東京国際映画祭にて映画『わたしのお母さん』の上映後舞台挨拶とQ&Aに主演の井上真央と杉田真一監督が登壇した。鑑賞直後の観客を前に、杉田監督は「映画の企画を考えていたころ、母と娘の問題を目にすることが多く、掘り下げていくと、この問題の語られ方に違和感を覚えた。一括りには語ることができないと分かり、興味を持ったのがきっかけです」と語り、母親役に石田えり、娘役に井上さんを起用した理由について「この二人がいなければ映画は成り立たなかった。一言で言うと決め手は、『石田さんは年々増していく現役感』『井上さんは佇まいの説得力』だと思います」と説明した。誰よりも近いのに誰よりも遠い、母と娘の物語を描く本作。母との関係に苦悩する娘役の井上さんは、「この映画で、私が演じた夕子のように、親子関係に苦しむ人や生きづらさを感じている人に届けられるものがあるのではないかと思いました。役として夕子を生きる、そこに存在する、というのは難しかったですね」とふり返る。Q&Aでは、井上さんの熱演がみられるラストシーンについての質問が多数あがった。井上さんは「ラストで初めて夕子が本音を言えたのだと思います。ラストの夕子の表情については、観る人によって解釈が異なり、面白い感想も頂きました。監督もこの映画のテーマとして、感情や物事について何か特定することを避けて描いていましたので、観る人それぞれの自分の物語として捉えてもらえると嬉しいです」と語りかける。また本作の特徴である、セリフが少なく表情で見せるシーンが多いことについて質問が投げかけられると、井上さんは「印象に残っているのは、はじめの母と娘の再会シーンなのですが、色々動きを付けたり試したのですが、結局は、何もしない姿を長回しで撮影しました。これは台本にもなかったシーンでしたね」と言うと、監督は「台本でセリフに込めたことも、井上さんの芝居を見るとセリフが無くても伝わるな、と感じた。何もしなくても井上さんの佇まいで語ることができる、それをちゃんと映すべきだと判断しました」と説明。セリフがなく、歩くシーンを大事にしたいと監督に言われたそうで、井上さんは「歩くだけで夕子の気持ちを表現するのは難しいなと悩んだのですが、監督から『溢れそうな一杯のコップを持ちながらこぼれないように歩いている感じ』と言われて、何となく腑に落ちたんです」と現場でやり取りを明かしていた。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年10月28日女優の井上真央が28日、都内で開催中の「第35回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)の舞台挨拶に、杉田真一監督とともに登壇した。本作は、母との関係が苦しい娘と、悪気なく娘を追いこんでしまう母という、“親子のリアル”を描いた物語。主人公・夕子を井上真央、母・寛子を石田えりが演じた。井上は、母のことが苦手な娘役について「難しかったですね」と言い、「夕子としてふっと立っている、役としてただ存在しているだけということがこんなに難しいんだと感じましたし、この映画を通して改めて役との向き合い方をもう一度考えさせられた気がしています」と話した。また、石田演じる寛子との関係について「いいお母さんですよね。私もそう思いました。えりさんがやるとかわいらしいですし、完璧なお母さんというのも伝わってきましたが、他人から見ていいお母さんだなと思われていることが優子にとって重くのしかかっていたのだと思います。親を嫌いって言えない、言うことは間違っているし、あんなにいいお母さんだし、私が母のいいところを見られないのだというのをずっと積み重ねてきたのだろうなと思います」と語った。杉田監督は、井上と石田の起用理由について「この2人がいなければ成立しない映画。実力派と言われることに関しては疑うところもなく、そこへのリスペクトもあるお二人です。そしてもう一つずつ決め手をあえて言うならば、石田えりさんに関しては、年々増していくような現役感。井上さんは、佇まいの説得力です」と説明した。井上は、監督からの無茶ぶりを聞かれると「全部って言いたいところですけど、今思い出したのは、撮影が始まる前に監督が『僕は歩くシーンを大事に撮りたい』とおっしゃっていて、歩くだけで表現するのはすごく難しかったです」と回答。さらに、「母と大ゲンカになる前の歩くシーンが一番どうしていいかわからなかったところなんですけど、監督が『コップにたっぷり水が入っていて、それを持ちながら歩いている感じ』と言って、なんとなくそれが腑に落ちた。こぼれそうだけどこぼれないように、みたいな感覚。最初は何言ってんだって思いましたけど、そういう表現で腑に落ちるというのがありました」と笑顔で振り返った。
2022年10月28日10月14日に公開の映画『いつか、いつも……いつまでも。』で主人公・市川俊英役を演じる高杉真宙さん。海辺の小さな町を舞台に、祖父の通称“じいさん”(石橋蓮司)が院長を務める診療所で医師として働いています。俊英はそっけない態度ではあるものの、優しさを秘めた不器用な青年。じいさんや家政婦の“きよさん”(芹川藍)と一緒に暮らす俊英。ある日、叔母さん(水島かおり)に連れられてやってきた亜子(関水渚)との出会いから物語が展開します。家族の枠を超えた4人のつながりを通して、俊英や亜子の心の変化、絆を描いた物語です。mamagirlWEBでは本作で主演を務める高杉真宙さんにインタビュー!俊英と向き合った高杉さんの心境、撮影秘話をはじめ、高杉さんのお母さんとのユニークなエピソードもたっぷりと語っていただきました。 ■映画『いつか、いつも……いつまでも。』主演の高杉真宙さんにインタビュー!取材会場に颯爽と登場した高杉さん。秋らしいくすみカラーのコーディネートと金髪がマッチ!今回演じた俊英とはまた違った雰囲気で取材陣を驚かせました。クールな雰囲気もありながらにこやかな高杉さん、今回演じた主人公・俊英の話になると表情をきりっと変えて語っていました。初めて台本を読んだときに抱いた俊英のイメージ、そして完成作品を観たときとではまた違った感想を抱いたのだとか。「台本を読んだとき、演じたとき、観たときとで俊英の印象が違うなと感じました。どれも良かったですけど、客観的に見たときにやっぱりすごく素敵な作品だなと改めて。(物語は)もう少し淡々と進んでいくのかなって思っていました。会話劇なのでどちらかというと動きが少ない作品というイメージだったんですけど、演じてみると思いのほかバタバタしてる。あっちに行ったりこっちに行ったり、そっちに行ったり(笑)結構激しい印象があったのですが、でも作品を観たらもっとポップに映っていました」思わぬきっかけで俊英の前に現れた亜子。俊英には、長年思いを寄せている“ある女性”がいたのですが、その女性と亜子がそっくりなことに驚いたものの……。亜子は早々に“騒ぎ”を起こして、イメージはあっけなく壊されてしまいます。そんな亜子を心配したじいさんの一言で、じいさん、きよさん、俊英、亜子の4人の暮らしがスタートします。演じるなかで、最も印象に残ったシーンはーー。「亜子ちゃんとの会話の中で印象に残っているのは、俊英の過去を話すところ。自分の心情を語るところはやっぱり印象に残ってます。俊英は不器用な人という印象がありました。こだわりのあるタイプで、気になるところは気になる、気にならないところは気にならないと結構ハッキリ分かれてる人じゃないかなと思います。だからこそ写真をずっと持っていられるんだと思いますし、看護師さんたちにあんなことを言われても『別に俺は俺だしな』っていう。その我関せずみたいな感じがあるんだと思います。結構、我が強いです(笑)」■高杉さんと俊英の接点は?亜子との出会いでどう変わった?高杉さんは「一度決めたらこうという頑固な性格が似ている」と、俊英と重なる部分があると語っていました。俊英を演じ、そして俊英を客観的に見た感想を聞いてみるとーー。「俊英はもうちょっと素直になれば、諸々上手くいった所もあるのかなとは思うんですけど(笑)。でもね、わかんなくはないですけどね。素直になるってなかなか勇気のいることだと思うので」俊英は亜子の言動に振り回されて、腹を立てたり心配したり。いつもは冷静なのに熱くなる俊英。一方の亜子も、不器用ながらも気遣いをみせる俊英とじいさんの優しさに触れて、次第に心を開いて素直な自分を取り戻していきます。「亜子ちゃんもですけど、2人とも結構重要な場面でフッと臆病になるから。結婚相手や婚約相手との関係性には、僕は未経験なのでわからないですが、大変そうだなって見てました。2人の関係性はまだないに等しいようなものだと思うんです。でも信頼関係を築き上げたと思うので、それはすごく強いのかなと思います。家族の形についてはすごくうらやましいです。俊英の家族は何か楽しそう。ただ、僕だったら一人暮らしをすると思います(笑)。ずっと市川家で暮らすとなると、いつ叔母が来てハチャメチャにして帰っていくかわからない(笑)そんな風にハラハラしながら過ごす日常は楽しんでいけるのか(笑)」正反対の性格といってもいい俊英と亜子。亜子に振り回されるうちに俊英の心境に変化が。次第に天真爛漫な亜子に惹かれていきます。高杉さんが考える亜子の魅力とは。「亜子ちゃんは思ったことをはっきり表現するタイプ。家族以外でここまで自由に感情を表現して生きてる人ってなかなかいない。家族にはそうできたとしても、職場では難しい。俊英の働く病院の看護師さんたちにもいないタイプだから惹かれたのしょうね」演じていて力が入った場面、こだわった場面について質問すると、俊英の元婚約者・竹野まり子(小野ゆり子)とのシーンを挙げていました。「難しかったのはまり子さんとの関係性です。俊くんのちょっとした行動とかちょっとした言葉、目線、間とかだけで、まり子さんが救われる部分はあったと思うんです。相手の行動によって救われる部分だったと思うんですけど、俊さんはそれをしなかった。できなかったのかもしれないけれど……その場面は難しかったです。台本には書いてなかったのですが、なんとなく目線でやってみたら、監督からは『それはなくていい、なにもかもがきれいにまとまるものではない』と言われました」「まり子さんは多分強いから、自分で変えていけるっていうのを踏まえると、そこの演技は難しかった。今回の作品は、そんなところも含めてドラマとして作られているんだなと感じて面白かったです。『きれいにまとまらなくてもいい』と監督から言われたように、叔母が入ってきてめちゃくちゃにする場面も描かれているなど、一つ一つが絶妙に自由。きれいさを追求せず、みんなの自由でこのストーリーを作っています」■高杉さんのお母さんとの思い出本作の中心となるのは市川家。じいさんやきよさんたちと一緒に暮らしたくなるような、生活の温もりのある場所。一階は、みんなが食卓を囲むダイニングと台所、そしてじいさんや家政婦のきよさんの和室、そして縁側がある昔ながらの造り。二階には俊英の部屋があります。本作では市川家を中心に、それぞれが安らげる場所、自分の居場所を見つけていきます。それにちなんで、高杉さんにとって一番安らげる場所について聞いてみるとちょっと意外な答えが。「パソコンの前ですかね。……ゲームです(笑)パソコンの前ってごまかさせてください(笑)やっぱり何も考えなくていいのがゲームですから。何も考えなくていい場所って、寝る以外なかなかないですからね。映画を観るのも好きですが、疲れていて集中できないときもある。でも映画は止めたくない派なので、途中で止めてつぎはぎで観るのが本当にストレス……。それを踏まえると、ゲームの時間ってちょうどいい。漫画もそうですね。だから場所というよりは、趣味の時間が安らぐひとときです」劇中のもう一つのキーが「食」。市川家に住むことになった亜子は、“家族の食卓”に癒されて自分を取り戻し、また自ら料理をすることで家族のつながりを実感していきます。食卓を囲んで美味しいご飯を食べながら笑い合える幸せ。