六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、秋に咲く数少ない高山植物「ヒダカミセバヤ」が見頃です。その他にも、様々な種類のミセバヤが見頃を迎え、秋の訪れを告げています。ミセバヤは数少ない秋咲きの高山植物で、色とりどりの花と多肉質の葉を持つことで知られており、植物学者のシーボルトが日本国外にもその存在を伝えたことによって、園芸品種としても愛されてきました。秋晴れの空のもと咲く美しい花が来園者の目を楽しませています。カラフトミセバヤ北海道と樺太に分布し、和名は樺太で発見されたことから名づけられました。多肉の芽先はとがっていて、他種とはすぐに見分けることができます。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。ツガルミセバヤ東北地方の日本海側の山地の岩場に生えます。花茎は長さ10~40cmで、乳白色の花が咲きます。その姿は園内でも人気を集めています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。ヒダカミセバヤ北海道に分布する多年草です。「ミセバヤ」とは美しい花を「(君に)見せたい」という意味で、この花の優美さを讃えたことからついた名といわれています。園内では、9月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(火・祝)【休園日】9月9日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日明治44年(1911年)創業の老舗タオル専門商社 小杉善株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役:小杉 啓生、以下 小杉善)は、創業以来初のSPA(製造小売)事業「LiOru(リオル)」を立ち上げ、複数の商品ブランド開発のプロジェクトを進めています。その中でも特に既存のタオルの概念に囚われず商品を企画製造販売していく「日毎に。プロジェクト(higotoni.project、以下 日毎に。)」では、2021年7月31日より9月29日まで応援購入サービスMakuakeにて先行商品発表を行っており、2021年8月31日時点、292人のサポーターより応援購入総額903,170円の支援を獲得しています。「応援購入サービスMakuakeプロジェクトページ」ハンドタオルをやめてみた!さっと広げてすぐ拭ける“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」URL : 期間: 2021年7月31日11:00開始~9月29日18:00終了クラウドファンディング挑戦中!「Mikketa(ミッケタ)」■「LiOru(リオル)」について創業110周年を迎える老舗タオル専門商社 小杉善の新しいSPA事業の顔としてプロジェクトネーム「LiOru(リオル、以下 LiOru)」を授けました。「LiOru」とは、[生活=Life 織る=Oru] の造語です。時代のトレンドや若手社員の自由な発想・感性を取り入れながら、長年培ってきた確かなモノづくりと価格競争力の優位性を融合させた商品展開を通して、生活者の皆さまに、「自分になじむぴったりな1枚を選んでほしい」、そんな思いを込めました。また、「LiOru」では、事業紹介を兼ねたブランドサイトのほか、DtoCのための販売チャネルの拡充を強化していく予定です。現在は、本店サイトとしてのネット通販ページを準備中のほか、Amazonでも販売ページが仮オープンしております。「LiOru」の事業紹介サイト 「LiOru」のAmazonページ ■「日毎に。プロジェクト」について「日毎に。プロジェクト(higotoni.project)」は、長年タオルを販売し続けてきた私たちが、SPA事業「LiOru」の中で、これまで自社で企画してきたサイズや素材、使用用途に囚われ過ぎず、生活の色々なシーンを思いめぐらせ、「こんなタオルがあったらいいね!」と使っていただく方にとって「日々一緒に過ごしたくなるタオル」をコンセプトに、モノづくりを行うプロジェクトです。小杉善の組織を横断した4人の社員が主力メンバーとなり、その第一弾として「タオルとの暮らし方提案」をコンセプトにした「“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」」を商品開発。「日毎に。」の先行商品として2021年7月31日より応援購入サービスMakuakeにて発表しております。■「Mikketa(ミッケタ)」についてタオルは普段なかなか注目を受ける機会は少ないですが日々の暮らしの中でなくてはならないアイテムです。タオルに触れずに一日を終える事の方が難しいほど、普段全く気にはしなくても、タオルは知らないうちに私たちの生活に寄り添っています。しかし、その生活需要の高さの割には、一般的なマーケットにタオルのバリエーションは多くはありません。そこで、今回応援購入サービスMakuakeにエントリーした、「日毎に。」の第一弾商品「“身に着ける”フェイスタオル「Mikketa(ミッケタ)」」は、既存のサイズや素材、使用用途の枠を超えたプチフェイスタオルとして一緒に持ち歩きたくなる、使いごこちとデザインを追求した新たなタオルとして提案いたしました。◎商品特徴【身に着けるフェイスタオル!】バッグやポケットにしまわないで持ち運びができる【すぐ使える!】パッと広げて、コンパクトにたためるプチサイズのフェイスタオル【タオルをファッションアイテムに!】バッグや洋服にあわせて一緒にコーディネートも可◎商品仕様【サイズ】 約25cm×40cm【組成】 パイル糸:レーヨン100%組織 :綿100%【生産国】 Made in China【カラー】 3柄9種類(めがね、チェック、無地)◎応援購入サービスMakuakeにて現在応援購入いただけるリターン品【Makuake割5%】 「Mikketa(ミッケタ)」3枚同系色セット 2,435円(税込)※一般販売予定価格2,100円から5%OFF+送料440円【Makuake割5%】 「Mikketa(ミッケタ)」3枚同柄セット 2,435円(税込)※一般販売予定価格2,100円から5%OFF+送料440円【Makuake割10%】 Mikketa全色9枚セット 6,110円(税込)※一般販売予定価格6,300円から10%OFF+送料440円■今後の予定応援購入サービスMakuakeのプロジェクト期間は2021年9月29日18:00までとなっております。サポーターへのリターン品の発送は、10月末を予定しております。また、小杉善では年内を目途に「LiOru」サイトの通販機能の拡充を図り、いち早くお客様に商品をお届けできる体制を整えることができるよう尽力してまいります。■会社概要商号 : 小杉善株式会社代表者 : 代表取締役 小杉 啓生所在地 : 〒562-0035 大阪府箕面市船場東1丁目10番地1号創業 : 明治44年4月設立 : 昭和9年4月事業内容: タオル専門商社資本金 : 4,500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日TBS・小林廣輝アナウンサー(27)の奔放すぎる女性関係の波紋が広がり続けている。6月9日に『FRIDAYデジタル』でテレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が報じられた小林アナ。しかし、その2日後に別の女性との二股疑惑が、25日には新たな4人の女性との交際が同サイトで報じられる事態に。最終的に報じられているだけで“6股疑惑”が浮上しており、世間から“ゲスすぎる”と猛批判を浴びているのだ。その代償は当然大きく、小林アナはレギュラーを務める27日放送の『アッコにおまかせ!』の出演を見合わせることに。一部ではこのまま降板も噂されている。今では“TBSのドン・ファン”という悪名をつけられてしまった小林アナだが、初々しい姿を本誌はキャッチしていた。それは’15年、当時大学2年生の小林アナが『ミスター慶應コンテスト2015』で“準ミスター慶應”に輝いた際のことだ。『ミスター慶應コンテスト2015』を特集した当時の企画に、ファイナリストの1人として登場した小林アナ。Q&Aコーナーでは、「年上の女性は好きです」、好きな女性へのアプローチについては「そのまま思いを伝える」と答えるなど、好青年ぶりを見せていた。さらにミスターコン活動を総括して、次のようにコメントしていた。《学費のためバイトを掛け持ちしたりと、クールなミスター慶應のイメージとは異なる自分ですが、コンテストまでの約半年の活動で、“周囲からの応援が自分の力となり人は変われる”ということが体感できました》今、報じられている小林アナの一面はこの頃から“変わった”ものなのか、それとも――。
2021年06月29日6月9日、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)との熱愛が「FRIDAY」によって報じられたTBSの小林廣輝アナウンサー(27)。ところがその2日後、別の女性との“二股疑惑”が浮上。波紋が広がるなか、新たな女性問題が浮上した。6月25日配信の「FRIDAYデジタル」によると、12件もの情報提供が同誌に寄せられたという小林アナ。記事には女性4人の証言が掲載されており、そのうち3人がインスタグラムのダイレクトメッセージを通じて交際に発展したことを明かしている。彼女たちが小林アナの自宅を訪れると、大量の歯ブラシや化粧品などが置いてあり他にも女性がいる様子だったという。そのことを追及すると、小林アナは「妹のものだ」と主張。さらには「一度も避妊をしてくれたことがなくて」と証言する女性もおり、小林アナの“ゲスぶり”が報じられている。また女性問題が報じられた直後、小林アナは「君とは別れたつもりだった」や「フライデーがハッカー雇って君を狙うかもしれない。だからLINEの履歴を消してくれないか」など“火消し”に奔走していたとも伝えられている。報じられている分だけでも、“6股”していたことが表沙汰になった小林アナ。複数女性を巻き込んだ色恋沙汰の代償は、計り知れないようだ。「すでに斎藤アナとは破局したといいます。小林アナがニュースプレゼンターを務める情報番組『Nスタ』は、25日に出演を見合わせることが決まりました。27日放送の『アッコにおまかせ!』も、出演を取りやめる方向で調整しているようです。これまで著名人の不倫問題なども扱っていただけに、小林アナの降板は止むを得ないでしょう……」(テレビ局関係者)驚くべき小林アナの“素顔”に、ネット上では非難の声が相次いでいる。《小林廣輝アナこんなクズだったんだ何股もしてて避妊もしてないし嘘つきだし、自分のことしか考えないのね12件も証言出てくるってやばい》《手当り次第だな。いくらプライベートな事でも局の顔とも言うべきアナウンサーだからな…誠実さに欠く行動は局側も何らしかのペナルティーを出すしかないだろう。女性からも嫌われるだろうが自業自得》《二股ですら、は?ってなるのにそれ以上かもって出た時はホント引いたし、気持ち悪いってなった》《最低》18年10月1日放送の『ビビット』で、新人アナウンサーとして生放送デビューした小林アナ。世間から認知されるようになった一方で、取り返しのつかない過ちを犯してしまったようだ。
2021年06月26日声優の葉山翔太と俳優の廣野凌大が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて26日に放送された『DIVISION LEADER’S CROSS TALK 【葉山翔太×廣野凌大】』に登場した。「ABEMA」と、音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(以下『ヒプノシスマイク』)とのコラボレーション企画「HYPNOSISMIC on ABEMA」(以下「ヒプノシスアベマ」)にて実現された本配信では、ナゴヤ・ディビジョン(Bad Ass Temple)波羅夷空却役の声優・葉山翔太と、舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage(以下『ヒプステ』)で同じく波羅夷空却役を務める俳優・廣野凌大が出演。『ヒプノシスマイク』初となる、ディビジョンリーダーキャラクターを担う声優と俳優の2人が、様々な企画のもと、クロストークを繰り広げた。「初めまして!」という2人の挨拶から始まり、お互い緊張した雰囲気のオープニング直後だったが、葉山が「実際お話してみると、すごいかわいらしい方」と廣野の印象を語ると、廣野も「うちの仏様と一緒なんで!」と返すなど息がぴったりあった仲良しな様子。続いて、声優と俳優という立場から演じる波羅夷空却について語る。『ヒプステ』を観たと語る葉山は「空却ってこういう風に生きてるんだってすごいするっと入ってきた」と廣野を大絶賛。一方廣野は「(葉山の空却は)くらいました、すげえなって」とライブを振り返り、互いの良さを少し照れながら語る様子に、コメントでも「かわいい……!」「素敵!」と興奮の声が寄せらた。そして、お互いに聞いてみたい事や、役に関する考えを2人視点で紐解いていく“アンケート クエスチョン”のコーナーへ。ここでも、それぞれが考える空却というキャラクターについてや、キャラクターを演じるうえで大事にしていること、日常生活で空却に影響を受けていることなど、熱いトークを繰り広げる。「日常生活で空却に影響を受けていること」では、「言葉遣いが悪くなってしまった」(葉山)、「(一人称が)拙僧になってしまう」(廣野)と、それぞれ“憑依型”ととれるような共通点も。ほかにも、「お互いの意見や演じ方を教え合い、波羅夷空却のさらなる高みを目指す」企画や、空却を演じている、というプライドをかけた、空却に関するクイズコーナーなど、それぞれの空却に対する愛を存分に語り合った。「時間が足りない!」「終わってほしくない!」という悲痛なコメントが寄せられる中、あっという間に番組終了の時間に。最後に葉山は「こんなに貴重な機会をいただけるなんて思わなかったので、本当にうれしかったです」、廣野は「お互いの空却に対する価値観を共有できる場所があると思わなかったので、本当に感謝してます」と初のクロストークを振り返った。クロストークは通常チケットがABEMAコイン1,340コイン(1,600円相当)、「Go Toイベントキャンペーン」対象のチケットがABEMAコイン1,670コイン(2,000円相当)で、波羅夷空却役(葉山翔太×廣野凌大)は6月2日23時59分まで、山田一郎役(木村昴×高野洸)は6月5日23時59分までの販売となる。(C)AbemaTV,Inc. (C)King Record Co., Ltd. All rights reserved.
