青森と言って思い浮かべるのは、ねぶた? りんご? それとも温泉? 西と東で大きく文化のちがう青森県の見どころをまるごと楽しめる施設が、ここ「星野リゾート 青森屋」です。青森屋の中心ともいえるのが、地下にひろがるじゃわめぐ広場。モダンなフロントとは相反するにぎやかな空間で、まるで竜宮城を訪れたような気分に浸れます。 じゃわめぐ広場には、さまざまな体験プログラムが用意されています。津軽塗りなど伝統工芸体験をはじめ、秋はりんごのガチャガチャやホタテ釣りなど季節に応じたアクティビティが楽しめるのも魅力です。毎晩無料で開催される「じゃわめぐショー」では、青森ねぶた囃子や青森屋ならではのスコップ三味線で本物の祭りさながら盛りあがります。「ちょっと一杯」という気分になったら、隣接するヨッテマレ酒場へ寄って、青森の地酒や珍味を堪能するのもいいでしょう。 夜ごはんは、みちのく祭りやへ。青森の四大祭り、「青森ねぶた」、「弘前ねぷた」、「八戸三社大祭」、「五所川原立佞武多」の迫力あるショーを見ながら、青森の名物を味わえます。ショーの終盤には、ねぶたの踊り子である「跳人(はねと)」体験も。実際の祭りに参加したような臨場感を体感できます。自慢の露天風呂「浮湯」では、夏は緑、秋は紅葉と、季節の景色を眺めながら湯あみできます。湯船が池に張りだしているため、水に浮かんでいるような感覚も楽しめそう。楽しみは、客室でも続きます。ベッドにあしらわれているのは、津軽の伝統刺し子「こぎん刺し」や「南部裂織」。ブナを使った「ブナコ照明」や八戸焼きの急須が置かれた部屋もあるため、いるだけで青森を感じられそうです。 翌朝は、緑豊かな敷地内での散歩がおすすめ。約22万坪の広大な公園のなかでは馬が2頭飼われていて、馬車に乗って公園内を周遊できます。馬車のなかでは、秋はりんごの食べくらべ、冬はストーブでするめを焼くなど四季折々の楽しみも。 朝から夜まで、子どもから大人まで、ファミリーで1日中楽しめる「星野リゾート 青森屋」へこの春出かけてみては!? ・青森屋 三沢市字古間木山56050-3786-0022・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6
2016年03月26日"弘前最古"とも称される「来々軒」で煮干しラーメンを紹介した際、「青森の煮干しラーメンはあっさり味」と伝えたが、そんな伝統の真逆を行く濃厚煮干しラーメンも青森にはある。それが今回紹介する若者に大人気の「Rcamp」だ。○煮干しを生かした濃厚さ煮干しラーメンの本場・青森の煮干しラーメンの姿は実に多様。来々軒に代表される昔ながらのあっさりスープの中華そばがあれば、ひたすら煮込む"極ニボ"の濃厚煮干しラーメンもあり、さらに、魚介ダシである煮干しに動物系のダシを加えたミックススープのラーメン店も増えている。今回紹介するRcampは"濃厚ミックス"の代表格で、白を基調としたカフェ風のおしゃれな外観である。Rcampは伝統のダシにひねりを加えているのが特長で、そのアレンジが若者を中心にうけている。「濃厚鶏白湯煮干ラーメン」(税込800円)は焼干しのほか、鶏と野菜を炊き込んだ鶏白湯がベース。煮干し特有の生臭さは全くないものの、煮干しの持つしっかりしたコクを引き出し、どっしりとした濃厚スープに仕上げられている。国産小麦100%の特注麺との絡みも絶妙だ。また、昔ながらのラーメンだけでなく、チーズがたっぷり入った海老クリームソース風ラーメン「SAKURA」(税込850円)のように、新しい味にも挑戦している。ちなみに昼はラーメン店として営業しているが、夜は沖縄直送の食材が楽しめるダイニングバーになるのも興味深い。一言に「煮干しラーメン」と言えど、その味わいはそれぞれ。各店自慢の一杯を心ゆくまで堪能していただきたい。●informationRcamp青森県弘前市楮町2営業時間: 11:30~14:00/18:00~24:00定休日: 木曜日アクセス: 弘前駅から徒歩11分※記事中の情報は2016年1月取材時のもの
2016年03月23日3月26日の北海道新幹線開業により、青森~函館の「青函エリア」が注目されつつあります。そんな話題の青森・函館にはおいしいものがいっぱい! そのなかから、とっておきのおみやげを推薦します。■大沼ビール【函館近郊】大沼ビールのブルワリーは、函館近郊のリゾート地、大沼国定公園のすぐ近くにあります。天然アルカリイオン水を使用していることがおいしさの決め手。生きた酵母のナチュラルなコクが楽しめます。食事の際の一杯に。■あま塩たらこ【函館】朝早く水揚げされた噴火湾産のスケソウ鱈の真子を1、2ヶ月かけてじっくり熟成することで素材本来のうまみが引きだされています。無添加のシンプルなたらこは、アツアツのごはんにのせて食べたい!■タムラファームのアップルパイ【青森】ごはんのおとも、ではないけれど、弘前に行ったらやっぱり食べてみたいのがアップルパイ。アップルパイガイドマップがあるくらい、種類が豊富なのです。パン屋さんやケーキ屋さんがオリジナルを販売しているので、食べあるきをしてもよさそう。シードルを造るタムラファームのアップルパイは、大正浪漫喫茶室などで食べることができます。青森空港などでも手に入れられますよ。■kimoriシードル【青森】青森では、県産のりんごを使ったおいしいシードルが造られています。なかでも、弘前郊外の「りんご公園」の一角にある「弘前シードル工房kimori」でつくられる「kimoriシードル」がオススメです。タンクを密閉して二次発酵させることにより、自然に発生した炭酸を溶けこませているのだそう。舌ざわりのよいやさしい炭酸が食前酒にぴったり。青函エリアには、ほかにもおいしいものがたくさん。現地へ足を運んでお気に入りのおみやげを見つけてみるのもよさそうです。・祝! 北海道新幹線開通! 盛り上がる青森・函館の「青函エリア」にはこの1冊と一緒にでかけて。地球の歩き方BOOKS 『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』(ダイヤモンド・ビッグ社)建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、地元の人に愛されるおいしいもの、ときめくものを、クラフトや食に強いライターが紹介する青森・函館の紀行本。詳しくは こちら 著者:江澤香織判型:A5/ 本文:144ページ定価:1300円+税ISBN:978-4-478-04869-6▼掲載店舗データ ・ブロイハウス大沼(大沼ビール) 七飯町大沼町2080120-162-142 ・八島商店 函館市元町32-200138-23-1703 ・タムラファーム 弘前市青樹町18-280172-88-3836 ・弘前シードル工房kimori 弘前市大字清水富田字寺沢52-3(弘前市りんご公園内)0172-88-8936
