乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する、映画『映像研には手を出すな!』が25日より全国映画館で上映されている。原作は『月刊! スピリッツ』(小学館)にて大童澄瞳が連載中の人気同名コミックで、TVアニメ版は3月度のギャラクシー賞も受賞。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿をいきいきと描き出し、リアルとアニメーションの世界が交わるようなイマジネーションあふれる表現も話題となっている。4月より放送されたドラマ版も大好評で、満を持しての映画上映に。迷彩帽に迷彩リュックで人並外れた想像力を持つ浅草みどり(齋藤)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバメ(山下)、金儲けに異常な執着を見せる金森さやか(梅澤)ら、個性的なメンバーがスクリーンで暴れ回る。今回は齋藤、梅澤にインタビューし、作品の魅力やキャラクターの魅力、そして3人の関係性の変化などについて話を聞いた。○■作品への反響、殻を破った成果――テレビドラマも好評でしたが、周囲からの反響はありましたか?2人:見つめ合う梅澤:どうぞどうぞ!齋藤:私かあ(笑)。反響はすごくいただきました。作品自体が注目されていたのはもちろんですけど、演じていた役も濃かったので、乃木坂46で活動している普段とは違う面しかなくて、驚いている方もいました。嬉しかったのは、関係者の方々からすごく評判が良かったことです。もちろん、いろいろな方に響く作品だと思うんですけど、テーマ的にクリエイターの方にも響く内容だと思っていたので、実際に反響をいただいたのが嬉しかったです。監督もけっこう、映画仲間の方から「良かったよ」と言われたらしくて。梅澤:私も、お仕事に行った先で「映像研、良かった!」と声をいただくことが多かったです。放送もステイホーム期間でたくさんの方が見てくださったのだろうなというのを感じました。ファンの方の声をリアルタイムで見て、「今まで見たことない、こんな一面があったんだね」と言っていただくことが多かったので、殻を破って演じた時間たちが実った気がして嬉しかったですね。――オンライン会見でも、浅草の姿が流れると「かわいい〜!」と盛り上がっていましたが、齋藤さんが演じた浅草のどんなところにかわいさ、かっこよさがありましたか?齋藤:……かわいいか!?(笑)梅澤:かわいいです~! もう、かわいくてたまんないですよ!!齋藤:ほんと?梅澤:愛おしくなる! 人見知りですけど愛嬌ありますもんね齋藤:たしかに、愛嬌がある! なんだろう、なんかしてくれるんじゃないかと思って見てしまいます。梅澤:期待感ある。齋藤:自分では、恥ずかしいですね。本当に恥ずかしい(笑)。演じている時は「これが私の浅草だ」と思ってやっているので、自信満々なんですけど、いざ世の中の人の目に触れると……。また、ファンの方から「飛鳥ちゃん、意外と浅草っぽいところあるよ」「昔の飛鳥ちゃんって、浅草だよ」と言われたりすると、「私、これ!?」みたいな。ちょっと気恥ずかしいような照れ臭いような嬉しいような、むずがゆい気持ちになります。梅澤:いや、かわいいです! 私が金森として演じてると、すごく腹立たしいところもあるんですよ。浅草が、金森をおちょくってきたりとか(笑)。金森にだけ見せる顔もあって、いらっともするけど、だからこそ許しちゃうんだなというのがわかる! さらに、かっこよさもあるし。たとえば締め切りが近づいているときに、浅草は絶対諦めず、自分の理想が叶うまでちゃんと追い求めるところがかっこいいと思います。――山下さんが演じた水崎ツバメについてはいかがでしたか?齋藤:水崎は、もう山下なんだよなあ……。2人:笑梅澤:本当に、イメージが!齋藤:はまってた! 山下だからなのかな? キャラクターと一緒になっちゃって。なんだか憎めない感じもあるし。かと思ったら、金森と浅草が言い合いしているところを冷静な一言でスパっと切る部分もある。カリスマ読者モデルなので、周りの人の視線を集められて、一瞬で空気を変えられるような力を持っているなと思います。梅澤:サービス精神もすごい。あっけらかんとして明るいイメージがあるけど、アニメ制作のことになると、ちゃんと自分を持っていて、二面性があるというところもすごくかっこいいなと思います。弱さを見せないと言うところは可愛くもありかっこ良くもあるなと思います。――それでは、梅澤さんが演じた金森さやかは。梅澤:金森氏はもう、パートナーにしたいですね。隣にいてほしい!(笑) マネージャーさんだったらいいなと思って。齋藤:たしかに!梅澤:厳しいけど、ちゃんと冷静に見てくれて、「絶対大丈夫」という安心感はすごいと思う。でも演じていて、金森の弱さが少し見えた時に愛おしさも感じました。普段しっかりしているからこそ、たまに見える弱さや隙がかわいいと思います。齋藤:完璧な人に見えるけど、実は人間としては未熟なんじゃないかと思って。明らかに自分が悪い状況で、「ごめんなさい」を言わずにその分を取り返して来て、それを大袈裟にアピールしてくる(笑)。銭湯のシーンも、戦場の後みたいな感じで帰ってきて、「何事!?」と注目を集めていたので、そういうところも子供っぽくてかわいらしいなと思いました。○■3人の仲が深まった撮影――アニメ制作がテーマになっていましたが、お二人が印象に残っているアニメはありますか?梅澤:『美少女戦士セーラームーン』です。もう、ちっちゃい頃から大好きで、原作もアニメもミュージカルも全部好きで、今でも見ちゃいます。昔からセーラープルートが好きで、かっこいい女の子に憧れがありました。小さい子って、かわいらしいピンクとか好きなことが多いと思うんですけど、私はずっと緑が好きだったし、背が高くてすらっとしてクールな女の子が好きで、幼いながらに憧れていたんだと思います。ドラマも大好きで、毎週早起きして見ていました。齋藤:『Dr.スランプ アラレちゃん』です。アラレちゃん、好きなんですよ(笑)。小さい頃も見ていたけど、むしろ今の方が楽しんで見ています。世界も好きだし、アラレちゃんの奇想天外なところも好きで、なんとなく浅草に似ている部分もある。『映像研』に携わって、浅草を愛おしく思うようになってから、似たものも全部愛おしく思えちゃって、そこからアラレちゃんもハマっています(笑)。――撮影では3人の絆が深まったとのことですが、どのような雰囲気だったんでしょうか?梅澤:飛鳥さんが距離を縮めてくれました。この作品に入る前はあまりしゃべったこともなかったし、不安もあったんですけど、現場でも普段よりもギアをあげていてくださってたので、救われましたし、さらっと気遣いもしてくれるんです。台本を読んで、「このシーン、本当に難しいんですよね」という話をしていたら、その撮影の日に「大変な日だから」とチョコをくれたりとか、かっこいいんですよ! 私たち後輩から動こうとしても限度があって、なかなか壁を壊すことはできないけど、飛鳥さんが開いてくださったので、本当に感謝しています。ありがとうございます。齋藤:……まあ、戦略ですね(笑)。すべては取材の時に話してもらうための戦略です。――逆に齋藤さんは後輩2人に感謝していることなどはありますか?齋藤:クランクインした日に驚いたんですけど、梅澤が仕上げて来てたんですよ! 山下は読み合わせの時点でもうツバメでハマり役だなと思っていたけど、梅澤は映画も初めてだし、どんな感じでくるんだろうなと思っていたら。