FASHION HEADLINEが毎週月曜日にお届けしている、西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座占い。2019年下半期(7月から12月)の星のメッセージを星座別に細かく読み解きます。■全体運下半期も幸運期は続きます。エネルギーを出し惜しみせずアクセル全開でいきましょう。その道すがらで、経験することがこれからの未来の無敵カードとなるはず。8月と12月はやりたい! と思っていたことが飛び込んできます。パートナーシップ運も吉。無償の愛であなたのために動いてくれる仲間も出現しそう。金運は年末にいくほど潤う暗示。ギャンブル運も大吉。また、引っ越しや海外旅行は8月・10月・11月が狙い目。>>射手座の仕事運を見る----■仕事運リーダーシップ運が好調。自分の意思とは関係なくトップに押し上げられていきます。また、最後まで責任を持ちこなした仕事ほど評価されます。反対にアンフェアな進め方は失脚することに。8月と12月はスポットライトを浴びる星回り。ピンとひらめいた発想や企画が通ったり昇格試験などのチャレンジも成功しそう。転職も有利に運ばれる時期となりますが、極端にお金重視で選んでしまうと後々不満足な状況に陥るかも。>>射手座の恋愛運を見る----■恋愛運前半出会いはありましたか? なかった人は下半期必ず運命の彼を探し出しましょう。諦めずアクティブに出会いを求めていれば恋の女神は必ず微笑んでくれます。ただ、本来飽きっぽいあなただけど不毛な関係に執着する恐れが。腐れ縁を断ち切れないでいる人は9月までに精算すること。12月ラストスパート月はセレブなパーティーなどに出会いがあります。ヒップラインが綺麗に出る着こなしと、外人メイクでモテ力UPに。>>射手座の健康運を見る----■健康運その月々で元気だったり病気したりと体調が安定しません。原因は食生活の乱れにありそう。一人暮らしの人は好きな物ばかり食べる等偏りに気をつけて。オリーブオイルが開運フード。また、9月はジムなどで張り切り過ぎてぎっくり腰になる恐れも。無茶や無理が効く時期ですが過信は禁物。ダイエットは二の腕やお腹、ふくらはぎをスッキリさせることがミッション。美容はエステに行くなどお金を書けると吉。>>射手座のラッキースポット、ラッキーデーを見る----ラッキースポット:異国ムードのあるスポットやイベント会場ラッキーデー:11月28日>>2019年下半期、ほかの星座も見る>>ウィークリー占いを見る【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる! 」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2019年06月26日オーラリー(AURALEE)は、2020年春夏ウィメンズコレクションを、2019年6月22日(土)にフランス・パリで発表した。エフォートレスで美しいウェアメンズと同様に、美しいシルエットを描きながらもエフォートレスに着られる、洗練されたコンフォートスタイルを提案する今季。リュクスな開放感と、凛とした佇まいの両方を、デザインに映し出す。リネンやコットン、ウール、カシミヤなど、柔らかくしなやかな素材に品のある色彩を乗せた、クリーンなウェアを展開する。風や光を受けて印象的なのは、風や光を受けた時に見て取れる、フォルムの優雅さ。直線的なシルエットに仕立てたシャツドレスや、ブラウンのジャンプスーツに重ねたアクティブなオレンジのコート、フラットなサンドベージュのニットドレスは、歩を進める度に揺れ動きしなやかな余韻を残していく。緩やかなグラデーション白に近い色彩からペールブルーまで、緩やかに移り変わるグラデーションのステンカラーコートは、生地の分量をふんだんに取って仕立てた、ふわりと広がるAラインが特徴的。色の濃淡や生地の立体感も相まって、奥行きのある表情を見せる。グレーやカーキなどニュアンスカラーグレーやカーキといった、ニュアンスカラーを配したピースも散見された。プレーンなグレージュのブラウスに合わせたスカートにはスリットを複数配し、間からブルーのメッシュ地を見せることで軽やかさを演出する。また、マットな光沢を備えたカーキのレザーブルゾンは、スナップを同色で統一し、ポケットもシームレスにあしらうことで、研ぎ澄まされた雰囲気に。静かで穏やかながらも、芯のある確かなオーラを放つ。ワントーンのニューバランススニーカータン、ロゴ、ヒールタブまでワントーンで統一した、ニューバランスのスニーカーは、無駄のないデザインがユニーク。カラーは、明るいライトグレーや、スモーキーなブラウンを展開する。
2019年06月26日sacai(サカイ) 2020年リゾートコレクションが、2019年6月22日(土)にフランス・パリで開催された。フォーマルウェアにかけたsacaiの“魔法”今季サカイを象徴する“ハイブリッドの魔法”は、フォーマルウェアを代表するワードローブに掛けられた。端正なシルエットのスーツは解体と再構築によって、ブラックのロングドレスに変身。そのテキスタイルの上には、スパンコールやオーガンザの装飾を重ねることで、本来の姿とは相反するセクシーかつ華やかなムードを纏っている。シャツ×パンツスタイルをドッキングまたトレンチコートの下に重ねられたドレスは、シャツをタックインしたパンツスタイルを“1つに繋げた”ユニークな一着。首元には、アクセサリーのようにタイをぶらりとぶら下げているのが印象的だ。また同じデザインのもので、シャツのカフスや襟といったディテールだけを残し、レースで仕立てたフェミニンな一着も登場する。レイヤードスタイルを基本にカジュアルとフォーマルの要素を組み合わせたレイヤードスタイルも散見された。ロゴ入りのTシャツの上には、ブラックのスーツジャケットと、先述したスパンコール付きスーツジャケットを組み合わせ。ボトムスもジャケットとペアになるように、ハーフパンツとロングパンツの2着がレイヤードされている。またシャツ×スーツの上に、無地のTシャツを重ねたルックも登場した。異なるサイズで作るハイブリッド異なるサイズの同じ服を重ね合わせたようなハイブリッドデザインも、今季のコレクションの特徴の1つ。中でもミリタリージャケットをベースにしたアウターがその好例。キッズサイズのようなミニ丈を上に配したジャケットは、その下から本来のサイズのジャケットが顔を出すギミックのきいたデザイン。また下から見えるテキスタイルは、ミリタリージャケットのライナーが見えているかのようにオレンジを採用しているのも面白い。コラボプリントもフォーマルウェアをベースにベーシックカラーが並ぶコレクションだが、そこに彩りを投じたのがヤシの木をモチーフにしたトロピカルなムードのテキスタイル。これはsun surfとのコラボレーションによる、アロハシャツの伝説「Duke Kahanamoku」によるアーカイブプリントで、シャツやロングドレスに採用されていた。豊富なアクセサリーワードローブに合わせた、バリエーション豊富なアクセサリーにも注目したい。ミニサイズのカゴバッグをはじめ、ワードローブにも登場した“ゼブラ柄”をアクセントに配したサンダル、スリッポンなどが登場する。
2019年06月25日オーラリー(AURALEE)が2020年春夏メンズ&ウィメンズコレクションをパリで発表した。© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii
2019年06月24日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2020年春夏メンズと2020年プレスプリング&サマーウィメンズコレクションを発表。Maria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV Photo
2019年06月24日ヘロン・プレストン(HERON PRESTON) 2020年春夏コレクションが、2018年6月18日(火)にフランス・パリで発表された。馴染みのあるNYの風景を振り返ってランウェイに設置された巨大スクリーンに映し出されたのは、モノクロ映像で再現されたニューヨークの街並み。デザイナー ヘロン・プレストンが長きに渡って拠点にしているこの大都市から得た今季は、ブランドのDNAとなる“ワークウェア”とフォーマルウェアを互いに融合させた遊び心溢れるスタイルを提案していく。互いのディテール&素材をミックスフォーマルウェアを代表するテーラリングパンツには、カーゴパンツを連想させるフラップポケットや、膝部分のテキスタイルを強化するダブルニーといったワークウェアのディテールをミックス。また本来よりも布地の分量をゆったりととり、動きやすさといった機能面も重視している。一方でワークウェアには、素材でアレンジをきかせて。アクティブなオレンジ色のフィッシャーマンジャケットには、本来フォーマルな洋服で使用されるツイードでフラップポケットを仕立てた。また建設業者のユニフォームから着想を得たブラックのベストには、艶やかな光沢感溢れるテキスタイルでラグジュアリーなムードをプラスしている。またこれらの双方のアイテムがミックスされたスタイリングは、互いの要素が呼応することで、不思議と馴染んでいるように見えるのも面白いポイントだ。カラー&グラフィック柄カラーは、ベーシックカラーやニュートラルな色合いを基本に。そんな落ち着いた色彩の中で現れるアイコニックなオレンジや、ビビッドなピンクは、より一層観客に鮮烈な余韻を残す。またセットアップには、モノクロ映像に呼応するかのように“色褪せた”風合いのカモ柄や、ストリートの壁の落書きを表現したかのような躍動感あふれるグラフィックのセットアップも登場する。コラボアイテムも続出なお今季はコラボレーションも豊富。ゴアテックスのロングコートをはじめ、リーバイス(Levi’s)とタッグを組んだデニム、ニューヨークのアーティストと協同したアクセサリーなどが存在する。
