もうすぐ2歳になる息子が、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多いです。保育園での子ども同士のケンカやケガについての体験談をお話しします。言葉がまだうまく話せないクラスのケンカわが家は今、4人きょうだいの下2人が保育園に通っています。下の子はもうすぐ2歳になりますが、まだ言いたいことを言葉にすることができません。周りの子も同じなので、オモチャや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。ある日、お迎えに行くと先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。 申し訳なさそうに先生が謝罪まずは息子の足に歯形がついていること、ケンカが始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方ないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。 くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。でも「誰がしたんですか? 」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな?と思うからです。 年長児クラスでのトラブル対応数日前には、年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないとぶつかったりして危ないからね! 」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況の説明をしてくれました。名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。 保育園でのケンカは集団生活のなかで学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。だた、そのときの先生の対応によって、親の受け取り方が違ってくるのかもしれないなと思った出来事でした。私は子どもがケンカしても、人にケガだけはさせないでほしいと思っていますし、特に話せない時期のケンカは、保育園の先生も大変なのは重々承知しています。とはいえ、親としてはケガがなるべくしないようにと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月08日「保育園のお話手がかかる子!?編」第7話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ゆかこちゃんとの関わり方を模索したいけれど、毎日の保育で精一杯……そんなときに系列園の総括主任の先生が来園。ゆかこちゃんのことを相談してみましたが、まだ解決の糸口が見えません。 担任の先生は、「怒ったときはお部屋で先生にお話しして。どこかに行くと先生もお友だちも心配だから……約束ね」とゆかこちゃんに寄り添い、約束を交わしていたのですが……。 保育園のお話手がかかる子!?編第7話 嫌なことがあっても部屋を飛び出さないという約束を担任の先生と交わしたゆかこちゃんでしたが、すぐに感情をコントロールしたり、気持ちを切り替えたりするのは難しく、やはり約束前と変わりません。 担任の先生は、保育園での様子をゆかこちゃんのお母さんに説明。「おうちではどんな様子ですか? 何かお話されてますか?」と聞いてみると、「別に……。変わったことはありませんよ?」と、淡々と答えて会話が終了。 家でのゆかこちゃんの様子が見えてきません。そんなところに他の先生がやってきて、「ゆかこちゃんのお母さんと他の保護者との立ち話が聞こえた」と言い始めて……? 次回、ゆかこちゃんのお母さんが保育園で担任の先生の愚痴を……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月04日「保育園のお話手がかかる子!?編」第6話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。自分の思い通りにならないと、怒りが爆発して部屋を飛び出し、先生の言葉が届かなくなってしまうゆかこちゃん。 先生は、そんなゆかこちゃんにいろんな方法で関わってみましたが、落ち着くまで時間がかかってしまい、話を聞こうにも受け付けてすらもらえませんでした。 さらに、すぐに先生が追って来てくれないと砂をかけてくることも! 補助の先生さえいれば……とゆかこちゃんとの関わり方を悩む先生。そこに総括主任の先生が来てくれて…… 保育園のお話手がかかる子!?編第6話 ゆかこちゃんとの関わり方を、どうしたらいいかわからないけれど、毎日の保育で精一杯……。そんな状況が続くなか、系列園の総括主任の先生が来園。ゆかこちゃんのことを相談してみることに。 保育の様子などを見た総括主任の先生は、「去年の担任の先生はなんて言ってるの?」と質問。 去年の担任の先生は、「ゆかこちゃん違います!そんなこと許しません!」と厳しい指導をしていました。しかし、自分にはその保育はできないこと、ほかの子どもたちの前でゆかこちゃんだけを叱るようなことはしたくないと、理由も説明します。 さらに主任の先生から「落ち着いているときに話してみた?」と問われると、 「怒ったときはお部屋で先生にお話しして。どこかに行くと先生もお友達も心配だから」「約束ね」と、ゆかこちゃんに寄り添って話し、約束を交わしたという担任の先生。 次回、先生との約束の結果は……ゆか子ちゃんの家庭環境に問題が!?著者:イラストレーター たぷりく
2021年10月01日「保育園のお話手がかかる子!?編」第5話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。自分の思い通りにならないと、部屋を飛び出してしまうゆかこちゃん。担任の先生ひとりで25人のクラスを見ているため、ゆかこちゃんを追って、長い時間部屋をあけることはできません。 部屋から近い場所で先生が懸命に引き留めようとするのですが、ゆかこちゃんは「うるさい!」と聞く耳を持ってくれず…… 保育園のお話手がかかる子!?編第5話※耳に入りませんでした 怒りが爆発してしまうと、ゆかこちゃんの耳には先生の言葉が届きません。 先生も、共感したり、気持ちを聞いたり、いろんな方法でゆかこちゃんに関わってみましたが、落ち着くまで時間がかかり、話を聞こうとしても受け付けてもらえませんでした。 補助の先生がいればクラスの子どもたち、またはゆかこちゃんのどちらかについて、ゆかこちゃんが落ち着くまでゆっくり時間がとれるのに……と先生もこの環境に歯がゆさを感じていました。 