2021年05月31日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。「来年チャレンジしたいこと」をテーマにトークを行った登壇者陣。西野は「YouTuder」とフリップを掲げ、観客を驚かせる。「なんか流行ってるみたいなんで……YouTuberになります。ニシサックです」と発表した。西野はさらに「相方(梶原雄太)がカジサックとして頑張ってるので、映画が終わったらニシサックとしてジャージを着て来年1年頑張ります。公約です」と宣言。「それ以外の仕事全部やめてYouTuber 1本で頑張りますので。2021年1月1日からYoutuber ニシサックとして頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げ、カジサックとの共演も「あるかもしれない。コラボです」と期待させた。
2020年12月25日2020年8月に第一子となる女の子を出産したビューティサロン『フレジエ』代表の高山直子さん。自分らしいファッションやライフスタイルはそのままで、ベビーと一緒に充実した日々を送る彼女のママライフに密着! ベビーカーや抱っこ紐などベビーのアイテムをはじめ、ママの産後のケア方法や子育てを楽しむマイルールまでたっぷりお聞きしました。name:高山直子さんjob:フレジエ代表アイラッシュ&アイブロウ&ネイルサロンの代表を務めながら、執筆やインフルエンサーとしても活動。0歳の娘とは毎日お散歩をしたりお友達とお出かけしたり刺激を受けてもらいつつ、家では子ども向けのTV番組『シナぷしゅ』を観るのが毎朝のルーティンに。Instagram:@nao_70koroCONTENTS1.ママとベビーのリンクコーデ2.愛用しているベビー服3.お気に入りのベビーグッズ4.おすすめのベビーカー&抱っこひも5.マザーズバッグ&バッグの中身6.ベビーのボディ&スキンケア7.ニューボーンフォト8.産後のケア&スタイルキープの秘訣9.子育てを楽しむマイルール&パパのこと10.これからお子さんと挑戦したいことおしゃれで素敵なママライフ#01カラーリンクがポイント!ママとベビーのリンクコーデ<coordinate_01>花柄アイテムをリンクして可愛らしく「素材感とテイストが似ている私のワンピースと娘のロンパースをリンクさせたお気に入りのコーデ。娘のファッションのどこかに自分と同系色のアイテムを入れるのがポイントです。今の季節はニットをレイヤードしたり、タイツを合わせたりしても可愛いですね♡」[MAMA]ジャーナルスタンダード レリュームのワンピース、フィルザビルのバッグ、[BABY]Sam&Loulouteのロンパース、楽天で購入したヘアバンド(すべて本人私物)<coordinate_02>パープルをベースにしたカジュアルなリンクコーデ「娘がよく似合うパープルに合わせたカラーリングコーデ。娘は淡いパープル、私ははっきりとした色味のパープルでまとまりのあるコーデにしています。ボトムスはふたりともパンツでカジュアルに。カラーリンクしていると、“お揃い可愛いね”とよく褒められます」[MAMA]デミリーのニット、フレームワークのカットソー、ユーズドのデニム、[BABY]monmimiのカットソー、アニエスベーのレギンス、楽天で購入したヘアバンド(すべて本人私物)おしゃれで素敵なママライフ#02大人顔負けのアイテムがずらり!愛用しているベビー服シンプルで大人っぽいアイテムたち「よく買っているのは、『GAP』『ロンハーマン』『クインシーメイ』『monmimi』が多いです。その他の海外ブランドもネットでよく購入しています。着せやすいのはもちろん、大人顔負けのつくりが可愛くて、私のテンションも上がりっぱなし。今では娘の服選びが子育ての楽しみのひとつになっています」おしゃれで素敵なママライフ#03オモチャやブランケット……お気に入りのベビーグッズ可愛くて使いやすいものをセレクト「ナチュラルカラーのブランケットは『カシウエア』のもの。やわらかくて、掛けてもよし、敷いてもよし、巻いてもよし。あるととにかく便利です。ころんとした形が可愛い哺乳瓶は『ピジョン』で購入。オモチャはオーボールや絵本などが最近のお気に入りです。いろいろなものを見て触って、たくさん刺激を受けてほしい!」おしゃれで素敵なママライフ#04使い勝手も抜群!!おすすめのベビーカー&抱っこひも『サイベックス』のメリオ アルミフレーム「日本の住環境を考えてデザインされた両対面式の『サイベックス』のベビーカーは、とにかく軽くて小回りがききます。小さめなので電車も乗りやすく小柄なママでも使いやすい! 押し心地もスーッとなめらかに進むので本当におすすめですよ。スタイリッシュなデザインも気に入っています」『エルゴベビー』のOMNI360「抱っこひもは新生児から幼児まで使える『エルゴベビー』OMNI360のダークブラウンを愛用中。安定感があって、長時間でも疲れにくく、抱っこが軽く感じます! 赤ちゃんの首がすわるまで、3ステップでしっかりサポートしてくれるのも嬉しいポイント。もう少し大きくなったら前向きに抱っこしてみたいです」おしゃれで素敵なママライフ#05軽くて丈夫で使いやすい!マザーズバッグ&バッグの中身『ステート オブ エスケープ』のトートバッグ「『ステート オブ エスケープ』のバッグは、軽くて丈夫で使いやすいのでマザーズバッグに最適。濡れても平気なところも安心です。付属のポーチにガーゼや消毒ジェルなどもコンパクトに収納できて便利」「『マールマール』の保温保冷ポーチ(写真左)は、液体ミルクや哺乳瓶、搾乳した母乳などを入れられるので必需品です。その他にも、『マールマール』の授乳ケープやコンパクトになる『コニー』の抱っこひも、娘と一緒に使っているカシミアのストールをくるくると丸めてイン。『エルメス』のポーチは、オムツなどを入れるのに使っています」おしゃれで素敵なママライフ#06家族で使ってもOK!ベビーのボディ&スキンケア大人も子どもも一緒に使えるアイテム「➊ボディローションとボディーミルクは『For fam』のもの。ローションの滑りのよさとなじみのよさ、ミルクのこってりとした保湿感が大人も子どもも最高に肌に合います。お風呂上がりにコミュニケーションを取りながら全身に丁寧に塗り込み、乾燥しやすい顔や首まわりにはミルクもたっぷりと重ね塗り。➋ボディ&フェイスソープとシャンプーは『Mama & Kids』がいちばんのお気に入りです。万が一目や口に入った場合でも安心な成分を使っているし、洗浄成分が肌に残らないように、サッと流せる泡切れのよさも◎。➌『アロベビー』の日焼け止めは、お出かけするときの必需品です」おしゃれで素敵なママライフ#07生まれたての姿をパチリニューボーンフォト赤ちゃんの貴重な新生児期を記念に「ニューボーンフォトは、家に来てもらう出張フォトをお願いしました。撮影イメージは、ナチュラルな可愛さを。新生児のふわふわで小さい時期に、その姿を残せていつ見てもすでに感慨深いです。ずっと寝ていて、撮影しやすい赤ちゃんですねと褒められました(笑)」おしゃれで素敵なママライフ#08日々の意識を忘れずに!産後のケア&スタイルキープの秘訣骨盤矯正や日々の努力を惜しまない「産後は、骨盤が戻りやすいと言われている2ヵ月までに骨盤矯正を2度してもらいました。家では着圧レギンスを履き、メイク中や料理中など、気付いたときは背伸びして作業しています(笑)。他にもボディクリームでマッサージしたり、なるべくウエストがきつめのスキニーデニムなどを履くようにしたり、日々意識しています」おしゃれで素敵なママライフ#09育児の楽しみ方やパパの関わり方は?子育てを楽しむマイルール&パパのこと“楽しい!”がいちばん!「子育てを楽しむマイルールは、なんでも自作の歌にすること。お風呂の歌、オムツ替えの歌、お着替えの歌、話しかけるように口ずさみながら、よく歌っています。バタバタになりがちな毎日ですが、歌にすることで私も楽しんで育児ができるし、娘も楽しそうにキャッキャすることが増えました。パパはとにかく娘を溺愛しています! どうしても時間が限られてしまいますが、仕事から帰宅したあとはできることをすべてやってくれるので助かっています。パパが休みの日はパパに預けて私が仕事に出かけたりもしていて、そのときもしっかりパパ業してくれています。家族でお出かけするときは、夫婦でベビーカーの取り合いをするほど(笑)」おしゃれで素敵なママライフ#10ベビーが大きくなったら……これからお子さんと挑戦したいこと一緒に料理やお菓子づくりがしたい!「一緒に料理やお菓子づくりがしたいです。私自身、料理が好きなので、娘と一緒にキッチンに立てる日が楽しみです。もう少し大きくなって今の状況が落ち着いたら、大好きな旅行もたくさんしたいな」
2020年12月24日サッカー日本代表歴代2位の出場数を記録する長友佑都選手が、老舗・鈴廣かまぼこと「魚肉たんぱく同盟」を発足した。このプロジェクトでは、魚肉たんぱくの魅力を伝え、長友選手のコンディション向上の過程で得た情報を公開していくという。アスリートはトレーニングだけでなく食の面でも様々な試みを行っており、長友選手は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを整えるため、糖質を管理し、魚中心の食生活に取り組んできた。創業155年の歴史を誇る鈴廣は、長友選手の取り組みをテレビで見て以来、「かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てる」と思っていたそうで、このたび新プロジェクトがスタートすることになった。今後は、長友選手専属シェフの加藤超也氏も同盟に加わり、天然素材にこだわり、化学調味料・保存料未使用で、7匹魚を使ってつくられる鈴廣かまぼこを活用した新レシピの開発や、魚肉たんぱくに関する情報発信を行っていく。魚肉たんぱくは、高たんぱくで必須アミノ酸のバランスも良く、消化吸収に優れており、アスリートの身体づくりに新たな提案がなされることになりそうだ。「魚肉たんぱく同盟」ウェブサイト<鈴廣かまぼこ社(鈴木智博 常務取締役)コメント>この度、鈴廣かまぼことサッカー日本代表の長友佑都選手で魚肉たんぱく同盟をたちあげる事になりました。鈴廣のかまぼこは、お魚が7匹も入った高たんぱくな食べ物です。かまぼこの主成分である魚肉たんぱくが、江戸時代から日本人の健康を支えてきた存在であり、さらに栄養バランスが偏りがちな現代、コロナ渦の今だからこそ、その価値をもっと知って食生活に役立ててほしいと考えています。4年前の密着番組をみて長友さんの強靱な肉体は食トレでつくられている事。また、たんぱく源が魚肉である事も知りました。かまぼこの素晴らしさを体感していただき、共に皆様にその魚肉たんぱくの優位性を広めていく事に同じ志を持てるとずっと思っておりました。夏にきっかけを頂いてからその思いが今回募り、かまぼこを食トレに取り入れていただいております。そんな長友さんと魚肉たんぱく同盟を立ちあげ、トップアスリートである長友佑都選手と食のサポートをされている加藤シェフに参画していただき、世界を健やかにしていく挑戦をしていきます。