「1年生」について知りたいことや今話題の「1年生」についての記事をチェック! (1/4)
コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:和田 寿昭)は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,932校の新一年生に“ランドセルカバー”30万293枚(2025年3月末日時点)を寄贈しました。CO・OP共済キャラクター“コーすけ”のイラストが描かれた黄色地のランドセルカバーは、周囲の目を引き、遠くからでも目立つデザインとなっており、児童の安全な通学に繋がることから、自治体や小学校からも毎年ご好評をいただいています。愛媛県松山市で開催された贈呈式の様子※一部の自治体では、ご厚意により、ランドセルカバーの贈呈式を行っていただいています。<寄贈先の小学校からいただいたお声>・目立つ色、親しみやすいコーすけの図柄のため、ランドセルカバーを付けている児童がたくさんいます。車を運転する方としても見つけやすく、ありがたいです。(兵庫県・加古川市)・このカバーをつけていると、1年生だとすぐに認識でき、地域の方も大変あたたかい目で登下校の様子を見守ってくださっています。目立つ色で安全にも役立っています。(愛知県・豊橋市)■寄贈の目的令和7年春の全国交通安全運動推進要綱(*1)によりますと、新学期が始まる4月から6月にかけて、交通事故による幼児・児童の死者・重傷者が増加する傾向にあり、加えて、歩行中の児童の死者・重傷者は登下校中が全体の約4割を占め、通学路をはじめとする道路において児童が危険にさらされている状況が示されています。ランドセルカバーをご活用いただくことにより、ドライバーに対して児童の存在をわかりやすく知らせること、困っている児童に周囲が気が付きやすくすることを通じ、児童が安全に通学いただくことに貢献します。コープ共済連は、今後も、ランドセルカバー寄贈の取り組みを通して全国の小学生の交通安全に寄与することで、くらしやすい地域社会の実現をめざします。参考文献 *1 内閣府「令和7年春の全国交通安全運動推進要綱」第5.運動重点 【趣旨】(P.1~2)参照 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月07日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが小学1年生になるときに不安だったこと明かした。この日、あいさんは「もうすぐ2年生になるさくちゃん」と切り出し「一年前の、『まだ全然年中さんくらいな感じだけど、これで学校生活大丈夫なの?』って心配で不安だったあの頃が嘘みたいに」「しっかり成長してます」と報告。「この様子で一年生大丈夫か不安だよーってコメントをいただくのですが、、、私もまさにその不安をずっっっと持っていました」と明かした。続けて「トイレ一人で行ける?ちゃんと休み時間とかに行ける?って不安」があったといい「入学式こんな泣いて行ったんだよ?」と泣き顔のさくちゃんの姿を公開。「不安しかなかったんだけど、、この一年でめちゃくちゃ大人になりました」と明かし「さくちゃんねー、って言ってた娘が友達の前でウチねー!って言うようになったりしました!笑」とさくちゃんの様子について報告した。また「まだまだ心配ばかりで。二年生大丈夫かな??ってなりますが」と述べるも「ひとまず、楽しく過ごせているので、問題なしです」とコメントした。最後に「さくちゃんは3月生まれなので、同じ学年でも1年くらい違ったりして、本人も色々もどかしさを感じる場面はあるみたい」と明かしつつ「私もまだまだその辺は許容範囲だと、ドシっと見守る努力をしてます!」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年03月23日選び抜かれた「1073R-1 乳酸菌」を使用し、発売以来愛され続けている「明治プロビオヨーグルトR-1」が、人気女性ボーカルグループ、Little Glee Monsterとコラボレーション!この春、新たに小学1年生になる子どもたちの毎日の通学が、楽しくなるような応援ソング「Run」を制作。3月19日(水)発売のLittle Glee Monster のニューアルバム「Ambitious」の収録楽曲として配信もスタートしました。ドキドキとワクワクでいっぱいの新・小学1年生たちが、毎日元気に登校できるように、そして充実した学校生活を送っていけるように願いを込められて制作されました。みんなで踊って、親子で歌って「さあ、よーいドン!」と楽しく学校に行きたくなる一曲です。▼「子どもたちの体調応援プロジェクト」「明治プロビオヨーグルトR-1」では、生活環境が変わり、心身が不安定になりやすい新入学シーズンに着目。「Run」の制作をきっかけに「子どもたちの体調応援プロジェクト」を始動。子どもたちの健やかな毎日を「体調管理」の面から支えるさまざまな取り組みを展開予定。 特設サイト: MVではLittle Glee Monster のメンバーと人気子役の永尾柚乃ちゃんが一緒にダンス!「Run」のミュージックビデオには、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で一躍注目された天才子役、永尾柚乃ちゃんが出演。Little Glee Monsterと初共演しています。小学一年生に扮した永尾柚乃ちゃんがミニチュア世界に登場。朝、洋服に着替えて元気に登校するところからストーリーはスタート。通学路でさまざまなハプニングが巻き起こる中、Little Glee Monster の応援に支えられながら、頑張って登校していく様子が描かれています。エンディングシーンでは柚乃ちゃんがリトグリと一緒に高難易度の“ランランダンス♪”に挑戦!MVのメイキング&インタビュー動画も見どころ満載!「Run」のMVでサーフボードを乗りこなすシーンに挑戦した柚乃ちゃん。メイキングでは、どんなシーンでも全力で取り組む柚乃ちゃんの姿が印象的です。また、柚乃ちゃんとリトグリメンバーが、お互い声を掛け合い楽しみながら本番にのぞむダンスシーンの裏側も必見。サーフボードに乗るシーンはボディスーツ姿のアクション部のスタッフが柚乃ちゃんを持ち上げ、アクションに挑戦。鏡の前で振付の最終チェックをする柚乃ちゃんを見たリトグリメンバーは、その上手さに「すごい!」と拍手していたそう。ダンスシーンは何度も振付を確認してから、いざ本番へ。OKテイクでは両手を上げてみんなで大喜びする一幕も。インタビュー動画では、柚乃ちゃんがMV出演を知った時の感想や、リトグリメンバーが楽曲「Run」に込めた思いなどが語られています。■メイキング&インタビュー動画「RUN」は新入学する小学生のドキドキ&ワクワク感を表現したような、疾走感溢れる楽曲。お子さんと一緒に歌って踊って、新生活を楽しくスタートしてみませんか?「子どもたちの体調応援プロジェクト」始動に合わせて、明治プロビオヨーグルトR-1 公式X アカウントでは、抽選で明治プロビオヨーグルギフト券2枚が500名に当たるキャンペーンも実施中。あわせてチェックしてみてくださいね。■X フォロリポキャンペーン「はじめましょうランランランR-1」●明治プロビオヨーグルトR-1 公式Twitter アカウント@yogurt_r1: ●応募期間2025年3月18日(火)10:00~4月18日(金)23:59●参加方法1.明治プロビオヨーグルトR-1 公式Xアカウント(@yogurt_r1)をフォロー2.対象の投稿をリポスト●当選者特典500名 : 明治プロビオヨーグルギフト券2枚プレゼント▼「Run」特設サイトURL ▼「Run」ダウンロード/ストリーミングリンク
2025年03月21日今大会、目が離せない注目のセンバツ投手を紹介!沖縄尚学(沖縄)1年・末吉良丞は、1年生ながら名門のエースを務める本格派左腕。(動画:8:15〜)【沖縄尚学高校の秋季大会をプレイバック】
2025年03月17日小学校入学とともに入団してくる新一年生。全員サッカー未経験だけど、一番最初はどんなことを教えたらいい?というご相談。学生時代サッカーをしていた親御さんでも、いざ教える立場になると何から始めればいいのか迷ってしまいますよね。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上のあらゆる年代の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ご自身の主宰するチームのお話などを踏まえ、おすすめの練習を紹介します。(取材・文島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<低学年あるある「パスをしない」を解消したい。どんなタイミングでパスを出せばいいか、気づかせる方法を教えて<お父さんコーチからの質問>こんにちは。学校のチーム(カテゴリーとしてはスポ少だと思います)で、U-8年代の保護者兼コーチをしております。サッカー経験は高校までで、特に強豪でもない部活でやっていました。相談内容は、来年度迎える新一年生の指導です。全員サッカーは全くの初めてなのですが、サッカーを一番初めに教えるときにどんなことをしたら良いのか教えてほしい。という相談です。サッカー経験者ではありますが、改めて今の時代に合った指導を知りたいと思いまして。4月から新一年生が入ってきます。学童のように放課後を過ごす場としてサッカーさせてるような感じであり、全員が同じ状態からスタートです。田舎で保育園時代にサッカーする場はないので。運動能力については、都会の子より低めだと思います。最近は地方でもボール遊びができない公園なども増えてきており、田舎の子たちも外遊びする子などあまり見かけません。野山を駆け回るなど皆無です。まして、コンビニにすら車で20分とかザラにある地域なので、子どもたちはどこかに行くときは親の車で移動するのが当たり前、体育以外の運動をしている子は少ないです。(スポーツも文化的なものも、クラブやスクールは車で30分とかなので)こんな感じの子どもたちへの「初めてのサッカー」で、どんなことを体験させればいいのかアドバイスをいただけると助かります。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。今の時代に合った新1年生の指導はどうすればよいか?という質問ですね。これから春になり1年生がクラブに加入する時期を迎えるので、指導で心がけていただきたいことをお話しします。■まずは楽しくボールを追って、簡単にゴールが決まるような経験をさせてあげるまずは試合をさせることが重要です。5対5や8対8など少人数で設定します。最初はみんなボールになかなかさわれないけれど、ワイワイと楽しく追いかける。それで十分です。ただし、自分から行けない子も出てきます。そこで「この人数だとボールをさわれない子もいるから、ちょっと分けてやってみましょう」と言って、そういう子たちとひとりで行ける子でグループ分けをします。さらに人数も減らして、2対2とか3対3で試合をしてもらいます。あくまでも楽しくやることを目指します。例えば得点が入ったときにみんなで喜ぼう、といったルールにします。そういうことを最初に経験させてあげると、子どもはもっとサッカーをやりたくなります。サッカーを始める入口では、いかにモチベーションを上げるかが大事です。それはこちらがどんな練習を提供するかで変わってきます。子どもはゴールできるとうれしいので、点が入らないような試合だったらコーチがそこに一緒に入ってうまくパスをしてゴールさせてあげるお膳立てをしてもいいでしょう。サッカー少年少女の考えるやチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>■体を動かしたい、という欲求を満たしてあげる「田舎でも子どもたちが外遊びをしなくなった」ということですが、日本全体の体力テストを見ても地方の子どものほうが数値が低いようです。