韓流グルメフェスタ実行委員会は、6月1日~2日に開催される「第31回横浜開港祭2012」のステージイベント「韓流vs横浜開港祭グルメバトル」に参加する。「韓流vs横浜開港祭グルメバトル」は、1月に行われた「韓流グルメフェスタ日本一決定戦」のグランプリを含む上位5店舗と、横浜開港祭が太鼓判を押した「美食軍団横浜グルメ5店舗」が、ステージ上でグルメバトル(対抗戦)を繰り広げるというもの。横浜グルメのチームリーダーには、「料理の鉄人」「テレビチャンピオン」「どっちの料理ショー」「VivaVivaV6」などメディアに引っ張りだこの料理人、孫関義が就任。横浜の中華街を背負い、魂を込めた「極秘のシークレットメニュー」で韓流グルメ軍団を迎え撃つ。また、韓流グルメフェスタ・オフィシャルサポーターとして、つんく♂×志倉千代丸が共同で手がける秋葉原の新名所、“アイドル育成型エンターテインメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass」”のアイドルキャストたちの就任が決定。3月度人気ランキング1位~5位のアイドルキャスト、諸星あずな、山口桃子、広沢麻衣、朝倉ゆり、エミュウの5名が韓流グルメをサポートする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日昨年フジテレビ韓流αで放送されたドラマ「私の期限は49日」の主要キャストであるチョ・ヒョンジェ、チョン・イル、ナム・ギュリが待望の来日。2月3日(金)に東京・渋谷公会堂でファンミーティングを行った3人が会見に出席し、作品への思いや役柄について語った。交通事故でこん睡状態になってヒロイン(ギュリ)が生き返るために与えられた猶予49日で、「肉親以外で自分のために心から泣いてくれる人の涙を3粒集める」という過酷な試練に立ち向かう。ヒョンジェはヒロインに片思いするワインバーの経営者、イルが死者をあの世に送る仲介人を演じる。除隊後初めてのドラマ出演となったヒョンジェは「いままでにないファンタジー色が強いラブストーリーで、新鮮に感じました。物語も心に響きました」と本作を選んだ理由を説明。複雑な内面をもつ役柄へのチャレンジに「僕にとっても大きな位置を占めるドラマになりました。韓国以外でも大きな反響を呼んでいると聞き、とても嬉しく思っています」と満足そうな表情を見せた。一方のイルはドラマ「太陽を抱いた月」などに出演する若手注目株。やはり本作は大きな存在だと言い「僕を前進させ、成長させてくれた作品」と手応え十分だ。特に演技面で学ぶことが多々あったそうで「相手と息を合わせることの大切さを教えてもらった」と真摯に語っていた。そしてこの日の紅一点であるギュリは、別の女性に憑依(ひょうい)する“魂”という難しい役柄に「一人で笑ったり、泣いたり…。感情作りで壁にぶつかり、つらい気持ちにもなった」と告白する。それだけに本作の成功にも感慨深げだった。そんなギュリは今回共演した“イケメン”2人について「ヒョンジェさんには食事をおごっていただくこともありました。『しっかり食べて頑張らないといけないね』と励ましていただきました。イルさんはとても情熱的で学ぶことも多かったです」と知られざる素顔を明かしてくれた。「私の期限は49日 DVD-BOX1」<ノーカット完全版>「私の期限は49日 DVD-BOX1」<ノーカット完全版>価格:19,950円(税込)販売元:ポニーキャニオン発売中
2012年02月03日初の日韓合同ファッションイベント「Kiss (KOREAN INTERNATIONAL STYLE SHOW)」が1月25日より3日間、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。初日となった25日、人気K-POPアーティストのBEASTやCNBLUEらと日韓のトップモデルが記者会見を行った。CNBLUEの公演チケット情報会見には、菜々緒ら日韓のモデル14名、オープニングアクトとモデルを務める韓国のガールズグループのNine MusesとRaNia、そしてBEAST、CNBLUE、SISTARが出席。初日のMCを務めるBEASTのドゥジュンは、「韓国のファッションを日本に紹介するイベントでのMCにちょっとプレッシャーを感じていますが、意味深いイベントに参加できて光栄。BEASTメンバーのギグァンとMCを頑張ります」と意気込むと、SISTARのヒョリンは、「いつも日本のファッションを参考にしています。韓国にも素敵なブランドがあるので、これを機会に知ってもらえると嬉しい」とファッション・アイコンらしいコメント。CNBLUEのヨンファは、「12月にCNBLUEがライブをした場所で、またライブができるのは嬉しいし、特別な感じがする」と述べた。また、モデルの菜々緒は「日韓それぞれの“らしさ”を出して楽しみたい」と期待を語った。イベントは、モデルの富永愛、BEASTのドゥジュンとギグァンの司会のもと、日韓を代表するモード系5ブランドと日韓約60名のモデルによるファッションショー、そして、少女時代やCNBLUE、BEAST、SISTAR、RaNiaによるライブにより構成された。トリを飾った少女時代は、「ファッションに関心が高いので、今日は衣装に迷ってスーツにしました」と美脚を封印した乗馬服風のモードな衣装で『The Boys』など全5曲を歌った。26日(木)は冨永愛、イ・ホンギ(FTISLAND)を司会に、少女時代、FTISLAND、T-ARA、4Minuteが出演。27日(金)は蛯原友里、ギュリ(KARA)を司会に、KARA、RAINBOW、Secret、INFINITE、AFTERSCHOOLが出演。27日(金)の当日引換券チケットは、26日23時59分まで発売中。
