2人目の妊娠中、心配になることの1つが、1人目の子の心情。赤ちゃんを優先せざるを得ず、1人目の子に我慢させることも増えそうです。兄妹を育てる母親の、ちひろ(@chitti_design)さんも、2人目の妊娠中、息子さんの悲しむ姿を想像して心を痛めていました。ですが、実際に娘さんが誕生すると、思っていたのと違う事態になったのです。『思ってたんと違った』思ってたんと違った pic.twitter.com/OwuV4BQJoG — ちひろ (@chitti_design) August 6, 2022 ちひろさんは、息子さんに我慢などさせなかったのです!兄妹をまとめて抱っこし、さらにリュックと三輪車まで一緒に運べるようになりました。もちろん、最初から軽々と…とはいかなかったでしょう。身体がつらい時も、我が子たちのためを想って頑張ったからこその賜物です。愛のなせる業に、「まじでかっこいい!」「2人ともかわいいからこそ、ママは頑張るんですよね」などの反響のほか、「分かります!私も愛ゆえにマッチョになりました」「筋肉ですべてを解決します」という共感の声も上がっています。ちひろさんと同じように、子供のために力を尽くす全国の親には、頭が上がりませんね![文・構成/grape編集部]
2022年08月08日長男が3歳のころのお話しです。義母と電話で話していると、「2人目ができないのは私のせいだと夫が言っている」と聞かされました。なぜか、私が原因で子どもができないことになっているのです。私も2人目が欲しいと悩んでいた時期で、その言葉はとてもショックでした。そこから私がどのように対処したかや、今の義母との関係についてお伝えします。男性不妊のわが家義両親には伝えていませんでしたが、私たち夫婦は男性不妊のため、不妊治療で長男を授かりました。私は2人目が欲しいと考えていましたが、夫が不妊原因に対処しようとせず悩んでいました。 そんなときに、義母と電話で話していると「あなたたちが2人目を作らないのは、恭子ちゃん(私)のせいなんでしょ。○○(夫)がそう言っていたわよ」と。夫がそんなことを言うはずないとはわかっています。それでも夫が言っていたと伝えてくる義母に不信感を抱き、ショックと怒りで言葉が出ませんでした。 義母の話は嘘だった以前から、義母は自分の伝えたいことを、誰かが言っていたと遠まわしに伝えてくることはありました。きっと義母自身が、私が2人目を欲しがっていないと考えて、それを責めたい気持ちがあったのだと思います。 念のため、夫に義母から言われたことを確認しましたが、当然ながらそんな事実はなく、義母の言葉は嘘だと判明。妊娠・不妊というとてもプライベートな問題について、軽々しく口を出してくる義母に対して怒りが収まりませんでした。 もう義母に会いたくない義母からの言葉のダメージは強く、翌週に義実家に行く予定でしたが、私はとても行く気にはなれませんでした。義母に会ったら似たようなことを直接言われるのも目に見えていたので、私は義実家に行かないと断固拒否。夫と子どもだけで行ってもらい、私がどうして行かないのかの説明は夫に任せました。 不妊原因については話さなかったようですが、義母の言葉に私が傷ついていることは伝えたので、それ以降、義母から連絡が来ることもなく、会いに行かないことをとがめられることもありませんでした。 義母との関係修復のきっかけ半年ほど義母と距離をとったことで私も冷静に考えられるようになり、義母は、私たちに2人目ができないのを気にしていたのだと考えられるようになりました。でも、それを上手に話すことができずに、あのような言い方になったのだと思います。あのときは私自身も2人目ができないことを悩んでいたので、義母の言葉に過敏に反応してしまいました。 そうやって冷静になったころに、子どもの誕生日に義両親からプレゼントが届いたので、いい機会だと思い、プレゼントのお礼の電話を私から義母にしました。直接話したことが関係修復のきっかけとなり、今は義母と適度な距離感で過ごせています。発言に対する謝罪などはありませんが、現状に満足しています。 義両親の言動を変えるのは難しいですが、何もかも我慢する必要もないので、無理せず付き合えるよう距離をとることも大切だと気が付きました。距離をとることで問題が大きくならないよう、義母への説明を夫にお願いしたのもいい判断だったと思います。何より、しっかり冷静になれるまで時間をかけるのが、私にとってはポイントでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:高橋 恭子6歳男児のママで現在妊活中。理学療法士として働きながら、ヒプノセラピストの資格を取得。仕事、子育て、家事など経験を生かした記事を執筆中
2022年08月02日7月27日、小栗旬(39)と山田優(38)夫妻に第4子が誕生していたことを『NEWSポストセブン』が報じた。4人目の子供が生まれたのは今年の春だという。昨秋のドラマ『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)で主演を務め、現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で主人公・北条義時を演じるなど、大作への起用が続く小栗。いっぽう主婦業のかたわら’21年に個人事務所を設立し、モデル業にも精を出す山田。本誌は、多忙な日々を送る2人の“パパママぶり”をこれまで目撃してきた。結婚してから2年半後の’14年10月に第1子となる長女が誕生した2人。そして’16年9月、山田がInstagramを通して《2人目を授かりました》と報告。その1ヵ月後となる同年10月下旬の朝、本誌は山田の姿を目撃している。長女をインターナショナルスクールに送り届けた山田。彼女が乗っていたのは、電動アシスト自転車。それも国産のママチャリタイプで、2人の子供が乗れるものだった。「インターナショナルスクールでは、セレブさを重視して高級外車に乗るママも多いのですが、実用性を考えると断然自転車。山田さんの家の周りには入り組んだ路地もあるので、自転車のほうが便利な場合もありますし、小回りが利くので近所のスーパーに行くときも楽ちんです」(近所の住民)■“1日ママ休業”をプレゼント、子供と公園遊び…小栗の献身パパぶり本誌は’19年7月5日にも、山田を目撃。そして山田の横には、実母の姿が。母と会話する山田の表情はどこかリラックスした様子だった。実はこの日は、山田にとって35回目の誕生日だった。そこで小栗は、仕事に育児に大忙しの山田に“1日ママ休業”をプレゼントしたという。「小栗さんは前年から年明けにかけてハリウッド映画出演に向けて大忙しでした。撮影だけでなく、現地との交渉や語学学習のために何度も渡米していたため、お子さんのことは日本にいる山田さんと彼女のお母さんに任せきりなっていたといいます。ちょうど仕事がひと段落したとき、山田さんの誕生日が。そこでお返しの意味を込めて、小栗さんは自宅で一日中、子供の世話を引き受けることにしたそうです」(芸能関係者)その後、一家は、ハリウッド進出のため一時LAに移住していた’20年4月に現地で第3子が誕生。新しい家族が増えた後も小栗の家族への献身は続いた。大河の撮影でも忙しい今年5月下旬、小栗は子供たちと一緒に公園で遊んでいた。公園に居合わせた男性はその良きパパぶりを本誌にこう明かしている。「私たちが鉄棒でトレーニングしていたら、小さな子供がやってきました。お子さんが鉄棒で遊び始めたところ、背の高いパパが追いかけてきて『順番を守らなきゃダメだよ』と優しく諭していました。『どうぞ使ってください』と鉄棒を譲ると、パパは『すみません。ありがとうございます』と丁寧に頭を下げてくれました。『すごく感じがいいな』と思い、顔をよく見ると小栗旬さんでした」またこの日、第3子を抱っこした小栗が第2子と競走して遊ぶ姿もあった。公園遊びの後、小栗は手慣れた様子で2人の子供を前後のチャイルドシートに乗せた。そして自転車を漕いで、愛する妻の待つ自宅に颯爽と戻っていった――。多忙ながらも支え合いながら、愛する我が子達を育ててきた2人。4人目の育児も愛にあふれていることだろう。
2022年07月28日ナナとユウトは結婚して2年目。幸せな新婚生活を送っていた2人の元に忍び寄る影が――!? 大人気ブロガーのイルカさんがフォロワーさんの体験をマンガ化! 結婚後の衝撃トラブル体験談をお届けします。 幸せな新婚生活に亀裂が走る…!? 夫・ユウトが電話に出ると、見知らぬ女性からでした。 そして、その女性からは「あなたの奥様とウチの主人が不倫している」という衝撃の言葉が。 新婚2年目。幸せ絶頂期……だったはずなのに、不倫!? 今回は夫に電話がかかってきたケースですが、逆のパターンも考えられますよね。もし、突然パートナーが「浮気や不倫をしている」と見知らぬ人から言われたら……あなたならどうしますか? イルカさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年07月21日私は1人目の子を3,900g、2人目は4,030gで出産しました。2人とも概ね妊娠34週前後から成長曲線の一番上か、もしくは抜きん出たようなグラフになっており、出産に恐怖を感じていました。特に1人目に関しては出産準備から、すべて何もかもが初めての経験ということもあり不安が募るばかり。ここでは、2人ともビッグベビーと言われていた私が、出産に対する不安を拭うため妊娠中にどのようなことを心がけたのかお伝えします。※コロナ禍前の体験談です ネットのネガティブな情報に振り回され過ぎない私が特に大切にしていたことは、インターネットの情報に踊らされすぎないことです。もちろん、さまざまな情報を瞬時に収集できる点においては、大いに助かっている側面もあり、この時代に生まれたことをとても感謝しています。