いたずらをするのが大好きな3歳の娘。私も最初は「やめてね」と軽く注意しますが、気持ちに余裕がないときは「ダメ!」と怒鳴ってしまいます。そんなある日、いつものように娘を怒ると、普段黙って反省する娘が、その日は様子が違っていて……? 娘をつい怒鳴ってしまう…ある日、私が寝室で寝かしつけの準備をしていると、リビングからコップが倒れる音が聞こえます。急いでリビングに向かうと娘が机に水をこぼし、楽しそうに広げていたのです。家事に追われて気持ちに余裕がなかった私はつい娘の腕を強くつかんで「やめて! ダメよ!」と、怒鳴ってしまいました。すると、いつもは黙っていうことを聞いてくれる娘が、このときは大号泣しながら何度も私に「怒らないで~!」と訴えて抱きついてきたのです。娘の普段とは違う思いがけない反応にハッとした私は、すぐ娘に謝りました。娘が大号泣して訴えたことで、感情的になり過ぎて娘にストレスを与えていたことに気がつき、その晩、夫に「すぐ怒鳴ってしまって子どもが怖がるんだけど……。どうすればいいかな……?」と相談することに。すると、「怒鳴る前に6秒待ってみて。怒りの感情が落ち着くかもよ」とアドバイスをしてくれました。 それからは、娘を怒鳴ってしまいそうなときは夫の言葉を思い出し、6秒数えることを意識。最初はうまくいかないときもありましたが、徐々に感情を落ち着かせることができるように。「すぐ怒鳴ってしまう……」という罪悪感に悩むことも減り、娘にも「怒らないで」と泣かれることもなくなりました。夫の休日にはひとりで外出する時間をつくり、私自身もストレスを溜めないように気をつけています。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月19日娘が1歳半ごろのエピソードです。就寝前、ゴロゴロしながら娘とおしゃべりをしていました。娘の発言にゾッ……すると突然、天井をボーッと見つめながら「じぃじバイバーイ」と言うのです。しかも、何度も繰り返すので怖くなりすぐに寝かしつけました。翌日、実母に電話をし娘のことを話すと、実は父の体調が悪く今から病院へ行くと言うのです! 虫の知らせだねーなんて呑気に話していました。しかし、父は緊急入院となってしまったのです! そして、入退院を繰り返し約1年後に亡くなりました。その間、娘がじぃじと言うことはありませんでした。亡くなってから49日が過ぎようとしたころ、就寝前にポツリと「じぃじいるねー」と言ったかと思うとコロっと眠ってしまいました。ぐっすりと眠る娘を見ながら、私は「本当にいるといいなぁ」と思いつつ、少し恐怖を感じた出来事でした。 ◇ ◇ ◇ その後、娘の不思議な発言はピタリとやみました。きっと父は別の世界へと旅立ったのだと思いました。今後、また不思議な発言をすることがあったら、子どもの言うことだからと思わず信じようと思います。 作画/さくら著者:佐藤ゆう40代、2歳と4歳の娘の母。ほぼワンオペで子育て中。
2024年04月17日大きな公園で2歳の娘を遊ばせて帰ろうとしたとき、早く帰りたいのに娘はなかなかチャイルドシートに座ってくれず、私はイライラしてつい怒ってしまいます。しかも、無理やり座らせると号泣する始末。そこで、友人に相談してみると……? まさかの方法でイライラを解消!駐車場がたくさんある大きな公園へ、よく2歳の娘を連れて遊びに行くのですが、車に乗って帰宅しようとすると娘はいつもチャイルドシートになかなか座ってくれません。早く帰りたい私は、やさしく「早く帰らなきゃいけないから、座ってね〜」と声をかけますが、「イヤー!」と叫ぶだけ。イライラした私は「もう! 早く帰りたいって言っているでしょ!」と怒鳴り、娘を無理やり座らせると、娘はさらに嫌がり大号泣……。私も娘も疲労困ぱいです。イライラして娘を怒鳴ってしまう自分にも、ストレスを感じます……。そこで私は、ママ友に「娘がなかなかチャイルドシートに座ってくれなくて、いつも怒鳴ってしまうんだ。どうすればいいかな……」と電話で相談してみることに。すると「わかる~! 私は車の中に自分用の休憩グッズを置いておいて、チャイルドシートに座ってくれるまで待ってるよ〜」と共感し、アドバイスをしてくれました。 後日同じ公園へ行ったとき、私はママ友のアドバイスを実践。車内に好きな音楽をかけて、ゆっくり娘を見守ることに。すると、娘はしばらく車内で遊んだら気が済んだのか、自分からチャイルドシートに座ってくれたのです。早く帰ることはできませんが、娘を怒鳴りつけてしまうストレスからは解放されました。 私が怒鳴ることで、娘も意地になっていたのかもしれません。家事は多少遅れてもいいやと割り切ることにし、今後は早く帰りたいと焦らず、休憩する気持ちでイライラせずに対応しようと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:井上なお
2024年04月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】店長に休みを伝えたら…主人公は、娘を持つ兼業主婦です。ある日、娘が肺炎を起こし入院することになりました。そのため、職場へ連絡をして「お休みします」と休みを申し出た主人公。すると店長は入院なら病院の人に見てもらえるからと…。日中は仕事に出るよう強要してきました。店長からの条件出典:Youtube「スカッとドラマ」しかし、主人公は幼い娘を1人にはできないと主張。すると店長は「許可します。でも…」と言い、休む代わりにある条件を突きつけました。問題さあ、ここで問題です。店長がつけた条件とは?ヒントお金絡みの条件です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「罰金を払うこと」でした。店長の要求に思わず「へ?」と唖然とする主人公。払えなきゃクビと言われ、主人公は「考えさせてください」と返答するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月16日引っ越し後、すぐに行動開始!待ったなしの療育と病院探し娘のしぇーちゃんが2歳半頃に、他県へ引っ越しをしたわが家。新しい土地でまず最初にしたのは、ASD(自閉スペクトラム症)の娘が通う療育施設と、発達の相談ができる病院を探すことでした。わが家は車がないので、通えるところは限られていました。そんな中で初めて契約した療育施設は母子分離型で、1回3時間で週に1~2回あり、送迎もしてくれるところでした(ちなみに、受給者証の支給量(児童発達支援を利用できる日数)は13日/月でした)。母子分離が苦手な2歳半の娘を預けることに初めは不安もありました。しかし、すぐに通える施設はそこしかなく……一日でも早く療育を再開したかった私は、良い効果があることを期待して通うことにしました。行き慣れた祖父母の家でさえも、私の姿が見えないと泣くくらい不安が強かった娘ですが、こちらの施設に通い始めて数ヶ月ほど経った頃にはすっかり慣れて、私と離れても平気になりました。