女優の小芝風花が7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、宮本茉由、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。2023年を振り返り、小芝は「今年は本当に怒涛の一年でした」とホッと一息。「頂いた役柄が全部違ったといいますか、役の幅を広げるという意味では、本当に充実した一年になりました」と、実りのある年になったようだ。また、思い出に残っていることを聞かれると、「役柄で金髪にしたことです」と答え、「結構破天荒な役だったのですが、自分の中にも、おそらく応援してくださっている方々の中にもイメージになかったような役に出会えたことはすごく大きかったです」と感慨深げに語った。2024年の抱負としては、「1月クールのドラマ『大奥』から始まって、すごくいいスタートが切れるので、いもっちゃんと同じく、健康に気をつけながら(笑)」と、隣で自身の健康に気をつけたいと話していた井本彩花のほうを見てニッコリと笑顔を浮かべながら、「ありがたいことに一年間お仕事も決まっているので、うれしいお知らせがたくさんできる年になるんじゃないかなと思っています! とにかく健康に気をつけて、一つひとつお仕事を頑張りたいです」と意気込んでいた。
2023年12月08日安田顕が、小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に出演することが分かった。陰謀家で将軍の重要な秘密を握る物語のキーマン、田沼意次を演じる。時は江戸中期、主人公・五十宮倫子(小芝風花)が、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から大奥へ渡ると、1,000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた…。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。現在、「セクシー田中さん」に出演中の安田さんが演じる田沼意次は、貧乏な旗本出身ながら、破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰めた。上昇志向の塊で権謀術数に長けた政治家であり、大奥総取締・松島の局(栗山千明)と結託し、幕府を思いのままにするべく、自身の出世をはかる。また、田沼は家治のある重要な秘密を握っていて…。今回の役の印象や役作りについて安田さんは、「現代にも通ずる資本主義的な考えを持っていた田沼意次はすごいなと思っています。裏表がはっきりしているというよりは、悪い顔が裏だとしたら、その延長線上に表の顔があるような気がしています」と話し、「悪いことをしているという自覚は全くなくて、自分の信条のもと突き進んでいった結果、周りから見たら受け入れがたい人物になっている。全ては自分の志のために行動している人なのかなと思っています。なので、この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑)」とコメントしている。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日2023年11月18日、歌手で俳優の水嶋凜さんが、Instagramを更新。24歳になったことを報告しました。俳優の斉藤由貴さんの長女でもある、水嶋さん。「今日で24歳になりました。今後ともよろしくお願いします」というコメントとともに、写真を投稿しています。若かりし頃の斉藤さんを彷彿とさせる、透明感のある1枚に多くの『いいね』が寄せられ、「儚げな雰囲気にうっとりした」「素敵な写真」といった声が上がりました。 この投稿をInstagramで見る 水嶋 凜(@rin___mizushima)がシェアした投稿 2021年にデビューした水嶋さんは、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』を始め、さまざまなテレビや舞台作品などに出演しています。2023年11月現在は、10月21日より放送中のテレビドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系)に出演。アイドルグループ『日向坂46』のメンバーである齊藤京子さんが演じる、主人公・捻木深愛が働くスーパーマーケットの店員を演じています。また2024年2月に上演される舞台『エウリディケ』にて、主役のエウリディケ役を演じることが発表されました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 水嶋 凜(@rin___mizushima)がシェアした投稿 母親である斉藤さんゆずりの美貌に加え、演技力や歌唱力を武器に、活動の幅を広げている、水嶋さん。今後の活躍に注目が高まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年11月20日来年放送予定の小芝風花主演フジテレビ新木曜劇場「大奥」に、西野七瀬が出演することが分かった。小芝さんとは、本作が初共演となる。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。景気が悪化の一途をたどる江戸中期。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびていた。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡る。そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがおり、天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。今回、本作への出演が明らかになったのは、現在放送中の「ポケットに冒険をつめこんで」で主演を務める西野さん。フジテレビの連続ドラマとしては、同じく木曜劇場枠で放送された「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」以来、約3年半ぶりの出演だ。演じるのは、倫子の付き人・お品。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えており、倫子が家治と政略結婚するにあたり、共に江戸城に入ることに。大奥で様々な試練が立ちふさがる倫子の一番の味方で、お世話係としてどんなときも倫子に尽くすお品。倫子がほかに好意を寄せている相手がいることに、気付いている。今回の物語について西野さんは「切ないポイントが多いなと感じました。女性同士の戦いはありつつも、今回の『大奥』ならではの新しい要素もあるなと思っています」と感想を語り、役については「主人公の幼なじみであり、友達であり、付き人という役柄で、今の時代ではなかなかない設定なので難しいなと思っています。付き人としての能力をしっかり持ちつつ、倫子のことを誰よりも分かってあげられるよき理解者でもあり、困難が訪れても倫子と二人で乗り越えていく姿を丁寧に演じていけたらと思っています。倫子もお品も芯はしっかりと持っている強い人で、どちらかがくじけそうになっても、どちらかが必ず救い上げられる絆の強い二人だと思うので、二人のつながりの強さを見ている方にお届けできたらいいなと思っています」とコメント。そして「今回の『大奥』は時代劇ではあるのですが、監督もおっしゃっていましたが時代劇ということにとらわれすぎずに挑戦したいなと思っています。話す言葉も現代の言葉に近いセリフになっていたりと、視聴者の皆さんにも伝わりやすい内容になっていると思うので、現代のドラマと同じように楽しんでいただけたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日2024年1月スタートのフジテレビ木曜劇場にて、小芝風花が主演を務める「大奥」を放送することが決定。5作品続いて連続ドラマ出演を果たし、第10代将軍・徳川家治と政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。フジテレビの連続ドラマとしては、2005年に放送された「大奥~華の乱~」以来約20年ぶりに復活する「大奥」シリーズ。本作は、様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女性たちの闘いを描いていく。シリーズの完結作として2019年に放送されたフジテレビ開局60周年特別企画「大奥最終章」以来約5年ぶりの「大奥」となる。時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、倫子は第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1,000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった1人の天下人の寵愛を受けるべく、女性たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方、その頃、大奥のみならず江戸幕府を混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。小芝風花、徳川家治と政略結婚を強いられる倫子役に!主演の小芝さんが演じるのは、東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘であり皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子。京で素直に育ち、人を疑うことのない、純真で優しい性格の持ち主だが、その一方で芯は強く、利発でもある。しかし、朝廷と幕府の橋渡しとして、次期将軍である徳川家治と政略結婚をさせられたことで逃れられない運命に翻弄され、倫子の前には様々な試練が立ちふさがる。先代の第9代将軍・徳川家重が謎の死を遂げ、家治が第10代将軍となり、倫子は将軍正室として男子禁制の大奥へ渡ることになるが、そんな彼女は京にいた頃からの幼なじみである久我信通(こが・のぶみち)に好意を寄せていて…。小芝さんは、初主演映画『魔女の宅急便』(2014年/東映)で第57回ブルーリボン賞・新人賞、および第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞。中島健人とW主演を務めたドラマ「彼女はキレイだった」ほか、今年は「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)で主演を務め、「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系)、「フェルマーの料理」(TBS系)に立て続けにヒロインとして出演し、12月からは「あきない世傳 金と銀」(2023年12月スタート/NHK BS・NHK BSプレミアム4K)で主演を務めることも発表されており、本作を含め、途切れることなく5作品連続の連続ドラマ出演となる。また、木曜劇場へは「早子先生、結婚するって本当ですか?」以来約7年9か月ぶりの登場となり、満を持してフジテレビ制作のドラマ初主演を果たす。京都で全編オールロケ!映像美&荘厳な舞台セット、衣装にも注目フジテレビでは東映とタッグを組み、豪華で荘厳な衣装やセットはもちろん、全編オール京都ロケを実施し、クオリティーの高い世界観と映像美、豪華なキャスティング、圧倒的なスケールで放送。小芝さんをはじめとした錚々たる顔ぶれのキャストたちが披露する、豪華絢爛な衣装にも注目。演出には「科捜研の女」シリーズ、「相棒」シリーズで高い評価を受けている兼崎涼介監督、脚本は「好きな人がいること」や「グッド・ドクター」を手掛け、登場人物の繊細な心情を描くことを得意とする大北はるかが担当する。