親御さんたちの時代は何キロも歩いて通学したのに、今はスクールバスが出る。外出も習い事に行くのも電車はあまり使わず自宅から親の車で移動する。そのように地方は車社会なので歩く機会が減っています。ほぼご相談者様の見立て通りだと思います。だからこそ、最初に試合にしてあげてボールを追いかけることが楽しい、体を動かすことが嬉しいという感覚を味わってもらいます。やっているのはサッカーなのですが、そういった子どもたちが本来持っている「常に体を動かしたい」という欲求を満たしてあげることを念頭においてください。■子どもは本当に苦しくなると自分から休む子どもは本当に苦しくなると、必ず自分で休みます。自分から足を止めるとか「コーチ、もう走れない!」と言ってくれます。そのため、やりすぎるということがありません。運動不足の子たちはすぐにあきらめてしまいがちですが、休めばまた動き出します。全員が本当に動きが悪くなったら、ちょっと1回休もうかと休憩を入れます。そうやって、なるべくゲームをする時間を長く取ってください。最初の1か月くらいはゲームしかしないぐらいのつもりで練習を組み立てましょう。私が地元で主宰しているスクールも、練習に来たらまず30分以上は試合をします。1年生は最初のころは途中「のどが渇いた」などと言いに来るのですが、1~2か月もすれば30分試合を続けられるようになります。■スポーツ障害の予防ではウォーミングアップよりクーリングダウンが重要加えて、低学年の練習については「ウォーミングアップは必要ですか?」という質問を受けます。けがの防止という観点から必要だとの意見が多いのですが、いろいろ研究されている中で、アップの量でけがの発生頻度が変わることはありません。つまり、影響しません。スポーツ障害の予防についても、ウォーミングアップよりも、クーリングダウンを重要視したほうがよいという研究結果が出ています。1年生くらいであれば、例えば鬼ごっこをするとか勝ち負けのあるゲーム的なものがお勧めです。■キッズ年代の動きづくりは、体を動かす楽しさを覚えてサッカーを好きになってもらうこと日本サッカー協会が「キッズ年代の動き作り」(サッカー協会のページに飛びます)という言い方でメニューを紹介しています。スキップ、ジャンプ、ターン、ジグザグに走るといったものがあります。そういったことを競争にしてやると楽しめるでしょう。ただし5分か10分で十分で十分なので、すぐ試合をやります。私が所属する京都府サッカー協会で「キッズコーチ」というライセンスを作っています。ゲーム後にジグザグドリブルを、ではなく、最初から2対1に入ります。仲間と一緒に協力して何かができたら嬉しい。2人でプレーして喜んでもらうのが目的です。うまく攻めるとか、うまく守るではなく、失敗してもいいから楽しくやるということに注目します。日本サッカー協会のキッズリーダーのような、まさしくサッカーの入口に立つ子どもへの指導を学んでもらいます。初めてやる子たちが体を動かすことが楽しくなって、それでサッカーを好きになってもらう。そんな考え方です。■常に「見て、判断」しないといけない練習を試合やってみんな楽しくなってきた。次はどうしよう?と考えたとき、やはり技術の向上をと考えます。ただ、ドリブルをするにしても、試合では必ず守備をしてくる相手がいる。自分のボールを取りに来る相手がいます。その都度、右か左か前か後ろかどの方向を選んでドリブルに行きますか?と判断を問われます。したがって、子どもたちが常に「見て、判断」しないといけないような練習を考え出してほしいのです。サッカー少年少女の考えるやチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>■「味方がそこにいる意味」を理解させるような練習を(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)例えば、団子サッカーにならないよう最初に「団子になったらだめだよ」と言うのではなく、最初は団子のままやらせてください。誰かひとりがドリブルしてみんなが団子になっているときに「はい、そこでストップして」とフリーズさせて、「みんな、どう?今、何が起きてますか?」と問いかけてください。広がったほうがいいとか、パスをしたほうがいいとかそういった答えが出てくるでしょう。そこで「じゃあ、広がれるように練習しましょう」と2対1などの練習に移ります。そこで味方がいる意味などを理解するよう練習をしてください。「すぐに試合したい!」と言ってくるような、そういう子どもたちを育ててもらえるといいなと思います。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2025年01月17日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 前回の記事 でもお伝えした通り、わが家の一人息子のフリッツ君はこの9月から晴れて小学一年生になりました!最初は緊張した面持ちだったフリッツ君ですが……。最近ではもうすっかり慣れたようで、楽しそうに学校で何を習ったか教えてくれますし、毎日、家での宿題も頑張っています!そんなある日のこと。おやつのグミベアをあげる時に、せっかくなので算数の問題を出してみました。フリッツ君はすぐに算数の問題であることを理解し、目を輝かせてくれました。答えがわかったかと思いきや……。別の意味で賢い(笑)。改めて聞き返してみたら、ただ間違えただけだったようです。1、2、3、4、5……と口に出して言ってからだったので、思わず5の次の6が口から出てきてしまったのでしょう(笑)。そんなフリッツ君があまりにもかわいかったので……。思わずもう1つ追加して、フリッツ君の答えにこちらから寄せに行きました(笑)。どの授業もこれからどんどん難しくなっていくかもしれませんが、勉強を「楽しい」と思える子になってほしいので、これからも日常の小さなことに遊び感覚でお勉強を混ぜていこうと思います!
2024年11月01日発達障害のある娘の1人行動。どこまで許可したらいいの?タイミングは?広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)のある娘は、中学2年生。現在娘は、歩いていける場所、道が分かる場所であれば、1人で外出します。また、何度も行ったことのあるショッピングセンターでは、家族と別行動して、1人で買い物もします。Upload By SAKURA発達障害あるなしに関わらず、子どもの1人行動をどこまで許可するかというのは、親にとって悩みどころ。許可する年齢や、範囲は家庭によってさまざまです。特に発達障害がある子の場合、特性の内容も違うため、年齢では判断できません。今回は、娘がいつ、どのタイミングで、どれくらいの1人行動をするようになったかの話をしたいと思います。娘は、小学校に入学した当初、登下校にスクールバスを利用していました。バスが止まる場所は、家から徒歩10分ぐらいのところだったので、1人で歩けるようにと付き添い、練習したのですが……。Upload By SAKURA何か注意を引かれるものがあると、止まってしまったり、前を見ず歩いたりするため、朝はバスの乗り遅れを防ぐため、1人で行かせることを断念しました。そのうちに、長男が保育園に通うことになったため、朝は2人一緒に学校に送ることになりました。スクールバスは帰りのみの利用になりましたが、それでも私の心配はつきませんでした。まず、無事にバスに乗れるかが心配でした。もし、乗り遅れたとしたら、それは娘にとって不測の事態です。娘は、小さな頃から、予測不能の事態が苦手。パニックを起こしていないか、どうしていいか分からないのに、誰にも助けを求めず、その場に一人佇んでいないか、私はとにかく不安でした。Upload By SAKURAバスに乗れたとしても、その先も心配でした。バスから降りる場所は、家のすぐそばで、徒歩2、3分でしたが、それでも私は気が気ではありませんでした。バスの時間は正確ではなく、10~20分遅れることもありましたが、私は家の前の道まで出て、バスをずっと待っていました。そのうち娘が、Upload By SAKURA私が待っていることを嫌がるようになりました。本心を言えば……無理に決まってる!ですが……せっかく娘に自立する心が芽生えているのに無視するのはよくないと思い、Upload By SAKURA次の日から、隠れて娘を見守り、何も知らなかったふりして、娘を褒めるというパターンになりました。そのうち、娘が少しずつ周りを見るようになったことに気がつき、これなら、1人で大丈夫かも……と思えるようになり、こっそり見に行くのをやめました。小学2年生からは、短時間の留守番を頼むように小学2年生からは、放課後等デイサービスの利用が始まり、朝は私が車で送り、帰りは放課後等デイサービスの送迎があったため、1人で歩くことはなくなりました。この頃から私たちは娘に、短時間の留守番を頼むようになりました。Upload By SAKURA誰か来ても、例え知っている人でも鍵を開けないことを約束させ、20分、30分、40分と留守番の時間を増やしていきました。小学4年生になる頃、数時間の留守番ができるようになっていたので、夫の提案で、1人外出の練習を始めることになりました。Upload By SAKURA最初は、近所の自動販売機まで。思った以上に娘はノリノリで、喜んで1人で出発しましたが、待つ間、私はソワソワしっぱなしでした。Upload By SAKURA鬱陶しいほどに心配し、夫は呆れていました。片道15分ぐらいの道だったので、娘は30分ちょっとで帰宅しました。Upload By SAKURAこのおつかいを、私は今でも忘れません。娘の成長を感じた瞬間でした。おつかいをきっかけに、増えていった娘の行動範囲そのおつかいをきっかけに、娘の行動範囲は増えていきました。学校への迎えが遅くなる時、学校に近いおばあちゃんの家まで歩いたり……近所のコンビニまで行ったり……ショッピングセンターで別行動したり……時間を決めて、お店で待ち合わせしたり……回数を重ねるたび、私の娘に対する心配度は減っていきました。中学2年生の今は、1人行動の心配もほとんどありませんし、丸一日の留守番も、安心して任せることができます。留守番中、家事もこなしてくれるので、とても助かっています。Upload By SAKURA私たちが住んでいる沖縄県は、電車がなく、家は田舎でバスの本数も少ないため、公共の交通機関を使って、1人で行動したことはまだありません。しかし娘も、もう1年半ほどで、高校生。高校生になると、公共機関のバスを使って学校に通うことになります。まだ1人でのバスは未経験なので、中学生のうちに練習したいと思っています。執筆/SAKURA(監修:井上先生より)スモールステップで少しずつ一人でお留守番したり外出したりする練習をされたことと、それを始められるタイミングもお子さんの気持ちを尊重されたのが良かったと思います。一人での外出を何歳から始めるかはお子さんの状態やご家庭の事情だけでなくその地域の環境も関係してきます。特に女の子の場合は、夜道や人通りの少ない道を避ける、携帯電話などで通話をしているふりをして通り過ぎるなど、時間帯や道順などにもルールを決めて進めていくことが大切だと思います。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年10月09日未来のスターを発掘するオーディションイベント「スタースカウト総選挙2024 in Summer」のグランプリが、応募総数28,754名の中から東京都出身、中学1年生の加藤 結奈さんに決定いたしました。グランプリ 加藤 結奈さんグランプリの加藤 結奈さんは表彰式ではすごく緊張して、「まさかグランプリを獲得できるなんて!!」と驚きと喜びのコメントをしました。