2019年06月22日ファセッタズム(FACETASM) 2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年6月19日(水)にフランス・パリで発表された。メンズとの合同ショー、リーバイスとのコラボ登場メンズと合同ショーとなった今季。ショーの始まりは、人気ジーンズブランド リーバイスとのコラボレーションから始まった。オリジナリティ溢れるトラッカージャケットが散見されたメンズとは一変、ウィメンズは全てのジーンズの原点となるリーバイスの501にフォーカスし、ブランドらしい遊び心を加えた新たなワードローブを作っていく。ディテールにアレンジをウィメンズのファーストルックとして登場したモデルは、一見ミニマルなジーンズを纏っているように見える。けれど彼女のピンと正面を向いた姿勢とは裏腹に、ジーンズのファスナー口は腰をツイストしているかのような傾き加減。そのディテールと呼応するように、トップスにはサイドへと流れたアシンメトリーのカットソーを合わせた。たっぷりの装飾で“勝負”淡いブルーのジーンズには、ハトメからロング丈の革ひもを通して、フリンジのような装飾を演出。モデルが歩く度に予測不可能な動きを描く紐、そしてデニムに施したクラッシュ加工も相まって、ワイルドな印象をもたらしている。けれど“女性らしさ”も忘れたくないから、トップスは思い切りガーリーに。大胆に拡大化したフリルを胸元に配して、装飾と装飾の甘辛ミックスを楽しんでいる。ランウェイに広がるモノクロの世界コラボレーションアイテムの披露が終わると、ランウェイに現れるのは“モノクロの世界”。白と黒をベースにしたワードローブが次々と現れるのだが、そこには単調さはなく、むしろ目を凝らすほどに面白さが見えてくる。特徴的だったのは、フォーマルウェアの解体。黒のピンストライプのジャケットをアシンメトリーにカットしたり、白のジャケットをオーガンザで切り替えることで、本来は見えるはずのない肌を覗かせるセンシュアルな演出を加えている。装飾は先ほどと変わらず大胆に。レースや大きなフリルといった女性らしいディテールが随所にあしらわれている。そしてラストには、レースをたっぷりとあしらったガーリーなドレスに、ビッグサイズの無骨なレザージャケットを合わせた両極端なルックが登場。モデルは顔を隠しているから、その本当の性別を観客は知る由もないが、それは重要なことではない。何故なら彼/彼女が、ファッションが好きという事実だけは明らかなのだから。
2019年06月22日2020年に「ハリウッドの殿堂入り」するセレブたちが決定した。ハリウッド商工会議所の「ハリウッドの殿堂入り」選考委員会が公式サイトで発表した。同委員会の会長ヴィン・ディ・ボナは、来年「ハリウッドの殿堂入り」を果たす面々は「特にユニーク」であり、「すでにハリウッドで業績を残している35人のアーティスト」と紹介している。特に目を引くのは、映画部門で錚々たる俳優・監督とともに名を連ねるスーパーヒーローの「バットマン」か。選出された35人は、来年以降、名前を刻んだ星形プレートが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に設置される。【映画部門】マハーシャラ・アリ、バットマン、ルース・E・カーター、ローレンス・フィッシュバーン、クリス・ヘムズワース、スパイク・リー、ジュリア・ロバーツ、オクタヴィア・スペンサー、リナ・ウェルトミューラー【テレビ部門】クリスティーナ・アップルゲート、アンディ・コーエン、シンディ・クロフォード、テリー・クルーズ、ハリー・フリードマン、キャシー・リー・ギフォード、ナイジェル・リスゴー、マイロ・ヴィンティミリア、バート・ウォード、ウェンディ・ウィリアムズ、Dr.フィル・マグロー、故アンディ・カウフマン【音楽部門】エルヴィス・コステロ、ルシアン・グレンジ、ビリー・アイドル、カーティス・ジャクソン(50 Cents)、アリシア・キーズ、アンディ・マダディアン、モー・オースティン、ボビー・ライデル、アレハンドロ・サンス、タニヤ・タッカー、故マディ・ウォーターズ【舞台&演劇部門】デイヴ・シャペル、ビリー・ポーター【ラジオ部門】スーザン・スタンバーグ(Hiromi Kaku)
2019年06月21日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani) 2020年春夏コレクションが、2019年6月17日(月)にイタリア・ミラノで発表された。歴史深い建物を舞台に今季会場に選ばれたのは、ジョルジオ アルマーニの本社となるパラッツオ オルシー二。かつて17世紀のミラノで最も権威のある貴族邸宅の1つであったその建物は、当時の荘厳な佇まいをそのままに残しており、一歩中に入ると趣のあるドーム型のランタンやゴージャスなフレスコの天井画など、年代を感じさせる装飾が施されている。ランウェイが現れたのは、そんな歴史深い建築物の敷地内に位置する中庭。ギリシャ神話で現れるような立派なトスカーナ柱、生い茂るみずみずしい緑の葉、そして降り注ぐ太陽の光。そこには、騒がしいミラノの通りからは想像できないほどの優雅な空気が流れている。ジャケット×パンツの伝統に新しい風をショーの始まりとともに現れたモデルたちもまた、そんな会場にとけこむかのようなエレガントな紳士たち。パンツスーツ×ジャケットという伝統的なスタイルが基本だが、今季はアイテムのデザインや着こなしに現代の遊び心を加えているのが特徴だ。例えばファーストルックに登場したモデルは、一見クラシカルなスーツスタイルかと思いきや、中に差し込んだベストは着物の襟元を彷彿させるデザイン。またショールカラーというより、ジャケットの襟元全体が裾にかけてひるがえってしまったようなユニークなフォルムのラペルを持つジャケットも登場する。ジャケットを“気楽”に楽しむ着こなしにも現代のアレンジを投じて。シャツ×ジャケットという既存のフォーマルなアイディアを打ちこわし、素肌にベストを着た上、もしくは素肌に直にジャケットを羽織っていたりする。それらのピースは、リネンやシアサッカーのような軽やかな素材をセレクトしているため、“シャツ”を纏っているかのような涼し気な印象をもたらす。“超”ドロップショルダーのシャツも登場!それでは“本物”のシャツはどうなっているのかというと、こちらもやはり本来の姿に一捻り加えられている。幾何学模様を配したビッグサイズのシャツがその好例。ショルダーを肘のあたりまで大きく落としたスリーブは、ユニークなシルエットを演出。またフロントのボタンは、ダブルジャケットのように2列に配列させているのが面白い。カラー&プリント柄カラーはネイビーやベージュ―、ブラック、ホワイトといったベーシックな色合いを基本に。そこに時折、幾何学模様やロゴをあしらって遊び心溢れるスーツスタイルを提案する。ショーの終盤には、そんなプリント柄を使用したショートパンツも登場。Tシャツと組み合わせたラフなスタイルだが、先ほどのスーツの既視感もあり、確かな気品を感じさせる。エレガントなフォーマルスタイルにユーモアを、カジュアルなものにエレガンスを。そんなデザイナーの遊び心が感じられるコレクションとなった。世界のセレブが来場!『アベンジャーズ』のサミュエル・ジャクソンもなお今回のコレクションには、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンやアスリートのイアン・ソープといった世界中のセレブ達も会場に駆け付けた。その中には、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズで知られる名俳優 サミュエル・L・ジャクソンの姿も。サミュエルは「ファッションは“その人が何者であるか”を表してくれるものだと思います。その中でもやはりジョルジオ アルマーニは特別な存在。タフでクールで、着るたびにスーパーヒーローになった気分になれます。」とコメントを寄せている。
2019年06月21日ピクサーが2020年6月19日に『Soul』(原題)を公開することを発表した。ピクサーは2020年3月6日に『Onward』(原題)を公開予定であり、『Soul』は同年2本目のオリジナル映画となる。ピクサーは「来年の今日、ピクサー・アニメーション・スタジオは、ニューヨークのストリートから宇宙まで、人生で最も大切な疑問の答えを見つける旅へとあなたを連れ出します。ディズニー&ピクサーの『Soul』は2020年6月19日公開です」とのツイートで『Soul』の公開日を告知した。「Variety」誌などによれば、ピクサーは『Soul』の内容を説明するにあたり、「あなたの情熱、夢、興味はどこからわいてくるものか、不思議に思ったことはある?あなたを作っているものは何?…あなた?」と質問を投げかけているという。『Soul』の監督を務めるのは、『モンスターズ・インク』シリーズや『インサイド・ヘッド』のピート・ドクター。プロデューサーはピクサーの短編『LOU』でオスカーにノミネートされたダナ・マレー。公開日の来年6月19日には、ピート・デヴィッドソン主演&ジャド・アパトー監督のタイトル未定のコメディ映画も公開される。(Hiromi Kaku)
2019年06月20日フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)がパリで2020年春夏コレクションショーを開催した。
