布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日日本のこどもたちの海外派遣、海外のこどもたちの日本文化体験などを通して、笑顔あふれる平和な世界を実現しようと活動を行っているNPO法人「APCCアジア太平洋こども会議」(以下APCC)。APCCの設立30年を記念し、5月29日(火)・30日(水)の2日間マリンメッセ福岡で南こうせつプロデュースの記念チャリティーコンサートを開催する。【チケット情報はこちら】APCCはこの30年間で3,408人を日本から海外へ派遣し、海外からは11,238人を招聘、日本のホストファミリー数は約6,600家族と国際交流に寄与。この活動の認知度を高め、継続発展へと繋げたいという願いを込めて今回の記念チャリティーコンサートが企画された。南は開催にあたって「30年もこども達のために活動を継続しているのはすばらしいこと。戦争を経験していない世代が大多数を占める今の時代に、自国も含め様々な文化を知ることで平和の大事さも知ってほしい。自分も歌やコンサートを通じて、少しでもこども達の活動や夢の応援ができたら」とコメントを寄せている。記念チャリティーコンサートには南こうせつのほかに、こども会議の活動に賛同した豪華アーティストが集結。5月29日(火)公演にはさだまさし、海援隊、イルカ、サラ・オレインが出演。5月30日(水)の出演者は後日公開予定。各ミュージシャン同士のコラボステージも期待でき、幅広い層が楽しめるイベントになりそうだ。チケットぴあでは5月29日(火)公演の抽選先行プレリザーブを実施中。受付は2月15日(木)11:00まで。■「アジア太平洋こども会議・イン福岡30周年記念チャリティ Kosetsu Minami ブリッジミュージックフェスティバル つなごう、世界の平和。こどもたちの夢!」日程:5月29日(火)開場17:30/開演18:305月30日(水)開場17:30/開演18:30入場料金:全席指定8,000円※チケットは「入場引換券」。座席番号は入場時に案内出演者:5月29日(火)南こうせつ / さだまさし / 海援隊 / イルカ / サラ・オレイン5月30日(水)後日発表※出演者は変更の可能性あり
2018年02月13日沖縄アクターズスクール出身で、Folder、Folder5のメンバーとして活躍し、現在はアーティスト・タレントとして活動するAKINAさん。デビュー20周年を迎えた昨年12月、作詞やプロデュースにも挑戦し、自主制作したミニアルバム「Flash」をリリースしました。自身の名義で14年ぶりとなるアーティスト活動の再開。なぜ今、あらためて歌おうと思ったのでしょうか?アルバムの制作秘話や、引退を発表した先輩アーティストの安室奈美恵さん、さらに昨年、紅白にも出場して圧巻のパフォーマンスを見せた“戦友” 三浦大知さんとのエピソードなどについても語っていただきました。沖縄アクターズスクールで磨いた感性と実力ーーオーディションに合格したのは小学生のときですよね。なぜ沖縄アクターズスクールを受けてみようと?AKINAさん安室奈美恵さんが大好きだったので、迷うことなく選びました。オーディションで歌ったのも、「You’re my sunshine」や「Chase the Chance」や「Body Feels EXIT」など、安室さんの曲ばかり。合格したときは、「これで安室奈美恵になれる!」「カリスマだ!」と嬉しかったですね。子どもならではの考えなんですけど(笑)。ーー沖縄アクターズスクールといえば、安室さんだけでなく、MAX、SPEEDなど超人気グループを排出した名門。AKINAさんが所属したFolderは男女混合のグループで、メンバーにはアーティストの三浦大知さんや、女優の満島ひかりさんもいらっしゃいましたよね。何か当時のエピソードがあれば教えてください。AKINAさんレコーディングのとき、大知のことをからかって泣かせてしまったんです。プロデューサーに「仕事中だぞ!」と、こっぴどく叱られました。小学生だったこともあり、どこか部活みたいな感覚があったのかもしれません。ただし、活動を続けていくうちにプロ意識やライバル意識が芽生え、心の中ではいつも「私が一番うまく歌える!」「ダンスだってうまい!」と思っていました。メインボーカルだった大知よりも2歳年上で、姉の影響もあり海外アーティストの楽曲をたくさん聴いていた自負もあったんです。今思うと恥ずかしい限りですが……(笑)。忘れられない出来事は、あるイベントで安室さんと同じステージに立ち、名曲「NEVER END」を一緒に歌わせてもらったこと。しかも会場の沖縄コンベンションセンターは、私が人生で初めて安室さんのコンサートを見た場所でした。勝手に運命を感じて、震えるくらい感動したことを覚えています。「生音」に触れられる環境が作りたかったーーFolderの女性メンバー5名で結成したFolder5。代表曲の「Belive」は、TVアニメ「ワンピース」の主題歌となり大ヒットしました。ユーロビートに乗せた軽快なダンスとAKINAさんの伸びやかな高音ボイスが印象的でしたが、今でもファンが多いそうですね。AKINAさんお会いした方に「当時、ダンスを完コピしました!」とか「初めて買ったCDです」などと言ってもらうことが多くて嬉しいです。私にとっても思い入れのある大切な曲なので。ーー去年、AKINAさんが主催した「親子のための音楽会」のステージでも、「パラシューター」や「Belive」などグループ時代の曲を歌われたそうですね。そもそも「親子のための音楽会」を始めたきっかけは?AKINAさんライブや演劇を鑑賞するのが好きで、独身時代や子どもを産む前はよく出かけていたんです。でも子連れだと行ける場所がほとんどありません。ライブの多くは夕方以降に行われるし、そもそも子連れNGということも多い。私自身、12歳でデビューして以来、良質な音楽を聴いて育ったので、自分の娘だけでなく、子どもたちには「生音」を聴いて何か感じたり、「音楽は楽しい」と知ってほしかったんです。また子育てを頑張っているママやパパにも、リラックスして音楽を楽しんでほしいな、と。「そんな会がないのならば作ってしまえ!」と企画しました。ライブの間、会場では授乳やおむつ替えなどの出入りも自由ですし、子どもたちが動きやすいように、椅子ではなく座布団などに座ってもらうスタイルにしています。実際に会場を走りまわる子や、ステージに上がってくる子もいて、すごく微笑ましいです(笑)。自分が歌いたい曲を自主制作したアルバムーー2017年12月20日、ご自身名義としては14年ぶりとなるミニアルバム「Flash」をリリースされました。自主制作とのことですが、なぜこのタイミングで作られたのでしょうか。AKINAさん「親子のための音楽会」を開いたことで、私自身、音楽の力を再認識したんです。まだ言葉をうまく話せない年齢でも、子どもたちはライブが始まると食い入るように見つめ、音に合わせて踊っている。それを見ながら、心の底から「歌うことって楽しいな!」と思ったんです。そして「今、自分が歌いたい曲」や「今だから歌える曲」に挑戦してみたいと思いました。シンガーソングライターのイナダミホさん(プロデュース)と、バンド「all about paradise」の飛田興一さん(サウンドプロデュース)という才能豊かなおふたりの力を借りて、楽曲作りからレコーディング、ミュージックビデオの撮影に至るまで、すべて自分たちの手で作り上げました。タイトルの「Flash」には、「過去と未来がクロスして輝く今」という意味があります。グループ時代の経験と、ソロになってからの日々、そして結婚・出産を経て感じたこと、未来への希望……。すべてが溶け合って、自分らしいアルバムが完成したんじゃないかと思っています。まるで浮気をしてしまったような気分!?ーー「246」では、SPONTANIA/アスタラビスタのMCMASSATTACK(マサタック)さんがラッパーとして参加されています。楽曲を聴いて惚れ込み、急きょ、名乗りを上げられたとか。AKINAさんそうなんですよ!夢を追いかけながら都会で生きる女性の心情をつづった歌詞にあわせ、MCMASSATTACKさんが男性側からエールを送るようなラップ歌詞を書いてくださって。すごくかっこよくて、都会的な曲に仕上がっています。ただし、大知以外の男性とコラボするのは初めてだったので、なんだか浮気したような気分になりました(笑)。「City Of Stars」は、さまざまなファッション(私服)に身を包んだAKINAさんが、颯爽と街を歩くミュージックビデオ(※下に動画あり)も素敵です。さらに、歌詞には安室さんを思わせるフレーズもありますよね?AKINAさんアルバムを作り始めてしばらくした頃、引退のニュースが流れたんです。かなり動揺したし、涙が止まらなかった。でも私は自分のできることを丁寧にやるだけだと、気持ちを引き締めて制作を続けました。私が安室さんの曲を聴いて励まされたように、私の曲を聴いた方が少しだけ笑顔になったり、一歩前に歩き出すきっかけになったら嬉しいですね。ワンマンライブにはサプライズゲストも登場!ーーちなみに、夫のビビる大木さんからはCDを聴いた感想などはありましたか?AKINAさんそれが、ないんですよ! スルーです!(笑)。でも、出演したラジオ番組でいつのまにか宣伝してくれていたり、CDの発売日に突然、花束を買ってきてくれたり……。彼なりに気にかけてくれているのでしょうね。それで十分です(笑)。ーーさて最後になりましたが、2月12日(月・祝)の昼と夜に、CDリリースパーティ(ワンマンライブ)を下北沢で開催されるとのこと。どんなライブになりそうですか?AKINAさん「Flash」の楽曲はもちろん、グループ時代の楽曲や思い出の曲などをバンドやダンサーを交えてお披露目します。そして昼公演にはサプライズゲストが出演することも決まりました!「あの人があの曲を……!?」という、本当の意味での “サプライズ” になっていると思いますので(笑)、ぜひ遊びに来てください!Informationミニアルバム「Flash」¥2,300「花とポップス」オンラインショップ(
