出産や子育てに関する制度は拡大される傾向にありますが、2019年4月からは産前産後期間の国民年金保険料が免除されることとなりました。対象となる方や手続き方法などお伝えしますので、国民年金保険に加入している方は内容をご確認ください。 1.免除となる国民年金保険の加入者は第1号被保険者日本に住んでいる20歳以上60歳未満のすべての人が国民年金に加入していますが、今回の国民年金保険料の免除の対象となるのは、第1号被保険者の方です。第1号被保険者とは、第2号被保険者(会社員や公務員、医療機関・教育機関の従事者等の厚生年金、共済の加入者)と第3号被保険者(第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者)以外の人です。 第1号被保険者を簡単にまとめますと、ご本人が自営業・フリーランス・無職である人か配偶者に扶養され、その配偶者が自営業・フリーランス・無職である場合です。 なお、第2号被保険者(本人が会社員・公務員等)の場合は、既に産前産後休業中・育児休業中の厚生年金保険料は勤務先からの申請で免除されますし、第3号被保険者は保険料の本人負担がそもそもありません。 今回の産前産後期間を理由として、国民年金保険料の免除となるのは、第1号被保険者の方となります。 2.対象となる期間や手続きなど【1】免除となる期間出産予定日または出産日が属する月の前月から4カ月間(以下“産前産後期間”と表示)の国民年金保険料が免除されます。なお、双子以上の妊娠の場合は、出産予定日又は出産日が属する月の3カ月前から6カ月間の国民年金保険料が免除されます。 なお、この制度となる出産とは、妊娠85日(4カ月)以上の出産をいい、死産、流産、早産を含みます。【2】届出窓口住民登録をしている市区町村役所・役場の国民年金担当の窓口となります。【3】届出時期・方法等出産予定日の6カ月前から届け出が可能で、窓口備え付けの申出書を記入の上、マイナンバーカード(マイナンバーカードのない場合は、マイナンバーの通知カードまたはマイナンバー付の住民票と運転免許証やパスワード等の本人確認書類)、出産前は母子健康手帳をご持参ください。 この制度は2019年4月から始まりましたが、出産日が2019年2月1日以降の方であれば対象となります。また、この制度の対象となった場合、対象期間中に支払った国民年金保険料は後日還付されます。こちらの制度の対象となる場合やなるかどうか分からない場合等はお住まいの市区町村役所・役場の国民年金担当の窓口に問い合わせをすることをお勧めします。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年05月02日今年も人気ブランドから夏が待ち遠しくなるようなリップスティックが続々登場。取り入れるだけで夏仕様なメイクにアップデートできる旬カラーの2019年新作・限定リップを発売日順にまとめて紹介します!4月30日発売M・A・C「パウダー キス リップスティック」「パウダー キス リップスティック」(各3,000円)マック(M・A・C)のまるで霞がかったような、新しいマットな質感に仕上げてくれる新感覚マットリップ「パウダー キス リップスティック」には、4月30日に新色が登場。肌馴染みの良いピンクベージュから、ビビッドな発色のピンクまで、メイクを楽しくしてくれそうな新8色がラインアップ。詳細はこちら5月1日発売スリー「ラッシュペルシードリップスティック 」「ラッシュペルシードリップスティック 」(全3色/各3,900円)スリー(THREE)は、2019年サマーコレクションを5月1日より発売。透明感と鮮やかな発色が特徴の「ラッシュペルシードリップスティック」は、唇の色や他のリップカラーが透けるような透明感で、単色使いはもちろんのこと、手持ちのリップと合わせてカラーレイヤードも楽しめる。角度によって表情を変える繊細なパールが配合され、水面を思わせるようなシアーな輝きで唇にみずみずしい印象を与えてくれる。 詳細はこちら5月7日発売マック「ビバグラム」「ビバグラム」(3,000円)マック(M・A・C)が、リップスティック「ビバグラム」の発売25周年を記念し、キラキラと輝く赤色が印象的なスペシャルパッケージを、5月7日より期間限定で発売。マットなテクスチャーと高い発色で、魅力的な唇へと仕上げてくれる。詳細はこちら6月1日発売シャネル「ルージュ ココ フラッシュ」「ルージュ ココ フラッシュ」#208 ルミエール(4,000円)© CHANELシャネル(CHANEL)の「ルージュ ココ フラッシュ」には、夏の新作としてローズがかったベージュとダスティ ピンクを帯びたモーヴのエレガントな2つのシェードが6月1日に仲間入り。マットな頬にデューイな輝きをたたえた唇が美しく映えて、この夏ならではのいきいきとしたルックを演出する。詳細はこちら
2019年05月01日LUSHの2019父の日コレクションナチュラルコスメブランド「LUSH(ラッシュ)」より、2019年の父の日限定アイテム「Father’s Day Collection」が発表されました。2019年 4月26日(金)より数量限定で発売されます。父にあてた「ディア ジョン」の香り今年のコレクションでは、現在大阪の2店舗及びオンラインストアでしか手に入らない、パフューム「ディア ジョン」の香りが楽しめる限定アイテムが登場します。「ディア ジョン」はラッシュの共同創立者マーク・コンスタンティンが、父親を想って作ったフレグランス。ユニセックスで洗練された香りです。豊富なラインナップ「Father’s Day Collection」として発売されるのは全7種類。さらにギフト2種とKnot Wrap(ギフトラッピング)1種が用意されています。シャンプーバー、パフューム、シャワージェル、バスボム、バブルバーなど、LUSHらしくカラフルでポップなデザインが勢揃い。今年の父の日ギフトはLUSHの「ディア ジョン」シリーズを要チェックです。(画像はプレスリリースより)【参考】※LUSHのプレスリリース
2019年05月01日#list {width:90%;margin:0 auto 20px auto;padding: 10px; border:1px solid #dbdbdb;border-radius:4px;background-color:#ffffff;}h3 {font-size: 16px; border-bottom: 1px solid rgb(219, 219, 219);}.str {font-size:16px;} 2019年4月に出産を発表した芸能人や有名人をリストにしてご紹介! 今月も、スポーツ選手、モデル、女優など、8名の出産のニュースをお届けします。 出産発表 我妻三輪子(28歳)女優 妊娠発表:2019年2月19日(1人目) 出産発表日:2019年4月5日 女児 ブログ・SNS:Instagram(@wagamiwa) 映美くらら(39歳)女優 出産発表日:2019年4月6日(2人目)女児 ブログ・SNS:映美くららオフィシャルブログ 福原 愛(30歳) 元卓球選手 妊娠発表:2018年12月5日(2人目) 出産日:2019年4月3日 男児3,110g三輪麻未(30歳)モデル 出産発表日:2019年4月8日 2人目 女児 ブログ・SNS:Instagram(@asami_miwa) 菊川 怜(41歳)女優 出産発表日:2019年4月12日 (1人目) 鈴木サチ(39歳)モデル 妊娠発表:2018年10月29日(3人目) 出産日:2019年4月15日 男児 ブログ・SNS:鈴木サチ オフィシャルブログ 美馬怜子(34歳)タレント 妊娠発表:2019年3月15日(1人目) 出産発表日:2019年4月22日 男児3,216g ブログ・SNS:美馬怜子オフィシャルブログ 生野陽子(34歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2018年12月15日(1人目) 出産日:2019年4月22日女児今月、気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか?わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年04月27日#list {width:90%;margin:0 auto 20px auto;padding: 10px; border:1px solid #dbdbdb;border-radius:4px;background-color:#ffffff;}h3 {font-size: 16px; border-bottom: 1px solid rgb(219, 219, 219);}.str {font-size:16px;} 2019年4月に妊娠を発表した芸能人や有名人をリストにしてご紹介! 今月も、タレント、アナウンサー、歌手など、6名の出産のニュースをお届けします。 妊娠発表 小原正子(43歳)お笑い芸人 妊娠発表:2019年4月1日(3人目) 出産予定日:2019年夏前ごろ ブログ・SNS:「女前」 矢口真里(36歳)タレント 妊娠発表:2019年4月2日(1人目) 出産予定日:2019年夏の終わりごろ ブログ・SNS:「初心者です。」 