8月26日から27日にかけて放送された24時間テレビ。当日に発表されたランナー・ブルゾンちえみさんが見事時間内に完走し、大成功のうちに幕を閉じました。直後に放送された『行列のできる法律相談所』では、24時間テレビ出演者らが舞台裏の出来事や心境などを告白。不倫騒動で注目を集めていた『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(47)は、24時間テレビへの出演が叶ったことに感謝すると同時に反省の弁を述べました。さらに他の出演者から、24時間テレビでは休憩時間に楽屋へ戻った際、急いでネットニュースを確認していたことなどが暴露されましたが、「抗議が来ていると思ったら応援の言葉で、カメラが回っていないところで泣いていた」と明かし、複雑な表情を見せました。自ら舞台裏を語った宮迫さんですが、これに対しさまざまな声が寄せられています。●宮迫の号泣告白に批判再燃?24時間テレビの休憩中に応援の言葉を見て泣いていたことを告白した宮迫さんに対しネット上では、『これわざわざ自分から言う必要ある?』『泣いたとか言われても全く同情できないんだけど。なんで感動話みたいにしようとしてんだよ』『応援のコメントって誰が言ってるの?見たことないんだけど』『しらじらしいなー。反省してるんだったら、黙って批判の言葉を受けとめてろよ』『お前に出てほしいと思ってる視聴者なんていなかったよ。印象操作するな』『24時間テレビで宮迫が画面に映るたびに不快な気持ちだったけど』『「カメラが回っていないところで泣いていた」って、テレビで明かしたら意味ないじゃん。黙ってろよ』『ニュースを見たんじゃなくて仲間内からのメッセージを見ただけだと思う。そりゃ、知り合いは応援するに決まってるじゃん』『また被害者面ですか。てか普通に批判のコメントで埋め尽くされてるけど、何のニュース見たんですか?』『泣きたいのは奥さんとか子どもだよ。お前は一生反省してろ』など、わざわざ泣いたことを公にする必要はないという声が多く見られました。奥さんから、ランナーに選ばれなくても走れと言われていたことなどを告白し笑いを誘った宮迫さんですが、いまだ不快に感じている人が多いようです。不倫について報じられた後、苦しい言い訳を続けていた宮迫さん。イメージを回復するにはまだまだ時間がかかるでしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月28日26、27日放送の『24時間テレビ40告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)で、マラソンランナーに選ばれたブルゾンちえみ(27)。 走者は例年5~6月に発表されていたが、今年は前代未聞の当日発表が注目を集めていた。当日まで走者が分からないことで、“有力候補”の情報が錯綜。さまざまな芸能人が予想され、“複数ランナー説”も噂されていたが、結局ブルゾンちえみに決まった。 だが視聴者からあがっているのは「たしかに旬だけど、なぜブルゾンちえみ?」という疑問。彼女が走者に選ばれた3つの理由を、テレビ局関係者がこう語る。 「実は、今年の当日発表は賛否両論だったんです。それでも局側は最後まで当日発表にこだわった。批判の声を差し置いてもその方針を貫くことに決めたからには、いまさら中途半端なことはできません。有力候補として渡部建(44)や、みやぞん(32)が報じられていましたが、彼らが走者に決まってももはや“意外性”がない。でもメディアでブルゾンが有力候補として取り上げられることは少なかった。そのことも、選出を後押ししたようです」 2つ目の理由とは――。 「近年、チャリティー番組である『24時間テレビ』が“偽善的だ”という心ない批判が増えています。制作側はできるだけ“お涙頂戴”的な演出を削ろうと考えています。そこで、お笑い芸人が選ばれることがここ何年かの傾向になっているんです。また、注目されるのがブルゾンの濃いメイク。09年に走者に選ばれたイモトアヤコ(31)が走ったときも、トレンドマークの濃い太眉が完走後に薄くなったことでかなり話題を呼んでいました」 そして、最後の理由は? 「上記2つの理由を兼ね備えても、実際にマラソンを走り切れないと本末転倒です。でも彼女は学生時代、陸上部でした。また有力候補たちは当日発表に備えて練習していましたが、彼女も仕事の合間を見て走り込みを行っていました。仕事先のニューヨークでも練習するというやる気です。そのモチベーションの高さが最終的後押しになったのでしょう」
2017年08月27日26日の出走直前の発表という異例の事態となった「24時間テレビ」のチャリティマラソンランナー。結局、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27)がつとめることになった。 「本当にトップシークレットでまったく情報が漏れ伝わって来ませんでした。知っていたのは、マラソンの企画に関わっていた数名のスタッフのみだったようです」(日テレ関係者) 練習は重ねていたというものの、ブルゾンにランナー決定が伝えられたのは出走の約1時間前だったという。午後9時前、放送時間内に90kmの距離の完走を目指して出発。その際に水面下で早々と動いていたのが、一般人の追跡班だったという。 「毎年、自転車でマラソンランナーに“伴走”しながらリポートする数名を含めた追跡班が登場。すっかり名物になっています。スタート地点は公表していないが、なぜか追跡班には割り出されてしまう。今年も出走2時間ほど前には割れていたといいます」(前出・日本テレビ関係者) 割り出した人物のTwitterの投稿を見ると、スタート地点にはいかにもといった車両がズラリ。地元住民の間で話題にならないはずがなく、SNSなどでの情報の“拡散”を防げるはずもなかった。そもそも、いつごろから追跡班が登場したのだろうか。 「昔、ある女性タレントがものすごいペースでラストスパートし“ワープ疑惑”が浮上。そこで不正を監視しようと、視聴者が追跡班に名乗りを上げたようです。SNSに“監視”の結果はすぐに投稿されるので、今や走者も不正のしようがないのです」(芸能デスク) 今年は直線距離だと、ゴールの日本武道館までは約25キロの地点を出発。うまい具合に都内を迂回して武道館に向かうゴール設定となった。追跡班の“監視”の目をくぐるのは、至難の業のようだ。
2017年08月27日ダウンタウンの松本人志(53)が8月27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。不倫疑惑について釈明を行ったばかりの、雨上がり決死隊・宮迫博之(47)について言及した。 松本は番組冒頭にて、「今回は“捨て回”です。裏では24時間テレビをやっていますから」と、生放送中の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にかけて自虐交じりにコメント。続けて、「24時間テレビの今回のテーマが、“告白 ~勇気を出して伝えよう~”でしょ。どの面下げて宮迫が出ているのかね。勇気を持って伝えていないよね」と、宮迫に言及した。 さらに、「僕のところに入ってきている情報としては、(週刊)文春の第二弾は、なんとかもみ消したと」と発言。司会の東野幸治(50)が、「情報が間違っています。何にも無かったんですから」とすぐに訂正した。 松本は「いや。あるのはあったんですけど」とポツリ。それを聞いた東野と「無かった!」「あった!」というやりとりを繰り広げたものの、最終的に松本は、「信じるか信じないかはあなた次第」と、自ら話題を打ち切った。 宮迫は8月9日発売の『週刊文春』にて2人の女性との不倫疑惑を報じられたが、生放送番組にて釈明を行い、女性との不倫関係を否定した。以降、報道は下火となったが、ネット上では『週刊文春』による“第二弾”があるという可能性も予想されていた。