2016年03月21日現在公開中の劇場アニメ『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』のスペシャルイベントとして20日、ドラえもんが青森県JR五能線・木造(きづくり)駅の一日駅長を務めた。木造駅は外観が土偶の形をしており、その珍しさから鉄道ファンのみならず全国的にも知られている駅。その全高17mにも及ぶ巨大土偶は"しゃこちゃん"と呼ばれ、地元でも親しまれている。今回のコラボレーションは、"しゃこちゃん"が劇中に登場するオリジナルキャラクター"ツチダマ"と瓜二つだったことから実現した。当日は、駅周辺に集まった約500人の地元の人々が見守る中、つがる市の福島弘芳市長と五所川原駅の小山幸市駅長によるドラえもんの木造駅一日駅長任命式が実施された。小山駅長は「映画に出てくるツチダマは遮光器土偶をモチーフにしたキャラクターですが、この遮光器土偶は、つがる市の館岡地区で発見され全国的にも有名で、つがる市の宝と誇れる物の一つです」とコメント。さらに「ドラえもん駅長に、つがる市のJR五能線木造駅を全国にPRしてもらい、たくさんの人に木造駅に来てもらえればと思います」と今回のコラボに期待を込めた。木造駅は期間限定で"ツチダマ駅"と命名され、ドラえもんは駅長として駅ホームにて乗客の見送り・出迎えを行った。木造駅では5月8日まで『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』とのコラボレーションを実施。記念スタンプやフォトスペースなどを設けるだけでなく、本作にゲスト声優として出演したプロレスラーの棚橋弘至選手、真壁刀義選手、お笑い芸人の小島よしおの等身大パネルも設置されている。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
2016年03月20日青森県田舎館村と青森県中南地域県民局では2月6日~14日、道の駅いなかだて「弥生の里」(青森県南津軽郡)にて「冬の田んぼアート」を初開催している。同イベントでは、日本初となるサイモン・ベック氏によるスノーアート制作や、雪に親しむアート・体験プログラムを展開する。サイモン氏は世界にただひとりとされるスノーアーティスト。サッカー場2~3面分(1万4,000~2万1,000平方メートル)の雪深い田んぼをキャンパスにして、スノーシューを装着した足を使って作品をつくる。現地では下書きも行わず、中心といくつかのポイントに目印のポールを立て、ひたすら踏み、歩き、ひとつの作品に対して6~9時間をかけて制作する。会場では、サイモン氏が制作したスノーアートを弥生の里展望所から観覧でき(入場料は200円)、特に2月11~13日16時~19時には、ライトアップの観覧も実施する。ワークショップとして、雪に天使を描く「スノーエンジェル体験」や「万華鏡づくりワークショップ」(2月13,14日)を、雪体験として「雪の家・イグルーづくり」(2月11日)や「雪かき体験」(2月13日)、弥生の里凧揚げ大会(2月14日)を予定している。また、開催期間の土日曜日・祝日には、古代米を使用した3色餅や地元のお母さんが作る津軽伝統料理、ご当地B級グルメ「黒石つゆやきそば」などのグルメの他、地元産品の販売も行う。イベントが行われる田舎館村は稲との関わりが深く、田んぼアートの発祥の地として知られている。1993年に始まった田んぼアートは、夏の風物詩として全国から人々が集まるイベントに成長した。この「冬の田んぼアート」は初めての試みで、サイモン氏は2015年度と2016年度の2年間、田舎館村でスノーアートを制作する予定となっている。「弥生の里」の住所は青森県南津軽郡田舎館村高樋八幡10で、イベント期間中は会場まで徒歩2分のところに弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」に臨時停車する。また青森県では、2月6日~14日に「雪の降るさと2016」(黒石市)、2月11日~14日に「弘前城雪燈籠まつり」(弘前市)、2月12日に「弘南鉄道けの汁列車」(弘前駅発着)、2月13日に「全日本ずぐり回し選手権大会」(黒石市)を開催する。
2016年02月11日青森県八戸市は2月1日~29日、「TANESASHI CAFE」をカフェ「Shibuya City Lounge」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、三陸復興国立公園・種差(たねさし)海岸のPRを目的に開催する。種差海岸は、青森県八戸市東部の蕪島から金浜までの海岸とその後背地を含めた10km以上にわたる地域の総称で、樹齢100年以上の松並木がつづく「淀の松原」、鳴き砂の有名な砂浜「大須賀海岸」といった海岸がある。今回、オープンするカフェの中心には、種差海岸を象徴する鳥「ウミネコ」の300羽以上の群れを表現した2m級のオブジェを用意。さらに、司馬遼太郎も絶賛したという種差海岸の天然芝生をモチーフにした造形物や、種差の風景写真を10点以上展示する。ランチメニューとして、全国一の水揚げを誇る八戸産のイカを中心に、青森の食材を使用した「スルメイカとみどり野菜のジェノベーゼパスタ 田子にんにくのガーリックトースト添え」(税込1,000円)を提供する。ディナーには、「焼きスルメイカと春野菜のチーズリゾット パルメジャーノ飾り」(税込1,300円)が楽しめるとのこと。
