2020年10月4日、ファッションデザイナーの高田賢三さんが亡くなりました。高田さんは、ファッションブランド『KENZO』を設立し、日本のみならずフランスで芸術文化勲章を受章するなど世界で活躍していました。『KENZO』の高田賢三さん、新型コロナで死去「また偉大な人が」「さびしい」冨永愛「胸がえぐられる思い」モデルの冨永愛さんは、高田さんの訃報を知り自身のInstagramにコメントを掲載。2006年に開催されたパリコレで、当時生後6か月だった息子とともにランウェイを歩いた写真を公開しました。 この投稿をInstagramで見る 冨永愛(@ai_tominaga_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月4日午後4時38分PDT高田賢三さんの訃報を知り悲しみに暮れています今年は訃報が多く胸がえぐられる思いです…この写真は生後6か月の息子と歩いた @kenzo 2006S/Sのパリコレですが高田賢三さんの時代ではありませんしかし彼が引き継いだブランドの魂は確実にそこにあると信じていますそしてこれからも…Rest In Peace KenzoLove youai_tominaga_officialーより引用「悲しみに暮れている」と胸中を吐露した冨永さん。高田さんのブランドの魂は、ファッション界で生き続けているといいます。投稿には、高田さんへのお悔やみのコメントが寄せられていました。・素敵な衣装ですね。今もブランドは受け継がれていると思います。・この写真、とてもよく覚えています。賢三さんの洋服、とても好きでした。・悲しいニュースが続いてつらいですよね。コロナがなければ…と思うばかり。同年7月21日には、ファッションデザイナーの山本寛斎さんが亡くなりました。偉大なデザイナーの訃報に悲しみは募るばかりです。高田さんが遺したブランドの魂は、この先も多くの人の心を明るくしてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月05日2020年10月4日、世界的なファッションデザイナーとして知られる、高田賢三さんがフランス・パリ郊外の病院で死去しました。81歳でした。サンケイスポーツによると、高田さんは新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染し、入院をしていたそうです。高田さんは9月初旬に南フランスへのバカンスからパリに戻った後の同10日ごろ、体調不良を訴えて入院。翌日にPCR検査でコロナ感染が判明した。関係者に電話で「体調が良くなってきた」と話すなどしていたが、容体は一進一退を繰り返し、日本時間の10月4日夜に亡くなったという。サンケイスポーツーより引用高田さんが設立したファッションブランド『KENZO』は、パリのコレクションで高く評価され、フランスの芸術文化勲章を受章したほか、日本でも紫綬褒章を受章。日本のファッション界を長らくリードする存在であった高田さんの訃報に、友人のファッションデザイナー、コシノジュンコさんは「亡くなるなんてあり得ない。しかもコロナウイルスが原因なんて」と喪失感を隠せない様子だったといいます。ネット上ではこのニュースにお悔みのコメントが相次ぎました。・つい先日、公園で『KENZO』のTシャツを着た子供を見て「素晴らしいデザイナーだな」と改めて思ったところでした。残念です。・山本寛斎さんに続き、賢三さん。青春時代の憧れのデザイナーたちでした。偉大な人たちの旅立ちは、とてもさびしいです。・『KENZO』の服とかばんを学生時代に使っていました。ご冥福をお祈りします。ファッション界に、数々の新しいインスピレーションをもたらした高田さん。その功績は、今後もさまざまな形で受け継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月05日「魔法の天使 クリィミーマミ」のキャラクターデザインを手掛ける人気イラストレーター高田明美の展覧会「高田明美展」が、2020年9月23日(水)から28日(月)まで、銀座三越にて開催される。高田明美は、2018年にデビュー40周年を迎えた人気イラストレーター。スタジオぴえろが手掛けたアニメ作品「魔法の天使 クリィミーマミ」を代表作に持ち、「きまぐれオレンジ☆ロード」、「うる星やつら」のキャラクターデザインを手掛けたことでも知られている。銀座三越で開催される「高田明美展」では、「魔法の天使 クリィミーマミ」を中心とした作品の版画、書き下ろしの原画を展示販売。期間中、原画または版画を購入した先着100名には、直筆サイン入り色紙もプレゼントされる。9月26日(土)には、高田明美本人が来場するため、本人から直筆サインを受け取ることが可能だ。グッズ販売にも注目。「魔法の天使 クリィミーマミ」の限定クリアファイルをはじめ「きまぐれオレンジ☆ロード」や「うる星やつら」の缶バッチ、ポストカードなどが展開される。【詳細】「高田明美展」開催期間:2020年9月23日(水)~28日(月)※最終日18:00閉場場所:銀座三越 9階 銀座テラス/テラスコート(東京都中央区銀座4-6-16)※入場無料展示販売作品例:・「これまでも これからも いつだってクリィミーマミ!」版画/受注品/額サイズ:約76×65㎝ 308,000円・「Celestial Voice」版画/額サイズ:約65×57㎝ 220,000円・「What’s a Magic?」版画/額サイズ:約56×44㎝ 30,800円・クリアファイル 440円※価格はすべて税込。※数に限りがある商品もある。※イベントの内容は変更、中止になる可能性がある。■高田明美サイン会日時:9月26日(土)15:00~17:00期間中、原画または版画購入者の中から、先着100名に直筆サイン入り色紙をプレゼント。サイン会当日は本人から直接受け取ることができる。※来店スケジュールは、都合により変更または中止になる場合がある。
2020年09月19日女優の小田茜(41)が離婚をしていたと8月11日に報じられた。08年7月に一般人の男性Aさんと結婚し、10年2月に長男を出産した小田。しかし、スポーツ報知によると2年ほど前に価値観の違いで離婚。長男はAさんが引き取ったという。90年8月に若干12歳という若さで「国民的美少女コンテスト」のグランプリを獲得し、芸能界デビューを果たした小田。結婚願望が強かったようで95年11月、17歳を記念したバースデーイベントでも「温かい家庭を作りたい。結婚にはあこがれを持っています」と明かしていた。そんな彼女は30歳の時に7歳年上のAさんと結婚。そして本誌08年8月19日号に登場し、結婚の喜びを語っていた。当時、小田は結婚から10日目を迎えたばかりだった。Aさんとは、知人を介して知り合ったという小田。前年の夏から交際を始めたといい、「彼は当時から、『この女性と結婚するんだ』と思ったそうです」と述べている。小田は「いっしょにいると、すごく楽なんです。私の性格とかすべてわかってくれて」と話し、さらに「彼は私の仕事をよく理解してくれていて、仕事で遅くなるときは、ごはんを作ってくれたりします」とAさんの安心感を笑顔で語っていた。また結婚したことでこんな変化もあったという。「以前は、仕事でも、私生活の面でも、『自分でなんとかしなくちゃ!』という気持ちがすごく強かったんです。いまは、『もう一人じゃないんだ』ということで、その気持ちがかなり和らいできたように思います」幸せいっぱいのインタビューから1年半後には、第1子となる長男が誕生。順風満帆のように思えたが――。2人の結婚生活は10年ほどで、その幕を下ろした。
