑)。ただ、女優の未喜を演じるというより、美花そのものを演じることが課題でした。――美花について長谷川さんは、模索し続けても最後までわからなかったというコメントを残していましたが、撮影から1年以上経った今は、いかがですか?脚本を読んで演じて、完成作品を観た時に、美花ってこんな感じの人なのかな、って何となく思ったぐらいで、今も、ぼんやりしています。独特な雰囲気を持った島で育ち、島の呪縛みたいなものを背負って生きてきた子ですからね…。撮影に入る前に、温度感や空気を知るために、14歳のころの美花や信之の島でのシーンを見させていただきましたが、子供時代の美花を演じた紅甘さんは、想像よりもずっと湿度の高い女優さんでした。つい周りが手を差し伸べたくなるんだけど、でも絶対にこの子は壊れないよな、という強さもあって、不思議な魅力を感じたんです。そんな彼女の演技も含めて、大人になった美花は島の宿命や自分の性、人生を受け入れて生きるしかないという覚悟を決めているんだろうな、と思いました。――かなり難しい役だった、ということが窺えますが、人物像として大事にしたところはどこですか。ともすればただの悪女に見えてしまうかもしれなくて、それはイヤでした。彼女の背景が感じられるようにしたかったし、プライドを持っていたかったんです。――確かに、ブラックな色気を放ちながらも、でもなぜか憎めない女性でした。この映画を通して、どんなことを伝えたいですか?伝えたいことかぁ…難しいですね。完成作品を観たら、自分が脚本を読んで解釈し、現場で演じていた時の感覚よりも難しい作品に仕上がっていましたから。観ている側の思考回路をかき乱すような(ジェフ・ミルズさんの)音楽も相まって、心揺さぶられながら観続けていたので、想像以上に衝撃が強くて。そう考えると、普段自分が映画を観る時には、あまりメッセージ的なものは求めていないし、メッセージというよりも感覚的な部分で感じてもらいたいです。ただ、黒か白かというわかりやすいものではない。かといって、グレーなんていうまろやかな色でもなくて。人間の内面や本質をえぐりつつも、日常に潜む暴力があらわになっていて、心がザワついたまま終わってしまうという新しいタイプの作品だと思うんですが、こういうジャンルも、映画を選ぶ時の選択肢の一つに加えてもらえたらいいな、と思います。私はただ、別の道を歩まず同じ道を歩き続けただけ。――「強い衝撃が残った」というこの作品、長谷川さんにとっての一つの節目になりそうですか?いわゆるわかりやすい大きな転機みたいなものってこれまでもあまりなかったんです。例えば、あとから考えてあの監督に出会えてよかったと思うことはあるんだけど、根本的に、今日に至るまでのすべてが自分の人生だったと思っているから、これとこれだけが転機だった、とは言えなくて。――なるほど。では、22歳の時に、モデルから女優へとシフトしたのも、ご自身としては転機というわけではなかったわけですね。そうかもしれない。モデルから女優になった理由は、ひとことで言えば、モデルとしてやれることがなくなっちゃったから。そもそも、身長が高い方ではないし、脚がめちゃくちゃ長いわけでもない。高校生で芸能事務所に入った時は、オーディションの毎日で、しかも落ちまくってたし。それでも、たまに呼ばれる撮影現場は学校よりも刺激的で、仕事がすごく楽しかったんです。そのうち、『CanCam』のオーディションで専属モデルに選ばれて少しずつ仕事が入り始めると、ほかのモデルさんと一緒に現場に出られるようになったり、自分のページが1/4から1ページの裁ち落としになったりしながら、ついに表紙をやらせてもらえるようになりました。だけど、憧れていた表紙に出られるようになると、次の目標が見えなくなってしまって、将来的にモデルを続けている自分も全く想像できなくなっちゃって。活躍の場を広げるには、もっとたくさんの人に私を知ってもらうためにはどうしたらいいのかな…そう考えた結果、女優の道を選びました。――モデルから転身し、今では、長谷川さんが出演されるのは話題となる作品ばかりですが、ここまで女優を続けてこられた理由は、どんなことだと思いますか?本当に、ありがたいことですよね。でも女優を続けてこられた理由は1つあるんですよ、明確に。それは“やめなかったこと”(笑)。女優の道を歩き始めた時に、一緒に歩んでいた人たちが、気がついたら別の道を歩んでいる、というのを何度も見てきました。でも、私はただ別の道を選ばずに同じ道を歩み続けていただけ。子どものころから負けず嫌いで納得するまでやり続ける性格で、気づいたらここまできていた、という感じです。そうそう、心理学的には私って“不安”が頑張れるバネになるんですって。――それって、ちょっと大変じゃないですか?そうなんですよ、本当はイヤなの。不安なんて一切感じずに、何事も楽しんでいたいのに、いつになったら私は、神様のように達観できるの?っていつも思っています(笑)。一方で、でも達観してしまったら女優の面白さがなくなるのかもしれないし、もしかしたら自分で不安材料を用意してバネにしているのかも、とも思ってて。――表裏一体と言いますか…。女優の魅力ってどんなところにあるのでしょうか?やればやるほど面白くなってきちゃうんですよね、これが!飽きればいいのにって思うんだけど、それまで、悔しさから無我夢中に食らいついてきたところから、あれ?だんだんやり方がわかってきたな、って思い始めたりして。多分、この仕事は、一つのことがわかるまでの時間がすごく長いんだと思います。あとは、女優の魅力の一つに、自分とは全然違うタイプの役で、イヤなセリフを言ったりすると、結構すっきりするというのがあって。もしかしたら、本当はそういうイヤな部分も自分の中に持っていて、普段は社会人としてフタをしているだけなのかもしれないですね。映画『光』は、11月25日~全国ロードショー。監督と脚本を務めた大森立嗣さんが、劇中の音楽にテクノ界のカリスマ、ジェフ・ミルズさんを起用したことでも話題。全編にちりばめられた狂気的な感覚が、彼の音楽によってよりミステリアスに迫る。出演は、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミ、南果歩、平田満ほか。はせがわ・きょうこ1978年7月22日生まれ。高校3年の時にファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、その後、女優に転身。