部屋を飛び出したゆかこちゃんを追いかけるため、部屋に残す子どもたちへの保育をある程度区切りがつくまで進めると…… 先生に追ってきてもらえない寂しさからなのか、ゆかこちゃんが砂をかけてきました! いろんな対応をしてもうまくいかないため、どう関わっていけばいいのか悩み、答えが出ない先生なのでした。 次回、主任の先生登場! ゆかこちゃんと担任の先生が交わした約束とは!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月29日「保育園のお話手がかかる子!?編」第4話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。友だちとの遊びで自分の意見が通らなかったり、先生とクラスの友だちとするクイズで当ててもらえなかったりすると怒ってしまうゆかこちゃん。自分の思い通りにならなくて怒ったときは、手が出てしまうことや、部屋を飛び出してしまうことがありました。 とくに、外に飛び出してしまったときの対応が、担任の先生を悩ませていたのです……。 保育園のお話手がかかる子!?編第4話 ※耳に入りませんでした 何かあると部屋を飛び出してしまうゆかこちゃん。以前お伝えした通り、25人の異年齢の子どもたちを1人の担任の先生だけで見ています。そのため、ゆかこちゃんを追って、長い時間部屋をあけるわけにはいきません……。 しかし、怒っている子どもの爆発がすぐおさまるはずはなく、落ち着くまでに相当な時間がかかってしまいます。ひとまず部屋から離れすぎず、目の届くところにいてほしくて引き止めるのですが…… 「うるさい!うるさい!」 担任の先生が一生懸命話しかけても顔を真っ赤にして睨みつけ、ゆかこちゃんの耳には何も入ってこないのでした。 次回、部屋を飛び出し、追いかけてもらえないと●●を投げてきて……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月24日「保育園のお話手がかかる子!?編」第3話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。年下の子の面倒を見たり、リーダーシップをとったりするのが好きなゆかこちゃん。発達や家庭環境に問題はありません。ただ、気持ちが不安定なときは、毎日感情が爆発してしまうのでした……。 感情を爆発させてしまうのは、どんなときかというと……? 保育園のお話手がかかる子!?編第3話 ゆかこちゃんが感情を爆発させてしまうのは、自分の思い通りにならなかったとき。 友だちとのおままごとの配役を取り合いになったり、クイズで当ててもらえなかったりすると…… 回数は多くないものの、手が出てしまうことや、怒って部屋を飛び出してしまうことも。 とくに外に飛び出す行為の対応が、担任の先生の頭を悩ませていました。 次回、「うるさい! うるさぁぁい!」部屋を飛び出したゆかこちゃんを引き止めたけど……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月22日「保育園のお話手がかかる子!?編」第2話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。異年齢の子どもたちが25人集まったクラスを、補助などなしで一人で見なければいけない担任の先生。そんなクラスで、年長の女の子・ゆかこちゃんは問題なく保育園で生活しているように見えました。しかし、次第に自分の思いを爆発させてしまうようになり……!? 保育園のお話手がかかる子!?編第2話 ゆかこちゃんは保育にも積極的に参加し、年下の子の面倒を見たり、リーダーシップをとったりするのが好きな子。発達や家庭環境に何か問題を抱えているわけでもありません。 ただ、それは気持ちが安定しているとき……。 心のバランスが崩れているときは、毎日感情が爆発してしまい……! 次回、ゆかこちゃんの爆発してしまうときは〇〇のとき……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月20日「保育園のお話手がかかる子!?編」第1話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。ひとくちに“保育園”と言っても、規模の大きさ・運営方針・保育の仕方などが異なります。今回ご紹介するお話は、若い保育士の先生と年長女児のゆかこちゃんが主人公。この保育園では、年少から年長までの異年齢の子どもたち25人を1部屋で保育することになっているのですが…… 保育園のお話手がかかる子!?編第1話 異年齢の25人の子どもたちを、副担任や補助の先生を入れず、一人で見なければいけない担任の先生。そんな異年齢クラスで、年長の女の子・ゆかこちゃんはとくに問題なく過ごしていたように思われました。 しかし、慣れたころに自分の思いを爆発させてしまうようになり……!? 次回、発達や家庭環境は問題ないゆかこちゃん。だけど気持ちが安定していないときは……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月16日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」最終話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。事務室に入り、「迎えに来るたび、たかが数分過ぎただけで金を要求して、胸糞悪い!」と訴えるこうたくんのパパ。 それに対し、園長先生は「入園の際にお配りしたしおりにも書いてあるように、6時半を過ぎると延長保育に……」と冷静に返答。 しかし、納得できないこうたくんのパパは「たかが2〜3分だろ!」と逆ギレ!それでも園長先生は淡々と説明し、なんとか説得しようと試みます。 そこにお迎えで居合わせた1人の保護者が現れて……? 保育園で起きたトラブル・クレーム編最終話 こうたくんのパパの怒鳴る声が響き渡るなか、1人のお母さんが「ちょっと……」と割って入ってきました。 「時間を過ぎたら延長料金を払うのが園の決まりごとなんだから、守るのが当たり前!」「納得できないなら転園したらいいでしょ! 子どもたちが見てる前で恥ずかしくないの!?」 と、ど正論の説教をくらったこうたくんのパパ。 周りの目があるなかで説教されて頭が冷えたのか、こうたくんのパパは「……すみませんでした。」と謝罪し、帰って行きました。 その後も時々保育園へクレームを言うことがあるものの、こうたくんのママから家で注意されては保育園で謝罪する、を繰り返しているそうです。 