アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が10日、都内で行われたLINE NEWS PRESENTS「NEWS AWARDS 2018」表彰式にノースリーブのロングドレスで登場。2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同賞のアイドル部門を受賞した。齋藤は「今の時代、アイドルの方がたくさんいらっしゃるので、私はその大勢の中の1人のはずなんですが、こうやってLINEのニュースの方にたくさん取り上げていただいて、見つけていただいて、すごくありがたいなと思っています」とコメント。「可愛らしいトロフィーもいただけてすごくうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。今年10月にはヒロインを務めた映画『あの頃、君を追いかけた』が公開。「お芝居の経験があるわけではなかったので、『本当に私でいいんですか?』とスタッフさんに聞き回った記憶があります」と明かし、「台湾とかで人気のある作品だったのでプレッシャーが多少あったんですが、ファンのみなさんには喜んでいただけて、私も得るものがたくさんあったので貴重ないい機会をいただいたなと思います」と語った。アイドルと女優で違いがあるか聞かれると、「そんなに別に…。どちらも私は中途半端な感じでやっているので、ごまかしごまかしやっているだけなので…」と謙遜。司会者が「実力だと思いますよ」と言葉をかけると、「褒めていただいて…。たくさん報道の方もいらっしゃると思ってなかったのでなんか申し訳ない。そんなたいそうなことはしていないので申し訳ないですけど…本当にありがたいなと日々感謝しながらやっております」と恐縮しきりだった。8月に20歳を迎えた齋藤。「そんなに差はなかったと思うんですけど、10代って周りの方が気を遣う要因なのかなと思うので、それがなくなってちゃんと大人扱いしていただけるのがうれしいし、アイドルって気を遣われる職業だなと思うので、そういうのがなくなったのはうれしいなと思います」と語り、「普段静かに過ごしているタイプなので、20代はもっとアクティブにいろいろなことに挑戦して、お仕事もプライベートも充実させられたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤のほか、実業家・政治家部門は前澤友作氏、文化部門は福田雄一監督、アスリート部門は槙野智章、芸人部門は野性爆弾のくっきー、俳優・女優部門は浜辺美波が受賞。福田監督と浜辺はスケジュールの都合で表彰式は欠席し、福田監督の代理で元乃木坂46の若月佑美が出席した。
2018年12月10日押見修造の人気コミック『惡の華』が実写映画化。2019年9月27日(金)に公開される。『惡の華』実写映画化『惡の華』は、押見修造原作の、“行き場のない思春期の衝動”を描く人気コミック。別冊少年マガジンに2009年から5年間に渡って連載され、「このマンガがすごい!2011」オトコ編の10位にランクイン、「マンガ大賞2012」にもノミネートされ、累計発行部数は300万部を突破した。「絶望」をテーマに鬱屈とした青春と衝動を描く過激な物語中学2年生の春日高男は、思いがけず憧れの女子の体操着を盗んだところをクラスの問題児・仲村佐和に目撃されてしまう。そのことを秘密にする代わりに彼女との「契約」を持ちかけられ……。「絶望」をテーマに、主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描く『惡の華』。その過激なストーリー展開は読者に強烈なインパクトを与え、ティーン世代の禁断のバイブルとして広く人気を博している。伊藤健太郎×玉城ティナ、豪華キャストが勢ぞろい主役・春日高男を務めるのは、『デメキン』で映画初主演を飾り、『コーヒーが冷めないうちに』やドラマ「今日から俺は!!」などにも出演している伊藤健太郎。春日の中に自分と通ずる何かを見つけ、執拗につきまとう仲村役には、映画『Diner ダイナー』『地獄少女』と話題作に出演する玉城ティナが抜擢された。また、春日が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役はメインキャストの中で唯一現役学生であるモデルの秋田汐梨が担当。お互い文学が好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役は、飯豊まりえが演じる。メインキャストを支える、その他俳優勢さらに、どんどん変態性が開花していく春日を心配しつつも見守る父親に鶴見辰吾、母親に坂井真紀、娘との距離をうまくとれない仲村の父親は高橋和也、離れて暮らす母親に黒沢あすか、祖母に佐々 木すみ江、佐伯の母親には松本若菜と、実力派俳優たちが若者を見守る家族として出演。クラスメイトとして、北川美穂、佐久本宝、 田中偉登といったフレッシュなキャストも登場する。監督は井口昇、脚本は岡田麿里コミック連載中の2013年にはテレビアニメ化され、2016年には舞台化。数多くの映画化オファーの中から、原作者・押見修造からの逆指名で井口昇監督による実写映画化が実現。押見修造は実写化に際し、「井口昇監督に『惡の華』を撮って頂くことは、長年の夢でした。僕の魂を救ってくれて、物語の作り方の手本にしてきたのが井口監督の作品だったからです。」と喜びを語った。監督を務める井口昇は、2007年の『片腕マシンガール』が国内外でカルト的な人気を集め、数々の国際映画祭に出品。2011年の『電人ザボーガー』はロングランヒットを記録し、アメリカ・テキサス州の映画祭、ファンタスティック・フェストでファンタスティック部門監督賞受賞を果たした。脚本は、『暗黒女子』『先生!、、、好きになってもいいですか?』の脚本も手掛け、劇場アニメ映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』では監督を務めた岡田麿里が担当。従来のイメージを打ち破り、思春期のトラウマと魂の再生を描く。ガールズ・スリーピースバンド「リーガルリリー」書き下ろしの主題歌主題歌を担当するのは、ガールズ・スリーピースバンド「リーガルリリー」。本作のために描き下ろしたという新曲「ハナヒカリ」が“絶望の青春”に彩りを添える。また、挿入歌として、1st ミニアルバム「the Post」収録の再録版となる「魔女」も使用されている。なお、映画公開週の9月25日(水)には、「ハナヒカリ」と「魔女」を収録した 1st Single「ハナヒカリ」をリリースすることも決定しているので合わせてチェックしてみてほしい。ストーリーあの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。中学2年の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなんとかやり過ごしていた。ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子の体操着を見つける。衝動のままに春日は体操着を掴み、その場から逃げ出してしまう。その一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。こうして仲村と春日の悪夢のような主従関係が始まった・・・。仲村に支配された春日は、仲村からの変態的な要求に翻弄されるうちに、アイデンティティが崩壊し、絶望を知る。そして、「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じ始めた頃、2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう・・・。詳細映画『惡の華』公開時期:2019年9月27日(金)出演:伊藤健太郎、玉城ティナ、秋田汐梨、飯豊まりえ、北川美穂、佐久本宝、田中偉登、松本若菜、黒沢あすか、高橋和也、佐々木すみ江、坂井真紀、鶴見辰吾監督:井口昇脚本:岡田麿里原作:押見修造『惡の華』(講談社刊)主題歌:リーガルリリー「ハナヒカリ」