診断済みでも「すぐにみてもらえる病院」を急いで探した理由。それは……娘は2歳4ヶ月でASD(自閉スペクトラム症)と診断されていましたが、引っ越し先ですぐにみてもらえる病院を急いで探す必要がありました。なぜなら、引っ越し先の自治体では受給者証の更新時に「医師の意見書(診断書)」が必要で、早くもその更新時期が迫っていたからです。目星をつけていた第1希望の病院は1年待ちと言われてしまったので、すぐにみてもらえる病院を探して受診しました。この病院には約半年ほど通いましたが、JSI-R(日本感覚インベントリー)を受けたところ数値が高く、この病院でも、ASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。その後、待機中だった第1希望の病院から連絡があったタイミングで、そちらに転院しました。そこでは月に2回OT(作業療法)を受けられることになりました。自立支援に力を入れる療育施設にも通うことに。よき出会いに恵まれてUpload By マミヤその頃、 初めに通っていた療育施設に加えてさらにもう一つ、小集団療育を行う施設にも通うことにしました。そこはこども園が運営している施設で、1回3時間のプログラムの中にお散歩や給食の時間があり、自立支援に力を入れていました。週に1回とはいえ、自宅から自転車で片道40分程かかるので悩んだのですが、1つ目の療育施設で娘の成長を感じられていたので、思い切ってこちらの施設にも通うことに決めました。こちらの施設では、娘は最初から母子分離不安もなく、スムーズに活動へ参加することができていました。自転車で片道40分の通園は大変でしたが、娘を送り届けた後は療育が終わるまで空いている部屋で待機させてもらい(お昼ごはんを持参していました)、天気が悪い日は別の日に変更するなど快い対応をしてくれたので、なんとか通い続けることができました。ここでは、娘も私自身も友達に恵まれ充実した日々を送ることができ、とても幸運だったなあ……と今でも思います。幼稚園に入園する?それともこのまま療育だけにする?迷った末の決断Upload By マミヤこうして、2ヶ所の療育施設と病院での作業療法に通う日々を送っているうちに、娘は3歳になりました。来年度から幼稚園に行くかどうか迷いましたが、その頃の娘はお話が上手ではなかったこともあり、集団でのザワザワは「言葉のシャワー」ではなく「ただの雑音」になるのではないかと考え、年少の時期にあたる1年間は療育1本でいくことに決めました。幼稚園には行きませんでしたが、療育と並行して月に1度は幼稚園のプレにも通い、忙しかった思い出があります。娘はこの1年間で、母子分離不安、偏食、多動が格段に落ち着き、言葉の理解が進んで意思の疎通もしやすくなっていきました。年中から幼稚園入園するため、園探しを開始。ASDと伝えると入園を断られることも……Upload By マミヤ4歳を過ぎた頃には娘がかなり落ち着いてきたこともあり、年中から幼稚園へ通うことにしました。自宅から通えそうな幼稚園を調べて、何ヶ所かの園に連絡し、事前に面談をお願いしました。ASD(自閉スペクトラム症)であることを説明した上で、娘のことを理解し、受け入れてくれる園に入園したかったからです。電話でやんわり断られた園もありましたが、面談で娘の様子を見て「ぜひ願書を提出して下さいね」と言って下さった園もありました。そして、いざ幼稚園に入園してみると、療育で小集団の経験を積んできたおかげか、娘は入園1日目から1度も泣くことはありませんでした。幼稚園での生活にもすぐ馴染んでいました。年少の1年を療育のみで大丈夫かという不安もありましたが、療育メインでやってよかったな……と思える結果となりました。執筆/マミヤ(監修:室伏先生より)引っ越し後の療育・病院探しに始まり、療育施設で過ごされた年少時期、幼稚園への入園にいたるまで盛りだくさんの情報を共有くださり、ありがとうございます。幼稚園に入園されると、多くのお子さんから刺激をもらってよい影響を受けられるお子さんもいらっしゃいますが、しぇーちゃんが年少さんの時期を療育施設のみで過ごされたことは、先生方の手厚い対応ももちろんですが、安心して過ごせる環境が確保できたという意味でもよいことだったかもしれませんね。幼稚園か療育施設かというご相談は多くの親御さんからいただきます。これについては、発達段階だけでなく、そのお子さんの困りごとによってもどちらが合うかは変わってきます。たとえば、他害がある、多動がとても目立つ、多くのお子さんがいる環境に強い不安を感じる、感覚過敏が強く環境や食事など細やかな対応が必要となる、などの場合には、幼稚園では対応が難しいこともありますし、お子さんにとっても負担が大きくなります。悩まれた場合には、お子さんのことをよく知ってくれている支援者(病院の先生や療育スタッフなど)に相談してみてくださいね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月16日ある日、スーパーのお菓子売り場で3歳の娘が「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」と謎の発言を。その意味とは!?娘の謎発言が意味する物は…当時3歳の娘が、スーパーであるお菓子を持ってきました。そして「おなかの中にいたときに、ママこのお菓子いっぱいくれたよね」とまさかの発言! 妊娠中、つわりなどはあまりなく、いろいろな物を食べていました。妊娠前とは味覚が変わり、普段は食べることのなかったそのお菓子を特に好み、たしかに毎日のように食べていたので、「これはもしや、胎内記憶……!?」ととても驚きました。 その後も何回か、妊娠中に好んで食べていた物を「ママこれ好きだったよね」と娘から聞くことが続き……。 妊娠中の味覚の変化は、もしかしておなかの中にいた娘の味覚の好みが影響したのかな? と最近になって思うように。妊娠当時、味覚変化で食べていた物は、今の娘の好物です。 作画/しおん著者:日南 真白監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日3歳の娘といつも通りに家で過ごしていると、インターホンが鳴る音が。モニターを見てみると、そこには警察の姿が!? 心当たりがなく緊張しながら応対すると、まさかの訪問理由を話し始め……。何でわが家に警察が!?子どもが3歳くらいだったころのある夏の日、家に警察がやってきました。いつもの日常を過ごしていたところに突然やってきたので、私はとても驚きます。もちろん、心当たりはありません。一体何事かと事情を聞いてみたところ、なんと「子どもの泣き声と親の声がうるさいから何とかして!」と近所の方から通報があったそうなのです。 たしかに数日前、ささいなことで子どものイヤイヤが始まり、なかなか落ち着いてくれないので大きな声で叱った記憶はありました。しかし、3歳ぐらいの子はまだ自分の気持ちをうまく伝えられないことやイヤイヤ期ということもあり、大泣きしたり大声を発したり……。仕方のないこととはいえ、毎日身近で子どもの大声を聞いているとストレスを感じてしまいますし、疲労困ぱい……。うるさくて迷惑をかけていることは申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まさか通報されるとは思っておらず、びっくりすると同時に、大変ショックを受けていました。 この事があってからは、夏でも窓を開けての会話は控えるようにするなど、できる対策は徹底的に行うように。それ以来、再び通報されることはなく、近所の方とも良好な関係を築いています。 作画/さくら著者:中村レイラ