辛いときは、なんでもない会話や、ただ黙ってそばに居る人がいるだけで安心できるーー本作を彩る美味しそうな料理にちなんで、食にまつわる質問をしてみました。「母の料理で思い出に残っているのは、ピーマンの肉詰めです。それを母に言ったら『多分、数回も作ってない』って言われて、逆になんでそれなんだって言われました(笑)。僕ははっきり覚えてるんですけどね、母親が作った料理の中では。思い出深い意味がわかんないみたいな言いぐさでした(笑)。僕が覚えてるってだけで、そんなに思い出が込められているかっていうと確かにそうかも……でも美味しかったという記憶は残っています」「あとは母親が作ったクッキーも好きでした。何味だったんだ?あれは(笑)。独特な味なんです。シンプルな生地の味なんですけどめちゃくちゃ美味しくて。そういうのが僕のクッキー好きに繋がってると思うんです。何味なんだろう、聞いてみようかな今度(笑)。あとは正月のお雑煮とかおせち。あごだしと醤油ベースの博多雑煮です。新年は親族が集まってご飯を食べるのですが、それが子どもの頃の思い出として残っています」大人になってから思い出す食事があるというのは、毎日食事を作っている人たちにとっては励みになるもの。最後にmamagirlWEBの読者のみなさんにこんなメッセージをいただきました。「記憶って4~5歳くらいから根強く残っていると思うんですよ。その中でも特に印象に残っていることや、自分が経験したことが積み重なっていくんだと思います。食事を作るのって大変ですが、ピーマンの肉詰めやクッキーのように食も思い出として記憶に残っていくものだと思います。これからもそんな風にひとつひとつ大事に思い出を残していけたら良いなと思います」■映画『いつか、いつも……いつまでも。』作品概要憧れの人とソックリな女性と、まさかの同居に?!しかも中身は理想と真逆...!偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも……いつまでも。』が10月14日(金)に公開。公開中の『異動辞令は音楽隊!』や、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の出演が決定するなど活躍の幅を大きく広げる高杉真宙を主演に、「コンフィデンスマン」シリーズ(20,22)をはじめ話題作出演が続き、来年には自身初のNHK大河ドラマ「どうする家康」への出演も控える関水渚をヒロインに迎えた本作。海辺の町の小さな診療所。医師として働く主人公・俊英(高杉真宙)の前に、彼がかつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせたのも束の間、理想とは真逆の“こじらせ女子”の亜子に振り回される俊英だったが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに…。■高杉真宙さんのサイン入りチェキプレゼント応募要項映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』インタビューを記念して、高杉真宙さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で2名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年10月12日(水)~10月18日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。
2022年10月12日俳優の高杉真宙が、映画『ナニワ金融道』の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は青木雄二による同名漫画の実写化作。勤めていた小さな印刷工場が倒産し、最後の賭けとして訪ねた帝国金融にやっと採用された灰原達之(高杉真宙)が、金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく様子を描く。高杉は主人公・灰原達之を演じ、さらにドスの利いた言動はほとんどヤクザだが、有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役に加藤雅也が決定した。その他にも、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の出演者として赤井英和、宇崎竜童といったリアリティを追求した「ナニワ人」キャスト、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平、と実力派俳優が出演する。新進監督の藤澤浩和がメガホンをとり、全3話を連続公開。11月25日に第1話 『ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜』、12月2日に第2話『ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜』、12月9日に第3話『ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜』と3週連続で劇場公開される。また本作は、令和アウトローレーベルと題し、規制やコンプライアンスが日々厳しくなっているこの令和に、アウトローな世界を生きた昭和〜平成にかけた名作の主人公たちから、今の時代を生きるヒントをもらおうと立ち上がったプロジェクトの第1弾作品として公開される。今後も第2弾、3弾とアウトローな名作が続く予定だ。(C) 2022「ナニワ金融道」製作委員会
2022年10月07日平成初期の名作「ナニワ金融道」が高杉真宙主演で映画化。全3話が11月25日(金)より3週連続で劇場公開されることが決定した。灰原達之(高杉真宙)は、大学時代の奨学金の返還を滞納してしまったために信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいた。ある日、ネットで偶然、「街金」と呼ばれる貸金業者・帝國金融の求人を見つけ応募する。すると、面接に行くやいなや、いきなり社長の金畑金三(宇崎竜童)から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の桑田澄男(加藤雅也)に付いて行くよう指示される。厳しいやり取りに戸惑いながらも、リアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする灰原。そんな灰原たちのもとに金を借りに来るのは、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長…と、それぞれの事情と欲望を抱えたアクの強い人ばかりだ。一筋縄ではいかない借り主たちとの対決に、時には上手く逃げられそうになりながらも、どうにかこうにか一つずつ案件を切り抜け、成長していく灰原。桑原たちから金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく、灰原は欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく。1990~97年まで「モーニング」(講談社)で連載され、大阪を舞台に金融のダークサイドを描くマンガの金字塔として、いまなお根強いファンに支持されている「ナニワ金融道」を原作とした本作。主人公・灰原達之役には『いつか、いつも……いつまでも。』や『舞いあがれ!」「PICU 小児集中治療室」など映画・ドラマのほか、バラエティ番組でも活躍する高杉真宙。有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は加藤雅也が演じる。高杉真宙(灰原達之役)また、主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の共演には、大阪府出身で元プロボクサーの赤井英和、映画・舞台音楽の制作、俳優等、幅広く活躍する宇崎竜童と、関西出身のリアリティを追求した「ナニワ人」のキャストが揃った。そのほか、早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平と実力派俳優が出演する。監督を務めるのは、大学在学中から自主映画を制作している藤澤浩和。大学卒業後『パッチギ!』(監督:井筒和幸)にボランティアスタッフとして参加。その後上京し助監督として崔洋一、金子修介、深作健太、矢口史靖、ミシェル・ゴンドリーなど多くの監督のもとで経験を積む。監督作に『レディ・トゥ・レディ』(2020)や『ツーアウトフルベース』(2022)などがある。全3話からなる本作は、11月25日(金)第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』、12月2日(金)第2話『ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~』、12月9日(金)第3話『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』と3週連続で劇場公開される予定だ。『ナニワ金融道』は11月25日(金)より3週連続公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月07日主演に高杉真宙、ヒロインに関水渚を迎えた映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』。映画やドラマ、バラエティまで目覚ましい活躍をみせる高杉さんは本作で新境地に挑んでいる。2009年より俳優活動をスタートさせた高杉さんは、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13)への出演で人気に。第72回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞した『散歩する侵略者』(17)での“地球を狙う侵略者”天野役、「賭ケグルイ」シリーズでの“愛すべきヘタレキャラ”鈴井涼太役などでも注目を集める。さらに最近では「おいハンサム!!」で演じた、“自己中のエリートサラリーマン”大倉学役の男尊女卑なモラハラ言動にネットが騒然となるなど、多種多様な役柄をこなしながら魅力を発揮。今年は、現在公開中の映画『異動辞令は音楽隊!』はじめ、今秋スタートのNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」への出演も控え、さらに日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」のゴチメンバーでは新たな一面をみせるなど、いっそう活躍の幅を広げている。そんな高杉さんが本作で挑戦するキャラクターが、恋愛に不器用な医師の俊英。海辺の町の診療所で働く彼は、そっけない態度の裏に優しさを隠した不器用な青年だ。ある日、そんな彼の元に“かつて一目惚れした女性にそっくりな”女性・亜子(関水渚)が現れ、静かな生活は一変。図らずも一緒に暮らすことになった亜子の理想を覆す言動に振り回され衝突を繰り返す俊英だったが、祖父のじいさん(石橋蓮司)や家政婦のきよさん(芹川藍)らに見守られながら、諦めきれない夢と現実の間で傷ついている亜子の素顔を知り、淡々と生きていた彼の何かが変わっていく。高杉さんは俊英という新たなキャラクターについて「不器用でつんけんしている子」と分析。亜子に対して動揺する気持ちを隠し、一見冷たい態度で振る舞う“恋愛不器用”な一面には、「あまりコミュニケーションが得意ではないという印象はありますが、一途にちゃんと思っている部分もあったり、すごく親近感がわきます」と、自身の性格とも重なる部分があったことを明かす。