根がすごく真面目なので、きっと家でセリフも練習してきただろうし、金森というキャラクターを分析してきたんだろうなということを感じ取れるくらいだったから、「仕上げてきてる」と思って嬉しかったし、頼もしかったです。そこで安心したし、3人が互いの空気を読み合って、投げてくれたセリフを噛み砕いて応えることができて、すごく助けられました。○■作品自体の魅力は?――原作、アニメ、実写とすごく好評ですが『映像研』の作品自体の魅力はどのようなところにあると思いますか?齋藤:(梅澤をじっと見つめる)梅澤:「答えて」って言ってます(笑)齋藤:考えておくから、答えて(笑)梅澤:なんだろう……演じているときは夢中すぎて、金森氏であることに一生懸命だったんですけど、完成した作品を見て、感動したんですよね。笑いの中にもグッとくるところがあって。例えば映像研がロボ研と和解するシーンでは、私が過去に抱いてこなかった気持ちを持ってるキャラクターたちのことを羨ましく感じました。自分には、何かが好きでとことん追いかけてきたことがあまりなかったかもしれないと思ったら、みんなかっこよく見えてきたんです。金森氏としては「こいつら、何言ってるんだろう」と思っていたけど、泣きながら好きなものについて語る姿がまぶしくてしょうがなくて、そういうのが詰まっている作品だと思います。大人が見てもどこか懐かしくなる、そういう気持ちを思い起こさせてくれるところが魅力です。齋藤:『映像研』の魅力はたくさんあるんですけど、何よりも多様性が認められてきている今の時代に合っているように思います。浅草って、スカートも履いているし女の子なんだけど、別に性別はどちらでもいいというか、どちらでもない感じがするのも、今っぽい。SNSが発達していたり、人の目を気にするような時代でもあると思うし、周りに合わせる文化が強いと思うんですけど、まっすぐに自分の好きなものを突き詰めて、周囲に反対されても自分の意志を貫く人たちってこんなに美しいものなんだと感じたので、どんな年齢層の人が見ても届くと思うし、届いてほしいなと思います。■齋藤飛鳥1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、活動をスタート。2018年には映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロインを務める。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、『リモートで殺される』(20年)、舞台『あさひなぐ』(17年)など。スタイリスト:市野沢 祐大(TEN10) 衣装:ベスト、トップス、パンツ(全てKOH’S LICK CURRO)、バングル(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、イヤリング(FUMIE TANAKA/DO-LE co ltd.)、その他スタイリスト私物■梅澤美波1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格し、活動をスタートする。主な出演作にドラマ『ザンビ』(19年)、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』『七つの大罪 The STAGE 』(18年)など。スタイリスト:市野沢祐大(TEN10) 衣装:シャツ(SATORU SASAKI)、コルセット(AOI WANAKA)、ピアス(PHILOSOPHY Arts./ワールドスタイリング)、その他スタイリスト私物
2020年09月29日俳優の松田翔太、桐谷健太、モデル・女優の池田エライザが25日、都内で開催されたKDDI「UNLIMITED WORLD au 5G発表会 2020Autumn」に出席した。「au 5G」の新CM「au 5Gその手に-時を超えた応援-」篇が、きょう25日から全国で放送。auのCM“三太郎”シリーズでおなじみの松田、桐谷、濱田岳が出演し、マツダ(松田)、キリタニ(桐谷)、ハマダ(濱田)の3人がそれぞれ別の場所から5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリーに。“三太郎”シリーズではそれぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じている3人が、黒の衣装に身を包み、クールな表情を見せている。発表会では、松田と桐谷はCM同様、黒の衣装に身を包み、クールな雰囲気を漂わせながら登場。“三太郎”シリーズに親指姫役で参加している池田も、2人にあわせて黒のワンピース姿で登場した。新CMについて、松田と桐谷は「楽しかった」「すごく新鮮でした」と撮影の感想をコメント。池田は「普段、三太郎としてほんわかされていますが、シュッとしていて素敵でした」とクールな姿を絶賛した。明日26日には、au 5Gが体験できるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」が東京・銀座にオープン。ニューノーマル時代の新しい接客体験として、スマートフォンをかざすと画面上に登場するARガイド「バーチャルエライザ」が来店者を案内するサービスも体験できる。発表会で「バーチャルエライザ」がお披露目され、桐谷は「おーエライザちゃん!」「すごい」と楽しんでいた。
2020年09月25日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。「17kg」のステージのトップバッターを飾った齋藤は、白のニットにふんわりとした透け感のあるスカートを合わせたコーディネートを披露。ランウェイの先端では、笑顔で“指ハート”ポーズを見せ、画面越しに視聴者を魅了した。同ステージには、乃木坂46の堀未央奈、山下美月、日向坂46の小坂菜緒、また、ゆきぽよこと木村有希、よしあき&ミチ、伊藤桃々も出演した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料でLINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦した。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月06日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が27日、インターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した。齋藤は「GRL×乃木坂46」ステージのトップバッターとして登場し、白のワンピースにパンツをあわせたガーリーなコーディネートを披露。花束を抱えてランウェイを歩き、先端ではカメラに向かってキュートな微笑みを見せた。このステージには、堀未央奈、与田祐希、山下美月、佐藤楓、松村沙友理も出演。乃木坂46メンバーが華やかにランウェイを彩った。同イベントは、史上初の3DCGとリアルを掛け合わせたフルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベントで、ABEMAの新機能「PayPerView(ペイパービュー)」にて独占生配信。ファッションショーやライブパフォーマンスを展開した。(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