2024年04月14日■これまでのあらすじアユは優しい夫・貴司とひとり娘・華恋の3人で穏やかな家庭生活を営んでいる。夫はかなり忙しいが、専業主婦のアユは育児を邪魔されないと大歓迎。娘には女の子らしい服を着せ、女の子らしい遊びを強要するが、娘は新しく買ったキッチンセットよりもブロックや電車の方が好きらしく、それに不満を感じるアユだった。せっかくラグジュアリーホテルに泊まるんだから、華恋にも女の子らしい振る舞いを教え込まなくちゃ♡そう思っていたのですが、華恋は終始落ち着かない様子で、食事中も暴れまくる始末。女の子なのに…テーブルマナーを身につけなきゃいけないのに…!気づいたら私は、大声で怒鳴ってしまっていました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。無料着付け教室に行ったら…ある日、主人公に学生の娘から連絡がきました。娘は何やら困ったことがあったようで…。詐欺に引っかかった娘出典:Youtube「スカッとドラマ」開口一番「詐欺に引っかかっちゃった…」と言い、泣きつく娘。主人公は「え?」と驚き、詳細に話を聞くことにしました。すると、娘は最近参加しようとした無料の着付け教室でのトラブルについて話し始めます。着付け教室の申込書にサインした後に、従業員から教室は無料でも使う着物は購入してもらうと説明された娘。購入する気がなかった娘は、その場で着付け教室の参加をキャンセルし申込書の破棄を求めました。しかし、後日従業員に着物代250万円を請求され、売買契約書を交わしたと主張されたのです。問題さあ、ここで問題です。主人公が疑わしいと思った点とは?ヒント契約書があると言う従業員はあることをしていませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約書の控えを渡さないこと」でした。娘の話を聞き「待って、おかしくない?」と授業員の話に不信感を抱く主人公。主人公は娘に支払いを要求してきた従業員への対応を考えるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月14日吉田鋼太郎さんは過去3回の婚姻歴を経て、2016年に一般女性と再婚。2021年、62歳のときに女の子が誕生しています。番組で吉田さんは、娘について「ものすごく可愛いですね」とデレデレ。「よく一緒に道を歩いていると『お孫さんですか?』と言われて。ちょっと嫌な気持ちになる」と、60歳を過ぎてからのお子さんならではのエピソードも明かしました。「可愛いからずーっとこのままでいてほしいという思いもするし、早く大きくなった姿も見てみたいし、いろいろ複雑な心境です」と本音も吐露していましたが、親なら誰もが思うことかもしれません。長女は吉田さんと似ているところがあるそうで「まず声が大きいですね。3歳にして腹から声が出ています」「それから我が強い。僕も役者をやっていますから我が強い方なんですね、きっと」「人の話を聞かない」と、溺愛の様子が伝わってきます。さらに「お絵描きが好きですし、楽器や音楽に合わせて踊るのも好き」だそうで、アーティスト性も垣間見えるよう。ただ、現在3歳の娘は最近母親にべったり。「寝るときや朝起きたときは『ママ、ママ』」「寝起きで僕の顔を見ると泣く」と、プチ“パパイヤ期”のようで、「昼間はくっついているので寂しい」と漏らしていました。そんな吉田さんは俳優の小栗旬さんとパパ友で、「小栗くんの子どもがうちに来て遊んでいったり、うちの子を小栗くんのところに預けたり、持ちつ持たれつでやっています」と、家族ぐるみの付き合いも明かしました。吉田家と小栗家で一緒にディズニーランドへ行ったこともあるといい、もし吉田さんと小栗さんが家族同士でディズニーランドを楽しんでいるところに遭遇したらびっくりしてしまいますね。
2024年04月14日私には7歳と3歳の娘がいます。次女が1歳を過ぎたころからずっと気になっている行動があります。それは、手をおまたにあてて体をピーンとさせるような行為で、気になって調べてみました。今回はその行動についてと、私がどのように対応したのかをお話しします。 びっくり&ショック何が原因だろうとネットで調べてみたところ、自慰行為かもしれないという結論に達しました。こんなに小さいのに!と驚きましたが、ネットの情報によると幼児の自慰行為は珍しいことではないそう。 生後6カ月以降いつでも始まり、親が気づくのは1歳を過ぎてからという場合が多いようです。性的な意味はないと書かれていましたが、次女が夢中になり、頻繁に自慰行為をする姿に少なからずショックを受けました。 1歳半健診で相談その後も次女の自慰行為は続きました。特に眠いときと暇なときにおこなっているようでした。長女はこのようなことをすることがなかったため、私はどう対応すればよいか迷いました。そこで次女の1歳半健診で相談してみることに。 医師によると、自慰行為をする際、直で性器に触れていないのであれば、バイ菌が入る可能性は高くないので無理やり止める必要はないとのこと。しかし、手を使った遊びに誘うなどしたほうがよいとアドバイスされました。また、性に対する罪悪感を植え付けてしまわないように、あまり意識させないことが大切とも。 その後も続く医師から気を逸らしたほうがよいとのアドバイスを受け、自慰行為を始めたら声かけをするようにしました。しかし、私が家事などをしていて、娘が暇なときにすることなので、やめさせることは容易ではないことがすぐにわかりました。 さらに厄介なことに娘は大きくなるにつれ、おまたを押さえている手を私が外そうと思っても、その手を払い除けるようになったのです。 3歳半になった今でも自慰行為は続いています。意識させるとかえって悪影響を及ぼすと言われたため、最近は見て見ぬふりをしています。幼稚園に入ることで暇な時間がなくなり治まるかもと健診の際に言われているので、このまま見守るつもりです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月14日イヤイヤ期の2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式に参加した私。夜になり帰宅すると、なんと娘はごはんもお風呂も終わっていない状態で……? イヤイヤ期の娘を夫に預けて外出すると…私は2歳の娘を夫に預け、友だちの結婚式と2次会に参加しました。