4月23日公開の映画『ズートピア』のジャパンプレミアイベントが14日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで行われ、日本語版声優を務めた上戸彩、サバンナの高橋茂雄、主題歌を担当したDream Amiが出席した。ディズニーの最新作となる本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台にした物語。全米では3月4日に公開され、ディズニー・アニメーション史上ナンバー1のオープニング興収を記録するなど、『ズートピア』旋風が巻き起こっている。日本での公開を間近に控えたこの日は、観客を招いてのプレミアイベントを開催。主人公、ウサギのジュディ役を担当した上戸は「たくさんの方に見ていただくのは今日が初めてなので、『ズートピア』が一人歩きすると思うと嬉しいです」と笑顔を見せながら「大変なシーンはすべてでした。毎日が大変で……。アフレコのお仕事は何回かしてますが、スケジュールを10日も抑えられて3日で終わらせてやると思って臨んだら、現場でコテンパンにヤラれました(笑)。1日6ページしか進まない日もあって公開できないかと思いましたよ」と今回のアフレコは苦戦した様子だったが、「後半になってだんだん波にのっていけました」とニッコリ。本作については「夢を信じる力をもらいました。最近の子たちは夢に対して目標を持っていなかったりするイメージがありますが、この映画を見れば夢を見つけないと思うし、夢を持っている人は背中を押してくれると思います。そんな明るい気持ちになってくれたらいいですね」とアピールしていた。途中からは舞台あいさつ前に主題歌『トライ・エブリシング』を熱唱したDream Amiも登壇。同曲に込めた思いとして「ジュディの背中を押すとともに、この映画を見てくださった皆さんの心の中に響いて、背中を押せるきっかけになればと思いながら歌いました。私自身も上手く行かなかったり夢を諦めようと思った時期もありましたが、そういう方たちにそっと寄り添えるように歌わせてもらいました」と熱く語っていた。映画『ズートピア』は、4月23日より全国公開。
2016年04月15日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』のジャパンプレミアが4月14日に、都内で行われ、日本語吹き替え版で出演する上戸彩、高橋茂雄(サバンナ)、主題歌『トライ・エヴリシング』の日本語バージョンを歌うDream Amiが駆けつけた。その他の画像ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を更新した。主人公・ジュディの声を担当した上戸は、「一見、お子様向けに思えるかもしれませんが、メッセージ性が強く、胸に刺さる作品。夢を信じる力をもらえる」とアピール。アフレコは「3日間くらいで終わると思ったら、8日間もかかった」といい、「現場ではコテンパンにされて(笑)、まったく収録が進まず『これは公開できないぞ』と心配になった」と悪戦苦闘を明かした。高橋はジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのベンジャミン・クロウハウザーを演じ、「まず、名乗るだけでも大変だった」とこちらも苦戦した様子。「どんな世代、境遇の人にも共感できる部分がある。いろんな“初めて”を思い出させてくれる」と作品の魅力を語った。本編上映後に、ライブを披露したDream Amiは「めちゃくちゃ緊張しました」。主題歌『トライ・エヴリシング』は、「聞けば励まされる楽曲。夢を追いかける皆さんにそっと寄り添い、背中を押せれば」と話した。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年04月14日フィギュアスケーターの織田信成が11日、都内で行われたテレビ東京系バラエティ番組『世界! ニッポン行きたい人応援団』(4月14日スタート 毎週木曜19:58~)の初回収録に参加し、お笑い芸人・サバンナの高橋茂雄、タレントの眞鍋かをりとともに取材に応じた。同番組はニッポンに行きたいと心から願う外国人を探して招待し、夢を叶える瞬間を紹介していくバラエティ。過去3回の特番を経て、このほどレギュラー番組となった。番組で外国人の“応援団長”を務める織田は「こんなに日本のことに興味を持ってくださる方がいるなんて」と番組収録の感想を述べた。自身が改めて日本の文化について知りたいことを聞かれると、織田は「織田信長の子孫と言われるんですが、正直全然詳しくないんですよ。本能寺で死んだってことは知ってるんですけど……」と驚きの事実を明かした。高橋から「憎めよ! 明智の子孫を!」と攻められながら、織田は「海外には戦国武将ファンがたくさんいらっしゃるみたいなんですよね。信長ファンも絶対いると思うので、一緒に勉強したい」と今後の抱負を語った。また、自分の身近で応援したい人について、織田は「浅田真央ちゃん。現役選手の中でもう年上の方なんですよ。頑張って欲しいなと思いますね」とエールを送る。高橋は「とにかく明るい安村。元気を失っていたので。今は”とにかく反省している安村”になっています」と後輩芸人を応援。出産を経て復帰した眞鍋は「久しぶりにテレビに出ると、誰!? っていう人が出てくる。入れ替わりがすごい早いなと思って。髪を振り乱して頑張ってるので、自分を応援したい」と自分自身を挙げていた。