2006年のドラマ『おいしいプロポーズ』(TBS系)でドラマ初主演。その後、ドラマ『SCANDAL』(TBS系)、『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)や『ペテロの葬列』(TBS系)、映画『後妻業の女』などの話題作に出演する人気女優に。※『anan』2017年11月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長澤実香(TOKYOEDGE.)ヘア&メイク・佐々木貞江インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年11月15日11月初旬、長女の有名私立小学校“お受験”に挑んだのは長谷川京子(39)。人気バンド「ポルノグラフィティ」ギタリストの夫・新藤晴一(43)も一緒だ。 長谷川は濃紺のスーツにクラシック感のあるボストン型メガネをかけ、靴とバッグは黒で統一。メークもほとんどせず、眉毛は自然な太眉。無造作にも見えるポニーテールにまとめた髪型といい、完璧な“お受験”モードだった。 「長谷川さんは9月に終わった真木よう子さん主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)に出演していました。お子さんの“お受験”に響かないようにと、この秋のドラマ出演は見送ったようです」(芸能関係者) 藤本美貴(32)庄司智春(41)夫妻は、長男(5)と3人で“お受験”に姿を見せた。マスク姿の庄司が息子と手をつなぎ、藤本は後ろからついて行く。硬い表情の庄司と対照的に、藤本はリラックスした雰囲気だ。長谷川と同じく、濃紺のスーツに身を包んだ藤本。メークも、やはり薄化粧だ。 「藤本さんは、お子さんを出産した直後から私立校に入れたいと希望していたそうです。家族ぐるみで親しい名倉潤さん・渡辺満里奈さん夫妻と4人で食事しては、お受験指南を受けていたとか」(藤本の知人) 元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38)は、こちらもまた定番の濃紺スーツで長男(5)の“お受験”に現れた。この日、夫の『さまぁ〜ず』大竹一樹(49)の姿はなし。 「中村さんは教育熱心で、今年7月には都内の有名幼児教室の受験セミナーに息子さんを通わせたりしています。そのときは“恐妻家”の大竹さんが、1人で息子さんを連れて行ったようです(笑)」(芸能プロ関係者) 何とかして子どもを“ブランド校”へーー。そんな気持ちが赤裸々に出てしまうのが、芸能人パパ&ママたちのお受験ファッションだ。 「芸能人ママは、“派手に見られてはいけない”と涙ぐましい努力をしなければいけません。メークは、まつげエクステなどはもちろんはずして、決して派手にならないようにしなくてはいけません。口紅は赤ではなく、ピンクベージュがお勧めです。とにかく、“シンプル&清楚”を心がけることが芸能人の“お受験の掟”ですね」(受験ジャーナリスト) たしかに、今回本誌がキャッチしたママたちも、みんな“地味メーク”。中村に至っては「これは完全なすっぴんでしょう」(前出・受験ジャーナリスト)。我が子のために芸能人オーラを“封印”し、“お受験”に奮闘した彼女たち。数日後に発表となっているはずの結果はいかにーー。
2017年11月10日『24時間テレビ』ではチャリティーパーソナリティーを務めあげ、視聴者の共感を呼んだ石原さとみ(30)。デビュー15周年記念として発売されたばかりの写真集もバカ売れ。ここ数年、憧れの対象として女性からの支持を拡大してきた彼女が、30歳になったここへ来て、さらに爆発的に存在感を増している。 「うれしい気持ちの半面、なんか申し訳ないなあとも思います(笑)」(石原・以下同) 世の女性から憧れられる、ってどんな気持ちですか?という問いに、そう気負いのない答え。 「子どものころ、よくドラマを見ていたんです。そこに出てくる女優さんたちがすごく好きでした。中谷美紀さん、常盤貴子さん、深津絵里さん、藤原紀香さん、木村佳乃さん……。知的で、センスがよくて、きれいで、演じる役によっていろんな顔を持っている。素敵だなぁって。だから、いま自分が“憧れ”と言われると、照れくさいですけど、そのときの夢がかなった気分です」 昨年放送された、主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では、劇中で身にまとうファッションも注目された。この秋同作がスペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系・9月20日21時~)として復活。 「昔、中谷美紀さんがドラマのなかでしているファッションをまねしていたことがあったんです。だから、ドラマを見た人に、そんなふうに思ってもらえる作品に出合いたいなぁと夢見ていて。今回は、衣装31パターン。何分に1回、着替えてるんだ!?っていうくらいに着替えてます」 昨年30代に突入。いまの目標は? 「影響力のある作品、伝えなきゃいけないことを伝えられる作品に出会いたいと思っています。そして、それをちゃんと伝えたいと思ったときに“石原さとみ”という人間について世間はどんな印象を持つのか、深く考えるようになりました」 気になる結婚については……。 「27~28歳のころは親孝行をしたいという思いから、『結婚しなきゃ!子どもを産まなきゃ』と焦っていて。でも、何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです。幸せを感じるポイントって人それぞれ。だから気にしなくなりましたね」 最後に、スペシャルドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』の見どころは? 「連ドラで描かれた、(菅田将暉演じる)幸人と悦子のモヤッとした関係性は解決するか!?冒頭でわかりますのでお見逃しなく!今回の悦子の衣装で、気に入っているのはキャップをかぶったファッション。プライベートでもハマっているんです」
