今月3日に人気ヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚したタレントの小倉優子(33)が8日、離婚発表後はじめて自身のブログを更新し、「プラスな感情で生きていきたい」と心境を綴った。 『☆お家ご飯☆』というタイトルで投稿された記事では、「昨日のお夕飯は、お料理上手のお友達が冷凍したコロッケを持って来てくれたので、早速揚げました!」と夕食の写真をアップし、近況を報告。 そして「私は、誰かを悪く思う負の感情を持ちながら生きるより、プラスな感情で生きていきたいと思いました」と現在の心境を明かし、「なので、これから先大変な事も沢山あると思いますが、プラスな感情で頑張っていきたいです」と決意を新たにした。 最後は「いつも支えて下さる多くの方々に、心から感謝いたします」と締めくくった小倉。ファンからは「心から応援してます!」「頑張ってください」「ゆうこりん素敵です」と応援のコメントが寄せられている。
2017年03月08日「うふふ」昨年11月初旬、すでに離婚秒読みと囁かれていた小倉優子(33)に夫婦仲を直撃すると、彼女は笑ってごまかした。当時の左手には結婚指輪が光っていたが……。 「不倫騒動が起きてから、夫婦はずっと別居していた。周囲に『いっしょに住んでいる』と話していたのは、傷ついた自分を他人に見せたくない、小倉のプライドだった」(芸能プロ関係者) 小倉とヘアメイクアーティスト・菊地勲氏(46)の離婚が3月3日、成立した。小倉の妊娠中に、菊地氏の不倫が発覚したのは昨年7月。11月末には、次男が生まれている。 「菊地さんが家を追い出されたのは、小倉さんが妊娠6カ月のときでした。だから、生まれた次男の顔も菊地さんは見ていません。最近になって、小倉さんは結婚指輪を外し、プライベートでも旧姓を使い始めるなど、離婚の準備を進めていました」(小倉の知人) 離婚は慰謝料なしで合意した。 「育休に入っていたが、離婚を機に仕事を再開した。ブログでの月収が150万円、料理本が12万部を超える『大物ママタレント』。慰謝料にはこだわらなかった」(前出・芸能プロ関係者) (週刊FLASH 2017年3月21日号)
2017年03月08日【現役ホステスが語る男ゴコロの裏事情65】今や3組に1組の夫婦が離婚しているとも言われる日本。きっとここ数年で「バツイチ」という言葉に抵抗がなくなった人も増えたはず。これを読んでいる女子の中には、バツイチ男性に恋している人、実際に付き合っている人もいるのでは?今回は、ホステスとして働く中でたくさんの男性を見てきた筆者が、バツイチ男性の魅力や注意点を掘り下げます。◆バツイチ男性は魅力がいっぱい!?女子の中には「離婚したってことは、彼の人格に問題があるのかな…」と思う人もいるでしょう。確かに男性側の問題で離婚しているカップルもいます。でも、全てが全てそうではありません。別れる理由は千差万別です。むしろ結婚経験のある人は、未婚男性にはない魅力をたくさん持っています。筆者が今まで出会ったバツイチ男性の多くは、結婚に対してもう幻想を抱いてないし、お付き合いする(再婚する)相手にも変に期待をしていない印象でした。また、一度結婚しているので未婚男性よりも落ち着いていて、包容力がある人が多かったですね。バツイチ男性には、一度結婚したからこそ身についた魅力があるので、包容力のある人がいい!という女子にはオススメです。◆嫉妬深い女子にはバツイチはツラい?バツイチ男性には、前妻との間に子どもがいる人・いない人がいますよね。子どもがいない人は養育費がかからないし、何か特別なことがない限り前妻に会う機会はまずないでしょう。嫉妬深い女子でも、このタイプのバツイチ男性となら平穏にお付き合いできるはず。一方、子どもがいるとなるとちょっと大変…。前妻が子どもを引き取っている場合、養育費を払い、たまに子どもに会いに行くこともあるでしょう。そうなれば前妻にも会うことに…。筆者の友達が以前、バツイチ子持ち男性と付き合っていたのですが、かなり苦しんでいました。彼女もどちらかといえば嫉妬深いタイプだったから「彼が前妻や子どもに会うのがツラい」と言ってましたよ…。わかって付き合ったはずなのに、なぜか自分がよそ者のように感じられ「いま彼は前妻の子と楽しく食事でもしてるんだろうな…」と思って泣けてしまうと。そんな苦しい想いをしても彼がいい!と言うのなら止めませんが、嫉妬してツラい…と感じるのなら、バツイチでも子どもがいない人のほうがいいかもしれません。◆別れた理由はちゃんと聞くこと!先ほど、バツイチ男性の魅力をお伝えしましたが、ここでは一つ注意点を。バツイチ男性との結婚を考える際は、前妻と別れた理由をきちんと聞いて、納得してから話を進めましょう。もし別れた理由が彼のDVや借金、不倫などの場合は、結婚するのはちょっと危険…。「もう昔のようなことはしない!」と言っていても、結婚後に同じことを繰り返す可能性があります。大好きだと、彼の言葉を100%信じちゃうと思いますが、一度、冷静に検討してください。自分一人で考えるのが難しい時は、家族や友達にアドバイスをもらうのもいいでしょう。彼に熱烈にアプローチされても、勢いで結婚しないよう気をつけて!なお、結婚を考える際は「バツイチ」という言葉をフォーカスするのではなく、彼の「人格」をフォーカスしたほうがいいですよ。せっかくの結婚、できる限りハッピーな夫婦生活がいいですもんね!目次ページへライタープロフィール美佳コーヒーとスイーツをこよなく愛する東京在住のフリーライター。あちこちの媒体で執筆中。昼間はカフェ等で記事をかきかき。夜はドレスを着用し ばっちりメイク顔で酒をかっくらってるホステス。そんな20代後半の私です。
2017年03月07日タレントの小倉優子(33)が6日、自身のブログを更新し、ヘアメイクアーティストの菊地勲氏と離婚したことを報告した。小倉は「私事で大変恐縮ですが、この度私たち夫婦は、それぞれの人生を歩むことになりました事をご報告させていただきます」と報告。「彼には、たくさんの幸せや思い出と、なにより2人の息子というかけがえのない宝物を授かりとても感謝しています」と菊地氏への思いをつづった。そして、「私達が揉めているような報道もありましたが、そのような事はなく、二人で話し合い、このような結論にいたりました」と説明し、「今後は、子供達の父親、母親として良い関係を築いていきたいと思っています」と決意。「昨年来多くの方々にご心配をおかけしましたが、今後二児の母として頑張っていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は2011年10月に結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男が誕生。第2子妊娠中の16年8月には『週刊文春』で菊地氏の不倫疑惑が報じられた。
2017年03月07日新年度が近づいてきました。認可保育園の一次募集はすでに結果が出ており、明暗分かれている状況ですね。ワーママたちにとって、保活はその後の生活を決める“運命の別れ道”。泣いた人、笑った人、悲喜こもごもだったはずです。そこで今回は、2017年度入園を狙って保活を戦ったママたちを集め、じっくりと話を聞いてみました。無事に入園することができたママから、辛い思いをしたママまで。その戦いの足跡を振り返ってもらいましょう。●(1)「もう満員」見学さえ断られたAさんの話Aさんは看護師。都市部の超激戦区、しかも1歳児クラスへの入園という絶望的な状況を戦いました。『去年のデータを見ると、希望エリアの園はどこも倍率2ケタ。中には定員4人の枠に100人が応募している園もありました。認可への入園は早々に諦め、認可外に絞って保活をスタートすることに。ところが……問い合わせ連絡の段階で、「2017年度入園希望者はもう満員です。入園申し込みを断っている状況なので、見学しても意味ない ですよ」と断ってきた園が複数あったんです。見学さえできないってどういうことなの!?と、怒りと無力感でガックリきてしまいました』(30代女性/看護師/認可外保育園キャンセル待ち)●(2)両親との同居を泣く泣く解消したBさんの話結婚当初から両親と同居し、仲良く暮らしていたBさんは、苦しい胸の内をこう語ってくれました。『娘の誕生を心から喜んでくれ、それはそれはかわいがってくれた両親。私としても初めての子育てなので、両親がついていてくれて心強かったのですが……いざ保活を始めると、同居は指数の減点対象だったんです。エリアも調べられて、近距離だとやはりマイナス。ある情報では、少なくとも市外に住んでないとダメとまであり、困惑しました。ずいぶん悩みましたが、両親に事情を説明し、断腸の思いで別居することに。確かに保育園に入ることはできましたよ?でも、本当にこれが正解なのかいまだに分かりません。親に対しては、申し訳ない気持ちでいっぱい です』(20代女性/会社員/認可に入園)●(3)まさかの不承諾! 裏基準を疑うCさんの話情報網を駆使し、慎重に保活をすすめたCさん。まさかの不承諾通知うけ、人間不信に陥っていると語りました。『ママ友ネットワークには自信があったので、候補園すべてのデータをかなり詳しく調べ上げることができました。その中から、入れそうな園のみをピックアップして応募。もちろん役所には何度も足を運び、窓口の担当さんと顔を突き合わせて自分の指数をシッカリ計算しました。担当さんからも「この指数ならどこかには引っかかると思います!」って言われ、ほっとしていたのに……結果はまさかの不承諾。信じられませんでした。しかも、ほとんど同じ状況・同じ指数のママ友は入園できたんです。役所は「指数で厳密に判断する」って言ってたけど、公開してない裏基準がある んじゃないか と思えてきました。例えば親の職種。わが家は夫も私も普通の会社員ですが、そのママ友のところは、パパは国家公務員、ママは学校の先生なんですよねぇ……』(30代女性/会社員/入園させず育休を延長する予定)●(4)本当なの!? 偽装診断書の噂に戸惑うDさんの話都市伝説のように語られている、偽装診断書や保活離婚の存在。本当にあるようだ、と呟くのはDさんです。『わが家は上にふたり保育園児がいるので、きょうだい加算のおかげで無事入園できました。でも、一人めママたちは必死ですよね。あくまでも噂の域を出ないのですが、「あのママは詐病で半年以上病院にかよい、「自宅で子どもを育てられない」というウソの診断書をもらったから入園できた」だの、「保育園に入るために、一時的に離婚した ママがいるらしい」だのいろいろ小耳に挟みます。