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月15日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」第4話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。お迎え遅れが3回目のため、延長料金を要求されたこうたくんのパパ。 迎えに来ているほかの保護者や子どもたちがいるなかで、「毎回迎えのたびに、数分過ぎただけで金、金、金! 園長出せや!」と怒鳴り始めました。 そのため事務室へ案内されたのですが……。 保育園で起きたトラブル・クレーム編第4話 事務室に入り、園長先生から「どうされましたか?」と聞かれ、「迎えに来るたび、たかが数分過ぎただけで金を要求して、胸糞悪い!」と訴えるこうたくんのパパ。 それに対し、園長先生は「入園の際にお配りしたしおりにも書いてあるように、6時半を過ぎると延長保育に……」と冷静に返答。 しかし、納得できないこうたくんのパパは「たかが2〜3分だろ!」と逆ギレ! それでも、園長先生は「1分でも過ぎれば全保護者の方に延長料金を払ってもらっている」と伝え、なんとか説得しようと試みます。 そこにお迎えに居合わせた1人の保護者が現れて……? 次回、お母さんが超ど正論で説教! クレーマーパパはぐうの音も出ず!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月14日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」第3話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。お迎えの遅延で延長料金が発生したことに対し、パパが保育園へクレームを入れたことを知らなかったこうたくんのママに説明・謝罪しました。すると、逆にこうたくんのママから保育園側に謝罪が。こうたくんのママから「私から言っときますので」という言葉を聞き、保育園はひと安心。 ところが、こうたくんのパパがまたお迎えに遅刻してきて……? 保育園で起きたトラブル・クレーム編第3話 こうたくんのお迎えに遅れてやってきたパパ。お迎えに遅れたのが3回目のため、この日も延長料金が発生すると保育士が伝えたところ……。 「毎回毎回、迎えのたびに、数分過ぎただけで金、金、金!」「園長出せや!」 迎えに来ているほかの保護者や子どもたちがいるなか、怒鳴り始めたこうたくんのパパ! 「園長を出せ」と怒鳴り続けるため、事務室へ案内したのですが……。 次回、ついに事務室へ乗り込んだパパ! 穏便に園長先生と話し合うことはできるのか!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月13日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」第2話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。お迎え時間に1分でも遅れると、1回目は注意、2回目以降は延長料金が発生する保育園で、お迎えに遅れて来たこうたくんのパパ。すでに1回遅刻していたので、2回目のこの日は延長料金が発生すると保育士が伝え、その場では「わかりました」と答えて帰ったのですが……。こうたくんのパパから保育園へ、延長料金についてクレームの電話がかかってきました!保育士が丁寧に電話対応をした翌朝、こうたくんとママが登園してきたのですが……。 保育園で起きたトラブル・クレーム編第2話 保育士がこうたくんのママに前日のことを謝罪すると、「え?」と戸惑っている様子。お迎えの遅延で発生する延長料金について、こうたくんのパパとトラブルになったことをママに説明すると、「そうだったんですね!」と驚き、逆にこうたくんのママが謝罪。「私から言っときますので」とこうたくんのママに言われて、これで一件落着かと思われました。 しかし、こうたくんのパパがお迎えに3回目の遅刻! またもや延長料金が発生してしまう事態になり……!? 次回、園長出せや! 子どもたちがいるなかで怒鳴り始めて……!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月09日「保育園で起きたトラブル・クレーム編」第1話。Instagramでフォロワー4万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら保育士として働くたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。保育園では、さまざまな決まりやルールがあります。開園時間や延長保育、お迎えの時間に遅れてしまった場合の対処もそれぞれの保育園で異なります。 今回ご紹介するお話の保育園は、お迎えの時間を1分でも過ぎたら1度目は注意、2度目以降は延長料金が発生することになっていたのですが…… 保育園で起きたトラブル・クレーム編第1話 こうたくんのお迎えに遅れて来たパパ。 今月はすでに1回お迎えに遅れていたため、2回目になるこの日は延長料金が発生することを保育士が伝えました。 「わかりました」と納得して帰ったかに思われたのですが……。 保育園へ延長料金についてクレームの電話がかかってきました! 保育士が丁寧に電話対応をして、なんとか収まったのですが……。 次回、ママが事情を知らない!さらにお迎えが3回目の遅刻で!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年09月07日長男を出産し、育休中の話です。住んでいる場所が保育園激戦区だったので、育休を延長してようやく入園可能の通知がきたときは本当に安心しました。しかし、義母に保育園への入園が決まったことを報告したところ、思ってもいなかった義母の本音を知ることに……。そのときの私の心境をお伝えします。激戦区での保育園探し会社には「なるべく早く復帰を」と言われていたので、4月に保育園へ入れなければ退職も覚悟していました。10園以上を見学に回り、申請書にも通える園をすべて書き込んで提出。保活を頑張った結果、なんとか「入園通知書」が無事に届いたのです。すぐに会社の上司へ連絡し、復帰できることを伝えると、とても喜んでくれて一安心でした。会社と実家がとても近かったので両親にも伝えると、「何かあったときには力になるから」とありがたい言葉をもらえました。 そして義母にも保育園が決まったことを伝えたのですが、なんと予想もしていなかった言葉を言われたのです。 