日本三大美林に数えられる、力強い香りが特徴的な「青森ヒバ」。昔から建築などに使われてきた木材で、腐りにくい上に防虫、殺菌、消臭の効果があることで有名です。そんな「青森ヒバ」を使用した自然由来の製品を生み出す、〔CuldeSac-JAPON〕というブランドがあります。精油や芳香剤など、都会の生活の中に森林の空気を生み出すプロダクトで癒やされてみませんか?日本三大美林の青森ヒバとは?木曽ヒノキ、秋田スギと並び、日本三大美林に数えられる「青森ヒバ」。古くから寺社仏閣やお城の建築にも用いられてきた、ヒノキ科の針葉樹です。青森ヒバについて注目したいのは防虫、殺菌、消臭の効果です。天然の青森ヒバは、シロアリや蚊、ゴキブリなどへの忌避効果や、日本で唯一ヒノキチオールという殺菌作用のある物質を含んでいることが認められています。また、他の木材とは一線を画す、爽やかな香りも特徴的。いやな臭いへの対策にも効果的です。世界に誇るヒバの魅力を発信〔CuldeSac-JAPON(カルデサックジャポン)〕はそんな青森ヒバを活かした製品を開発するプロジェクトです。ファッションブランド〔CuldeSac〕のデザイナー・村口実姉子さんによって、2015年に立ち上げられました。村口さんのご家業は、代々ヒバ屋さん。「昔から身近に存在していた青森ヒバの魅力を、多く人に伝えたい」との思いから、〔CuldeSac-JAPON〕が始まりました。そのため〔CuldeSac-JAPON〕の製品は廃材ではなく、〔ヒノキチオール〕をはじめとした成分を多く含んだ部分がぜいたくに使用されています。それにしても「木」や「自然」に焦点を当てた〔CuldeSac-JAPON〕製品、どれも都会的で洗練されたビジュアルです。女性はもちろん、男性にも使ってほしいとの思いから、シンプル、そしてストイックな印象のデザインになったのだそう。インテリアとしてお部屋に飾りたくなるほどすてきですね。青森ヒバをぎゅっと凝縮した精油〔CuldeSac-JAPON〕を代表する人気製品がこちら。100%青森ヒバから抽出された精油《HIBAWOODOIL》です。すがすがしい森の香りが広がるエッセンシャルオイルは、アロマディフューザーに入れて香りを楽しむほか、洗濯洗剤に数滴垂らしてもOK。部屋干し臭をしっかりと防いでくれます。また、お風呂に垂らせば、いつものバスタイムが心地のよい森林浴に早変わりします。森の香り広がる消臭・抗菌芳香剤もっと気軽に青森ヒバの香りを楽しみたいという方は、《HIBAWOODOIL》とヒバ水から作られたスプレー《WILDINCENCESPRAY》がオススメです。お部屋や車内などの空間へさっとひと吹きすればすぐにヒバの香りが広がり、気になる臭いを抑えてくれます。ちなみにヒバ水とは、水蒸気蒸留で《HIBAWOODOIL》と一緒に抽出される水分のこと。余計なものを含まない、青森ヒバの魅力が存分に活かされた製品です。「生丸太」に使われる樹齢300年のヒバ「上質な青森ヒバを使用する」という点で、もっとも顕著と言えるのが《RAWLOG生丸太》です。乾燥する前の丸太を薄く切って真空パックにしたもので、樹齢300年以上の青森ヒバが使われています。とにかく香りが強く、ゴミ箱の底などに入れて消臭剤として活用できます。もちろん、ちぎってお風呂に浮かべてもパワフルな香りを楽しめるそうです。ポプリのように楽しむ青森ヒバ常にお部屋を香らせたいときには、《DEEPOILWOOD》がオススメです。青森ヒバのチップや枝に《HIBAWOODOIL》を漬け込み熟成させた、まさに青森ヒバ尽くしのプロダクト。コップなどの器にいれ、ポプリのように使います。まるごとスツールで大地を感じてひとつひとつ手作業で仕上げられた、丸太のスツール(ひとりがけの椅子)。座面はゆるやかな曲線を描いており、安定して座りやすいようになっています。丸太はそれぞれ形が異なり、中には割れがあるものも。しかしそれも自然の風合いとして楽しめるようなプロダクトです。もちろん、丸太からはすてきな香りが立ちのぼります。お部屋の印象をガラリと変えてくれるアイテムです。厳しい自然が生んだ青森ヒバを感じて青森ヒバは通常の木々より成長が遅く、成木となるまで200年以上かかるとも言われています。そんな青森ヒバを用いて作られた製品たちから感じるのは、ナチュラルでありながらも洗練された美しさ。デザイナーの村口さんは、「都会に住んでいると土の匂いも木の香りも感じることができない。〔CuldeSac-JAPON〕が少しでもみなさんの癒しになったら」と語ります。少しだけ毎日に疲れたときには、気持ちをふっとほぐしてくれる爽やかな香りを楽しんでみてください。【店舗情報】●住所:〒153-0051東京都目黒区上目黒2-24-13●電話:03-6412-8083●営業時間:12:00〜20:00●定休日:日曜日●URL:
2018年01月19日赤ちょうちんが出迎えるレトロなお店心斎橋エリアの一角、四つ橋にある「蛸焼とおでん くれ屋」は、たこ焼とおでんの居酒屋。並んだ赤ちょうちんが灯り、明るくお客さんを出迎えています。その横には、屋台のような持ち帰り窓口も。店内には、カウンター席、テーブル席があり、半個室のようなロフト席が人気。和をイメージして木を多く使った温かみのある店内は、つい長居したくなります。1人でもワイワイにぎやかにしたい時でも、気軽に入りやすい雰囲気が魅力的です。たこ焼きとお酒を一緒に!新しい大阪がテーマ2013年にオープンした「蛸焼とおでん くれ屋」。店主の名前が店名の由来となり名づけられました。新しい大阪をテーマに、たこ焼きとお酒を一緒に味わえるお店がコンセプト。提供している料理には、あさり出汁を使うのがお店のこだわりです。たこ焼き屋で働いていた店主が少し変わった出汁を使いたいと、旨みがあり体にもいいとあさりの出汁を使ったお店を造りました。ソースが決め手!出汁の効いた「蛸焼(呉蛸)」こだわりの「蛸焼(呉蛸)」は、あさりの出汁を使った生地が特徴のたこ焼き。ソースとマヨネーズ、鰹節をたっぷりかけたスタンダードなたこ焼きです。中も外もふわふわでジューシー、一口で出汁の風味が口いっぱいに広がります。味の決め手になるソースは、甘さとスパイシーさが際立つ大阪産のツヅミソースを使用しています。お酒とも相性のいいたこ焼きで、こてこての大阪の味を楽しんでみましょう。毎日作っている自家製練り物が自慢の「おでん」お店に来たら食べてもらいたいもうひとつの看板料理が「おでん」。あさりの出汁と毎日作る自家製の練り物がポイント。エビと蓮根を混ぜた練り物は、桜エビを使っているので、ほんのりピンク色。ふわっと広がるエビの香りと、蓮根のしゃきしゃき感がたまりません。定番の大根にはトロロこんぶ、国産の牛すじには黒七味と、アクセントをプラス。あさり出汁がしっかり染み込んだおでんは、素材の旨みを見事に引き出しています。早朝5時まで営業中!持ち帰りにもおすすめのお店駅から近くいつもにぎわっている「蛸焼とおでん くれ屋」。大阪のソウルフードたこ焼きをあさりの出汁を使って風味豊かにした「蛸焼」は、老若男女を問わずおいしくいただけるでしょう。専用窓口があるので、たこ焼きとおでんの持ち帰りにもおすすめ。18時~20時ごろと24時以降は比較的ゆったりとしている時間帯です。夕方18時から早朝5時まで開いているので、いつでも気軽に立ち寄ってみてください。「蛸焼とおでん くれ屋」は、大阪市営地下鉄四つ橋線「四ツ橋駅」3番出口を出るとすぐ、赤ちょうちんが灯るレトロな外観が目印です。あさり出汁が染みるたこ焼きとおでんを、お酒と一緒に楽しんだり持ち帰ったりしてみませんか?スポット情報スポット名:蛸焼とおでん くれ屋住所:大阪府大阪市西区北堀江1-1-3 四ツ橋日生ビル別館 1F電話番号:06-6536-5338