2018年11月11日累計発行部数300万部突破、押見修造の人気コミック『惡の華』の実写映画化が決定した。監督は、原作者からの逆指名により井口昇が務めることに。併せて、井口監督からのコメントも到着している。■ストーリー高校生の春日高男は、同じクラスの人気者・常磐文が本屋で詩集「惡の華」を読んでいるのを目撃する。かつて「惡の華」に憧れを抱く内向的な文学少年だった春日は、中学時代の過去を思い出していた…。山々に囲まれた地で閉塞感のある日々に息苦しさを感じていた中学2年のある日、春日は教室でクラスのマドンナ佐伯奈々子の体操着を見つける。誰もいない放課後、胸が高揚しているそのとき、春日は人の気配を感じて咄嗟に体操着を掴み逃げ出してしまう。後日、その一部始終をクラスの変わり者、仲村佐和に見られてしまっていたことが発覚。「秘密をばらさない代わりに私と契約しよう」。こうして仲村と春日の奇妙な共犯関係がはじまった。仲村の命令が日々エスカレートしていくと同時に、春日は「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じていく。ところがある日、町の夏祭りで起きた事件がふたりの関係を決定的に変えてしまう…。■原作者から逆指名!?監督は海外からの人気も高い井口昇監督!原作は別冊少年マガジンに2009年から5年間に渡って連載され、「このマンガがすごい!2011」オトコ編の10位にランクイン、「マンガ大賞2012」にもノミネートされた「惡の華」だ。絶望をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描き、その過激なストーリー展開は読者に強烈なインパクトを与え、ティーン世代のバイブルと化した。コミック連載中の2013年にはテレビアニメ化、2016年には舞台化を果たし、数多くの映画化のオファーを受けた。監督は、原作者からの逆指名でメガホンを取ることになった井口昇監督。井口監督は、2007年公開の『片腕マシンガール』が海外および国内でカルト的な人気を博し、数々の国際映画祭に出品している。新作を発表する度に海外から招待が殺到する程、世界中で熱狂的ファンを生み出しており、北野武、三池崇史に並ぶ人気と知名度を誇る。■井口監督からのコメントも到着!井口監督は、「惡の華」を初めて読んだ際、初めの数ページで「これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか」と、全身に電流を浴びたような衝撃と直感を感じたという。「毒のある過激さだけではない普遍性と、孤独を感じる少年少女への共感が、『惡の華』に人々を惹きつける理由だと思います。今を生きる観客が求める題材とリンクしてきた『惡の華』こそ、今映画にするべき作品だ」と語り、映画化への意気込みを語った。さらに、脚本を担当する岡田麿里も「自意識の暴走と、どうしようもない焦燥と、それらが引き起こす羞恥と、土地がもたらす閉塞感と…。『惡の華』が持ついくつかのテーマは、誰しもの思春期と重なる部分があると思います。皆さんの中の少年少女が疼くような、そんな作品になるといいなと思います」とコメントを残している。また、原作者でもある押見修造は、井口監督に「惡の華」を撮ってもらうことが長年の夢だったと語り、物語を作る際の手本にしていたと胸の内を語っている。「惡の華」を描く上でも多大な影響を受けたといい、「岡田麿里さんの脚本が絡み合うことで想像以上のものが出来ると思っています。本当の、切実な、胸に突き刺さる『変態』を観れることを心待ちにしています」と映画への期待を言葉にした。なお、映画の公開時期やキャストは後日発表されるとのこと。引き続き続報に注目したい。『惡の華』は、2019年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日フィギュアスケートの羽生結弦選手と元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造が、11月1日より全国で放送されるP&Gの新テレビCM「一生に一度の感動・二人の情熱編」(30秒・15秒)でCM初共演を果たした。東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&Gグループのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは、東京2020に向けて、「ママの公式スポンサー」として、お母さんと大切な家族・友人・仲間に、オリンピックという歴史的な瞬間を分かち合ってほしいという思いから、“一生に一度を一緒に”キャンペーンを展開中。同キャンペーンの第2弾として、「皆で行ける! 東京2020オリンピック水泳決勝チケット(宿泊ホテル付)当たる! P&Gプレゼントキャンペーン」を11月1日より開始し、キャンペーンに合わせ、羽生選手と松岡が出演する新CMが公開される。このCMは、「一生に一度を一緒に」をテーマに、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた会場での観客と選手のつながりを訴求。羽生選手がオリンピック会場で感じた熱気と声援の大切さを、松岡さんにインタビュー形式で引き出し、そこに印象的な平昌2018冬季オリンピックのシーンを掛け合わせることで、会場での選手と観客の一体感を表現した。撮影は、松岡の提案により、急遽アドリブに変更。撮影前の個別打ち合わせに臨んだ松岡は、開口一番「羽生さんのイメージを大切にしたい」と監督に告げ、「彼の言葉選びは想像以上にすごい。アスリートの中ではダントツ。僕が(インタビュアーとして)彼の言葉を引き出すから、時間がほしい」と直訴した。その結果、シーンごとに撮影する予定だったところを、カメラを回しっぱなしにするスタイルへと変更し、松岡の熱意によって羽生選手の「素」の表情と言葉を引き出すことに成功した。羽生選手は、撮影の合間に照明を調整する高い脚立に上り始めて関係者をヒヤヒヤさせるなど、おちゃめな一面も披露。まわりの人を和ませるため常に気を遣う羽生選手の優しい振る舞いのおかげで、スタジオは終始和やかな空気に。撮影終了後、羽生選手は「修造さんにすごく引っ張っていただいたので、僕はもう本当にインタビューに答えている感じでやらせていただきました」と話し、「オリンピックってある意味きっかけですよね。僕はきっかけという言葉がすごく好きなんです。勇気を与えるとか、元気になってもらいたいとか、そういう言葉って使われやすいし、そういう気持ちにもなるんですけど、やっぱりみなさんが思っている気持ちにはいろんなものがあるじゃないですか。だからこそ、オリンピックという一つの舞台にみんなが集中して、それをきっかけにみんなの心が一つになれるというのは、素晴らしいことだなって思います」と五輪の魅力を熱弁。そして、松岡が「オリンピックは一生に一度。羽生さんには一生に一度という出会いやきっかけはありますか?」と尋ねると、羽生選手は「スケートに出会ったのはある意味、一生に一度だと思います。小さかったので鮮明に覚えているわけではないんですけど、そういったきっかけがなければ、ここまで来れなかったわけですし。一生に一度というのは誰しもが刻々と感じていくものだと思うので、大事にしてもらいたいという思いはすごくありますね」と答えた。さらに、東京2020オリンピックについて、羽生選手は「今回、2人で東京2020オリンピックを盛り上げる CMを作らせていただくということで、『心をひとつに!』という言葉が自分にとってポイントだなと。修造さんと 2人で一緒に作りあげたという感覚があります。オリンピックを観戦するときも、そしてそれ以外のときでも、心をひとつにしていただけるような映像になったらなと思います」と思いを語った。