しかし、このメリットはデメリットと表裏一体で、あまりにも情報が多いことや、誰が書いたかよくわからない記事に踊らされて不安を煽られるような側面もあったのも事実。 特に私はビッグベビーだと事前に予測されていたので、「ビッグベビーは難産になりやすい」などといった不確かな情報で心を乱される時期がありました。したがって特に正期産の時期に入ってからは、難産の情報を集めるより、いかに安産で生まれてきたか、というポジティブな情報しか収集しないようにしていました。これによってネガティブにならずにお産を迎えることができたのでよかったと感じています。 外部とのネットワークを大切にする私はさまざまな事情があって、1人目・2人目ともに里帰り出産せず近所の産婦人科で出産し、そのまま自宅で赤ちゃんと過ごすことを選びました。また、実親や義親が遠方に住んでいた経緯もあって、親戚類はほぼ頼れない状況。環境的に孤独になりやすいことも心配でした。 私は書籍やWebメディアの情報から「育児は孤独にならないほうが良さそうだ」ということを学んでいましたので、出産前から市のプレママ教室に通ったり、産婦人科が主催のヨガ教室に通っていました。 そのなかで、すでにお産を経験している先輩ママもたくさんいて「私も1人目はビッグベビーだったよ」など貴重な体験談を聞くことができ、「私だけじゃないのだ」と感じて勇気をもらえたことがよかったです。そのおかげで、各教室のママたちと出会えて、そのままスムーズにママ友になれたのもラッキーでした。 自治体の情報をあらかじめ収集しておく産後は親戚に手伝いを頼めなさそうな状況でしたが、ワンオペ育児は避けたいと考えていました。また、ビッグベビーを出産予定だったので「お産がより困難になり、産後の肥立ちも回復までに時間がかかるのでは?」と予測し、できるだけ外部の業者・行政に育児や家事を頼ろうと決めたのです。しかし、民間のベビーシッターへの依頼はとても割高になりそうなので、産後のママをサポートする自治体のシッター・家事代行事業の情報収集をすることに。また、赤ちゃんと自宅でずっと2人きりということも自分の性格上キツいなと感じ、せめて子ども同伴でもリフレッシュできるように「子連れOK」の美容室や整体院なども事前に調べておきました。 お産の前に情報収集したことで、産後に慌てることなく美容院や整体院に通うことができ、精神的な安定を保てました。 大きめの赤ちゃんが生まれるということで精神的な負担や動揺があったので、出産前に、情報を集める際は不確かな内容やネガティブな記事はあえて目に入れないようにしました。SNSなどをまったく見ないようにしたことで、結果的に産後、落ち着いた気持ちで育児ができたことにつながっていると思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月12日私には、4歳の長男と2歳の長女がいます。私はもともと2人の子どもを希望しており、「2歳差のきょうだい」にこだわっていました。それには、私なりの考えがあったからです。どうしても2歳差で授かりたいという思いから、あの手この手で妊活に臨みました。今回は、私が2人目計画で2歳差にこだわった理由と、妊活中に試したことをお話しします。年の近いきょうだいへの憧れ私には、9歳離れた姉がいます。正直、仲の良い姉妹とは言えません。私が7歳のころ、高校1年生になった姉はアルバイトを始め、お互いの生活スタイルはバラバラに。一緒に遊んだり、おでかけしたりした記憶もあまりありません。 姉妹ではあるものの、壁を感じるような存在であり、ずっと姉に気をつかって生きてきました。そんな私は幼いころから、年の近いきょうだいに憧れを抱いていました。そのため2人目を考えたときに、「年の近いきょうだいを作ってあげたい」と思うようになったのです。 できるだけ早く!2歳差を希望私の両親は、同世代の両親に比べると高齢です。私が26歳で長男を産んだとき、父は72歳、母は67歳。持病のある2人は、私が幼いころから現在に至るまで入退院を繰り返しており、両親の老いをひしひしと感じています。姉は結婚していますが、子どもはいません。私は、父と母に「早く2人目に会わせたい」と考えるようになりました。 父と母には2人の孫を生きがいに、楽しい日々を送ってほしかったのです。「できるだけ早く」とはいえ、経済面を考えると「年子は難しい」という考えに至りました。こうして私たち夫婦は「年子よりも2歳差」に選択肢を絞り、2人目の妊活をスタートさせることになったのです。 2人目の妊活で試したことさっそく、長男が生後9カ月になったタイミングで2人目の妊活をスタート。はじめは妊活アプリを使用して、妊娠の可能性が高い日にタイミングをとりましたが、2カ月ほど経っても妊娠に至らず……。次は基礎体温計を購入して、朝の目覚めに基礎体温を測るようにしました。しかし基礎体温を2カ月ほど測っても、妊娠には至らなかったのです。 「排卵日を絶対に逃したくない!」と思った私は、次に排卵検査薬を試してみることにしました。排卵検査薬で陽性反応が出た日と、翌日にタイミングをとった結果、1カ月後に2人目の妊娠が判明! 妊活を始めてから5カ月と、スムーズに2人目を授かることができました。 「2歳差が良い」と考えていた私ですが、結果的に理想としていた2歳差で長女を授かることができました。妊娠が判明したときは、父と母だけでなく、私より11歳年上の夫も喜んでくれました。現在は、わんぱくな4歳の長男と、お兄ちゃんが大好きな2歳の長女の育児に奮闘していますが、充実した毎日でとても幸せです! 監修/助産師REIKO著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年07月09日長男を出産後、「2人目をどうするか?」ということを夫と話し合いました。自分もひとりっ子だったため子どもは1人がいいと言う夫と、きょうだいはいたほうが良いと言う私。わが家でどのように話し合い、結論を出したのかをご紹介します。 喧嘩になることも夫はひとりっ子で育ったことに非常に満足していました。そのため、「今いる長男を大切に育てよう」と提案。一方で私は兄妹がいます。特に妹とは大人になってからも仲が良く、「この子にもきょうだいがいたほうが良いのでは?」という意見。 はじめはお互いの意見を譲らず、喧嘩になることもしばしば……。特に夫は、2人目の話をすると不機嫌になることが多くなりました。私も経済的な面も考えると、「夫がひとりっ子が良いというなら、無理に2人目を作らず、従ったほうが良いのかな?」と思うように。 改めて話し合いをしかし、長男が2歳になるころ、私のなかで「赤ちゃんをもう一度抱きたい!」という気持ちがあふれ、同時に「このまま夫ときちんと話し合いをせずにいて良いのだろうか?」と強く感じたのです。いつまでも、モヤモヤした気持ちのままでいては、将来後悔してしまうと思った私。 そこで、夫に改めて2人目をどうするか話し合いたいことを伝えました。その際に、2人目の経済的な負担や家事の役割分担などもわかりやすく説明しました。何より一番訴えたのが、私の気持ちでした。すると、夫も真剣に2人目について考えてくれるようになりました。 わが家の出した結論しかし、夫の希望はひとりっ子でいいということは変わりませんでした。それでも、私の気持ちを尊重してくれた結果として、「2人目妊活の期間を決める」ことになりました。期間内に妊娠しなければ諦める、という結論を夫婦で出したのです。その後、期間内に次男を身ごもって無事に出産することができました。 もし、納得しないまま夫の意見だけで、「ひとりっ子」と決められていたら、私はずっとモヤモヤを抱えたまま生きていくことになったと思います。夫がきちんと向き合ってくれ2人で話し合うことができたので、仮に2人目ができなかったとしても私は納得できました。 ひとりっ子希望だった夫でしたが、次男も長男同様にとてもかわいがってくれています。「子どもの人数」という妥協が難しく正解のない問題では、わが家の場合「期間を決める」という結論がお互いに納得しやすかったです。また、改めて話し合いの大切さを感じた出来事でした。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ライコミ著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年07月07日私が海外で結婚し、出産・育児をしていく中で、心と体の支えになってくれていたのは母でした。その母が他界したのは、私が2人目の子を産んで2カ月後のことだったのです。※コロナ禍前の体験談です。 産後のお世話にきてくれた母海外に住んでいることもあり、2人目の出産後は母が日本からきて1カ月間滞在し、生まれた子どものお風呂や食事作り、洗濯、上の子のお世話までしてくれました。 中でも1番うれしかったのは、上の子が短期間でもおばあちゃんと一緒に過ごせたことです。また、私自身も母親と久しぶりにゆっくり過ごせて、いろいろな話もでき、とても良い時間でした。 突然の他界母が日本に帰国して1カ月、突然その時は訪れました。母はくも膜下出血で倒れて病院に運ばれ、1日もたずにそのまま他界してしまったのです。 突然の訃報を受け入れられずボロボロと泣いている私を見て、上の子が不思議そうにしていました。母の葬儀のために帰国するにも、まだ生まれたばかりの2人目はパスポート申請も間に合わず、夫の実家に預けることに。落ち込んで泣いている時間もなく飛行機のチケットの手続きをし、慌てて日本に帰国し母と最期の別れをしました。上の子は亡くなった母に触れて「おばあちゃん冷たい……」と寂しそうにつぶやいていました。 母の存在の大きさ2人目の子どもが生後100日になるころ、49日法要のために2人の子どもを連れてまた帰国。