小芝さんは「これまで名だたる方々が演じられてきた作品なので、とても身が引き締まる思いでした。撮影は全て京都で行われると聞き、どっぷりと『大奥』の世界に浸かれるのだなと、怖さ半分、うれしさ半分、、(笑)。しっかりしごいていただきたいと思います」と心境をコメント。演じる倫子について、「とてもまっすぐで芯があり、ちゃんと“愛”がある人だと思います。その優しさや愛情は、『大奥』の中に入ると一見弱さや甘さに見えると思います。でも、どんな環境に置かれても、何度打ちのめされようと変わらない根のまっすぐさは、家治にとって希望になるのではないかと思っています」と思いを語っている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日小芝風花主演『レディ加賀』より特報映像と本ビジュアルが解禁。さらに、主題歌が眉村ちあきの新曲「バケモン」に決定した。10年前に加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された本作。タップダンサーの夢を諦め、加賀温泉にある実家の旅館で若女将修行をすることになった樋口由香(小芝風花)が、新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになる、というハートフルなストーリーだ。この度解禁されたのは、女将修行に奮闘する由香の姿や、着物を着た女将姿の由香たちのタップダンスシーンが印象的な特報映像。併せて本ビジュアルも解禁。由香たち新米女将たちが女将姿にモップをもってタップダンスを披露する明るい印象のビジュアルとなっている。さらに、本作の主題歌が、“弾き語りトラックメイカーアイドル”として活躍する眉村ちあきの新曲「バケモン」に決定。本作のための書き下ろし曲になっており、明るくポップでエネルギー溢れる楽曲が作品にマッチした主題歌となっている。<主題歌:眉村ちあき コメント>本気を出している瞬間の人間って、目つきがバケモンですよね。アドレナリンが出ている状態の人間は人間じゃない。アドってる時はなんでもできるそんな気がしてやまない!!!!この部分に焦点を置いて製作しました。トゲトゲでざわついてる時どんな言葉を投げかけて欲しいか?どんな音楽を聴いたら足取りが強くなれるのか?そんなことを考えながら言葉と音を紡ぎました。『レディ加賀』「バケモン」が沢山の人に末長く愛されますように。『レディ加賀』は2024年2月2日(金)石川県先行公開、2月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:レディ加賀 2024年2月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開※石川県先行©映画「レディ加賀」製作委員会
2023年10月17日女優の小芝風花が主演を務める映画『レディ加賀』(2月2日石川県先行公開 2月9日全国公開)の特報と本ビジュアルが17日、公開された。10年前に加賀温泉を盛り上げる為に結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された同作。タップダンサーの夢を諦め、加賀温泉にある実家の旅館で若女将修行をすることになった主人公・樋口由香を小芝が演じるほか、由香とともにタップダンスチームを結成し奮闘する新米女将役で松田るか、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野木里奈、水島麻理奈が出演する。さらに、由香の同級生で加賀温泉のPRに尽力する加賀市職員を青木瞭、タップダンスイベントで町おこしを企画する天才観光プランナーを森崎ウィン、由香の母親であり老舗旅館「ひぐち」の女将・樋口晴美を檀れいが演じる。そのほか篠井英介、佐藤藍子と実力派俳優が顔を揃えている。○■小芝風花主演『レディ加賀』特報&本ビジュアル今回公開された特報映像には、女将修行に奮闘する由香の姿や、女将姿の由香たちのタップダンスシーンを収録。本ビジュアルでも由香ら新米女将たちが女将姿でモップを手に持ち、タップダンスを披露している。さらに、同作の主題歌は、“弾き語りトラックメイカーアイドル”として活躍する眉村ちあきの新曲「バケモン」に決定。同作のための書き下ろし楽曲になっている。○■眉村ちあき コメント本気を出している瞬間の人間って、目つきがバケモンですよね。アドレナリンが出ている状態の人間は人間じゃない。アドってる時はなんでもできるそんな気がしてやまない!!!! この部分に焦点を置いて製作しました。トゲトゲでざわついてる時どんな言葉を投げかけて欲しいか? どんな音楽を聴いたら足取りが強くなれるのか? そんなことを考えながら言葉と音を紡ぎました。『レディ加賀』「バケモン」が沢山の人に末長く愛されますように。(C)映画「レディ加賀」製作委員会
2023年10月17日9月25日(月)今夜、最終回を迎えるドラマ「転職の魔王様」より、成田凌、小芝風花のクランクアップ時のコメントが到着した。“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田さん)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる様子を描く本作。成田さんは「あっという間でした。ゲストのみなさんや『シェパードキャリア』のみんなが、もれなく『楽しかった~』って、いいながらクランクアップしていくのを見ていて、幸せを感じていました。僕も、楽しかったなあ~っていう一言です」とクランクアップした感想を述べ、「なにより、このドラマを見て、人生変わったとか、人生変えたいって思ってくださる方がめちゃくちゃいると思うんで…なんか泣きそう(笑)。そんな意義のあるドラマに参加できて本当に幸せでした。ありがとうございました!」と挨拶。小芝さんは「実は…私の妹が転職することになりました。妹は、私の仕事にあまり興味もなく、作品もほとんど見ない子なのですが、『転職します』という連絡がきて、『(私が)“転職のドラマ”に出てるから心強いわ』ってメールをもらったんです。その時に、この作品を見て、少なからず誰かの背中を押しているんだなって、改めて実感しました。きっと、テレビ越しにも同じように悩んでいる方や、先のことを考えて不安になっている方がいて、その方たちにもきっとちゃんと届いているんだなと。そんな作品をみなさんと作ることができて、本当によかったなと思いました」とコメントした。また、「一番最初の取材を受けたとき、“小芝さんの印象はいかがですか?”という問いに、『彼女が、ただ現場で元気で、笑顔でそこにいてくれるだけで十分です。みんながそれだけで頑張れると思います』と話しましたが、その通りでしたね。小芝さんがいてくれるだけで、本当に十分でしたね。健康に最後まで、ご一緒できてよかったです」(成田さん)、「本当に、良いお兄さんで…ありがとうございました。感情的になるシーンの撮影中、外のロケだと、雑音とか、交通の状況で、なかなか、気持ちがぐっと乗った状況でいつもスタートできるわけではなく、感情を持続するのが難しい時があって、そんな時に、私の感情が乗りやすいように、お芝居につきあってくださったり…疲れたなあってときは、『これいいよ~』とか、いろいろなものをくださったり、お休みの時にお土産を買ってきてくださったり…、本当にたくさん面倒をみていただいて、有難かったです。最初は、もっとクールな方だと思っていたのですが、とてもキュートな部分がたくさんありました」(小芝さん)とお互いへメッセージ。今夜の最大の注目ポイントは、来栖と千晴(小芝さん)の2人の行く末。そして、これまでさまざまな求職者をより良い方向へと導いてきた毒舌敏腕キャリアアドバイザーの来栖が、最終回では導かれる立場となるところも見どころ。来栖を“弟子”として一番近くで見てきた千晴が立ち上がり、面談を決行。キャリアアドバイザーとして成長した千晴の最終試験ともいえる面談の結果、来栖と千晴の心揺さぶる対話に注目。成田さんも「最終話は、とうとう来栖が、転職するかもしれません。自分がこれまで求職者に伝えてきた言葉が、そのまま返ってきます。面談する側から、面談してもらう側になります。来栖が、ふと周りをみると、本当にいい仲間がいるということに気づいたり…来栖が一皮むける最終話になっています」と明かし、小芝さんは「自分の夢について、また1つ考えるきっかけになる回だなとも思います」と見どころを説明した。▼最終話(第11話)あらすじ来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねてくる。エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。会社は来栖のハンディキャップにも理解を示しているという。一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れ動く。そんな中、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職が叶わなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。一方の千晴(小芝風花)は、いつもなら迷わず突っぱねるであろう、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に、違和感を覚えていた。するとそこへ再び児玉がやって来て、千晴は事故にあう前の来栖が夢を追いかけ、笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。「転職の魔王様」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日絵の具やパステルを駆使したペインティング作品で注目の佐野凜由輔さん。幾重にも重なる色彩と型にとらわれない構図から放たれる得体の知れないパワーは、観る者のイマジネーションをぐっと広げてくれる。本格的に絵を志して6年ほどながらロックバンド〈King Gnu〉のアートワークや開催中の「ガウディとサグラダ・ファミリア展」のグッズデザインを手がけるなど、知名度も確実に上昇中。アート界のホープに迫る。独学で世界を目指す!気鋭の現代アーティスト。6月末、訪ねたのは長野県のアトリエ。広い倉庫に描きかけの作品や画材が並び、業務用の大型扇風機がフル稼働している。「ここは、夏は超暑くて冬は超寒い。修行ですよ」。佐野さんはそう言ってお茶と袋菓子を差し出した。「何でも聞いてください。アートのことは詳しくないですが(笑)」そう、佐野さんは専門的な美術教育は受けていない。地元・北海道の高校から、洋服が好きで文化服装学院へ進学したが、ファッションの勉強がしっくりこなかった。アートに興味を持ったのはそんな頃だという。「学校の図書館でバスキアの絵を観て、『なんだこれ、めちゃくちゃカッコいい!』とびっくりして。僕も子どもの時から絵を描くのはずっと好きだったし、いつかこんな作品が描けたらいいなと思うようになりました」それから少しして出合った、現代美術家の村上隆さんの大作「五百羅漢図」にも圧倒された。「文化の同級生は優秀な人が多かったので、何もない自分に引け目を感じていたところがあって。でも村上さんの五百羅漢図を観た時、息をのむほどの衝撃を受けたと同時に、自分にもできると思った。へたくそでしたけど、人と違う絵を描いてきた自覚はあったから」文化服装学院を卒業後、バイトをしながら自己流で制作を続けた。「今思えば、技術はもちろん、気持ちも中途半端だった」と佐野さん。「ニューヨークに行けば、どうにかなるかも」。そんな期待を込めて渡米し、つてを頼ってとある日本人画家の助手をしながら、アートの本場で3か月間過ごした。「その時の僕はキャンバスも知らないド素人。