さらに俊英には、亜子のことを知り段々と距離が縮まることで、ふとみせる温かい優しさや寄り添う姿など、普段のクールさの反面で思わず“キュン”と胸をくすぐられる魅力も満載。これまで様々な役柄を演じてきた高杉さんだが、意外にもここまで“恋愛要素”があるシーンの経験は初めてだという。「すごく照れくさいシーンもあって、緊張した」そうだが、テストの後、関水さんから「照れますね」と声をかけられ、お互いの気持ちを話し合ったことで、緊張が溶けたと打ち明ける。予告編では、池に落ちた亜子を救うお姫様抱っこや、自分勝手な行動をする亜子にお仕置きのデコピン、涙を流す彼女を優しく抱きしめるシーンなど素直になれない彼ならではの魅力に溢れ、ぎこちないながらも相手を優しく包む姿は見逃せない。普段は、撮影現場全体の雰囲気を把握しながら自身で役作りをすることが多かったが、本作では関水さんとしっかり話し合いながら役作りに励んだという高杉さん。「関係値を深めていく役というのは、あまりこれまでにやってこなかったのですごく考えながらやりました。特に亜子さんとのシーンは、段取り、テスト、本番をやっていくうちに、もっと『こうだな』と思う部分があって、そのシーンは監督や関水さんとも相談しあえたからこそ生まれたものなんじゃないかなと思います」とふり返っている。実際の距離を縮めたことで高杉さんと関水さんの演技が上手く絡み合い、俊英と亜子の恋愛模様がよりリアルに描かれた本作では、「あまり普段、共演者の人と相談しあったりしないんですけど(笑)そういうことってするべきだなと思いました」と自身にとっても学びとなったことを明かしている。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年09月11日女優の今田美桜と俳優の高杉真宙が出演する、日本赤十字社・めぐる献血プロジェクトの新CM「いろんな人」編、「ひとりの感想」編が、7日から放送される。同プロジェクトのイメージキャラクターに今田と高杉が就任。2人が初共演を果たした新CMは、「献血受付スタッフ(日本赤十字社)」と「献血者」の2つの視点から描かれており、献血スタッフを今田が、献血者を高杉が演じている。初共演の今田と高杉は、緊張した面持ちで挨拶を交わして撮影がスタート。献血を終えた高杉に今田が声をかけるシーンの1カット目が終わると「すみません(笑)」(今田)、「いえいえ。なんか照れますよね(笑)」(高杉)と、互いに照れ合う微笑ましい姿を見せた。今回、献血ルームスタッフを演じた今田は、実際にスタッフが着用している赤いラインが入った白いシャツに、黒いパンツのユニフォーム姿で出演。自分の顔が印刷された名札を渡されると、「あ、私だ(笑)!」と嬉しそうな表情を浮かべていた。■今田美桜&高杉真宙インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。今田:今回、日本赤十字社のTVCMに初めて参加し、そして高杉さんとの撮影も初めてだったので、緊張はちょっとしていました。それでも、リラックスした空間になっている献血ルームで撮影することができて、気持ちがほぐされながら撮影することが出来ました。(高杉さんとの初共演は)緊張しました(笑)。高杉:(今田さんのコメントを受けて)確かにはじめましてだったので、(今田さんとの撮影は)不思議な感じがしましたね。また僕が撮影現場に入った時、とても素敵な献血ルームが再現されていて。こんなにデザインの良い、緊張せずいられるような空間に(実際の献血ルームも)なっているんだなという驚きがありましたね。自分のイメージとはまた違いました!――CMの内容にちなんで、出演者のお二人が最近「ありがとう」と思ったエピソードなど教えてください。今田:ドラマの撮影でお弁当を食べる機会が多いのですが、なかなかお野菜をしっかり摂る機会がちょっと減ってしまうんですね。そんな時、ドラマのスタイリストの方が、すごく気を使ってくれて、サラダをわざわざ作ってくださったんです。それがすごく愛だなと思いました。ドレッシングから手作りしてくれて、本当に有難かったですね……。高杉:自分は、野菜足りないって思ったことが無かったかもしれないです(笑)。今後ちゃんと気を付けようかなと思います! 僕は、実家が離れているので、家族と連絡をとれないことが多く、(家族からの連絡に)僕が返信できない状態が続いても、粘り強く日々連絡をくれることはとても感謝しています。連絡を日々くれると、僕も気づいた時に電話したり返信したりできます。――ありがとうって直接言えるタイプですか?高杉:割と直接言えますね。ちゃんと言います。なかなか連絡は返せていないですけど(笑)。今田:でも、言葉にするのはすごく素敵ですね! 私の両親も、よく連絡してくれます。「元気? ご飯ちゃんと食べてる? 忙しいと思うから、返事はいらないからね」と。ありがたいなと思いますね。だから私も、少しでも時間がとれたら電話して、ちょっとでもお話できたらなと思っています。――人と人との助け合いが、いつまでもめぐりつづける世界を目指す活動である「めぐる献血プロジェクト」にちなみ、「いのちを繋いでいく尊さ」を学んだ経験・エピソードはありますでしょうか。高杉:例えば、電車の中で妊婦さんが乗られた際に席を譲るように、自分ならば、日々の生活の中で何ができるんだろうってよく考えますね。知らない誰かが、自分の少しの行動で救われたり感謝が生まれるという輪を、少しで広げられたら良いなと思います。今田:私は今25歳なのですが、同級生やお友達に、子どもが生まれることがすごく増えてきました。子どもの写真を送ってくれたり、地元に帰ったときに(会って)抱っこさせてもらえたりするんです。分かってたとは思うんですけど、改めて「赤ちゃんってこんなに小さく、(出産は)すごく尊いことなんだな」と最近、より感じる様になりました。また、(同級生や友達の)お腹がだんだん大きくなり、産まれたお子さんをはじめて見るまでの一連の流れを目の当たりにすると、すごく奇跡だなと思うようになりました。――献血の現状について、率直な感想をお聞かせください。今田:知らないことがたくさんありました。これは知らなきゃいけないと思いましたし、伝えていきたいって本当に素直に思いました。どんどん献血される(若い)方が減っていること、献血バスの受け入れ先(企業や学校)が、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前と比較すると減っていることなど、ここ数年の変化を聞いて、本当にびっくりすることがたくさんありました。高杉:僕も驚くことが多かったです。採血してから輸血用血液製剤は(短いもので)4日間しか持たないということは、やはりたくさんの方に採血協力していただくことが必要なのだなと実感しました。自分たちがこのように本プロジェクトに関わらせていただいているからこそ、少しでも献血の現状などを知る方が増えることを祈って、自分たちも頑張っていけたらと思います。――今田さんは献血ルームのスタッフ役、高杉さんは献血協力者の役でした。これまで様々な役をやられているなかで、今後、自分自身が挑戦してみたい役柄はありますでしょうか。高杉:17歳の頃からずっと言い続けている役があって。あの……坊主の役なんです。ずっと坊主になりたくて。今田:なんでですか? すごくお似合いにはなりそうですけど。高杉:坊主って、良いじゃないですか! 人生で一度もなったことが無いんですよ。以前、役で金髪にした時に髪の毛がすごく傷んでしまって。それならば、「坊主って良いじゃない!」ってふと思って。それからずっと憧れがあります。だから、「どんな役がやりたいですか?」と聞かれる時は、ずっと「坊主でお願いします」と答えています。そろそろ10年近く言い続けているんです(笑)。今田:いつになるか分からないですが、徐々に年齢を重ねていくにつれて、お母さん役はしてみたいなと思います。(これまでの役柄が)年相応のキャラクターだったり、学生役もあったりするので、お母さん役への憧れがあるのかもしれないです(笑)。
2022年09月07日この秋放送予定の吉沢亮主演メディカル・ヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」に、高杉真宙が出演することが分かった。吉沢さんとは今作が初共演となる。およそ15歳以下の子どもを対象にした、小児専門の集中治療室、PICU(Pediatric Intensive Care Unit)。広大ゆえ、大規模なPICUの運営は極めて困難と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢さん)が、PICU科長・植野元(安田顕)ら先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。高杉さんが演じるのは、幼少期から武四郎と兄弟のように育った大親友で、現在は救命医として奮闘する矢野悠太。バスガイドの涌井桃子(生田絵梨花)、小児外科医の河本舞と、いつも4人でつるんできた。医大卒業後は、地元・札幌を離れ、網走で救命医として孤軍奮闘。失敗続きで落ち込む武四郎から“お悩み相談”の電話がかかってくる度、励ます良き理解者。しかし、進路も同じで公私ともに良い相談相手だった悠太だが、実は誰にも言えない秘密が。責任感が強いがゆえに、悠太に降りかかる衝撃の展開にも注目だ。「何が起こるか分からない。読んでいて本当に感情を揺さぶられました」と台本を読んだ感想を語った高杉さんは、「演じるのももちろん楽しみですが、何より皆様と一緒に出来上がったこの作品を見ることが楽しみです」とコメント。また、「PICUを多くの方に知って頂けたら、と思っています。自分自身のことを上手く表現することが出来ない子供たちと一緒に病気と向き合っていくその姿を-」と呼びかけている。「PICU 小児集中治療室」は10月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月03日プロ転向を決めた羽生結弦(27)。公式YouTubeチャンネルの開設も話題になっているが、彼にまつわるある共演計画を本誌はキャッチした。「浅田真央さん(31)と羽生さんが共演するアイスショーの案が浮上しているのです」そう話すのは愛知県内のフィギュア関係者だ。「名古屋では、’25年夏にアリーナ級の規模の愛知県新体育館が完成します。これは’26年に開催される愛知・名古屋アジア競技大会の目玉施設。同大会成功のためにも、大きな宣伝効果のあるイベントで“こけら落とし”をしたいという狙いがあります。複数の案を検討している現状ですが、“大本命”が日本を代表するトップスケーター2人によるショーなのです」3年後に名古屋でーー。この夢プロジェクトが実現すれば約10年ぶりのアイスショー共演となる。「2人が最後に公に同じ氷上で舞ったのは、’16年の世界選手権のエキシビション。ショーでの共演となると、’14年が最後です」(前出・フィギュア関係者)今回のプロジェクト浮上には、布石となったできごとがあるという。羽生の“名古屋入り解禁”だ。羽生は今年6月に『ファンタジー・オン・アイス』名古屋公演に出演したが、彼の名古屋でのショー出演は8年ぶりのことだった。「名古屋といえば、真央ちゃんの地元。愛知県民は彼女が幼いころから娘のように応援してきました。羽生人気は愛知県でも高いですが、県民は“一番のフィギュアスケーターは真央ちゃん”という思いが強い。それゆえ、羽生さんをメインとしたショーの名古屋での開催は避けるような空気があったのです」(前出・フィギュア関係者)しかし浅田が現役引退後に続けていた『サンクスツアー』が昨年4月で完結したことが契機に。「彼女がスケーター人生に区切りをつけるような発言をしていたこともあって、そのタイミングで羽生さんが出演するショーを名古屋に召致すべく、関係者が本格的に動きだし、今年、実現しました」(前出・フィギュア関係者)結果的に、この公演は大盛況。「羽生さん側も名古屋にいい感触を持ってくれているのを確認でき、“今後もぜひ名古屋に来てもらいたい”と考えた関係者が多かったのです。一方で、真央ちゃんも新たなアイスショーを始めることを発表し、プロスケーターを続ける意欲を見せています。そこで“国民的スターの2人に名古屋で共演してもらえれば、アジア競技大会の大きな宣伝になるのでは”という考えが生まれたというわけです」(前出・フィギュア関係者)“共演タブー”のように扱われてきた2人だが、その仲は良好。「現役当時、エキシビションで2人が手をつなぎ見つめ合ってクルクルと氷上を回っていたことがありました。華やかでほほえましい光景でしたよ」(スポーツライター)因縁の地・名古屋で、ゆづ&真央ちゃんの“奇跡の共演”が10年ぶりにかなうことを願うばかりだ。
