『アベンジャーズ』シリーズ完結編となる最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念して、シリーズ全4作品を一挙上映するイベント<「アベンジャーズ」マラソン応援上映>の開催が決定した。今回のイベントでは、その誕生を描いた『アベンジャーズ』(’12)から、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)らが新しくアベンジャーズに仲間入りした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(’15)、史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞の数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(’18)といった過去3作品。さらに、全世界待望の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を加えたシリーズ全4作品を一挙上映!1~3作までは“応援上映”となっており、推しのヒーローに声援を送ることも可能。アベンジャーズが歩んできた壮大な物語を、なんと1日で劇場のスクリーンで鑑賞することができるという、またとない超貴重な上映会。会場は大盛り上がりとなること間違いなしだ。なお、チケット発売日は4月19日(金)0時から。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月09日村上龍の小説をハリウッドで映画化、世界各国の映画祭を騒然とさせセンセーションを巻き起こした『ピアッシング』(原題:Piercing)が、6月に日本公開決定。併せて場面写真も到着した。主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし、計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか?刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。本作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラスト1秒まで緊迫感が持続する、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女を描く衝撃のサイコスリラー。原作から強烈なインスピレーションを受けたのは、米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ。デビュー作『The Eyes of My Mother』が2016年のサンダンス映画祭で絶賛され、ファンタスティック映画祭の5部門を受賞。『呪怨』のリブート版に取り組むなど、日本文化を敬愛する監督が、今回洗練されたスタイルで原作のテイストを映像化した。出演には、「GIRLS/ガールズ」『ファースト・マン』のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズでアリス役を演じたミア・ワシコウスカ。端整な顔立ちと静かな表情の中に抑えきれない狂気を混在させた男と、些細なことで壊れてしまいそうな危うさと美しさと孤独を抱えた女。2人が繊細かつ圧倒的な演技で魅せる。2018年のサンダンス映画祭では再び衝撃に包まれ、熱狂的な評価が徐々に拡散。スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では国際批評家賞と未来イメージ賞の2部門に輝いたほか、世界各国で数多くの賞にノミネートされた話題作は、原作者の村上氏も大絶賛。また、劇中のインテリアに荒木経惟の写真を使い、和洋芸術の絶妙な親和性が作品に不思議な深みを与え、オリジナリティあふれる世界観を形作っている本作。到着した場面写真では、本作の世界観が少し覗くことができ、静かな怖さが感じられる。『ピアッシング』は6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年03月28日それぞれのドラマを生まれる石川県白山市と岐阜県白川村を走る「白山白川郷ウルトラマラソン」は、2019年9月8日(日)に開催されます。同大会は、制限時間14時間内で100㎞を走るウルトラマラソンとなります。多くのボランティアの方や沿道の応援がとっても温かい大会です。過酷なコースだから絶景が味わえる白山白川郷ウルトラマラソンは、絶景と過酷さを備えた面白い大会です。コース内の標高差は約1200m、累積標高差は約2500mとウルトラマラソンの中でも過酷な大会の1つです。コースは過酷ですが、白山国立公園、伝統的な農村風景とされる合掌作りの集落、石川県と岐阜県を結ぶ白山白川郷ホワイトロードなど絶景スポットを走ることができます。過酷なコースだからこそ味わうことができる絶景を満喫できるはずです。笑顔で走り切れる大会ウルトラマラソンは、絶景を楽しく以外に楽しめるのがエイドです。同大会のエイドは。こまめに設置されており、地元の特産も多く並んでいるので次のエイドを楽しみにしながら走ることができます。しっかり準備を整えて参加してはいかがでしょうか。(画像は大会公式サイトより)【参考】※白山白川郷ウルトラマラソン 大会公式サイト
2019年03月24日日本一のキャベツが食べ放題群馬県嬬恋村では、2019年6月30日 (日)に「嬬恋高原キャベツマラソン」が開催されます。マラソン大会の名称にもなっている嬬恋高原キャベツは、嬬恋村の名産品として有名です。夏から秋にかけて収穫する「夏秋キャベツ」は生産量日本一。大会では、日本一嬬恋高原キャベツがざく切りとなり、食べ放題になります。愛妻家の聖地嬬恋村は、春夏はハイキングやトレッキング、秋は紅葉、冬には温泉やスキーを満喫でき、四季の移り変わりをはっきり感じることができることから人気があるエリアです。また、男たちが絶景に向かって「愛してるよ」と妻に真剣に叫ぶ愛妻の丘があり、愛妻家の聖地として有名です。マラソンコースは天空のキャベツ畑嬬恋高原キャベツマラソンのコースは、アップダウンが多く過酷です。種目は、ハーフ、10㎞、5.4㎞、2㎞となります。景色は、見渡せる限りキャベツ畑、天空のキャベツ畑を走っている感じです。高低差が凄まじいコースを走りたい人、何かしら変化に富んだレースを探している人には、ハーフをおすすめします。(画像は、大会公式サイトより)【参考】※嬬恋高原キャベツマラソン 大会公式サイト
2019年03月22日新しいフルマラソン誕生岩手県盛岡市に新しいフルマラソン「いわて盛岡シティマラソン」が誕生します。大会開催は、2019年10月27日(日)東北の県庁所在地で開かれる唯一のフルマラソンになります。同大会のエントリーは、2019年3月23日から始まります。盛岡のど真ん中を駆け抜ける同マラソン大会は、市制130周年を記念し全国のランナーを盛岡に迎え開催します。コースは、盛岡駅の近くにある岩手大学正門をスタートし、盛岡市役所、盛岡八幡などの市街地、岩手山や御所湖といった名所を見ながら、盛岡中央公園のゴールを目指します。東北、岩手を楽しもう岩手県は、寺院や山、庭園など数多くの観光スポットがあります。マラソンが開催される10月は紅葉も一緒に楽しむことができ、気候もからっと爽やかなのでランニングや観光するにはベストシーズンです。フルマラソンと合わせて、秋の岩手を満喫してはいかがでしょうか。(画像はいわて盛岡シティマラソン 公式ページより)【参考】※いわて盛岡シティマラソン2019 公式ページ
2019年03月21日日本陸連公認予定フルマラソン大会宮城県の復興の今を体感できるフルマラソン大会「東北・みやぎ復興マラソン2019」は、2019年10月12日(土)・ 2019年10月13日(日)に仙台放送の主催により開催されます。津波で浸水被害を受けた地域の復興への今を感じながら走るフルマラソン大会です。自己ベスト更新も狙えるかもフルマラソンコースは、フラットなので自己ベスト更新を狙う人にはおすすめです。また、制限時間が6時間45分と長いのでフルマラソン初心者も安心して走ることができる大会です。あなたの走りが復興につながるマラソン大会参加者の楽しみといえば、完走や自己ベスト更新もありますが、各ポイントに設置された「エイドステーション」が挙げられます。同マラソンコース内には、合計18か所のエイドステーションが設けられ、東北のグルメも味わえます。他にも、復興中の被災地のここでしか、見ることができない景色や、ボランティア・地元のみなさんとのふれあいが魅力の大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「東北・みやぎ復興マラソン2019」公式サイト
