憂いある存在感で異彩を放つ俳優・青木柚さんと、新世代写真家として脚光を浴びる石田真澄さん。夏の海辺の公園で、レンズが捉える心地いい距離感。出演する度に印象をガラリと変えてみせる俳優、青木柚。ステージで輝くアイドルに憧れていた9歳の頃、自らの意思で演技のレッスンを受け始めた。演技は好きでもまだ遊んでいたかった16歳の頃、俳優としての転機となる映画『14の夜』(’16)と出合う。「当時は自分に自信がなくて。華も背丈もないし、良くも悪くも尖った部分がなく、無個性だと思っていた時に、当時のマネージャーさんが『柚は映画がいい』とアドバイスをくれて、それを信じて挑戦したのが『14の夜』です。あの作品をきっかけに、感想をもらったり、オーディションにも呼んでもらえるようになった。自分という人物像が、他者の中では違って映るんだということを知って、力をもらいました」以降、『アイスと雨音』(’18)や『暁闇』(’19)、などで確固たる存在感を見せてきた彼は、役に対してどんなアプローチをするのだろう。「役をいきなり自分に憑依させるような効率的なことができなくて。どこか自分の中にも見覚えのあるものを手繰り寄せて、それを培養させながらちょっとずつ近づいていく感覚です。自分の外にあるものをそのまま取り付けるというのが僕にはできないというか、映像として映った時に嘘にならないかなとも思うんですよね」俳優を仕事としてやりたいと自覚した18歳の頃から、現場に対する姿勢も変わってきた。「もちろん完成を意識してはいるんですが、みんながひとつの作品の完成の向こう側を向いているということが、目や空気から感じる瞬間がすごく美しいなと。その瞬間がやりがいだし、どんな成功にも代えられないものです」2021年春、彼の名を知らしめた作品が、NHKよるドラ『きれいのくに』だろう。「最近は時代に合いつつもわかりやすさを意識したドラマが多い中、曖昧な会話のつながりだけで作品を成立させることができるんだ!と新鮮に感じましたし、あの現場での経験は大きかったです。テレビは関わっている人の数が多くスピードも速いので、ベストなものを生み出す瞬発力という足腰の強さにつながりました」この夏公開を控える、浅野いにお原作の映画化『うみべの女の子』では、残酷な“恋”と“性”に悩みもがく少年、磯辺を漫画から飛び出てきたかのように演じ、ジョニー・デップ主演の映画『MINAMATA‐ミナマタ‐』でも、キーとなる少年として作品に爪痕を残す彼。尊敬しているのは、加瀬亮、柄本佑、若葉竜也、仲野太賀、そして所属事務所ユマニテの俳優陣だ。「作品の規模や役の大小を問わず、その人が演じるだけで“生きている”ことが感じられる。どれだけ存在が大きくなっても、考えることをやめない誠実な姿勢があって、人間の複雑な面を持ち合わせている俳優さんに憧れます」今年2月に20歳を迎えたが、成人としての実感はあまりないそう。プライベートの性格は、一度心を開けばお喋りで少々面倒くさがり。Z世代であっても、SNSは得意ではないとか。「喋ることはストレス発散になるけど、家を出るまでの足取りが重くて(笑)。一人旅がしたいので、最近はYouTubeで自然の動画を見ながら意識を遠くに飛ばしてます。SNSは正直苦手で、傷つきたくないし、弱いなって思うけど、適度な距離感で付き合っていければ」と強がることにこだわらないところも魅力だ。「昔はもっと細かったので、『いっぱい食べろよ、男だろ!』と言われたりすると、自分らしくできないんだと窮屈に感じる時期はありました。でも僕は別に強くなくていいかなって。きっと、みんなそんなものじゃないですかね」YUZU AOKI2001年2月4日生まれ、神奈川県出身。俳優。主演映画『うみべの女の子』が8月20日より公開。9月23日公開のジョニー・デップ製作・主演『MINAMATA‐ミナマタ‐』にも出演。パンツ¥26,400(トゥモローランド TEL:0120・983・522)その他はスタイリスト私物MASUMI ISHIDA1998年生まれ、埼玉県出身。写真家。2017年に初の個展「GINGER ALE」開催。’18年に作品集『light years‐光年‐』刊行。カロリーメイトの広告写真で注目を集め、雑誌や広告など幅広く活躍。※『anan』2021年8月4日号より。写真・石田真澄スタイリスト・稲垣友斗(TRON)ヘア&メイク・ 橋本裕介(TRAPEZISTE)取材、文・小川知子(by anan編集部)
2021年08月02日2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。 なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたー術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか? 青木さん:あまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。 ー1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか? 青木さん:主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。 ー2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか? 青木さん:最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。 安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々ーがんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。 青木さん:家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。 ー厳選された食材を使っているのでしょうか? 青木さん:外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。 ー以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか? 青木さん:こだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。 ーご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか? 青木さん:それもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。 ストレスをためないように自分を変えることを意識しているーほかにはどんな変化があったのでしょうか? 青木さん:意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。 ー自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか? 青木さん:誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように! PROFILE:青木さやかさん1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。
2021年07月25日今年5月に出版された9割実話のエッセイ小説『母』が話題の青木さやかさんにインタビューをさせていただきました。2回目の本日は、二度目の手術を受けたことや肺腺がんをきっかけに訪れた生活の変化、ご自身が日々意識していることについてお聞きしました。2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。肺腺がんの手術を経て、生活やお気持ちにはどのような変化が生まれたのでしょうか。インタビュー2回目の今回は、肺腺がんをきっかけに変わった事柄をうかがいました。★前回:肺腺がんを告白。青木さやかさんインタビュー#1「私自身は元気ですし、がんと言われることが不思議でした」1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けた――術後2週間でドラマの撮影、2カ月後には舞台に立っていたそうですが、体力に不安はなかったのでしょうか?青木さんあまりなかったですが、ドラマの撮影などは大変な面はありました。私は舞台の仕事もしているので、体力作りをしている方なのかもしれません。といっても、ストレッチや軽い筋トレ程度のことなのですが……。でも、病気になって知ったのは、体力があって、健康で、手術ができるくらいの肉のつき方じゃないと手術を受けられないということ。私の場合、手術に向けて体を鍛えたわけではないのですが、日ごろの生活の中で体力が養われていたのかもしれないです。――1回目の手術から2年弱で2回目の手術を受けたそうですが、肺腺がんの再発ということでしょうか?青木さん主治医の先生いわく、私が患ったがんは女性に多くてできやすく、でも、できるたびに取っていけば命に関わることはないとのことでした。それに、結局のところは手術で取ってみないと、がんかどうかはわからないんです。2回目の手術はがんだと思って受けたのですが、病理検査の結果、がんではないことがわかりました。――2回目の術後もやはりつらかったのでしょうか?青木さん最初のときに比べると、熱や吐き気が多少はラクに感じられました。一度手術を経験しているので、まったくわからないことへの恐怖はなかったですし、慣れたということなのかもしれないです。安心して購入できる食材で和食中心の食事を心がける日々――がんを患ってから、生活の中で心がけるようになったことを教えてください。青木さん家での食事は比較的、気を付けるようにしています。近所のお友だちのすすめで酵素玄米炊飯器を買ったので、ご飯は酵素玄米です。それに味噌汁、ぬか漬け、梅干し、納豆といった程度のものが多いです。――厳選された食材を使っているのでしょうか?青木さん外で食べるときには気にしませんが、家で使うものは食材や調味料に気を配るようになったと思います。――以前は食生活にそれほどこだわっていなかったのでしょうか?青木さんこだわっていなかったと思います。例えば、調味料でも野菜でもお肉でも、それぞれに金額の差がありますよね。以前はその金額を安くしようと思っていましたけれど、今はそこにお金をかけようと思っています。決して高いものがいいというわけではないのですが、食材費を抑える生活はやめました。今は食材や調味料などに一番、お金を使っているかもしれません。――ご自身で納得のいく食材を買う、ということでしょうか?青木さんそれもあるのですが、大切に育てられた野菜やお肉を、機嫌の良い方たちから買い、気分の良い状態で料理をして、楽しく会話しながら食べることを心がけています。食材を買うスーパーは決まっていて、そこのスタッフの方と仲がいいですし、生産者さんとお話ができることもあるんです。作っている人や売っている人の顔が見えるので、安心して買うことができるという感じですね。ストレスをためないように自分を変えることを意識している――ほかにはどんな変化があったのでしょうか?青木さん意識的に規則正しい生活をするようにして、夜は11時には寝て、朝は6時には起きるようにしています。それから、ストレスをためないこと。私の場合、ストレスのほとんどは人間関係でたまっていくんです。それを改善しようとするとき、相手に変わってもらうことは無理ですから、自分が変わるしかないと思っているんです。――自分を変えるのは簡単そうで難しいことだと思いますが、例えばどんなことを意識しているのでしょうか?青木さん誰かの発言に対して「でも」という言葉は言わず、「はい」、「わかりました」と同意するようにしています。相手の言うことに同意していたら、それ以上はもめることはありませんから。自分自身、すごく素直になったところもあります。