いろいろお世話して教えていただいて、しかもその方の作品が高額でバンバン売れていくのを間近で体験できたのは大きな財産です。僕の作品も見てくれて、はっきり『ダサいね』と(笑)。なんでそう感じたかも細かく言ってくれて、『ちゃんとキャンバスで作品を作ったら?』と」手ほどきと刺激を受けて帰国した佐野さんは、覚悟を決めて「えぐいほど描きまくった」。制作に打ち込む怒涛の日々のなかでKing Gnuのクリエイティブチームと出会い、ファッションブランドなどとコラボの機会を得て、活躍の場が広がった。描き方や技法は基本、独学。モチーフは初期から描き続ける「顔」のほか、身の回りで目についたあれこれ。SNSやユーチューブからもビジュアルや技法を取り入れ、さまざまなアーティストの影響を進んで受けながら、自分だけの表現を模索してきたという。「洋服のリメイクとかヒップホップのサンプリングとか、自分がやってきたことに近いのかもしれません。子どもの頃好きだったカートゥーンなんかも含めて、経験したものがミックスされて絵に反映されている気はしますね。まだ全然掴みきれてはいないですけど」佐野さんのすべての作品には、「ZOOM」と題するテーマがある。柔軟に制作に向かうために設定したというこの言葉は、展覧会のタイトルにも使われ、開催の度に「O」の数が増えていく。そして、ひとつの絵に抽象と具象が共存し、ペインティングやドローイングが混在する佐野さんの作品を鑑賞する際のキーワードにも。「近くで観るとよくわからない抽象画でも、離れると顔やモチーフが浮かび上がって、その逆もあるみたいな感じです。視点を変えるだけで物事の見え方や考え方は変わりますよね。それって人生そのものだし、絵と生活がリンクしている僕自身のことでもある。あとは情報過多な現代で自分の視点を大切にしたいという意味合いとか、いろいろ詰め込んでいます」本格的に絵を描き始めて6年余り。一見、順風満帆だが、壁にぶち当たることはしょっちゅうだそう。2年前、妻と共に長野へ拠点を移したことがひとつの転機に。「僕は人ごみが苦手だし、情報が多すぎると無駄なことを考えてしまう。今は自然に囲まれて、ノイズが少なくなりました。原点回帰というか、少しずつ色彩がダイナミックになっていい感じの余白も生まれて。表現の幅も広がって、いい流れになってきたなと」長野に来たのは大正解。でも、制作の悩みは尽きないとも。「ある作品がここ数週間うまくいかなくて闇落ちしていました。でも描き上げた目玉にパッと線を入れたら、ようやく見られるように。僕は一度構築したものを壊した時に良くなることが多いけど、そこに辿り着くまでが容易じゃない。ただ、時間をかけて筆を動かせばカッコいいものができるのもわかっている。そういう意味でも、制作に没頭できるこの環境が自分を鍛えてくれると思っています」作品が売れた時は死ぬほど嬉しいし、絵で家族を養えていることが本当に幸せと、佐野さんは衒いなく言う。最終目標は世界で認められること。そのためには、「なぜ描くのか」という根源的な問いや西洋美術の文脈と向き合うことも必要になると感じている。「正直、僕には作品を通して表現したいことや思いがないんです。自分が究極と思える作品を生み出したい一心なので。でも海外では、なぜこれを描いたか、社会的に何を発信したいかがとても重要と聞いて。僕の場合、いろいろ考えることがノイズになってしまうから、少しずつやっていくつもりです。とにかく今は作品を作りまくってテクニックとオリジナリティを磨き上げることを優先したい」今秋、故郷・札幌のモエレ沼公園で展覧会を開く。初めて自らプロデュースも手がけ、5m超の特大作品も展示予定という。「イサム・ノグチがデザインした公園だから海外の人にも興味を持ってもらえそうですよね。誰かひとりにでも響いたら、分岐点になるかもしれない。楽しみですね」アートのスタンダードの外で、もがきながら力のある作品をひとつひとつ生み出している佐野さん。覚醒したらもっとすごいことになるのではと期待せずにいられない。「僕も同じ気持ちです(笑)。でも時間はかかるだろうなあ。自分を信じて地道に描き続けます」抽象画やコラージュを同時進行で制作中。これが数週間の葛藤の末、満足の仕上がりになった作品。目玉やチェッカー柄はカートゥーンを彷彿させる。代表作のひとつ「フェイス」シリーズ。学生時代から好きだったコラージュは大竹伸朗展に触発されて再開。さの・りゅうすけ1994年、北海道生まれ。日常で目に留まったものや記憶をアイデアソースに「ZOOM」と題した作品を発表。9/26~10/6、札幌のモエレ沼公園で「ZOOOOOOOOOOM展」を、10/14~28、東京のMU GALLERYで巡回展を開催予定。※『anan』2023年8月9日号より。写真・高橋マナミ取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年08月03日女優の小芝風花が出演する、シーシーアイの新CM「愛と、勇気と、シーシーアイ。」編が1日より、放送される。新CMは、「愛と、勇気と、シーシーアイ。」がキーワード。「世の中や人を思う気持ち」を起点に、どんなに難しいことにも「一歩踏み出す勇気」で研究開発に挑むシーシーアイのものづくりのマインドを伝える。小芝の情熱的な表情にも注目だ。○■小芝風花インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。今回の撮影セットはとても幻想的だなと思いました。スタイリッシュでかっこいい撮影だったので、私自身すごく新鮮で楽しかったです。照明などにもこだわっていて、スモークも入れたり、光を反射させるために床に水を撒いていたりもしていたので、それがカメラを通してどういう風に映るのか、今からとても楽しみにしています。――今回のCMは普段の笑顔のイメージとは異なるクールな表情が特徴かと思います。クールな表情で内側に秘めた熱意を表現をする上で、難しかったことはありますか?難しいというより、新鮮でとても楽しかったです。こういう役というかストーリーの作品を撮れてうれしいなっていう気持ちの方が大きかったですね。――衣装の白衣もとてもお似合いですね。着用してみていかがですか?実はこの白衣は、スタイリストさんが手作りしてくださっているんです。シルエットにデザインを持たせてくれたり、袖口の裏地にはCCIさんのテーマ色を入れてくださったりして、すごくこだわってくださっているんです。――今回のCMでは「愛と勇気とシーシーアイ。」という言葉がキーワードですが、小芝さんが「愛しているもの」は何ですか?睡眠です! 寝るのが本当に大好きで、お休みがあったら1日中寝たいって思うくらい睡眠を愛しています。ニキビや身体の不調も寝たら全て取れるので、これからも愛し続けたいと思います(笑)。――同じく「愛と、勇気と、シーシーアイ。」にちなんで、最近勇気を出して挑戦したことや勇気を振り絞ったことを教えてください。最近一人旅をしました! 国内ですが自分でチケットを取って飛行機にも乗って。一人で行動することが初めてでとても緊張しましたが、勇気を出してみたら意外と行けるものだなと思いました。知らなかった世界を知ることができました。この勢いで、もっとフットワークを軽く、いろんな世界を見て見たい欲求が出てきたので、チャレンジしてみたいです。――小芝さんも車の免許を取得されていると思いますが、実はシーシーアイは、自動車のブレーキの動作に欠かせないブレーキフルードで世界的なシェアを誇る企業なんです。最初に聞いた時、びっくりしました! 世界で15%シェアされてるんですもんね。数年前に、ドラマの撮影のために運転免許を取得しましたが、都内を走るのがちょっと怖くて全然運転してないんです。安全なブレーキとかアクセルを作るために、今回のCMのようにたくさんの企業のたくさんの努力が詰め込まれてるので、皆さんの努力の結晶が詰まっている車の運転にも挑戦していきたいです!――このCMをご覧の皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMテーマが「愛と、勇気と、シーシーアイ。」ということで、その勇気を出す熱意などがぎゅっと詰め込まれたかっこいいCMになっていると思います! ぜひ注目していただけるとうれしいです!
2023年08月01日成田凌、小芝風花、山口紗弥加、石田ゆり子らが出演する新ドラマ「転職の魔王様」より、シーン写真が公開された。本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田さん)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、1話完結の転職爽快エンターテインメント。7月17日(月)放送の第1話のあらすじも今回公開。新卒で入社した大手広告代理店をパワハラで辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝さん)は、中年の男がナイフを手に、来栖を襲撃する現場に遭遇。2人は顔見知りのようで、事態は事なきを得るが、一部始終を目撃して心配する千晴に、「人の心配より、ご自分の心配をしたらどうですか?未谷千晴さん」と。来栖は、なぜか千晴の名前を知っている様子。翌日千晴は、叔母・落合洋子(石田さん)が社長を務める転職エージェント「シェパードキャリア」を訪ね、“転職の魔王様”来栖と再会する。早速、面談することになった千晴。すると来栖は、心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、「社長の姪だからって、忖度してもらえると思いましたか?」と千晴を突き放す――という展開に。そしてのちに千晴は、来栖の相棒となる。毎回、様々な事情を抱えた転職希望者が登場する本作。その人間模様はもちろん、転職業界の実態や知られざる裏側も垣間見ることができる。「転職の魔王様」は7月17日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日女優の小芝風花が出演する、井田ラボラトリーズ「キャンメイク」のリキッドアイシャドウ・アイカラーマジシャンの新CM 「トランプ編」が7月1日より放送される。新CMでは、都会的でゴージャスなプライベート空間でトランプゲームを楽しむ小芝が登場。トランプを見つめる表情はクールで美しく、その瞳は、どこか謎めいて無敵の煌めきをたたえている。そして、ふと目線がカメラへ向くと、手品を思わせる華麗な手さばきでトランプの影から「アイカラーマジシャン」をパッと取り出し、その輝きのヒミツを種明かし。魔法のような輝きをまとった瞳を手に入れた小芝は、鏡に映る自分へ向かって「負け知らず」とつぶやく。なおCM放送に先駆けて、このCM映像とメイキング動画が22日より、Web先行公開される。○■小芝風花インタビュー(一部抜粋)――今回のCM撮影で一番印象に残ったシーンは?今回の商品はパッケージがトランプになってるんですよね。なのでCMの中でもたくさんトランプを使ったんですけど、トランプから商品を出したりだとか、最後トランプでシュババババ! ってすごい難しいことをしました。だからCMでどういう風になっているのか楽しみですね。――全6色になったアイカラーマジシャン。気になる色は?今日は06番の「強がり」を使用しているんですが、透明感が出せる05番の「昨日のやきもち」も気になってます! お気づきかもしれませんが、色名がとにかく印象的で、これ実は、恋物語がテーマになっているんです! 想いを寄せる相手と喫茶店で会ったり、もしかして両想い? なんて期待し始めたり、そんな恋心をそれぞれの色が表現しています。これからどんな物語が進んでいくのかお楽しみに!――最後にCMをご覧になる皆さんへのメッセージをお願いします。アイカラーマジシャンはリキッドなのに塗った瞬間にサラサラになるので、本当に魔法みたいでリキッドアイシャドウって苦手だなって方にもぜひ使ってみてほしいアイテムになっております!