2020年06月28日松田翔太、桐谷健太、濱田岳がお馴染みの「三太郎」ではなく、現代に登場する新CM「au 5Gその手に」篇がスタート、「SEKAI NO OWARI」が楽曲を書き下ろし、CMにも登場している。本CMは、マツダ(松田さん)、キリタニ(桐谷さん)、ハマダ(濱田さん)の3人が5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリー。サッカースタジアムで、目の前で試合の臨場感を味わうマツダ、「攻殻機動隊」に登場する多脚思考戦車「タチコマ」が高速道路を猛スピードで走り抜け、SFの中に入り込んだかのような街中に圧倒されるキリタニ。そして、ライブ会場で盛り上がるハマダは、柵を飛び越えステージに向かって飛び込んでいく。また、そのライブシーンで使用されている「Dropout」は「SEKAI NO OWARI」が今回のために書き下ろした楽曲で、本人たちが楽曲を披露している。撮影を終えたSaoriさんは「濱田さんが飛ばれるシーンは、じっくり見てはいけないと思いつつ、すごく見てしまいました」とコメント。また、楽曲についてFukaseさんは「今までの僕らの感じとは違うので、もしかしたらファンはびっくりするのかなと思ってます」と期待を込めて語っている。「au 5G」新CM「au 5Gその手に」篇はOA中。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。齋藤は「earth music&ecology」ステージのトップバッターとして登場。同ブランドは、環境に配慮した素材を用いたファッションを展開しており、齋藤は、COTTON USAを使用したデニムパンツを取り入れたコーディネートを披露。花束を抱えて笑顔でランウェイを歩き、先端でキュートにポーズを決めた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催が決定した。国立代々木競技場第一体育館での開催は、同体育館が改修工事を行っていたため、2017年3月以来3年ぶり。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年02月29日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、梅澤美波、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香が27日、都内で行われた令和2年「はたちの献血」キャンペーンPRイベントに出席。齋藤が、献血推進キャラクターのけんけつちゃんとじゃれ合う場面があった。「はたちの献血」キャンペーンは、二十歳の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1975年から毎年1月~2月の期間に実施。このたび、乃木坂46の齋藤飛鳥、梅澤美波、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香がキャンペーンキャラクターに就任した。2年連続で同キャンペーンキャラクターに就任した齋藤は「すごくありがたいなと。昨年キャンペーンキャラクターとして活動していく中で、こんなに輸血を必要とされている方がいるんだと驚きましたし、その方々への献血がいかに大切か学んだ。また今年も、その思いをたくさんの方々に伝えていけたらと思います」とあいさつ。新たに就任した4人も、それぞれ意気込みを語った。また、都内の献血センターを巡るオリジナルフラッグを初披露し、ステージ上でそれぞれ自身のサインを直筆。さらに、「はたちの献血」YouTubeアカウント用の動画を、5人自らがステージ上で撮影した。フォトセッションでは、献血推進キャラクターのけんけつちゃんが登場し、齋藤に近寄ってちょっかいを出すと、齋藤も笑顔で反撃。キュートなじゃれ合いに、報道陣から笑いが起こった。
2020年01月27日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が2日、都内で行われた「みんなの献血」クリスマスPRイベントに出席。サンタクロースをイメージした衣装で、自身のメッセージを書き入れたハート形のオーナメントをクリスマスツリーに飾り付けした。「みんなの献血」は、献血を通じて体験できる出会いや感動を届けるプロジェクト。この日のイベントでは、病院で現在治療を頑張っている患者、輸血経験のある患者から集められた“願い事”を、イメージキャラクターを務める乃木坂46のメンバーが代読した。齋藤は「私が普段から将来の願い事や目標を立てられないタイプなので、治療を頑張っている方々が未来に向けて明るいキラキラした気持ちを持っているというのは素敵だし、ぐっときました」と、患者たちの“願い事”の感想を語った。その後、より多くの人に献血に協力してもらいたいという願いを込めてハート形のオーナメントに書き入れた5人のメッセージをそれぞれ発表。「献血で希望の光が輝きますように」(星野)、「みんなと繋がりたい」(山下)、「同世代の人たちと一緒に広げていきたい」(齋藤)、「子供たちの願いを伝えていきたい」(堀)、「みんなで助け合いたい」(与田)と一人ずつ発表し、ステージ上のクリスマスツリーに飾り付けした。
2019年12月02日ドキュメンタリー映画『うたのはじまり』が、2020年2月22日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開される。“ろう”の写真家・齋藤陽道が、「うた」に出会うまでのドキュメンタリー『うたのはじまり』の主人公となるのは、窪田正孝の写真集やMr.Children、森山直太朗等のアーティスト写真を撮影してきた“ろう”の写真家・齋藤陽道。彼が自身の子育てを通して、嫌いだった「うた」に出会うまでを記録したドキュメンタリーを描く。齋藤が、補聴器を捨て、カメラを持ったのは20歳のこと。「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ彼にとって、写真とは自分の疑問と向き合うための表現手段であった。やがて同じく“ろう”の写真家である盛山麻奈美と結婚し、彼女との間に大切な命を授かる。そんな斎藤は、幼少期の苦い経験から、「うた」が大嫌い。大切な息子に出会うまでは、音楽を“振動”としか捉えることができずにいた。しかしある日育児中に、自分の口からふとこぼれたのは一曲の子守歌。今までネガティブなものでしかなかった音楽に対して、斎藤は初めて好奇心を抱く。“音楽は、どんな色をして、どんな形をしているのだろう?” “「うた」は一体どこからやってきたのだろう?”子育てを通して、斎藤が見つけ出した音楽への答えとはー?監督に河合宏樹監督を務めるのは、ドキュメンタリー作品『ほんとうのうた』を手掛けた河合宏樹。「うた、音楽、の本来の役割とは何だったのか。齋藤陽道と共に考えた数年間。誰しもが持つ歌心に対して、または、現在の音楽との接し方について、今一度、その根源を思い出して欲しいと思いこの映画を制作しました。」とコメントを残している。詳細映画『うたのはじまり』公開日:2020年2月22日(土)渋谷シアター・イメージフォーラム(以降、名古屋の名演小劇場、大阪のシネ・ヌーヴォ、京都のみなみ会館等でも順次公開)監督・撮影・編集:河合宏樹出演:齋藤陽道、盛山麻奈美、盛山樹、七尾旅人、飴屋法水、CANTUS、ころすけ、くるみ、齋藤美津子、北原倫子、藤本孟夫 他PG12配給:SPACE SHOWER FILMS