<青木さやかさんプロフィール>1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年07月23日今年5月に出版された9割実話のエッセイ小説『母』が話題の青木さやかさんにインタビューをさせていただきました。今回は3回に分けて記事をお届けいたします。1回目は、肺腺がんが見つかった経緯や当時の心境、治療時のエピソードなどをお聞きしました。2003年に「どこ見てんのよ!」の決めゼリフで全国区の人気を博し、以後、バラエティー番組やドラマ、映画、舞台などで活躍中の青木さやかさん。今年5月に、実母との軋轢やがん、ギャンブル依存症、ブレイク当時の秘話、結婚、出産、離婚といった経験を赤裸々に綴った著書『母』を刊行し、話題を呼んでいます。なかでも注目されたのが、本書で告白された肺腺がんの体験記です。インタビュー1回目の今回は、肺腺がんが見つかったきっかけや治療までの経緯、当時のお気持ちなどをうかがいました。肺腺がんの治療法は自分自身で判断した――青木さんの肺腺がんはどのようなきっかけで見つかったのでしょうか?青木さん2011年から人間ドックを受けているのですが、一番最初の検査のときに「肺に影のようなものがあります」と言われたんです。ただ、それががんなのかどうか、お医者さんにもわからないらしいんですね。その影が大きくなったりするとがんの可能性が高いとのことで、定期的に検査を受けることになりました。数年たって“肺の影のようなもの”が大きくなり、がんの可能性が高いと言われました。――“がん”という言葉を聞いたときには、どのようなお気持ちだったのでしょう?青木さん両親と母方の祖父ががんで亡くなっているので、自分ががん家系だという意識はありました。ただ、私自身は元気ですし、自分ががんと言われることが不思議でしたね。――お医者様に「がんの可能性が高い」と言われ、すぐに手術となったのでしょうか?青木さんいえ、どのような選択をするかは私自身が判断するんですね。私の場合は3人のお医者さんに診断してもらい、そのうちの2人は「手術をしたほうがいい」とおっしゃいました。でも、もう1人の先生は「ねずみを鉄砲で撃つようなもので、手術をするほうがリスクが高い」というご意見でした。私のがんは初期のもので、命を脅かすような状態ではなかったんです。ですから、定期的に観察をして大きくなったら手術をするという選択肢もありました。悩んだ末に手術という治療法を選んだ――それでも手術を選んだのはなぜなのでしょうか。青木さん理由はいくつかあって、ひとつは主治医の先生に「がんは急に大きくなるわけではないですから、今のうちに取ったほうがいいんじゃないですか」と言われて納得したからです。また、将来、「すぐに手術しましょう」となったときに、仕事に差し障りが出てしまうかもしれません。そう考えると、スケジュールに余裕があるときに手術をしたほうがいいのではないかとも思いました。それに、自分の中に不安材料の残しておくことは、私にとってはストレスでしたから。2017年8月に手術を受けることになりました。――手術を受けるかどうか、誰かに相談はしたのでしょうか。青木さん私が入院している間の娘の行き先を相談する、いつごろ仕事に復帰できるかを先生に相談する、会社に仕事の相談をするといったことはしました。私は3社の保険に加入していたので、保険会社に話を聞いたりもしましたね。ただ、先生には「保険がおりる可能性は低い」と言われました。――それはどうしてなのでしょうか?青木さん浸潤がん(※)じゃないと保険はおりないらしいんです。ただ、アフラックさんは保険がおりて、100万円をいただきました。とても助かりました。※がん細胞が直接に周囲の組織や臓器に広がって増殖するがん。手術の翌々週にはドラマ、翌々月には舞台に出演――がんという病気や治療に対する不安もあったのではないかと思います。青木さんものすごく不安でした。単純に「怖いなぁ」って、よくわからないことへの恐怖や、想像がつかない世界への不安がありました。ほかにも「復帰できるのかな?」、「今までどおりに声は出るのかな?」、「傷はできるのかな?」といった術後の不安もありましたし、お金や生活に対する不安もありました。――そうした不安は克服することができたのでしょうか?青木さんいえ、治療や体調がひと段落するまでは不安だったような気がします。実は私、手術前にある俳優さんの舞台を見に行っているんですね。彼も私と同じ肺腺がんを患って手術を受けているんです。術後に舞台に立つ彼はしっかりと声を出していたので、「お元気そうでよかった」って思いながら見ていました。本人に言わずに勝手に応援させてもらっていたんです(笑)。――実際の治療はいかがでしたでしょうか?青木さん1週間弱の入院をし、腹腔鏡手術で右肺結節という部分を切除しました。術後は熱と痛みと吐き気が続き、とにかくつらかったです。2日くらいでなんとか症状が落ち着いたので、退院することができました。――退院後はいつごろからお仕事に復帰されたのでしょうか?青木さん翌々週にはドラマの撮影に入りました。そのドラマは結構動きのある役だったので、すごく大変だった記憶があります。手術前の体力とまったく同じというわけではなかったのですが、気力で乗り切った部分はあると思います。手術の翌々月には舞台の仕事もしていました。<青木さやかさんプロフィール>1973年愛知県生まれ。大学卒業後、フリーアナウンサーを経てタレントの道へ。「どこ見てんのよ!」のネタでバラエティー番組で大ブレイク。そのほかドラマ、映画、舞台、エッセイの執筆など幅広く活躍中。著書に9割実話のエッセイ小説『母』(中央公論新社)など。著者/熊谷 あづさライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
2021年07月20日悩みを持つ女性たちが続々訪れる、とあるバッティングセンター。訳あってここでアルバイトをする高校2年生の舞(関水渚)は、“野球論”で例えた独自の人生論で女性の悩みを解決に導く元プロ野球選手の伊藤(仲村トオル)と出会う。伊藤を“おっさん”と呼び邪険に扱いながらも、舞も人生を学んでいく、“ライフ・イズ・ベースボール”を合言葉にしたヒューマンドラマが開幕!女性たちの悩みを野球を通して解決するヒューマンドラマです。「初めて台本を読んだ時、舞の言い回しや余計なひと言がひっかかり、やりにくさを感じました。その理由は、自分とどこか似ているから。私も親と喧嘩をするとつい嫌な言い方をしてしまうんですが、若さゆえに不器用な舞にそんな自分を見たようで…。でも似ているからこそ演じやすいかもしれない、と発想を変えたら共感して演じられるように」第1話には元メジャーリーガーの岡島秀樹さんが登場して話題となったが、毎回、往年の“野球レジェンド”が登場するのも見どころ。「プロの方とお会いするのも、プレーを間近で見るのも初めてで、岡島さんは現場にいらっしゃっただけで力強くて明るいオーラを放っていてびっくり。みなさん体が大きくて、大迫力のプレーに感動でした」高校時代は野球部のマネージャーをしていたこともあり、関水さんのプロフィールには“スコアブックをつけることが趣味”とも。「実はそれは高校時代のもので、最近の趣味はウィンドサーフィンです。すみません…更新しておいてください(笑)。このドラマは野球を全く知らない方でも楽しんでいただけると思います。というのも、毎週登場する女性たちの悩みは仕事、家庭、人間関係などさまざま。きっと共感できることもあるはずです。たとえば、第5話で佐藤仁美さんが演じる、夫婦間のすれ違いに悩む女性の回。私の場合は友達や家族間に置き換えたら他人事ではなくなりました。そんな悩みに、ゲストの選手の方や“おっさん”が前向きになれる言葉をくれるので、ホッとできるんです。ドラマを見てくだされば、きっといい夜になるのではないでしょうか」『八月は夜のバッティングセンターで。』スマホ用アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」を原案に、関水渚さんと仲村トオルさんのW主演でドラマ化。毎週水曜、深夜1:10(ほか)テレビ東京ほかにて放送中。第2話には悩める女性・天野佳苗役に堀田茜さん、元プロ野球選手の山﨑武司さんが登場! ©「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会せきみず・なぎさ1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。17歳で「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリストに選ばれて芸能界入り。19歳の時「アクエリアス」のCMに出演。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』にコックリ役で登場し話題に。ロンパース¥20,350(AMERI/Ameri VINTAGE TEL:03・6712・7887)イヤリング¥3,080(mimi33/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)※『anan』2021年7月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・後藤仁子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年07月20日ローソンは、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)を手掛けるパティシエ青木定治監修の新作スイーツ「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」と「サダハルアオキ監修 抹茶オーレ 200g」を全国のローソン店舗にて2021年8月3日(火)より発売する。フランス・パリに本店を構える人気のパティスリー、パティスリー・サダハル・アオキ・パリを手掛ける青木定治が、コンビニエンスストア店頭で販売するスイーツとチルド飲料の監修を行うのは今回が初めて。「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」は、香ばしいシュー生地の中に、程よい苦みと香りが特徴の「西尾抹茶」を使用した抹茶クリームをたっぷりと入れ、まろやかでほんのり甘みを感じられるフランス産ゲランドの塩とバニラビーンズをあわせた塩キャラメルソースとあわせた。自宅で本格パティスリーを楽しめる一品となっている。また、まろやかな味わいの抹茶オーレは、軽やかな香りと旨みが特徴の国産抹茶を100%使用。ブレイクタイムにもぴったりの1杯だ。【詳細】「Uchi Café×サダハルアオキ シュー マッチャ キャラメル 2個入」640円「サダハルアオキ監修 抹茶オーレ 200g」238円発売日:2021年8月3日(火)取り扱い店舗:全国のローソン店舗※「ローソンストア100」を除く。