2018年11月01日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日1期生最年少メンバーとして走り続けて7年。最新曲のセンターを務めつつ、初出演の映画も公開間近。活動の幅を広げる齋藤飛鳥さんが抱く乃木坂46への思い、そしてこれから。まるで夢見るように繊細な眼差しでカメラをじっと見つめ、この日の撮影場所である和室を幻想の世界に変える齋藤飛鳥さん。そのイノセントな存在感で10月5日公開の映画『あの頃、君を追いかけた』の清楚な優等生ヒロインを演じる。一方で、最新曲『ジコチューで行こう!』では堂々のセンター。映画、乃木坂46、そして将来のこと。20歳の飛鳥さんの今の思いとは。――初出演映画の公開が間近ですが、スクリーンで試写を観た感想はいかがでしたか。齋藤飛鳥:正直、達成感より反省が先に来ました。映画の本格出演は初めてだし、そもそも演技の経験が浅い。今作で演じたヒロインの真愛(まな)は、クールな優等生で、自分と少し重なるけど違う部分もある。その自分とのちょっとした差を演じるのが難しかったです。演技に「正解」はないと思っているけれど、完成版を観て「もう少し正解に近い演技があったのではないか」と反省しました(笑)。――自分に厳しい…。でも今回は台湾の名作恋愛映画の日本版ということで、プレッシャーもひとしおだったのではないですか。齋藤:そうですね。台湾版の良さを生かしつつも、日本のオリジナリティを出したいと思ってスタッフみんなで試行錯誤しながら。迷った時は台湾版を何度も観直して…。みんなも私も台湾版を大切に思っているので。――とはいえ普段は、恋愛モノの映画が苦手だとか。齋藤:そうなんですよ!いつもならラブストーリーは飽きて最後まで観られないんですけど、この台湾版を初めて観た時は最後まで全く飽きることなく物語の世界に浸れました。「どうしてかな」と自分でも思ったんですけど、それはたぶんこの作品が恋愛以外でも大切なことを伝えているからなんです。話の中心は山田裕貴さん演じる浩介と、私が演じる真愛の高校時代から10年間の恋の話。でも恋の行方だけでなく“戻らない青春という時”の儚さも描いている。時間が巻き戻ったりするタイムワープ系の作品も少なくないこの時代に、戻らない時間がどれほど貴重かを打ち出している。そこに意味があると思ったんです。――なるほど。20歳になった今、振り返って飛鳥さん自身の青春はどのようなものでしたか。齋藤:ふふ、私の場合は完全に乃木坂46です。いわゆるスクールライフ的なキラキラしたものは経験してこなかった。だからこそ、この映画に出るまでそういう「10代らしさ」みたいなものにコンプレックスを持っていて。「別にそんなもの経験しなくても、私は立派な大人になれますから!」みたいに思って肩肘張っていました(笑)。でもいざ映画の撮影に入ったらキャストの皆さんが映画の世界観そのままでびっくり。男子が楽屋でふざけていて、まさに私が映画の中で男子に何度も言う「幼稚!」って台詞を言いたくなるかんじ(笑)。で、その様子を見て共演の松本穂香ちゃんと「まーたやってる」って呆れるという…。でも「あ、これが青春というものなのか」とは思いましたね。――乃木坂46の楽屋とはだいぶ雰囲気が違っていそうですね。齋藤:そうですね。撮影の合間に若い俳優さんたちがギャグを言って私たちを笑わせようとするんですけど…あのノリにしばらく慣れなくて(笑)。これは後から聞いたんですけど、最初は「飛鳥ちゃんの壁が厚すぎて、これはもう無理なんじゃないか」って男性陣は話していたそうです。でもおかげで、普通のスクールライフというものをちょっとだけ経験させてもらえました。――貴重な経験になりましたか。齋藤:ふふ。「まあ青春もそう悪いものではないのかもな…」と思いはしました(笑)。さいとう・あすか1998年8月10日生まれ、東京都出身。乃木坂46最年少メンバーとして13歳でデビュー。最新曲『ジコチューで行こう!』で2度目の単独センターを務める一方、今秋公開の映画『あの頃、君を追いかけた』で映画初主演。アイドル界きっての小顔で、モデルとしても活躍中。ワンピースはスタイリスト私物『あの頃、君を追いかけた』2011年、空前のヒット作品となった台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。あの名作が日本を舞台に生まれ変わった。山田裕貴さん演じるまっすぐな主人公・浩介と齋藤飛鳥さん演じる優等生ヒロイン・真愛との10年にわたるピュアな恋。そして二度と戻らない“青春”を描いた、愛しく切ない物語。10月5日全国ロードショー。※『anan』2018年10月3日号より。写真・横浪 修スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)#タレント記事をさらにチェック!#映画をもっと覗いてみる!※日差しで頭皮ヤバーッ! アラサー女子が噂のシャンプーをお試し[/hidefeed]
2018年09月27日「惡の華」「ぼくは麻理のなか」など、近年映像化が続く漫画家・押見修造。7月には、彼のルーツが詰まった「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の実写化作品が公開を迎える。ヒット作が次々と映像化、人々を魅了させるその理由とは一体…?今回、公開を控える映画と彼の作品の魅力に迫ってみたい。■“こじらせた青春”を描かせたら右に出る者なし!?2002年に「真夜中のパラノイアスター」でデビューし、ボードレールの詩集を愛読する少年が、強烈な自我をもつ同級生の少女と交流していくなかで、思春期特有の屈折した自分探しをしていく様を描いた「惡の華」が高く評価され、その名が広まるようになった押見氏。物語の展開の巧みさ、押見氏がこだわる表情の繊細な描き込みは、役者や映画監督、クリエイターたちからも絶大な支持を得、本作はTVアニメ化。さらに、「漂流ネットカフェ」「ぼくは麻理のなか」はドラマ化、そして、「スイートプールサイド」は須賀健太ら出演で映画化され、彼の作品は映像化が続いている。誰しもが経験し、過去に葬ってきたであろう痛い思春期を描き続けてきた押見氏。そんなトラウマを掘り起こすかのように、人間の内面を生々しく描き出す作風が、制作側の創作魂を刺激し、また読者たちは自分を重ねつつ、自然とその世界観にハマってしまうのだろう。■実体験を下敷きに…「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」そして、2013年のアニメ版も話題となった押見氏の代表作「惡の華」と並び、“もうひとつの最高傑作”とファンの間で言われるのが、7月14日に実写映画が公開となる「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。「惡の華」とは正反対のテイストだが、実はこの2つは同時期に執筆されていたという。他作品とは比べ物にならないくらいに自身の経験を下敷きに描かれたこの「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の主人公は、吃音により自分の名前すら上手く話すことができない高校1年生の大島志乃。母音からの発音が苦手という設定や、クラスの自己紹介で笑い者になってしまう場面は、押見氏自身の実体験を基に描かれている。また、本作を執筆するにあたりインスピレーションを受けたのが、2001年公開のソーラ・バーチとスカーレット・ヨハンソンが共演した映画『ゴーストワールド』だという押見氏。高校を卒業したばかりのはみ出し者の少女2人の鬱屈した日常を描いた青春物語は、志乃と加代のキャラクター設定にも影響を感じさせる。■「誰にでも当てはまる」共感できる作品また押見氏は、「吃音でなければ漫画家になれなかったかもしれない」とも。吃音があったからこそ人の表情から感情を読み取ることが得意になり、キャラクターの表情を描く際の力に変え、自分の言いたいことが伝えられないもどかしさの反面、それを漫画という形で爆発させることができたという。だが一方で、“吃音漫画”ではなく、「誰にでも当てはまる物語にしたかった」という強い押見氏の意向から、漫画・映画共に作品内では意図的に「吃音」や「どもり」という言葉は使用されておらず、実際に幅広い年齢層の読者から「共感した」「勇気をもらった」などといった絶賛の声が寄せられている。■実写版にも原作者のこだわりが…そして今回、はじめて押見作品に触れる導入作品としてもおすすめの本作を、「ワカコ酒」「リピート~運命を変える10か月~」などを手掛ける湯浅弘章監督がメガホンをとり実写化、7月14日(土)に公開される。志乃と加代役には、「nicola」専属モデルであり、『幼な子われらに生まれ』で女優デビューを果たした南沙良と、『三度目の殺人』『友罪』と話題作に出演する蒔田彩珠。本作が初主演となる2人が披露する歌声やギター演奏も見どころの一つとなっている。ほかにも、同級生の男子・菊地役に萩原利久、さらに渡辺哲、山田キヌヲ、奥貫薫ら実力派が脇を固める。そんな話題の実写化で押見氏がこだわったのは、登場人物たちがCDを貸し借りするシーンの“楽曲”のセレクト。志乃と加代の同級生、菊地の好きな音楽として、キャラクターの精神性を表すために少しメジャーから外れた「ニルヴァーナ」や「ムーンライダーズ」、「ダイナソーJr.」を使ってほしい、と撮影に入る前に監督に指定したのだ。学生時代、音楽にのめり込んでいたという押見氏のこだわりが、映画にも反映されている。押見氏が感じたリアルな青春の痛みと微かな希望が映し出された、原点とも言える「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」。ファンはもちろん、押見作品初心者も、押見氏自身大満足の出来だという実写映画で、その世界観に浸ってみてほしい。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は7月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年06月06日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が、ファストファッションブランド「GRL(グレイル)」の自社ECサイトにて艶やかな浴衣姿を披露している。「GRL」は5月22日16時より自社ECサイトにて、西野と齋藤が着用モデルを務める浴衣の販売を開始した。西野着用の浴衣は、繊細なタッチで描いた古典ツバキ浴衣で、ネイビーとレッドのコントラストでワンランク上のこじゃれたデザイン。齋藤着用の浴衣は、ストライプに椿をあしらったモダンなストライプ椿浴衣で、ピンクを基調とした色目とラメをプラスして上品な雰囲気が漂う。