2016年04月11日お笑い芸人の芋洗坂係長が、ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)で、姿もそっくりなニュースキャスターのタヌキ、マイケル・狸山(たぬやま)役として声優に初挑戦したことが4日、わかった。3月4日に公開された全米で異例の3週連続首位を獲得した本作。すでに日本版声優として、主人公のウサギ・ジュディ役に上戸彩、チーター・クロウハウザー役にサバンナの高橋茂雄が発表されたが、このたび芋洗坂係長の参加が明らかになった。芋洗坂係長が演じるマイケル・狸山は、全世界で5種類存在するご当地キャラの一人で、日本版でしか見ることができない存在。日本の典型的なサラリーマンをイメージしたニュースキャスターで、ルックスが芋洗坂係長にそっくりだったことからディズ二ーが熱烈なオファーをし、今回の起用が決定した。芋洗坂係長は「だから私のところに(オファーが)来たんだなと思いましたよ。自分がモデルになったんじゃないかと思うくらい似ていましたから」と酷似していることに驚くと同時に、「逆に"これはすぐにできるだろう"と思ったんですけれども、そうは問屋が卸しませんでしたけれどね。キャラクターの空気感に声を合わせなきゃいけないというのがすごく難しいところでした」と初挑戦したアフレコの苦労を明かした。マイケル・狸山のキャラクターについて、先日来日したバイロン・ハワード監督とリッチ・ムーア監督は「日本特有のキャラクターを探しているときに、ちょっといたずら好きでずる賢く、それでいてちゃめっ気があり頭の良い不思議な雰囲気を持つ動物を見つけ、それがタヌキでした。今回は、そのタヌキに素晴らしい方が声をあててくれました」とコメント。また、ご当地キャラを設定した理由について「より映画を身近に感じてもらいたいという思いから」と説明し、「さまざまな種類の動物たちが大都会で共存している世界を描いているので、国際色豊かな壮大な世界に仕上げたいと思いました」と語った。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年04月05日先月より全米公開され、3週連続で首位を獲得したディズニー・アニメーション最新作<a href="">『ズートピア』</a>。先日、本作の日本語版声優に上戸彩と「サバンナ」高橋茂雄の配役決定が報じられた本作だが、今回新たに芋洗坂係長がタヌキ役で声優初挑戦することが明らかとなった。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。しかし、動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。「エンタの神様」や「爆笑レッドカーペット」などに出演し、“踊るメタボリーマン”などのキャッチフレーズで親しまれてきた芋洗坂さん。近年では、「オーシャンズ11」「三銃士」などの舞台への出演など活動の幅を広げているが、今回声優初挑戦の芋洗坂さんが担当するのは、ニュースキャスターのタヌキ、マイケル・狸山(たぬやま)役。このマイケル・狸山は、全世界で5種類存在するご当地キャラクターで、日本版でしか観ることができない貴重な存在。日本の典型的なサラリーマンをイメージしたキャラクターのルックスが、驚くほど芋洗坂さんにそっくりだったことから、ディズニーが熱烈なオファーをしたことで今回の起用が実現したという。今回の決定について芋洗坂さんは「だから私のところに(オファーが)来たんだなと思いましたよ。これは自分がモデルになったんじゃないかと思うくらい、似ていましたから」と自身もそっくりだと驚いた様子。また「逆に“これはすぐにできるだろう”と思ったんですけれども、そうは問屋が卸しませんでしたけれどね。 キャラクターの空気感に声を合わせなきゃいけないというのがすごく難しいところでした」と、初挑戦したアフレコの苦労も語っている。先日来日したバイロン・ハワード監督とリッチ・ムーア監督は「日本特有のキャラクターを探しているときに、ちょっといたずら好きでずる賢く、それでいて茶目っけがあり頭の良い不思議な雰囲気を持つ動物を見つけ、それがタヌキでした。今回は、そのタヌキに素晴らしい方が声をあててくれました」と、芋洗坂さんへの絶賛を寄せている。また、今回登場するマイケル・狸山のほかにも、アメリカやカナダほかで登場するオリジナルの「ムース」をはじめ、オーストラリアの「コアラ」、中国の「パンダ」、ブラジルの「ジャガー」と、各国に馴染み深い動物たちが登場する本作。監督は「世界各国でその土地独自のキャラクターを設定したのは、より映画を身近に感じてもらいたいという思いからです。様々な種類の動物たちが大都会で共存している世界を描いているので、国際色豊かな壮大な世界に仕上げたいと思いました」と、ご当地キャラクターの制作秘話も明かしていた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。(cinemacafe.net)