義母に退職をすすめられる当時の私は退職も覚悟していただけに、保育園に入れたことがうれしくて少し浮かれていたと思います。そのときは義母との関係も良好で、子育てや料理のことについても電話で話せる関係でした。そして、「保育園が決まったので、もしかしたら迷惑を掛けることがあるかも知れない」と伝えると、義母は最初は快く「力になるから」と言ってくれました。ところが、私が「子どもと離れるのは少し寂しいですけどね」と言った途端、「会社を退職して、保育園に通わせるのをやめてはどう?」と言われたのです。 実は保育園に反対だった義母びっくりして言葉に詰まると、「実は保育園に通わせるのは反対だった」「親が責任をもってするべき育児を保育園に押し付けるのか」「子どもは手元で愛情深く育てるべきだ」などと、矢継ぎ早に言われたのです。最後には「私(義母)が病気になったことにして退職すれば良い」とまで言われ……。思い返せば、義母はずっと専業主婦だったため、私とは考え方が違ったのかもしれません。しかし、まさか反対していたとは思いもよらず、保育園に預けることをあれほど非難されたことは、今でも思い出すと心が痛みます。 結局、退職はせず、そのまま長男を保育園に通わせることにしました。保育園に通わせたことに後悔はありません。私と義母でどちらが正くて、どちらが悪いということではなく、子育ての考え方の違いだと感じます。以降、夫とも話して、育児に関しての話を義母にするのは最低限のことだけにしようと決めました。あえて相談をしないことで、義母との関係はまた以前のように良好に戻ったので、これでよいと思っています。 イラスト/(c)chicchimama著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年09月03日幼い子供は、泣くことで親に気持ちを伝えたり、自分の感情を表現したりします。たくさん泣くことで、子供は日々成長していくのかもしれないですね。0歳児の泣くタイミングがかわいすぎると話題にほかほか命(hokahokainochi)さんは、0歳の息子・はるくんの最近の姿を描き、Instagramへ投稿。すると「かわいすぎる」「尊い…」などの声が寄せられ、反響を呼びました。描かれているのは、母親が選んだ『最近のかわいかった泣きはるくん』。多くの人が癒されたイラストがこちら!自分で叩いたおもちゃの音に驚いて泣いてしまうなど、はるくんにとってはすべてが新しい発見。そんな、かわいらしいはるくんを見守る母親は、心の中で「自分で立ったんでしょ!」「軽いよ!大丈夫」と優しくツッコミをいれてしまうのでした。優しいタッチで描かれた作品に対し、読者からは共感の声や「癒された」などの声が寄せられています。・とんでもなくかわいい…!癒しをありがとうございます。・ハンコ注射の跡もまた愛おしい…。・責任感のある顔で笑ってしまいました!子供あるあるですね!子供が泣き止まず、時には大変に感じることもあるかもしれません。しかし、こういった時期は長い人生の中で見ればほんの一瞬。子供と過ごす、かけがえのない日々を大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月28日妻の職場復帰と共に長男が1歳から保育園に通い始めたのですが、「せめて3歳までは一緒に過ごしたい、でも働かなければならない」という葛藤がありました。通い始めた当初は夫婦で決めたとはいえ、両親にも反対され、私たち夫婦は不安ばかり。でも、預け始めた当初の不安も吹き飛び、本当に楽しそうに毎日通っています。1歳で保育園に預けることへの私たち夫婦の不安を解消することができた体験談を紹介します。 保育園で楽しく過ごす長男に救われる私たちもあまり気がのらず、両親も反対するなか始まった保育園での生活。最初は長男も泣きながら通っており、私たち自身もかなり不安で、預けたことを後悔したものです。 しかし、3日目ですでに泣かずに、しかも笑顔で通うようになりました。先生からもらう連絡ノートには「保育園では友だちと楽しそうに遊んでいます」とのこと。同い年の子どもたちと遊べてニコニコしているとわかり、私たちも安心。保育園で楽しく過ごす長男に救われました。 1歳から始まった保育園での生活。両親の反対もあり、私たち夫婦もかなり不安でしたが、長男の適応能力の高さに助けられました。今では保育園に預けてたくさん刺激を受けることで子どもが楽しそうに過ごしていて、妻も復帰して順調に仕事することができています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年08月21日「保育園で起きたトラブル」第3話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第3話園長先生から「前日の登園時にした先生の対応を、のんちゃんのお父さんが怒っている」と告げられた佐藤先生。さらに、「役所の福祉課に苦情として電話を入れられたため、正式な苦情案件として対応することになった」と言われてしまいます。 しかし、普段通りの朝の様子に思えてならない佐藤先生は、何が問題だったか分かりません。 思い切って、のんちゃんのお父さんが怒っている理由を園長先生に聞いてみると…… のんちゃんが通りすがりの男子園児にフードをかぶせられ、それを見たのんちゃんのお父さんは「のんちゃんが意地悪をされている」と思ったそう。そして、その一連の様子を同じく近くで見ていたはずなのに何も注意しなかった佐藤先生に対して、のんちゃんのお父さんは怒っているのだとか。 意地悪されていると思いもよらなかった佐藤先生は顔面蒼白。 しかし、「園よりも先に役所へ苦情を入れていることから、のんちゃんが日ごろから意地悪されているのか不安に思われているのかも……」と話す園長先生。 次回、ついに園長先生・のんちゃんの両親と話し合い! 思わず涙が流れてしまい!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月09日「保育園で起きたトラブル」第2話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第2話通常は0歳児クラスの担任である佐藤先生ですが、ある日、3歳児以上のクラスの朝の受け入れを担当しました。 何事も問題なく、いつもどおりの朝の登園風景だと思っていました。しかし、翌日出勤するとなぜか園長先生から呼び出されて…… 園長先生の元へ行くと、「昨日の登園時の対応を、のんちゃんのお父さんが怒っている」と告げられました。いつもどおりの朝の登園……何が問題だったか分からなくて混乱する佐藤先生。 それでも、「のんちゃんのお父さんが役所の福祉課に苦情として電話をしたため、正式な苦情案件として対応することになった」と園長先生から言われてしまいます。 