2020年08月12日モデルで女優の堀田茜(ほった・あかね)さんが、2020年8月3日にインスタグラムを更新。夏らしい私服ショットを投稿しています。堀田茜、「気分が上がる」と私服スナップを公開この日の堀田茜さんのコーディネートのメインは、黒のレザーバッグ。「久々に新しいアイテムを投入すると、やはり気分が上がる」とコメントし、センス抜群な着こなしを披露しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram しふくタグ付けしました◎ 久々に新しいアイテムを投入するとやはり気分が上がる 柔らかい革とシンプルなデザインのバッグ、、一生の相棒になりそう 革を育てていくのも楽しみだし いつか旅行にも持っていきたい! #celine #celinebyhedislimane #16soft A post shared by Akane Hotta / 堀田茜 (@akanehotta) on Aug 3, 2020 at 3:09am PDTペイズリー柄の開襟(かいきん)シャツに、白のパンツを合わせたさわやかなコーディネートが、明るめのヘアスタイルとよく合っています。投稿を見たファンもたくさんの『いいね!』とともに「素敵!」「真似したい」と絶賛の声を寄せました。・茜ちゃんって本当におしゃれ!なんでも似合ってうらやましいです。・革のバッグがすっごく素敵ですね。コーデも完璧。・スタイル抜群で美しい…。堀田茜さんのコーディネートを、自身のファッションの参考にするのも楽しそうですね。堀田茜が彼氏にフラれた理由に「だからだよ!」の声結婚について聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年08月06日モデルでタレントの高田秋が18日、都内で行われたファースト写真集『SHU』(発売中 2,600円税抜 集英社刊)の発売記者会見に出席した。高校時代からモデルとして活躍し、現在はBS-TBS『町中華で飲ろうぜ』や競馬番組などに出演するなど、タレントとしても活躍している高田秋が、初の写真集を発売。オーストラリアと地元・北海道の江別で撮影され、親しみやすい笑顔はもちろん、プライベートな部分を切り取った作品で、水着姿や初めて挑んだ下着姿を披露するなど、高田の魅力が凝縮された1冊となっている。高田は、初めての写真集を手にしながら「やっと出せたという感じです。今28歳で来年の誕生日を迎えれば30歳になりますが、その前に出せて本当にうれしいですね」と満面の笑顔を見せ、「本当に競馬をしたりお酒を飲んでばかりのイメージなので、この1冊の中には身体を絞って頑張った部分がかなりありますので、普段の私とは違った一面を見てもらえると思います」と自信も見せた。お気に入りはスーツ姿でお尻を丸出しのカットだといい、「お尻は1番鍛えました。私はビールっ腹で下っ腹がすごく出るので、お尻のトレーニングですごい力をつけました。100点をつけたいと思います」と自己採点も高評価。そんな同写真集を大好きな日本酒で例えると「特別大吟醸じゃないですか。特別ですし大吟醸のようにフルーティーで爽やかで甘みのある作品になっていると思います」とアピールした。現在は仕事の9割近くが競馬とお酒の番組という高田。「今後はモデルもやらせてもらいたいですね」とモデルとしてのプライドを覗かせつつ、「一応ベースはモデルのお仕事なんですけど、ここ1年ぐらい1週間のスケジュールが飲みロケ、飲みロケ、競馬で飲みロケみたいになっていて、それは本当に幸せだなと思います。飲んでお金をもらえるなんて最高です」と不満はない様子。写真集のオーストラリアロケでは昼間からお酒を飲んでいたそうで、「飲んだ方が良い顔ができるんですよ。撮影前は死にの物狂いで1週間禁酒していましたが、我慢できなくて行きの飛行機でビールを飲みまくりました(笑)」とロケを振り返っていた。
2020年03月19日モデルでタレントの高田秋(28)が、3月18日に1st写真集(集英社)を発売することが29日、明らかになった。立ち飲みが趣味で「きき酒師」の資格を持ち、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「朝までハシゴの旅」をきっかけにブレイク。『BSイレブン競馬中継』(BS11)の土曜アシスタントを2017年から務め、『みんなのKEIBA』、『馬好王国~UmazuKingdom~』(共にフジテレビ系)にも準レギュラー出演し、2018年には10万馬券を的中させたことでも話題になった。今回の写真集では、いつもの親しみやすい存在感や飾らない笑顔はそのまま、プライベートな部分までを大胆に披露。水着姿をはじめ、初となる下着姿など、セクシーなシチュエーションにも果敢に挑んだ。高田は、「はじめての写真集という事で私自身とてもワクワクしています!」と発売前の心境を伝え、「元々お尻が大きかったり、身体の悩みがありましたが、それを魅力的になるようにお尻のトレーニングを中心にジムで何ヶ月も鍛えたり、お酒の飲み過ぎで出てしまった下腹部を腹筋で鍛えたりなど…笑 最善を尽くして挑みました!」と明るくコメント。「ブリスベンはオシャレでいてどこか懐かしくも思える場所で、本当に素敵な場所で撮影させて頂きました! 地元北海道の母校で撮った写真もあります」と内容を明かし、「これ以上ないくらい、私も自分で見てドキドキしてしまったくらいセクシーショットも満載なので、普段の飲んだくれてる私とは違った一面を楽しんで頂けたらと思います!」とアピールしている。(C)週刊プレイボーイ/集英社(C)熊谷貫
2020年01月29日欅坂46の守屋茜が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。守屋は「甦り」と題した記事で、「急な発表によりいつも応援してくださる皆様にご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません。私自身も、こうして実際に発表されるとこれが現実なんだとようやく実感が湧いてきて心にぽっかり穴が空いてしまっているという感じです…」と吐露しつつ、「ですが今回発表された4人ともみんなそれぞれの新しい道や夢に向かって頑張ろうと輝こうとしています。だから私達も立ち止まってはいられません。2015年8月、奇跡の出逢いをしてこれまでずっと一緒に坂を駆け上ってきました。家族よりも長い時間共にして、ただの仕事仲間ではありませんし友達よりもそれ以上の関係。離れてしまっても心はずっと繋がっています」と熱い思いも。「今まで欅坂をつくってきてくれた全てのメンバーたちに感謝しながら、新しい欅坂46がこの先どうなっていくのか分からないけどとにかくまた一からの気持ちで精一杯応援してくださるファンの皆さま、支えてくださるスタッフの皆さまと共に乗り越えて大きくなりたいです」と意気込み、「沢山の夢を見させてくれた欅坂46が大好きです。まだ叶えたいことも沢山あります。これから先いろんな試練が待ち受けていようとも頑張る覚悟は出来ています。だからどうかこれからもついてきてください」とファンに呼び掛けた。「おだなな、もんちゃん、てっちゃん今までお疲れ様そして本当にありがとう。おだななは、ちょっとした変化にも気づいて気にかけてくれるとても心優しい子でした。すぐに笑顔になれる沢山の思い出をありがとう。もんちゃんの力強いダンスが大好きでした。ずっと憧れの人。反応が可愛くてお話するのがいつも楽しみでした」「しーちゃん。心配しないで留学では思いっきりやりたいことをやって、沢山いい事を吸収してきてね」と一人ひとりにメッセージを送り、平手には「てっちゃんの後ろ姿を今まで沢山見てきて、そこでは色んな事を学ばせてくれました。てっちゃんともいっぱいお出掛けしたね。笑顔をみれると嬉しかったな~」。「また笑顔で会いましょう。みんなの行く末が輝かしい未来でありますように」とそれぞれの活躍を願い、「大好きだーーーー!」と結んでいる。