2016年01月27日チームラボは2月5日~28日、サンロード青森(青森県青森市)にて開催されるイベント「北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅 2016年3月26日開業 あおもり おもてなしスペシャル 『チームラボ お絵かき水族館』」にて「チームラボ お絵かき水族館」を展示する。「チームラボ お絵かき水族館」は、インタラクティブアートを使ったアトラクション。紙に描いた魚が壁面に投影された巨大な水槽の中で泳ぎ出し、画面上の魚に触ったり、エサをあげたりといった体験も可能となっている。また、北海道新幹線開業に合わせた記念イベントとして、お絵かき水族館のお絵かき用紙に描いた魚たちの絵とおもてなしの言葉をつなぎあわせ、巨大な「お魚おもてなし横断幕」を作成。奥津軽いまべつ駅などに大々的に貼り出す催しも想定しているとのこと。
2016年01月16日ツインクルは3月上旬、アニメ作品『おそ松さん』の新商品「チビ太のハイブリットおでん缶」(税別600円)を全国のホビー専門店、雑貨店で発売する。この商品は、作中に登場する「チビ太のハイブリットおでん」を缶詰にしたもの。具材はちくわ、うずらの玉子、大根、三角こんにゃく、さつまあげ、結びこんにゃく、牛すじの7種。購入特典として、ステッカー6種のうち、いずれか1種が店頭でもらえる(ステッカーの絵柄は選べない)。
2016年01月05日サークルKサンクスは2016年1月5日、「チビ太のおでん」を全国のサークルKとサンクスで販売する。○多くのユーザーからの要望に応え、人気の名物おでんが再登場同商品は、人気漫画『おそ松くん』のキャラクター「チビ太」とコラボレーションした商品。1993年~2014年春先まで同社おでんの代名詞のような商品で、販売終了後も多くの要望が寄せられ、今回再登場するという。1993年、同社がTVCMで「おそ松くん」をキャラクターにしていた縁で、サークルKで販売を開始。当時のおでんは1個1個の具材が大きい傾向にあり、「串に刺した食べやすいサイズの商品は作れないか?」という視点で開発した。"チビ太のおでん みんなのおでん おいしいおでんは サークルKサンクス! "の歌詞で、店内BGMとしても長年親しまれていたという。昔懐かしいシルエットだけでなく、こんにゃく、うずら玉子巻、焼ちくわの3種類の味が1串で楽しめる、小ぶりで食べやすい商品に仕上げた。また、店内BGMも復活させるとのこと。北海道のみ、うずら玉子巻ではなくウインナー巻を使用。こんにゃくは国産こんにゃく粉を、うずら玉子巻のうずらは国産食材を使用している。串抜けしにくいよう、二股の串を採用した。価格は125円(税込)。
2015年12月28日サークルKサンクスは、「チビ太のおでん」を2016年1月5日(火)から全国のサークルKとサンクス約6,000店(2015年11月末現在)にて販売する。「チビ太のおでん」は、人気漫画『おそ松くん』のキャラクター「チビ太」とコラボレーションした商品で、1993年~2014年春先まで同社おでんの代名詞のような商品となっており、販売終了後も多くの要望があり、再登場となった。1993年当時、おでんは1個1個の具材が大きい傾向にあり、串に刺した食べやすいサイズの商品は作れないか? という視点で開発された「チビ太のおでん」。昔懐かしいシルエットだけでなく、1串で3種類の味が楽しめ、小ぶりで食べやすい商品に仕上がっているほか、お馴染みの店内BGMも復活する。こんにゃく、うずら玉子巻(北海道のみ"ウインナー巻")、焼ちくわの3種類の味が1串で楽しめる「チビ太のおでん」は、2016年1月5日より全国のサークルKとサンクスにて販売開始。価格は125円(税込)。(C)赤塚不二夫
2015年12月25日忘年会や新年会に、友人を招いておうち女子会を開く人も増えています。この時期のパーティシーンでは、準備の手間はそれほどかけなくても見栄えがよい鍋ものが鉄板。しかし、毎回お鍋では芸がないと言う人は、おでんパーティなんていかがでしょう。今回は、いつものおでんにほんの一工夫するだけの、女性がよろこぶアレンジおでんのアイデアをご提案します。■ヘルシーで彩りもばっちり! 野菜たっぷり、みそチーズフォンデュおでんおでんといえば、はんぺんにがんもどき、厚揚げといった練りものが中心になりがちです。ここに野菜を入れて、彩りとヘルシーさをプラスしましょう。おすすめの具材は、アスパラ、ズッキーニ、ブロッコリー、ミニトマト。エリンギやしいたけ、えのきといったきのこ類も、おでんの出汁にしっくり合います。出汁は市販のおでんつゆや、めんつゆでもOK。隠し味に、大きめのスプーンにひとさじ程度のみそを加えて煮込むのがポイントです。アスパラやズッキーニ、ブロッコリー、トマトなど、煮くずれしやすいものは、食べる5分前程度に入れるようにしてみてください。また、えのきはベーコンで巻いて串にさしておくと、食べやすくておすすめです。食べるときにもひと工夫。溶かしたチーズをからませていただくフォンデュスタイルだと、より女子会向きに。隠し味のみそとチーズの相性がばつぐんで、みんなでわいわい盛り上がれるおでんです。■ワインにも日本酒にも合う、エスニックなおでんお酒好きが集まる女子会なら、おでんの出汁をアレンジし、エスニック風に仕立てたおでんもおすすめです。出汁に使うのは、鶏がらスープのもと、またはチキンコンソメ。ここにナンプラーを入れるだけでたちまちエスニック風味に。具材はいつものおでんのたねのほか、ハマグリやえび、いか、たこなどの魚介類を入れると、ボリュームも見栄えもアップ。魚介類のうまみがしみだして、出汁がいっそうおいしくなります。手に入ればパクチーを添えてめしあがれ。白ワインや日本酒とも相性ばっちりで、お酒がすすむこと間違いなしです。簡単にできるアレンジおでんで、女友だちをおもてなししてはいかがでしょうか!