2018年05月22日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希らが19日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に登場した。「GRL」ステージは、乃木坂46のメンバー9人のランウェイに。西野七瀬がトップバッターで登場すると会場は一気に大歓声に包まれ、続いて与田祐希、久保史緒里、大園桃子、樋口日奈、星野みなみ、新内眞衣、山下美月、そして、齋藤飛鳥がラストを飾った。なお、3期メンバーの与田、大園、山下は、初ランウェイとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開する。撮影:蔦野裕
2018年05月19日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が7日、東京・渋谷ヒカリエで行われた女性ファッション誌『sweet(スイート)』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」に出演した。乃木坂46の齋藤飛鳥スペシャルゲストとして登場した齋藤は、大きなドット柄のスカートに、ピンクのオフショルダーのトップスをあわせたコーディネートで登場。美しいデコルテを輝かせ、「調子乗って頭にちょうちょを…」と蝶柄のヘアアクセを照れながらアピールした。また、「普段はメイクしない」と明かした。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。齋藤のほか、小嶋陽菜、マギー、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務める。撮影:宮川朋久
2018年04月07日平昌五輪の日本代表選手団 帰国報告会が27日、東京・六本木で行われ、元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造がインタビュアーを担当。選手の本音や名言、そしてたくさんの笑顔を引き出したトークに、絶賛の声が続出した。イベント開始前から松岡は熱かった。駆けつけた観客を巻き込んで「僕らはチームニッポン!」と声を張って盛り上げ、「この中で平昌五輪行ってた人?」「小平さんの500m見たの!? おめでとう!」「カーリング、何か聞きたいことある? "そだねー"って聞く?もぐもぐタイム聞く?」などとコミュニケーションをとって、会場を一つにまとめた。また、「みなさん盛り上げ大事。選手がお話している時にうなずいてあげると話しやすい」と選手への配慮も呼びかけた。イベントがスタートすると、インタビュアーとして選手の思いを引き出し、また、国民の思いを代表するように選手たちに祝福や感謝の気持ちを伝えていった松岡。日本代表選手団の主将を務め、金と銀1個ずつメダルを獲得したスピードスケート女子の小平奈緒に対しては「小平さんの言葉は世界中に伝わっていきました」と言葉からも多くの感動をもたらしたことを伝え、金メダルを2個獲得した高木菜那に対しては「一番今回びっくりした」と本音トークでぶつかった。スキー・ジャンプ女子ノーマルヒル個人で銅メダルを獲得した高梨沙羅が「日本チームの活躍に感動をもらったので、そういう選手に自分もなれるように頑張りたい」と語れば、「なったでしょ!」と声をかけ、ソチ五輪のリベンジを果たした戦いぶりを称賛。スノーボード男子ハーフパイプで2大会連続銀メダルを獲得した平野歩夢からは「夢をみんなそれぞれに持ってほしい」という熱い言葉を引き出した。銅メダルを獲得したカーリング女子の5人に対しては、「一人ずつ『そだねー』って言ってもらっていいですか!?」とお願い。5人の「そだねー」生披露に、会場は大いに盛り上がった。注目された女子だけでなく、男子の代表メンバーにもしっかりインタビュー。テニス界で女子ばかりが注目された時期があったという自身の経験を打ち明けて「気持ちがわかるの!」と寄り添い、本音に迫った。フィギュアスケート男子で2連覇を達成した羽生結弦には、ケガを抱えながらも強行出場した五輪の舞台について「人生そのもの」という言葉を引き出し、銀メダルの宇野昌磨が実感がないと言うと、「実感してもらいましょう!」と言って、観客とともに「おめでとう!」と祝福。自己ベストを更新するもメダルにあと一歩届かなかったフィギュアスケート女子の宮原知子からは、自分を信じてさらに上を目指す決意を聞き出し、「僕も知子さん信じてる! おめでとう!」と力強いエールも送った。松岡の進行で笑顔と感動あふれる報告会になり、SNS上では「松岡修造すごいー。平野君も思わず笑顔で良いこと言っちゃうね、こりゃ」「やっぱり松岡修造は最高だった。ありがとう、修造さん」「松岡修造さんの司会っぷりがすごいと思った。選手との話も楽しめたしスッと引くのもうまいと思った!」「いちいち言葉に力があって片時も目を離せなかった」「松岡修造さんの熱さで沢山の選手の笑顔が見れました」「どの相手にもリスペクトを持ってるのがよく分かる。愛がある」「選手いじりだけでなく、前説も上手い修造」「ポジティブな答えを引き出せる訊き方はほんと素敵だし最高だし司会してくれてめちゃめちゃありがとうございますという気持ち」などと絶賛と感謝の声が上がった。
2018年02月28日KADOKAWAは3月2日、松岡修造さんのDVD付きエクササイズ本『修造テニササイズ with! 君ならできる! Let’sエクササイズ(DVD付き)』(1,500円・税別)を刊行する。同書は、エクササイズの動きを取り入れた「テニササイズ」を松岡修造さんの映像とともに取り組める書籍。付録DVDには、約90分にも及ぶエクササイズ動画が収録されている。本誌に掲載している各エクササイズを松岡さんが実践しながら、分かりやすく解説している。基本編は、しなやかに動ける「美体幹」をつくるテニササイズ。ひきしめ効果やテニスの上達も見込めるエクササイズを「フットワーク編」「ストローク編」「最強の体幹編」の3本柱でレクチャーしている。ハード編では「強く衰えない、美しい体を手に入れる!! 」ことを目標とし、基本編より動きがハードなテニササイズを掲載。「錦織圭編」「フェデラー編」「ナダル編」の3つのテニササイズを紹介している。運動の途中、くじけそうになったときのための応援メッセージ「修造のおまもり やる気UPワード」も収録した。また、松岡さん自らが歌うオリジナルの「テニササイズソング」「テニササイズラップ」と合わせて一緒に踊れる「テニササイズダンス」も入っている。3月17日には東京都内にて、松岡修造さんも登場する同書の発売記念イベントを開催する。Amazon、カドカワストアで販売する<イベントご招待券付き限定版>に、イベントの詳細を明記した招待状が同梱されているとのこと。