2022年08月14日井上真央主演、誰よりも近いのに、誰よりも遠い。家族だからこそ言葉にできない、複雑で繊細な心情を丁寧に紡ぐ映画『わたしのお母さん』より、予告編と本ビジュアルが公開された。今回の予告編では、石田えり演じる母・寛子が、井上さん演じる娘の夕子を厳しい口調で叱責する、緊迫したシーンからスタート。2人間に一体何があったのか――続く映像は、ふたりの日常を映し出す。カフェでお茶をしながらも、視線を合わさない様子や、好きではない色の服を押し付けられて困惑する場面、楽しそうに腕を組んで歩く母と妹・晶子(阿部純子)の後ろでひとり歩く夕子の姿など、母娘がすれ違う様子が覗ける。また、弟・勝(笠松将)や、勤め先のスーパーの店長(宇野祥平)など、ふたりの人生に関わってくる人々とのやり取りが挟まれ、長い時間の中で母娘の心の溝が少しずつ深まっていく様子が、mayo(岡本真夜)のメインテーマ「memories」に乗せて胸に迫ってくる。また本ビジュアルは、互いに逆の方向を見つめ、「いつからだろう」と、母娘の過去をふり返るような言葉が重なった、想像をかき立てられる一枚が完成した。なお、絵本作家・酒井駒子描き下ろしオリジナルポストカード付き特別鑑賞券は、8月26日(金)より販売される(数量限定・一部劇場を除く)。『わたしのお母さん』は11月11日(金)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしのお母さん 2022年11月11日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2022「わたしのお母さん」製作委員会
2022年08月12日俳優の高杉真宙が主演を務める、映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(10月14日公開)の予告編、本ポスターが12日に公開された。同作は長崎俊一監督によるオリジナル作。海辺の小さな町で医師として働く主人公・俊英のもとに、ある日彼の憧れていた女性とソックリな亜子(関水渚)が現れる。胸ときめくも束の間、彼女の"こじらせ女子"っぷりに俊英の理想像はあっけなく砕けるが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになる。予告編では、はからずもひとつ屋根の下で暮らすことになったふたりが時に衝突しながらも互いを理解し心の距離を縮めていく様子が温かな目線で描かれている。亜子の言動に振り回されながらも、日々の暮らしの中で諦めきれない夢と現実の間で傷ついている彼女の”素顔“を知り、次第に惹かれていく俊英。感情表現が苦手な俊英だが、予告編ラストで見せるはにかみながら亜子に手をふる。慌ただしい朝の喧嘩、家族と囲む賑やかな食卓、縁側で過ごす夕暮れのひと時と、特別ではない日常が俊英と亜子たちの”かけがえのない日々“となり、見る人の心をそっと包み込む映像となっている。物語を彩る主題歌には、竹内まりやの「幸せの探し方」が決定。1992年にリリースされ、度々CMソングに起用された誰もが知る本曲は、30年ぶりにリマスター盤が発売されることで注目のアルバム『Quiet Life』に収められている名曲だ。併せて解禁された本ポスターには、「家族(仮)、はじめました。」というキャッチコピーとともに、家をモチーフとしたデザインに俊英と亜子、そして彼らがこの家で紡ぎ出す物語を映し出されている。心も身体も癒す美味しいご飯が並べられた食卓を囲み、共に笑い、泣き、次第に絆を育んでいくふたりの眩い”幸せ“が散りばめられ、”人とのつながり“の大切さを感じさせる心温まるビジュアルとなっている。(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年08月12日俳優の高杉真宙が主演を務める、映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(10月14日公開)の出演者、ティザービジュアルが15日に公開された。同作は長崎俊一監督によるオリジナル作。海辺の小さな町で医師として働く主人公・俊英のもとに、ある日彼の憧れていた女性とソックリな亜子(関水渚)が現れる。胸ときめくも束の間、彼女の"こじらせ女子"っぷりに俊英の理想像はあっけなく砕けるが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことになる。ティザービジュアルは、縁側にたたずむ2人の穏やかな表情をとらえ、日々の暮らしなかで変化しつつある2人の心情をうかがえるようなものに。そんな2人を見守る個性豊かな家族が、少女漫画を彷彿とさせる世界観のなかに描かれた。出演者として、俊英が働く診療所の院長で彼の祖父“じいさん”役に石橋蓮司、美味しいご飯で俊英や亜子に癒しを届ける愛情深い家政婦の“きよさん”役に芹川藍、天真爛漫でお節介好きな俊英の“叔母さん”役に水島かおり、俊英の元婚約者・まり子役に小野ゆり子、俊英の父役に佐藤貢三、兄役に中島歩、東京で音楽活動をする叔母さんの長男・土屋武紀役にシンガーソングライターの江頭勇哉が名を連ねる。そして、俊英の親友で心療内科医・洋司役を演じるのは、HIPHOPユニット「Creepy Nuts」として幅広い世代に人気を博すDJ松永。DJ松永のファンだという主演の高杉は、親友役としての共演について「松永さんがDJの大会に出場された時の動画を拝見していて、”すごい人がいるな”と思ってたんです。実際にお会いできることにワクワクしていたのですが、緊張してあまり喋れなかった」そうで、撮影の合間にわずかに会話を交わした時の印象を「すごく爽やかで、優しい声の方だった」と振り返った。○石橋蓮司 コメント今回は、スタッフ・キャスト共にほとんどが初めての方でしたので、ある意味緊張しましたね。お医者さんの役も久しぶりでした。役者としても人間的にも毎日のように成長していく高杉さんと関水さんを通して、若いってすごいなと日々パワーを受け取りながら、長崎監督の繊細な世界観を壊さないように精一杯”おじいさん”をやらせていただきました。○芹川藍 コメント台本を読んだとき、とっても気持ちがほんわかしました。別にこれと言って大きな事件が起こるわけでもないのに、愛しい日々が流れていて。出会いがあって、なにか愛しいものが皆を動かしてるような感じがするドラマで、撮影現場に入った途端、一人一人が初めてじゃないような愛しい気分になりました。○水島かおり コメント私が演じている俊英の叔母さんは、思い込みが激しいところはあるけれど本質はいい人。しゃべる量が多かったので、家に帰ると口の皮が剥けてた、、、などということもありました。高杉さん、関水さんとは年齢が離れていましたが、いろいろとお話ししたり、仲間に入れてもらって(笑)とても楽しく過ごさせていただきました。スタッフの皆さん含めとても温かみのあるチームで、撮影が終わってしまうのが寂しかったです。○小野ゆり子 コメント初めて長崎監督作品に参加させて頂きましたが、監督が静かにしっかり見守ってくださって、とても心地よい緊張感のある幸せな現場でした。私が演じるまり子は可哀想な部分もあるのですが、皆さんに共感してもらえるキャラクターになったらいいなと思います。○DJ松永(Creepy Nuts) コメント映画の現場は今回が初めてでした。短い時間、短いシーンにこんなに多くの人がとてつもない労力を使って、丁寧に緻密に作り上げてるんだなあと思って、本当にすごいなと思いました。完全によそ者というか素人がこんなプロの現場に呼んでいただいて、とにかく迷惑かけないようにしようと恐縮しきりで入っていったんですけども、高杉さんも関水さんも優しくて、こっちの緊張を解いてくれるような、フランクに、フラットに接してくださって、めちゃくちゃありがたかったです。
2022年07月15日高杉真宙と関水渚が共演する映画『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』からティザービジュアルとともに、2人を温かく見守る豪華キャスト陣が発表。DJ松永(Creepy Nuts)が高杉さんの親友役で出演する。都会の生活から逃れてきた亜子(関水さん)が暮らすことになったのは、俊英(高杉さん)が祖父と暮らす家。解禁されたティザービジュアルでは、その縁側にたたずむ2人の穏やかな表情をとらえ、日々の暮らしのなかで変化しつつある2人の心情がうかがえるような1コマに。そんな2人を見守る個性豊かな家族が、少女漫画を彷彿とさせる世界観のなかに描かれた可愛らしいビジュアルとなった。2人の恋模様を優しく見守る“家族たち”に豪華キャスト集結俊英が働く診療所の院長で彼の祖父“じいさん”役には、数多の作品で存在感を示す名優・石橋蓮司。美味しいご飯で俊英や亜子に癒しを届ける愛情深い家政婦の“きよさん”役に、演劇界で活躍する芹川藍。天真爛漫でお節介好きな俊英の“叔母さん”役に水島かおり。さらに、俊英の元婚約者・まり子役には小野ゆり子、俊英の父役に佐藤貢三、兄役に中島歩、東京で音楽活動をする叔母さんの長男・土屋武紀役にシンガーソングライターの江頭勇哉が名を連ねる。そして、俊英の親友で心療内科医・洋司役を演じるのは、HIPHOPユニット「Creepy Nuts」として幅広い世代に人気を博すDJ松永。Netflix映画『浅草キッド』やドラマ出演経験はあるが、劇場公開映画への出演は本作が初めて。DJ松永のファンだという主演の高杉さんは、親友役としての共演について「松永さんがDJの大会に出場された時の動画を拝見していて、“すごい人がいるな”と思ってたんです。実際にお会いできることにワクワクしていたのですが、緊張してあまり喋れなかった」そうで、撮影の合間にわずかに会話を交わした時の印象を「すごく爽やかで、優しい声の方だった」とふり返っている。キャストからコメント到着◆石橋蓮司(俊英の祖父・じいさん役)今回は、スタッフ・キャスト共にほとんどが初めての方でしたので、ある意味緊張しましたね。お医者さんの役も久しぶりでした。役者としても人間的にも毎日のように成長していく高杉さんと関水さんを通して、若いってすごいなと日々パワーを受け取りながら、長崎監督の繊細な世界観を壊さないように精一杯”おじいさん”をやらせていただきました。◆芹川藍(家政婦・きよさん役)台本を読んだとき、とっても気持ちがほんわかしました。別にこれと言って大きな事件が起こるわけでもないのに、愛しい日々が流れていて。出会いがあって、なにか愛しいものが皆を動かしてるような感じがするドラマで、撮影現場に入った途端、一人一人が初めてじゃないような愛しい気分になりました。◆水島かおり(叔母さん役)私が演じている俊英の叔母さんは、思い込みが激しいところはあるけれど本質はいい人。しゃべる量が多かったので、家に帰ると口の皮が剥けてた、、、などということもありました。高杉さん、関水さんとは年齢が離れていましたが、いろいろとお話ししたり、仲間に入れてもらって(笑)とても楽しく過ごさせていただきました。スタッフの皆さん含めとても温かみのあるチームで、撮影が終わってしまうのが寂しかったです。