友利 新(41歳)医師・タレント 妊娠発表:2019年4月3日(3人目) 出産予定日:2019年8月 ブログ・SNS:「友利新のビューティー診察室」 加藤ミリヤ(30歳)歌手 妊娠発表:2019年4月4日(1人目) 出産予定日:2019年夏ごろ ブログ・SNS:「MILIYAH」 枡田絵理奈(33歳)元TBSアナウンサー 妊娠発表:2019年4月16日(3人目) 絢香(31歳)歌手 妊娠発表:2019年4月26日(2人目) 出産予定日:2019年秋ごろ ブログ・SNS:Instagram(@ayaka_official_jp)今月、気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2019年04月26日・NARS 2019年春の限定コレクション『CONNOR TINGLEY FOR NARS』Connor Tingley(コナー・ティングリー)デザインの限定アイシャドウパレットに入った、シマーで美しい限定色6色となめらかで光沢感のある限定パッケージのリップをご紹介。・・・◆Item#NARS#ナーズ*アイシャドーパレット6,372円 (税込) *オーデイシャスリップスティック/限定パッケージ4,212円 (税込) 2845284628472851・View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 4月月24日午前1時48分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年04月24日2019年秋冬のネイルトレンドを発表NPO法人日本ネイリスト協会は、2019年秋冬の”ネイルトレンド”を決定。今年のテーマである「蜜柑(みかん)、ほとばしるジャパニーズパワー」を表現するネイルデザインが発表された。心温まる「蜜柑」がテーマ”ネイルトレンド”は年2回、日本ネイリスト協会会員とネイル業界の有識者で構成されたプロジェクトチームにより設定される。2019年秋冬のメインテーマは「蜜柑(みかん)」。どこかノスタルジックで心温まる「蜜柑」の色だ。「蜜柑」は日本でも古来より幸運をもたらす色として知られており、豊かさの象徴ともされていた。そんな「蜜柑」の色をベースに、”Awakening(アウェイクニング)”、”Sustainable(サスティナブル)”、”Dual(デュアル)”そして”Rising(ライジング)”の、4つのカラーバリエーションが用意されている。カラーイメージデザインの一例を紹介すると、”サスティナブル”はオレンジベースのアースカラーを使ったもの。アウェイクニング”はきらめく質感が華やかなオレンジ系のカラー。また”ライジング”はオレンジや赤ゴールドを使ったグラデ-ションで、朝日が昇る姿をイメージしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※NPO法人日本ネイリスト協会のプレスリリース※NPO法人日本ネイリスト協会
2019年04月22日バーバリー(BURBERRY)の2019年プレフォールコレクションでは、リカルド・ティッシのデビューとなった2019年春夏コレクションをより深く掘り下げ、新生バーバリーの物語を紡ぐ。キーワードとなるのは、新しいブランドテーマの定着だ。バーバリーの過去を見返しながらブランドの未来を描き出すこと。このテーマの基盤となるのは、淑女のためのイブニングウェア、英国らしい格式あるデザイン、そしてバーバリーのアイコン・トレンチコートといった伝統的な要素である。素材、ディテール、サイズなどを見つめ直すことで、モダンなものへと昇華させる。素材・シルエットを変えたアウターバーバリーのアイコンであるカーコートは、ケープを組み合わせたような変形シルエットでアレンジ。再生繊維を使用したエコナイロンを採用し、地球環境に配慮したサステイナブルなファッションも提案している。また、とろみのあるジャージー素材で仕立てたトレンチコートは、ボタンなどを排除してシンプルな仕上がりに。ベルトをくるっと縛って着こなせば、ガウンコート風のリラクシングな雰囲気になっている。裾にあしらったリボンテープが、裾絞りのユニークなシルエットを演出している。「TBモノグラム」のパファーケープ今シーズンのキーアイテムとなるパファーケープには、リカルド・ティッシがデビューコレクションで起用した「トーマス・バーバリーモノグラム」をプリント。TとBの文字を連続させたグラフィカルなパターンは、ブラック&レッドの深みのあるカラーで表現された。シックなパンツスーツとコントラストを効かせたコーディネートも、フレッシュに映る。マイクロメタルリングを丁寧に沿わせてテーラードジャケットやボタンダウンシャツなど、現代女性に向けたワードローブには、マイクロサイズのメタルリングをプラスして。襟元、裾、胸ポケット、ボタンラインに沿ってキラキラと輝くゴールドの装飾が丁寧に施されている。男性的な装いにハードなアクセサリーを重ねているが、出来上がったピースは驚くほどにエレガントなムードを放っている。
2019年04月09日バーバリー(BURBERRY)の2019年プレフォールコレクションは、リカルド・ティッシのデビューとなった2019年春夏コレクションと連動したストーリーを展開。リカルド・ティッシが目指すのは、ハウスコードの確立と新しいバーバリーのテーマを定着させることだ。新アイコン「TBモノグラム」バーバリーの新アイコン「トーマス・バーバリーモノグラム」。TとBの文字を組み合わせたグラフィカルなモチーフは、デビューコレクションでの勢いそのままに今季も多用されている。クラシックなパンツのセットアップ全面にあしらわれたり、ヘッドウェアやソックスのワンポイントとして取り入れられたりしている。ステイトメントロゴは英国ブランドの証“バーバリーは英国ブランドだ”と力強いステイトメントとも思える「BURBERRY LONDON ENGLAND」のロゴパッチは、ホワイトシャツの胸ポケットやオレンジのフーディ、カーキ色のカットソーなど、あらゆるトップスにあしらわれた。フォトプリント入りバーバリーチェックまた、バーバリーの伝統的なチェック柄もモダンにアレンジ。ラインの上にロンドンの時刻表やアニマルなどのフォトプリントをあしらうことで、ポップなデザインに昇華させている。上品でエレガントな「ジェントルマン」装いは、上品でエレガントな「ジェントルマン」とやんちゃな印象も残る「ボーイ」の2カテゴリーに分けて構成。テーラードジャケットやボタンダウンシャツなど、フォーマルウェアを揃えた「ジェントルマン」カテゴリーの目玉は、英国の伝統的なテーラリングにインスパイアされたイングリッシュフィットのスーツ。ロング&スリムなパンツスーツは、その細身のボディに対してショルダーはゆとりがある。そのコントラストの効いたサイズ感が、フレッシュな印象をもたらしてくれる。また、3つ並んだボタンも遊び心あふれるディテールだ。やんちゃな「ボーイ」「ボーイ」のカテゴリーからは、リラクシングでシティユースしやすいデザインが豊富に登場。バーバリーのアイコンであるトレンチコートも、ジャージー素材で仕立てられ若々しい印象を放っている。
2019年04月09日2019年のトレンドとして、全体のカラーが統一されたワントーンスタイルが多い印象!? ということで、今回パリのファッションウィークを取材しながら発見した、統一カラースタイルを一挙に紹介いたします。あなたはどのカラースタイルがお好き?清楚でこれからの季節に人気! ホワイト系全体をホワイトで統一するってなかなか難しい印象でしたが、実は小物を上手に使うことで、クールなスタイルに大変身!上記全6スタイルも、小物をホワイトと相性の良いブラウンなどで組み合わせることによって、バランスを上手にとっています。おもしろいのは、ホワイト着用時には、柄物を多く使わないのこと。ここはポイントかもしれません。またホワイトはやはり清楚でキレイ、涼しげな印象が強いので、春先にはもってこいのスタイルかもしれません。モテカラーでいてやっぱり女子力高め! ピンク系ピンクといっても、ダークピンクやパープルがかったピンクなど、幅広い種類があります。また柄を使用することによって、かわいすぎる印象から大人っぽい印象にすることもできるので、ピンクは実は使い方次第!また、かわいくなり過ぎないためには、ジャケットや小物で落ち着いた色をミックスするのもポイント。モテ度の高いカラーだからこそ、今後、より取り入れていきたい人気カラーのひとつです。オシャレ度高くて今年の人気カラー!?/ グリーン系今回以外にもパリではグリーンを着用している方が多い印象です。全体的にグリーンにしたり、全体の大半をグリーンでコントロールしたりとさまざま。なかでも今回は淡いグリーンが人気が高かったようです。淡いグリーンは他の色との相性もとてもよく、特にピンクとの相性が良さそう。多くのセレブもグリーン&ピンクを取り入れていました。グリーンはイマイチ着用する機会がないかも…という方でも、今年はぜひ淡いグリーンカラーを起用してみることで、新しい自分スタイルを発見できるかもしれません。定番でかっこいい!スタイル良く見せてくれる ブラック系定番ですね! 全体的にブラックを使用することで、ほっそりと、スタイリッシュに見えるのは、上記6人の写真を見れば一目瞭然!全員とてもかっこよく決まっています。特に今回はエナメル系のブラックを着用している方が多数!全体をブラックで統一する際は、素材違いで光を上手に使い、重い印象になるのを避けるのもポイント。ブラックは季節関係なく人気カラーなので、上記を参考にしながら、かっこいいクールなスタイルをまねしてみてください。今回はカラーに絞ったスタイルをチェックしてみましたが、春夏ファッションの参考になれば嬉しいです。春は特に淡い色を上手に使いながら、色褪せしないようにポイントカラーを使用するのもおすすめです。全21スタイルを参考にしつつ、自分なりのファッションを楽しんでくださいね。