2021年07月10日関水渚と仲村トオルが、この夏放送の新水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」にW主演することが決定した。本作は、アニメ化もされた「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした野球型青春体験アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得た完全オリジナルドラマ。舞台は、都内のとあるバッティングセンター。わけあって夏休みにアルバイトをすることになった女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく、新感覚のベースボール・ヒューマンドラマ。夏葉舞役には、『町田くんの世界』『カイジ ファイナルゲーム』「4分間のマリーゴールド」などに出演した若手女優の関水渚。悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を、現在放送中の「ネメシス」に失踪したアンナの父・始役で出演する仲村トオルが演じ、初共演。今回ドラマ初主演となる関水さんは「大きなプレッシャーもありますが、自分自身が楽しんで舞を演じる事で見てくださる皆様にも楽しんでいただけるように頑張りたいと思います!」と意気込み、役柄については「若くてまっすぐで羨ましくも思ってしまうほどでした」と印象を明かす。一方、仲村さんは演じる伊藤について「昭和の町に一人はいた『人の事を他人事としない』、最早、死語かもしれない『おせっかい』に全力投球する時代遅れの男のように思います。AIに負けないくらい令和に必要な人だと思います」と説明。また「野球が好きな人には凄く楽しく、野球をそれほど好きじゃない人でも『野球、いいなぁ』と感じてもらえるような、見てくださった次の日にバッティングセンターに行きたくなるようなドラマにしたいと思っています」とコメントしている。なお、本作には野球好きであれば誰もが知っているような、往年の野球レジェンドたちが登場。「皆さんの野球のプレーを間近でみれることがとても楽しみです」(関水さん)、「野球というスポーツの中には人生に役立つことがとても多くあると思っているので、出演してくださるスーパープレイヤーの方々から沢山いただけることがあるのではないか、と、とても楽しみにしています」(仲村さん)と期待している。水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」は7月7日より毎週水曜日深夜1時10分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年05月18日青木崇高が主演する連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」が2022年に放送・配信されることが決定した。日本警察の中でもエリートとされている公安部に異動した鷹野。そんな中で起きた猟奇事件現場に臨場した鷹野は、持ち前の推理力で不可解な事件と向き合おうとするが、公安には公安のやり方があると一蹴されてしまう。日本警察の中でも、公安警察は“治安の守護神”としての強烈なエリート意識を持っている。情報収集活動は警察にとって捜査の基本ともいえるが、公安警察において、その手法はより緻密で複雑なものを要求され、鷹野も公安独自の捜査手法で事件を追っていくのだが…。鷹野は難事件の解決の糸口をつかめるのか?猟奇殺人事件がやがて公安とある目的を果たすために公安にやって来た鷹野の運命を大きく揺るがしていく――。本作は、クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズのユニバース作品。女性刑事・如月塔子が、鷹野秀昭をはじめとする個性豊かな仲間と共に猟奇殺人という難事件に挑む、警視庁捜査一課十一係の活躍を描いた通称「殺人分析班」シリーズ。これまでWOWOWでは、「殺人分析班」シリーズを「石の繭」、「水晶の鼓動」、「蝶の力学」と3度映像化。中でも捜査一課のエース・鷹野は、前作「蝶の力学 殺人分析班」にて、最初は新米刑事だった塔子の成長を見届け、公安部へと異動となった。本作は、その鷹野を主人公にした新シリーズ。鷹野役は、もちろん青木さん。麻見和史の「邪神の天秤 警視庁公安分析班」と「偽神の審判 警視庁公安分析班」を原作に、新たな猟奇殺人事件と公安チームの活躍を描く。「信頼できる同じスタッフのみなさん、そして新キャストと創れるこの喜びはとてつもなく大きいです」と今回のドラマ化決定の思いを語った青木さんは、「『公安』については職務上、世間に知られていないためか、あまりいい印象に描かれることが少ないと思われます。しかし、間違いなく彼らは、強い信念をもって捜査に向き合っています。映像、美術、ストーリーのクオリティは、他の警察ドラマでは観られないレベルだと断言できます。このような状況下ですが、スタッフ、キャスト一丸となって創っております。ぜひご期待ください」とコメントしている。連続ドラマW「邪神の天秤 公安分析班」は2022年、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年04月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の中田青渚さんです。今泉力哉監督の作品でヒロインの一人に抜擢!4月公開の映画『街の上で』に出演。「演じたイハは、思いつきで行動するような掴み所がない子。私も周りからこうやって見られていることあるかもって感じながら演じました」。デビューのきっかけになったオーディションを、景品の図書カード欲しさに受けたほどの漫画好き。「弟から漫画を借りたり、アニメの情報交換をすることも。自立した強い女性に憧れていて、『ONE PIECE』のビビが好き」。今行きたいのは海外。「海外に行ったことがなくて…。初めては、友達と韓国か台湾に行きたいです」お風呂上がりにYouTubeを見ながら…。ストレッチを続けたら体が柔らかくなって、身長も伸びた気がする(笑)。スケッチブックと色鉛筆を買いました。チャリティ企画で絵を描くので、模写して練習中。上手になりたい~!『ONE PIECE』は何度も読んでいます。物語が長いので、「頂上戦争編」の57巻や59巻をよく読み返しています。なかた・せいな2000年生まれ。「第5回Sho‐Comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、デビュー。4月9日に公開の映画『街の上で』では、城定イハ役で出演。※『anan』2021年4月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月06日「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる天才漫画家・浅野いにおの傑作漫画「うみべの女の子」がこの夏、実写映画化が決定。いま注目の若手俳優、石川瑠華と青木柚を主演に迎えることも分かった。海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅は、憧れの三崎先輩に手ひどくフラられたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた内向的な同級生・磯辺と関係を持ってしまう。やがて小梅は、徐々に磯辺への想いを募らせ、一方、小梅に恋焦がれていたはずの磯辺は、その関係を断ち切ろうとしてしまう。2人の気持ちはすれ違ったまま、磯辺は過去にイジメを苦に自殺した兄への贖罪から、ある行動に出る――。浅野さんによる原作漫画の映画化は、『ソラニン』(三木孝浩監督)に次ぐ2作目。緻密で叙情的な画風と繊細な心理描写に定評のある浅野いにお作品の中でも、本作は特に「思春期」「恋」「性」といったセンシティブな題材に真正面から挑んだ作品として、ファンの間でも根強い人気を誇っている。そんな本作を映像化するのは、『リュウグウノツカイ』で長編初監督を務め、『桜ノ雨』、『天使のいる図書館』などを手掛けてきたウエダアツシ監督。本作について「はっきり言って自信作です。残酷なまでに輝かしいふたりの青春を是非劇場でご覧ください」と大きな自信をのぞかせている。また、恋と性に悩み、もがく、思春期の少女と少年のリアルで複雑なキャラクターを繊細に体現するのは、『イソップの思うツボ』で主演に抜擢され、今後は『猿楽町で会いましょう』の公開が控える石川瑠華(小梅役)と、『アイスと雨音』『サクリファイス』に出演し、4月スタートの「きれいのくに」への出演も決定している青木柚(磯辺役)。小梅役と磯辺役は、浅野さんもオーディション審査に参加し、2人に決定したという。石川さんは「私自身、大好きな作品であり、小梅としてこの作品の中で生きた時間は本当に幸せでした」と撮影をふり返り、「どんな恋愛映画や青春映画の型にもハマらないパワフルな映画になっていると思います。是非、公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメント。青木さんは「浅野さんが描く生々しく繊細な世界、石川さんを通して伝わってくる小梅の葛藤、この原作を背負ったウエダ監督の思い、その全てが僕と磯辺を結びつけ、支えてくれました。多くの方々と共に心血を注いで取り組んだ作品です」と思いを明かしている。さらに、小梅の同級生、鹿島役を前田旺志郎、桂子役を中田青渚、三崎先輩役を倉悠貴、磯辺の父役を村上淳が演じることも決定。劇伴音楽は、world’s end girlfriendが担当し、挿入曲は原作でも登場する「はっぴいえんど」の「風をあつめて」に決定。名曲「風をあつめて」が、クライマックスの暴風雨のシーンを盛り上げる。浅野いにおコメント「小梅」と「磯辺」が確かにそこにいます。より生々しく、より切実に。10代の瞬きにノスタルジーを感じながらも、今現在の自分がその延長線上にいるということを再認識させてくれる作品でした。そういえばいつだったか自分も、あの街の「小梅」であり「磯辺」だったのです。『うみべの女の子』は8月20日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:うみべの女の子 2021年8月20日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開(C)2021『うみべの女の子』製作委員会
2021年03月26日自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が昨年新設した映画賞「大島渚賞」の第2回記念イベントが3月20日、都内で開催された。今年は審査員長である坂本龍一(音楽家)、審査員の黒沢清(映画監督)、荒木啓子(PFFディレクター)らが選考を進めてきたが、「該当者なし」という結果に。イベントに出席した黒沢監督は「面白いテーマを見つけてくる能力はあるなと思うが、でもその先が……。もったいない」と審査を振り返った。映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若き才能に授与される「大島渚賞」。第1回は、『セノーテ』『鉱 ARAGANE』が各国で高く評価されている小田香監督が受賞した。今回は該当者がいなかったため、当初予定されていた授賞式の代わりに、記念イベントという形で式典を実施。なお、審査員長の坂本は療養を理由にイベントを欠席した。黒沢監督は、かつて坂本が学生に向けて発した「誰かを傷つけるのが怖いなら、作品を作るな」という言葉を引き合いに、「せっかく興味深いテーマをつかみながら、実にうまくまとまっていたり、なぜか感動的だったり。でも、感動させるテーマじゃなかったよねと……。最終的に誰も傷つけず終わった作品が結構あった」と総評を述べた。その上で「特に新人監督に送る映画賞はいつも議題になるんですが……」と前置きし、「作品の完成度で選ぶべきなのか、それとも作家の個性や独特な文体というか、『次回作が見たいな』と思える人に賞をあげるべきか」と経験談を披露。「そのどちらも吹き飛ばす、問答無用にこれだよねっていえる作品、監督が残念ながら見当たらなかった」と該当者なしの理由を説明した。また、坂本、黒沢監督両名でそれぞれ異なる「強いて言えばこれ」といえる1作品があったとも明かし、「双方の特別メンションという案もあったが、これについては、ぴあさんの英断でなくなった」。この件について、荒木氏は「お二人の気持ちをくんだ。まだ、大島渚賞は開拓中であり、その道がおかしくなってしまうので」と話していた。イベントには、大島監督の子息で昨年公開された監督作『なぜ君は総理大臣になれないのか 』や、プロデュース作『ぼけますから、よろしくお願いします。』など話題作を手掛ける大島新監督が来場。また、坂本と黒沢監督がともに“ベストワン”と激賞する『日本春歌考』(1967年製作)の特別上映が行われた。取材・文・写真=内田涼