2019年03月13日昨年は設楽悠太(ホンダ)の日本記録に沸いた東京マラソン。今年は3月3日に行われる。再びの“日本記録更新”なるか!?東京五輪の星に好タイムの期待。前々回から世界屈指の高速コースに生まれ変わり、ワールドクラスの選手が続々と参戦。昨年10月のシカゴで設楽のタイムを21秒更新する2時間5分50秒の日本記録を叩き出した大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が初めてエントリー。海外勢も強力で、5000mと1万mの世界記録保持者でマラソンでも世界歴代3位の2時間3分03秒を持つケネニサ・ベケレ(エチオピア)はじめ、2時間4分台が5名などハイレベルな争いだ。大会側は、「2時間4分30秒~2時間5分10秒」をイメージしたペース設定を考えており、大迫には再びの“日本記録更新”の期待がかかる。日本勢では中村匠吾(富士通)、佐藤悠基(日清食品グループ)、村山謙太(旭化成)らも第1集団でレースを進める可能性が高い。若手では、箱根駅伝で活躍した青学大OBの一色恭志(GMOアスリーツ)、神野大地(セルソース)が出場予定。東京五輪の星たちがエキサイティングなレースを見せてくれそうだ。この選手に注目!大迫 傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)5000m 日本記録保持者はマラソンでも大活躍。レースを走る度にタイムを短縮している。©AFPケネニサ・ベケレ(エチオピア)過去に、五輪と世界選手権のトラック種目で8つの金メダルを獲得。東京で快走なるか?©PRESSE SPORTS村山謙太(旭化成)自己記録は2時間9分50秒。スピードと積極性が持ち味で、ハマれば大幅にベスト更新も。佐藤悠基(日清食品グループ)トラック、駅伝で大活躍。昨年の東京では2時間8分58秒の自己ベストで走っている。中村匠吾(富士通)昨年9月のベルリンは自己新の2時間8分16秒で4位。村山とは駒大の同級生。©YUTAKA「東京マラソン2019」今年から3月開催となり、今回は過去最多の3万8000人が出場予定。スタートは9時10分、日本テレビ系列で生中継される。※『anan』2019年3月6日号より。写真・アフロアフロスポーツ文・サカイマサト(by anan編集部)
2019年03月05日馬油っていったい何?馬油とは字のごとく、馬の皮下脂肪を原料とする動物性油脂。人間の皮脂とよく似た性質で、浸透性、保湿・保護の効果は抜群です。今回は先日発売されたばかりのYUiNO Horse Balm -馬油-を使って効果的な使い方をご紹介します。 おススメ使い方 1.ハンドクリームとしていくら浸透性が高いといっても、「油」という字が入っているからベトベトになりそう…。と正直思っていましたが、浸透性は想像以上でした。まず、指にとった瞬間体温でバームがちょうどいい柔らかさになります。それを手の甲に伸ばすと、ベタつきは全くなくスーッと伸びます。少量でかなりの範囲に使えます。そして肌に浸透するのですが、ちょっと大げさな言い方をすると手が若返った感じです。自分の手なのに何度も触りたくなってしまうくらい、肌触りが良くなります。 2.かかとのガサガサに恥ずかしながら、実はかかとがかなりガサガサな私。クリームを塗ったりすれば良いのですが、その後歩くと床がベトベトになってしまうのでほったらかしでした。が、ハンドクリームとして使った際、驚くべき浸透性だったのでガサガサのかかとに塗ってみることに…。今まで何をやっても駄目だったかかとが生き返りました(笑)!そして、一番嬉しかったのはすぐに浸透するから床がベトベトにならなかったこと。そのくらいすぐに浸透します。 3.全身マッサージクリームとしてかかとにも塗ってすごい効果的だったので続いては全身クリームとして使ってみました。先にも書きましたが、よく伸びるので少量でOKです。脚・腕に使ってみたのですが、マッサージの効果もあったのか、血色がよくなりました!なかなか人様の前で脚を出せなかったのですが、これなら出してもOKかも? 4.化粧水前のブースターとして馬油について調べると、ブースターとしても使えるという情報をゲット。水と油だからなじまないのではないか、でも浸透力すごいしな…と期待と不安を胸にすぐさま試してみました。馬油を塗った後2分くらい待ってから化粧水をつけたのですが、馬油と共に肌に入っていきました。肌が化粧水を飲んでいるのではないかというくらい、スーッと浸みこみました。 5.鼻炎・花粉症の方にもオススメ鼻炎もちで、花粉症でもある私。常にすこし鼻が詰まった声をしています(涙)。先日も鼻炎から副鼻腔炎になり…と悩みはつきないのですが、鼻炎や花粉症にも効果的ということで数日間試してみました。鼻の中に馬油を塗ることに少し抵抗はあったのですが、ベタつかないので鼻の中に何か入った感はゼロ。肝心の効果はというと「鼻水が全くでなくなりました!」と言いたいところなのですが、それはさすがに難しく。しかしながら確実に不快感は低下しました。 6.子どもの保湿クリームとしてすべすべなのに乾燥している子どもの肌。クリームを塗っているものの、何となく粉が吹いているように乾燥していたのが、血色もよくなりもちもち感も倍増しました。 YUiNO Horse Balm -馬油-今回使用したYUiNO Horse Balm -馬油-は熊本でそだった上質な馬脂を原料に作られ、乳化剤や化学薬品は使用せず、天然由来成分と手作り製法にこだわったカラダに優しい馬油。だから安心して家族みんなで使えます。保湿性を高めるためにホホバオイルもブレンドされています。そして、まさにちょうどいいほのかに香るラベンダーの香りで、リラックスできます。今回ご紹介した使い方以外にも、ドライヤーの前後の髪の毛先の潤い補給、日焼け後や髭剃り後のヒリヒリ肌にも効果的とのこと。持ち運びにも便利な形・大きさなので常に持ち歩きたいですね。 YUiNO Horse Balm -馬油-1,200円(税抜)【お問い合わせ先】YUiNO公式HP
2019年03月01日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。2020年東京オリンピックに向けてマラソン界がとりわけ注目されていますが、オリンピック代表選手の選出レースも始まり、今からとても楽しみですね。【シネマの時間】第58回は、『超高速!参勤交代』の原作・脚本で知られる土橋章宏が、日本のマラソンの発祥といわれる史実「安政遠足」を題材に執筆した小説『幕末まらそん侍』を映画化。話題の『サムライマラソン』をご紹介します!日本の新しい「サムライ映画」を世界へ発信しようと企画・プロデュースを手がけたのは、『ラストエンペラー』でアカデミー賞を受賞し、『戦場のメリークリスマス』『十三人の刺客』など日本映画の製作に実績のある名プロデューサー ジェレミー・トーマスと『おくりびと』『十三人の刺客』などで知られる中沢敏明。彼らのもとに、佐藤健、長谷川博己、竹中直人、豊川悦司、青木崇高、森山未來、染谷将太、小松奈菜といった豪華スターキャストと国内外で活躍するアカデミー賞スタッフ陣が集結!監督には、『不滅の恋/ベートーヴェン』のバーナード・ローズが、カメラの前で起こる偶然やハプニンングさえすべてダイナミックに演出し、歴史・スポーツ・アクション・サスペンス・ヒューマンドラマがたっぷり楽しめる幕末エンタテインメントに昇華させています。音楽は、ウディ・アレン、デヴィット・ボウイなど幅広いアーティストとのコラボレーションや映画音楽も数多く手がけ、『めぐりあう時間たち』などでアカデミー賞にもノミネートされた巨匠フィリップ・グラス。衣装デザインは、黒澤明監督の『乱』でアカデミー衣装デザイン賞を獲得し、『宋家の三姉妹』などヨーロッパやアジアの大作で衣装デザイナーとして活躍するワダエミが担当。西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代の魅力を、自由に発想されたデザインの衣装でキャラクターの属性を存分に表現し素晴らしいです。「駆けろ、時代を。駆けろ運命を!」ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!■映画『サムライマラソン』あらすじー優勝すれば願いが叶うマラソン大会が、 藩の存亡と家族と仲間の命をかけた戦いに260年もの間、日本は国を守るために鎖国してきました。しかし1855年幕末、幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、黒船でアメリカからやって来た海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)と面談し和親条約という名の開国を迫られます。安中藩主の板倉勝明(長谷川博己)は、アメリカは口では和平を唱えているが、日本への侵略が目的だと疑っていました。「国と藩を守らなければならない」と考えた勝明は、藩士たちの心と体を鍛錬するために「明日、十五里の遠足(とおあし)を行う」と宣言しました。「優勝者はどんな願いも叶えられる」と聞いて、藩士たちは色めきたちます。そんななか、勝明の娘の雪姫(小松菜奈)が城を抜け出し、城内で大騒ぎとなります。芸術的才能に恵まれた雪姫は、江戸へ出て絵画を勉強し、いずれは異国へも渡りたいと願っているのですが、父からは激しく反対されていました。重臣の息子で、辻村平九郎(森山未來)を婿にとって藩を治めるよう命じられ、強い決意のもと逃げ出したのです。一方、城下の人々の間では、早速誰が1着になるかの賭けが始まっていました。藩で一番足が速いのは、足軽の上杉広之進(染谷将太)だと誰もが知っていました。上杉は両替商の留吉に茶屋で奢られ、1着にならなければ10両渡すと八百長を持ちかけられます。妻子の待つあばら家へ帰った上杉は、1着とお金とどちらをとるか悩むのでした。ところが、その夜江戸城では、安中藩の人々にとって絶体絶命の指令が下されていました。