2015年12月22日ロイヤルホストはこのほど、「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」など、青森県産のりんご「紅玉」を使用した季節限定デザート2品の販売を開始した。○青森県産「紅玉」を使った季節限定デザート2品登場同店では、季節の果物を多くの人に楽しんでもらいたいという思いから、2014年9月から四季折々の国産フレッシュフルーツを用いたデザートを提供している。今回は青森県産のりんご「紅玉」を使った、手作り感のあるデザート2品が登場。店舗で一つ一つ焼き上げ甘さを引き出した焼きりんごと、ラム酒の効いたラムレーズンカラメルソースの組み合わせが冬にふさわしいデザートだという。「林檎とパイのパルフェ ~ラムレーズンカラメルソースとマスカルポーネで~」は、フレッシュなりんごと焼きりんごを使った、甘酸っぱい紅玉の香りや食感を楽しめるデザート。バニラアイスやホイップクリーム、滑らかなマスカルポーネ、さくさくのパイを盛り込みラムレーズンカラメルソースで仕上げた、ちょっと大人味のパルフェに仕立てたという。価格は734円(税込)。「林檎のブリュレ ~ラム酒香るカラメルソースで~」は、焼きりんご2分の1個を器にしてバニラアイスを詰め、クレームブリュレにした。別添えの、ラム酒が香るカラメルソースを上からかけて味わうデザート。価格は680円(税込)。12月8日より順次販売開始。12日~2016年2月初旬(予定)、全国販売となる。販売時間は、11時~24時。一部取り扱いのない店舗、販売期間が異なる店舗、一部価格が異なる店舗がある。なお、りんごの収穫状況によって、販売開始および終了時期が予定と異なる場合がある。また、2品ともアルコールが含まれているため、子どもや車を運転する人には提供しない。
2015年12月17日ドンクは2016年1月16日~31日、「青森りんごフェア」を全国のベーカリー「ドンク」「ミニワン」店舗で開催する。同フェアは、青森県産のりんごを用いて、同社のパン職人がその魅力を引き出したオリジナル商品8品を販売するというもの。パンとの相性がよい「ふじ」と、パンと合わせることは珍しい、強い甘さと香りを持つ「王林(おうりん)」の2種類のりんごを使用する。ドンクでは、昨年のフェアで好評だった「青森りんごのクロッカン」(税込260円)、「青森りんごのクリームパン」(税込238円)に加え、「青森りんごブロート」(1本/税込885円、1/2本/税込443円)、「青森りんごとクルミのシナモンロール」(税込260円)、「青森りんごとキャラメルのタルト」(税込281円)、「青森りんごブリオッシュ」(税込270円)、「青森りんごのハニーフランス」(税込227円)が登場する。ミニワンでは、リボンの形をしたりんご入りのミニクロワッサン「青森アップルリボン」(100g/税込281円)を販売する。
2015年12月17日フードライターの平野紗季子さんがオススメするお店をご紹介。今回教えてくれたのは「善うとう知鳥」のおでんとお燗です。* **澄んだお出汁の中央に冬瓜が静かに輝いていた。湯気による嗅覚と視覚(ソフトフォーカス)によるエフェクト効果もあって、幻のように尊い風景、そこは冬の桃源郷だった。一口かじればほろりと崩れる冬瓜、追ってじんわり広がるお出汁の風味。お出汁は味わい深くも決して素材を殺さない。なんてあなたは品が良いのか。そう驚くと「実はこの出汁、干し貝柱と塩しか使ってないんです」と、店主の今悟さん。まさかの贅沢、まさかのこだわり。そうかと思えば手製半片もたいがいで、それだけのために築地に通って仕入れた白身魚をたっぷり使い、すりばちで練り上げる。その手間たるや、たったの4枚に1時間半もかかるそう。適当な気持ちで食べようもんなら没収したいほど渾身の一品だ。すっかり今さんのおでん技に魅了されつついただくお燗もまた圧巻。彼の付けるお燗は、ただ温めた酒などという無知の舌を別世界へ連れていく。衝撃の香り、バリエーションの豊かさ、お燗って楽しい…。そう気付かされるお燗入門。知らなくてもいい、わからなくてもいい。未知であっても全てを委ねられる安心感がここにはある。それは本当に自信のあるものを真摯に差し出す人だけが作り出せる空気なのだと思う。ああ、このままずっと浸かっていたい。西荻窪の『善知鳥』でいただく温かなご馳走は、寒い冬こそ愛おしい日に変えてくれるのだった。◇右から、自家製半片¥400、冬瓜¥100。珍味を多く揃えるのも、今さんのこだわり。「日本酒と一緒にアテを楽しむ。そんな珍味の文化を守りたいんです」と今さん。◇善知鳥東京都杉並区西荻北3-31-10TEL:03・3399・189017:00~22:00日・祝日休◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2015年12月9日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2015年12月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「おでん」を含めた全4品。寒くなってくる10月後半。そろそろおでんがうれしい季節です。デザートのサツマイモは手で食べやすくスティックに。 >>今日の献立はこちら おでん味の浸み込みに時間のかかる大根は電子レンジで加熱をしてから煮込みます。調理時間:1時間カロリー:279Kcal主材料:大根 ニンジン ゴボウ天 さつま揚げ 牛すじ肉 板コンニャク ネギ だし汁 酒 >>「おでん」のレシピを見る 白菜のお漬け物あっさり漬け物。水分が多いのでしっかり絞ります。調理時間:10分カロリー:16Kcal主材料:白菜 キュウリ 昆布 ユズ皮 >>「白菜のお漬け物」のレシピを見る 砂肝の炒め物おつまみにぴったりの一品。塩コショウはしっかりめにするとよりおいしいです。調理時間:15分カロリー:106Kcal主材料:砂肝 酒 レモン >>「砂肝の炒め物」のレシピを見る スティックサツマイモ秋の味覚サツマイモ。スティック状に切って食べやすく。調理時間:15分カロリー:195Kcal主材料:サツマイモ >>「スティックサツマイモ」のレシピを見る
2015年10月24日ライフビジネスウェザーは10月22日、"おでん"と"お鍋"のどちらがより食べたくなるかを予想した「おでんvsお鍋勢力マップ」第3回を発表した。今回発表された「おでんvsお鍋勢力マップ」は、10月24日~30日の予想気温から、各地域における"おでん"と"お鍋"の"食べたい度"を算出し、マップに表したもの。同社によると、同期間は冬並みの冷たい空気が断続的に流れ込み、"お鍋"勢力が盛り返してくるという。25日ごろと28日ごろには特に寒くなり、北海道では平野部でも雪が降るほど。冷たい北寄りの風が強まって、東・西日本でも木枯らしが吹くおそれがあるという。同期間中で"おでん"や"お鍋"などの煮込み料理が最もおいしく感じられる「イチオシ! ぐつぐつ日和」は、25~26日の所が多いと同社はしている。なお、九州地方や四国地方では28日ごろの寒さのほうが身にしみる見込み。東・西日本でも気温の変動が大きくなり、"お鍋"や"おでん"が一段とおいしく感じられるとのこと。同社によると、今年は全国的に秋が早めに訪れているが、冬にかけては季節の進行がゆっくりになる見込み。気温は、少なくとも12月ごろにかけては平年より高めとなる予想で、いつもの年より秋が長く感じられるという。"お鍋"が恋しくなるほどの強い冷え込みの日は、しばらくは北日本や山沿い・内陸部が中心となり、多くの所では"おでん"のほうが食べたくなる期間が長いという。LBWビジネス気象研究所の調べによると、盆過ぎから増加するおでんやその具材の売り上げは、より秋が深まると落ち着き、代わって鍋物関連の商品の売り上げが増加することが分かっている。人の体は、夏の間は産熱を抑えるために基礎代謝が低くなるため、"おでん"のようにさっぱりとした低カロリーのものを求めるが、冬に向けては産熱のため基礎代謝が高まり、味噌仕立てやとんこつベースの"お鍋"のようにこってりとした高カロリーのものを欲するようになるとのこと。(C)Life & Business Weather Inc.