2017年09月17日石原さとみ主演で放送されたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のスペシャル版「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」が、9月20日(水)に放送。この度、放送にあわせて「悦子のファッションチェックDX」と題し、石原さん扮する主人公・河野悦子のファッションチェック画像を、本日9月5日(火)から放送日まで毎日、番組公式インスタグラム上で配信することが分かった。悦子(石原さとみ)が校閲部から「Lassy」編集部に異動して1年。幸人(菅田将暉)との交際も順調で、充実した毎日を送っていた。そんな中、「Lassy」に凄腕の新編集長・二階堂(木村佳乃)がやってくる。悦子は「奥多摩オトナ遠足」という特集記事の内容に矛盾を感じて二階堂に指摘。しかし二階堂は、ファッション誌に厳密な校閲は必要ないと言い切る。それでも悦子は記事の内容を確認するため、校閲部の米岡(和田正人)、藤岩(江口のりこ)と一緒に奥多摩観光へ。そこで悦子は、新企画を思いつく。その企画が採用され、悦子は二階堂から期待を掛けられるように。一方、幸人は、新しい担当編集者・花恋(佐野ひなこ)と出会う。幸人の大ファンだという彼女は、幸人に急接近。そんな中、二階堂が「Lassy」廃刊とウェブへの完全移行を発表する。しかし、悦子は二階堂の方針に反対。すると、二階堂からクビを言い渡され…。昨年10月期に放送された連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマ。連続ドラマ放送時は、悦子が着こなすド派手ファッションの数々が話題を呼び、ドラマ中にも場面転換の際に悦子の全身写真が紹介される「ファッションチェック」のコーナーも注目を集めた。そして今回のスペシャルドラマでも、悦子は実に30を超える衣装の着こなしを披露。10月期の放送に合わせ、秋冬ファッションがメインだった前回だが、今回は春夏ものやアウトドアルックなどカジュアルなファッションもあり、よりパワーアップしたファッションが楽しめるようだ。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は9月20日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日女優の石原さとみが7日、東京ドームで行われた野球のイベント「サントリー ドリームマッチ2017 in 東京ドーム」で始球式を行った。「サントリー ドリームマッチ」は、往年のプロ野球選手が"夢や感動をを伝えたい"という思いから開催しているスペシャルイベント。これまで約97万人を超える野球ファンが観戦し、夢の競演を楽しんでいる。22回目を迎える今年は、田尾安志監督率いる「東北・ジャパン ヒーローズ」が「ドリーム・ヒーローズ」へとチーム名を一新。昨年の雪辱を果たすべく、山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」に挑んだ。同試合のオープニングには、石原さとみがマウンドに登場して4年連続の始球式にチャレンジ。4年目ということで、練習に練習を重ねたという石原は、始球式の前に「サントリー ドリームマッチの始球式にまさかの4年連続ということで本当に驚きなんですが、サウンスポーにマサカリ投法、そしてトルネードと、今年はどうしようとすごく悩み、猛練習しました」とあいさつ。そして、いよいよ始球式となり、バッターの中畑清選手相手にアンダースローで投球。ストライクゾーンから大きくハズレてショートバンドも、その華麗な投球フォームに観客からは拍手が送られた。始球式後には司会進行の徳光和夫から感想を求められ、「この日のために5時間練習しました。使っていない筋肉が痛くなって、湿布の連続で(笑)」と苦笑い。続けて「サウンスポーとかマサカリ投法とかトルネードをしたので何が良いんだろうと思い、プレッシャーでしたね。山田久志さんのピッチングを動画でずっと見続けていました」とプロ野球史上最高のサブマリンと称される山田久志氏を参考にしたと明かしていた。
2017年08月08日石原さとみが出演する東京メトロ「Find my Tokyo.」から、新CM「茅場町_気風がよくなる」篇が到着。今回のCMタイアップソングは、引き続き小林武史プロデュースで「Bank Band with Salyu」による「to U」。SalyuさんはCMにも特別出演する。今回のCMは、日比谷線に乗って茅場町へ。茅場町といえば、“ビジネス街・証券の街”というイメージで知られているが、実はいまでも“江戸のファーストフード”が楽しめる街でもある。そんな茅場町へのお出かけ相手は、モデルで女優の安田聖愛。日比谷線に乗って茅場町に降り立った2人は、赤酢を使った江戸前鮨を味わったり、お蕎麦屋さんの通な楽しみ方といわれる「天ぬき」にチャレンジしてみたりと、江戸っ子になった気分で次々とはしご。「茅場町・長寿庵」ではお店の奥にSalyuさんの姿も!鮨、そばときて、最後には「別腹、別腹…」と夏の和菓子をまとめ買い。なんだか気風が良くなった気がした帰り道、突然現れた神輿を目の前に「セイヤッ!セイヤッ!」と威勢よく担ぐ真似をしてみる石原さんのキュートな姿は必見。そば処で江戸っ子も頼んだといわれる「天ぬき」にチャレンジする様子は、特設WEBサイトのチャレンジ動画でぜひチェック。CM撮影は、「江戸のファーストフードが楽しめる街」というコンセプトに合わせた和テイストの装いに身を包んだ石原さんと、ひと足早く夏を感じさせる仕上がりに。石原さんの衣装は毎回、注目を集めているが、なんと今回は本撮影のために作った1点もの。茅場町の街の雰囲気に合わせて選んだ柄の生地を、石原さんに合う形のワンピースに仕上げている。「まちかど展示館」にある神輿を“担ぐ真似をするシーン”では、撮影前に展示館の方に神輿の担ぎ方を教えてもらって挑戦。「セイヤッ!セイヤッ!」と思い切って大きな声を出しながら、エア神輿をする元気な石原さんの姿が素敵に映るCMとなった。また、今回のCMソングは、小林さんと櫻井和寿を中心にした「Bank Band」とSalyuさんのタッグで、「to U」を本CMだけのスペシャルバージョンでお披露目。Salyuさんといえば、Lily Chou-Chouとして活動後、2004年に小林さんプロデュースでSalyuとしてデビュー。2011年には小山田圭吾との共同プロデュース作品で数多くの海外フェス出演により、国外でも注目を集めた。