夫には「娘のごはんとお風呂を済ませておいてね」とお願い。夫は仕事が忙しく、普段は私のワンオペ状態の日が多いため、大丈夫かな? と不安になりましたが、夫から「任せて!」と自信満々な様子で言われたので、安心して外出することに。 しかし20時過ぎに帰宅すると、なんと娘は晩ごはんを食べておらず、お風呂にも入っていない状態でした。夫に聞くと、夫が作ったごはんは食べず、お風呂はママがいいと嫌がって入ってくれなかったそう。ぐったりした夫に休んでもらい、私はすぐに娘の晩ごはんとお風呂を済ませます。娘は夫と関わる時間が普段あまりないから嫌がったのかもしれない……。と思った私は、その晩夫に「もっとパパと関わる時間が必要かもしれないね」と伝えます。すると夫は「平日は早く帰れないけど、その分休日は娘と2人の時間をもっととってみるよ!」と言ってくれました。それから夫はその言葉通り、娘との時間をとることを意識し、娘のお世話を率先してしてくれるように。そして後日、夫に娘を任せると、晩ごはんもお風呂も無事に済ませることができました。今回のことで、夫が休みの日も夫に頼らず、自分でできることはすべて私だけで対応して、夫が娘と関わる機会を減らしてしまっていたことに気づいた私。「ママがいい! パパは嫌!」を解消できるように、これからは夫にも育児に関わってもらい、夫婦で協力して娘のイヤイヤ期を乗り越えようと思います。 作画/yoichigo著者:沢田 かほ
2024年04月13日わが家には小学4年生と1年生、4歳、1歳の子どもがいます。幼稚園に入園した4歳の次女は、半年間ずっと登園を嫌がり毎朝大泣き。幼稚園に行きたくなるように試行錯誤していた私をハッとさせた、次女のひと言は……? 登園拒否する娘の本音次女が登園拒否をするようになってから、はや半年。このままではいけないと思い、私は幼稚園に行きたくなるよう、次女の大好きなジンベイザメの力を借りることに。早速ジンベイザメのハンカチやキーホルダーを買って、朝持たせてみますが効果なし……。 そんなある日、次女は登園前に玄関で泣き始めました。私はまた今日もか……と思いつつ、「ほら〜、次女ちゃんの好きなジンベイザメのハンカチ持って行こう〜?」とあやします。するとそのとき、泣いている次女が私に向かって「ママがいい!」と言ったです。その言葉に私はハッとしました。4人の育児に追われ、次女とじっくり向き合う時間を取っていなかったかもしれない……。もしかして、次女は私と過ごす時間がなくてストレスを感じていた……? そう思った私は、その日の幼稚園をお休みして、次女と水族館へ向かうことに。次女は本物のジンベイザメを見て大興奮! 水槽の前にずっと張り付いていました。帰り道では「大好きなママと行けてよかったー!」とニコニコです。 翌日は少し泣きながらも、自ら私の手を振り登園。その後も、次女との時間をとることを意識しながら過ごしていると、徐々に行き渋りは減り、1カ月後には笑顔で幼稚園に行けるようになりました。ゆっくり私と過ごしたことで気持ちが落ち着いたのかもしれません。これからは、次女はもちろん、ほかの子どもたちの気持ちにもより一層気を配っていきたいと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:茂木 あずさ
2024年04月13日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか? 今回は「妻の入院中に別居を強行する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言入院から帰宅主人公は夫と息子と暮らす主婦です。しばらくの間入院をしており、久しぶりに帰宅します。しかし家には誰もおらず、家具もすべてなくなっていたのです。夫とも連絡が取れず、パニックになった主人公は隣人に助けを求めます。その後、隣人の助言で家の管理会社から夫に連絡してもらうと…。夫は「息子と義実家で暮らす。住みたいなら名義変えて勝手に住め」と一言。義両親の言いなりな夫は、主人公の入院を機に別居を強行したのです。主人公が隣人に事情を説明すると…。激怒する隣人出典:モナ・リザの戯言事情を聞いた隣人は「許せない!」と激怒。実は隣人は弁護士だったため、主人公への協力を約束してくれます。心強い救世主と共に、夫と義両親へ反撃を決意する主人公なのでした。読者の感想入院中に息子を連れ去られてしまった主人公があまりにも気の毒です。弁護士の隣人が味方になってくれたのがせめてもの救いだと思いました。(30代/女性)入院中に突然何もかもなくなるなんて、相当驚いたと思います。義両親の言いなりで本当に家を出ていく夫には、ウンザリしますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月13日娘がまだ1歳のころの話です。当時娘は、義実家にとって初孫で親戚一同からとてもかわいがられていました。夫には30代後半の兄と20代前半の弟もおり、子どもがいない2人にとっても姪っ子はかわいいようです。義弟はやさしく、娘も懐いている様子。一方、義兄は娘にいじわるばかりで……? 娘にいじわるばかりの義兄 義兄が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるのはうれしいのですが、娘が2歳になっても変わらずいじわるをします。繰り返し大きな声で驚かしたり、怖い顔で娘をじっと見つめたり……。夫から義兄に「怖がるようなことはやめてほしい」と何度か伝えてもらいましたが、じゃれあいとして娘に接していたつもりの義兄は毎回「わかった、わかった!」と軽い返事。 そして最近、記憶力がついてきた娘は今まで義兄にされたことを覚えているのか、義兄と同年齢の男性を見るだけで「やだ!」と叫ぶようになったのです。原因が義兄にあると思った私は、これ以上いじわるをされて嫌な経験が積み重なったら、娘の性格に悪影響が出てしまうと思いました。 そんな中、また義実家に遊びに行く機会があり、義兄とも会うことに。会ってすぐに娘のぬいぐるみを取り上げておもしろがる義兄にカチンときた私は、「いじわるしないって約束しましたよね? 本当に不愉快です!」と、思いっきり怒りました。義兄は、基本人に言い返さない平和主義の私が怒ったことにびっくりした様子。それから義兄は娘と私に謝罪していじわるをやめてくれましたが、娘は3歳になった今でも義兄と目が合うだけで「やだ!」と言います。トラウマになる前に、もっと強く止めておくべきだったと後悔。今後は娘のためにも、伝えるべきことはしっかり伝えようと決意した出来事です。 作画/Pappayappa著者:中川みかん