確かに診断書などは、保活の強力な武器となります。でも、偽装診断書や保活離婚って違法なんじゃないですか?そうまでして入りたいのかな、そんなに大切なキャリアなのかなと思ってしまいます』(40代女性/公務員/認可園に入園)----------いかがでしたか?働きたいママたちの増加にともない、保活は加熱の一途をたどるばかり。保活ママたちは必死で、子どもの預け先を確保しようと走り回っています。ここには紹介しきれませんでしたが、「預け先がないので自営の店が営業できない」「認可外施設に何とか決まったが、ずっとDVDを見せているような劣悪環境だった」など、苦悩の声は本当にたくさん集まりました。子育てしやすい社会とはいったいどんなものを指すのでしょうか。そんな疑問が頭をよぎった今回のインタビューでした。●文/パピマミ編集部●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年03月06日近時、日本にはギャンブル依存症の疑いがある人は536万人といるいう調査が報告されたり、一方で、カジノを作ろうという動きがあったりと、ギャンブルの是非が問題になっています。ギャンブルへの依存は、個人の問題にとどまらず、配偶者や家族を貧困に陥れる危険性もあるものです。そこで今回は、結婚した相手がギャンブルにはまっている場合、離婚することができるかについて考えていきたいと思います。*画像はイメージです:■結婚後にギャンブルにはまった場合は、裁判離婚できる可能性がある例えば、結婚前はマージャンもパチンコも競馬もやらなかった夫が、結婚後突如ギャンブルにはまりだし、多額の借金を作ってしまったというケースで、妻は離婚することができるでしょうか。もちろん、夫が協議離婚に応じてくれれば問題はありません。しかし、協議離婚に応じず、離婚調停も不成立になった場合、妻は裁判を起こして離婚をすることができるのでしょうか。借金の額やギャンブルに依存していた期間にもよりますが、このようなケースでは、「婚姻を継続しがたい重大な事由」という裁判離婚原因があるとして、離婚判決が下される可能性があるでしょう。具体的には、借金の金額が数百万円に上り、給与の大半が借金の返済に回っていたり、妻や子の預貯金をかってに崩して返済に充てているようなケースが考えられます。逆にギャンブルによる借金の額が数十万程度で、夫の給与などから返済しても夫婦や家族の生活に支障を与えない程度に収まっているのであれば、他の事情にもよりますが、裁判での離婚が難しくなると考えられます。 ■結婚前のギャンブルの借金が発覚した場合でも裁判離婚できることがある結婚前に夫がギャンブルで借金をしていたのに、それを隠して結婚したケースについても、借金の額によっては裁判離婚原因となりえます。多額の借金があるケースでは、夫婦のその後の経済生活に多大な影響がありえます。住宅ローンや教育ローンを組めない危険性もあり、妻のその後の人生設計が全面的に狂う大きな問題です。このようなケースでは、「婚姻を継続しがたい重大な事由」があるといえます。ただ、数十万程度の借金を黙っていた程度であれば、そのこと自体で即離婚原因になるとは考えにくいでしょう。実際に私も配偶者が遊興費で多額の借金を背負っていたケースの離婚事件を担当したことがありますが、このようなケースでは、妻や子が経済的にだけでなく精神的に追い詰められることも少なくないのが実情です。ギャンブルへの依存は、共に暮らす家族を不幸に陥れるのです。 *著者:弁護士 寺林智栄(ともえ法律事務所。法テラス、琥珀法律事務所を経て、2014年10月22日、ともえ法律事務所を開業。安心できる日常生活を守るお手伝いをすべく、頑張ります。)【画像】イメージです*freeangle / PIXTA(ピクスタ)
2017年03月06日タレントの小倉優子さん(33)が、夫で美容師の菊地勲さん(46)と2017年3月3日に離婚していたことを、『サンケイスポーツ』が報じています。夫の菊地さんは、小倉さんが2人目の子どもを妊娠中に、小倉さんの所属事務所の後輩だったアイドルと不倫関係に。これを聞いた小倉さんは、昨年8月に長男とともに自宅を出て別居状態が続いていたということです。昨年末から離婚についての話し合いが行われていたということですが、このたび、慰謝料なし、子ども2人の親権は小倉さんが持つ、養育費は菊地さんがサポートする、などの条件で合意し離婚が成立したことが報じられています。小倉さんはすでに2人の子どもと3人での生活をスタートさせており、ブログでも前向きなコメントを残していますが、離婚の原因が夫側にあるにも関わらず慰謝料なしという結果に疑問を感じる人も多い様子。養育費についても具体的な金額は公表されていません。今回のような離婚における金銭的な相場は、いったいどのくらいなのか?『アディーレ法律事務所』の鮫島玲央弁護士に伺いました。●(1)夫の不倫が原因で離婚に至った場合の、慰謝料の相場はどのくらいなのか?【Q】小倉優子さんは、自身の妊娠中に夫の菊地勲さんが不倫をしていたことで別居するに至り、その後、話し合いを経て「慰謝料はなし」「子ども2人の親権は小倉さんが持つ」という条件で離婚に合意したとされています。今回、離婚に関する慰謝料はなしとなっていますが、離婚の原因が一方にだけあるという場合の慰謝料の相場は、通常いくらくらいになるでしょうか?【A】『不倫(法律上は不貞行為と呼ばれます)は、民法第770条1項1号に定められた、法定離婚事由に該当するとともに、民法709条の「不法行為」に該当する行為ですので、慰謝料請求の対象となります。そこで、どれくらいの慰謝料が認められるかという話ですが、慰謝料の金額の算定に当たっては、婚姻期間、不貞期間・回数、不貞行為の内容、離婚という結果に不貞行為が与えた影響、子の有無等のさまざまな要素を総合的に判断して決められるため、一概にいくらとはなかなか言えないところがあります。以前は、不貞をした者の社会的地位や収入を慰謝料額の算定において考慮した裁判例も多かったようですが、近時の裁判例の傾向としては、あまり考慮されないようになってきています。小倉優子さんの元夫が高収入を得ていたとしても、その点はあまり考慮されない可能性が高いと思われます。一般的な相場としては、100万から300万くらいでしょう。特に悪質なケースですとそれ以上ということもありえます。小倉優子さんの元夫の不貞行為の内容等が不明ですので、はっきりと金額を算定することは不可能ですが、今回のケースですと、小倉優子さんの妊娠中の不貞行為ということもあり、小倉優子さんの被った精神的損害は大きいと思われますので、それらも考慮された金額になるのではないでしょうか』(アディーレ法律事務所・鮫島玲央弁護士)●(2)養育費の相場は? 慰謝料がない場合、養育費の金額に影響はあるのか?【Q】今回の離婚では、養育費については夫の菊地さんがサポートしていくことで合意したとされています。この養育費について、相場はどのくらいの金額になるでしょうか?また、慰謝料の支払いはないとされていますが、このことが、養育費の金額について何か影響を与えるということはあるのでしょうか?【A】『養育費は、裁判官等が立ち上げた研究会が発表したいわゆる「算定表」と呼ばれる表を前提として、決められることが実務上は一般的です。この算定表では、養育費を支払う者(義務者)と養育費を受け取る者(権利者)の収入、給与所得者が自営業者か、子どもの数、子どもの年齢によって養育費のおおよその金額を予測することができます。ただし、事案によっては、算定表を前提として、修正されることもあります。たとえば、小倉優子さんの元夫が、慰謝料を支払わない代わりに、相場以上の養育費を支払うとの解決が図られる可能性もあるでしょう。一般論になりますが、算定表によると、小倉優子さんと元夫がそれぞれ、自営業者、年収が1,000万、14歳以下の子どもが2人と仮定すると、10万から12万が養育費の相場となります』(アディーレ法律事務所・鮫島玲央弁護士)----------今回の離婚においては、慰謝料の支払いがなかったということから、相場以上の養育費が支払われる可能性はあるようです。小倉さんも芸能活動を再開したということで収入を得ることはできるでしょうが、2人の子どものためにも十分な養育費を受け取ってもらいたいものですね。【参考リンク】・養育費まるわかり診断カルテ()【取材協力/弁護士法人アディーレ法律事務所(東京弁護士会所属)・鮫島玲央】コンピューターグラフィックス制作の仕事から弁護士へと転職した経歴の持ち主。不倫の慰謝料請求など、離婚問題に詳しい。私生活では一児の父で、趣味は料理という家庭的なイクメンパパでもある。【画像出典元リンク】・小倉優子オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月06日タレントの小倉優子(33)が夫でヘアメークアーティストの菊地勲氏(46)と離婚していたことが5日、分かった。菊地氏の不倫発覚から7カ月での決断。2児の親権は小倉が持ち、慰謝料は発生していないという。 事の発端は昨年8月。小倉が第2子を妊娠中に、菊地氏が小倉の所属事務所の後輩と不倫していることが一部週刊誌で報じられた。当時、小倉は本誌の直撃取材に応じ、「離婚の方向へは進んでません。私自身も反省する点があったと思うんです」とコメントしていたが、夫婦関係を修復するにはあまりにも大きな亀裂が入ってしまったようだ。 菊池氏はSMAPなど大物芸能人を担当した経歴のある人気ヘアメークアーティスト。2人は3年間の交際を経て’11年10月に結婚。翌年6月に第1子の長男が誕生し、’16年11月には次男を出産している。 小倉は結婚してから芸能活動を控えていたが、この日、26日放送予定の日テレ系『行列のできる法律相談所』の収録に参加し、仕事復帰。ブログでは「子育てとの両立を楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います!」と再スタートの決意を綴っている。