2019年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN) 2020年春夏コレクションが、2019年6月15日(土)イタリア・ミラノで発表された。スポーティーなムードを全面に押し出してぴったりと身体のラインにそったサイクルウェアがファーストルックを飾った今季、そのスポーティーなムードを強く孕んだ流れは変わることなく、コレクション全体を通してスポーツウェアやテクニカル素材を使用したアイテムがランウェイに溢れた。アクティブなカラーパレットを主役にカラーパレットは、蛍光イエローをはじめ、明るいブルーやオレンジなど、ネルギッシュでアクティブな色合いが基本。そんな鮮やかなカラーが並ぶ中で登場したオールブラックのセットアップジャージは、ライトを反射することで、様々なカラーが浮かび上がる特殊素材で仕立てられている。ファブリックに映し出されるレインボーの輝きは、ランウェイに溢れるカラフルな色合いを映し出しているかのようだ。テクニカル素材を応用スポーツウェアに使用されるテクニカル素材は、日常で楽しめる洋服になって登場。メンズは、スニーカーと黒のスキニーパンツと合わせたビックサイズのポロシャツに。一方ウィメンズは、サイドに大胆にスリットを入れたセクシーなワンピースになって姿を現していた。“ライダー”達を主役にした60年代映画のプリント絵柄のアイテムが少ない今季、会場の視線をひと際奪ったのは、1960年代公開の映画『イージー・ライダー 』をモチーフにした鮮やかなプリント。ライダーを主人公にしたその作品は、おそらく今季のスポーティーな要素が強いコレクションに紐づけて選ばれたもの。フーディーや半袖シャツのセットアップに登場している。移ろいゆくカラー後半にかけてカラーは、複数の色合いをミックスしたタイダイへと移ろい行く。ピンク、イエロー、オレンジ、グリーンなど、鮮やかなカラーで彩られたショート丈ジャケットやパンツは、隣り合う色同士が混ざりあうみずみずしいタッチ。また藍染めで仕上げたかのような模様のネイビーのブルゾンも登場する。足元を飾るシューズ足元を飾ったのは、スポーティーなムードを加速させるスニーカー。スポーツウェアをベースにしたルックにはもちろん、スーツスタイルにも取り入れているのが特徴だ。基本は単色が多いが、イエロー、ブルー、オレンジなど今季のキーカラーを凝縮したカラフルなモデルも登場した。
2019年06月19日ニール バレット(Neil Barrett) 2020年春夏コレクションが、2019年6月15日(土)イタリア・ミラノで発表された。スポーツウェアをベースに男性のユニフォームにフォーカスしてきたニール バレットが、今季最も注目したのはスポーツウェア。ユニフォーム本来のデザインにベースを置きながら、トラッドやストリートなど異なるテイストとの融合によって、新たな表現を試みる。バスケットボールのユニフォームが主役今季の主役に選ばれたのは、バスケットボールのチームウェア。大きな数字ロゴをあしらったフーディーには、ユニフォームのオリジナルのデザインをベースにしながらも、上質な素材で仕立てられたアイテムを合わせている。例えば試合用のハーフパンツは、本来のテクニカル素材とは程遠い、スーツで使用されるようなしっかりとした上質な生地。チームウェアの上から羽織るバスケットボールジャケットは、上品な光沢を放つファブリックで仕立てられている。白の半袖Tシャツに、赤のベストを重ねたルックも、おそらくはバスケットボールのユニフォームから着想を得たもの。このウェアをモチーフにしたオレンジのロングスリーブニットは、実際にユニフォームをレイヤードしているかのように見えるトロンプイユデザイン。スリーブの手首のあたりには、リストバンドを連想させる立体的な網目模様も入っている。異なるテイストを融合させたアウター群異素材のドッキングが目立つアウター群からも、様々なユニフォームが融合されていることに気付かされる。ストリートなムードのデニムジャケットには、3本ラインが入ったスポーツジャージのスリーブを組み合わせ。トラディショナルなダブルブレストコートも目を凝らしてみると、MA-1のスリーブがドッキングされていることに気付かされる。豊富なバッグアイテムワードローブのポイントに取り入れられたバッグは、サコッシュやウエストポーチ、ショルダーなど様々なバリエーションを取り揃える。中でも目を引いたのが、ラジオをモチーフにしたユニークなバックパック。ラジオの立体的なフォルムをそのままにしたブラックのモデルには、今季のスニーカーのソールにも取り入れられたホワイトの稲妻模様をアクセントに配している。
2019年06月19日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が、2020年春夏メンズコレクションと、2020年ウィメンズスプリングコレクションをイタリア・ミラノで発表した。
2019年06月17日気になる2019年下半期、あなたの運命はどうなる?占い界を牽引するG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが、山羊座、水瓶座、魚座の全体運を教えてくれました。山羊座は、新時代の幕開けに向けて、身を鍛えるのみ!奉仕精神に明るい未来が!ツキを受け止める筋トレを。幸運ナビの木星は、引き続き日陰ゾーンを運行。分の悪い状況が改善される気配は未だ見えず、半ば諦めの境地で日を送る山羊座が大半かも。役回りも、縁の下や舞台裏、エキストラ要員などが定番。とはいえ、奉仕心が板につき、それなりに感謝され、やりがいが得られるのは、もっけの幸い。とかく顕示欲の塊だった以前の面影はすっかり消え、会社や世のため人のために進んで貢献することに、喜びと充足を見出せそう。かくして、運勢の基調はじわじわと回復。12月上旬には木星も山羊座に居を移し、ツキの激流がドッとなだれ込みます。それを受け止めるに十二分な器と体幹が備わっているか、実はそこが“次代”を決する重要ポイント。周囲からのニーズが乏しく、時間とキャパに余裕のある今のうちに、マナーや教養からコミュ力まで磨き直し、足腰鍛錬とメンタル強化にも力を入れ、ベストコンディションを手に入れておいて。慢性のコリは、整体&マッサージで解消。長引く鬱や原因不明の不調は、どうやら愛情面に問題の根っこが。半年間を通じて、大なり小なり運が上向き始めたときは、相応の洗礼を浴びがち。それは星からの牽制球。前のめりすぎる姿勢や欲目を正し、フラットなスタンス&視点に修正を。すべての人を敬い、助け合い、損得だけで物事を測らない。そんなあなたであってこそ、大いなる祝福が降り注ぐことに。秋まではフェミニン、冬はスタイリッシュが、好感!7月ツキは、星の流れのまにまに。「何とかなるさ」と状況に任せるうち、思わぬ活路やいい閃きに恵まれ、身辺も和気あいあいと。就活は福祉系、転居は北のリノベ物件と好相性。8月等身大の運気。他人との比較や競争をやめた途端、幸せ指数がみるみる上昇しそう。今の自分を丸ごと受け入れ、何事もマイペースでGO!女磨きは、語学の勉強から。9月土星が息を吹き返し、山羊座を鼓舞。弱気の虫は引っ込め、無理、限界と諦めたあのことに、再チャレンジしましょう。成功への足掛かりが、きっとつかめるはず。年長者の意見とナイトキャップも百薬の長。10月荒れ模様。周囲とモメたり、黒歴史を暴かれたり、窮地に陥りがち。でも、一難去った後は栄光へまっしぐら。小手先でしのぐのでなく、虚心坦懐に現状と向き合って。邪念や煩悩は、天然温泉と女傑伝が一掃。11月復活の気運が高まります。それは、支えてくれた人たちのおかげ。うぬぼれず、厚意に応える意味でも、最大限の尽力を。感謝は、金券や物に託して吉。格安品にはいわくが。12月新時代の幕開け。ここで始めたことは、今後の活動やあなたの人生の礎へ。だからこそ事前のプランニング&ブランディングを抜かりなく。装いには赤を取り入れて引き水瓶座は、様々な経験や葛藤を通して最強のスタイルが。ミニマル志向の思わぬ落とし穴に気をつけて。幸運星・ジュピターは、‘19年後半もレボリューションの部屋を運行し、刷新・再編を推し進めます。無駄はそぎ落とされ、意味のあるファクターだけが生き残る、一種ラジカルな改革かも。そこから浮かんでくるのは、ヒト・コト・モノがコンパクトに収まった、スリム&ミニマルなライフスタイル。あなたの人生目標や針路にも当然、その影響が。一方で、天底に座したままの守護星・天王星は、そんな改革に抵抗するかの如く、逆走を開始。思いがけない形で、あなたの足場を揺るがしてきそう。例えば、家族や親友の突然の病、お気に入りカフェの閉店、仲良しグループ解散…。いつもそこにあった何かがなくて調子ガタガタ、なんてささいな番狂わせにうろたえる場面もありがち。それらは、万事を合理的にカスタマイズすることへの警告。安易にデリートしていないか、そのやり方が本当にベストかと、あなたに問いかけているのです。今は機能性やアクティビティが大事でも、その価値観が永遠とは限りません。後先までよく考え、万一の事態も想定した上で、人生のピースを取捨選択していってください。12月以降は冬の時代。ただ、現実は考えていたほどシビアではなく、むしろ頑張って乗り越えようと発奮できるはず。玄米と味噌汁と一菜の粗食が、折れない心をサポート。PCや人間関係のメンテナンス&バックアップは、面倒がらずいの一番に。7月平坦な運勢。ついつい注意力や警戒心が薄れ、何でもないことでつまずいてしまうかも。慣れた作業、ルーティンを侮らず、公共マナー、ゴミ出しルールも厳守。癒しは本に。8月脱皮のチャンス!これまでスルーしていたジャンルや苦手感のある物事ほど、ポテンシャルを引き出してくれるはず。試してみなきゃ損。旅&レジャー、物件探しは西へ。9月待機モード。モチベーションが上がらない、理由のない不安に襲われるなど、気持ちが沈みがち。単なる充電不足。周りのせいにせず、骨休めと栄養補給をしっかりと。遅めの夏休み、有休消化は充実度満点。10月エネルギーが満ちてきます。なのに、娯楽や趣味など刹那の楽しみに、それを浪費しやすいのは残念至極。おバカな自分をしばき倒してでも、掲げた目標や喫緊の課題に注力し、人生改革にリーチを!ワークショップ、一人旅は、触発豊か。11月前半の苦労は買ってでもしましょう。後半には早くもお礼やごほうびがリターン。決断、一度失敗したことへ再挑戦は、最終週にツキが。12月不幸中の幸い。疎ましく感じていた人間関係、向いていないと思っていたタスクなど、負の要素が何らかの事情で一掃されそう。