2018年02月07日3月17日(土)大阪・阿倍野ROCKTOWNで「ぴあアイドルHappy 1st Anniversary」が開催される。関西に新しいムーブメントを興すべく昨年3月に始まり4回目を迎えるぴあアイドルフェスタも気づけば、早1年。歴代公演の出演者たちが集結する。「ぴあアイドルフェスタ Happy 1st Anniversary」チケット情報まずは、東京から2組!昨年は全国13都市ツアーを開催、今年4月29日にはTSUTAYAO-WESTにてワンマンライブを控え、飛翔し続けることをやめないダンスボーカルグループ「DEARKISS」。加えて、「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にも出演し話題を呼んだ野球アイドルグループ「絶対直球女子!プレイボールズ」。メジャーリリースシングル『Standing Double/絶対直球少女隊』を引っさげての大阪遠征。大阪にいち早い開幕のサイレンを鳴らしにやってくる。続いて、中四国エリアからも2組。「Yamakatsu」。年明けに山口活性学園から改名し11月には地元山口の県内最大級のホール周南市文化会館(収容人員:1800人)でのワンマンライブを予定している。山口県在住のアーティストでの成功事例はまだない、前人未到の挑戦に挑む彼女たち。限界という壁を蹴り上げていく彼女たちの音楽を是非とも体感してほしい。唯一の初参戦「feelNEO」。岡山の親子情報誌HUGHUGの専属モデルから誕生したアイドルグループ。昨年は世界最大のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』出場をかけた全国予選で中四国代表の座を勝ち取り、かつて「Negicco」も優勝したご当地アイドルNO.1決定戦『U.M.U AWARD 2017』では準優勝。「Yamakatsu」と共に会場に中四国の旋風を巻き起こすこと間違いなし。実力派遠征組が揃う中、関西勢も負けてはいない。まずは、「KissBeeWEST」。昨年5月6日に開催した満員御礼のHEPホール(収容人員:400人)ワンマンライブから1年。今年はなんと同じ5月6日(日)に、なんばhatch(収容人員:1300人)でワンマンライブを開催する。3倍の動員を目指す彼女たちのパフォーマンスは必見。続いて、昨年8月には大阪のライブハウスBIGCAT(収容人員:800人)でワンマンライブを開催した「POPUP」。「世界をつなぐアイドル」をコンセプトにスタートした彼女たちは、年明け早々カンボジアへの海外遠征を実施。なんとカンボジアの現地NGO(非政府組織)「Pay it Forward」の親善大使にも就任したグローバルアイドル。そして関西アイドル界のお姉さんこと「Yes Happy!」。見ている人たちをホッとさせる不思議なパワーを持ち合わせた彼女たち。タイトル「Happy 1st Anniversary」に相応しい“HAPPY”を届けてくれること間違いなし!チケットは発売中。3月17日(土)は、阿倍野ROCKTOWNに集結!
2018年02月06日TVアニメ/データカードダスで大人気の『アイカツ!』、『アイカツスターズ!』の楽曲を歌唱するために結成されたユニット、STAR☆ANISとAIKATSU☆STARS!が集結する「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!」。この公演を最後にメンバー全員が歌唱担当を卒業するということもあり、見逃せない2日間となるだろう。そんな出演メンバーの中から、わか、るか、せな、ゆな、りすこ、かな、りえの7名に意気込みを聞いた。「アイカツ!ミュージックフェスタ in アイカツ武道館!」チケット情報るか「『アイカツ!』に出会って、私自身も変わることができました。ステージに立つ私たち全員この作品が大好きなので、ファンの皆さんと『アイカツ!』愛を共有できたら嬉しいです。これがSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!として歌う最後のステージなので、全力で楽しみたいと思います」わか「最初はこんなに大きな舞台まで辿り着けるとは思っていませんでした。5年間、皆さんの愛に支えられてここまで来ることができたと思うので、感謝の気持ちと『アイカツ!』への思いを武道館にすべて詰め込みたいと思っています」せな「寂しい気持ちはもちろん皆ありますが、またここから……私たちもキャラクターたちも、新しく旅立っていくという意味ではスタートラインに立てる場だと思います。悔いのないように、皆でここまで作り上げてきたものを思う存分発揮したいです」りすこ「この5年でスタッフもメンバーも増えて、こんなにゴージャスになりました。そんな皆の『アイカツ!』熱を最大限にして臨めるのがすごく楽しみです。私が担当する神崎美月はトップアイドルなので、彼女のための最高の舞台がやっと整ったなと(笑)、精一杯送り出したいです」りえ「AIKATSU☆STARS!に加入してからの2年間で学んだことを、すべて武道館で放出したいと思います。私は桜庭ローラちゃん、氷上スミレちゃん、騎咲レイちゃんというクールな3人を担当していますが、今まで磨き上げてきたそれぞれの個性を、武道館でお見せできればと思います」かな「武道館では、私が担当している天羽まどかちゃん、堂島ニーナちゃん、香澄真昼ちゃん、二階堂ゆずちゃんの一番の魅力をお見せできるよう、頑張りたいです。それぞれ大好きなアイドルなので、皆さんの目にも焼き付けていただきたいなと思います」ゆな「各メンバーはもちろん、私たちを支えてくださっている多くのスタッフさんやファンの皆様も全員『アイカツ!』が大好きなので、今までで一番良い、愛が沢山詰まったライブにできたらと思います」5年間の思いが凝縮される武道館。最後にわかが代表して「『今までで一番楽しかった!』と思っていただけるようなライブにします。感極まることもあると思いますが、笑顔で頑張りますので、皆さんも笑顔で……できれば両日お越しいただき、最後まで一緒の時間を過ごしていただきたいです」と語った。本公演は2月27日(火)、28日(水)、東京・日本武道館にて開催。チケット発売中。取材・文:とみたまい
2018年02月05日5月19日(土)・20日(日)に大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月26日(土)・27日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催される野外フェスティバル「METROCK2018」。同フェスの第3弾出演アーティストと日割りが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、Nulbarich、MY FIRST STORY、みやかわくん(大阪のみ)、夜の本気ダンス、緑黄色社会(大阪のみ)、レキシ、Official髭男dism(東京のみ)、teto(東京のみ)の8組。チケットの一般発売に先がけて、現在、1日券の先行予約を実施中。■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月19日(土)・20日(日)開場9:00 / 開演 11:00(予定)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)【5月19日(土)】エレファントカシマシ/キュウソネコカミ/SiM/Nulbarich【NEW!】