2012年01月26日「食べものこそ薬、健康の源」という韓国伝統料理の思想をもとに、韓国のメディアで活躍する料理家・金賢淑(キム ヒョンスク)さんが現代風にクリエイトした料理「韓定食」が楽しめる〈韓食・古家【ko-ga】〉が、伊勢丹新宿店 本館レストラン街にオープンした。〈古家〉は、韓国金浦市郊外、田園の中にある〈宗家伝統・韓食〉の店。同店のオーナーでもあり、食の教室や研究会などを多数開催、テレビのドキュメンタリーや雑誌などでも活躍する料理家・金賢淑さんが提案するのは、宮廷料理から郷土料理の流れを汲むものまで、からだにやさしいメニューをバランスよく食す「韓定食」と呼ばれる定食料理。気になる同店の韓定食メニューは全4種。大根やなつめ、栗などを入れてじっくり火を入れた牛カルビの蒸し煮「カルビチム」など、〈古家〉のスペシャリテがたっぷり堪能できる「古家定食」(¥2,520)、女性に人気の豚肉料理ポッサムを主菜にした「ポッサム定食」(¥2,100)、魚介のおいしさをとじこめた豆腐チゲの定食「魚介の純豆腐チゲ定食」(¥1,785)、そして、鶏肉と野菜を鉄板で辛く炒めた料理 タッカルビを主菜にした「タッカルビ定食」(¥1,680)など。さらに1日数量限定で提供している「半鶏湯(パンゲタン)定食」(¥1,890)もおすすめ。どれもボリュームがありながら、野菜や肉・魚料理。スープなどをバランスよく食べれる点が忙しいママたちにとっては特に嬉しいポイントだ。どの定食にも、食前に少量いただくことで胃を保護するクリームスープのような喉越しの「食前粥」、金賢淑さんのスペシャリテのひとつ「水キムチ」、数百のレシピから季節食材をアレンジして5種類をチョイスした「季節の小皿5種」など、魅力的な小皿料理がセットされ、色とりどりで目にも美味しい料理を少しずつ、あれもこれも楽しめる点も、古家「韓定食」の魅力。食べるだけでヘルシーになれそうな定食の数々。普段は忙しくてなかなかバランスよくご飯が食べれないというママたちのご褒美ママ友ランチにおすすめしたい。韓食〈古家(コガ)〉住所:伊勢丹新宿店 本館7階=レストラン街「イートパラダイス」営業時間:11:00〜23:00(L.O.21:15)取材/松浦明
2011年10月15日日本と韓国の文化交流のイベント「日韓交流おまつり2011 in Tokyo」が10月1日・2日、東京・六本木ヒルズで開催された。3回目を迎える同イベントの今年のテーマは、「共存共栄の21世紀」。一日3部構成のイベントは、伝統芸能パフォーマンスや韓国歌謡コンテストのほか、K-POPのカバー・ダンスやスターのチャリティオークションなどが行われた。また、2日のK-POPのクローズド・ライブでは、韓国からmiss A(ミス・エー)、Girls Day(ガールズ・ディ)、December(ディッセンバー)、J-Cera(ジェイセラ)が出演、日本からはIMALUが登場した。「日韓交流おまつり」K-POPライブの出演者の写真ライブのオープニング・アクトを担当したmissAは、しなやかな肢体から放たれる開脚を含めたエクササイズダンスを披露し、K-POPの魅力を存分に見せつけた。メンバーは、親しみを込めて「日本のラーメンやユニークなファッションが好き」(ミン)、「意味のあるイベントに参加出来て光栄です」(ペイ)と、コメントした。IMALUは、ギター奏者をバックにアコースティックなパフォーマンスを繰り広げ、「韓国のアーティストたちとの初めての共演を楽しみにしていました。最近、韓国料理にハマっていて、スンドゥブチゲが好きです」と語った。また、2010年にデビューしたJ-ceraは、デビュー曲『Endless Love』やペク・ジヨンの楽曲『Don’t Forget』を披露。7段高音の実力を見せつけ、大阪で単独公演の経験もある男性ユニット・Decemberは、ドラマ『IRIS』の挿入歌『Can’t You Come Back』を甘美的なハーモニーで披露し、観客を魅了した。トリを飾った5人組ガールズ・グループ、Girl’s Dayは、ヒット曲『Hug me One』を披露すると、会場からは「カワイイ!」と大声援が飛んだ。エレクトロ・ナンバー『Nothing Lasts Up』では、全員で180度の開脚を披露し、可愛らしい容姿だけではない、実力派のダンス・パフォーマンスで魅力をアピールした。
2011年10月03日韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱い開始サークルKサンクスは、韓流コスメ「NATUREREPUBLIC」の取り扱いを10月5日より開始する。同ブランドは、イメージキャラクターとして韓流スターのチャン・グンソクと人気ガールズグループKARAのメンバー3人(ジヨン、ギュリ、ハラ)を起用している。チャングンソクのオリジナルポストカード入り美容マスクサークルKサンクスでの展開は、「基礎化粧品」と「リップ・ハンドクリーム」の2ラインの13アイテム。「基礎化粧品」はチャン・グンソクが、「リップ・ハンドクリーム」はKARAがイメージキャラクターをつとめる。「基礎化粧品」ラインの「ジュエリーハイドロゲルマスク」(3枚入り1,050円1枚入り380円)は、寒天素材の「ハイドロゲルマスク」にコラーゲンと肌を整える宝石成分を配合。3枚入りのセットでは、ルビー、サファイア、エメラルドの3種が1枚ずつ入っており、数量限定でチャングンソクのポストカードを2枚同梱するという。「リップ・ハンドクリーム」ラインの「ベリーベビーリップバーム」(2種各525円)は、シアバターに、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーの5種の果実エキス(整肌成分)配合で「ベビーのようなプルプル唇」に仕上がるリップバームで、リップグロスとしても使用できるという。<ピーチピンク>は甘いグレープ&ベリーの香りが、<バイオレットピンク>ワイルドベリーの香りが楽しめる。元の記事を読む