2019年04月06日ドイツの筆記具ブランド「ラミー(LAMY)」の筆記具「ラミー サファリ(LAMY Safari)」から、パステルカラーの2019年限定モデルが登場。2019年4月27日(土)より、銀座・伊東屋 G.Itoya、伊勢丹新宿本店にて先行発売される。1930年にドイツの美しい古都ハイデルベルグに設立され、そのユニークなデザインで、ドイツのみならず世界中の筆記具市場に新風を吹き込んだラミー社。バウハウスの思想を持つ世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発された商品が数多くのデザイン賞を受賞するなど、創業以来、デザイナーやクリエーター、デザインにこだわる多くの人に愛用されている老舗ブランドだ。限定モデルのベースとなる「ラミー サファリ」は、2020年で40周年を迎える定番シリーズ。今回は「パウダーローズ」「ミントグリーン」「ブルーマカロン」という、同モデルでは初のパステルカラーを採用し、胴軸とグリップ部分のジョイントパーツや、ボールペンのノックのラバーパーツなど、細部に至るまでパステルトーンで統一した。また、本モデルの発売を記念し、先行発売の2店舗では、万年筆を購入すると同色のペンケースが、ローラーボールまたはボールペンを購入するとブックマーカーがそれぞれプレゼントされる。【商品情報】「ラミー サファリ(LAMY Safari)」2019年限定モデル先行発売日:2019年4月27日(土) 銀座・伊東屋 G.Itoya/伊勢丹新宿本店 5F パーソナルルーム・ステーショナリーにて※全国の百貨店および筆記具専門店では、約1ヶ月後に順次発売。価格:万年筆 4,000円+税、ローラーボール 3,000円+税、ボールペン 2,500円+税カラー:パウダーローズ/ミントグリーン/ブルーマカロン【問い合わせ先】DKSHジャパン カスタマーサービスTEL:03-5441-4515(土日祝日を除く10:00〜17:00)
2019年04月06日スーアンダーカバー(SueUNDERCOVER)の2019年秋冬コレクションが発表された。色彩が生むミステリアスなムードシーズンテーマは“ワンダーランド(Wonderland)”。コレクション全体には、不思議の国“ワンダーランド”を連想させるミステリアスなムードが漂っている。ニットカーディガンやスタンドカラージャケットなど、カジュアルなデイリーウェアが主軸のコレクションに、どこか非日常的なニュアンスをもたらしているのは大胆なカラーリングだ。ベーシックカラーに独特の色彩を巧みに差し込むことで、奥行きのある世界に仕上げている。たとえば、深いスリットの入ったグレーニットからは、魅惑的なパープルのミニスカートをちらりと覗かせて。グレーのトップスとブラックのロングスカートを合わせたルックは、鮮烈なグリーンのカーディガンを羽織った。アイコニックなリボンテープを配してメインモチーフとなったのは、スーアンダーカバーのアイコニックな“リボン”モチーフ。アイテムのウエストや裾から垂らすようにして配置されたこのリボンテープは、歩くたびに揺れ、ルックに躍動感をもたらす。フェイクファーのロングコートには、全体の印象を引き締めるブラックのリボンテープを配して。今季を象徴するペイズリー柄のセットアップや、遊び心溢れるクリア素材のレインコートにも、リボンを印象的にあしらった。
2019年04月02日ミヤオ(MIYAO)の2019年秋冬コレクションが発表された。エレガントなムードデザイナーの宮尾史郎が「“尖ったエレガンス”とも表現できるのではないか」と語るように、今シーズンのクリエーションには、ミヤオらしい遊び心やエッジィな要素はありつつも、エレガントなムードが漂っている。アイテム自体はシャツやボウタイブラウス、セットアップなどクラシカルなものが主流で、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出しているものもある。スタイリングにも、コレクション全体を気品あるムードへと導くアプローチが見て取れる。たとえば2018年秋冬シーズンではカジュアルなトップスを合わせたチュールのロングスカートには、端正な佇まいのシャツやネクタイ、ジャケットを合わせて。ゆったりとしたシルエットのパンツにも、シャツとビスチェをコーディネートし、全体の印象を引き締めている。アクセントを加えるイノセントな輝きカラーはブラックを主軸に、ネイビー、ホワイトを用いた、落ち着きのあるパレット。そこにラメ糸のフラワー刺繍や、グリッターなテキスタイルが、アクセントを加えている。それらの輝きは、確かにコレクションにリズムを生むものではあるが、個性を主張するというよりは控えめで繊細な表情を持ち合わせており、イノセントな印象も受ける。ビックサイズのパーツフォルムで目を惹くのは、オーバーサイジングなパーツ。アウターやブラウスの襟はケープと見紛うほどのビッグサイズで。ストライプが走るウールのタイトスカートやベアトップには、大きな花びらを彷彿とさせる、丸みを帯びたディテールをあしらった。
2019年04月02日春の「MARINE YOGA」開催決定ベイサイドで潮風を感じながらヨガを楽しむイベント「MARINE YOGA 2019 Spring」が、2019年4月13日(土)と4月14日(日)の2日間、横浜の「MARINE & WALK YOKOHAMA」にて開催される。今回の注目は”ビールヨガ”「MARINE YOGA」の開催は今回で7回目。経験豊富な講師陣による様々なヨガレッスンや、ビューティーワークショップを楽しむことができる。中でも注目なのが、今回初登場となる”ビールヨガ”だ。ビール大国ドイツから広まったと言われる”ビールヨガ”は、その名の通りビールを片手に楽しむ新感覚のヨガ。ビールの瓶や缶を使ったバランストレーニングなど、その斬新なスタイルで世界中から注目されている。美にまつわるワークショップももう一つチェックしたいのが、同時開催される”ビューティーワークショップ”だ。”耳つぼセラピー”や”小顔リンパ矯正”、”ネイルアート””フラワーエッセンス・リトリート”など、美容と健康に関するワークショップに参加することができる。ヨガ、ワークショップともにチケット制。イベント公式サイトから購入可能だ。新しい季節に始まりに心も身体もリセット。子どもから大人まで楽しめる同イベントを、どうぞお見逃し無く。(画像は「MARINE YOGA」公式サイトより)【参考】※「MARINE YOGA」イベント詳細
2019年03月31日JR「さいたま新都心駅」前の商業エリア「コクーンシティ」にて、2019年4月19日(金)~5月6日(月・休)の18日間、セレクト型パンフェス「パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ」を開催。イベントのみどころをご紹介します。「パンタスティック!!2019 SPRING」大宮で開催3回目の開催となる大好評のセレクト型パンフェス「パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ」が、前回の開催を上回る出店数とイベントスケールで帰ってきます。埼玉県内をはじめ日本各地から、人気のパン屋さんをはじめ焼き菓子やグロッサリーが日替わりで登場するほか、パンにまつわるファッションや雑貨なども展開。パン好きにはたまらない、“パンタスティック”な18日間となります。全77店舗が集結!「パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ」には、全部で77店舗のパン屋さんやお菓子やさんなどが大集結します。そのうち23店舗が初出店。イベント参戦の前に、ぜひお目当てのお店をチェックしてみてくださいね。埼玉県の参加パン屋さんをピックアップ乃が美高級「生」食パンが人気の食パン専門店「乃が美」。ちぎってそのまま食べるのが一番美味しい食べ方なのだそうです。GAKU BAKERY「GAKU BAKERY(ザ ガク ベーカリー)」は、北海道産の有機農法によって丁寧につくられた旬の材料を中心に、心を込めて手づくりしたパンを提供しています。幸せのメロンパン HAPPyHAPPyクッキー生地1mmの食感にまでこだわった、外側サクサク内側ほわほわの「HAPPyHAPPy」のメロンパン。完食後は“幸せ感”に浸れること間違いなし。