◆小野ゆり子(俊英の元婚約者・まり子役)初めて長崎監督作品に参加させて頂きましたが、監督が静かにしっかり見守ってくださって、とても心地よい緊張感のある幸せな現場でした。私が演じるまり子は可哀想な部分もあるのですが、皆さんに共感してもらえるキャラクターになったらいいなと思います。◆DJ松永(Creepy Nuts)(俊英の友人・洋司役)映画の現場は今回が初めてでした。短い時間、短いシーンにこんなに多くの人がとてつもない労力を使って、丁寧に緻密に作り上げてるんだなあと思って、本当にすごいなと思いました。完全によそ者というか素人がこんなプロの現場に呼んでいただいて、とにかく迷惑かけないようにしようと恐縮しきりで入っていったんですけども、高杉さんも関水さんも優しくて、こっちの緊張を解いてくれるような、フランクに、フラットに接してくださって、めちゃくちゃありがたかったです。『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いつか、いつも‥‥‥いつまでも。 2022年10月14日より全国にて公開©2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年07月15日フィギュアスケートの浅田真央が7月4日、都内で行われたアイスショー「BEYOND」の開催発表記者会見に出席した。2022年9月、滋賀県・滋賀県立アイスアリーナを皮切りに、23年3月まで、全国17都市で約70公演を開催する全国ツアー。会見では“覚悟と進化”というテーマを重ねて強調し、「私にとっては新たな挑戦。滑りで覚悟と進化を感じていただければ。覚悟の先に進化がある」と意気込みを語った。構想から約1年、美しいフィギュアスケートの表現と壮大な演出が織りなす約90分間のノンストップアイスショー「BEYOND」。“座長”浅田真央が演出、振付をはじめ、キャストの選出、楽曲制作、衣装、ツアーグッズの監修に至るまで、こだわり抜いてプロデュースし、フィギュアスケーターの枠を超え、自らの表現を突き詰める。2018年にスタートし、全国で約200公演を重ねたアイスショー「浅田真央サンクスツアー」に続く、浅田にとっての新たなステップとなる本公演。「やるからには、それ以上のパフォーマンスをお見せしなければいけないし、過去の自分を乗り越えるという大きな“覚悟”をもってゼロから動き始めた。まだまだ挑戦できるし、挑戦したい」と強い決意を明かし、「今も大変な状況が続いていますが、ショーを通じて、日々“進化”しながら、皆さんにパワーを届けられたら」と抱負を語った。出演するのは浅田を含めて計11名のスケーターだといい、「発表はこれからになりますが、皆さんとってもパワフルなスケーターです」と期待感。「大変な作業もたくさんあるんですけど、完成に近づく過程で楽しさもあり、チーム全体で作り上げていく作品の完成が楽しみです」と声を弾ませる場面も。「わたしひとりではなく、スケーターの皆さん、製作チームの方々、そしてお越しいただくお客様あっての『BEYOND』です。全国の皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ワクワクしかないですね」とアピールした。【浅田真央メッセージ】BEYOND何度だって立ち上がる。これは、私たちの進化の物語。過去を超えて進化する……そう決意した日から、新たなアイスショーを作るための挑戦を始めました。新しいことに挑戦する時、もう一度頑張ろうと決意する時、苦しくて挫けそうな時、どんな時でも自分を信じて立ち上がりたい。BEYONDにはそんな想いが込められています。私の想いを込めて作り上げたこのショーが、皆さまによっての「進化の物語」になるよう、覚悟を持って滑ります。覚悟と進化浅田真央取材・文・写真(会見)=内田涼【浅田真央アイスショー「BEYOND」】主催:浅田真央アイスショー「BEYOND」製作委員会主管:株式会社東京音協制作協力:株式会社 SEPAL公式サイト: 滋賀・青森・兵庫・北海道帯広・神奈川の5会場7月5日(火)午前11時から都道府県民限定先行受付開始
2022年07月04日俳優の高杉真宙、竹野内豊、窪田正孝が出演する、ファイントゥデイ資生堂・ウーノの新CM「褒められるっていいな」編が、25日より放送される。スマートな先輩ビジネスマンを竹野内が、先輩に憧れる後輩を窪田が演じる同CMシリーズ。新CMでは、新入社員として高杉が登場する。コーヒーショップやカフェの店員から「ステキです」とメッセージを受け取る竹野内と窪田。それを見た高杉は尊敬のまなざしを向ける。プレゼンでもスマートにきめる2人に圧倒されている高杉に、竹野内が「秘訣はスキンケア」とささやき、窪田も「そうそう」と同意する。最後のシーンでは2人に影響され、スキンケアをし始めた高杉は初プレゼンで喝采を浴び、「褒められるっていいな」と実感する。新CMとあわせて、WEB限定ムービー「#やってやろうぜ良い肌で」も公開。役職の違う3人がそれぞれの悩みを抱えながらも、スキンケアを通して自信をつけていく様子を描いている。■高杉真宙インタビュー――ウーノに対する印象は?爽やかな男っぽさ、スマートなおしゃれさという印象です。ウーノのロゴの文字もカッコイイです。――ウーノCMへの初出演はどうでしたか?おなじみのウーノのCMで、出来上がったチーム感があって、そこに入れていただくのはすごい緊張感だったのですが、監督の方も今回が初、とのことで、心強いな、と思いました! 竹野内さん、窪田さんお2人のお人柄もあって、現場のチーム感がハンパなくて、素敵な現場だなぁと思いました。――竹野内さんと窪田さんの印象は?窪田さんとは以前、少しだけお会いしたことありましたが、お二人ともほぼ初めましてでしたので緊張しました。でも、優しく接していただき、お話しやすかったです。リラックスできる先輩方でした! 竹野内さんは、寡黙で静かな方な印象だったのですが、すごいイメージが変わりました! 本番中に噴き出されたりして、「なんで今笑ったんだろう?」なんて思って、楽しい気持ちになりました。窪田さんも頻繁に、「普段何してるの?」などと話しかけてくださって、世間話のようなお話しができて嬉しかったです。――「仕事と肌の関係」とは?見られている自分に自信を持つことは大事ですよね。仕事は人と人とのつながりなので、見られる時の自信は、仕事の自信につながると思います。僕も撮影の時、「今日肌汚いしな…」と思ってのぞむときと、「今日は肌の調子がいいぜ!」と思ってのぞむときで、表情もぜんぜん違うと思いますよ! 今、見られることへの意識はどの職業にも通じることだと思います。特に新社会人だと、特に注目されるのではないでしょうか。――高杉さんにとってのスキンケアとは?男性って、化粧水までしかしない人が多いですよね。ベタベタするのが嫌だという人も多いけれど、化粧水をしたら乳液までしないと意味がないです! 僕は、朝も夜もしっかりスキンケアしています。ここ2、3年でちゃんとやるようになりました。もともと肌が弱いから、メイクをすると荒れるし、乾燥肌でもあり。でも、スキンケアをきちんとすると圧倒的に乾燥も少なくなるし、乾燥が原因でできる吹き出物やニキビも減りました。面倒くさい人でも「ウーノ」のオールインワンなら1つで済むし、ちょっとの量で顔をたっぷり保湿できてありがたい! 「髪を乾かす前にオールインワン」というのをルーティンにするといいですよね。スキンケアは、髪を乾かしたり爪を切ったりという習慣と同じだと思います。スキンケアは、年齢が上がるにつれて、やっている人、やってない人の差が圧倒的に出ると思います。自分の未来への時間やお金の投資、未来への貯金だと思います。――いい肌でやってやろうぜと思っていることは?今、ボルダリングをやりたくて! 今年ちょっとずつチャレンジしたいなと思っています。僕の人生の中で、本当にハマったものが、漫画とゲームとアニメしかなくて、その幅をひろげたいなと。ある方に、「いろんなことを経験するうちに自分に合うものに出会う可能性があるから、いろいろなことをやったほうがいい」と言われて、その言葉がずっと心に残っていながらも、僕、めちゃくちゃ腰が重いんですよ。ぜんぜん上がらない(笑)。でも、先日ロッククライミングをされている知り合いが「ロッククライミング、気持ちいいよ。たぶん合ってると思う」と、動画を送ってくださって。すごい素敵なんですよ! こんなことを僕が勧められるなんてビックリ、っていうくらい凄いんです! ロッククライミングをするために、まずはボルダリングを、いい肌で、重い腰をあげて挑戦してみたいなと思います(笑)。■竹野内豊インタビュー――いい肌でやってやろうぜと思っていることは?コロナの流行が落ち着くのであればツーリング、落ち着かないのであれば料理に挑戦したいです。――この春、新たな挑戦をする若者へのメッセージ。準備を怠らず、挑戦する気持ちを忘れず、頑張ってください。■窪田正孝インタビュー――「仕事と肌の関係」とは?人格や内なるものは、顔や表情に滲み出るものだと思っています。ポジティブで良いエネルギーを放つ人は、やはり肌艶も良く、エネルギッシュにみえます。日頃からの生活習慣、コンディションを正しく見直せれば、仕事もプライベートもプラスへ向き、その結果肌にも自信を持てるようになると感じています。――いい肌でやってやろうぜと思っていることは?今年は何事もトライしてみると決めたので、インスタをはじめました。様々なことを発信していけたらと思っています。――この春、新たな挑戦をする若者へのメッセージ。何かに挑戦しようと思うとき、邪魔する思考回路や言い訳を捨てて、ひとつだけ挑戦してみる。小さなことでも継続していけば、前進する事が自然とクセになると思います。時間は有限。とことん楽しみましょう。
2022年03月17日女優で元宝塚歌劇団月組トップスターの大地真央さん(66)は、かねてよりお付き合いしていたインテリアデザイナーの森田恭通さんと2007年に再婚。もともと真央さんの大ファンだった恭通さん。友人同士の集まりで出会い「結婚を前提にお付き合いしてほしい」と告白したそう。恭通さんはプロポーズの際、「変わらず仕事を続けてほしい」と告げたとか。女優としてこれからも頑張りたいと思っていた真央さんは、この言葉に後押しされ再婚することを決意したと明かしています。先日は、誕生日に恭通さんからサプライズがあったことを自身のインスタグラムで報告していました。早速チェックしてみましょう!北海道のホテルで美味しい料理を堪能した真央さんご夫婦 この投稿をInstagramで見る 大地真央 Mao Daichi(@daichimao_official)がシェアした投稿 「夫からは、あたたかい格好をしてねとだけ言われ、行き先も知らされず空港へ…行き先はなんと千歳空港」と誕生日に恭通さんから素敵なサプライズがあったことをインスタグラムに報告した真央さん。向かった先は北海道。空港に着き、ホテルまでのお迎えの車内では恭通さんが自宅から持参したドンペリやロブマイヤーの携帯用グラス、チョコレート、ドライフルーツと食べ物だけではなくスリッパ、膝掛け、タオル、ゴミ袋と準備し、移動中も無駄にせず真央さんを素敵にエスコート。ホテルの部屋には露天風呂が付いていたりと、美味しい食事と温泉をゆっくり堪能したようです。こんな素敵なサプライズバースデーに、フォロワーからも祝福のメッセージが多く寄せられていて「こんなサプライズができる旦那様が素敵だなぁって思う」「森田様のサプライズ、何て素敵なんでしょう。愛情に溢れてますね」と恭通さんの愛情たっぷりのサプライズを羨む声が多く「真央さんとっても綺麗で何回も写真を見返してしまいました」と年齢を重ねても変わらず若々しく美しい真央さんに見惚れるとの声も。年齢を感じさせない若さをキープし続ける真央さん。自身のインスタグラムには夫婦のオフショット写真も多く投稿されていてフォロワーから羨望のまなざしが向けられているようです。今後も真央さんから届く素敵な投稿を見るのが楽しみですね!