明るく元気で、好奇心旺盛な加藤 結奈さんの将来の夢は、モデルになってランウェイや雑誌の表紙を飾ること。誰かの憧れになれるように、家族に手伝ってもらい、スタイルをよくするために、毎日トレーニングしているそうです。2ndステージではラジオ風自己紹介を披露し、個性を発揮しました。2ndステージ 特技披露の様子2ndステージ 特技審査の様子 2ndステージ進出は49名特技披露では、ダンスや・歌唱・アクロバット・バスケなど様々な特技を披露。3rdステージ 質疑応答の様子3rdステージ 質疑応答 3rdステージ進出は9名得意なこと、不得意なことなどの様々な質問に、緊張しながらも回答している様子準グランプリ 森山 拓海さん 19才準グランプリ 関 菜々子さん 小学3年生森山 拓海さんは「スタースカウト総選挙2021 in Winter」にも出演をし、結果を出す事が出来ず悔しい思いをし、今回2度目のチャレンジでした。■スタースカウト総選挙とは「スタースカウト総選挙(略称:スタ選)」は、芸能界を目指す「未来のスター」を発掘するオーディションイベントとなり、30社以上の大手芸能事務所が参加しドラフト型で所属が決定する。今回で13回目の開催となり、これまでに数多くのスタ選ファイナリストが大手芸能事務所に所属している。今回のスタ選出場者も、どの事務所に所属をするのか?今後の活躍が期待される。次回の開催は2025年1月12日(日)となり、既にエントリー受付が開始、数多くの応募者がエントリーしている。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月07日未就学児や1年生から始めた子もいれば、4年生からサッカーを始めた子もいるチーム。技術差があるけど一緒に練習しても大丈夫?レベル差で分けて、基礎から教えたほうがいいの?という質問をいただきました。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上のあらゆる年代の子どもたちを指導してきた池上正さんが、レベル差のあるチームでみんながうまくなる方法を、具体的な練習メニューとともにお伝えします。(取材・文島沢優子)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ケンカやいさかいが絶えないチーム、真面目な子に迷惑がかかるから解決したいけど、どうすればいい?<お父さんコーチからの質問>初めまして。今年の2月からサッカーの指導者(見習い)をはじめた者です。(指導年代:U-10)同じような質問がこれまでもあったと思いますが、改めて教えて欲しいです。1年生からサッカーをしている子と4年生から始めた子では実力差があるのですが、どういう練習方法がいいですか?練習でサッカー経験の長い子と短い子を混ぜてもよいものですか?レベル別にグループ分けをして、歴の短い子たちに基礎から教えた方が良いのでしょうか?また個人によりやる気の差があるのですが、小学生のやる気を上げられる練習方法もお願いします。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。皆さんがおっしゃるところの「実力差」は主に止める蹴るという足元の技術かと思われます。でも、私はその技術のあるなしにかかわらず、戦術的な練習をしてもらいます。講習会などで「技術がないのにそんな練習をしていいの?」といった意見は多く聞かれます。よって、そこに来た子どもたちに「今から試合するよ」と言うと「え?試合するの?」と不思議そうな顔をします。■技術=止める、蹴るだけではないサッカーの成り立ちを理解させる練習をして対面パスをしたり、コーンドリブルをして足元がうまくならないと試合をしてはいけないと思い込んでいるようにも見えます。大人から「うまくなるためには練習しろ」と言われるので、そのためには止める・蹴るができないといけない。技術をそんなふうにとらえているようです。どうかそのような考え方をやめてください。低学年からでもサッカーの成り立ちを理解するために、ゲームや2対1などオープンスキルの練習をたくさんやらせてください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■仲間に「教える」というのも学びになる初心者の子どもには、先にサッカーを始めていてある程度できる子たちが教えてあげればいいのです。うまくいかない仲間をどう助けるか。そんなことを考えて工夫するのも大きな学びになります。例えば、初心者の子がボールを止められなかったら、ミスしたその子を責めるのではなく、パスしたほうの子にも「名前を呼んだり、パスするよって言ってあげるとやりやすくなるね」と大人がアドバイスしてください。また、4年生くらいならばレベル分けせずにやったほうがいいでしょう。5年生ならば高学年とやることもあるので、時には分けてやる必要はあるかもしれません。いずれにしても、子どもたち個々のプライドもあるのでそこを考慮して大人は動きましょう。■楽しくなることが最優先!トレーニング中の様子をよく観察しようモチベーションアップについては、最初は外発的な動機付けからスタートしてもいいでしょう。楽しくなることを最優先します。提案したトレーニングが楽しそうかどうかをよく観察してください。そして楽しくなるのはどうしたらいいか?を考え続けることです。とはいえ、どの子でも楽しめる万能な練習はありません。ほとんどの場合、その練習がはまる子、はまらない子に分かれます。はまるトレーニングが多くなっていくと、「やりたくない」という子は減ります。半分以上の子が楽しんでくれれば、最初はそうでもなかった子どもたちもつられて一緒にやるようになります。■考案した練習メニューがはまらないときには......それでも、そうじゃない子は出てくるので、そういった子どもとどう向き合うかが課題になります。まずはそういう子たちに気づいてあげましょう。コーチが「あまり楽しくないかな?じゃあ、メニューちょっと変えてみよう」とか「やり方をもう少しやさしくするね」と提案してください。そうすることで「コーチは自分を見てくれている」という信頼感にもつながります。■全員が参加できて楽しめる、結果的に上達する練習メニュー例その逆で、練習がうまくいかなかったり、子どもが楽しめず集中できないと「やる気がない!」などと子どものせいにする指導者は少なくありません。どうかベクトルを自分に向けて工夫してください。工夫のひとつは、勝ち負けがあるメニューにして、そこにペナルティをつけることです。例えばあとで入ってきた子どもたちがシュートを入れると10点にする。あるいは、その子たちからパスをもらってゴールを決めたら10点にする。遅れて入ったためまだ力が追い付いていない子どもたちを主役にします。そうすれば孤立することなく、一緒に楽しめます。パスがたくさん集まるため、そういった子どもたちの練習になり結果的に上達します。このように、あるルールでやったとき、子たちがどう考えてくるか。そこを観察します。じゃあ次はこんなふうにしてみるけど、どうかな?と、子どもたちに提案し意見を聞きます。より全員が参加できて、全員がより楽しくなるかたちを追求するのです。■日本サッカー協会が伝えている「練習のオーガナイズ」とは以前、小学校の巡回指導の際にサッカー経験のある男子はゴールしても0点で、サッカー経験のない女子が決めたら2点という設定にしました。すると得点にならないのに、サッカークラブに通っている子どもたちが終始自分たちだけでサッカーをし続けました。他の子どもはほぼコートに立っているだけでした。そんなときは、さらにまたルールを変えます。「じゃあ、次はこんなルールにしたら君達はどう考えますか?」と問いかけます。若干ストレートな表現になりますが、子どもたちを困らせるような提案をする。それが、サッカー協会が皆さんに伝えている「練習のオーガナイズ」です。私の練習を見に来られた方々が「めちゃめちゃカオスな時間ですね」と感想を述べられます。何が起きてるかわからない。でも、確実にサッカーをしている、と。とはいえ、そもそもサッカーの試合はカオスになります。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■中学生でも鳥かごでダイレクトの指示が入ると動き方がわからなくなる(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)先日、私が指導する中学生に5対2の鳥かごをしてもらいました。5人は移動しながら、動きながらパスを回してもらいます。途中で私が「はい、ダイレクトで回して」と伝えると、全くできなくなりました。集めて「どうしましたか?」と聞いたら、「難しい」と首をひねっています。5人が動くから、ごちゃごちゃになって「どこに行けばいいかわからない」と言います。そこで、「相手が上手くもらえるところを探してみよう」と伝えました。もうひとつ「最初からできなくて当たり前だから。できなくていいんだよ。こんなときどうしようかなって考えることが一番大切なんだよ」と伝えました。考えてやってみたけどうまくいかなかった。相手に何度も取られる。でも、そこで投げ出さず、失敗を繰り返さなくてはうまくならないのです。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2024年07月26日5年生より弱い6年生。前の監督がこの子たちの年代の時にちゃんと育成してくれなかったので、下の学年でやることを6年生の今やってる。6年生のレベルが全体的に低くて、5年生を出さないと勝てない。優しくて仲の良い6年生全員を出してほしいけど、最後の試合まで半年しかなくて勝てない状況に焦る......。というお母さんからの悩み。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<チームメイトに「いらない」と言われる発達障害の息子。いじめだと思うが親が口を挟んじゃいけないのか問題<サッカーママからの相談>ら1年位誘われて入り、約1年になります。6年生は全部で9人しかいません。 一人は故障で長期休んでおります。現在息子はCBをしております。体幹やキック力もありゴールキックも任されており足も学年1速いので活躍しております。 息子はこれでいいのですが、チームに幾つか問題がありまして。それは、6年生が5年生より弱いということです。6年生だけだと勝てません。混合チームだと6年生で4名がベンチ組です。最後の大会まで半年なのに。聞いた話だと、今の5、6年生が4、5年生の時に監督がサボってろくな練習や試合が全く出来ないまま6年生になったそうです。なので全体的なレベルがだいぶ低いのです。監督が変わって少しずつ強くなってきたのですが、問題は6年生のみだと勝てないことです。要はこのまま思い出を作るのにサッカーをするのか? それか、勝てるチームを目指すのか? 監督としては6年生で編成する方針らしいのですが、正直チーム強化が間に合うのか微妙なところです。 ベンチ組が育たないので試合では5年生が出てきます。4、5年生の時の事は子どもたちの責任ではないので、試合に出れないのは可哀想な気もするのです。 優しくてみんな凄く仲良しなので全員試合に出て欲しいのです。最近になって6年生だけの試合も組んでくれるのですがやはり負けてしまいます。もうあと半年しかないのにこの状況に内心焦っております。今月くらいから各ポジションの動き方や裏への走り方、スペースの作り方などに取り掛かった位です。下の学年で学ぶことを今やっているのは前監督の責任です。(保護者が色々と訴えても変わらなかったようです)今の監督に変わってからもの凄く情熱的に、時に厳しく時に優しく育てて貰っているのですが、なんせいきなり実力主義に変わったので正直子ども達に酷な気がしております。ただみんな練習がキツイやら長いやら文句は言ってますが、基本的には楽しんでいるようです。