川越ベーカリー楽楽“楽しくつくって、楽しく食べていただく”をコンセプトとしている「川越ベーカリー楽楽」。温もりあふれるふわふわのパンを提供しています。自家製酵母パンと手づくりあんこの店 いちあん国産小麦・自家製酵母でパンを焼く「自家製酵母パンと手づくりあんこの店 いちあん」。酵母の力で時間をかけてふくらませる生地には、旨みが凝縮されています。参加店舗一覧乃が美(大宮)/GAKU BAKERY(東大宮)/ララベーカリー(与野)/カフェベーカリー ALDE(北与野)/シエルヴァンメール(南与野)/パンテック(南与野)/ハチハチベーグル(南与野)/魔女のコッペパン(浦和)/ケルクショーズ(浦和)/OtTIMO北浦和(浦和)/幸せのメロンパンHAPPyHAPPy(武蔵浦和)/エトアール(北浦和)/こむぎ BAGEL&COFFEE(土呂)/ブーランジェリー クック(土呂)/川越ベーカリー楽楽 (川越)/NANTSUKA BAKERY(川越)/VANITOY BAGEL蔵づくり 本店(川越)/自家製酵母パンと手づくり あんこの店 いちあん(所沢)/ブーランジェリーキシモト(新所沢)/玄米とお味噌の天然酵母 ぱん 手づくりや(蓮田)/【初】Le popotin ル ポポタン (ふじみ野)/コマメベーカリー(新座)/Boulangerie Coton(鶴瀬)/【初】STANDARD BAKERY(越谷)/てまりパン(埼玉)※各ショップの出店日は後日発表となります。※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。そのほかのエリアから参加するパン屋さんおへそカフェ&ベーカリー(広島)カフェに併設されたパンの酵母で美味しいパンを焼き上げる「おへそカフェ&ベーカリー」。市販の酵母はいっさい使わず、玄麦と水だけで自然発酵させています。パンドサンジュ(大阪)SNSでも話題となっている「とびばこパン」が人気商品の「パンドサンジュ」。記されている段数ごとに切り分ければ、懐かしいとびばこの授業を思い出しそう。【初】俺のBakery(銀座)「俺のBakery」では、岩手県の自然放牧牛の牛乳と、国産小麦を使用してつくる、甘みのあるもっちりとした食パンが提供されています。【初】高級食パン専門店 あずき(二子玉川)「高級食パン専門店 あずき」では、北海道産あずきを100%使用しています。卵を使わない生地は、焼かずに「生」で美味しくいただけますよ。ベーカリー ペニーレイン(栃木)「ビートルズ」が流れる店内で、こだわりのイオン水で発酵させたふっくらパンをいただける「ベーカリー ペニーレイン」。メディアにも取り上げられる実力店です。参加店舗一覧おへそカフェ&ベーカリー(広島)/【初】七穀ベーカリー (大阪)/パンドサンジュ(大阪)/ベーカリー ペニーレイン(栃木)/金谷ホテルベーカリー(栃木)/パン工房ぐるぐる(茨城)/【初】髙久製パン(神奈川)/【初】アルテリアベーカリー(浅草)/Blanc(虎ノ門)/NEW NEW YORK CLUB BAGEL & SANDWICH SHOP(麻布十番)/【初】カフェ・プラネット・ショコラ(有楽町)/【初】俺のBakery (銀座)/【初】高級食パン専門店あずき(二子玉川)/東京べーぐるべーぐり(西葛西)/HIGU BAGEL&CAFE(板橋)※各ショップの出店日は後日発表となります。※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。焼き菓子・グロッサリーも登場Chez Mikki(東京)“身体が喜ぶお菓子をお届けしたい”という想いから生まれた焼き菓子店「Chez Mikki(シェ ミッキ)」。産地直送の卵やオーガニックシュガーを使った、自然な甘みが特長です。TSUCURITE(東京)旬の野菜やフルーツを使ったお菓子と料理を提供する「TSUCURITE(ツクリテ)」。卵と乳製品は不使用なので、どなたでも安心していただけます。【初】NATURE THING(三重)完全無添加のお菓子を提供する、ハンドメイドのナチュラルエナジーバー「NATURE THING(ネイチャーシング)」。素材のよさを活かしたシンプルな味わいです。graf studio kitchen(大阪)大阪で人気を集める焼き菓子専門店「graf studio kitchen(グラフスタジオキッチン)」。きれいな形でなかまでしっとりとしたカヌレがおすすめです。you-ichi(広島)日常に彩と遊びをプラスする、カラフルなジャムを提供する「you-ichi」。日常がワクワクしそうな、ジャム選びを楽しんでくださいね。参加店舗一覧おかしさん(北与野)/くみぱうんど(浦和)/circolata(埼玉)/nino scone(志木)/Chez Mikki(東京)/TSUCURITE(東京)/GO! Muffins GO!(東京)/【初】SENBEI BROTHERS(東京)/LOVEパクチーソース(東京)/お茶のお店 チャリカ(東京)/【初】ともコーラ(東京)/BROOKLYN RIBBON FRIES(東京)/Boochi(千葉)/【初】RYO‘S FARM(千葉)/【初】こうじチョコ(福島)/【初】NASU TOMATO KETCHUP(栃木)/IFNi ROASTING&CO.(静岡)/【初】NATURE THING(三重)/【初】HAND(名古屋)/スコーン&ティータイム famfam(岐阜)/graf studio kitchen(大阪)/【初】霧の朝(兵庫)/【初】和高醸造(広島)/はやりのごはん(広島)/foo CHOCOLATERS(広島)/Narusaya(広島)/you-ichi(広島)/【初】cosakuü コサクウ(広島)/USHIO CHOCOLATL(広島)/【初】P-BERRY(広島)/【初】place花やしき(広島)/【初】燻製シマヘイ(広島)/Petitpas 坂の下の瓶詰め屋(広島)/Grazie-Na(広島)/【初】DADA NUTS BUTTER(高知)/GOOD MORNING FARM(愛媛)/【初】堀口農園(愛媛)※各ショップの出店日は後日発表となります。※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。ファッション・雑貨・ワークショップなども展開「パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ」では、パンやスイーツの販売のほか、ファッションや雑貨、ワークショップなども展開されます。パンをきっかけとした一期一会の新しい出会いも、ぜひ楽しんでくださいね。参加店舗一覧パンタスティック公式グッズ(イラスト雑貨)/CLASKA Gallery&SHOP “DO”(生活雑貨・カバン)/イラストによる食卓(パン雑貨)/Pampshade by モリタ製パン所(インテリア・パン雑貨)/maitoparta(アクセサリー)/チーム未完成(雑貨)/pu・pu・pu(ポーチ)/GREETING LIFE(雑貨)/BREAD 1st(パン雑貨)/グラフィック社(書籍)/世田谷パン祭り(パン雑貨)/野々なずな(パン雑貨)/H TIKYO(ハンカチ)※各ショップの出店日は後日発表となります。※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。「パンタスティック!!2019 SPRING」で極上パンに舌鼓ふかふかモチモチのパンは、食べているだけで幸せな気持ちになれますよね。美味しいパンが一堂に集結する「パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ」にでかけて、お気に入りのパンをみつけてみてはいかがでしょうか。※参加ショップは、2019年3月27日(水)現在となります。※各ショップの出店日は、後日発表となります。※参加ショップは予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。イベント情報イベント名:パンタスティック!!2019 SPRING @コクーンシティ催行期間:2019年04月19日 〜 2019年05月06日住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-263-1 コクーン2 1F コクーンショップ(いろどりマルシェ内)