2022年02月22日雑誌『オレンジページ』で2020年にスタートした、フィギュアスケーター・浅田真央さんの料理連載の書籍化がこのたび決定!2月22日(火)に株式会社オレンジページ(東京都港区)より『浅田真央 私のおうちごはん』を刊行いたします。発売に先駆け、オレンジページnet特設ページでは真央さんへのインタビューを先行公開中。さらに、真央さんからの動画メッセージを2月16日(水)正午より公開予定です。『浅田真央 私のおうちごはん』真央さんがプロの料理家に習ったレシピを収録。特別インタビューも!本書は、『オレンジページ』の連載「浅田真央さんのおうちごはん1年生」「おうちごはん2年生」で真央さんがプロの料理家に教わってきたレシピをレッスンの様子とともに収録したもの。さらに書籍だけの特別企画として、リラックスタイムや全国各地での食の楽しみ、めざしたい暮らしやスケートについて語った、ここでしか読めないインタビューも掲載しています。自分らしく食を楽しみながら挑戦を続ける、浅田真央さんの魅力がたくさん詰まった一冊です。本書「はじめに」より「私、とっても食いしんぼうなんです。食べるのはもちろん、料理をするのも大好き。今まで家で料理はしていましたが、自己流なので、きちんと習ってみたいと思っていました。そんなとき、『オレンジページ』の連載が始まり、私がリクエストした料理を一から作って学ばせてもらうことに。和食・洋食・中華の定番料理から世界の料理、スイーツまで、たくさんの先生がたに教えていただきました。おかげで、得意料理がたくさんできました!この本では私の大好きなレシピとともに、リラックスタイムの過ごし方や食にまつわる思い出をお届けします。皆さんのおうち時間を楽しくする一冊になればうれしいです」レッスンの様子:マカロニグラタンレッスンの様子:ボンゴレビアンコレッスンの様子:ドーナツオレンジページnet特設ページにてインタビュー先行公開中浅田真央さん、大好きな食について語る「料理とスケートって、似ていると思います」 ※同ページにて、浅田真央さん動画メッセージを 2月16日(水)正午より配信予定!浅田真央さんフィギュアスケーター。2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2017年に競技生活引退後、3年間にわたり日本全国をめぐり、感謝を届けるアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を実施。2022年、自らプロデュース・出演する新しいアイスショーを全国で開催予定。【目次】・PART1この定番料理は作りたい!(鶏のから揚げ、オムライス、肉じゃが、ハンバーグ、麻婆豆腐etc.)・週末のごちそうメニュー(マカロニグラタン、豚と野菜の春巻き、ビーフシチューetc.)・PART2旅した気分で! 世界の料理アジア編(チャプチェ、ガパオ、魯肉飯etc.)フランス・イタリア・ロシア編(ニース風サラダ、アクアパッツァ、ビーフストロガノフetc.)・PART3私がおうちで作りたいデザート(バナナマフィン、ドーナツ、カスタードプリン)・special interview「私が考える食の大切さめざしたい、理想の暮らし」ほか真央さんお気に入りメニューのひとつ「肉じゃが」いも栗かぼちゃが大好きな真央さんが、連載の第1回で大庭英子先生に習ったメニュー。煮る時間や味つけなど「煮ものにはいろんなコツがあるんですね」と語っていた真央さんですが、撮影後、おうちでたくさん作って復習したんだそうです。~真央さんコメント~「これでじゃがいものおいしさに目覚めました。じゃがいもの種類を変えて作ってみたり、豚肉で作ってみたりと、いろいろ試しているうちに、すっかり得意料理になりました」肉じゃがレッスンの様子:左/大庭英子先生右/浅田真央さん『浅田真央私のおうちごはん』2022年2月22日(火)発売1650円(税込)B5変形版、無線綴じ、総ページ100ページ ※本書は2020~2021年に刊行された『オレンジページ』より記事を抜粋し、加筆・修正して、新たな記事を追加したものです。〈先着特典つき予約受付中〉楽天、Amazon、セブンネットでのご注文に限り、先着(※)で、書籍未収録のレシピページがダウンロードできる特典がつきます。・楽天ブックス ・Amazon.co.jp ・セブンネット ※特典はなくなり次第終了となります。ご注文のタイミングによっては、売り切れでご用意できない場合がありますので、ご容赦ください。<このリリースに関するお問い合わせ先>〒105-0004東京都港区新橋4-11-1株式会社オレンジページ広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20220215浅田真央私のおうちごはん.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月15日日本で16年ぶりに上演される、劇作家デヴィット・マメットの不朽の名作。俳優・高杉真宙が勝村政信の胸を借りて、90分間の2人芝居に初挑戦する。「いつだっていろんなことを吸収したい」と合同取材会で意気込みを語った。「ライフ・イン・ザ・シアター」チケット情報ふたりの俳優が劇場のあらゆる場面で何気ない会話を交わすオムニバス形式の人間ドラマ。看板俳優ロバート(勝村政信)は新人ジョン(高杉真宙)に演劇のいろはを伝え、ジョンも熱心に耳を傾ける。時が経ち成長の一途を辿るジョンに対し、ロバートは避けられない老いを感じていた。良くも悪くも信念を曲げないという高杉は、人との距離感を掴むのがうまく柔軟なジョンの言動が「絶妙に分からない」と漏らす。「でも台本を読んで役を具現化していく作業が好きですし、それが正解じゃなかったときの方が面白い。演出家らの要望にそういう解釈もあるのかと知れるのが楽しい」と笑う。劇中劇でさまざまな役を演じ分けるのも見ものだが、一番の楽しみはコメディ部分。「その要素が間だと思うのですが、台本にも『間』という漢字だけが何回か出てくるんですよね。間って何だろう?って」と、好奇心に目を輝かせる。一方で、世代交代や評価などシリアスな側面も描かれる。「結局はぐるぐる回っているのかなと。ジョンもいろんなことに向かっていくなかで、ロバートみたいに言われたり言ったりするようになる。例外もあると思うけど、そうなれたら最高だろうなと。結局評価もその人の見方でしかないですし、お芝居とか作品と呼ばれるものは評価の対象であり、娯楽でもあると思うので。何でもないのが正解というか、正解がないのが正解なのかなと今は思っています」。稽古期間が一番好きな高杉にとって、1か月以上役と向き合える舞台は「やっぱり特別」と話す。「やれるかやれないか分からない、ギリギリにキツイ現場が好きですね。壁にあたっている時こそ成長する瞬間だと思うので。本当に予測がつかないのは久しぶり」。相手役の勝村は「経験豊富で心強い。何から何まで学びたい」。初タッグとなる演出の千葉哲也は「いろんな人から、演出を受けるのが羨ましいと言われるので、すごく緊張しています。積み上げてきたものを出し切れる場所にしたいですし、それ以上に吸収したものを本番で見せたい」と意欲を燃やす。昨年、個人事務所を設けた。独立後も芝居と向き合える日々に「こんな幸せなことはない」と喜びを噛みしめる。10代は負けず嫌いからとがった時期もあったが、20歳を過ぎた頃から考えが変わった。「役を素敵に魅せるのが役目だと気付いてからは、自分のことよりどんな役が正解かを考えられるようになった。僕の名前なんか覚えなくていいですからね、本当に。『役者やってたんだ』で別にいいと思うし、そうなれたら最高だなと思います」。飄々と愚直に、でも楽しみながら、信じる道を邁進中だ。公演は3月3日(木)から13日(日)まで東京・新国立劇場小劇場、3月19日(土)から21日(月・祝)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて、ほか地方公演あり。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年02月08日大橋卓弥(スキマスイッチ)、阿部真央のツーマンアコースティックライブイベント『ZUTTOMOTTO』が、2月15日(水)大阪・なんばHatchにて開催される。「ZUTTOMOTTO」チケット情報もっとずっと聞いていたい、心温まる一夜をお届け。MCは、FM802加藤真樹子が担当する。どんな一夜になるのかは見てのお楽しみ!公演のチケットは1月21日(土)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月12日(木)23:59までオフィシャル2次先行(抽選)を受付中。
2022年01月06日阿部真央が、12月15日に約10カ月ぶりとなる新曲「I Never Knew」をデジタルリリースすることを発表した。本日、11月27日の20時より生配信『AbeMao YouTube Live vol.2』を行った阿部真央。その配信内で発表された同曲は、音楽的にも新たなモードに突入した阿部真央のターニングポイントとなる楽曲で、ギターからピアノでのソングライティングに変わり編曲には初めてESME MORIを迎えている。併せて、新しいビジュアルとジャケットアートワークが公開された。「I Never Knew」は、今回の生配信で阿部真央自身が制作したリリックビデオShort ver.が公開されたほか、12月2日の21時より放送される阿部真央のラジオレギュラー番組FM FUJI『阿部真央のゴチャゴチャらじお』内でラジオ初オンエアされる。さらに、阿部真央は12月19日20時より『AbeMao YouTube Live vol.3』を開催することが決定。2022年1月22日には、神戸ワールド記念ホールで開催される『SOUL FIRE - GO LIVE, GO GREENS -』にて1年5カ月ぶりに有観客ライブのステージに立つことも決定している。<リリース情報>阿部真央配信シングル「I Never Knew」2021年12月15日配信リリース「I Never Knew」配信ジャケット配信リンク:そのほか、阿部真央の楽曲配信はこちら:<ライブ情報>『AbeMao YouTube Live vol.3』2021年12月19日(日) 20:00スタート(21:00終了予定)『AbeMao YouTube Live vol.3』告知画像配信URL: YouTube Live特設サイト:阿部真央 YouTube公式チャンネル:『SOUL FIRE - GO LIVE , GO GREENS -』2022年1月22日(土) 神戸ワールド記念ホール開場 17:00 / 開演 18:00出演:阿部真央 / 竹原ピストル / SUPER BEAVER詳細はこちら:<番組情報>FM FUJI『阿部真央のゴチャゴチャらじお』毎週木曜日 21:00~23:00番組アカウント:阿部真央「ロンリー」from AbeMao YouTube Live (2021.9.11)阿部真央「Don’t leave me」from AbeMao YouTube Live (2021.9.11)阿部真央「千本桜」Lyric Video阿部真央「いつの日も ~MY INNER CHILD Ver.~」MV関連リンク阿部真央 オフィシャルサイト阿部真央 Twitter阿部真央 スタッフTwitter阿部真央 Instagram阿部真央 Facebook阿部真央 TikTok阿部真央 音源配信