佐藤先生には何の心当たりもないため、怒っている理由が分からず、ただただ心臓がバクバク鳴り続けます。 怒りの原因が分からない佐藤先生は、思い切って園長先生に聞いてみたけれど……!? 次回、のんちゃんのお父さんが怒っているのは私の対応が原因!? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月08日「保育園で起きたトラブル」第1話。現在9歳・6歳・3歳の3人のお子さんを育てながら、保育士として働くたぷりくさん。今回はフォロワーさんから寄せられた保育園のお話をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。Instagramでフォロワー3.7万人超えのたぷりく(@taprikoo)さん。9歳の男の子・6歳の女の子・3歳の男の子を育てながら、保育士として働いています。 今回はたぷりくさんがフォロワーさんから寄せられた、保育園のエピソードをマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 保育園で起きたトラブル第1話主人公は、保育園に勤めて1年目の新人保育士・佐藤先生。いつもは0歳児クラスの担任をしています。 この日は他の保育士の勤務状況の関係で、3歳児以上のクラスの朝の受け入れをすることになったのですが…… 0歳児クラスの担任ではありますが、この日は3歳以上のクラスを担任する保育士が来るまでの30分、朝の受け入れを担当した佐藤先生。 何気ない朝の登園風景……。それがまさかトラブルに発展するなんて……!? 次回、園長先生から呼び出し! 保護者が激怒!? 私、何かした……? 著者:イラストレーター たぷりく
2021年08月07日1歳での入園後、保育園での生活は?入園後、保育園の生活自体には、わりとスムーズに慣れた次女。…というか、あまりに良く適応できていて問題を起こさないので、先生から「次女ちゃんは100点満点!」と言われるほどでした。さらに、次女と1歳児クラスの担任の先生とがとても良い信頼関係を結ぶことができていて、次女自身が何かあるとすぐにその先生に無言で訴えかけ、「何かあったらこの先生に訴えたら大丈夫!何とかしてくれる!」と、安心して過ごせていたようです。ただ、運動会や発表会などでは、ずっと不安そうにしていて泣いてしまい、先生に抱っこされているか、手をつないでもらうかして何とか参加している状況でした。Upload By まりまり順調に2歳児クラスに進級したけど、できなかったことが…1歳児クラスのときの担任の先生が、一人持ち上がりで2歳児クラスの担任となり、小さい園でクラス替えもないので、ほぼストレスなく進級できた次女。毎日楽しそうに保育園に通っていて、先生やお友だちともコミュニケーションが取れていたし、一緒に遊ぶことができていました。そんな中、2歳児クラス最初のイベントである、夏祭りのダンスの練習には、どうにも参加できず…。Upload By まりまりUpload By まりまりたぶん、大きな音と騒がしい感じが怖かったんだろうと思います。(音に少し過敏さがあり、これは今も苦手なので)それに対して担任の先生は、無理に参加させずに見学させてくれていました。Upload By まりまりただ見ているだけでなく、その後無理なく、「先生が手を持ってみんなと離れたところで踊る → 先生と一緒にみんなの近くを歩くだけ…」と段階づけた対応で気長に待ってくれました。すると…Upload By まりまり安心して取り組めたおかげで、夏祭り直前に、やっとみんなと一緒に踊ることができるように…!初めてみんなと一緒に踊れた日、次女はうれしくてうれしくて、帰宅後に「次女ちゃんおどったの~!」とハイテンションに家族に報告してくれました!家でもかつてないくらいダンスを披露してくれて、このとき、よほどうれしかったんだろうな~と…。この経験が、かなり次女の自信になったようで、これ以降の保育園での運動会や発表会も泣かずに参加できるようになりました。先生方が次女のペースをよく見て、本人が納得いくようにじっくり対応してくださったおかげで成功体験を積むことができました!次女が通っていたのが、子どもに対して先生の人数が多い園(それが自慢の保育園でした)だったので、先生方も余裕をもって対応できる状況だったのではないかなと思います。こういう成功体験があったことと、自信となる体験を何度も積ませていただいたことで、小学生となった現在も、場面緘黙の症状がありながらも、運動会や発表会などには何とか参加できているんじゃないかな~と思っています。園の丁寧な対応に感謝ですね!本人の気持ちに寄り添い、気持ちがついていくペースで少しずつ進めてくれたことが成功の要因だったと思います。こうしてスモールステップで成功体験を積んでいくと、苦手なことでもだんだん取り組めるようになるという好例です。
2021年07月30日1歳2カ月の息子が4月から保育園に通い始めました。保育園に通い始めると「なんでなん!?」と思わず叫びたくなるような衝撃的なことがたくさん起こりました……。そのなかのいくつかの出来事をご紹介します。 「第1回 ベビーカレンダー 体験談&マンガ投稿コンテスト」にて見事予選を通過した、えなりさんの子育てマンガ。今回は、惜しくも受賞とはならなかったものの、ベビーカレンダー編集部内で評価が高かった隠れた名作をご紹介いたします!家と保育園では別人の息子1歳2カ月の息子が4月から保育園に通い始めました。保育園に通い始めると「なんでなん!?」と思わず叫びたくなるような衝撃的なことがたくさん起こりました……。そのなかのいくつかの出来事をご紹介します。 このとき息子は1歳2カ月。周りでも、家ではトントンで寝られないのに保育園ではトントンで寝ているという話をよく耳にします。保育園の先生はどんな魔法を使われているのか不思議でなりません。また、家で走り回っている息子が急にハイハイし始めたのもかなり衝撃的でした。保育園で成長した、という話はよく聞きますが、まさか逆のパターンがあるなんて……! そして、一番の衝撃は保育園の洗礼が想像の倍、大変だったことです。治っても治っても保育園に行くと病気になって帰ってくる……。たくさん病気になったぶん、しっかり免疫をつけて体の強い子になってくれることを願っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:えなり1歳の男の子を育てるワーママ。 妊娠、出産、育児、夫婦のことを描いています。