2020年01月25日世界屈指の名門、英国ロイヤル・バレエ団の一員として数々の主要な役柄を踊り、2018年10月、惜しまれながら同団を引退した小林ひかるが、来春上演のガラ公演〈輝く英国ロイヤルバレエのスター達〉で初めてプロデュースに挑戦する。【チケット情報はこちら】現役を退き、「生活のリズムががらりと変わりました!」と、インタビューにこたえる小林。「現役時代からオンラインの大学でスポーツサイエンスを学び、指導者として活動する準備を進めてもいました。同時に、日本のダンサーたちの活躍の場をもっと広げたいという思いから、より多くの方々にバレエを楽しんでもらえる公演を実現したいと考えていたんです。プロジェクトは4年先まで考えているけれど、これはそのスタートとなる公演なんです」ローレン・カスバートソン、ヤスミン・ナグディ、高田茜、平野亮一、ワディム・ムンタギロフら、ロイヤルのスターたちが次々と登場する豪華さに加え、誰もがバレエに親しめるようにと独自の工夫を散りばめる。「バレエは言葉なしに伝えることができる芸術だけれど、様々な作品の抜粋が次々と上演されるガラ公演は、初めての方にとってわかりにくいことも多いでしょう?この公演では、各上演作品の上演前に短い解説の映像をお見せします。語るのはダンサー自身。話すのが得意ではない人もいて、収録は大変ですが(笑)」プログラムの組み方も独創的だ。「ダイナミックさが感じられるもの、演劇的なもの、神秘的な物語と、テーマの異なる3つのプログラムを、1公演につき2プログラムずつ上演します。バレエにはいろんな要素があるということをお伝えしたくて!」小林の夫君、ロイヤルの人気プリンシパルのフェデリコ・ボネッリも登場、「めったに抜粋上演されない、マクミランの『レクイエム』から、男性のソロを踊ります。またメリッサ・ハミルトンは、ロイヤルのレパートリーにない、ベジャールの『ルナ』を踊るんですよ」。『ルナ』は、100年にひとりとうたわれた天才ダンサー、シルヴィ・ギエムが踊ったことで知られる傑作だが、「最近自覚したのですが、こうした作品の上演許可を取るのってすごく大変なんですね!」と、尻込みすることなく、日々挑戦を続けている。12月にBBCで放映される『ロミオとジュリエット』で主役を演じるウィリアム・ブレイスウェル、今シーズン、ファースト・ソリストに昇進し、活躍の幅を広げているアクリ瑠嘉など、将来が楽しみなダンサーも登場、「ダンサーたちそれぞれの、奥深い部分まで見ていただけるはず。ぜひ注目してください」公演は2020年1月31日(金)、2月1日(土)、昭和女子大学人見記念講堂。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年11月22日劇団☆新感線の高田聖子が、“劇団とは違う新しい試みに挑戦する”をテーマに、活動を続ける演劇ユニット「月影番外地」。その6度目の上演が決定、共演者の竹井亮介とともに話を聞いた。【チケット情報はこちら】竹井が月影に参加するのは、その4『つんざき行路、されるがまま』以来2度目。高田は、「俳優さんって、正直面倒くさい人が多いんです(笑)。でも竹井さんにはそれがない。これはとても重要なこと!」と、竹井に独自の観点から信頼を置く。一方の竹井は、それまで“新感線=怖い人”というイメージを抱いていたようで…。「でも実際はものすごく物腰が柔らかい方だったので、それにギャップ萌えというか(笑)。すごく驚いたのと同時に、すごく面白いと思いました」と明かす。小劇場を舞台に、バカバカしくも濃密な人間ドラマを生み出してきた月影。これまで脚本を手がけてきたのは、千葉雅子が3作(前ユニット「月影十番勝負」含む)、福原充則が3作。そして今回、「どんなに好きな作家さんでも、逢瀬は3度までかしら (笑)」という高田のこだわりから、新たに「はえぎわ」のノゾエ征爾に白羽の矢が立った。「ノゾエさんの作品って、肌ざわりが独特で、吸引力がすごいんです。脚本だけ読むのと、舞台を観た感じがまた違うというか。だから今回木野(花)さんが演出することで、今までのノゾエさん作品とはまた違うものになるんじゃないかという期待をしています」ノゾエの脚本を初めて木野が演出する。それこそ月影ならではの取り合わせ。竹井は「木野さんってすごくダイナミックな演出をされるイメージがあるんですけど、逆に緻密な匂いがするのがノゾエさん作品。それを木野さんがどう立体化されるのか、すごく楽しみです」と期待を寄せる。さらに高田は「福原さんには木野さんと近いものを感じていましたが、ノゾエさんはまた違うタイプ。きっと今回は木野さんにとっても新しい挑戦になると思います」と続ける。詳しい内容についてはまだノゾエのみぞ知るところだが、「とりあえず車が出てきます!」と高田。竹井の役どころに関しては、「いろいろ活躍する人ですけど、なぜそうなんだろうということがポイントで…」と言葉を濁す。すると「それは初めて聞いたので、また楽しみが増えました!」と竹井。共演者には入江雅人、大鶴佐助、川上友里、池谷のぶえが名を連ねる。この組み合わせも月影ならではなだけに、何とも幕開けが待ち遠しい。公演は12月3日(火)から12日(木)まで、東京 ザ・スズナリにて。チケット一般発売は10月5日(土)10時より。取材・文:野上瑠美子
2019年09月20日女性の生々しさをコミカルにもシリアスにも描く、漫画家の鳥飼茜さん。最新作『サターンリターン』から見えてくる、独特の死生観とは?女性が救われる漫画、と言っていいだろう。男女の性の不平等を描いた『先生の白い嘘』や、生き方や自立について考えさせられる『おんなのいえ』など、鳥飼茜さんの漫画は夢物語ではない現実を突きつけてくるのに、優しさが通底している。連載中の『サターンリターン』もかなり力の入った作品で、今回の主人公はデビュー以降、小説を書けなくなった女性・理津子。かつて書くきっかけを作ってくれた男友だち・中島が自殺したことを知り、彼女の人生が動き始める…。――死や喪失がテーマと思われますが発想の経緯を教えてください。鳥飼:もともと私は、漫画を描くのが苦手なんですよ。――えっ!?鳥飼:こういう世界や人がいいなって思えるような理想的なことを描けないんです。それで『先生の白い嘘』が完結したとき、次に何を描けばいいかわからなくなっちゃって。今までとは違うテイストの絵にするなど、いろいろ工夫してみて、結局自分が描けるのは、実際に存在しそうな人や出来事をフィクションとして成立させることなのかなと思ったんです。それと理想は描けないけど、怖いものは描けるっていうのもあって。私にとって漫画を描くことでカタルシスを得られるのは、現実的に恐れていることを絵にしたり、セリフにしたとき。一般的な漫画の描き方とは違う気がしてコンプレックスでもあるんだけど、そういうやり方しかできないんですよね。――『先生の白い嘘』で、そのことに気がついた感じですか?鳥飼:そうですね。中学生のとき、レイプが怖すぎて警察に電話相談したことがあるんです。彼氏とかも全然できないような“おぼこい”子どもだったんですけど、「どうしたら防げますか?」って。なんで女であるだけで、レイプに遭うかもしれないっていう地雷を抱えて生きなければいけないのか、ずっとわからなくて。そういう思いを漫画にしたら「男女の不平等を描く人」みたいな冠をつけてもらうようになったんですけど、私自身は論理としてのフェミニズムよりも、不安を残したまま、恐怖にさらされる可能性のある世界を生きていることが、単純に嫌で気になるんですよね。同様に、死ぬことや自分の人生を失うことも怖いんです。以前、自分の近い人が死んじゃったことがあって。当時付き合っていた人の友だちとして紹介されたのですが、彼氏よりもフィーリングが合ったくらい。だけど亡くなってから、自分が見てきたその人と、そのあとに見聞きして知った姿が、合致しないような違和感があったんです。――「30歳になる前に死ぬ」と言って自殺した中島というキャラクターは、そうした経験が影響しているのですね。だけど若くして死んだミュージシャンが伝説になるように、早世の美学みたいなものはたしかにありますよね。鳥飼:私は一日でも長く生きたいと思っていたから、かっこ悪くなる前に死にたいっていう感覚は全然わからなかったんですけど…生きていると失っていくことも同時にありますよね。物事に対する興味もそうだし、健康だってそう。それで昔、その死んだ友だちが、このまま失い続けるなら、生きているよりここで終わったほうがましだと思える地点がいつか来るんじゃないかみたいなことを言っていて。それまでまったく理解できないと思っていたことが、そのときすこしわかった気がしたんです。物事を失うスピードは人によって違って、加速度的に失っている人もいる。私も生きながらちょっとずつ何かを失っているけれども、それが急に加速したらどうなるかわからないなあって思ったんです。――その中島を救えなかった思いにとらわれる、主人公の“書けない小説家”の理津子は、いつになくミステリアスな女性ですね。鳥飼:今って共感の嵐が起こりまくっているけど、自分はそれに飽きちゃったところがあるんです。私は物語の受け手として、共感をあまり重視していないほうなのですが、人って共感できないと物語を消化できないものなのかな、と疑問に思って。共感はなくてもなんらかの共鳴があれば、物語は成立するんじゃないかなっていう実験的な意識もあります。要するに、理津子は最初から共感できない女ってことだと思うんですけど(笑)。