2017年08月27日人気若手俳優・野村周平が、今年で31年目を迎えるフジテレビ「27時間テレビ」内で放送される時代劇ドラマに出演することが決定。時代劇ドラマは「源氏さん! 物語」「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」と3作品あり、今回野村さんはその全てに出演。3作品で“三役三様”演じ分ける。“にほんのれきし”をテーマに放送する今年の「27時間テレビ」。様々な企画の中でも注目を集めているのが、現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」と銘打った時代劇ドラマ3作品、「源氏物語」をアレンジした平安ドラマ「源氏さん! 物語」、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」と幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」。「恋仲」「フラジャイル」「好きな人がいること」『ビリギャル』『帝一の國』『ちはやふる』シリーズなどで多彩な役柄を演じてきた野村さん。まず城田優が光源氏を演じることで話題の「源氏さん! 物語」では、野村さんは“俳優・野村周平”として出演。彼がひょんなことから平安時代にタイムスリップするところから物語がスタート。平安時代では、まったくモテないダメダメ草食男子だった光源氏は、平安貴族として妻をたくさん娶らなければならないというプレッシャーに苛まれており、一刻も早く女性と関係を持つべく、陰陽師の魔術を使って、野村さんを指南役として平安時代に召喚!突然のタイムスリップに戸惑う野村さんだが、現代に戻るためには光源氏が女性と関係を持たなければならない、ということで恋愛アドバイザーとして手取り足取りモテテクを指南し…というストーリーになっていく。城田さんと野村さんのほかにも、木南晴夏、笛木優子、恒松祐里、西堀亮(マシンガンズ)、竹中直人、西田尚美、美保純、村松利史、丸山智己、高岡早紀、八嶋智人と、豪華俳優陣も参加する。また戦国ドラマ「僕の金ケ崎」も、現代の中学校から物語がスタート。鈴木福演じる中学生男子・田中が、歴史の授業中に妄想を膨らませることから、“もしかしたらこうだったかも”というバカリズム流解釈で、戦国時代のとある一戦が描かれる。そこで野村さんは、田中が受ける歴史の授業で教壇に立つ先生を熱演。初の教師役に挑戦する。さらに「私たちの薩長同盟」では、野村さんは坂本龍馬の親友である幕末の土佐の志士・中岡慎太郎役に。“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開を繰り広げる本作。中岡慎太郎の決死のあたふたぶりに注目だ。「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」について野村さんは、「とてもコミカルで面白かったです。撮影しながら自分が初めて知った日本の歴史のこともありましたし、“このときはきっとこうだったんじゃないか”などと考えながら撮影ができて楽しかったです」と学びながら楽しく撮影できたと話し、「『僕の金ケ崎』では、初めて先生役を演じさせていただいたのでそこに注目して見てもらいたいです。『私たちの薩長同盟』では、所作の練習を重ねて臨んだシーンがあるのでぜひそこに注目してもらいたいです」と見どころポイントをアピール。また「源氏さん!物語」に関してはこれからの撮影だそうで、「平安時代にタイムスリップし、モテない光源氏に手取り足取りいろいろな恋愛アドバイスをするということで、いままでに経験のない役どころのため緊張していますが、監督にも相談しながら思いっきり演じきりたいと思います。また、今回城田さんをはじめ、素敵な先輩方と共演させていただけるので、皆さんから多くのことを吸収できるよう僕自身も頑張ります」と意気込みを見せている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月26日今年で40回目を迎える「24時間テレビ」にて放送される「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」内企画の「水中息止め2017」対決に、昨年、メインパーソナリティーを務めた「NEWS」増田貴久の参戦が決定。ロンドン五輪男子200m平泳ぎ銅メダリスト・立石諒らと、真剣勝負を繰り広げるという。「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎の3人がメインパーソナリティーを務める、今年の「24時間テレビ40告白~勇気を出して伝えよう~」。「NEWS」メンバーからは、加藤シゲアキが昨年から引き続きドラマスペシャルへ出演することが発表されており、「時代をつくった男阿久悠物語」にて、亀梨さん演じる阿久悠さんとの名コンビを演じる。そんな中、「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」に増田さんの出演が決定!増田さんといえば、昨年の同企画内における「水中息止め」対決において、リオデジャネイロ五輪女子200mバタフライ決勝で銅メダルを獲得した星奈津美元選手、先月行われた世界水泳・男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也選手、そして「嵐」二宮和也の刺客として現れた現役の海女さんらを抑え、見事優勝。そして今年、ディフェンディングチャンピオンとして、ロンドン五輪男子200m平泳ぎ銅メダリスト立石選手らと、真剣勝負に挑む。果たして増田はチャンピオンとしての意地を見せることができるのか!?そのほか、今回の「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」は、一夜限りの豪華生対決をお届け。「超短距離1m走」対決に、世界陸上男子400mリレー銅メダリスト飯塚翔太。「うんてい」対決には、世界選手権優勝経験を有する「ボルタリング女王」野口啓代と、北京、ロンドン五輪女子レスリング55kg級2連覇、世界選手権13連覇の霊長類最強・女子レスリング吉田沙保里が登場。24時間テレビという舞台で、誰が勝利を手にすることができるのか!?必見だ。「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」は、8月26日(土)23時20分頃~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日「放送開始当時は1回やってみて、反響が大きければ続けようというくらいでした。ここまで続くとは誰も想像していなかったんじゃないかな」 そう感慨深く語り始めたのは、唯一、第1回から『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)に携わってきた徳光和夫さん(76)。今年の『24時間テレビ40「愛は地球を救う」』(日本テレビ系・8月26〜27日)で第40回の節目を迎える同番組。