以前から勝明を警戒していた五百鬼が、安中藩の遠足を「謀反の動き」と見做して、アメリカの最新式の拳銃を携えた刺客を放ってしまったのです。翌朝、五百鬼の企みに気づいた男がいました。彼の名は唐沢甚内(佐藤健)。安中藩に仕える勘定方は仮の姿で、実は代々幕府の隠密として、不穏な動きを察知したら直ちに報告する役目を負っていました。藩の上司の植木義邦(青木崇高)にはもちろん、妻にさえ打ち明けてはならない秘密でした。それぞれの想いを抱えた参加者たちが、出発地点に集まってきます。虚栄心から不正をしてでも1着を取ろうと気合いを入れる辻村や、遠足に乗じて江戸まで行こうと計画し、男装に身を隠した雪姫なども群衆に紛れていました。守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)は、最後にひと花咲かそうと、亡き親友のまだ幼い息子と出場することに。太鼓の音が響き、開始の掛け声で、元気よく一斉に飛び出す藩士たち。しかし、ほどなく刺客たちが到着し、まずは関所が襲撃されます。幕府か藩か揺れるなか、愛する者たちとここで出会ったことに気づいた甚内は、仲間たちに危機を告げ、一刻も早く城へ戻ろうと全力で走り始めます。果たして、甚内は大切なものを守れるのでしょうか?ゴールのその先にある日本の未来とは?■映画『サムライマラソン』作品紹介映画『サムライマラソン』2019年2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー公式サイト:監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明製作:余海峰、吉崎圭一、亀山慶二、中西一雄、依田巽、畠中達郎、宮崎伸夫、山田裕之、木村正明、渡邊耕一、狩野隆也、樋泉実共同製作:周晏清、マリー=ガブリエル・スチュワートチーフプロデューサー:井口高志、厨子健介、佐々木基プロデューサー:池上司、八木征志、大野貴裕共同プロデューサー:丸山典由喜アソシエイトプロデューサー:三船力也、クリスチャン・ストームズ、アレイニー・ケント撮影監督:石坂拓郎照明:舘野秀樹美術:佐々木尚衣装デザイン:ワダエミ装飾:佐藤孝之録音:小松将人編集:上綱麻子音楽:フィリップ・グラス殺陣・所作指導:久世浩スクリプター:原田侑子VFXプロデューサー:レアンドロ・マリーニ、サウンドエディター、マイケル・ペリコーネ助監督:松下洋平キャスティング:安生泰子制作担当:坪内一製作年:2019年上映時間:104分映倫区分:PG12製作国:日本配給:ギャガ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM PartnersGAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON■映画『サムライマラソン』キャスト佐藤健=唐沢甚内小松菜奈=雪姫森山未來=辻村平九郎染谷将太=上杉広之進青木崇高=植木義邦若林瑠海=福本伊助竹中直人=栗田又衛門豊川悦司=五百鬼祐虎長谷川博己=板倉勝明木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志and ダニー・ヒューストン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年02月27日初心者から上級者まで楽しめる大会赤穂ウルトラマラソン実行委員会主催の「第23回赤穂ウルトラマラソン」が2019年5月12日に、兵庫県立赤穂海浜公園にて開催されます。同大会は、フルマラソンの練習をしたい方や、初めてウルトラマラソンへ挑戦する方におすすめしたい大会です。瀬戸内海に面した公園内を周回同大開では100km、50km、30km、10kmの4種目があります。走るのは、公園内に設けられた1周5kmの周回コース。公園内に高低差はほとんどなく、若干上り下りを感じる程度です。平坦なコースですが、周回するので気が遠くなるような距離と時間と心との戦いになるかもしれません。会場は家族みんなで遊べる場所会場の兵庫県立赤穂海浜公園は、広大な塩田跡地につくられており、瀬戸内海に面した場所なので潮風を感じることができます。また、遊園地、オートキャンプ場、赤穂市立海洋科学館(塩の国)などがあり、近くでは潮干狩りもでき、子ども連れでも丸一日楽しめる公園です。「第23回赤穂ウルトラマラソン」の応募締切は4月15日。この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(画像は大会公式サイトより)【参考】※兵庫県トライアスロン実行委員会 公式サイト
2019年02月26日男たちがひとつのゴールを目指して戦う姿というのは、思わず惚れ惚れしてしまうものですが、そんな熱気が堪能できる注目作といえば、まもなく公開の『サムライマラソン』。その名の通り「侍がマラソンをしていた」という驚きの史実をもとに描かれた本作には、豪華なキャストが勢揃いしていますが、今回はそのなかでもこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大内香織(小関裕太)人気若手俳優の小関裕太さん!【映画、ときどき私】 vol. 214昨年も主演映画『わたしに××しなさい!』をはじめ、『春待つ僕ら』や連続テレビ小説『半分、青い。』といった話題作への出演が続いている小関さん。本作では、佐藤健さん演じる主人公の敵側に属する青年の三郎というキャラクターを熱演しています。そこで、撮影現場の裏話からこれから挑戦したいことなどについて語ってもらいました。―まずは、ご自身の役どころについてはどのような思いを持って挑まれましたか?小関さん僕の演じた三郎にフォーカスしてみると、作品のなかで訴えているさまざまなメッセージにおいて、核となっている人物。「生きることと死ぬこと」そして「戦うということとは何か?」といったことの象徴みたいなところもあったので、「そのなかで役を生きなきゃいけない」という責任も感じました。―現場はどのような雰囲気でしたか?小関さんいろんな意味で、とにかくカオスでした(笑)。「台本はあるけど、君がその役であれば台本通りじゃなくてもいいよ」と監督にも言われていたので、試されている感じはものすごくあったと思います。僕だけではなく、先輩の役者さんたちもみんな燃えていたので、アドリブ合戦でバチバチしていましたね。―本作を手掛けているのはイギリスのバーナード・ローズ監督ですが、海外の監督とご一緒されてみて、日本の現場との違いを感じたところはどんなところですか?小関さん全部ですね(笑)。でも、一番驚いたのはカメラの存在を感じずに演じる環境だったこと。たとえば、すごく重要なセリフを言っているとき、「ここは絶対に寄りで撮るだろう」と思っていても、寄りじゃないし、最初はカメラが見当たらなくてどこに向かって発信したらいいのか悩みました。でも、そういう考え自体が違っているんだと気がついたんです。つまり、表情を見せたり、セリフを聞かせたりというよりも、この物語のなかにたまたまカメラが入り込んでいる感覚でいるべきだということ。だからこそ、重要なセリフのときに背中しか映されていなくてもいいんだというのを改めて理解しました。とにかく刺激的な現場だった―役者としては、やりがいを感じる部分も多かったのではないでしょうか?小関さんとにかく刺激的でした。現場に入ったら、ほかのスタッフさんはいなくなってすぐにカメラを回していましたし、監督もある程度説明したら「じゃあ、あとはよろしく」みたいな感じでしたから。役者たちにとっても「この現場にどうやってなじんでいくか?」「どういう人として存在していくか?」といった言葉にはされていないプレッシャーを与えられているような現場でした。そういったことを知りながら観ると、役者さんたちの目がいい意味で違うことに気がつくと思います。―だからこそ、みなさんが本気で戦っている気迫も伝わってきましたが、ご自身のなかでチャレンジだったシーンもありますか?小関さん僕もいろいろと試してみようと思いましたが、そのひとつは乗馬のシーン。馬はこちらの緊張感が伝わるくらい繊細な生き物なので、それまで全然言うことを聞かなくても、本番になった瞬間に整列しだしたりするんですよね。でも、緊張しすぎると逆に興奮し始めて扱いが大変。あるシーンでは音にびっくりしたのか、馬がそっぽ向いて逃げようとしたんです。そこで僕もがんばって違う方向に行こうとしたら、うまく行かなくてぐるぐる回っちゃったんですよ(笑)。そもそも僕の演じた役は空回りしている役でもあったし、監督もおもしろいと思ってそこを採用していましたが、そういうリアルな瞬間も捉えられていました。そんなふうにその場で起きる化学反応も含めて、本当に新鮮な現場でしたね。撮影後の日課は温泉でのひとり反省会―今回は佐藤健さんや森山未來さんをはじめ、豪華なキャストも話題となっていますが、ご一緒されてみてどうでしたか?小関さんもちろんみなさんを尊敬する気持ちはあるものの、同じステージに立たせてもらっているなら、引いちゃいけないなという思いがありました。「僕も負けずに生きなきゃ!」というパワーをたくさんいただくことができたと思います。―撮影現場以外ではどのように過ごしていましたか?小関さん山形に泊まり込みで行っていたんですが、監督が1日にワンシーンしか撮らなかったりするので、ホテルに帰ってもすることがなくって。なので、毎日温泉に浸かりながら、その日の反省会をしていましたね(笑)。―カオスな現場とのギャップがすごいですね。