天恵に感謝し、苦しい内実を晴らすべく頑張って。装いはクラシカルが人気。魚座は、達成感を胸に、ニューバージョンの世界へ!スムーズにいかない日々も、“手を抜かない”が結実の術。幸運の絶対王者たる木星は、引き続き天頂で圧倒的な輝きを放ち、上昇志向やサクセス願望を刺激。それを受けて、自らの目指すところが定まり、一路邁進していけそう。仕事、勉強、就活、地域活動…、フィールドや成功モデルは各々の立ち位置と現況によって様々違えども、キャリアやスキルの自己ベストを究めることが、全ての魚座に通じるテーマに。ただ、合格判定はなかなか得られず、次第に志や目標は色褪せがち。頑張るほど伸び悩む、冷ややかな目を向けられるなど、期待と裏腹な現実に、努力する意味を見失うことも。それこそが、最後のハードル。途中で投げ出したり、レジャーに逃避したりと自らの弱気に屈したのでは、今までの苦労も約束された未来も泡と消えます。やれることはやった、悔いはないと胸を張れるレベルまで取り組む。それができたとき、立ちはだかる障壁も周囲の無理解も崩壊し、別次元の地平が出現!さぁ、最高の結果を獲りに行きましょう。戦い抜いたあなたを讃えるかのように、12月には木星がシャングリラ入り。有資格者限定のイベントやコミュニティへの招待状、専用パスその他、選りすぐりのギフトが届きそう。特典を満喫するほど、ハクがUP!スパで疲れた心身をほぐすもよし、歓談に興じるひとときにも発見が。忘年会&クリパは、ケータリングや持ち寄りスタイルが楽しみ。7月忙中閑。バタバタと追われるような毎日に、一服の清涼剤やウキワク体験が。劇場、映画館、コンサートなど、パフォーマンス空間がその舞台。いい気に包まれリフレッシュ、時間のロスもすぐに取り戻せるはず。冷房と日焼けのガードは必須。8月夏なのにムード冷ややか。特に歩きスマホやポイ捨て、割り込みといった迷惑行為は、突っ込まれそう。人目がなくとも、自分に厳しく。オフは、安・近・短がこだわり条件。9月逆境にスイッチ。状況や事情が急変し、不利な立場に追い込まれがち。今はプライドより保身。頭を下げることもいとわないで。リベンジに向けて爪を研ぐ心意気はマスト。10月やらかし注意報!それも、ここ一番、大事な場面など、印象に残るシーンでミソをつけかねません。リハして臨む、基本合意を取り付けておく、この2点が不名誉な拡散を防ぎ、逆に運を味方につける裏ワザに。遅刻と寝坊、安易な相談は禁断。11月収穫期。報われる日がやってきました。大抜擢、認定証、記念のセレモニーなど、形ある実りの数々に期待を。敗者復活はラストチャンス。一歩も引かぬ覚悟で決戦の場へ。12月一段落。気が抜けて、暴露話やマズイことを口走ってしまうかも。運気は既に新章に突入。思いっきりはじけて、心のアップデートを図って。健診、奉仕もいい厄落とし。オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引。的中率の高さや、心の琴線に触れる魅力的な文体で絶大な支持を誇る。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・シライシユウコ監修・文オフェリア・麗(by anan編集部)
2019年06月17日占い界を牽引するG・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんの12星座占い。ここでは、天秤座、蠍座、射手座の全体運を紹介します。天秤座は、類は友を呼ぶの法則で、交流関係に変化を。独特な世界へ興味津々。クールに楽しむのが鉄則。19年前半、木星からインテリジェンスの翼を与えられた天秤座。興味の赴くままに様々な知識やスキルを習得し、それを肥やしに、あちこち飛び回ってきたことでしょう。後半も、旺盛な向学心と吸収力は健在!ですが、そのベクトルは、なぜか横道へ逸れがち。他人の弱みを徹底的に調べ上げて追及したり、芸能人の追っかけや裏サイト、アニメ、ゲームなどのB級カルチャーにドハマりするたぐいも…。異色のスキルが身につく、コアなルートを開拓できるというメリットは否定できないまでも、ノーマルラインから外れすぎては戻るのが大変。特に7・9月は、星の脅威が増殖して拡散される危険が。冷静さをキープ/おかしいと思ったら疑ってかかる/事実を検証する、この3つを意識のデータベースに組み込み、万全のセキュリティをかけておくことが、星の恩恵を無駄にしない法則と心得て。また、守護星・金星が天頂から動き出す今期は、ハイスペックな仲間、有能なベテランなど、先鋭メンバーが幸運のインフルエンサー。厳しい言葉や態度でインスパイアしてくれた人ほど、付いていく価値がありそう。エリート対象の勉強会、研修、商談や接待を兼ねた飲み会にも奮って参加を。オフは、スペシャルガイドやワークショップ付きの旅で開眼。装いはジェンダーレスをテーマに。7月ツキは高位置。ただ、一瞬で急下降する恐れも…。余計なことは言わない、やらない、それが思惑通りに事を運ぶ極意。年上の苦言は、良くも悪くも百薬の長に。オフは、史跡巡りや自然に触れる旅が触発大。8月交際運が活発。上へ横へと、人脈の枝葉がグングン広がりそう。それだけに、相手に恥をかかせないための気遣いと段取りはキッチリと。企画提案、交渉事は水曜日が優勢。9月スイッチバック運。過去のいきさつや入り組んだ事情が、状況にストップをかけがち。本当の原因は、あなた自身にあり。不毛な執着、恨みつらみは捨て、出直すべきでは?一度赤っ恥をさらすのも、いい荒療治。趣味&遊びは、初体験に挑戦を。10月対立モード。皮肉や嫌みは聞き流し、信じた道を突き進んで。怒りのエネルギーは、物の整頓、断捨離に向けて吉。気持ちも身辺もスッキリ、快調な流れへ。くじ運もUP。11月今シーズン最大の収穫期。お得意の社交術で周囲を巻き込み、たくさんの実りを刈り入れてください。衣服や装飾へのこだわりは、幸運の女神を引き寄せる裏ワザ。ケチらず気前よく。日曜日の集いは玉石混交。12月木星が座を移り、運気はシフトダウン。生活全般を見直し、拡大傾向にあるファクターのミニマル化を断行しましょう。この一年の費用対効果をシビアに換算し、回収に乗り出すのも賢策。月末は家人に福が。蠍座は、よく遊び、よく学んでこそ人生がスパーク!穏やかな日々を存分に享受。学びの場で新たな邂逅が。幸運メーカー・木星が「お隣さん」でいてくれる12月上旬までは、陽だまりのような運気。大きな悩みやトラブルもなく、安らかな日々を送れそう。暇を持て余したら、ゆったりお茶を飲んでくつろぐもよし、遠くの景色や雲の流れをボンヤリ眺めるも、また一興。一見無意味な時間が、脳細胞をリセットし、想念と眼力をクリアに。きれい、美味しい、気持ちいい…、そんな五感が喜ぶ生活を楽しむのも、素敵な過ごし方。守護星・冥王星は、土星と共に学びの部屋にあり、天王星と調和的な配置。勉強や習い事にじっくり取り組め、そこで気心の通じる友ができ、新たな楽しみに目覚めるという好循環が期待できます。それは、コミュ障気味の蠍座に人と関わることの大切さを教え、不器用な生き方を改善せんがための星々の思し召し。おかげで精神的な許容量と価値観が広がり、新しいタイプの仲間や感動体験、ラッキーとのシンクロ率も高まり、身辺はワクワクで彩られていくはず。ただし、水星が逆行する10~11月は、頭でっかちでしち面倒くさい印象を与えがち。無精も減点対象。ぐずぐず小理屈を並べる前に、さっさと動いて。マネーフローの掌握は、マスト案件。アプリや家計簿で収支をマメにチェックし、今後の動きに算段をつけておくだけで貯め体質へ。7月早くもレジャーシーズンに突入。楽しみな予定やイベントが目白押しで、胸躍りそう。思いがけないミスが飛び出すのは、そんなとき。特に中旬は、Wブッキングと忘れ物に注意を。下旬は夏風邪予防が命題。8月一転して落ち着いた運勢。盛り上がりや刺激は乏しくても、穏やかな心持ちで過ごせ、幸福指数は意外と高いかも。涼しい場所で読書や勉強に励む、資金計画を練るなど。9月爽やかな秋風が、朗報を運んでくる暗示。心の扉をオープンにし、周囲の呼びかけやメッセージに耳を澄ませて。SNSにも、有意義な導きあり。レジャー&旅は、気の置けない仲間限定で和気あいあいと。10月水星が蠍座入りし、インスピレーションを爆発!ふとした閃き、理屈抜きの直感を信じて動いた先に、大きな収穫やベストな着地点が。妙に引っ掛かる数字、銘柄も買い。欲得まみれの冒険は失速へ。11月吉凶入り乱れる一か月。あれこれ考えるほど、迷いや不安に囚われ、選択を誤りがち。案ずるなかれ、無垢なる魂に道は自ずと開けるのが約束された法則。睡眠負債と栄養不足は憂いの種に。無理な減量も禁忌。12月木星と入れ替わりに、水星がお宝ゾーンにログイン。ミラクルラッキーや星の恩恵はもう望めません。が、知恵を絞ればお金も物も思いのまま。アイデアや工夫を凝らして、暮らしを豊かに彩りましょう。聖夜と大晦日は、ホムパに良い兆候。射手座は、最強の柱と自信を得て、人生も疾走態勢へ。激動の時代は継続。経験こそが乗り切る武器。守護星・木星を射手座に迎え入れてスタートした‘19年。さぞかしラッキーと思いきや、不本意なトラブルや理不尽な展開に見舞われ、むしろ逆境と感じる半年だったかも。この先も、ツキは巡れど、容易には歩を進められないケースが多そう。それもそのはず、“失われたアイデンティティと推進力の回復”が今期の真のミッション。いろんな制約を受けながら行動するうち、構造的欠陥や気質的な不整合にハタと気づき、それらを改善する術にも自ずと目が向くはず。あれやこれやのモヤモヤが吹っ切れて清々しい心持ちでいるあなたの前に、「これこそ自分らしい道」と確信できる輝かしいロードマップが開けていることでしょう。木星が座を移る12月3日以降は、フィックスモードの運気にシフト。大幅な方針転換やカスタマイズは、もうできません。これまでに得たノウハウやツール、仕組みなどを、生活の中に「定着」させ、「実利」を生み出すスタイルに育て上げていくことがテーマに。その成否を握る鍵は、活動拠点とネットワーク力。