徳光さんは、長年総合司会をつとめただけでなく、70歳を迎えた’11年には、最年長ランナーとしてチャリティーマラソンにも挑戦。まさに番組の“顔”ともいえる徳光さんは、この40年間を次のように振り返る。 「40年の間には、募金は本当に届いているのか、障がい者を利用しているのではないか、などと意地悪く報じられたこともありました。しかし番組が社会に与えた影響の大きさを考えれば、圧倒的に“功”の部分が大きいのです」 たしかに、日本社会にチャリティーという文化が根ざしてきた背景には、同番組の存在が大きい。 「駅などの公共機関で、車いすの方々が階段を上がれるように整備されたのは『24時間テレビ』以降のこと。教育現場でも、体の不自由なお子さんが特別支援学級ではなく通常学級に入れるようになってきました。これらは現在では当然のこととして受け止められていますが、それもやはり『24時間テレビ』の影響があったからだと思います」 番組の存在感は、作り手側にとっても大きくなっていると徳光さんは感じている。 「先日、長嶋茂雄さんに『24時間テレビは40年を迎えるんです』とお伝えしたら、『もうそんなになるの?エチオピアへ行ったときはすごかったねえ』とおっしゃっていました。現地へ実際に足を運び、難民の方々と接した経験は長嶋さんにとっても、とても貴重だったようです。また、広末涼子さんや宮沢りえさんといった女優さんも、お目にかかるといまだにこの番組の話題が出るくらいです」 海外の紛争現場で活動するNPOの医師や看護師たちの奮闘ぶりを伝えることができたのも、大きな功績だと徳光さんは振り返る。 「やはり僕らがやってきたことは間違いではなかったと思うんですよ。僕はこの番組のことを考えるといつも“テレビ屋”でよかったなと、つくづく感じるんです」 そんな徳光さんも今年で76歳。『24時間テレビ』とはいつまで関わっていくのだろう。 「しゃべるスピードや瞬発力が衰えたら退かせていただこうかと思っていますが、いまのところはまだ大丈夫。オファーがある限りは続けさせていただきたいですね」
2017年08月25日「現在と違って、まだ福祉とかボランティアとかいう言葉になじみがない時代です。スタッフの間では『1億円集まったらすごいね』と話していました。ところがふたを開けたら、たいへんな金額が集まったんです」 こう話すのは、’78年8月の第1回『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)から第3回まで制作スタッフとして番組に関わった小俣匡彦さん。同番組は、今年の『24時間テレビ40「愛は地球を救う」』(8月26〜27日)で第40回の節目を迎える。「すべてが手探りだった」という小俣さんが、第1回の制作現場のドタバタ舞台裏を明かしてくれた。 「この年(’78年)は日本テレビ開局25周年。その記念番組企画の募集に、当時『11PM』のプロデューサーだった都築忠彦さんが、24時間生放送でチャリティーをテーマにした番組を提案し、それが採用されたのがきっかけでした」(以下・小俣さん) 第1回のメインキャスターは萩本欽一と大竹しのぶで、メイン会場は港区芝公園の東京郵便貯金ホール(現・メルパルクホール)。このころまだ麹町にあった日本テレビのスタジオには大橋巨泉、竹下景子、タモリら豪華メンバーがならんでいた。そしてスタジオ内には、視聴者からの電話をスタッフが取り次ぎ、大橋巨泉らと直接やり取りするための直通電話が引かれていた。 「数百台の電話機を用意して対応したのですが、番組スタートと同時に日本テレビ中の電話が鳴りっぱなし。スタッフだけでなく局員も全員で対応しましたが、回線がパンクして、その半数が一時通話不能になってしまいました」 番組のオープニングでは、チャリティーパーソナリティーであるピンク・レディーの歌が流れていたが、それを横目にスタッフたちは予期せぬトラブルと必死に闘っていたのだ。 「十分に用意したはずの電話がパンク……。事前の想定が甘かったといえばそれまでですが、スタッフの想像をはるかに超える反響が全国的に巻き起こったということです」 小俣さんが忘れられないのが、回線のパンクで殺気立つ現場にやってきた1人の男性。 「黒いニット帽にサングラス姿の男性がふらりとスタジオに入ってきて『僕にも電話番をやらせてほしい』と」 スタッフ全員が誰かといぶかしがるなか、率先して電話対応を始めたのが、出演依頼もしていなかった歌手の故・尾崎紀世彦さん(’71年『また逢う日まで』で日本レコード大賞)だった。 「もちろんまったくのボランティア。黙々と手伝ってくれる尾崎さんの姿を見て、この番組は大成功するかもと思いました」 番組最後のグランドフィナーレでは募金総額を発表することになっていた。そのため、お金を数える最新式の機械を銀行が持ち込んでいたのだが……。 「あまりに金額が多すぎて機械が読み取れない。その周りには大人1人では持ち上げられないほどお金が入った袋がつぎつぎと運ばれてくる。結局生放送でカウントできたのは4億円でしたが、最終的には12億円近い募金が寄せられました」 欽ちゃんや大竹しのぶ、タモリなどが先導して青山通りをパレード、代々木公園で番組はエンディングを迎えた。そのパレードの中にいたのが、当時の日本テレビの社長だった小林與三次氏。沿道の人から口々に寄せられる「(番組をやってくれて)ありがとう」の声に感激。本来は開局25周年記念で1回きりのはずだったこの番組を、代々木公園のステージで「来年もやります!」と宣言してしまった。 「スタッフは、相次ぐトラブルと、準備段階から不眠不休だったこともあり疲労困憊。その社長の言葉を聞いて思わず『えっ!』と座り込んでしまったスタッフも多かった。私もその1人でした(笑)」
2017年08月25日“にほんのれきし”をテーマに贈る今年の「FNS27時間テレビ」。この度、番組内で放送されるドラマ「源氏さん! 物語」に、俳優・城田優が主演を務めることが決定。絶世の美男子と呼ばれる主人公・光源氏を演じる。時は平安。“モテない”ことが笑い話で済まされない平安貴族は、妻を多く娶ることが“権力”だった。そのたぐいまれなる高貴な生まれと、比類ない美貌でもって“宮中一の色男”とうわさされていた光源氏(城田優)だったが、彼には誰にも言えない秘密が。実は“女性経験ゼロ”だったのだ。年上の未亡人でちょっとクセのある六条御息所、地味で可憐で男心をくすぐる夕顔、年増でありながら特殊な愛の形をはぐくむ源典侍、純粋無垢な紫の上、幼い頃から憧れる初恋の藤壺…と周りには魅力的な姫君がいっぱい。にも関わらず、女性経験ゼロの光源氏。さらに、宮中でいろいろな女性に手を出していると嘘をついてしまったため大ピンチに。“そろそろうそも限界にきている…”押し寄せるプレッシャー、一刻も早く童貞を捨てなくてはならなくなった光源氏は、陰陽師の空斎、その弟子・美琴に相談し、ある作戦に一縷の望みをかける。それは、別の時代から指南役を召喚するという破天荒な策で…。総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)のタッグで注目を集める「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。今年はバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていくが、中でも本格時代劇ながら現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」ということで期待がかかる時代劇ドラマが話題。