とはいえ、本格的な時代劇には初挑戦ということで準備なども大変だったのではないでしょうか?小関さん乗馬では下手な乗り方をしていたせいで、とにかくお尻の皮がむけました(笑)。しかも、短い期間にたくさん乗っていたので大変でしたね。でも、それがきっかけで最近は趣味として乗馬を楽しんでいますが、いまはちゃんと基礎から習っているところです。―作品の舞台は1855年の幕末ということですが、この時代についてはどのような印象ですか?小関さん僕は歴史のなかでも、実はペリーが来航した1853年がすごく好きなんですよ。というのも、中学2年生のときに歴史の先生が最高の先生で、まるで実際にその時代にいたかのように教えてくれたからなんです。そのおかげもあって、1853年は僕が初めて歴史を好きになった時期なので、今回の作品でこの時代に入り込めるというのは、すごく楽しみでした。当時のリアルな感覚みたいなものを先生に教えてもらったのもあって、この時代にいた青年として、「どんな思いで日常を送っていたんだろう」「どんな稽古にはげんでいたんだろう」といったことを考えながら演じていたのは、自分的にはすごくおもしろかったです。演じてみたい意外な役どころとは?―歴史がお好きということなので、今後も時代劇には興味があると思いますが、歴史上の人物でやってみたい役などはありますか?小関さんたとえば、猿人類のアウストラロピテクスとかやってみたいですね(笑)。縄文時代とかは、学校でみんなが一番初めに気合いを入れて勉強するところだと思うので。―おもしろそうですが、なかなかその題材で映画を作るのは難しそうですね(笑)。小関さん確かに、自分で企画しないとできないかな……。あと、この作品でいうなら長谷川博己さんが演じる藩主に仕えている武士の小姓の役もやってみたいですね。特に、今回は最後にある展開もあっておもしろかったので、もし僕があの役を演じるならどうするだろうと思いながら見ていたんです。ひとひねりある役のほうが惹かれるんですよね。―劇中では250年以上も戦がなく、いまの私たちと同じような “平和ボケ” していたときという表現もされていますが、現代と通じるところも感じましたか?小関さんこの作品に挑むにあたって、時代劇というのを最初はすごく意識していましたが、考えるほど、現代と共通している部分がけっこうあると感じていました。だからこそ、等身大で演じていてもいいのかなと思うようになったんです。昔も今もつねに生きようと戦っているパワーはすごいですし、尊重し合う世界というのも素晴らしいことなので、「平和ボケというのも悪い言葉ではないのかもしれない」と感じているところです。仕事がご褒美だからつらいと感じない―「優勝すれば何でも願いを叶えてもらえる」というのが劇中のマラソン大会の設定でもありましたが、小関さんは忙しい毎日のなか、「このご褒美のためならがんばれる」と思うものはありますか?小関さん僕は仕事をしているときがご褒美なので、あんまりつらいと思うことがないですし、つらいと思うのが楽しかったりするんですよね。でも、もしスティーヴィー・ワンダーさんと会えるのがご褒美だったら、がんばって走って1位を取ります!―去年は憧れの方にたくさんお会いできたそうですが、印象に残っていることは?小関さん『ファンタスティック・ビースト』のキャストのみなさんと一緒にご飯を食べたり、J・K・ローリングさんとお会いできたりしましたが、ほかにも、高橋優さんからギターをいただいたり、朝ドラに出演できたり、たくさん夢が叶いました。1番を選ぶのはなかなかできないですが、強いて言うなら、『ファンタスティック・ビースト』でエディ・レッドメインさんとジュード・ロウさんにインタビューして、レッドカーペットも歩けたというのが去年のベストワンかなと思います。―では、2019年に叶えたい夢はありますか?小関さん去年より小さい話にはなりますが、スキューバダイビングの免許が欲しいです。自分のためというだけではなく、今後ダイバーの役もあるかもしれないので、そういう意味でも資格を取りたいなと思います。―海外の作品に出たいといった願望などもあれば教えてください。小関さん『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジーものが大好きなので、海外でそういった作品に携わって内側から作品を見るような感覚も味わってみたいです。ただ、僕の目標としては、海外の作品に出るというよりも自分が出た作品を英語の通訳さんを介さずに自分の言葉でプロモーションすること。それが、一番したいことかもしれないですね。インタビューを終えてみて……。インタビュー中も撮影中も、明るい笑顔が印象的な小関さん。歴史好きという意外な一面も教えてくれましたが、役者としてのまっすぐな思いは、まるで侍のようにも感じました。今回のカオスな現場を乗り越えた小関さんの今後がますます楽しみです。ひと味違う時代劇を体感する!アクションや人間ドラマなど、あらゆる要素が満載の幕末エンタテインメント。家族や仲間の命を守るため、激しい戦いを繰り広げながら走り続ける男たちの思いに、思わず胸が熱くなるはず。ゴールの先に見える未来を一緒に切り開いてみては?ストーリー江戸時代、幕末。260年に渡って行われてきた鎖国もアメリカからやってきたペリーによって、終わりを迎えようとしていた。そんななか、安中藩主は藩士たちの心と体を鍛えるため、約58㎞に及ぶ遠足(とおあし)を行うことを宣言する、優勝者の望みは何でも叶えられると聞き、それぞれの願いを胸に走り始める侍たち。しかし、その裏では恐るべき陰謀が進められていたのだった……。走り出したくなる予告編はこちら!作品情報『サムライマラソン』2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー出演:佐藤健小松菜奈森山未來染谷将太青木崇高木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ若林瑠海/竹中直人筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志andダニー・ヒューストン豊川悦司長谷川博己監督:バーナード・ローズ配給:ギャガ©“SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partnersスタイリング:吉本知嗣ヘアメイク:MIZUHO
2019年02月20日俳優・染谷将太が絶好調だ。昨年は、日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』への主演をはじめ、『パンク侍、斬られて候』『きみの鳥はうたえる』『泣き虫しょったんの奇跡』に重要な役どころで出演し、またピッコマTVの配信ドラマ「聖☆おにいさん」では松山ケンイチと共に主演を飾るなど、話題作への出演が相次いだ。今年も映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『旅のおわり世界のはじまり』とすでに注目作が決まっているなか、今年最初の出演作としてまもなく公開されるのが『サムライマラソン』。染谷さんは“俊足の足軽”を熱演しており、早くも話題となっている。日本史上初のマラソン大会といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にし、佐藤健、小松菜奈、森山未來、豊川悦司、長谷川博己ら主役級キャストが集結した本作。染谷さんが演じるのは、舞台となる安中藩イチの俊足を誇る足軽・上杉広之進。妻(阿部純子)と子と3人で暮らしているが、その生活は貧しく、優勝者の望みが叶うという遠足で侍に取り立ててもらおうと奮闘する。だが、ある筋から大金と引き換えに「優勝しないでほしい」と八百長を持ち掛けられ、揺れ動く複雑な心境を繊細な演技で体現している。『バクマン。』では天才漫画家役、『3月のライオン』ではぽっちゃり体型の将棋棋士役など、これまで出演したヒット作ではインドアなキャラクターのイメージも強い染谷さんだが、本作では“藩トップの俊足”という役どころだけあって、とにかく走るシーンが満載!和装にハチマキ姿で全力疾走する姿を堪能することができる。染谷さん自身も、「自分がサムライの中で一番の俊足という設定にまず驚いた」と本作での役が新鮮だった様子。また、「日本人の監督だったら絶対に僕をそこにはキャスティングしないはず!」と、メガホンを取ったイギリス人監督のバーナード・ローズらしい配役の意外性について語っている。さらに撮影をふり返り、「撮影を待っていたら、バーナード監督から『君の出番は終わった。待っている時の君が良かった』と言われた。だからその日は何もせずに終わりました」と、現場のエピソードについても言及。予定調和ではなくフィーリングを重視することでも知られるバーナード監督の現場だけあって、普段とは異なる演出に驚きながらの出演だったことを明かしている。映画では、藩士たちを鍛えるために開催された遠足が幕府に「謀反の動きあり」と捉えられてしまい、「行きはマラソン、帰りは戦」の怒涛の展開が繰り広げられていく。当初は私欲のために走っていた藩士たちが、やがて大切な者を守るため“真の侍”へと目覚めていく姿は、観る者の胸を打つこと間違いなし!『サムライマラソン』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2019年02月19日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2月22日公開)の本編映像が14日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。