とりとめのない相談になってしまいましたが、これから保護者としてどう考えると良いのかアドバイス頂けると幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お気持ちを率直につづっていただけているようです。勝つ喜びも味わわせたいけれど、6年生全員で試合をさせてあげたい。そんな親心が文面から伝わってきます。しかしながら、愛情にあふれた親心の表現方法を間違えてしまうと、子どもにとって良くない結果につながりかねません。指導者が交替するなど環境が変わるなか、息子さんを含めチームメイトたちはそこに対応しようとしています。そのそばでお母さんがさまざま意見を言ったり、考えたり、動くことがプラスになるのかどうか。その一点を考えてみましょう。■あなたが焦ってもチームの状況は変わらないそこで私から、いくつかの「そもそも論」をお話させてください。チームがどんなメンバーでどう戦うのかといったことを考えるのは、指導者とプレーする選手たちです。負けが続いて焦っているとのことですが、お母さんが焦ったとて状況は変わりません。いくら子どもを預けている保護者だからといって、このメンバーでこう戦ってくださいと指導陣に意見もできないでしょう。つまり、「そもそも」親の出る幕ではないのです。無論、コーチの指導に暴力性があったり、それが原因で子どもの心身に支障をきたしたりしているのなら、親として抗議するのは当然ですし話し合いが必要でしょう。しかし、ご相談文からはそこまでの緊急性は感じ取れません。しかも子どもたちはサッカーを楽しんでいるようだと書かれています。ここは静かに見守ってあげればいいと思います。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■思い出作りと勝てるチーム、どちらかに絞るものではない次に「このまま思い出を作るのにサッカーをするのか? 勝てるチームを目指すのか?」とありますが、そもそもどちらかに絞るものではありません。子どもは試合に勝ちたくてやっています。6年生全員で出て、どこまでできるか挑戦すればいいと私は思います。6年生全員での出場を「思い出作り」などと形容せず、「みんなで楽しくサッカーできればいいね」と見守ってあげませんか。現在指導している監督さんは「時に厳しく、時に優しく育てて貰っている」とあります。具体的にどんな指導かわかりませんが、アメとムチのような古い指導でなければいいがと少し心配になりました。その監督さんも、お母さんも「そもそも」厳しさの意味をはき違えていないでしょうか。■たくさん指示を与えるより、自分で考えさせるほうが厳しい指導かもしれないサカイクで連載をされている池上正さんがジェフ千葉で中学生チームを指導したときのことです。試合中に保護者から池上さんにこんな声が飛んだそうです。「どうして何も言わないんですか?相手のコーチはたくさん指示を出してますよ」それに対し池上さんは「いや、私は選手が自分で考えてプレーするかどうかを見ています。実は日本一厳しいコーチかもしれませんよ」と答えました。怒鳴ったり指示命令する指導は子どもの自立と成長を阻みますが、多くの大人が怒鳴ったり、叱ったり、煽ったりする態度からしか「厳しさ」をイメージできません。しかし、池上さんは「主体的に取り組まなければ、君は何も獲得できないよ」というメッセージを込めた態度を貫いていました。それこそが真の厳しさだと私は考えます。怒鳴ったり指示を与える言動は、実は甘やかしているのかもしれません。怒って刺激を与えているのですから、それは「世話を焼いている」ことになります。それは時に「過干渉」になります。繰り返しになりますが、過度に干渉する大人は子どもの自立と成長を阻みます。このことは現在、教育界や幼児教育、保育の世界でも少しずつ認識されています。■言葉には魂が宿るもの「ベンチ組」という言い方はやめようご相談文を読むと、お母さんは前の監督を全面的に否定していますね。彼のせいで「ベンチ組が伸びなかった」と書かれています。レギュラーの親御さんがそうではない子どもたちを「ベンチ組」と形容するのは、たとえ本人たちの目の前でなくいてもやめましょう。単なるひとつの言葉ですが、言葉には魂が宿るものです。また、前監督を見たわけではありませんが、もしかしたら楽しくサッカーをさせて子どもたちの伸びしろを残していたのかもしれません。試合の勝ち負けや子どもの出来栄えだけをみるのは、そもそも良いことではありません。まずは親としてボランティアで指導されているコーチへの感謝の気持ちを表すことが、子どもへの良い教育になります。■子どもの輝く姿を見たいあまり、ストレスが溜まっているのでは(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)「とりとめのない相談になってしまいましたが」と書かれているように、お母さん自身、とても揺れているように見えます。わが子は主軸のセンターバック。子どもの輝く姿をみたいあまり、ストレスが溜まっていないでしょうか。6年生だけで出ても試合に勝てる強いチームを期待しているのでしょう。お母さんは「優しくてみんな凄く仲良しなので全員試合に出て欲しい」と願う一方で、6年生だけの試合で負ける姿に「あと半年しかないのに」と焦っています。恐らくどちらも正直なお気持ちでしょう。負けるとお母さんは悔しいようですが、一番悔しいのは子どもたちです。悔しがる子どもたちに「でも、よく頑張ったよ」と結果ではなくプロセスに注目してあげるのが大人の役目です。そういったことを踏まえて、「そもそも」何のために息子さんにサッカーをやらせているのか、ここをあらためて考えてみましょう。そのためにも、半月でもいいので息子さんのサッカーと距離を置くことをお勧めします。落ち着いて「何のために」をじっくり考えてみてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年07月24日ユネスコとの公式関係を有し、様々な青少年教育事業を展開している今夏、公益財団法人 五井平和財団では、7月30日(火)から小学4年生~中学1年生を対象に、世界の課題解決型シミュレーションゲーム「ワールドピースゲーム」を都内で開催します。課題解決型シミュレーションゲーム「ワールドピースゲーム」子どもたちが仮想4カ国や国連機関などのチームに分かれ、自分たちだけの力で世界の様々な課題の解決にチャレンジし、平和のゴールを目指します。正解のない問いに向き合い、仲間と助け合いながら、チーム間で交渉を重ねる試行錯誤を通じて、これからの世界で必要とされる、主体性、発想力、深く考える力を子どもたちに養うことができます。【詳細・お申込はこちらから】 【参加者の声】・自分だけでなく、他者の視点を考えられるようになった。・問題解決の難しさと楽しさを知ることができた。一つでも世界の問題を解決できる人間になりたい。・状況を整理するセンスや能力が身についたような気がする。・受け身の態度から、能動的に行動ができるようになった。・平和は難しいと思っていたけど、対話で少しずつ平和に近づけることがわかった。【ワールドピースゲームとは?】1978年米国の小学校教師だったジョン・ハンター氏が、生徒たちのために考案した世界の課題解決型シミュレーションゲーム(主な対象は小学校高学年から中学生)。ゲームの様子を取材したドキュメンタリー映画の公開やTEDカンファレンスでの登壇で話題となり、これまでにアメリカ、オーストラリア、フランスなど世界34カ国、国内では秋田県大仙市立大曲南中学校、軽井沢風越学園、白馬インターナショナルスクール、三田国際学園などで開催されています。【開催概要】日程 :2024年7月30日(火)~8月3日(土)9:00-12:00対象 :小学4年生~中学1年生会場 :ケイ・インターナショナルスクール東京 本館4階多目的室4(最寄り駅:地下鉄 清澄白河駅)参加費:通常 18,000円きょうだい割・ともだち割 16,000円締切 :7月16日(火)主催 :公益財団法人 五井平和財団協力 :一般社団法人 ワールドピースゲームジャパン、ケイ・インターナショナルスクール東京※5日間連続のプログラムです。原則、5日間参加できる方が対象です。※最少催行人数25人に満たない場合は、開催を中止します。※最終日のみ保護者の見学が可能です。※進行は日本語です。【団体概要】名称 : 公益財団法人 五井平和財団代表者 : 西園寺 裕夫所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル設立 : 1999年3月事業内容: 公益財団法人 五井平和財団は、持続可能で平和な地球社会の創造を目指し、様々な専門分野が協力し、英知を結集するためのネットワークづくりを推進するとともに、未来を担う青少年の教育事業をはじめ、人々の平和意識を喚起する様々な活動を展開しています。当財団は、国際連合経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格およびユネスコとの公式関係を許可されています。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月28日学生のキャリア形成を支援する株式会社コンコードアカデミーは、大学1年生から就活生まで使えるあたらしい就活サイト「CareerPod(キャリアポッド)」をリリースしました。一人ひとりが望むキャリアを実現するための「スロー就活」を支援します■「CareerPod」の概要■「スロー就活」と「社会に出るための準備」のすすめ「CareerPod」は、キャリア設計を基本から学ぶことができ、大学1年生から就活生までが活用できる、あたらしい就活サイトです。一人ひとりが望むキャリアを実現するための「スロー就活」と「社会に出るための準備」をサポートしています。従来は、就活生になってから慌てて志望業界・企業を考え始める学生がほとんどでした。コンコードアカデミーが提唱する「スロー就活」とは、大学1・2年生という早い時期から自分の人生やキャリアにじっくりと向き合うことで、やりたい仕事を見つけて、キャリアを設計して、進路を選ぶという、あたらしい就活スタイルです。「CareerPod」を活用すれば、学生が自分の志向や仕事の解像度を高めた状態で就職活動に臨むことができ、より豊かなキャリアをスタートできると当社は考えています。また、社会人として求められる素養を学生のうちに身につけておく、「社会に出るための準備」も大切です。長期インターンシップへの参加は、「基礎的なビジネススキル」や「協働する心構え」を身につける上で貴重な機会となります。このような経験を積んでおくことで、入社後に早く活躍できる可能性が高まり、より充実した状態でキャリアをスタートできるようになるでしょう。さらに、新卒社員の育成を担う採用企業にとっても、入社前にビジネス経験を積んだ人材を採用できることは大きなメリットとなるはずです。社会に出るための準備をする機会として、「CareerPod」では長期インターンへの参加を学生に推奨し、募集情報を提供しています。■「CareerPod」の4つの特徴(1) キャリア設計から学べる多くの学生が、自分が「本当にやりたいこと」を充分に考えることなく、知名度や年収条件、世間体などで就職先を選んでしまっています。しかし、自分の価値観と向き合うことなくして、適切なキャリアを設計することはできません。「CareerPod」では、コンコードアカデミーの代表取締役会長・渡辺 秀和が東京大学で行なったキャリア設計の授業をベースに、ビジネス知識を持たない大学1年生にも理解できるよう噛み砕いて解説しています。(2) 仕事や業界を体系的に学べるこれまでの就活サイトは、PV数を重視することから無数の記事コンテンツがばらばらに存在しており、学生は何を読めばよいか非常にわかりにくいという問題がありました。そこで「CareerPod」では、仕事や業界について必要十分な知見を得られるよう、体系的にまとめたコンテンツを用意しました。