2021年03月20日2021年3月12日、アイドルグループ『V6』が、同年11月1日をもって解散することを、所属事務所が発表しました。突然の発表に、ネット上では悲しみの声が相次いでいます。V6が解散を発表、森田剛は事務所退所へ「突然でびっくり」「一つの時代終わった」青木源太アナウンサー「心からの感謝を込めて」大のジャニーズ好きを公言している、青木源太アナウンサー。同日、V6の解散報道を受けて、Twitterに次のようなメッセージを投稿しました。1995年、僕は小学6年生。V6の華々しいデビューをワクワクしてTVの前で見ていた。中学でも『学校へ行こう』の翌日はその話題でもちきり。自分の学校にも「未成年の主張」が来ないかなぁと願っていた。少年から青年、そして素敵な大人へ。誰一人欠けることなくアイドル四半世紀。心からの感謝を込めて。— 青木源太 (@Aoki_Genta) March 12, 2021 青木アナウンサーは、自身が中学生の頃に放送され、幅広い世代に愛されたバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)の思い出に触れています。中でも、さまざまな学校をV6のメンバーが訪れる『未成年の主張』は、番組の人気コーナーだったため、記憶に残っている人もいるでしょう。青木アナウンサーは自分自身の青春時代とからめて、少年から素敵な大人へ成長し、新たな門出への決断をしたメンバーに、感謝の気持ちをつづったのです。心のこもったメッセージに、ネット上では共感の声が集まりました。・『学校へ行こう!』が懐かしい。また放送してほしいな。・涙が止まりません…。青木アナの投稿に、胸が熱くなりました。・これまで頑張ってくれたメンバーには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分の青春時代そのものでした。・まったく同じ!私もよく『未成年の主張』が、うちの学校にも来てほしいって思ってた。1995年のデビューから、メンバーが1人も欠けることなく、活動を続けてきたV6。26年にもおよぶ期間をグループとして過ごした彼らと、その活躍を見守ってきたファンの絆は強いものでしょう。解散後は、個人としての活動になりますが、グループとして活躍してきた歴史が消えることはありません。V6としての歩みや思い出は、いつまでも多くの人の心に残り続けるに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月13日巨匠大島渚監督の全貌、というべき、500ページを超す資料集が4月に出版される。書名は『大島渚全映画秘蔵資料集成』(国書刊行会刊)。編著者は『大島渚のすべて』(キネマ旬報社)という監督研究書もあり、大島監督とも30年以上の交流があった映画評論家・映画監督の樋口尚文さん。大島家、大島渚プロダクション全面協力のもと、大島監督の書斎から保管庫、大島プロが管理している資料庫まで膨大な量の資料を調査し、整理、分析を加えた。手がけた作品の企画から上映に至るまでに書きとめられたノート、集められた資料、図版を、作品ごとに掲載。映画の製作過程およびその人物像について時代背景を含め詳細に解説しているほか、監督本人の貴重な証言を時系列で並行して配し、その軌跡を浮き彫りにした。大島監督の学生時代の数学のノートに始まり、助監督時代の日記、監督デビュー後のさまざまな企画メモ、撮影プランの紙片、はては製作中の契約書、領収書までを精査するなか、『愛のコリーダ』編集時のフランスの現像所から大島監督が持ち帰った幻のフィルム、『戦場のメリークリスマス』の巨大なアートのごときセットの建造過程や『マックス、モン・アムール』のマックスのボディ・スーツの制作工程にまつわる貴重資料などを続々と発掘。企画されたが、映画化にはいたらなかった東映やくざ映画『日本の黒幕』の制作メモ、早川雪洲とルドルフ・ヴァレンチノの確執を描く『ハリウッド・ゼン』の複数のシナリオ、テオ・アンゲロプロスが大島渚を撮ったカンヌ映画祭用の幻のフィルムなど、映画ファンなら目がくらむような垂涎の資料を濃厚な解説とともに収録している。この本の刊行にあわせ、4/3(土)から4/23(金)まで、シネマヴェーラ渋谷で「オーシマ、モン・アムール」と題し、大規模な大島渚回顧上映を開催。さらに、4/16(金)から新宿・武蔵野館他で『戦場のメリークリスマス 4K修復版』と『愛のコリーダ 修復版』の2本をリバイバル公開する。4月、大島渚にスポットがあたる!【編著者・樋口尚文さんのコメント】昨秋、長年着手せねばと思っていた故・大島渚監督が遺した膨大な資料の精査についに踏み切り、小山明子さん、大島渚プロダクションの大島新監督の全面的なご協力を得て、藤沢の大島邸の書斎、保管庫から大島プロの保管庫、さらに関係各所に通い詰めて、資料の分類と撮影を続けましたが、これだけでまるまる三か月を要し、さらにそのアーカイヴの分析・執筆作業が数か月を経てまだ続行中です。大島監督が遺した資料のボリュームは圧倒的で、私がぜひ知りたいと望んだ異色作の創造工程をつまびらかにする数々の手がかりや実に珍しく興味深い写真の数々など驚いた「発掘物」は枚挙にいとまがありません。本書はこの恐るべき質と量の資料群を念入りに蒐集保管していた大島監督ご自身の「アーカイヴ熱」を再現することにも留意しながら、この「映画」と「知」の巨人の足跡をいきいきと記録したいと考えています。『大島渚全映画秘蔵資料集成』監修:大島渚プロダクション編著:樋口尚文(国書刊行会)B5判 / 総500頁 / 予価 8,800 円+税 / 2021年4月刊行予定『大島渚全映画秘蔵資料集成』刊行記念大島渚監督作品特集上映「オーシマ、モン・アムール」4月3日(土)〜23日(金)(c)大島渚プロダクション(c)大島渚プロダクション
2021年02月18日フリーアナウンサーでモデルの青木裕子(37)が、7日発売の『VERY12月号』(光文社)に夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)と登場。夫婦そろっての登場は約5年ぶりとなり、雑誌では初めての夫婦共演となる。また、初の家族ショットも公開した。今回の撮影に関して、青木は「皆さんの前で家族写真を撮るというシチュエーションに加えて、夫との共演はとにかく恥ずかしさが先に立ったり、興奮している息子たちの言動や行動がいちいち気になってしまって、…私が一番ダメでしたよね」と普段とは違った撮影に苦戦したようだが、「本当にいい記念になりました!」と喜びを語った。また、矢部も「妻と手を取り合ったり、見つめ合って写真を撮るなんて、結婚式以来? カメラマンさんからくるリクエストに心底照れました」と久しぶりの夫婦での撮影に照れていたようだ。
2020年11月07日新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマに新キャストとして西田尚美と青木崇高が出演することが分かった。またタイトルも「ガンバレ人類!新春スペシャル!!」に決定した。スペシャルドラマでは、原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。また、みくりの伯母・百合ちゃん(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)のその後の関係も描いていく。「半沢直樹」の“鉄の女”ぶりが話題となった西田さんが今作で演じるのは、百合の高校時代の同級生・花村伊吹。病院で看護師長として働いており、互いにキャリアウーマンとなった2人は、卒業以来34年ぶりに再会することに。一方、大河ドラマ「西郷どん」、『るろうに剣心』シリーズなどに参加する青木さんは、平匡の新しい職場の上司・灰原慎之介役で出演。コミュニケーションスキルは高いが、体育会系のノリで下ネタも話す、平匡とは対照的な役どころ。また、みくりと平匡に訪れる人生の一大事に関わるキャラクターでもある。西田さんは「実際にゆり子さんとは20年前にドラマ で共演して以来の共演だったので、セリフがすごくリンクして、本当に友達と久しぶりに会えた感覚で現場に居させていただきました」と撮影に参加した感想を語り、「『いろんな人がいる。いていいんだよ』っていう、見てくださる方の気持ちが楽になるような、そういう風になれば良いかな」とコメントしている。出演決定時は「ひっかきまわしてやろう」と思ったという青木さんは、「このドラマは悪者が出てくるっていう訳ではないですし、それぞれ等身大で、皆さんの周りにも居そうなキャラクターの人たちが描かれています。その複合体が社会なんじゃないかなって思いますし、そこを丁寧に描かれていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月03日2021年1月8日(金)より、東京グローブ座から上演される舞台『青木さんの家の奥さん』の公演詳細と出演者のコメントが発表された。『青木さん家の奥さん』は、1990年に劇団・南河内万歳一座の番外公演として初演された演目。物語の舞台は酒屋で、決まっているのは新米店員と先輩店員たちが「“青木さん”という家の綺麗な奥さんがいる家に配達に行きたい」という設定だけ。あとはすべて役者たちのアドリブで構成される即興芝居だ。舞台の幕が開くと同時に、壮絶な死闘と肉弾戦、そして怒涛の突っ込み合戦の火蓋が切られる。何でもあり、何が起こるかわからない、仕掛けるか、仕掛けられるか、一瞬たりとも気が抜けない。緊張の連続が続き、役者としての素質・技量を問われる場となる。そして新米店員と先輩たちがどのようにして配達の権利を勝ち取ることが出来るのか、そのために繰り広げられる男たちの真剣な戦いはやがて観客を圧迫、圧倒して最後は感動すら呼び起こすかもしれない。初演以降、即興芝居の金字塔的作品として、劇団公演以外でも、様々なユニットで繰り返し上演されている本作。今年の1月には横山裕が演出を手がけ東京グローブ座にて初上演されたが、来年も同所での再演となる。出演は、なにわ男子の藤原丈一郎、長尾謙杜、Aぇ! groupの福本大晴、小島健。関西ジャニーズJr.の人気を誇る2つのユニットより、今年の1月公演に参加した藤原以外は本作に初参加となる4名が横山の指名により出演する。個々へ求められる即興芝居の比重が高く、横山が各キャストのポテンシャルをどこまで引き出せるのか、そして4人が演出に応えてそれ以上の力を発揮できるのか。2021年版『青木さん家の奥さん』に注目だ。<出演者・コメント>藤原丈一郎(なにわ男子):今年の1月に続き来年の、『青木さん家の奥さん』に出演することができてめちゃ嬉しいです!横山くんの演出で新しいメンバーと挑むのは楽しみでしかありません!アドリブ劇なので同じ公演はないので、是非毎日観に来て欲しいです!長尾謙杜(なにわ男子):どうも!!長尾謙杜です!!『青木さん家の奥さん』出演が決まりました〜!本当に嬉しいです!!大橋くんたちの公演を観劇しているので難しいことは知ってます!!経験者の丈くんの背中を見つつ横山くんやスタッフさんに色々と教わりながら一生懸命頑張りたいです!!観にきてくださったら嬉しいです!!福本大晴(Aぇ! group):舞台『青木さん家の奥さん』のお話を頂いた時、「まさかの僕ですか?」って驚きしかなかったです!前回の『青木さん~』を観劇した時に4人が楽しそうに舞台に立っている姿を見たので、自分達もお客さんに楽しんでいただける舞台になるようしっかりと稽古をしたいです。小島健(Aぇ! group):去年僕は『青木さん家の奥さん』を4回観劇しました。でもまさかその時は次の年に僕が出られるとは思っていませんでした。普段仲の良い今回の4人だからできることを横山くんやスタッフさんとみなさんにお力添えいただき、頑張りたいです!<スタッフ・コメント>横山裕(演出):この度、「青木さん家の奥さん」を再び演出させてもらえる事になりました。このコロナ禍において、エンターテイメントを通じて、皆さんに楽しんでいただける、と信じ、思いきり、藤原、長尾、福本、小島を料理したいと思います。まさに今、4人の魅力を最大限生かせるように色々考えています。彼らのポテンシャルを是非とも生で感じてください。舞台『青木さん家の奥さん』<東京公演>2021年1月8日(金)~24日(日)会場:東京グローブ座<大阪公演>2021年2月17日(水)~28日(日)会場:サンケイホールブリーゼ演出:横山裕作:内藤裕敬出演:藤原丈一郎・長尾謙杜(なにわ男子)/福本大晴・小島健(Aぇ! group)主催・企画製作:東京グローブ座公式サイト:
2020年10月23日9月末に日本テレビを退社した青木源太が、1日から芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。先月3日放送の情報番組『バゲット』で、フリーに転身することを報告していた青木。「このたび、14年半お世話になった日本テレビを退社しフリーアナウンサーとして活動していくことになりました」と改めて伝え、「大好きなテレビでの活動はもちろんですが、日本一のイベント司会アナウンサーと言われるよう活動していきたいと思っています」と具体的な目標も掲げた。そして、「私は、人やモノや作品などの魅力をわかりやすく伝えながら進行をしていく仕事が大好きです」と熱い思いを語り、「CM発表会や映画の舞台挨拶司会など、日本全国津々浦々、あらゆるイベントの司会に挑戦します! これからどんな仕事に出会えるのか楽しみな気持ちでいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします」と意欲を示している。レプロエンタテインメントは、長谷川京子、真木よう子、新垣結衣、川島海荷、菊地亜美、久間田琳加ら多数の俳優・タレントをかかえる芸能プロダクション。深澤里奈、青木裕子など元局アナも在籍している。
2020年10月01日2020年9月9日から放送の『トヨタ自動車』のミニバン『ヴォクシー』のCMで、俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんと妻で女優の優香(ゆうか)さんが夫婦として初共演。同CMには、青木崇高さんが登場する『父と娘』篇と、優香さんが登場する『母と息子』篇の2つがあります。青木崇高、親子デートでアドリブCMでは、青木崇高さんと優香さんがそれぞれ子供役と『親子デート』。2人がデートとしてとっておきの場所に子供を連れていくという、親心あふれるシーンを見ることができます。青木崇高出演CM『父と娘』篇青木崇高さんは、森林や海岸といった自然あふれる場所をドライブし、ワイルドな父親像を見せました。CMでは助手席の娘から「パパよりかっこいい人と結婚できるかな」と尋ねられ、「楽しみだな」と答えた青木崇高さん。実はこのシーンで青木崇高さんは「そんな奴いる訳ないだろ」とアドリブを入れたそうです。父親の本音ともいえる言葉に、撮影スタジオでは笑い声が響いたといいます。優香出演CM『母と息子』篇一方、『母と息子』篇では優香さんが母親としてハンドルを握り、息子とデートを楽しんでいました。優香さんはレザージャケットに赤い口紅というクールな姿。「こんなおしゃれでスタイリッシュなママなんてうらやましい!」と、見た人からは歓声が上がりました。優香・青木崇高出演CM『親子デート』ロング篇さらに、優香さんと青木崇高さんが共演する『親子デート』ロングバージョンはWEB動画として公開。2人の共演は結婚後初めてということで、注目が集まっています。青木崇高さんと優香さんは2016年に結婚後、2020年4月に第1子に恵まれました。2人の子供に対する愛情が、CMからも伝わってくるようです。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日グラビアアイドルの森脇芹渚(もりわき せりな)がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I DREAM』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。2017年12月に1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを果たした森脇は、童顔に似つかわしくない天然のIカップバストが魅力の25歳。Jカップ寄りのIカップバストはもちろん、上からB93・W62・H86という日本人離れしたダイナマイトボディーを誇る。そんな彼女が約2年ぶりとなるグラビアDVDをリリース。さらに迫力が増したIカップバストとド迫力ボディーを披露している。Iカップバストを小さな水着で隠しながらも下乳や横乳、さらには深い谷間を見せつけて報道陣を悩殺した森脇。「今回のDVDはオムニバス形式となっていて、個人的には初めて着たナースのコスプレがすごく楽しかったです。意外と身体のラインが出ていてエロいと思いました(笑)」と満足げで、ナース以外の設定については「家庭教師の先生を演じた時は、視聴者の方を教える感じとなっています。私服の下はニップレスブラ。これは私が着たいとお願いして実現しました。胸の張りがイイ感じで、自分の中では最高の出来栄えです」と自信を見せた。気になるセクシーなシーンは「夜のベッドのシーンはドキッとすると思います。黒のY字形水着を着たんですが、動くと危なかったですね(笑)。誘惑を擬似的にした感じで、頑張って誘惑しました(笑)」とアピールした。この日は報道陣が撮影する度に揺らすなど、存在感が一際目立った93cmのJカップバスト。大きくなった理由を問うと「思い当たる節がないんですよ」としつつ、「小学校5年生の頃から大きくなったんですが、中学2年生の頃にバドミントン部に入っていて、ブラジャーをつけずにバドミントンをしていました。それとその頃に抹茶の豆乳が好きでよく飲んでいたんですが、それが理由かもしれません。おばあちゃんはEカップだしお母さんはBもなかったので遺伝ではないと思うんですけど」と明かしていた。
2020年09月02日元アーティスティックスイミング(旧名・シンクロナイズドスイミング)選手で、タレントとして活躍している青木愛(あおき・あい)さん。2018年には情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)で『旅サラダガールズ』に選ばれ、リポーターとしても活躍しています。そんな青木愛さんが同番組でフィジーやセブ島、ハワイ、スイスを訪れた際のエピソードや大人気の水着姿など、さまざまな情報をご紹介します!青木愛が『旅サラダ』ガールに就任!青木愛さんは2018年4月に、情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の旅のリポートを行う『旅サラダガールズ』8期生に選ばれています。 View this post on Instagram A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Apr 5, 2018 at 2:17am PDT1993年4月にスタートした同番組では、国内や海外でのロケVTRを交えながら、現地の魅力や旅に関する情報を発信。また、ゲストやレギュラー出演者が日本各地のおすすめスポットやグルメなどを紹介するコーナーも人気を博しています。そして、2012年9月には放送1000回を成し遂げたことが話題に!長寿番組の1つとして、さらなる発展が期待されています。そんな同番組の『旅サラダガールズ』に選ばれた青木愛さんは今後の抱負について、次のようにコメントしています。自分自身が楽しむことで、視聴者の皆さんにも楽しさが伝わると思います。視聴者のみなさんが一緒に旅に行ってるように感じたり、行ってみたいなって思っていただけるように、私自身が全力で楽しんで、行った国の良さを吸収して、世界観を広げていきたいなと思います。体力・根性は負けないと思うので、『バンジーしろ』って言われたら飛びますし、言われたことはやります。私は、どっちかっていったら“水”の方の人間なんですけど、『山に登れ』って言われたら登りますし。どんな過酷なロケでも楽しんでできるタイプなので、大丈夫だと思います。『朝だ!生です旅サラダ』オフィシャルサイトーより引用番組出演に対する強い責任感と熱い思いが感じられますね。その後、青木愛さんは2018年に、地中海のリゾート・マルタ島を訪れ、旅のレポートを行なっています。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on May 31, 2018 at 10:52pm PDT現地の日差しを浴び、肌はすっかり小麦色に。心の底からロケを楽しんでいることが伝わってきますね。青木愛は『旅サラダ』で見せる水着姿にクギづけ!『旅サラダガールズ』として目覚ましい活躍を見せている青木愛さんは、2020年1月から6週間にわたってフィジーの旅をレポートしています。 View this post on Instagram 今週の旅サラダから6週、フィジーの旅をお届けします♀️ 海が想像していた以上に綺麗で、泳ぎまくりの旅でした♀️ 土曜日、朝8時から✨ お時間ありましたら、是非ご覧ください #旅サラダ #旅サラダガールズ #フィジー # A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jan 16, 2020 at 6:42am PST番組の公式インスタグラムや青木愛さんのインスタグラムではフィジーを満喫する様子がアップされ、たくさんの『いいね!』や絶賛のコメントが寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram @aiaoki_official 海の上にひとつだけ #ポツンと浮かんでいる #水上バー 、クラウド9♀️ もちろん船でしか行くことができません 港からおよそ45分で到着 このバー、ソファーやベッド、#DJブース にピザを焼く本格的な窯まであって。。 ほんとに海外のドラマに出てきそう✨ セレブ感溢れまくりでした✨ 観光客だけじゃなく地元の人たちがくるのも納得❣️ _ #海に浮かぶ #BAR #船で行く #ピザ窯もある #クラウド9 #Cloud9 #水上バー #大人の時間 #贅沢な時間 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 21, 2020 at 7:10pm PST View this post on Instagram @aiaoki_official 今週は青木愛が #フィジーの旅 をお届けします♀️ 自然いっぱいのフィジー✨ 特に海は想像していた以上に綺麗で、これでもか!ってほど、たーーっぷり泳いできました♀️ 是非ご覧ください♥️ _ #想像以上 #海が綺麗 #今回も泳いでます #見てね #砂浜に文字 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 17, 2020 at 6:13am PST View this post on Instagram @aiaoki_official 思いっきり遊んだあとは #窯焼きのピザ をいただきました 1番人気のハムがトッピングされている #マルゲリータ ♥️ さすが焼き立て!めちゃくちゃ美味しかったです❣️ ピザと一緒に頼んだ #ピンクレモネード も爽やかでピザとの相性も抜群 綺麗な海の上でこんなに美味しいものが食べられるなんて、ほんと幸せでした♥️ _ #海の上で #ピザ #ごちそうさまでした #美味しい時間 #ターコイズブルー #BAR #クラウド9 #Cloud9 #水上バー #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 22, 2020 at 3:07am PST View this post on Instagram @aiaoki_official フィジーは海ー!自然ー!っていうイメージが強かったんですが、ビルがたくさん立ち並ぶ都会もありました 街の中にはすっっごく広くて賑わっている市場が いろんな種類のお野菜やフルーツ、お魚にお惣菜まで。。 #カビカ というフルーツを試食させてもらったんですが、甘酸っぱくてちょっと固い梨みたいな感じでした✨ 日本では見たことがないものもたくさんあって見ているだけで楽しかったです _ #これなーんだ ? #見たことない #人気 #フルーツ #フトモモ科 #ローズアップル #スバ市場 #Suva Market #カラフル #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 27, 2020 at 7:44pm PST現地の自然や、そこでしか味わえないグルメを満喫する青木愛さんの表情はどこを切り取っても笑顔!海でのショットでは水着姿を披露し、抜群のスタイルで「本物の人魚姫みたい!」「脚が長い!」と多くのファンを魅了しています。 View this post on Instagram @aiaoki_official 朝風呂ならぬ朝海♥️ 自分の部屋からそのまま海へ入ることができるなんて最高ーーッ✨ 上から見ていても魚が泳いでいるのは見えたんですが、実際潜ってみるとその何倍もたくさんの魚が。。種類も豊富♥️ 初めて #アジ玉 を見たんですが、あのキラキラ具合は本当に圧巻!!!✨ その中にまさか入れるなんて とってもいい経験ができました♥️ _ #部屋から海へ #魚と泳ぐ #人魚の気分 #朝海 #キラキラ #リクリクラグーンリゾートフィジー #LikulikuLagoonResortFiji #水上ブレ #オーバーウォーターブレ #Over water Bure #ママヌザ諸島 #マロロ島 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Jan 24, 2020 at 4:34pm PST View this post on Instagram FijiCloud9と私♡ 水中カメラマンさんに撮っていただいたお気に入りの1枚 今週も旅サラダ観てくださいね A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jan 29, 2020 at 5:41am PST View this post on Instagram A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Feb 7, 2020 at 2:39am PSTさらに、地元の人に伝統として愛され続けている『天然泥温泉』に挑戦する姿も公開しました。 View this post on Instagram @aiaoki_official 古くから地元の人に愛されている、#天然泥温泉 ♨️ この泥の成分には硫黄と、若々しいお肌を保つのに重要な栄養素、マグネシウムが含まれています✨ まずは泥を全身にぬりぬり。。 乾くまでしばらく待ちまーす 待ち時間が長い程効果が高まるそう♥️ パリパリになったところでひとつめの温泉へ♨️ みんなが落とした泥がいっぱい底に溜まっていました ある程度綺麗になったら次の温泉へ♨️ 南国に温泉ってすごく不思議な感じだけど、めちゃくちゃ気持ちいいー♥️♥️ 泥を落とし切った肌はしっとりすべすべ♀️ 日焼けで乾燥していた肌が生き返りました✨✨ _ #泥温泉 #泥パック #美肌 #ツルツル #すべすべ #人気スポット #ティーファージェック泥温泉 #TifajekMudPool&Hot Spring #ビチレブ島 #フィジー #Fiji _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #生放送 #土曜朝 #8時 #朝だ生です旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #海外 #旅 #スペシャル #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on Feb 10, 2020 at 2:24pm PST青木愛はセブ島でマッサージや海のリポート!水着姿がまぶしい2019年5月の放送では、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島『セブ島』を訪れた青木愛さん。フィリピン随一のリゾート・アイランドではしゃぐ様子やレポートが「かわいい!」「楽しそう!」と好評で、多くの視聴者を喜ばせています。番組の公式インスタグラムでは宿泊したリゾートホテルで、フィリピンのマッサージ『ヒロットマッサージ』を受ける様子が公開!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram @aiaoki_official リゾートホテルといえば、、、スパ❣️ #ココナッツオイル を使ったフィリピン伝統のマッサージ♥️ #ヒロットマッサージ っていうらしいんだけど、初めて聞いたよー 日焼けした肌をココナッツオイルでしっかり保湿☺️ お部屋の雰囲気も素敵で、そんな場所でマッサージしてもらえて、、、爆睡しちゃう寸前でした _ #フィリピン伝統 #スパ #マッサージ #リゾートホテル #お風呂に花びら #マクタン島 #MactanIsland #ジェイパークアイランドリゾートアンドウオーターパークセブ #JparkIslandResort&Waterpark, Cebu #フィリピン #Philippines _ #ABCテレビ #朝日放送テレビ #朝だ生です旅サラダ #旅サラダ #旅サラダガールズ #青木愛 #土曜 #あさ8時 #シンクロ 今は #アーティスティックスイミング #元日本代表 #海外 #旅 #travel #trip A post shared by 朝だ!生です旅サラダ 朝日放送テレビ【公式】 (@tabisalad) on May 22, 2019 at 3:56am PDTまるで幸せの絶頂にいるかのような表情で、マッサージを満喫しています。また、ジンベエザメと泳ぐというロケにも挑戦。青木愛さん自身のインスタグラムでは、撮影時に着用していた水着写真が公開されており、見る人の目も楽しませました。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on May 21, 2019 at 7:24am PDT青木愛はハワイやスイスでもリポート!青木愛さんは『旅サラダガールズ』として、ハワイやスイスにも訪れています。インスタグラムではスイスで着用したお気に入りの水着を公開。 View this post on Instagram A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Oct 5, 2018 at 6:38am PDT「色も形もどタイプ」と明かし、寝転んだセクシーなショットでファンをメロメロにしています。青木愛に水着が似合うわけ1985年に京都で生まれた青木愛さんは地元の名門スイミングクラブ『京都踏水会』で水泳を習っていました。8歳の頃からアーティスティックスイミング(当時はシンクロナイズドスイミング)を始め、1995年に『ジュニアオリンピック』に出場。1999年にはスイミングクラブの名門『井村シンクロクラブ』に加入して、メキメキと才能を伸ばしています。その結果、2001~2002年のジュニア世界選手権ではチームで2位を獲得。2002年の同大会ではフリーでも出場し、2位という輝かしい成績を残しました。2004年には、『びわこ成蹊スポーツ大学』に入学。スイスオープンでチームとフリーコンビネーション部門両方で優勝を果たし、一躍注目の的となります。そして、20歳を迎えた2005年に世界水泳及びシンクロナイズドスイミング日本代表に選出。その後、ワールドカップではチーム、フリー部門で2位となり、世界選手権でも最高2位を獲得しています。世間から注目される中、挑んだ2008年北京オリンピックでは予選の結果がすぐれないまま本番入り。そこでも実力を発揮することができず、5位という悔しい結果に終わりました。そして同年に選手引退を発表。その後はキャスターとして再びメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組などでマルチに活躍しています。もともとアーティスティックスイミング選手だった青木愛さんは、水着を完璧に着こなす抜群のボディの持ち主としても注目されています。 View this post on Instagram 梅雨明けたかな? A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jul 24, 2019 at 7:37am PDT View this post on Instagram プールロケ ぷかぷかパシャリ♀️ この日いい天気やったから、すっごい日焼けした☀️ 水着型くっきり A post shared by 青木 愛 Ai Aoki (@aiaoki_official) on Jul 21, 2018 at 4:48am PDTスポーツ水着でさえもセクシーに着こなしてしまうところは、「さすが!」としかいいようがありません。2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で旅のロケが難しい現状がありますが、収束後は再び明るい笑顔でレポートしてほしいですね。青木愛さんの今後の活躍にも期待です!青木愛 プロフィール生年月日:1985年5月11日出身地:京都府血液型:A型身長:1733所属事務所:スポーツビズ地元の名門クラブ『京都踏水会』で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミング(現名称・アーティスティックスイミング)に転向する。その後、メキメキと頭角を現し、『ジュニアオリンピック』に出場。1999年には名門『井村シンクロクラブ』に加入する。2008年の北京オリンピックでは5位という結果に終わり、同年に選手引退を発表。その後はキャスターとしてメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組でマルチに活躍している。青木愛に彼氏がいないのは性格のせい? 結婚・妊娠の噂の理由が「仕方ない」[文・構成/grape編集部]
2020年07月30日タレントで女優の青木さやか(あおき・さやか)さんが、2020年5月12日にYouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に出演し、話題になっています。青木さやか、「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言ペットがいる生活の素晴らしさを発信している団体『犬と猫とわたし達』のメンバーである青木さやかさん。この日、記念すべき1本目の動画に出演し、チャンネル開設の理由や同団体に入った経緯などを語っています。青木さやか 『犬と猫とわたし達の人生の楽しみ方』動画では猫の被り物姿でハイテンションな様子の青木さやかさんでしたが、トークの内容はいたって真面目。動物保護施設のつらい現状や、保護犬や猫が人間に心を開いていく様子などを語り、今後の目標として「すべての動物が安心して暮らせる世の中にしたい」と宣言しています。また、動画中盤では青木さやかさんが飼っている保護猫兄弟の『クティ』と『シティ』、さらに実家から連れてきたトイプードルの『おっぽ』が登場。そして小学5年生になる長女も声だけで出演し、「こんにちは」と挨拶していました。視聴者からは驚きの声とともに「頑張って!」といった応援のコメントが寄せられています。・さやかさんの活動、素敵です。さっそくチャンネル登録しました!・保護活動されていたんですね!これからも楽しみにしています。・さやかさん頑張って!決意表明、かっこよかったです。同チャンネルでは、動物と暮らしている著名人や、獣医を招いての対談を予定しているとのこと。また、2020年5月27日公開予定の動画には、お笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんがゲストで登場するそうで、「楽しみ!」という声が寄せられています。マルチな活躍を見せる、青木さやかさんのこれからに注目ですね!青木さやかの『今』は?