2023年06月22日6月21日、横浜アリーナでのコンサートでリーダー・竹内朱莉さんが卒業するアンジュルム。それぞれが抱くグループへの想い、竹内さんへの想いとは?川名 凜さん、為永幸音さん、松本わかなさん、平山遊季さんにお聞きしました。川名 凜「アンジュルム史に名を残すメンバーになるのが夢」ツアーはびっくりするほどあっという間でした。セットリストが濃すぎて一曲一曲に夢中で。ライブは土日に開催していたんですけど、次の週末が待ち遠しくなるほどすべての公演が楽しかったです。いまアンジュルムにいい波が来てる!っていうのはステージからも、楽屋の雰囲気からも感じます。先輩方は楽屋ではフレンドリー、だけど舞台では私たちを力強く引っ張ってくれて…そのオンオフのスイッチがかっこいい!パフォーマンス面でもそれぞれに素晴らしくて「憧れの人」は一人には絞れません。佐々木(莉佳子)さんのダンス、上國料(萌衣)さんの歌への情熱、伊勢(鈴蘭)さんのかわいらしさ、橋迫(鈴)さんの魅せ方へのこだわり…。もう毎日、先輩の魅力から学び放題です(笑)。なかでも竹内さんは「花鳥風月」などグループ以外の公演でも同じチームになることが多く、加入したての頃からたくさんのことを教えてくださいました。パフォーマンスはもちろん、先輩方の輪にも入れてくださるやさしさとか…。いつか私も同じことをできる先輩になりたいです。竹内さんのいないグループはまだまだ想像できないけれど、私にとって「アンジュルム」って、メンバーの頭上にきらきら輝く虹色の星のようなものだと思ってるんです。…意味、伝わりますか?(笑)その星を私たちもファンのみなさんも一緒に見上げている感覚がいつもあります。だからこの先もステージを通して、ファンの方々も一緒に同じところを見て進んでいけたらいいですね。個人的には「泣けないぜ…共感詐欺」という曲が好きです。みんなで同じ振り付けを踊る、そのまとまりにアンジュルムの戦闘力を感じるから。そして個人的な目標は…アンジュルムの歴史を語る上で欠かせない人物になる!川名なくしてアンジュルムは語れない…的な!?もはや目標というか野望なんですけど(笑)。かわな・りん2003年12月6日生まれ、千葉県出身。カエル好きが高じて、愛称はケロンヌ。手のひらサイズのカエルのぬいぐるみを持ち歩き中(名前はつけない主義)。ブラウス¥11,000(ラベルエチュードlabelleetude_info@auntierosa.com)カチューシャ¥47,300(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)パールリング¥10,800(アビステ)為永幸音「愛に溢れたアンジュルムにいると、幸せすぎて怖いです(笑)」アンジュルムのパフォーマンスに対する熱さは、No.1だと私は思っていて、それがこのグループならではの強みです。個人の強みとなるとまだ模索中…。でも、表現が素敵な佐々木さんのように、私も自分らしい表現を研究していきたいと思っています。佐々木さんは「アイノケダモノ」のMVで、最初のカットから目ヂカラがすごいです!恋愛曲は想像力が大事なのかなって。少女漫画は、ヒロインの眉の動きや赤らんだ頬とか、イメージを膨らませる参考になりますし、読んでいてドキドキ、キュンキュンした気持ちをストック!漫画を読んでいる自分をふと鏡で見ると、ニヤニヤしてますね(笑)。何かになりきることが好きなので、お芝居をしてみたい。パフォーマンスのために表現力を磨いていけば、演技のお仕事にも繋がっていくかなって。新曲「同窓生」は、爽やかな曲調なんですが、「最後まで笑って卒業したい」という竹内さんらしいメッセージを感じて、アンジュルムで過ごすハッピーな毎日を思い浮かべながらレコーディングをしました。アンジュルムって、家族みたいにほんわかしていて、本当に幸せに包まれたグループなんです。幸せすぎて怖くなるくらい(笑)。加入してから、幸せが更新され続けてきたんですけど、竹内さんの卒業が決まって、ずっと10人ということはないんだなって…。私にとって竹内さんの卒業は試練ですが、卒コンの会場の横浜アリーナは「いつか、このステージに立ちたい」と活動の原動力になってきた場所。メンバー、先輩方、スタッフさん、ファンのみなさんが頑張ってきたことが、実を結んだと思います。今年のツアーは、地元・長野の小さい頃から観に行っていたホールでやらせていただけたのも感慨深かったです。アンジュルムのコンサートを生で初めて観てくれた地元の友達が「感動して泣いた」と言ってくれたことがすごくうれしかった!ためなが・しおん2004年2月9日生まれ、長野県出身。鞘師里保に憧れハロー!プロジェクト加入。愛称しおんぬ、ためちゃん。「少女漫画は『なまいきざかり。』をきっかけに好きになりました」シアーブラウス¥14,300(ガールズソサエティ)イヤリング¥114,400(アンダー ザ ローズ)リング、人差し指¥3,190中指¥2,530(共にルイエン)松本わかな「ガチンコでぶつかるライブは“アンジュルムの空間”」幼稚園の頃からアンジュルムの前身にあたるスマイレージの大ファンで、特に田村芽実さんを応援してきました。私が加入してから竹内さん経由で田村さんから「わかなちゃんに渡しておいて」ってカレンダーをいただきました。私にとっての田村さんがそうだったように、誰かのエネルギーになれていると感じられることが活動の原動力になっています。自分ができないことへの悔しさもあるけれど、この活動がただの自己完結で終わらず、周りの人にたくさんの影響を与えられているんだなという達成感を、ファンの方々の言葉から感じられます。いま頑張りたいのは歌です。竹内さんが抜群のリズム感と歌唱力で支えてくれていたので、卒業後に物足りなさを感じさせたくなくて。自分の気になるパートを毎日歌うようにして、声量アップのために風船を使った呼吸法も続けています。ボイトレの先生によると、私の体は低音が鳴りにくく、高音はすごく響きやすいそう。高音も地声でのびやかに、力強く歌えるようになりたいです。アンジュルムのダンスはいつも激しいんですけど、「アイノケダモノ」は過去イチ。マラソン的な体力が必要で、5分という長尺を通しで歌い1分休憩を3セット繰り返す、インターバルレッスンをやりました。神経を研ぎ澄まして、みんなの気持ちがガチッとハマったときのこの曲を、ライブで体感してほしいです。アンジュルムは愛に溢れていて、普段は先輩後輩関係なく、和気藹々としているんですけど、ステージとなるとガチンコ!本番前の円陣は「おら~!」みたいな(笑)。ライブは“アンジュルムの空間”という感じがして、すごく好きです。竹内さんの卒業コンサート…。こうして取材で話しているだけでグッときちゃうから、ちゃんと立てるかさえ不安なんですけど、一曲一曲、一秒一秒大切に噛み締めながら、最高のものにできたら。まつもと・わかな2007年9月1日生まれ、神奈川県出身。料理が得意。「コクを出すために、すき焼きのたれとはちみつをよく使います。お店の味を再現する企画とかやってみたいな」フリルトップス¥60,500(オペラスポーツ/ショールーム ウノcontact@showroom-uno.com)イヤーカフ¥12,100(エテ TEL:0120・10・6616)ネックレス¥6,380(ルイエン)アームウォーマー¥1,100(スピンズ TEL:0120・011・984)ブレスレット¥19,800(ジェンマ アルス)平山遊季「目標は、迫力を感じさせるパフォーマンス」はじめまして!神奈川県出身、高校2年生の平山遊季です。あだ名はぺいぺいなので、気軽に「ぺいちゃん」などと呼んでくださったらうれしいです。私は現時点で、アンジュルムで一番後輩なんですけど、加入してみてうれしかったのは、先輩方がいつも輪の中に入れてくれようとしてくれること。初めてのツアーで楽屋にいるときも「一緒にゲームしようよ!」と椅子取りゲームに誘ってくれたり、パフォーマンスがうまくいかないときはできるまでリハーサルに付き合ってくれたり、とにかくやさしい…!あとは、いつも「かわいい!」などと褒め合っているので、愛情表現があまり得意でなかった私も素直に言葉にできるようになってきた気がします。9人の先輩方の憧れているところは、全員それぞれ、かわいくてかっこよくて、芯があるのにしなやかなところ。さらにパフォーマンスになると、迫力があって圧倒されます。たとえば、新曲「アイノケダモノ」のMVでは、佐々木さんがセンターでガシガシ踊っているんですけど、惹きつけられて目が離せなくなってしまうくらい!そんなパフォーマンスを私もできるようになりたいです。まだ未熟者なんですけど、歌詞の解釈をより深めることがダンスのニュアンスや表情など、表現の幅を広げることに繋がると思うので、しっかり磨いていきたいと思います。ちなみに、「アイノケダモノ」のMVでは、佐々木さんとシンメで踊るシーンがあって、練習のときに佐々木さんに「上手になったねー!」と褒めていただいたのがすごくうれしかったです。私個人としての目標は、歌やパフォーマンス面で自分のスタイルを見つけること。今は、曲の振りを覚えるときも、誰かの真似で覚えるクセがついてしまっているんです。「ぺいちゃんといったら、こういうところがかっこいいよね」って言ってもらえるように、自分らしさを確立したいと思ってます。ひらやま・ゆき2006年7月25日生まれ、神奈川県出身。愛称ぺいぺい、ゆったん。「今回のツアーは、竹内さんの想いが詰まった曲がいっぱいで、10人の楽しい思い出がたくさんできました」フリルブラウス¥15,400(ガールズソサエティ)カチューシャ¥15,000(シーニュ)ネックレス¥5,710(ルイエン)バングル¥16,500(カイコー TEL:03・6455・2033)ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日アンジュルムのご自愛術は?愛情表現が大きなメンバーは?上國料萌衣さん、竹内朱莉さん、川名 凜さんにたっぷりとお話を伺いました。――みなさんのご自愛術は?竹内朱莉(以下、竹内):気分が沈むことがないラッキーな性格で、何かあったとしても寝たら、翌朝スッキリです!川名 凜(以下、川名):私の場合、元気がないときはだいたい野菜が足りてないので、意識して摂るようにしています。上國料萌衣(以下、上國料):私にとっては、アンジュのメンバーと喋ること!川名:わかります!アンジュ×ごはんは最強のご自愛です!竹内:この前、5対5の回転寿司対決も、カメラ回しておけばよかったってくらい楽しかったよね。川名:お腹が苦しかった~(笑)。竹内:お財布もね(笑)。――お互いを甘やかすとしたら?上國料:ケロ(川名)には、スイーツをいっぱい食べさせてあげたい!楽しみにしてた関西のどら焼きがあったのに、ツアー中だからみんなで甘いものを我慢しようと決めて「絶対にダメだよ」って私が言ったから、ケロが泣いちゃって…。どうしても食べたかったんだよね、ごめん!川名:ふふふ。でも、次の日からみんな食べてましたよね(笑)。竹内:本当はケロが好きなカエルを一緒に見に行けたらいいんだろうけど、私は苦手だからなあ…。川名:えー、一緒に見に行きましょうよ。カエルはグッズを見るだけでも癒されます。今のお気に入りは、手のひらサイズのぬいぐるみなんですけど、ツアーにも連れていってて。上國料:一緒に来てるの!?川名:はい、新入りです。上國料さんには、とびっきり景色のいい場所に連れていきたいです。上國料:それ、確かに私のご自愛法だ。いつも5時半とか朝早くから、空気のおいしいところで鳥の鳴き声を聞いたり、お花を見たりしてチャージされてる。竹内:さすがに5時半は…私はごめん(笑)。さあ、私のことはどうやって甘やかしてくれるの?川名:ディズニーランドで、竹内さんが乗りたいもの全部乗ります!竹内:チケット代も出して(笑)。上國料:全員で割れば1000円いかないだろうからいいですよ。竹内:かみちゃんには、家に行ってごはん作って、食材を冷蔵庫に詰めて…なんでもやってあげたい!上國料:うれしい~。絶対に食器は洗って帰ってくださいね。洗濯もお風呂掃除も大丈夫なのに、食器洗いだけはどうしても無理!溜めちゃった分もまとめてお願いできると…。竹内:いいよ。私、食器洗いは一瞬で終わらせられるから。上國料:え~!!手がカサカサにならないようにご自愛してくださいね。――愛情表現が大きなメンバーは?川名:(即答で)上國料さん!この間、全然関係のない話の途中で突然「そうだよね、アンジュって最高だよね」って仰って、上國料さんの頭の中ではすべてのことがアンジュに繋がっていることが伝わりました。竹内:かみちゃんがそう言う前は必ず大きなため息つくよね。「はぁ…アンジュ好きだわ」って。愛がひときわ重い(笑)。上國料:一回一回本気の“好き”ですっ!もし、アンジュの悪口を言う人がいたら「このヤロ~!!」ってぷんぷんしちゃいます(笑)。竹内:超わかる~!アンジュにはグループ愛を内に秘められる人っていなくない?全員漏れてる(笑)。川名:思ったらすぐに口にしますね。竹内:メンバー間での褒め合いもすごいから自己肯定感が上がって、アンジュにいること自体がもうご自愛。上國料:ファンのみなさんも褒めて自己肯定感を高めてくれるから、つい調子に乗っちゃうんですよね(笑)。竹内:ファンの方に「あの雑誌、すごくかわいかった!」って言われると「だよね~」みたいな(笑)。――今後、アンジュルムとしてどうありたいですか?上國料:それこそ褒め合うとか、お互いを肯定して、尊重し合うところは変わらないでほしいです。川名:ファンのみなさんに、アンジュルムの笑顔が伝染したらうれしいな。未来のメンバーには、私が加入した当時から大好きなこの温かな空気やエネルギーを感じてほしいです。竹内:グループの色はどんどん変わるもの。私が卒業した後も変化しながら、そのときそのときの“最強のアンジュ”を目指してくれたら。上國料:竹内さんが“なるようになる”ということを大事にしていたことはずっとわかっているので、私たち、なるようになります!ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。写真左から、かみこくりょう・もえ1999年10月24日生まれ、熊本県出身。現在、『ラヴィット!』(TBS系)に月曜担当のシーズンレギュラーとして出演中。愛称かみこ。ブラウス¥63,800(シー ニューヨーク/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)付け襟¥1,100(セレナヘリオス TEL:03・6451・2906)イヤリング¥25,740(ソムニウム TEL:03・3614・1102)たけうち・あかり1997年11月23日生まれ、埼玉県出身。2019年より2代目リーダーに。今年、書道展を開催。6月21日のグループ卒業後は「書道家として書き文字の温かさを世界に伝えたい」。チュールドレス¥26,000(シリアルcereal@cereal-33.com)中に着たキャミ¥6,380(レイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)コルセットベルト¥36,300(ラム・シェ/ブランドニュース)ピアス 参考商品ネックレス[2本セット] 参考商品(共にジュミー・リム/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)かわな・りん2003年12月6日生まれ、千葉県出身。カエル好きが高じて、愛称はケロンヌ。手のひらサイズのカエルのぬいぐるみを持ち歩き中(名前はつけない主義)。ワンピース¥22,241(アイアイ/ムシンサ グローバル ストア)ヘアピン[6個セット]¥28,600(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)スカーフ¥16,500(グーニャ プロジェクト/H3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)YUUSUKE ISHII(プロップ)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日スタイル抜群!な投稿 この投稿をInstagramで見る 小芝風花(@fuka_koshiba_official)がシェアした投稿 小芝さんは、今作で人生初の金髪ヘアに挑戦!清純派からの大胆なイメチェンに驚いた方もいるのではないでしょうか!?また、小芝さんのカラフルでカッコいい衣装が注目されることも。今回は、ハーフパンツからスラッと伸びた美脚に目を奪われる画像を投稿しています。新緑の中で元気いっぱいにハジける姿に、「マジで可愛い!」「スタイル良すぎます!」「かっこよすぎ」「絵みたい…」と数多くの反響が寄せられました。どんなファッションでも自分のものにしてしまう小芝さん。これからもどのような着こなしを見せてくれるのか楽しみです!