――それでも気になってしまう、というのはありますね。今回は、今までで一番描くのがしんどくて、同時に描いていて一番スリルを感じる漫画だそうですが。鳥飼:基本的にどんな漫画も描くのはしんどいけれど、いろんな種類のしんどさがあるんです。たとえば『地獄のガールフレンド』とか『おんなのいえ』みたいなコメディタッチで、前向きに生きようねって背中を押してあげる系の作品は、ちょっとだけ嘘をついているというか、いい子を演じているようなしんどさがあります。今回の作品にそういう感覚は全然なくて、そのぶん描きたいことを率直に描こうとしているから、「これが伝わらなかったら負け」くらいに思ってます。隠し立てできないからこその、身ひとつのしんどさっていうのかな。自分が描ける情感の極みと、読む人を飽きさせないエンタメ性っていう、頭の使い方が全然違う表現を両立させようとしてるから、息切れするんです。背伸びしているし、身の丈に合っているかもわからないけど、この描き方が今は一番面白いですね。――作品の系統としては『先生の白い嘘』と比較的近いと思うのですが、また違うしんどさですか?鳥飼:違うけど、ケンカ腰っていうのは一緒。青年誌で描くと、なぜかケンカ腰になっちゃうんです。女性誌だと、やっぱり同じ女だからわかってくれるよね、みたいな甘えが出てしまうし、女の人には笑っていてほしい。怒られたくないんです(笑)。だからいい子ちゃんになってしまうのかも。――タイトルの「サターンリターン」は土星回帰という意味で、占星術では約30年に一度、大きな転機が訪れるといわれているそうですが、今までの人生でそう思えるような出来事はありましたか?鳥飼:サターンリターンとされる時期でいうと、子どもができたことですね。妊娠が判明したその日から、お医者さんに動いちゃダメって言われたんです。これから漫画を連載したかったのに、体を起こすこともできなくなって。安定期が一切ない妊娠期間で、ハラハラしっぱなしでした。出産後は、家のことや仕事で動きっぱなし。そのうち夫とうまくいかなくなって、震災もあったりして。無茶苦茶だったけど絶望的だと思ったことはその間一度もなくて、むしろ元気で希望がありました。寝たきりは最悪だったけど子どもに会うためのことだし、離婚もよくなるためにすることだったから。不安だったけれども、“変わっていく過程”っていう実感がありました。戻りたくはないですけど(笑)。とりかい・あかね1981年生まれ、大阪府出身。2004年デビュー。漫画単行本は『おはようおかえり』『おんなのいえ』『先生の白い嘘』『地獄のガールフレンド』『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』など。エッセイ&対談集『鳥飼茜の地獄でガールズトーク』、エッセイ『漫画みたいな恋ください』なども。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で隔週連載している『サターンリターン』は、第1巻発売中。書けない小説家となり、現在は専業主婦の加治理津子。ある日、30歳を目前にかつての友人・中島が自死したことを知り、真相を追う。男女の性差、夫婦、母性など、鳥飼さんらしい視点で現代社会のさまざまなひずみが切り取られている。※『anan』2019年9月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・木村舞子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2019年09月04日個性豊かな飲食店が幻の伝統江戸野菜「内藤とうがらし」を味わう街バルイベント「バル辛フェスタ2019」は、10月5日(土)~10月9日(水)の5日間、高田馬場で開催します。伝統ある江戸野菜の1つ「内藤とうがらし」は、江戸時代に江戸(現在の東京)周辺で栽培されていた大人気のとうがらしで江戸野菜(江戸東京野菜)の1つに挙げられています。明治以降は、東京の都市化など時代と伴い栽培されなくなりましたが、2010年から復活プロジェクトを始まり再び注目を集めています。地元飲食店がオリジナルメニューを提供バル辛フェスタ2019では、新宿区高田馬場エリアで和食や洋食、エスニックなどの飲食店約25店が参加します。加店舗ごとに内藤とうがらしの特別メニューを開発・提供されます。イベントのチケットは、1シート4枚綴りで、前売り3000円(当日3500円)販売されており、1シートで、1フード1ドリンクが楽しめます。辛いのにうまいと味わえるメニューが多数、また辛いのが苦手な方もおいしく頂けるメニューも提供されるので是非、食べてみてください。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社手塚プロダクションのプレスリリース
2019年08月27日元格闘家でタレントの高田延彦(57)が6月30日、日本体育大学・横浜健志台キャンパスで体操教室「ダイヤモンドキッズカレッジ(以下・DKC)」を開催した。妻・向井亜紀(55)も総合司会として登場し、夫婦揃って250名の子供たちと体を動かし交流した。DKCは高田道場オリジナルの体操教室。アマチュアレスリングの要素を取り入れながら指導を行うというもので06年9月の開校以来、全国各地をめぐり大きな反響を得ている。さらに今回は100回目という記念すべき節目。その参加人数は述べ2万5,000人に上るという。それを記念し当日は、レスリングの本場・日本体育大学レスリング部も登場した。会見で向井はDKCを始めたキッカケについて「自分の子供たちが3歳のころ、おっかなびっくり体を動かしている感じがあった。安全にぶつかる、仲良くぶつかる、ルールのなかでぶつかる、ということを学ぶともっと遊びが増えるのになぁと思って」と明かした。さらに高田は外遊びをする場所が減ってきたことについて触れ「外に出なくても遊べるから、仲間、空間、時間という3つの“間”が削られてきた。それを取り戻せるようなイベントにしたかった」とコメント。またDKCへの思いのあまり「いつも話し出すと止まらないんです!」と笑った2人は「子供たちが一生懸命身体を動かして楽しそうにする姿を見て、家族で相談して『こういう時間を増やそう』となるような啓発にもつながれば」とも語った。教室が始まると向井は「運動が好きな人、嫌いな人ー?」「レスリング知ってる人ー?」と呼びかけ、子供たちと積極的にコミュニケーション。また高田はDKCの「子どもの心と身体を磨く場所」というテーマに則り「挨拶は元気よくやること。運動が下手っぴでもいいから自分の全力で!」と呼びかけた。子供たちと体操をしたあと、2人は駆けっこや雑巾掛け、ジャンプを応用したトレーニングを指導した。子供たちは日体大の面々をお手本にしたり、ともに協力し指導を楽しんでいた。また休憩中には班で行動し、協調性を学ぶシーンも。会場は始終、子供たちの元気の良い「はい!」という掛け声や「やったー!」と喜ぶ声に溢れていた。
2019年06月30日欅坂46の守屋茜が24日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『潜在意識』(6月26日発売 1,800円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ、欅坂46のメンバーで、"美しすぎる副キャプテン"と呼ばれるなどその美貌は男性ファンのみならず女性ファンも虜にしている守屋茜。そんな彼女が初めての写真集をリリースする。撮影は、守屋の希望でモナコと南仏ニースでロケを敢行。モナコや南仏ニースをバックにしたカットから貴重な水着姿も掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された1冊となっている。透け感のあるワンピースで報道陣の取材に応じた守屋は「まるで"潜在意識"を見つけてもらえるような素の姿がたくさん詰まった内容になっています。私もすごく楽しくて、撮られていることが忘れてしまうような瞬間がたくさん詰まっています」と写真集を紹介。お気に入りの写真については、モナコのローズヘアピンで撮影したカットをあげて、「ワンちゃんがすごく可愛くて気品がありました。それに癒やされている写真です。とても幸せそうな笑顔を撮っていただきました」と説明した。水着姿の写真についても「撮影地はとても開放感があったので楽しく撮影できました。逆に紙面で見る方がすごく恥ずかしいです。自分の中で撮られている時よりも後から見返した方が恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。守屋は、同写真集を撮影する3カ月前からコアトレーニングなどをしてダイエットに励んだという。「これ以上できないというぐらい頑張ろうと思って励みました。撮りに行く前から自分が納得して身体を作っていこうと思いましたね」と相当な覚悟でダイエットに臨んだそうで、「その時の自分が出せるすべてを出し切れたと思うので100点です」と自己評価。メンバーの織田奈那からは「『お尻が最高!』と言ってくれました。(撮影前のダイエット)頑張ってよかったなって思います」と明かした守屋に、「これからあだ名が"鬼軍曹"が"尻軍曹"に?」と投げかけると「えー! 恥ずかしいです(笑)。褒めてくださるのはうれしいですけど(笑)」と満更でもない様子だった。