2024年04月11日娘・華恋が生まれてから、ほぼワンオペで育児している私。周りに心配されますが、私にとってはそこまで大変なことではありません。それよりも、夫が私に育児を一任してくれているおかげで、華恋を自分の思い通りに育てられる…。それが何よりも幸せなのです!今日も華恋にフリフリのかわいいお洋服を着せてお出かけ。このまま、おしとやかでかわいくて、女の子らしい子に育ってくれるはず。そう思っていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月11日夫とかわいい2歳の娘と穏やかに暮らしていたはずが、ある日、わが家の回りをうろつく不審な親子が現れました……。私たちは毎日のように知らない親子に家の中をのぞかれ、とても怖い思いをしていました。夫に連絡をして帰ってきてもらい、1度話をつけてもらったのですが、また再び頻繁に現れるように……。 次来たら警察に突き出す予定でいますが、怖くて怖くて。友だちに頼んで一緒にいてもらうこともありましたが、友だちをいつまでも拘束するわけにはいかず、それもそろそろ限界をむかえていました。 夫は相手の連絡先も押さえており、素性がある程度わかっているのでさほど心配ではないと言ってくれますが、相手にはうちの子と同じくらいのお子さんがいるので、あまり警察には連絡したくないようでした。たしかにそんな小さい子がいるお母さんのことを通報したらかわいそうだと私も感じていました。ただ、私も夫も知らない人なのに、なぜにうちに来るのか不思議で仕方がありませんでした。 突然の義姉の連絡に…ある日突然、義姉から連絡がきました。相当お怒りのようで、声にはトゲもあり……。いつもやさしい義姉なのに、一体どうしたことでしょう。「毎日子どもを預けるのはやめて」「体調不良って聞いていたけど、外出して遊んでいるわよね?」意味不明な話に、私は戸惑うばかり。どうやら夫が娘だと言って小さな子を預けに行くのだそうです。それも1週間、毎日のように!とりあえず、私は事実だけを伝えることにしました。「子どもは私と一緒にいますが……」今は私の目の前で、スヤスヤお昼寝をしています。「え、じゃあこの子誰?」 義姉と娘は、産後すぐに会った以来会えていませんでした。どうしてうちの娘だと思うのか尋ねてみたところ、夫と顔がそっくりだと言うのです。それを聞いて、嫌な予感がしました。娘は私にそっくりなので……。 私はその夜、夫に詰め寄りました。すると苦しまぎれに、上司の子どもを預かることになったので義姉に預けたと白状。それなら、うちで預かったら良いことですし、一度くらい相談してくれてもよかったはず。夫としては、変な親子が出没している最中なので、上司のお子さんを危険な目に遭わせてはいけないと思ったということ。 それならそれで、「義姉にウソを付く必要はないのでは?」と思いましたが、最終的には夫に信じるととりあえず伝え、その日は話を終えました。不審な親子の正体数日後、私はわが家にお客さまを招待しました。義姉と……あの親子です。帰宅する夫が連絡してきたので、客人がいると伝えてそれが誰かも伝えておきました。話を聞いた夫は、顔面蒼白。なんでそんな危ない人間をうちに入れるのだと、大騒ぎでした。 実はあの日、私は義姉に預けられていたお子さんが夫にとても似ていると聞いて、ピンときました。ちょうどタイミング良く、わが家の回りを例の親子がウロウロし始めたので、声をかけ話を聞いてびっくり。なんと母親は2年前夫と別れた不倫相手で、そのお子さんは夫の子だと言うのです。DNA鑑定書も確認したので、間違いありません。 とうとう、夫はすべてを白状しました。「不倫はしたけれど、娘が生まれて自分は心を入れ替えたのだ」 そう強調した夫ですが、私には不倫相手の気持ちもわからなくはありません。突然捨てられ、その後妊娠がわかってどれだけつらかったことか。恨みつらみも多かったことでしょう。わが家の回りをウロウロしたり、家の中をのぞき込んだりしてもおかしくありません。 また、不倫相手は、子どもを預かってくれなければ、不倫のことや子どものことを私に言うぞと夫を脅していたようでした。やばい人間から離れることができた結果…その後、全員で話し合いをし、私たち夫婦は離婚することになりました。2年前に別れたとはいえ、まだ慰謝料を請求できる時期だったので、夫と不倫相手双方にしっかり要求しました。彼女にはやや同情しましたが、不倫をしたこともそれをネタに元夫を揺すったことも事実ですから、責任を追求されても仕方ありません。 やばい人間から離れることはできましたが、その代わり私はシングルマザーとなってしまいました。しかし、娘のためにはこれで良かったのかなと思います。不倫をして挙げ句妊娠させるような人物がずっとそばにいることは、教育上良くないことだと思いますから。たとえそれが父親であっても……。片親であっても幸せになれますから、これからも、いえこれまで以上にめいっぱい娘を愛していこうと思います。 家のまわりをうろついていた親子が夫の不倫相手だったという衝撃の事実が判明しました。夫は「娘が生まれてから心を入れ替えた」と言っていましたが、不倫をした上相手に子どもも生まれているのですから、すべてをなかったことにはできません。また不倫相手の気持ちもわからなくはないですが、なんの罪もない妻に対して不安を煽る行為は許されることではありませんよね。妻さんにとって大切な人に裏切られてつらい出来事だとは思いますが、娘さんと一緒にこれからの人生を幸せいっぱいに歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月11日結婚生活を豊かにする「理想の夫」の特徴「妻が2人目を出産するため入院していたころ、慣れないながらも娘のお弁当を作っていました。しかし、ある日娘が泣いて帰宅して…事情を聞くと、友達のママにお弁当のことで笑われてしまったと。その友達のママに確認すると娘に謝ってくれたのですが…娘に悲しい思いをさせたのは自分のスキル不足だと痛感しました…」(30代男性)結婚を前にすると「ただ好き」だという感情だけでは、共に過ごす未来を豊かにはできないかもしれません。愛情と共生は密接に関わりあっていますが、必ずしも一致するとは限りません。今回は、理想の夫を見つける方法について紹介します。思いやりが自然と体現されるあなたを心から大切に思い、その感情を日常の小さな行動で示してくれる人こそ理想的だと考えられるでしょう。日々の「ちょっとした気遣い」は、相手があなたを常に尊重している証しであり、これがあれば、日常はもちろん、夫婦生活も心地よいものになるはずです。共に楽しめる趣味を持つ相手があなたの興味・関心事に対して積極的に参加してくれることも、理想的な夫婦関係を築く上で重要なポイントです。自分の好みだけでなく、パートナーの好きなことにも共感し、楽しむことができる人は、多様性を尊重し、あなたの価値観を大切にするでしょう。問題解決への共感とサポートあなたが直面している問題をただ聞くのではなく、それを自分の事のように受け止め、真剣に対処する姿勢を持つ人は、あなたを深く理解し、支える存在になるでしょう。このようなパートナーとなら、どんな困難も二人で乗り越えられるはずです。互いの不得手を受け入れ合う完璧な人間は存在しません。互いの弱みを認め、補い合うことができる関係が理想的です。この相互の理解とサポートは、夫婦間の信頼関係を深め、より強固な絆を築くことに繋がるでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。