「切磋琢磨」「自立と協働」「WINWIN」を3本柱に、仕事や恋のバディも含めて人的交流全般を見直し、理想的なベクトルの相関図を、11月までに確立しておいて。身辺をフレッシュな息吹と建設的なパワーで埋めるのも、幸せをテンプレ化する黄金律。メンタル&バイタルの低下は、肉食+快眠で復調へ。7月凹みモード。でも、グラフからわかる通り、運気は下げ止まりから一転、急浮上へ。とことん落ち込んだほうが、復活は早まりそう。感動巨編や思い出のアルバムに浸るのも、いいリハビリ。契約事は後半に。8月快進撃。悩みが解決したり、ペンディング事項にGOサインが出たり…、前途を阻むものはもうありません。追い風に乗り、人生をブレイクさせましょう。パワーランチや夏のフェスへの参戦も有益。9月夏のダメージに祟られがち。これから訪れるリベンジタイムに向け、今は骨休めをしっかりと。美白ケア、財政立て直しも、未来のため。10月分岐点。取り巻く顔ぶれや環境の変化は、あなたが密かにそれを望んでいたから。新たなつながりを軸に、コミュニティ再編に取り組んで。共同事業&コラボ企画も発展的。11月敵は身中にあり。強運の後押しは今月で終わるのに、あなたときたら肝心なことを棚上げしたままかも。中途半端な懸案、志半ばの計画に猛プッシュを!難関挑戦、奇襲攻撃にもミラクルが。くじは買い!12月1年に及んだ激動期は3日に幕を閉じ、穏やかな生活が戻ってきます。折しもクリスマスシーズン。頑張り抜いた自分に、旅行やブランド品のプレゼントを奮発しては?下旬はインフルと遅刻魔にご用心。オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引。的中率の高さや、心の琴線に触れる魅力的な文体で絶大な支持を誇る。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・シライシユウコ監修・文オフェリア・麗(by anan編集部)
2019年06月17日ニール バレット(NEIL BARRETT)の2020年春夏メンズ&ウィメンズコレクションショーがミラノで行われた。
2019年06月17日2019年ももうすぐ下半期。どんな未来が待ち受けているのでしょうか。G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんに、蟹座、獅子座、乙女座の全体運を教えていただきました。蟹座は、一葉落ちて天下の秋を知る。感性を鋭敏に!平穏の中に抱く違和感は静かにやってくる変化の声。木星の開運ダイアリーには‘19年後半もハッピーストーリーが綴られています。ちょっとのぞいてみると、モメ事や煩わしい人間模様とは無縁の穏やかなオフィスライフ、気楽な交流関係、お気に入りのアイテムを手に入れた喜びなどなど…ふむふむ。時にそれは代わり映えしない、少々テンプレ化したよくある日常かも。でも、そこに描かれた小さなドラマの数々は、あなたの内面に密かに揺さぶりをかけてきそう。いつもと同じ風景が、ふと違って感じられる、どこがどうというわけではないけど空気が微妙に異なる、そんな意識に囚われるのは、おそらく秋が深まりだす頃。そして「このままじゃいけない」「何かやってみるかな」といった心の躍動が、大なり小なり訪れるはず。それこそ転換期が近づいたサイン。12月に入ったら運気はうねり、変化の波が次から次に。意図せぬ方向へ流されないためにも、覚悟を決めて自ら人生のページをめくり、新しい物語をスタートさせてください。総じて体感温度高めの日は、トラブル指数アップ。何事も高をくくらず、ハメも外しすぎず、節度と良識ある大人の振る舞いを。グズグズ抜けない疲労や風邪などの不調は、生活改善を促す星のシグナル。季節柄とスルーせず、根本的な対策に乗り出して。早起きと寝覚めにコップ1杯の白湯を飲む習慣は、元気を促進。余暇は、女子限定イベントに癒しが。7月人気は、妬みやひがみと背中合わせ。チヤホヤされて浮かれていたら、突然ハシゴを外されてうろたえるハメに。ほめ言葉も称賛も話半分に聞き、淡々としたスタンスをキープ。月末は嬉しいギフトに期待を。8月逆行中の水星と木星が順路に戻り、問題や悩みから解放される予感。一人で考え込まず、周囲にシェアしたほうが、あっさり片付きそう。交渉、買い物は16時台が勝算大。9月残暑厳しい星回り。特に前半は、夏のツケやダメージに泣かされがち。早めのギアチェンジ&ケアを心がけてください。秋物購入でモチベーション上昇。後半は、遅めのバカンス、テレワークに驚きの発見が。10月チューニング期。築いてきた人生哲学や生活スタイルに、違和感を覚えるかも。それは打開サイン。新しいやり方、ライフテーマに目を向けましょう。実家暮らしや転居に踏み切ってのリセットも有効。計画事&オフは、顔を見て話せる仲間と。11月お楽しみ貯金が後で生きてきます。12月以降は多忙で心がかさつき気味。大いにはじけ、元気をチャージしておいて。お笑いライブやコミカル漫画も、幸せマインドを育成。12月ターニングポイントは突然やってくる暗示。常に臨戦態勢を整え、素早く飛び移るほど、ツキや宝物の詰まった扉を開けるはず。忘年会での無礼講、バーゲン散財はNG。獅子座は、立つ鳥跡を濁さず。何事も締めをビシッと。終盤は現実に逆戻り。今を思う存分楽しんで。幸運プロデューサー・木星は、引き続きクリエイティブゾーンで活動中。運気は最高潮に達し、ヒロインの星の下に生まれた獅子座に、嬉しいサプライズの連続が。雲の上と思っていた場所にひょんなことで立てたり、念願のポストに選ばれて大成功を収めたり、自己承認欲求とプライドを存分に満たすラグジュアリーな出来事が。そこまでプレミアではなくても、社会的ステイタスがある人とお近づきに、発言やファッションがバズってアイコン化…なんて、現代版シンデレラが続々誕生。星々が前途をまばゆい光でライトアップしてくれる今期は、何事も何者も恐るるに足らず!レッドカーペットを歩くつもりで堂々と、生涯最高の舞台を飾ってください。ドレスアップした装い、ゴールドメイク、ハキハキした話し方が、ここぞという場面で周囲を圧倒し、羨望の眼差しとツキを独占する三種の神器。ただし、ポジとネガはワンセット。特に7~10月は、歯に衣着せぬ物言いや自信たっぷりの態度が、うるさ型の逆鱗に触れるやら、コンプライアンス問題に発展する恐れも。TPOと空気を読む良識が欠かせません。12月上旬を境に、星の魔法は効力を失い、現実に根差したリアルストーリーのオンパレードに。いつまでもお姫様気分でいないで、頭も生活もリセットを。とりわけマネーと健康に関する問題は、年内着手で早期解決へ。疲弊した魂の救いは、ファンタジー系の映画&小説にあり。7月天界のアスリート・火星がホームで暴走。パワフルに動ける半面、トラブルを巻き起こす気配も。交渉やグループ活動では、見切り発車とマシンガントークは禁忌。物腰穏やかなあなたで。買い物は先手必勝。8月獅子座に人気スターが集結し、バースデーパーティの様相。もちろん、主役はあなたです。セルフブランディングに力を入れ、最高の輝きを手に入れましょう。後半は、夏風邪と美食による隠れ肥満に注意。9月テンプレ運。夏の反動で、生活や金銭感覚が乱れ、周囲へのわがままや依存もエスカレートしがち。幻滅されたくなかったら、自分に厳しく。PCのバックアップ&マナーの再勉強は、近い未来のため。10月社交の秋。とはいえ、ビジネス面や自己実現は、大詰めに刻一刻と近づいていそう。将来を左右しかねない活動に重点を。レクリエーションを兼ねた研修&イベントは有益。11月甦りの星回り。懐かしい巡り合いや悔しい再体験は、まだやれるという星の激励に他なりません。最後の力を振り絞り、花道を駆け上がってください。相談事はA型が頼り。12月エンドロール。ここで手を抜いたのでは、華麗な物語が駄作に。周囲へのねぎらい、残務処理などしっかりと。年末は自分孝行の絶好機。乙女座は、歩いた所が道となる。未来を信じて一歩ずつ。福の暗雲は立ち込めたまま。創作意欲が未来の手助けに。開運リーダー・ジュピターは、‘19年後半も天底に降りたまま。行く手は厚い雲に覆われ、光の下へ出るにはまだ時間がかかりそう。家庭内の問題やご近所トラブルに振り回されて疲労困憊、気分の浮き沈みが激しくて自分でもコントロール不能…など、悩みは次から次へと。たまたま巡ってきた数少ない活躍のチャンスも、周囲からの横やりや自身のやる気のなさで不発。これまで頼りにしてきたメンターは、助けてくれるどころか、ピント外れのアドバイスで足を引っ張ってくる始末かも…。どこを向いても不安要素だらけとはいえ、憂いに囚われすぎるのは、負のスパイラルを長引かせる愚行。幸いなことに、クリエイティブゾーンに座す土星と冥王星は、乙女座の創造力やアートなセンスをアシストします。こつこつ物作りに励んだり、趣味と実益を兼ねた副業で小金を稼いだり、自ら何かを生み出すために力を注いでは?気持ちも暮らしも、ずっと明るく晴れやかに。茶・華道、書道といった伝統の趣味事にいそしむのも有意義。混乱した頭や波立った心が静められ、マイナス思考の悪循環から抜け出せるはず。そうやって持てる才気や技を磨き続けるあなたの前に、やがて自己実現のステージが出現!遅くとも12月には、その足がかりや目指すべき方向が見えてくるでしょう。7月守護星・水星が背後で逆行し、マイナーな思い込みに囚われがち。安易な批判、陰口は、人望を失う2大元凶。歴史書や時代小説に、偏見払拭と発想転換の糸口が。茶色&緑色の服も、トラブル回避をサポート。8月保養月間。暑さで体力を消耗しやすい上、苦手な人や物事との関わりが増えて、メンタルまでへたりそう。大好きな世界に浸って充電を。レジャー&旅は、下旬が安心満足。9月ハプニングが同時多発的に勃発し、心も立ち位置も大揺れ!とはいえ、それがケガの功名につながる可能性も。転んでもただでは起きない精神で、情勢によく目を凝らし、逆転の芽をつかみ取って。後半は、収支の採算割れ、値崩れにご用心。10月開眼の相。真実は表向きではわかりません。嘘やメッキにだまされて大ピンチ、誤解が解けて仲直り、どちらもあり得る話。自己過信せず、情報収集、裏取りなどしっかりと。11月頭のキレ抜群。思うに任せぬ現状を嘆くより、タスクのフロー、時間の使い方などを見直し、生活の効率化を図りましょう。無駄や経費を削減でき、心まで軽く。通信機器のメンテ、モデルチェンジも旬。12月緩やかな変化の章。ざわめきも戸惑いも、程なく喜びに取って代わられます。去り行く人や不要になったものに執着せず、手放す勇気をお持ちなさい。下旬は、大勢でワイワイ過ごすほど開運指数UP。オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引。的中率の高さや、心の琴線に触れる魅力的な文体で絶大な支持を誇る。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・シライシユウコ監修・文オフェリア・麗(by anan編集部)