今回公開されたのは、佐藤演じる甚内が戦の気配を察知し、阻止するべく全力疾走するシーン。普段は平凡な侍として藩に仕えているが、実は幕府の命令で藩をスパイする“忍び”である甚内は、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)が藩士を鍛えるために行う遠足開催について幕府に報告するが、幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)に「謀反の動き」ととらえられ、藩に刺客が差し向けられてしまう。事態の深刻さに気付いた甚内は、急ぎ幕府への報告の書状を取り返そうと飛脚問屋を訪れるが、ときすでに遅く、書状を取り戻すべく、袴姿のまま全力疾走するシーンとなっている。山形ロケによる広大な自然を駆け抜ける姿が印象的なシーンだが、全編を通して佐藤は「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもありました」と語り、ハードな撮影を振り返った。幕府と安中藩、どちらに忠義を尽くすべきかで心揺れる若き“忍び”を演じる佐藤の繊細な演技について、バーナード・ローズ監督も、「今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした」と絶賛している。
2019年02月14日2019年2月9日(土)20時から〔楽天市場〕のお買い物マラソンが始まります。洋服や化粧品、食品など、さまざまな商品がお得に買えるこの機会を逃したら損!事前に配布されるお得なクーポンもありますので、オススメ商品と一緒に急いでチェックしましょう♪ポイント最大43倍!〔楽天市場〕の「お買い物マラソン」とは!?2019年2月9日(土)20時からスタートする〔楽天市場〕のお買い物マラソン。お買い物マラソンとは、1ショップ合計1,000円(税込)以上の購入を対象に、ポイントの倍率が上がっていくお得な期間限定イベントなんです♪期間限定ポイントですが、獲得上限はなんと「10,000ポイント」!しかも、「スーパーポイントアッププログラム」などを組み合わせることで、獲得ポイントが最大43倍にもなるのです!▼詳しい概要はこちら〔楽天市場〕の「お買い物マラソン」さらに、お買い物マラソン開始2時間限定で使える最大50%OFFのクーポンが事前に配布されています。そのクーポンが使えるお店の中から、3点オススメの商品をピックアップしてご紹介します!シーリングライトまずご紹介するのはシーリングライト!こちらのスポットライト《COLIN(コリン)》はヴィンテージ感のあるカラーバリエーションがそろっています。天然木フレームも高級感があって、部屋を一気におしゃれに見せてくれます。LEDの電球が付いているので、届いたらすぐに利用が可能。明るさも抜群です。〔LB2PROJECTS〕店内で10,000円(税別)以上購入すれば、クーポン利用で最大50%OFFになるので、もっと個性的なシーリングライトを見つけたいという方は、他の商品もチェックしてみてください♪インテリアライトは高価なものが多いので、この機会にお得にゲットして、新しい季節を楽しく過ごしましょう!モバイルバッテリーお値段が高くて、ついつい選択肢から外してしまう高性能のモバイルバッテリーをこの機会にお得に手に入れてみませんか。こちらのモバイルバッテリーは、20,800mAhの大容量で、便利な残量表示機能付き。2ポートあるため同時に2つの充電が可能なだけでなく、最新充電規格《QuickCharge3.0》にも対応しているため、急速充電ができます。すぐ充電池の性能が落ちてしまったり、充電速度が遅かったりと、機能面に満足できなくなっている覚えのある方は必見です!5,000円くらいする高性能バッテリーも、半額になれば……!?〔卸問屋ジェネシス〕店内では2,980円(税別)以上購入すればクーポン利用で50%OFFになるため、ぜひチェックしてみてください♪布団カバー春に向けて、布団やベッドのカバーを用意してみませんか。こちらは枕カバーと掛布団カバー、敷布団カバー(またはボックスシーツ)の3点セット。ピーチスキン加工が施された生地なので、桃のようにサラサラとした心地よい肌触りになっています。全6種のカラーバリエーションの中から、お好きなものを選んでみましょう♪元々のお値段もとってもお得ですが、〔LOHATEX(ロハテックス)〕店内で購入金額が8,000円(税別)以上になると50%OFFクーポンが利用できるので、家族みんなの分を買いそろえられますね!ぜひチェックしてみてください♡まずはお得なクーポンを事前に手に入れておこう!買えば買うほどお得になっていく〔楽天〕のお買い物マラソン。まずは、事前配布クーポンだけでも手に入れておきましょう♪今回ご紹介したアイテムの他にも、たくさんのアイテムがラインアップされているので、ぜひこの機会にまとめ買いしてみてくださいね!〔楽天市場〕のお買い物マラソン※掲載している情報は2019年2月8日時点のものです。クーポンの利用上限枚数、利用条件などはお店によって異なります。ご購入手続きの際に最新情報をご確認ください。
2019年02月08日完走目標の初心者におすすめアメリカンムードあふれるマラソン大会「東日本国際親善マラソン」は、2019年5月12日(日)に開催します。種目は、ハーフ、10km、5km、親子ペア(約2km)となります。同ハーフの制限時間は、3時間なのでゆっくりペースのビギナーや、完走目標の初心者ランナーにおすすめのランニング大会です。入門の際には身分証明書の提示が必要大会会場は、米軍基地内(JR横浜線相模原駅裏)、在日米陸軍の補給施設である相模総合補給廠の敷地に作られたコースを走ります。会場の米軍基地内に入門の際には、身分証明書の提示が必要となりますが、通常は立ち入りできない米軍基地内を走ることができる珍しい大会です。市民参加型のイベントを開始中大会が開催される神奈川県相模原市相模補給廠は、神奈川県相模原市中央区にあり、戦前、旧日本陸軍相模陸軍造兵廠として使用されていた施設です。昭和24年に米軍に接収された後は、在日米陸軍の主要な補給基地になっています。同施設では、マラソン大会以外にも在米軍基地の開放イベント「フォールフェスティバル」なども行っています。(画像は神奈川県走友会連盟の告知サイトより)【参考】※神奈川県走友会連盟の告知サイト
2019年02月02日今からでもエントリーできるフルマラソントキと人とが共存する絶景離島として知られる佐渡市では、今年も「佐渡トキマラソン」を2019年4月21日(日)に開催します。種目は、フルマラソン、ハーフマラソンなど6種目を予定されており、マラソンだけじゃ佐渡の魅力満載の大会になります。大会では、「おいしい、おいしい食のイベント」を大会前日4月20日(土)と大会当日21日(日)に同時開催しています。同イベントは、佐渡のグルメ、特産品、地酒・郷土料理など多数出店します。観光名所を巡るコース会場は、佐渡島の両津港から徒歩 5 分「おんでこドーム」になります。コースは「おんでこドーム」スタート・フィニッシュとし、一般的な市道だけでなく、大会の名称にもなっているトキが生息するトキの森公園内、優雅な景色が広がる加茂湖の周辺などを走ります。会場周辺では、飲食店応援団などがランナーをおもてなししてくれ、フィニッシュ後には、温泉シャトルバスが運行するので各温泉施設を利用することができます。「佐渡トキマラソン」は、心も身体も暖かくなる大会です。(画像は佐渡トキマラソン2019 公式ページより)【参考】佐渡トキマラソン2019 公式ページ
2019年01月27日本日1月24日(木)の20:00から始まる〔楽天市場〕の「お買い物マラソン」、みなさんはご存知ですか?1店舗1,000円(税込)以上購入すれば、購入したショップの数だけ、そのままポイント倍率になるお得なイベントなんです♪今回はオススメの商品とともに「お買い物マラソン」の詳細もご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。〔楽天市場〕でお買い物マラソンが始まる!本日、1月24日(木)20:00からスタートする〔楽天市場〕の「お買い物マラソン」。「お買い物マラソン」とは、2ショップ購入でポイント2倍、3ショップ購入で3倍、10ショップ以上の購入でポイント10倍になる期間限定イベントなんです♪獲得上限ポイントは10,000!これはすごいですよね。▼詳しい概要はこちら〔楽天市場〕のお買い物マラソン店舗合計1,000円以上(税込)の商品を複数の店舗で購入することで、どんどんポイントが増えていく「お買い物マラソン」。今回は1,000円(税込)、しかも送料無料(※)で購入できるオススメのアイテムを3点ご紹介いたします。ぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。※2019年1月24日18:00時点の情報です。時期により異なる場合があります。《キューブボックス》まずご紹介するのは《キューブボックス》。オープンタイプ、棚つきタイプ、扉つきタイプも3タイプで、カラーはブラウン、ナチュラル、ホワイト、ピンク、グリーン、オレンジの6色から選べます。ボックスをひとつずつ組み合わせられるので、自分だけのレイアウトが可能です。