2016年04月05日ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)のバイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督、クラーク・スペンサープロデューサーが24日、都内で行われた来日記者会見に登壇した。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー。日本公開に先駆け3月4日に全米で公開され、『アナと雪の女王』『ベイマックス』を超えて、ディズニー・アニメーション史上No.1のオープニング記録を達成した。その勢いはとどまらず、3週連続で首位を獲得し、3月20日時点で2億92万ドル(約231億円)を記録。全世界で6億円(約690億円)を早くも突破した。会見で大ヒットの要因を聞かれたクラーク・スペンサープロデューサーはまず、「われわれ3人は、(本作に関わった)700人のアーティストたちの代表として来日している。できるだけ多くの方に見てもらいたいという思いで、われわれの情熱、魂、すべてを詰め込んで作りました」と制作に関わったすべてのアーティストを代表して説明。その上で、「まさかここまでたくさんの方に響くとは夢にも思っていませんでした」と驚きを示した。そして、大ヒットには「3つの大きな要因がある」と分析し、「1つ目は、世界観が複雑でディテールに富んだものになっていること。ディズニーアニメーションの中で一番大きなスケールではないか」と説明。「2つ目は、見ていてとにかく楽しい。それだけでなく、コメディ要素と感動的な要素の両方がある。さらに多層構造になっていて、ミステリーもある」と続け、「3つ目は、自分に何ができるのか、自分がだれになれるのかというのは、押し付けられるものではなく自分で手にするものだというメッセージが響いているのでは」と語った。また、バイロン・ハワード監督は「1年半かけて動物たちを研究して、素晴らしい作品ができあがった」と手ごたえ。リッチ・ムーア監督も「まるで人間のような感情を持った動物たちのキャラクターであると同時に、自然界のありのままの動物の姿をリアルに描いている。その2つの融合という点でも、とてもユニークな映画になっている」と魅力を伝えた。会見には、日本語吹き替え版で主人公・ジュディの声優を務めた上戸彩、チーターのクロウハウザー役のサバンナ・高橋茂雄も出席した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年03月24日女優の上戸彩が24日、都内で行われたディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)の来日記者会見に登壇した。昨年8月に夫でEXILE・HIROとの第1子となる女児を出産した上戸は、本作の日本語吹き替え版でヒロイン・ウサギのジュディの声を担当。「お話をいただいたのが昨年の夏ごろ。ちょうど私に新しい家族が増えた時だったので、『家族に自慢できる!』と思ってすごくありがたい気持ちと共に受けさせていただきました」と喜びを語った。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台とする物語。会見には、来日したバイロン・ハワード監督、リッチ・ムーア監督、クラーク・スペンサープロデューサー、そして、日本語吹き替え版でチーターのクロウハウザー役を演じたサバンナ・高橋茂雄も出席し、さらに、動物に扮して演奏を繰り広げるズーラシアンブラスが主題歌「トライ・エヴリシング」を披露した。愉快な指揮者オカピに誘われるように、監督も上戸らもズーラシアンブラスの演奏にノリノリ。本作と同じようにスローな動きのナマケモノも登場し、全員爆笑していた。上戸は、この楽曲について「夢に向かって一歩踏み出そうとしている時に背中を押してくれる、何度聞いてもハッピーになれる曲」と語った。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年03月24日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の来日記者会見が3月24日に、都内で行われ、共同監督を務めるバイロン・ハワード(『塔の上のラプンツェル』)とリッチ・ムーア(『シュガー・ラッシュ』)、プロデューサーのクラーク・スペンサーが出席した。