2011年09月27日少女時代やKARAなど、韓流アイドルが日本で次々とブレイクしていますが、次にはやるのでは?と注目されているのがタイの美人アイドル。2009年に日本でCDデビューした双子アイドルのネコジャンプは、日本のアニメの主題歌にも採用され、熱狂的なファンもいるとか。そこで、タイ・バンコクで多国籍バンド「futon(フトン)」のメンバーとして活躍し、タイのアーティストとも交流が深いモモコモーションのモモコさんにタイのアイドル事情をうかがいました。■萌え的なかわいらしさも人気の理由――日本でデビューしているアイドルもいるようですが、タイポップ好きの日本人の間では、どんなアイドルが人気なのですか?モモコさん「最近は、ネコジャンプやFour Mod(フォーモッド)という二人組みが人気のようですね。ほかに、アイドルというより女性アーティストですが、数年前に日本で音源をリリースしたり、ライブも行っていたパーミーやタタヤンが安定した人気です。2008年にビクターエンタテイメントからメジャーデビューしたSweet Vacation(スイートバケーション)というエレクトロポップミュージックのデュオは、日本人の音楽家の早川大地(はやかわ・だいち)氏がタイ人のキュートなシンガーMay(メイ)をスカウトして日本で活動していました。現在、デュオは活動休止中ですが、Mayは日本でタレントをしています。個人的には、もう古いですけど、10年くらい前に流行したベーカリーというレコード会社の、今は亡きDOJO(ドージョー)というアイドルレーベルが好きでした。こちらは日本の渋谷系音楽をヒントにしたアイドルでした」――どこが日本人に受けていると思いますか?モモコさん「ネコジャンプは要するに『萌え』を前面に出して、日本的なかわいさを基準にしたアイドルだから、タイ好きの人だけでなくアキバ系にも熱狂的なファンが多いのだと思います。タイでは日本のテレビや映画、音楽が流行しています。タイ人に日本人のアイドルのものまねをしろ、と言ったら誰でも出来るのではないかというくらいメディアで触れる機会が多いのです。タイ人は、日本のアイドルと言えば、アニメのキャラクターみたいな動きをして無邪気で幼い感じという特徴を知っています。タイ人はそういう萌え的なかわいらしさをキクアノネ(『菊or聞く』と呼びかけの『あのね』の造語)と呼んでいます」――韓国のアイドルと違うところはありますか?モモコさん「タイは日本のポップカルチャーの影響を受けていますが、実は同じくらい韓国や欧米からの影響もあるのです。だからそれぞれのアイドルメーカーが『この娘たちは韓国風でいこう!』とか『アキバ風でいこう!』とか意識している印象がありますね。韓国風ならカワイイだけではなく、セクシーとかファッショナブルな要素を加えるとか」■男のロマンをかきたてるタイ人美女――ところで、タイの美人の基準は何ですか?モモコさん「例えば街を歩いていたり、クラブで注目を浴びたりモテている女の子たちは、だいたいが色白の中華系のタイ人です。中華系の肌の美しさとタイ人のきゃしゃでプロポーションのいい体形の組み合わせはとても魅力的だと思います。色が白いことは、屋内でする仕事についているというホワイトカラーであることを証明するイメージでもあるんですよ。Four Modはそんな裕福な中華系タイプを代表するアイドルなんでしょうね。一方で、雑誌の表紙やテレビドラマの主人公になる芸能人に多いのは、欧米人とタイ人のハーフです。先ほど出てきたパーミーもタタヤンも、このタイプです。ですが、生粋のタイ美人もとても美しいですよ。タイは基本的に美男美女が多い国なので、みんな普通の美人には見飽きているのかもしれないです」――では、タイではどうやったらアイドルになれるのですか?モモコさん「サイアムスクエアという、原宿や渋谷のようなところでは、スカウトマンがいて『モデルやらない?』なんて声をかけていますね。グラミーやRSという大手レコード会社には新人養成所や事務所もあり、アイドルの卵がたくさんいます。これからはもっと自主制作的なアイドルも増えるかもしれないですね。日本人のクリエイター系の男性がタイに行くと、女の子のあまりのかわいらしさに必ず感動して『タイ人アイドルを企画して売り出したい!』という男のロマンを抱いてしまうらしいです。それに、タイ女性のかわいらしさは見た目だけではなくて、性格の魅力も大きいのです。優しくておおらかで、でも小悪魔的なずるがしこさもあり……。この魅力を海外に向けてプロデュースできたら素晴らしいことになるでしょうね」日本で海外のアイドルがはやるのは、男のロマンが裏にあったというわけです。これからは、タイ旅行の目的が一つ増えそう!?監修:モモコ(モモコモーション)氏。タイ在住歴7年半。バンコク発エレクロトバンド「futon」のオリジナルメンバー。エイベックストラックスからアルバム『give me more』を発売。2008年より「momokomotion (モモコモーション)」としてソロ活動を開始し、タイでソロアルバム『Punk in a Come』をリリース。翌年から日本に拠点を移し、東京を中心に音楽活動を開始。(下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】意外と大変!?美人と付き合って苦労したこと【コラム】極上の美人なのになぜか直せない変なクセとは?【コラム】自動証明写真機で美人に写るコツ、教えてください!