今年5月には、Salyuさんと小林さんの2人編成による香港公演を実施したばかりだ。小林さんは、「新しい『to U』は10年以上の時を経て、2人(櫻井和寿とSalyu)が歌い直してくれました。アカペラに近いようなアレンジが最初から浮かんでいたんだけれども、これが本当に原曲よりもさらに良くなっている感じなんですよね」と自信をのぞかせている。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「茅場町_気風がよくなる」篇は7月1日(土)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイ、およびTV(関東地域のみ)にて順次公開(60秒はWEB限定公開)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日石原さとみさんの眉といえば少し丸みのある平行ストレート眉が特徴的です。動画をチェックして石原さとみさんのようなふんわりモテ眉に近づきましょう♪このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年06月09日昨年10月期に日本テレビ系にて放送された、石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。本ドラマが今秋、スペシャルドラマとして帰ってくることが決定。主演の石原さんはもちろん、菅田将暉らお馴染みのレギュラーメンバーのほか、木村佳乃と佐野ひなこが新たに出演することも分かった。原作は、町の葬儀屋を舞台にした「セレモニー黒真珠」を始め、2014年に映画化にもなった吉原遊女が主人公の「花宵道中」など、特殊な仕事を題材に「働く女性」を優しくイキイキ描くことを得意とし、高い支持を得ている女流作家宮木あや子の「校閲ガール」シリーズ。本作は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマとして、前向きに頑張るヒロインの姿が多くの人に支持され、世帯平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、ギャラクシー賞やエランドールプロデューサー奨励賞など多くの賞を受賞した。そして今回、秋にスペシャルドラマで描かれるのは、石原さん演じる悦子が校閲部から念願の「Lassy」編集部に異動して1年後。幸人(菅田将暉)との関係も順調で充実した毎日を送っていたそんな最中、「Lassy」にスゴ腕の新編集長がやってくる。しかし、創刊当時からのベテランスタッフのクビを切るなど、新編集長の冷酷なやり方に悦子は猛反発。校閲の存在をバカにされ、編集部も追い出される始末だ。さらに、幸人に若くてかわいい新しい担当編集者が現れ、胸騒ぎが止まらない!仕事に恋に大ピンチの悦子は、一体この危機をどう乗り越えるのか…といったストーリー。スペシャルドラマ放送決定に主演の石原さんは、「帰ってきました、河野悦子!」と喜び、「メチャメチャうれしかったです!台本もとても面白くて読みごたえがあって、『どういった展開で持っていくんだろうな?』ってワクワクしながら読み終えました」と語り、「連ドラで『どうなるの?』って気になってくださった方は今回のスペシャルでスッキリ見て頂けると思います。あと、悦子と幸人の仲もすごいスピードで展開していて、丁寧に描かれているので、お仕事ドラマとしてだけでなく、ラブストーリーとしても楽しんで頂けると思います」とアピール。また菅田さんは、「スペシャルドラマならではの『いままで見せたキャラクターのその後』が面白いです。『あっ!その2人の関係性はそんな発展の仕方をしてたんだ!』とか…。あとは“悦ちゃんのファッション(今回は31ポーズ!)”や“幸人の部屋(本がヒットするとこんな部屋に!?)”など、色々な細かい所まで見て欲しいです」と見どころをコメントした。さらに今回は、連続ドラマでお馴染みのレギュラーメンバーに加え、これまでにも数々の雑誌を立て直し、この度廃刊寸前の「Lassy」を立て直すために現れた、「Lassy」の新編集長・二階堂凛役を木村さん。幸人の新しい担当編集者で、元々ファンだった幸人の担当者になれたことが嬉しくて、まるで世話係のように至れり尽くせりな橘花恋役に佐野さんが扮する。現場にはスッと入り込むことができたと言う木村さんは、「石原さんとは久々にお会いして、30歳になったと聞いてビックリしました。岸谷五朗さんはじめ色々な方がいる中で、座長の風格があるなぁと思いました。菅田君とは事務所の先輩・後輩の関係で前から知っているので、共演できてうれしいです」と共演陣について語り、「私は今回、まわりをかき回す役ですので、ぜひお楽しみに」と加えた。また本作のファンだったと言う佐野さんは、今回の出演を喜び、「続編を心から待ち望んでいたので、それが実現することが本当にワクワクで、早く見たい!と気持ちが大きかったです。しかも、自分がその作品に携わることができるのは本当に夢みたいです。精一杯花恋を演じたいと思います」と意気込みを語った。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は今秋、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月02日女優の石原さとみ(30)が31日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア試写会に出席。舞台挨拶で主演の嵐・大野智(36)の魅力を語り、会場から納得の声が上がる場面があった。本作は、『のぼうの城』などで知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を、中村義洋監督が実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長の次男・信雄が伊賀の忍び集団に攻め入ったことで「忍者と侍の戦い」が勃発する。伊賀最強の忍び・無門を主演の大野が、その妻・お国を石原が演じる。司会者から本作の感想を求められた石原は、「すごく観やすかったです」と即答。自身のアクションシーンがなかったことから観客の気持ちになって観ることができたといい、「殺陣は男臭くなりがちじゃないですか? でも、これだけポップに描いているアクション映画はなかなか観たことがないと思いました」と正直な感想を口にする。