すでに、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」、幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」が発表されているが、このほど平安ドラマ「源氏さん! 物語」の製作が決定。紫式部の「源氏物語」は、貴族きらびやかなりし平安時代にひときわ際立つ美貌をもった王子・光源氏を主人公に、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安貴族の悲喜こもごもを描いた恋愛長編小説。数々の姫君を翻弄した希代のモテ男・光源氏だが、本ドラマでは「5→9~私に恋したお坊さん~」の脚本家・根本ノンジが、「もし光源氏がまったくモテないダメダメ草食男子だったら?」という設定に改変し、千年以上前に書かれた「源氏物語」を大胆にアレンジして放送する。そんな“新感覚源氏物語”で華やかで美しいだけでなく、ちょっとトホホで人間味のある新たな光源氏像を体現するのは、ミュージカル「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭・演劇部門で芸術祭新人賞、第23回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど実力派俳優として評価を高める城田さん。「主演なので、責任を持って視聴者の皆様に笑顔を届けられるように、現場でも笑顔の絶えない時間の中で、素敵な作品を作れるように、精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った城田さんは、「歴史や時代物に硬いイメージを持っている方も、元々歴史が好きな方も、フィクションとして楽しんで観ていただける脚本になっていると思います」と本作についてコメント。また、「時代を超えた、女性の口説き方講座も、お楽しみに(笑)」見どころを明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月19日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五の豪華タッグで贈る、今年の「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。このほど、番組内でバカリズムが脚本を手がける幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」の主演に剛力彩芽、相手役に桐山照史(ジャニーズWEST)、さらに川栄李奈、浜野謙太、藤井美菜、佐藤隆太といった豪華キャストが決定。桐山さんが坂本龍馬、その妻“お龍”を剛力さんが演じる。年に1度フジテレビ系列が総力をあげてお送りする長編特別番組「FNS27時間テレビ」では今回、バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていく。総合司会のたけしさんとキャプテン・村上さんが番組を進行するほか、れきしサポーターの林修、にほんのれきし博物館館長のバカリズムさん、タビビト・波瑠らもメイン参戦し、先日は明石家さんま、所ジョージ、「ウッチャンナンチャン」、「爆笑問題」、池上彰といった豪華出演陣も発表されたばかり。そんな「にほんのれきし」内にある3本のドラマで大トリとなるのが、本作「私たちの薩長同盟」。幕末、禁門の変を終えて、乱世に突入していた日本。攘夷(じょうい)や倒幕、開国など各々の思惑がうごめく中、幕末のキーマンと言われる坂本龍馬(桐山さん)は薩摩藩の西郷隆盛(西郷吉之助/佐藤隆太)と京都の料亭で会うことに。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷を前に、「早く手を打たないと!」と迫る龍馬。緊迫の密談中、部屋に入ってきたのは…、おニューのかんざしにウキウキな龍馬の妻・お龍(剛力彩芽)だった。「これ、かわいくない?似合うかな」。お龍の女子ノリに面食らう龍馬と西郷。そして豆大福を頬張りながら、「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」と、身もフタもないことを言う。絶句する大の男ふたり。そこへ、西郷の婚約者・糸子(川栄李奈)もやってきた。「ねえ、今日このあとご飯どうする?」。こうして、はっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく薩長同盟なのであった…。このドラマは、“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開の“バカリズム流薩長同盟”。坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎という3人の大傑が締結したといわれている幕末の重大事件。とはいえ、新しい日本を作り出したのは男性だけ?そこにはいつも女性の存在があったのかも!?男性ばかりが登場する幕末史に、“妄想”ではありながらも“ひょっとして”と思わせる余白を持ちながら、幕末をおもしろおかしく新解釈していく。剛力さん演じるチャキチャキと事を進める妻・お龍と、桐山さん演じるおおらかに妻にフォローする良い感じの夫・坂本龍馬の絶妙なコンビネーションには期待大。また、時代劇でありながら、バカリズムさんらしいユーモアあふれる現代語での会話劇も健在で、歯に衣着せぬ幕末女子たちと、あたふたする男たちの愛らしいやりとりにも注目だ。剛力さんは「初日から現場が楽しくて、この空気感はやばいな、面白くなるのは間違いないなと思いました」と激白。「かわいい着物に負けない、印象的なお龍さんになれたらいいな」と語りながら、「桐山さんがまさに頼れる坂本龍馬という感じで(奥さんとしては)好き放題やらせていただこうって。ドラマの端々にある現代の女性にもに通じるさりげない女性あるあるが見どころのひとつ」と語っている。また、坂本龍馬を務める桐山さんは、「今回のドラマは自分がイメージしていた(たけだけしい)龍馬とはまた違って、より人間味あふれる龍馬になっています」と明かす。「歴史って男の人が中心になっていた部分が多いですが、実は女性が裏で回していたのではないか、というところが、いまの時代ともリンクしています。ちょっとおとぼけで、ちょっとかっこよくて、いつもと少し違う龍馬ですが、見てくださる方にキュンとしてもらえる龍馬がお届けできたら」と期待が高まるコメントも寄せた。糸子役の川栄さんも、「バカリズムさん独特のテンポのいい掛け合いが面白く、実際、撮影でもテンポよくお芝居ができて、すごく面白い作品になっていると思います。個人的には龍馬さんの抜けた感じがツボですね」と、バカリズムさんの軽妙な脚本と桐山さんの新たな龍馬像に太鼓判。桂小五郎を務める浜野さんは「明治維新のころに女性が強くなってきたというのはありえそう」と語り、「そんな中、桂小五郎が妻・幾松に惚れ込んでいたという話は素敵だなと思います」とコメント。その幾松を演じる藤井さんは「芸者さんだったので、ちょっとした仕草の色っぽさなども研究しています」と役づくりにふれ、「女性陣のキャラクターがそれぞれ違っていて、彼女たちがどうぶつかって、どうまとまっていくかが一番の見どころ」と語る。