夫は仕事で都合がつかず私ひとりでの帰国だったため、2人目をおんぶして上の子と手をつないでの飛行機や電車の乗り換え移動となり、緊張し過ぎて、実家に到着したら体調を崩してしまうほどでした。 近所に兄夫婦が住んでいるものの、実家には父ひとりなので、滞在中は食事作り、掃除洗濯、買い物まで私がひとりでしました。子どもを見ながらだったので、いなくなった母の存在がいかに大きかったかをより実感しました。 母への想いは時が過ぎても…3年過ぎて上の子が6歳になったとき、幼稚園で「おばあちゃん、家にきてほしい」と手紙を書いてきました。おばあちゃんを覚えていることにも驚きましたが、何よりも「家にきてほしい」とおばあちゃんを慕っている子どもの想いに切なくなり、「おばあちゃんはこられないんだよ」と言いながら、成長した子どもを母に見せてあげたかった……と泣きました。 そして母にしてあげられなかったこと、もっとしてあげたかったこと、いろいろな想いが数年経ってもまだあるのだとわかりました。 1人目、2人目が男の子だったため、母は「3人目が女の子だったら良いね」と話していました。不思議とその言葉どおりに3人目に女の子が誕生しました。子どもたちが元気に成長しているのも、母が見守ってくれているからのように感じます。母に感謝をしながら、家族をもっと大切にしていきたいと思います。 監修/助産師REIKO著者:鈴木そうこ6歳3歳0歳の兄妹を育児中。韓国人の夫と結婚し、韓国の田舎で専業主婦をしている。韓国語と日本語の二重言語教育や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月29日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。当時は共働きだったため、長男が1歳のときに仕事に復帰しました。保育園に預けて働いていたとき、上司が言ったひと言で非常にショックを受けました。子どもがいて働くことの難しさを実感した出来事です。 産休と育休を取得私は働くことが大好きで、長男の妊娠がわかったときも迷いなく産休・育休を取って復職することを決意。上司も快諾してくれました。 無事に育休も明け、時短勤務で復帰。以前と同じようにとはいかないまでも、家に仕事を持ち帰って処理したり、自分なりに工夫して一生懸命働いていたつもりでした。 先に帰宅する際も、部署の人たちには「お先に失礼します」「何かありましたらメールしてください」など声をかけるように意識していました。幸い、在宅でも仕事が可能だった環境だったため、復帰前とあまり変わらない仕事量を処理することができたのです。 上司の本音復職して2年後。子どもも保育園に慣れ、私も子育てと家事の両立が軌道に乗ったと思いひと安心。そんなある日の昼休み、部署の人たちと雑談をしていると「2人目は考えていないの?」と聞かれました。 特に深く考えずに「できれば欲しいですねー」と答えると、横で聞いていた上司が驚いた声で「えー! 2人目って……!? また休むの?」と言ったのです。ショックで何も言えず黙ってしまうと、上司は慌てたように謝りました。 大変だった育休実は上司がそんなひと言を言ってしまったのには、訳があります。私の育休中に、引継ぎをした人が体調不良のため、途中で辞めてしまったのです。次の人もなかなか決まらず、私も育休中で不在のため、上司には大変な負担をかけてしまいました。 そのため、私が何も考えずに言った「2人目」の言葉に驚いてしまったのだと思います。簡単に「2人目が欲しい」と言ってしまったことに大変後悔。同時に、働きながら職場に迷惑を掛けずに産休・育休を取ることの難しさも感じました。 その後、次男を妊娠し、家庭の事情もあり退職することになりました。上司のひと言は大変ショックでしたが、今考えればそれだけ「休まれては困る人材」と思われていたことに感謝をしています。また、軽はずみな言葉を言うべきではなかったと、大変反省しました。働きながらの2人目のタイミングは本当に難しいなと実感した体験でした。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2022年06月28日3人目の長女が生まれてお兄ちゃんになった2歳の次男。育児に忙しく、抱っこをしたり泣いているのをあやしてあげたりするのも長女が優先。次男は「兄ちゃんはね……」と長女に話しかけており、私たち両親は、「きっと次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思っている」と感じ、お兄ちゃん扱いしていました。ところが……。甘えん坊のわが家の次男わが家は4歳の長男、2歳の次男、0歳の長女の5人家族です。長女が生まれるまでは、次男はまだ2歳ということもあって甘えん坊でした。保育園では自分で着替えたり、ごはんを食べたりしていましたが、家に帰ってくると「着替えさせて」「食べさせて」「抱っこして」と甘えてきていました。 もちろんまだ2歳だからそのようなことをする場合もあるかもしれませんが、他の家庭の話を聞くと、わが家の次男はかなりの甘えん坊な気がします。 お兄ちゃんになった次男そんな甘えん坊な次男が、長女が生まれたことで急にお兄ちゃんになりました。家でも自分で着替えをしたり、ごはんを食べたりするだけではなく、「抱っこさせて」「お兄ちゃんするね」と長女に話かけている様子をよく見るように。 そんな様子を見て、次男はお兄ちゃんになったことをうれしく思い、甘えん坊ではなくお兄ちゃん扱いすることでより成長してくれるのではないか?と考えました。そのため、お手伝いをお願いしたり、できることはなるべく自分でさせたりするようにしました。 まだまだ甘えたい次男私たち親が次男をお兄ちゃんとして接してすぐに、次男は急に泣き出しました。理由を聞くと「お兄ちゃんもういや」「赤ちゃんがいい」と泣きながらの訴え。振り返ると次男を抱っこする機会が減り、お手伝いばかりをお願いしていました。 ただでさえ長女の育児が大変で次男に構ってあげることができていないのに、さらに甘えさせてあげることができなくなっていて、そんな次男に「ごめんね……まだ甘えたいんだね」と感じました。 長女が生まれ、お兄ちゃんになったわが家の2歳の次男。今回の体験を通して、次男がお兄ちゃんをしたいという気持ちと、まだまだ甘えたいという気持ち、両方を持っているということがわかりました。今後は次男の気持ちや様子を見ながら接していきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:西川しょた普段は看護師として勤務する4歳と2歳の息子、0歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2022年06月27日「上の子かわいくない症候群」という言葉を初めて聞いたとき、娘をでき愛していた自分には関係ないことだと感じました。しかし、2人目を出産して少ししたころ、その言葉を思い出し、悩むようになってしまったのです。そんな私の体験談をお伝えします。 5年間ひとりっ子だった娘わが家の娘は、弟が生まれるまで5年間ひとりっ子でした。パパ、ママはもちろん、両家の祖父母からもとてもかわいがってもらい、愛情たっぷりに育てましたが、わがままになることもなく、素直でやさしい女の子に成長しました。 母娘であちこちお出かけしたりして楽しく過ごしていたので、このまま子どもは娘ひとりだけでもいいかなあ……と思ったことも。ただ、やはりきょうだいがいたら楽しいだろうし、妹か弟が欲しいという娘の希望もあったので、2人目を考えることにしました。 上の子かわいくない症候群2人目を妊娠したことで、先輩ママたちから通称「上の子かわいくない症候群」という、2人目が生まれたことで上の子をかわいいと思えなくなる現象の話を度々聞きました。ですが、自分についてはまったく心配はしていませんでした。 むしろ下の子が生まれたあと、今までと同じように娘に手をかけてあげられなくなることが心配だったのです。妊娠中、娘はいつもより少し甘えん坊になりましたが、それもかわいく思え、残された2人だけの時間を愛おしく感じていました。 下の子が生まれて起こった気持ちの変化下の子が生まれると、娘はさらに私に甘えるようになりました。パパは仕事が忙しく、退院直後からワンオペ育児で余裕のなかった私は、娘の甘えに対していつしかイラッとするようになってしまったのです。 それでも、2人目が生まれたときは上の子優先!という先輩ママのアドバイスもあり、できるだけ娘の甘えを受け入れるようにしていたのですが……。そこには完全に無理している自分がいました。特にハグなどのスキンシップには、強い拒否反応を感じてしまいました。 上の子をかわいく思えず悩んだ日々私に限ってそんなことはない!と思っていましたが、残念ながら明らかに「上の子かわいくない症候群」でした。相談した先輩ママたちからは、「今だけだよ、自然に直るよ」と言ってもらったものの、毎日が苦しくて、娘に申し訳なくて、自己嫌悪に陥り悩みました。 ただ不思議と、下の子が寝ている間は出産前と同じように娘にやさしくなれたのです。下の子が起きているときは、仮面をかぶって娘と向き合っているようでつらかったですが、下の子が大きくなるにつれて、不思議と少しずつ、娘への気持ちは戻っていきました。そして今は完全に元に戻りました。 あの日々の葛藤はつらかったですが、これまで娘には手をかけすぎたかもしれない、過保護気味だったかなと思うこともあり、2人目が生まれたことで、ほどよい親子の距離感になったようにも思います。これから先も親子のあり方に悩むこともあると思いますが、その都度、より良い関係に変化していけたらいいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月25日「気になる男性と初デートしたけど、2回目には誘われなかった……」なんて経験のある人は、意外と多いはず。