離婚の原因について「お金の問題はとても大きかった」[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日タレントの青木さやか(47)が5月12日、YouTubeチャンネル『犬と猫とわたし達』に登場。ペットとの暮らしに役立つ情報をさまざまな形で発信していく。同チャンネルは、ペットがいる生活の素晴らしさを世界に向けて発信しているチーム「犬と猫とわたし達」が運営しており、初回となったこの日は青木が出演。チャンネル開設について「動物たちが安心して暮らせる世の中になってほしいという思いからです」と思いを伝えた。7~8年ほど前にNPO法人「TWFの会(動物愛護団体)」の活動に参加したことがきっかけで、動物愛護に関心を持つようになったという青木。昨年も自身が発起人となり、ペットとの暮らしや動物保護について話し合うトークイベントを2度開催。同イベントには俳優の哀川翔(58)や六角精児(57)、お笑いコンビ・オアシスの大久保佳代子(49)も参加した。「犬と猫とわたし達」青木は動画内で「人間に対して不信感を持っている保護犬や、保護猫は命がけで攻撃してきて、人間も血だらけになりながら格闘して、その子たちのために保護しています。愛情をかけて、時間をかけて、お散歩に行ったりしていると、人間に対して心を開いてくれて、里親さんのところで幸せに暮らすという動物たちを何頭も見てきました」と動物保護の現場での経験を回顧。チャンネルでは、動物と暮らしているタレントや、獣医を招いての対談を予定。最初にゲストは大久保佳代子だという。(青木と大久保の対談動画は、5月27日に公開予定)さらに、はじめて動物と暮らす人が動物の習性を学べる内容も企画していくとし、青木も「色んなことにチャレンジしていきたいと思います!」と意気込んだ。動画の後半では自宅で飼っているという保護猫の“クティ”と“シティ”、実家から連れてきた愛犬の“おっぽ”も紹介。視聴者からは《保護猫保護犬の為のお仕事もされていたんですねー!これからも1匹でも多く幸せになる為に頑張ってください!》《コロナで世の中が暗いなか失業や自殺が増えるだろうから飼い犬や飼い猫たちが行き場をなくす子が増えるんじゃないかと思っていました。ステキです!》と応援のコメントが寄せられている。
2020年05月13日俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんが、2020年5月5日放送のバラエティ番組『7RULES(セブンルール)』(フジテレビ系)に出演。妻で女優の優香さんとの結婚生活について語っています。青木崇高が優香との結婚生活を告白!同番組はさまざまな分野で活躍する女性に密着取材。彼女たちの日々のルーティーン7つを紹介し、ゲストとともに掘り下げていきます。この日は、過去の放送で取り上げた人物たちの自炊や掃除、家族での役割分担といった『家事のルール』に注目。番組レギュラーを務める青木崇高さんも妻・優香さんとの家事事情について語りました。僕(家事)やりますよ。2人で作ったりとか、2人で片付けたりとか。もともと1人の時はお皿とか超合理的だった…。洗い物がなるべく出ないような生活をしていたので今になると「このお皿も使うんだ」って…。大変だからそこは手伝っていますね。7RULESーより引用その後、共演者のお笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(わかばやし・まさやす)さんから「妻の家事に指摘をすることはあるか」という質問が。すると、青木崇高さんは料理の味付けを例に上げ、「神経を使う」と話しています。味付けのことは、めちゃめちゃ神経を使いながらいいますよ。「ちょっと濃いほうがいいかな」みたいな。7RULESーより引用それでも「基本は壊すわけにはいかない」「せっかく作ってくれているから」とコメントし、夫としての優しい一面を見せていました。視聴者は青木崇高さんのよき夫ぶりを絶賛。「優香さんがうらやましい」と嫉妬を燃やすコメントも寄せられています。・味付けの指摘が優しすぎる!優香さんがうらやましいよー!!・本当に素敵な旦那さん。こんな人と結婚したい。・青木さんの妻に対する心遣いが素晴らしい。2016年6月に優香さんと電撃結婚を果たし、現在はパパでもある青木崇高さん。これからもよき夫、父として幸せな家庭を築いてほしいですね。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年05月07日お笑いタレントから女優へと活動の幅を広げ、シングルマザーとして子育てにも奮闘している青木さやかさん。『婦人公論』の特集で明かした母親との確執の話を、2020年4月3日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも語り反響が上がっています。教師の母親に褒められたことがなかった青木さやか金曜日恒例のコーナー『NONSTOP!サミット』で、「実母が憎い」と感じている視聴者の声を取り上げた番組。ゲストとして招かれた青木さんは、小学校の校長まで勤め上げた母親から感じていた圧迫感と心境の変化について語りました。厳格で価値観が凝り固まった母親のルールに縛られ、褒められたこともなかったという青木さん。「公務員になるべき」という母親に反発し、「母親が一番なってほしくないだろう職業に就こう」と決意してお笑い界に飛び込みました。やがて娘さんを出産した青木さんは、母親とのわだかまりが消えることを期待していたのですが…。よく「自分が親になると母親に感謝できるよ」っていうふうに聞いてたんですけど。私の場合、より母に対する、なんか…わだかまりが浮き彫りになったという感じですね。ノンストップ!ーより引用青木さんは、「時期がくれば母親のことを受け入れられる」と思っていました。しかし、生まれたばかりの娘さんを抱く母親の姿を見て怒りがこみ上げ、わだかまりが消えないことにショックを受けてしまいます。苦しむ心を救ってくれた言葉世間の『親を大事にすべき』という考えをどうしても受け入れられず悩んでいた青木さん。すると、『NPO法人TWFの会(動物愛護団体)』の創立者である武司さんが、次のような言葉をかけてくれたそうです。親を大事にしたほうがいいよ。そうしたら自分も楽になれるから。ノンストップ!ーより引用青木さんはこの『自分のために親孝行をする』という考え方に背中を押され、少しずつ行動を起こすようになったとのこと。また、青木さんの中には突然亡くなった父親との別れに後悔があり、「母親との別れは違うものにしたい」という想いがあったのです。母親が病気で入院し、先が長くないと分かってから、青木さんは『母親に1回会うごとに1つだけいいことをする』という課題を設けました。事前に話す話題や母親の手をさするなどの行動を決め、病室では努めて明るい雰囲気を保ったそうです。しばらくすると、青木さんは母親と自然に会話ができるように。病室で一緒に笑顔の写真を撮影できるようになった頃、母親は息を引き取ります。以前は、母親としての対応を期待しながら裏切られ、「母親というより教師じゃん!」「母親というより女じゃん!」という気持ちになることが多かったと語る青木さん。しかし、やれることをやり切った今は、『母親といえど人間なんだ』ということがスッと理解できたといいます。母親が最後に残した手紙はまだ開封できないものの、考え方を変えたおかげで少しずつ受け入れられるようになったのでした。青木さんの心境の変化に反響番組放送後、青木さんの苦しみに共感する人が続出。ネット上には、同じような境遇の人たちからさまざまな声が上がっています。・青木さんに共感できる部分が多すぎて泣いた。・私もいつか、青木さんと同じように思える日がくるのかな…。・十分に愛された経験のない人に、親を愛することを強いるのは残酷なこと。・親が子供に期待しすぎることがあれば、子供が親に期待しすぎることもあるから、親子関係は難しい。・両親との仲が良好だった人は理解できないかもしれない。でも、こんな人もいると知ってほしい。家庭の形は千差万別。本人にしか分からない苦しみもあるため、決して『よくあること』と切り捨てられるものではありません。青木さんが明かした家族の話が、家族の関係性に苦しむ人たちに届き、前を向く原動力となることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年04月04日自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が新たに設立した映画賞「大島渚賞」の記念上映会が3月20日、東京・千代田区の丸ビルホールで行われ、同賞第1回受賞者である小田香監督の最新作『セノーテ』が上映された。『ニーチェの馬』『サタンタンゴ』で名高いハンガリーの巨匠タル・ベーラが指揮した若手映画作家育成プログラムに参加した“愛弟子”である小田監督が、最新作の題材に選んだのはメキシコ・ユカタン半島の北部に点在し、セノーテと呼ばれる洞窟内の泉。現世と黄泉を結ぶと信じられていたセノーテでは、かつて雨乞いの儀式のために人々が生贄として捧げられていた。小田監督が自らダイビングを学び、セノーテをめぐる歴史と記憶が交差する神秘の水源を撮影した。上映後には小田監督、「大島渚賞」の審査員長を務める音楽家の坂本龍一、審査にあたった黒沢清監督が、荒木啓子(PFFディレクター)の進行でトークショーを実施。坂本は初長編作品『鉱 ARAGANE』で炭鉱に、本作で泉に“潜る”小田監督の作風に興味を示し、「次は空には?」と話題を振ると、小田監督は「お金次第ですが、宇宙から地球を撮りたい」と構想を語った。サウンドデザインに対しても賛辞を送る坂本は「色彩や光と影に加えて、音に対する感覚も非常に鋭いし、挑戦も見受けられる。こういう、すべてを持っている人はなかなかいない」。黒沢監督は「ジャンルとしては、ドキュメンタリーなのか?」と質問をぶつけ、小田監督は「感じたことに忠実というか、体験に沿って撮っている意味ではドキュメンタリーだと思います」と説明した。また、小田監督は今回の受賞を機に、大島監督の作品群をほぼ見直したといい「戦中戦後の大きな問題に対し、怒りを描いていると同時に『これは国民1人1人、君の問題だよ』とおっしゃっているように感じた」と背筋を伸ばしていた。「大島渚賞」は高い志で世界に挑戦した大島監督のように、新しい道を切り拓こうとしている若い映画監督を顕彰する賞で、すでに商業デビューを果たした若手監督を対象とする、まったく新しい映画賞。日本在住の映画監督(劇場公開作3本程度)、原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象とし、毎年5監督を選出。その中から審査員が受賞者1名を決定する。この日の記念上映会では『セノーテ』に加えて、大島監督の代表作であり“松竹ヌーヴェルヴァーグ”の言葉を生んだ『青春残酷物語』(1960年)デジタル修復版が英語字幕付きで上映された。