そして、「大野さんが常にダンスをされているからというのもあると思うんですけど、とんでもない動きをするんですよ。すっごくしなやかで。普段はぐたっとしてるのに、ものすごい跳躍力があるというか。すごく飛ぶんですよ。観てて飽きない」と惹きつけられたアクションをさらに掘り下げていく。そんな大野の魅力について問われると、「『すごいね』と言わせてくれない『すごい人』なんですよね」と形容。「分かります……?」と不安げに投げかけると、客席からは「あー」と納得の声。「努力をしているのを見せない方というか。がんばっている方って、『すごいですね』と言えるんですけど、あたかも『できることが当たり前』という感じで現場にいらっしゃる。現場でひょうひょうとして常にフラットでいてくださるので、ハラハラせずに安心していられる」と撮影現場の記憶をたどる。そして、「余裕を持ったまま現場に来られる人って、すごい人なんですよ」と断言。「セリフも完璧に覚えていらっしゃった。ものすごいスケジュールの撮影だったんですよ」と具体的なエピソードを挙げつつ、「だって、嵐さんですから」と補足して会場の笑いを誘っていた。
2017年05月31日俳優の長谷川博己が21日(フランス現地時間)、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された主演映画『散歩する侵略者』(9月9日公開)のワールドプレミア上映に、共演の松田龍平、黒田清監督とともに登場した。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。公式上映時の挨拶では、黒沢監督は「本当に嬉しいです。この2人の大好きな俳優とこの舞台に立てたことがまるで夢のようです。カンヌ映画祭がこの映画の”個性”のようなものを目ざとく発見して選んでくれたのだと思っています。”個性”を発見されること が映画にとって一番名誉なことだと僕は考えています」とスピーチした。また「緊張しています」と話した松田には、観客からは温かい拍手が起こった。松田は改めて「黒沢監督と長谷川さんと3人で、ここでみなさんとお会いできたことをとても幸せに思います」と挨拶。長谷川は「ボンジュール。コモサバ? ジュマペール、イロキ アセガワ。ですが、本当の名前はヒロキハセガワです。『H』(アッシュ)を発音して下さい」とフランス語で自己紹介し、会場を沸かせた。3人が観客とともにワールドプレミアを鑑賞すると、場内では何度も笑い声や歓声が起こり、上映後はスタンディングオベーション。「ブラボー!」という声が飛び交い、大盛り上がりとなった。上映後の会見では、松田は「前回(2000年公開『御法度』)から17年ぶりで、当時はまだ子供だったので、実はあまり覚えていないのですが、あの時からカンヌも自分も変わりましたね」と振り返った。「また来たいか?」という質問には「また来たいに決まってるじゃないですか」と笑顔に。「ただ、呼んでいただく身なのでそれに恥じない仕事をしないといけないと思います」と決意を新たにした。長谷川も「映画って劇場でお客さんが入って、一つまた変わるんだなと感じました」と感慨深げな様子。「特に今回は海外のお客さんだったということもあり、その変化を肌で感じられたのは、すごくいい経験だったと思います」と、普段とは違う反応に喜びを表した。
2017年05月23日女優の石原さとみが、16日から全国で放送開始されるチョコレート菓子「明治ガルボ」の新テレビCM「すすめのポーズ」編で、シャドーボクシングを披露している。同CMでは、石原がOLに扮し、オフィスで元気がないときにガルボを食べることで、さまざまな業務を元気に前向きにこなすことができるシーンを撮影。一番の見どころはシャドーボクシングシーンで、オフィスでコピーを大量にとっている石原が、仕事で疲れた体を癒やすために「ガルボかんですすめ!」と言いながらガルボをかむと、やる気がみなぎって目の前のガラス窓に映りこんだ自分を相手に激しくシャドーボクシングを始める。当日、協栄ジム所属のボクシングトレーナーから30分以上にわたりボクシングの指導を受けた石原。最初は首をかしげながら体に動きをなじませていたが、動きに慣れてくると次第に内容もレベルアップし、終盤にはトレーナーから全身を使ったストレートの出し方、ウィービングからのアッパーカットなど本格的な動作を汗をかきながら教わった。そして、プロ顔負けのしなやかなシャドーボクシングに周囲のスタッフは驚き、思わず拍手も。練習を終えた石原は「楽しいー」と笑顔を見せていた。石原は「ヒールを履いてボクシングすることがなかなか無いので結構本格的にやらせていただいて。CMでこんなにアクション指導を受けたのが初めてだったので楽しかったですね」と撮影を振り返り、「なかなかすぐに筋肉痛がきました(笑)」と話した。
2017年05月16日毎週日曜日TBSにて放送中の長谷川博己主演ドラマ「小さな巨人」。この度、歌手で俳優、さらにバラエティ番組への出演などマルチに活躍する梅沢富美男が、元捜査一課長役で本作に出演することが明らかになった。梅沢さんのTBSドラマ出演は、2015年7月放送の「ナポレオンの村」以来となる。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。刑事・香坂役を長谷川さんが演じるほか、同じく刑事・山田春彦を岡田将生、さらに安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが熱演を繰り広げている。本作は、5月21日(日)放送の第6話より「後編」がスタート。香坂は横沢亜美から「早明学園」の事務局で経理課長を務めている夫・裕一が失踪したから探して欲しいと相談される。その学園の専務・富永は、元警視庁捜査一課長であり刑事部参事官にまでなった男で、退任後に天下りでこの職に就いていた。また、小野田(香川照之)を一課長の座に引き上げた人間であると同時に、捜査一課で勤務していた香坂の父・敦史(木場勝己)を所轄へと異動させた過去を持つ。香坂は捜査のため山田らと早明学園に出向き、新人警察官時代に世話になった富永と久々の再会を果たすが、失踪事件の聴取をすると「横沢は横領していたが、長年学園の成長を支えてくれた。一大プロジェクトが始まった大事な時期に公にしたくないから示談にする」と言われるのだった。