2017年03月06日ブラッド・ピットが元妻のジェニファー・アニストンと再び連絡を取り始めている。昨年9月にアンジェリーナ・ジョリーから離婚を申請されたブラッドは、先月11日、ジェニファーの48歳の誕生日にお祝いのメッセージを送ったと「Us Weekly」誌が伝えている。2000年に結婚、2005年に離婚して以来、ブラッドはジェニファーの携帯番号を持っていなかったが、つてを頼って探し出したという。関係者は「ハッピー・バースデーのメッセージを送って以降、彼らはやり取りをするようになりました」「ブラッドは破局でつらい時期を過ごしていると明かし、彼らは過去をふり返るメッセージをいくつか交わしました」と語っている。ブラッドは現在、6人の子どもの親権をめぐってアンジェリーナとの争いが続いているが、そもそもアンジェリーナと2004年に『Mr.&Mrs.スミス』で共演したことがジェニファーとの離婚を招いたと言われている。ジェニファーは2015年に長年交際していたジャスティン・セローと再婚している。ジャスティンはジェニファーとブラッドの交流再開について、友だち同士の関係ならOKと考えているようだ。「ジェンは親切にしたいだけだとわかっているんです」と関係者は話している。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月03日2017年3月2日発売の『週刊文春』が、交際が噂されていたV6の岡田准一さん(36)と女優の宮崎あおいさん(31)の二人が、結婚へ向けた準備を始めていると報じています。宮崎さんは2011年に、当時結婚していた俳優の高岡奏輔さんと離婚していますが、 これは岡田さんと宮崎さんが不倫関係にあったことが原因のひとつとされており、それから5年以上に渡って交際を続けていたことになります。また、文春によると、岡田さんは「映画の宣伝時期に気をつけて発表しようと思う」と語っているようですが、宮崎さんの母親は娘がバツ2になることを心配して、二人の結婚に乗り気ではないということです。交際当時は不倫関係にあったことから、双方のファンは結婚に対し良い印象を持っていない様子。ネット上でも祝福の声はあまり聞こえてこないようです。●大物同士の結婚も、非難の声多数?岡田准一さんと宮崎あおいさんが結婚に向けて動いているという報道に対しネット上では、『お互いのファンが離れていきそう。祝福されない結婚をわざわざするのかな?』『二人とも好感度ダダ下がりだろうね』『ジャニーズが不倫結婚を許すかな?どっちにしても印象悪いから結婚はやめた方がいいと思う』『なんだかんだ長続きしてるってことだよね。自分勝手な者同士、案外うまくいくんじゃない?』『日本アカデミー賞って二人とも賞もらってるよね?3日の放送が楽しみになってきたんだけどwww』『正直、岡田も微妙。元旦那の高岡奏輔よりはマシってレベル』『堀北真希じゃなくて宮崎あおいに引退してほしい。旦那が大変なときに捨てて他の男に乗り換えるとか全然清純派じゃないじゃん』『すぐ離婚しそう。不倫から始まって結婚した人で、長続きしてる人いないでしょ』『「映画の宣伝時期に気をつける」って、自分のことしか考えてないよね。一番気にしないといけないはずのV6を完全に無視してる…』『岡田ってもともと高岡と親友だったんだろ?旦那の親友と不倫する宮崎あおいもろくな女じゃないな』『結婚するならV6やめてください』など、批判的な意見が多く見られました。一年以上同棲を続けているという二人ですが、周囲に反対されながらも結婚を進めることになるのか。報道が事実であれば、ファンへどのように報告するのかについても注目が集まりそうです。※画像はイメージです●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月02日昨年11月に次男を出産して育休に入っている小倉優子(33)。妊娠中だった昨年8月に、夫のカリスマヘアメイクアーチスト・菊池勲氏(46)の“ゲス不倫”が発覚。2人は“離婚危機”を叫ばれ続けてきた。 昨年9月、本誌の直撃取材に「離婚はしません」と“夫婦再生”を明かした小倉。だが「2人がついに離婚を決めた」と小倉夫妻と親交のあるファッション関係者が本誌に明かした。 「じつはもう、2人は別居しているんです。小倉さんは、妊娠中の夫の不倫を絶対に許すことができませんでした。小倉さんから菊池さんに離婚の意思を告げて、離婚すること自体は菊池さんも同意しています。いまは条件面の話し合いを続けている状態で、小倉さんは“慰謝料7千万円”の支払いを求めています」 なんと家を出ていた菊池氏は、11月の次男の誕生をマスコミ報道で知ったという。2月下旬、打ち合わせを終えた菊池氏を都内で直撃した。取材を予想していたのか、驚いたようすも見せず、落ち着いて答えた。 ――小倉さんとの離婚が決まったと聞きました。 「いやいやいや。まだ決まってないです」 嫌な顔も見せず、すらすらと質問に答える菊池氏。“慰謝料7千万円”を聞くと、「そんなに持ってないですよ」と苦笑した。 ――別居もされてますよね。 「(さえぎるように)してないですよ」 ――では、今は家庭円満ということですか? 「いや、まあ、そのへんはいろいろあるんですけど……」 そう言って、横にいた男性スタッフを気まずそうに見た。 ――2人目のお子さんの出産も、報道で知ったと。 「いやいや、そんなわけないでしょ!ははは(笑)」 本誌の取材に、「NO」を連発する菊池氏。だが、あることを聞くと、ピタリと歩みを止めた。菊池氏がキャバクラ通いのあげく、キャバクラ嬢に「料理も本とか出してるクセにまずいんだよ」など小倉の悪口を言っていたと『フライデー』が報じた件だ。 「これはちゃんと(誌面に)載っけてほしいけど、あれはもう本当にデタラメ。本当に取材してんの?っていうぐらい。失礼ですよ。仕事関係の人にだって妻のことは話さないし、聞かれても、悪く言うわけないじゃないですか」 だが前出のファッション関係者は、こう話す。 「本当は、2月中に離婚が成立するはずだったんですが、小倉さんが要求する慰謝料が高額なため、折り合いがついていないだけです」 “こりん星”で一時代を築いたバラドルが6年間の結婚生活で行き着いたのは、悲しき“りこん星”だった――。
2017年02月28日*画像はイメージです:離婚が成立して、子どもの親権が母親にある場合、その子どもと会わせてもらえないことで悩み、時にはうつ状態になってしまう父親が意外に多いことがマスコミで取り上げられるほど目立ってきました。どういう事情から会わせてもらえないのかは、ケースによって異なりますが、離婚後に別れた子どもと会う権利は、親権を持たない側に認められないのでしょうか。親権問題に詳しい三宅坂総合法律事務所の伊東亜矢子弁護士にお訊きします。 ■離婚後も面会交流の権利は認められている「面会交流について、現在の裁判例の多くがその権利性を認めており、平成24年4月に民法766条が改正され、協議離婚に当たっては“父又は母と子との面会及びその他の交流”について協議で定める旨が盛り込まれました。この場合、“子の利益を最も優先して考慮しなければならない”とされています(民法766条1)」(伊東弁護士)民法の改定で、離婚後も別れた親との面会やなんらかの交流が行われることを話し合って決めてから別れる、ということが法律上明確化されたわけです。注意したいのは「協議離婚」という、いわば夫婦で話し合って円満に離婚するケースについて定めていることです。離婚裁判となると、子どもとの面会についても争うことになります。しかし、協議離婚の場合でも、面会の権利があるとしても、離婚後は会わせてくれない場合もあります。権利を主張しても会わせてもらえないのでは、訴えざるを得ません。それでは、なんのために協議離婚をしたのか、子どもを思って穏便に済ませたはずが、結局裁判になってしまうのでは意味がありません。そこで、せめて協議離婚の際は、夫婦間での合意内容を公正証書として残しておくことです。公正役場の公証人が作成するので、法的にも有効な書類です。とはいえ、証書を根拠に強制執行可能なのは金銭債権で、あくまで公式に約束したということを記した書類に過ぎません。 ■子どもの面会ルールを立てても通らない場合がある公正証書作成時に、子どもとの面会について記すとしても、「1年の半分は親権のない親の側で過ごす」などとなると、これは問題があります。未成年の子どもにとって、1年の半分は、いつもと違う家から学校に通うことになるわけで、とても現実的とは思えません。伊東弁護士によると、別居している夫婦が娘の親権と離婚を争った訴訟で、妻側が「面会は月一回程度」と提示したところ、夫側は「隔週末や年末など年間100日を確保する」と提示しました。親権も争う裁判だったため、家裁は「子どもが親の愛情で健全に育つには夫を親権者にするのが相当」と判断しました。しかし、子どもにとって年のうち100日も別れた側の親元へ通うのは、実生活を考えるとかなりの負担となります。この訴訟は東京高等裁判所まで持ち越され、家裁の判断を覆し、母親を親権者としました。現在は父親が上告の意思を示しているとのことです。「高裁は、年100日という父親側の提案では子どもの体への負担のほか、学校や友人との交流にも支障が生じることなどを指摘したということです。もっとも、父親側の“年100日”の提案はあくまで計画であり、具体的な実施に当たっては子の意思を最大限に優先して行えばよいとも言え、上記の判断には疑問もないわけではありません」(伊東弁護士)最も、この父親は、これまで1年に1回程度しか合わせてもらえず、様々な法的手段に訴えてきた経緯があり、いい結果が出なかったためにかなり多数回のルールを提案したようです。 ■反抗期で可愛くなくなると親権を手放す親もこうして、せっかく勝ち取った親権も、子どもが小さくて無邪気な頃を過ぎると、思春期になり、離婚した親に反抗的になってきます。時には面会もしたくない、などといい出すこともあります。筆者の知るもっとも非道いケースでは、思春期の親子喧嘩で、親権を持つ親が「もう一緒に暮らせないから、親子の縁を切る」と別れた側と子どもに宣言、子どもを放置して再婚した夫に内緒で恋人を作って騒動を繰り返し、食事もろくに与えていなかったため、家庭裁判所はすんなり、親権の移動を認めたというものです。この場合、縁を切った親は子どもと面会できるのでしょうか?「実親と子どもが“縁を切る”という手続について、6歳未満(養親となる者が6歳未満のうちから監護していた場合は8歳未満)の子について民法817条の2の特別養子縁組を行った場合にのみ“養子と実方の父母”との親族関係が切れることとなり、13歳以上15歳以下では“縁を切る”ことはできません。