2019年11月28日窪田正孝や「Mr.Children」などを撮影してきた“ろう”の写真家・齋藤陽道のドキュメンタリー映画『うたのはじまり』の公開が決定。特報映像とポスタービジュアル、場面写真も到着した。齋藤さんは、現在配信中デジタルカレンダーなどで窪田さんとタッグを組み、先日は2020年カレンダーでコラボ5弾が決定。ほかにも、「Mr.Children」「クラムボン」などのアーティスト写真も手掛けている。20歳で補聴器を捨て、カメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ齋藤さん。そして同じく“ろう”の写真家で妻・盛山麻奈美との間に息子を授かり、「うた」を嫌いになってしまった彼が、自分の口からふとこぼれた子守歌をきっかけに、ある変化が訪れる。本作は、生後間もない息子の育児を通して、嫌いだった「うた」と出会うまでを切り取った記録。到着した特報映像では、「ただの振動」と音楽について語る部分や、息子を抱きしめる姿などが映し出されている。今回監督を務めた河合宏樹は、劇場公開に寄せて「うた、音楽、の本来の役割とは何だったのか。齋藤陽道と共に考えた数年間。誰しもが持つ歌心に対して、または、現在の音楽との接し方について、今一度、その根源を思い出して欲しいと思いこの映画を制作しました」と映画への思いをコメントしている。『うたのはじまり』は2020年2月22日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか順次公開。(cinemacafe.net)
2019年11月21日松田翔太(34)が10月21日、Instagramに妻・秋元梢(32)と表紙を飾った雑誌「VOGUE」の写真をアップした。その親密な様子にネットが沸いている。同日、Instagramを更新した松田はベッドの上でシックな装いに身を包んだ自身と花柄の服を着て松田に寄り添う秋元の姿をアップ。それは雑誌「VOGUE」の表紙であり、《素敵な夫婦写真になりました。感謝します》と投稿した。アップされるとそのクールで仲睦まじい様子はすぐさま大評判に!綾野剛(37)は《美しい素晴らしい》とつづり、野田洋次郎(34)は拍手の絵文字を3つ並べて讃えた。またファンもその“おしどり夫婦”ぶりに感激の様子で、投稿3時間で12万もの“いいね”を記録。さらにネットではこんな声が上がっている。《VOGUE12月号の表紙が激エモい……松田翔太さんも秋元梢ちゃんも、どちらも好きすぎて買うしか選択肢がない……表紙はラミネートして飾る……この二人見てるだけで崇めたくなる本当に好き無理……》《強く手を握られてる姿に胸があつくなります》《松田翔太×秋元梢夫婦いまのところ日本最強カップルなのでは…》18年4月に結婚を発表した2人。1年経ってもその仲は変わらないどころか、むしろその絆は深まっていると松田の知人は語る。「彼は結婚したからといって、相変わらず仕事仲間と飲みに行くことも多いですね。梢さんも“彼の私生活を制限しても、仕事の幅が広がらない”とその生活スタイルを容認しています。ですから彼は奥さんの懐の深さにいつも感謝しているようです」松田が秋元に“頭が上がらない”理由は、それだけではない。「2人はオフの日でも、自宅で食事することが多いです。それは彼女の料理の腕前がプロ並みだから。ブリの塩焼きやじゃがいもの煮っころがしなど和食が得意なだけでなく、マフィンやチョコパイといったデザートもお手のもの。モデル仲間の間でも有名で、彼女が先生となってモデル仲間たちに料理教室を開催するほどです。翔太さんはがっちり胃袋もつかまれているんです」(ファッション関係者)そんな2人には、結婚時に決めた“2つの約束”があるという。「まず第一に、誕生日や結婚記念日などのメモリアルデーは一緒にお祝いするというもの。仕事でどうしても都合がつかない場合は代替日を決めてでも、ともに食事をするそうです。そして2つ目は、夫婦間で“嘘はつかない”ということ。これは秋元家の昔からの決まりだそうです。この2つを守ることこそ、おしどり夫婦の秘訣のようです」(前出・松田の知人)仲の良さが注目を集める2人。その幸せをこれからも振り撒いてほしい!
2019年10月21日昨年結婚を発表した俳優・松田翔太とモデル・秋元梢が、世界で最も影響力のある女性ファッション誌「VOGUE」の日本版「VOGUE JAPAN」12月号の表紙を飾ることが分かった。これまで一切、メディアの前で一緒の姿を見せてこなかった松田さんと秋元さん。そんな2人が、今回同誌のスペシャルシューティング、独占インタビューにも登場。写真家ユルゲン・テラーが撮影を行い、ミラノのホテルを舞台に共鳴し合う彼らの穏やかな一面を切り取った。さらにインタビューでは、初めて同誌だけに2人のいまや未来を語る。“2人で過ごすようになって変化したことは?”という問いに「彼は私ができないことを指摘してくれるんです。シリアスなファッションストーリーの仕事が多くて自然な笑顔をつくることができなくなってしまっていたことも気づかせてくれました」と秋元さん。また20年後の未来について聞かれると、松田さんは「年齢を重ねていくよさを追求できたらいいかな、と。可能性は信じていたいけど、54歳らしくありたい。<省略>20年後どこに住んでいるのかわからないしね。東京では外に出ると『芸能人』をやらなきゃいけないからいつも緊張してしまう。梢と手をつないでデートなんか全然できないし」とインタビューで語っている。そしてこの度の夫婦初の撮影をふり返り、松田さんは「今日は梢の仕事場に来ちゃった、という感じですね(笑)。梢は瞬発力があるな、と思いました」と感想を述べ、秋元さんは「(自身の)モデルの仕事現場はあまり見られる機会がないので新鮮でした」とコメントしている。「VOGUE JAPAN」12月号は10月28日(月)発売。(cinemacafe.net)
2019年10月21日アイドルグループ・乃木坂46の新センター遠藤さくらが、20日に放送されたラジオ番組『乃木坂46の「の」』(文化放送/毎週日曜18:00~18:30)の中で、齋藤飛鳥とペアでライブパフォーマンスした際のエピソードを明かした。遠藤は同じく4期生の金川紗耶、そして3期生の先輩メンバー・梅澤美波とおよそ30分にわたりトークを展開。なお、遠藤が同番組に出演するのはこれが初となった。2019年も残り2カ月とちょっとということで、梅澤から“今年の思い出に残っている仕事”について聞かれると、遠藤は夏に開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2019』を話題にあげた。そのツアーの中で遠藤は齋藤と「他の星から」をペアで披露したが、振付師のSeishiroが考案したダンスの振り入れに苦戦したという。一方の齋藤は覚えが早く、その姿をまざまざと見せつけられ「2人で振り入れをしていたんですけど、(齋藤は)覚えるのがすごい早いので……。その時点でもう無理だと諦めそうになりました」とエピソードを明かした。遠藤と齋藤はお互いを「あすぴーさん」「えんぴー」と呼び合う仲だ。これについて遠藤は「お仕事をご一緒する機会が1番多いし、1番お話する先輩だと思います」とコメント。そんな2人の姿を普段から見ている梅澤は「2人を見ているとすごいほっこりする」と明かし、金川も「わかります」と同調していた。