そして、西郷役の佐藤さんは、「言葉も現代の標準語ですし、皆さんが思い描いている西郷さん像とは違うのですが、西郷さん含め男性陣が女性陣に振り回される設定で、そこが一番の見どころになっている」と説明、「いままでに見たことのない薩長同盟の経緯をみていただけると思います」と期待を込めている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを務めることで話題の今年の「24時間テレビ」。この度、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也が武道館に駆けつけ、「NEWS」として2年連続で「24時間テレビ」に出演することが分かった。昨年は、4人体制となった「NEWS」として初めてのメインパーソナリティーを務め、盲学校とろう学校の中高生たちと一緒に、総勢100名の「よさこい大パフォーマンス」を披露するなど、多くの感動を生んだ。そんな彼らは、今年は一体いつ、どのようなタイミングで登場し、何を歌うのか?当日まで何が起きるかわからない40回目の生放送に期待がかかる。また、三浦友和・山口百恵の長男でシンガーソングライターの三浦祐太朗の出演も決定。伝説の歌姫・山口百恵の引退から37年、引退コンサートで歌った最後の曲「さよならの向う側」を、引退したのと同じ伝説の舞台・武道館で三浦さんが披露する。「自分のカバーを息子の声で聴けるのは嬉しいよ。」という母・山口さんの言葉に背中を押され、今回ステージに立つことを決意した三浦さん。「(37年前の母のステージ)へのリスペクトをしつつ、三浦祐太朗の歌として歌いたいなと強く思っています。」とコメントした。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日歌手の華原朋美(42)が14日、日本テレビ系『PON!』に生出演した際、同局系夏の恒例番組『24時間テレビ愛は地球を救う』(8月26日、27日放送)のチャリティーマラソンランナーに立候補した。 今年の24時間マラソンのランナーは放送当日に発表され、“会場である日本武道館にいる人”、“走る理由のある人”の中から選ばれるということで、連日誰が走るのか話題となっている。有力候補には同局の水卜麻美アナウンサー(30)、ANZEN漫才のみやぞん(32)、ブルゾンちえみ(27)らが挙がっている。 番組でタレントの森脇健児(50)が志願したことが紹介されると、華原は「私もスケジュール空いています!私も候補に入れて下さい。よろしくお願いします!」と突然、名乗りをあげた。 走る理由については「『PON!』を続けるため」と語り、「小学生の時、陸上部だったんです。長距離の。足が速いってだけでランナーをやっていました」と猛アピールした。
2017年08月14日人気番組「世界の果てまでイッテQ!」で活躍し、近年は女優としても活躍の幅を広げるイモトアヤコが、8月26日(土)より放送される「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」にて、義足の少女・江口舞さん(19)と共に、標高3,180mの槍ヶ岳に挑むことが分かった。これまで「世界の果てまでイッテQ!」番組企画として、キリマンジャロ、マッターホルン、アイガーなど、数々の山を踏破してきたイモトさん。2011年の「24時間テレビ」内でも、盲目の少女・立木早絵さんとキリマンジャロの登頂に挑み、見事成功を収めた。そして今回、イモトさんがサポートしながら共に登頂を目指す舞さんは、高校2年のときに電車と接触し、左脚の膝から下を失った。事故の際の記憶は一切なく、目が覚めたら病院のベッド。そこで初めて左脚がないことを告げられると、「なんで私が…」と落ち込んだという。それでも舞さんは、持ち前の明るい性格で「あんな大事故で生きていること自体が奇跡。落ち込んでいても始まらないと思った」と現実を受け入れたそう。現在は小学校の臨時職員として働きながら、事故後に始めたアーチェリーで2020年の東京パラリンピック出場を目指している彼女。「24時間テレビ」翌日の8月28日に20歳を迎える舞さんが、障がいがあっても当たり前のように色んなことをやりたい、と思うチャレンジ精神で“10代最後の日”に日本で5番目の標高を誇る槍ヶ岳登山に挑戦する。さらに、「世界の果てまでイッテQ!」でお馴染みの女芸人軍団、「森三中」、いとうあさこ、椿鬼奴、川村エミコ、やしろ優、バービー、「おかずクラブ」、そして日テレアナウンサー・水ト麻美が、ろう学校の子どもたちとコンビネーションマリンバに挑戦することも決定。マリンバと言えば、昨年3月に放送された「世界の果てまでイッテQ!」の企画で総勢10名で挑んだ経験があるが、大島美幸、黒沢かずこ、鬼奴さん、水トアナウンサーは初体験。前回も指導にあたった当代随一の打楽器職人・十鳥勉率いるパフォーマンス軍団「T.J.P.P.A.L」にも協力してもらい、「24時間テレビ」本番の日本武道館にて、迫力・そして感動のパフォーマンスを披露する。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月07日「告白~勇気を出して伝えよう~」をテーマに贈る、今年の「24時間テレビ40」に、歌手の郷ひろみが実に38年ぶりに出演することが決定。フィギュアの羽生結弦選手と「夢のアイスショー」でコラボを果たすことになった。先日発表された「夢のアイスショー」に出演する羽生選手は、2歳のときに小児ぜんそくと診断され、それでも、世界のトップで戦い続ける思いをテレビで初告白。今回、羽生選手は同じぜんそくの少年にスケートを指導。郷さんと共に、少年をはじめ病気に負けないで頑張っている子どもたちにエールを送る夢のアイスショーを開催する。実は郷さんは、3年前にアイスショーで羽生選手と共演経験があり、それが今回の少年が初めて見た思い出のアイスショーだったという。その縁があり、羽生選手の想いに賛同した郷さんとのコラボショーが実現した。郷さんが「24時間テレビ」に出演するのは、1978年の第1回、1979年の第2回放送以来、なんと38年ぶり。「38年経とうが40年経とうが変わらない想いとか気持ちって絶対あると思うんですよね」と語り、「非常に温かい、世のため人のためになっていく行為だと思いますし、続けていくことの大切さを、僕も同じように学びました。勇気、好奇心、探究心をいくつになっても持ち続けて、歩んで行きたいって思います」とコメント。羽生選手とは3年ぶりの共演となったが、その際、「羽生選手がスケートしながら、こちらに微笑んでくれたのはすごく印象的でした。その笑顔が僕の中で忘れられないかなって。やっぱり本当にあのアイスの中では光り輝く存在じゃないですか。でっかくなるんですよね。そのときの笑顔が本当に印象的ですね」と、現在の成長ぶりにも思いを馳せながら感慨深げ。「やっぱり、羽生選手の存在は大きいんだろうなと、つくづく思います」と少年の気持ちを代弁するようにも語る。また、羽生選手も、「僕も3年間頑張って成長したところも含めて、見せることができたらと思います」と語り、郷さんとの3年ぶりの共演を楽しみにしている様子だ。今回、第40回目を数える「24時間テレビ」のテーマは、原点に帰る「告白」。ずっと伝えたかった想い…。世間を揺るがす大きな秘密、自分を変える小さな決意、これまで言えなかった密かな気持ち、それをいま「勇気を出して伝えよう」というテーマで進行する。「フィギュア羽生結弦 テレビ初告白少年と夢のアイスショー with 郷ひろみ」は「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」内にて放送。