/back number(大阪のみ)/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/THE BAWDIES/MY FIRST STORY【NEW!】/みやかわくん(大阪のみ)【NEW!】/夜の本気ダンス【NEW!】・・・and more !!【5月20日(日)】THE ORAL CIGARETTES/KANA-BOON/KEYTALK/ゲスの極み乙女。/サカナクション/ヤバイTシャツ屋さん/山本彩/緑黄色社会(大阪のみ)【NEW!】/レキシ【NEW!】・・・and more !!■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月26日(土)・27日(日)開場9:30 / 開演11:30(予定)会場:新木場・若洲公園(東京都)【5月26日(土)】エレファントカシマシ/KEYTALK/キュウソネコカミ/SiM/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/THE BAWDIES/MY FIRST STORY【NEW!】/ヤバイTシャツ屋さん/夜の本気ダンス【NEW!】・・・and more !!【5月27日(日)】THE ORAL CIGARETTES/ Official髭男dism(東京のみ)【NEW!】/KANA-BOON/ゲスの極み乙女。/サカナクション/teto(東京のみ)【NEW!】/Nulbarich【NEW!】/MAN WITH A MISSION(東京のみ)/山本彩/レキシ【NEW!】・・・and more !!★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2018年02月01日シンガーソングライターのLOVEが主催する毎春恒例のイベント“今日ここにいるという事”のプレイベントが、1月16日に東京・南青山MANDALAにて開催された。【チケット情報はこちら】2012年に始まった通称“今日ここライブ”は、ライブの収益の一部と募金で福島県相馬市の小学校に文房具を毎年贈り、最初の子どもたちが小学6年生になった昨年、一区切りを迎えた。7年目の今年は、4月に相馬市で初開催。ライブ、ワークショップ、マーケット、フードが一度に楽しめる大きなイベントになる。恒例のOP曲『一年生になったら』からイベントはスタート。昨年11月に上京したばかりの大阪出身シンガーソングライター番匠谷紗衣が、LOVEと元気よくセッションし会場を沸かせた。番匠谷のソロステージは、かわいらしいルックスからは想像できない力強い演奏と歌で魅了。人の背中を押したいと思って作った『春風』などを披露し、オープニングアクトを見事に務めた。このイベントから生まれた『今日ここにいるという事』などを歌ったLOVEは、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET/猪苗代湖ズ)を迎え入れ、トーク&セッション。福島第一原発から数キロの双葉郡富岡町出身の渡辺は、現在の福島の状況を説明し、仮設住宅での交流から生まれたエピソードを紹介。「シリアスになりがちだけど、こうやって色んな話をできることがいいこと」と言い、LOVEも「俊美さんの言葉で語られる福島のことを、このライブで共有したかった」と語った。LOVEと渡辺は、THE BLUE HEARTSの『青空』などをセッション。“故郷に帰ったらやること”を即興で歌う曲「予定」ではお客さんをステージに招き入れ、温もりあるステージになった。渡辺のソロステージでは、「おじいさんに感情が入ってないと言われて2度歌った(笑)」という忌野清志郎『500マイル』などを歌った。トリを務めたLOVEは、震災後、半年経ったときに感じた悔しさを歌にした『YES YES YES』や、明るい未来へのたくさんの願いを込めた『74億分の1の願い事』などを披露。また、アメリカの大学の研究で200年ぶりに発見された新しい“青”が色褪せないという特徴を見つけたLOVEは、この青を使った塗料の開発を進めていることを告白。「この塗料を使って絵を描いたら、放射能がなくなる頃にも同じ青」と語り、新曲『SOMA BLUE』でこの青が世界へ届けと歌った。最後はLOVEと番匠谷が渡辺を挟んで、猪苗代湖ズ『I love you & I need you ふくしま』をセッション。大盛況のイベントは幕を閉じた。“LOVEの「今日ここライブ」が相馬に行くという事”は4月28日(土)スポーツアリーナそうまにて開催。LOVE、渡辺俊美をはじめ、coba、音速ライン、スティーヴ エトウらが出演。チケットは発売中。さらに春から東名阪ツアーも実施。3月7日(水)には初のベスト盤『Love rises...2007-2018』をリリース。『SOMA BLUE』『Time Flies』新曲2曲を含む27曲入り。
2018年01月31日韓国の男性ダンスボーカルグループ・EXO(エクソ)が1月27日と28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて、4度目となるワールドツアーの日本公演「EXO PLANET #4 -The ElyXiOn- in JAPAN」を開催、2日間で6万人を熱狂させた。【チケット情報はコチラ】ツアータイトルの「ElyXiOn」(エリシオン)は、ギリシア神話に出てくる「Elysion(エリュシオン)」をもじったもの。リーダーのスホは「エリシオンとは“パラダイス”、日本語で“楽園”という意味。言葉通り、ここは皆さんと僕たちの楽園です。そして、皆さんは、この楽園の証人です」と説く。ディオは「この公演の証人として最後まで楽しんでください」と呼びかけ、3時間に渡って、EXOの描く“理想郷”を演じて見せた。同公演のポイントは、「ステージの雰囲気、曲、映像を含め、公演全体の流れがリンクしているところ」(シウミン)だという。韓国アルバム『THE WAR』収録曲『前夜(The Eve)』で幕を開けたステージは、この言葉通り、「扉」をモチーフに映像とリアルなステージを融合させながら、群舞、ソロステージなど多彩に展開、オーディエンスをEXOだけがもつ神秘的な世界観に引き込んでいく。大胆なアレンジを効かせたヒット曲『Growl』や『Power』、そして、今月31日発売の日本初アルバム『COUNT DOWN』収録のリード曲『Electric Kiss』と「EXO-L(EXOのファン)に伝えたい気持ち」(ベクヒョン)という温かいミディアムバラード『Cosmic Railway』も初披露、お楽しみのEDMパーティータイムでは最高潮の盛り上がりをみせた。目まぐるしく展開する舞台、その中でも注目は、クラシカルなジャズバーのセットでのパフォーマンスだ。スリーピースを着こなしたメンバーたちが、ダンサーたちとともに展開するステージはまるで一編のミュージカルを見ているようなワクワク感をくれる。フォーメーションダンスよりももっと、メンバー同士が絡んで――ディオの頭をぐりぐりと触ってみたり、バックハグをしたり――より自由に楽しみながら、ヒット曲や珠玉のバラードを聞かせてくれた。日本初アルバムのリリースもあり、今後も日本での活動に期待がかかるEXO。チャンヨルは勉強中だという日本語で終始ファンとコミュニケーションを取り、最後も「僕は今、体の中の力が全然ありません。エネルギーを全部爆発しました!」とやりきった表情でにっこり指ハート。そしてメンバー口々に何度もファンに感謝を述べつつ、「僕たちを見つめる皆さんの姿が幸せそうで、すごく楽しそうで、感動して温かい気持ちになります。もっと皆さんを幸せにしたいです。皆さんは僕のすべてです」(シウミン)、「皆さんの幸せな顔を見て、力をもらっています。これからもたくんさん会って、もっともっと仲良くなりましょう!」(ベクヒョン)と、日本での活動に期待を寄せた。日本ツアーはこの後、2月23日(金)・24日(土)大阪・京セラドーム大阪でも開催。
2018年01月29日2月9日(金)に行われるBRAHMAN初の日本武道館ワンマン「八面玲瓏」。同公演のゲスト出演者が決定した。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)KO (SLANG)NARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)うつみようこ中川敬 (SOUL FLOWER UNION)ハナレグミ細美武士 (the HIATUS / MONOEYES)山口洋 (HEATWAVE)BRAHMANの初となる武道館ワンマン。タイトルの『八面玲瓏』は、「心が清らかで、何のわだかまりもないこと。また、そのさま」「どの方面から見ても曇りなく明るいさま」を意味する四字熟語。タイトルにちなみ、ライブパフォーマンスは武道館のセンターステージで行われる。チケットは発売中。■BRAHMAN「八面玲瓏」日時:2月9日(金) 開場17:30/開演19:00会場:日本武道館(東京都)料金:スタンド指定席6,000円(税込)全券種に日本武道館[八面玲瓏]記念メダル付き