2019年10月21日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。齋藤は、乃木坂46のメンバー13人が出演した「GRL」ステージのトップバッターとして登場。タートルネックのニットにコートをあわせたコーディネートで花束を抱え、キュートな笑顔を見せながらランウェイを歩いた。先端では、花束に顔を近づけてキュートな表情を披露。さらに、大きな笑顔を見せ、会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日乃木坂46・齋藤飛鳥(21)の出演するカフェ・ベローチェのCM「『飛鳥休憩中』読書篇」が8月9日に公開された。その愛らしい姿にネットが沸いている。CMでは「裸足の歌」という本を読んでいる齋藤が「あ、同じ本!」と話しかけ、「もしかして運命?なわけないか」といってアイスコーヒーを飲むというもの。ネットでは《読書してる飛鳥ちゃんかわいい》《この動画作ってる人は飛鳥ちゃんのことよく分かってますね。読書家》と齋藤の読書姿を喜ぶ声が上がっている。乃木坂46は“読書好きの多い文化系アイドルグループ”として知られている。なかでも齋藤はグループ随一の読書家だ。14年10月、「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)内で推理作家・貫井徳郎(51)の「崩れる」「乱反射」といったミステリーものを視聴者にオススメし注目を集めた。また今年5月、「bis」のウェブサイトにアップされたインタビューでは「最近はひとに勧められたエッセイや哲学書とかを読んだりします。エッセイは男性の作家さんが多いですね」とコメント。「家には買ってまだ読んでいない本が山積みです(笑)」とも明かしている。2016年には、現在はグループから卒業している橋本奈々未(26)が、小説の舞台となった地を訪れるテレビ番組『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学』シリーズに出演していた。また、高山一実(25)が18年11月に「トラペジウム」で小説家デビューを果たしたばかり。同書は発売から3カ月も経たないうちに累計発行部数20万部を突破し大きな話題を呼んだ。乃木坂46は「乃木坂文庫2019夏」キャンペーンで、ヘミングウェイ「老人と海」や伊坂幸太郎(48)の「火星に住むつもりかい?」など44作品の表紙をメンバーそれぞれが担当している。SNSには、学生のファンを中心に、購入した書籍を撮影しアップする人が続出。また、抽選で1,000名にメンバーの撮りおろしの“しおり”が届くというキャンペーンも行われているという(募集は2019年9月6日まで)。乃木坂46を中心とした文学ブームが起きそうだ!
2019年08月22日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が11日、都内で行われた「みんなの献血」記者発表会に出席。齋藤は、最近始めたこととして「メンバーとのコミュニケーション」を挙げた。5人は、献血を通じて体験できる出会いや感動を届け、人と人とを“つなぐ”プロジェクト「みんなの献血」のイメージキャラクターに就任。齋藤は「少しでも献血という言葉を広げていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。同プロジェクトでは、バレンタインやハロウィンなどさまざまなプロモーションを展開。オープニングを担当する齋藤は、「一緒に始める」というキャッチコピーにちなんで“最近始めたこと”を聞かれると、「最近ちょっとした空き時間とかに、メンバーとコミュニケーションをとることにしました」と打ち明けた。そして、「今までも普通に仲は良かったんですけど、何か始める前とか1人で集中しちゃうタイプだった。最近はちゃんと人の目を見てしゃべることを覚えたのでうれしくなっちゃって、ちょっとした空き時間にもメンバーとしゃべってみたり、他愛もない話をしてみたり」と説明し、「だいぶ大きな進歩でして…」と照れ笑いを浮かべた。バレンタインのプロモーションを担当する山下は、「スタッフさんにチョコを渡したり、メンバー同士でお菓子を交換する」とバレンタインについて語り、「今年は意外な方からお菓子をいただきまして、隣にいる齋藤飛鳥さんなんですけど、ライブのリハーサルのときにメンバーにかりんとうを。後輩にも配ってくださって、つながりを感じました」とエピソードを披露した。堀は、メンバー内で顔交換のアプリなどで遊んでいることを明かし、「飛鳥も一緒にふざけて最近盛り上がっている」と齋藤の変化を語った。
2019年06月11日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、松村沙友理、与田祐希ら9人が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」にモデルとして出演し、浴衣姿を披露した。「GRL」ステージに乃木坂46の9人が出演。齋藤飛鳥がトップバッターを務め、続いて与田祐希と久保史緒里が2ショットで登場、そして、堀未央奈、佐藤楓、梅澤美波、新内眞衣、桜井玲香、トリは松村沙友理が務めた。その後、再び全員そろってランウェイを歩いてセンターステージで集結。華やかな浴衣姿に会場から大きな歓声が上がった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日5月9日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」に「乃木坂46」齋藤飛鳥がゲスト出演。同じくゲストのヒロミとともに「ゴチになります!20」で“美食バトル”に挑む。「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”は、設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという企画。今回のゲスト、齋藤さんは2011年、「乃木坂46」の1期生オーディションに合格。グループ発足時の最年少メンバーとして1stシングル「ぐるぐるカーテン」でデビュー。2015年からは雑誌「sweet」のモデルに抜擢。モデルとしても活動を開始、「GirlsAward」などに出演するなど活躍の場を広げた。2016年には「裸足でSummer」で初センターを飾ると、翌年発売された写真集「潮騒」も大ヒット。最近では山田裕貴、松本穂香らと共演した『あの頃、君を追いかけた』や、この1月クールに放送された「ザンビ」でも主演を務めるなど女優としても大きく注目されている。そんな齋藤さんがヒロミさんとともに「ぐるナイ」お馴染みの“ゴチバトル”に参戦。トリュフにフォアグラにキャビアまで、超絶美味の品々が続々登場する美食バトルで齋藤さんはどんな戦いを繰り広げるのか?今回の自腹は果たして誰になるのか!?また、齋藤さんの特技はドラムということで、“ドラムなら負けない”というノブとセッションすることに。豪華な料理と齋藤さんのドラム演奏をお楽しみに。アイドル、モデル、女優と活躍の場を広げ続ける齋藤さんだが、「乃木坂46」としてリリースした4thアルバム「今が思い出になるまで」が好評発売中。さらに5月29日(水)には2作ぶりにセンターを務める待望の23rdシングル「Sing Out!」が発売予定。