各コンテンツは一冊の本のようなビジュアルになっており、それぞれ第1回からスタートする複数の記事で構成されているため、順を追ってそのテーマへの理解を深められる講座形式となっています。訪れた学生は、サイト内で迷子になることなく、必要な知見を学ぶことができます。(3) 厳選された長期インターン情報が得られる長期インターンに参加すると、リサーチや資料作成などの基礎的なビジネススキルを身につけられます。また、他者と協働する際のスタンスや、素直な心で学び続ける姿勢、任せられた仕事をやり遂げる姿勢を学ぶこともできます。「CareerPod」では、これらのスキルや経験を身につけられる、優良な長期インターンの募集情報を「完全無料」で掲載しています。学生が安心してチャレンジできるインターンを厳選して紹介することで、キャリア形成を支援しています。(4) 小手先のテクニックではない、骨太の就活対策ができる自分がやりたい仕事が見つかり、志望する企業・業種が定まったとしても、内定を獲得しなければ、設計したキャリアをスタートさせることはできません。せっかくのキャリア設計が「絵に描いた餅」に終わらないように、「CareerPod」では就活において取り組むべき準備をわかりやすく解説しています。就活サイトやSNSなどの情報では、とかくテクニック論に走りがちな就活対策が多く見られます。しかし本来、就職活動とは、学生が大きく成長できる貴重な機会です。一例を挙げると、グループディスカッションでは「周囲と協働する能力」が見られます。自分の言動や振る舞いが他者に与えるインパクトについて深く省みる、学生にとってまたとない経験となります。「CareerPod」では、「社会人になる上で何が求められているのか」という本質から解きほぐすことで、学生が就職活動を通じて大きく成長できるよう、骨太の就活対策を伝えています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年06月14日学生のキャリア形成を支援する株式会社コンコードアカデミー(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:渡辺 秀和、代表取締役社長:高松 祥大)は、大学1年生から就活生まで使えるあたらしい就活サイト「CareerPod(キャリアポッド)」をリリースしました。◆サービスサイトはこちら: CareerPod サービスサイト■スロー就活サイト「CareerPod」開設の背景コンコードアカデミーは、「学生に早い段階から、自分のキャリアと真剣に向き合い、夢や志を実現するようなキャリアを歩んでほしい」という想いから設立されました。キャリア設計は、豊かな人生を歩む上で、どなたにとっても大切なテーマです。しかし、現状の日本の教育環境では、キャリア設計について体系的に学べる機会はほとんどありません。そのため、「自分がやりたい仕事は何か」「どのようなキャリアの選択肢があるのか」といったことがわからないまま、就職先を決めてしまう学生が数多くいます。同時に、仕事をする上で必要なスキルや心構えを学生時代に身につけることなく就職したために、入社後にスキルのギャップに苦しむというケースも多く見られます。「他者や社会に役立つことで得られる喜び」という、仕事本来の醍醐味に気づかず、単に「お金を受け取る対価としての労働」と仕事を捉えてしまっている学生も、決して少なくありません。その結果、「大卒の新入社員のうち約30%が3年以内に離職してしまう」という問題が25年以上も解消されないなど(※)、キャリア形成における不幸な状況が続いています。このような日本の状況を変えるために「CareerPod」では、大学1年生からキャリア設計を学べるようナレッジを伝えるとともに、夢や志を実現できるようなキャリアパスを見つけられる機会を提供します。※出典:厚生労働省ホームページ「学歴別就職後3年以内離職率の推移」 ■「CareerPod」の概要CareerPodが提案する「スロー就活」4つのステップ■「スロー就活」と「社会に出るための準備」のすすめ「CareerPod」は、キャリア設計を基本から学ぶことができ、大学1年生から就活生までが活用できる、あたらしい就活サイトです。一人ひとりが望むキャリアを実現するための「スロー就活」と「社会に出るための準備」をサポートしています。従来は、就活生になってから慌てて志望業界・企業を考え始める学生がほとんどでした。コンコードアカデミーが提唱する「スロー就活」とは、大学1・2年生という早い時期から自分の人生やキャリアにじっくりと向き合うことで、やりたい仕事を見つけて、キャリアを設計して、進路を選ぶという、あたらしい就活スタイルです。「CareerPod」を活用すれば、学生が自分の志向や仕事の解像度を高めた状態で就職活動に臨むことができ、より豊かなキャリアをスタートできると当社は考えています。また、社会人として求められる素養を学生のうちに身につけておく、「社会に出るための準備」も大切です。長期インターンシップへの参加は、「基礎的なビジネススキル」や「協働する心構え」を身につける上で貴重な機会となります。このような経験を積んでおくことで、入社後に早く活躍できる可能性が高まり、より充実した状態でキャリアをスタートできるようになるでしょう。さらに、新卒社員の育成を担う採用企業にとっても、入社前にビジネス経験を積んだ人材を採用できることは大きなメリットとなるはずです。社会に出るための準備をする機会として、「CareerPod」では長期インターンへの参加を学生に推奨し、募集情報を提供しています。■コンセプトは「落ち着くブックカフェ」CareerPodのサービスの舞台となるブックカフェ「CareerPod」のサイトコンセプトは「落ち着くブックカフェ」。お気に入りのカフェで作業や読書に集中するように、自分とじっくり向き合う時間を学生たちは過ごすことができます。まだ自分の将来に関心を持てない大学1年生や、就職活動に抵抗感がある学生も、キャリアという一見難しいテーマに親しみを持てるようなデザインとなっています。サイトを訪れると、ブックカフェの本棚から気になる本を手に取るように、興味のある業界やテーマに関するコンテンツをスムーズに見つけることができます。■「CareerPod」の4つの特徴(1) キャリア設計から学べる多くの学生が、自分が「本当にやりたいこと」を充分に考えることなく、知名度や年収条件、世間体などで就職先を選んでしまっています。しかし、自分の価値観と向き合うことなくして、適切なキャリアを設計することはできません。「CareerPod」では、コンコードアカデミーの代表取締役会長・渡辺 秀和が東京大学で行なったキャリア設計の授業をベースに、ビジネス知識を持たない大学1年生にも理解できるよう噛み砕いて解説しています。(2) 仕事や業界を体系的に学べるこれまでの就活サイトは、PV数を重視することから無数の記事コンテンツがばらばらに存在しており、学生は何を読めばよいか非常にわかりにくいという問題がありました。そこで「CareerPod」では、仕事や業界について必要十分な知見を得られるよう、体系的にまとめたコンテンツを用意しました。各コンテンツは一冊の本のようなビジュアルになっており、それぞれ第1回からスタートする複数の記事で構成されているため、順を追ってそのテーマへの理解を深められる講座形式となっています。訪れた学生は、サイト内で迷子になることなく、必要な知見を学ぶことができます。CareerPodのコンテンツ(3) 厳選された長期インターン情報が得られる長期インターンに参加すると、リサーチや資料作成などの基礎的なビジネススキルを身につけられます。また、他者と協働する際のスタンスや、素直な心で学び続ける姿勢、任せられた仕事をやり遂げる姿勢を学ぶこともできます。「CareerPod」では、これらのスキルや経験を身につけられる、優良な長期インターンの募集情報を「完全無料」で掲載しています。学生が安心してチャレンジできるインターンを厳選して紹介することで、キャリア形成を支援しています。(4) 小手先のテクニックではない、骨太の就活対策ができる自分がやりたい仕事が見つかり、志望する企業・業種が定まったとしても、内定を獲得しなければ、設計したキャリアをスタートさせることはできません。せっかくのキャリア設計が「絵に描いた餅」に終わらないように、「CareerPod」では就活において取り組むべき準備をわかりやすく解説しています。就活サイトやSNSなどの情報では、とかくテクニック論に走りがちな就活対策が多く見られます。しかし本来、就職活動とは、学生が大きく成長できる貴重な機会です。一例を挙げると、グループディスカッションでは「周囲と協働する能力」が見られます。自分の言動や振る舞いが他者に与えるインパクトについて深く省みる、学生にとってまたとない経験となります。「CareerPod」では、「社会人になる上で何が求められているのか」という本質から解きほぐすことで、学生が就職活動を通じて大きく成長できるよう、骨太の就活対策を伝えています。▼サービスロゴCareerPodのサービスロゴ(左)とコンコードアカデミーのコーポレートロゴ(右)■代表取締役会長 渡辺 秀和のコメント人は、人生の大半の時間を仕事に注ぎます。豊かな人生を歩むうえで、「キャリア設計」はどなたにとっても大切なテーマと言えるでしょう。しかし、日本の教育環境では、キャリア設計の知見を学べる機会がほとんどありません。そのため多くの学生が、自分のやりたいことを十分考えずに就活し、社会に出る準備が不十分なまま就職し、早期に離職してしまう。個人にも、企業にも不幸なこの状況が25年以上も続いています。私たちは、このようなキャリア形成に関わる問題を解決するために、キャリア教育プラットフォーム「CareerPod」を立ち上げました。キャリア設計には、日本を豊かな社会に変える力があります。キャリア設計によって、精神的にも経済的にも充実した人々が増えれば、日本を活性化させるうえで大きな意味を持つことでしょう。自分の好きな仕事を通じて、周囲の人々を幸せにし、より良い社会をつくる――そのような豊かな人生であふれる社会を、ビジネスリーダーの皆様、企業の皆様と共に実現していきたいと考えております。代表取締役会長 渡辺 秀和(わたなべ ひでかず)一橋大学商学部卒業。2008年、株式会社コンコードエグゼクティブグループを設立し、代表取締役社長CEOに就任する。コンサル業界、PEファンド、経営幹部、起業家などへのキャリアチェンジに高い実績を持つ。「日本ヘッドハンター大賞」コンサルティング部門で初代MVPを受賞。著書『未来をつくるキャリアの授業』(日本経済新聞出版社)は、東京大学におけるキャリア設計の授業で教科書に選定された。■代表取締役社長 高松 祥大のコメント「大学生活は人生の夏休み、社会人は我慢の時間だ」そのように考えている学生は少なくないかもしれません。しかし、人生100年時代と言われる中で大学卒業後の残りの80年近くの人生を我慢して生きていくことは幸せなのでしょうか。親や周囲の期待に応える仕事に就くことが、幸せにつながるのでしょうか。仕事も含めて自分の活動が、社会を良くしているという自覚、やりがいを持って取り組むことができることこそが、人生の幸せだと思います。一人一人が豊かな人生を送り、日本が成長していくには、キャリア設計の段階から自分が好きなこと・情熱を注げることを見つけ、高い意欲を持って多様な活動に取り組む個人が増えていく必要があります。このような自分の志を持って働くリーダーを、キャリア設計の機会を通して1人でも多く日本から生み出していくことを、コンコードアカデミーは目指します。代表取締役社長 高松 祥大(たかまつ よしひろ)1999年生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。