2021年07月26日幼いころいじめられた私はかなりの人見知りで、初対面の人と雑談をするのがとても苦手です。息子が生まれて1年以上ママ友ができずにいましたが、息子は保育園へ。右も左もわからない園生活のなか、本当は誰かに聞きたくても自分から声をかけることができずに困っていました。自分がほかのママからどう見られているかも心配で、引っ込み思案は加速する一方。今思うと、子育てと仕事の両立で自信を失っていたのかもしれません。 息子の初めてのお友だち定期的に誰かと遊ぶ習慣がなかった息子には、もちろんお友だちもいませんでした。保育園に通い始めてしばらくして、「息子くんはAちゃんと仲良しみたい。2人で楽しそうにしていますよ。喧嘩もほとんどしないし」と先生。とうとう息子にお友だちができた!と私はうれしくなりました。 それと同時に、Aちゃんのママってどんな人だろう……と不安が。息子の初めてのお友だちを大事にしたいと思う半面、ママと仲良くできるだろうかと心配していました。 とてもおしゃれなママの意外なひと言ある日、Aちゃんの隣に服装もおしゃれできれいな女性が。「Aちゃんのママ、素敵すぎる……。近寄り難いオーラだなぁ」と思った矢先、「こんにちは!」と声をかけられたのです。 「いつも遊んでくれてありがとう! うちの子、ちゃんと友だちできるかしら?と思っていたけど、この間、家でね、息子くんって言ったの! まだあまりじょうずに話せないのに、しっかり名前を覚えていたの! ありがとう!」。Aちゃんのママはとてもうれしそうに話してくれました。本当に息子に感謝してくれているのだと感じ、外見で判断したことを反省しました。 子どももママもどんどん仲良しに!入園して1年経つころには、保育園の先生みんなが「いいコンビだね!!!」と言ってくれるほど、息子とAちゃんは仲良くなりました。お迎えの時間が同じになると、子どもたちは「公園で遊びたい!!」と言うほどに。自然とAちゃんのママと話す機会も増えました。子育ての失敗や悩み事を少しずつ話すうちに、私とAちゃんのママには共通点がたくさんあることに気付いたのです。 私はAちゃんのママと話すことがとても楽しくなり、初めてママ友ができたと思えました。Aちゃんのママに「子どもがこんなに気が合うってことは、ママ同士も仲良くなれるって思っていたよ!!」と言ってもらって、とてもうれしかったです。 ママ友0人からの保育園生活。まさか息子に救われるなんて、驚きです。卒園した今でも、子どもたちは親友。Aちゃんのママとは子育てだけでなく、仕事や人生観などたくさんのことを共有できるように。憧れの人で、いつも元気をもらっています。私にとってママ友以上の存在。出会えたことに感謝しています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/しおみなおこ 著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年07月20日・心が温まって自然と涙が出てきた。・最高に癒しの5分間をありがとう。いい人しか動画に出てこない!・温かく見守る家族にグッと来た。マナーを守って『好き』を楽しんでいてすごくいい。そんな声がたくさん寄せられ、多くの人の心を揺さぶった動画をご紹介します。小さい頃から電車が好きな男の子。駅に電車を見に行っては、手を振っていました。その様子を動画に収めていた両親。0歳から4歳までの男の子の成長と、電車に関わる人たちの神対応をご覧ください!初めはベビーカーから電車を見送るだけだった男の子。次第に電車に手を振るようになり、「バイバイ」と声をかけることもありました。そんな男の子に応えるように、手を振り返したりプレゼントをくれたりする車掌たち。動画のコメント欄には「自分が子供の頃は手を振っていたが、今は振り返す立場になった」「子供が手を振ってくれると癒される」「喜んでくれる姿を見るとこちらまで嬉しい」といった、電車に関わる人たちからの声も寄せられていました。仕事中でもサービスをしてくれる神対応は、きっと子供たちの嬉しい記憶として残ることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月11日現在、2歳半になる次女は、モンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通っています。小規模保育園で、1歳児と2歳児クラスのみ合計20人程度のこじんまりした園ですが、「行かせてよかったな~! 」と先生たちに感謝してもしきれないくらいです。今回は、この保育園に行かせてよかったなと思った点をお伝えします。 1:広々とした園で思う存分に遊べる私の次女が通っている保育園は、公営住宅の1室をリフォームして開園した、一風変わった保育園です。公営住宅の敷地内は実質、園児たちにとっては園庭のような存在。かなり広々とした敷地内では泥団子で遊んだり、木登りに挑戦したり、お花やいちごを育ててみたりと、かなり自由度が高いところが私にとっては高ポイントでした。 これらの遊びなどは、自宅で実行するには正直面倒ですが、保育園で当たり前のようにおこなってくれるところは大いに助かっています。 2:親身に相談に乗ってくれる次女が通う園には「クラス」や「担任」といった枠が存在せず、すべての先生が一人ひとりの園児を見守ってくれているので、お迎えの際にどの先生に「今日はうちの子、どんな様子でしたか~」と聞いても、しっかりと今日あった出来事を答えてくれるところが素晴らしいと感じています。 また、「最近こんな心配事があって……」となにげなく話題にしたときも、ていねいに聞き取りをしてくれて、こちらが納得いくまで細かく話し合ってくれる点も、非常に安心感が持てます。そのため、ひとりで子どもを育てているのでなく、チームで子育てしてくれているという実感が持てました。 3:親を大切にしてくれる最後に「すごいな」と思ったところは、親のことを大切に扱ってくれている点です。例えば、親のために月1回のペースで、お料理教室やアルバム作成会など、親が勉強になって、かつ楽しめる親中心のイベントを積極的に主催してくれるのです。 園長がおっしゃるには、「子どもの幸せは、まず親が幸せであること。だから、まずは自分自身が満たされることが大切」と説明してくれて、正にその通りだと実感しています。 このように、園児のみならず、親も満たされるように考え抜かれた方針は、素晴らしい! のひと言です。次女は早生まれだったこともあり、保育園選びはより慎重になっていましたが、納得のいく保育園に通えていることはありがたいなと、日々感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月26日こんにちは!はなうさです。今日から新しいお話のスタート!!4話完結毎日配信です!!それでは最後までお付き合いください。