2018年01月06日時代の最前線を走るアーティストの一人、ラファエル・ローゼンダールによる世界初となる美術館での個展が、青森県にある十和田市現代美術館にて、2018年2月10日から5月20日まで開催される。Much Better Than This , Times Square Midnight Moment, New York, 2015 Photography by Michael Wells(参考画像)日本ではもちろん、世界で初めてラファエル・ローゼンダールが公的美術館で行う個展。十和田市現代美術館にある3つの企画展示室を使い、彼の独創的な芸術世界を、映像インスタレーションやタペストリー、そして俳句の作品で紹介しながら、現代のメディアがインスパイアする創造性を示唆する。カラフルで美しく、かつ思索的でもあるプログラム映像作品を掲載した彼のウェブサイトは、年間5,000万アクセスを記録。インターネット空間以外にも、インスタレーション、テキスタイル、レンチキュラーによる絵画作品、俳句という言葉の芸術など、さまざまな方法でその世界観を表現している。Installation view from Soft Focus, MU foundation, The Netherlands, 2015(参考画像)ラファエル・ローゼンダールの作品は、現代のデジタル化社会における美術作品のありようを検証するような側面があり、ウェブサイト作品はドメイン名に購入者の名前を表示することによって作品の所有者を表し、作品自体は誰でも世界中のどこからでも、ネットに接続していさえすれば鑑賞できるようになっている。個展のタイトルである「ジェネロシティ(寛容さ)」は、そんな誰にでも惜しみなく提供される彼の芸術の本質を表現。世界中を網羅するインターネットの中、彼の作品は私たちがアクセスしたい時にいつでもそこにあることを伝えてくれる。Photography by Christina Latina会期中は様々なイベントも開催。2月11日の13時から14時は、ラファエル・ローゼンダールと本展キュレーターの金澤韻が、創作活動や作品について語るオープニングトークを、4月1日の13時から15時は展覧会の印象を俳句で表現するワークショップを、十和田市現代美術館の市民活動スペースにて行う。イベントはいずれも参加無料(※要企画展チケット)で、この他にも開催が予定されている。詳細はウェブサイト()にて後日発表。パブリックとプライベート、また複製技術時代におけるアート作品そのものの性質などについての鋭い洞察と回答に触れ、私たちがいままさに経験しはじめている、新しい時代のアートを考える上で重要な実践を感じてみては。【イベント情報】ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学会期:2018年2月10日〜5月20日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、5月1日は開館)料金:企画展+常設展セット券1,000円(企画展の個別料金は一般600円、20名以上の団体は100円引き、高校生以下無料)
2018年01月04日青森を感じるデザイン看板が目印東京・四谷三丁目にある郷土料理店「青森PR居酒屋 りんごの花」。お店に大きく掛かる看板は、青森在住のデザイナーさんに依頼をして作成してもらったもの。青森と一目でわかる「ねぶた絵」を取り入れたすてきなデザインが目をひきます。店内に入ると、金魚ねぶたや青森県内各地の風情、お祭りのポスターなどが張ってあり、まるで青森にいるような錯覚をしてしまうほど青森一色です。青森と東京を直接繋ぐ場所「青森PR居酒屋 りんごの花」店名の由来は、青森県が日本一の生産量を誇る「りんご」から、美しく彩る「りんごの花」が付けられました。青森はりんごのイメージが強いことから、東京で青森の料理やお酒を楽しむことができるのは「青森PR居酒屋りんごの花」と、思い浮かべてもらえるようなお店作りを目指していると言います。「りんごの花」の花言葉は「選択」「評判」です。花言葉のように、数ある飲食店の中から「選択」してもらい、良い「評判」を得られるお店にしたいという想いも込められています。ファンが急増中! 太宰治も愛した「筋子納豆ごはん」見た目のインパクトが印象的な、人気急上昇中の「筋子納豆ごはん」。青森県民でも知らない人の多い逸品です。筋子も納豆も、ごく一般的に食卓に並ぶものではありますが、これらを組み合わせて食べることはあまり知られていないのだとか。太宰治氏の小説の一節にも出てくるほど、クセのある納豆と筋子の組み合わせが絶妙の逸品。筋子の程よい塩味が納豆に絡み、納豆の旨味を惹き立てます。一度食べたらやみつきになる人が続出している、イチオシの新定番メニュー。青森を懐かみ訪れる人にイチオシ「貝焼き味噌」「貝焼き味噌」は、青森県津軽地方などの郷土料理で、来店すると必ず注文すると言う人が多いほどのイチオシメニューです。ホタテの貝殻に、ホタテや貝などを入れて煮込み、卵でとじた熱々の逸品。青森県民には馴染みのある「かさね味噌」で味付けされた懐かしい味わいが魅力です。味噌のコクを吸収したしっとり食感の玉子に、貝の歯ごたえが絶妙。親子丼のような見た目ですが、食べるとギャップに驚きます。青森をとことん味わい尽くす! 郷土愛感じる青森居酒屋「青森PR居酒屋 りんごの花」では、カウンター、テーブル席を合わせて25席ほど用意されています。店内は青森一色。ねぶた提灯やポスターが置かれており、青森出身者にはたまらない雰囲気です。青森県のおいしいものをもっと多くの人に知ってもらえるよう、青森にとことんこだわり、このお店で青森を味わい尽くせるよう、料理やお酒にこだわっています。扱う食材の9割は青森からの直送品。厳選された新鮮で旬な食材が提供されます。まだ知らない青森の魅力を疑似体験できるような郷土愛溢れるお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」、都営地下鉄新宿線「曙橋駅」から徒歩5分、外苑東通りを北に進んだ場所にあります。開店から夕方19時までと21時以降が比較的すいており、落ち着いて青森を堪能したい人にはおすすめの時間帯です。青森の魅力を体感しに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:青森PR居酒屋 りんごの花住所:東京都新宿区荒木町11-24荒木町エーシービル1F電話番号:03-6380-6724
2017年12月31日シャンデリアとねぷた! 異国が見事に溶け合う空間。東京・新橋の「BOIS VERT(ボワヴェール)」は、青森県産の食材を使ったフレンチ料理が楽しめるお店です。アンティークな雰囲気が漂う店内では、レトロな漆黒のダイニングテーブルが迎えてくれます。オープンキッチンの壁に飾られているのは、青森の代名詞、ねぷたのイラスト。シャンデリアの優しい光に照らされ、気品がある店内は、フランスと和の融合を感じさせます。本場フランスで修行を積んだシェフが腕を振るうお店お店が始まったのは、2000年5月のこと。青森県の大使館レストランとして、新橋の地で愛されるフレンチの名店となりました。お店で腕を振るうのが、オーナーシェフの川口かずのり氏。大阪に生まれ、フランス・ブルゴーニュにあるレストランで修行を積みました。青森県産の食材の旨味と、フレンチの要素を組み合わせた個性的な料理を日々作りだしています。目の前で仕上げられる黄金のリゾットは必見メニュー!青森県産の厳選食材を贅沢に使った「日高見国の『黄金』リーズリゾット」は、お店を訪れたなら見逃せないメニューです。青森の中里町で自然栽培された「幸の米」を使用。煮干し出汁で炊き上げて、軽い食感のリゾットにします。仕上げに投入するのは、田子町産の緑色の殻をした卵。円柱型のペコリーノロマーノに絡めて、目の前で仕上げてくれます。青森のおいしさをちりばめた魅惑のメニューが満載!「五戸青森シャモロック豊盃酒粕漬け藁焼き」は、他ではなかなか味わえない個性的なメニュー。五戸町産で宮内庁御用達の地鶏「青森シャモロック」を、弘前の名酒である豊盃の酒粕に漬け込みます。藁を敷き詰めた器にシャモロックを載せ、オーブンで焼き上げれば、藁の香りを身にまとった絶品の出来上がりです。「本日の前菜盛り合わせ」は、いろんなおいしさを少しずつ楽しめる贅沢メニュー。旬の食材が、その日の気まぐれで提供されます。芸術的料理に昇華された、青森とフレンチの出会い東京にいながら、青森のおいしい食材を楽しめると人気のお店。シェフはフランスから帰国後、数々のお店で料理を提供する中で青森との出会いがありました。このお店は映画で言うと予告編のようなもの、と語るオーナーシェフ。本編は、東京ではなく青森県に足を運んで楽しんで欲しいと言います。青森とフランス、シェフが愛する要素が見事なコラボレーションを見せる、類いまれなるお店です。JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ各線「新橋駅」の日比谷口から歩いて7分ほどの場所にお店はあります。都営地下鉄三田線「内幸町駅」のA3出口からだと歩いて3分ほど。青森から取り寄せられた贅沢な食材を、本場仕込みのフレンチ料理で味わえるお店です。スポット情報スポット名:BOIS VERT住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-4 TSビルB1F電話番号:03-5157-5800