その他の画像ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を更新し、公開3週間で早くも興収1億ドルを突破している。製作にあたり、動物たちの生態を徹底的にリサーチしたといい、ハワード監督は「アフリカの草原で、肉食のライオンと草食のガゼルが、隣り合わせで水を飲んでいたんだよ。食べる、食べられるの関係にある彼らが一緒にいるなんてね。ズートピアの世界観に大きなインスピレーションを与えてくれた」と明かした。一方、ムーア監督は「こだわったのは、動物たちの“人間”味。そこに本来の野性味を融合させた点がユニークなところだと思う。動物のコスチュームを着た人間、というような描写は避けたかったからね」とキャラクターづくりの秘話を披露。「主人公のジュディは、事件の真相を知る過程で、自分自身の可能性を発見するんだ」と話していた。スペンサー氏も大いにうなずき、「自分がどうあるべきか?それは他人が決めるのではなく、自分でつかみ取るべきなんだ。そんなテーマが、世界中で受け入れられたんじゃないかな」と大ヒットの理由を分析。「ディズニーアニメ史上、最高に多重的で壮大な世界観。コメディや人間ドラマ、ミステリーの要素も魅力だと思う」と胸を張った。会見には日本語吹き替え版で主人公・ジュディの声を担当する上戸彩、ジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのクロウハウザーを演じる高橋茂雄(サバンナ)が駆けつけた。『ズートピア』4月23日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年03月24日全米で大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の来日記者会見が3月24日(木)、都内で行われ、共同監督を務めるバイロン・ハワードとリッチ・ムーア、プロデューサーのクラーク・スペンサーが出席した。動物たちが人間のように暮らすハイテク都市「ズートピア」を舞台に、ウサギの新米刑事・ジュディと、キツネの詐欺師・ニックがタッグを組んで、続発する動物失踪事件の謎を追いかける。全米では『アナと雪の女王』『ベイマックス』のオープニング記録を軽々と塗り替え、公開3週間で早くも興収1億ドルを突破している。夢の実現を描いた本作を完成させるため、現場では約700人の有能なスタッフが大活躍!ムーア監督によると、多くの日本人も参加しているそうで、「宮崎県出身の女性スタッフは、小さい頃からずっとディズニーで働くことを夢見ていたんだ。でも周囲からは『そんなの無理』と言われていた。まるでジュディのようにね。そんな彼女が、単身アメリカに渡り、ジュディと同じように夢を実現させたんだ。すばらしいことだよ」と秘話を語っていた。個性豊かな動物たちのキャラクターづくりについては、「まるで人間のような感情表現をすると同時に、動物特有の“野生”を融合させた点がユニークなんだ。もちろん、動物の外見や仕草は徹底的に研究したよ」(ムーア監督)。ハワード監督は「アフリカで取材旅行をしたとき、ライオンとガゼルが並んで水を飲んでいる光景を目にしたんだ。食べる、食べられるという関係なのにね(笑)。ズートピアを発想する原点だよ」と明かしていた。また、プロデューサーのスペンサー氏は「まさか、ここまで支持されるとは!」と全米をはじめ、世界中での大ヒットに驚き&喜びのコメント。「きっとディズニーアニメ史上最高に、複雑かつ壮大な世界観だろうね。コミカルな描写に加えて、感情を盛り上げるミステリー要素もある。何より、『自分は何ができる?』『自分は何になれる?』という答えは、自分自身で手に入れるべき。そんな人生のテーマが響いたんだと思う」とヒットの理由を分析していた。会見には日本語吹き替え版で主人公・ジュディの声を担当する上戸彩、ジュディの同僚で、食いしん坊なチーターのクロウハウザーを演じる「サバンナ」の高橋茂雄が出席し、「(声優の)お話をいただいたのが昨年の夏ごろ。ちょうど新しい家族が増えたばかりで、これは自慢できるって思った」(上戸さん)、「芸人なので、正直最初はドッキリだと思った」(高橋さん)と話していた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日女優の上戸彩が、ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)の主人公ウサギのジュディの日本版声優を務めることがこのほど、明らかになった。また、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、ジュディの同僚クロウハウザー役でディズニー作品に初挑戦することも決定した。本作は、ユニークな動物たちの楽園を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー。『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続く、ディズニー・アニメーションの新ヒロインとなるウサギのジュディは、「ウサギはニンジン作りに従事するもの」という偏見が見え隠れする"ズートピア"で、夢だった立派な警官を目指して奮闘する。上戸の起用は、真っすぐな正義感と行動力、明るさ、そして、家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性と合致していることから決定した。上戸は「正直に、即決でした。うれしかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させていただけるということは本当にうれしかったです」と感激。「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントしている。高橋が挑戦するのは、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザー役。ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋で、ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や捕まった犯人からも愛される愛嬌ぶりが、高橋の親しみやすさと重なるとして、今回の起用となった。高橋も「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当にうれしかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)」と大喜び。「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりのかわいいキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込んでいる。そのほか、詐欺師のキツネ、ニック役に森川智之、ズートピア市長のライオンハート役に玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ、ボゴ役に三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に竹内順子が決定した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
2016年03月14日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のヒロイン、ウサギのジュディ役の日本語吹き替え版に、女優・上戸彩が担当することが決定。上戸さんは本作で3度目のディズニー作品吹き替えに挑戦することになる。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。今回上戸さんが演じるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界“ズートピア”で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する役だ。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸さんにピッタリということで起用に至ったという。過去には『ピーターパン2 ネバーランドの秘密』『マレフィセント』の吹き替えを担当している上戸さん。今回のオファーについては「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。併せて、ジュディの同僚クロウハウザーに「サバンナ」の高橋茂雄が決定。ジュディが働く警察署の受付担当のチーター・クロウハウザーは、ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりは、まさに高橋さんの親しみやすさとも重なり、今回の起用となった。ディズニー作品初挑戦する高橋さんは、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込みをみせている。そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に「遊☆戯☆王」などのア二メやオーウェン・ウィルソン、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの吹き替えを担当する森川智之、ズートピア市長・ライオンハート役に「シティハンター」シリーズ、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面などを担当する玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に「メタルファイト ベイブレード」シリーズの三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に「NARUTO -ナルト-」「おねがいマイメロディ」の竹内順子といった豪華ベテラン声優陣が勢ぞろいし、作品に彩りを添えている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日三陽商会が、33年前に同社が元プロ野球選手・長嶋茂雄のために仕立てたスーツを復元する。