しかしこの横沢の失踪騒ぎは、のちに日本警察を大きく揺るがす大事件へと発展することになる…というストーリー。そんな中、今回出演が明らかになった梅沢さんが演じるのは、早明学園の専務・富永拓三役。彼は、元捜査一課長で大きな権力を持ち、小野田や香坂の父・敦史の過去を握っているという役どころだ。梅沢さんは、「いまのドラマは原作物が多い中、警察組織を舞台にした完全オリジナルの作品ということでとても楽しみにしています」と今回の出演を喜び、「途中から出てくる富永は何者なのか?どのように香坂にかかわってくるのか?後半に向けて物語はますます面白くなってくると思います。ぜひご覧ください」とコメントしている。後半の事件の舞台となるのは、グローバルの名の下に海外から留学生を多く招き入れ、国内の優秀な人材を根こそぎ引き入れている「早明学園」。しかし、実は元々埋立地であった土地を何らかの形で安く購入し建てられたとうわさされているという。昨今、世間を騒がせている学校法人問題に一石を投じるような今回の物語。後半のストーリーをさらに熱くすること間違いなしのようだ。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月08日女優の石原さとみが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。総合転職情報サイト「マイナビ転職」のイメージキャラクターを務める石原は、「マイナビ」のステージにサプライズ登場。会場から大歓声が沸き起こり、「緊張していて…。こんなに大人数いるなんて、びっくりしています」と声援に圧倒されていた。そして、CMで転職する女性を演じていることを通して、「自分が変われば相手が変わる、環境が変わって世界が変わるんだって実感しました」と語った。また、23歳まであまりファッションに興味がなかったが、あるタイミングで髪の毛を染めたりメイクもいろいろ挑戦したりするようになり、「徐々に人にも優しくなれるようになった」と自身の変化を告白。「もっと成長したい、かわいくなりたい、この人を振り向かせたいとか、きっかけは何でもいいんですけど、変わりたいと思ったら一歩踏み出す勇気をみなさん持ってもらえたらいいなと思います」と集まった観客に熱いメッセージを送った。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日先日放送スタートした長谷川博己主演のドラマ「小さな巨人」。この度、“謎の女”という役で出演する佐々木希の役柄がこのほど明らかになり、またドラマ出演者より結婚を祝福するサプライズが行われた。本ドラマは、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマ。刑事・香坂役を長谷川さんが演じるほか、同じく刑事・山田春彦役を岡田将生、さらに安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが集結している。そして今回、これまで謎の女役と公表されていた佐々木さんの正体が判明!彼女の正体は、会員制バーのオーナー・ 山本アリサ。実は、第1話で起きた誘拐事件の引き金となった、風見京子(富永沙織)の死の真相を握っており、事件を追う香坂たちはそんなアリサが真相を握っていることに気づき、バーを訪れるのだが…と物語は展開していく。果たして、アリサが隠していることとは…!?また、先日結婚を発表し幸せいっぱいの佐々木さん。その発表数日後にドラマの撮影が行われ、現場ではキャスト・スタッフから佐々木さんに向けて一斉に「おめでとうー!」と祝福の声が上がり、拍手の嵐に。目を丸くして驚く佐々木さんに、長谷川さんから花束を渡されると、恥ずかしそうに「ありがとうございます」と一言。さらに、安田さんは「私の役名 “渡部”っていうんです」と周囲の笑いを誘い、「これだけ言いたかったんです。他人事に思えなくって…」。それに対して佐々木さんも、「私も台本を見たとき『あっ』って思いました(笑)」と一番の笑顔で応えた。「小さな巨人」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月22日石原さとみが出演する東京メトロのCM「Find my Tokyo.」から、新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇が到着。CMソングは引き続き小林武史がプロデュースし、中島美嘉とSalyuの女性シンガーコンビが担当。中島さんはCMにも出演する。イメージキャラクターに石原さんを起用し、東京の魅力を伝える「Find my Tokyo.」シリーズの新作は、東西線に乗って「浦安」へ。浦安といえば、あの超有名なテーマパークを思い浮かべる人も多いはず。実はそのほかにも、海にまつわるアミューズメントが楽しめる。そんな浦安へのお出かけ相手は、安田聖愛。気軽に入れる魚市場をはじめ、思いがけず中島さんに出会った船釣りが楽しめる吉野屋や、浦安名物である貝鮮串焼きを味わいながら、浦安の魅力を体感していく。また、海の近くのためか、野良猫に出会うこともしばしば。石原さんについてきた猫の声は、なんと猫ひろしが演じている。ポスターでは「西船橋」へ。石原さんが6種類のイチゴを次々に食べ比べるイチゴ狩りにチャレンジ。可愛すぎるイチゴ狩りの様子は、Webサイトおよび東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開のチャレンジ動画でチェックしてみて。また、CMソングは本年度も小林さんがプロデュース。今回は「中島美嘉×Salyu」という女性シンガー同士のタッグで「Happy Life」を歌う。小林さんも、「今回は東京エリアで活動している女性のために作りました」とコメント。「女性同士の友情は成り立たないという意見を聞くことも稀にありますが(笑)、そういうものを超えた女性同士の助け合う感じや、1人の女性の中にあるもうひとつの声みたいなものを、2人の個性豊かなシンガーで表せたかなと思っています。そして、この2人のコンビネーションは、この曲にぴったりだと感じています。さらに作詞に参加してくれた安藤裕子さんも加わった、女性たちのクリエイティブや友情に拍手です」と思いを寄せている。撮影は、早咲きの河津桜が満開となる中、春の訪れを感じながらもまだ寒さが残る2月下旬に行われた。