2015年10月23日サークルKサンクスは10月13日~12月28日、青森県産「青天の霹靂(へきれき)」の新米を使用したおにぎり10品を青森県内の「サークルK」「サンクス」店舗で期間限定販売している。青天の霹靂は、今年より一般販売を開始する新品種の米。やや大きめ粒は食べ応えのある硬さなので、おにぎりに適しているとのこと。対象となる商品は、「直巻おにぎり(紅鮭あらほぐし、北海道産いくら)」「手巻おにぎり(具材たっぷり!シーチキンマヨ、こんぶ、紀州南高梅、辛子明太子、筋子醤油漬け、チキンマヨネーズ)」「青混ぜ海苔おにぎり(ねぎとろわさび)」「ふり塩海苔おにぎり(焼鮭)」。
2015年10月15日●青森店は"何の実現"を目指したのか?最近では、建物のエントランスやエレベーター、コンビニ、金融機関、住宅に至るまで、さまざまな場所にネットワークカメラが設置されている。それらの大半は、人の目が届きにくい場所や、人が24時間365日いることが難しい場所などの防犯や監視を目的に設けられたものだろう。しかし、昨今のネットワークカメラの用途はそれだけに留まらない。"ネットワークに繋がっている"強みによって、防犯・監視の域を脱した「新たな可能性」を模索している。青森県・青森市のネッツトヨタ青森 青森店における取り組みも、その1つだ。最新事例の全貌を、ネッツトヨタ青森 青森店 副店長の渡邉明史氏とネッツトヨタ青森 システム室の工藤大輔氏に伺ってきた。○"併設型店舗だからこそ" ネットワークカメラが活きてくる日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタ自動車の販売会社(以下、販売店)の1つとなるネッツトヨタ青森は、青森市や弘前市、八戸市などを中心に計11店舗を展開する。今回の舞台となる青森店は、2013年10月に現在の所在地「青森市東大野2丁目」に移転してきた新店舗となる。同店はそれまで、ネッツトヨタ青森の本社に隣接していたが、現住所の周辺が近年、新たに住宅街として発展してきたこともあり移転が決定。しかし、実はこれより先にリニューアルの実施が決定していた店舗がある。同社の中で最も長い歴史を持つ弘前店だ。2015年内のオープンを予定する弘前店は、ネッツトヨタ青森で初の"併設型店舗"(1つの店舗に2社以上の販売店が入る店舗)となる見通しで、同社担当者らは店舗作りの参考にと、東京都・葛飾区にて営業を行う3社合同施設「T-プラザ金町 (東京トヨペット/トヨタ東京カローラ/ネッツトヨタ東京)」へ見学に赴いた。そこで出会ったのがアクシスの提供するネットワークカメラ「AXIS P1357-E」。同施設では、同一の入り口から販売店が異なった顧客が来店するため、どこの販売店に訪れた顧客か判別する必要があった。そこで、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システムを導入。「来店とほぼ同時に、どの販売店が担当する顧客か把握することができるようになる」という点が、同システムの最大のメリットであった。○青森店が実現した、日本の"おもてなし"しかし、ネッツトヨタ青森が実際に導入したのは、併設型店舗"ではない"青森店。この理由を、青森店副店長の渡邉明史氏は「青森店の立地」と「顧客満足度(CS)の向上」にあると説明する。「現在の青森店は、以前の店舗より約2倍の敷地規模となっただけでなく、来店客の対応を行うカウンターからの目線と県道120号線が並行するかたちで設計されており、道路から垂直に出入り口用の道路が伸びています。そのためカウンターにいるスタッフからは、来店者の車両ナンバープレートの位置が完全に死角になる。来店者数が少なければ、その都度外に出て確かめれば良いかもしれませんが、立地上、客数の増加も見込まれましたし、少ない人数で対応しなければならないため、それは現実的ではないと考えました」(渡邉氏)同氏によると、以前の店舗では、立て続けに来店があるというケースは少なく、車の出入りも多くはなかった。しかし、現在の店舗になり来店数が増加。一方で駐在するスタッフを増員できるわけでもなく、限られた人員で多くの来客に対応せねばならなった。また、自動車の販売店に訪れる人は、既存顧客と他社からの乗り換えとなる新規顧客の2パターンで、既存顧客の多くは、事前に修理や点検といった予約をしてから訪問するという。同店では、平日に50~60名、休日に約120名/80~90組の来店があり、休日であればその6割ほどが整備・点検を目的に訪れる。「自動車は決して、安い買い物ではありません。点検であっても、年間数万の費用がかかります。その上で弊社のこの店舗を選んでくれて、しかも事前に予約をしたにも関わらず『何の御用ですか?』と言われたら嬉しくはないですし、むしろ失礼なことですよね。『〇〇様、いらっしゃいませ。定期点検のご予約ですね』とお声がけすることでCSが高まるはずです」(渡邉氏)そのため、来店時には即座に車両ナンバーを確認し、青森店の顧客管理情報や来店予約情報と照合することで、"接客前に顧客の名前や来店目的を確認する必要があった"のだ。今回導入したシステムでは、来店があると、スタッフは店舗内のどこにいても、支給されたiPad/iPod touch上で「顧客の車両ナンバー」と「顧客の氏名」「予約内容」を確認することができる。そのため、車両ナンバープレートが見えないカウンターだけでなく、他の顧客の接客中やオフィスで作業中であっても「誰が何を目的に訪問したか」をオンタイムで把握することが可能。「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応する」という理想のフローを実現したのである。●"導入する意味"は本当にあったのか?ネッツトヨタ青森 青森店が導入した、アクシスのネットワークカメラを利用したお客様来店通知システム。実際の現場では、来店客の車両が出入り口より入庫すると、設置されたセンサが感知しネットワークカメラが来店車両を撮影する。その後、お客様来店通知システムにより同写真から記載文字が抽出され、ネッツトヨタ青森の顧客管理情報および青森店の来店予約情報と照合されることで、来店者の情報が特定される仕組みだ。このとき、顧客の氏名は、同社のデータベース上にあった場合に限り表示。予約内容においては青森店のデータベースにて管理しており、同内容を元に、青森店の社内ネットワークを通じて瞬時にスタッフの端末上に表示が行われる。