2019年03月29日2018年の春に放送され大反響を呼んだ、俳優・田中圭さん主演のテレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の映画化が決定しました。大スクリーンで「はるたん」たちにまた会えると、ファンは朝から歓喜の嵐です。早速、映画情報やファンの声を詳しくご紹介します。2019年夏に田中圭主演『おっさんずラブ』が映画化!おっさん同士のユニークな恋模様と、ピュアで王道のラブストーリーが特徴の田中圭さん主演のテレビドラマ『おっさんずラブ』。2019年の夏に、『おっさんずラブ』のドラマ版続編となる映画『劇場版 おっさんずラブ(仮)』の公開が決定しました。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』では、ドラマ版キャストが全員続投。ゲスト俳優の出演も予定されており、新たな“おっさん”の参戦も期待できそうです。スタッフ陣もドラマ版メンバーが再結集します。映画公開日が決定!公開日は2019年8月23日に決定。「物語はその先へー。最強の夏にしようぜ。わんだほーーーッ」というツイート内容と共に、連ドラ最終話の蔵出し画像として、田中圭さんが教会で白のタキシードに身を包み、何か考え事をしているような意味深な横顔も公開。ファンには気になる新着情報となりました。※2019年3月25日追記『おっさんずラブ』の映画化にSNS騒然!映画化決定を受けて歓喜の声『おっさんずラブ』のファンも、映画化のうれしい報告を受けて、朝からヒートアップ。キャストが続編であることや、映画館でグッズやパンフレットなどをゲットできることを楽しみにしています。“キャストは全員続投キャストは全員続投キャストは全員続投…嬉しすぎて死ぬ…いやいやいやいや来年夏まで生きてなきゃ!!ありがとうございます”出典:“ありがとうございます本当に嬉しいてす!!キャストスタッフ続投が心から嬉しくてたまりません!最高のクリスマスプレゼントをいただきました!!こんなに嬉しいことがあっていいんですか!?楽しみに、盛り上げながら、待ってます!!おっさんずラブ最高!!!”出典:“アラーム止めるために渋々携帯見たら、えっ?えっ?映画化?一気に目が覚めた。泣きながらこれを打ってる…ありがとうございます、本当に嬉しくて…。朝から言葉がまとまらない。夏に向けてお金ためて通うおグッズパンフあれこれ…楽しみすぎる”出典:舞台挨拶が楽しみ&倍率の心配の声もいまのところ『劇場版 おっさんずラブ(仮)』の舞台挨拶に関する情報は公式から出ていませんが、早速楽しみにしている人や倍率を気にしている人の声も。役者陣に生で会えるとあって、舞台挨拶の人気も高そうですね。“初日舞台挨拶行きたい…倍率すごそう初日舞台挨拶のライブビューイングしませんか???”出典:“おいおい!!映画化ってことは春田と牧が初日舞台挨拶に来るってことだよな!?舞台挨拶チケに当たればあの2人が並んだ姿を生で見れるってことだよな!?おいちょっと待て!そんなことしたら死人が出るぞ!!え!?誰が死ぬって!?!?私だよ!!!!!!”出典:“完成披露試写会初日舞台挨拶大ヒット御礼舞台挨拶最低3回は舞台挨拶ありそうだね✨どれもチケット争奪戦で行けなさそう”出典:『おっさんずラブ』とは?出典:PRTIMES(『おっさんずラブ』は、2018年の春に放送されテレビドラマ。女性にまったくモテない33歳のサラリーマン・春田創一(田中圭)と、ピュアな乙女心を秘めた上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、エリートイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を描いたラブコメディーです。『おっさんずラブ』の輝かしい受賞歴2018年のドラマ賞を席巻し、社会現象を巻き起こした『おっさんずラブ』。その人気と功績から、数々の称賛の声が寄せられました。おっさんずラブ■ザテレビジョン ドラマアカデミー賞「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」は、国内の地上波連続ドラマを読者・審査員・TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定しています。『おっさんずラブ』はTV記者票と審査員票で1位となり、「最優秀作品賞」を受賞しました。■2018ユーキャン新語・流行語大賞『おっさんずラブ』は、その年に話題となった言葉を選出する大賞と、トップ10を選出する「2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10入りも果たしました。■コンフィデンスアワード・ドラマ賞オリコンによるエンターテインメントビジネス誌『コンフィデンス』主催の、有識者と視聴者が支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。『おっさんずラブ』は、2018年4月期“最も質の高いドラマ”として「作品賞」を受賞しました。田中圭■第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞■GQ MEN OF THE YEAR 2018 ブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー賞■SUITS OF THE YEAR 2018 アート&カルチャー部門吉田鋼太郎■第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞■Pen クリエイター・アワード 2018■コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞『劇場版 おっさんずラブ(仮)』概要公開日2019年8月23日東宝系で全国公開出演田中圭・吉田鋼太郎・林遣都内田理央・眞島秀和・大塚寧々金子大地・伊藤修子・児嶋一哉プロデューサー貴島彩理スタッフ監督:瑠東東一郎脚本:徳尾浩司音楽:河野伸詳細公式HP:おっさんずラブ
2019年03月27日ポステレガント(POSTELEGANT)の 2019年秋冬コレクションが、2019年3月23日(土)渋谷ヒカリエで発表された。男女ともに楽しめる洋服作り2017-18年秋冬コレクションよりブランドデビューしたポステレガントは、中田優也手掛けるウィメンズブランド。そのブランド名には、エレガントを感じ、高度な技術を含む服づくりの先にあるものを生み出していきたいという意味が込められている。ユニセックスでも着用できる服を提案する中田は、今季のコレクションでメンズも起用したランウェイショーを行った。素材の表情を引き出したミニマルな洋服ショー会場に現れたワードローブは、ほとんど絵柄のないミニマルなデザインが特徴。その分観客の視線が注がれるのは、洋服を象る美しい素材だ。しっとりと落ち感のあるロングコートや、クリーンな表情が引き立つワイシャツ、やわらかな表情のウールパンツ…と、本来日常で見過ごされがちなリアルクローズが、中田の厳選した素材によってエレガントなムードへと昇華している。大きなポケットの並ぶベスト淡いブルーや、グレー、ブラウン、ブラックと落ち着いたカラーが並ぶ中、ひと際目を引いたのが、燃え上がるようなレッドのセットアップである。大きなフラップポケットを4つフロントに並べたベストは、ミリタリーな要素を意識したのかと思いきや、「僕はモノを沢山入れることのできる、ポケットという“存在”が好きだから」と、デザイナーの中田は茶目っ気たっぷりに答える。逆に「機能性のない無駄なディテールは、服に取り入れたくはない」とも。女性らしさ溢れるワードローブもメンズ・ウィメンズモデルで同じワードローブを使用したコーディネートが展開される中で、スカートやワンピースといった女性ならではのアイテムも登場する。ユニセックスで着用できるものは、ゆったりとしたシルエットが特徴的であったが、ウィメンズ限定ウェアは思い切り“女性らしさ”溢れるデザインであるのが印象的だ。淡いピンクの巻きスカートは、サテンのように艶めくテキスタイルとアシンメトリーなシルエットを合わせて、柔らかな動きを演出。タートルネックと合わせた膝下丈のスカートには、そのフロントに大きなスリットを入れて、モデルが歩く度に素足が覗くセクシーなデザインとなっている。
2019年03月26日メアグラーティア(meagratia)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月22日(金)に発表された。美しい花々に魅せられて今季も昨シーズンに引き続き、デザイナー・関根隆文の心を突き動かしたのは美しい花々のようだ。会場の中心には奥底から湧き上がる強さを感じさせる木々が生い茂り、その周りを囲むようにして花々が咲き乱れている。モデルたちが纏う洋服にも、ダブルブレストのコートを筆頭に、ロングシャツやパンツなど様々なアイテムに鮮やかなフラワーパターンが落とし込まれた。自由なスピリットでシーズンテーマは「ABREACTION」。"解放反応"という意味を持つこの言葉が示す通り、今季のクリエーションには、これまでメアグラーティアが築き上げてきた秋冬コレクションと比較すると、何かから解き放たれたような自由な空気が流れている。湧き上がる情動に素直に向き合い、新境地へと進んでいるかのようだ。自由なムードを創造するのに一役買っているのは、グラフィカルなプリントを配したフーディーやデニムジャケット、複数のポケットが付いた機能的なベスト、デッキパーカーといったストリート風のウェア。さらに、スポーティーなサコッシュやチェストガードを彷彿とさせるクロスボディアイテム、カジュアルなベルトといった小物類が、アクティブなムードを加速させる。ブランドの秋冬シーズンを代表するセットアップも、いつもより自由な精神で仕立てられていて、細い布地をストライプ状に貼り合わせたような斬新なテキスタイルが起用された。温かみのあるムードは健在新鮮さはありつつ、メアグラーティアらしい温もりやクラフト感も残っており、それはミリタリージャケットに軽やかなロングシャツを繋ぎ合わせたアイテムや、裾から切れ端がぶら下がっているようなアウターから感じられる。カラーはカーキやバーガンディなどニュアンスのある秋冬らしいダークカラーが主流で、そこに温かみのあるオレンジやイエローといった花々を咲かせた。