シンプルなお部屋にはブラウンやナチュラルが、子ども部屋などのかわいらしいお部屋にはピンクやグリーン、オレンジなどがオススメです。お部屋の雰囲気に合わせられるのがうれしいですよね♪《プチらっかん》続いてご紹介するのは《プチらっかん》。出先で印鑑が必要になったり、印鑑をどこにしまったかわからなくなって探し回ったり、何かと苦労している方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決してくれるのが《プチらっかん》です。身につけられる小さなサイズで、ストラップ付き。ペンケースやキーホルダーなど、いつも持ち歩くものにつけておけば、いつでも印鑑を出すことができますよ♪インクの色や書体、配置なども選ぶことができます。シンプルな印鑑はもちろん、チューリップやハートなど、たくさんのデザイン印鑑もあります!ひとつ持っていると便利かもしれません。《5本指カラータイツ》最後にご紹介するのは《5本指カラータイツ》。お店でなかなか見つからない5本指のタイツ。定番のブラックはあってもカラータイツとなると、なおさら見つからないですよね……。なんとこの《5本指カラータイツ》はブラック、チャコール、ブラウン、ボルドー、ダークパープル、オレンジ、カラシ、ブルーグリーン、ワイン、ライトベージュ、カーキの11色から選べるんです♪どの色も使い勝手がいいので、ついついたくさん買ってしまいそうです(笑)。普通のタイツだとブーツを履いたり、長時間に渡って履いていると足指の間が蒸れてしまうことがありますが、5本指なら通気性も抜群です!お洋服に合わせてお好みのカラーを見つけてみてください♪お得にまとめ買いしよう♪複数の店舗でお買い物すればするほどお得な「お買い物マラソン」。この機会に〔楽天市場〕でまとめ買いしてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したアイテムの他にもたくさんのアイテムが対象になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね♪〔楽天市場〕の「お買い物マラソン」
2019年01月24日便利で安心なパッケージツアーハワイ島ワイコロアでは、2019年6月30日に「コナマラソン&コナハーフマラソン2019」を開催します。近年のランニングブームもあり、青い空、青い海を見ながら走ることができると人気がある大会です。同マラソンのオフィシャル・トラベルエージェンシーであるH.I.S.では、開催決定を受け、オフィシャルツアーの発売を開始しています。H.I.S.のオフィシャルツアーでは、H.I.S.だけの特典など大会サポートも充実しています。また、延泊が可能であれば、マラソンだけでなく観光もプラスして楽しむこともできます。家族や仲間で楽しく走りたい方にオススメコナマラソンは、家族や仲間と楽しく走ることを目的として1994年から始まったランニングイベントになります。大会の種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、クォーターマラソン(約10キロ)、5キロがあり、自分にあった距離を選べます。コースの両わきには、真っ黒い溶岩、青い空、青い海が広がり、ハワイ島・コナリゾートの心地良い風を受けて走ることができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※コナマラソン日本事務局のプレスリリース
2019年01月12日非日常を味わえるイベント京都競馬場は、初のマラソン大会「KYOTO競馬RUN 2019」を来年4月7日に開催します。参加受付を12月22日に開始しました。同マラソン大会は、馬が出走前に歩くパドック、地下馬道など、普段は人が走ることができない京都競馬場内を走る珍しいイベントです。多くの名馬がその引退を迎えた競馬場イベントを開催する京都競馬場は、京都の街の新たな文化として根付いており、競馬史に名を残すビックレースの主戦場として有名な場所です。京都競馬場は、歴史が古く旧京都競馬場(明治40年)が起源となります。その後、火事などにも見舞われ、移転などし、現在の場所になりました。競走馬の大変さも分かる大会種目は、チームでフルマラソンの距離を走り抜く「42.195キロリレーマラソン」、個人で参加する「10キロマラソン」、誰でも気軽に挑戦できる2.5キロの「ペアマラソン」の3種目になります。参加者特典には、大会当日に開催のGⅠレース「桜花賞馬券」付いてきます。この馬券は、コンピュータがランダム選んだ馬連500円分となります。人生初めて競馬場に行く方は、ランニングと競馬を楽しむこともでき、競馬ファンには、普段の競馬場と違った体験で楽しめる大会です。マラソン大会の会場は、京都競馬場、入場料は無料、マラソン参加費は別途、必要となります。参加募集期限は、2019年3月22日までとなります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社JTBのプレスリリース※京都競馬場
2018年12月29日2018年11月11日(日)、岡山県岡山市で行われた「おかやまマラソン2018」。anan総研マラソン部からは、岡山県出身の平野絢子さん(no.256)が出場! 初マラソンのレポートから、岡山の楽しみ方まで、前編後編に分けてお届けします。前編は岡山っ子・平野さんが教える、デニムの街・倉敷のショートトリップ情報!文・薮内加奈国産ジーンズの聖地・児島へ!東京から新幹線で約3時間半の岡山県。城下町として、果物の名産地として知られる岡山には、「おかやまマラソン」が行われる岡山市以外にも見所がたくさん。今回は、生まれも育ちも岡山のanan総研メンバー・平野さんに、“デニム”をキーワードに倉敷市の2つのエリアを案内してもらいました。まずは、岡山駅から電車で約20分、デニム好きなら一度は訪れたい街・倉敷市児島へ到着! 瀬戸内海に面した港町・児島は、「デニムの街」と言われるだけあり、JR児島駅の駅構内からデニムモチーフが! 駅ホームへの大階段もデニムラッピングなら…改札のフラップドアまでデニム!江戸時代から繊維産業が盛んだった児島は、1960年代に国内で初めてデニムの製造をはじめた町。現在でも染めから加工まで行う工場が多くあり、その技術の高さから、国産ジーンズの聖地としても有名で、海外の某有名メゾンブランドのデニムの製造も手がけているというウワサも。児島駅から車で約10分、老舗デニムブランド店やヴィンテージデニムショップが軒を連ねる「児島ジーンズストリート」をぶらりお散歩へ。ストリートの装飾としてデニムジーンズが飾ってあったり、自動販売機もデニム仕様。平野さん この「児島ジーンズストリート」でしか手に入らないマニア垂唾モノのデニムもあるらしいので、デニム好きな彼や友達を連れて行ったら喜ばれるはず!ちょうどいいデニム土産はココがおすすめ。平野さんオススメのデニム土産スポットは、ここ、『ベティスミス』。児島でデニムの製造が始まった初期に、国内初のレディースデニムを作ったパイオニアメーカー。デニム製造の歴史が学べるミュージアムや、アウトレットショップも併設しています。セレクトしたデニム土産はこちら。(左から時計回りに)コーディネイトの外しに使えそうなシンプルなキャップ(3,800円+税)、ママ友におむつ入れとしても贈るのにもぴったりなビッグポーチ(1,800円+税)、持っているとさりげなく女子力が上がりそうなティッシュケース(100円+税)。風情ある町並みでデニムを装い、デニムを食す♡児島から電車で約40分、お次は倉敷市内の中心地・倉敷美観地区へ。観光地としても有名なこのエリアは、白壁と瓦屋根が軒を連ね、カフェやランチスポットも数多くあります。散策するのにぴったりなエリアでまず向かった先は、レンタル着物ショップ『倉敷着物小町』。せっかく歴史的な町並みを歩くんだもの、着物で! と、平野さんが選んだのは…デニム着物! 先出の児島で独自に開発されたデニム生地は、花柄が大胆に配置されたモダンなデザイン。帯や衿も自由に選べ、その場で着付けもしてくれます(レンタル デイプラン5,500円+税)。平野さん 想像以上に着物が軽くて歩きやすい! 風情のある観光地で着物を着て散策したい気持ちはあったけれど、なかなか勇気が出ず…。でもデニムだったら、カジュアルでおしゃれなので、気負いなく楽しめそう!デニム着物でいざ散策! まず見つけたのは美観地区の名物・「倉敷デニムストリート」のデニムソフト(380円)。まさにデニムカラーのソフトクリーム。何味…?平野さん ラムネ味でさっぱりしていておいしい! 隠し味にブルーベリーが入っているらしく、コクもあってこれは友達にもおすすめしたい!続いて足をとめたのは、マスキングテープ専門店『TANE』。倉敷でマスキングテープ?平野さん 実は倉敷はマスキングテープの発祥の地。倉敷にある『カモ井加工紙』という工業用テープの専門メーカーが作ったのが始まりなのだそうです。店内には1000種類以上のマスキングテープが(160円+税〜)。なかには瀬戸内海の魚や倉敷の名産が描かれた、倉敷でしか手に入らないものも。文房具好きな子へのお土産にぴったりです。平野さん 岡山市内とはまた違った楽しみ方ができる倉敷の児島と美観地区。いつもそばにあるデニムの新しい魅力に気づけるショートトリップになること間違いなしです!【おかやまマラソン2018レポート】後編・おかやまマラソン大会の様子はコチラ!