5種のCDジャケットをそれぞれ別のフォトグラファーが撮影するなど、ダイバーシティをコンセプトに掲げる同作は、Blu-rayを同梱したType-AからDまでの4パターンの初回仕様限定盤と通常盤の5種がリリース。「乃木坂46」の新時代を担う齋藤さんの活躍に期待が集まる。「ぐるぐるナインティナイン」は5月9日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月09日乃木坂46の齋藤飛鳥が、ソニー・ミュージックエンタテインメント本社で行われた23rdシングル「Sing Out!」(5月29日発売)視聴会に出席し、同曲とミュージックビデオ(以下MV)について語った。「Sing Out!」は、乃木坂46にとって今年初のシングルで、クラップを取り入れるなど、グループにとって新ジャンルに挑戦した楽曲となっている。音源とMVの解禁を迎える前にマスコミ向けに披露され、4回目のセンター(単独では3回目)を務める齋藤飛鳥が取材に応じた。なお、同曲は5月1日のニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)で初オンエア、MVは5月3日早朝からの情報ワイド番組、同日正午より公式YouTubeチャンネルでフルサイズが公開される予定となっている。○■自然とあふれ出る笑顔――「Sing Out!」の第一印象は?単独でセンターをやらせていただくのが3回目。今までは夏曲で結構楽しげな曲だったので、「今回もそういう感じなのかな」と思って聴いたら、明るい曲調ではあるけど、楽しさよりも最初に「力強さ」みたいなものが伝わってきたので、歌詞の世界観も含めて「力強くて明るい、でも聴いてると楽しくなってくるような曲」という印象を受けました。――ハンドクラップもあったり、観客も一緒に楽しめる曲。そういう曲は、今までの乃木坂46ではなかった曲ですよね。確かにそうですね。今までの楽曲にはない雰囲気があるし、クラップは特にファンの方にも一緒にやっていただきたいなと思って、MVでもクラップのシーンは結構印象的に使われていると思います。――レコーディング時、歌詞に込めた思い、こだわりは?私が個人的に思ったのは、歌詞だけを見ると「Happy」や「smile」が入っていて、その印象が強くなってしまうので、気持ちを込めて歌ったとしてもそういうのが薄っぺらい言葉になったら嫌だなという思いがありました。2コーラス目に「もし泣いている人がどこかにいても理由なんか聞いたって意味がない」とあるんですけど、この明るい曲調で未来に向かう力強い楽曲なのにそういう歌詞があるのが個人的には好きなので、そういうジメッとした部分も隠さずに伝えた方が「Happy」の明るい方と差がついてより明るい部分も伝わるのかなと思いながら歌っていました。何度か歌って踊ってだいぶ馴染んできて、すごく歌いやすい曲だと思います。――MV撮影で事前に監督とやりとりは?一応、そういうお話もありましたし、振り付けのSeishiroさんとも「こういう感じで」というお話はしました。基本的には「力強い、女性の強さを出せたら」だったり、「爽やかな印象」だったり、「見た後にちょっと泣けてくる」みたいな。みんなが笑顔でクラップしてるんだけど、見てる側はその笑顔もグッと来る。そういう状況を作れたらいいなというのは、監督さんともお話をしながら、私の中でもそういう意識がありました。――ダンスシーンで印象の残っているシーンは?個人的にすごくこのミュージックビデオが好きで、それがなんでなんだろうなと考えた時に、楽曲が結構「大衆的」というか、幅広く受け入れていただけそうな歌詞だからそっちに寄せてもよかったはずなのに、MVはストイックな撮り方をしていて映像として生々しい。そこのギャップがすごく好きだったので、ダンスもあまりごまかしたくなかったし、振りもちょっとした目線の動きとか手の角度もあまり妥協せずに撮れたらいいなと思っていました。――常に笑顔ではなくて、時々笑みがこぼれるような表情。そのあたりも監督の意向で?ラストにかけては笑顔が強くなるんですけど、でもその笑顔もただの笑顔じゃなくて、「何か意志を強く持った笑顔が良いから、笑おうと思って笑うのではなくて、踊っていて自然と『今、自信持ててるな』と思った時に笑顔になってくれればいい」と言われていたので、今回は「無理して笑顔を作らなきゃ」というわけではなく、ただただ踊っていて楽しい瞬間だったり、気持ち良い瞬間があったので、自然と笑顔になりました。――気に入っているシーンは?結構、全部結構好きなんですけど……どこだろう……他のメンバーのところだと、2番で私と白石と生田が踊っていて、3人が分かれて生田だけになったところに高山が入ってきたり、その「入れ替え」。その時の生田と高山が踊っているシーンで、すごく2人とも本当に楽しそうで、それこそ笑顔がこぼれちゃったような表情をしているので、そのシーンは見ているとホッコリするというか、良いシーンだなと思います。○■大園桃子と泣きそうになりながら――「仲間」を印象付ける歌詞がありますが、「仲間」についてあらためて感じたことは?「一人ぼっちじゃないんだよ」とか、「仲間の声が聴こえるか?」という歌詞があるんですけど、MVの撮影中はその2つのフレーズで、私と大園は泣きそうになりながらやっていて、2人で「グッと来るね」と言いながら撮っていました。完成したMVを観た感想としても、この楽曲のいろいろな良さが詰まっていると思ったんですけど、その中に「チームであることの良さ」も含まれていて、それが伝わってくるような感じがしたので、MVを観てもらったらみなさんにもそれが伝わるんじゃないかなと思います。――泣いてはいない……?えーっと……ちょっとだけ(笑)。――衣装が乃木坂46カラーの紫。世代交代の中での令和初のシングルは、メンバー間で「新生・乃木坂46」のようなイメージはありましたか?平成だろうと令和だろうと関係なく……ふふふ(笑)、いわゆるヒット曲というか、誰もが口ずさめる楽曲ができるといいねと、ずっと前からメンバーのみんなとしていて、そういう意味では今回の楽曲はすごく頭に残るし、みんなもすごく口ずさみやすい歌だと思うし、クラップとか真似しやすいだろうし、途中で英語も入ってきたりするので、日本だけとは言わずに世界中で「Sing Out!」ブームが巻き起こったらいいなという願望はあります。みなさんも先程一度聴いてからMVを観ていただいて。楽曲を2回聴いていると思うんですけど、2回、3回聴くと頭にこびりついて離れなくなるので、無意識に口ずさんでしまうなと思っていて。結構、メンバーもみんなそう言っているので、「好きになろう」とか、「好きになってもらおう」と意識せずとも、なんとなくスーッと入ってくるような楽曲。みなさんにとってもそうであるとうれしいです。
2019年04月26日乃木坂46の齋藤飛鳥、与田祐希、佐藤楓が、ファストファッションブランド・GRL(グレイル)のイメージモデルに起用され、新ビジュアルが20日、公開された。昨年、齋藤飛鳥を起用したことで話題になったGRL。その齋藤に、与田祐希と佐藤楓がイメージモデルに加わり、今回公開されたスリーショットで一足早い浴衣姿を披露している。GRLの公式インスタグラムでは、浴衣姿の3人やその他の撮影中のオフショットムービーも随時公開される予定。撮影中は、齋藤が、膝枕で寝る形になった与田の頭に触れたり、佐藤の頭を撫でたりと、緊張気味の二人がリラックスできるように雰囲気作りをしていたという。齋藤は、「昨年に引き続き、GRLのモデルをできることがすごくうれしいです」と感謝の気持ちを伝え、「ファンの方からもGRLの撮影楽しみにしているというコメントがたくさんあったので、また撮影できてよかったです!」とファンの期待に応えられたことがうれしい様子。一方の与田は「ずっとGRLの洋服が大好きで着ていたので、撮影に呼んでいただいて嬉しいです! 浴衣もGRLのものを着てました」、佐藤は「いろんなお洋服を着させていただいて楽しかったです。GRLは、種類がたくさんあって、可愛いものばかり。しかも手頃なお値段で買いやすいので、みなさんにも着てもらいたいです!」と喜びのコメントを寄せている。