2019年06月16日西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さん。2019年下半期の牡羊座、牡牛座、双子座の全体運を教えていただきました。牡羊座は、光陰矢の如し。急ぎ足でゴールへ突き進んで。ピンときたら即行動。新天地はすぐそこに。ハピネス・クリエイターの木星から、未来行きスーパーチケットを授けられた牡羊座。早くも念願叶ってご満悦でしょうか?ここまでの半年間は、想定外のトラブルやアクシデントに見舞われ、プラットホームに辿り着けなかった人も多いかも。でも、心配ご無用。この先は、黙っていても幸運のゲートが開き、シンデレラエクスプレスに乗り込めます。そこからはノンストップ!令和元年にふさわしい、あなたならではの新天地に降り立てるはず。その実現を確かなものにするポイントは、スピード&パッション。“やると決めたら即動く”“ビジョンを熱く語る”この2点でラッキーウェーブを逃さずキャッチすれば、運命の再構築を可能にする奥義に。ただ、ドラマティックな展開の陰で、シビアなサイドストーリーが進行する気配も濃厚。特に夏場は、過密スケジュールを不眠不休でこなす、活動資金をカードでまかなうなど、その場しのぎに走りがち。小さな無理が積もり重なって、危険水域に達するのは時間の問題。躍進期だからこそ、オンとオフ、財政面、健康などのチューニングに神経を配り、負担軽減に努めてください。ジムや運動公園はパワスポ。汗と一緒に煩悩滅却、心身の健康を取り戻せそう。運気が落ち着いてからのラスト1か月は、オマケに思えて実は重要な意味が。心尽くしの数だけ福到来。7月守護星・火星が自己実現の部屋に入り、モチベーションを覚醒。“何かやりたくて仕方ない”と燃え上がるハートをGOサインに、アクション&始動を。ただし、中旬はトラップ満載。危険を感じたら即撤退、別の挑戦に切り替えることを鉄則に。8月シンクロ運。欲しかったものやチャンスがタイミングよく手に入り、ツイてる実感がヒシヒシと。コンテスト挑戦、自己推薦で、第二の人生が幕を開ける予感も。重圧による過食と買い物依存にはご用心。9月揺り戻しが心配。大舞台や決戦を前にダウンしたくなかったら、スケジュール調整&不具合のメンテナンスを抜かりなく。ひと足遅れのバカンスも、リカバリー効果抜群!10月持つべきは切磋琢磨できる友。特にスランプ気味の学業や習い事、停滞中のダイエットは、ライバルに触発されて巻き返せるはず。負けじと張り合い、より素敵に脱皮しましょう。仮想通貨とローンは禁断。11月「現状でOKか?」、星からファイナルアンサーを求められます。NOなら、持てるパワーと知識、人脈を総動員し、大一番に挑んでください。既に念願の座やお墨付きを手にしている人は、旅で自由を満喫。12月締めが肝心。頑張った自分と支えてくれた周囲への感謝の気持ちを、ギフトに託して。笑顔で一年を終えることができ、来る幸せも増幅。牡牛座は、つながりは宝。同朋たちと心を重ねて。見えない足かせが己を大きく成長させる源に。‘19年前半に続き後半も、木星はバインドゾーンを運行。現在関わりを持っている人々との付き合い、ここしばらく取り組んできたタスクやテーマを、さらに掘り下げ、突き詰めていくことが、今期のミッションです。一度つながりができた相手やいったん着手した事柄と、なかなか縁が切れないのは、そこに何か学ぶべきレッスンがあるからに他なりません。利害が絡み合って離れるに離れられない人間模様、しがらみや経済的な事情などで簡単には辞められない仕事…etc。そんな息苦しさの中での踏ん張りが、あなたをひと回りもふた回りも成長させる滋養に。振り返れば昨年末あたりから、見えない運命の糸で拘束されてでもいるかのような状況が、牡牛座を悩ませてきたかも。でも、もう安心。特に秋以降は、波長の合わなかった人との間に不思議な共鳴感が生まれる、溶け込めなかった場所に居心地の良さを感じるようになるなど、ポジティブな変化が!そうした化学反応によって、心を覆っていた鎧や殻もいつしか溶け、より強くしなやかな自分へと変貌を遂げられるはず。そんなこんなの経験を経てパワーアップした牡牛座に、年末から年始にかけて特大ボーナスが支給される暗示。未来を開く大きな活躍の舞台が、目の前に立ち現れるでしょう。7月肩透かし。約束や予測を裏切られ、当てが外れがち。巻き返しを急ぐのは墓穴を掘るモト。悔しくても事の推移を見守り、次なる機を待って。手足のオイルマッサージは、心のコリまでほぐれる最強セラピー。8月形勢不利。正論をかざすより、情に訴える作戦でピンチ回避を。女子の噂話ネットワークは魔の巣窟。グチや自慢話のみならず、キツめのジョークも封印して、守りを固く。9月リボーンタイム。心配事は去り、やる気と頭のキレが復活します。過去は振り返らず、前だけを見て進むうち、追い風しきり!マネー運にも恩恵が。ハイリターンGETの秘訣は、必要経費を惜しまないこと。10月ペース調整のススメ。周囲のハイなテンポやノリに引きずられ、軌道から逸れてしまうかも。自制心が必須。計画実行は、下準備とシミュレーションを終えてから。定期的な筋トレやジョギングの習慣は、セルフマネジメント能力を高める良策。11月リア充期。ビジネス、プライベートの双方で存在感が高まりそう。自分の可能性を信じて高い目標を設定することが、大きな成果を生み出す極意。派手顔の人に協力をお願いするのも、好展開を呼ぶ一助に。12月前半の混乱は、後半のステップアップに向けた伏線。人に言えない事情を抱えたり、身近な人に隠し事をされたりしても、流れ任せで。月末は吉報が舞い込む予感。クリスマスパーティや忘年会もせっせと。双子座は、活躍のフィールド拡大、快進撃も佳境へ。好調の波を楽しむべく、中盤の相棒選びは慎重に。真向かいから木星のスポットを浴びて、双子座の快進撃はまだまだ続きます。熱烈なファンたちが、あなたの魅力とアビリティを世に知らしめようと、東奔西走。着々と準備を進めてきた物事が日の目を見るのはもちろん、道半ばの目標も一気に実現へ。まだまだ先と踏んでいた未完成プランに光が当たり、必死でスパートをかけて滑り込みセーフ…なんてハプニングも。体がいくつあっても足りないと嘆きつつ、夢が叶う喜びに胸震わせる姿が目に浮かぶよう。持ち前の情報アンテナにさらに磨きがかかるのも、今期の強み。身近なネットワークからSNS、GPS、クラウドまで、機能をフル活用してサプライ網を広げていけそう。人々が何を求めているかを素早くキャッチし、ニーズと時流にマッチしたベストな提案や答えをタイミングよく提供でき、感謝感激されることしきり。人のために自分の知恵やスキルを使うほど、好循環が生まれるはず。力を貸したり借りたりの交流が活発な今期、注意すべきはパートナーの選別。話がコロコロ変わる、約束を守らず言い訳ばかり…そんな相手は遠からずトラブルの火種に。特に9~10月は、怪しい声にそそのかされての重大ミス、自分に落ち度はなくても流れ弾や濡れ衣で大ピンチなど、逆風が吹き荒れがち。好調なときほど気を引き締め、引っ掛かりを感じたら、直ちに立ち止まって再考することを、自分に義務付けて。7月アンフェア&独りよがりな星回り。放置中の約束、借りたままの金品など、叩かれる前に対処を然るべく。契約事、届け出は、規約やルールの見落とし、拡大解釈にご用心。8月お助けウーマンの相。押し寄せる依頼やクレームにテキパキ対応するたび株が上がり、リターンが多方面から。働きが増収につながる期待も。オフはグループ旅行が盛況。9月過去の問題が再燃。突然の予定変更、中断などにパニクるかも。下手な抵抗は傷を深めるモト。謙虚な姿勢で、失地回復を図ってください。募金・寄付は厄落とし効果あり。10月トラップがあちこちに。おいしい話に乗る前に、デメリットや過去の実績など徹底調査を。協議・交渉は、がっしり体型か理系OBの協力で手打ちへ。ボリュームたっぷりの朝食が集中力と根気を好サポート。11月たゆまぬ努力が星の加護を引き寄せ。頼れる先輩や温かい仲間の後押しで、一気に追い風が。雑用は気づきや発見の宝庫。手を抜かず丁寧にこなすほど、メイン業務のクオリティと成果が上がるはず。便利グッズ、最新機器の導入もメリット大。12月過渡期。身辺がざわついて落ち着きません。右往左往せず、これまで通りの生活習慣を守りつつ、潮流の変化を見定めて。年の瀬は、厳選メンバーでハメを外して満足至極。オフェリア・麗さんG・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引。的中率の高さや、心の琴線に触れる魅力的な文体で絶大な支持を誇る。※『anan』2019年6月19日号より。イラスト・シライシユウコ監修・文オフェリア・麗(by anan編集部)