2018年01月26日タレントの小島瑠璃子と元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造が24日、都内で行われた平昌五輪(2月9日開幕)の日本代表選手団壮行会に参加した。応援サポーターの小島と応援団長の松岡は、MCのフリーアナウンサー・平井理央と共に登場。登場するやいなや松岡が「頑張れ!」と叫び、期待していた反応が得られないと、「今日ものすごい大事な日なんだ。選手に思いを伝えなきゃいけない。『頑張れ!』って言ったら『ニッポン!』って合わせないと始まらないんだよ」と熱弁し、「もう1回」と最初からやり直すことに。そして再度入場からやり直すと、今度は「頑張れ!」「ニッポン!」と、会場に集まった約5,000人の来場者と心を一つにした応援に成功。松岡の熱血ぶりに、小島と平井は「ちょっと待ってください、待ってください」「どうされました!?」「やり直しですか!?」と圧倒された様子だった。松岡は「松岡"応援する"造です」とあいさつも気合十分で、「今日の時間、ここはみんなの思いを共有して応援する大事な場所です。心を一つにやっていきましょう」と呼びかけ。そんな松岡の熱さに圧倒されつつ、小島も「選手たちにエールを届けて平昌で頑張ってほしいです」と力強く語った。そして、選手団が入場する前に松岡の仕切りで応援コールを練習し、選手団入場後に「冬を! 燃やせ! 頑張れ! ニッポン!」と会場一体となって応援。歌手のAIも登場し、「キラキラ」「ハピネス」の2曲を披露して、歌で選手たちを勇気づけた。松岡は「僕の願いは、ベストを尽くしてほしい、出し尽くしてほしい。できるっていうのは信じるっていう心が入っている。その思いも感じながら戦ってください」とメッセージ。小島も「いろんな方の気持ちを背負っていると思いますが、何よりも練習してきた自分のために戦ってください。その姿を見て私たちは力をもらい勇気をもらいます。まずはご自身の納得のいく試合ができるように頑張ってください。日本から全力で応援しています」と笑顔でエールを送った。
2018年01月25日1月22日、首都圏を中心に大雪となり元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造(50)が、Yahoo!検索ランキングにランクインされ話題となっている。 松岡は、数年前より「海外に出ると日本の気温が下がり、帰国すると気温が上がる」という噂がネットで広がっており、「太陽神」とも呼ばれている。 大雪となった昨日、ネットでは「松岡修造はどこ?」「調べたら日本にいないらしい!」などSNSを上で拡散。さらに、「松岡修造が全豪オープンの取材でオーストラリア行ってるから日本は大雪。そしてシドニーは80年ぶりの猛暑らしい」などの情報も上がっていた。 しかし、22日のテレビ朝日系報道番組『報道ステーション』の生放送に登場。松岡は日本にいることが発覚した。 これに対しネットでは「さっき報道ステーションに松岡修造出ててやっぱり天候と松岡修造さんの相関関係は無いんだなって思いました」「オーストラリアにいると噂があった松岡修造だが、報道ステーションに出演している。さすがにこの大雪には勝てなかったか…」など驚きつつも噂の真相を受け止めていた。 しかし、「松岡修造報道ステーションに出始めたら雪やんだ」などのツイートも見られ、太陽神説が完全にやぶられた訳ではなさそうだ。
2018年01月23日12月3日に放送されたドラマ『陸王』(TBS系)で本格俳優デビューを果たした元プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造(50)。連ドラレギュラーは初めてにもかかわらず、堂々とした演技を見せていた。 「『陸王』は役所広司さん(61)演じる老舗足袋業者『こはぜ屋』社長が、裸足感覚のランニングシューズ開発に乗り出す“企業再生物語”。松岡さんが演じるのは大手アパレルメーカー社長。礼儀正しく真っ直ぐな熱い男ながら冷静なビジネス分析もできる、松岡さんの人物像そのままな役柄です。プロデューサーも『この役は松岡さんにしかできない』と熱く説得したそうです」(テレビ局関係者) 松岡が演じるのは『こはぜ屋』再生の鍵を握る重要な人物だという。ドラマの今後を左右する役どころだけに、プレッシャーを感じていたようだ。彼はこうコメントしている。 《いきなり初心者がテニスでいうグランドスラムに出場するようなものです。心から自分のしたいことへの挑戦。そして、50歳という節目を迎えた自分。このチャンスにチャレンジせずに今後の僕はないと決断しました》 その熱い気持ちを表すように、彼は今まで誰も聞いたことがないような役作りをしていた。 「松岡さんは撮影の2週間前から役作りをしていたそうですが、まずやったことが“家中の壁という壁に役所さんの顔をプリントアウトして貼りつける”というもの。理由として、彼は『日本のトップ俳優である役所さんの前で演技すると、緊張してしまうはず。だからまずは見慣れた顔にしておくことを重視しました』と真剣な顔で話していました。お風呂以外のすべての壁に貼るほどの徹底ぶりだったそうです」(ドラマスタッフ) 奇想天外にも思える役作り。だがこれが功を奏し、現場でも大評判だったという。 「初回の撮影でも、松岡さんはいっさいNGを出しませんでした。カメラが回っていないところでも熱血漢の松岡さんがいるおかげでいつも明るいので、現場の士気もあがっています。そんな撮影を見たほかのドラマ班も興味津々。すでに来年のドラマキャスティングリストに松岡さんの名前を加えたそうですよ」(前出・テレビ局関係者) “まいにち、役所”計画でピンチを乗り越えた松岡。50歳の熱血新人は、芸能界でも頂点を目指せるのか!?
2017年12月06日俳優の山田裕貴と乃木坂46の齋藤飛鳥が25日、台湾で映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年秋公開)のクランクアップを迎え、会見を行った。同作は多感な十代の記憶を呼び覚ますラブストーリーとして、台湾でヒットした映画の日本版。クラスメイトとつるんでバカなことばかりしている高校生・水島浩介(山田)は、担任教師によってお目付役に任命された優等生・早瀬真愛(齋藤)と距離を縮めていく。撮影は9月27日から台湾で行われ、10月25日にクランクアップを迎えた。平溪石底橋で2人で天燈(てんだん)を飛ばすシーン、平溪街のデートシーン、菁桐駅プラットフォームで再会するシーンを撮影し終えると、山田が泣き、齋藤も泣き、長谷川康夫監督まで泣き出す感動的なオールアップに。現地での注目度も高く、記者会見には、台湾メディアが20社参加した。山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました」と撮影を振り返り、「全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません」と心境を吐露した。台湾版では、「家の中では裸族」という設定やキスシーンもあるが、山田は「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました」と明かす。一方で「キスシーンは内緒!」とかわし、「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです」とアピールした。齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので」と率直な気持ちを語る。「乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした」と振り返り、「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います」と今後の活動への希望を見せた。また、映画好きであるが恋愛映画は観ない、という齋藤は「最初は大丈夫かなと少し心配でした」と明かす。「でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います」と笑顔を見せた。(c)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