昨年設立70周年を迎えたことを機に「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう」というタグラインを策定した三陽商会。2013年は「時を越えて愛されるコート」をテーマにした『100年コート』の製作に取り組み、購入者のための「100年オーナープラン」も開始した(『100年コート』は14年も展開する)。そして、14年は保管庫から長嶋のために仕立てた33年前のスーツの型紙が見つかったことをきっかけに、当時の作り方に現代の手法を取り入れてそのスーツを復元する。当時のスーツ作りに携わった社員の思いや技術、こだわりが現社員に継承することに期待されている。5月中旬にはこの試みを題材にした企業広告を一部の新聞に掲載し、7月には公式サイトにて完成品が紹介される予定。
2014年05月15日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日マネックス証券は18日、米国SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)最大手Facebook(フェイスブック)が同日に米国NASDAQ市場に株式上場したことに併せて、マネックス証券公式Facebookページのご利用促進を目的とした「Facebookでペアお食事券プレゼントキャンペーン」を実施することを発表した。このキャンペーンでは、イメージキャラクターとしてFacebook,Inc.の最高経営責任者マーク・ザッカーバーグ氏に風貌が似ているお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんを起用。抽選でペアお食事券または「サバンナ」高橋さんの直筆サイン入りマネックスオリジナルタンブラーがプレゼントされる。このキャンペーンは同社に口座がなくても応募可能で、マネックス証券公式Facebookページより当キャンペーン専用ページの「いいね!」ボタンを押して応募することができる。キャンペーン名称「Facebookでペアお食事券プレゼントキャンペーン」キャンペーン期間5月18日~31日キャンペーン内容キャンペーン実施期間中、マネックス証券公式Facebookページのキャンペーン専用ページの「いいね!」ボタンを押し当キャンペーンに応募した人の中から抽選で、A賞:10組20名にペアお食事券30,000円分B賞:30名に「サバンナ」高橋茂雄さんの直筆サイン入りマネックスオリジナルタンブラーをプレゼント。また、当キャンペーン応募後、応募者自身のFacebookページまたはTwitterアカウントに当キャンペーンについて投稿、その投稿を経由しての応募が3名以上となった場合は当選確率が2倍となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日3月24日(木)、開催中の第3回沖縄国際映画祭で“アースマラソンの裏話を聞く『ラン アンド ラン』”のイベントが那覇市・桜坂劇場にて開催され、『ラン アンド ラン』の上映と、主演の間寛平とサバンナ・八木真澄&高橋茂雄を迎えたプレミアムトークショーが行われた。間さんが笑顔で登場すると、客席からは大きな歓声があがった。その声援に応え、間さんは「アヘアヘ」とおなじみのギャグを披露し会場に笑いを提供した。間さんがアースマラソン中に前立線がんを患ったことを聞き、心配していたという高橋さんだが、テレビで間さんが「前立線〜!!」と絶叫する姿を見て「(がんを患ったのは)ホンマかな?と思いました」と呆れ顔でコメント。「がんになんか負けていられない」と思ったという間さんは、治療の様子を“がんのモノマネ”で説明し、シリアスな話も笑いに変えて話し、「さすがお笑いのキング!」と会場から再び大きな声援を受けていた。上映作品について間さんは、「キャメル監督っていうのが、俺がアースマラソンに挑戦してることを知って撮らしてくれと言うから」と、アースマラソン中に撮影が急きょ決まったという驚きのエピソードを披露。撮影時は台本もないうえに、もちろん言葉も通じず、適当に(?)会話をしながら演技に臨んだことまで暴露した。呆れたサバンナは「お客さん今日はすごい映画、観に来ましたね…」と苦笑い。監督がイラン人だという話から「中東は怖いというイメージがあるけれど、18か国走ってきた中でイラン人が一番優しい!」と話した間さん。「マラソンしていると、バイクに乗っていけと言ってくれたり、家に泊まりに来いって言ってくれる人や差し入れをくれる人も多かった」という心温まるエピソードを披露し、会場は和やかな雰囲気に。