いずれにせよ、親が自ら“縁を切る”と言い出しているような状況で、当該親と面会交流させることが“子の利益を最も優先して”適切とは言い難く、仮に当該親が“やっぱり会わせろ”と言い出したとしても、これを正当な権利行使として保護すべきかどうかは慎重に判断されなければならないと考えます」(伊東弁護士)このケースでは子どもがすでに15歳以上であり、「一生会いたくない」と主張しており、面会はかなっていません。家庭裁判所での調停でも、自分の非を認めたものの、縁を切る気持ちは変わらなかったそうです。今、子どもと会えないと悩んでいても、このように可愛い盛りを過ぎて相手が親権を放り出す場合もあるのです。決してあきらめずに追い続けましょう。 *記事監修弁護士:伊東亜矢子(三宅坂総合法律事務所所属。 医療機関からの相談や、 人事労務問題を中心とした企業からの相談、離婚・ 男女間のトラブルに関する相談、 子どもの人権にかかわる相談を中心に扱う。)*取材・文:梅田勝司(千葉県出身。10年以上に渡った業界新聞、男性誌の編集を経て独立。以後、フリーのライター・編集者として活躍中。コンテンツ全般、IT系、社会情勢など、興味の赴く対象ならなんでも本の作成、ライティングを行う。)【画像】イメージです*マハロ / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月27日東京都の渋谷区や世田谷区をはじめ、国内のいくつかの市では、同性カップルに対して、結婚に相当する関係を認める「同性パートナーシップ制度」が制定されています。国内でも恋愛や結婚に対する価値観が多様化してきており、若い世代を中心に性別にこだわらない恋愛・結婚意識を持つ人が増えてきているようです。ならば、例えば、夫が実は同性愛者や両性愛者だった、という話もあり得ない話ではないかと思います。夫が女性と不倫関係に陥っていたら、離婚できるという見当はつくかと思いますが、一方で、夫が男性と不倫関係に陥っていた場合はどうなのでしょうか?今回は同性との不倫について触れてみたいと思います。*画像はイメージです:■同性の相手との不倫も「不貞行為」に該当するのか?まず、同性の相手と性的関係をもつことが「不貞行為」に該当すれば、離婚事由に該当します(民法770条1項1号)。「不貞行為」とは、配偶者のある者が自由な意思にもとづいて、配偶者以外の異性と性的関係を結ぶこととされています。そのため、配偶者以外の同性と性的関係を結んだとしても、不貞行為には当たらないということになります。したがって、「不貞行為」を理由には離婚することができないということになります。 ■「不貞行為」以外の離婚事由には該当するのか?もっとも、夫が同性の相手と性的関係をもったことが「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当すれば、離婚をすることができます。この点に関して、夫が同性愛に走り、妻との間で性交渉を全く持とうとしなかったという事案について、性生活は婚姻生活における重大な要因の一つであって、妻がすでに、すでに数年間にわたり夫との間の正常な性生活から遠ざけられていることや、夫が同性愛者だと知って妻が受けた衝撃の大きさを考えると、妻、夫相互の努力によって正常な婚姻関係を取り戻すことはまず不可能と認められるという理由により、「婚姻を継続し難い重大な事由」が存在するということで、妻からの離婚請求を認めた裁判例があります(名古屋地裁昭和47年2月29日判決)。この裁判例の判断に従えば、単に夫が同性の相手と性的関係をもったという理由だけでは「婚姻を継続し難い重大な事由」を認めらないということになります。夫が同性の相手と性的関係をもったことに加えて、数年間にわたって妻との間で性関係を持たず、もはや夫婦間の努力によっては正常な婚姻関係を取り戻すことが不可能である場合に初めて、「重大な事由」が認められ、離婚請求が認められるということになります。以上のことは、滅多に無いケースですが、いつ自分が巻き込まれるか分かりませんし、自分が同性愛に目覚めるかもしれません。念頭に置いておくと役に立つ日がくるかもしれないですね。 *この記事は2014年11月に掲載されたものを再編集しています。*著者:弁護士 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】イメージです*yacobchuk / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月25日(写真:X17/アフロ) 10代で大成功を収め、全世界にその名を轟かせたブリトニー・スピアーズ(35)。しかし、2004年に幼なじみと結婚後、55時間でスピード離婚したことを皮切りに、彼女は24時間パパラッチに追い回されるようになった。妊娠、出産、そして再婚・離婚など、私生活の変化と共に奇行がエスカレートし、ゴシップサイトには連日彼女の名前が躍っていた。あれから10年。当時の彼女を象徴するアイテムがオークションにかけられた。 パパラッチのダニエル・ラモスが競売に出品したのは1本の傘。2007年2月21日、前夫ケヴィン・フェンダーラインと子どもの親権争いの真っ最中にいたスピアーズは、そのストレスからか精神が不安定な状態にあり、自らバリカンで頭髪をすっかり剃り下ろしてしまった。このインパクトのある姿を押さえようと多数のカメラマンがロサンゼルス市内のガソリンスタンドにいた彼女のもとへ押し寄せた。スピアーズは激怒し、「くそったれ!」と叫びながら、持っていた傘でラモスの車を滅多打ちに。彼女が走り去った後、ラモスはこの傘を拾って大切に保管していた。そして10周年を記念し、競売に踏み切ったという。 「当時は彼女の人生の中でもひどい時期だったね。不幸にも写真に撮られてしまって」とラモスは10年前を振り返る。売上金の半額は、スピアーズが希望する慈善団体に寄付するということだが、スピアーズ側からのコメントは確認されていない。
2017年02月23日俳優の松田龍平さん(33)が、妻でありモデル・女優の太田莉菜さん(29)との離婚を決意したと、『女性セブン』2017年3月9日号が報じています。『女性セブン』によると、一昨年の秋に龍平さんが長期ロケで家を空けた際、妻の莉菜さんは、7歳の娘を残して自宅から姿を消したとのこと。さらに、莉菜さんが娘を置いて失踪した背景には、若手俳優の存在があるということです。莉菜さんは長女を出産してから半年後には、事務所を移籍して芸能活動を再開。業界内の付き合いで深夜のパーティーなどにも顔を出すようになったといいます。『女性セブン』が莉菜さんを知る関係者に取材した話では、莉菜さんは仕事で知り合った若手俳優と特別な仲になり、その彼の元へ行くためにしばらく家を開けていたのだそうです。結果、龍平さんと莉菜さんは別居状態となり、子どものことを考えた龍平さんは離婚の意思を固めたといいます。龍平さんは現在、TBS系ドラマ『カルテット』に出演中。ドラマが一段落した時点で離婚届が提出されるのではないかということです。●ネット上では「子どもが一番の被害者」「母親失格」と厳しい声この報道についてネット上では、『自分の子供よりも男を取ったなんて…考えられない』『本当だったら龍平くんが気の毒すぎる。でも、子どもが一番気の毒』『夫婦のことは2人にしかわからないから何とも言えないけど、子どもを置いて行くのはおかしい』『子どもがとにかく気の毒。子どもが一番の被害者』『これがすべてじゃなくて、夫婦間で何かあったとしても、普通は子どもを置いていけないよ…』『子どもを置いてまで他の男に走りたくなる理由があったのかもしれないけど、母親としては最低』『宮沢りえも子どもを置いて男と旅行行ってたよね。でももっと最低だわ』『本当だとしたら太田莉菜にはガッカリ』『子供連れて出ていったなら奥さんに同情できるけど、置いて行ったなんて…ありえない』『これじゃ松田龍平がかわいそすぎる』『女性に浮気されてしまうと、男性って立場ないね』『周りがとやかく言うことじゃないけど、子どものことを第一に考えてほしい』『夫婦のことだからいろいろあるのかもしれないけど、子どもが一番かわいそう』『龍平もかなり遊んでた気がするけど、子どもを置いて出て行ったのは母親失格だね』『子どもを捨てて出て行く母親とか、まったく理解できない』など、龍平さんとお子さんに同情する声や、子どもを置いて出て行ってしまったという莉菜さんに対する厳しい声が多くあがりました。莉菜さん側の主張が何もないため、莉菜さんだけを一方的に責めるのは疑問に感じますが、子どもを置いて出て行ってしまったということについては、やはり女性層、特にママ層からは受け入れがたいことでしょう。今後、本当に離婚するにしても、一番の被害者であるお子さんの気持ちをしっかり尊重していってほしいと思います。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月23日2015年に破局を発表し、別居状態が続いていたベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、ジェニファーが離婚を申請する決意を固めたらしい。一男二女をもうけた結婚生活は10年で破局を迎えたが、当時理由とされたのがベンと子どもたちのナニーの浮気だった。ジェニファー自身は昨年、「Vanity Fair」誌のインタビューで「ナニーの話を聞くより何か月も前に、私たちは別居していたの。彼女は私たちの決意と何の関係もないわ」と話し、破局後も子どもたちを優先して友好的な関係を続けていると語った。実際、どちらからも離婚申請はしないまま、互いの仕事先に子どもたちと一緒に同行するなど、家族として過ごしてきた。カウンセリングにも通い、同居を再開した時期もあり、復縁もささやかれていた。「Us Weekly」誌によると、ジェニファーは近日中に離婚を申請する準備を進めているという。関係者は同誌に「何が起きようとベンとジェンはこれまでと変わらず、力を合わせて子どもたちを育てていきます」と語った。前述のインタビューでもジェニファーは「ベンの仕事は私を幸せにすることじゃない。大切なのは子どもたちなの。あの子たちのためなら、私たちは一緒に居られるの」と語っている。子どもたちの親でい続けながら、夫婦としてのあり方にけじめをつけるときを迎えたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月23日離婚時に揉める大きな原因のうちのひとつに「養育費」があります。