今回は、冷え田やっこさんが娘と一緒に遊んでいたときのお話です。冷え田やっこさんが娘と一緒に折り紙をしていたら……。友だちから連絡がきて… 友だちからスマホにメッセージが来た冷え田やっこさん。その場で返信しようとすると、娘が洋服の袖をギュッ! 「今はなーちゃん(娘)といるのに……」と上目遣いで言われてしまいます。 まるで恋人を相手にしているような娘の反応にドキッとした冷え田やっこさんは、返信を後にするのでした。 娘のなーちゃんの反応がとってもかわいいお話でしたね!一緒に遊んでいるときには、子どもは自分に注目してほしいもの。自分の気持ちを素直に言えるなーちゃんに、愛らしさを感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月09日皆さんは、パートナーの行動に傷ついた経験はありますか?今回は「入院する妻を気遣わない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。病室に離婚届を…モラハラ夫と幼い息子と暮らす主人公。ある日、1人で家事と育児をこなしていた主人公は体調を崩し、入院することになりました。そして夫に「入院することになった…」と伝えましたが…。夫は主人公を気遣うことなく「浮気相手に癒してもらう」と言い出したのです。その挙句、夫が見舞いに離婚届を持ってきたため2人は離婚することになります。しかし1年後、元夫は焦った様子で連絡をしてきて…。慰謝料請求に驚き出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が浮気相手に慰謝料請求したと知り、驚いて連絡してきた夫。主人公は1年経って離婚のショックから立ち直り、夫と浮気相手を訴えることにしたのです。すると慰謝料を回避したい夫が、主人公に復縁を迫ってきたのですが…。主人公はそんな夫に、すでに新しい恋人がいることを明かします。さらに主人公の恋人が、務める会社の次期社長と知り…。事態の深刻さに気付いた元夫は「頼む、戻ってきてくれ…」と主人公にすがるのでした。読者の感想入院するほどの体調不良に苦しむ妻を気遣うこともせず、浮気宣言をするなんて最低です。主人公に新しい恋人ができて窮地に追い込まれた夫にはスカッとしました!(40代/女性)自分勝手な行動をしておいて泣きつくなんて、ありえないです。反省の意味も込めて、慰謝料はきちんと支払ってほしいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月09日息子が4歳、娘が生後7カ月だったころの話です。ある日、幼稚園と保育園に子どもたちを迎えにいった帰りに、買い物へ行きました。そのときに年配の女性から話しかけられたのですが、あることがきっかけでまさかの事態に……。 そんなこと言われる筋合いはない…! 息子が4歳、娘が生後7カ月のときの話です。子どもたちを迎えに行ったあと、私たちはそのまま買い物へ。すると、ひとりの見知らぬ年配女性が「こんにちは。まぁ、顔がそっくりなかわいい男の子たち! 2人ともまつげが長くてうらやましいわ~」と声をかけてきました。この日、息子は幼稚園の制服、娘は息子のお下がりの青いTシャツに、緑のズボンというスタイル。娘の性別を間違えてしまった女性に、息子がすかさず「違うよ。僕は男の子だけど、妹ちゃんは女の子! 間違えないで」と強い口調で言い返しました。息子はあくまで淡々とした口調でしたが、年配女性が気を悪くしないように息子の態度に慌てながら、「息子がすみません! よく間違えられるんですけど、女の子なんです」と私は伝えます。 すると女性は、「髪の毛も短いし、そんな服を着ていたら男の子に見えるじゃない! もっと女の子らしい服を着せなさいよ!」とまさかの激怒! 私はその様子に驚くと同時に、どうして知らない人にそんなことを言われないといけないの? と腹が立ちました。言い返したい気持ちはあったものの、これ以上関わるのはやめようと「そうですね。もっとかわいい服着せます。急ぐので失礼します」と言い、その場を去ることに……。 買い物が終わり車に戻ったとき、息子が「なんでさっきのおばあちゃんは、間違えたのにごめんねって言わないの?」と聞いてきました。私は「そうだね。間違えたら素直にごめんねって言えたらいいよね。息子くんはよくわかってえらい!」と答えます。人間、誰しも間違えることはあるもの。自分の非を認めたくないこともありますが、私も気をつけなければいけないし、子どもたちも素直に謝れる人に育ってほしいと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:さこだみさと
2024年04月08日妊娠中で、臨月を迎えていた私は夫と話し合い、「今年のゴールデンウィークは家でゆったり過ごそう」と決めました。3歳の娘も快く納得してくれたのですが、義父から電話でまさかの要求をされて……。 安静に過ごしたいのに… 義両親は、私たちの家から車で片道5時間はかかる遠方に住んでいます。私は2人目を妊娠しており、ちょうど臨月。「今年のゴールデンウィークはお家でゆっくりしようね」と夫と3歳の娘と話していると、夫に義父から着信がありました。 内容は、「今年は何日に帰省するのか」というもの。夫が「妻が臨月でいつ生まれるかわからないから、今年は帰らないよ」とさらっと伝えると、義父は「えっ? 臨月だから来ないってことか?」と怒り出します。たしかに年に数回しか会えないため、ゴールデンウィークの帰省は孫や夫と会える貴重な時間かもしれません。しかし今回は臨月ということで理解してもらえると思っていたため、義父の反応に夫も私も戸惑いました。夫がなんとか義父をなだめ、この日は納得してもうことができ、電話は終了。 しかし後日、「お前たちが来ないなら、俺たちが行く!」と言いだしたのです。おなかの子のためにも、今年は家族3人でゆっくり過ごしたいと夫から義父へ伝えてもらうと、義父は「会いたくないということか!」と激怒。するとそばで一部始終を聞いていた娘が、電話口に向かって「ママ、おなかに赤ちゃんがいてしんどいの! じいじたちには会えないよ!」と私たちの代わりに大声で義父を怒ってくれたのです。 孫からのまさかの指摘に義父はハッとした様子。その後、義父は「嫁ちゃんと電話をかわってほしい」と夫に伝え、私が電話を変わると「嫁ちゃん、ごめん……臨月でしんどいよね」と私に直接謝り、今回は諦めると言ってくれました。電話を切ったあと、私たち夫婦は娘に感謝。とはいえ義父の気持ちも理解できる、ゴールデンウィークにはビデオ通話でたくさん会話をしました。これからも義父の気持ちを尊重しながら、双方が納得できる関係を続けていきたいと思います。 作画/ひのっしー著者:三好美琴