今回の撮影では、営業中の電車が橋を通過する瞬間を背景に撮影するという初の試みが敢行。しかも、新型車両(15000系)を狙ってという条件付きだったが、昨年1年間で築いてきた石原さんも含めた全員のチームワークで、無事にカメラに収めることに成功。また、浦安魚市場では、石原さんも地元産の海苔や野菜などを購入。お店の方と楽しそうに会話する姿が印象的だった。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇は3月31日(金)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイおよびTVにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日女優の長谷川京子が、きょう13日に発行されたファッションカタログ『So close,(ソー クロース,)』創刊号の表紙を飾っている。通販大手のディノスより創刊された『So close,』は、もっと簡単におしゃれを楽しむために、そして"「私」が「私」になれる服"をコンセプトに、30代~40代の自分のスタイルが確立している女性に向けた上品なリアルクローズを展開。オフィシャルにもカジュアルにも使えるアパレル、雑貨、小物、ジュエリーまでトータルにラインナップをしている。長谷川は同誌のイメージモデルを務め、"魅惑の表情"で創刊号の表紙に登場。そのほかにも、さまざまなコーディネートを披露している。女優業とプライベートを軽やかに生きている長谷川の生き方が同誌がイメージする女性像とマッチ、また、その美しさと親しみやすさが起用理由だという。なお、『So close,』は年6回発行で、次号は2017年6月予定となっている。
2017年03月13日長谷川博己を主演に、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、香川照之の出演が決定。香川さんは、長谷川さん演じる主人公の刑事人生を大きく変える捜査一課長役で登場する。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然、隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに“飲酒状態の刑事、車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。香坂のもとに残されたのは、問題だらけの所轄刑事のみ。彼は窮地を脱し、捜査一課に返り咲くことはできるのか――!?本ドラマは、これまでの事件解決の謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画し、いままでにない“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出す警察エンターテインメントドラマ。キャストには、捜査一課長を目指す刑事・香坂真一郎役に長谷川さん、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田将生が演じるほか、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。そして今回新たにキャスト発表された香川さんが演じるのは、捜査一課長・小野田義信。小野田は高卒のノンキャリだが、叩き上げで事件現場の最高指揮官である捜査一課長までのぼりつめた実力の持ち主。対立する前捜査一課長・三笠のお抱えである香坂を自分の部下に引き入れたのは、優秀な道具と認めたから。だが、そんな香坂が左遷される要因となる証言をしたため、2人の関係に亀裂が生じる…。香坂ら警察官たちが目指す最高峰のポジションは、小野田の手に握られており、小野田は己の正義を信じて全うしようとする香坂にとって最大の敵になっていくのだ。今後、ドラマのヒロインとして警察官たちの人事を握る人事課に配属された新人職員・三島祐里役に、いま最注目の若手女優が決定しているという本作。隠された配役の続報も楽しみだ。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月12日日本を代表するモテ女優ともいえる新垣結衣さんと石原さとみさん。「なりたい顔」や「恋人にしたい女性」などのランキング常連で、多くの男性をとりこにしています。最近でも、新垣結衣さんは『逃げるは恥だが役に立つ』、 石原さとみさんは『地味にスゴイ! 校閲ガール』に主演し大ヒットをおさめるなど、その勢いはとどまるところを見せません。そんな魅力あふれる二人に、女性なら一度は入れ替わってみたいと思ったこともあるはず。そこで、パピマミ読者のみなさまに「新垣結衣と石原さとみ、生まれ変わるならどっちになりたい?」 という究極の二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●【究極の二択アンケート】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?・新垣結衣……59%(240人)・石原さとみ……41%(166人)※有効回答者数:406人/集計期間:2017年2月24日〜2017年2月27日(パピマミ調べ)●新垣結衣さんを選んだ理由『サバサバした感じがあって、同性からも好かれるタイプだと思います。はじけるような笑顔がステキですよね!』(30代/主婦)『年をとっても全く透明感が失われないのがうらやましい。28歳の今でも高校生役とか平気でできそうだし、いつまでもかわいらしくいられそう』(20代/事務)『バラエティに出てるとき、誰にでも分け隔てなく気さくに話してて素敵な人だと思った。あんなにかわいくて性格も良いなんて完璧すぎですよね』(20代/編集者)ルックスのかわいらしさはもちろん、笑顔や透明感に惹かれる女性が多い様子。2016年を代表するドラマとなった『逃げ恥』ですが、エンディングで流れる“恋ダンス”も人気となり、キュートな新垣さんの姿 に目を奪われた人も多いのではないでしょうか。また新垣さんでダンスといえば、ポッキーのCMで見せた姿も忘れてはいけませんね。これで一気にブレイクしたといっても過言ではないでしょう。美人女優といえば派手な交友関係をイメージするかもしれませんが、休みの日は自宅で一日中寝ていることもあるそうで、そのギャップも魅力 と言えるのかもしれません。