2011年09月24日日韓女性の「美と食の実態」と「美に対する意識」調査マーケティング・リサーチ会社の株式会社クロス・マーケティングは9月16日、「日韓女性の美と食に関する調査」を発表した。韓国の美容や食に注目が集まるなかで、日韓女性の「美と食の実態」、また「美に対する意識」を調査したもの。【調査概要】調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)調査対象:日本と韓国の20代~40代の女性日韓各150人-既婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人-未婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人調査期間:日本女性への調査:2011年8月15日~18日にて実施。韓国女性への調査:2011年8月19日~22日にて実施。有効回答数:300サンプル*画像はニュースリリースよりキレイな日本の女性有名人日本女性は「小雪」韓国女性は「安室奈美恵」調査によると、韓国女性が美容に費やす時間や費用は、日本女性の約2倍。日本女性の約半数が「便秘」に悩んでおり、その数は韓国女性の約2倍。「自国に昔からある発酵食品で美容に良いと思う食べ物」では、日本は「納豆」、韓国は「キムチ」がトップ。約9割の韓国女性がキムチを毎日食べており、84%の韓国女性が「発酵食品は自分の美を支えている」と回答、日本の59%と比べかなり意識が高い。「日本女性が思うキレイな女性有名人」では、日本人では「小雪」「天海祐希」「吉永小百合」、韓国人では「チェ・ジウ」「ユン・ソナ」「イ・ヨンエ」の順で、一方、「韓国女性が思うキレイな女性有名人」は、日本人では「安室奈美恵」「蒼井優」「広末涼子」、韓国人では「キム・テヒ」「ハン・ガイン」「キム・ヒソン」と続く。元の記事を読む
2011年09月18日10月に東京ドームで開催される「第2回日韓ドリームゲーム2011 in TOKYO DOME」の発表会見が10月13日、都内で行われ、韓国スター野球チーム・PLAYBOYSのオーナーで俳優のキム・スンウと日本プロ野球OBオールスターの監督・山田久志らが登壇した。キム・スンウらの写真今年1月の第1回大会に続く2回目は「東日本大震災チャリティゲーム」と題して、募金活動やユニホームのオークションなども行われる予定。前回の大会にもコーチとして参加し、今回は大会会長も務める柴田勳は「自分たちが出来ることを一歩一歩していこうと思う。この大会が、少しでも被災者のみなさんへの手助けになれば」と挨拶した。キム・スンウは「韓国と日本は一番近い国。日本が大変な時期に、なるべく早くみなさんのお役に立てることを考えた。いい試合を見せられるように頑張ります」とコメントした。前大会に続き、日本OBオールスターの監督を務める山田久志は「前回は、試合開始後に焦ったことは確か。『なかなかやるな』と思った。今回はメンバーの年齢を下げて試合に臨みます。前回は勝ちにこだわったが、今回はチャリティイベントとして、みなさんににっこり笑っていただけるようなゲームをお見せしたい」と抱負を述べた。「第2回日韓ドリームゲーム2011 in TOKYO DOME」は、10月24日(月)に東京ドームで開催。キム・スンウのほか、チャン・ドンゴン、コ・ヒョンジン、チ・ジニ、チュ・ジンモ、イ・テソン、オ・マンソクらが参加する予定。
2011年09月15日釜山を舞台に製作された3編からなるオムニバス映画『カメリア』の日本公開が決定し10日に都内で、その内の1作『Kamome』に出演する吉高由里子と行定勲監督が会見を行った。その他の写真映画『カメリア』は、タイ、日本、韓国のアジア3か国が参加し、釜山を舞台に描かれる3編からなるラブストーリーで、“釜山プロジェクト”として製作され、第15回釜山国際映画祭のクロージングで上映された。タイからはウィシット・サーサナティアン監督の『IRON PUSSY』、韓国からはチャン・ジュナン監督の『LOVE FOR SALE』が参加。『kamome』は、カメラマン(ソル・ギョング)と彼が出会った“カモメ”と名乗る少女(吉高)との物語を描いている。行定監督は「釜山国際映画祭は恩人のような映画祭で、劇場デビュー作『ひまわり』で国際批評家連盟賞をいただいたのをきっかけに『GO』の監督に抜擢されたりと、僕の海外進出での認知度はこの映画祭を通じてのものであり、キャリアを築くための道を作ってくれたと言っても過言ではない。恩がえしのような気持ちで参加した」とコメント。本作について吉高は「水とか風のように、手でつかんでも“すり抜ける”という言葉がとても合う作品。触れているようで、形が見えないような、それは人の気持ちと同じなんだと思った」と話し、共演したソル・ギョングを「温かいお湯につかったような気持ちにさせてくれるような男性で、茶目っ気もあって心を和ませてくれた。また別の機会でお会いできたらうれしい」と語った。また行定監督は、「ソル・ギョングは『日本人の情緒がこのシナリオの中にあって、韓国の俳優はそれを遜色なくやることだ』と韓国の若い俳優たちを説得した」と撮影中のエピソードを語り、「ふたつの魂が触れ合うという状況を、名優ソル・ギョングと、日本のこれからを背負って行くだろう若手女優の吉高を信じて、釜山の夜が明けるまでに何が起こるのか、観察するように作った作品。ソル・ギョングと吉高の衝動的な演技が凄い形で融合している状況を撮らせてもらってすごく幸せだった」と語った。『カメリア』は9月にタイで、11月には韓国での公開が決定している。『カメリア』10月22日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