「24時間テレビ40告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日夏といえば、毎年誰が見ているのか個人的にはわからない「24時間テレビ 『愛は地球を救う』」の季節。今年のテーマは「勇気を出して伝えよう」で、清廉潔白性が求められる時代にマッチしているかもしれません。そんな風物詩として親しまれる番組、今年はどうも雲行きが怪しいようです。目玉の1つとして行われる「チャリティーマラソンランナー」が、いまだ発表されていないのです。 通常5~6月には発表されるランナー。今年は候補者の名前こそ出ているものの、当日発表することが明らかに。練習の必要があることからもあらかじめ当事者には伝わっているであろうことが予測されますが、「なぜわざわざ当日に発表するの?」と視聴者からも首をかしげる声が聞こえてきます。 近年ゆるゆると視聴率や募金額が低下している24時間テレビ。最近は“感動させる演出”について懐疑的な声も多く、愛を大々的にうたう本特番は苦しい立場に立たされているといえます。その番組の目玉であるのがチャリティーランナー。オファーを受ける側も「ただ特番の目玉になれる」という気持ちで参加すると、反響の割に体だけ酷使することになりかねません。 ■そもそもチャリティーランナーになるメリットとは? 近年はお笑い芸人やタレントがランナーを務めることが多い24時間テレビ。毎回ピンチや苦労を乗り越える展開はゴール時の感動こそあれ、若干新鮮さがなくなりつつあります。チャリティは、愛です。それに対し損得から考えるのがおかしいのかもしれません。ただ番組制作としてのビジネスが成立している以上、ランナーの受けるメリットを考えてみてもいいのではないでしょうか。 【メリット1:注目を集められる!】チャリティーマラソンランナーになる1番のメリットは、24時間テレビの番宣と合わせてテレビ露出が増えることでしょう。一生懸命練習に励む姿や泣きながら頑張る姿は、視聴者の印象に残るでしょう。しかしここ数年の視聴率は低迷中。昨年、一昨年は15.4%と、悪くはないけど良くも無い数字が並んでいます。さらに今年は当日までランナー非公開。話題こそ先行しているとはいえ、せっかく走ってもメディア露出の機会が少ないため得が少ないかもしれません。 【メリット2:新たなキャラができる!】走ることで得られるメリットとは、やはりランニングという特技や頑張り屋というイメージをプロフィールに加えられることです。しかし振り返ってみると、意外と昨年のランナーすらも思い出せないのではないでしょうか。またコースのショートカットを始めとする不正疑惑が叫ばれることも(事実は別として)。そうなると思わぬイメージダウンにもなりかねません。1日でイメージアップを図れる反面、リスクもつきものなのがチャリティーマラソンかもしれません。 ■今チャリティーランナーとして走るべき人とは 24時間マラソンの走行距離は、約100キロ。人により80キロ~120キロなど差はあるものの、誰もが気が遠くなる距離を走ることには変わりません。体を酷使するチャリティーマラソンですが、マンネリ化しつつあるこの企画を今やるべき人は誰なのでしょう。先ほどご紹介したメリットと合わせて考えると、個人的にはこんな人に走ってもらいたいと思います。 【1:AKB48】愛とは人と人との助け合いです。そういう意味では、チャリティーマラソンを一人の苦労物語とするのも古いのかもしれません。あくまでもリレー形式ではなく、選抜メンバー全員で最初から最後まで走りきる。美少女たちが一生懸命仲間を気遣いながら走るというのは、美しい物語になるのではないでしょうか。 【2:上西小百合議員】議員がチャリティーランナーになるって、前代未聞です。ちゃんと政治をしなさいという声もあるかもしれませんが、彼女が100キロ走ればある種の禊的な意味も感じさせることができます。途中つけまつげなどが剥がれ、ファンデーションがドロドロになり、それでも一生懸命走る。そんなアクシデントがあれば、上西小百合議員は歴史に残る名ランナーになることでしょう。 【3:土屋太鳳】日本女子体育大学出身、以前番組で走ったマラソン企画ではガチすぎる走りが大きな話題を呼んだ土屋太鳳さん。せっかくならその運動神経をフルに生かして100キロという他の女優がなしえない距離を走りきり、別の意味で体を張れる女優として羽ばたくのはどうでしょう。ちなみにここ10年で女優がチャリティーランナーになった例はありません。チャレンジは1番最初にやるから価値がある。ガチ走りする美人女優が観られるなら、視聴率アップも間違いなし! 番組構成上の都合なのか、最近はタレントやお笑い芸人が走ることの多いチャリティーマラソン。当日発表なんて物議を呼ぶやり方ではなく、人選や企画を見直すことで新しい魅力は生まれる気がします。今年のテーマは「勇気を出して伝えよう」ということで、個人的にも勇気を出して本音をお伝えしました!
2017年08月05日8月26日、27日に放送される『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーについて、走者が放送当日に発表されることが話題となっています。番組でスペシャルサポーターを務めるアンジャッシュの渡部建さんやブルゾンちえみさんなど、今年の顔とも言える有力候補たちは困惑している様子。また、ネット上で名前のあがっている歌舞伎俳優の市川海老蔵さんはブログで、「え?私?走るの?因みにスケジュールは空いてる笑笑」とコメントしています。果たして、当日走者となるのはいったい誰なのか。「当日武道館にいる人全員」「一番走る理由のある人」などのヒントが出され、ネット上ではランナーの予想合戦となっている一方、番組やマラソン企画に対する冷めた声も少なくないようです。●ランナーの当日発表で大混乱?24時間マラソンの走者が当日に発表されることに対してネット上では、『24時間テレビもマンネリ化してきて、行き詰まってるんじゃない?視聴率アップにはいい考えだと思うけど、セコい』『マラソンだけじゃなくて番組ごともうやめていいよ。当日発表は注目を集めるための苦肉の策』『日テレの顔となった水卜ちゃんじゃないかな?ダイエットもかねて、走る理由はちゃんとあるよね(笑)』『これが本当ならかわいそう。本人は当日に言われて断わるわけにはいかないし、一応候補者にはトレーニングさせるみたいだけど、走るかどうか分からないまま練習するのは絶対キツい』『一番マラソンに向いている格好をしてるのはサンシャイン池崎』『放送しなくていいから、豊田議員、上西議員、松居一代の3人で24時間駅伝やってほしい』『当日発表とか言われても全然ワクワクしないんだけど。視聴者のことをバカにしてると思う』『実際には、本人はちゃんと聞かされてて調整してるはず。またヤラセかな?』『ランナーにもしものことがあったらどうするの?それも感動で片付けるんですか?』『アメリカに行かず暇してる綾部でいいじゃん。理由は暇だから』『そもそも走ってないから。いつも歩いてるからね』など、冷ややかに見ている人も少なくないようです。毎年大きな注目を集める24時間テレビですが、チャリティー番組としての意義などについて疑問を投げかける声も……。果たして、今年のランナーは無事時間内にゴールすることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月02日総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)の豪華タッグで注目を集めるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。