2017年12月07日路地裏で賑わいをみせるカジュアルワインバーイタリアおでんとともに気軽にワインを楽しめる「gindachi」は、東京・銀座にお店を構えています。カジュアルに利用してもらいたいという思いからお店は、天井高で開放的。夜になるとデートや仕事帰りの人たちなどで賑わいをみせます。入り口から少しはみ出た小さなテーブル席で会話やお酒を立ち飲みで楽しむ光景は、まさに路地裏ならでは。店内にはカウンター席もあり、落ち着きのある雰囲気で豊富なお酒を楽しむことができます。ハッピーアワーで美味しいお酒をお得に楽しむ細長く天井高い店内のカウンターには、たくさんのお酒が並べられており、お店の雰囲気作りを一役買っています。ワインは「タパス」や「ボリート」などお店の料理に合うものを用意。グラスはもちろん、ボトルワインでもいただくことができます。16:00~19:00は、ドリンク全品300円でいただける「ハッピーアワー」も行っているので、美味しいお酒をお得に楽しめます。2種類から選べれる!旨味が詰まった北イタリアの郷土料理北イタリアの郷土料理「ボリート」はお店の看板メニューでワインとの相性ぴったりの一品。大きめの肉と野菜をじっくりと煮込んだスープには、食材の旨味が濃縮されています。お肉はビーフかポークの2種類から選ぶことができるため、それぞれ違った味を楽しめるところも人気ある理由の1つ。ワインと合わせて、お気に入りの組み合わせを見つけましょう。カリカリの食感がクセになる。海老の唐揚げ海老を丸ごと素揚げした「やわらか海老の唐揚げ」は、お酒を選ばない万能メニュー。サクッとした食感と海老の旨味にお酒がすすみます。他にも「鶏レバーとフォアグラのリエット」や「真鯛のマリネサラダ」など女性人気の高いメニューが用意されているので、女性同士でも気軽に楽しめます。美味しい料理とワインに舌鼓み天井高で開放的なワインバー「gindachi」は、豊富なお酒を飲めるだけでなく、みんなで楽しく過ごせるお店でもあります。たくさんあるワインに迷ったらスタッフさんに聞いてみてください。あなたにぴったりなワインを用意してくれますよ。東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩1分。A13出口を出て1つめの角を右に曲がり、次の角を左に行った先に路地裏ならではの賑わいをみせるお店で素敵な時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:gindachi住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-7電話番号:03-3538-5322
2017年12月06日白ちょうちんが目印! 和モダンな和食のお店神戸の中心地、三ノ宮にある「北野坂 舷」は、出汁にこだわったおでんと、旬の食材を使った炉端焼きが人気のお店です。黒い外壁に、白ちょうちんがお店の目印。カウンター席とキッチンの間には、その日に入荷した鮮度抜群の食材が並びます。木目の茶色と黒が配された、和モダンな雰囲気の店内。おいしい和食を求めて、連日多くの人が集います。ヨーロッパ帰りの料理人が作り出す絶品日本料理お店がオープンしたのは、2013年5月のこと。オープン以来、予約必須の人気店となりました。ヨーロッパを活動拠点としていたこともある料理人が、腕を振るうお店です。和食と洋食、それぞれの要素を組み合わせた料理の数々は、他ではお目にかかれないお店のオリジナル。料理人の素材を見極めるするどい眼力と、素材の良さを引き出す技術はお店の人気の秘訣です。変わり種おでんは見逃せない名物メニュー!移ろう季節に応じて、旬の食材で作るおでんはお店の人気メニュー。お店では、年中おいしいおでんを堪能できます。中でも、変わり種おでんとして愛されているのが「ふろふき大根 ポルチーニ茸の洋風あんかけ」です。鰹と昆布をベースにした特製出汁でじっくり煮込まれた大根に、豊かに香るポルチーニのソースをかけていただきます。香ばしく焼き上げられた旬の野菜を特製ソースで食す!ヨーロッパ帰りの料理人が振る舞う、オリジナリティ溢れる料理も人気のお店。「焼き野菜のバーニャカウダ」は、旬の野菜をシンプルかつ贅沢に味わえるメニューです。網の上で香ばしく焼き上げられるのは、旬の野菜。料理人特製のバーニャカウダソースは、和野菜にも洋野菜にもマッチする絶品です。野菜とソースのおいしいコラボレーションに、お酒も進みます。おもてなしの心満載のパフォーマンスも見所!炉端を囲むように席が配された店内。独特のパフォーマンスも人気の秘訣です。カウンター前に並ぶ産地直送の食材を炉端で焼き上げたら、船を漕ぐのに使われる「櫂」で席まで運ばれます。カウンター越しに「櫂」が迫ってくる様子は圧巻。見ても食べても楽しめるようにという想いがこめられた、エンターテイメント性抜群のお店です。JR神戸線「三ノ宮駅」中央口から歩いて5分ほどの場所にあるお店です。目印は、黒い外壁と白いちょうちん。出汁までおいしいおでんや、本格炉端焼きを、心のこもったパフォーマンスとともに楽しめる日本料理のお店です。スポット情報スポット名:北野坂 舷住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-11-5 三友ビル 1F電話番号:078-331-7323
2017年12月01日妊婦さんは、むくみや妊娠高血圧症候群の予防などのために、減塩(薄味)が基本になります。この時期おいしいおでんも、具の選び方によっては塩分をとり過ぎてしまうおそれが。妊娠中の方、そして塩分を気にされている方は、減塩視点の食べ方をしてみましょう。■塩分少なめで、たんぱく源になる具は?なるべく控えたいのは練り製品。はんぺんやさつま揚げ、つみれやソーセージは塩分の多い練り製品になります。とはいえ、練り製品はおでんには欠かせない具。たんぱく源にもなりますし、食べてはいけないことは決してありません。しかし、練り物よりも卵や厚揚げなどを選んだ方が、塩分も少なく、たんぱく源としてもおすすめになります。卵や厚揚げは必ずチョイスするようにして、練り物は控えめにするという構成にしましょう。■貴重な野菜は、積極的に取り入れておでんは意外と野菜がとれないので、大根は必須。食物繊維やカルシウムの多いこんにゃくも必須です。そして意外と知られていませんが、昆布にはヨウ素という成分が多く含まれており、過剰に摂取すると胎児の甲状腺機能低下を招く可能性があります。ただ、こちらも昆布を食べてはいけないということではなく、妊娠前よりも昆布を控えるといった意識を持ちましょう。■「食べづわり」にも、おでんはおすすめ妊娠中は「食欲を抑えられない」「つわりで食べていないと気持ち悪くなってしまう」といったこともあると思います。そんなとき、おでんを活用するのもひとつの手。今はコンビニでおいしいおでんが買える時代です。間食として食べるなら、カロリーオーバーになることのない大根やこんにゃく、しらたきを食べるのがおすすめです。そして空腹をまぎらわすには、食べ物と一緒に水分をとるのがコツになります。水分によって食欲が抑えられるので、おでんはおだしも一緒にいただくのがポイントです。ただし、塩分をとり過ぎないように、量には注意してくださいね。