養育費を払う、払わない、いくら払うのか、いつまで払うのかなどはもちろん、離婚後にそれぞれの生活環境が変わってしまった時など、離婚時だけでなく、離婚後も揉めるケースがあります。今回は、元妻に対して養育費の支払いを約束して離婚したが、その後、元妻がお金持ちの男性と再婚したような場合、養育費の金額を減額したり、支払い自体をストップすることはできるのかといった点について解説したいと思います。*画像はイメージです:■減額をしたい場合、まずは協議をすること一度決まった養育費を減額したい場合、まずは元妻との間で協議することになります。協議が整わない場合には、家庭裁判所に対して養育費減額の調停・審判を申し立てる必要があります。協議が整わないからといって、家庭裁判所の調停や審判を経ずに、一方的に養育費の金額を減額したり、支払いをストップすることはできません。 ■どのような時に養育費の減額が可能になるのか養育費の減額が認められるのは、離婚後に事情変更が認められる場合です(民法880条)。事情変更として認められるのは、子どもが大きな病気をしたり、進学したりすることで、特別の費用が必要になった場合や、義務者の収入が失業等で減少した場合、権利者の収入が増加した場合などとされています(冨永忠祐編・『離婚事件処理マニュアル』より)。もっとも、どんなに重大な事情の変更があっても、養育費を全く支払わなくてもよいということにはならないでしょう。元妻がどんなにお金持ちの男性と結婚したからといって、自分の子どもであることには変わりはないので、全く養育費を支払わなくても良いことにはならないということです。 以上のとおり、一度決められた養育費の金額を減額したい場合、まずは元配偶者との間で協議し、協議が整わない場合には、必ず、家庭裁判所に対して、調停・審判を申し立てる必要があります。今回のケースでも、元妻が金持ちの男性と再婚したからといって一方的に養育費を減額することはできず、まずは元妻と協議し、協議が整わない場合には、元妻に対して、養育費減額の調停や審判を申し立てる必要があるということになります。 *著者:弁護士 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】イメージです*cba / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月21日約3分に1組が離婚するまでになった日本。親同士が別れるのは勝手ですが、問題は夫婦に未成年の子どもがいる場合。子どもは、親が離婚する以上、どちらか一方の親についていかなければなりません(例外もあります)。それは必ずしも子どもの意思だけで決められる問題ではなく、別れる両方の親にとっても子どもはかけがえの無い存在で、親権を巡る離婚裁判は結構な多さです。離婚に関する紛争は全国の家庭裁判所で争われます。そこでは、まず調停を目指して双方の言い分をじっくりヒアリングされます。では、たとえば親権を争う対象の子どもが、まだしゃべれない赤ちゃんの時、赤ちゃんは自分の意思を言葉で示せません。その場合、親権を双方が主張していた場合、家庭裁判所はどう判断するのでしょうか?離婚とそれに伴う親権の問題に詳しい、三宅総合法律事務所の伊東亜矢子弁護士に実情をお聞きしました。*画像はイメージです:■子どもが赤ちゃんの場合は?「実務上、母親側に親権が認められることが多いですね」(伊東弁護士) ただし、母親が育児放棄気味で、部屋はいつも汚れ放題、精神的に安定していないなど養育に不安があれば話は別。部屋の写真や会話の録音など客観証拠を集めて父親側が親権を獲得することも可能です。 ■子どもが5歳前後の場合は?では、子どもが幼稚園や保育園に入った5歳前後ではどうでしょうか?実は、男が突然、嫁から離婚を切り出されやすいのがこの頃です。年齢では20代後半から30代前半。特に女性は30代前半が統計上で最多です(平成27年「人口動態統計調査」による)。この頃、男は働き盛りで会社も猛烈に働かせます。子どもの教育費やローンなどをできるだけ蓄えないとならない時期でもあり、忙しすぎて家族とコミュニケーションできなくなることが仇となって、離婚一直線になってしまうのです。筆者はこのパターンで、離婚を突きつけられました。自分としても喧嘩ばかりで子どもにこれ以上、荒れた夫婦関係を見せ続けるわけにはいかないと思っていましたので、離婚に同意しました。心残りは親権です。すると、相手は子どもに「どっちについていく?」と、わざわざ聞きました。子どもは母親に事前に仕込まれていたらしく、「……ママのほう」と答えました。やれやれです。離婚を言い出すのは妻の側が圧倒的に多いのですが、それは慰謝料や養育費、手続きについて研究する時間が男よりもあるためです。イクメンがもてはやされる時代ではありますが、長時間働くのは、日本ではまだまだ男性の役割です。離婚したくてもなかなか調べられませんし、子どもの親権について根回しするのも時間不足です。 ■子どもを虐待していた場合は例外しかし、ここでひとつ注意してください。もしも母親が子どもに暴力で(もしくは暴力的に)「ママと言え!」などと恫喝していた場合は、親権はすんなり母の側に移りません。逆の場合も同様です。 「暴力を用いていたような場合は虐待に当たりますので、離婚後に発覚した場合でも“親権者変更の調停”を申し立てるなどして変更を求めて行くことが考えられます」(伊東弁護士) もしも離婚前にお子さんと二人きりで話せる時間があれば、無理矢理言わされていないか、暴力を振るわれていないかなどを確認しておくべきでしょう。 ■離婚後に虐待が発覚した場合はどうすればいい?家庭裁判所には家庭問題で子どもの幸せを第一に考え、親の言い分の裏付けを取る「家裁調査官」もいます。家庭裁判所では相談にも親身に乗ってくれますので、大いに頼るべきです。万一、離婚成立後でも子どもからそんな裏話を打ち明けられたら、話をスマホで録音して、それを証拠に親権者変更を家庭裁判所に申し立てましょう。その際、証言があっても子ども自身の意思を尊重することが大事です。お子さんが今いる家庭から離れたいかという意思をまず確認することを忘れないでください。また、親権を相手に譲ったとしても、その親にあまり子どもへの愛情が観られず、ろくに食事を与えない、養育費を遊行費用に使ってしまう、放置して遊びに行っている、新しい恋人と虐待している様子があるなど、不安要素があれば、これも見逃せません。まして、子どもを置いて行方不明になった場合は、直ちに子どもの安全を確保したうえで、親権者変更を届け出ましょう。 「離婚後でも“親権者変更調停”を申し立てることができます。手続きは煩雑ですが、万全を期すなら弁護士を雇うとスムーズに進行できるはずです」(伊東弁護士) 必要に応じて揃える書類や資料は多いのですが、できる限り証拠を集めること。時にはお子さんにも協力を仰ぎましょう。可愛いお子さんを取り戻すために、機会があればそれを逃してはなりません。 *記事監修弁護士:伊東亜矢子(三宅坂総合法律事務所所属。 医療機関からの相談や、 人事労務問題を中心とした企業からの相談、離婚・ 男女間のトラブルに関する相談、 子どもの人権にかかわる相談を中心に扱う。)*取材・文:梅田勝司(千葉県出身。10年以上に渡った業界新聞、男性誌の編集を経て独立。以後、フリーのライター・編集者として活躍中。コンテンツ全般、IT系、社会情勢など、興味の赴く対象ならなんでも本の作成、ライティングを行う。)【画像】イメージです*マハロ / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月14日離婚したいけれど相手が応じないという場合、最終的に裁判を起こすこともありえます。しかし、裁判で離婚することができるのは、5パターンあり(1)浮気・不倫(不貞行為)(2)悪意の遺棄(3)3年以上の生死不明(4)配偶者が強度の精神病にかかり,回復の見込みがないこと(5)その他婚姻を継続し難い重大な事由のどれかに該当する場合に限られます。このうち(5)は表現が抽象的で分かりにくいのですが、例えば、DVであるとか、長期間の別居などが該当すると言われています。では、結婚した後に、相手の学歴詐称や年収詐称、整形が発覚した場合、それが(5)に該当し、裁判で離婚できる理由になるのでしょうか。今回はこの点について考えていくことにします。*画像はイメージです:■「整形」理由で裁判離婚はできない相手が整形手術を受けていたことを理由に裁判離婚することは、通常はできないでしょう。通常、「整形手術をしていないこと」が結婚の条件になっていることはないでしょうし、また、相手が結婚当時整形後の顔をしていたことも含めて愛情が生まれ結婚に至っているわけですから、過去に整形手術を受けていたことが「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するとは考えられません。但し、当事者が整形嫌いであることを相手が知っていて、結婚前に整形前の顔を隠すために、他人の写真や修正を施した写真を相手に見せるなどして、ことさらに整形の事実を隠すようなことをしていたよ場合には、整形の程度にもよるでしょうが、裁判離婚原因になる可能性があると考えられます。 ■「学歴詐称」や「年収詐称」は裁判離婚原因になりうる学歴詐称や年収詐称は、婚姻当時の自分を偽るものです。そして、学歴も年収も、結婚の条件となることが多いものです。ですので、詐称の程度にもよりますが、裁判離婚原因になる可能性が相当程度あると考えられます。例えば、中卒であるにもかかわらず、一流大学を出ていると詐称しているケース、年収が実際には数百万程度であるにもかかわらず、数千万円の年収があると偽っているケースなどが考えられます。年収詐称のケースでは、経済的に豊かであることを装うために多額の借金を背負っている可能性もあり、そうすると、結婚後の相手の生活にも経済的に多大なる悪影響が生じる恐れがあります。学歴詐称は年収詐称と一体化する傾向がありますので、そうすると同じ問題が生じます。したがって、「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しうるといえるのです。しかし、それ自体裁判離婚原因になるものでないとしても、隠していることがばれてしまうと夫婦関係は悪化してしまいます。その結果別居となり、別居期間がある程度の長さになれば、最終的には裁判で離婚できることとなってしまいます。