大学入学後は、大学の体育会ゴルフ部に所属する傍ら、医療系事業会社にて約半年間ゲノムビジネスの開発に従事した他、海外留学生を対象としたキャリア支援サービスの起業に携わり、複数のプロジェクトリーダーを担った。学部2年時に、株式会社コンコードアカデミー(旧Pyxida株式会社)を創業し、代表取締役を務める。■株式会社コンコードアカデミーについて会社名: 株式会社コンコードアカデミー代表者: 代表取締役会長 渡辺 秀和代表取締役社長 高松 祥大設立 : 2020年3月所在地: 東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティグランキューブ18階企業HP: ▼大学1年生から就活生まで活用できる「スロー就活サイト」CareerPodサイトはこちら ■「CareerPod」への掲載について株式会社コンコードアカデミーは「CareerPod」への掲載企業を募集しています。ご興味をお持ちの企業の方は、下記のお問い合わせページよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、小学4年生から中学3年生を対象とし、2025年8月に“日本最後の秘境”と呼ばれる北アルプス「雲ノ平(くものだいら)」完登を目指す「未来につながる環境教室 年間プログラム」の挑戦者を募集します。(応募期間:2024年5月7日(火)~6月17日(月))本企画は、日本人初8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家・竹内洋岳さんプロデュースのもと、1年間で複数回の登山を実施し、最終的に北アルプス「雲ノ平」完登を目指す年間プログラムです。身体的な能力だけでなく、判断力や集中力、困難を乗り越える強い精神力を養うとともに、登山を通して環境保全について考え、自ら行動を起こせる人材を育成することを目的としています。書類選考(一次選考)と2024年9月15日(日)山梨県での日帰り登山(二次選考)により、挑戦者(5名~8名)を決定します。募集要項や注意事項などをご確認の上、ご応募ください。なお、当財団では、ひとり親家庭など、自然体験の機会をつくることが難しいご家庭や児童養護施設、ファミリーホームの子供たちを対象とした、多様な自然体験教室を実施しております。本企画においても、さまざまな環境下の子供たちにご参加いただけるプログラムとして、活動中の食費や宿泊費などの負担のほか、登山用具のサポートをいたします。「雲ノ平」完登を目指す子供たち【雲ノ平とは】所在地は富山県富山市。北アルプスの最奥部、黒部源流域の標高2,600m付近に忽然と広がる溶岩台地。初夏には一面に、高山植物の花が咲き、秋には黄金色の草原に鮮やかな紅葉が彩りをそえ、四季折々の自然を楽しめます。“日本最後の秘境”と呼ばれ、簡単には辿り着けない憧れの地として知られています。日本最後の秘境“雲ノ平”【プロフィール】竹内 洋岳(たけうち ひろたか)1971年生まれ 東京都出身。世界で29人目、日本人では初となる8,000m峰14座登頂を達成したプロ登山家。<メッセージ>山は厳しい。ズルいヤツは来られない。山は公平だ。人のせいにするヤツは来られない。山は自由だ。自分で決断できないヤツは来られない。山ヘ行こう。君なら来られる。-竹内洋岳-プロ登山家・竹内洋岳さん公式サイト : 公式Facebook : 公式Instagram : 公式X(旧Twitter): 【“2023年夏・北アルプス「雲ノ平」完登”総集編ムービー】 2022~2023年の年間プログラムの様子はこちらの動画をご覧ください。1. 年間スケジュールについて下記URLよりご確認ください。資料としても添付しております。 2. 応募について■対象小学4年生~中学3年生 ※2024年4月1日時点の学年■応募方法下記(1)~(3)のご提出をお願いいたします。(1)はWebフォームにて必要事項をご入力ください。(2)(3)につきましては、指定の宛先まで郵送してください。不備があった場合はご応募を受付することができません。また、持参やFAX・e-mailでの送付は受理していませんのでご注意ください。【(1)基本情報】Webフォーム(6月17日(月)入力締切)「お申込みに伴う「ご留意事項」及び「個人情報のお取り扱い」について」をご確認の上、必要事項をご入力ください。●お申込みに伴う「ご留意事項」及び「個人情報のお取り扱い」について ●Webフォーム 【(2)応募用紙<お子さま用>(PDF)】下記URLよりダウンロードしていただき、印刷した書類に必要事項を手書きでご記入ください。また、お子さまのお写真※を添付してください。※直近3ヶ月以内の上半身・無帽のカラー証明写真及びスナップ写真2~3点(応募用紙に添付箇所あり) 【(3)応募用紙<保護者さま用>(PDF)】下記URLよりダウンロードしていただき、印刷した書類に必要事項を手書きでご記入ください。 【(2)(3)の郵送先】(6月17日(月)必着)紛失によるトラブルを避けるため、レターパック郵便や特定記録郵便などで下記宛先までお送りください。また、ご提出いただく(2)(3)の各応募用紙はコピーし、控えを保管いただきますようお願いいたします。〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15 公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局宛TEL:03-5568-3388■応募締切(1)基本情報(Webフォーム):6月17日(月)入力締切(2)応募用紙<お子さま用>・(3)応募用紙<保護者さま用>:6月17日(月)必着※締切日を過ぎてしまった場合は、いかなる理由においても受付することはできません。締切日までに(1)~(3)の書類すべてをご提出いただくようよろしくお願いいたします。■選考方法【一次選考】書類選考【二次選考】一次選考通過者を対象とした山梨県での日帰り登山。9月14日(土)より付近の施設(ノエビアグリーン財団ベースキャンプ)に前泊し、9月15日(日)に日帰り登山を実施予定。※二次選考後に北アルプス「雲ノ平」完登を目指す挑戦者(5名~8名)を決定。■選考結果6月17日(月)の応募締切後、一次選考の結果は7月上旬までにメールにてご連絡いたします。なお、一次選考通過者の方には二次選考(日帰り登山)の詳細ついてご案内いたします。3. 二次選考(日帰り登山)についてホームページに掲載されている募集要項にて内容をご確認ください。 4. 本企画実施について■本企画参加における費用【交通費】「新宿駅」または「東京駅」に集合※し、スタッフとともにプログラム実施場所に向かいます。集合場所「新宿駅」または「東京駅」からの交通費はすべて当財団にて負担します。(集合場所までの往復の交通費は自己負担となります。)※集合場所はプログラム実施場所に応じて「新宿駅」または「東京駅」を予定しています。【その他の費用】二次選考通過者の方において、登山に必要な基本装備(靴、雨具、リュックサック、ヘッドライト)は当財団にて負担します。(一部レンタル対応)また、プログラム中の食費、山小屋等への宿泊費、保険料など本企画実施中に発生する経費は当財団にて負担します。■安全管理体制本企画はプロ登山家・竹内洋岳さんのほか、登山ガイドや登山・トレッキングの経験豊富なスタッフ(女性ガイド・女性スタッフ含む)にて参加者の皆さまの安全を第一に運営いたします。■保険の手配万が一の事態にそなえ、本企画の参加者全員に傷害保険に加入していただきます。(手続きは当財団にて行い、その経費もすべて負担いたします。)■注意事項・二次選考を通過した本企画の挑戦者の方は、すべてのプログラム(説明会やミーティング含む)にご参加いただき、他の挑戦者やスタッフとの交流を図り、チームとして「雲ノ平」完登に向けた準備をいたします。・本企画は旅行ではありません。二次選考を通過した本企画の挑戦者のうち、年間プログラムを通して「雲ノ平」登山に必要な体力や知識等を十分身につけられた方のみが2025年8月に実施予定の「雲ノ平」登山に参加可能です。参加者の皆さまの安全確保の観点から、全員が無条件に「雲ノ平」登山に参加できるとは限らないことを予めご了承ください。また、「雲ノ平」登山の前に実施される各登山においても同様に、状況に応じて参加をお控えいただく場合も想定されますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。・本企画は次に挙げるいずれかの理由によって中止となる場合があることを予めご了承ください。(1) 登山予定地域での大規模災害、事故等の発生により、本企画の継続が困難であると主催者が判断した場合(2) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合5. 公益財団法人ノエビアグリーン財団概要設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業紹介VTR : ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間) <お問い合わせ>公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15TEL : 03-5568-3388 9:00~17:30(土日祝日・年末年始除く)FAX : 03-5568-0441E-mail : info@noevirgreen.or.jp ホームページ: Facebook : Instagram : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月07日4月は新学期が始まる季節。中でも、環境が変わる、新1年生の人たちは、楽しみや不安を覚えることでしょう。小学1年生の登校に付き合っていたら…子供を育てる、カシシ(@the_m_r_p)さんが、2024年4月にX(Twitter)に投稿したエピソードを紹介します。カシシさんが、小学1年生の登校に付き添って歩いていた時のこと。新1年生の子が「ここから先は、俺1人で行く」といったそうです。「1人で行ける?大丈夫?」と言葉をかける、カシシさん。確かに、子供の登下校は、交通事故や不審者など、危険がつきものです。心配するカシシさんに新1年生が返した言葉というのが…。「俺は、お兄ちゃんだぞ」※写真はイメージ子供は、新1年生として、成長した一面を見せたかったのでしょうか。カシシさんは「そんなセリフ、脹相(ちょうそう)以外でいう人いたんだ…」と、人気漫画『呪術廻戦』のキャラクターで「どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!!」というセリフが有名な脹相を思い浮かべたそうです。小学1年生の子が、漫画のようなセリフをいっている様子は、想像するとかわいらしいですね。【ネットの声】・声を出して笑った!・かっこいい1年生。・大人の俺より立派だな。小学校に入学したばかりで、早くも年上としての自覚を持つ、カシシさんが出会った新1年生。今の気持ちを忘れずに、大人になっても『お兄さん』として頼もしい姿に成長していってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2024年05月01日4月は、小学校にピカピカのランドセルを背負った1年生が入学する季節です。2024年4月5日、白猫の姉妹、ぽむりんちゃんとぽわたんちゃんの飼い主(@pom_powa_nyan)さんは、X(Twitter)で新1年生に向けてこんな注意喚起をしました。「新1年生のみなさん、ランドセルを放置しているとこんなことになっちゃうから気をつけてね」小学生になると、保育園や幼稚園の時に比べて、宿題や持ち物の準備など、身の回りのことを子供が自分で行うようになります。