この魚肉たんぱく同盟は今後、様々な取組をしていく予定ですのでご期待くださいませ。長友佑都選手<長友佑都選手コメント>こんにちは、長友佑都です。この度、かまぼこ屋として日本を代表する鈴廣かまぼことご一緒に「魚肉たんぱく同盟」を発足いたしました。この同盟は、お魚に含まれるたんぱく質の魅力について、一人でも多くの方に伝えたいと思い発足しました。僕は4年前から怪我の防止や日々のコンディショニングを目的として、ファットアダプト食事法を取り入れ、糖質を適正量に管理しながらお魚中心の食生活に取り組んできました。そして今、2022年の4大会出場に向けてフランスのマルセイユという地で厳しい環境に身を置きながら、自分自身を更に進化させようと挑戦をしています。この厳しい環境で打ち勝っていくには、腸内環境への取り組みや食事管理の質も改めて考えないといけないと思っています。今回の同盟パートナーである鈴廣かまぼこは、天然素材を極め、化学調味料・保存料未使用で、7匹のお魚を使った高たんぱくなかまぼこをつくられていて、僕は練習後や日々の食事に取り入れるようになりました。今後この活動を通じて、僕と鈴廣かまぼこで「高タンパク改革」を起こしていきたいと思うので、是非魚肉たんぱく同盟にご期待ください!加藤超也氏<加藤超也氏コメント>こんにちは、長友佑都専属シェフの加藤超也と申します。この度、魚肉たんぱく同盟に参加させていただきました。僕は長友佑都の食トレに従事して5年目となりますが、これまでの活動含めて「食べたもので体は作られている。できるだけシンプルな食材と調理で身体も心も癒す料理を提供したい」という哲学を大事にしています。鈴廣かまぼこの生産工程を見学した時に、出来上がるまでの職人のこだわりに感銘を受けました。たんぱく質を摂取する事は、体を作る長友含めたアスリートは勿論のこと、人が健康的な毎日を過ごす上でとても重要性な習慣だと考えます。特に良質なたんぱく質・脂質の栄養素を豊富に含むお魚は日々のレシピ考案にも積極的に取り入れています。多くの方々へのアレンジレシピ等の発信を含め、鈴廣かまぼこの職人が魂を込めて作ったかまぼこの美味しさや素晴らしさを、一人でも多くの方にお伝えできる様にこの活動を推進してまいります。
2020年12月21日飛騨高山の花屋が作る“押し花”を閉じ込めた「フラワーペン(Flower Pen)」が、2021年1月22日(金)より全国文具専門店にて発売される。「フラワーペン」は、飛騨高山の花屋と地元農家のコラボレーションによって生まれた押し花に、上品な美濃和紙を組み合わせたボールペン。通常は時間と共に変色が起きてしまう押し花だが、花びら1つ1つに丁寧に色付けを施した“押花シート”を使用することで、生花のもつ美しさをキープ。仕上げにはクリアな樹脂でコーティングし、上品なメタルパーツとコンビネーションさせている。バリエーションは、桜(ソメイヨシノ)、あじさい、菜の花、八重桜、四つ葉のクローバーなど。それぞれの花に合わせてセレクトされた美濃和紙が、可憐な小花をより美しく演出してくれる。【詳細】フラワーペン 12,000円+税発売日:2021年1月22日(金)取扱店舗:全国文具専門店、筆記具WEBサイトサイズ:長さ15㎜x軸径14㎜インク:パーカータイプ0.7㎜仕様※2020年12月25日(金)より、CAMP FIREクラウドファンディグで予約開始。【問い合わせ先】TEL:058-227-5222受付時間:9:00~17:00(祝日除く平日のみ)
2020年12月14日『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会が13日に都内で行われ、芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、ロザリーナ(エンディング主題歌)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチを取り巻く少年・アントニオを演じた伊藤は、キャラクターについて「強いような立ち位置だと思われがちなんですけど、本当はすごく臆病で素直になれないところがあるので、ルビッチのことをうらやましく思ってるんです」と表す。「本当は信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時に、やっと自分に素直になれるのかなと思いましたし、ターニングポイントがちょくちょくあったので、演じていて楽しかったです」と振り返った。さらに伊藤は、「10歳の時に西野さんがテレビのレギュラー番組の収録をスタジオでされてて、それを見ていて『西野だ〜』と言ってすごいしゃべりかけちゃったんですよ。怖いもの知らずだったんで」とエピソードを披露。伊藤が「そうしたら、本当に優しく対応してくださって、毎回その後『おっ子供!』って話しかけてくださって。自己紹介してなかったので『子供!』と言われてたんですけど、そうやって遊んでくださってたんですよ、廊下で」と明かすと、西野自身は記憶がなかったのか「え〜!? むちゃくちゃいいやつじゃないですか!」と驚く。伊藤は「何かしらでご一緒させていただきたいというのが、ずっとあったんです。そうしたらこのお話が来てやっと叶ったので、どこかで言いたいなという気持ちがありました」と語った。
2020年12月13日通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー、高山一実さん。作家としても活躍する彼女の素顔に迫ります。乃木坂46の特徴は、中身も美しいこと。メンバーになって、それを知れたことがアイドル好きとして幸せです。――アイドルになる前は剣道一筋だったとか。その頃のことも少し伺えますか。高山:剣道は10年やっていました。太っていたし見た目も全然かまっていなくて、その反動でアイドルに憧れたっていうのはあると思います。稽古がほんっとにキツかったから、剣道に比べたらどんな仕事もツラくないです。当時は気づかなかったけど、今思えば「愛のあるムチ」でしたね。愛のない暴言とは違う、自分を鍛えて成長させてくれるものだったと、大人になってわかりました。ただ、そのムチがめちゃくちゃ痛かった(笑)。このあいだ、剣道部の友だちが「仕事でキツイことない?抱え込まないでね」と連絡をくれたんです。で、「掛かり稽古(2人一組で激しく打ち込む稽古)に比べたら、全然大丈夫」って返したら「たしかに~」って(笑)。――2年前に初めて執筆された小説『トラペジウム』はアイドルを目指す女の子の物語ですね。読みごたえがあって最後はグッときました。骨太な文体も魅力的です。高山:ありがとうございます。女の子たちが仲間を集める設定はざっくり決め、あとは書きながら進めて、完成までに2年以上かかりました。書き始めたのは4年くらい前。自分の思いを書き留めたメモを見たり、学生時代の出来事を思い出しながら書いていたんです。それで書き終えて読み返してみたら、文化祭の描写とか、けっこうよく書けているなと思って。その一方で、「せっかくなら難しい言葉を使いたい」というカッコ悪い幼さが見えて絶望もしたんですけど(笑)、それも含め、あの頃ならではの作品だと思いますね。今書いたらまた違うものになる気がします。――「アイドルで作家」という肩書を得たことについては、どう思われていますか。高山:時期も良かったし、アイドルだから書けたのだと思っています。書く機会をもらえたことも、内容もそうです。書きながら何度も壁にぶつかって「誰も読んでくれないだろうな…」と、ネガティブにもなりました。でもアイドルの自分が書くことで、本に興味のない人が本を手に取るきっかけになるかもしれないと思い直して、書き上げることができました。私、ずっと書くことに苦手意識があったんです。でも小説は、書いたものに共感できない人がいても、誰か一人にでも刺さってくれたらいい。そう思ったら気持ちがラクになって。私にとって、自分の思いや書きたいことを嘘をつかずに表現できるのが小説。自分らしい表現を見つけて「文章を書くのが好き」と言えるようになったのが、すごく嬉しいです。――作中の〈初めてアイドルを見た時思ったの。人間って光るんだって。〉という東ちゃんのセリフが印象的でした。あれは、高山さんの実体験ですか?高山:まさにそうです。シチュエーションも同じ感じですね。深夜、テレビでアイドルが歌っているのを見ていた時、本当に発光しているみたいに輝いていて「すごいものを見てしまった!」と。深夜だから伝える相手がいなくて、でもその気持ちを残したくてSNSに書いたと思います。高校生の時です。――アイドルが光を放つというのは、乃木坂46のメンバーを見ても思うものなんでしょうか。高山:今言った光とはちょっと違うけど、メンバーの光を一番感じるのは卒業ライブの時。同じステージに立って、卒業する子を斜め後ろから見ていると、その後ろ姿がめちゃくちゃ光る瞬間があるんです。顔は見えないけど、背中がすっごく輝いて、すっごく遠くに見える。その光は、肩の重荷が取れたきれいな光の子もいれば、葛藤した末の未来への意志を感じさせる強い光の子もいて、みんな全然違うから、それがまた良くて。あの景色はなんていうか本当に、毎回泣いちゃうんですよね。――一緒に頑張ってきた仲間だから見える光なんですね。もうすぐ白石麻衣さんも卒業されますね。(取材は10月中旬)高山:ほんとに、まいやんが卒業したらどんな気持ちになるんだろ…。想像もできないですけど、文章になら残せるかも。――ぜひ書いてください!高山さんは乃木坂46に入って、アイドル観って変わりましたか?高山:内側も美しいと知れたのが大きいですね。それまでアイドルの本当の姿は、仲が悪いとかぐちゃぐちゃしているとか(笑)、見せたらマイナスになるイメージを勝手に持っていたんです。でも、うちのグループはみんな本当にいい子で、「え、こんなに中身までもきれいなの?」って。それに気づけたことは、いちアイドル好きとして幸せなことだなと思います。――最後に、これから叶えたいことを教えてください。高山:やっぱり、いつか卒業ライブをやりたいですね。アイドルになってからずっと持ち続けている目標なんです。道重さゆみさんの卒業ライブに行った時、客席が一面ピンクのサイリウムの世界だったのがすごく印象に残っていて。私は水色が好きだから、サイリウムで水色に染まった景色が見たい。それが今一番叶えたいことです。たかやま・かずみ1994年2月8日生まれ。千葉県出身。1期生。最新の25thシングルまで、通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー。2018年に『トラペジウム』で小説家デビューし20万部を記録。番組で乃木坂一のやさしい人に選ばれ、また滑舌の悪さをいじられる愛されキャラでも。今春からクイズ番組『Qさま!!』のMCに就任。レイヤードワンピース[WEBストア限定]¥24,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿 TEL:03・3344・3223)左耳イヤカフ¥20,000右耳イヤカフ¥13,000(共にe.m./e.m.