2024年04月08日皆さんは、仕事と子育ての両立で苦労した経験はありますか? 今回は「従業員に罰金を要求する店長」にまつわる物語とその感想を紹介します。1歳の子どもが入院主人公は、1歳の子どもがいる共働きの主婦です。最近、子どもの体調不良が重なり、職場にたびたび休みを申請していたのですが…。店長はそのことをよく思っていないようで、休むたびに主人公にイヤミを言ってきました。さらに有給を使うことも禁じられ、自分で代わりの人を探すよう言い渡されていた主人公。そんなある日、子どもが風邪をこじらせて3日間入院することになります。主人公は「子どもが今日から入院することになりました」と店長に事情を説明して…。2日間の休みを申請出典:Youtube「スカッとドラマ」夫と交代で子どもに付き添うため、今日と明後日の2日間の休みを申請した主人公。すると、店長は文句を言いますが、めずらしくあっさりと休むことを許してくれました。ところが、店長は「有給は使わせませんよ」と言ってきて…。続けて「あと、罰金を払ってもらいます」と言い放ったのです。店長が放ったまさかの言葉に「え?罰金ですか?」と戸惑う主人公なのでした。読者の感想どれほど気をつけていても、子どもが体調を崩してしまうことはありますよね。有給を使わせないだけではなく、罰金まで要求してくる店長に衝撃を受けました。(30代/女性)有休を使わせなかったり、罰金をとったりするのは、かなり問題のある行動ですよね。ズル休みをしているわけではないのに、主人公があまりに気の毒だなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月08日娘が2歳のころの話です。保育園に通っており先生から電話がありました。前歯2本が…!?「娘さんが水道で水を飲むために待っていたところ、お友達に後ろから押され水道に歯をぶつけてしまいました。給食は問題なく食べられていますがどうしますか?」との内容でした。私自身ご飯を食べていて歯も揺れてはいないということだったので通常のお迎えを選びました。帰宅後も出血や歯の揺れがないため受診せず様子をみておりました。その後、約1年が経過して歯医者を受診した際にレントゲンを撮りました。すると、前歯2本の歯の根っこが折れる寸前と言われ、1年前の出来事を思い出しました。あのとき、様子を見ることなくすぐに受診をすればよかったと感じました。 ◇◇◇ 子供が何かあったとき、様子をみることなく受診をするべきだと学びました。今回は乳歯なので大きな問題にはなりませんでしたが永久歯でなく良かったと思いました。 作画/まげよ著者:櫻井花30代、2・5歳を育てる母。以前は勤務しておりましたが、現在は主婦です。
2024年04月06日皆さんは、家族に突然異変が起きた経験はありますか? 今回は「前触れもなく足が動かなくなった長女」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!2人の娘主人公は、夫と4歳の長女と生まれたばかりの次女と暮らす主婦です。生まれたばかりの次女は何かと手がかかり、ついつい長女の相手を後回しにしてしまっていました。ある日、床で寝ころんでいた長女に声をかけた主人公。しかし長女はいつまでも起き上がろうとせず…。足が動かない出典:エトラちゃんは見た!主人公に向かって「あし、うごかないの」と伝えた長女。長女の思いもよらない発言に、主人公は「え?」と驚きました。その後、病院で診てもらっても原因がわからず困惑する主人公。藁にもすがる思いで別の病院へ行くと、医者は長女を見て笑顔で挨拶します。そして、長女に「ちょっとだけ先生とお散歩しようか」と声をかける医者。医者からの思わぬ提案に、長女は「おさんぽ?」と聞き返すのでした。読者の感想突然前触れもなく足が動かなくなってしまうなんて、考えただけでも恐ろしいです。長女を散歩に誘った医者は、何か考えがあるのでしょうか。(30代/女性)急に長女が立てなくなってしまって、主人公はとても心配だったでしょう。やさしそうな医者に出会えたので、これで長女がよくなるといいなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月06日3歳の娘の「お手伝いをしたい!」という気持ちを大事にしたい反面、早く家事を終えたい私。そんなある日、お手伝いを断ると諦めきれない娘は泣き出し手に負えない事態に。そのことを夫に相談したところ、意外な答えが返ってきて……? 娘の気持ちを尊重するには…3歳になった娘はできることが増え、毎日、好奇心旺盛。小さいころからレタスちぎりやバナナ切りなど、娘ができるお手伝いをしてもらってきました。最近では、私が米とぎや食器洗い、タオル畳みなどをしていると「お手伝いする!」と駆け寄ってくる娘。しかし、娘に家事を手伝ってもらうと、かえって手間が増えます。 ある日、早く家事を終えたかった私は「今日は時間がないからごめんね」とお手伝いを断りました。すると、娘は泣き叫んで手に負えない状態に……。その晩、夫に相談すると「机拭きはじょうずだから、二度手間になりにくいんじゃない? そういうのをお願いすればよさそう」とアドバイスをくれました。後日試してみると効果抜群! 娘は満足そうで、私も仕上げをする必要がなく家事はスムーズに終わりました。 この日以来、時間に余裕のない平日は、娘に机拭きや箸を並べるといった私の仕上げがいらないお手伝いをしてもらうことに。休日は私の気持ちにも余裕があるので、できるだけ娘のしたいお手伝いをさせてあげたいと思います。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年04月05日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。まさかの発言をする店長の話子どもが入院したため、仕事を休むことになった主人公。店長に「子どもが入院しました」と休むことを伝えると…。店長は休むことを許してくれたものの「有給は使わせません」と欠勤届を出すように言いました。有給は使わせない出典:Youtube「スカッとドラマ」さらにその後「あと…」と店長が放った一言に主人公は「え…?」と驚きます。問題さあ、ここで問題です。店長の一言は何でしょう?ヒント主人公は耳を疑いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「罰金を払ってもらいます」でした。店長の思わぬ発言に「え!?罰金ですか?」と驚く主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月05日スマホが普及し、誰もが手軽に写真や動画を撮影できるようになった現代。何気ない家族との日常なども、記録に残せて便利ですよね。娘をスマホで撮影しようとしたら…0歳の娘さんを育てる母親の、ぴぃ(@pienpien0506)さん。娘さんをスマホで撮影しようとしたところ、「心臓がギュン」となるほど、かわいい場面に遭遇したそうです。その様子は、ぴぃさんのX(Twitter)で公開され、5万を超える『いいね』を集めました。動画がこちら!わたしの顔がスマホで見えなくなると覗きこんでくる娘の動画ver.