2018年01月26日女性R&BシンガーJhene Aiko(ジェネイ・アイコ)の初来日公演が3月8日(木)に東京・LIQUIDROOMで開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】Jhene Aikoは2011年にレコードレーベルDef Jamに入った時点ですでに10年以上も音楽に携わっており、ケンドリック・ラマー、Wale (ワレ)、ビッグ・ショーン、ロジック、ジェイ・コール、ドレイクなど大物アーティストとのフィーチャリングで注目を集めた。デビューEP『Sail Out』は2013年チャート1位を獲得し、Def Jam史上最高のEP売上枚数を成し遂げた。『Sail Out』に収録されているシングル『The Worst』はチャート1位を獲得後BET賞を受賞。グラミー賞にノミネートされ、Youtube再生回数は1億回を超える大ヒットを記録。デビューアルバム『Souled Out』はSoundscanのR&Bチャート1位を獲得。2016年にはDef Jamのレーベルメイトビッグ・ショーンと共同プロジェクト『TWENTY88』をリリース。2017年9月にはセカンド・アルバム『TRIP』をリリースし、トップ5入りを達成している。チケットの一般発売は2月10日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、Live Nation Japan先行を実施。受付は1月26日(金)午後6時から29日(月)午後11時59分まで。■Jhene Aiko 来日公演日程:3月8日(木)開場 19:15 / 開演20:00会場:LIQUIDROOM(東京都)料金:オールスタンディング 7,800円(税込・別途1Drink代)※未就学児入場不可
2018年01月26日和太鼓エンターテイメント集団DRUM TAOの新作ツアー『ドラムロック 疾風』。2017年4月よりスタートした同ツアーのファイナル公演が1月18日から20日(土)まで東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演される。【チケット情報はこちら】「ドラムロック 疾風」は、“ROCK”のビートを、美しくも圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現。さらに映像クリエイティブ集団「ZERO-TEN」によるプロジェクションマッピングとの融合、コシノジュンコによる衣装で最先端のモードに彩った舞台。これまでのツアーで国内外の都市を周り、約100公演を行ってきた。ファイナルとなるBunkamuraオーチャードホールでの公演は、作品の勢いや迫力はそのままに、ツアー中に練り上げられた細部にわたるブラッシュアップが施されている。さらにカンパニー公演ならではの阿吽の呼吸による相乗効果で最高の状態に磨き上げられた作品を、TAOメンバーが総出演する最大規模でお送りする。チケットは発売中。■「ドラムロック 疾風 総出演」日程:1月18日・19日(金)・20日(土)会場: Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2018年01月19日5月19日(土)・20日(日)に大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月26日(土)・27日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催される野外フェスティバル「METROCK2018」。同フェスの第2弾出演アーティストが発表された。出演が決定したのは、KANA-BOON、サカナクション、SiM、back number(大阪のみ)、Fear, and Loathing in Las Vegas、MAN WITH A MISSION(東京のみ)、ヤバイTシャツ屋さん、山本彩の8組。チケットの一般発売に先がけて、現在、2日通し券の第2弾チケット先行予約を実施中。■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月19日(土)・20日(日)開場9:00 / 開演 11:00(予定)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金:1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月26日(土)・27日(日)開場9:30 / 開演11:30(予定)会場:新木場・若洲公園(東京都)料金: 1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。【出演者】エレファントカシマシ/THE ORAL CIGARETTES/KANA-BOON/KEYTALK/キュウソネコカミ/ゲスの極み乙女。/サカナクション/SiM/back number(大阪のみ)/THE BAWDIES/Fear, and Loathing in Las Vegas/04 Limited Sazabys/MAN WITH A MISSION(東京のみ)/ヤバイTシャツ屋さん/山本彩and more… (50音順)★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2018年01月17日カナダ・トロント出身の次世代R&Bシンガー、Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)の初来日公演が3月5日(月)東京・UNITで開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】ダニエル・シーザーは2018年1月に発表される第60回グラミー賞に、シングル『Get You』が最優秀R&Bパフォーマンス、アルバム『Freudian』が最優秀R&Bアルバムにそれぞれノミネート。心地良く響くオーガニックなサウンドで世界を席巻中だ。チケットの一般発売は1月20日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、Live Nation Japan先行を実施中。受付は1月14日(日)23時59分まで。■Daniel Caesar(ダニエル・シーザー)3月5日(月) UNIT(東京都)開場 19:15 / 開演20:00料金:オールスタンディング 7,500円 (税込・別途1Drink代)※未就学児入場不可
2018年01月12日5月19日(土)・20日(日)に大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月26日(土)・27日(日)に東京・新木場・若洲公園で開催される野外フェスティバル「METROCK2018」。同フェスの第1弾出演アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、エレファントカシマシ、THE ORAL CIGARETTES、KEYTALK、キュウソネコカミ、ゲスの極み乙女。、THE BAWDIES、04 Limited Sazabysの7組。これらのアーティストは東京、大阪両会場に出演する。チケットの一般発売に先がけて、現在、2日通し券の最速先行予約を実施中。■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月19日(土)・20日(日)開場9:00 / 開演 11:00(予定)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)料金:1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日時:5月26日(土)・27日(日)開場9:30 / 開演11:30(予定)会場:新木場・若洲公園(東京都)料金: 1日券10,000円 / 2日通し券 19,000円(先行販売のみの取扱い・各税込)※未就学児は保護者同伴に限り保護者1名につき1名のみ入場可。ただしエリア制限あり。★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年12月26日「DRUM TAO」と言えば、言わずと知れた和太鼓エンターテイメント集団。だが、12月7日の熊本公演を皮切りに、現在全国を駆け抜けているツアー『ドラムロック 疾風総出演』を体感すると、その印象は少し変わるかも知れない。