表参道店 TEL:03・5785・0760)※『anan』2020年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・江原理乃インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年11月09日トップアイドルで、作家で、人気番組のMC。華やかな肩書を得ても、いたって謙虚で誠実。剣道一筋の生活から一転、夢を叶えた高山一実さんがアイドルになって9年間で見てきた世界とは。アイドルとして輝くすべを模索してきたけど深く考えるの、もうやめました。ここ数年、アイドルの枠を超えた活躍を見せる高山一実さん。穏やかでちょっとおとぼけ、かつ凛とした輝きを放つ“かずみん”に迫ります。――今年はコロナ禍の影響が大きかったと思いますが、ご自身のなかで変化や気づきはありましたか。高山:26歳という自分の年齢を俯瞰して、今後を考えるきっかけになりました。今の状況でこれをするためには何が必要かとか、毎日あれこれシミュレーションして。乃木坂46に入って9年なのですが、年々居心地が良くなってきていて、無意識のうちに挑戦やリスクを避けていたなあとも気づきました。――そういう意味では、『Qさま!!』のMCになったのはいいタイミングだったかもしれませんね。半年ほど経ちましたが、感想を聞かせてください。高山:もともと私はクイズが大好きで『Qさま!!』は憧れの番組だったんです。だから最初の収録がもう、本当に感動して。出演者のみなさんの空気感、スタッフさんの熱量、作問システム、リハーサル風景…、すべてが想像以上でした。でも問題は2回目から。いろいろ考えすぎるようになってしまったんです。私のクイズに関するコメントはクイズファンからしたら「知ったかぶり」になるかもとか。各チームや対戦の見どころを伝える時は、たくさん出演者の方がいるなかで、どなたかに絞って話すのは失礼かなとか…。年上の方がほとんどなので、上から目線にならない言葉選びも難しくて詰まってしまうことがあって。――MCの立ち位置もですし、「好き」ゆえの難しさがありそうです。高山:もう純粋に「好き」だけじゃない気持ちです。クイズの世界は本当に奥が深くて、知れば知るほど魅力を感じます。まだ反省ばかりだけど、チャレンジしながら成長していけたらと思っています。あと『Qさま!!』をやらせていただいて気づいたことがあって。クイズに関わる人はクイズに詳しいほど、そしてそれを語るほどレジェンドになるんです。でも、アイドルはそうじゃないなあと。――どういうことでしょう。高山:たとえば、求められる要素を知り尽くしているアイドルがいても、その人が人気が出るとは限らないし、詳しいと語るほど「でも自分は売れてないよね?」みたいに突っ込まれると思うんです。知っていることが必ずしも武器にならないというか。――なるほど。では高山さんは「こうしたら人気が出る」みたいなことはあまり分析しない?高山:アイドルとして輝くには何をしたらいいか、ずっと考えながらやってきたので、ある程度はわかっています。でもわかったところで「自分にこれはできない」というのが結局出てきてしまうから、深く考えるのはやめました(笑)。昭和のアイドルは設定が細かく練られて好きな色まで決まっていたと聞いて、その時代がうらやましいと思ったこともあるんです。でもよくよく考えると、私は演技ができないし、本音が言葉にも態度にも出ちゃうから、キャラ設定を守れないだろうな、とか。――キャラといえば、高山さんはオーディションからかなり目立っていたと聞きました。巧みなトークで笑いをとったり、急に俳句を詠んで驚かせたり…。高山:あはは。私は変わったことをするのが昔から好きで。本当は、山口百恵さんや道重さゆみさんのようなアイドルに憧れていたんですけど、大人数のグループを考えた時、自分は王道でいっても無理かなというのもあって。オーディションの時は、周りと違うことをしようとしか考えていなかったですね。「この中の誰かがアイドルになるんだ!」と思ったら、ミーハー心がうずいて、みんなが自己PRの練習をしているなか話しかけに行って写メを撮ったり。ひとりだけおかしかったと思います(笑)。――その気負いのなさもよかったのかもしれませんね。高山:でも最初はそういうことを好きでやっていたのに、過剰になってしまった時期があって。本当はやりたくないのに、目立つために不本意だけどやる、みたいな。その時期は全然楽しくなかったし、うまくいかなかったですね。――今は素に近いですか?高山:そう思います。でも素に近いからこそ、振る舞いを批判するようなコメントを目にすると、けっこう傷つきます。キャラを演じていない分、本来の自分にダメ出しされた気になって落ち込んでしまうんですよね。たかやま・かずみ1994年2月8日生まれ。千葉県出身。1期生。最新の25thシングルまで、通算選抜回数トップを誇る乃木坂46の中心メンバー。2018年に『トラペジウム』で小説家デビューし20万部を記録。番組で乃木坂一のやさしい人に選ばれ、また滑舌の悪さをいじられる愛されキャラでも。今春からクイズ番組『Qさま!!』のMCに就任。レイヤードワンピース[WEBストア限定]¥24,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿 TEL:03・3344・3223)左耳イヤカフ¥20,000右耳イヤカフ¥13,000(共にe.m./e.m.表参道店 TEL:03・5785・0760)※『anan』2020年11月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・江原理乃インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年11月09日『高山都の美食姿』第3弾と弾4弾が発売へ2020年11月25日、双葉社から、『高山都の美食姿 3 ココロもカラダも「いい姿勢」。(以下、第3弾)』と『高山都の美食姿 4 わたしが「作って」「食べる」理由(以下、第4弾)』が発売される。同書は『高山都の美食姿』の2年ぶりの続編となる。第3弾では姿にフィーチャーし、ファッションやラン、マインドなどを紹介。メイクやヘアアレンジについても綴られている。第4弾はレシピや器使い、愛用道具など食にフィーチャー。発酵食や指先のケアなど、美に関する情報にも注目だ。販売価格は各1,650円。Amazo.co.jpなどで予約を受け付けている。インスタグラムのフォロワーからは「うわーーー!!!楽しみ!!!」「おめでとう!!!!!」「早速2冊予約しました」などのコメントが寄せられいてる。インスタグラムのフォロワー数は18万以上高山都は1982年12月27日生まれ。大阪府出身。株式会社プラチナムプロダクションに所属し、モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広い分野で活躍している。著書には『高山都の美 食 姿「したたかに」「自分らしく」過ごすコツ』『高山都の美 食 姿2「日々のコツコツ」続いてます。』がある。(画像は高山都 オフィシャルブログより)【参考】※高山都オフィシャルインスタグラム※高山都 オフィシャルブログ※株式会社プラチナムプロダクション公式サイト※Amazon.co.jp
2020年11月08日キングコングの西野亮廣が絵・文・監督を務め、2016年の発売以降ロングラン大ヒットを記録、世界累計発行部数50万部という驚異的な数字を叩き出した絵本『えんとつ町のプペル』。この絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日(金)に全国公開となる。いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」。煙の向こうに“星”があることを、町の住人たちは誰も信じていなかった。ただひとり、えんとつ掃除屋の少年ルビッチだけが父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていた。そして、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまったルビッチの前に、ハロウィンの夜に生まれたゴミ人間プペルが突然現れる。これはふたりが巻き起こす“信じる勇気”の物語。アニメーション制作を美しく繊細な世界観で世界中に多くのファンを持つ「STUDIO4℃」が手掛け、製作総指揮・原作・脚本を西野亮廣が務める本作のオープニング主題歌を、HYDEが担当することが決定。期待が高まる本作について、ふたりに話を訊いた。変化球は投げずにど真ん中を狙おうと。それで負けたなら自分たちの負け。――大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』がついに映画化となりますが、西野さん、今のお気持ちをお聞かせください。西野亮廣(以下、西野)もともと映画の脚本のほうが先にあったんです。ただ、「知らない作品を観に、みんな映画館まで足を運ばないだろうな」と考えたのと、全部を絵本にしてしまうと長くなってしまうので、途中部分を切り抜いて、スピンオフとして絵本を先に出したんです。だから、絵本には主人公もまだ出てきていなかったし、すべてのストーリーを絵本では描けていなかったので、今回の映画でようやく本当の形の『えんとつ町のプペル』が出せるなと。9年越しなんですよ。めちゃくちゃ遠回りしたんですけど、でもそうでもしないと映画館には足を運んでもらえないと思ったので。良かったな、という感じです。――絵本の世界観、そして脚本をアニメーションにされる際に気にされたことは何でしょうか。西野スタッフのみんなとひとつ決めたのは「メジャー作品を作ろう」ということでした。変化球とかは投げずに、ど真ん中を投げようと。で、それで負けたら、自分たちの負けだ、というふうに決めました。――魂を込めた勝負の作品、そのオープニング主題歌をHYDEさんに依頼された経緯を教えてください。西野もともと『えんとつ町のプペル』関係なく、『HALLOWEEN PARTY』を聴いていて、「めっちゃいいじゃん! 超いい!」って、完全に一方的に思っていたんです。脚本を書くときに『当て書き』なんて言いますが、例えばオリラジの藤森くんに声優をやってもらうなら藤森くんの口調で書く、といったことをするんですが、それと同じように、「このシーンにはこの曲」みたいに曲に合わせて書くことがあるんです。で、オープニングを書くときは『HALLOWEEN PARTY』に合わせて書いていたんです。いろいろ考え方があるんですが、(映画の曲を選ぶときに)オリジナルの曲を全く新しく作りたい、という人もいるんです。ですが、僕の中でこれ(『HALLOWEEN PARTY』)がしっくりきているので、「やっぱりこれを超えるものはないな」って。たくさんあるハロウィンソングの中から、『HALLOWEEN PARTY』をイメージして脚本を書いているのに、今からこれを超えるものができる?っていったら、絶対無理なので。そこで、スタッフさんに「ダメ元でHYDEさんに、まんま使わせてもらえないですか、って聞いてみて」ってお願いしたんです。――そうしたら、引き受けていただけて、しかも映画用にアレンジしてくださることになったんですね。