2021年11月27日俳優の井上真央さんにとって3年ぶりとなる出演CMが、2021年9月14日から放送され話題を呼んでいます。井上真央、3年ぶりのCM出演に反響テレビドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)や『花より男子』(TBS系)など、2000年代前半に人気女優の仲間入りを果たした井上さん。今回、植物性乳酸菌飲料『ラブレ』シリーズのイメージキャラクターに起用された井上さんは、当時と変わらぬ美貌だけでなく、テレビでは初となる歌声も披露しています。コンスタントに映画やドラマに出演している井上さんですが、年に1~2本のペースなこともあってか、今回のCMで「久々に見た」という印象を受けた人は少なくない様子。また、2021年で34歳となった井上さんですが、20代前半のようなあどけなさも感じさせる容姿に「変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。・井上真央ちゃん、久々に見たな~!『キッズ・ウォー』の時と変わらないかわいさ。・あの井上真央がもう30代半ばとは…時が流れるのは早いな。・歌がうまくてびっくり。2021年の秋からは、テレビドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室 -』(日本テレビ系)への出演も決定している井上さん。再び、井上さんの演技を見られることに心を躍らせるファンは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月20日阿部真央が9月11日(土)、YouTube公式チャンネルにて生配信ライブ「AbeMao YouTube Live」を行うことが決定した。阿部真央は2020年3月から5月まで予定されていた全国ホールツアー「阿部真央らいぶNo.9」の開催を、コロナウイルス拡大防止のために見送っている。それに伴い、2020年8月に大阪城ホールで開催されたイベント「Osaka Music DAYS!!! THE LIVE in 大阪城ホール」に出演して以来、有観客でのライブは行っていない。無観客のオンラインライブに関しても2020年8月末に開催されたSWEET LOVE SHOWERのオンラインイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」に出演して以来、自身の楽曲を披露するライブも未開催だ(※10月11日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された無観客生配信ライブ「ONE OK ROCK 2020 "Field of Wonder" at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」には“[re:]project”メンバーの一員として出演している)。今回発表された生配信はピアニスト・ミトカツユキ氏を迎え、ふたり編成での約60分間のライブを予定。自身のYouTubeチャンネルでライブを生配信するのは、2018年3月11日にYouTube Space Tokyoにて開催された8thアルバム「YOU」リリース記念イベント以来、実に3年半ぶりだ。1月にカバーアルバムをリリースした際にも、彼女は多くのメディアで歌を歌う喜びを語っていた。自身がパーソナリティを務めるラジオレギュラー番組FM FUJI「ゴチャゴチャらじお」でも、ことあるごとに歌ってしまう阿部真央にとっては、思い切り歌えないストレスの溜まる日々が続いている。そんな彼女にとって、ようやくの約1年ぶりとなるライブパフォーマンスとなる。■配信情報「AbeMao YouTube Live」9月11日(土)20:00スタート(21:00終了予定)配信URL: 特設サイト:
2021年08月17日高杉真宙が「ゲスの極み乙女。」休日課長こと和田理生を演じる、レシピ本を原案としたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」のメインビジュアルが完成。追加キャストも明らかになった。本作は、美味しいご飯を作るのが日課の理生が、調理をしながら一人二役で架空の彼女との会話を楽しんでいると、食卓から女性の声がし、不思議な妄想の世界で、美女との楽しい食事が始まる――という“妄想ごはん”を描く。今回到着したメインビジュアルは、実写とイラストが融合。グラフィックデザイナー本多伸二と、カメラマン・サイトウムネヒロ、ユーモアある世界観を描くイラストレーター・オザキエミがタッグを組み、制作された。そして主演の高杉さんのほかにも新たなキャストが今回発表。ニューヨークで働く理生の幼なじみ・鮎川智子役を小野花梨。勤務先の上司・立花葵役に酒井若菜が決定。小野さんは「高杉真宙さん演じる頼りないが愛らしい理生と、魅力的な女性達と美味しそうなご飯が絶妙にマッチした作品になっています」と本作を説明し、「お気に入りの飲み物や食べ物を片手にリラックスしてご覧いただければ」とコメント。酒井さんは「男性には夢、女性には癒し、を感じていただける作品だと思いますので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。第1話~第6話のヒロイン、“妄想”として突然、理生のもとに現れる人物として、石田ニコル、山下リオ、壇蜜、酒井さん、岡本夏美がそれぞれ出演。理生がライブハウスで目を奪われてしまう謎の女性役を演じる石田さんは「妄想の中の女性を演じるのは初めてだったので 少し照れくさく感じたのですが、とても楽しい撮影でした!」と撮影をふり返り、取引先で働くマドンナ役の山下さんは「おうちごはんのレシピを参考にするもよし!高杉さん演じる主人公と、様々な女性を自分に重ねてみたり、振り回されてみたり、、、是非、自分流の楽しみ方を見つけてください!笑」とコメントしている。農家の人を演じる壇蜜さんは「ちゃぶ台囲んだイチャイチャシーンあり、現在の農家の難儀さもさりげなくお伝えしたシリアスシーンあり、是非ご覧ください」とアピールし、韓国人役に初挑戦する矢作さんは「韓国語や韓国のファッションについて撮影スタッフの方々と意見を出し合いながら撮影に臨みました」と語る。そして、理生の高校時代の初恋相手役で出演する岡本さんは「台本を読んだだけでも、お腹が鳴ってしまいそうな思い出のご飯や、理生と乃々花のとてもチャーミングな会話に、思わず、微笑んでしまいました。この作品で、誰かの真夜中がステキな時間になったらいいなぁ」と話している。そのほか、理生ゆかりの登場人物として、夏子、山崎潤、八村倫太郎、山野海が出演。理生が所属するバンドのメンバーを、福山翔大、内藤秀一郎、AMI(TENDERLAMP)。エンディングテーマは、「add」の「舌鼓」に決定した。真夜中ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」は7月10日より毎週土曜日深夜0時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて、毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪にて放送。ひかりTVで1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2021年06月29日元フィギュアスケーターの浅田真央が21日、アンバサダーを務める宝酒造 スパークリング清酒「澪(みお)」の発売10周年記念イベント「『澪』presents MIO×MAO NIGHT」に登場。7月7日の七夕にちなんで短冊に願い事をしたため、和やかにトークを展開した。浅田がしたためた願い事は「過去の自分を乗り越えることができますように」。「今、3年間続けてきたアイスショーが無事に終わりました。自分の気持ちもゼロからのスタートだと思っています。過去の自分を超えていけるように、これから前に進んでいきたい」と話した。幼少期からの願いで叶ったことを問われると「私は、子供の頃から目標を常に持ってやってきている。目標は叶うと思って、叶えてきました」とキッパリ。世界選手権やオリンピックで活躍してきた浅田らしい回答を示した。またこの日は、爽やかな浴衣姿で姿を現して「とってもかわいらしい着物。着て華やかな気持ちになりました。もうすぐ夏が来るんだなという気持ちでいっぱいです」とニッコリ。夏と言えば「花火のイメージが強い。浴衣を着て町を歩いたり写真を撮ったり、夜は花火を見ながら、おつまみをつまみながら澪をグビグビッと飲みたい」と話し、司会のリクエストに応えてゆっくり1回転。報道陣のフラッシュを浴びて、照れ笑いを浮かべていた。浅田は、自身でボトルデザインを手がけた商品を紹介した他、6月21日が「スパークリング清酒の日」の認定証を披露。YouTubeチャンネル「MIO × MAOチャンネル」における活動について語った。
2021年06月21日高杉真宙が主演を務める、「ゲスの極み乙女。」休日課長によるレシピ本を原案としたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」の放送が決定した。平日は電機メーカーの子会社で働くサラリーマン、週末はバンドマンでベーシストの主人公・和田理生。真面目でこだわりが強い分、人間関係は不器用。女性にモテず、彼女いない歴なんと3000日。やさぐれ気味の理生はいつも思う「誰かにホメられたい」と…。そんな理生は、美味しいご飯を作るのが日課。こだわりの食材を用意し、今日もキッチンに立つ。調理をしながら、一人二役で架空の彼女との会話を楽しんでいると、誰もいないはずの食卓から女性の声が…。本作は、これまでにない“グルメ×音楽×恋愛コメディ”をテーマにした新ジャンルのドラマ。妄想の世界に登場する、理想の彼女にごはんを振る舞うモテない男の奮闘が描かれる。今回、休日課長に扮する高杉さんは「今回、『妄想ごはん』和田理生役を務めさせて頂くことになりました。ゲスの極み乙女。の休日課長さんによるレシピ本、『妄想ごはん』を原案にしたもの、つまり僕は、休日課長さんを演じなければいけないんだ!と緊張している現状です」と心境を明かし、「あまり料理をしてこなかった僕ですが、今回このレシピ本を見て『その料理を褒められたい』『料理に必要なのはテクニックではなく、妄想だ。』という言葉に共感して勇気を貰い今まさに練習中です。素敵な姿をお見せ出来たらと思います」とコメントした。主題歌は、「DADARAY」がドラマのために「Ordinary days」を書き下ろし。作詞はボーカルのREIS、作曲は川谷絵音とキーボード&ボーカルのえつこが手掛けた。なお、“妄想彼女”には、個性豊かな女優陣が決定しているという。真夜中ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」は7月10日より毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜0時~BSテレ東/BSテレ東4Kにて放送。※ひかりTVにて1週間先行配信(cinemacafe.net)
2021年06月12日2021年4月29日に放送された、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、元フィギュアスケート選手の浅田真央さんがゲスト出演。浅田さんは、同月現在30歳です。プライベートでは、色鉛筆でぬり絵をしたり、土いじりをして野菜を育てたりしながら過ごしているといいます。浅田真央が外出自粛中に投稿した写真ネットで「人柄が出てる」と話題に番組で「いずれは自分のスケートリンクを作りたい」という夢を語った浅田さん。もっと年齢を重ねてからの展望としては、畑を耕すなど、いずれは自給自足の生活をしたいと考えているようです。将来にまつわる話題が上がったタイミングで、MCを務める黒柳徹子さんが「年齢的に『結婚についてはいかがですか』とみんなに聞かれない?」と尋ねると、浅田さんはこう答えました。そうですね…。やっぱり、結構聞かれることも多いですね。タイミングが合えばという…。まずはお相手いれば、ですよね。お相手がいなければちょっと先に進まない話なんですけど。いつかは…。自分のいろんなタイミングが合えばですかね。徹子の部屋ーより引用「相手がいて、自分のタイミングが合えば」と心境を明かす浅田さん。すると、黒柳さんはこう言葉を送りました。でも、もったいないから、いつかちゃんとよい方がいらっしゃればね。だって、あの…1人で生きてたって、生きていられるんですからね。結婚しなきゃいけないなんてことはないんですから。徹子の部屋ーより引用黒柳さんは、浅田さんの気持ちをおもんぱかり、エールを送ったのでしょう。その言葉を受けて、浅田さんは「どちらの道を選ぶのか楽しみですね」と笑顔を見せました。番組の視聴者からは、さまざまなコメントが寄せられています。・徹子さんの、こういう柔軟なところが好き。・さすが。年頃の女性の心を、ふっと楽にする言葉をかけてくれたね。・本当にそう。まずは相手ができてから結婚を意識するぐらいでいいと思う。・別の選択肢もあることを伝える徹子さんも、「どちらになるか楽しみ」と答える浅田さんも素敵。人生で何を優先し、何を選択するかは人それぞれです。ほかの誰でもなく自分の意思で決断したことは、長い人生を支える道しるべにもなるでしょう。黒柳さんの言葉は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月30日高杉真宙がフィリピン家庭料理作りに挑戦。「#おうちでフィリピン フィリピン料理にチャレンジ」企画の目玉であるクッキング動画が公開された。本企画は、話題のゲストを迎えてフィリピン料理にチャレンジしてもらうクッキング動画。昨年に引き続き、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』などに出演している高杉さんが登場し、「料理は初心者です」と言いつつも、様になったエプロン姿や料理姿を披露した。現地の屋台でも味わえるフィリピン風ラーメンや、豪快な炒め物など、今回、3品の家庭料理が完成。さらに、自ら作ったフィリピン料理を絶賛し、「今回、フィリピン料理にチャレンジさせていただきました。僕でも簡単に作ることができたのと、フィリピンを感じることができました。また自宅でも作ってみたいですし、現地を訪れて味わってみたいです!」とコメント。動画の中では、詳しいレシピや調理工程が紹介されている。フィリピン料理はスペイン、中国、アメリカなど、多彩な文化の影響を受け、様々な味わいが楽しめるのが特徴。主食は日本と同じ米で、醤油や酢を使うため、実は日本人の口に合う料理がたくさんあるそう。今回のクッキング動画では高杉さんと一緒に自宅でフィリピン料理に挑戦し、旅行気分を少しでも味わえそう。料理動画の第2弾、第3弾は5月中に、フィリピン政府観光省の公式YouTubeで配信予定となっている。(text:cinemacafe.net)