可愛過ぎて心臓ギュンッッってなったョ…チラッと顔出す感じが愛おしすぎ…゛ pic.twitter.com/P5r5Z0u1DU — ぴぃ☺︎R5.9 (@pienpien0506) April 1, 2024 母親の顔をひょこっと、のぞく娘さん!スマホをかざすと、娘さん側から、母親が見えなくなってしまいます。娘さんは大好きな母親の顔を、ずっと見ていたいのかもしれません。ほほ笑みながら顔を出してくる娘さんの姿が、かわいらしいですね。【ネットの声】・のぞいてる時のニコニコ顔がよすぎる。・愛おしくて、無限ループで永遠に見てしまう!・母親のことを大好きなのが伝わってくる。・かわいすぎる『ひょっこりはん』ですね!この様子をおさめるため、ぴぃさんはスマホを2台持って撮影したそう。最初は、上手にお座りできている娘さんを撮ろうとしたところ、ひょこっと出てきてくれたことが、きっかけだそうです。ぴぃさんの娘さんの愛おしさに、見ている人も心臓が「ギュン」となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月03日わが家の義母はピアノの先生です。5歳の娘も義母にピアノを習っていて、週1回レッスンに通っています。娘は毎回楽しみながらも娘なりに一生懸命にピアノに向き合っていますが、傍から見た義母の熱の入れようは凄まじいものがあります。そんなとき、娘がピアノのレッスンを嫌がるようになり……。 娘レッスンを嫌がるようになるそれまで楽しく通っていたピアノのレッスン。家での練習も完璧とは言えないものの、娘なりに頑張っていました。しかしあるときから、行くのを渋るように。理由を聞いても娘ははっきり答えてくれません。 それでもなんとか気持ちを持ち上げて行かせつつ、義母にも娘の状態を相談していましたが、決定的な理由は見えませんでした。「もっとお友達と遊びたいのかな?それともレッスンが嫌?」と考えていたある日、レッスンの前に娘が大泣きで「行きたくない!」とはっきり伝えてきたのです。 嫌がった理由は義母これを見て驚いた私は、その日のレッスンをお休みし、娘が理由を話してくれるまで待ちました。するとその日の夜、娘はおずおずと「あのね、娘ちゃん間違えちゃうの。練習するのはいい子で、練習しないのは悪い子なんだって。間違えたら練習してないってことでしょ? だから娘ちゃんは悪い子なの。間違えると『悪い子!』ってすごく怒るからもうピアノやりたくない」と話してくれました。 これを聞いて「義母がそんなことを言っていたなんて!」と驚きました。娘には「ママは娘がいつもお家で練習してるのみてたもん! 絶対に悪い子なんかじゃない!」と強く伝え、私は義母に真相を確かめることにしたのです。 義母の主張に声を上げたのは私ではなく…その後、レッスンのない日に義実家へ行き、義母に娘が言っていたことを伝えました。すると義母は「え、私の何がいけないの?」と、何が悪いのかわかっていないという顔。「他の生徒にもそう教えてるんですか?」と聞くと、「えー、他の生徒にはそこまでしてないわよ。ピアノに関してはサラブレットなんだから厳しくしなきゃ」と当たり前のように言います。娘が嫌がっていることを伝えても「じょうずになるため」と聞いてくれません。 何を言っても聞いてくれない義母に、怒りが込み上げてきたとき、「だから俺もピアノ続かなかったんだよ」と夫が口をはさみました。夫は「いいの? そんなに厳しくしてると、俺みたいにすぐやめちゃうよ? もう嫌になってるみたいだしなー。これはもう時間の問題だ」と言いました。 夫の脅しに義母も考え直し…夫も義母に小さいころピアノを教わっていましたが、厳しすぎる指導に耐えられず、逃げてばかりおり、結局1年でやめてしまったそうです。夫は義母を脅すように「わが家としては娘が楽しく通えないピアノ教室なら、いつでもやめますけどねー」と言いました。 これで焦ったのか義母は「まあそうね、まだ始めたばかりだし、ちょっと厳しすぎたかもしれないかな」と言い、少なくとも「練習するのはいい子、練習しないのは悪い子」という言い方はしないと約束してくれました。 孫のピアノレッスンとなると、どうしても力が入ってしまう義母。「将来はピアニストに」と本気で思っているようです。その思いが暴走しすぎないように、近くにいる私たちがしっかりと見張り役になって、娘を義母の熱すぎる思いから守っていかなければと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2024年04月03日娘が1歳のときに、義母の家から約5分の場所に住んでいたころの話です。ひとり暮らしの義母を気にかけ、私は日ごろから家に遊びに行ったり連絡を取り合ったりしていました。ですが、娘が昼寝をしている時間やお風呂に入れている最中などに呼び出されることがあり、生活リズムを崩された娘が不機嫌になったりしてとても困りました。義母に改善してもらうために、私がしたことをお話しします。 義母から連絡があるたびにハラハラ義母からの呼び出しは、いつも急なことが多かったです。内容は、娘がお昼寝中に「パンを渡したいから、家の近所まで来てほしい」や、娘とお風呂に入っているときに「今から近くのお店で夕食を食べましょう」といったお誘い、「今、近くのスーパーにいるからおいで」といった呼び出しなど。私は、数時間前でもいいから、早めに連絡してほしいと思っていました。案の定、いつものリズムを崩された娘は不機嫌になることが多く、義母と解散したあとも機嫌を直すのがとても大変だったのです。 義母の気持ちを考えてみると…?義母の急な呼び出しの理由を考えると、孫に会いたかったというだけでなく、私がごはんを作るのが大変だろうと思って差し入れを持ってきてくれたり、食事に誘ってくれたりしたのかもしれません。それ以外にも、単純に義母が寂しいからという理由もあったと思います。義母の立場になって考えてみると、いきなり呼び出すことに悪気があったわけではないだろうという結論に至りました。 アプローチを変えて伝えてみた義母の気持ちを理解はしましたが、やはり1人目の慣れない育児の中で、さらに娘が不機嫌になる事態はなるべく避けたいです。ということで、夫から義母へ「急な呼び出しは困る」ということを伝えてもらうことにしました。ただ、そのまま伝えるのではなく、さりげない会話の中で「娘には生活リズムがあり、それが崩れると機嫌が悪くなってしまって大変なんだよね」と具体的に理由を説明してもらうことで、お昼寝の時間や夕方からの急な呼び出しの回数を減らすことができました。 長い付き合いになる義母とは、できるだけ良好な関係を築きたいと思っています。そのために、自分たちがされて困ることだけではなく、義母の気持ちも考えることで、どう話せばうまく伝わるかということが見えてきました。結果、ストレートに言うことだけが解決法ではないことがわかり、お互いに生活しやすくなったので、いい機会だったと思っています。 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月02日