2017年11月30日二条城すぐそば! 赤ちょうちんとのれんが目印多くの観光客で賑わう京都市。日本の歴史上、激動の舞台となった二条城からほど近くにある「チドリアシ」は、京風おでんと居酒屋メニューが魅力のお店です。風に揺れる昔ながらの赤ちょうちんと、白いのれんに「チドリアシ」の文字が目印。お店に入ると、キッチンを取り囲むカウンターに並べられたたくさんの日本酒が迎えてくれます。京都の地で愛される京風おでんを楽しめるお店お店がオープンしたのは2006年11月。以来、京都を訪れる観光客はもちろん、地元民にも愛されています。常連さんも初めてのも人も、暖かく迎え入れてくれる店主の人柄も評判です。カウンター8席、座敷10席というこぢんまりとした店内。連日多くの人がおいしい京風おでんを求めて訪れます。おでんとともにいただくのは、店主が厳選した日本酒です。あつあつおでんを肴に、美酒を楽しめます。まず外せないのがお店の名物「京風おでん」!お店にたちこめるのは、おでん鍋からただよう出汁の香り。お店の名物「京風おでん」はこだわりの詰まった逸品です。おでんの出汁は醤油ではなく、カツオと昆布で味付けされています。味が染みこんだ大根やこんにゃく、練り物やロールキャベツなど、豊富なラインナップです。透き通る黄金色の出汁とともにいただく、あっさり京風のおでんは絶品。お酒との相性も抜群です。居酒屋メニューも充実! 新食感のポテサラは要チェックおでん以外にも、手の込んだメニューが充実しています。「コロッケでポテトサラダ」は、その名の通り揚げたてのコロッケをサラダにした逸品。サクサクの食感がおもしろく、他にはないオリジナリティ溢れるメニューです。マッシュした卵、細切りのキャベツとともに、ミモザサラダ風にしていただきます。隠し味は、京ソース。カレー粉とマヨネーズの風味と絶妙にマッチします。店主自ら蔵元に出向いて仕入れるこだわりの日本酒!おいしい料理のおともに欠かせないのがお酒。「チドリアシ」には、店主が厳選したこだわりの日本酒が並びます。店主自ら日本各地の蔵元を訪ね、生産者と対面。お酒にかける思いを聞き、自信を持ってその蔵のお酒を提供できるよう努めています。「日本酒好きな女性が1人呑みできる場所になってほしい」と語る店主。今日もお店を訪れる人を、おいしい料理と心のこもったサービスでもてなします。京都市営地下鉄東西線の「二条城前駅」が最寄り駅です。3番出口から歩いて3分の場所にお店はあります。世界遺産でもある二条城のお膝元で、絶品京風がおでんを楽しめるお店です。スポット情報スポット名:チドリアシ住所:京都府京都市中京区大文字町233-6電話番号:075-841-8881
2017年11月08日ちくはぐで不思議! けれど本格的なおでんの専門店「不思議おでん 満月堂」は調布にあるおでんの専門店です。懐かしい和の趣あふれる店内に流れるBGMはなぜかハワイアンミュージック。おでんの種類もトマトやナス、銀杏など他ではあまり見られない変わりダネを多数用意しています。店内の雰囲気は和のようで異国情緒もあふれ、おでんも変わっているまさに「不思議」なお店ですが、おでんの素材や作り方には徹底にこだわりを持っています。他にはない変わりダネおでんが特徴のお店店名である「不思議おでん」とは、トマトの丸焼き、ナス、ポテトやチーズといった他にはない変わりダネのおでんを用意しているのが由来です。おでんにつけるものといえば定番なのはからしですが、このお店ではからしはもちろん味噌を始め韓国風タレ、スイートチリソースなどを用意。他では味わえない「不思議おでん」を楽しめるのが魅力です。迷ったときはコレ! 定番の「おでんセット」定番の「おでんセット」はおでんの定番の具材をセットにしたお店の人気メニューです。セット内容は大根・たまご・厚揚げ・コンニャク・牛すじ・はんぺんなど。おでんの出汁には天然の素材のみを使用しています。干ししいたけ、日高昆布、かつお節、干しホタテ、鯛干し、鯵干しなどからとった出汁が染み込んだおでんは、日本伝統のおでんのおいしさが詰まったお店自慢の逸品です。女性に人気! 野菜を使ったヘルシーなおでん「不思議おでん 満月堂」では定番おでんの他、変わりダネおでんも人気です。トマトや焼きナスのおでんはヘルシーで女性客に人気。「丸ごとトマト」は湯剥きしてある甘みたっぷりのトマトを丸ごとお出汁でじっくり煮たメニューです。「焼きナス」は天然の出汁がよく染みて柔らかくヘルシー。裏メニューも! バラエティーに富んだメニュー「不思議おでん 満月堂」は出汁にこだわったおでん、バラエティーに富んだメニューが自慢です。本格定番おでんは、大きめに切られた大根がおすすめ。中まで染みた出汁と上に乗ったとろろこんぶが絶妙に合います!常連さんが知る裏メニューは、出汁に使用しているしいたけをみじん切りにして作るキーマカレー。あたたかいおでんもいいですが、アツアツのキーマカレーも絶品です!「不思議おでん 満月堂」はJR京王線「調布駅」徒歩3分。本格おでんと他では味わえない変わりダネおでんを、ぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:不思議おでん満月堂住所:東京都調布市小島町1-34-49電話番号:042-489-1720
2017年10月26日伝統や精神を引き継いだおもてなしの空間北新地にあるおでん屋「万ん卯 本店」は、ビルの1階にある隠れ家のようなお店。料亭「かが万」の伝統を引き継いだ、趣のある扉がお出迎えしてくれます。お出汁の香りがふわり漂う店内。能舞台をイメージした白木のⅬ字カウンターでは、煮えたおでんと湯気のあがるお鍋が目の前で堪能できます。カウンター席とは別にテーブル席も用意されているので、グループでの食事の利用を楽しむにも最適です。究極の贅沢一品! おでん仕様の肉厚フカヒレ「万ん卯 本店」のおでんの中でも究極の贅沢な食材「フカヒレおでん」。葛餡仕立てのお出汁と肉厚のフカヒレがしっかりと絡み合った一品です。フカヒレの上には、ショウガとインゲン豆が添えられ、仕上げにお酢をかけて食べるとまさに絶品! 他では味わえない、おでんの出汁と高級食材フカヒレが調和された一品をぜひ一度堪能してみてください。ミシュランひとつ星を獲得した究極のおでん「万ん卯 本店」は、おでんで唯一のミシュランを獲得したお店。鶏、野菜、鰹と昆布から毎日丁寧にひいた、さっぱり上品なお出汁はどんなネタとも相性抜群です。中でも「練り物の盛り合わせ」は人気の一品。チーズ天としょうが天、ごぼう天の3品の盛り合わせです。チーズ天の上には黒コショウがふりかけられ、和と洋がうまく融合された一品となっています。女子の心をわしづかみ! 「小さなおにぎり」お洒落な陶器に敷き詰められた「小さなおにぎり」。素早く出せて、食べやすく、お腹がいっぱいになるものと考えられて出来た北新地らしい一品です。多種類のおにぎりはすべて一口サイズ。シメにはもってこいのメニューでしょう。おかかと味噌は自家製のものを使用しており、お持ち帰りでお土産として利用されるお客様も多いです。味に関わる全てにこだわりを詰め込んだ「万ん卯 本店」水や出汁、調味料など、味に関わるもの全てを吟味。贅沢を惜しむことなく、美味しさのためなら妥協を一切許さないといった思いをかたちにしてくれる「万ん卯 本店」。人気の理由は明白です。毎日、鶏、野菜、鰹と昆布から丁寧に出汁をひき、品のある味わいとコクで、素材をうまく引き立てます。その時期の旬の食材とこだわりのお出汁の調和をぜひ堪能してみませんか?JR東西線「北新地駅」から徒歩5分の場所に位置する「万ん卯 本店」。料亭「かが万」に隣接するビルの1階にお店を構えています。高級感漂う落ち着いた空間で、ぜひともミシュランひとつ星の絶品おでんを堪能してみてください。スポット情報スポット名:万ん卯 本店住所:大阪府大阪市北区堂島1-2-32 トヨタビル1F電話番号:06-6341-5555
2017年10月26日丸いカウンター越しに調理が見える和みの空間「かさね」は、北新地にある自家製塩おでんと料理のお店です。食材ひとつひとつを丁寧に仕込み調理する、割烹スタイルのおいしい料理とお酒が楽しめます。北新地の通りに佇むビルの地下1階にあるこぢんまりとしたお店には、小上りとカウンター席を広めに配置。接待にも普段の食事にも利用しやすい落ち着いたお店です。自家製塩おでんの人気ネタ「いわしつみれ」上品な塩おでんの出汁にしょうがをプラスした「いわしつみれ」(432円 税込)は、たっぷりのスープとネギでいただきましょう。ふんわりした仕上がりでありながら、弾力のある食感のつみれは、いわし特有の臭みがなく、やさしい味わいです。おいしい地酒とも相性が良く、至福のひとときを堪能しましょう。丸ごと一個使用した「トマト」は自家製スープと好相性丁寧な仕込みを惜しまない店主おすすめの一品は味も良く、見た目も鮮やかで美しい「トマト」(432円 税込)。塩おでんの透き通ったスープのやさしさがトマトの酸味と相性抜群です。オリーブオイルとブラックペッパー、醤油をかけていただきます。店内で取る出汁の芳醇な香りに、フレッシュなトマトが相性良く馴染んで、最後の一滴まで飲み干したくなります。店主自ら厳選した旬の新鮮ネタで造る自慢のメニュー旬の食材を自ら仕入れる店主の目利きで、その日仕入れた鮮度の高い魚だけをお造りにする「お造りの盛り合わせ」(時価)。仕入れ状況にもよりますが、大体2,000円からオーダーできる新鮮なお造りです。見事な包丁さばきの店主の手元を眺めながら、会話を楽しんでいるうちに、次々と繊細なお造りが仕上がっていきます。魚介の甘味や旨味を活かした包丁さばきと美しい盛り付けで目も舌も満足するメニューです。厳選した材料は店主自ら足を運んで新鮮な食材を調達!上品でしっとりした雰囲気のお店は、つい長居したくなるような居心地の良さです。店主自ら市場に出向いて仕入れた新鮮食材で調理するのは、本格割烹料理。店主が織りなす匠の技が光る絶品の割烹料理をリーズナブルな価格で楽しめます。訪れる人がリラックスできる大人の隠れ家的存在のお店です。お店は、JR東西線「北新地駅」より徒歩5分、大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」より徒歩7分の場所にあります。梅田のオフィス街から徒歩で通える隠れ家的なお店では、店主が自ら厳選した食材だけを使用するおいしい割烹料理とお酒が楽しむことができます。スポット情報スポット名:かさね住所:大阪府大阪市北区堂島1-12-14 小川第三ビルB1F電話番号:06-6456-4155