HYDEさんが原曲『HALLOWEEN PARTY』を『映画 えんとつ町のプペル』のためにアレンジされた際にイメージされたのはどんなことでしょうか。HYDE西野さんからは「町に合っているものにしたい。(原曲には)この町に存在しないものが歌詞に入っているから、その部分は変えたい」というくらいで、大きなオーダーはなかったので、僕はどうせやるなら、プロデューサーになったつもりでこの曲をオープニング仕様にしようと思いました。この町で流れそうな、インダストリアルな雰囲気とかスモーク、スチーム、といった感じのものを音に取り込みたいと考えて。そのへんのやりとりは、楽曲制作を一緒にやっているディレクターたちとすごくしました。脚本を読んで、どういう状況なのか考えたときに、すごい「パレード」っぽいイメージかなと。パレード感、マーチ感、そしてこのえんとつ町で鳴っているような音を組み合わせたほうが絶対可愛いものになると思ったので、それまであった楽曲を一回無視して、作り直しました。――確かに、原曲からさらにファンタジックな可愛いイメージになっていると思いました。『えんとつ町のプペル』の物語を読まれた感想も教えてください。HYDEすごく良い作品ですよね。ハロウィンがテーマの作品ではあるけど、まさか僕の曲を使ってくれるとは思わなかったので、すごくありがたいです。もともと好きで、素敵な絵本だなと思っていたので、ちょっと寝耳に水で。「え? ほんとに使ってくれんの?」みたいな。せっかく使ってもらえるならいいものを作りたいと思いました。まだ(アニメーションに曲がのった)完成形を観ていないので、どんなものになるのか、すごく楽しみです。自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかに届けるかは出来たあとの話。――初めておふたりがお会いされたときの印象もおうかがいしたいです。西野初めてお仕事でご一緒させていただいたのはずいぶん前なんですけど、それよりも前に、自分は学生時代にラルクさんのライブのスタッフをやっていたんですよ(笑)。HYDEすごい話だよね。――神様のような存在ということですね。西野そう、本当に!HYDE 警備してくれてましたね。西野ちょっとサボってましたけどね(笑)。後ろをチラッと見たりして。お金がないからライブスタッフをやって。本当はお客さんのほうを見てないといけないのに、ステージの方をチラチラチラチラ…(笑)。「なんて世界を作る人なんだ」というのが、(HYDEさんの)最初の印象でした。似ている人が誰もいなかったので、「突然何でこの人たちはこんな仕上がりになっているんだ?」 っていう。急にバッと出てきた宇宙人みたいな。「なんでこういう人たちが出てきたんだろう? 」っていう。とにかく世界を作る人、世界から作る人、という印象でした。――そうすると西野さんのクリエイターとしての姿勢というのは、HYDEさんに影響を受けていらっしゃるのでしょうか。西野むちゃくちゃ影響されていますし、パクってると思います(笑)。絶対自分の選んでいる言葉だとか、文字だとか映像だとか絵だとかは、学生時代に見てきたものに影響されているので。ゼロから僕は生み出せるわけではないので。――HYDEさんの目には、クリエイターとしての西野さんはどのように映っていますか?HYDE画力がちょっとヤバイなと。僕も絵心があるので、「あれ? ちょっとヤバイやつ出てきたな」っていうところから入って。たいしたもんだな、とずっと思ってました。で、今回話をいただいて、とても光栄に思いました。(人から)入ってくる話でも、映画に懸ける意気込みだったりはすごく伝わってきたので、これはいい映画ができるんじゃないかなと思ったし、人物的にもすごくこだわりを感じたので、一緒にこの作品に関われて嬉しいなと思います。――おふたりの、人の心を打つものを生み出していかれる原動力というのはどこからくるものなんでしょうか。西野さんの絵本もそうですし、HYDEさんの曲を聴いたりライブをごらんになって泣いてしまう方々がたくさんいらっしゃるので。西野それは僕も聞きたい!HYDE泣きますか? ほんとですか? 僕も泣くんですけど(笑)これ誰が書いたんだっけ、あ、俺だ。って。あれ、泣いてる? みたいな感じで。西野いいの書くな~って!HYDE自分としては作りたいものを作っているだけなんですよね。自分の考えで作ってはいるんだけど、それをファンはどう見るだろうか、っていうことは一応意識してますね。それが果たしてニーズに合っているかはまた別として。こう思うだろうな、とか。これはこうだろうな、(ファンは)嫌うだろうなとかは一応全部意識して。でも、やっぱ、ファンの気持ちだけを見て作っているとそれはアーテイストとして、また別の問題じゃない? アーティストとしては新しいものをどんどん提供していきたいから、(そういうものを)作りたいじゃないですか。 だから意識はすれど、自分の好きなものを作る。それで出来上がったものをいかにポピュラーに、いろんな人に届けるか。簡単に、見やすくしていくか、っていうのは出来たあとかなって。――それは西野さんが、おっしゃっている「商品ではなく、作品を作りたい」ということと共通していますね。西野本当に今HYDEさんがおっしゃっていたみたいに、そこだと思うんですよ。つまるところ、商品と作品の違いって『マーケティングが入る場所』だと。マーケティングありきで作っちゃったらそれは商品だから、自分が作ったものを、そのあとに届ける。こっちは作品なので、この順番で。でもね、ここの順番を貫いてる人ってなかなかいないですよ。貫けなくなる。どんだけ表現活動していようが、結果を出し続けないと次に手を打てないので、もともと作品を作っていたのに、みんなだんだん商品のほうに寄っていきたくなってしまう。HYDEセーフティを狙っていくんですよ。その気持ちはわかる。僕は幸い、自分が作っている作品を評価してもらえているから、次に冒険できるんですよ。でもその評価をしてもらえないと、お金がないと冒険できないでしょ、世の中。西野ほんとそうだと思う。そこをやっぱり、(HYDEさんは)降りてないのがすごいですよね。そういう人ってなかなかいないですもん。――では最後に『えんとつ町のプペル』は、自分の信念や夢を世間やまわりを気にして信じ切れずにいる人たちへの応援歌でもあるので、そんなふうに迷っている人たちへメッセージをお願いします。西野今でもいろんなお仕事をしていて、チームで動くことが多いんです。映画ひとつとっても、「これをやりましょう」って決める立場にいるんですが、何かを決めるときってあんまり正解ってなくて。もし正解があったらみんなが正解のほうにいけばいいだけの話ですから、リーダーは要らなくて。待っていて答えが降りてくることもないので、結論、決めたものを半ば強引に正解にするしかないなって。「何したらいいかわからない」っていう方もいるじゃないですか? 僕もそうで、こんないろんな選択肢があって、それぞれにメリットデメリットがある中、これ!っていうのってあんまりないので、「自分が好きなこれを、半ば強引に力業で正解に持っていく」っていうことしかないんじゃないかと。「正解を選ぼう」としたらいつまでたっても踏み出せないから、乱暴かもしれないですが、「選んだものを正解にするしかない」って思います。HYDE現実的かもしれないけど、僕は「したたかにいかないといけない」と思う。夢はね、したたかに。例えば、やりたくないことをやることもあるんです。でもそれは、やりたいことをやるために仕方なくやりたくないことをやる。ひとつのものを追いかけるだけっていうのは、けっこうリスキーですよね。例えば、何か、映画を作るにしてもお金がないとできないから、他でちゃんと生計を立ててお金を稼いでおいたほうがいつまでも夢を追えたりする。あとはゆっくりチャンスを狙う。夢って案外、したたかにやったほうがバランスいいんじゃないかって思うんです。夢を追うのってけっこう大変なんで、嫌なことをいっぱいしながらも、自分の最終的にやりたいのはあれだから!ちょっと頑張ろう、っていうね、現実的な話でした(笑)。西野いや、むっちゃ大事ですね!『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日(金)に全国公開予定。HYDE「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」配信中(Virgin Music)(撮影/木村直軌、取材・文/藤坂美樹)
2020年10月30日アイドルであり小説家としての顔も持つ乃木坂46の高山一実さん。本との出合いや読書の魅力、そして処女作に込めた思いを聞きました。アイドルを目指す女の子を描いた青春小説『トラペジウム』を上梓したのは2年前。「読書好き」ということから見出され、書く側ともなった高山一実さんだが、読書デビューはやや遅く、高校生の時。友人の父に薦められたあのベストセラーが読書の扉を開いた。「湊かなえさんの『告白』です。もうページをめくるたびに先が気になって、一気に読みました。その頃の私は平和ボケしていて(笑)、小説の中にはこんな世界があるんだ!と、本当に衝撃的でした」すぐに湊さんの他の作品を読み、湊さんが傾倒したというアガサ・クリスティへ向かい、ネットでミステリー作品を検索して、ミステリー畑での読書が続いた。そしてある時からジャンルを超え、気になる帯で選ぶようにも。「ちくま文庫の帯が好きなんです。手書きのポップ風で思わず読みたくなる文章だからつい買ってしまう。その帯で出合った三島由紀夫さんの『命売ります』はすごく面白くてアタリで。最近読んだ『三島由紀夫レター教室』も大好きな作品。かなり影響を受けました」この作品はキャラの濃い登場人物たちの人間模様が手紙のやり取りで描かれる異色作。高山さん曰く「好ましくない例」として描かれた人物と自分が似すぎていて反省したり、考え方で納得できる点がたくさんあったり。多くの気づきとともに視野を広げてくれた読書体験だったと、目を輝かせる。「私は昔から頑固で、親の意見はほぼ聞かなかったけれど(笑)、本に書かれたことは不思議と素直に受け止められる。悩みがある時は、登場人物を自分と重ねたり比較したりして救われることが多いし、共感できるセリフと出合うと、作家さんも私と同じことを感じていると思って励まされます。それに本は自分が知らない知識や人間同士の踏み込んだやり取り、心の機微も教えてくれるから人生勉強にもなる。読書の魅力は語り尽くせないですね」高山さんが『告白』から読書にハマったように、『トラペジウム』は「平成世代が買った本」の1位になり、読書離れが指摘される若い世代と本を結ぶ役目も果たしている。それは高山さんが執筆の際に意識した「願い」でも。「私自身、もっと早く本を読んでいればという気持ちが強いんです。だから普段読書をしない人にも読んでほしい、本への入り口として私のアイドルという立場が役に立てばとも思い書き上げました。一人でも多くの人が、私の作品をきっかけに本を読んでくれたら嬉しいです。これからも読書はもちろん、書くことも続けたいです」高山一実さん乃木坂46の第一期メンバーで愛称「かずみん」。’18年に出版した『トラペジウム』は累計25万部を超えるヒットに。