この度、主演ドラマ「あなたのことはそれほど」が大きな話題となった波瑠が、本番組に参戦することが明らかとなった。31年目を迎える今年の「27時間テレビ」は、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間をお届け。たけしさんと村上さんが本番組を進行していくほか、バカリズムが縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。また番組内で放送される、バカリズムさん脚本の戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本の放送が決定している。このたび、番組への出演が決定したのは、連続テレビ小説「あさが来た」で、女性初の実業家・広岡浅子をモデルとした白岡あさ役で注目を集めた波瑠さん。その後も「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「あなたのことはそれほど」に出演し、いまや連続ドラマには欠かせない存在となっている。今回波瑠さんは、番組の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に“タビビト”として参戦。たけしさん、村上さんと共に、最強の旅仲間の3人となって「にほんのれきし博物館」を27時間かけて巡るという。波瑠さんは「素敵な出演者の皆様と一緒に歴史を学べるということでとても楽しみです!」と喜びを語り、「日本の歴史に関しては知らないことばかりなので、今回楽しみながら改めて勉強できればと思っております。視聴者の皆さんが番組をより身近に感じられるお手伝いができたらうれしいです!」と意気込みを見せている。館長を務めるバカリズムさんが“考えてもみてください”と、誰も気にしなかった歴史の意外な発見を与えてくれるこの「にほんのれきし博物館」では、歴史上の出来事の中で“よく考えたらおかしいこと”を提言、その疑問から“実はこうだったんじゃないか”という妄想トークを交えながら「にほんのれきし」を見直していく。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日今年は8月26日と27日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ」。例年ならばとっくにチャリティーマラソンランナーが発表され本番に向けトレーニングを積んでいるが、7月に入っても発表されないままだった。 「一部では昨年おおみそかにモデルのぺこさん(22)と結婚したタレントのりゅうちぇるさん(21)が大本命だと報じられました。すると内部ではリークした“犯人捜し”が始まり、企画が白紙に。大混乱を招いています」 (芸能デスク) そんななか7月30日に放送された「行列のできる法律相談所」で、ランナーに「関する」発表が。それによるとランナーは24時間テレビの当日に発表。当日まで本人は知らされないという。選ばれる対象は当日武道館にいる人全員。選考の理由は“いちばん走る理由がある人”だ。 ちなみに当日に会場となる日本武道館にいる主なメンバーは、メーンパーソナリティーのNEWSの小山慶一郎(33)、嵐の櫻井翔(35)、KAT-TUNの亀梨和也(31)。チャリティーパーソナリティーの石原さとみ(30)、総合司会の羽鳥慎一アナ(46)、同局の水卜麻美アナ(30)。スペシャルサポーターの東野幸治(49)、雨上がり決死隊の宮迫博之(47)、フットボールアワーの後藤輝基(43)、アンジャッシュの渡部建(44)、梅沢富美男(66)、ブルゾンちえみ(26)。そして、北入口でゲストを迎えるANZEN漫才のみやぞん(32)、サンシャイン池崎(35)。現時点での“本命”は果たして? 「小山さん、櫻井さん、亀梨さん、石原さんが走ったら大パニックになるので、可能性はゼロ。2人のアナウンサーも、進行が滞るわけにはいかないのでないでしょう。4月に佐々木希さん(29)と結婚した渡部さんはすでに一部で報じられましたが、本人が否定しています。そんななかで可能性が高いと言われているのが、実は池崎さんです。もともと色黒でしたが最近、テレビ番組の収録に来ると尋常じゃない色の黒さ。身体も以前より引き締まっています。『すでにかなり走り込んでいるのではないか』と囁かれています」(民放キー局のバラエティ班スタッフ) 当日まで時間があるだけに、まだまだ候補者の名前が錯綜しそうだ。
2017年08月01日ソチ五輪で金メダルを獲得して以降も世界最高得点を連発するなど、活躍しつづけている羽生結弦。これまで3年連続で「24時間テレビ」に出演している彼が、今夏放送される「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」にも出演することが決定した。2014年、東日本大震災の被災地への思いを胸に華麗なるアイスショーを、2015年は被災地・福島の少女たちの歌声に乗せて舞い、昨年は熊本のスケート少女やくまモンと共に、熊本地震の被災地へエールを贈った羽生選手。そして今年は、羽生選手に憧れてアイススケートを始めたぜんそくの少年にスケートを指導。羽生選手から、病気に負けないで頑張っている全国の子どもたちへ、「一緒にがんばろう!」とエールを送る夢のアイスショーを開催する。実は2歳のとき、小児ぜんそくと診断された羽生選手。病気を言い訳にせず、世界のトップで戦い続ける思いを今回初めてテレビで語る。子どもの頃、同じぜんそくのスピードスケート選手・清水宏保に勇気づけられたという羽生選手。そんな羽生選手と同じ境遇の少年が千葉にいた。彼の名は、池葉宙(いけばそら)くん、12歳。宙くんは幼少の頃から小児ぜんそくで学校も休みがち。そのせいかあまり主張しない、やや内気な男の子に育ったが、羽生選手が活躍する姿をテレビで見て、「僕もやってみたい!」と、羽生選手がキッカケでフィギュアスケートと出会った宙くんは、小学4年生でスケートを始めた。そして現在中学1年生になった宙くんに、今回サプライズ!練習拠点のカナダにいる羽生選手と生電話の機会が。緊張しながらも、「羽生選手のジャンプが好きです」と伝えると、羽生選手から「今度日本に帰ったとき、一緒に練習しようね」との返事が。こうして羽生選手のスペシャルなスケート教室&アイスショー開催決定したのだ。羽生選手は、今回の「24時間テレビ」のテーマ“告白~勇気を出して伝えよう~”にかけて自身の勇気の出し方について、「自分が持っているものを一生懸命やるっていうのが、僕の勇気の出し方かな」と答え、「やっぱり不安とかもあるし、怖さとか恐怖とかそういうのってあると思う、勇気を出さないといけないときって。それって多分全力を出そうとしたりとか、一生懸命何かやろうとしているときにそういうものを感じることだから、それを感じるということは、すでに勇気を出せているから、そのまま頑張れば勇気って出るんじゃないかなって思います」とコメントしている。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月30日亀梨和也が主演を務め、「学園天国」「UFO」「あの鐘を鳴らすのはあなた」などのヒット曲の数々を手がけた、20世紀日本を代表する天才作詞家・阿久悠の栄光と苦悩の日々を描き出す「24時間テレビ40」ドラマスペシャル「時代をつくった男阿久悠物語」。