2017年10月25日地中海をイメージしたおしゃれなお店に女性が殺到!福岡の食通が足繁く通う街と言えば、西中洲! そこにお店を構えるのが、あの有名な水炊き専門店「華味鳥」の系列店で、おしゃれな進化形イタリアン「カドノカシーワ」です。外観と内観は青と白をテーマカラーとしており、地中海をイメージしたおしゃれな印象。店内は、オープンキッチンでカウンターがメインですが、団体で訪れても楽しめるつくりになっています。交差点の角にあることからつけられたのが由来国体道路沿いの思いっきり交差点のカドにあるため、「カドノカシーワ」という名前が付けられました。元々、床屋さんがあった場所に開店していることもあり、お店のイメージカラーは、赤・白・青となっています。お店では、水炊き出汁のおでん×洋風アレンジの独創的な創作おでんを味わえ、その料理はどれも泡酒にぴったり! ここには、福岡のおしゃれ女子が連日泡酒片手に集っています。絶対的人気を誇る進化系おでんのメニュー!進化系おでんのなかでも、抜群に人気の2品をご紹介します。一つは、「玉ねぎ×アメリケーヌソース」です。しっとり水炊き出汁で煮込まれた玉ねぎにかけられるのは、オマール海老の殻を煮詰めて作られたクリームソース。試作を重ねて完成した、自慢の逸品です。もう一つは、「大根×シャンピニオンソース」。じっくりと煮込まれた大根に注がれるクリームソースは、マッシュルームの濃厚さがたまりません。こちらのおでんは、ナイフとフォークで食べるのがおすすめです。フォトジェニックな名物ドリンクもどうぞ!お店の名物ドリンクは、何と言っても「こぼしスパークリング」です。その名の通り、こぼれるまでお酒がグラスに注がれます。進化系おでんのみならず、こちらもフォトジェニックなメニューです。ここでしか食べられない洋風おでんを楽しんで「カドノカシーワ」の魅力は、おしゃれな雰囲気の中で、食べたことのないようなおでんとお酒が楽しめるところ。また、水炊き専門店の系列店であることから、鶏料理が豊富な点も魅力のひとつです。ハイボールが半額になるハッピーアワーや裏メニューなど、お客さんが楽しめるサービスもたくさん用意しており、毎日賑わっている人気店。ヘルシーでおいしい鶏料理と洋風おでんを味わいにぜひ出かけてみてください。「カドノカシーワ」は、地下鉄七隈線「天神南駅」「西鉄天神駅」各徒歩5分。福岡の中心地、天神から近く、アクセスも抜群。流行に敏感な女性で賑わう「カドノカシーワ」へぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:カドノカシーワ住所:福岡県福岡市中央区西中洲11-9小嶋ビル1F電話番号:092-717-7250
2017年10月20日【代官山】日本1おしゃれなおでん屋?!「まろまろ庵 羽重」でいただく金のおでん代官山にある大人の夜を楽しむための隠れ家居酒屋「まろまろ庵 羽重」。落ち着きのある和の空間にラグジュアリーな照明が光ります。そんな店内でいただけるのは「金のおでん」。その名の通り琥珀色に輝く金出しは、鶏一羽丸ごとと利尻昆布、玉ねぎや人参など甘みのある野菜を毎日煮込んで作られています。まさにこだわりぬかれた贅沢おでん。1番人気は「まるごと完熟トマトとモッツァレラ」。まるでイタリア料理のように美しい見た目はもちろんのこと、トマトのジューシーな甘さとだしの甘さが絶妙なバランスで、芸能人もお忍びで来店するほどだとか。焼酎やビールをはじめワインやカクテルなどドリンクの種類も豊富なので、大切な人とゆっくりとした時間を過ごすのにピッタリのお店です。スポット情報スポット名:京都ぎおん まろまろ庵 羽重住所:東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンヴィレッジ代官山B1F電話番号:050-5868-8472【新宿】SNSでも話題沸騰中「サナギ新宿」で食べるトーキョーおでんNEWoManの目の前に登場した話題の新名所「サナギ新宿」。食・イベント・カルチャーを融合させたクリエイティブな空間には4つのフードショップが並びます。そんな中でぜひ召し上がってほしい必食おでんがこちら。「おでんとロール寿司“こちらトーキョー 〜TOKYO CALLING”トーキョーおでん」です。見た目が可愛いだけではなく、美容にも嬉しいトマトや、柔らかく煮込まれたこだわりの大根。さらに一番のおすすめの出し巻き卵には、なんとトリュフ入り!一口噛めばトリュフの香りが口の中にふわ〜っと広がります。10種類あるので是非、あなたのお気に入りを選んでみてください。スポット情報スポット名:サナギ新宿住所:東京都新宿区新宿三丁目35番6号 国道20号線高架下電話番号:03-5357-7074【中目黒】本場イタリア仕込みの絶品肉おでんは「アカベコ」で本場イタリアで3年の修業を積んだオーナーによる、イタリアンと和が融合した創作料理が楽しめる「アカベコ」。こちらの名物は塩のみで丸一日じっくり煮込まれた「肉おでん」。塩のみとは思えないほど奥行きがあり深みのある味わいに、出汁がしっかりと染み込んだホロホロのお肉がたまりません。仙台味噌・味噌・ニンニクごま油をベースに作るアカベコ自家製の辛味噌やマスタード、ラー油、柚子胡椒と、お好みに合わせて味を変えつつ楽しめるのも嬉しいポイントです!またアカベコに来たらぜひ名物の「レモンパンチサワー」も!イタリアのリモンチェロにインスパイアされて生み出されたそうです。スポット情報スポット名:アカベコ住所:東京都目黒区上目黒2-12-3電話番号:03-5794-8283【三軒茶屋】出汁にこだわる「鈴しろ」で食べる旨味たっぷりの優しいおでん三軒茶屋にあるミシュランにも掲載の名店「鈴しろ」は、カウンター8席のみの洗練された空間で、人と人とのコミュニケーションを大切にする温かな雰囲気が魅力。こちらでは出汁にとことんこだわって、味わい深いお料理を数々取り揃えています。そんな「鈴しろ」でいただく「おでん」は出汁の旨味をこれでもかと含んだたまごや大根が、体の中で優しく広がるようなおいしさです。また、うに好きの方におすすめなのが、土鍋で炊き上げた絶品「うにごはん」。アツアツご飯にうにの甘みと香りが乗っかったまさに絶品。席数の関係で事前予約は必須です。特別な日の利用をお考えなら、早めのご予約を!スポット情報スポット名:鈴しろ住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-6-9電話番号:03-3413-2570【中目黒】静岡の地酒と一緒に、「E-ra」で真っ黒に染まった絶品静岡おでんを祐天寺の「E-ra~いいら~」でいただくのは、こだわりぬかれた静岡の地酒とご当地グルメ。静岡出身のオーナーによる地元愛に溢れた創作料理の数々は、野菜もお魚も産地直送を目指して選び抜かれたものばかり。こちらの看板メニューは、なんと真っ黒おでん。その名も「しぞーかおでん」。牛スジとカツオ節の出汁をベースに、濃い口醤油などの継ぎ足し汁ででじっくりと煮込まれたおでんは、真っ黒なネタの中に濃縮された濃い旨味が特徴です。だし粉と青のりをたっぷりと振りかけて食べれば、あなたも立派な静岡ツウ!種類豊富な地酒も合わせて、今夜は静岡グルメで旅行気分を味わってみるのはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:E-ra~いいら~住所:東京都目黒区祐天寺1-22-6 中村ビル 1F電話番号:050-5592-1232