『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』(テレビ朝日系)のMCを務めるなど、マルチに活躍。ワンピース¥29,000(マサコ テラニシ/アプレドゥマン TEL:03・6274・8533)ワンショルダーベスト¥27,000(イン‐プロセストーキョー/ススプレス TEL:03・6821・7739)イヤーカフ、上¥1,600下¥1,300(共にゴールディ TEL:0120・390・705)ダブルリング¥32,000(ラナスワンズ/ススプレス)※『anan』2020年9月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・宇藤梨沙インタビュー、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2020年08月30日現在妊娠10ヵ月のビューティサロン『フレジエ』代表の高山直子さん。自分らしいファッションやマタニティならではのアイテム選び、肌触りにこだわったベビーグッズなど、どれも彼女のセンスが光るものばかり。そんな彼女が、日々大きくなるお腹のベビーとともに送る素敵なマタニティライフに密着しました。name:高山直子さんjob:フレジエ代表まつ毛エクステサロン、ネイルサロンを東京で5店舗展開する。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』を双葉社より出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koroCONTENTS1.マタニティファッションのこと2.マタニティ期のおしゃれのこと3.ボディケアのこと4.マタニティアイテムのこと5.マタニティインナーのこと6.マタニティフォトのこと7.ベビーアイテムのこと8.出産までにやりたいこと【 マタニティライフ #01 】マタニティファッションのことCoordinate_01涼し気なワンピースにマタニティパンツをプラス「レースや裾のフリンジがポイントのワンピースに、マタニティパンツをプラス。『チョコア』のリブパンツはマタニティ用に見えないところが気に入っています。ベージュ×ホワイトでまとめて、すっきり大人コーデに」イエナのワンピース、チョコアのリブパンツ、アウターサンセットのバッグ、マリサレイのサンダル(すべて本人私物)Coordinate_022WAY仕様のスカートを気分によって使い分け「ウエスト部分がゴムになっている2WAY仕様のスカートをベアワンピースとして着ています。2WAYで使えるアイテムは、マンネリしやすいマタニティコーデにメリハリが出て、気分転換にもなるのでおすすめです」ビューティアンドユースのトップス、ユナイテッドアローズの2WAYスカート、ジルサンダーのバッグ、チャーチのサンダル(すべて本人私物)Coordinate_03バックスタイルが可愛いワンピースを主役に「バックスタイルが印象的なワンピースに女性らしいカッティングのカットソーをイン。背中やデコルテを美しく見せられるシルエットだと、マタニティファッションがよりきれいに見えます」ヴェニットのワンピース、ラ バロンスのカットソー、フィル ザ ビルのバッグ、チャーチのサンダル(すべて本人私物)【 マタニティライフ #02 】マタニティ期のおしゃれのことインナーなどを工夫して、いつも通りのファッションを楽しむ「なるべくいつも通りのコーディネートができるように、表に出ないインナーなどで締め付け軽減の対策をして、産後も長く使えそうな好みのものだけを身に着けています」【 マタニティライフ #03 】ボディケアのこと妊娠初期からこまめにケア!「ボディケアは、『ママ&キッズ』のナチュラルマーククリーム(写真中央)とビーアップホワイト(写真右)の2本を愛用中。妊娠初期からケアしているので、妊娠線もできていません。バストケアも忘れずに! 『ラロッシュポゼ』のミスト状化粧水(写真左)は、ボディケア前に全身にスプレー。ホルモンバランスで敏感になっている肌にもやさしく潤う強い味方です」【 マタニティライフ #04 】マタニティアイテムのこといつものファッションになじむボトムスを「妊娠前と変わらないおしゃれが楽しめる『チョコア』のマタニティボトムは、デニムとレギンス、シンプルなパンツを購入。一見マタニティに見えないクオリティの高さが最高! 妊娠初期から後期までかなり助けられました」【 マタニティライフ #05 】マタニティインナーのことノンストレス&肌触りがいいものをセレクト「どんどんお腹が大きくなる妊娠後期から愛用している『モーハウス』のマタニティ&授乳ブラ(写真右)は、産後も授乳ブラとして大活躍と聞き、大人買い! オーガニックコットンの肌触りも心地良いです。『シュット!』のリブシルクシリーズ(写真中央)は、肌触り、つけ心地ともにノンストレスで妊娠前はもちろん、妊娠初期から臨月までずっと愛用できます。夏の部屋着や、ワンピースのインナーとしてフル活用している『キッズパラ』のマタニティスパッツ(写真左)は、締め付けもなく、薄手でとっても便利」【 マタニティライフ #06 】マタニティフォトのこと記念になったお気に入りのマタニティフォト「長年の友人フォトグラファーに撮影してもらったマタニティフォト。SNSで報告したときも写真をたくさん褒めてもらえたので、いい記念になりました。子どもが産まれたら同じ場所で家族写真を撮りたいです」【 マタニティライフ #07 】ベビーアイテムのことオーガニックコットンのおくるみを購入「海外ブランドから国内ブランドまで様々な種類のおくるみを購入。オーガニックコットンを中心に、やさしいカラーや肌触りのいいものを集めています。ファーストトイは、コアラとアルパカのぬいぐるみをお迎えしました」【 マタニティライフ #08 】出産までにやりたいこと愛犬との時間を満喫!「産休に入ってからは今まで以上に愛犬との時間を充実させています。我が家のワンちゃんは敏感で、もう赤ちゃんがいることをきっとわかっているので、産後も愛犬たち、赤ちゃんともに平等に愛情を注ぎたいです」
2020年08月16日累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した、お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣による絵本を原作としたアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』。この度、絵本の世界に飛び込んだような特報映像とティザーポスターが完成した。今回初めての映像解禁となった特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界に飛び込んだような圧倒的映像美を映し出している。父の教えを守り、いつも空を見上げては星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年・ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間・プペルの、絵本の温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像を「STUDIO4°C」制作のアニメーションが表現。プペルプロジェクトの仕掛け人・西野さんも本映像に関して「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す感激っぷり。また、特報に使用されている楽曲は、西野さん自身が作詞・作曲した本作のED主題歌「えんとつ町のプぺル」。西野さんは、この曲を歌うロザリーナについても「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作でようやくお披露目となる。また、併せて解禁されたティザーポスターは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチとともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられたもの。西野さんが「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込めたことが伝わるビジュアルとなっている。『映画 えんとつ町のプペル』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月13日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が手がけ、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数45万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本『えんとつ町のプペル』を原作とした、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』の特報とティザーポスターが公開された。本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。緻密に表現された絵の世界観と、大人も泣ける物語の展開に絵本の人気はとどまることを知らず、東京タワー、エッフェル塔など国内外での絵本展の開催などグローバルな展開を見せてきた。アニメーション制作を担当するのは、圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃。もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語となっている。今回初めて公開された特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界の中に飛び込んだような圧倒的映像美を体現。温かみのある魅力はそのままに、映画ならではの躍動感ある映像の連続に、西野も「めちゃくちゃ感動した!むちゃくちゃいい30秒です!!自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す。また、特報に使用されている楽曲は、本作のED主題歌でもある、西野自身が作詞・作曲した『えんとつ町のプぺル』。西野は、この曲を歌うロザリーナについて「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛している。また、併せて公開されたティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチの姿に「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられ、本作への期待をますます高める仕上がりに。自身も常に新たな挑戦に取り組み、周囲を驚かせ続ける西野が「挑戦している人への応援歌になってほしい」と熱い思いを込め手がけた本作は今年12月より公開される。『映画 えんとつ町のプペル』12月より全国公開