同ネットワークには実際、iPad3台iPod touch4台の計7台が連携し、うちiPad1台をカウンターに、土日は入り口の外で対応を行うスタッフ用に三脚に乗せてセットされる。また、iPod touchは日ごとに決められた当番スタッフが保持し、インカムによって情報を伝え合うことでスタッフ間のコミュニケーションを図っている。なお、「同じトヨタ自動車グループとなるトヨタアドミニスタ(T-プラザ金町を運営する)が利用していたことから、スムーズに導入できた」とシステム室の工藤大輔氏は語る。前述の通り、同システムは2015年内にオープンを予定する弘前店での導入を考えていたもの。青森店での利用は、オープンの約6カ月前に話が上がり、ハードウェアの設置やシステムの調整を約3カ月でやってのけたという。○導入した意味は、あった今回のシステム導入に関わった青森店の副店長 渡邉氏は、ネッツトヨタ青森社内でも青森店内でも、導入に対して賛否両論があったと当時を振り返る。「やはり、もともと導入されていたT-プラザ金町は、併設型店舗だからこそのメリットを感じていたわけですから、単独の店舗で導入する必要はあるのだろうかという話しになります。加えて、冬季になると車両ナンバープレートに雪が被さってしまいナンバーが読み取れない、日によっては言わば"冬に使えないシステム"になるのではと想像されました。ですが、そのシーズンというのも1年のうち3カ月ほど。多数決というわけではありませんが、稼働できる時間の方が長く、その間に顧客満足度(CS)の向上に役立つのであれば導入しようという判断になりました」(渡邉氏)実際は、ナンバーの読み取りができない期間も少なく、運用を開始してから約2年、毎月データを集計・蓄積していっていると同氏は説明する。「データが集まることで、さまざまな気付きを得ました。たとえば、運営当初は顧客管理情報を青森店のものに限定していましたが、(ネッツトヨタ青森の)全店舗を対象にしてほしいと要請したんです。それによって、月に20台ほど他店舗から青森店に訪れていることが分かりました。それに気付くことができたため、顧客対応などの改善につながったのだと思います」(渡邉氏)お客様来店通知認証システムは、導入したからといって、必ずしも売上に貢献するとは言えない。CSに関しても実際に、同システムによって向上したかという直接的な効果を数値化・可視化することは極めて難しいだろう。しかし、青森店が目標とする「少ない人数でも迅速に情報を共有し、担当者でなくとも顧客情報を確認した上で対応すること」の実現に貢献していることは言うまでもない。「〇〇様 いらっしゃいませ」と声をかけられた顧客の多くも嬉しいと感じたことだろう。なにより、防犯・監視の域を超え、広い意味でのマーケティング「CS向上によるリピーターの獲得」に貢献するツールとして、ネットワークカメラの可能性を大いに感じる先進的な取り組みと言えるのである。
2015年10月07日青森銀行はこのたび、9月24日よりジャックスとの提携による「<あおぎん>空き家利活用ローン」の取扱いを全店で開始すると発表した。○融資金額は最大500万円まで利用できる「<あおぎん>空き家利活用ローン」は、空き家の単なる解体のみならず、有効活用に資する資金にも対応したローン商品であり、融資金額は最大500万円まで利用できる。「地方創生」に向けた取組みの一環として空き家対策に取組む自治体もあるなか、同商品の発売により、地域活性化のサポートを行っていくとしている。
2015年09月14日セブン‐イレブン・ジャパンは、各地域の嗜好に合わせた地域限定の「おでん」具材を、全国のセブン‐イレブンにおいて順次発売する。○地域でなじみのある食材を使用同商品は、つゆを全国8種類に分けるとともに、「大根」「たまご」等、約20種類の全国統一の基本具材に加え、地域ごとに限定具材を発売するというもの。地域で親しみのある素材・嗜好に対応するのが目的だという。地域限定商品の例は以下の通り。北海道地域「つぶ串」は、貝類独特の旨味とコリコリとした食感が特徴で、おつまみ需要も狙ったという。価格は200円。発売日は8日。東北地域「玉こんにゃく」は、しっかりと味付けした球状のこんにゃくを、団子のように串に刺した、山形県の郷土料理。いかの風味がアクセント。価格は115円。発売日は15日。関東・信越地域「焼き豆腐」は、香ばしい焼き目が特徴の焼き豆腐で、価格は85円。発売日は15日。東海地域「ビッグ牛すじ串」は、地域で人気の牛すじを通常版の約2倍となるサイズに仕上げ、たまり醤油を使用し濃厚な味わいとした。価格は230円。発売日は10月上旬。近畿地域「たこ天」は、石臼を使って仕上げたすり身に、醤油・みりん等で甘露煮風に味付けした真ダコを練りこんだ天ぷら。価格は110円。販売中。中国地域「長天」は、スケソウダラのすり身に、ごぼうとニンジンを混ぜ込んだ、地域でなじみのある具材。石臼を使用し、しなやかな食感に仕上げた。価格は110円。発売中。四国地域「すまき」は、高知県を中心に古くから親しまれている練り物メニュー。鮮やかな薄ピンク色と、プリッとした食感が特徴。価格は110円。発売日は29日。九州地域「いか下足巻」は、地域の人気素材であるいかを使用したメニュー。下足一本丸ごと、いかのすり身を練りこんだ巻身で巻いた。価格は110円。発売日は29日。※価格はすべて税込価格
2015年09月10日宝幸は9月1日、「青森の正直 真いわし醤油味」(税別350円)を全国で発売する。同商品は、青森県八戸市で水揚げした真いわしと青森県産の本醸造醤油を使用した缶詰。おろししょうがを加えたことで、魚の臭みが消えて食べやすくなっているという。
2015年08月31日スリーエフは8月25日、追い鰹(がつお)製法のだしと生醤油で仕上げた"つゆ自慢"の「おでん」を発売する。同社は、今年のおでんのテーマを「だし香るおでん」としている。つゆには、火入れしていない生(なま)醤油を使用するため、一般的な醤油に比べて、もろみの香りが残ったうまみが特徴とのこと。だしは鰹と昆布だしを自家抽出。だしの風味が持続するように、鰹は荒節と本枯節の2種類を併用した。さらに椎茸とチキンのうまみをプラスし、全体のバランスと風味を整えたという。おでん種の「大根」(75円)と「玉子」(90円)は下味から改良した。2種類とも味がしみ込みにくい種だが、調味液を改良したことで、店舗で仕込んでから短時間でちょうどよい状態で提供することが可能になったという。おでん種は9月8日から10週連続して計13アイテム発売。ラインアップは、「赤城山麓豚つくね串」(110円)、「いか三昧」(90円)、「だし巻き玉子 」(110円)、「鎌倉ハムウインナー」(118円)など。なお、「鶏ごぼう串」「肉詰めいなり」「花こんにゃく」など、昨年はなかった種も登場する。また、「ストックしておきたい」「自宅まで持ち帰りづらいので何とかしたい」といった消費者の声に応えて昨年から販売を開始した、「袋入りおでん」を今年も発売。あわせて、仕込み用とつぎたし用の「おでんつゆ」も販売する。※価格は税込