2011年08月10日韓国・釜山を舞台にしたオムニバス映画『Camellia カメリア』の中の一篇「かもめ」に主演した吉高由里子と行定勲監督が8月10日(水)、都内で行われた会見に出席した。釜山国際映画祭とその舞台となる釜山広域市の協力で始動したプロジェクトで、タイのウィシット・サーサナティアン監督と行定監督、地元・韓国のチャン・ジュナン監督が“愛”をテーマにそれぞれ釜山の過去、現在、未来の物語を紡ぎだす。吉高さん主演の「かもめ」では、職人気質の映画カメラマンの男と、彼が街で出会った不思議な空気を醸し出す日本人の少女の儚い愛が描かれる。行定監督にとって、本作は初の海外作品となるが、監督とカメラマン、照明と制作のみが日本人スタッフでこれに吉高さんを加えて5名で渡韓し1週間ほどの撮影を行った。これまで釜山国際映画祭にたびたび出品し、国際的な評価を得てきたこともあって「釜山は僕にとって恩人のような映画祭。デビュー作の『ひまわり』で国際批評家連盟賞をいただきましたが、それがなければ次の『GO』での抜擢もなかった。恩返しの気持ちで参加しました」と熱く語る。吉高さんは監督から「できる限り“無”の状態でいてくれ」と指示されたことを明かし「監督には放し飼いにされました(笑)。それも水槽の魚ではなく、空を泳ぐ鯉のぼりのような感じ。遠くから風を送ってくれて要の部分ではピタッと教えてくださる。開放的な現場でした。でも見えない緊張感があったのは監督のオーラだと思います」と初体験の行定組をふり返った。作品について吉高さんは「水や風のように、つかんだと思っても手のひらには何もない、すり抜けるような感じ。触れているけど形がない、人の気持ちのよう」と独特の表現で一夜の不思議な“愛”について語ってくれた。また、監督は主演を務めた韓国の名優ソル・ギョングを絶賛。「日本から連れて行ったカメラマンが『(彼の)何を撮っても映画だ』と唸っていた。手の大きな男で、グッとつかむと“熱”を持っている」と手放しで讃えた。吉高さんも「絶対なる安心感がありました。いつも役の衣裳で来てそのまま帰るんですがなぜかと聞いたら『この作品を撮っている間、僕はこの役の人物でしかいられない』と。かっこいい!私も日本でやってみようかと思いました(笑)」と異国の名優の役者魂にメロメロの様子だった。『Camellia カメリア』は10月22日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:カメリア 2011年10月22日より新宿バルト9ほか全国にて公開
2011年08月10日アジアンビューティー情報に、韓流スターに…目が離せない!日本初のアジアンカルチャーマガジンとして、2011年5月20日に創刊された「アジアンクールラブマガジン(ACLM)」(株式会社キュリオス発刊)が、音楽ライブ番組「JJ’s Mstudio」の放映を開始することが分かった。放映は2011年8月15日からMnet(ケーブルテレビ)でスタートする。番組は、毎月1組のK-POPアーティストをゲストに迎え、オリジナルライブやトークを楽しんだり、ファッションチェックを行ったりする30分の内容。スターのパフォーマンスやファッションで、毎回存分に楽しめるものとなりそうだ。注目のゲスト情報続々!番組のMCを務めるのは、日本でも話題を集めたドラマ「宮~Love in Palace~」に出演し、人気となったキム・ジョンフンと、実力派ボーカルグループとして注目の「sg WANNA BE+」のキム・ジノの2人。初回ゲストは、このキム・ジノが所属するsg WANNA BE+の3人だ。絶妙のハーモニーを聴かせてくれるだろう。続く第2回には、日韓両国でブレイク中の「KARA」が登場予定。こちらももちろん必見だ。2011年7月18日までの期間、雑誌「アジアンクールラブマガジン(ACLM)」を年間購読する人には、抽選でこの「JJ’s Mstudio」の公開収録へのご招待が当たるキャンペーンも行われている。ぜひ関心のある人は応募してみよう。7月20日発売となる次号のACLMでは、今、もっとも話題のチャン・グンソク、韓国のR&B、韓国ロッテ百貨店などの特集が掲載されるほか、「MTV VIDSO MUSIC AID JAPAN」出演アーティストのファッション情報も掲載される。こちらも合わせてチェックしたい。元の記事を読む
2011年07月07日清純な少女にセクシー&ダークなヒロイン、女子高生から先生まで新たな作品ごとに華麗な…いや、過激な“変身”を遂げる仲里依紗が、行定勲と初タッグ!2月より携帯放送局BeeTVにて配信中のドラマ「パーティーは終わった」で、妄想を暴走させて成宮寛貴、永山絢斗、高岡蒼甫、林遣都に小出恵介という5人のイケメンたちと恋に落ちるヒロインのマンガ家・十朱(とあけ)を演じている。女性キャストを魅力的に描くことにかけては右に出る者はいない行定作品で、錚々たる共演陣を相手に彼女はどのような輝きを見せてくれるのか?早速、仲さん、行定監督に話を聞いた。――“妄想”と“仲里依紗”という組み合わせは絶妙ですが…。仲:妄想と私?やだ、私って妄想してると思われてんのかなぁ(笑)?確かに妄想好きですよ…というか大好きです!映画観て「あれがこうなったら…」とか「あの人が実は」って勝手に想像を膨らませて話したりするのもすごく好きです。そういう意味では十朱に似てるかも。友人に誘われたパーティーに渋々、参加した十朱。