しかし、中には学校から帰宅後にランドセルを片付けず、玄関などに放置をしてしまう子供もいるでしょう。飼い主さんの家でも、床にランドセルが置かれたままになっていました。すると、いつの間にか…。愛猫たちが占領していた…!猫は狭いところが好きというのはよく聞く話。どうやら2匹にとっては、ランドセル内の空間が心地よい広さだったようです。ピッタリと収まっている様子を見ると、かわいくて一緒に学校に連れて行きたくなってしまいそうですね。投稿には「学校に行く気満々で笑った!」「分かる。満足するまでどいてくれないので大変です」「シンデレラフィットしている。かわいすぎ」などの声が寄せられていました。ランドセルを『愛猫の家』にされてしまわないよう、床に置かずに片付けることが大切ですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月05日日能研関西は2024年4月より、小学1年生・2年生を対象とした新コース「Nexuss(ネクサス)」を「西宮北口駅第2教室」(所在地:兵庫県西宮市)と「岡本校」(所在地:兵庫県神戸市東灘区)で開講いたします。(初年度は1年生のみ。2年生は2025年4月開講。)個々人に寄り添った密度の高い指導最難関中学の受験状況は、昨今の中学受験ブームも相まって入試難度は高止まり、問題傾向もより深い思考力・確かな記述力・高度かつ正確な作業力を求められるものになっています。「Nexuss(ネクサス)」ではそれらの最難関中学の受験状況・入試問題傾向を踏まえ、学習の先取り=進度を追い求めるのではなく、深度=より深い正確な知識の理解と柔軟な応用力を身につけて骨太な学力を身につけられるように、まずは絶対的な学習環境として「少人数制」最大8名の定員を設定いたします。少人数での学習環境を作ったうえで、授業内での直接の働きかけによって「自己肯定感」の育成、自発的な学習習慣「自ら学ぶチカラ」を身につけていく「アウトプット重視」の授業進行、毎授業後に授業に対する一言感想文を書く時間「今日の振り返り」、教科学習で知的好奇心を醸成する探求学習「クエストタイム」の月1回実施、と既存の大手進学塾とは違う全く新しい、個々人に寄り添った密度の高い指導で低学年のお子様に特化したコースとなります。知的好奇心を醸成する探求学習「少人数制」最大8名の定員【無料体験キャンペーン 概要】2024年の4月開講までに、毎月1回の授業+入会テスト+説明会がセットになったイベント「まるごと!!ネクサス!!」の実施、入会手続き済みの方に限定した「プレ授業」の実施を予定しています。「まるごと!!ネクサス!!」のお申し込み、各種お問い合わせ・ご相談については、ホームページ内の申込フォームより簡単にお手続きいただけます。■日能研関西 低学年コース Nexuss(ネクサス) 【開講教室概要】教室名 : 西宮北口駅第2教室所在地 : 〒663-8204 兵庫県西宮市高松町3番34号 パセオ・エスタシオン3F教室名 : 日能研岡本校所在地 : 〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本1-8-22 岡本スタービル2F■問い合わせ先日能研関西 西宮北口駅第2教室〒663-8204 兵庫県西宮市高松町3番34号 パセオ・エスタシオン3FTEL:0798-31-1135[受付時間]火~金 14:00~19:00/土 13:00~18:00(日月はお休みです)「自ら学ぶチカラ」を育てます■会社概要株式会社 日能研関西〒650-0033 神戸市中央区江戸町94-2 ファーストプレイスユニオンビル 7FTEL: 078-321-5050URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月11日ある日、小学1年生の息子が号泣しながら帰宅。上級生の男の子とトラブルになってしまったようです。はじめは、子ども同士のよくあるケンカだと思ったのですが、普段とは比べものにならないほど大泣きする息子の様子に異変を感じたので、詳しく話を聞いてみると……。 子どもが上級生とケンカ?号泣のワケ ある日、小学1年生の息子が泣いて帰宅しました。息子に話を聞くと、帰宅途中に突然、前にいた上級生Bくんが近づいてきて殴ろうとしてきたと言うのです。近くにいた先生がすぐに気づいて止めに入ってくれたそうですが、私はその話を聞いて、すぐ学校へ連絡をします。 子どもたちを集めて話を聞いてみると、どうやら息子が帰宅中、後ろから来た上級生Aくんとぶつかったことがきっかけでした。上級生Aくんは急に立ち止まった息子に注意したあとに、上級生Bくんと合流。この経緯を聞いた上級生Bくんが、代わりに息子へ殴りかかろうとしたそう。息子は注意されたことには気づいておらず、急に暴言を吐いた上級生Bくんから殴られそうになったと感じていたようです。 学校での話し合いの結果、双方が謝罪し和解しました。上級生Bくんの言動は決して良くありませんが、友だちを思うあまりの行動だったのでしょう。その後、上級生Bくんと息子は仲良くなって、学校で顔を合わせると話したり遊んだりしているそうです。 著者:さとうきみ/30代女性・主婦。夫と元気いっぱいのやんちゃボーイとの3人家族です。毎日慌ただしくも、楽しい毎日を送っている。作画:Pappayappa ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年01月09日タイミングはあったものの、ことごとく失敗してきた寝かしつけなしでの就寝。ふとしたことがきっかけで、チャレンジしてもらうことに!■きっかけは本当にささいなことでした!こんなふうに、ようやく疑問を抱くことになった訳ですが、もう少し早く気がつくべきでした…。「他の家庭だとどうなんだろう?」と思い調べることになり、その事実に驚愕!!■終わりは突然に、あっけなく…数年前まで平日はワンオペで寝かしつけをし、その後深夜まで仕事をする生活スタイルだったので毎日本当に必死でした。終わる時はこんなにあっさり終わるのか…と拍子抜けです。小学生にもなってくると、こんな風にあっさり手が離れていくことが増えるのだろうなぁとしみじみと感じました。
2023年12月06日小学1年生になった娘の登下校が心配な私は、娘に子ども用のGPS端末を持たせることにしました。しかしある日、なぜか学校にいるはずの娘の位置表示が思わぬ場所に表示されていたのです。その場所とは……? 小学1年生の娘はどこ!?GPSの位置情報を見てみると… 長女が小学1年生になり、ひとりで登校するようになったときのお話です。娘の小学校では、初めの1週間を除いて集団登下校がありません。そのため、「私、ひとりで行けるよ~」と言うマイペースな長女をとても心配していました。しかし、まだ下の子は幼かったため、毎日付き添うことは難しかったのです。 夫に相談して、長女には子どもの見守り用GPS端末を持たせることにしました。ランドセルに小さな端末を入れるだけで、私のスマホの見守り用アプリに娘の居場所が表示されます。GPS端末を持たせることで、やっと安心できるとほっとしました。 しかし翌週のある日、学校にいるはずの娘の位置情報が、なぜか学校から数百メートルほど離れたホテルに表示されたのです。「下校時刻まであと少し。もし教室にいなかったら先生が連絡してくれるはず……」と思いながら、あわてて学校へ向かい、校門の前で娘を待ちました。しばらくして校門から出てきた娘は「お母さん迎えに来てくれたの~?」と笑顔。私は「心配したよ」と言いながら、心からほっとしました。 ネットで調べてみるとGPS端末の位置情報には誤差があるとのこと。私が購入した端末は型番が古く、精度が低かったのかもしれません。防犯グッズを購入する際は口コミなどを調べ、説明書をよく読んで使用しないといけないなと反省しました。 作画/ひのっしー著者:田川ゆうこ
2023年10月13日小学校の遠足は子どもにとって楽しみな行事の1つですよね。今回はそんな遠足に関する切ない体験談を紹介します!4年生の遠足は公園へ娘が体調不良に…6年生の遠足は行けるかな?しかし体調不良で欠席作文に書ける思い出なし!3年連続で遠足に行けなかった娘。ここまで続くと少し気の毒に感じてしまいます。来年は楽しく遠足に参加できるといいですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月25日ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさんのマンガを紹介します。小学1年生の子どもの夏休み。学校のお便りに目を通したちくまサラさんは愕然としました。なぜなら……。 自由研究について何か言われた? 「保健だより」「図書だより」「学校だより」「学年だより」何日にも分けて配られるプリントに、夏休みのことが別々に記載されています。 読んでもわからないことだらけで、頭を抱えるちくまサラさん。子どもに聞いても「言われてない」「わからない」との返事が……。 小学1年生の夏休み不安しかありません。 ◇ ◇ ◇ 「すこやかきろく」「課題図書」「夏休みの作品展」「夏休みの宿題」など、小学生の夏休みの宿題は盛りだくさんですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちくまサラ
2023年09月04日2019年5月1日から、平成から令和に元号が変わりました。世の中の流行も代わり、街を歩けば新しい時代を感じさせるファッションやカルチャーであふれています。そんな中、頭が混乱してしまうような写真が、Twitter上で話題に。平成から令和に移り変わろうとしていた2019年に撮影された1枚ですが、昭和の雰囲気満載だというのです。「あまりにも昭和すぎる気がするので見て下さい。」話題の1枚に写っているのは、阪田マリン(@marin_syowasuki)さん。4年前、阪田さんが大学1年生の時に撮影した1枚は、ファッションやポーズ、写っている車のデザイン、何から何まで『昭和』でした…。バブル時代を彷彿とさせるファッションに、今ではめったに見ないタイプのピースサイン、そして注目すべきは阪田さんのバックに写る車です。リアウインドウに、『工藤静香』…!写真そのものは、インスタントカメラ風の加工ができるスマホのアプリを使って撮影されたといい、色合いも相まって、もはや昭和にしか見えません。阪田さんがTwitterに「18歳の時に撮った写真があまりにも昭和すぎる気がするので見てください」というコメントとともに写真を投稿したところ、たちまち話題に。「懐かしすぎる」「昭和63年ぐらいの雰囲気」と反響を呼びました。・そのピース!昔のレディースは、みんなそれやってましたね。・懐かしいなぁ。自分たちの世代は、こんな車がゴロゴロおった。・4年前…。時間軸がおかしい!昔から「流行は繰り返す」と、いわれてきました。SNS上で多くのファンを持つ阪田さんの投稿をきっかけに、令和の若者たちの間で、昭和時代の魅力が再発見されつつあるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日息子もついに小学校入学です!上の子の時はさまざまな事にかなり苦労したので、今回も覚悟していました。■私はもう…ひとりじゃない!!お姉ちゃんはは早起きしたいタイプだったので、今までずっと姉弟二人の起床時間がズレていました。しかし、その間にもしっかり成長していたムギ。一緒にハルを起こしてもらったことになんだかすごくホッとして、一人で声掛けするのって意外にストレスだったんだなと気がつきました。本当にありがたかったです(泣)■こんなに違うの!?保育園と小学校では「ラクさ」が段違い送迎をしなくてよくなったので、ここに来てようやく在宅ワークの醍醐味を享受できた感があります!前回に引き続き、これまで毎朝一人でよくやってきたなぁと自分で自分を褒めたくなりました。何より、ムギには感謝しきりです。そして息子よ、もう少し自分から動いておくれ!!!