2019年06月15日「anan」2155号6/12水曜日発売『2019年後半、あなたの恋と運命』特集です。表紙のシライシユウコさんのイラスト作成エピソードを紹介します。anan編集部改元後初の占い特集のカバーは、新時代の幕開けにふさわしい壮麗なイラスト!アンアンの恒例特集のひとつ、占い特集の時期がやってきました。2019年後半の星からの思し召し、余すところなくたっぷりとお届けします。今回も表紙と、トップページ「恋と運命のゆくえ」のイラストを担当してくださったのは、イラストレーターのシライシユウコさん。占い特集の表紙は、その年の前半の号と後半の号で対になることが多いのですが、平成から令和への改元というメモリアルなタイミングにふさわしく、共通モチーフは王冠。煌めく星座のメダルも後半バージョンにリニューアル。全体カラーは、赤を基調としていた前半に対し、夏の夜空のような紫に満場一致で決まりました!「恋と運命のゆくえ」の各星座のモチーフにも、すべて王冠が絡められ、新たな時代の幕開けを彷彿とさせる仕掛けが。緻密で繊細、しかしとてもパワーを感じるシライシさんのイラストは、細部までじっくり見たくなるほど魅力的。キラキラとした宝石や彫金が施されたタイル、高貴な雰囲気の毛皮…と、2019年後半のハッピーな気運を盛り上げること請け合い。先ほど各星座のモチーフに王冠が絡められていると書きましたが、その絡め方も絶妙。個人的に、蟹・蠍・魚が王冠をかぶっている姿がなんとも可愛くて! 自分の星座以外でもきっと楽しめるので、ぜひ誌面でチェックしてみてください。(Y)
2019年06月11日■全体の星回り(2019年6月11日~7月10日)2019年は6月21日に夏至を迎えて太陽はパワーアップ。さらに金星が木星、海王星と強い角度で共鳴していて、素敵な陶酔感を与えています。ロマンスやアートに魂を震わせる人も多いのではないでしょうか。ただ、現実的な感覚を失う危険もあるので、うまい話や甘い言葉だけをささやく相手には警戒したほうがいいかもしれません。7月3日の新月は、あなたに「ホーム」の感覚を与えてくれます。あなたにとっての居場所を探すチャンスです。■12星座占い(2019年5月11日~6月10日)あなたの心の柔らかで繊細なところを、そっと包んでくれるような人との触れ合いがあるでしょう。意地っぱりなあなたも肩の力をすっと抜くことができそう。それは家族かもしれないし、あるいは新しく出会うあの人かもしれません。7月3日の新月はとくにそんな出会いを与えてくれるでしょう。恋を期待しているあなたは7月2日以降、ぜひ積極的に行動を。スポーツに関連するようなアクティブなことが恋のチャンスにつながるはず。自分で体を動かすのはもちろん、アウトドア、スポーツ観戦もおすすめのアクテイビティです。守護惑星である金星が「価値観」のハウスを通過していて、あなたのセンスをアップさせています。もともと「目利き」の牡牛座さん。今月はさらにその審美眼が磨かれるでしょう。ショッピングには絶好のとき。欲しかった「あれ」を手に入れるときがきたのかも。ただし、ネットで購入するのではなく、実際に手にとって確かめて。恋はゆっくりと進んでいきます。焦らず、相手のペースを見極めて。6月22日以降、コミュニケーション全般がスムーズになるので、必要な情報や知識が入ってくるはず。7月3日まで、魅力を表す惑星の金星があなたの星座を運行していきます。あなたの魅力がグンとアップするでしょう。しかも金星は、木星や海王星ともからむので、今のあなたは周囲の人の心を惑わすほどの不思議なオーラを放っていそう。あるいは、あなたの心をとろけさせるようなことが起こるかも。とくに6月24日前後のデートはロマンティックな思い出に。ただ、この時期、買い物などでは要注意。現実的な感覚を失いやすいので気をつけて。ダイエット中のあなたは気を引き締めましょう。甘いものの誘惑が増えるときです。夏至の日に太陽はあなたの星座に戻り、誕生月に。蟹座さん、お誕生日おめでとうございます!惑星が次々にあなたの星座を通過していって勢いのあるときです。あなたがイニシアチブをとって自分からスタートさせることで物事がどんどん転がっていくはず。シャイなあなたも今月は自分発信を心がけましょう。ただし6月15日前後は要注意。土星と火星が対立し、意外な衝突や抵抗があることを暗示しています。このころは柔軟さを意識して。7月3日の新月はあなたに新しい幸運のタネをまいてくれます。何かが始まりそう。惑星群は「隠されたもの」のハウスをメインに運行し、どうも本調子にならない様子。もしやりたいことがあるなら、夏至までにかたちをつけておくとよさそう。一方、ひとり旅を楽しむ、なんてのはこの時期のおすすめの過ごし方です。自分だけのペースで好きなときに好きなものを食べ、好きなものを見る、という贅沢を味わってみては。ただ、7月2日以降、火星が獅子座へ。あなたの情熱に火をつける何かがありそうです。いい意味でのライバル心がこの夏を有意義なものにする鍵となるでしょう。金星、木星、海王星があなたに美しい魔法をかけてくれそうです。うっとりさせられるようなことがいろいろとあるはず。恋はもちろん、アートや音楽に酔いしれることができそう。美しいものには積極的に触れていきましょう。ただ、地に足のつかないところもあり、甘い言葉に乗せられてしまう場合も。とくに6月24日前後の仕事はしっかりと気持ちを引き締めてかかること。一方7月3日の新月はあなたに新しいネットワークをプレゼントしてくれます。この前後の出会いに期待して。守護惑星である金星があなたの味方をしてくれる、幸運のタイミング。好きなこと、得意なことがそのままツキにつながっていくことになりそう。まずは、あなたが楽しいと思うことを優先して。洗練された感じの人がキーパーソンになるでしょう。一緒に行動すると自然と幸運の輪が回り始めます。ちょっとしたプレゼント、気遣いの言葉などがあなたの評価をグンと上げる可能性も。ただ6月15日前後はちょっとした壁を感じるかもしれません。ここは無理に突破しようとしないで、引くという姿勢が〇。夏至を超えたころからあなたを応援する惑星が次々と巡ってきます。前半、ちょっと足踏みをするようなことがあっても焦ってはダメ。無理強いするのはよくありません。夏至までは気を長く持って、すぐに結果を求めないで。一方、夏至を過ぎたころにはあなたからどんどんアプローチしていくこと。また、目標を一つクリアできたら、さらに一段階上を目指してみましょう。理想を高く持つことが幸運の鍵となりそうです。7月3日の新月はとくにあなたに新しい目標やヴィジョンを与えてくれる予感。6月17日、射手座で満月が輝きます。あなたの魅力がアップ。さらにこれまでやってきたことが一応のかたちになるという暗示。継続してきたことがあるなら、このあたりで達成度や成果をチェックしてみてはいかが。自分が思っている以上の結果に結びついていて自信につながるかも。一方、金星が「出会い」のハウスを通過中で心をとろけさせる出会いもあるはず。ちょっとおしゃれして出かけてみましょう。ただし、6月24日前後は甘い誘惑に負けてしまうこともありそうなので要注意です。火星が対向のハウスを通過して、エネルギッシュなとき。ただ、そのパワーの使い方が問題です。相手を自分のペースに引き込もうとすると反発を招くかもしれません。あくまでも協調路線を意識して。北風と太陽のお話を心の中に思い起こしましょう。とくに6月15日前後は深追い禁止。一方で、7月3日の新月が新しい出会いを呼び込んでくれそう。もしパートナーが欲しい、というのなら、この前後に出会った人を大事にすると〇。じっくりと自分のペースで進めることが重要です。火星、太陽が「調整」のハウスを通過していきます。これは自分の生活リズムを見直すチャンス。なんとなく不調を感じたら、いつもより体を動かして血液の中に新鮮な酸素をたっぷりと取り込むようにしましょう。規則正しい生活がすべての面に好影響を与えるはず。血色のよいあなたに惹かれる人は多いでしょうし、仕事や学習のパフォーマンスもグッと上がるはずですよ。恋の運は7月4日以降に急上昇。あなたの気持ちを動かす人との出会いも期待できます。いつもよりちょっとおしゃれして出かけて。魚座にとっての「楽しみ」のハウスに次々と惑星が入っていく幸運のタイミング。どんなことでも楽しんでやろう!という心意気が運気を引き寄せ幸運度をアップさせます。今月のキーポイントは「模倣」。あの人のやり方いいな、と思ったことがあればファッションでもレシピでも口癖でもどんどん真似していきましょう。あなたの新しい、素敵な習慣になっていくはずですよ。7月3日の新月、7月4日の金星の動きが恋愛運も活性化させます。恋のチャンスは後半に集中していますから乞うご期待。■プロフィール鏡リュウジ雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメディアで活躍し、絶大な人気を誇る心理占星術研究の第一人者。占星術、占いに対しての心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新した。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授など多方面で活動中。
2019年06月11日お笑い芸人のバカリズムが原作・脚本・主演を務めたドラマ『架空OL日記』が、2020年に映画化されることが7日、明らかになった。同作は、バカリズムが06年から3年の月日をかけ、銀行勤めのOLのふりをしてネット上にこっそりつづっていたブログの書籍化が原作。ブログを読んでいた誰もが「本物のOL」だと騙された作品で、本人主演で17年に読売テレビなどで連続ドラマとして放送された。多くの女性の支持を獲得して話題となり、ドラマは「第55回ギャラクシー賞」で奨励賞を、バカリズムは同賞の特別賞と「第36回向田邦子賞」を受賞した。ドラマ版から約2年経っての映画化に、バカリズムは「そのうちやれるとは思っていましたが、率直な気持ちとしては、うれしいです。そのひと言ですね」とコメント。「ドラマ版と同じ世界で、その世界が壊れないように。ドラマ版を見ていた人もすんなりと作品に入れるように心がけました」といい、「これといった事件は起きないのですが、見る人が心地好く、ずっと見ていられる作品だと思います」と話す。すでにクランクインしているが、「正直意気込むようなタイプの作品ではないのかなと思っています。意気込むと、リアルではなくなってしまうので、普通に生活している様子を見せられたら、と思っています」と語った。住田崇監督は「バカリズム脚本史上、一番クレージーな作品かと。そのクレイジーさを丁寧に紡ぎたいです」と話し、読売テレビの古島裕己プロデューサーは「多くの人と一緒に映画館で観ていただくことで、より『架空OL日記』の世界観に浸かって幸せを感じていただければと思います」と呼びかけている。(C)2020『劇場版 架空OL日記』製作委員会