隠し事をしたり嘘をついたりして結婚をしても、最終的には失うものの方が多いということでしょう。 *著者:弁護士 寺林智栄(ともえ法律事務所。法テラス、琥珀法律事務所を経て、2014年10月22日、ともえ法律事務所を開業。安心できる日常生活を守るお手伝いをすべく、頑張ります。)【画像】イメージです*Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月10日不倫する男性の決まり文句(?)として「妻とは離婚するから」「夫婦関係うまくいってなくて」といった言葉を聞いたことがある(もしくは言ったことがある)方も、もしかしたらいるのではないでしょうか。不倫が発覚した際に中々無視できないのが「慰謝料」の問題かと思います。事案によって額は変わりますが、それでも決して安い金額ではないでしょう。そこで、今回は夫婦が不仲だった場合に、慰謝料は発生しないのか、もしくは安くなるのかといった点について解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■夫婦関係が悪化・破綻している場合不倫(不貞)が行われた当時、一緒に暮らしているものの、ほとんど口を聞かないなど、婚姻関係が既に悪化していた場合には、不貞相手に請求できる慰謝料の金額は少なくなるのでしょうか。まず、婚姻関係が完全に「破綻」している場合には、そもそも不法行為が成立しないことになります。なぜなら、不倫(不貞)の場合の保護法益は「婚姻共同生活の維持という権利又は法的保護に値する権利」と考えられているところ、「破綻」の場合には、その保護すべき権利が存在しないといえるからです。そのため、不倫(不貞)の慰謝料請求の実際事案でも、不貞行為当時に、婚姻関係は既に破綻していたとの反論(弁解)がされることがよくあります。しかし、裁判所はその「破綻」の認定は慎重であり、まず「破綻」という認定はされません。よく考えてみれば、それはそうですよね。不倫をする場合、不倫相手には通常、嘘でも「うちの夫婦はうまくいっていない」などと説明するでしょうから、不倫相手からの反論としては「破綻していると思っていた」というのが多くなるでしょう。もっとも、そのような反論が簡単に通ってしまっては、不倫の事案の慰謝料請求が極めて困難になってしまうため、「破綻」の認定は慎重にならざるをえないでしょう。ですので、一般的に、夫婦関係の悪化、破綻寸前といったような状況は、不法行為責任を認めた上で、慰謝料の減額要素として考慮されることが多いです。なお、これに関連して、たとえば、夫に慰謝料を請求している妻にも不倫相手がいるような場合には、婚姻関係が円満ではなかったとして、慰謝料の減額要素として考慮されることになり、裁判例においても、そのように判断されています。 ■子どもの有無により慰謝料の金額は変わる?夫婦間に子どもがいるかいないかで不貞に基づく慰謝料の金額は変わるのか。不倫(不貞)相手に夢中になってしまい、家庭を顧みず、子どもを蔑ろにしているようなケースもありますが、そういった事情は慰謝料を増額する要素になるのでしょうか。結論からすると一般的に、夫婦間に幼い子どもがいることは慰謝料の増額要素となることが多いです。たとえば、東京地判平成15年9月8日は「原告とAとの間にも長女が誕生していて、夫及び父親としてのAの存在を必要としているのに、被告がこれを妨害している」としており、同種の裁判例は数多くあります。また、一般的に、夫婦が離婚した場合、子どもの親権者は母親と決まることが多いですが、夫側が子どもと一緒に暮らせなくなったことを踏まえ、「原告はA(妻)を失うとともに、同人との間にできた未成年の2人の子とともに家庭生活を営むことができなくなった。これにより、原告の受けた精神的苦痛は大きい。」と判示した裁判例もあります(岐阜地判平成26年1月20日)。他方で、子の存在を増額要素としている裁判例とは逆に、夫婦間に子どもがいないことや子どもが既に成人していることなどを慰謝料の減額要素としている裁判例も散見されます。これらからすると、夫婦間に未成年の子がいるかどうかという点は、慰謝料算定における極めて重要な要素といえるでしょう。 ■不倫している夫が妻に生活費を支払わなくなった場合たとえば、夫が会社員、妻が専業主婦(あるいはパート)という夫婦において、夫が不倫をし、不倫相手に夢中になってそちらにお金を使うあまり、家庭に全然お金を入れなくなったという場合、そうした事情は慰謝料の増額要素となるのでしょうか。これについては、その失われた生活費を返せ、ということはできないでしょうが、不倫が原因で生活費が入れられなくなったため、精神的苦痛が増大したとはいえるのではないかと思われます。すなわち、不倫が原因で生活費が渡されなくなったことは慰謝料の増額要素となりうると考えられます。上記と同様の事案で、夫及び不倫相手を訴えたケースにおいて、「被告1(夫)は、被告2(不倫相手)との不貞関係が深まるにつれて、原告や原告との間でもうけた2人の子ののもとへ帰宅することが少なくなり、しかも、その間、原告に対して十分な生活費等を渡さなかったというのであって、原告が長年にわたって精神的に極めて辛い日々を送り、また、その間の経済的困窮も著しいものであったことは、想像に難くない。」として慰謝料の増額要素としている裁判例があります(東京地判平成21年4月8日)。 上記のような各要素は、それが一つあるから例えば慰謝料が20万円上がるというわけではなく、そうした事情を総合考慮して判断されることにはなりますが、一般的には増額要素が多くある方が高額の慰謝料にはなると思われますので、事情を細かく整理することは重要かと思われます。ケースによって様々な事情があるでしょうから、どういった事情が慰謝料算定に影響するかについては一度弁護士に相談してみることをおすすめします。 *著者:弁護士 伊倉吉宣(伊倉綜合法律事務所。離婚・男女問題をはじめ、労働トラブルや交通事故問題など幅広く取り扱う。)【画像】イメージです*【Tig.】Tokyo image groups / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月02日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門128】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。最近、離婚に関する本をよく読んでいるのだが、離婚の原因はかなり似通っていることがわかってきた。原因がわかるなら、最初からそうなりそうな相手と結婚しなければ、離婚するリスクは減らすことができる。具体的には、下記のような特徴を持つ男性だ。[1] 貧乏な男金があれば幸せとは思わないが、金がないのは高い確率で不幸に直結する。いつも安いもので我慢したり、買いたいものも買えない状況が続いたりすると、ストレスがたまり、自分が惨めに思え、果ては世間を恨みたくもなってくる。一時貧乏だったことがあるので、オレにはよくわかる。わかりやすいように独断と偏見で目安を作ってしまうが、仮に30過ぎぐらいの男性であれば、都内で年収400万円以上、地方で350万円以上は稼いでいて、とりあえず真面目に働いている男性にしよう。その程度にさえ至らず、グダグダ会社の文句ばっかり言ってて、転職活動をする気もない、もしくは一発逆転でマルチ商法などのあやしいことを企んでる男はダメである。「お金がなくても愛があれば幸せ」などというのは、マンガやドラマの中でしか成立しない絵空事だ。うっかり信じてしまわないよう、気をつけてほしい。[2] 浮気性の男当たり前だが、浮気するような男はダメだ。知り合いの男性を見てると、浮気する・しないというのは、もうほとんど遺伝子レベルの問題なのか、する人しない人にはっきり分かれる。結婚しても浮気するのは、学生時代から二股をかけてたような男が大半だ。付き合ってる段階で浮気されたなど、前科がある男と結婚するのはできるだけ避けよう。すべてとは言わないが、浮気されるリスクはかなり減らせるはずだ。[3] セックスレスの男オレにとっては意外だったのだが、セックスレスで離婚というケースも多いらしい。男性は一人でもどうにかなるし、風俗などの手段も充実している(?)せいか、既婚の男友だちに聞いても、「ウチは◯年してないよ」なんてサラッと言っている。だが、女性にとっては結婚生活の根幹をゆるがしかねない重要なことなのかもしれない。ということで、付き合ってるときからセックスがあまりに淡白だったり、セックスレスになったときに話し合うこともできなそうな男性だったりするなら、結婚していいか慎重に判断してほしい。[4] 頭が固い男「女は結婚したら、専業主婦になって家庭を守るべきだ!」みたいなことを本気で考えている男もマジでいるらしい。他にも、オレは自身のブログを通じてオフ会を開いているのだが、結婚した女性から「旦那がネットの関係とか信用してないんで、今後は参加できないかもしれません」なんて言われたことがある。頭が固すぎるというか、古すぎるというか…そんなことにこだわる理由が全く理解できない。オレは絶対に関わりたくないタイプだ。同じ考えの女性ならそれでもいいのかもしれないが、これを読んで「めんどくさっ!」と思った人は、頭の固い男は避けたほうが無難である。[5] 無口すぎる男結婚して思うが、マメなコミュニケーションは非常に大事である。エアコンの設定温度レベルぐらいの話でも、あいまいにしておくとケンカになりかねない。多くの時間を一緒に過ごすのだから。なので、無口な男というのもリスクが高い。必要外…いや必要なことさえあまり話さない男と結婚してしまったら、それはもう大変なストレスではないかと思う。しかもそういう男に限って、コミュニケーションに慣れていないせいか、たまに発する言葉がものすごい失礼だったりする。最初から家庭内別居ぐらいの勢いでほとんど干渉しない関係を望んでいるのでなければ、無口すぎる男は避けたほうが無難だ。[6] 親の言いなりな男親によっては、二人の生活にいろいろと口を出してくることもあるらしい。家事がどうのこうのといったことから「孫はまだ?」みたいなことまで。そんなときに、ガツンと言えない男ってのはダメだ。まぁ、よくある話だ。