2020年08月13日■「私は私のバストを、私なりに楽しもう」と決めた大きくて、おもわず谷間に目を奪われるような、色っぽいバスト。もちろん素敵だけれど、そういうバストだけが世間から「いい」と言われることには、昔から違和感がありました。私は若いころからずっと、胸が小さいほう。だから、“大きく” “セクシー”に見せるためには、寄せて上げたりパットを入れたりしなければなりません。でも本当に、わざわざそんなことをする必要があるのかな?たとえばドレスを着るときに、ボリュームのある胸だと華やかに見えるのはわかります。だけど、胸が小さいからこそシルエットがきれいに出せる洋服だってある。そもそも私自身、盛るためのパットなんてないほうが、つけていて心地よいのに……。そんなことをずっと考えていて、あるときから、人と比べるのをやめました。その人の雰囲気によって似合うファッションが違うように、バストの大きさによっても、似合う服や着こなしは変わります。なのにバストだけ、みんな同じ「良さ」を求める必要はありません。「私は私のバストで、私なりの楽しみ方をしよう」と決めたら、なんだか気持ちも楽になって。まず、下着の選び方が変わりました。「どうすれば大きく見えるか」「谷間がつくれるか」という視点が、いらなくなったんです。それまではワイヤーのあるものばかり選んでいたけれど、私のサイズならノンワイヤーでも充分。もちろん、パットもつけません。肩紐が細くて華奢で、すっきりと女性っぽく見えるデザインが、いっそう好きになりました。自分が本当に気に入るランジェリーを、ビジュアルやつけ心地で、心底楽しく選べるようになったんです。■背筋が伸びる「よいランジェリー」にも出会えた自分のバストを認めて、愛してあげる。その個性に合わせて、素敵な下着を選ぶ。そんな習慣ができてからしばらくして、この数年は「よいランジェリー」にも興味がわいてきました。20代のころは下着にまではなかなかお金をかけられず、上下セットで数千円のものばかり。「もしいま交通事故に遭って、万が一下着を見られることになったら、恥ずかしいな」なんて思うような柄物をつけていたこともありました……。だけど、昔のバイト仲間が夢を叶えてランジェリーデザイナーになり、自身のアトリエを開くということで、お祝いに駆けつけたとき。サイズを測ってもらい、はじめてオーダーの下着をつくってもらったんです。お洋服ではなく下着に何万円もかけるなんて、なんだかドキドキしてしまいました。でも、その下着は国産のコットンを使っていて、縫製も丁寧。繊細なレースやこだわりのデザインに、彼女の哲学がぎっしりと詰まっていました。気づけば製品だけでなく、彼女のアイデンティティや美学のファンにもなっていたんだと思います。「下着なんて誰にも見せないし」と思っていたけれど、こうして出会ってみれば、やっぱり良いものは良い。身につけるだけで、自分の背筋がすっと伸びたのを感じました。その日、家に帰ってから。私は迷いなく、いままでの古い下着をすべて捨てました。新しく手に入れた、この美しいランジェリーに似合う自分になれるように。前向きな断捨離は、私に大きなエネルギーをくれたんです。もしかしたら、若いころ一緒に夢を語り合っていたバイト仲間がつくった下着だから、という理由もあったかもしれません。彼女の名前は、栗原菜緒。いまをときめく「ナオランジェリー」の創業者です。■誰にも見せないからこそ、自分のスイッチを入れてくれる長くモデルをしてきたから、オンのときの下着は、飾り気のないベージュが鉄板。お洋服に響かない、シームレスなデザインが当たり前です。肩紐がうっかりのぞいたり、Tシャツから透けてしまったりするのは絶対に許せません。せっかくのファッションも台無しになる気がして、いつも注意しています。そんな感覚が強いせいか、オフのときも、私にとってのランジェリーは見せちゃいけないもの。もしくは、本当に特別な人にしか見せないもの。だからこそ、お気に入りをひそかに身につける楽しみも生まれました。自分だけの世界で、自分の気持ちを高めるスイッチを入れるような感覚です。たとえば、この春はおうちで過ごす時間が多かったと思います。私もそうで、毎日自粛してばかりいたけれど、それではなんだか気分が上がらない……。お出かけしないから、ファッションを楽しむ機会もありません。そこで、クローゼットで出番を待っていた、新しいランジェリーをおろしてみたんです。どこにも出かけない、誰にも見せない。完全に自分だけのためなんだけど、その時間がとてもよくて、気分が明るくなったのを実感できました。だからその勢いのまま、同じブランドの新商品を買ったりもして。自分のためだけに選び、自分のためだけにつけて、自分のためだけにまた新しいものを買うのは、とても豊かで幸せな時間でした。お洋服と違って、冒険しやすいのもおもしろいところ。みんなに見られる洋服では勇気が出なかったり、パブリックイメージとは違うデザインも、気軽にチャレンジできます。私はいままで、なんとなくずっと黒いランジェリーばかりつけていたけれど、ふと「もっと明るい色もいいかも?」と思い、いくつか試してみたんです。そうしたら案外、白も悪くない。ちょっとだけ、新しい扉があきました。■自分の魅力も、自分の幸せも、自分で決めるいま私にとって、ランジェリーは、自分の軸になるもののひとつです。たとえば、どれだけ素敵な下着をつけていても、姿勢が悪ければ台無し。バストを本当に美しく見せるためには、自分自身をはつらつとさせなければいけません。そのために私が日ごろから続けているのは、走ること。コロナ禍でランニングすることには賛否両論あったけれど、ソーシャル・ディスタンスをとってひとりで走るぶんには、いいことづくめです。自粛でもやもやした心も晴れるし、なにより筋肉がついて、姿勢がよくなる。自分を整えることとお気に入りのランジェリーは、実はこうやって、つながっているんだと思います。若いころは「大きなバストがいいのかなぁ」と悩んだこともあったけれど、本当は、バストの大小と美しさは関係ありませんでした。大切にするべきなのは、きっと「サイズ」じゃなくて「印象」。そして印象をつくるのは、姿勢のように自分で磨けるものや、心に秘めた「今日は素敵なランジェリーをつけている」という自信、なんだと思います。みんながみんな、おっぱいばっかり見てるわけじゃない。その上の顔つきとか、その奥にある生き方を、感じ取ってくれるはずです。SNSでは、毎日みんなの幸せそうな姿が流れてきますよね。ひとりで家にこもっているとき、たまに出かけたスーパーで仲良し家族を見かけると、急に寂しくなったりもして……。隣の芝生って、どうしても青く見えてしまいます。だけど、人生における幸せに、正解なんてありません。だったら自分が選んできた道に自信をもって、いつも小さな幸せを感じていたい。……人生の幸せも、バストの大きさやかたちも、ランジェリーの楽しみ方も、人それぞれ。ときどき揺らぐこともあるけれど、自分に合うものを見つけていけばいいのかなって、信じています。
2020年07月22日俳優の志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため71歳で逝去した。30日に所属事務所が公表し、「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かした。NHK大河ドラマ『篤姫』や『三匹のおっさん』(テレビ東京系)、『陸王』(TBS系)など多数の話題作に出演した志賀さん。だが19年4月に出演していた『きのう何食べた?』(テレビ東京系)では、体調不良を理由に途中で降板。志賀さんにとって遺作となってしまった。志賀さんが出演した作品は、2000年代だけでドラマは100作、映画も40作を超える。名脇役として人々から親しまれた志賀さんだが、異色の経歴を持つ俳優でもあった。「志賀さんは高校卒業後、大学で演劇を学びました。演じるよりも教える方に興味を持ったそうです。卒業後は身体表現を学ぶため、ドイツへ留学。帰国後は演劇を教える非常勤講師をしていました。ですが指導する立場から一転、自身が演じる必要性を感じたそうです。40代になって劇作家・平田オリザさんの劇団に入団。46歳で出演したアップル・コンピューターのCMが話題となり、ドラマや映画に引っ張りだことなりました」(演劇関係者)多数の作品に出演していたため、共演者もベテランから旬の俳優まで多彩だった。だが志賀さんは気負うことなく、自然体で演じていたという。「名脇役として重宝された志賀さんは仕事を選ばず、本番直前でも緊張を見せなかったそうです。低音で耳馴染みの良い声も魅力でしょう。周囲への気配りも欠かさない方だったので、共演者やスタッフから親しまれていました。どんなキャストでも溶け込める志賀さんは、『演出家の視点を持つこと』を心がけていたそうです」(ドラマ制作関係者)名脇役として愛された志賀さんを悼む声が広がっている。《志賀さんの演技、声好きだった。残念です。お疲れさまでした。ご冥福をお祈りいたします》《TL見てたら皆さんが思い出す志賀さんの役があまりにもばらばらで、どんだけ多作でどんだけ幅広く柔軟な役者さんだったかよくわかる》《長きに渡りドラマや映画の中で当たり前にいてくれた人。安心できる佇まいと声。これからも出演作品の中で見続けることができることは救いです》
2020年04月30日2020年4月30日、俳優の志賀廣太郎さんが誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため、71歳で死去したことを所属事務所が明らかにしました。所属事務所は以下のようにコメントを伝えています。弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。レトルーより引用志賀さんは同月20日に亡くなり、遺族の意向によって葬儀は近親者のみで執り行われたとのこと。お別れ会の実施については、予定しているものの、新型コロナウイルス感染症による一連の状況を見ながら、遺族や所属していた劇団と相談の上決めたいとしています。映画やドラマなど、数多くの作品にバイプレーヤーとして出演した志賀さん。ネット上では「とても残念です」「素晴らしい俳優さんでした」といったお悔みの声が多数寄せられました。心よりご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年04月30日「花のち晴れ~花男 Next Season~」や「きのう何食べた?」など数多くのドラマ・映画・舞台・CMで活躍した名バイプレーヤー、志賀廣太郎さんが4月20日、誤嚥性肺炎のため亡くなっていたことが分かった。享年71歳。1948年生まれ、兵庫県出身。海外留学を経て、演劇講師のかたわら平田オリザ主宰の劇団「青年団」で俳優としても舞台に立ち、40代後半になってアップルコンピュータ(当時)のCMがきっかけでブレイク。以後、名脇役として「アンフェア」や「陸王」『銀魂』『幕が上がる』など幅広いヒット作品に出演、北大路欣也、泉谷しげるとトリオを組みシリーズ化された「三匹のおっさん」、平野紫耀演じる“神楽木”の執事役を演じた「花のち晴れ~花男 Next Season~」も記憶に新しい。「きのう何食べた?」では、西島秀俊演じる史朗の父・悟朗役で出演していたが、体調不良のため途中降板していた。所属事務所のレトルでは、「俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました。2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と発表。葬儀は4月29日(水・祝)に近親者のみにて執り行われており、「お別れの会」等の実施については「新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、ご遺族や所属劇団の青年団と相談の上開催させていただく予定」としている。(text:cinemacafe.net)