2019年03月25日ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月22日(金)に恵比寿ガーデンプレイス内 ガーデンホールにて発表された。ファッション、音楽、アートがクロスする、今ここにしかないひと時ファッションと音楽、アートが混ざり合う今季のコレクション。コシノヒロコは、デザイナーとして、そしてアーティストとしてあらゆる創造性をクロスして、ショーの創作に挑んだ。音楽はピアニスト横山幸雄による即興的インスピレーションの生演奏。今、この時にしかない音とシンクロする服のカタチを披露した。今季は、3Dの構想を2Dで練り直し、その後3Dに戻すという作業から製作している。完成した服は、途中過程の2Dの名残がある。平面的部分が多く、中には折り紙のように折り重なるディテールも見受けられる。ワンピースは一枚の布を巻きつけたようなものもあれば、すっぽりかぶるようなものもある。袖の部分は、敢えて縫い合わせることをせず2D要素を残したままだ。ストールはわざと平面を強調するかのようなスタイリング。立体と平面が混ざり合う構造は、体にまとう服の概念を超越する。そこに乗せられていく、コシノヒロコ流の絵画。俯瞰して見るとまるで美術館を巡っているかのようなショーだった。油絵のように濃厚な色味から柔らかな水彩画の色味まで、すべてが存在する。現代アートのような奇抜な表現も、モダンなグラフィックも、印象派のように優しい表現も、時代を超えて並列されているみたいだ。金色の糸がとびでた、和の要素を匂わせるトップスやチュニック、オブジェのような、赤色の立体的ジャケットは、シアー素材やニットなど滑らかなテクスチャーのファブリックとともに合わせられた。その異素材の組み合わせから生まれるデザインやフォルムは、前衛的なニュアンスを醸し出している。
2019年03月25日ハハ(ha ha)は、2019年秋冬コレクションを2019年3月22日(金)に渋谷ヒカリエにて発表した。ユニバーサルデザインを“モード”に昇華これまでもずっとユニバーサルデザインに向き合ってきたハハだが、今回もそのベースは同じくして、モダンなスポーティーなアイテムに目を向けた。テーマは「アシスモーション」だ。動作を補助する服、車いす使用時の使いやすさを考慮した服、そして着用することで背中や腰にかかる負担を減少させる服。この3つの観点からこれまでにない未来的なワードローブを考案した。今回、まずひとつにコルセット着用時でも、お洒落に見えることを意識している。あるいは、通常は隠してしまうコルセットをお洒落アイテムのひとつとして取り入れられないか、と考えた。例えば、トレンチコートやブルゾンには、肩甲骨あたりにジッパーが取り付けられていて、開くことであえてコルセットとのレイヤード感を出せるようにした。また、コートは中にコルセットを一体化できるような仕組みのものもあり、一体化するとコートを変形することもできる。車いすでの着用時のことを考えて、変形ができるアウターは今シーズン特筆すべき点だ。腰丈あたりに取り外し可能なジッパーが付けられていたり、半分に折り返して形を変えることができたりと、長さ調節も自由自在。さらに、ほとんどのコートのバックシルエットにはクッション性のある素材を配置している。着席時のシルエットの崩れを防げるアイテムもあり、テーラードジャケットは、座ったときでもフォルムが美しく見えるようにと、本来ならダーツを施す場所にコンシールファスナーが隠されている。ウィメンズのスカートは、座った時でも美しく見えるように、バックスタイルのみバルーンのようなラインを築く。車いすの人のため、腕の可動域を考慮したアウターの袖ぐりの太さも特徴として挙げられる。そして、肘あたりまで施されたジッパーもまた、着脱のしやすさとともに、腕の動きを軽やかにしてくれる仕掛けのひとつだ。
2019年03月25日アカリ ミヤヅ(AKARI MIYAZU)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月22日(金)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。テーマは「lost&found」。“生命”を再びキーワードにブランドのデビューコレクションを発表した前季に引き続き、2019年秋冬コレクションも“生命”が1つのキーワードに。無垢な少女が、痛みを知りながらも本質を探る旅に出るという物語を思い描いたデザイナーの宮津が、世に翻弄されていく少女の様子をワードローブで表現していく。ワードローブを波打つギャザー少女の不安定な心模様を描いたのは、今季のワードローブにふんだんに使用されたディテールの“ギャザー”である。トップスやボトムスからアウターまで、波打つように抑揚のついたギャザーがあしらわれている。中には、キャミソールドレス×パンツのレイヤードスタイルにも、ギャザーをふんだんにあしらったルックも。本来シンプルな洋服さえも、このディテールを重ねることで、予測不能なフォルムを描き、複雑な構造に見せている。相反する要素のドッキングもまた軽やかな素材に、かっちりとしたウールを重ねるなど、相反する要素の素材が1つのピースまたはルックに使用されていたのも今季の特徴である。前身頃を繰り抜いたような厚地のカーキのロングコートには、ヌーディーで軽やかなスカートをスタイリング。またコートの下には、裾がちぎられてしまったかのようなベストのようなものがレイヤードされていて、風を含むたびに、痛々し気にその裾がひらりと舞っている。純白のシフォンドレスでラストを飾ってカーキー、ベージュ、グリーン、アイボリー、レッド…複数のカラーと素材の組み合わせがみられたショーだったが、その終盤には純白のシフォンドレスを纏った少女のモデルが現れる。山あり谷ありの人生を潜り抜けた自分の少女時代も反映していると語るデザイナー宮津だが、その困難を乗り越えた時、どうやら少女は何かの答えを見つけ出したようだ。軽やかシフォンは、後ろの壁を映し出すほどクリアで、前述した波打つようなギャザーのうねりはすっかりと姿を消していた。
2019年03月25日HARE(ハレ)が、2019年秋冬コレクションを2019年3月21日(木・祝)に渋谷ヒカリエにて発表した。リバースすることで見える装いの楽しさテーマに掲げたのは「リバース」。反対や反転、裏側を示す言葉だ。物事の“裏”にある普段は気づかぬ美しさや秘密を引き出すこと、うちに秘めた繊細さや思いを表に出すこと、そして単純に服の表裏や前後を逆すること。リバースによって境界が曖昧になったファッションは、服を纏うことをより自由にし、より楽しくさせる。まず、顕著に表れたのは、表裏の境界線の曖昧さ。ジャケットは、ハーフライニングの部分がストームシールドのようにあらわになっていたり、ポケットが飛び出していたり。コートも同じようなフォルムで、トレンチコートはそのまま裏返しにしたようなデザインで、パイピング部分が装飾として生きている。その中には、リバーシブルとして機能するアイテムも存在している。ボトムスで言うと、一見クリーンなメンズスラックスは、縫い代がサイドラインのように施され、デニムパンツも裏返し風。ウィメンズのマーメイドスカートは、柔らかなシルエットを構成するパターンの縫い目が、まるでプリーツスカートかのように表に現れ、新たな魅力を発揮している。スタイリングで表現した「リバース」は、例えば、厚手のニットの上に軽やかなクロップドシャツを羽織ったルック。そして、厚手のダウンベストは、下にあわせるのではなく、MA-1の肩を落として重ねてた。通常とは逆発想のレイヤードは、見慣れたアイテムをも新鮮に感じさせる。サムライアロハとのコラボレーションランウェイ後半に登場したのは「サムライアロハ(Samurai ALOHA)」とのコラボレーションだ。着物を用いて「日本の生活美が生み出した文化に、新たな息吹を吹き込んで現代に伝えていく」というサムライアロハの活動に共感して実現した、このコラボレーションにはもうひとつのリバース=rebirthの意味を込めている。表裏を逆にしたトレンチコートの背中には、軽やかにゆれる和柄が採用された。