2023年06月07日4月に小学校に入学した末っ子のすうちゃん。なんだかんだで毎日、元気よく学校に行っています。1学期の一年生は、ほかの学年よりも先生からの連絡が多く、毎日プリントをもらってきます。■宿題に興味津々な子どもたち ■宿題も楽しみのひとつにこのように、すぅちゃんのクラスでは、入学してから1週間後、すぐに宿題が始まりました。一年生にとっては、宿題も楽しみのひとつみたいです。
2023年05月15日毎年4月になると、多くの学校に1年生が入学します。あみたろう(amitaro_t)さんが勤務する小学校にも、新1年生が入ってきました。普段、1年生と関わる機会のないあみたろうさんが、接点を唯一持てるタイミングは掃除の時間だそうです。ある日の掃除の時間、あみたろうさんは生徒から落ちていた画びょうを受け取ります。上級生の行動を見ていた、1年生の女の子。掃除に貢献したいと思ったのでしょう、どこからともなく画びょうを持ってきて、あやたろうさんに差し出します。しかし女の子が渡した画びょうは、壁に刺さっていたもの。恐らく画びょうなら何でもいいと勘違いしてしまったようです。女の子の行動には「外してまでも渡したい気持ちは分かる」「かわいすぎる真っ直ぐさ!」というコメントや、「次はできるよね!」と応援する声も寄せられていました。学校生活に慣れない中、上級生の行動を見て掃除を手伝おうとした1年生の女の子はとても立派ですよね!今後、下級生が見習いたいと思うような上級生になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月09日みなさんは、初めて1人でおつかいに出かけた時のことを覚えていますか。迷わず店まで到着できるか、お願いされたものを無事に買えるかなど、不安を抱えながら道中を歩んだ人も多いことでしょう。Instagramに漫画を投稿している、はる華(happy_haruk)さんには2人の息子さんがいます。先日、小学3年生の次男が初めてのおつかいに挑戦するために、近所のドラッグストアへ向かったところ…。無事に牛乳を買って来た次男に、はる華さんが「ドキドキした?」と問いかけたところ次のように答えました。「一番ドキドキしたのは、レジで千円を出したら店員さんに『千円でよろしいですか?』って聞かれたところかな」次男が漏らした初々しい感想に、はる華さんは「なんだかんだ不安だったんだなー、とほほ笑ましかったです」とコメント。次男のおつかいエピソードには「私もドキドキしながら読んでしまいました」「かわいいなぁ。ウチの牛乳もお願いしたい!」などのコメントが寄せられていました。ちなみに、はる華さんによると買い物から帰って来た次男は、元気にドヤ顔だったとのこと。緊張していたことを顔に出さなかったのは、とてもたくましいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月09日小学1年生になったばかりの息子さんがいる、なみそ(@omochi_nam01)さん。朝、慌ただしく支度を済ませ、いざ学校へと行こうとすると…手強いトラップが仕掛けられていたのです。「ここを通りたかったら、アタイを抱いてからにしな」そんなセリフをアテレコしたくなる、こちらの写真をご覧ください。ここを通りたかったら、アタイを抱いてからにしな!!! pic.twitter.com/h4dE5WA7B7 — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 18, 2023 玄関で待ち構えていたのは、ラスボス…ではなく、猫ちゃん!まるで、学校へ行こうとする息子さんを通せんぼしているかのようですね。普段から4匹いる愛猫たちと仲のいい息子さん。以前、息子さんが小学校に1匹を連れて行こうとして、なみそさんに止められるといった出来事もありました。登校前の小学1年生に、ツッコミ続出!「待て待て待てい」「笑ってしまった」愛猫のほうも、息子さんが学校に行っている間、離れ離れになることがさびしいのでしょう。出発前に抱っこしてもらうか、はたまたあわよくば一緒に連れて行ってもらおうとしたのかもしれません。投稿には「連れて行けという意志をハッキリと感じ取れますね」「なんてうらやましいトラップ!」「ランドセルに猫を封印するしかない」などの声が上がっていました。ちなみにこの後、息子さんが靴を履いているとほかの2匹もやってきて、玄関が大渋滞になったとか。愛猫たちの熱烈な見送りによって、息子さんはその日1日を元気に過ごせるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日「そこのピカピカの1年生、ちょっと待てい」小学1年生になったばかりの息子さんに、そうツッコんだのは、なみそ(@omochi_nam01)さん。「ランドセルを背負っていざ登校!」というタイミングで、息子さんを引き止めました。身支度や持ち物は完璧のはず。一体なぜ、息子さんを引き止めたのでしょうか。その理由は…。そこのピカピカの一年生、ちょっと待てい。 pic.twitter.com/GjvEvXw6lf — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 16, 2023 猫を連れて、登校しようとしていたから!普段から、自宅の猫たちと相思相愛だという息子さん。家の中であれば、猫と一緒に過ごすことができますが、学校に行っている間は、離ればなれになってしまいます。もしかしたら息子さんは、入学してしばらく経って「学校にいる時間も猫と一緒にいたい」という思いが強くなったのかもしれませんね…!息子さんのかわいらしい行動には、「癒された」という声や、ツッコミのコメントが続出しています。・待て待て待てい!・連れて行くのかーい。一緒がいいのね!・同伴は笑った!昔、弟が同じことをしようとしていたのを思い出しました。・しれっと一緒に行きそう。なんともほほ笑ましい、息子さんの行動。猫を学校へ連れて行けないのは残念ですが、猫に夢中で授業に集中できなくなることを考えると、やはりお留守番させるのが最善かもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日ピカピカの小学1年生が、希望に胸をふくらませる4月。入学式当日は、親にとって子供の成長を感じる喜ばしい1日となります。しかし、その日を迎えるまでに親たちはさまざまな『就学の準備』という壁を乗り越えなければなりません…。入学式前夜の絶望「ギェエエエ!これ全部に名前を書いたり、シールを貼ったりしなきゃならないの!?」我が子の小学校入学式前夜、記名の作業を前に、思わず叫びたくなったのは、なみそ(@omochi_nam01)さんです。学校では子供が使うものすべてに記名しなくてはいけません。そう、何から何まで、すべてに…。名前を書くもの、多すぎ…!教科書やノート、体操服はもちろんのこと、お道具箱に入れる文房具、『さんすうセット』のアイテムなど、1年生は記名しなければならないものが大量にあります。ちなみに、色鉛筆やクレパス、おはじきなどは1つ1つに小さく名前を書き入れるか、シールを貼るそうです。「アイスの『雪見だいふく』の棒みたい!」となみそさんがツッコミを入れた、下の写真のアイテムは、算数教材の『数え棒』。当然、この細い棒にもすべてに記名をしていかなくてはいけません。【入学式前夜】ギェエェエエエエエエ!!!!! これに全部名前書いたり、シール貼ったりってかァァァァア!!!!!!!! 何やこの雪見だいふくのピンクの棒みたいなヤツはァァァァアァアアア!!!!!!!!! pic.twitter.com/mbh6MyROGU — なみそ/ハンズ新宿店5/6迄 (@omochi_nam01) April 11, 2023 考えるだけでも、気が遠くなるような作業ですね…。記名作業のほかにも、大量の書類に目を通し情報を整理したり、提出書類に記入をしたり、不足しているものはないかチェックをしたりなど、入学前にやることはたくさんあります。これまで多くの親が、こうした『入学準備』という関門を乗り越えてきたのかと思うと、頭が下がる想いがしますね。投稿には、コメントが多数寄せられていました。・ひと山越えても、次は81枚の九九カードに名前を書くのですよ。フフフ…。・うわー懐かしいです!目も手も疲れますよね…。応援しています!・安心してください。こんなに苦労しても、男子はすぐに紛失します!・これが噂の…。思っていた5倍多い。数え棒に絶望。これだけ準備物が多いと、抜け漏れをすることもあるでしょう。我が子のためとはいえ、『完璧』を目指すと疲弊してしまいそうですね。「1年生の親もまた、1年生」だと考えて、無理しすぎないよう心掛けるといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月12日