2020年04月30日俳優の志賀廣太郎さんが20日、誤嚥性肺炎のため亡くなったことが30日、分かった。所属事務所・レトルが、公式サイトを通じて発表した。71歳だった。所属事務所は、「弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました」と報告。「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした」と明かし、「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とつづった。「ご遺族の意向により、葬儀は4月29日に近親者のみにて執り行われました。誠に勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます」とし、「なお、『お別れの会』等の実施につきましては、新型コロナウイルスに関連する一連の状況を見極めながら、ご遺族や所属劇団の青年団と相談の上開催させていただく予定でおります。決定しましたらご報告させていただきますので今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」と結んでいる。志賀さんは『アンフェア』(06・フジテレビ系)、『三匹のおっさん』(14~・テレビ東京系)、NHK連続テレビ小説『純と愛』(12)、『マッサン』(14)、『とと姉ちゃん』(16)、大河ドラマ『篤姫』(08)、『龍馬伝』(10)など、数々の人気作の名脇役として活躍した。
2020年04月30日キングコング・西野亮廣による人気絵本『えんとつ町のプペル』がアニメ映画化。『映画 えんとつ町のプペル』として、2020年12月に公開される。“大人も泣ける”絵本『えんとつ町のプペル』キングコングの西野亮廣をプロデューサーに、総勢33名のクリエイターが4年の制作期間を経て完成させた絵本『えんとつ町のプペル』。黒いけむりに覆われた“えんとつ町”を舞台に、父親を亡くした少年ルビッチとゴミ人間プペルの奇跡を描いた物語は、“大人でも泣けるストーリー”と人気に火がつき、たちまち話題に。2016年の発売以来、累計42万部のロングランヒットを記録している。またその緻密で美しい絵本の世界観をとじこめた展覧会も、東京タワーをはじめとする日本各地で開催。19年10月には、日本人アーティストして初めてパリ・エッフェル塔で実施されるなど、世界的にも注目を集めている。絵本で明かされなかったストーリーも追加そんな人気絵本を原作にした『映画 えんとつ町のプペル』は、『海獣の子供』を手掛けた STUDIO4℃が制作。映画では、絵本では描かれていない“えんとつ町の由来”や貨幣価値理論を背景に仕込んだ、新たなエンターテイメント作品として描かれる。映画初登場となる新キャラクターも決定しているので、今後のアップデート情報にも要注目だ。製作総指揮・脚本に、西野亮廣製作総指揮・脚本を務めるのは、原作者である西野亮廣。当初から映画化を見据えていたという彼は、物語を第10章まで構成。絵本として出版された物語は、そのうちの3~5章にあたる部分的なものだったという。第10章まで全て描かれる映画については、「絵本を読まれた方はより楽しめると思いますし、絵本を全然読まれていない方にももちろん楽しんで頂けると思います。」とコメントを残している。西野亮廣直筆サイン入り“暑中見舞い”付きペアチケット7月14日(火)より、本作の特別ペアチケットの販売が開始。主人公の少年ルビッチの家族が縁日を楽しむ「縁日バージョン」、縁側でそうめんを食べている団欒が描かれた「縁側バージョン」の2種類いずれかが入ったハガキがセットとなる。それぞれの絵柄面には西野亮廣直筆のサインが入り、チケット購入者に“暑中見舞い”として届けられるという。詳細『映画 えんとつ町のプペル』公開時期:2020年12月製作総指揮:西野亮廣原作:西野亮廣脚本:西野亮廣監督:廣田裕介アニメーション制作:STUDIO4℃原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬社刊)配給:東宝=吉本興業共同配給■西野亮廣直筆サイン入り暑中見舞いハガキ付き映画ペアチケット発売日:7月14日(火) 20:00~販売場所:BASE(価格:4,000円(税込)内容:『映画 えんとつ町のプぺル』映画ペアチケット+暑中見舞いハガキ1種※「縁日バージョン」「縁側バージョン」のいずれかから選択可。<ストーリー>煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。黒い煙でモックモク。黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語…
2019年12月28日「キングコング」西野亮廣が手掛け、2016年の発売以降、累計42万部という驚異的数字を叩き出した話題の絵本が、アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』として2020年12月、クリスマスに公開されることが決定した。西野氏が監督を務めた絵本「えんとつ町のプペル」は、5千部でヒットといわれる絵本業界で42万部という驚異的な売り上げを記録。緻密に表現された絵の世界観と大人も泣ける物語の展開で、東京タワーをはじめ日本全国各地で絵本展が開催され、本年10月にはパリ・エッフェル塔にて日本人アーティストとして初めての絵本展が開催されるなど、世界中で人気を博している。また、西野氏の故郷・兵庫県川西市には「えんとつ町のプペル美術館」の建設も進み、西野氏が仕掛けるプペル・プロジェクトは現在進行形で勢いを増している。「絵本」の常識を打ち破り続ける絵本絵本「えんとつ町のプペル」は西野氏をプロデューサーとして、イラスト・着色・デザインなど総勢33名のクリエイターによる分業体制で4年の制作期間を経て完成したもの。予算の規模が小さい絵本業界ではリスクが大きく、誰もやったことのないこの取り組みは、「クラウドファンディング」を使って一般の方から資金を募り、想いに賛同した人々の協力によって実現したもの。「一人でも多くの人に」という西野氏のアイデアで、出版業界では異例の“全ページネット公開”を敢行した。2020年1月より舞台「えんとつ町のプペル」の公演も決定している中、この一大プロジェクトの最大の目標でもあったアニメーション映画化が実現。絵本では描かれていない「えんとつ町の由来」や貨幣価値理論を背景に仕込み、新たに魅力的な登場人物も盛り込みながら、新しいエンターテインメント作品としてさらなるバージョンアップを図っている。制作は『海獣の子供』『鉄コン筋クリート』など、ハイクオリティな作品を世に送り続ける「STUDIO4C」が手がける。描き下ろしイメージビジュアル解禁!今回解禁されたのは、本編キャラクターデザインも手がける福島敦子による描き下ろし。ゴミ人間プペルと壮大な冒険を繰り広げる主人公ルビッチが描かれたもの。煙を吐き出す煙突たちをバックに、まだ見ぬ星を見据えるかのように天を見上げるルビッチの表情からは、心の奥に秘めた意志を感じられるようなビジュアルとなっている。「僕はディズニーが大好きで、夢を見させてくれるし、一番リスペクトしていて」と語る西野氏は、「作り手として、表現者として隅っこの方にいるような人間ですが、王者にはちゃんと挑みたいなという思いがあります。作品の中でキャラクターたちに『諦めるな』や『夢は叶う』ということを言わせているので、その張本人が挑まないことにはチグハグだなと思うので、正面から挑んで戦いたいなと思っています」と野望を語っている。『映画 えんとつ町のプペル』は2020年12月クリスマス、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月25日日本一広い面積を誇る高山市が舞台激坂と温かいおもてなしが人気の「飛騨高山のウルトラマラソン大会」は、2020年6月14日(日)に開催します。種目は、100km(制限時間:14時間)と71km(制限時間:11時間)の2種になります。競技開始は、100kmについては4時45分と5時のウェーブスタート、71km は5時20分の予定です。メリハリの利いたコースコースは、飛騨高山ビッグアリーナをスタート・ゴール地点とし、伝統息づく古い町並みや自然豊かな乗鞍岳を望みながら走ります。累計標高2,489m、標高差は、約800mの過酷な超人レースです。同大会は、前半は涼しく、昼間になると一気に気温が上昇、又、山の天気は変わりやすいことを想定されるので、走り方や装備には注意が必要です。走って、食べて大満足同大会は、コース内に設置された給食は充実しており人気です。メニューは、飛騨牛・火畑そば・清見サイダー・よもぎうどん・梨打ち汁・高冷地で育ったトマトジュースなど、地域の特産を活かした給食です。特色のある給食、そして、地元の温かい声援を聞きながら、自分の限界に挑戦する「飛騨高山ウルトラマラソン」にエントリーしてはいかがでしょうか。(画像は大会公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2019年11月27日歌舞伎町の魅力を語るトークイベント「HELLO KABUKICHO」が開催されることが決定。第1回トークゲストに、いとうせいこうと廣木隆一が登場することが明らかとなった。株式会社TSTエンタテイメントと歌舞伎町商店街振興組合が、歌舞伎町の魅力を発信するべく立ち上げられた本企画。記念すべき第1回目のゲストには、 音楽・映画・演劇と各方面で活躍し、自身も歌舞伎町に強い思い入れがあるいとうせいこうと、 歌舞伎町を舞台にした男女の群像劇『さよなら歌舞伎町』を手がけている映画監督・廣木隆一が登場する。トークイベントの会場は営業前のホストクラブ。きらきらと輝く歌舞伎町のホストクラブで、 ディープな話を楽しむことができる。なお、トークイベント後は、 歌舞伎町のお店でゲストと話せる懇親会も開かれる予定だ。■イベント詳細「HELLO KABUKICHO vol.1〜歌舞伎町とわたし〜」日時:11月17日(日)開場16:00/開演16:30(※19:00終了予定)会場:歌舞伎町AWAKE(東京都新宿区歌舞伎町1-2-7歌舞伎町ダイカンプラザ星座館B1F)チケット料金:2,000円+500円(ワンドリンク)定員:40名公式サイト: 主催:TSTエンタテイメント共催:歌舞伎町商店街振興組合
2019年11月06日