2023年06月16日小芝風花主演「波よ聞いてくれ」の7話が6月2日放送。小芝さん演じるミナレの“邪悪な笑顔”に「声出して笑ったwwwww」「ますます大好きになりました」「想像もできない邪悪な笑顔と笑い声」など絶賛の声が殺到している。2020年に「マンガ大賞」第4位にランクインしアニメ化もされた人気コミックをドラマ化した本作。滑舌の良さ、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを持ち、いきなりラジオパーソナリティーに抜擢されブレイクする鼓田ミナレ役で小芝さんが主演。また、ミナレのアルバイト先のスープカレー店「ボイジャー」で働く中原忠也役には「GENERATIONS」片寄涼太。ミナレのラジオパーソナリティーとしての素質を見出した円山ラジオ(MRS)のチーフディレクター・麻藤兼嗣役には北村一輝。円山ラジオ(MRS)のAD・南波瑞穂役には原菜乃華。「ボイジャー」店長の宝田嘉樹役には西村瑞樹(バイきんぐ)。兄から離れて「ボイジャー」で働く美女・城華マキエ役には中村ゆりか。ミナレや瑞穂をサポートする円山ラジオのレコーディングエンジニア・箱坂富美役には井頭愛海。お昼の生放送番組パーソナリティーの茅代まどか役には平野綾。官能小説家でもある放送作家・久連木克三役には小市慢太郎といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミナレは瑞穂から番組宛てに届いた相談メールの企画を提案される。その内容は2年前から部屋に引きこもっている26歳の長男の悩みを聞き出して欲しいという母親からの相談だった。行政やNPOに相談するべき内容だと思うミナレだが、「面白そう!」とまるで麻藤が乗り移ったかのようにノリノリの瑞穂に押し切られ引きこもり青年とのネゴシエーションへ向かう。多野潤一(橋本淳)は義母の多野深雪(遊井亮子)と義妹・多野衿子(菊地姫奈)との3人暮らし。話を聞いていくうちに、自分が1年間だけ働いていた会社の元上司と深雪が付き合っていることや、衿子が優秀でまじめな分、自分のダメ人間さ加減を思い知らされ辛いことなどが重なり、引きこもるようになったと判明する。一方、宝田は老人ホームで出張カレー店を開くことを画策。手伝いとしてミナレを連れて行こうとしていた。当初は断固拒否し宝田と揉めていたミナレだが、潤一を人手として駆り出し、さらにその模様をドキュメンタリーにすることを思いつく…。瑞穂のほうを振り向いて「いいこと思いついちゃったぁ~(笑)」と口にするミナレ。その際の表情を瑞穂は「邪悪さ全開」と表現するのだが、視聴者からは「ミナレの邪悪さ全開の顔良すぎる」「邪悪なミナレさん最高すぎる」「邪悪な笑みとても良い…」などの声が殺到。「小芝風花ちゃんのお手本の様な邪悪な笑顔、声出して笑ったwwwww」「小芝風花さんの邪悪な笑顔初めてみました!ますます大好きになりました」「小芝風花さんが演じてきた役柄からは想像もできない邪悪な笑顔と笑い声に改めて思う。できない役はないのだと」など、小芝さんの演技にも賞賛の声が送られている。【最終回あらすじ】ミナレのもとに母・鼓田唯(高島礼子)がやってきて見合い話を用意。さらに北海道に連れ帰ろうとする。ミナレは日本一のラジオパーソナリティーになる夢があるから帰らないと告げ「ジューンブライド・ラジオ」の最終選考まで残っていることを伝える。すると唯はもしミナレがイベントへの出演が決まったら自由にしていいが、落選したら北海道に連れ帰るという条件を突きつけてくる…。「波よ聞いてくれ」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年06月03日RINNEEE(吉田凜音)の新曲 「narabe」(読み:ナラベ)の配信が、本日5月31日(水) よりスタートした。本作は前作「文句BOO」と同様、作詞作曲プロデュースにいつか(Charisma. com)、編曲に土器大洋(MO MOMA)を迎えて制作。RINNEEEの魅力溢れる歌声と、パワフルなバンドサウンドが見事に調和した刺激的な楽曲となっている。なお、本楽曲のリリースと同時にMusic Videoが公開された。「narabe」MV<配信情報>「narabe」配信中「narabe」配信ジャケット作詞・作曲:いつか(Charisma. com)編曲:土器大洋(MO MOMA)配信リンク:関連リンクHP:::
2023年05月31日ミュージカル『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』の公開稽古および取材会が22日に都内で行われ、主演の柚希礼音をはじめ、ソニン、実咲凜音、清水くるみ、平野綾、演出家の板垣恭一氏が出席した。同作は19世紀半ば、アメリカ北部で女性の権利を求めて労働運動を率いた実在の女性サラ・バグリーと、ハリエット・ファーリーの活動を基にしたミュージカル。全米ベストセラーとなった作家ルーシー・ラーコムの回想記『A New England Girlhood (=ニューイングランドでの少女時代)』の時代に、劣悪な工場の環境の中で働かされていたサラとハリエット、そして仲間の女性達が自身の尊厳と労働環境の向上を求め、理想をぶつけ合いながらもペンと団結力を武器に闘い、世の中を動かしていく姿を描く。アメリカ・ブロードウェイで活躍する新進気鋭の作曲家コンビクレイトン・アイロンズ&ショーン・マホニーによって作られたパワフルでソウルフルなロックサウンド満載の原案をもとに、日本で活躍する板垣氏をはじめとする豪華クリエイティブチームが集結し、日米クリエイターの共作というかたちで2019年に上演された本作。女性たちの闘いと連帯の物語が大きな話題となり、2019年読売演劇大賞優秀作品賞を受賞し、今回約4年の時を経て再上演が決定した。「再演なんですけど、3年半経って、みんなそれぞれ歩んできた道があるから、(初演を)思い出すというより、また一から作り直している感じ。新作を作っている感じでやっています」と稽古を振り返った柚希。先日からマスクなしでの稽古が始まったそうで、清水が「恥ずかしかったですよね?」というと、柚希も「え、いいの!? って思って(笑)。(これまでは)だいたい舞台稽古で初めてマスクを取るから、こんな顔だったんだ! っていって(恥ずかしさで)だんまりしちゃてたんですけど、そういうのがないから嬉しいね(笑)」と話し、笑いを誘う。ソニンも声の響き方に違いを感じたようで、「(マスクがあると声が)届かなくて……。どうしても喉を痛めがちだったんですけど、こんなに声が通る~! と感動しちゃいました」と笑顔を見せた。また、宝塚時代にも共演経験のある柚希と実咲。柚希は「(在籍は)被ってはいるけど、組が違うから5組一緒にやるときにちょっと踊ったくらい」と当時を回顧する。一方の実咲は、2019年の初演が退団して間もなかったこともあり、「サラ(柚希)の背中を押す役だったので、『私が柚希礼音さんの背中を押すなんておこがましいわ!』なんて気持ちでした」とミュージカルでの共演に恐縮していたのだそう。しかし、再演となる今回は「時間も経ちまして、改めてこの作品に入ったときに心が楽でいられて」と気持ちも切り替わり、これに柚希も「再演になったらちょっと感じが変わりました。ねっ!」と実咲に目配せをするなど、仲睦まじい様子を見せた。最後に、「観て下さった方が自分に期待をして、まだまだ自分は変わっていけるとワクワクして生きていけるような作品になっています!」と太鼓判を押す柚希。熱いメッセージと共に、「ぜひ観て欲しいです!」と呼びかけていた。同舞台は、6月5日~6月13日に東京国際フォーラム ホールC、6月24日~6月25日に福岡・キャナルシティ劇場、6月29日~7月2日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。
2023年05月22日小芝風花主演「波よ聞いてくれ」の5話が5月19日放送。マキエに自分の居場所が奪われる恐怖から勝手に妄想し、自分の妄想に追い詰められるミナレに「たしかに勝手に作り出して勝手に追い詰められるかも」などの声送られる。2020年に「マンガ大賞」第4位にランクイン、アニメ化もされた同名原作を実写化した本作。バーで偶然出会った麻藤に失恋話をしたことがきっかけで、あれよという間にラジオパーソナリティーとして注目を集めるようになった鼓田ミナレを小芝さんが演じる。共演にはミナレのアルバイト先のスープカレー店「ボイジャー」で働き、ミナレに思いを寄せる中原忠也役に「GENERATIONS」片寄涼太。ミナレのラジオパーソナリティーとしての素質を見出した麻藤兼嗣役に北村一輝。自宅を追い出されたミナレを自宅に住まわせている円山ラジオ(MRS)のAD・南波瑞穂役に原菜乃華。ミナレにクビを宣告したあと、事故に遭い入院していた「ボイジャー」店長の宝田嘉樹役に西村瑞樹(バイきんぐ)。兄に軟禁されていたが自力で脱出、「ボイジャー」で働く美女・城華マキエ役に中村ゆりか。円山ラジオのレコーディングエンジニア・箱坂富美役に井頭愛海。お昼の生放送番組「September Blue Moon」担当のパーソナリティー・茅代まどか役に平野綾。「September Blue Moon」を担当するMRSの雇われ放送作家・久連木克三役に小市慢太郎といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マキエが6年もの間、実の兄から監禁されていたことを知ったミナレと中原。そんなある日「ボイジャー」にその兄・城華亨(庄野崎謙)がやってくる。亨はマキエに家に帰るよう説得してくるが、人生の目標ができたというマキエは亨の言いなりにはならないと断固拒否する…というのが今回のストーリー。マキエがボイジャーで働くようになりミナレは「この店に居場所がない気がする」と、不安を露わに。そのせいか、セクシーなドレス姿で挑戦的な態度を取るマキエを妄想してしまう…その際のミナレが放った「自分の中の心象風景に追い詰められてた」というセリフに「なるほど。たしかに勝手に作り出して勝手に追い詰められるかも」などの反応が寄せられる。その後マキエが放送作家志望で将来有望であることが判明。さらに中原を前に「私、負けませんから」と、ミナレへの宣戦布告ともとれる言葉を口にする…そんなマキエにも「マキエちゃん!どこ目指してたんだよー。なんでまた放送作家!」「マキエさん宣戦布告」「マキエさんを応援したくなるわ~」など様々な声が送られている。【第6話あらすじ】ミナレは麻藤から知り合いではないかと聞かれていた、シセル光明という芸人が自分と容姿がそっくりだと知り、モヤモヤを抱えていた。