「和太鼓のTAO」でなく、もっと大きな何かが、そこにはあった。【チケット情報はこちら】ツアータイトルから「和楽器をロックアレンジで聴かせる舞台」という安易な想像をしていたが、幕が上がって間もなく、そう単純な展開でもないことに気づいた。さまざまな和太鼓を始め、チャンッパや箏、三味線などの和楽器で展開されるロックワールドは、単にロック音楽を和楽器でなぞったものでなく、伝統音楽の中に、引いては日本人の心の中にもともと潜んでいた反骨心やかぶく(敢えて華美、軽薄なふるまいを是とする)心の、新たな発見・抽出であり、TAOによる全く新しい表現だ。長柄の錫杖を持った僧侶たちが佇む荘厳なオープニング。何が始まるのかと引き込まれた、その直後にはうっそうとしたジャングルに飛ばされ、気づけばここは、太古の昔か異世界か。めまぐるしい展開で、客席はいつの間にか近未来だったり、大陸アジアの風情に包まれたりする。古代から未来までを、怒濤の総ざらえで見せられた気分だ。それもそのはず、今注目を集めている映像クリエイティブ集団「ZERO-TEN」による調和のとれたプロジェクションマッピング。その壮大なタイムトラベルにはいつも、汗ほとばしらせ筋肉躍らせる、美しい体躯の案内人がいる。これは音楽ライブでありながらダンスショーであり、芝居でありサーカス、また集団行動であり、コシノジュンコ手がけるファッションショーでもある。そこには呻きや祈り、時に雄叫びが響く。野生的に、そして優美に。ビートでのコミュニケーションは言葉を超え、森羅万象を模しながら世界へ誘う。私たちはそこに雪崩を見、雨音を聴き、海鳴りやさえずりや雷鳴を感じつつ、五感をみるみる研ぎ澄まされてゆく。そのうちに気づく。ひと言で和太鼓と言っても、同じ太鼓でも、バチの当たる位置や強さで音が変わり、舞台の立ち位置により響きも変わる。「叩く」というより、「奏でる」と言いたい、音階すら感じさせる立体的な音空間の中にあり、観客は手拍子、あるいは歓声で演奏に参加してゆく。地響きを上げる痛快な演奏に身を投じる、これはまさに体感型・参加型エンターテイメントである。パフォーマーの奏でる音と、観客の発する音が一体となれるのは、彼らの放つ音が分かりやすく、誰もが即時に乗っていけるきっかけに満ちているからに他ならず、老若男女、誰でも参加できるほどハードルが低く、それでいて世界に誇れる高いクオリティの音楽であることを実感させられた。血湧き肉躍るライブ体験、あなたにとってもきっと、永く忘れられないひとときとなるはずだ。同公演は、九州ツアー後に全国を巡演。1月16日(火)に千葉・千葉県文化会館 大ホール、1月18日(木)~1月20日(土)には東京・Bunkamura オーチャードホールにて上演。チケット発売中。取材・文:牛島 彩
2017年12月19日アニメ『ドリフェス!R』でキャラクターの声を演じる2次元+リアルキャストとしてアーティストデビューを飾った3次元=5次元──多方面で活躍する「DearDream」の初ライブツアーが決定!なんとそのファイナルはパシフィコ横浜 国立大ホールと、かつてない規模で開催される。DearDream チケット情報メンバーは、石原壮馬(as:天宮奏)、溝口琢矢(as:及川慎)、富田健太郎(as:佐々木純哉)、太田将熙(as:片桐いつき)、正木郁(as:沢村千弦)の5人。早速、意気込みを伺った。石原「ひたすら楽しみで、お客さまの期待を越えていかなければならないと思っています。僕は熊本出身で九州(福岡)での凱旋公演もあるので、来ていただくだけでなく、僕らから会いに行ける、そのことがすごく楽しみです」溝口「……正直言って、発表になったときは喜びもありましたが、戦いだ……とも思いました。会場が広くなったからこそ、より密度を濃くすべての空間をこの5人で埋め尽くしたいし、来てくださる方々との距離をよりいっそう縮めたいです。埋めるぞ!と約束します」富田「今年、外部のイベントに色々出演させていただくことで、僕らの音楽をもっと知っていただくためにどうしたらいいのか?と、みんなで考えるようになりました。そんなふうに意識が変わってきたところで与えていただいた機会なので、魂込めて届けます。ユニット曲も楽しみにしていていください!」太田「大きな機会を与えていただき、それだけにステージに立つ僕らの責任も大きいと思っています。だからこそ、この5人だけでなく関わっている全員が一丸となって全力で応えられるよう、挑みます。様々なところで待っていてくれている方々に会いに行ける、そのことが本当にうれしくて、ステージの上でどんな景色が見えるのか今から楽しみです」正木「『ドリフェス!』が始まって3年、デビューして2年目を迎えますが、まだ僕達を知らない方々がたくさんいて、そういった方々に僕らの音楽を届けることができる機会をいただけたことが幸せです。この5人で出来る最高のLIVEになるよう頑張ります」最後に、センターをつとめる石原が全員の思いを代表し「2017年の集大成であり、2018年の僕らを見せる大切な機会なので、ひとりでも多くの方に観にきていただきたいです!」と熱く語った。そんな彼らが出演する「ドリフェス!presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018『ユメノコドウ』」の公演は、2018年1月10日(水)東京・TOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、福岡・大阪・愛知をまわった後、2月25日(日)神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにてファイナルを飾る。取材・文/おーちようこ
2017年12月11日野外フェスティバル「METROCK2018」が5月19日(土)・20日(日)大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月26日(土)・27日(日)東京・新木場・若洲公園にて開催が決定した。各会場それぞれ、2日間で30組を超える出演者が熱いステージを繰り広げる。詳細は近日発表。気になる方はご確認を。■OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日程:5月19日(土)・20日(日)会場:METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)■TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018日程:5月26日(土)・27日(日)会場:新木場・若洲公園(東京都)★★以下のリンクより「METROCK」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年12月06日K-POPアーティストが出演するライブイベント「第69回さっぽろ雪まつり 10th Anniversary K-POP FESTIVAL2018」が2月10日(土)北海道・ニトリ文化ホールで開催されることが決定した。【チケット情報はコチラ】今回で記念すべき10回目の開催となる同公演。毎年、さっぽろ雪まつりの協賛行事として、開催期間中に行われている。出演は札幌初上陸となる7人組ボーイズグループ、MONSTA X。今年の11月に行われた「10th Anniversary KMF2017 in SAPPORO」にも出演した10人組ボーイズグループ、PENTAGON。こちらも札幌初上陸となる新人男性ソロシンガー、チョン・セウン。12月20日(水)に日本デビューシングル『熱い思い』をリリースする7人組ボーイズグループ、TARGETの4組。チケットの一般発売は1月27日(土)午前10時より。■第69回さっぽろ雪まつり 10th Anniversary K-POP FESTIVAL20182018年2月10日(土)【1】開場12:30 / 開演13:30【2】開場17:30 / 開演18:30会場:ニトリ文化ホール(北海道)出演:MONSTA X / PENTAGON / チョン・セウン / TARGET