保育園の父母会で一緒になったクラスの違うママ友から聞いたお話を元にしています。(コロナ前のお話です)ママ友のお嬢さんのクラスで起こったある問題とは…。うちの子が通っている保育園には父母会があるんですけど、入園してから気づいた私はマジか!!!(結構しんどい)が、率直な感想でした。土日も仕事がある私にとっては、父母会行事(土曜日開催)の度に休み希望を出さねばならず、ただでさえ少ない週末家族みんなで過ごせる時間が父母会に奪われるのは本望ではなく…。憂鬱以外の感情が全く芽生えないままだったんですが、いざやってみると良いこともたくさんあって。それは年齢が違うママたちとの交流。ママ友に関しても、正直いなくても死にはしないくらいの気持ちでいた私は、長男が産まれてから地域の支援センターに一度も足を運ぶことなく保育園入園したので、入園面談の際に先生から「え!??日中何して過ごしてたんですか!?!?」と驚かれたほど地域のママさんたちとの関わりに非積極的でした。なのでこの父母会で近所に住むママさんたちとのはじめての交流することとなったのですが、これが結構、いやかなりタメになることが多くて驚きました。まだ長男が0歳だったので、子育て全てがはじめての経験だった自分にとって、1歳から6歳のママたちの話はとてもいい予習になったのでした。そんな中、年中組のママからお子さんがクラスのお友だちにいじめられて登園拒否していると聞き…!?次回に続く!(全4話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月11日子供は時に、大人が理解できない行動を取る時があります。まぼ(@yoitan_diary)さんは、3歳の息子さんとの会話を漫画化し、Twitterに投稿しました。休み明け、まぼさんの息子さんは、久しぶりの保育園を楽しんだそうです。自宅までの道中、まぼさんは息子さんに感想を聞きました。なぜ pic.twitter.com/IPrdOMAOwx — まぼ (@yoitan_diary) May 17, 2021 お昼寝の時間に眠れなかった息子さんは、「みんなが起きるまでウインクをしていた」と回答!激しい動作こそないものの、ずっとウインクをし続けるのは、表情筋が疲れてピクピクとけいれんしてしまいそうです。息子さんの『珍回答』に、クスッとする人が続出しました。・少しでもお昼寝しているように見せたかったのかな?・吹き出してしまいました。なぜ…そしてかわいい…。・最高に笑いました!子供の発想って本当に斜め上!後日、まぼさんが息子さんを保育園へ迎えに行くと…。絶対にマイブーム!息子さんは3歳で完璧に覚えたウインクを武器に、将来、世の女性たちのハートを射抜きまくる存在になる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年05月18日私は1歳と4歳の2児の姉妹ママです。4歳の長女は運動面や学習面などは、わりとマイペースな発達だと思いますが、1歳10カ月の次女はすでに親の足などをつたってくるっと回る「くるりんぱ」や、ボタンのつけ外しもできるようになりました。次女の発達スピードが速いのは、きっと通っている保育園の教育方針やおこなっていることが、次女にとてもマッチしていることも理由の1つなのでは?と感じたのでお伝えします。 長女も次女も一見、変わりなく思えたが…わが家は長女と次女をそれぞれ違う保育園に通わせていましたが、どちらも民間運営で小規模保育園、そして通う園児の数は両者とも20人程度で規模も同等、という点においては変わりはありませんでした。 長女が通っていた保育園は「元気で明るくたくましい子」といったスローガンを掲げており、素足で草履を履かせて散歩させるなど独自の教育法を取り入れていました。長女もたくましく育ちましたのでとても感謝しています。そのため、長女が通っている保育園になんら不満もなく、むしろ当初は「長女と一緒の保育園に次女も行かせようか」と考えていたくらいです。 次女の通う園の方針とは次女が通う保育園は「モンテッソーリ教育法」を取り入れていました。子どもが自ら持っている力が存分に発揮できる環境と「選べる自由」が保障されたなかで、自発的な活動を繰り返しおこなうことができる環境がしっかりと用意されている点に魅力を感じました。 それだけでなく、「子どもでも大人でも、まずは個(自分)を大切にして、しっかりと自分自身が満たされてから初めて人にやさしくできる」という園長先生の考え方に「素晴らしい!」と共感できました。長女の保育園とは異なりますが、こちらの保育園も方針や環境がとても魅力的なものだったので、思い切って「次女は長女とは違う保育園にしよう!」と決断しました。 次女の園での様子実際に保育園でどのような活動がおこなわれているのかというと、子ども一人ひとりの個の時間が大切にされています。おもちゃはトレー毎に1つずつ置かれており、そこで園児たちはそれぞれ好きな玩具を手に取って自分の作業に集中していくのです。次女は、そういったひとりで没頭しやすい計算された環境のもとで、運動面・学習面においてすくすくと飛躍的に成長していっているのが、親の私から見てもよくわかりました。 園長先生の「まず自分自身を大切にして満たされてから、初めて他人を大切にできる」という考え方は、心の底から納得できました。なんとなく「子どものときにこういった経験やサポートを受けて育ちたかった」ということを具現化してくれた保育園に次女が入園できて、感謝していると同時に、環境の重要性を改めて実感しました。 監修/助産師REIKO著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年05月17日子どもを0歳から保育園に入れているママのなかには「もう保育園? 早すぎる」「子どもがかわいそう」なんて言われて落ち込んだことがある人もいるのではないでしょうか。実は私もその1人。長女は生後7カ月、長男は生後5カ月で保育園に入れました。今回は、こどもたちを0歳から保育園に入れてよかったと感じた理由を紹介します。 生活リズムが整った! 入眠もスムーズに!入園前は家庭の生活リズムに子どもを合わせてしまうことがありました。夜泣きに疲れ果てて、「子どもがまだ寝ているし、一緒に寝ちゃおう」とお昼前まで親子でぐっすり……なんてことも。しかし、保育園に入ると必然的に起床時間が決まってきます。入園後は毎日同じリズムで生活するので、それに合わせて1日の生活リズムが整いました。 さらに、入眠もスムーズに。抱っこでしか寝ることができなかった長女が、背中をトントンするだけで寝られるようになり感激! 眠たいのになかなか寝られなくて泣き続ける、ということも少なくなり、長女自身もラクになったようでした。 