2021年04月29日俳優の高杉真宙が17日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、個人事務所「POSTERS」の設立を報告した。高杉真宙配信では、個人事務所の報告とともに「自分がこんなことをやりたいなということを優しく送り出してくださった」と前事務所への感謝の気持ちも語っていた。配信を見ていたファンからは「ずっとずっと応援してます!」や「新たなスタート頑張って!!」など応援コメントが寄せられた。また、事務所ホームページも開設され、「株式会社POSTERS立ち上げのご報告」として、本人からのコメントが公開されている。■高杉真宙コメント株式会社POSTERSを立ち上げたことをご報告させて頂きます!会社名の由来は、すべての人の日常にある素敵な出来事を映画のポスターにできるような会社にしていきたいという思いと願いを込めて名付けました。これから、株式会社POSTERSで皆様にたくさんのワクワクをお届けできるように、そして応援してくださる皆様と共に成長できる会社になれるように、努力してまいります。高杉真宙と株式会社POSTERSを、皆様どうか応援よろしくお願いいたします!高杉は、現在公開中の映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』に出演中で、4月29日公開『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』にも出演予定と、俳優としての活動が続々と控えている。
2021年04月18日求められたのは、その場で出し切る力だったスクリーンの中でくるくると変わる表情。目を丸めて驚いたり。困ったようにオドオドしたり。映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら』で高杉真宙が見せる顔は、感情豊かで、ちょっと頼りなくて、一言で言うと“ヘタレ”キャラ。そう感想を伝えると、本人も笑って全面同意する。「実際の僕も完全な“ヘタレ”なので。そこは僕自身が出ているのかもしれません(笑)」なぜなら、映画で演じたのは、高杉真宙本人役。2017年のスタート以来、多くのファンを獲得してきた『バイプレイヤーズ』シリーズ。人気の秘密は、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら名脇役たちが本人役として登場するという、リアルとフェイクが入り混じった世界観。高杉真宙も、先日最終回を迎えたシーズン3に続き、映画版でも奮闘している。「ドラマのときは、ストーリー上の明確な目的があって、そのためのキャラクターとしていたので、本人役といってもそんなに高杉真宙っぽさを意識はしていなかったんですけど、映画は素の僕に近いところがあった気がします。喋り方なんてまんま僕ですし」本人役ではあるけれど、本人そのものではもちろんない。虚実皮膜の楽しさは、観る側だけでなく、演じる側にもある。「他の作品と比べても、つくり込む感覚は薄いと思います。事前に用意していくというより、その場で出たものを受け取って、それを返していくという感覚の方が近かったですね。その中で、この場面では何を伝えたいかとか、フィクションとしてどう見せたいかを考えたり。要は、そのバランスですよね。どれくらい役と本当の高杉真宙のブレンドをするかという作業でした」今までとは違う筋肉が求められる現場でした映画では、田口、松重、光石、遠藤という“元祖バイプレイヤーズ”をはじめ、勝村政信や渡辺いっけいら日本を代表する名脇役たちが名を連ねている。飄々とした味を醸しつつ、ギアが入ると一気にパワフルになるベテラン陣の演技は、24歳の高杉真宙にも大きな刺激を与えた。「先輩方がかなり思い切りやられているんですよね。それを見て、自分ももっとやらなきゃなと思ったし、監督からも『負けないで』と言われていたので、出来るだけガツガツ行こうという気持ちでした。先輩方の一生懸命で楽しそうな姿が『バイプレイヤーズ』の魅力。あのパワーに対応しようと思ったら、僕も持っているものを出し切るしかない。そういう爆発力が大事な現場でした」普段の高杉真宙は、どちらかと言うと内気でシャイ。生来の真面目さも手伝って、芝居の際はとにかくしっかり準備して臨むことが信条だったという。「準備をしている時間も好きなんですよ。家でこんなふうにやろう、あんなふうにやろうって役のことを考えている時間が、いちばん好きだったりします」そんな思考型の高杉にとって、瞬発力が求められる『バイプレイヤーズ』は、今までと違う筋肉が求められる現場だった。「『バイプレイヤーズ』の撮影を終えて次の現場に行ったとき、言われたんですよ、『準備というより、反射で話すようになったね』って。何度かご一緒したことのある方たちだったので気づいたんだと思いますが。おかげで準備型に戻すのが大変でした(笑)。しっかり準備する方法も、その場の反射でやる方法も、役者ならどっちも必要。でも僕はその両方を同時に持っておくのが苦手で。融通が利かないというか、どっちかにしか偏れないんですよね。だから、もっと柔軟力がほしい。柔軟力は、この仕事を始めてからずっと課題です」ラジオとコントで笑いの勉強をしています映画づくりに邁進する俳優たちの舞台裏をコミカルに描いた本作。近年は『前田建設ファンタジー営業部』などコメディ作品でも活躍が光るが、本人曰く「コメディはめちゃくちゃ苦手」なんだとか。「コメディを演じるには、台詞の間とかテンポとか言い方とかいろいろあって、その上で重要になってくるのが発想力。僕はこの発想力が壊滅的にダメで(笑)。発想力がすごい方ってたくさんいらっしゃいますけど、見てると羨ましくて羨ましくて。僕が準備型なのも、その場で面白いことを思いつくのが絶望的に無理だからというのがあるんですけど」目下、笑いのセンスを磨くべく勉強中。最近はお笑い芸人のトークやコントを教材にしている。「もともと会話が苦手なんです。みんな何で会話のやり方を学んでいるんだろうと考えていたら、そうだ、僕、トーク番組というものをほとんど観たことがなかったなということに気づいて。そこからラジオをよく聴くようになりました。よく聴いているのは、バナナマンさんとかハライチさんとか。あとはコントからも笑いを学べるかなと思って、コントも見ています。中でも大好きなのが、うしろシティさん。あの意地悪な感じがいいですよね。東京03さんも好きです」自分の伝えたい思いとリンクする作品に挑戦したい自分のできないことや弱点を見つめつつ、成長のための積み重ねを決して怠らない。その真摯な姿勢が実を結んだのだろうか。ここ数年の高杉真宙には、何か覚醒したような面白さがある。人目を引く端正な顔立ちから、多くの恋愛映画や青春映画で重宝される一方、舞台『カリギュラ』では父を殺した暴君を憎みながらも惹かれる詩人・シピオンを透明感たっぷりに演じ、舞台『てにあまる』では藤原竜也、柄本明という演劇界の怪物とがっぷり四つに組みながらも確かな存在感を示した。俳優として新たな変化を迎えているように見える。そう話題を向けると「大声出してるだけじゃないですか。あはは」と茶化したあと、自分で自分に確かめるようにこう話しはじめた。「今年で25歳になるんですけど、20歳を超えてからの芝居に対する認識の変わり方は尋常じゃなかったと思います。ここ最近は特に目立たなくていいやと思うようになりました。役が目立つのはいいことだけど、僕自身が目立つのはいらないなって。作品の中の、ひとつの役であれるようにしたいなと考えはじめてから、だいぶ変わったと思います」あくまで、自分は作品のピースのひとつ。俳優部の一員としてはまっとうな考えだが、本人の人気がバロメーターとなりやすい若手俳優という領域では、なかなかそう構えるのは難しい。だが、高杉真宙はあくまで作品至上主義を貫く。「そういうふうに考えるようになってからは、台本の読み方もだいぶ変わりましたね。今はまず自分の役がストーリーを動かす上でどういう役割を担っているのかを考える。何でここで出てくるんだろうとか、何のためにこのお話の中にいるんだろうとか、読み解いていくのが面白くて。そういうことを考えるのが、最近の僕の中のトレンドですね」大きな瞳が、芝居の話になると、爛々と光を宿す。その頭の中は、大好きなお芝居で占められている。「やっぱりお芝居は面白い。特に『バイプレイヤーズ』は映画づくりの舞台裏を描いた作品なので。フィクションではあるけれど、作品づくりに対する熱量はきっと観ている方たちに届くと思うし、僕も改めて映画をつくるのは面白いなと思いました」7月で25歳。30代に向けて、20代も折り返しのコーナーを迎える。この先はどんなロードマップを思い描いているのだろうか。「今まで僕は観ている人たちに干渉をするのが好きじゃなかったんですね。感動とか、勇気とか、口にするのは簡単だけど、作品を通して何かを与えるのは責任が伴う。その責任を持つことは自分にはできないと思っていたんです。でもせっかくこうしていろんな人に見てもらえる仕事についたなら、何かもっと自分の伝えたい思いを出していってもいいのかなと思いはじめて。たとえば『ギャングース』は裏社会で生きる犯罪少年たちのお話。映画としてエンタメに昇華されているけど、こんな世界もあるんだって、僕はあの映画で初めて知ったし、伝えたいと思った。そんなふうに自分の伝えたい気持ちとリンクする作品にこれから先はもっと挑戦したいですね」高杉真宙を、ただの眉目秀麗な若手俳優や、内気な青年と見ていたら、大間違いだ。内側には、芝居への求道心が滾っている。その熱を前面に出すタイプではないのかもしれない。けれども、高杉真宙という炎は、静かに、青く、燃えている。高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=fe01d65e-cc23-4a23-b107-ec5bc9b90d53&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年04月10日俳優・高杉真宙が、4月3日(土)に初フォトエッセイを発売することが分かった。近年では、「賭ケグルイ」シリーズや『前田建設ファンタジー営業部』、「コールドケース3 ~真実の扉~」などに出演、大の漫画好きな高杉さんが、読者の悩みに漫画を紹介するという形で執筆中の不定期連載「漫画喫茶・タカスギへようこそ」(「幻冬舎plus」にて2018年3月~)が、書き下ろしを加え、この度1冊の書籍として発売。26の悩みに対して、処方箋となる漫画を探し、その作品を通して自分の経験や考えを巡らせながら誠実に答える。またフォトエッセイということで、「漫画喫茶の店主の1日」をテーマに、約100ページにわたって撮り下ろした写真を収録している。今回の発売に関して高杉さんは「今回、読者のお悩みに答える形で漫画を紹介してきたコラム『漫画喫茶・タカスギへようこそ』を、書籍化して頂くことになりました。人生で悩みを相談されるということがあまりなかった僕が、多くの事を教えてくれる漫画から学び、手助けに少しでもなれば! と書いた一冊となっています」とコメントしている。なお、4月上旬にイベントの開催を予定している。高杉真宙初のフォトエッセイは4月3日(土)発売予定。※ネット書店および全国書店にて予約受付中(cinemacafe.net)
2021年02月10日