2017年12月05日『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)で、歴代最長の9年間にわたり“歌のお兄さん”を務め上げた横山だいすけ。現在は、ミュージカルコンサートツアー『だいすけお兄さんの世界迷作劇場 2017-18』で全国を巡回するほか、ドラマやバラエティなど多方面で活躍している。来春には、自身最大規模となる『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』を敢行。本公演のゲストとして、鈴木福の出演が決定。今回は横山と鈴木福にライブを前にした心境を聞いた。【チケット情報はこちら】大阪城ホールといえば、1万人以上を収容する関西最大級のホール。『おかあさんといっしょ』時代に何度もその舞台に立ったことがある横山も、決定の知らせを聞いた時はさすがに足が震えたという。「本当ビックリしましたよ。“えっ、お、大阪城ホール!?”って(笑)。しかもこのライブでは、今まで僕がやってきたものとはまた違う、真逆からのアプローチに挑戦してみようと思っています。これまでの僕が優しい、あたたかい歌を届ける役割だったとすれば、今回目指すのはもう少し総合的なエンターテナー。“コンサート”よりも“フェス”に近い、日常では経験出来ないような躍動感あふれる空間にしたいと思っています」自ら「どちらかといえば“妖精”的な立ち位置にいたので」と笑うほど、歌のお兄さん時代はその存在自体が謎に包まれていた横山。しかし今回のライブでは、等身大の、生の横山だいすけの魅力を存分に堪能することが出来そうだ。さらに……。「製作チームにはまず、『エルビス・プレスリーみたいな感じで』と言われたんです(笑)。最初は横山だいすけとプレスリーって全然違うところにいると思ったんですが、もしかしたらものすごく面白い掛け合わせかもしれないなと。今はそういったいろいろなアイデアを、みんなで出し合っている段階。それが受け入れられるかは正直わかりませんが、横山だいすけの新たな魅力を十分に感じてもらえるような、そんなライブにしたいなと思っています」さらにライブを盛り上げるのがゲストの存在。鈴木福は、「だいすけお兄さんのことは幼稚園のころに見ていて、ずっと明るくていつも面白いなと思っていました。今回、だいすけお兄さんには歌についていろいろ教えてもらいたいですし、何より一緒に歌えるのがすごく楽しみです!」と目を輝かせる。すると横山も「うんうん、一緒に楽しもう!僕らが楽しめば、きっと観ているお客さんにもその楽しさは伝わっていくと思うから」と満面の笑みを浮かべた。公演は2018年4月14日(土)・15日(日)。なお、ぴあでは『横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール』の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は12月13日(水)午前11時まで。取材・文:野上瑠美子■横山だいすけ Family Live 2018 in 大阪城ホール日時:2018年4月14日(土)開演11:00~/15:00~4月15日(日)開演11:00~/15:00~会場:大阪城ホール(大阪府)
2017年12月05日山形出身、正真正銘のロックンロール・バンド、THE BOHEMIANSが12月6日(水)に8thアルバム『DELICIOUS』をリリース。ボーカルの平田ぱんだ、ギターのビートりょうに本作の魅力について訊いた。THE BOHEMIANS チケット情報2005年に結成以来、インディで1枚、メジャーで3枚のアルバムをリリースしたあと、the pillowsの山中さわおが主宰する「DELICIOUS LABEL」に移籍。本作は移籍して4枚目のアルバムとなる。『DELICIOUS』というアルバム・タイトルを冠した理由を訊くと「同じレーベルから4枚アルバムを出すのは初めて。俺はthe pillowsのファンだったからこのレーベルはUSオルタナの洋楽っぽいカッコいいバンドが集っているイメージがあって、THE BOHEMIANSは異端なんですよね。でも“4枚出したんだからいいっしょ”って(笑)。まず“デリシャス”って言葉がいいじゃない。THE BOHEMIANSが今、ハッピーでリラックスしたムードなんで」(平田)これまで平田とビートの共作(クレジットは平田山崎)が多かったTHE BOHEMIANSだったが、前作のミニ・アルバム『FIVE SOUL ROLL EP+1』は、メンバー5人(+プロデューサーの山中さわお)が1曲ずつ曲を持ち寄るというコンセプトで制作された。本作は星川ドントレットミーダウン(b)以外の4人が作曲者に名を連ねている。「今回は別に取り決めもなくひとりひとり作ってくるみたいな流れが普通にあったっていう感じですね。今年はこのメンバーで10周年っていうのもあったし」(平田)。「2部作みたいなもんじゃない」(ビート)。アレンジは相変わらず彼らの持ち味である4パートの楽器と平田のボーカルが実にR&Rの王道で魅力的な構成を生み出している。ひとりのフロントマンが牽引するスタイルのバンドが多い中、THE BOHEMIANSは5人がひとつのバンドとしての軸というか背骨が1本貫かれている印象を受ける。「仕切り屋がいないからな。うちの音楽的なリーダーはビートりょうで、それ以外は俺が仕切るんですけど」。「それの方が俺はいいけどね。ロックンロール・バンドっぽいね、そっちの方が」(ビート)“これからのTHE BOHEMIANS”について訊くと「今回のアルバムで(枚数的に)2周目は終わったんで、『3周目いくぞ!』っていう感じが全然違いますね、前の周とは。着実にいい感じ」(平田)12月1日(金)大阪、12月2日(土)愛知で、対バン形式の「Looking for friends tour 2017」を終え、12月22日(金)に渋谷WWWでファイナルが控える彼ら。間髪を容れずに年明けから「Winter Delicious Long Tour 2018」で、全国8カ所をワンマンで回るという精力的なツアーを予定。すこぶる絶好調のTHE BOHEMIANSが奏でるロックンロールの醍醐味をぜひとも生で味わって欲しい。取材:文/浅野保志(ぴあ)
2017年12月05日YOUTUBE再生回数は一億回を超え、ヨーロッパ、北米・南米でスタジアム級の会場を満員にしている超ホットなイタリア男子3人組のヴォーカル・ユニット「イル・ヴォーロ」。11月27日、イタリア大使館で行われた記者会見には元気いっぱいな姿で登場し、イタリア人らしい陽気なジョークで会場に集まった記者たちを湧かせた。「日本に来られて大変ハッピーです。日本の女性はみんな美しくて、それだけではなくとても洗練されていますね」と語ったのはイケメン担当(?)のジャンルカ。女性向けのファッション媒体も多く集まった会場を一気に活気づけ、アモーレの国の男子のパワーを見せた。「日本に来て食べたいものは?」という質問には、間髪入れずメンバーの中でも一番ひょうきんなイニャツィオが答える。「寿司が最高です。寿司の繊細さは素晴らしいですよ。僕たちが知っている寿司はアメリカを経由してイタリアに伝わってきた寿司で、本物の寿司ではなかったのです。寿司は毎日でも食べたいですね」。実力派のヴォーカリストとして14、5歳の頃から頭角を表していたという3人。「祖父の世代から音楽好きの一家で、両親は三大テノール(パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス)をよく聞いていました。イル・ヴォーロが目標とするのもそうした偉大なテノールですが、最終的には自分たちならではのオリジナリティを磨いて、イタリアを代表するグループになれたらいいと思っています」こう語るのは、眼鏡がトレードマークのピエロだ。「僕たちは3人ともテノール。声の特徴も違うし、ダイナミック・レンジも少しずつ違います。そうしたことを配慮しながら、曲の配分を行っているんですよ」とイニャツィオが付け加える。磨き抜かれた美声とドラマティックな曲調がフィギュアスケート界でも話題となり、羽生結弦やエフゲニー・プルシェンコも彼らの曲をエキシビジョンに使用したほど。全員が20代前半という若さだが、ドラマティックな表現力はベテランの域に達している。チャームポイントの髭について質問されると「イタリアの床屋が全員倒れてしまったから、伸ばしっぱなしなのです」とまたジョーク。「僕たちはイタリア人なので、今日一日を精いっぱい生きることがポリシーなのです」と語る3人は、コンサートでもとびきりの元気をファン与えてくれそうだ。12月1日(金)のカルッツかわさきの公演では、当日券販売予定。気になる方はお見逃しなく!取材・文:小田島久恵