2017年10月27日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。「evelyn」ステージのラストを務めた齋藤は、黒のノースリーブミニワンピースにピンクのアウター、黒ブーツというコーディネートを披露。美脚をのぞかせながらランウェイを歩き、キュートな笑顔で観客を魅了した。途中でアウターが肩から落ちると、二の腕もチラリ。恥ずかしそうに笑って直していた。乃木坂46は今回、GirlsAward最多出演アーティスト更新となる10回目の参加を果たし、トリで19thシングル「いつかできるから今日できる」(10月11日発売)など4曲を熱唱。また、齋藤のほか、白石麻衣、西野七瀬、久保史緒里、衛藤美彩、北野日奈子、桜井玲香、堀未央奈、松村沙友理がモデルとしてランウェイを彩った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月17日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。齋藤は、「LOWRYS FARM」ステージに登場し、黒ニットに黒いミニスカート、そして、ピンクのバッグとシューズを合わせた秋ファッションを披露。歓声に手を振って応えながらランウェイを歩き、先端ではキュートな"あっかんべー"ポーズで沸かせた。また、「merry jenny」ステージでは、赤いワンピースに緑を基調にした花柄のコートを羽織って登場。黒で統一した「LOWRYS FARM」ステージとはガラリと変わったコーディネートを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演した。齋藤は「Ank Rouge」ステージのトップバッターとして登場。自身が監修したという、ロングワンピースにキャミソールというコーディネートでランウェイを歩いた。また同ステージでは、乃木坂46の北野日奈子、堀未央奈、欅坂46の渡邉理佐、平手友梨奈らも、齋藤監修の衣装を身にまとって出演した。齋藤は「もともと洋服も好きだし、Ank Rougeさんも中学生の頃ほぼ毎日着ていたので、関われるのがすごくうれしかった」「ブランドさんと関わるのは私の1つの夢でもあったので、とてもうれしく思います」と衣装監修ができたことに感激。「みんなが着ているお洋服を着て会いに来てくれたらうれしいので待っています」と呼びかけ、「男の人はやめてください」と笑いを誘った。乃木坂46は、イベントの大トリとしてライブパフォーマンスも披露。1曲目で齋藤飛鳥がセンターを務める今年7月発売の最新曲「裸足でSummer」を披露した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日元プロテニスプレーヤーの松岡修造が、テレビ朝日系の「リオオリンピック」メインキャスターに就任することが2日、明らかになった。7回目の五輪メインキャスターとなる松岡は「今日から君はリオオリンピックだ!という番組にしたいですね」と意気込みを語っている。「遠く離れたリオデジャネイロで頑張っている選手たちの思いを、いかにして日本の視聴者の方々に伝えるか。番組をやらせていただく僕にとっての一番大事な役割だと思っています」と、いきなり止まらない松岡。競泳については「やっぱり自由型だ!という思いが強いんです」といい、特に池江璃花子ら若手選手への期待を「太陽みたいな存在なんです」と独特の表現で力説する。また、レスリングの吉田沙保里選手や、体操の内村航平選手への取材で"熱さ"を感じたと言い、後輩・錦織圭選手については「グランドスラムよりも先にオリンピックで金メダルを獲る可能性だってあると思いますよ」と予告した。そんな松岡に加え、元競泳日本代表の寺川綾が、フィールドレポーターを務めることも決定。選手としてではない五輪を見るのは初めてで「どういう心境になるかは分からない」というが、「間違いなく、修造さんと熱くなると想像できます」と、こちらも気合十分だ。寺川は、「世界水泳」でも一緒だった松岡とは、盛り上がった時のテンションが似ていると自覚しており、リオでも「自分なりに何も飾らず、自然な状態でできるのかな」とイメージ。松岡は「決められたコメントを言うのではなく、目の前で起きたことを感じて話せる人。それが彼女の一番の武器だと感じました」と評価している。
2016年07月02日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて15周年グランドオープンを翌日に控えた3月17日(木)、“RE-BORN(リ・ボーン)”大使を務める松岡修造が登場。パークに集まったゲスト約3,000名の前で15周年イベント開幕を宣言。豪華絢爛な花火がパークの夜空を彩った。ニューヨーク・エリアにあるグラマシーパークのイベントステージ前に約3,000名のゲストが集結する中、“RE-BORN(リ・ボーン)”大使の松岡さんがユニバーサル・グローブの中から勢いよく登場!この日のために集まった招待ゲストの前で、「本気でやり過ぎれば、必ず変わる!」と修造節全開で、15周年イベントの開幕をエネルギッシュに宣言した。金の衣装を身にまとって登場した松岡さんは、今年2月に実施した15周年事前イベントに続いてパーク再降臨。今回も全力で盛り上げ、走ってジャンプして本気でやりきって自分を開放することの意義を熱く説いた。前回は修造節炸裂の“公開説教”が話題になったが、今回も突然ゲストを指名してステージに上げ、「さあ、やり過ぎよう!生き返ろう!」と公開説教を開始。豪華な花火が打ち上がり、パーク中がお祝いムードへと様変わりした。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの15周年イベントは、3月18日(金)にグランドオープンする。新アトラクションの「ザ・フライング・ダイナソー」をはじめ、新パレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」などが本格的にスタートする。(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日俳優の松山ケンイチが2月27日(土)、東京・新宿バルト9で行われた主演作『珍遊記』の初日舞台挨拶に登壇し、主人公・山田太郎の役作りについて「松岡修造さんの日めくりカレンダーの表情を参考した」と明かした。漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画を実写映画化。天下の不良少年・山田太郎(松山さん)と坊主・玄奘が、天竺を目指し奇想天外な“珍”道中を繰り広げる。松山さん演じる太郎は、喜怒哀楽の感情表現豊かに、次々とトラブルを巻き起こす破天荒な役柄で、「参考にしたのは修造さんと、『七人の侍』の三船敏郎さん、『無責任男』シリーズの植木等さん。それに千原せいじさんが(役作りの)柱になっている」と仰天の役作りを語った。また、たびたび原作ものの実写化で主演を務める経験から、「外見はもちろんですが、(キャラクターの)内面から出てくるものを大事にしたい。今回は特に悩みましたね」と持論を展開。午前8時半からの上映に駆けつけたファンには、「朝イチから観る映画じゃない!」と笑いを交え、感謝を述べていた。舞台挨拶には倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、温水洋一、ピエール瀧、山口雄大監督らが登壇。坊主・玄奘を演じる倉科さんは、「こんな“お下品”な作品のために、朝早くからありがとうございます」と松山さん同様、熱心なファンに感謝の意。もし続編があれば?と問われると、「やりません」と即答し、「特殊メイクに4時間くらいかかって、本当につらかった。2度とやるかと(笑)」と言いつつ、実際には続編を待ち望んでいる様子だった。『珍遊記』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の"Re-born(リ・ボーン)大使"に就任した松岡修造がナレーションを担当した「『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 15周年開幕』CM~松岡修造編~」が15日、放映開始となった。今月2日に行われた「15周年開幕事前イベント」で大使に就任し、2,500人の大衆を前に「僕たち、そして今の日本にはリ・ボーンが必要だ。リ・ボーンは、自分にはない力をよみがえらせてくれる。しかし僕たちはそのきっかけを知らない。そのきっかけはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある!」と熱弁した松岡。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 15周年開幕」のCMは、先月25日より放送されていたが、同CMを見た松岡が「俺ならもっと熱く、もっと本気で"リ・ボーン"を伝えることができる!」「もっとやりすぎるべきだ!」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに思いをぶつけ、ナレーション変更することとなった。ナレーション録りにおいても、松岡は「やり過ぎよう」「生き返ろう」と、一語一句に思いを込め、全身全霊でRe-born(リ・ボーン)を表現。また、自身のアイデアを織り交ぜながらチャレンジしたという。松岡は「"リ・ボーン!"ということで、やり過ぎてますか? 生き返ってますか? 今回、Re-born(リ・ボーン)大使になりました"リ・ボーン修造"です」とコメント。「15周年のCMを見させてもらって感じたこと、『やりすぎていないだろ! これではリ・ボーン伝わらないだろ!』そんな思いになりました。今回、無理言ってユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタッフと相談し、僕の思いをぶつけさせていただきました。まさにリ・ボーンCMです」と熱い思いを明かし、「みなさんもあのCMを見て感じてごらん。そして、リ・ボーンしてごらん!」と呼びかけている。