麻藤が自分をラジオ業界に引っ張ったのはしゃべりを評価したのではなく下心…?そんな中MRSで番組を持つ人気カップルインフルエンサーの“ヒロ”と“ナツ”が暴言を吐いたことが原因で大炎上。MRSでは謝罪に追われる騒動になる…。「波よ聞いてくれ」は毎週金曜23時15分~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年05月22日ラジオパーソナリティとしての才能を開花させたミナレを中心に、強烈なキャラクターたちの駆け引きをコミカルに、熱く描くドラマ『波よ聞いてくれ』。小芝風花さん演じる主人公・ミナレのやさぐれマシンガントークがとにかく痛快!すでにカオス状態(笑)。テンポよく展開していく物語を楽しんでください。「ミナレのトークは放送事故ギリギリですね(笑)。私は普段、睨みつけながら、強い言葉でまくしたてることがないので、クランクインまで不安でしかなかったんですけど、今は演じていて楽しいです。ただ、台詞量が『何ページ続くの!?』という感じで、圧倒的に過去一番。ミナレは早口で噛まない設定なんですけど、撮影ではどうしても…。これまで重ねたテイクは一番多くて5回くらい。なんとか2桁いかずにクランクアップするという目標を掲げて頑張っています(笑)。台詞はテスト勉強のように一行ごとに入ったか確かめながら、少しずつ覚えていきます。場所は家か撮影の合間の現場ですね。声に出して覚えたいタイプで、感情が入ってくると顔つきも変わるので、カフェとかだと、危ない人になっちゃうんです(笑)」突拍子もない言動で、次々に事件を巻き起こしていくミナレ。「50万円騙し取って逃げたクズの元カレを埋葬し、アパートからは遺体が見つかったり、ストーカーを撃退、さらには知り合いが拉致されて…と言うと、サスペンス要素満載のカオスですね(笑)。でも、コメディ要素もたっぷり。笑いのセンスがある監督で、『ここは変な間が欲しいから、思っているより長めに』と指示をくださったシーンがどんなふうに編集されているのか、ワクワクです」人生初の金髪もお似合いで、原作者の沙村広明さんが「ミナレ役は小芝さんしかいない!」と言い切るほど、役にハマっているけど…。「私自身にはミナレ的な要素はまったくないんです。小さい頃から目立つのが苦手で、先生と目が合わないようにしてましたし、今でも石橋は叩いて叩いて、やっぱり渡らないこともあります(笑)。それと、夜の街が怖くて、バーよりも居酒屋さんのほうが落ち着くタイプ。ビビりで冒険心がまるでないんです。だから、取材でお話しできる面白いエピソードがなくて、いつもすみませんって思っています。だから自由奔放で、気持ちを隠さない女性が羨ましいですし、ミナレのように生きられたらラクだろうなあって」本作は漫画が原作で、アニメ化もされた。実写化ならではの魅力とは。「それぞれに魅力がありますが、実写には漫画にはない声があって、漫画やアニメでは破天荒に見えるキャラクターも、3次元になることで身近でリアルに感じられると思います。テンポのよさや先が読めない面白さは、原作をそのまま受け継いでいるので、ドラマのオリジナルストーリーも含めて楽しみに見ていただけると嬉しいです」最後にタイトルにちなみ、最近「聞いてくれ」と思ったことは?「ビュッフェで出来たての限定メニューが出てきた時に、いっぱい取っちゃう人!後ろに並んでいる人のことも考えてくださ~い(笑)。…やっぱりしょうもないエピソードになっちゃいました、すみません!」『波よ聞いてくれ』沙村広明氏の大人気コミックが初のドラマ化。やさぐれ女の鼓田ミナレが、ひょんなことからラジオパーソナリティの才能を開花させ…。毎週金曜23時15分~テレビ朝日系にて放送中。※一部地域で放送時間が異なります。こしば・ふうか1997年4月16日生まれ、大阪府出身。俳優として活躍するほか、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)の「ゴチになります!24」の新レギュラーを務める。主演映画『レディ加賀』が公開待機中。ジャケット¥68,200スカート¥38,500(共にEZUMi/リ デザイン TEL:03・6447・1264)イヤリング¥22,000イヤーカフ¥9,900リング(左手)¥13,200(以上Jouete TEL:0120・10・6616)リング(右手)¥57,200(ete TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年5月17日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・成田佳代ヘア&メイク・竹下あゆみインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年05月15日女優の小芝風花、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が出演する、コカ・コーラシステム「やかんの麦茶 from 爽健美茶」の新CM「やかんの麦茶 夢中でゴクゴク」編が、17日より放送される。新CMでは、やかんの麦茶屋の店主役で小芝、常連客役で山内と濱家が登場。小芝が同商品のおいしさを紹介しようとすると、山内がその役割を横取りして熱弁し始める。しかし、そんな山内を横目にゴクゴクと同商品を飲み続ける濱家に、山内は「って聞いてや!」とツッコミを入れる。■小芝風花&かまいたちインタビュー――撮影を振り返ってみていかがでしたか?小芝:今日は、今までより一番飲んだ気がしますね。3人でゴクゴク、たくさん飲ませていただきましたが、すっきりしてて不思議と飲めちゃうんですよね! こんなに飲んだら、普通はお腹がぽちゃぽちゃして苦しくなるんですけど、飲めちゃうのがこの”やかんの麦茶”の魅力だなって改めて思いました!山内:めちゃめちゃ飲みました。濱家:やっぱり基本はペットボトルで飲むことが多いんですけど、今日みたいに、氷入れてキンキンに冷やしたグラスで飲む麦茶も、やっぱりおいしいなと思いましたね。――昨年はCM初共演でしたが、2回目ということで昨年からの変化はありましたか?小芝:変化ですか!? 撮影の合間にたくさんお話しさせていただき、楽しかったです!濱家:たしかに! CM以降も何度か共演させていただいて、だいぶ距離縮まって、合間に結構しょうもない話もできましたよね!山内:ほかの番組で一緒になったときに、「なんで小芝さんとそんな親しい感じなん?」って言われたときに、「『やかんの麦茶』でCM共演してるんで!」って言えるのが嬉しいですね。――山内さんはかまいたちのYouTubeチャンネル企画で紹介された“好きな飲料ランキング”に「やかんの麦茶」を選んでいただいたことがきっかけで、昨年のTVCM出演が実現しました。周りの方からの反響などはいかがでしたか?山内:そうですね、YouTubeで言っていたからCMのオファーが来たんじゃないかと。すごいことが起きているぞ、って周りからは結構言われましたね。嬉しいですね。濱家:周りのみんなにも「やかんの麦茶」おいしいよって言っていたんですけど、常連として、ますますこの“麦茶屋”さんが大きくなるように応援していきたいですね!山内:そうですね、支店とかを出してほしいなと思います!濱家:「やかんの麦茶」をYouTube部屋にも大量に買い込んでおりますので。小芝:嬉しい~! がんばります!!――濱家さんが豪快な飲みっぷりを披露していましたが「やかんの麦茶」ファンの山内さんから見ていかがでしたか?山内:そうですね~。まあがんばっていましたけど、まだまだですね。僕が監督ならもう1回撮ってますね。僕の方がゴクゴク飲めるんで。見本見せましょうか。いただきます。(ペットボトルが凹む程の勢いで“やかんの麦茶”を飲みだす)小芝:おお~! すごい飲みっぷり! すごい!山内:(飲むのをやめ、ペットボトルを持ちながら)全部いくと思ったでしょ。小芝:ちょっとしか飲んでない(笑)! え(笑)?濱家:めっちゃちょっとしか飲んでなかったのにあんなにゴクゴク感出せんねや! それはすごいかも。小芝:すご~~い、プロだ!! めっちゃちょっとしか飲んでない~(笑)!!山内:これがプロの技です。でもやっぱり、おいしい! (少量を)味わいました。めちゃくちゃおいしいですし、やっぱり香ばしいから、“ゴクゴク”いけちゃいます。濱家:やっぱり後味良いよね!山内:おいしいから、香りだけでも楽しめるというか。(ペットボトルがへこむ勢いで再度、“ゴクゴク”飲み)ぷは~。濱家:ちょっとしか飲んでない(笑)! いっぱい飲めよ!小芝:これだけしか変わってない(笑)!山内:撮影でいっぱい飲んだから(笑)。めちゃくちゃおいしい、いつまでたってもおいしいです!――あまり気づかれてないけど“実はこれ変わったんです”ということを教えてください。山内:実は僕、今までしてなかったんですけど、去年から……白髪染めをしているんです。濱家:わかんないですね……あ、でも確かに、横の白髪の感じが減ってるか!山内:減ってるでしょ。もう1回行かないと。今日か明日しに行きます。本来ね、CM前にすべきだと思うんですけど。ぎりぎりまで正月休みを取っていたので、行けてなかったんですけど、実は(白髪染めを)やり始めました。小芝:(笑)。私は、今回“麦茶屋”さん店主3年目なんですけど……今回初めて前髪あげました。1年目2年目は前髪あったんですけど、実は上がってます。リニューアルしました(笑)!濱家:気づきたかったな、一発目に会って「あれ? 前髪あげてるやん!」って言いたかったなぁ~!――最後に、新しくなった「やかんの麦茶」のおすすめポイントをお願いします。小芝:国産大麦が入って、パッケージデザインも新しくなりました! 香ばしくて後味すっきりした味わいで、“ゴクゴク”飲めるので、ぜひ、たくさんの人に飲んでいただきたいです。“麦茶屋”店主として3年目、まだまだたくさんの人に飲んでもらえたらなと思っております!濱家:「やかんの麦茶」は山内さんからの影響で飲み始めましたが、やかんで煮出したような香ばしくてすっきりした味わいがほんとにおいしいので、一回飲んだら止まらないと思います。ぜひ飲んだことない方、試していただきたいと思います!山内:やかんで煮出したような味わいという「やかんの麦茶」の最大の魅力はそのままで、リニューアルで国産大麦を使っています! すっきり香ばしくて、ほんまにおいしいです! 僕が「やかんの麦茶」で好きな、その香ばしさ。それがますます引き立っています!新しくなった「やかんの麦茶」、絶対にはまるので、ぜひ飲んでみてください! 新しくなったパッケージもぜひご覧ください!