2017年11月30日オペラと狂言というヨーロッパと日本の伝統的な芸能を結びつけ、高い芸術性と無類の面白さで好評を博している狂言風オペラシリーズ。その最新作『狂言風オペラ“フィガロの結婚 ”モーツァルト・管楽八重奏版』の製作発表が11月17日、大阪市内で行われた。「狂言風オペラ“フィガロの結婚”」チケット情報狂言風オペラシリーズは、京都の大蔵流狂言師、故・茂山千之丞らを中心に2002年にスタート。モーツァルトのオペラを換骨奪胎し、本場ヨーロッパの室内楽奏者の演奏に乗せて、狂言師たちが物語を演じるというユニークなスタイルが話題を呼び、『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』『魔笛』『コジ・ファン・トゥッテ』のタイトルで、これまでに国内37公演、ドイツ7公演を重ねて来た。今回の『フィガロの結婚』には芸術監督として新たに観世流能楽師、人間国宝の大槻文蔵を迎え、脚本・演出は笛方藤田流の藤田六郎兵衛が担当する。スイスより来日するクラング・アートアンサンブルの八重奏の中、桐竹勘十郎(人形)が伯爵を、観世流シテ方、赤松禎友が伯爵夫人を演じるなど、狂言に加え、能、文楽など日本の伝統芸能の多彩な要素が盛り込まれた、前作とはひと味もふた味も違った作品になるという。記者会見には大槻文蔵をはじめ、藤田六郎兵衛、出演の野村又三郎、豊竹呂太夫、桐竹勘十郎(人形共)、鶴澤友之助らが出席。席上、藤田六郎兵衛は「これまでの『狂言風オペラ』とまったく違うものになると感じております。千之丞先生には当時から文楽や能と一緒にやりたいというお気持ちがあられたらしいので、そうした思いがある意味、今回の舞台で完結するのではないでしょうか。東京での4公演は観世能楽堂、京都、大阪ではコンサートホールと、現在、空間の工夫には頭を悩ませておりますが、オペラの好きな方、またはこの日本の能、狂言、文楽の好きな方、すべての方に『え、こんな世界があるの』と喜んでいただける世界を目指してがんばりたいと思っています」と語った。公演は2018年3月19日(月)、20日(火)、東京・銀座の観世能楽堂4公演を皮切りに、3月22日(木)、京都府立けいはんなホール、3月23日(金)、大阪・いずみホールの3会場にて。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2017年11月27日関西音楽ファンの年末の過ごし方といえばこれ!今年も12月28日(木)・29日(金)の両日、大阪・インテックス大阪で開催される『FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY』。すでに出演ラインナップの一部が発表されているが、11月23日、第三弾出演アーティストが発表されその豪華さが話題を呼んでいる。「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY」チケット情報なかでも注目を集めているのは、今年結成30周年アニバーサリーイヤーを迎えたSpitzの出演決定だ。今年開催したツアーで過去最大動員を記録した彼らが、その記念すべき年を締めくくる堂々のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。その他にも、ゲスの極み乙女、Suchmos、back number、MAN WITH A MISSON、SCANDALなど、さまざまなシーンから死角のないメンツが集結。“ロック大忘年会”の名にふさわしい2日間となりそうだ。11月24日(金)18:00より「オムニ7」()でオフィシャルグッズの事前予約を開始する。チケットは、11月30日(木)23:59までセブン-イレブン受付先行を実施中。
2017年11月24日2018年2月24日(土)に東京・Bunkamura オーチャードホールで開催されるマシュー・モリソンの日本初ソロコンサートに、ゲストとしてシンガーソングライター・俳優の中川晃教の出演が決定した。【チケット情報はこちら】出演に際し、中川は「ミュージカルの本場で活躍するマシュー・モリソンさんをコンサートで、それも生で観られることは、私たちにとって本当に素晴らしいチャンスだと思います。日本でも感動の大旋風を巻き起こしたばかりの「ファインディング・ネバーランド」や「ヘアスプレー」などのオリジナルキャストの歌の表現を、コンサートの醍醐味でもある音楽で、全身で感じられる夢の時間です。僕は今回、ゲストとしてお話をいただきましたが、とても光栄なことだと思っています」とコメントを寄せている。『glee/グリー』のほか、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストとしても知られるマシュー・モリソン。今回の来日公演は16時、19時の2回に分けて行われ、それぞれセットリストが異なるのが特徴。16時の公演は「ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン」と題し、ジャズで有名な『It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない)』などの楽曲を披露。19時からの公演は、「ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン」と題し、ザ・ビートルズの名曲『LET IT BE』と『HEY JUDE』をマッシュアップした楽曲など、ヒット曲満載のセットリストを披露する。同公演では一般席に加え、VIP席を販売。VIP席にはマシューによる挨拶、写真撮影、直筆サイン入りフォトグラフなどの特典が付く。チケットの一般発売は12月9日(土)午前10時より。 なお、一般発売に先がけて、現在チケットぴあではプレイガイド最速で、先行抽選プレリザーブを実施中。受付は11月30日(木)午前11時まで。■「マシュー・モリソン in コンサート」日程:2018年2月24日(土)【1】ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン開場15:30 / 開演16:00【2】ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン開場19:00 / 開演19:30※開場は開演時間の30分前会場:オーチャードホール(東京都)演奏:ブラッド・エリス(Music director、Piano) / 下野ヒトシ(Bass) / 宮崎隆睦(Sax) from Teatro Raffinato料金:VIP席 18,000円 / 一般席10,800円(全席指定・税込)
2017年11月24日カリフォルニア出身のオルタナティブ・ロック・バンド、インキュバスが3年ぶりの来日公演を、来年2月に東京、大阪で開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】インキュバスは1991年に結成。今年メジャー・デビュー20周年を迎え、4月に8作目のアルバム『8』をリリース。スクリレックス全面プロデュースによる同作は、ビルボード・チャート『Top Rock Albums』と『Alternative Albums』で1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録。同作を引っ提げての来日公演となる。チケットの一般発売は12月16日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、Live Nation Japan先行を実施。受付は11月22日(水)午後6時から26日(日)午後11時59分まで。■インキュバス来日公演2月19日(月)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:002月20日(火)Zepp Tokyo(東京都)開場 18:00 / 開演 19:00
2017年11月22日アメリカのテレビドラマ『glee/グリー』のウィル・シュースター先生役などで知られる、ブロードウェイスターのマシュー・モリソンが、2018年2月24日(土)に東京・Bunkamura オーチャードホールで日本初ソロコンサートを開催する。【チケット情報はこちら】『glee/グリー』のほか、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストとしても知られるマシュー・モリソン。公演では出演したミュージカルより『SINGIN’ IN THE RAIN(雨に唄えば)』やメドレー、『glee/グリー』より『Sway』などを披露。さらに16時、19時それぞれの公演でセットリストが変化。16時の公演は「ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン」と題し、ジャズで有名な『It Don’t Mean a Thing(スウィングしなけりゃ意味がない)』などの楽曲を披露。19時からの公演は、「ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン」と題し、ザ・ビートルズの名曲『LET IT BE』と『HEY JUDE』をマッシュアップした楽曲など、ヒット曲満載のセットリストを披露する。同公演では一般席に加え、VIP席を販売。VIP席にはマシューによる挨拶、写真撮影、直筆サイン入りフォトグラフなどの特典が付く。チケットの一般発売は12月9日(土)午前10時より。■「マシュー・モリソン in コンサート」日程:2018年2月24日(土)【1】ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン開場15:30 / 開演16:00【2】ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン開場19:00 / 開演19:30※開場は開演時間の30分前会場:オーチャードホール(東京都)演奏:ブラッド・エリス(Music director、Piano) / 下野ヒトシ(Bass) / 宮崎隆睦(Sax) from Teatro Raffinato料金:VIP席 18,000円 / 一般席10,800円(全席指定・税込)