自分は楽しいと感じていても、相手が同じように楽しんでいるかは定かではないものです。初デートが終わってから2回目以降も誘われるためには、ぜひとも意識してほしいことがあります。今回は「初回だけで終わらせない!2回目以降のデートに誘われる秘訣」をご紹介。次のページから、くわしく見ていきましょう。■ デートは短時間で切り上げるまず初デートは、食事や映画だけの短時間で終わるデートにするのがおすすめです。初デートはどうしても相手に気を遣ってしまうものです。いきなり長時間デートをすると話すことがなくなってしまう、気を遣いすぎて疲れてしまうなど、結果的に「疲れるデート」になるケースも……。逆に短時間のデートだと、「もうちょっと話したかったな」「もっと質問すればよかったな」という気持ちになりやすいため、次の約束もしやすくなりますよ。■ 相手の好奇心を刺激する元カレの話、仕事の愚痴、周囲の不満などは、印象ダウンにつながりやすい話題です。まだお互いのことをよく知らない初デートで、これらの話題を出すのは少々危険かも……。印象ダウンになりそうな話題は避けて、明るい話題や趣味の話などを心がけましょう。もし彼から過去の恋愛について聞かれたら、「人並みじゃないかな(笑)?」とごまかしてみるのもひとつ。また、「じゃあ次のデートで教えるね!」と、もったいぶるのもおすすめです。彼の好奇心を刺激しつつ、次のデートにつなげられるでしょう。■ 彼を立ててあげること初回限定にならないためには、彼に「この子といるといい気分になれる!」と思わせることも重要。彼の話をにこやかに聞く、興味を見せる、気遣いを忘れないなど、彼を立てる意識を忘れないようにしましょう。些細なことでも「ありがとう!」「すごいね!」「さすが!」と彼を持ち上げる言葉をかけるのも効果的。男のプライドをくすぐることができ、彼もいっしょにいて楽しい、居心地がいいと感じるはずですよ。■ 相手に頼りすぎない受け身になりすぎた結果、デートが盛り上がらずそれっきり……というケースも少なくありません。彼のリードに任せるのも大切ですが、なにごとにも受け身で彼任せはNGです。「意見がない子で面白みがない」「なんでもこっちが判断しないといけなくて疲れた……」と思われてしまう恐れも。「女性に任せたほうが楽!」という男性も少なくないですし、「〇〇に行ってみない?」「〇〇が食べたい!」と自分の意見を伝えることも大切。デートに積極的で、どうしたいかはっきり言ってくれる姿に好感を持つ男性も多いはずです。■ 盛り上げようという気持ちが大事頭のどこかに「デートは男性が楽しませてくれるもの」だという意識がありませんか?もしそうならば、その考えを一度捨てることをおすすめします。女性側も「デートを楽しくしよう!」という意識がを持つことが、次につながる秘訣ですよ。今回ご紹介した4つの心がけで、気になる彼と2回目、3回目のデートにつなげてくださいね!(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年06月23日長女が4歳ごろになると、「妹や弟が欲しい」と言うようになりました。私自身も2人目を産むならそろそろだと思っていたのと、長女をお姉ちゃんにしてあげたいという想いがあり、2人目妊娠を計画しました。 「娘をお姉ちゃんにしてあげたい」長女が年少さんになると、周囲のお友だちに妹や弟ができることが多くなりました。そのママが赤ちゃんを連れて迎えにくると、かわいくてうらやましかったのでしょう。 「わたしも妹か弟が欲しい」とよく言うようになりました。保育園に通っていたので園内には赤ちゃんもいたのですが、そういう子たちに駆け寄り、本当にかわいがる長女の姿を見て、「この子を本当のお姉ちゃんにしてあげたい!」と考えるようになりました。 4学年差で出産その後すんなりと妊娠し、娘は晴れてお姉ちゃんになることに。2人目妊娠がわかると、長女は周りのお友だちや先生に「赤ちゃんができたんだよ!」とすぐに言ってしまうほどの喜びようです。妊娠中は、きょうだいが題材になっている絵本をよく読んであげました。 そして長女が年少さんの冬に次女が生まれ、4学年差に。長女は自分のことはほとんど自分でできるようになっていましたし、赤ちゃん返りなどをすることもなく、赤ちゃんのことをすごくかわいがってくれて4歳差でよかったなと感じました。 こんなことが大変だった!長女がしっかりしてくれていて助かった反面、大変なこともありました。4歳にもなると休日は外で思い切り遊びたいし、昼寝もなくなっていました。公園でも難しい遊具に挑戦したい年ごろです。 しかし、いざ公園などに行っても下の子の都合で早く切り上げて帰らなくてはならなかったり、下の子につきっきりで見ていてあげられなかったりすることが多くなりました。 おんぶができるうちは次女をおんぶしてどうにかなっていましたが、次女が1歳になって歩き始めるとおんぶも難しくなり、ますます次女につきっきりになりました。年齢差があると、一緒に遊んだり、同レベルで遊べたりするようになるまでには時間がかかるな……と痛感しました。 現在、長女は7歳、次女は3歳になり、だいぶ一緒に遊べるようになりました。その分喧嘩も増えましたが、姉妹がいるからこそ成長することも多い気がします。遊んでいる2人を見ると、何歳差であれやっぱり2人目を産んでよかったと感じます。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月20日YouTube「【12人産んだ】 助産師HISAKOの子育て学校」は、12人のお子さんを産んだ助産師HISAKOさんのチャンネル。登録者数は約42万人でママたちの間でも話題になっています。今日は、12人目を出産後の今の本音を話してくれた動画を紹介!なぜ、12人産んだのか?まずは、12人目の赤ちゃんを抱っこして登場したHISAKOさん。 動画の始まりは、なぜ12人も産んじゃったのかという話からスタートします。みんなによく聞かれる「どうして、12人も産んだの?」という疑問に、HISAKOさんは「本能だから」とズバッと回答。さらに、「HISAKOさんってできやすい体質なんですね」と言われることについては、「私12人産んでますけど、全員計画妊娠ですよ」と答えています。子どもが欲しいと思って、排卵日にタイミングを合わせて妊娠・出産してきたそうです。 1人目から10人目まで産んだあと、離婚。すでに40歳だったので、もう子ども産まないだろうと思っていました。でも、今の旦那さんと出会って再婚して「この人の遺伝子が欲しい!」と本能的に思ったそう。 妊活を始めて、2回の流産も経験し、人工授精もしたけどダメで、もう無理かもと思ったときに自然妊娠したのが11人目。42歳で出産しました。 11人目を産んでもう1人欲しいと思った 妊娠中は「もう、これで本当に終わり」と思っていたそうなんですが、11人目が生まれてきたのを見たら、「もう1人いても楽しいかもしれん」と頭によぎったそうなんです。実は、5人目ぐらいからずっとこの繰り返しなんだそう。楽しそうに笑いながら「もう、これ病気やな〜」と話してくれるHISAKOさんを見てると、本当に幸せそうですね。 60歳の旦那さんも登場!次は旦那さんの番。HISAKOさんにこっちにきてしゃべってと言われて、MARKさんが登場します。HISAKOさんから、「MARKはどうして12人目欲しいと思ったの?」と聞かれて、今度は男性の立場からMARKさんが答えてくれました。 MARKさんも、前の奥さんとの間に3人のお子さんがいらっしゃるそう。今では成人して、みなさん立派にお仕事もされているそうです。「自分のやるべきことは終わったし、これから老後、どうしようかな」と思っているときに、HISAKOさんと出会い、結婚することになり、11人目の子を授かることになりました。 MARKさんは自分のことを「60歳だなんて思ってない、34歳だと思ってる」と笑って話します。11人目の子どもが生まれてみたら「めちゃくちゃかわいいし、この子と新しい人生を生きていける幸せを感じて、次ももっと欲しいと思えた」と話してくれました。 2人が共通して言っていることは、「人生1度きりだし、できることはチャレンジしたい」ということ。だから、できないというゼロところからスタートして、13人目も考えていきたいと話しています。子育て以外のMARKさんの野望やHISAKOさんとのやりとりも見ていて楽しい! 「MARKさんから溢れるエネルギーが凄すぎます! 生涯現役ってこういう人のことを言うんだなぁ」「マークさん素敵です!! 固定観念にとらわれずに、やりたいことに突き進む所本当に尊敬します!」とMARKさんを尊敬するコメントもいっぱいです。 「【12人産んだ】 助産師HISAKOの子育て学校」では、このほかにもママのお悩みにHISAKOさんが答えてくれる動画を更新中。ぜひご覧ください♪ 画像提供・協力/助産師HISAKO 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2022年06月20日無事に2人目を出産して病室でひと安心……と思いきや大量出血!? しかしそれは緩みに緩んだ骨盤底筋のせいで起こった盛大な尿漏れだったのです。1人目の比じゃなかった、私が経験した当時の尿漏れ事情とその後の対策をお伝えします。大量出血? シーツを汚した原因は尿漏れ2人目の産後2日目、まだまだ悪露が残っているなかドロッと大量に出血したような嫌な感覚がしました。下着やパジャマはもちろんベッドまで汚してしまい、かなり焦りました。 しかし、なんとそれは多少血は混ざっていたものの、出血ではなく尿! なんと排尿時の感覚がわからないほど、筋肉が緩んでしまっていたのです。1人目のときは多少トイレが近くなったかな?と思うくらいだったため、私にとっては衝撃的な出来事でした。 