会場で偶然目が合ったイケメン男子とのめくるめく恋の物語が彼女の妄想の中で展開していく。――5つの全く異なる“妄想”の物語ということで、尽くすタイプの女から殺される願望を持った女まで、各話で十朱が見せる表情は全く異なります。どういうイメージで十朱を演じられたんですか?仲:私が勝手に、それこそ妄想で考えているマンガ家のイメージでやりました。根がやや暗めで変な人…という(笑)。一見、「このひと、大丈夫かな?」と思われそうな感じでちょっとやさぐれてて…。でも、そう考えると私と結構似てるかも(苦笑)。私もパーティーとか好きじゃないし。――行定監督は前回、吉田修一さんの原作を映像化した「女たちは二度遊ぶ」がBeeTVで大きな反響を呼びましたが、今回はオリジナル脚本ですね。行定:調子に乗ったBeeTVが「今度は“男たち”で行きたいですね」とか言うわけですよ!続編やればいいのに(笑)。じゃあっていう風で、ひとりの女性マンガ家の妄想の中で生かされるいろんなパターンの“彼”で。映画にせよ何にせよ、やっぱりオリジナルが面白いんですよ。友達の外国人の映画監督と話してても「何で日本人はオリジナルでやんないの?」っていつも言われるんですよ。もっと好きに物語を作ればいいじゃないかって。だから今回、もう次はないかもしれないけど(笑)、好き勝手にやってやろうって。――監督はずっと仲さんと仕事をしたかったということですが…。行定:この人は…何でしょうね?前から謎でしたね。いろんな作品見たけど毎回違うんですよね。この顔が好きでしたね、表情が…。仲:ロバみたいな(笑)?行定:…(笑)。すごく綺麗な顔なんだけど、あえて綺麗にしてない感じ。すごく無防備な表情がしっかりと映ってて。『ハルフウェイ』に出てる仲里依紗を見て「何なんだ?彼女のこの自由度は?」って思ったんです。彼女が走るシーンを見て「この姿、無防備すぎるぞ。大丈夫か?仲里依紗」って会ったこともないのに、いち観客として思った。実際やってみたら…監督、共演者が望む女優なんですよ。その意味で天才ですね。それは、今回、共演した男優陣もみんな分かっていると思う。成宮くんは僕よりも仲さんとの付き合い長いけど、同じこと言っていた。「俺を受け止めてくれる」って。――個人的には仲さんが永山さん演じる恋人との関係を一方的に切ろうとする「捨てたい」と記憶喪失の林さんを思い切り束縛する「抱きしめたい」が女の残酷さ、怖さが出ていて強烈でした。仲さんはこの十朱の心理って理解できますか?仲:(即答で)できます!だってすごく楽しかったんですよ、演じてて(笑)。最初は「捨てたい」が一番難しそうだなと思ってました。しかも相手が永山さんと聞いて、「あの永山さんが、泣きながら女にすがる男?」って感じで全く想像できなかったんです。でも、実際やってみたらもう、目の前にいるのは永山さんじゃなくてムサシ(※永山さんの役名)なんですよ。もう、彼の発するひと言、ひと言にイライラして「何だこいつは?」って気持ちがわき出てくるんです。笑顔がまた憎たらしくて!踏みつけてやりたいって思いましたもん。永山さんがすごいですね、この「捨てたい」に関しては。途中のシーンではムカついて、捨てたいって感じなんですけど、いざ別れる瞬間になるとすごく寂しく切なかったです。この恋愛が私の理想かも、と思いました。いなくなると寂しいというのが(笑)。だから、ムサシみたいな仏のような人がいいかな。――その仏のような人に残酷な反応するのが楽しい?仲:楽しいと言うよりもまずイライラするんですよ。相手に対してもそうだし、そこに振り回されてる自分に対しても。でもやっぱり好きで、それを楽しんでるのかな(笑)。――「抱きしめたい」は真逆で相手を何が何でも自分のものにしたいという女性で、これはこれで怖いですが。仲:この十朱は、「怖いな」って思いながら演じてましたね。でも、そういう人って結構いるのかも…一種の母性本能なんですかね?演じながら「こういう女にはなりたくない」て思ってました。自分が追いかけるというのは、負けた気がするんですよね。私は結構、負けず嫌いなのでそういう意味でもこの十朱が一番共感できなかったです。――では、もし仲さんの妄想で「パーティーは終わった」の第6話を作るとしたら…。仲:執事をしてほしいですね、男性に(笑)。行定:尽くしてほしいのね?仲:もう全てにおいて尽くして、尽くして、尽くしまくる男!行定:じゃあ次は「尽くされたい」で(笑)。仲:大満足です(笑)!BeeTV「パーティーは終わった」公式サイト:■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010ゼブラーマンゼブラシティの逆襲 2010年5月1日より全国にて公開© 2010「ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲」製作委員会■関連記事:ドSから尽くす女に束縛女…仲里依紗の過激“妄想”5段階変化の画像が到着!仲里依紗が妄想の中で成宮寛貴、林遣都ら5人のイケメンとヤバい恋に落ちる?『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分!金獅子に三池監督手応えアリ?ゼブラクイーン×『時かけ』仲里依紗、正反対の2役のコラボポスター完成仲里依紗初海外映画祭「カムサハムニダ」に大歓声「サイコーだ」