2017年11月20日サウンドクリエーターRevoによる他作品とのコラボレーションで音楽活動をする際のプロジェクトLinked Horizonが2018年1月13日(土)、14日(日)に神奈川・横浜アリーナで「Live Tour『進撃の軌跡』総員集結 凱旋公演」を開催。同公演のゲスト出演アーティストが決定した。【チケット情報はこちら】アニメ『進撃の巨人』においてLinked Horizonが担った楽曲が全て収録されているアルバム『進撃の軌跡』を引っさげ、今年の7月から11月まで、『進撃の巨人』全編アニメ映像展開されたライブツアー「Linked Horizon Live Tour 2017『進撃の軌跡』」。年明け1月13日(木)、14日(金)に行われる総員集結 凱旋公演は、ツアーに参加したメンバー総員を迎えフル編成で行われる。今回ゲストとして出演が決まったのは、1月13日(土)に小湊美和、Daisy×Daisy (MiKA)、mao。14日(日)にJoelle、Ceui、RIKKI。これらのメンバーは、2012年に横浜アリーナにて開催され好評を博した「Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert」に出演したアーティストたち。現在、7月から11月まで行われたツアーに参加したゲストをフィーチャーしたライブ映像を公開中。デビュー5周年を迎えたLinked Horizonの集大成と言える年明けのライブとあわせて、気になる方はご確認を。チケットは発売中。■Live Tour『進撃の軌跡』総員集結 凱旋公演日程:2018年1月13日(土)開場 17:00 / 開演 18:001月14日(日)開場 15:00 / 開演 16:00会場:横浜アリーナ(神奈川県)出演:【Vocals】Revo月香/福永実咲/MANAMI/松本英子/柳麻美【Narration】サッシャ【Musicians】西山毅(Gt.)/YUKI(Gt.)/長谷川淳(Ba.)/五十嵐宏治(Key.)※1/14のみ/淳士(Dr.)/弦一徹ストリングス/内藤貴司ホルンセクション/鈴木正則ブラスセクション/三沢またろう with MPO (Mataro Percussion Orchestra)/朝川朋之(Harp)/高桑英世木管アンサンブル/Voces Tokyo(合唱指揮:木場義則)【Dancers】佐藤洋介/OBA/松村武司/高杉あかね/細木あゆ/矢島みなみ【Guest Vocals】[1/13] 小湊美和/Daisy×Daisy (MiKA)/mao[1/14] Joelle/Ceui/RIKKI
2017年11月15日イギリス、レディング出身の4人組ロックバンド、The Amazonsが来年3月に東京、大阪で初単独来日公演を開催することが決定した。【チケット情報はこちら】その年の有力新人アーティストを紹介するBBC Sound of 2017にノミネート、デビューアルバムのリリース前にも関わらずUKの大型フェスティバルにも多数出演するなど注目を集めていた彼ら。今年の7月にデビューアルバムをリリースし、FUJI ROCK FESTIVALに出演。満員となったレッドマーキーを熱く沸かせた。チケットの一般発売に先がけて、主催者先行を実施。受付は11月21日(火)午前11時から12月5日(火)午後11時59分まで。■The Amazons JAPAN TOUR 20182018年3月5日(月)渋谷CLUB QUATTRO(東京都)3月6日(火)梅田CLUB QUATTRO(大阪府)★★以下のリンクより「The Amazons」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2017年11月14日関西で産声をあげたアイドルイベント『ぴあアイドルフェスタ』の第3弾が、11月25日(土)大阪・ESAKA MUSEで開催。アイドル戦国時代を駆け巡る総勢11組が出演する。『ぴあアイドルフェスタ Ⅲ』チケット情報全国13会場を巡るツアー中のダンスボーカルユニットDEAR KISS、さらにアイドル界で屈指の人気を誇る山口活性学園が初参戦。関西からもこの夏『SUMMER SONIC』に出演したKissBeeWESTをはじめ、我儘ラキア、POPUP、Lovelysと関西実力派が勢ぞろいする。チケットは発売中。彼女たちが繰り出すエンタテインメントをぜひ体感してほしい。『ぴあアイドルフェスタ Ⅲ』発売中Pコード:346-349〈1部〉▼11月25日(土) 12:00[出演]KissBeeWEST/mm limit/ハニーゴーラン/DEAR KISS/山口活性学園/Malcolm Mask McLaren/黒★猫/ピイシーズ/POPUP〈2部〉▼11月25日(土) 17:30[出演]KissBeeWEST/mm limit/ハニーゴーラン/DEAR KISS/山口活性学園/Malcolm Mask McLaren/黒★猫/ピイシーズ/POPUP/我儘ラキア(※2部のみ)/Lovelys(※2部のみ)ESAKA MUSEオールスタンディング-3000円(整理番号付、ドリンク代別途要)※未就学児童は入場不可。[問]ESAKA MUSE■06-6387-0203
2017年11月13日山中さわお(vo&g)、JIRO(b)、高橋宏貴(ds)が在籍するスーパー・バンド、THE PREDATORSが始動する。2018年1月18日(木)渋谷CLUB QUATTROから全国8か所を回るツアー「Arabian Dance Tour」がスタート、そして1月10日(水)からライブ会場と通販限定のシングル『Arabian dance』がリリースされることも決定。活動に向けた想いを3人に聞いた。【チケット情報はこちら】THE PREDATORSは、2005年にthe pillowsの山中さわおとGLAYのJIROが“ニルヴァーナのようなオルタナ・バンドを演ろう”と意気投合して結成された。初代ドラマーのナカヤマシンペイ(ストレイテナー)の脱退を受けて、ELLEGARDEN、Scars Boroughのドラマー、高橋宏貴が2010年に加入し、本体のバンド・スケジュールの隙間を縫って定期的に活動し、これまでに5枚のアルバムをリリースしている。結成10周年、2015年10月のツアーを終了してから約2年半。今回の再始動のきっかけを尋ねると、「誰が言い出したんだっけ。俺が『そろそろやる?』って言ったのかな。THE PREDATORSは続けていくこと前提でいるので、なんとなく1年半とか2年経ったら、“そろそろどうする”みたいな会話をするので」(山中)前作『ROCK’N’ROLL PANDEMIC』では、“ラモーンズのようなロックンロール、パンク・ロック”というテーマが掲げられたが、今回制作されている新曲はどんな音楽性なのだろう。表題曲『Arabian dance』を作曲したのはJIROだ。「『ROCK’N’ROLL PANDEMIC』のときから“ニルヴァーナ”っていうキーワードは無しにしてやってましたけど、僕はシンプルなロックンロールをTHE PREDATORSで追求したかったので、昔よりもさらに洗練されてきたと思うんです」(JIRO)そして前作で“自分が作った曲が初めてCDになった”と語っていた高橋は、今回のシングルでも自作曲が採用された。作曲経験の浅い彼がTHE PREDATORSで曲を生み出す過程を聞くと、「自分で作ったデモ・テープのクオリティが、たぶん俺が知ってるミュージシャンの中で一番低いので(笑)、デモのクオリティが化けていく過程は俺が一番知ってる訳じゃないですか。それがもう凄いことだなぁと思って。こんなにカッコよくなるんだって」(高橋)仲のよい3人が奏でる痛快でスリリングなロックが堪能できるステージは、活動スケジュールが限られているだけに実に貴重だ。現在、THE PREDATORSのホームページで、ツアーの2次先行を実施中。受付は11月14日(火)午後11時までなので、彼らのライブを体感できるこのチャンスを見逃すな。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2017年11月10日