トイレを我慢できない!その後は少しでも我慢するとトイレが間に合わない!という状態だとわかり、赤ちゃんを残して1日に何度もトイレへ行くことに……。部屋ごとにトイレのある産院で本当によかったと実感しました。 とても情けない思いで助産師さんに話をしましたが、産後の尿漏れはよくあることらしく、自分だけではなかったことにホッとしました。しかしこのままではいけないと感じ、助産師さんに対策を教えてもらいました。 尿漏れ対策は日々の積み重ねが大切私が続けられた対策は2つ。日常的に腟に力を入れること、産後5日目ごろからはあお向けで膝を立てて腰を上げる体操をおこなうことです。赤ちゃんと一緒に横になりながら、授乳しながら……など、とにかく回数をこなすのがポイントで、慣れてきたら1回ずつの時間を延ばしていくと効果的なんだそうです。 産後6カ月がたった今では、トイレの間隔は少し短いものの、尿漏れすることはなくなりました! 妊娠中だけでなく、産後まで尿漏れに悩むなんてショックでした。しかし、産後ママなら多くの方が通る道なので、あまり気にしすぎず、地道に体操などで改善していくといいそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2022年06月13日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「どこか冷めている義実家」を漫画にしてご紹介します!どこか冷めている義実家出典:lamireそういえば旦那は…出典:lamire仲はいいみたいだけど…出典:lamire子育てを語る義父だけど…!?出典:lamireなんだか不思議な関係…出典:lamireいかがでしたか?連れ子とはいえ同じ家庭で育った旦那を「子育て」に含めない義父。旦那は特に気にしていないようですが…なんだかモヤモヤしてしまいますよね…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/annu pompom)"
2022年06月08日第二子不妊治療を始めてから約3年の時を経て、2人目を妊娠した私。妊娠が判明したとき、長女は4歳で不妊治療にも付き添ってくれていたため、赤ちゃんがおなかにきてくれたことを一緒に喜んでくれました。ところが、妊娠判明から1カ月経ったころに長女の様子が変わり始め……。やっと赤ちゃんがきてくれた!長女が1歳2カ月のころからスタートした第二子不妊治療。第一子不妊治療のときに、「顕微受精でないと妊娠は難しいでしょう」 と先生に言われていた私。けれど、奇跡的に3回目の人工授精で長女を授かったため、2人目も治療をすれば1年くらいで授かるだろうと安易に考えていました。 ところがなかなか赤ちゃんを授からず、やっときてくれたのが治療を始めて3年が経ったころ。治療のための通院に何度も付き添ってくれた長女に赤ちゃんができたことを伝えると、「赤ちゃんきてくれてよかったね!」と一緒になって喜んでくれました。 なんだか落ち着かない妊娠が判明してから1カ月が経ったある日、昼寝から起きた長女をお風呂に入れようとしたところ泣き叫び始め……。たいていお風呂に入り始めれば泣き止むのに、この日はどんどん激しさを増して浴室で暴れるのを必死で抑えるほどに。 30分以上泣き叫んだあとに少しだけ落ち着いたので話を聞いてみると、「なんだか落ち着かない!」と泣き続けるのです。私が「赤ちゃんができてうれしいけれど、ママをとられちゃうみたいで寂しい?」と聞いてみると「うん」と教えてくれました。ぎゅっとして娘のことを大好きだと伝えると、落ち着きを取り戻しましたが、長女もいろいろと感じていたようです。 夜中に突然泣き叫ぶ娘長女がお風呂で暴れてから数日。落ち着いたと思ったら夜中に突然「ねぇママ、一緒に死のうよ! まだ一緒にいたい! 私が死んだらおなかの赤ちゃんに私の名前をつけて育ててあげて!」と泣き叫んだのです。あまりにも衝撃的な言葉で私もパニックになり、そのときは抱きしめて「ずっと一緒だよ、おなかの赤ちゃんは赤ちゃんだし、あなたはあなただよ」と伝えるのに精一杯でした。 翌日娘と話してみると、赤ちゃんができてから一緒に走り回ったり、自転車に乗ったりということができなくなり、「ママは自分よりも赤ちゃんのほうが大事なんだ」と思って寂しかったようでした。 長女の不安を知ってからは、何度も繰り返し「長女も赤ちゃんもどちらも大切」ということを伝えて、抱きしめるようにしました。現在おなかの赤ちゃんは6カ月。今では娘も赤ちゃんの誕生を心待ちにしてくれています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 吉川麻和
2022年06月05日次男を妊娠したばかりのころのことです。私は次男の妊娠がわかってすぐ、義母に妊娠の報告をしました。以前から2人目が欲しいということを義母にも話していたので、義母は喜んでくれて、義父や義妹にも伝えてくれました。するとその後、ご近所の男性に「2人目できたんだってね~。おめでとう」と声をかけられたのです。さらに夫は会社の同僚から祝福されたと言います。安定期まで家族以外の人に報告するつもりはなかったので戸惑う私。夫が同僚に、誰から聞いたのかと問いただすと……?義母に妊娠を報告私が次男を妊娠したのは、長男が2歳のとき。もともと子どもは2人欲しいと思っており、義母にもそのことを伝えていたため、妊娠がわかってすぐ報告しました。義母も喜んでくれて、すぐに義父や義妹にも伝えてくれた様子。 すると、義母に妊娠を報告した5日後、私が長男と2人で近所を散歩していると、近隣に住んでいる高齢の男性に「2人目できたんだってね〜。おめでとう〜」と声をかけられました。私は「なんで知っているの!?」と驚きましたが、その男性は義父と知り合いであるため、すぐに義父が言ったのだとわかりました。 まさか会社でも…!?私はどちらかというと慎重な性格で、安定期に入るまでは家族以外の人に妊娠の報告をするつもりはありませんでした。そのため、義父が勝手に近所の人に妊娠したことを伝えたことに、私はすごく腹立たしい気持ちになりました。 さらに、義母に妊娠報告をした1週間後のこと、夫が職場の同僚に「2人目できたんだって? おめでとう〜」と言われたそう。誰から聞いたか問いただすと、やはり犯人は義父でした。義父と夫は同じ会社に勤めており、社内の人にも妊娠したことを言い歩いているようでした。 義母に相談したところ近所だけでなく会社でも言い歩いていることを知り、私は義母に「まだ安定期じゃないし、何があるかわからないので、近所の人や会社の人には言わないでほしかったんです……」と相談しました。すると義母は「お父さん、そんなにいろんな人に言ってるの? 知らなくてごめん! 怒っとくからね!」と言ってくれました。 後日、義母に用事があったため義実家へ行くと義父もおり、「〇〇(私の名前)ちゃん、ごめんね。また孫ができるのがうれしくて、ついつい言っちゃって……」と反省している様子。義父も悪気があって言ったわけじゃないことがわかったので、「できれば安定期になってから報告したいので、これ以上は言わないでもらえると助かります」と伝えると、義父も納得してくれた様子でした。 夫の会社や近所の人に、勝手に妊娠報告をされた事実は正直腹が立ちます。しかし孫の誕生を楽しみにしている義父の気持ちは理解できます。前もって、「家族以外の人には安定期に入るまで言わないでください」と伝えておけば義父も言わなかったと思います。「言わないだろう」ではなく、きちんと自分の意思を伝えておくことが重要だと感じた出来事でした。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年05月28日交際1年目は、なにもかも新鮮で楽しければOKだったかもしれません。しかし、2年目以降はそうはいかないもの。年齢によっては、結婚を意識し始めるときでしょう。今回は、もっと長続きさせるためにやっておきたいことを3つご紹介します。■ 自分の友達に紹介する2人きりのデートも楽しいですが、お互いの友達に紹介するのもあり!また、結婚を考えている場合は友達だけでなく、お互いの家族も紹介しましょう。そうすることで、彼の本気度もわかるはずですよ。■ 生活について話す2年目は、もっと深く相手を知ろうとする努力が必要です。そのためには、お互いの生活について踏み込んだ話をするようにしたいもの。金銭感覚や貯金、収入、また結婚後は共働きしたいかどうかなど話し合ってみましょう。それとなく結婚相手としての相性を図りつつも、さらに今から準備できることはないか探ってみてください。結婚を見越して「こうできるといいかもね」というニュアンスでお互いの意識を高め合えることがベストです。■ 宿泊ありの旅行をするもしもまだ泊りがけで旅行をしたことがない場合は、ぜひ計画しましょう。旅行が難しい場合は、半同棲で生活する時間を増やすのもありです。交際2年目以降は数時間のデートを重ねるばかりではなく、長い時間を一緒に過ごしてみる機会を作ってください。長時間一緒にいられる関係なら、生涯のパートナーとしての覚悟を意識しやすくなりますよ。■ まだまだ知らないことがたくさん!交際2年目といっても、交際1年目と変わらぬ付き合いをしているカップルも多いでしょう。しかし、結婚を前提とする場合は、さらにお互いの理解度を深め合うことが大切です。より具体的な行動に出て、ふたりの意識合わせをしてみるとより良い関係が築きましょう。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月23日1人目を出産後、セックスレスになる夫婦は少なくないと思います。