2019年04月20日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、山下美月、与田祐希が17日、都内で行われた炭酸飲料「ファンタ」のPRイベント「ファンタ坂学園」入学式にお笑いコンビ・メイプル超合金とともに出席。与田が、齋藤から「いつもおどおどしている」と言われる場面があった。体調不良のため欠席した大園桃子を加えた乃木坂46の6人がこのたび、「ファンタ」の新イメージキャラクターに就任。6人が出演する新テレビCM『ファンタ坂学園 変顔ボトル』編が23日より全国で放送される。新CMは「ファンタ坂学園」という学校が舞台。22日より発売される全46種類の“変顔”がデザインされた「ファンタ」ハジける変顔ボトルを使って6人が遊ぶ様子を描いている。この日のイベントでは、新CMで着用している制服衣装で登場。そして、変顔ボトルの中から、メンバー同士がお互いのキャラクターにぴったりな“変顔”を選んだ。齋藤については、目を見開いている“変顔”を与田が選び、「飛鳥さんの目にすごい似ている気がして」と説明。齋藤は「こんなに可愛い目だって」と喜んだ。続いて齋藤が、与田に合う“変顔”を選択。「よだっちょのいつもな感じをお伝えしたいので」と顔面蒼白のような“変顔”を選ぶと、与田は「いつもこんな感じですか!?」と驚いた。そして、齋藤が「いつも別に何をするわけでもなくおどおどしているから。いつも何かに慌てている。ライブのときも」と指摘すると、与田は「それはありますね。確かに」と納得。秋元も「ライブ中、キョロキョロしていることが多いので合っているかもしれない」と言い、与田は「リハ中はこんな感じで、本番はさっきの飛鳥さんみたいって言われるように頑張ります。キラキラになりたいです。修行します」と宣言した。
2019年04月17日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が13日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)の創刊20周年イベント「sweet collection 2019」に登場した。齋藤は「1stファッションショー」のトリを務め、いつものストレートヘアからがらりとイメージを変えたキュートな巻き髪スタイルを披露。デニムコーデでミニスカからすらりとした美脚を披露しながらランウェイを歩き、観客を魅了した。同イベントは、読者650組1,300人を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを実施するもの。「自分史上最高のオシャレ」をドレスコードに、おしゃれな読者が集結した。「1stファッションショー」にはそのほか、池田美優、石田ニコル、加藤玲奈(AKB48)、佐藤栞里、吉木千沙都らが出演した。撮影:蔦野裕
2019年04月13日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が3月30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたファッションイベント「マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。齋藤は、「R4G」ステージのトリを務め、デコルテ部分がシースルーになった黒のワンピースで登場。歓声を浴びながらランウェイを歩き、先端では人差し指を唇に当てるポーズで会場を沸かせた。同ステージの最後に出演者が再登場した場面では、プレゼントの投げ入れを実施。ここではキュートな笑顔を見せ、ファンを魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。28回目となる今回は、「自分の好きを思いっきり楽しんで、自分が時代をつくろう!」という思いを込めた「it ME」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,800人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2019年04月01日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。齋藤は「LOWRYS FARM」のステージで、デニムのワンピースにジャケット、黄色のタイツをあわせたファッションを披露。クールにランウェイを歩き、先端では大人な表情&ポーズで色気を漂わせ、観客を魅了した。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を2015年に発足し、福岡県北九州市や広島県広島市、富山県富山市で開催しており、今後も各地で開催予定。初開催の「TGC しずおか 2019」では、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)を知ってもらいたいという思いを込めて、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに設定した。
2019年01月12日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が9日、都内で行われた「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に出席。齋藤の顔の小ささについて、堀が「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話す場面があった。同キャンペーンは、新たに成人を迎える二十歳の若者を中心として広く国民に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1月1日~2月28日に実施。新キャンペーンキャラクターに、乃木坂46の齋藤、星野、堀未、山下、与田が就任し、5人が出演する新テレビCM『エール』編が1月より全国で放映されている。昨年8月に二十歳を迎えた齋藤は「今までは献血が自分の生活とは強く結びつかないと思ってしまっていたんですけど、今回キャンペーンキャラクターに就任させていただいて、そうではないと気が付いたので、私たちを通してみなさんにも献血についていろいろと知っていただけたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤は、CMやメインビジュアルなどでセンターに立ち、ほかのメンバーより一歩前に。報道陣から「顔が小さいから?」という質問が飛ぶと、「いやいや、気のせいです。幻覚です」と苦笑。星野は「さすが、小さい!」、堀は「誰も敵わない。人類は隣に並んじゃダメです」と話して笑いを誘い、ほかのメンバーも頷いていた。