2019年06月25日モデルで女優の堀田茜とモデルの谷まりあが12日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax"チェキ"シリーズの新製品『instax mini LiPlay』を6月21日より発表。シリーズ史上最小・最軽量の携帯性にも優れ、伝えたいメッセージなどの音声をQRコード化して写真とともにプリントできる"サウンド機能"などの新機能が盛り込まれている。堀田は、同商品について「今回のLiPlayはデザインも可愛いですし、専用のストラップもついているので、本当に持ち運びもしやすくて、持っているだけでウキウキしちゃいます」と話し、チェキシリーズをいくつか持っているという谷は「今日はバッグの中に入れてきました。今ビニール素材のバッグが流行っているので、すごい可愛くてオシャレで素敵ですね」と絶賛した。イベント中には堀田が同商品を使って谷とのツーショットを撮影する場面も。堀田は「可愛くて良い感じです。フレームがメタリックになるんですね」と出来上がりの写真に驚いた様子で、「ノンストレスで使えますし、説明書を読まなくてもわかりやすいです。その場で使えると思います」と語った。堀田の事務所の先輩にあたる上戸彩が、夫・HIROとの間で第2子妊娠を発表。上戸は来月に出産を予定している。そのニュースに堀田は「本当にすごいハッピーなニュースだなと思います。元気な赤ちゃんを産んで欲しいです」と祝福し、「あんなに可愛らしいママがいるのかと信じられないぐらい、いつみても美しい方なので憧れですね」と羨望も眼差し。出産祝いとして「上戸さんさえよけれあ、LiPlayをプレゼントさせていただきたいです。元気な赤ちゃんを産んでください! という音声を入れて写真をあげたいですね」と先輩の妊娠を祝っていた。
2019年06月12日とらや(TORAYA)では、梅の希少品種「露茜」を使用した夏季限定商品「梅氷 露茜」「夏羹(なつかん) うめ」を、2019年7月1日(月)から発売する。「梅氷 露茜」は、ウメとスモモを交配した「露茜」ならではの、フルーティーな梅の風味を生かした「露茜蜜」を添えたかき氷。氷に合わせる餡は、小倉餡もしくは白小倉餡から選択可能。餡の味わいと、爽やかな梅の酸味の調和を楽しめる。「夏羹 うめ」は、「露茜」の自然なおいしさを生かした寒天菓子。やわらかな食感の寒天と、香り豊かな梅の甘み、清涼感のある酸味が広がる、夏にぴったりの1品だ。【詳細】虎屋菓寮 「露茜」夏季限定商品・梅氷 露茜販売期間:2019年7月1日(月)~7月31日(水)販売店:虎屋菓寮全店 ※TORAYA AOYAMAでは販売なし。 価格:1,188円(税込)※TORAYA TOKYO、帝国ホテル店は1,404円(税込)・夏羹 うめ販売期間:2019年7月1日(月)~8月中旬※売切れ次第、終了。販売店:「梅氷 露茜」販売店ならびに一部の百貨店価格:324円(税込)
2019年06月10日カフェオレ専門店「Cafe au lait Tokyo」が、東京・高田馬場にオープン。日本で唯一の“カフェオレ専門店”「Cafe au lait Tokyo」は、ミルクや砂糖の量などを自分好みにカスタマイズしたカフェオレが飲めるカフェオレ専門店。ミルクたっぷりのカフェオレに合うよう、特別にブレンドして焙煎した焼きたて挽きたてのコーヒー豆と濃厚なミルクをあわせた「カフェオレ好きの為のカフェオレ」が楽しめる。メニューは3種のカフェオレのみドリンクメニューは、アイス、ホット、フラッペの3種類のカフェオレのみ。コーヒーにミルクを合わせたシンプルなレシピなだけに、それぞれの素材の組み合わせにこだわって考案された一杯を提供する。アイスとホットのカフェオレは、牛乳・低脂肪乳・豆乳から選べるミルクの種類、ミルクの割合、砂糖の量と種類、トッピングの変更といったカスタマイズが可能となっている。ハンドドリップコーヒーに濃厚ミルクを合わせたホットカフェオレ例えば「ホットカフェオレ」は、一杯ずつ丁寧にハンドドリップする挽きたてのコーヒーと、ミルクパンで温める濃厚なミルクを合わせて。カフェオレ好きにはもちろん、苦味の強いコーヒーが苦手な人にもオススメだ。アイスカフェオレ&フラッペには“カフェオレ氷”を使用「アイスカフェオレ」にはカフェオレを凍らせた氷を使用しており、時間の経過と共に氷が溶け始めると、より濃厚で深みのある味わいに変化していくという。また「カフェオレフラッペ」はそれぞれカフェオレとコーヒーを凍らせた2種の氷をベースにした専門店ならではアイスドリンクで、ホイップクリームとの組み合わせてスイーツ感覚で楽しめる一杯となっている。店舗情報カフェオレ専門店「Cafe au lait Tokyo」オープン日:2019年6月1日(土)住所:東京都新宿区高田馬場4-2-28 THE FACTORY BY DREAMS INC. B1営業時間:8:00〜20:00(LO. 19:30)メニュー/価格:・ホットカフェオレ 480円・アイスカフェオレ 520円・カフェオレフラッペ 580円※+50円で生クリーム・ホイップ、+100円でタピオカのトッピングが可能。※甘味に蜂蜜もしくは練乳を選択する場合は+30円。
2019年06月08日欅坂46の副キャプテン・守屋茜の1st写真集『潜在意識』(6月26日発売)で、涙を流す守屋の姿を捉えた写真が7日、公開された。先行して公開された水着写真が、SNS上で「ボディーライン最高」などと話題になっていた守屋。水着やランジェリーの撮影に備え、ハードなトレーニングと糖質制限で自らをストイックに追い込み、メリハリのあるボディラインを作り上げた。今回新たに公開されたのは、そんな守屋の“努力の結晶”ともいえる涙を写した2枚。写真集の撮影は守屋の憧れの地であるモナコと南フランスのニースで行われ、現地入りしてもパンやスイーツなど糖質の高い食品は一切口にせず。ところがロケ2日目、「カフェドパリ」で食べているシーン用のパフェを一口頬張った瞬間、守屋は思わず涙を流してしまう。テレビ東京系バラエティ番組『欅って、書けない?』では悔し涙を見せた守屋。写真集のスタッフは、「感極まった最高の“うれし涙”でした。涙を流すほど、極限まで仕上げた美ボディ。この写真集にはそんな美ボディが惜しげもなく、数多く収録されている」とアピールしている。
2019年06月07日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のレギュラー陣が27日、東京・日比谷公園で行われた同局のリスナー感謝イベント「ラジオパークin日比谷 2019」で、トークショーを行った。27日~28日に開催されている同イベント。今回のトークショーには、放送作家の高田文夫をはじめ、松本明子、お笑いコンビ・ナイツ、松村邦洋、磯山さやかが出席した。ステージに登壇した高田は「どうも、"トリプルスリー"の浦田です」と一言。土屋から「違うでしょ。"トリプルエー"でしょ!」とツッコまれると、「どうも、石野卓球です」とまたも話題の人物の名を借りてあいさつした。その後、「令和に持っていけない愚痴納め」と題したトークセッションでは、塙宣之が「愚痴と言いますか、悩みでもあるんですけど」と切り出し、昨年放送されたテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』に刑事役として出演した際、自分の演技について"エゴサーチ"したことを明かした。すると、「表情筋が殉職している」といった批判的な書き込みが多く、「悩んでいた」と告白。そんな塙だったが、高田から演技を「流れるような棒読み」と評されたことが救いになったという。これ以降ネットでは、少し良い演技をすると「今日は短い棒だった」などと好意的に書かれるようになったらしい。さらに、プロデューサーからも「このままうまくならないでください」と指示されたことを明かし、「下手なつもりでやってないんですけどね」と苦笑いすると、高田からは「棒だから良いんだよ。こんな棒読みいるのかと思ったもん!」と言われていた。トークショー終了後は、芝生の上に集まったリスナーたちと記念撮影をすることに。高田は「皆さん、気分は赤江珠緒でお願いします」と最後まで時事ネタを飛ばし、会場を沸かせていた。