2016年02月15日土屋太鳳と松岡修造が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」に選出され、11月9日(月)に行われた授賞式に出席。とびきりの笑顔で会場をわかせた。公益社団法人 日本歯科医師会の主催、ロッテの協賛で、「『いい歯でいい笑顔』を日本中に。」というキャッチフレーズのもと、行ってきたもので、一般の応募によるフォトコンテストに加え、著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5千人の投票で「今年、最も笑顔が素敵な」各界の著名人や文化人が選出される。NHKの朝ドラ「まれ」でも見せていたまぶしい笑顔が印象的な土屋さんだが「実は私、こどものころから笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて…」と意外な告白。これに司会者よりも早く松岡さんが「なんで?いつも笑顔ってイメージなのに」と切り込む、土屋さんは「元々、笑う方なんですが、笑顔がキツく見えたり、苦笑いに見えてしまったりして、どうしたら笑顔になるかなぁ…と」と明かすが、松岡さんはさらに「どうやってそれを克服したの?」と遠慮なくグイグイと食い込んでいく。土屋さんは「とにかく、心から、全身で笑うしかないなって思いました」と語り、これには松岡さんも納得!松岡さんは、100万部突破の日めくりカレンダーなど、数々のメッセージを世に発信してるが「その中でも『苦しい時ほど笑ってごらん』というのが一番、支持を受けました」と明かす。「本当は心の中で苦しい人もたくさんいるけど、その中で笑顔を出していくことで前に進んでいくもの」と笑顔の効用について語り、自身の笑顔の“ルーツ”について「母親がタカラヅカなんですが(※元宝塚歌劇団星組男役スター・千波静)、写真を撮る時、いつも笑顔なんです。この宝塚のスマイルが血として引き継がれてるのかも」と分析する。ちなみに、今年のベストスマイルの瞬間を尋ねると、松岡さんは「僕は、いろんなアスリートを見てますが、その中で特別な方が、浅田真央さん。復活の演技を見て、一番の笑顔になりました。それはいい演技をしていたからではなく、自分に挑戦していたから!」と熱弁をふるう。一方の土屋さんは、松岡さんとは初対面だったが「ずっとお会いしたかったんです。『一番会いたい人は?』と聞かれると、『松岡修造さんです』と言ってました」と明かし、その生の笑顔について「すごく緊張してたんですが、笑顔が素晴らしすぎて心が緩みました!」と松岡さんに緊張をほぐしてもらえたとニッコリ。さらに「地方にロケなどでうかがうと、みなさんが笑顔で声を掛けてくださります」とファンの笑顔につねに癒されていると明かしていた。松岡さんは、授賞式終了後も控室へと下がらず、会場にいる一般のフォトコンテスト受賞者たちの元に足を運び、満面の笑みで祝福の言葉を掛け、この日が誕生日だという女の子に「おめでとう!」と声を掛けるなどサービス全開で喝采を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日「もっと熱くなれよ!」――"熱すぎる男"としておなじみ、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さん。男女問わず人気を集めるのはなぜなのだろうか。今回はその"顔"に焦点を当てて、"顔"の専門家である池袋絵意知さんに聞いてみた。* * * * *○子どものように目がきれい1つ目の理由は目がきれいなことです。瞳も白目もきれいで、黒目と白目のコントラストがハッキリしています。これは心身共にコンディションが良く、精神的にも肉体的にも健康であることを表します。白目は子どもほど白く、年齢を重ねるごとにくすみや黄ばみがでてくるのですが、松岡さんは47歳とは思えないほど透明感があります。目ヂカラがある元気な目で、今の生活が充実していて運気もいいことがわかります。運は人から人に伝わるものなので、みな松岡さんのお顔から運気と元気をもらおうと、意識的あるいは無意識下で「松岡さんを見たい」となっているのでしょう。○真顔でも目が笑っている2つ目の理由は、真顔でも目が笑っているようなポジティブフェイス。目はしっかりと前を見据え、口は締まりながらも半笑いのように口角が上がっています。これは成功する人特有の顔相です。ポジティブな思考・ポジティブな言動がポジティブな運命をつくり、ポジティブな顔をつくっていて、ナポレオン・ヒル博士の成功哲学『思考は現実化する』を具現化した人と言えるでしょう。そして、陽明学の「知行合一(ちこうごういつ)」にならい「行動を伴わない知識は未完成である」とばかりに自分の知識を実践してみせ、人にもそれを伝えようとしています。そのポジティブな情熱が多くの人を引きつけているのです。○喜怒哀楽が豊かな表情3つ目は豊かな表情。どんなにポジティブな思考をしていたからといって、人生はうれしいことばかり続くわけではありません。世界的なテニスプレーヤーとして活躍し、錦織圭選手に抜かれるまでは、ウィンブルドン選手権での日本人最多の勝利を記録した松岡さんでも時には負けて悔し涙を流し、時には怒り、時には悲しみ、それらをバネにすべての出来事を楽しもうとしてきたから今があるのです。喜怒哀楽の感情を表に出すからこそ人間的な魅力も伝わるし、人々を感動させることができるのです。○常にいい汗をかいているテカテカした肌4つ目は顔が輝いていること。松岡さんのお顔はいつもテカっています。運勢的にはカサカサな肌よりは脂ギッシュでもテカテカした肌のほうがいいのですが、松岡さんは脂のベタベタさはなくきれいなテカリです。良い食事をとり、良い睡眠をとり、良い運動をし、常にいい汗をかいているからこそのいいテカリ。また、顔のテカリは新陳代謝の良さの表れで、細胞がどんどん入れ替わる人には、新しい気が入ってきやすく、だから運をつかみやすいのです。輝く顔には、運も人も集まるんですよ。<著者プロフィール>池袋 絵意知(いけぶくろ・えいち)観相家、顔研究家、顔面評論家。出版社と人材総合サービスで営業を経験した後、顔研究の道に。古来からの観相学だけでなく、自然人類学や心理学の研究を取り入れるなど多角的な方面から顔を研究し、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立する。著書に『顔面仕事術』『最強モテ顔講座』など。顔相鑑定士&顔研究家&顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ
2015年08月20日世界カクテルコンペティション「ザ・シーバス マスターズ」で、アンダーズ 東京のバーテンダー齋藤隆一が3位を受賞。審査員を魅了した齋藤隆一によるカクテルが、アンダーズ 東京の「ルーフトップバー(ROOF TOP BAR)」にて提供されている。スコッチウイスキー「シーバスリーガル(CHIVAS REGAL)」が主催する、世界カクテルコンペティション「ザ・シーバス マスターズ」。第2回目となる今回は、“次世代のクラシックカクテルの探求”をテーマに12カ国でローカル大会が開催された。大会では、「シーバスリーガル」の誕生から今日に至るまでの年代を4分割し、各時代をイメージしたストーリー性のある4種類のカクテルを創作する、というお題が出された。日本大会ではアンダーズ 東京「ルーフトップバー」の齋藤隆一が優勝し、日本代表として7月13日、14日にニューヨークで開催された世界大会決勝に出場した。世界大会は6ラウンド構成で、課題やワークショップなどを行い、すべてのラウンドを通して創造性やスタイル、味わい、ミクソロジー技術などが総合的に審査された。各ローカル大会で優勝した4種類のカクテルのうちひとつが審査対象となった第1ラウンドで齋藤隆一は、クラシックカクテル「ジョンコリンズ(JOHN COLLINS)」を現代的日本版にアレンジした「パーソナルコリンズ(PERSONAL COLLINS)」を披露。審査員を魅了し、総合で3位に輝いた。なお、“2015 シーバスマスター”となる優勝はイギリス代表のジョシュ・レイノルズ(Josh Reynolds)が獲得した。現在、「ルーフトップバー」では、国内大会で優勝を勝ち取り、世界大会でも賞賛された齋藤隆一のカクテル「パーソナルコリンズ」が提供されている。