2人目が欲しい気持ちはパパもママも同じだけれど……、セックスに関する思いはすれ違ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、どうしたらすれ違わずに夫婦で2人目を楽しみにできるのか、ママである私も考えてみたいと思います。子育てに追われてセックスレスに子どもが生まれ、女性の体は目まぐるしく変わり、「子どもが一番!」という気持ちになることも多いと思います。私自身も「忙しいし、セックスなんて……」という気分になってしまいながらも「2人目は欲しい……」という気持ちはあり、タイミングや子作りに悩みました。 セックスと子作りを楽しむセックスをすることと子作りをすることは、行為的にはイコールなのですが、男性と女性では気持ちの面ではイコールではないことが、すれ違いの原因になるのではないかと私は考えています。 そこでわが家では、「2人目が欲しい」という共通の希望があることを話し合い、気持ちを再確認しました。そのうえで、排卵日や生理日などをパパの負担にならないように伝え、タイミングが合うときはパパには早めに帰ってきてもらい、夫婦で無理のない範囲でセックスを楽しむように。 アプリなどのツールを使うのも1つの手!最近では、女性の体調管理アプリを男性と共有することができるようになっていますが、私自身もアプリで生理日や排卵日など、女性特有の体のリズムをパパに知ってもらうようにしました。面と向かってはなかなか話しにくいのでとてもいいツールでした。 パパがどのようなセックスを望んでいるのか、ママはどう考えているのか、できるだけ楽しく、2人目の子どものことも考えていけるよう、夫婦で話ができることが一番だと感じています。 子どもが生まれて目まぐるしい生活になる中、性生活が変化するのは当たり前のことかもしれません。男性と女性では感じ方が違うことも理解したうえで、夫婦で無理をせず、楽しんで2人目の子作りやセックスについて考えていけたらと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:山本かやの二児の母。ウエディング業界から飲食業に転身後、妊娠を機に退職。現在は専業主婦。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はガーデニングと家庭菜園。
2022年05月18日27歳で長女を出産し、2人目が欲しいと思いながらも草食系の夫にちゃんと伝える勇気がなく、ずるずる32歳になった私。そんなとき、不妊治療をしていた上司から言われた「本当に2人目が欲しいなら迷っていないで早いほうがいいんじゃない?」のひと言に刺激を受け、2人目計画を始動したお話です。夫は草食系夫はいわゆる草食系で、もともと営みがなくてもいいタイプの人。結婚前から健全なデートがほとんどで、「ピュアな人なんだな」と私は感じていました。そのため、結婚してから長女を妊娠するのにも、排卵日などを考慮しながらで1年ほどかかりました。 私も夫も「子どもは2人欲しい」と思ってはいましたが、2人目が欲しい=営みが必要、というのが私たちにとっては大きなハードルでした。 2人目計画を言い出せないそれでも2人目は欲しく、漠然と「2人目欲しいね」と私が言い「そうやね」と夫も言いますが、それ以上は続かないのです。長女の妊娠が判明してから営みをしていないので、もうそういう雰囲気にもなれません。 私たちが2人目を作るとなると、基礎体温を測り排卵日を考え、「今日、排卵日だよ」と伝えなければなりません。それらを考えただけでおっくうになり、夫に2人目計画を言い出せずにいました。 このままではマズイそんなこんなで5年が過ぎ、私は32歳になりました。そんなとき、職場の3つ上の上司が不妊治療を始めたそうで、こんなことを言われました。「加齢と共に卵子も老化するから妊娠しにくくなるんだって。だから本当に2人目が欲しいなら、迷っていないで早いほうがいいんじゃない?」と。 卵子の老化、聞いたことはありましたが改めて言われると年齢的にも焦りを感じ、「夫に2人目計画を伝えよう!」と決心しました。 2人目計画始動その夜、この気持ちが収まらないうちにと思い、上司に言われたことを夫に伝えました。「今、重い腰を上げないとあとから2人目が欲しいと思ってもできないかもしれない。まだ可能性があるうちに頑張ってみようよ」と。 2人目が欲しいという思いは夫も同じなので、納得してくれました。それから私たちは2人目に向けて始動したのです。 2人目計画を始動してから1年半ほどの34歳で妊娠し、35歳で次女を出産しました。夫に2人目計画を伝えるのはとても勇気がいりましたが、無事に次女を妊娠~出産し、今、家族4人で本当に幸せです。あの上司の言葉がなければまだ重い腰が上がってなかったかもしれないので、心から感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目出産直後に夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年05月10日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「夫の秘密」を漫画にしてご紹介します!「夫の秘密」出典:lamireそれからしばらくして…出典:lamireさらに1年後…出典:lamire信じられない!!!出典:lamire離婚して、子どもと幸せに…
2022年05月05日3人の子どもがいるわが家。末っ子は、生後6カ月になります。私は、末っ子が産まれる前、育児に関して心配だったことがあります。それは夜泣き。■長男は特に夜泣きがひどく、大変だった実は、上2人(長女と長男)は、夜泣きをよくする子でした。長女は、新生児のころの夜泣きがひどく、私はよく、座ったまま抱っこして寝ていました。長男は、特に夜泣きがひどく、新生児期も乳児期も幼児期もよく泣く子で、昼も夜も関係なし。抱っこしなければ泣き続ける子でした。乳児期までは、昼間は常に長男を抱っこ紐に入れ、あやし…。夜は、お腹がいっぱいでも泣くので、抱っこして寝るまでウロウロし続け、寝た! と思って降ろした瞬間、泣いてしまう状態。ミルクでもない、オムツでもない…。泣き続ける状況に、ぶっ倒れる直前まで抱っこで部屋を歩き回っていました。長男のときのことが強く印象に残っていた私は、次男の夜泣きを、当時より5歳年を取った状態で、耐えられる自信がありませんでした。その心配を周りに話すと「3人目はラクってよく聞くよ~」と言われましたが、私は夜泣きがひどくない子が産まれてくるとは、思えませんでした。きっと夜泣きでボロボロになって、身体が持たない状態になる…そう確信していたので、出産前、旦那に「夜泣きの対応を、私ひとりに任せない」と約束させたほどでした。 ■かまえていた分、拍子抜けした次男の育児そして産まれた次男。今日からとんでもない日々が始まると覚悟を決めていたのですが…。次男は、お腹が空いたときと、オムツが濡れたとき以外、ほとんど泣きませんでした。そして、とにかく長く寝る。あまりに長く寝るので、心配で呼吸を確認しに行くこともよくあります。私が横にいなくても、横で上の子が騒いでも、テレビの音が大きくても、泣きません。全体的にも、上2人に比べて、とても育てやすく、こんなにも心に余裕を持って育てられると思いませんでした。ほかにも、長女は哺乳瓶を拒否し、母乳だけで必死に育て、長男は、卒乳がなかなかできず、最終的には一晩中泣かれて、必死に乗り切りましたが…。次男は母乳は嫌がりミルクばかり求めるので、2カ月であっさり卒乳。なんだか、かまえていた分、拍子抜けしてしまいました。長女、長男のとき、あまりにひどい夜泣きに、私の対応が間違っていたのではないかと、自分の子育てを疑ったこともありました。しかし、同じように接している次男の落ち着きっぷりに、育て方は関係ない、夜泣きは持って生まれた性格のようなものだと思えました。全体的にラクな次男のおかげで、夜もぐっすり眠れているのですが…。やはり長女・長男のときに比べて確実に年を取っている私の身体。疲れは溜まりやすいようで、優雅とはほど遠い生活を送っています(笑)。
2022年05月05日前向き子育てプログラムトリプルPをオンラインで開催子どもを怒りたくないのに怒ってしまう人へ何度言っても言うことを聞いてくれない・・・。ついつい感情的になってお互いにエスカレートしてしまうこと、ありますよね。いつでも穏やかに子どもと接することができる…そんな完璧な親はいません。どうすれば今よりちょっとでも穏やかな気持ちで子どもと接することができるのでしょうか。怒らない子育てを学べる、前向き子育てプログラム「トリプルP」怒らずに、子どもと良い関係を築く方法を学ぶ子育てプログラムに、前向き子育てプログラム「トリプルP」があります。トリプルPは、オーストラリアで開発され、世界25か国以上で行われている子育てプログラムです。「トリプル P」の3つのPは「前向き子育てプログラム (Positive Parenting Program)」を略したもので、家族生活がずっと楽しいものとなることを意味します。トリプルPでは、・子どもとよい関係を築く技術・子どもをほめるときのポイント・子どもに自分の感情をコントロールする方法を教える技術・子どもが社会性を身に着ける技術・子どもが日々の日課をこなすことができるように促す技術・泣く、文句を言う、かんしゃくなどの子どもの行動に対応する技術・怒らずに子どもと接する方法などを学ぶことができます。トリプルPは、600以上の論文と長年の研究により世界中で効果が確かめられており、国連で「世界一の子育てプログラム」と位置付けられています。17の子育て技術を紹介する、前向き子育てプログラム「グループトリプルP」前向き子育てプログラム「グループトリプルP」では、17の子育て技術を学ぶことができます。2歳~12歳までのお子さんを持つ保護者の方が参加できます。グループトリプルPは、最大12名の保護者で学びます。