2019年03月24日BiSやBiSHのアイドルプロデューサー、渡辺淳之介が手掛けるネグレクトアダルトペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATiENTS)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月20日(水)に渋谷ヒカリエにて発表された。テーマは「“FAKE” ほぼだいたい偽物」だ。“MODEL”がモデルじゃないランウェイショーが始まると、予想を裏切られた。“MODEL”とわざとらしくプリントしたロゴTシャツを着た、黒子のモデルたちがトルソーを引き連れて登場する。そして、そのトルソーに着せている服を着た黒子のモデルたちのウォーキングの様子が、巨大な電子板に映し出されている。本物のモデルが目の前で歩いているのに、画面越しのモデル、つまりは偽物を見るという不思議なショー。でも、よく考えてみれば私たちの日常では、ありふれてしまったこと。画面越しに見る洋服をバーチャルで買って、購入後やっと服を手に取って、自分が身に着けるということと同じのような気もする。演出だけでなく服も、なかなかの“不思議度”だ。袖ぐり、後ろ中心などに取り付けられたジッパーは、各箇所すべて同じ長さで設定されていて、これらを繋ぎ合わせれば、形の異なる服をつくることができる仕組みだ。さらに、シャツ、ブルゾン、スウェットなど全てのアイテムが、繋ぎ合わせられるようになっている。オンブレチェックのシャツ、怪獣の絵が刺繍されたスカジャン、マルチカラーのブルゾン、ヒョウ柄のジャケット……。序盤はひとつのアイテムだったものが、後半になるにつれて入り乱れ、ドッキングされていく。このジッパーの仕組みを、ランウェイの流れで紹介している。ジッパーのデザインが生み出したのは奇抜さだけでなく、服を着ることで自分を偽るという意味合いも込めてのことかもしれない。そもそも、今回のテーマは、渡辺が最近感じていた「自分は偽物なのか」という疑問から提示した言葉だ。服を華美にすることは、自分を偽ることなのか。それが本物の自分なのか。この愉快なランウェイは、意外にも哲学的な意味で、服の意味を問うことに繋がった。
2019年03月23日HYKE(ハイク)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月20日(水)に発表された。昨シーズンに引き続き、ランウェイ形式での発表である。ミリタリーウェアを着想源にシーズンテーマを設けず、何かしらのスタイルや古着などをインスピレーション源に新作コレクションを築き上げているHYKE。今季も前シーズンに引き続き、主に"ミリタリークロージング"を再構築したピースを展開していく。ファーストルックを飾ったアウターはイギリス軍のダッフルコートに着想を得たもの。本来男性のものであるミリタリーウェアは、緩やかに弧を描くようなボディラインや、ふっくらと丸みを帯びたスリーブを与えられることで、女性らしいスタイルへと昇華されている。裾にはアメリカ海軍などのウールブランケットを彷彿とさせるラインを印象的に配した。アウターで目を惹いたのは、ミリタリーコートの内側にあるはずのライナーを、表地で表現したピース。たとえばモッズコートのライナーはボアコートへ、フィールドジャケットのライナーは毛足の短い艶やかなファージャケットへと姿を変えている。スカートには、ブランドが得意とする美しいプリーツの他に、アメリカのウエスタンスタイルにインスパイアされたフリンジアイテムが登場。長いフリンジを大胆に起用したスカートは、モデルが歩くたびに美しく揺れ動き、躍動感のあるルックへと導いていく。この装飾はスカートだけでなく、ワイドパンツのサイド部分でも存在感を放っていた。グリーンをポイントカラーにカラーはアースカラーをベースに、ハッとするほど鮮やかなビビッドグリーンをポイントカラーとして採用。温かみのあるベージュのフィッシャーマンズセーターに、グリーンのアシンメトリースカートをスタイリングするなどして、モダンなアクセントを加えていた。ザ・ノース・フェイスとのコラボはラストシーズン今シーズンはいつも以上にコラボレーションアイテムが豊作。人気を博すザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とのコラボレーションラインは4シーズン目、ついにラストシーズンを迎える。ランウェイでは、ダウンやマウンテンパーカーといったアウター類を筆頭に、トップス、レッグウェア、シューズなどが披露された。また、昨シーズンに続きメンズウェアも登場。秋冬では初めての展開となる。ダウンジャケットは2018年秋冬コレクションと比較すると、丸みのあるボリューミーなシルエットが印象的。ブランドロゴを控えめに配したミニマルなムードはそのままに、新鮮なシルエットへとアップデートされている。また柔らかなニュアンスを纏ったカーキも、前回の秋冬シーズンには見られなかったニューカラーだ。コラボアイテムが豊作、バッグ・シューズ・アイウェアも継続してタックを組んできたビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)、チャコリ(CHACOLI)とのコラボレーションアイテムからは新作を発表。ビューティフルシューズとはフラットソールのアンクルブーツを、チャコリとはトートバックの新色レザーと新素材のウールを制作した。新たな取り組みとしてスタートするのは、アイウェアブランド・ジュリアス タート オプティカル(JULIUS TART OPTICAL)とのコラボレーション。ウィメンズ・メンズモデルたちが、テンプルを太めに設定した存在感溢れるアイウェアを身に着けて、ランウェイを歩いた。
2019年03月23日リョウタムラカミ(RYOTAMURAKAMI)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月20日(水)に発表された。母の"めちゃくちゃ"な服作りから着想今季のインスピレーション源は、2017年秋冬シーズンまでデザイナー村上亮太と共にコレクションを作り上げていた母親・村上千秋の洋服づくり。ブランドのクリエーションに携わることが無くなった後も、大好きな洋服づくりを続けている母。「でも、技術や知識が無いから、めちゃくちゃな作り方をするんです。たとえば裏地の作り方が分からないから、同じ形の洋服を二着作って、それをくっつけちゃったり...。」と村上は口にする。正しい仕立て方なんて分からない、でもただ純粋に、がむしゃらに"カワイイ"と思ったものを完成させる。そんな母親のピュアな洋服づくりに着想を得て完成させたのは、「悪夢」のようなコレクション。「ファッションは夢ぐらいふわふわで無責任なものでもいいのでは。」という気付きを、村上なりに洋服に落とし込んだ。また今シーズン、ランウェイに登場したメンズウェアにもその哲学が反映された。二着を繋ぎ合わせたアウターテーラードジャケットやダブルブレストのコートは、前述の母親の裏地作りにインスパイアされたのだろうか、二着の異なるアウターを繋ぎ合わせたかのように、ストライプ×プリンス オブ ウェールズや、ブラック×ブラウンのバイカラーで表現されている。本来ならば端正な顔立ちのアウターが、ユーモアたっぷりに個性を主張している。"カワイイ"を詰め込んだニットウェア母親がずっと作り続けているニットウェアは、今季の特徴的なアイテムの1つ。ただしそのフォルムやディテールは通常のセーターとはかけ離れていて、だらしなく伸びてしまったような首回りや袖、フロントに張り付けられたポケットなどが目を惹く。仕立てはめちゃくちゃにも思えるが"カワイイ"を追及することには妥協がない。ニットウェアには、かぎ針編みのフラワーコサージュやうさぎのアップリケのような装飾が散りばめられた。
2019年03月23日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年3月20日(水)に発表された。ランウェイには俳優の早乙女太一、敦士も登場した。テーマは「邪魔しないで。」今シーズンのテーマは「邪魔しないで。(UNOBSTRUCTIVE)」。キモノはもっと自由で、格好良い。人々の着物に対する固定観念にモノ申す、渾身の42ルックを披露した。グラフィカルな模様で伝統着をモダンに伝統的な着物を自由に楽しむために取り入れられたのは、グラフィカルなパターン。ダイナミックで鮮やかな模様は、ジョウタロウ サイトウが得意とするものであるが、その存在はよりモダンなムードを増しているように感じられる。たとえば丸、三角、四角で構成された格子柄は、今季の特徴的なパターンの1つ。時にはローズとブルーの美しいグラデーションと共に、時にはクラシカルな花柄と組み合わされ、着物の上で表現される。その他にもウォールペイントのようにカラフルな模様や、ワイルドなアニマル柄、鏡面を思わせるパターンなどが採用され、クールでアヴァンギャルドな雰囲気を醸し出していた。無骨なデニムを上品に楽しむ着物の素材としては珍しい、デニムを起用したピースも目を惹く。ブラックデニムとブルーデニムを切り替えることでコントラストを効かせたピースには、前身頃やバックスタイルに大きな花柄を配した。デニムの無骨な印象と、着物が持つ上品な魅力が、見事に融合している。友情出演した俳優・早乙女太一は、ブルーデニムにイエローでアクセントを加えたアニマル柄の一着を纏った。江戸時代の羽織りから着想した新作「ロウコート」新しい和装アイテムとして提案されたのは、メンズモデルたちが羽織るコートジャケット「ロウコート」だ。江戸時代に牢屋の取締りをした牢名主(ろうなぬし)の羽織ものをイメージしている。時代劇でもお馴染みの伝統着を、薄く軽やかな紋紗や、内側に花柄をあしらったリバーシブルタイプなど、多彩なバリエーションでモダンに昇華した。