2015年08月06日PHP研究所は9月18日、『[日めくり]ほめくり、修造!』を発売する。同商品は、累計発行部数100万部に到達した『まいにち、修造!』に続く日めくりの第2弾。タイトルの「ほめくり」とは、「ほめ言葉×日めくり」を表現している。「人は、ほめられればうれしくなり、成長する力がわいてくる! ならば僕が日本の皆さんを本気でほめまくります!」と語る松岡さんのほめ言葉を収録した。掲載している「ほめ言葉」は、あたりまえの「ほめ言葉」では終わらないという。独特の思考と感性から生まれるほめ言葉は、受け取る人の状況によって、癒やしにもなれば叱咤(しった)激励にもなる。制作の際に飛び出した多くの「新作」を中心に、日頃から大切にしている言葉を「ほめる」視点でアレンジしたものも加え、思いが詰まった31の言葉を選んだ。同商品には、松岡修造氏の書跡と、表情豊かな撮り下ろし写真が楽しめる特製シールが付いている。さらに、初版限定で『ほめくり、修造!』オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施する。定価は税込1,080円。
2015年08月06日きょうご紹介したいのは、『解くだけで人生が変わる!修造ドリル』(松岡修造著、アスコム)。テニスプレーヤーを経て、現在は各メディアで活躍する松岡修造さんが、「素晴らしい自分」に変わるための独自の方法を明かした一冊です。ユニークなのは、松岡さん流の習慣をドリル形式で身につけることができる点。各メッセージの●●●部分を埋めていくと、メッセージが浮かび上がるわけです。とだけ書くとギャグかと誤解されてしまうかもしれませんが、そのメッセージはとても真面目で理にかなったもの。日本の気温を上げるともいわれる「松岡キャラ」の根底に根づく、真剣な思いを感じ取ることができます。数字に関係した、いくつかの例をご紹介しましょう。■1:「切り替える」ための方法[問題]:イライラしたら半径1メートルにマイ●●●[答え]:イライラしたら半径1メートルにマイシールドメンタルが弱かったという松岡さんは現役時代、「感情的になったら自分の周囲に円を描き、その内側にいる姿をイメージしなさい」といわれたことがあるそうです。しかし基本的には同意できたものの、「それをそのまま取り入れると、メンタルトレーニングに支配されてしまう」とも感じたのだとか。つまり、それだと「やらされている感」が強くなってしまうということです。そこで考えたのは、「どうすればおもしろく続けられるか」ということ。自分流にアレンジすると長く続けられるし、効果も高いと思ったからだとか。その結果として思いついたのが、「マイシールド」。これは、SF作品に出てくる「身を守る薄い膜」のようなもの。感情的になりかけたら、自分を中心とする半径1メートルにマイシールドを張る。そうすれば外部との関係性は完全に遮断されるので、あとは感情的になりかけた自分自身をコントロールするだけだという考え方です。■2:「感謝する」ための方法[問題]:1日●●●回の「ありがとう」[答え]:1日100回の「ありがとう」うまくいかないとき、松岡さんにとっていちばんの武器になるのが「ありがとう」だそうです。前向きにさせてくれるだけでなく、心を落ち着かせてくれるから。だから、「ありがとう」をいつも心からいいたいと、常に目指しているそうです。そのために、最低でも1日100回の「ありがとう」をいうことから始めたというのですから驚きです。ちなみに、口に出してもいいし、心のなかで思ってもOK。習慣になったいまでは、100回でも足りないと感じるといいます。なぜなら、感謝すべきことはたくさんあるから。感謝すべきことが見つからないなら、特に理由がなくても「ありがとう」といおうと松岡さんは勧めています。最初は「どうして感謝するんだ?」と違和感を抱くかもしれないけれど、少なくとも「ありがとう」と思えば悪い方向には行かないはず。松岡さん自身が実践し、そう実感しているというのですから納得できます。✳このようにメッセージはシンプルで、説得力に満ちたものばかり。空いた時間にパラパラとめくってみれば、より心地よく生きるためのヒントを見つけることができそうです。(文/印南敦史)【参考】※松岡修造(2015)『解くだけで人生が変わる!修造ドリル』アスコム
2015年07月14日サントリー食品インターナショナルは7月中旬、「C.C.レモン 修造"直筆"元気応援ボトル」を期間限定で発売する。同社は今年より、ブランド「C.C.Lemon」にて松岡修造さんを起用した「C.C.Lemon 元気応援プロジェクト」を実施している。同プロジェクトでは、松岡さんがニックネームを呼び掛ける100通りの「C.C.Lemon 元気応援SONG ムービー(WEB限定)」を展開。現在、再生回数は累計で1,600万回を突破しているという。今回、同プロジェクトの一環として松岡さんのイラストと直筆の元気応援メッセージが入った「C.C.レモン 修造"直筆"元気応援ボトル」を発売。展開するのは500mlペットボトル3種、1.5Lペットボトル2種の計5種で、松岡さんならではの"アツい"メッセージが楽しめるラベルデザインになっているとのこと。価格は500mlペットボトルが税別140円、1.5Lペットボトルが税別320円。8月下旬まで販売する(なくなり次第終了)。なお「C.C.Lemon」のブランドサイトでは、同商品の発売を知らせる松岡さん出演のWEB限定ムービー「一筆入魂! 修造"直筆"応援ムービー」を公開中。ムービーでは、「C.C.Lemon」が大量に置かれた薄暗い空間で、松岡さんが「君ならできる! 」「お前しかいないんだ! 」などと語りかけながらボトルにメッセージを書き込んでいき、「お前たち、行ってこ~い!! 」と叫びながらボトルが詰まった段ボールを見送る内容となっている。
2015年07月14日松岡修造が主人公を務める「ファブリーズ」TV-CM「熱血家族シリーズ」。松岡さんと平岩紙が演じる夫婦と育ち盛りの子どもたちが繰り広げるテンポのよい会話とストーリーが魅力の本シリーズのゲストに、映画『あぶない刑事』や「ふたがしら」など女優としても活躍の幅を広げている菜々緒が出演することが判明した。6月12日(金)より放送スタートとなる菜々緒さん出演の「ファブリーズメン 勘違いする男」篇のテーマは“男の勘違い”。夏場の電車に汗だくで乗り込んできた岡富士男(松岡さん)が、隣に乗り合わせていた美女(菜々緒さん)と目が合ったことから、心の中で「わ、隣の人、めちゃキレイ!俺のこと、見てます!?」と有頂天に。実は菜々緒さんは、「汗くっさいの気づいてます?」という視線を送っていただけだったというストーリーだ。松岡さんと菜々緒さんは今回が初共演。松岡さんが「俺のこと見てます!?」と勘違いし、菜々緒さんが「隣の人、なんでこんなに汗かいてんの?」と汗臭いスーツと顔を交互に見ながら、二人の目が合う場面での撮影シーンでは、それぞれの台詞は心の声ということで、しばらく松岡さんと菜々緒さんが見つめあう状況に…。あまりにも長い沈黙と照れくさい状況に耐えられなくなった松岡さんが、突然「ある~日」と、童謡「森のくまさん」を歌いだすと、それを受けて「森の中♪」と菜々緒さんが歌をつなぐ一幕も。監督のカットの声がかかると、慌てて「僕の暴走に付き合っていただいてすみません」と声をかける松岡さんに、菜々緒さんは「大丈夫です。楽しかったです!」と人懐っこい笑顔で応える場面もあり、現場は終始穏やかな空気に包まれていたよう。さらに、松岡さん自ら、急遽「僕が菜々緒さんにインタビューします!」と熱血インタビューを繰り広げる展開に。「今回の撮影で、僕のウザさは分かりましたか?」という松岡さんの問いかけに困惑した菜々緒さんが「私、ウザイなんて思ったことないですよ(笑)!」と否定をするも松岡さんは「ホントのこと言いなさい」となかなか信じていない様子。「いつも場の雰囲気を明るく盛り上げてくださって、素晴らしい方だなと率直に思いました」と菜々緒さんが松岡さんの印象を述べると、「菜々緒さん、それが一番の“勘違い”です(笑)。ただ、僕自身は非常に幸せな一日を過ごさせてもらいました」とコメント。撮影中も菜々緒さんとの“接近シーン”での撮影に「非常に幸せな瞬間でした」と感想を漏らし、男性スタッフから羨望の眼差しを送られていたようだ。「ファブリーズメン 勘違いする男」篇は6月12日(金)より全国にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日