プログラムでは、各回のテーマに沿って、講師が子育て技術を紹介していきます。その後、それぞれの保護者の方に、ご家庭で使いたい子育て技術を選んで実践していただき、振り返りを行います。グループで学ぶことで、ほかの方の取り組みを知ることができ、仲間もできます!日本全国どこからでも参加可能です!プログラムは、すべてオンライン(Zoom)と電話で行います。携帯やタブレット、PCのどれかがあれば、日本全国どこからでも参加可能です!家から気軽につなぐことができるので、忙しい方でも安心です。開催概要2022年5月14日(土)から、毎週土曜日の13時から15時まで、全8回のプログラムを実施します。【構成】・1~4回目はZoomでのグループセッション(約2時間)・5~7回目は電話での個別セッション(15分~30分)・8回目はZoomでのグループセッション(約2時間)参加費は、テキスト代込みで19800円(税込)です。詳しくは画像をご覧ください。お申し込みはこちら【2022年5月14日~全8回オンラインで開催】グループトリプルP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月30日1人目が生後10カ月を過ぎたころ、2人目を考え始めた37歳の私。夫の意見や周りのアドバイスを聞くたびに、2人目妊娠のタイミングがわからなくなりとても悩みました。しかし、助産師の姉の言葉で不安や迷いが消えました。そんな私の体験談を紹介します。2人目に対する夫婦の考えもともと生理不順で産婦人科に通院していた私は、1人目は予想外の自然妊娠で喜んでいました。しかし産後10カ月を過ぎるころ、私が37歳であることや、産後に再開した生理が今まで以上に不順だったこともあり、2人目も自然妊娠できるか心配になってきたのです。 夫は「1人目が自然にできたんだから2人目も大丈夫だよ!」と楽観的。私たち夫婦は2人目も強く希望していたのですが、「年の差は関係なくきょうだいをつくってあげたい」という私と、「3歳は年を離さないと子育てが大変」という夫と意見は異なっていました。 他人の言葉に揺れる私2人目をどのタイミングで考えればいいか悩んだ私は、友人や姉妹に相談してみました。上の子と5歳差で2人目を妊娠した妹は、「意外にも2人目不妊は多い。特に年が離れると。私も不妊で通院した」と話していて、私は「やっぱり早めに2人目考えなきゃ」と焦り始めました。 また、2歳差の2人の子どもを持つ友人に相談してみると、「2歳差は育てるのが本当に大変! 私があなたの年齢なら3歳は間隔をあけるわ」と。アドバイスを聞くたび、どうしたらいいのかわからなくなりました。 助産師の姉の言葉悩み始めた私は、一旦2人目を考えることをやめることに。ある日、助産師の姉と何気ない会話の中で「赤ちゃんは授かりものだから。来てくれたときがタイミングよ」と話してくれ、私は目が覚めた思いがしました。 「私はいろいろ自分たちの都合を考えていたけれど、そのこと自体間違っていたのかも」と思うようになったのです。それから2人目計画を立てることをやめ、避妊もせず、すべて自然に任せることにしました。 2人目妊娠判明! 夫は…2人目妊娠を意識することをやめた矢先、まさかの自然妊娠が判明! 避妊はしていないものの、生理不順でいつ排卵しているかわからなかった私自身、こんなに早く妊娠するとは驚きでした。 3歳差を希望していた夫は、「えー! 早すぎ」と報告したときは若干焦ったようですが、「2歳差でも3歳差でもそんなに変わらないよね」と今では家族が増えることを楽しみにしています。 私は2人目妊娠のタイミングについて、私自身の状況や上の子との年の差を考えてたくさん悩みました。しかし私の場合、「赤ちゃんを授かったときが私たちのタイミング」と考えることで2人目妊娠に対する不安や悩みが軽減され、結果的に今赤ちゃんを授かれたことを夫婦2人でとても喜んでいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年04月30日2歳7カ月と生後6カ月の男の子を育てている私は、最近地元の子育てサークルに参加し始めました。子育てサークルには保育士さんが1人と毎回約5家族ほどのママと子どもが2時間一緒に遊んで過ごします。いろいろな家庭がいて、子どもの性格もさまざま。私はアグレッシブなほかの子どもの様子を見ると、「息子たちに悪い影響を与えないだろうか」と不安になってしまいました……。 サークルへ行くと…来年幼稚園に入る予定の長男は超人見知り。私は社交性を身につけてほしいと思い、地元の子育てサークルに通い始めました。サークル初日、私は子どもたちのアグレッシブな姿にビックリ! おもちゃをひとり占めにする子や、走り回っていてママの言うことを一切聞かない子たち……。さらに驚いたのは、ママが子どもへ真剣に注意しないことだったのです。私は、そんなあまりの自由な環境に驚き戸惑いました。 大喜びの息子たちと私の不安それでも息子たちは、たくさんの子どもたちと同じ空間で遊べることをとても楽しんでいました。新しいおもちゃを触ったり、お絵描きをしたり、歌ったり。特に長男は、サークルに通い始めて3日で人見知りが治ったと思うくらい性格に変化が見られていたのです。 私は、その姿を見ると「サークルにきてよかった!」と思う反面、「息子たちがほかの子どもの良くない行動をまねしないかな」と不安を抱くようになっていきました。 保育士さんの言葉ある日、私は思い切って保育士さんに悩みを相談することにしました。すると保育士さんは、「ほかの子どがやっていることをお子さんが興味本位でまねるのは自然なこと。もしそれが悪い行動だったとしても、そこで絶対的な存在のママが注意すればお子さんはまねをやめます。そして、幼稚園へ行っても良いか悪いか自分で判断できるようになります」と言ってくれました。それを聞いて私は安心できたのです。 サークルを楽しんでいる息子たちと反して不安は募るばかりだった私。保育士さんの言葉を聞いて私は救われる思いでした。「自分の信じる方法で育てれば、子どもはしっかり良し悪しを判断していきますよ」と声をかけてもらい、私は勇気づけられたのです。私自身、毎日息子たちに教えてもらうことが多く、息子たちと一緒に学んでいけたらと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2022年04月30日1人目が1歳半のころから緩めに極短時間で仕事復帰をした私。保活では家から近い大規模な保育園ばかりを希望したところ玉砕。保育園に入園することができなかったため、やむを得ず大規模保育園の一時預かりを利用していました。2人目では、1人目のときには敬遠していたビルの1室にある小規模保育所に入所。2つの保育園生活を経験し、今は1人目の保育園選びを後悔しています……。大規模園ばかり希望した1人目保活1人目の保活をしていた当時は、「保育園はある程度規模の大きな園のほうが安心」という固定観念がありました。近所に2歳児クラスまでの小規模保育所が2、3カ所ありましたが、いずれもビルの1室にあり園庭もなく、子どもを預ける環境としていかがなものかなあという不安があり、そのときはまったく視野にありませんでした。 しかし、勤務時間が短く、フリーランスという働き方の私が、人気のある大規模保育園に入り込めるほど保活は甘くなかったのです。仕方なく、希望していた大規模保育園の一時預かりを利用することにしたのですが……。 一時預かりのスケジューリングに四苦八苦私が利用していた保育園の一時預かりは結構な人気ぶりで、希望した日にすんなりと予約を入れられるわけではありませんでした。フリーランスで基本的には家で仕事をしていましたが、月に数日は会社へ行かなければならない日があった私。その数日の一時保育を確保するのもひと苦労という月もあったのです。 さらに、四苦八苦しながら手に入れた一時保育の時間で精一杯仕事をしても、一時預かりの料金はとても割高。1カ月の給料と預かり保育代がトントンになってしまうときもよくありました。仕事を入れすぎれば時間が足りず、仕事と子育ての両立にアップアップになってしまう、とてもストレスフルな日々だったのです。 2人目では視野を広げ、小規模園を希望その後2人目妊娠を機に再び休職し、下の子が1歳を過ぎたころからまた仕事復帰を考え始めました。まだ下の子が小さかったので、なるべく子育て優先の生活ができるように仕事量は抑えめにするつもりでした。そして、1人目のときの失敗を踏まえ、余裕をもって仕事と育児をこなすためには、やはり毎日通える保育園に入所するのが必須だと考えました。 私の勤務時間と勤務形態ではきっとまた大規模保育園入所は厳しい……と感じていたところに、ふっと近所の小規模保育所が頭に浮かびました。さっそく見学に行くと、ビルの一室ではあるものの園内の雰囲気はとても明るく、先生方もアットホームな雰囲気。ここなら良いかも! と感じて第1希望で申し込みをしました。 手厚くきめ細かい保育に大満足希望が通り実際に入所してみると、小規模ならではの手厚くきめ細かい保育を受けることができました。基本的に0・1・2歳児クラスが同じフロアで保育されているので、他の学年の子とも交流することができます。担任の先生以外にも勤務しているすべての保育士さんがわが子のことをよく把握してくださっていて、毎日温かく声をかけてくれます。 1人目の一時預かりのときには、週に2、3回利用していてもどこか通常保育の子と一線を引かれているように感じていました。そのため園に子どもの居場所があるという感覚はありませんでした。しかし、2人目の小規模園は子どもの居場所がここにあり、保育士さんたちにも一緒に子育てを共有してもらえているという感覚があります。そして何より、毎日安心して子どもを預けられる場所ができたことで、仕事をする自分の心に余裕が持てるようになりました。 