2018年12月28日佐藤健が主演の映画「サムライマラソン」が、2019年2月22日(金)全国ロードショー決定。“行きはマラソン”“帰りは戦”というキャッチコピーとともにYouTubeにて特報が公開されました。小説『幕末まらそん侍』を実写映画化!映画の原作は、土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。江戸時代に安中藩で行われ、日本のマラソン発祥といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」をモチーフとした歴史エンターテインメントです。企画・プロデュースを、「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明が手がけ、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズが監督を務めます。「サムライマラソン」あらすじ自ぢあの変わり目にあった安政2年(1855年)。安中藩の藩主・板倉勝明は、藩士たちの不甲斐なさを嘆き、安中城門から碓氷峠にある熊野権現神社まで走らせる「遠足」と考えつきます。突如行われた15里(約58km)の「幕末マラソン」。しかし、ある行き違いによりこの行動が幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩のとり潰しを狙う刺客が送り込まれます。たった一人、その危機を知った男が計画を阻止しようと奮闘する物語です。豪華オールキャストが集結佐藤健(唐沢甚内役)・役どころ遠足参加中に藩の危機をいち早く察知する主人公。普段は平凡な侍だがが、実は幕府の隠密(スパイ)として潜入している忍び。・経歴1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。ドラマ「ROOKIES」や「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」など多くの作品に出演している人気俳優です。小松菜奈(雪姫役)・役どころ安中藩主の娘。・経歴1996年2月16日生まれ、東京都出身。2014年公開の「渇き。」で映画初主演を飾り、第38回日本アカデミー賞などで数々の新人俳優賞を受賞しています。森山未來(辻村平九郎役)・役どころ藩の重役の息子で野心家の侍。・経歴1984年8月20日生まれ、兵庫県出身。主な出演作品に「モテキ」「危険なアネキ」「世界の中心で、愛をさけぶ」があります。TV・映画のほか舞台でも活躍中。染谷将太(上杉広之進役)・役どころ侍に憧れる足軽。・経歴1992年9月3日生まれ、東京都出身。7歳で子役活動を始め9歳で映画「STACY」でスクリーンデビュー。主な出演作品は「寄生獣」「バクマン」など。脇を固めるベテラン俳優陣・青木崇高(植木義邦役):唐沢の上司・竹中直人(栗田又衛門役):隠居を言い渡された老侍・豊川悦司(五百鬼祐虎役):安中藩に刺客を放つ幕府大老・長谷川博己(板倉勝明役):藩士たちに遠足を申し付ける藩主豪「サムライマラソン」劇中シーンを一部ご紹介監督とプロデューサーのコメント監督:バーナード・ローズ “サイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。出演いただいた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮していただき、才能あふれるスタッフに参加していただけたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧いただけることを感慨深く思っています。”出典:プロデューサー:ジェレミー・トーマス “バーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。”出典:でのみんなの感想ファンからは、「キャストが豪華!」「絶対おもろいやつ。めっちゃ楽しみ!」「舞台挨拶の競争率…」など、多くのコメントが寄せられています。出演者の小関裕太さんからもコメント “もーにん。なんといっても、映画『サムライマラソン』の初めての情報出しを出演者である僕の口から解禁できるなんて、この上なく嬉しい。ハリウッド監督の作品、刺激的でした2月22日公開です。裕太。”出典:映画「サムライマラソン」詳細【映画公開日】2019年2月22日(金)【監督】バーナード・ローズ【プロデューサー】ジェレミー・トーマス/中沢敏明【脚本】斎藤ひろし/バーナード・ローズ/山岸きくみ【原作】土橋章宏『幕末まらそん侍』【キャスト】佐藤健/小松菜奈/森山未來/染谷将太/青木崇高/竹中直人/豊川悦司/長谷川博己/深水元基/門脇麦/中川大志/小関裕太/阿部純子/奈緒/福崎那由他ほか©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月26日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。この度公開された場面写真では、アカデミー賞衣装デザイン賞受賞・ワダエミ渾身の衣装の数々も明らかに。主演の佐藤が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内。遠足に参加し、やがて藩の存亡をかけた戦いへと身を投じていく。また小松菜奈が演じる雪姫は、父である勝明に反発し藩を抜け出そうと、男装して遠足に参加する"じゃじゃ馬姫"で、劇中では姫らしく優美な着物姿だけでなく泥まみれの男装姿も披露し、侍たちと共に疾走する。ほか、遠足を命じる威厳に満ちた藩主・板倉勝明(長谷川博己)、雪姫を手に入れるために手段を選ばず優勝を目指す傲慢な侍・辻村平九郎(森山未來)、隠居を言い渡されるももう一花咲かせるべく奮闘する老侍・栗田又衛門(竹中直人)、安中藩へ刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)など、ドラマを盛り上げるさまざまなキャラクターの場面写真が公開された。
2018年12月21日映画『サムライマラソン』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化原作は、160年以上に渡り受け継がれている史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を舞台とする土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足(とおあし)を開催する。日本のマラソンの発祥といわれる出来事だ。行きはマラソン、帰りは戦「優勝者はどんな願いでも叶えられる」という夢のような大会に参加し、様々な思いを胸に走る侍達。しかし、とある行き違いによりこの動きが幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。やがて危機を察知した彼らは、迫りくる幕府の刺客に立ち向かうために一致団結し、勝つためではなく守るために走り出す。主演・佐藤健、共演に小松菜奈、長谷川博己、森山未來ら主演の佐藤健が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内(からさわ・じんない)。藩に迫る危機をいち早く察知し、戦いを止めるために遠足に参加し奔走する。そのほか、遠足を命じる藩主・勝明役の長谷川博己、父である勝明に反発し藩を出ようとする雪姫(ゆきひめ)役の小松菜奈、雪姫を手に入れようとする傲慢な侍・辻村平九郎(つじむら・へいくろう)役の森山未來、誰もが認める俊足の足軽・上杉広之進(うえすぎ・ひろのしん)役の染谷将太、幕府大老・五百鬼祐虎(いおき・すけとら)役の豊川悦司ら、豪華キャスト陣が脇を固める。衣装はワダエミが担当衣装を担当したのは、映画『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した世界的衣装デザイナーのワダエミ。物語に登場する、遠足を開催する安中藩方と、それに反対する幕府方、2つの派閥が観客から一目でわかるよう幕府方は赤、安中藩方は濃紺など、キャラクターの所属によって色分けを行っている。佐藤健の演じる唐沢甚内の衣装にも、黒と茶を基調にしつつ、青が差し色として用いられている。また、西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代性を反映し、従来の時代劇よりも自由なアイディアが反映された衣装となっている。例えば、小松菜奈演じるヒロイン・雪姫の衣装は、和柄に洋風のブルーを組み合わせることで、西洋文化に憧れを持つ雪姫の人物像も投影したデザインに仕上げている。作品情報映画『サムライマラソン』公開日:2019年2月22日(金)出演:佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、木幡竜、小関裕太、深水元基、カトウシンスケ、岩永ジョーイ、若林瑠海、竹中直人、筒井真理子、門脇麦、阿部純子、奈緒、中川大志、ダニー・ヒューストン、豊川悦司、長谷川博己監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明音楽:フィリップ・グラス衣装デザイン:ワダエミ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON
2018年12月17日マラソンの発祥とも言われる幕末に行われた“安政遠足”を舞台に描かれた『サムライマラソン』。佐藤健、小松菜奈、森山未來などの豪華キャスト共演でも話題を呼んでいる本作から、ポスタービジュアルと予告編が公開となった。日本のマラソンの発祥である史実「安政遠足」。幕末、迫る外国に備え藩士たちを鍛えるため、約58キロの山道を走る“遠足(とおあし)”が行われた。原作は、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名三千里』の原作者でもある、土橋章宏による『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)。監督は、イギリス人の映画監督、脚本家でもあるバーナード・ローズ。また、黒澤明監督作品『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したワダエミが衣装を手掛けた。主人公の唐沢甚内を演じるのは、佐藤健。唐沢は、幕府のスパイとして藩に潜り込み、戦いを止めるために遠足に参加することになった忍びという役柄だ。また、男装しながら遠足に参加する活発な娘・雪姫を小松菜奈、遠足を命じる藩主・勝明を長谷川博己、雪姫との結婚のためならなんでもする侍・辻村平九郎を森山未來、俊足の足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。そのほかに、青木崇高、竹中直人、豊川悦司など豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された予告編では、登場人物それぞれにスポットが当てられ、次第に彼らが一致団結していく姿が映し出されている。スピード感のある映像からは、本作の壮大なスケールが伝わってくる。また同時に公開されたポスターでは「行きはマラソン帰りは戦」というコピーが使われ、これから始まる物語を予感させる。そして、登場人物ひとりひとりの表情からは侍としての勇ましい姿を見ることができる。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月14日国産馬100%を使用した馬油PC関連商品の企画・開発・販売事業を展開するMARSHAL株式会社は、製品カテゴリの新ブランドとして、「Raffinement(ラフィヌモン)」を立ち上げた。「Raffinement」とは、フランス語で「洗練」「凝る」「手の込んでいる」という意味である。「Raffinement」の第1弾として、国産馬100%を使用した7製品を12月1日に発売した。同社では、株式会社北海道セレクトと協力し、国産馬100%を使用した製品を北海道で生産している。馬油独特の臭みなし!馬の脂は、人間の皮脂にいちばん近いとされており、肌との相性が良い自然の油脂である。不足する潤いを補って、肌を健康な状態に保ってくれる。新発売の馬油は、角質層へ浸透し、サラッとした使い心地でベタつかず、肌や髪にツヤを与える。伸びも良く少量でも潤い効果があるため、リップクリームとして使用することもできる。ラインナップは、『ピュア(無香料)』『ミント』『ラベンダー』の3タイプで20g(税込価格 1,620円)と60g(税込価格 4,050円)がある。そして、ナマコ成分の入ったタイプ『オイルナマコ』30g(税込価格 4,730円)もある。ナマコは、プロテオグリカン、コラーゲンが含まれていることから新しいスキンケア素材として注目を集めている。また、お試し用として『ピュア』5gを送料込み500円(税抜価格)で、同社のウェブダイレクトショップ、各ウェブショッピングモールで販売する。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースMARSHAL株式会社※Raffinement Official Site