2023年04月14日RINNEEE(吉田凜音)の新曲「文句BOO」が本日4月7日(金) に配信リリースされた。女優、音楽の両方でマルチな活躍を続けているRINNEEE。「文句BOO」は、いつか(Charisma.com)をプロデューサーに迎えて制作された楽曲で、パワフルでユーモアとセンスにあふれた楽しい1曲となっている。併せて同曲のMusic Videoも公開された。RINNEEE「文句BOO」MV<リリース情報>RINNEEE「文句BOO」配信中RINNEEE「文句BOO」ジャケット配信リンク:関連リンクHP:::
2023年04月07日小芝風花が超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する新ドラマ「波よ聞いてくれ」のポスタービジュアルが公開された。本作は、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく鼓田ミナレ(小芝さん)の姿を描く、ラジオ×テレビのメディアミックス新感覚エンターテインメント。今回公開されたポスターでは、マイクを握り、力強い眼差しを向けるミナレを大きく写し出し、その傍らには、ラジオ局制作チーフディレクター・麻藤兼嗣(北村一輝)、スープカレー店のミナレの同僚・中原忠也(片寄涼太)、ラジオ局のAD・南波瑞穂(原菜乃華)の姿も。それぞれ異なる背景も相まって、キャラクターたちの個性が伝わってくるようだ。デザインを担当したアートディレクターの目黒水海は、「これからラジオパーソナリティーとしてエネルギッシュに向き合うミナレの、破天荒でちょっとダメ人間な魅力と、個性豊かで人間的で、ちょっぴりズレたキャラクターたちによるしっちゃかめっちゃかだけど楽しい夜をイメージして作成した」とコンセプトを明かす。小芝さんも「キャラクターの個性が出ている素敵なポスターだと思います!」と大満足の様子。「この人物たちがどう動いていくのか、楽しみにしていてください」というメッセージも到着した。「波よ聞いてくれ」は4月21日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年04月06日小芝風花が主演を務める金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」に井頭愛海と中川知香が出演することが分かった。地上波でアニメ化もされて話題となった沙村広明氏による人気同名漫画を初めて実写化する本作。深夜のラジオで冠番組を持つことなる主人公・鼓田ミナレを小芝風花が演じ、北村一輝、片寄涼太(GENERATIONS)や原菜乃華が出演することがすでに発表されている。この度、新たに出演することが分かったのは、実直なラジオ局技術スタッフ・箱坂富美役の井頭愛海と、「変な」常連客・久古蘭役の中川知香。『鬼ガール!!』「どうする家康」の井頭さんが演じる箱坂富美は、円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニアで、ミナレが初めてラジオパーソナリティーとして担当する冠番組「波よ聞いてくれ」や、人気ラジオパーソナリティー・茅代まどか(平野綾)の番組「September Blue Moon」に携わっていく。破天荒なミナレをはじめ、制作部チーフディレクターの麻藤兼嗣(北村さん)などMRSに関わる人たちは誰もかれもがどこかおかしな人間ばかりの中、唯一まともに見える富美だが…はたして!?一方、『私のおじさん~WATAOJI~』「来世ではちゃんとします」シリーズの中川さんが演じる久古蘭は、ミナレのアルバイト先のスープカレー店「VOYAGER(ボイジャー)」の常連客で、月刊誌「LAMED」の編集者。本作で演じる蘭はこれまでにないほどの“変な人”だという。雑誌の編集者ということもあり、頭の中は企画のことでいっぱいで常にネタ探し。「ボイジャー」にやってきては、ミナレをはじめ手当たり次第に声をかけては、おかしな企画に巻き込もうとする。ハートも強く、あしらわれようともまたお店にやってきては同じことを繰り返す、中川さんいわく「変な人だという自覚がない変な人」だそうで…。これまでにない程の濃いキャラクターで新境地に挑む中川さんの演技に注目したい。2人の出演に主演の小芝さんは「お二人とも何度かご一緒させていただいているので、とても心強いです!」と喜びつつ、「この作品は、一見普通の人に見えても、みんな個性があるというか、独特なんです。なので、クセのある役所をどう演じて下さるのか、とても楽しみです。ぜひ注目して見てください!」と期待のコメントを寄せている。井頭愛海(箱坂富美・役)コメント私が演じる箱坂富美は、仕事に真面目で淡々とした性格ですが、よく周りを見ている子だなと思います。ラジオ局のミキサー(=レコーディングエンジニア)という役なので、現場でいろいろ教えていただきながら、どうすればミキサーに手が馴染んでいる様に見えるかを考えて指先まで意識したり、コメディー要素が多い作品なので、会話のテンポ感なども大切にしたりしながら演じています。また、富美は原作にはないオリジナルのキャラクターで、衣装や髪型などスタッフさん達がこだわって作ってくださり、とても個性的な見た目に仕上がったので、私も自然と富美に近づけるよう頑張ります!風花ちゃんとは2回目の共演ですが、明るく気配りが上手で、風花ちゃんについて行けば大丈夫という気持ちにさせてくれる人柄なので、いつも尊敬しています!今作では特にミナレの長ゼリフには迫力があって、いつも見入っちゃいます。共演者の皆さんもとても優しい方たちばかりで、撮影の合間にはいろんなお話をしてくださり、勉強になる事ばかりでとても充実しています。クスっと笑えて個性が沢山散りばめられたドラマになっていると思います。金曜日の夜はぜひ、皆さんもミナレに振り回されちゃってください!お楽しみに!!中川知香(久古 蘭・役)コメント私が演じる久古蘭は、一言で言うと、変な人だという自覚がない変な人です。ドラマオリジナルのキャラクターということもあり、撮影当日まで私の中でキャラクターが定まらず困惑していたのですが、監督の助言のおかげでなんとか久古蘭という人物が出来上がりました。これからこのキャラクターを楽しみながら撮影したいと思います。主演の小芝風花ちゃんは、連日夜遅くまでの撮影が続いて確実に疲れているはずなのに、いつもニコニコしていて、また撮影中は難しい長台詞もスラスラと話しているので、その姿を見ていると自然と士気が高まりますし、また時にプレッシャーも感じます(笑)。私自身、まだ撮影に少ししか参加していないのですが、これから撮影が進む中で他の共演者の皆さんともたくさんお話できたらなと思っています。とにかく撮影現場ではキャストをはじめ、スタッフさん達も皆が楽しんで撮影をしている雰囲気を感じ、とても素敵な現場だなと日々感じているので、その雰囲気がドラマを見てくれる人達にも伝わればいいなって思っております。また、私が登場するのはボイジャーのシーンが多いので、ラジオ局でのシーンがどうなっているのか、一視聴者として今から放送が楽しみです!金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」は4月21日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(※一部地域で放送時間が異なる)(text:cinemacafe.net)
2023年03月27日次世代のコメディエンヌとして引く手あまたの小芝風花が、前代未聞の超絶やさぐれ役で新境地を開拓する金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」。この度、北村一輝、片寄涼太、原菜乃華の出演が決定、小芝さん演じるヒロインを取り巻く個性的な仲間たちを演じる。大ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。小芝さん演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。物語のフィクサー的存在、北村一輝がラジオ局のチーフディレクターにスープカレー店の一アルバイトだったミナレをラジオ業界に導くことになる、ラジオ局の制作チーフディレクター・麻藤兼嗣役を演じるのは北村一輝。シリアスからアウトロー、コミカルまで硬軟自在に演じ、幾多もの作品でその存在感を放ってきた北村さん。本作で挑む麻藤は、バーで偶然出会った酔っ払いのミナレの失恋話を聞いたことをきっかけに、ミナレのラジオパーソナリティーとしての素質を見出し、言葉巧みにラジオの世界へ誘う張本人。ミステリアスな雰囲気を醸しながら、冗談を言ったり、話を煙に巻いたり、ミナレを翻弄する物語のフィクサー的存在に!北村一輝北村さんは「この作品は一言で言うとカオスです(笑)。こういう新しく、実験的な作品が新しい一歩になるじゃなるんじゃないかなと思います」と期待を語る。また、撮影が始まり、新生・小芝さんを目の当たりにした北村さんは、「これまでのイメージともまた違い、すごく面白い!金髪で眉間にしわを寄せながら、下からグッと睨まれるシーンがありますが、かっこよかったですよ」とコメント。そんな小芝さんに大絶賛を贈りながら、早くも撮影を楽しんでいる様子。一方の小芝さんも、「北村さんは麻藤さん味がすごくあるなと思いました」と語り、「お芝居中もいろんなアイデアを楽しそうにどんどん提案してくださるんです」とその遊び心いっぱいの様子をコメント。そんな2人が織りなす化学反応に期待ができそうだ。片寄涼太(GENERATIONS)が約9年ぶりに小芝風花と共演ミナレのアルバイト先のスープカレー店「ボイジャー」で働く同僚・中原忠也役を演じるのは「GENERATION」の片寄涼太。グループのボーカルとして活躍する一方、ドラマや映画で活躍。そんな片寄さんが本作で演じる中原は、ミナレに思いを寄せるも、その度にミナレには華麗にスルーされるピュアな男。それなのに正義感が強いゆえに空回りすることもしばしばで、困っている人を放っておけない性格が災いして、ミナレに降りかかるトラブルに巻き込まれることに。片寄涼太本作への出演が決まった片寄さんは「連続ドラマに出させていただくことも久しぶりでしたし、テレビ朝日のドラマに出せていただくのも初めてなので、貴重な機会をいただいてとても嬉しかったです」と喜びを口にする。また、小芝さんとはドラマ「GTO」でかつて共演をしており、今回約9年ぶりに共演することに。「いい意味で久しぶり感がありませんが、でも、小芝さんのミナレ役のスイッチが入る時の目が変わる瞬間にドキッとします」と明かしつつ、刺激をもらっているとコメント。小芝さんも同様に、「テレビでは拝見していたので、勝手に久しぶりじゃない感じはしてるんです(笑)。知っている人がいる安心感を感じています」と語り、9年の時を経てどんな2人の掛け合いが繰り広げられるのか注目だ。『すずめの戸締まり』原菜乃華がラジオ局の新人AD役で初の社会人役に麻藤の部下で、円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂役を演じるのは、2022年公開の新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』で1,700人を超えるオーディションから主人公の声優に選ばれ、一躍注目を集めた原菜乃華。透き通った声に凛とした空気も感じさせ、そして何よりもその圧巻の演技力が高い評価を集めている。原菜乃華そんな原さんは初の社会人役を務めることになり、「いつも現場でADさんの姿を見させていただきながら、どういう風にしたら社会人らしく1人の大人としてちゃんと映るんだろうと考えながら、試行錯誤しています」と心配しつつも、原作では自身が演じる南波が「推しメンだった」そうで、「演じられることになり、とても嬉しかったです!」と表情をゆるませる。また、初共演する小芝さんを「本当に優しくて、気配り上手な方で、とても憧れます」と語る原さんに対し、小芝さんも「とにかく声がめちゃめちゃ可愛い!」とメロメロ。さらに、「1番真面目そうに見えて、ちゃんと変なところを持っている役なので、そこをどう表現してくれるんだろうっていうのが楽しみです!」と期待を寄せている。金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」は4月21日(金)より毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(※一部地域で放送時間が異なります)(text:cinemacafe.net)