今思えば、1人目のときには保育園選びに慎重になりすぎて選択肢を狭めてしまい、結果自分の首も締めてしまっていました。2人目で視野を広げ、小規模事業保育所に入所できたことで、子育てにも仕事にも良い状態で日々を送ることができるように。3歳児クラスからは転園しなければならないのが残念なほど、今の園に出会えて本当によかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2022年04月28日長男で大変な出産・育児を経験し、2人目は欲しくない妻。いっぽう夫は2人目が欲しいと考えています。欲しい夫 VS 欲しくない妻。2人以上を育てたママさんをはじめ、読者から届いた感想も併せてご紹介します。■妻の訴え「2人目、無理です!」1人目の出産と育児が「母親をやめたい」と思うほど大変で、2人目のことは考えられないというおにぎり2525さん。そのことについて夫にはすでに伝えており、理解してくれていたと思っていたそうなのですが…「ごめんなさい! 無理です!」答えは決まっていたおにぎり2525さんですが、真剣な夫の姿に即答できず、本当に2人目はどうしても無理なのかどうかを自問することにしました。考えれば考えるほど、前向きな気持ちにはなれないおにぎり2525さん。■泣いて訴えたのにわかってない!?「わかった」とだけ言い、夫はそれ以上何も言いませんでした。号泣して話した内容は夫には伝わっていなかった!? そして次の日。「わたし以外の人と…」妻が口にした言葉に、夫の反応は…?こちらは2月20日よりウーマンエキサイトで公開されたおにぎり2525さんの漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■もっと具体的に話し合うべき!2人目を欲しくない理由を泣いて説明した翌日にも2人目が欲しいとLINEしてくる夫に精神的に追い詰められるおにぎり2525さん。二人はもっと話し合う必要があったのでは?といったご意見からご紹介します。・何が嫌でそれを旦那がどう支えてくれるのか、もっとこうしてくれないと無理、無痛分娩の病院まで毎回旦那が送る約束できるの?とか、とことん具体的なことまで本気で話し合えばよかったのに、と思います。その結果としてやっぱりあきらめるのであれば旦那さんも納得するだろうけど、このやり方だと旦那はずっと二人目をほしかったと思い続けるだろうし、外出先で子どもを複数連れている親子を見るたびに心が痛いと思う。・デリケート過ぎる問題ですが……。旦那さんはどうして「二人目」が欲しいのでしょう? 育児を協力しても、妊娠・出産において心身に負担がかかるのは女性であり、奥さん側です。旦那さん側の思いもあり、なぜ欲しいかの話し合いはするべきでしょうが、強引に説き伏せたりはされないように願います。・2人目が欲しいご主人さんと、主人公さんはもっときちんと話し合いをしたほうがいいと思う。ご主人は、具体的にどういったサポートをしようと思っているのか。主人公さんはどういったサポートがあれば可能なのか。 1人目の時にどんなところが、どういうふうに辛かった、大変だったのか。ご主人も1人目が欲しい理由、今は上の子に手がかかるなら上の子と6歳差なら考えれそう…などなど、折れ所まできちんと話し合わないと、本当にいつか離婚などに発展してしまいますよ。・奥さんも旦那さんがなぜ二人目を欲しいのか聞いてあげるべきだったのでは?…と思いました。話し合いをしないままだと旦那さんもモヤモヤしたままで辛いかもしれません。・子ども2人を育てています。本当は3人欲しかったけど、歳が歳なので諦めました。でもまだ欲しいという気持ちは残っています。私は旦那さん側の気持ちがわかるのですが、理解し合うのは難しいだろうなと思いました。おにぎり2525さんの気持ちがわかる!といった声も。・妊娠期間から卒乳、産後ダイエットまで2年間、体が元に戻るまでかなりつらかったです。このことをしっかり理解してくれている男性がいないことにモヤモヤします。だからうちは一人っ子です。あんなつらいのは、人生で一度味わえば十分です。・ウチは子が2人だけど、妊婦大変、妊娠大変、出産大変、子育て大変って言葉でしかわかってない。体感できるのなんて子育てくらいだろうが、子育てだってけっきょく男は母乳も出ないし、そもそも出産後で身体だるいまま寝不足で子育てしてる女と元気な体で寝不足だって言ってる男と一緒にしないでほしい。無痛分娩だって完璧に痛みないと思っている人が多いけど、完全無痛じゃない。痛みがないといきめないのに。なんにもわかってないで大変だったことを2人なら!って言われて軽んじられてる気持ちよくわかる。・赤ちゃんを産んだときの衝撃でいろいろ変わり、2人目を産んだ今、予想以上に自分のあちこちがつらい日々を送っています。家族のカタチはそれぞれ。りこん、という文字がよぎるほど追い詰められるくらいなら2人もいらないかなと思っちゃうのも無理はないかなと思います。・フルタイムで立ち仕事、過重業務、肉体労働、重いもの持つのが当たり前な妻(私)。家事は全て妻(私)にお任せ。2人目を妊娠中は育児も全て妻(私)にお任せ。夜泣きは無視、子どもを病院に連れていったこともない。それなのに3人目と言われたとき、私もキレました。男は見ているだけだから楽でいいよねって思う。・いろいろな見解があるとは思いますが、どんなに周りが協力的でも、やはり命懸けで産むのは女でしかないので、そこは女性の意見が尊重されるべきだと思いました。1人目なのか2人目なのかに関わらず子どもが欲しいor欲しくないが、夫婦間でズレた場合どうすればいいか? 家庭や人それぞれでキャパシティも価値観も違うので他人の意見はあまり参考にならず、当事者同士が話し合って、お互いの気持ちを理解しようと務めることが必要だったのかもしれませんが…夫婦といえどもデリケートで話し合うのも難しい問題のようですね。▼漫画「2人目の子どもがほしい夫と、ほしくない妻」
2022年04月23日私には6歳と2歳の子どもが2人いますが、下の子を妊娠して以来の約3年間、夫と性生活がありません。私としてはもう一生しなくても良いかなと思っています。まだ夫とそのことについて話したことはありません。 性生活のない状態になった理由付き合い始めたころから、夫はあまり性行為に関して積極的ではありませんでした。頻度は月に1回ぐらい。夫はガツガツ感がまったくない草食系、理系男子です。その後結婚し、長女を妊娠するまで月に1回ぐらいのペースは続きました。私は多くないなと思っていましたが、特に不満もありませんでした。もともと2人とも淡白でしたが、2人目の妊娠を望んだときはなかなか赤ちゃんができず、頻度を増やすしかない状態に。完全に排卵日周辺を狙った作業で、前戯もほとんどなく痛かったです。妊娠がわかったときには、「もう毎月頑張らなくても済む」といううれしい気持ちにすらなりました。 不満はないが不安はある私自身は性行為がないことに納得しています。しかしながら、たまにネットや雑誌で夫婦の夜の営みの大切さを謳う記事をみると、少し焦ります。性行為をしないことは夫婦として健全ではないのか、夫は私を女として見られないのではないかと不安になってしまうのです。しかし、性行為をしないからといって私たち夫婦は仲も良く、夫はとても誠実な人なので、他の人と……ということも絶対にありえません。お互い不満はなさそうなのでこれはこれでありなのかなとも思っています。 今後もきっと性生活はないけれど完全に性行為がないことについて、夫にどう思っているのか聞いたことはありません。それで「しようか」ということになるのも微妙だし、「もう一生する気はありません」と宣言されても傷つくからです。夫の性格からして、この先夫から何かを言ってくることもないでしょう。 このまま一生女として求められることがないかと思うと少し寂しい気もしますが、求められたとしても戸惑うと思います。 現在、私は下の子と、夫は上の子と寝ているので、寝室を共にすらしていません。私たち夫婦は今後もずっと性生活はないと思いますが、ずっと仲良しではいたいです。手を繋いだり肩を揉み合ったり、ちょっとしたスキンシップはできるだけとっていきたいなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/まきこんぶ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月17日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「謎の自信でマウントしてくるママ友」長女が生まれて2年経ち、2人目がほしいなと思いはじめていましたが、なかなかできませんでした。それから数カ月…夫と不妊外来に行くことを決め、本格的に頑張ろうねということに。長女の年齢が同じで仲良くしていた同級生の友人は、年子ですんなりと2人目ができたので、少しモヤモヤしてはいたのですが…。その後、LINEで「うち3人目作ろうと思ってー」「私は作ろうと思ったらすぐできるからー」と、謎自信と謎マウント。思わずイラっとしました。(女性/会社員)「男の子マウントしてくるママ友」顔を合わせて会うときはそんなこと言ってこないのに、LINEでだけ「男の子自慢」をしてくるママ友がいます。あちらは男の子、うちの子は女の子なんですが、乳児期は「女の子は楽でいいよね〜!男の子は力が強くて大変!」と、いちいちLINEが…。成長するにつれて娘がお転婆で、あちらの息子くんは大人しい性格だということがはっきりしてくると…。今度は「男の子はいつまで経っても甘えん坊で可愛いんだよね〜」とマウントの仕方を軌道修正してきて…。男の子でも女の子でも育児は大変だし、我が子は可愛いです!(女性/会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月16日