2019年04月28日日本テレビ系『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』の人気コーナー「朝までハシゴの旅」で話題のモデル高田秋が、15日発売『週刊プレイボーイ』のセンターグラビアに登場。ファンから反響の声が寄せられている。高田は、3年ぶりとグラビア撮影に沖縄で挑戦。所属事務所のスタッフはツイッターを通じて、「一部オフショットを公開」「皆さん是非店頭でお買い求め下さい」とアピールしている。また、高田も自身のツイッターで「週プレチェックしてくれたかな」と反応が気になる様子。ファンからは「最高にセクシー過ぎ」「スタイル良すぎてビックリ」「世界一の笑顔に癒されました」といった絶賛の声が続々と寄せられている。1991年9月23日生まれ、北海道江別市出身。趣味は立ち飲み屋巡りで、昨年、日本品質鑑定士の資格を取得。「朝までハシゴの旅」出演を機に注目を集めている。
2019年04月16日モデルの遠山茜子が、16日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)で、10ページにわたってグラビアを披露している。テレビ朝日系『陸海空こんなところでヤバいバル』(毎週月曜23:20~ ※一部地域を除く)内の過酷ロケ「美女10人が10日間過酷サバイバル生活」に出演中の遠山。今回のグラビアでは「“黒ギャル女王”の蜜愛ヒップ」として紹介され、小顔が目立つカットや、美ヒップを強調したポージングなどを披露している。1998年1月6日生まれ。愛知県出身。2016年、週刊プレイボーイの「ギャルオーディション」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2016年12月からファッション誌『JELLY』の専属モデルを務めている。
2019年04月16日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)の30周年イベント「リスナー大感謝祭~そんなこんなで まる30年~」が16日、東京・よみうりホールで開催された。同番組は1989年4月に放送が開始し、30周年を迎えることに。パーソナリティの高田文夫、各曜日レギュラーの松本明子、東貴博、山根千佳、春風亭昇太、乾貴美子、清水ミチコ、ナイツ、松村邦洋、磯山さやかなどが登場した。「30周年おめでとうございます」と祝福された高田は、「ひとえに私のおかげです。1つの番組で2人の心臓が止まっているという」と笑顔を見せた。2009年に松村が東京マラソン中に心肺停止状態になり、2012年には高田が不整脈による心肺停止で倒れ、2週間、意識不明になった。そして高田は「1年、2年で終わるものだと思った」と番組初期を振り返り、「次は50周年をやりましょう」と意欲を見せると、会場からは大きな拍手が起きていた。第一部は「演芸ショウ」と題して、ナイツ、松村らがそれぞれネタを披露。第二部では「歌謡ショウ」と題して松本や東らによる歌が披露された。そして最後に行われたトークショーでは、レギュラー陣が集結し、忘れられない思い出を語った。磯山は加入してわずか2カ月後に高田が倒れたことを挙げると、清水も高田が倒れた直後、番組スタッフがビートたけしに電話をし、弔辞を頼んだエピソードを明かしていた。
2019年03月16日放送作家の高田文夫が、4日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)に出演し、お笑いコンビ・オードリーの武道館ライブを絶賛した。オードリーは2日、東京・日本武道館で『オードリーのオールナイトニッポン 10周年ツアー in 日本武道館』を開催。武道館には1万2千人、そして全国41カ所で行われたライブビューイングには1万人が集まった。高田は番組冒頭、「トゥース! 俺はリトルトゥース(リスナーの呼称)で有名だよ。舐めてもらっては困るよ」とあいさつ。そして「1万2千人すごいだろ、武道館。全部グッズ売れちゃったんだよ」と盛況ぶりを振り返り、さらに高田自身も番組グッズを自宅から着ていったことを明かした。高田はオードリーのフリートークと漫才について「完璧に良くできているよ」と絶賛し、「最高だったね。あいつら本当にすごいな。10年間ファンでいて良かった。リトルトゥースの中では最年長じゃないですか」と語っていた。
2019年03月05日ケンゾー(KENZO)は、創立者・高田賢三に捧げる、現デザイナーのキャロル・リム & ウンベルト・レオンによるコレクション「メメント(Memento)」第4弾をフランス・パリで2019年2月27日(水)に発表した。高田賢三の「トマト」柄が蘇る高田賢三のアーカイブから異なる要素を選び出し、過去3回のコレクションを発表してきたケンゾー。今季は、過去のケンゾーコレクションの中でもとびきりビビッドなピースをピックアップ。高田賢三が大好きな「食べ物」に焦点を当て1992年春夏に登場した「トマト」柄をセレクトして現代に蘇らせた。丸いトマトの膨らんだシルエットや水滴のついたみずみずしさ。フレッシュなトマトそのもののリアリスティックなモチーフをテキスタイルに落とし込み、メンズのシャツ・ショーツ、ウィメンズのスモッグドレス・メッシュシャツに取り入れた。完熟トマトを想起させる真っ赤なトマトと、フレッシュな印象のイエローのトマトは、サラダのように丁寧に“盛り付けられ”、テキスタイルから顔を出している。アイコニックな「タイガー」はリアルにまた、ケンゾーを象徴するタイガーは今季も起用。トマト柄にあわせてリアリティを追い求め、1991年に初登場したリアルなタイガーをセレクト。ブルーと黄褐色の2色で表現され、Tシャツ、セーター、シャツなど様々なピースに姿を現した。KENZOロゴアクセサリーの登場KENZOロゴは、バリエーション豊富なアクセサリー群に起用。ウエストバッグ、バックパック、トートバッグ、ノットバッグなどフォルム違いで様々なバッグに取り入れられ、スリッポンスニーカーにもロゴを配置してアイコニックに仕上げた。前代未聞「観客席が動く」体験型ショーこのメメント第4弾コレクションは、前代未聞な「体験型」ショーでお披露目。観客席のシートが右に左に、前に後ろに、さらに斜めにも動き周り、アミューズメントパークのアトラクションさながらの空間で披露された。新メメントコレクションを纏ったのは、モデルではなくダンサー。動き回る観客先の動きに合わせるように、迫ってきたり回転したり。情熱あふれる眼差しで、新作ウェアとともにほとばしるエネルギーを観客先に送っていた。