2015年08月23日ファミリーマートは25日、おでんの本格シーズン到来に先駆け「ファミマのおでん」を発売する。○「最後の一滴まで飲めるつゆ」にリニューアル同商品は、昨年のおでんからおでんつゆを刷新。「最後の一滴まで飲めるつゆ」を目指し、だしの味わいをさらに深めつつ、最後の一滴まで飲める香り豊かなつゆにリニューアルした。通常のかつお節よりもうまみの強い濃いだしが取れるよう、昆布だしに漬けこんだかつお節「昆布浸漬鰹節の厚削り」を使用。チキンスープには、「丸鶏」「鶏がら」を使用した「コク深い鶏だし」とコラーゲンの多い部位である「もみじ」「鶏がら」を使用した「コラーゲンリッチな鶏だし」の2種類を使用した。また、おでんの具材からうまみを逃さないよう、もち米100%で国内醸造した、うまみ成分の多い「丸もちみりん」を100%使用した。さらに、共通のおでんつゆをベースとして、各地域の嗜好に合わせてカスタマイズ。全国5地域(東北地方、北海道・関東・東海地方、関西・中国・四国地方、九州地方、沖縄県)に分け、それぞれ地域別のおでんつゆを展開する。東北地方のつゆは、東北地方で好まれる「煮干し」のうまみを効かせた。北海道・関東・東海地方のつゆは、かつおだしを基本に、昆布だし、鶏だしのうまみを効かせた香り豊かなつゆ。関西・中国・四国地方のつゆは、関西地方で好まれる「宗田鰹節」「煮干し」のうまみを効かせた。九州地方のつゆは、「牛すじのだし」を加えることで九州地方になじみのある甘みのあるつゆに仕立てた。沖縄県のつゆは、濃厚なだしが特徴の「根昆布」のうまみを効かせた。価格は「国産厚切大根」「国産こんにゃく」「国産結び白滝」(各80円)、「国産6種具材のがんも」(110円)、「炭火焼鶏つくね串」「粗びきソーセージ」「トマトはんぺん」「豆腐とかぼちゃのさつま揚」「肉いなり」「さぬきうどん」「炭火焼鶏ハラミ串」(各120円)、「キャベツ天」(150円)など各種。※価格はすべて税込価格
2015年08月13日紀文食品は8月31日、かつおだしとタイだしの2種類の味が楽しめるレトルトおでん「おでんや だしくらべ」を発売する。「おでんや だしくらべ」は、鹿児島・枕崎産のかつおだしと、国産のマダイだしを使用し、2つの味わいのおでんを楽しめるレトルトタイプの商品。かつおだしタイプには、ごぼう巻きや焼きちくわ、タイだしタイプにはいかのつみれやたけのこなど、それぞれに7種7品の具材が入っている。別々に味わっても、2つの味を組み合わせてもおいしく食べられるという。常温保存が可能なため買い置きにも重宝するとのこと。価格は税別700円(880g)。
2015年08月10日ローソンは8月11日、2015年版「おでん」の販売を全国の「ローソン」(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く)にて開始する。おでんのつゆは、3種類の削り方(荒削り・薄削り・粗砕き)の静岡県・焼津産のかつお節を追いがつお製法で抽出し、うまみと風味が豊かな一番だしに北海道産昆布のだしを加えた。化学調味料は使用していないため、だし本来の味を楽しめるという。なお今年は、各地域の嗜好(しこう)に合わせて6種類のつゆを用意。北海道・東北は煮干し、中部はむろあじ節、近畿は牛、鶏、中四国は牛、鶏、煮干し、九州は牛、鶏、あごだしをそろえた。具材は、「ローソンファーム大根」(77円)、「ヨード卵・光 玉子」(93円)、「国産こんにゃく粉の白滝」(80円)、「国産もち米使用餅入巾着」(135円)、「ぼんじり串」(135円)、「炭火焼鶏もも串」(113円)、「山芋入りふんわり揚げ」(103円)など。9月からは、牛ひき肉と牛すじの肉団子「ごつごつ牛(牛すじ入り)」(税込125円 / 9月15日発売)、通常の約1.5倍の大きさの「ヨード卵・光 大きいだし巻たまご」(税込150円 / 10月20日発売予定)、通常の約2倍の大きさの「ローソンファーム 厚い大根」(税込130円 / 11月17日発売予定)など、変わり種の具材も順次提供していくという。※価格はすべて税込
2015年08月06日青森県青森市の青森駅・青森県庁周辺で8月2日~7日、東北3大祭りのひとつ「青森ねぶた祭」が開催される。○花火とともに「ねぶた海上運行」も同祭りでは、武者などをかたどった人型の山車燈籠を引いて街を練り歩く。1980年には重要無形民俗文化財に指定され、毎年延べ300万人以上の観光客が訪れるとのこと。2日、3日の19時10分から21時まで、15台の「子どもねぶた」と15台の「大型ねぶた」が街を練り歩くほか、4日から6日の19時10分から21時には、20台の「大型ねぶた」が運行する予定。6日には「ねぶた大賞」など各賞が発表される。さらに7日の13時から15時まで、20台の「大型ねぶた」が運行されるほか、19時15分から21時ごろまで、約11,000発の花火を打ち上げる「第61回青森花火大会」とともに、受賞したねぶたなど6台が青森港を進む「ねぶた海上運行」で祭りはフィナーレを迎える。
2015年07月23日今冬に最新作の公開を控え、注目を集めている映画『スター・ウォーズ』。このほど、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーに“スター・ウォーズのねぶた”として登場することが決定。4つのねぶたのうち3つのデザインが解禁となった。今年に入り、『スター・ウォーズ』は2月に北海道で開催された「第66回さっぽろ雪まつり」を皮切りに、4月にはシリーズの歴史を振り返りながら様々なアーディストとコラボした作品を展示する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催中)を、6月には世界初の公式アートとして新キャラクター“BB-8”も描かれた青森県田舎館村での「田んぼアート」、と様々なアート企画を繰り広げてきた。そして今回、日本の火まつりとして有名な夏の風物詩「青森ねぶた祭」に登場することとなった。