同性からの好感度の高さが勝利につながったのではないでしょうか。●石原さとみさんを選んだ理由『色気もあってかわいらしさもあって、スタイルも良い。それと、垢抜けない感じが親しみやすさも醸し出してると思う』(30代/事務)『男性からモテるのは間違いなく石原さとみだと思う!甘えるような仕草と芯のあるところ、どっちもあって魅力的ですね』(20代/アパレル)『お化粧とか髪型でイメージがガラッと変わりますよね。清純そうに見えつつ、男を振り回してそうなところが大好きです』(40代/主婦)小悪魔的な役どころ を任せたら右に出る者はいない石原さとみさん。ドラマ『ディアシスター』や『失恋ショコラティエ』ではその魅力を遺憾なく発揮し、多くの男性視聴者をとりこにしました。また、トップ女優となった今もどこか野暮ったさを感じさせる部分 があり、女性に「私も頑張れば近づけるかも!」と思わせる雰囲気があるのも人気の秘密ではないでしょうか。“男性からモテる”という面で見ると石原さとみさんの方が人気が高いようで、「せっかくならモテたい!」という女性の票を集めたようです。----------いかがでしたか?二人とも魅力あふれる女優であることは疑いようがなく、結果も拮抗したものとなりました。目を奪われるようなかわいらしさを持つ人が多い芸能界でも飛び抜けた人気を誇る二人に、一日でもいいから入れ替わってみたいもの。きっとどちらになっても、想像できないようなバラ色の生活を経験できそうですね。【参考リンク】・【究極の二択アンケート・結果】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ、SAYA
2017年03月01日女優の石原さとみが、21日から全国で放送される明治「果汁グミ」の新CMに出演。撮影後のインタビューで、初めての人間ドックへの不安を語った。今回のCMは、グミ屋の店主である石原が、「果汁ジュワる、カジュワる」とリズムに合わせて魔法を唱えて果汁グミを作っているところに、男の子から「弟子にしてください」と志願されるも、あっけなく男の子が魔法を使いこなしてしまうという内容。いちごが描かれた白いワンピースに、たくさんのいちごが飾られた帽子の衣装で撮影に臨んだ石原は、"魔法"の場面に苦戦しながらも、2テイク目以降はコツをつかみ、自分から「どんなのあるかな?」と足を上げるといったアイデアを出していた。撮影後にインタビューに応じた石原は、共演した男の子に「抱きしめたくなるくらい。すごいすごいかわいかった」とメロメロ。もし魔法が使えるとしたらとの質問には、「来週くらいに人間ドッグを初めてやるんですよ。だから、怖くてただただ不安で…。だから、『トゥルルン―♪』って(魔法を)やっただけで終わんないかなって(笑)」と、現実逃避していた。
2017年02月20日女優の石原さとみが15日、都内で行われたトヨタの新型車『プリウスPHV』発表会に出席した。トヨタ自動車は、フルモデルチェンジした「プリウスPHV」を15日より発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した石原さとみ出演の新CM「プリウスPHV『次の主流』」編、「太陽光」編、「トヨタの答え」編を16日より全国で放映する。背中全開のセクシーなドレス姿で登場した石原は「CM撮影はすごく楽しくできました。今回キャラクターに選んでいただいて、本当にすごいことだと思いましたし、誇りに思いました。衣装にすごくこだわって撮影したので、見ていただけたらとうれしいです」とアピール。同車について「未来的というか先進的で本当に格好良いですよね。特に後ろの部分なんか素敵だと思います」とそのフォルムに惚れ惚れしながら、太陽光でも走れる点を「本当にすごい時代になったな、って思いました。太陽ソーラーで自然エネルギーを全部力に変える車が走るって、びっくりです」と進化した同車に驚いた表情を見せた。電気でも走る同車は、車からの給電も可能。「撮影中に聞きました」という石原に「どういう使い方をしたい?」と質問を投げ掛けると「バーベキューですね。普通に出来ると思いますが、この車があったらより良く手軽にできますね。車から給電できるから何のストレスもなくできると思うとびっくりです」と話しながら、初めての給電にチャレンジ。「来年や再来年になったら普通になっているんでしょうね。それが進化であり時代の変化で、その進化を体験できてうれしいです」と笑顔を見せていた。
2017年02月15日女優の石原さとみが9日、都内で行われた花王の化粧品『ソフィーナ プリマヴィスタ』新CM発表会に出席した。花王は、化粧品ブランド「ソフィーナ」の新製品「ソフィーナ プリマヴィスタ きれいな素肌質感パウダーファンデーション」を発売。それに伴い、石原さとみを起用した新CM「きれいな素肌質感パウダーファンデーション 石原さとみ」編を18日より全国で放映。ブランドイメージである「メイクレスに生きよう。」をテーマに、まるで肌そのものの質がきれいに見える仕上がりと使い心地の良さを表現している。CMで着用した衣装姿を登場した石原は、"メイクレス"について「化粧品会社のブランドの皆さんが打ち出すには思い切ったフレーズだと思いました」と話し、「素肌感や自然体、ナチュラルさを自分らしく、という意味だと聞いて納得しました。メイクレスは1番重要かなって思います」と力を込めた。また、「内面で一番大事にしていることは?」という質問には「ストライクゾーンを広くしてます」と答え、「昔から正義感が強く、他人にも自分にも厳しくなりがちで、そんな自分がすごく嫌でした。イライラすることが多かったんですが、ここ1年半ぐらい前から大人になったのか、怒らなくなりましたね。イライラしなくなってきました」と話した。イベントの最後には「さとみ肌の秘訣五箇条」を披露し、「目をつぶってリフレッシュ、至る所に保湿クリーム、唇ケアはリップ&ラップ、練習実践練習実践、水分摂取を意識」とあげた。さらに「練習実践練習実践」の話題になると「自分に合ったメイクを試して実践する時間が好きなんです。夜な夜な友だちとやるとすごい楽しいんですよね。ディナーに行く時に口紅をしっかり塗ると取れちゃうからどうしたらいいのか、とシチュエーション別で考えるのがすごく好きなんです」と目を輝かせていた。
2017年02月10日