2019年03月03日英国ロイヤル・バレエ団が、2019年6月21日(金)から26日(水)まで東京文化会館、29日(土)と30日(日)に神奈川県民ホールにて公演を行う。世界屈指の規模と名声を誇る英国ロイヤル・バレエ団。ロシアの古典バレエをいち早く取り入れた伝統と気品はもちろん、“ロイヤル・スタイル”と言われる様式や演劇的なレパートリーなど、独自のスタイルを育み、世界中の人々を魅了してきた。3年ぶりとなる今回の来日公演では、東京で「ドン・キホーテ」、神奈川で「ロイヤル・ガラ」を上演する。スペインの田舎貴族ドン・キホーテの旅を描いた「ドン・キホーテ」は、パワフルなダンスシーンが満載で、旬のスターたちの実力を楽しむのにうってつけのエンタテインメント作品。そして「ロイヤル・ガラ」は、英国ロイヤル・バレエ団の魅力の源泉となっているレパートリーの抜粋を、総出演のプリンシパルとダンサーが一挙に披露する贅沢な演目だ。来日が予定されるダンサーには、旬のスターたちが勢ぞろい。日本人のバレエダンサーとしてプリンシパルに就任し、注目を集めている平野亮一や高田茜も出演する予定だ。【詳細】英国ロイヤル・バレエ団 2019年日本公演■東京文化会館開催日時:2019年6月21日(金) 18:30、22日(土) 13:00、22日(土) 18:00、23日(日) 18:30、25日(火) 18:30、26日(水) 18:30演目:ドン・キホーテ会場住所:東京都台東区上野公園5-45■神奈川県民ホール開催日時:6月29日(土) 14:00、30日(日) 14:00演目:ロイヤル・ガラ会場住所:神奈川県横浜市中区山下町3-1・チケット情報発売日:2月9日(土) 10:00〜入場料:S 25,000円、A 22,000円、B 19,000円、C 15,000円、D 11,000円、E 8,000円、U-25 シート 4,000円※全て税込み※両演目共通【チケット問い合わせ】NBS チケットセンターTEL:03-3791-8888(平日 10:00〜18:00、土曜 10:00〜13:00)
2019年02月08日12月11日、高田純次(71)が出演する「じゅん散歩」(テレビ朝日系)に、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー白濱亜嵐(25)と数原龍友(25)が登場。Yahoo!トレンドランキングにランクインし、話題になっている。本日の散歩コースである「原宿」を歩いていた高田。原宿の街で会った女性2人に話を聞いていると、高田に近寄ってくる2人の男性が現れた。女性2人は男性2人に驚き、高田はきょとんとした顔に。高田は「モデルさん?」と男性2人に話しかけると男性は「GENERATIONSというグループ」と答えた。周りは騒然とするも、高田は続け「歌手?2人組の?」と質問した、すると白濱が「7人組なんですけども、ダンサーとボーカルです」と丁寧に説明。さらに、「僕はEXILEというグループにも入っていて」というと、高田は「EXILEなんだ?」と驚いた。白濱と数原は、プライベートでたまたまカフェでお茶しており、帰る途中に高田に遭遇し話しかけたという。最後に2人は「東京すごい」と驚きつつ高田と別れた。これに対しネットでは、「じゅん散歩の遭遇すごい…」「まさかじゅん散歩に2人が出るなんて…しかも完璧プライベート…高田純次さん羨ましすぎです!!」と、偶然すぎる遭遇にファンも視聴者も驚きのコメントが相次いでいる。
2018年12月11日世界三大バレエ団のひとつで、名誉総裁をチャールズ皇太子が務める「英国ロイヤル・バレエ団」。全団員89人中、最上位のプリンシパルは17人だけだ。平野亮一(35)と高田茜(28)は、2年前の’16年に2人同時にプリンシパルに昇格した。そして、平野は10月8日、今シーズン開幕の演目『マイヤリング(うたかたの恋)』で初日の主役を飾った。いわば、これは“英国ロイヤルの顔”となったことを意味する。英国ロイヤル・バレエ団は、1931年創設。ニジンスキーの再来と言われたルドルフ・ヌレエフやシルヴィ・ギエムらが在籍。古典となった名作『リーズの結婚』や『マノン』『マイヤリング』などを生み出した。日本人プリンシパルとして次期新国立劇場芸術監督である吉田都(53)が’95年から15年間、Kカンパニー主宰の熊川哲也(46)が’89年から10年間在籍した。日本を代表する2人のバレエダンサーとはいえ、かの英国ロイヤル・バレエ団の屋台骨を背負う存在になった今、そのプレッシャーはどれほどのものなのか。本誌記者が、英国「ロイヤルオペラハウス」リハーサル・ルームで練習中の2人を訪ねると、いかにも“楽しんでいます”といった爽やかな笑顔で迎えてくれた。高田「平野さんといえば、いま女性ダンサーの間でその“料理の腕”が話題になっていますよ。先日もスタッフの人にまで『亮一の料理が食べたい』と言われちゃった」平野「やはりダンサーは食べることが基本。しっかり食べないと3時間の舞台は到底つとまらない。だから自然と自分でよく工夫して料理をするようになったのかな」高田「『バレエダンサーは何を食べてる?』ってよく聞かれますけど、とにかくみんな量がすごい」平野「そう。茜ちゃんも背は小さいのに、驚異の食欲」高田「はい、先日もロンドンにある日本式焼き肉屋さんでカルビ5人前を注文したら驚かれました」平野「ロンドンでも日本食のお店が増えてきてるよね。先週、オープンしたばかりの居酒屋に行ったんだけど、2人で200ポンド(約3万円)取られてマジ、ビビった。やっぱり自分で作ったほうが安くてうまい(笑)」高田「私も食べるの好きだから自分で作りますけど、亮一さんのを見ちゃうとまねできない。伊勢エビでもさばきますからね」平野「先生はYouTube(笑)。僕は手を抜けない性分で……。先日パーティの差し入れに持っていったきんぴらごぼうはどうだった?ごぼうは近くに韓国食材店があって、そこで調達。食材を取り寄せてもらうこともできるんだよ。多めに作って冷凍しとくわけ。あと屋外用のバーベキューセットや日本の茶器も買ったので、みなさんを招待しようかな(笑)」高田「いまロンドンでのお薦めのデートスポットってどこだと思いますか?」平野「僕はカメラが趣味なので、景色がよいところが好き。たとえばロンドンの全景が見えるウォータールー橋かな。あとグリニッジ天文台。プラネタリウムもあるよ」高田「ロマンチックですね」平野「茜ちゃんはどこが好き?」高田「ノッティングヒルにある映画館『エレクトリックシネマ』。ロンドン最古の映画館で、白い円形の外観も素敵です」今年8月、英国ロイヤル・バレエ団が’19年6月21日から3年ぶりの日本公演を行うことが発表された。もちろん、2人の日本人プリンシパルも出演する予定だ。高田「演目は『ドン・キホーテ』。宿屋の看板娘・キトリを披露します」平野「また2人の演技を直接日本のお客さんに見てもらえるのはとても楽しみだね」高田「私は最初にロイヤルで主役に抜擢されたのがこのキトリだったのですが、実は太陽のように明るい役柄が大変で。今回は、ちょっと成長した姿をお見せできるかなと心待ちにしています」平野「もうひとつの“ガラ公演”の演目はまだ決まっていないので、僕もどんな踊りを披露できるのか、今から楽しみ。“2人のくるみ割り”を直接ご覧いただけるかもしれないよね」高田「私たちも期待が高まります」
2018年11月18日日本のバレエ人口は世界一ともいわれるが、世界三大バレエ団のプリンシパルはまさに憧れの頂点。ただその舞台に立ち続けるには血のにじむような努力が必要だった――。世界三大バレエ団のひとつで、名誉総裁をチャールズ皇太子が務める「英国ロイヤル・バレエ団」。全団員89人中、最上位のプリンシパルは17人だけだ。平野亮一(35)と高田茜(28)は、2年前の’16年に2人同時にプリンシパルに昇格した。そして、平野は10月8日、今シーズン開幕の演目『マイヤリング(うたかたの恋)』で初日の主役を飾った。いわば、これは“英国ロイヤルの顔”となったことを意味する。英国ロイヤル・バレエ団は、1931年創設。ニジンスキーの再来と言われたルドルフ・ヌレエフやシルヴィ・ギエムらが在籍。古典となった名作『リーズの結婚』や『マノン』『マイヤリング』などを生み出した。日本人プリンシパルとして次期新国立劇場芸術監督である吉田都(53)が’95年から15年間、Kカンパニー主宰の熊川哲也(46)が’89年から10年間在籍した。日本を代表する2人のバレエダンサーとはいえ、かの英国ロイヤル・バレエ団の屋台骨を背負う存在になった今、そのプレッシャーはどれほどのものなのか。本誌記者が、英国「ロイヤルオペラハウス」リハーサル・ルームで練習中の2人を訪ねると、いかにも“楽しんでいます”といった爽やかな笑顔で迎えてくれた。高田「私たちは同じ日本人でローザンヌ(国際コンクール)からロイヤル入りした経験も同じ。共通点が多いんです」平野「とくに2年前、同時にプリンシパルに昇格してからは一緒に取材を受けることも増えました。でも僕がおしゃべりだからいつも茜ちゃんが“そうですね” で終わっちゃう。