同祭は、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにした“ねぶた”が登場し注目を集めてきたが、映画作品の登場人物やキャラクターが“ねぶた”として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する“スター・ウォーズねぶた”は、映画の製作元であるルーカスフィルムが直々に監修したもの。デザインは、シリーズお馴染みのキャラクターであるC-3POとR2-D2が描かれた“ドロイドねぶた”を始め、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた“ジェダイねぶた”、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”、そしてシークレットとされ、前夜祭当日発表にされる計4つの“ねぶた”が、夏の夜空を照らすことなる。また、この“スター・ウォーズねぶた”は、前夜祭セレモニーで一般向けにお披露目された後、8月2日から7日までの「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)より公開。
2015年07月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、8月1日(土)に行われる青森ねぶた祭りの前夜祭セレモニーにスター・ウォーズのねぶたが登場することが決定した。『スター・ウォーズ』(デザイン画)その他の写真青森ねぶた祭りは、国の重要無形民俗文化財にもなっている日本を代表する祭りのひとつ。登場するねぶたはルーカス・フィルムが監修したもので、R2-D2とC-3POが描かれた“ドロイドねぶた”、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが登場する“ジェダイねぶた”、そしてダース・ベイダーやダース・モールが描かれた“シスねぶた”のデザイン画が公開された。祭りにはこれらに加えて、当日に発表になるシークレットの絵柄のねぶたも登場する。全4種類のねぶたは、前夜祭セレモニーで初披露され、8月2日(日)から7日(金)まで、ねぶたの家“ワ・ラッセ”に展示される。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年07月06日国の重要無形民俗文化財でもある青森県の夏祭り「青森ねぶた祭り」の前夜祭セレモニー(8月1日)に、最新作が今冬公開される『スター・ウォーズ』シリーズをテーマにした"スター・ウォーズねぶた"が登場することが決定し、4つのねぶたのうち3つのデザインが6日、公開された。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)が公開となる2015年"STAR WARS YEAR"は、2月に北海道で行われた「第66回さっぽろ雪まつり」では"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」(東京から順次全国開催)が開幕。5月4日には六本木でさまざまなアーティストが"スター・ウォーズの日"を祝う『"STAR WARS DAY" TOKYO』が開催され、さらに6月には、青森県田舎館村の巨大田んぼアートとのコラボが発表されるなど、映画公開前に日本各地で盛り上がりを見せている。そしてこのたび、日本の火まつりとして知られる「青森ねぶた祭」への参加が決定。同イベントは、歴史上の人物や神仏、近年ではNHK大河ドラマをモチーフにしたねぶたが登場することもあるが、映画作品の登場人物やキャラクターが"ねぶた"として精緻に制作されるのは史上初の試みとなる。8月1日に特設会場で行われる前夜祭セレモニーに登場する"スター・ウォーズねぶた"は、ルーカスフィルムが監修し、ねぶた師がデザインした計4つ。そのうち、C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の3つのデザインがこのたび公開された。また、前夜祭当日に発表される4つ目の"ねぶた"には、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャラクターが描かれるのではないかと期待されている。なお、"スター・ウォーズねぶた"は、前夜祭セレモニーでお披露目された後、8月2日~7日の「青森ねぶた祭」開催期間中、ねぶたの家「ワ・ラッセ」にて特別に展示。詳細は後日、「ワ・ラッセ」ホームページにて発表される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年07月06日青森県弘前市は、弘前城の石垣修理工事本格化に伴って、内濠(うちぼり)の一般開放や曳屋体験などの「弘前城本丸石垣修理PR事業」を実施する。弘前城(青森県弘前市)には本丸の石垣に崩落の恐れがあり、同市は2013年から石垣修理工事を実施している。2015年の夏から秋にかけて天守を本丸内側へおよそ70m曳屋(ひきや)し、石垣の解体工事をしていく予定だという。天守の曳屋を伴う石垣修理工事は、1915年に完了した工事以来、約100年ぶりとなるとのこと。修理工事全体は約10年を要し、天守が元の位置に戻るまでは5年以上かかる見込みだという。現在は工事のために弘前城本丸の内濠は埋め立てられているが、同城がある弘前公園にて行われるイベント「弘前さくらまつり」の開催期間中(4月23日~5月6日)に限り、埋め立てられた内濠を観覧できるように一般開放する。開放時間は各日7:00~21:00(4月23日のみ「弘前さくらまつり」開会式終了後~)となる。2015年9月には、一般客に向けた曳屋体験を実施する。弘前城天守を曳屋する期間中、曳屋体験用のロープが設置され、参加者は実際に天守を引くことができるという。1回の曳屋体験は100名程度で、予約制。誰でも体験できるとのこと。時間や実施回数などは未定となっている。また、弘前城天守が曳屋される映像をタイムラプスやスマートフォン用アプリに活用し、曳屋の記録をイベント化・エンターテインメント化する「天守映像化事業」も行う。同映像は、弘前市を訪れた人限定で閲覧可能となる予定。ほかにも、普段は弘前城の天守に住んでいる同市のマスコットキャラクター「たか丸くん」も、普段かぶっている兜(かぶと)をヘルメットにかぶりなおし、さまざまな場面で石垣修理事業を手伝うとのこと。
2015年04月03日