そのとき、高橋さんが急に笑い出し「寛平さん、スタッフが舞台袖から監督の名前教えてくれたんですけど“カマル・タブリージー”って…」と注意したので、会場は大爆笑。監督の名前を間違えた間さんは、高橋さんに「一文字も合うてへんやん!」と突っ込まれていた。続いて、アースマラソンの写真をスライドショーで見ることに。間さんがマラソン中に出会った人々と撮った写真を見て、八木さんが「寛平さん、サルそのものじゃないですか」と感想を述べ、さらに、一緒に写っている人との関係を“サルと調教師”とまで言いだし、会場は再び大爆笑。終始、会場を沸かせたトークショーだが、最後は「東の方は大変なことになってますし、一刻も早い復興に向けて頑張ってほしいと思います。我々も一生懸命そのために頑張って、ちょっとでも役に立つことをしていきたいと思います」という間さんの真剣な言葉で締めくくられ、笑いが日本中に元気を与えると、チャリティーを目的に開催された沖縄国際映画祭にふさわしい“Laugh&Peace”なイベントとなった。第3回沖縄国際映画祭は3月18日(金)から27日(日)まで、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターをメイン会場に開催。特集「よしもと芸人が贈る!沖縄国際映画祭2011」■関連作品:第3回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2011年3月18日よりカウントダウンイベント開始、22日から27日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】木村監督が涙を流し完成させた作品で、日本中に笑いとエールを贈る【沖縄国際映画祭】中谷美紀、涙をこらえ沖縄から被災地へエール!【沖縄国際映画祭】相武紗季、初の子持ち役で新たな境地が開けた!【沖縄国際映画祭】黒沢、鬼奴の彼氏いない歴に「映画の中だけでも恋愛しないと」【沖縄国際映画祭】私たちにも、できることがきっとある。吉本芸人が贈る映画祭開幕!
2011年03月25日お笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄が2月9日(水)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた公開中の映画『ソーシャルネットワーク』のヒット記念イベントで、同作で描かれる世界的ソーシャルネットワーキングサービス、Facebookの創業者で現CEO、マーク・ザッカーバーグ氏の“代役”としてトークショーを行った。昨年11月、自身のツイッター上でザッカーバーグ氏と顔が似ていると同氏の顔写真を貼られたことから徐々に話題が沸騰。このうわさが映画会社サイドに伝わり、この日のイベントのオファーが舞い込んだ。登場の瞬間、観客から起きたまばらな笑いを受け、「ややウケ、ありがとうございます」と苦笑いだったが、舞台上の同氏の写真をしげしげと見つめ「俺やねん!」と激似を自負している様子。本作は今月27日(アメリカ時間)に授賞式が行われるアカデミー賞で8部門にノミネート中で、当日現地へ会いにいく意欲を取材陣から問われると、「(所属事務所の)吉本に頼んでみようと思うけど、多分自腹になるでしょうねぇ」と気弱ながら「似ていると言い出した去年12月から2か月でいま、この仕事が来たので、さらに2か月後の3月頃までに本人に会いたい。ノッチさんも、オバマ大統領に会いにいってなにか絡みがあったみたいやし」と“公約宣言”が飛び出す場面も。対面が叶ったあかつきには「ご飯を食べに行って、おごってもらいたい」と控えめだった。とはいえ、本作を撮ったデビッド・フィンチャー監督にも「会いたかった。なんで俺、オーディションに行かへんかったんやろ」と調子に乗り、Facebookも「せっかくなんで、やろうと。『あなたに似ていると言われます、いかがですか?』って(同氏に)呼びかけてみようと思っているんですけど」とも。だが、ザッカーバーグ氏のような「億万長者は…無理でしょうね。でもまあ吉本なので、その10分の1でも稼げるようになったら嬉しいですね」と現実的だった。『ソーシャル・ネットワーク』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。特集「2011年 第83回アカデミー賞」■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:毎年恒例オスカー候補者の昼食会が開催。話題の中心は、映画よりもファッション!?【ハリウッドより愛をこめて】ノミネート発表の会場に潜入!アカデミー賞授賞式迫るこれでオスカー受賞は確実!?『英国王のスピーチ』が全米監督協会賞受賞波乱含み(?)オスカー候補発表『英国王のスピーチ』最多12部門『告白』は落選【ハリウッドより愛をこめて】ゴールデン・グローブ賞の舞台裏&オスカーの見どころ
2011年02月09日