2011年02月03日いまだに新たな作品が日本に上陸するたびにファンの熱い支持を集めている韓流ドラマだが、韓国ドラマにおいて初めて、スポーツエージェントを題材にした「MY DREAM〜マイドリーム〜」のDVD-BOX1が6月18日(金)にリリースされる。かつては国内屈指のスポーツエージェンシー会社で働いていたものの、謀略で会社を追放されどん底を味わったひとりのエージェントが、アマチュアボクサーを格闘家に育て、復帰を図ろうとする姿を描いた本作。チュ・ジンモ扮する主人公のエージェント、ナム・ジェイルに見出されて彼と契約を結ぶ少年院上がりの格闘家、イ・ジャンソクを演じているのは甘いマスクのキム・ボム。DVD-BOXリリースに合わせて彼に話を聞いた。スポーツエージェントという題材、そして格闘家という役柄。いずれも独特だが、オファーが届いたときにキム・ボムを魅了したのは何と言っても、イ・ジャンソクという男のキャラクターだったという。「好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと、好き嫌いがはっきりしていて、単純な性格ですが、とても魅力的なキャラクターだと思いました。その好き嫌いがはっきりしているところが気に入りましたし、自分の夢をかなえるために、周りにいる温かい人たちと一緒に一生懸命頑張る姿がとてもうらやましく、また、かっこいいと思いました。それに、自分は、好きなことだけしているわけにはいかないでしょう(笑)?だから、そういう点もうらやましかったですね」。当初は「格闘技選手という職業、社会的な地位がとても独特で、一般人としてはすごく近づきにくい役だと思って悩んだ」とのことだが…。「ただ、その中で人間的な要素、人々が生きているストーリーもたくさん込められています。つまり、イ・ジャンソクという人が、子供の頃から不遇な家庭で育ったこと、父親との葛藤、スポーツエージェントのナム・ジェイルとの葛藤といったストーリーが繰り広げられるため、その流れがすごく面白いなと思いました」と特殊な設定ではなく、キャラクターの内面に向き合い、役に入り込んでいたことを明かしてくれた。とはいえ、役柄は格闘家。トレーニングは過酷を極めた。「1か月前から実際のK-1の選手(イム・チビン選手)について教えていただきました。本当にアクションをしているので、殴られたり、ケガをしたり、鼻血が出たりしたこともありました。また、やはり格闘技の選手役なので、訓練のシーンもあり、食事制限もしました。撮影自体が、一日に1〜2時間しか寝られないハードなスケジュールだったため、10日間で8キロも体重が減りました。それが一番、大変だったと思います」。その一方で演じること、作品を作り上げていくことの楽しさについてはこんな言葉も。「いつも作品をやらせてもらうたびに、楽しいと感じることはだいたい同じですね。その作品のために人が集まって、ひとつの目標、ドラマを作り上げる過程そのものが、僕にはまだとても不思議ですし、楽しく思います。それって、実はひとつの世界を作り上げることだと思うんです。光を、照明を作り、カメラは眼の役割を果たし、マイクは音を録り…小さな世界を作ることと一緒じゃないですか。無から有を作り出す、すごく創造的な仕事です。だから、そういった部分が非常に楽しいですね」。さらに、自身とイ・ジャンソクというキャラクターとの共通点について触れながら、本作を通じて感じた自らの成長についてもこう語る。「彼が魅力的だと思ったのは、僕と似ている部分が多かったからです。格闘技の選手である彼の、新人からチャンピオンになるという夢を手伝うために、周りの温かい人たちが集まって努力するのですが、それはその人たちにとっても夢ができたと言えますよね。僕の場合も、俳優として自分の夢のために頑張っていますが、そのために周りに本当にいい人々が集まって頑張っているし、信じてくれているんです。もちろん、それは僕自身の夢でもありますが、それと同時に僕らのチーム、スタッフみんなの夢でもあります。僕は、まさに彼のように俳優として、周りの人を連れて共に成長していかなければならないところがすごく似ているなと思いました。そして、その部分において、自分がもっと周りの人のことを考えるべきだと思ったことが、成長した点ではないかと思います」。見どころのシーンとして「最終回に最後の試合に挑戦するシーン」を挙げてくれたキム・ボム。甘く、端正なマスクで人々を魅了してきた彼が見せる、“格闘家”としての野性味をぜひご堪能あれ!(photo:Ai Iwane)「MY DREAM〜マイドリーム〜」DVD-BOX1価格:16,800円(税込)発売中「MY DREAM〜マイドリーム〜」DVD-BOX2価格:16,800円(税込)発売日:7月23日(金)発売元:東宝・ソネットエンタテインメント・フジテレビ映像企画部販売元:東宝公式サイト:© 2009 SBS.All Rights Reserved.■関連作品:MY DREAM〜マイドリーム〜 [海外TVドラマ]
2010年06月18日1月からフジテレビとBSフジで「韓流α」と題して韓国ドラマの名作の放送がスタート。その第1弾として「私の名前はキム・サムスン」、「チング〜愛と友情の絆〜」が放送されることを記念して、この2作に主演している韓流スター、ヒョンビンが来日。お台場でのイベントに出席した。大歓声に迎えられて登場したヒョンビン。会場に詰めかけたファンの多くは、すでに「私の名前はキム・サムスン」を見たことがある熱心なファンということで、劇中の名シーンをヒョンビンと一緒に鑑賞しながら話を聞くことに。最初は、キム・ソナ扮するサムスンと、その年下の恋人でヒョンビン演じるジノンが初めてキスするシーン。ヒョンビンは懐かしそうに画面を見つめ「実はこのとき、キスをするすごく大きな音が現場に響いてスタッフたちはみんな笑っていました」と明かした。