2019年06月07日グッチ(GUCCI)がイタリア・ローマのカピトリーノ美術館で、5月29日深夜3時(現地時間28日20時)、2020年クルーズ コレクションショーを開催。ローマの中心地、カンピドーリオの丘に位置するカピトリーノ美術館は、絵画、彫刻、宝石などローマの歴史と密接に関わる作品コレクションを所蔵している美術館。アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)自身の幼少期の想い出が詰まった場所であることからこの地が発表の舞台に選ばれた。Courtesy of Gucci shot by Dan LeccaCourtesy of Gucci shot by Dan LeccaCourtesy of Gucci shot by Dan LeccaCourtesy of Gucci shot by Dan Lecca今後2年間に渡り、古代ローマ時代から受け継がれるカピトリヌスの丘の南端にある崖「タルペーイアの岩(Ru pe Tarpea)」 の保存プロジェクトを支援するための寄付を行うことを発表した。
2019年05月29日グッチ(GUCCI)が、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による2020年クルーズコレクションショーを、5月29日3時(現地時間28日20時)よりライブストリーミング配信する。ショーの様子はこちらから放映(※会場の状況により開始が遅れる場合あり)。グッチオフィシャルサイト(www.gucci.com)でも配信される。
2019年05月28日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)の2020年ウィメンズリゾートコレクションが、東京国立博物館 表慶館にて、2019年5月24日(金)に発表された。メンズ・レディースの合同ショーである。ブランド史上初リゾートコレクションのファッションショーブランド史上初となるリゾートコレクションのファッションショー。この記念すべきショーに合わせて、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ本人も約12年ぶりに来日し、舞台となった東京国立博物館 表慶館のランウェイを歩いた。日本へオマージュを捧げてショーの舞台に東京を選んだのは、2019年3月のアルマーニ / 銀座タワーリニューアルオープンを祝すためだけでなく、日本という国がジョルジオ・アルマーニのデザインに長きにわたってインスピレーションを与え続けているからでもあるという。ゲストをエントランスから会場へと誘うように設置された灯篭からも、日本文化へのリスペクトが感じられた。今シーズンのクリエーションそのものも、日本へオマージュを捧げたもの。ファッション業界で独自のスタイルを貫いてきたブランドのスピリットを、島国として独自の伝統を紡いできた日本に重ねつつ、トレンドに身を任せることのないクリエーションを生み出している。ショルダーラインを強調したジャケットジョルジオ アルマーニを語る上で欠かせないマスキュリンなテーラードジャケットには、今季も多くのこだわりを詰め込んだ。フォルムはショルダーラインをやや強調し、際立たせたものが主流で、上半身にぴったりとフィットする美しいシルエットが魅力だ。優美なシルエットのブラウスやワンピース軽やかなブラウスやシャツワンピース、ガウンコートなど、歩くたびに美しく揺れ動くアイテムは、縦に流れるような優美なシルエットが特徴。しなやかな布地がボディラインに沿った上品な落ち感を見せたり、空気を適度に含んだエレガントなドレープを生み出したりしている。多彩なカラーを織り交ぜてカラーパレットは極めて多彩。ブラウンやネイビーといったダークカラーにはじまり、ベージュやグレーなどのニュートラルカラーを差し込みつつ、徐々にブルーやレッドなどのビビッドカラーへと移り変わっていく。べっ甲を彷彿とさせるパターン一際目を惹いたのは、序盤に登場したブラウンとミントで構成されたべっ甲のようなパターン。ウエストをきゅっとベルトマークしたコートや、ジャケットとパンツのセットアップ、ハットなど様々なアイテムに起用された。プレイフルな装飾後半に差し掛かるとプレイフルな装飾を施したアイテムも散見され、真っ赤なヤシの木モチーフをあしらったセットアップや、レッドやホワイトのフラワーを刺繍したブルーのシアードレス、ピンクやグリーン、ブルーなど様々な輝きをはらんだトップスなどがランウェイを彩った。サスペンダーやレザーストラップでアクセントを加えてコーディネートにアクセントを加える小物使いも、今季のポイント。軽やかなシャツブラウスにはサスペンダーをオン。ショート丈のジャケットには、ボディラインを美しく見せてくれるレザーストラップを重ねている。べっ甲アクセサリーやクラッチバッグキーアイテムのべっ甲を採用した、胸元から腰下に至るほどビッグサイズのネックレスや、丸みを帯びたフォルムのクラッチバックも、存在感を放っていた。
2019年05月27日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2020年リゾートシーズン、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)は、メゾンのベースであるローマという地を再思した。ロマンティックで、華麗。誰にとっても永遠の都であるローマ。一方で、世襲的な貴族階級や対立する多神教、古代ローマにおける退廃期も内に秘めた、現実と幻想が同時に存在する都市。ケープやプリントドレス、トレンチコート、パジャマパラッツァオ…都会的なロマンティシズムを感じさせるコレクションのなかには、メゾンの過去がわずかにこだまする。贅沢なフェザーをあしらったウエアやアクセサリーにフラットサンダル、ロゴベルトに高貴なつば広のハットなど、ルールにとらわれることのない自由な組み合わせ。過去を郷愁するのではなく、今というこの瞬間のなかに、ピエールパオロ・ピッチョーリはロマンティシズムを見出す。
2019年05月24日2019年10月に消費税が10%に増税される予定ですが、税制は社会状況の変化に応じて変わるものです。所得税も働き方の多様性を踏まえ、同一業務であるのに雇用形態が異なる場合がある、会社員とフリーランスにある税制の差を埋めるために今回の改正となりました。 今回は2020年以降に適用される所得税の給与所得控除と基礎控除の改正事項についてお伝えします。 1.給与所得控除の改正について 所得税を計算するうえで、事業をしている人やフリーランスの人(以下、個人事業主)は必要経費を収入から引くことによって所得を算出しますが、勤務先から給料を支払われている人(以下、給与所得者=会社員・公務員・団体職員・パートタイマーやアルバイトも含まれます)は具体的な必要経費の計算をしません。 その代わりに、給与所得控除と呼ばれる法律上の経費的なものを差引き、収入の全額を所得としないことで、個人事業主との所得税負担の公平を図っています。この給与所得控除について、高額所得者は多額すぎるとの判断から、2020年分の所得税から上記の表のように変更となります。経費的に差し引ける給与所得控除額の上限を220万円から195万円にすることで、給与の高額所得者の所得税負担を増やすことになりました。 2.基礎控除の改正について基礎控除とは、所得税額の計算をする場合に、所得金額などから差し引くことができる控除の一つで、誰にでも適用される控除です。この控除があるため、年間103万円以内のパート・アルバイト等の収入があっても、所得税はかからないことになります。 2019年分は所得に関わらず、一律38万円ですが、2020年からは上記の表のとおりとなります。所得の種類を問わず、2400万円を超える所得がある場合は、控除額が減り所得税の負担が増えることになります。 3.給与収入850万円以下の人は実質的な影響はなし給与所得者にとっては、給与所得控除と基礎控除との両方が影響しますが、給与収入が年間850万円以下の場合は、給与所得控除が10万円減少するものの基礎控除が10万円増加するため、合計するとそれらが差引されて実質的な所得税には変化がありません。 しかし、給与収入金額が年間850万円を超える場合には状況が変わります。所得調整控除の対象となる人(特別障害者、23歳未満の扶養親族がいる人、特別障害者である同一生計配偶者または扶養親族がいる人)以外は、段階的に控除額が減るため負担増となります。例えば、給与収入1,000万円の場合・税率20%の場合には、所得やその他の控除が同じ条件であれば、年間3万円の所得税の負担が増えることになります。 一方、個人事業主は、雇用形態でない場合には給与所得控除がありませんので、今回の改正で基礎控除の控除額が引き上げられる分、所得やその他の控除が同じ条件であれば、所得税は減ります。事業所得が1,000万円・税率20%の場合は年間2万円の所得税の負担が減ることになります。 今回の所得税改正では、給与での年収850万円以上の人は負担増、個人事業主の人は負担減となるため、本人や家族で該当する人は2020年からの手取り額が変わる可能性がありますので、働き方や源泉徴収票、確定申告書を確認する機会にしていただければと思います。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年05月23日