今日は気をつけるよ」高田「そうですね(笑)」それにしても、今回の平野さんの“開幕ダンサー”デビューは、日本のファンの方たちも驚いているのではないでしょうか?平野「僕もです。初日の10日前に突然指名されたので、喜んでいる暇などまったくなかった。パートナーは約1カ月間、別の人と稽古を重ねていたので、早く追いつかなければと、とにかく必死でした」高田「そんな、そんな。英五大新聞からタブロイド紙まで『ダイナミック』『ファンタスティック』と大絶賛だったじゃないですか。同じ日本人として、誇らしかったです」平野「『マイヤリング』では茜ちゃんもヒロインのマリーを踊った。相変わらずテクニックは完璧でした」高田「でも、本番前はいまだに緊張します。今回もソイラテ飲みながら舞台袖をウロウロと……」平野「そうなの?僕はキャサリン妃が来ようが、ウチの両親が居ようが、全然あがらない(笑)」高田「それは天性のもの。羨ましすぎます」平野「ただプリンシパルになってからは、格段に練習量が増えました。どんな役を振られても“できて当たり前”ですから」高田「私も100%の力で稽古に臨まないと、本番が不安で」平野「普通の人は稽古80%、本番で100%なのにね。そんな一切手を抜かない茜ちゃんだから、踊りの統制が取れていて、パートナーも合わせやすい」高田「いえいえ、いつも自由にさせてくださるから」平野「男性ダンサーに求められるのは、まず相手役の信頼を得て安心して身を任せてもらうこと。つま先立ちでスピンし、全身を投げ出して飛んでくるプリマたちを、男性ダンサーがしっかりと空中でキャッチする。このとき、何があっても支えるぞという心構えに加え、プリマをより優美に見せる技術も必要です。ただ残念なことに、僕たちはまだ1度しかペアを組んだことがないんだよね(’16年12月『くるみ割り人形』ロンドン公演)」高田「20センチ以上の身長差がありますから(162センチと185センチ)」平野「確かに、その差は様式美的にどうなのかなとなったらしい(笑)」バレエは人間の体を極限まで鍛える芸術。ときには体に無理な動きをさせることもあり“ケガの恐怖”が常につきまとう。稽古中の事故の話になると、2人は、とたんに、当時の痛みを思い出したかのような険しい表情に――。高田「今年8月の東京での『レイヴン・ガール』で、久しぶりに共演できましたね」平野「実はあれは、2年前にバレエ人生で最悪の“地獄”を味わったいわくつきの演目なんです。5分以上相手をリフトし続ける場面があって、初演のときはカーテンコールの後に舞台袖で動けなくなってしまった。腕が痙攣して。その点、体重が軽い茜ちゃんと踊ったときは、天国みたいでした」高田「男性ダンサーは気をつけないと腰をやっちゃうでしょう?」平野「ほかにも、ステージでボキッといったまんま動けなくなったことがある。衣装を着たまま救急車で運ばれて(診断はギックリ腰)」高田「私はひざに問題を抱えたままずっと踊っているので、あまり無理しないようにしています。最近はこれ以上稽古をやると“くる”というのがわかってきましたが」平野「僕はすねが疲労骨折するんじゃないかと心配。どこか体を壊して引退を決意するケースは、周りを見ていても多い気がしますね」今年8月、英国ロイヤル・バレエ団が’19年6月21日から3年ぶりの日本公演を行うことが発表された。もちろん、2人の日本人プリンシパルも出演する予定だ。高田「演目は『ドン・キホーテ』。宿屋の看板娘・キトリを披露します」平野「また2人の演技を直接日本のお客さんに見てもらえるのはとても楽しみだね」
2018年11月17日高田純次(71)出演のテレビ朝日系「じゅん散歩」が初めて海外進出することを、一部スポーツ紙が報じた。同番組は故・地井武男さん(享年70)の「ちい散歩」(06年4月~12年5月)や加山雄三(81)の「若大将のゆうゆう散歩」(12年5月~15年9月)の後を受け、15年9月にスタートした“散歩シリーズ”。高田が街を散歩し、道行く人へ話しかけたり店に入ったりして街の雰囲気を伝える内容。主に首都圏でロケを行っていた。「地井さんが亡くなってシリーズの存続危機を迎えていましたが、後任が加山さんに決定。ただ周囲が大御所すぎて気を使いすぎてしまい、ピリピリした雰囲気もあったそうです。いっぽう高田さんは、飄々とした雰囲気で街中の人々と交流しています。番組の雰囲気もすっかり変わり、評判は上々です」(テレビ朝日関係者)記事によると“散歩シリーズ”としては地井さんが10年3月放送分で米・ハワイを訪れて以来、8年ぶりの海外となる。今回向かったのは、ノルウェーの首都・オスロ。絵画「叫び」で有名な世界的画家・ムンクゆかりの地などを歩いたそうで、その模様は10月31日~11月2日にかけて放送されるという。「海外ロケで予算を使うなど、局側としても大盤振る舞い。それだけ高田さんへの期待が高い証拠です。現状では高田さんから降板を言い出さない限り、『じゅん散歩』はこのまま続くことになりそうです」(同前)高田の地位は安泰のようだ。
2018年10月09日燻製料理とともに、こだわり抜かれた日本酒を楽しめる「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」。一度食べればやみつきになる、おすすめの燻製メニューを3つご紹介します。「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」2017年1月20日にオープンした「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、店名の通り燻製料理を取り扱うお店です。すべての燻製料理が自家製のもので、食材によって燻製に使う木の種類を使い分けるこだわりっぷり。ウッド調の店内には木々のオブジェがあり、温かみのある雰囲気です。春には桜、秋には紅葉といったように、四季折々の木々を飾り付けて、季節感を楽しめるようにしています。また、虫の鳴き声や川のせせらぎなどのBGMを使用しており、まるで自然の中にいるかのような気分になれます。ポテトサラダとともに味わう「自家製ローストビーフの瞬間燻製」ローストビーフをお客さまの目の前で瞬間燻製をする「自家製ローストビーフの瞬間燻製」はそのまま食べても美味しいローストビーフをより一層深みのある味わいにしてくれます。また、目の前で泳ぐように煙が立ち、燻製の香りが漂うライブ感満載の演出は盛り上がること間違いなしです。燻上がったローストビーフは、付け合わせのポテトサラダとともに食べるのがけむり流の食べ方なんだとか。柔らかく香り高いローストビーフはついついお箸が進んでしまいます。目の前で燻される!名物「燻し鶏」鶏の半身がまるっと入った専用の燻製機をお客さまの目の前でオープンする、お店の名物「燻し鶏」。もくもくと広がる白い煙と、燻製の香ばしい香りが漂い、まるでキャンプをしているかのような気分になれます。香りが良いのはもちろん、水分を失いがちなムネ部分までプリプリの食感が楽しめます。燻製した塩をつけて食べて見てください。部位ごとに切り分けてくれるので、味や食感の違いを楽しんでみてください。これぞ新感覚。「土鍋燻製炊き込みご飯」燻製したきのこや鶏肉などの具材を入れて土鍋で炊き込む「土鍋燻製炊き込みご飯」は、燻製がご飯となじむ新感覚の炊き込みご飯です。炊いているときから香ばしい香りが漂い、食欲が湧いてきます。炊き込みご飯だけを食べに来る人もいるのだそう。リピーターも多い商品を〆に食べてみて。アルコールメニューも充実!かわいらしいビジュアルのカクテルや、こだわり抜かれた日本酒など、アルコールメニューも揃っています。京都出身のオーナーが、京都のお酒をふんだんに仕入れているため、普段見かけない珍しい日本酒とも出合えるかもしれません。香り深い燻製料理とともに、日本酒を嗜んでみてはいかがですか。チップの香りや深い味わいを楽しんで「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、JR「高田馬場駅」早稲田口より徒歩5分のところにあります。ガーデンテラスのようなおしゃれなお店なので、デートや女子会での利用もおすすめです。香り深い燻製料理を楽しみたいときは、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場住所:東京都新宿区高田馬場2-8-5 ワシヤビル 2-A電話番号:050-5289-9974
2018年10月05日