2019年03月23日エマリーエ(EMarie)のエマ理永は、AI(人工知能)とコラボレーションした2019-20年秋冬コレクションを、2019年3月20日(水)に東京大学生産技術研究所で発表した。AIと共生するクリエーション、ファッションの未来を探るエマ理永は、AIと共生する“未来のファッションの可能性”を模索するため、人間の知能と人工知能を組み合わせてクリエーションを行う「ニューロインテリジェンス」を研究するRIKEN AIP、UTokyo IIS&IRCNとともに、今季のコレクションを製作した。AIにエマ理永のアーカイブコレクションを500体学習させて生み出されたデザインを、エマリーエのドレスに落とし込んだ。AIの生成するイメージをドレスにAIを介在させたことによって浮き彫りになるのは、人間ならではの“先入観”が無いこと。無意識に好みや思想を介入させる人間の視点とは全く異なるベクトルから生み出されたプリントは、形容しがたい不思議な感覚を見る者に与える。デジタルなモザイクパターンのプリントは、確かな既視感を与えながらも、色の組み合わせや配置などは抽象的だ。色鮮やかなプリントは、抽出されたAIの画像を立体に起こしたエマ理永のドレスに乗せられることで、華やかさを増した。オーガンザなど、シャイニーな素材を用いて仕立てたドレスは、流線形の装飾やドレープを生かした切り替えが施されたり、パニエとクリノリンを使いフューチャリスティックなフォルムに仕立てられたりすることで、独創的なオーラを放つ。抽出画像をもとにしたパターンメイキングAIの抽出した画像から形を起こしたドレスは、複雑な造形が織り成す優雅さが印象的。幾重にも重ねられたフリルは構築的なシルエットを生み出し、布を巻き込むようにして作られた装飾はダイナミズムをもたらす。ショーのラストに登場したウエディングドレスにも、同様のプロセスが用いられた。自然界のイメージが新たな美を創造さらに、エマ理永とAIのクリエーションに自然界のイメージを組み合わせたピースも登場。グラデーションのシースルー素材にプリーツを施し、緩やかなシルエットに仕立てたドレスは、青々とした植物のイメージを組み合わせて生成されたデザイン。AIの機械学習によって選択された自然界の美しさが、既存のエマ理永のコレクションには無かった、新たな発想のドレスへと導いた。植物の他、貝のフォルムをラーニングして仕立てたドレスも登場。波打つような白の装飾や、シェルの立体感を表現している。
2019年03月23日アンリアレイジ(ANREALAGE)が、2019-20年秋冬コレクションを2019年3月19日(火)に渋谷ヒカリエにて発表した。今まで「光」を追い続けてきたデザイナーの森永邦彦が、2019-20年秋冬コレクションから新しい“実験”をはじめている。フランス・パリでも2019年2月に発表した同シーズン。テーマは「ディテール(DETAIL)」だ。ディテールとは何か――「光」という現象的なことを追い続け、デジタルな服を提案してきたアンリアレイジにとって、今季提唱した「ディテール」というテーマでのコレクションは、180度逆の極めてアナログな試みだろう。一方で「神は細部に宿る」という言葉があるように、森永は自身の服作りの中で“ディテール”を大切にしてきた。だからこそ、ディテール、つまり細部にフォーカスし、拡大化することは、その言葉自体の概念を覆し、自分が信じてきたものを裏切ることでもあると森永は話す。コートのボタン、ブーツのジッパー、ダッフルのトルグ、モッズコートのフード、ジャケットのポケット……すべてがデフォルメされ、通常ならデザインとして存在しないはずのものが、“ディテールを見落とすな”と言わんばかりの大きさで主張している。今季のアンリアレイジでは、ディテールはシルエット、さらには服そのものを構成した。この極端なデザインには、普段、通り過ぎてしまうようなちっぽけなことに価値を見出せたら――という森永の想いが込められている。ディテールの巨大化から気づくものは何か――服という三次元のものを二次元である画面上で見ることが多くなってしまった現代に、森永はその画面では感じることのできない服のスケール感を感じてもらいたいとも思った。服は立体感、動き、素材感があってこそのもの。しかしながら画面から伝わる洋服は、悪く言えばその人の空想・想像の限りだ。ディテールをデフォルメし、強調することは、現代人が見落としそうになっている服の良さを強調することでもある。MA-1の袖はベアトップのワンピースとなり、トレンチコートはエポレットや襟が肥大化されている。ニットはざっくり過ぎるほどのローゲージを採用していて、レザージャケットはまるでポンチョのようなフォルムだ。さらに新たな試み、日本で魅せたメンズウェアの提案パリでの発表時とは大きく異なり、今回のランウェイでは新たにメンズウェアを提案。ウィメンズが300%の拡大率であるのに対し、メンズは150%の拡大率で製作したという。メンズモデルが着用するワードローブは、比較的ウィメンズよりアンバランスな印象は薄いが、そんな中、拡大化せず素直に“ディテール”を感じさせるブランドの真骨頂、パッチワークのテキスタイルは目立って見えた。しかしこれは、素直に捉えるべきものではないはずだ。チェック柄やレザーなどマルチなファブリックからなるシャツ、パンツ、ブルゾン、ジャケットといった過度にファブリックの多様性を見せたアイテム群は、素材を再認識させるための、誇張された“ディテール”表現のようにも感じられる。
2019年03月22日ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)の2019年秋冬コレクションが、2019年3月19日(火)に恵比寿ガーデンプレイス ガーデンホールにて発表された。女性たちの日常にみるエレガンスの在り方まるで女性のある日常を見てるかのようなユキ トリヰ インターナショナルのランウェイ。今季のスタートは、統一感のあるカラーパレットに異素材のコントラストで魅せた。ベロアの滑らかなスカートには、首元にファーをあしらったクロコ調のカクテルジャケットをスタイリング。クリーンなシャツにはコンパクトなニットとさらに編地の異なるニットカーディガンを羽織っている。ランウェイが盛り上がると、温かみのあるファブリックが登場しはじめる。グラデーションカラーのモヘアニットは、ランダムヘムのフリンジが揺れるスカートと合わせて、カジュアルとエレガンスを両立させている。ダブルフェイスのコートは、ポケットにファーを取り付けて遊び心とラグジュアリー感をプラス。秋冬ならではあたたかみがありながら、軽やかで柔らかなムードだ。そしてその可憐なエッセンスは、女性らしいツイード素材を迎え、より優美な印象へと昇華していく。後半になるとマルチプリントが登場し、プレイフルなムードを感じられるようになる。まるで本物のビジューを転写したかのようなプリントは、カラフルでプレイフルな一方、やはり高級感を忘れさせない。幾何学模様に見るクールな印象は、女性の新しい一面を表現しているようだ。最後に登場するのはパーティーシーンを想起させるルックの数々だ。総レースのドレスの袖には繊細な動きを見せるフェザーを配したり、レースの中に煌めきをレイヤードしたり、多角的に表現。そして最後に登場したサテンのワンピースは、アコーディオンプリーツによって、動きがより印象深くなった。日常の何気ない瞬間も、特別な瞬間も、どんな時にも忘れないエレガントで洗練されたスタイルは、毎日を特別にしてくれるのだと、このランウェイが教えてくれた。
2019年03月22日シュシュ/トング(SHUSHU/TONG)は、「愛してるって言わなきゃ殺す」をテーマにした2019年秋冬コレクションを2019年3月19日(火)に渋谷ヒカリエにて発表した。少女の複雑な心を表す“カワイイ服”テーマになった刺激的な言葉は、戸川純の曲「好き好き大好き」の歌詞からインスピレーションを得たもの。少女が抱いた「好き」なのに「殺す」という、愛と憎悪の表裏一体の想いをデザインに落とし込んだ。“好き”はとびきりの可愛さで「好き」の部分はとびきり可愛く。ロマンティックなAラインやトラペラーズライン、フレアワンピースのシルエットをベースに、フラワーモチーフや煌めくビジューが、溢れんばかりの愛を伝える。スカートにランダムに配された、まるで花のようなギャザーは、穴のあいた部分をギュッと閉じ込めるようにして、2つのリボンを結んで作ったものだ。そこから生まれた大胆なフォルムと、に忍ばせた繊細なチュールが、不安と幸せが往来するような“恋心”を思わせる。“憎悪”はあくまで控えめに好きという気持ちが1番だから、憎悪の感情は表に出しすぎるわけではなくさり気ない部分に表現している。スカートやパンツのヘムは切りっぱなし。パッチワークで配された抽象的な花柄も、それぞれ端が解れていて、荒っぽさが残っている。ハンドペイント風のギンガムチェックもまた、色がかすれた乱雑な雰囲気だ。ブルーやホワイトといった優しいカラーパレットが愛を示すならば、その反対にブラックとレッドの過激なコントラストが憎悪を示す。あどけなさを感じさせるはずのキルト生地のワンピースは黒のベルベットによってダークな印象にシフトした。ただカワイイだけではない、そのフェミニニティは、少女の恋心に見るダークファンタジーへと巻き込んでいく。
2019年03月22日