2017年10月20日懐かしさを感じる昭和レトロなおでん屋「よかろ」大阪・なんばに位置する、おでんとどて焼きが自慢のおでん屋「よかろ」は、一度食べたら忘れられない優しい味で何度も通いたくな名店です。外観は、懐かしさを感じる昭和レトロな佇まい。店内は、カウンター10席、座敷2席の木の温もりを感じる空間。特にカウンター席は、お客と店主との距離も近いので、店主との会話をのんびり楽しむことができます。屋台から受け継がれる、創業以来継ぎ足しの味!「よかろ」は1962年に、下大和橋北詰で屋台から始まりました。しかし、大阪万博の年、大阪市の屋台禁止条例により屋台営業は停止。その後、新たに店舗営業のおでん屋「よかろ」として生まれ変わりました。お店が提供しているおでんは、大阪市民に関東煮として長く愛された出汁を味わうもの。創業以来継ぎ足している出汁をたっぷり含んだこだわりのおでんが堪能できます。定番や旬のネタが味わえる「おでん盛り合わせ」大阪の関東煮は他府県の煮物に分類されるおでんと違い、汁物に分類されるほどおいしい出汁を食材と一緒に味わえます。関東煮のおでんを味わえる「よかろ」では、店主が厳選した食材を使用し、定番ネタや季節ネタなど常時40種類以上のネタがあります。種類豊富なおでん選びに迷ったら、味が中までしっかりしみ込んだ大根や、出汁が溢れ出る厚揚げなどが入った「おでん盛り合わせ」がおすすめです。A5ランクのお肉と特製たれのハーモニー「どて焼き」お肉を溶かしたスープを白味噌などで味付けし、飴色になるまでじっくり煮込んだ「どて焼き」。この「どて焼き」に使用するお肉はなんと特選黒毛和牛A5ランク! ステーキハウスから譲り受けた、フィレ肉やロース肉を切り出した贅沢なものを使用しています。たれは、創業以来継ぎ足しをしている「特製どて焼きたれ」。その濃厚などて焼きたれは、おでんとの相性もバッチリ。おでんとどて焼きを味わいながら、のんびり過ごせます「よかろ」は、出汁を味わう関東煮おでんを味わってみたい人におすすめのお店です。時が止まったかのような昭和レトロな空間は、初めて来店した人もどこか懐かしさを感じることができます。味わい深い出汁をたっぷり含んだおでんと、濃厚なたれに浸かった「どて焼き」を存分に堪能しながら、時間を忘れてのんびり過ごしてはいかがでしょうか。市営地下鉄堺筋線・千日前線日本橋駅、近鉄奈良線近鉄日本橋駅の7番出口を出て、国立文学劇場の裏を北へ徒歩5分ほど。昔懐かしい雰囲気の中、店主のこだわりが詰まった伝統の「おでんとどて焼き」を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:よかろ住所:大阪府大阪市中央区島之内2-9-9電話番号:06-6211-2713
2017年08月28日青森を凝縮したスキンケア用品タグボート株式会社は、2017年8月1日より「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」の発売を開始した。「津軽おのえ温泉 福家」の営業を行ってきたタグボート株式会社は、温泉の効能を持続できるスキンケアをという顧客の要望に応える形で、商品化に至っている。原材料に身近な青森の素材を使用し、安心安全な商品となっている。ぜひ、青森の恵みを肌で味わってみてはいかがだろうか?4つの成分で美肌に「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」は、青森ならではの成分を配合している。1つ目は、鮭の軟骨成分から抽出したプロテオグリカン。保湿効果アップはもちろん、シミ改善やたるみ改善にも期待できる。2つ目は、青森県田子にんにく由来性成分。肌のターンオーバーを正常化し、明るい肌へ導くだけでなく、細胞賦活作用も期待できる。3つ目は、同じく青森産カシスエキスだ。外部物質から肌を守り、毛穴の開きや炎症を防ぐ効果がある。さらに、香りは爽やかな青リンゴを採用。リンゴの香りでリラックス効果を高めると共に、青森をたっぷり感じられるジェルクリームとなっている。一風変わった、青森を凝縮したスキンケアタイムを味わってみるのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※タグボート株式会社のプレスリリース
2017年08月20日青森県三沢市にある「星野リゾート 青森屋」では、季節ごとに移り変わる青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行。2017年9月1日(金)~11月30日(木)まで、2種類のりんごを馬車で提供する「紅葉りんご馬車」で公園を巡ることができます。馬車内では、赤と黄の2種のりんごが用意。食べ比べをしつつ、車窓から美しい紅葉を楽しめます。名馬の産地である青森の文化を体験!秋は「紅葉りんご馬車」が開催青森文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」で、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の間、2種類のりんごを馬車で味わえる「紅葉りんご馬車」が運行されます。青森屋では、敷地内の公園を巡る青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行しており、春は「花より団子馬車」、夏は「冷っこい(しゃっこい)果実馬車」など、季節ごとに異なるサービスが楽しめます。かつて名馬の産地と呼ばれていた青森県南部地域では、馬は家族のように大切な存在でした。その文化を、青森屋ならではのおもてなしで楽しく気軽に体験できますよ。●紅葉を眺めながら、2種のりんごを食べ比べ!青森の秋といえば「りんご」。「紅葉りんご馬車」内では、その時期に旬を迎えた「りんご」が味わえます。青森ならではの珍しい、赤と黄2種類のりんごを食べ比べ。品種によって、甘味や酸味、食感は様々です。りんごはカットして提供されるので、手軽に味わうことができるのも嬉しいポイント。りんごの匂いや風味を楽しみながら、車窓から美しい紅葉を眺める秋限定のアクティビティです。「星野リゾート 青森屋」をご紹介「星野リゾート 青森屋」は、「のれそれ(=目一杯)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森が誇る文化を人のぬくもりと共に目一杯体験できる温泉宿です。青森四大祭りを楽しむショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、良質な泉質に癒される温泉「浮湯」、それぞれ異なる工芸品で設えた5タイプの客室など、青森文化をを満喫できます。また、館内でのイベントはもちろん、約22万坪の敷地を持つ青森屋の公園を活かした、この地ならではの遊びや探検など、季節ごとに様々なプログラムが用意されています。イベント詳細イベント名:紅葉りんご馬車場所:星野リゾート 青森屋住所:青森県三沢市字古間木山56運行期間:2017年9月1日(金)~11月30日(木)時間:①9:00②9:30③10:00④10:30所要時間:1周約20分予約:前日18:00まで対象:宿泊者限定料金:大人1,200円、子供1,000円、幼児700円(税・サ-ビス料込)※天候や馬の体調により中止になる場合があります。公式サイト:
2017年07月17日青森行くなら、今がチャンス!和久井は京都のガイド的コラムを書いています。そのため京都によく行きますが、その次に行くのが青森です。青森はとにかく食べ物が美味しくて安い。自然が豊かで、どこかのんびりしています。桜とねぶたの季節以外はたいてい空いているので、おひとり旅先にオススメです。青森の有名な観光地はすでに現地の友達に連れて行ってもらっちゃいました。ねぶたも参加したし、恐山も五所川原も、名所には車で連れて行ってもらいました。こうして今、青森に行ってやることと言えば……。心と身体のデトックスです!ねらい目は桜のあと。今ですよ、今! そこらじゅうに花が咲き乱れて、新緑と残雪という、よそにはない風景が見られます。なのにツアーは投げ売り状態。土日からめて4日間の東京―青森航空券付きツアーが30,000円でした。ホテル代はどこへ行った? という値段ですね。まず足を運ぶのは、青森県立美術館です。ここはとにかく壮大で、真っ白くて、氷の彫刻の中にいるみたいです。天井が高いのも特徴だそうで、天までそびえんばかりのアートが拝めます。2017年7月2日まで開催している「ラブラブショー2」は、展示物と一緒に写真が撮れるので、周りの人に写真を撮ってもらって、展示と一体になった自分アートを楽しみましょうか。それから、エステに行っちゃうのもいいですね。お値段も都心部に比べたら半額くらいです。今回も、ハワイアンのアロママッサージ2時間12,000円で受けてきました。途中でガースカ寝ちゃって、「あれ、ヘッドマッサージしましたっけ?」なんて確認してしまった。現地情報は美容院で!そして今回試したのは、美容院です。これが思いの外よかった。パーマやカットは技術とセンスがものをいうので、一見のお店でするのは勇気がいりますが、ヘッドスパとかシャンプーブローなんかは失敗がないですよね。ストレートパーマも、まあ大した違いはなさそうなので、今回はそれで。実は先日、仕事でご一緒したことがあるヘアメイクの大御所の方がやってる美容室に行って施術してもらったのですが「セットが面倒くさいのでストレートパーマをかけてください」とお願いしたのに、「大丈夫、大丈夫」とか言いくるめられてかけてもらえなかったんです……。なんか、やるのが面倒だったみたい。さすが大御所さま。なので、青森では事情を説明して、ストレートパーマだけかけてもらいました。大変満足の仕上がりです。美容室での一番の収穫は、世間話です!夜、時間があるときはスナックに行ったりするのですが、店を選ぶのがちょっと怖いこともあります。でも美容室なら、気兼ねなく現地情報が得られることがわかりました。ストレートパーマに要する時間は3時間。その間、具のギッシリ入った「たまごどうふ」なるお豆腐があることや、「クドーパンのイギリストースト」という、焼いてないのにトーストと名のついたマーガリンと砂糖がべったり塗ってある食パンなど、青森の人たちの気取らない胃袋事情をたくさん教えてもらいました。そのほか、お稲荷さんがピンクだとか、お赤飯が甘いとか聞いたので、早速スーパーに寄ってあれこれ買ってきました。青森独特の風習またお盆には、仏壇になにやら糸で派手な飾りを吊すそうです。どういうものなのかまったく想像がつきません。仏壇と言えば、お葬式も少々しきたりが違うようです。和久井は関東出身ですが、こちらは、誰かが亡くなったら、お通夜→葬儀→告別式→火葬→お骨を自宅に持って帰って初七日、四十九日過ぎたらお墓に納骨です。和久井の母方の祖母が亡くなったときのこと。「葬儀の日にお墓まで入れちゃえ」とか言って済ませようとしたら、見る見る分厚い雲が流れてきて、街中が水浸しになってお墓までたどり着けないほどの大雨が降りました。ラジオで「所沢市山口で大雨」とか名指しで放送されるほど。お坊さんも「今日はやめましょうよ」なんて嫌がっちゃって、結局「やっぱりお墓に入れるのは四十九日過ぎてからにしよう」ってことになったんです。そしたら見る見る雲が晴れて、太陽が出てきました。「四十九日過ぎるまで魂はこの世にいるとかいうし、やっぱりまだお墓に入りたくなかったんだね」と反省してました。ところがですよ、青森のお葬式は、お通夜の前にいきなり火葬しちゃうというではないですか。そしてお通夜→葬儀→納骨だそうです。いきなりお墓に入れちゃうんだとか。えっ、亡くなった方は怒らないの? 逆に「告別式ってなんですか」って聞かれて、答えられませんでした。地方の風習はまだまだ統一されていない部分も多いのですね、これからしばらく、青森情報を聞いて集めようと思います。というわけで、美術館で目と心を癒し、エステで身体のデトックスをして、美容室で好奇心を満たす。最高に贅沢なおひとり旅ですね。ちなみに、青森の「まちなか温泉」は、背中の流しあいっこをする風習があるのでしょうか。いろんなところで背中をゴシゴシやっていたので、「声をかけられたらどうしよう」と思ってたんですが、無事でした。知りあいにしかやらないみたいです。となるとお風呂場全体が知りあいで充ち満ちてるってことになるので、それはそれで圧巻ですが。Text/和久井香菜子前回記事<大型連休こそおすすめ!宿の心配がない「お友達んちステイのプチひとり旅」のすすめ>もチェック!夜がさびしい方は、「友人を訪ねる旅」がおすすめ!
2017年05月24日「ぅめ~が?(おいしい?)」 ようやく春が訪れた北国・青森。青森市内にある古川市場で、焼きおにぎりを頬張る幼い姉妹にほほ笑むのは横山はる江さん(82)。新鮮な魚介を売る店が連なる市場の片隅で、2坪の広さの小さな総菜店・通称「はるえ食堂」を営んでいるはる江さん。創業して70年、名物は焼きおにぎり。注文すると「時間がかかるよ」といいながら作りだす。 「この前、ブラジルから帰郷した人が泣きながら“おいしいよ!”と食べていましたよ」とはる江さん。最初は、市場で働く人たちのために作られた焼きおにぎりだが、今では東京や九州など観光客が食べに来る。他人が触ったおにぎりが敬遠される時代に、はる江さんのおにぎりが人気を集めているのはなぜだろう。 七輪の炭火でじっくり焼かれるおにぎりは、完成までに30分!アツアツを頬張ると、焼けた黒ごまがパリッとクリスピー!でも中のご飯はふんわりと軟らかい!!口に広がる香ばしいごまの香りに紅鮭の風味……。経験したことのない食感なのに、懐かしい! 「13年前に死んだお父さん(夫)が好きだったのが、この焼きおにぎり。作るコツ?お父さんに作っていたときと同じく“おいしくなれ”と思いながら、“まで~に”作るだけです」 焼きおにぎりは、愛情たっぷりで、心まで温かくしてくれた--。
2017年05月12日日本最大級のおでんの祭典「静岡おでんフェア 2017」が、静岡市役所前の青葉シンボルロードで2017年3月10日(金)、11日(土)、12日(日)に開催される。静岡市は日本随所の“おでんのまち”をはぐくんできた。静岡おでんは、一般的に黒いスープを使用。具材は串に刺さった黒はんぺんや牛すじが入り、青のり、だし粉をかけて食べる。そのルーツは大正時代にまでさかのぼり、当時廃棄処分されていた牛すじや豚モツを、煮込み料理の材料としたことが始まりだといわれている。地域の風土を色濃く反映したご当地おでんをきっかけに、地域の食文化に関心を抱いて欲しいという想いから始まった「静岡おでんフェア 2017」。11回目を迎える2017年は、静岡おでんとともに、全国9地域から計30以上の屋台が集結する。歴史ある静岡おでんの味を堪能できるだけでなく、日本の美味を心行くまで食べられるのが同イベント。大河ドラマで脚光を浴びる真田幸村ゆかりの地にちなんだ長野県・信州上田や、東京・北区のおでんも初登場する。さらに岩手・陸前高田の漁師のおでんや宮城・石巻の絆おでんなど、全国各地の味を一挙に食べ比べできる。【詳細】「静岡おでんフェア 2017」日程:2017年3月10日(金) 16:00~21:00(一部 19:00に閉店)11日(土) 10:00~21:00(一部 19:00に閉店)12日(日) 10:00~18:00場所:静岡市役所前 青葉シンボルロード住所:静岡県静岡市葵区追手町5-1入場料:無料 ※商品代金は別途必要。【問い合わせ先】静岡おでんフェア実行委員会TEL:080-9117-0439
2017年03月02日冬の食卓の定番といえば、おでん。わが家でもよく作るのですが、大鍋に作り過ぎてしまうこともしばしば。以前からそんなときは、翌日のお昼にうどんを足して食べていましたが、今回、新たなおいしさを発見してしまいました。それが、おでんの汁+カレーでカレーうどん!カレーは、レトルトでも、作り置きの冷凍品でもOK。鍋に、おでんの汁(残った具も入れてしまいます)とカレーを温めて、ゆでたうどんを加えるだけ。おでんのだしは、通常の麺つゆよりもまろやかで優しいので、カレーと合わせた時に濃すぎずよく合うんです。味の染み込んだちくわや大根などの具材も、カレーとの相性ばっちり。次回おでんを作るときは、こちらも楽しみに多めにご用意してみてください!■おでんの汁でカレーうどん調理時間 15分 1人分 380Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> だし(おでんの汁:市販品) 500~600mlカレー(市販品) 400g白ネギ 1本うどん(冷凍) 2玉塩 適量ネギ(刻み) 適量<作り方>1、白ネギは斜め薄切りにする。2、鍋にだし汁、カレーを入れて火にかけ、煮たったら白ネギを加えて火を通す。ヒント! 残りのおでんの具を食べやすい大きさに切って加えてもOKです。3、鍋に湯を沸かしてうどんをゆで、ザルに上げて(2)に加え、味をみて塩で味を調える。丼によそい、刻みネギを散らす。うどんは、冷凍でも生麺でも、もっちり太めのタイプがダシと絡み合っておいしいですよ!