ちなみにオレは、正月に妻と帰省する前から、「奥さんからしたら、赤の他人の家に行くんだから、できる限り気を遣ってあげてほしい」「それでもずっと一緒は疲れるだろうから、適当に二人でいなくなるから」「大丈夫だと思うが、孫の顔が見たい的な発言はしないでほしい」とあらかじめ伝えておいた。そのぐらいは親に言える男と結婚するのが理想である。まとめ以上、結婚してはいけない男性の特徴を書いた。人は変わることもあるし、付き合ってる段階ではわからないこともあるから、すべてを避けるのは難しいかもしれない。だが、ブログで何百件もの恋愛相談に応じてきた経験上、「好きだから」「結婚したいから」、果ては「今さら他の人を探すのが面倒だから」などという理由で、見て見ぬフリをする女性が多いのも事実である。結婚はこの先何十年も続くもの。できる限り冷静に見極め、いらぬリスクを負わないで済むよう、気をつけてほしい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2017年01月31日お笑いコンビ・COWCOWの善しが28日、自身の公式サイトで離婚&不倫騒動を謝罪した。26日発売の週刊誌『週刊文春』で妻と別居・離婚協議中で、20代女性と不倫していると報じられた善しは、「この度はCOWCOWを応援してくださる方々に大変なご迷惑、ご心配かけた事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「いい家族、いいお父さんということで応援していただいた方々に対しては裏切るような形になりました事を深くお詫び申し上げます」と続け、「ただいま奥さんと幾度も話し合い、反省すると共に誠意を持って対応し、子供達の未来を中心にこれからの事を考えて行きたいと思います」と説明した。そして、「僕の家族、相方、相方の家族、いつもお世話になっていますスタッフそしてCOWCOWファン並びにCOWCOWをご贔屓いただいています方々には心から笑っていただけるように、更にお笑いに精進してまいりたいと思います」とつづり、「これからもCOWCOWをよろしくお願いいたします。そして全国の劇場で皆様に会える事を楽しみにしています」と呼びかけた。
2017年01月28日“恋多き女”と呼ばれたスカーレット・ヨハンソンが、再びシングルに。2012年にフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと交際を始め、2014年に密かに結婚したスカーレットが、わずか2年に結婚生活にピリオドを打った。スカーレットはライアン・レイノルズとの離婚経験があり、これで2回目の離婚ということになる。「People」誌によると、スカーレットとロマンが一緒にいる姿が目撃されたのは、昨年12月、2人が共同経営するパリのポップコーンショップ「Yummy Pop」のオープニングパーティーだったが、昨年夏にはすでに別れていたとのこと。しかし、「Yummy Pop」のインスタグラムには、このパーティーで2人がいちゃつく様子の画像が掲載されている。別れても関係は良好ということか。ロマンについてメディアにあまり語ることがなかったスカーレットだが、結婚前に「彼の頭の良さに惹かれた」「私への接し方がとってもスウィートで、ジェントルマンなの」とのろけたこともあった。2人の間には現在2歳の娘ローズ・ドロシーちゃんがいる。親権などの詳細については明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2017年01月26日女優のアンバー・ハードは、ジョニー・デップとの離婚により破産することを心配していたようだ。先月離婚が成立したアンバーは、ジョニーとの離婚裁判において10万ドル(約1,100万円)の月収の4倍も費やしていたとされており、これ以上裁判が長引けば破産するのではないかと思っていたことから、やっと決着がついたことにほっとしたようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンバーは争いを続けていくのにジョニーほどの資金がありません。長引けば文字通りお金が払えなくなってしまうところだったんです」「アンバーは疲れ切っています。全力を尽くして平気そうな態度を装っていますが、自分の世界が崩壊していくような胸中だったことでしょう。ジョニーとの弁護団を交えた熾烈な争いのため破産するのではないかと恐れているので、何本かの期待の作品に向けて交渉中ですし、大作に出演しようと必死です」と話している。ジョニーとの和解金全額をチャリティに寄付する意向を表明しているアンバーは、ドメスティックバイオレンスまでも訴えた離婚争い中、かなりつらい状況にあったという。別の関係者は「アンバーはずっと厳しい状態にあります。ジョニーとの裁判争いがこたえていますし、どんどん不安が増しているようで、悪夢のように感じていますよ」と話した。実業家のイーロン・マスクという新恋人もいるアンバーは、離婚が成立した今、前に進みたいとは思っているものの、ジョニーの自宅やバハマの別荘に残された車などの私物を取り戻そうとしているところだそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月23日ジョニー・デップが18日(現地時間)に行われたピープルズ・チョイス・アワード授賞式で、支え続けてくれたファンに感謝を述べた。アンバー・ハードとの離婚が13日に成立して以来、初めて公の場に登場したジョニーは、インターネットの投票によって決定するピープルズ・チョイス・アワードで「お気に入り映画アイコン」賞を受賞。スタンディング・オベーションで迎えられたジョニーは「僕がここに来た理由はたった1つです。皆さんのために来ました。良いときも悪いときも、どんなときも僕の味方になって、信じてくれた人たちです。ありがとう」「今夜、快く僕を招いてくれたことに、とても感謝しています」と感謝を述べた。会場のあちこちから「大好き!」と飛ぶ声に「僕もだよ」と返しながら、「僕を評価してくれたこと、家族や僕自身に励ましの言葉を送ってくれた優しさにも深く感銘を受けました。だからこそ、ここでみなさんの前に立って『ありがとう』と言うことは、僕にとって特に意味深いことです。僕は心から、みなさんにお礼を言う必要があると感じています」と、ファンに対する感謝を何度も繰り返したジョニー。最後に「ぶっとばせ(Give’em hell)、ベティ・スー!」と2015年に亡くなった母に呼びかけて、スピーチを締めくくった。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月20日こんにちは。エッセイストでソーシャルヘルス・コラムニストの鈴木かつよしです。今から10年ほど前、夫の厚生年金を離婚時に分割できるようにした年金制度変更に伴って、わが国の“熟年離婚”の件数は急増し、今や年間4万件に迫る勢いだと言われています。しかしその一方で、現時点ですでに高齢者になっている世代とこれから5年後10年後に高齢者の仲間入りをする世代とでは、“熟年離婚”というものに対する態度が同じであっていいものなのかと言う人が筆者の旧友の精神科医におり、筆者もそういった意見に関心を持っています。今回は“熟年離婚”について、一緒に考えてみましょう。●熟年離婚とは何か。どのような原因で離婚に至るのかそもそも、“熟年離婚”とは何でしょうか。言うまでもなくそれは“中高年の夫婦の離婚”のことであり、一般的には結婚して20年以上が経つ夫婦の離婚を指します。言葉そのものは1960年代の終わり(昭和40年代の中ごろ)あたりから存在していたようですが、とりわけ注目されるようになったのは2007年(平成19年)。それまで離婚したら妻はもらえなかった夫の厚生年金を離婚時に分割できるようにした年金制度変更以降の離婚件数増 からかと思われます。2014年には年間3万6,800件を超え、25年前と比べて7割増となっているのです。長い年月にわたって苦楽を共にした夫婦がどうして人生の終盤で離婚を決意するのか。これまでに数多くの中高年の患者さんから離婚するべきかどうかといった悩みを打ち明けられた筆者の旧友で精神科医のA医師(50代・女性)によると、熟年離婚へと至る原因にはいくつかのパターンがあるそうで、概ね次のようなものだということです。『妻側の言い分としては、臭くお腹が出て頭も薄くなった夫を生理的に受けつけられない。夫の暴力やモラハラが耐えられない。夫の母親と同じ墓に入りたくない、など。夫側の言い分としては、ずっと専業主婦であることに疑問も持たずに肥りぬくぬくと生きていることが許せない、などがティピカルなパターンです』(50代女性/都内メンタルクリニック院長・精神科医)●団塊世代より下の世代が熟年になってから離婚することは、どうなのかさて、この“熟年離婚”、たしかに件数的にはかなりの数字になりつつあります。しかし、これから高齢者になる私たちが、現在すでに年金を受給している団塊以上の世代の高齢者の人たちと同じように「俺も熟年離婚するぞ」「わたしも熟年離婚するわよ」と血走ってしまってよいものなのか。前出のA先生はこう言っています。『わたしたち団塊より一回り下の世代が年金を受給できる年齢を迎えたときには、わが国の社会保障制度の給付内容は間違いなく今よりも大幅に劣化しています。したがって、夫婦二人でなら乗り越えることができたであろう経済問題でも一人では太刀打ちできないというケースが容易に想定できる。安易に熟年離婚を志向することにはリスクがいっぱい です。ポスト団塊世代であるわたしたちは、今の高齢者たちとは違う熟年期の夫婦関係の理想形を模索し、備えるべきです』(50代女性/前出・精神科医)●お互いを尊敬して協力し合うライフスタイルで脱・熟年離婚それでは、夫婦がお互いを尊敬し協力し合って生きる熟年期のライフスタイルは、どうすれば作り上げることができるのでしょうか。筆者は、「何だかんだいっても、この世界中に、この人以上に自分のことを知っている人など存在しない」ということを、改めて認識することによって可能になると思っています。熟年離婚して、その後に、自分という人間について一から面倒な説明をしないでも分かってくれている人と出会えるでしょうか。それは、ありえません。もちろんパートナーの暴力やハラスメントがどうしても治らないといった場合は別です。唯一このケースでは熟年離婚も検討すべきだと思います。しかし、そうでない限り、そんな大切な人をけっして手放すべきではありません 。『何年も夫婦をやってこれたということは、二人の間に感性や価値観の共有があったからこそです。