2018年12月05日地域に応援「ふるさと納税」枠ありサンケイスポーツが共催するフルマラソン「第7回サンスポ古河はなももマラソン」が来年3月10日(日)に決定しました。同大会の開催は、古河市の市の花であるはなももが咲く3月に行われています。会場は、東京から電車で60分とアクセスがとてもしやすい古河市中央運動公園で開催となります。エントリーは、定員になり次第締め切りなので、希望者はお早めの申し込みをおすすめします。種目は、公認コースのフルマラソン、10㎞などがあります。フルマラソンには、昨年同様に古河市の「ふるさと納税」枠が設けられます。初心者が走りやすい平坦なコースコースの特徴は、最大高低差が10m以内とアップダウンがほとんどなく平坦なこと、直線区間もあるコースなので、好タイムが狙えるところです。また、フルマラソンの制限時間が6時間40分以内と緩やかなので、初めてフルマラソンを走る人におすすめしたいコースです。(画像はプレスリリースより)【参考】※産経新聞社のプレスリリース
2018年11月24日今回いただくのは、「四万十ぶしゅかん果汁」と「土佐はちきん地鶏」を使用した、高知県発の個性派グリーンカレー『四万十ぶしゅかんグリーンカレー』。お値段は490円(税込)。(高知土産はりま屋WEBSHOPにて/2018年11月現在)グリーンカレーってあんまり得意ではなかったんですが、いざ! ■「ぶしゅかん」ってなに?「ぶしゅかん」とは“酢みかん”の一種で、ゆずやみかんの仲間です。生産地である高知県では、お酢として使われることが多いのだそう。一本の木で100年近く実がなり続けるなど、柑橘類のなかでは圧倒的な生命力を誇ります。農薬に頼らずとも無視を寄せつけず元気に育つので、自然のままの味を楽しむことができます。ぶしゅかんの魅力は、ほんのり苦味のある爽やかな香りと、口に広がるフルーティでまろやかな酸味。そんなぶしゅかんが、グリーンカレーの中でどんなアクセントとしてはたらくのでしょうか。楽しみです! ■専門店にも負けず劣らずなクオリティ!パウチの封をあけると、たちまちココナッツのまろやかな甘い香りがしてきます。早速一口。ココナッツミルクの甘さと、エスニックなスパイスの辛さがほどよいバランスで、とてもおいしいです。実は筆者、ココナッツが苦手。あの独特の風味と甘さがどうしても好きになれません。一度タイ料理屋でグリーンカレーを食べたことがありますが、筆者には甘すぎる味つけで、完食するのに苦労した記憶があります。しかしこの「四万十ぶしゅかんグリーンカレー」は、ココナッツが苦手な人でも食べやすい仕上がりです。それにぶしゅかんのキリッとした柑橘系の香りが、この絶妙な甘辛にメリハリをプラスして、グリーンカレーの独特な風味を一層引き立たせてくれています。シャモの血を引いているという「土佐はちきん地鶏」もたくさん入っています。食感もジューシーで、絶妙な弾力でした。ゴロゴロとした具材感に大満足の一皿です。 ■総評味★★★★☆辛さ★★★★☆本格度★★★★★レトルトであることを感じさせず、専門店のカレーにもひけをとらないクオリティ。おすすめです!【参考】※ 四万十百年ぶしゅかん 【筆者略歴】sπs
2018年11月22日都内から日帰りで参加できるフルマラソン千葉県佐倉市は「第38回佐倉朝日健康マラソン大会」を2019年3月24日に開催します。同大会は、千葉県で唯一のフルマラソン公認大会として実施されます。今回の大会から、ランナーが走りやすいようにコースをリニューアルされています。爽やかな春風のもと記録を狙う大会種目は、フルマラソンの部、10kmの部、3kmの部になります。フルマラソンの部では、日本陸連登録競技者が条件となりますが、同大会新記録で優勝したランナーには記録に応じ最大100万円、日本新記録達成者には1億円をアールビーズスポーツ財団から贈呈されます。記録より景色を堪能コースは、岩名運動公園陸上競技場を発着点として、佐倉市の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。フルマラソンでは、桜並木や異国情緒豊かなオランダ風車などを眺めながら、景色を楽しむことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※佐倉市のプレスリリース
2018年11月20日佐藤健主演の映画『サムライマラソン』が来年2月22日(金)に公開されることが決定。小松菜奈、森山未來、長谷川博己ら豪華共演陣の姿もとらえた本作の特報映像も到着した。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だがこの動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。ただ一人、迫る危機を知った男は計画を食い止めるため、走りだす――。本作は、“日本のマラソンの発祥”といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした、土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)の映画化。連続テレビ小説「半分、青い。」や「義母と娘のブルース」での好演が大きな話題となった主演の佐藤健が今作で演じるのは、普段は平凡な侍だが実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころだ。また、藩主の娘・雪姫役を『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品への出演が続く小松菜奈。藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎役を、大河ドラマ「大いだてん~東京オリムピック噺~」への出演が決定している森山未來。侍にあこがれる足軽・上杉広之進役を、実写版「聖☆おにいさん」への主演が話題の染谷将太。唐沢の上司・植木義邦役を、放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演する青木崇高。さらに、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門役を竹中直人。安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎役を豊川悦司。藩士たちに遠足を申しつける藩主・板倉勝明役を長谷川博己が演じることも決定。そのほか、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優、阿部純子、奈緒、福崎那由他や新人俳優も出演する。そして今回到着した特報映像では、主演の佐藤さんをはじめ、豪華俳優陣の姿が次々に映し出され、走る侍たちや剣術アクションなど、本作には様々な要素が盛り込まれていることが分かる映像となっている。企画・プロデュースには、『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと『おくりびと』の中沢敏明を迎え、本格時代劇『十三人の刺客』を手掛けたたコンビが再び集結することに。また、監督は『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』のバーナード・ローズが抜擢されたほか、音楽、衣装デザインなど製作陣も世界の第一線で活躍するスタッフが集まった。なお本作は、様々な組織団体が「オリンピック・パラリンピック」とつながりをもちながら、2020年の大会に向けた参画・機運醸成・レガシー創出のアクションを実施する「東京2020参画プログラム」となっている。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年11月19日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の公開が19日に明らかになり、特報映像も解禁となった。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。幕末を舞台に、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だが、この動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。佐藤は、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内を演じる。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころとなる。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太、唐沢の上司・植木義邦を青木崇高、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門を竹中直人、安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎を豊川悦司、藩士達に遠足を申しつける藩主・板倉勝明を長谷川博己が演じる。さらに、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優に加え、阿部純子、奈緒、福崎那由他など期待の新人俳優も出演している。企画・プロデュースは『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと、『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した中沢敏明。さらに『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』で知られるバーナード・ローズ監督がメガホンを取った。○プロデューサー ジェレミー・トーマス コメント『キャンディマン』や『不滅の恋 ベートーヴェン』などで知られるバーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。衣装デザインのワダエミ、音楽のフィリップ・グラスなど最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。○バーナード・ローズ監督 コメントサイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした。また、雪姫を演じた小松菜奈さんは、難しい役でしたが、上品かつ力強い印象的な女性を演じ切ってくれました。森山未來さん、染谷将太さん、青木崇高さん、竹中直人さん、豊川悦司さん、長谷川博己さんら、出演頂いた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮して頂き、才能溢れるスタッフに参加して頂けたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧頂けることを感慨深く思っています。
2018年11月19日