2020年03月20日「新しい映画の才能の発見と育成」を目的に、1977年から続く自主映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が新たに設立した映画賞「大島渚賞」の授賞式が、本日3月19日に都内で行われ、栄えある第1回目の受賞者となった小田香監督がトロフィーを受け取った。2011年に米ホリンズ大学の教養学部映画コースを修了した小田監督は、13年に『ニーチェの馬』『サタンタンゴ』で名高いハンガリーの巨匠タル・ベーラが指揮した若手映画作家育成プログラム「film.factory」に第1期生として参加。15年にベーラ監督監修のもと、ボスニアの炭鉱を捉えた初長編作品『鉱 ARAGANE』を完成させ、大反響を呼んだ。最新作『セノーテ』はメキシコ・ユカタン半島の北部に点在し、セノーテと呼ばれる洞窟内の泉に迫り、山形国際ドキュメンタリー映画祭2019、ロッテルダム国際映画祭2020への正式出品を経て、この6月から劇場公開される予定だ。小田監督は、大島監督の座右の銘でもある、ハンセン病と闘った詩人・明石海人の言葉に触れて「映画とともに生きる上で、困難に立ち向かうことも多々あると思いますが、かつて不条理の中で、それでも光を見出そうと己を燃やし、生きるために表現せざるを得なかった人々が確かにいたことを、瞬間瞬間思い出したいです」と真摯に語り、「命を、人生をかけて、今自分は生きて表現できているのか。常に問いかけ、映画の道を歩んでいく所存です」と決意を新たにしていた。授賞式には小田監督をはじめ、審査員長で、かつて大島監督の『戦場のメリークリスマス』(1983年)でヨノイ大尉を演じた坂本龍一氏、審査員の黒沢清監督と荒木啓子(PFFディレクター)、矢内廣(一般社団法人PFF 理事長、ぴあ株式会社 代表取締役社長)、大島監督の妻で女優の小山明子が出席した。ニューヨークから駆けつけた坂本は「すばらしい監督の名前を冠した賞にふさわしいのは、小田香しかいないと僕から推薦させていただいた。先進的な思想家でもあった大島監督の思想に、(小田監督の作品は)通底するものがある」と輝く才能を絶賛。黒沢監督は「重たい賞ですが、背負ってさらにすばらしい作品を生み出してください」とエールを送った。また、授賞式にはベーラ監督から「あなたがこれまで作ってきた映画に、あなたの誠実さと強さに、心から感謝したいと思います。そして、ゴー・ア・ヘッド!わが道を行きなさい」と祝福のメッセージが届いた。「大島渚賞」は高い志で世界に挑戦した大島監督のように、新しい道を切り拓こうとしている若い映画監督を顕彰する賞で、すでに商業デビューを果たした若手監督を対象とする、まったく新しい映画賞。日本在住の映画監督(劇場公開作3本程度)、原則として前年に発表された作品がある監督を選考対象とし、毎年5監督を選出。その中から審査員が受賞者1名を決定する。取材・文・写真=内田涼
2020年03月19日青木さやか(46)が3月16日、「婦人公論.jp」で昨年の秋に亡くなった母との確執を明かした。不仲だった父の死をキッカケに、母との関係を見直すようになったという青木。その苦闘してきた姿が共感を呼び、ネットで大きな話題となっている。記事によると母が「就職するなら公務員がいい」と価値観を押し付けてきたため、反発してきたという青木。愛娘を母が抱いた際には嫌悪感も覚えたが、そんな自分に嫌気がさしていた。そんななか、ある人物から「親というものは大事にしなくちゃ。そうしたほうが、自分が楽になれる」との助言が。その言葉を信じることにした彼女は、病床の母との距離を縮めるべく介護も積極的に取り組んだ。すると、他愛のない話ができるようになるまで修復。そして「母といえど人間」と理解できるようになったという。’07年10月に結婚し、’10年3月には女児を出産。しかし’12年3月に離婚し、シングルマザーとなった青木。SNSを通して、育児の様子をしばしば報告している。「両親との親子関係の齟齬から、青木さんは自己肯定感が低くなってしまったそうです。そのため、『愛し愛される』ということがよくわからないとも言っていました。自分の娘には愛をもって接しているつもりですが、いっぽうで娘には娘の視点がある。そのため、日々葛藤しながらも子育てに精一杯励んでいるようです」(テレビ局関係者)青木の告白は大きな反響を呼び、Twitterでは「青木さやか」がトレンド入りを果たした。そしてネットでは彼女と同様、親子関係に悩んできた人たちから共感の声が上がっている。《私も親からありのままの自分を愛されたくて頑張ってきたけど、諦める事にしたし、親を愛さなければならないっていう考えも捨てた。そのおかげですごく楽になったし、人生がとても楽しくなった》《将来子供ができたとしたら、親には絶対に触れて欲しくないだろうし、それを理解してもらえない辛さが想像しただけで堪える 内容は違えど、自分の為だとしても、己を奮い立たせて歩み寄る青木さやかすごすぎ》《私も母とわだかまりがある。嫌いじゃないけど憎いと思うときもある。けどもし死んでしまったらと思うと寂しい。親孝行考えます》《いつかさやかさんのような気持ちで母と関われたら、と思っています》
2020年03月17日1977年から40年以上にわたり、国内外に自主映画を紹介してきた“ぴあフィルムフェスティバル(PFF)”が、新たなる映画賞“大島渚賞”を創設。その第1回目の受賞者に、巨匠タル・ベーラの愛弟子である小田香監督が選ばれた。この大島渚賞は、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞。対象は、劇場公開作品を持つ監督だ。かつて、大島監督が高い志を持って世界に挑戦していったように、それに続く次世代の監督を、期待と称賛を込めて顕彰する。“第1回大島渚賞”は、審査員長である坂本龍一(音楽家)、審査員の黒沢清(映画監督)、荒木啓子(PFFディレクター)の討議により、ハンガリーの巨匠タル・ベーラの愛弟子であり、独自の映画言語で『鉱 ARAGANE』『セノーテ』など、次々に新たな作品を生み出している小田監督に。授賞式は、3月19日(木)に東京・丸ビルホールで行われる。また、翌3月20日(金)には、同ホールにて記念上映会が実施されることになっている。この“大島渚賞”記念上映会では、受賞監督作品と大島監督作品を上映。6月に劇場公開を控える小田監督最新作『セノーテ』をいち早く紹介し、上映後には、小田監督、坂本、黒沢監督によるトークも行われる。さらに、大ヒットを記録し、社会現象ともなった大島監督による28歳のときのオリジナル作品『青春残酷物語』が上映会のラストを飾る。■第1回大島渚賞タイムテーブル(※予定)13:30『セノーテ』上映14:50 上映後トーク(小田香監督×坂本龍一×黒沢清)15:50『青春残酷物語 デジタル修復版』
2020年02月17日“笑顔で人々を幸せにする”をコンセプトに吉本興業が主催した女性タレント発掘オーディション「美笑女グランプリ」で、初代グランプリに輝いた高野渚。大阪在住でお笑い好きだという彼女は、まぶしい笑顔が実にチャーミングな高校2年生だ。すでに、優勝特典である品川ヒロシ監督によるWOWOWの連続ドラマ出演が決定しているほか、24日にスタートした岡田結実主演のテレビ朝日系ドラマ『女子高生の無駄づかい』(毎週金曜23:15~)にも出演。早くも女優としてスタートを切った高野にインタビューし、令和を担う原石の素顔に迫った。○■吉本主催の「美笑女グランプリ」を受けた理由――2歳でモデルをした経験もあるそうですが、女優を目指したいと思ったのは、いつ頃からですか?小学校の低学年くらいからだと思います。映画やドラマを観るのが大好きで、いつかは自分も女優になりたいと思っていました。――今回、「美笑女グランプリ」に応募しようと思ったきっかけを教えてください。「美笑女グランプリ」のコンセプトを聞いて、自分の笑顔で誰かを幸せにできたらいいなと思って応募しました。いつも笑顔でいたほうが楽しいと、自分自身も思っているので。――大阪人は、お笑いのDNAが備わっていると思いますが、やはり吉本興業に対しても特別な思いがあったのでしょうか?やはり家族全員が、お笑い好きです。吉本は当然ながらお笑いのイメージが強いので、オーディションを受けた時も「芸人を目指してるの?」と聞かれましたが、私自身は女優志望です。何かオーディションを受けたいと思った時、ちょうど見つけたのが「美笑女グランプリ」だったので、タイミングも良かったかなと思います。――2019年は、いろいろなことがあった吉本興業ですが、不安に思ったことはなかったですか?ちょうど、いろいろな騒ぎがあった頃にオーディションを受けましたが、私自身はそんなに気にしてなかったです。そこはやっぱり、大阪出身という点が大きかったと思います。――オーディションは緊張しましたか?実は、全然緊張しないタイプなんです。とはいえ、ほどよい緊張感は感じていました。○■目標とする女優は二階堂ふみや杉咲花――吉本所属だからこそやってみたいことはありますか?バラエティ番組などで、芸人さんと絡める機会をいただけたらうれしいです。私自身は芸人を目指したいわけではないのですが、芸人さんと一緒に仕事がしたいです。――ちなみに、ご自身はボケとツッコミでいうと、どちらのタイプですか?友だちからは、よくツッコまれます(笑)。また、どちらかというと、自分が話すというよりは、聞き手に回るほうが多いです。――憧れの女優さんはいますか?二階堂ふみさんや杉咲花さんのような、自然体の演技が素敵な女優さんを目指したいです。また、いつか共演してみたいのは石原さとみさんです。かわいさもカッコ良さも両方見せることができる女優さんだし、たくさんの人から愛されている方だなと思います。――女優としてどういう作品に出演してみたいですか?普段、少女漫画をよく読むので、いつか人気コミックの実写映画に出てみたいです。いつも、漫画の映画化作品を観に行く時は、漫画のとおりになっているのかな? と気になりますが、観るととても面白いと感激します。――品川ヒロシ監督のWOWOW連続ドラマも楽しみですね。まだ、監督とはあまりお話ができていないのですが、演技を頑張って、どんどんステップアップしていきたいです。○■記憶力に自信「台本も何回か読んだら」――得意なことや、ご自身の武器についても教えてください。記憶力はいいほうだと思います。テスト勉強も、一夜漬けでバーッと覚えられるタイプだったので、台本も何回か読んだら頭に入る感じです。また、クラシックバレエを3歳から中1くらいまでやっていて、バスケットボールも小学校の3年間やっていました。あとは、寝起きもいいです(笑)。そして、嫌なことがあってもポジティブに捉え、あまり落ち込まないようにしています。ずっと凹んでいてもしょうがないので、常に前向きに頑張っていこうと思っています。――2020年の目標を聞かせてください。いま高校生なので、高校サッカー選手権の応援マネージャーをやってみたいです。それは高校生にしかできないことで、ラストチャンスになるので、もっと頑張ってトライしたいです。■プロフィール高野渚(たかの・なぎさ)2002年4月15日生まれ、大阪府出身。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、クラシックバレエ。特技は、どんなに朝早くても目覚ましが鳴るすぐに起きられること、どこでも寝られること。スポーツ経験はバスケットボール(3年)。楽器経験はピアノ(2年)、習い事は英会話、体操。
2020年01月26日鉄や石膏など重い素材を用いて軽やかな作品を制作する彫刻家、青木野枝の個展『青木野枝霧と鉄と山と』が、府中市美術館にて12月14日(土)に開幕。2020年3月1日(日)まで開催されている。青木野枝は、1958年東京都生まれの彫刻家。鉄や石膏という固く重い素材を用いながら、大気や水蒸気をモティーフに、万物がうつろいゆくなかの生命の尊さを軽やかに表現するアーティストだ。近年はガラスや石膏など新たな素材にも挑戦。越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭などに参加するほか、長崎県美術館や鹿児島県霧島アートの森などで個展を多数開催してきた。作品のほとんどが展示場所に合わせて作られるため、展示が終わると解体される。青木は「つくって、置き、崩す」を繰り返し、その営みの中に自らの彫刻があると考え、実践しきた。同展では、府中市美術館の空間に合わせて構想された、鉄とガラスの新作を発表。加えて、石膏を用いた「原型質」シリーズや、最初期の丸鋼で造形した彫刻なども展示される。会期中はアーティスト・トークや、同世代アーティストたちとの鼎談・座談会など関連イベントも開催。東京では約20年ぶりとなる大規模個展で、動き続ける青木野枝の彫刻の今を体感したい。【開催情報】『青木野枝霧と鉄と山と』12月14日(土)〜2020年3月1日(日)まで府中市美術館にて開催【関連リンク】 府中市美術館()《天蓋Ⅰ》2016年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY《原形質/2015》2015年ギャラリー・ハシモトでの展示撮影:山本糾courtesy of ANOMALY
2019年12月14日