その点をよくわきまえて、50代に入ったら、夫婦とは精神的に結びついた存在なのだと思うこと。過度な金銭的充実、身体的充実を志向したところで所詮無理があると割り切ることです。同じ花を見て和み、同じコントを観て笑い、同じ絵を鑑て美しいと思うこと。そうすることで、熟年離婚という夫婦にとって最も悲しい結末を、回避することはできるはずです』(50代女性/前出・精神科医)長年にわたって熟年離婚の相談に乗ってきたA先生もこう言っています。身体的には衰えても精神的にお互いを尊敬して協力し合うこと。それこそが本当の愛情というものではないでしょうか。熟年離婚をしても経済的に“逃げ切れる”上の世代の人たちのことを格好いいなどと思う必要はありません。●ライター/鈴木かつよし(エッセイスト)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年01月17日ジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚が13日(現地時間)、ロサンゼルスで成立した。アンバーの弁護士は「今日は素晴らしい日です。アンバーが求めていたのは離婚することだけでしたが、いまそれが叶いました。ジェラルド・フォード(元アメリカ大統領)の言葉ですが、『私たちの長い国民的悪夢は終わった』のです」と声明を寄せた。アンバーは昨年5月に離婚を申請し、ジョニーにDVを受けていたと明かしたことから双方が激しく争う泥沼の離婚劇に発展。8月にジョニーがアンバーに対して700万ドルを支払うことで和解が成立した。アンバーはその全額を慈善団体に寄付すると発表したが、その支払いが遅延するなどトラブルはその後も続いていた。ジョニーは昨年12月、アンバーが意図的に離婚手続きを遅らせたとして、弁護士費用10万ドルの支払いを求めていたが、裁判所はこれを却下した。ジョニーは未払い分の和解金をアンバーに支払い、それぞれが自身の弁護士費用を負担することになるという。ジョニーの弁護士は「デップ氏と彼の家族にとって不快な章を終えることができて、私たちは喜ばしく思っています」「特別にラッキーな13日の金曜日になりました」とコメントしている。離婚の合意文書によると、ロサンゼルスやパリ、バハマ諸島のプライベート・アイランドなどの不動産やヴィンテージカーやバイクのコレクション、船舶など40以上の乗り物を単独所有するという。2015年、アンバーがオーストラリアに不法に入国させて騒動の元となった愛犬のピストルとブーは、彼女が引き取ることになるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月17日アンバー・ハードが、新恋人である実業家のイーロン・マスクに夢中になっているという。ジョニー・デップとの離婚が成立したアンバーは、イーロンとの関係をやっと公にできることを大喜びしているようだ。13日についに離婚が成立したことをアンバーの弁護士が発表していたが、日曜版ミラー紙の対しある関係者は「アンバーは離婚成立に大喜びしていますが、それ以上にイーロンとの関係を公にできるということをうれしく思っているようですよ」「クリスマスあたりから彼女は友人たちにどれほどイーロンに夢中かを話していましたからね。2人はすでにいろいろなことを一緒にやっていく計画をしていますし、アンバーは前に向かって人生を歩んでいくことができることにほっとしています」と語る。昨年の夏ごろから一緒に過ごしている姿が目撃されていた2人は、ここ数カ月間に渡って愛を育んできたようだ。フロリダのマイアミで2人を目撃した人物は「同じ部屋にやってきては去っていく2人を何度も見ましたよ。ただ、いつも別々に行動していましたけどね」とコメント。さらに別の目撃者は「アンバーは妹と一緒にそこに滞在していました。イーロンとは4年ほど前から友人です。アンバーはそのホテルのスタンダードスイートに泊まっていたのですが、イーロンはプールサイドのバンガローを借りていたんです。それで自分はロケットの打ち上げに行っていないため、アンバーと妹に、プールも使えるしプライバシーも保てるからといって、その部屋を使わせてあげていたんですよ」と話していた。イーロンは2011年に挙式し、2012年に離婚。2013年に再び結婚した女優のタルラ・ライリーとも2度目の離婚に至っていた。(C)BANG Media International
2017年01月17日俳優のジョニー・デップは、アンバー・ハードが離婚調停においてより多くの金銭を求めたのは「あと15分の名声」がほしかったからだと考えているようだ。昨年8月にジョニーがアンバーに700万ドル(約8億2,000万円)支払うことで合意に至った際、アンバーがさらなる支払いを求めたが、ジョニーはそれがただ注目を浴びるためだったとしている。E!ニュースによれば、ジョニーの弁護団からの法的書類には「アンバーは今度、この不要な要求により、新たなメディアからの注目を得ようとしているのです。彼女の申請は15分間の名声を延長しようとするあからさまな試みであるだけでなく、裁判所の限られた時間と資源の無駄遣いであり、正当な理由のないさらなる弁護士費用の恥さらしな獲得目的なのです」と記載されているという。先日には、アンバーがジョニーから和解金を支払われていないとしてロサンゼルス裁判所へ請求を求める申請をしたことを受け、ジョニー側が10万ドル(約1,200万円)の法的費用の支払いをアンバーに求める申請を出していたが、それをアンバーは拒否したと言われている。そんな中、アンバーは自身の人生を取り戻したいとしてこの離婚騒動に早急な決着を求めているものの、ジョニーが頻繁にそれにブレーキをかけていると主張している。別の法的書類の中でアンバーは「ジョニーは支払いと私物の回収、自家用車の所有者を私に変更する手続き、私たちの住居にある家具類の分配についてのミーティングなど、合意に基づいた義務を果たしていません」「私はこの件が迅速な解決に至り離婚が成立するよう尽力しています。しかしながらジョニーと弁護団は私を痛めつけるためにこの手続きを引き延ばそうとしているようです」「ジョニーは解決を遅らせています。私は私の人生を取り戻したいのです。今すぐ離婚したいのです」とつづっていた。(C)BANG Media International
2017年01月05日立て続けにあった忘年会もようやく落ち着いてきた頃でしょうか。12月は「忘年会で帰りが遅くなる」というようなウソが成立しやすいため、浮気・不倫相手との時間が作りやすい時期で、興信所や探偵事務所でも「浮気調査」が増える時期だそうです。浮気や不倫だけでなく、色々な離婚の原因がありますが、今回は「浮気をした側」が離婚をしたいと申し出た場合、離婚理由として認められるのでしょうか?解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■離婚ができる場合とその方法「まず、夫婦の合意があれば、いつでも離婚をすることができます。これを協議離婚といいます。夫婦の話合いでは離婚が合意できない場合には、裁判所に対して離婚を請求します。ただし、訴訟を起こす前に、まずは家事調停を経る必要があります。調停の場合にも、最終的には夫婦の合意によって離婚が成立することになります(調停離婚)。調停でも合意ができない場合には、訴訟を提起して一方的に離婚を求めることになります(裁判離婚)。裁判離婚が認められるためには、民法で規定する離婚事由のいずれかに該当することが必要となります。」割合としては、協議離婚の割合がかなり高く、離婚すること自体は話し合いで決まる人が多いようです。 ■浮気された側からの離婚浮気した側が、離婚したくないと言って話し合いで解決できないとき、浮気された側は裁判で離婚を請求できるのでしょうか。「浮気とは、一般的には、配偶者以外の異性との性行為を意味し、そのような行為は、離婚事由の一つである不貞行為に該当しますので、浮気された側の配偶者が裁判上訴えれば、離婚は認められることになります。」 ■浮気した側からの離婚では、浮気された側が離婚したくないと考えているとき、浮気した側から離婚を請求できるのでしょうか。「最高裁は、婚姻関係の破綻について責任のある者(有責配偶者)からの離婚請求は、原則として認めないとしています。そのため、浮気をした配偶者が離婚を請求したとしても、原則として、離婚は認められません。もっとも、最高裁は、(1)夫婦の別居が両当事者の年齢及び同居期間との対比において相当の長期間に及んでいること、(2)当事者の間に未成熟子がいないこと、(3)相手方配偶者が離婚により精神的、社会的、経済的に極めて過酷な状況におかれる等離婚請求を認容することが著しく社会正義に反するといえないような特段の事情が認められないこと、という3つの要件を満たせば、浮気をした配偶者からの離婚請求であっても認められるとしています。」(1)の相当の長期間とは、8年で認められた例や、9年8か月で認められた例がある一方、8年余の別居でも認められなかった例があります。浮気してすぐに別居して離婚を求めても認められないでしょう。 ■浮気した配偶者からの離婚、せめてお金を払ってほしいけど…離婚すると、配偶者ではなくなるので、法定相続人としての地位も失うことになります。したがって、遺産がもらえなくなりますが、相手に対して何か請求できないのでしょうか。「浮気(不貞行為)をされた側の配偶者は、浮気した配偶者及びその浮気相手に対して、慰謝料を請求することができます。慰謝料の額は、不貞期間、不貞回数、婚姻期間等によって決まります。不貞期間が長ければ長いほど、不貞回数が多ければ多いほど、婚姻期間が長ければ長いほど、慰謝料の額は高くなります。これまでの裁判例では、200万円から400万円の範囲で慰謝料の額が決定されています。」財産分与でも離婚後の生活維持が考慮される等、離婚によって生活が苦しくならないように制度が作られています。離婚割合自体は増えてきているものの、離婚が裁判で認められない可能性や、その後の金銭負担を考えると、浮気したからといって簡単に離婚できるとは限らないようです。 *この記事は2014年12月の記事を再編集したものです。*著者: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】*よっしー / PIXTA(ピクスタ)
2017年01月02日