2019年01月09日「V6」50枚目となるダブルAサイドシングル「Super Powers/Right Now」から、「Right Now」のMVが公開された。清水翔太が作詞作曲、そして編曲までを手掛けた新曲「Right Now」は、「俺」という一人称を使った男性目線のストレートな歌詞で、恋愛の駆け引きを描いた“大人のラブソング”だ。トラップ的なビートを効かせ、ダークでセクシーな一曲に仕上がっている。完成したMVでは、いまの彼らだからこそ出せる、オトナな魅力を放出。ダンスシーンと1つの同じシーンを6つの異なったシチュエーションで撮影し、編集効果を使い、空間を立体的にとらえ、ギミックの利いた映像となっている。今回楽曲提供した清水さんは「子どもの頃からいつもテレビで見ていたスター達が自分の作ったトラックで踊り自分の書いたメロディーや詩を歌っていると思うととても幸せですし、子どもの頃の自分に自慢したいです」とこの機会を喜び、「僕なりに彼らをより格好良く魅せる作品を考えて作りました。是非とも、沢山の方の元に届けば幸いです」とコメントを寄せている。なお、NEWシングルには、TVアニメ「ONE PIECE」の主題歌「Super Powers」がダブルAサイドとして収録。CD通常盤の初回仕様のスリーブジャケットには、麦わらの一味と「V6」のメンバーが描き下ろされており、早くも話題に。そして、通常盤にのみ収録されるカップリング曲は、「20th Century」、「Coming Century」のそれぞれの楽曲が収録される。「Super Powers/Right Now」は2019年1月16日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年12月25日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に、秋元真夏、松村沙友理とともに登場。背中&肩出しドレスで美貌を放った。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。齋藤は、白をベースにした肩出しのドレスで、美背中も披露した。レッドカーペット沿いのボードにサインを書くときには、書きやすそうな中心部ではなく下の位置をチョイス。3人とも座ってサインした。その後、ステージで3人それぞれ中国語であいさつ。トロフィーを受け取った齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲を示した。そのほか、「最も影響力あるアーティスト賞」を受賞した赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ファッションアーティスト賞」の加藤ミリヤ、「ロック歌手賞」のMay’nらが出席した。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。乃木坂46は「年間人気アイドル賞」に選出され、代表して秋元、齋藤、松村が出席。華やかなドレスに身を包んでレッドカーペットを歩いた後、ステージでそれぞれ中国語で受賞の喜びを語った。秋元は「このような賞をいただくことができて本当にうれしく思っています。これからもグループ一同みんなで協力して、みなさんに知っていただけるよう頑張りたいと思います」と決意を新たにし、齋藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とアジアでの活動に意欲。松村は「素敵な賞をありがとうございます。これからもみんなで楽しい活動をしながら精進していきたいと思います」とあいさつした。
2018年12月22日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が10日、都内で行われたLINE NEWS PRESENTS「NEWS AWARDS 2018」表彰式にノースリーブのロングドレスで登場。2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが表彰する同賞のアイドル部門を受賞した。齋藤は「今の時代、アイドルの方がたくさんいらっしゃるので、私はその大勢の中の1人のはずなんですが、こうやってLINEのニュースの方にたくさん取り上げていただいて、見つけていただいて、すごくありがたいなと思っています」とコメント。「可愛らしいトロフィーもいただけてすごくうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。今年10月にはヒロインを務めた映画『あの頃、君を追いかけた』が公開。「お芝居の経験があるわけではなかったので、『本当に私でいいんですか?』とスタッフさんに聞き回った記憶があります」と明かし、「台湾とかで人気のある作品だったのでプレッシャーが多少あったんですが、ファンのみなさんには喜んでいただけて、私も得るものがたくさんあったので貴重ないい機会をいただいたなと思います」と語った。アイドルと女優で違いがあるか聞かれると、「そんなに別に…。どちらも私は中途半端な感じでやっているので、ごまかしごまかしやっているだけなので…」と謙遜。司会者が「実力だと思いますよ」と言葉をかけると、「褒めていただいて…。たくさん報道の方もいらっしゃると思ってなかったのでなんか申し訳ない。そんなたいそうなことはしていないので申し訳ないですけど…本当にありがたいなと日々感謝しながらやっております」と恐縮しきりだった。8月に20歳を迎えた齋藤。「そんなに差はなかったと思うんですけど、10代って周りの方が気を遣う要因なのかなと思うので、それがなくなってちゃんと大人扱いしていただけるのがうれしいし、アイドルって気を遣われる職業だなと思うので、そういうのがなくなったのはうれしいなと思います」と語り、「普段静かに過ごしているタイプなので、20代はもっとアクティブにいろいろなことに挑戦して、お仕事もプライベートも充実させられたらなと思います」と意気込みを語った。齋藤のほか、実業家・政治家部門は前澤友作氏、文化部門は福田雄一監督、アスリート部門は槙野智章、芸人部門は野性爆弾のくっきー、俳優・女優部門は浜辺美波が受賞。福田監督と浜辺はスケジュールの都合で表彰式は欠席し、福田監督の代理で元乃木坂46の若月佑美が出席した。
2018年12月10日乃木坂46の齋藤飛鳥が、13日放送のラジオ番組『POP OF THE WORLD』(J-WAVE/毎週土曜6:00~8:00)で、年内で同グループを卒業する西野七瀬について語った。リスナーからメールで「西野七瀬さんの卒業にまだ心の整理がついていません。飛鳥ちゃんはどうですか?」と問われた齋藤。西野と齋藤は乃木坂46の初期メンバーとして2011年から約7年間にわたり活動を共にしてきた仲として知られている。この質問に対して斎藤は「寂しい気持ちはもちろんある」としつつ、テレビ東京で放送されていた乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』の中で、西野がスタッフから「悔いはないですか?」と問われていたことを取り上げて「『全くない』ってすごいすがすがしい顔で答えていたので」と、仲間の決断に理解を示した。さらに「最近のななは何かを吹っ切った感じでやっているので、何かすごい楽しそうでいいなぁと思って。私は好きですね」と西野への想いを語り、最後には「でも、ファンの方は寂しいですよね」と西野を応援してきたファンのことを気遣った。
2018年10月16日