2023年03月06日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日2023年4月にスタートする新テレビドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で、俳優の小芝風花さんが主演を務めることが発表されました。沙村広明さんによる同名漫画が原作の『波よ聞いてくれ』。小芝さんが演じるのは、恋人にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは泥酔して記憶をなくすという、『超絶やさぐれ女』な主人公・鼓田ミナレです。役を演じるにあたって、小芝さんは人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新。「この役に挑むからには絶対に金髪にしたかったんです!」と語り、その意気込みを語っています。さらには、ミナレの個性さく裂でやさぐれたキャラクターを掴むため、「普段はやらないのですが、今はお酒を飲みながら台本を読んでいます」と驚きの告白も。これまで、『トクサツガガガ』(NHK)、『妖怪シェアハウス』シリーズ(テレビ朝日系)、『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)など、多くの作品で活躍してきた小芝さんが、新たな一面を見せます。小芝風花主演『波よ聞いてくれ』あらすじスープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす『超絶やさぐれ女』。ところが、この失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していくことに…!ラジオを舞台にした、コメディー作となる『波よ聞いてくれ』。個性豊かな登場人物たちのキャストはこれから発表となり、続報にも期待です。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日小芝風花が主演する、ラジオを舞台にしたコメディドラマ「波よ聞いてくれ」がこの春、テレビ朝日金曜ナイトドラマ枠にて放送される。本作は、「無限の住人」で知られる沙村広明による、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画のドラマ化。2020年の「マンガ大賞」で第4位にランクイン、地上波でアニメ化もされた。小芝さんが演じるのは、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレ。彼氏にフラれ、金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をこぼす。そして、泥酔して記憶をなくすという、超絶やさぐれ女という役どころだ。そんな失恋トークをかました見ず知らずの男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、素質を見出されたミナレは、深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく。コメディエンヌとしての才能を発揮した「トクサツガガガ」、「妖怪シェアハウス」シリーズ、「彼女はキレイだった」などで活躍してきた小芝さんだが、ここまでの破天荒で型破りなキャラクターは初めて。小芝さんは「最初お話をいただいた時は、私自身とミナレという人物がかけ離れている印象だったので、『この役を私が演じるんだ!?』と驚きました」と話す。また役柄に合わせて、人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からイメージを一新。「最初にこのお話をいただいた際に、この役に挑むなら絶対に金髪にしたいと思ったんです!なので、マネージャーには自ら『私、今回金髪できますか!?』ってすぐに確認したんです(笑)。ただ、初めて地毛を金髪にして鏡を見た時は、『え、似合わないかも…』と思ってしまったんですけど(笑)、髪の毛をセットしていただいたり、強めのメイクをしていただいたり、おしゃれな衣装を用意していただいたり、今回はカラコンも付けたりと、ヘアメイクやファッションなどいろいろ相談しながら、皆さんのおかげでちゃんと鼓田ミナレのビジュアルを作っていただけました。トータルすると新しい自分になれた気がして、今はワクワクしています!」とイメージチェンジした感想を語る。ミナレがラジオパーソナリティーを担当することになるのは、深夜に放送される冠番組「波よ聞いてくれ」。ラジオを通じて元カレへの復讐劇(!?)や、幽霊が現れる部屋への突撃レポート、ストーカーへの公開生説教など、毎回内容が異なる刺激MAXのぶっ飛び企画を続々とオンエアしていく。ラジオ制作の裏側も垣間見えると同時に、ラジオ番組にかける制作スタッフの熱い思いや葛藤、さらには駆け引きなど泥臭くも熱い一面もつぶさに描いていくという。脚本を手掛けるのは、「LIAR GAME」「メイちゃんの執事」など実写化を成功させてきた古家和尚。演出は、バカリズム脚本作品でタッグを組み、新しいコメディーの形に挑んできた住田崇が手掛ける。なお、主演が決まった小芝さんに、沙村さんから描き下ろしイラストのサプライズも到着。原作のミナレと小芝さん扮するミナレが、イラストの中で共演している。「波よ聞いてくれ」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年02月21日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」の第4話が2月10日放送。ゲスト出演した片岡凜に「大物新人女優と言われる意味が改めてわかった」など絶賛の声が上がるとともに、共演した鈴木梨央の成長ぶりに驚く視聴者からの投稿も多数寄せられている。本作は郊外の児童精神科クリニックを舞台に、発達障害を抱える院長と研修医の凸凹コンビが、様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い寄り添っていく姿を描く医療ドラマ。自身もASDで誰よりもその苦悩を理解し、患者の子どもとその家族とじっくり向き合う時間を大事にしている「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山卓役で山崎さんが主演するほか、ミスが多すぎて一度は医者になることを諦めようとするが、「さやま・こどもクリニック」で研修医をするなかで、自らも発達障害と診断を受ける遠野志保役に松本穂香。佐山の一番の理解者として優しく見守りながらサポートする「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士・向山和樹役に栗山千明。またロリータファッション好きの姉御肌な言語聴覚士・堀凛に志田未来。「さやま・こどもクリニック」で受付をしている市川渚に是永瞳。佐山卓の叔母で、幼い頃の志保が世話になった佐山りえに風吹ジュンといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里(片岡さん)が自宅で倒れ、内科からの紹介でさやま・こどもクリニックに来院する。朱里に佐山は摂食障害の疑いがあると告げるが、朱里はダイエットをやめることも治療を受けることも拒否する。朱里は高校受験に失敗したことをきっかけにダイエットを開始。ダイエットしたことでSNSのフォロワー数も増え、失った自信を取り戻していた。さらに痩せたことで友達が増えたことにも喜びを感じていた。頑なに治療を拒む朱里に、佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいと約束する。しかし朱里は友達の前ではダイエットをしていることを隠しており、太ることを恐れるあまり、自分で吐くように。さらにその反動で過食もするように。一方、志保は学生時代にアルバイトをしていた映画館が閉館することになり、久しぶりにアルバイトの仲間たちと集まることに。志保はそこで発達障害であることをカミングアウトするつもりであることを佐山と向山に相談するが、佐山と向山は心配の表情を浮かべる。当日発達障害であることを伝えた志保だが、皆からの思いもよらぬ反応に戸惑う…というのが今回のおはなし。「リエゾン観て、片岡凜ちゃん大物新人女優と言われる意味が改めてわかった」「片岡 凜さん、素晴らしいね。味のある女優になると思う」「片岡凛?メインゲストの女優さん大物女優になること間違いなし」など、朱里を演じた片岡さんを絶賛する声とともに、朱里の友人・しずく役で出演した鈴木さんにも「リエゾンに鈴木梨央ちゃん出てたけど最初気づかなかった!大きくなったね…」「しずくちゃん、声は鈴木梨央ちゃんやのに大人っぽくなってて、クレジット見るまで自分を信じられんかった」「鈴木梨央ちゃん良かった 安定の演技、さすがだよ」など、その成長ぶりに驚く声も多数寄せられている。【第5話あらすじ】小学校でスクールカウンセラーもしている向山は、ある日6年生の足立茜(古川凛)の話を聞く。担任によると茜は脳梗塞で右半身に麻痺が残った母・由香(奥菜恵)の面倒を一人で見ており、成績は良かったのだが塾にも通えなくなり受験に失敗してしまったという。向山は茜との面談を申し出るが、面談をしても茜は自分がヤングケアラーだという認識はなく、そそくさと切り上げてしまう…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月11日女優の小芝風花が出演する、井田ラボラトリーズ・キャンメイクの新CM「3wayスリムアイルージュライナー ハードル」編が、2023年1月1日より放送される。新CMでは、同ブランドのイメージモデルを務める小芝が登場。カラフルな旗で彩られた競技場に小芝が現れ、薄暗い部屋で沈んでいた女性たちに声をかける。そして、小芝のスタートの合図とともに、それぞれ自分らしい“かわいい”に向かって一斉に走り出し、笑顔を取り戻す。また、同CMは全国テレビ放送に先がけ、22日からWEBで先行公開されている。■小芝風花コメント小学生の時の運動会で、かけっこのよーいどん! のピストルの合図をずっとやってみたかったので、今回撮影で、どん! って出来たのが夢が叶って、すごくうれしかったです。今回は一段と賑やかな撮影だったので笑顔あふれる楽しいCMに仕上がっていると思います!
2022年12月22日