2017年02月13日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日一生に一度は行きたい、東北のパワースポット緑深い森と苔の大地に囲まれて清流が流れる奥入瀬渓流。十和田八幡平国立公園にあって日本の特別名勝かつ天然記念物、特別保護地区となって守られてきたその美しさはぜひ一度見ておきたいもの。青森屋からは車で約1時間。全長は14kmありますが、滝や流れの美しい見どころが多数あるので地図を片手にポイントを選んで歩いてみてはどうでしょうか。北海道を越えるおさかな天国!?八戸市にある名物の大型食品市場「八食センター」は、海鮮、肉類、野菜から地酒、菓子まで専門店がずらり勢揃い。また、飲食店も刺身や寿司などの海の幸を味わえる店、ご当地ラーメン店などが充実していて、青森の味を食べて買って満喫できる人気のスポットです。スポット情報店名八食センター TEL・予約0178-28-9311 住所〒039-1161 八戸市河原木字神才22-2 営業時間市場棟:午前9時~午後6時味横丁:午前9時~午後7時厨スタジアム:午前9時~午後9時URL地元の酒と肴で会話も弾みそう八戸市の中心街、三日町と六日町を貫いた歩行者専用道路から始まったのでこの名前がついた「みろく横丁」は、地元でも人気の屋台村。イカや帆立を焼くいい匂いが漂い、海鮮、せんべい汁、ご当地ラーメン、南部そばも。いつも賑わうローカル感と活気に満ちた横丁です。青森の味を食べに最後に立ち寄りたいスポット。スポット情報店名みろく横丁 住所〒031-0033 青森県八戸市六日町 アクセス八戸市役所から徒歩5分本八戸駅から徒歩10分新幹線八戸駅から中心街行きシャトルバスで20分終点八日町で下車新幹線八戸駅から車で15分東北道八戸ICから車で7分三沢空港から八戸行きシャトルバスで40分終点八日町で下車URL取材・文/小野アムスデン道子スポット情報店名星野リゾート 青森屋 TEL・予約0570-073-022 住所〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56 URL
2016年09月27日かわいすぎて大人気! りんご饅頭きれいな青森の空のような色に真っ赤なりんごが描かれたパッケージを開けると、中にはピンク色のこれまたかわいいりんごのお饅頭が。青森屋のオリジナル商品で、もちっとした皮に中身はりんごジュース入りの白餡が入って、やさしい甘さのおいしいお饅頭です。温泉の安らぎをお家でも味わえる入浴剤青森屋の内湯にもふんだんに使われているヒバ。とっても木のよい香りがして心が落ち着きます。この入浴材を自宅の湯に浮かべれば、そんな清々しい香りが楽しめます青森ヒバには、抗菌、防カビ、防臭の効果もあるそう。ピンク&りんご型にキュン♡日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋オリジナル。ウェルカムドリンクが、この器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。1,080円。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月26日青森の自然を馬車に乗って堪能南部藩の昔から農用馬を育て馬文化のある青森。総ヒバ造りの馬車に乗って、広い公園をゆっくり回ります。馬車の中では季節ごとにフルーツを出したり、ストーブが炊かれたり。秋は紅葉りんご馬車。いろんな品種のりんごからその時に出た食べごろのものを2種類、馬車の中で楽しみながら、パカパカという足音を聞いてゆっくりお散歩できます。(午前中に4回、各30分で8名定員、大人1,200円、子供1,000円、幼児700円。要予約)釣れそうで釣れないほたてに白熱しそう!お祭りのような「じゃわめぐ広場」で金魚釣りならぬほたて釣り!? 生きている帆立貝を釣り針でつつくと口をさっと閉じるので、ひっかけて釣り上げます。釣り上げたと思うとずっしり大きな帆立の重みで釣り針が外れてしまったりで、夢中になること請け合い。1回5分釣り放題1,080円で釣れなくても3枚の帆立がついて来ます。みんなで楽しくエア三味線じゃわめぐショーは、毎夜、「じゃわめぐ広場」で開催される無料のショーで、プロの民謡や津軽三味線もさることながら、クライマックスのスコップ三味線の楽しさは秀逸。雪かき用スコップを三味線に、栓抜きをバチに見立てた宴会芸。青森屋スタッフは世界大会で優勝したという素晴らしい芸を見せてくれます。最後に飛び入り参加も出来るので、ぜひ手を上げてやってみて。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日開けるのが楽しみな5段セイロ「みちのく祭りや」は、食事とともに津軽三味線や民謡、祭りのお囃子、最後には青森ねぶたの山車が繰り出すショーが楽しめるレストラン。ずっぱ御膳は、季節の青森の海の幸や山の幸満載のコース料理。秋の献立にのぼる五段セイロは、「牛肉と野菜の蒸し物」「帆立バター醤油蒸し」「茶碗蒸しとハーブチキン」「りんご豚肉巻と野菜の炊き合わせ」そしてお米がおいしい「白飯」と、熱々のセイロの蓋を開けるのが楽しい一品。青森の郷土料理、名物の八戸せんべい汁「のれそれ食堂」は、入り口を入ると、割烹着を来たかっちゃ(お母さん)が忙しそうに晩ご飯を作っている“かっちゃのぬくもりごはん”がテーマのブッフェレストラン。郷土料理を中心に、和・洋・中と驚くほどの品数の料理が並びます。名物の八戸せんべい汁は、鶏の出汁に鶏肉、きのこ、白菜、ネギなどがたっぷり。鍋が置かれて、最後に南部せんべいを割り入れて食べます。縁側でいただく青森屋の絶品朝ごはん「南部曲屋」は、りっぱな玄関を入ると囲炉裏のある南部地方伝統の古民家。ここでの朝食“古民家の田舎ご膳”は目覚めの小松菜とりんごのジュースから始まって、9品ものおかずと名物の帆立味噌貝焼き、味噌汁そしてお米の味が楽しめるおいしい炊きたての土鍋ごはんに甘味まで出るという充実の朝ごはん。1泊2食付き宿泊料金に1,080円を足してオプションで楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月25日庭園に浮かぶ絶景温泉「浮湯」は、館内の大浴場で青森ヒバの香る大きな湯殿のある内湯「ひば湯」から続く露天風呂。目の前に夏には深い緑、秋には紅葉が広がる庭の池の中に、まるで浮かんでいるように見える、不思議なお風呂。昼には滝も見える庭園の眺め、夜には闇の中に浮かび上がる幻想的な眺めが楽しめる2つの顔を持った露天風呂です。緑の中で源泉掛け流しの足湯を「星野リゾート青森屋」敷地内の広大な公園にあって、目の前の池を眺めて外でゆっくりできる足湯。足湯も源泉掛け流しのいい湯です。手ぬぐいが用意されているのもうれしいポイント。青森文化をあしらった個性的な部屋青森伝統の刺し子“こぎん刺し”やねぶたの一部を使った照明、津軽びいどろなど青森の文化が香るお部屋はどれも個性的。「おぐらみ」の部屋には、限定1室でヒバの半露天風呂がついています。窓を開ければ風、緑いっぱい、心地よい露天の風情をプライベートに楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月24日ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の展覧会「ドレスドアンドレスド展」が、2016年8月11日(木)から16日(火)まで青森県立美術館にて開催される。展覧会は、ドレスドアンドレスドのデザイナー北澤武志の出身地である青森の青森田中学園創立70年を記念して行われるもの。8月11日(木)には、会場内にて北澤武志によるトークイベントが開催される。ブランド設立から東京ファッションウィークで発表した2016年秋冬コレクションに至るこれまでの軌跡や、故郷の青森のことなどが語られる予定だ。さらに、会期中ミュージアムショップにて、ドレスドアンドレスドがデザインを手掛け、「あおもり藍」とコラボレートしたオリジナルTシャツが販売される。ブランドの原点を垣間見れる展覧会となりそうだ。【詳細】ドレスドアンドレスド展会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー住所: 青森県青森市安田字近野185会期:2016年8月11日(木)~16日(火)開館時間:9:00~18:00(入場は17:30まで)入場料:無料■トークイベント日時:2016年8月11日(木) 13:00~14:00会場:青森県立美術館 コミュニティーギャラリー入場料:無料【問い合わせ先】青森県立美術館TEL:017-783-3000
2016年08月08日