続いて、多くのファンが名シーンと認める、霧深い山の上での2人の会話の場面。撮影は済州島で行われたが「前日は朝の5時まで撮影していて、終わるとすぐに空港に向かい済州島に飛んだんです。山登りに4時間…全て終わって山を降りたら日が暮れていました」とふり返る。夏だというのにかなり気温の低い日だったということで「寒いし、ヘアスタイルもちゃんとしていったはずなのに、すごいことになってしまい(苦笑)、おまけに雨まで降ってきました」と相当苦労した様子。司会者からの「でも、前髪が下りているヘアスタイルもかわいいですよ」という言葉に会場からは大きな拍手!また、撮影中は「もう一歩も動けない!」と言うキム・ソナの手を引いて一緒に登った、というエピソードもあるが、これについて尋ねると「いや、その方が早く撮影が終わって、山を下りられるでしょ?」とクールなコメント。これが年下の男の照れ隠しか?この日は、そのキム・ソナからのビデオメッセージも披露された。キム・ソナは「日本でこの作品が放送されると聞いてすごく嬉しく、撮影の日々が懐かしくもあります」と喜びを語り、ヒョンビンには「健康に気をつけて!」と語りかけ、最後には「こんな風に話をするのは堅苦しく変な感じね(笑)。また一緒にご飯を食べに行きましょう!」と笑顔で呼びかけた。ヒョンビンはこれを見て「久々で、とても嬉しいです。ぜひ“サムスン”とまたご飯を食べに行きたいですね。この作品のおかげで、その後も活躍できるようになりましたが、そのきっかけをくれたのがキム・ソナさん。彼女から多くのことを学んだおかげで、いまもこの仕事をやっていけるのだと思います。いい先輩であり、同僚であり、お姉さんなんです」と笑顔を見せた。最後にヒョンビンはファンに向けて「5年も前に韓国で放送された作品がこうして日本でまた放送されるのはすごく嬉しいです。いま、私はアメリカで映画に参加しているので、そちらもぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを贈った。その後、ヒョンビンはお台場の「アクアシティ」のテラスで、海上噴水の点灯式に参加。合図と共にヒョンビンがスイッチを押すと、レインボーブリッジをバックにピンク色の海上噴水が湧き上がった。「私の名前はキム・サムスン」はフジテレビで1月11日(月・祝)14:05より放送開始。「チング〜愛と友情の絆〜」はBSフジで1月17日(日)19:00より放送。フジテレビ 韓流α>■関連作品:百万長者の初恋 2006年12月23日よりテアトル タイムズスクエアほか全国にて順次公開■関連記事:独身女性限定!「私の名前はキム・サムスン」DVDリリース直前クリスマスプレミアイベントに15組30名様をご招待空港にファン1,500人集結『百万長者の初恋』ヒョンビン来日記者会見
2010年01月09日アジアのトップ女優チャン・ツィイーと韓国きっての人気俳優ソ・ジソブがタッグを組んで贈る、中韓合作のラブコメディ『ソフィーの復讐』。このたびツィイーが主演だけでなく自ら初プロデュースに挑んだ本作を引っさげ、ジソブと一緒に来日!10月29日(木)、2人揃っての舞台挨拶が行われた。女性ファンで埋め尽くされた会場は熱気に包まれ、ソ・ジソブが姿を現すや黄色い声援で埋め尽くされた。プロデューサーとして、ジソブを抜擢したツィイーはその理由を聞かれると「私が言うまでもなく、みなさんが良くお分かりなんじゃないですか」とコメント、ファンの拍手を促した。続けて「彼には俳優としてどんどん良くなっていってほしいし、代表作もたくさん作ってほしい。今回彼は中国語も勉強しなきゃいけなかったし、見知らぬ国での撮影と、決して簡単な役ではなかったと思いますが、非常に勇気があって大変尊敬しています」と絶賛した。今回、ジソブは中国人役としてツィイーの恋人を演じたが、もちろん台詞も中国語。現場では、海外経験の先輩であるツィイーに助けられたようだが、「憧れの存在だったので、『本当に自分が中国でチャン・ツィイーといるのか?』と信じられない気持ちでした。中国語は本当に難しくストレスも感じましたが、彼女に『楽しんでやればいいですよ』と言われたのが励みになりました」と感謝の念を示した。撮影が行われた本国・中国では、8月に公開されるや初登場1位のヒットを記録した本作。ツィイーはプロデューサーの顔になり、「細かいところまで準備しなければならず、スタジオを借りる際も自らオーナーと値段交渉もしました。俳優にとって現場をいかに快適にするかに努めました。この映画は小規模ですが、中国で良い成績を記録して幸せ」と微笑んだ。また、劇中にハロウィン・パーティのワンシーンがあるが、来るハロウィンの予定を尋ねると、「たぶん仕事してると思う…」と現実的な回答のジソブ。一方、ツィイーは「オフなら、(劇中でマスクに鼻をつけている)ジソブの格好に扮して街を歩こうかしら(笑)」と余裕を見せ、終始ジソブをリードしてみせた。『ソフィーの復讐』は1月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ソフィーの復讐 2010年1月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2009 SOPHIE PRODUCTION LTD, PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO., LTD. and CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
2009年10月30日