保育士さんと一緒に育児の悩みを乗り越えられた家で育児をしていたころは、育児書やネットの意見が頼り。長女の時代は、周りに育児中の友だちもおらず「これでいいのかな?」と不安になることもありました。 しかし、保育園に入ってからは保育士さんに直接悩みを相談することができ、一緒に悩みを乗り越えられることができました。また、保育士さんの目から見ても気になる点がある場合は、専門機関への受診を促してくれたこともありました。 保育のプロであり、毎日わが子を見てくれている第二の母的存在の保育士さん。そんな保育士さんからのアドバイスはとても説得力があり、心強いものでした。一緒に子どもの成長を見守ってくれる、育児仲間が増えたような気持ちにもなりました。 子どももママも、世界が大きく広がった!保育園に行くと、同じクラスの友だちはもちろん大きいクラスのお兄さん・お姉さんとも関わる機会があり、子どもの世界が広がります。「泣いているお友だちをなでなでしてくれたんですよ」なんてうれしいエピソードが聞けるのも保育園ならでは。友だちとの関わりのなかで子どもの成長を感じることができました。 また、ママの世界も大きく広がります! 入園前は、家族以外と話をしない日もめずらしくなかった私ですが、入園後は職場の仲間・先生・保育園のママたちなど、さまざまな人との関わりが増えました。その新たな出会いは、私にとってその後も大切な存在となりました。子どものことから、仕事のこと、愚痴まで、いろいろなことを本音で話せる友だちができたことは大きな収穫です。 周りからの「かわいそう」という言葉に悩んだ日もありましたが、0歳から保育園に入れることで、子どもにも私にもよかったと感じることがたくさんありました。保育園に入れていても入れていなくても、ママの子どもに対する愛情は同じ! 周りからの声は気にせずに、自信を持って親子ともに保育園生活を楽しむことができました。 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:久保田さや長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や子育て経験を中心に記事執筆をおこなう。
2021年04月26日私は現在、3歳と生後8カ月の2人の娘たちを育てています。今回は3月生まれである次女の保育園選びについて、どういった経緯で保育園を選んでいったか、決め手は何だったのかお話ししたいと思います。 生後2カ月から保活スタート 次女の保育園選びは、次女が生後2カ月くらいの首がすわったころから始めました。狙うは次女が1歳すぎに入所できる4月入園の1歳児クラスです。私の住んでいる自治体は激戦区で、人気の園は1歳児クラスが50人くらい待機している状態も普通にあります。したがって、早期から保活を始める必要がありました。ちなみに私は「自宅で仕事をしている個人事業主」という扱いになるので、正直言って保活の持ち点が低く、元から人気の園は選ばないつもりでした。 小規模保育園を選択肢として挙げた次女は早生まれだったので、なるべく家庭的な手厚い保育をしてくれる保育園を希望しており「小規模保育園」を選択肢として挙げていました。 もちろん、小規模保育園だからどこでも良いというワケではありません。慎重に決めたかったので、保育園の見学は小規模保育園を中心に10軒は見て回りました。 自由度の高さが保育園選びの決め手たくさん見学してきたなかで、一番よかったのは「モンテッソーリ教育」を取り入れている小規模保育園でした。「モンテッソーリ教育」は、“自由に個別活動をさせる”という特徴があるそう。具体的には、公営住宅の中に園があるので、お散歩や外遊びも必ず一斉におこなうわけではなく、個々に「外に出たい気持ちになれば出る」といった具合でした。 また、モンテッソーリ教育独特の「お仕事」といって、手先の作業を集中しておこなう遊びに夢中になっている際は無理に外遊びへ連れていかず、室内遊びに集中させてもらえます。 ほかにも、この園では食育を大切にしていて、昼食はもちろんのことおやつまですべて手作りで、園児たちと一緒に野菜を洗うなど「お料理のお手伝いをしてもらう」ことに積極的な園であることも好感度が高かったです。そして、何よりも良いなと思ったことは、午後睡のあとも外遊びができるということでした。 小規模保育園には園庭がないところが多いようです。私の選んだ園も園庭はありませんが、公営住宅の中にあるため、午後睡のあとも簡単に敷地内の広場や散歩道に出入りしやすいなど、自由な環境が好印象でした。また、私自身が1歳から保育園に入っていたこともあり、「子どもの今やりたいことを尊重してくれる園」ということを重要視しました。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月22日多くの保育園では、親と保育士が子供の様子や体調などを記入し合う『連絡帳』が取り入れられています。親は自分の子供が保育園でどう過ごしたかを知ることができ、保育士は預かった際、どう過ごさせるかを考えることができるため、互いに重宝しますよね。夫が記入した保育園の『連絡帳』が?1歳の息子さんを育てる、母親のクッカ(@Chulpan_denis)さん。クッカさんはある日、保育園へ提出する連絡帳の記入を夫に任せました。その後、つづられた文章を読んだクッカさんは、「若干クセが強めの文章」と思ったのだとか。読んだ保育士も思わず笑ってしまいそうな、実際の文章がこちらです。鼻水がズビズバだったので、耳鼻科へ行って鼻吸引をしてきました。もしかしたら花粉症なのかもしれません。この時期はパパも目と鼻がズビズバです。お家に帰ってからも元気で特に最近、ハイハイのスピードがドンドン上がっています。そのうち、音速をこえてしまわないかハラハラしております。今日の連絡帳記入は旦那に担当してもらったんだけど、若干クセが強めの文章だった pic.twitter.com/f8CUX7YQ5I — クッカ1y(R2.3/5)*゚ (@Chulpan_denis) April 14, 2021 …表現のクセが強いッ!!息子さんが鼻水を出している様子を「ズビズバ」と、独特な表現でつづった夫。ハイハイのスピードが上がったことに対しては、「音速を超えてしまうのでは」と心配しているようです。終始敬語を使いつつも、ユーモアを交えた父親目線の文章に、笑いが込み上げますね。クッカさんは、夫がつづった連絡帳の内容をTwitterに投稿。「最高」「ズビズバが頭から離れない」「読みながらニヤニヤした」などのコメントが寄せられました。息子さんと夫の「ズビズバ」が、早くよくなるといいですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月17日