すでに亀梨さんのほか、妻・雄子役を松下奈緒が演じることが発表されているが、このたび追加キャストとして、昨年の「24時間テレビ39」でメインパーソナリティーを務めた「NEWS」の加藤シゲアキをはじめ、田中圭、和田正人、八嶋智人ら実力派俳優の出演が明らかとなった。亀梨さん演じる作詞家・阿久悠は、オーディション番組「スター誕生!」を企画して自ら審査員を務め、森昌子、桜田淳子、山口百恵、岩崎宏美、「ピンク・レディー」ら、数多くのスターを生み出した昭和を代表する人物。アイドルソングや演歌、アニメソング、CMソングなどを幅広く手掛け、生涯、世に送り出した曲は約5,000曲。手掛けたシングルレコード・CDの総売上数は6,818万枚にものぼり、日本レコード大賞を5回受賞。稀代のヒットメーカーとして時代の頂点を極めた1人として知られる。「24時間テレビ」のテーマソングといえば、「サライ」(谷村新司×加山雄三)が有名だが、実は、1978年の第1回放送時のテーマソングは、阿久悠が作詞した「ピンク・レディー」の「2001愛の詩」だった。このドラマでは、今年で没後10年を迎える“主人公・阿久悠”(亀梨さん)がヒット曲を連発していた1970年代の絶頂期を、「スター誕生!」の舞台裏や名曲誕生秘話も交えて描写。80年代、バブル景気に日本中が浮かれる中、ヒット曲を生み出せず苦悩しながらも、最後のヒット曲「時代おくれ」を生み出すまでを描いていく。“テレビ界に革命を起こす”と意気込んでスタートさせた「スター誕生!」は、当初なかなか金の卵が出現せず苦心。合格者が出た後も、「歌手として売れさせなければ意味がない」と、阿久たちスタッフはテレビ番組の域を超えるほどの努力をした…。80年代に入ると、毎年のように出ていた阿久のヒット曲が減っていった。原因は、“時代の変化”。かつて歌はみんなで共有し時代を映す鏡だったが、ウォークマンの普及が進むなど、歌はより個人的なものになり、サウンド重視で歌詞の重要性は軽んじられた。「俺に問題があるのか、時代に問題があるのか」。阿久は人知れず苦悩する。70歳で亡くなるまで、作詞を続けた阿久悠。最後まで歌の力を信じ、歌を愛し、言葉を紡いだ。たった4分間の歌で世の中を動かせると信じて――。今回、加藤さんが演じるのは、阿久とともに「スター誕生!」の審査員を務め、70年代に2人でさまざまなヒット曲を連発、一時代を築き上げたヒットメーカーとして知られた名作曲家・都倉俊一。加藤さんは、昨年のドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」では主演を務めており、2年連続の24時間テレビドラマスペシャル出演となる。さらに、阿久が若いころに勤めていた広告代理店の同僚で、阿久をして「生まれて初めて出会った天才」と言わしめた、「昭和の絵師」と呼ばれた漫画家・上村一夫に田中さん。2人は生涯の友人であり、阿久が唯一仕事の苦悩や思いを話していた人物だったという。また、「スター誕生!」のディレクターで、番組立ち上げのときから先頭に立ってスタッフを牽引した熱血男・吉金章には和田さん。日本テレビのプロデューサーで、阿久に声をかけ、伝説のオーディション番組「スター誕生!」を立ち上げた池沢文男には、八嶋さんが決定している。加藤さんは、「阿久悠さんにとって都倉俊一さんがどういう存在で、どんな関係性の中で、一緒に曲をつくってきたのか。新しい時代をつくる中での喜びと不安。僕らは表に出る側なので、プロデューサー側というか、曲を作る裏側を演じさせていただくのは、一タレントとしても発見がすごく多かったです」と真摯にコメント。さらに、「このドラマは阿久悠さんのドラマでありますが、阿久悠さんと一緒に時代をつくり、たくさんの名曲、昭和の歌謡曲をつくってきた人たちのドラマでもあります」と語り、「皆様ご存知の昭和の名曲たちが、より深く感じていただけると嬉しいです」と思いを明かしている。加藤さんがヒットメーカー・コンビの都倉俊一を演じると聞いた、亀梨さんは「シゲの持っている雰囲気みたいなものが都倉俊一さんにピッタリはまる」とコメント。実際に共演し、「すごく自然な空気感の中で演技させていただきました」という。「阿久さんと都倉さんの関係性は、互いに尊敬する間柄でも、阿久さんには(都倉さんを)かわいがっている部分もあったのではないかと思っています。そういった芝居の距離感というのが、自分とシゲだからこそ、スムースに出せたのは良かったと思います」と明かしている。なお、阿久さんの未発表の歌詞が見つかっており、この詞に曲をつけて会場の武道館でお披露目するという企画も進行中という。亀梨さん、加藤さんで紡ぐ昭和歌謡史と、その陰にあった“歌謡界の巨人”の思いを見届けてみて。24時間テレビ40ドラマスペシャル「時代をつくった男阿久悠物語」は8月26日(土)21時ごろ放送。24時間テレビ40「告白~勇気を出して伝えよう~」は 8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月24日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五という豪華タッグで贈る「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。総合司会のたけしさんとキャプテンの村上さん、そしてれきしサポーターには林修というメインキャストに加え、この度、マルチな才能をみせる芸人・バカリズムが、縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。さらに、バカリズムさんが脚本を手掛ける、戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本が放送されることが明らかになった。今年で31年目を迎えるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ」。今回は心機一転、放送日を9月に移し、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間になるという。そんな「FNS27時間テレビ」に今回出演することが決定したのは、現在「良かれと思って!」のMCなど、地上波レギュラー番組7本を抱えるほかスペシャル番組やWeb配信、雑誌連載など多方面で活躍するバカリズムさん。また、「素敵な選TAXI」で連続ドラマの脚本を初担当して以降、「かもしれない女優たち」シリーズ、「桜坂近辺物語」、昨年秋からは3クール連続で連続ドラマの脚本を担当するなど、脚本家としてもその才能をいかんなく発揮している。そして今回、バカリズムさんは「FNS27時間テレビ にほんのれきし」の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に館長として出演し、27時間かけて“にほんのれきし”を紹介していくほか、本番組内のスペシャルドラマ2本の脚本も手掛ける!1つは、天下無双の織田信長が豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀を従えながらも撤退戦を余儀なくされたという“金ケ崎の戦い”を描くその名も「僕の金ケ崎」。戦い、裏切り、弱肉強食、血、煙、汗…、国と国、正義と正義がぶつかり合い、天下統一に向けて血で血を洗う戦国時代、天下統一を目指し破竹の勢いで勢力拡大を進めていた織田信長にとって極めて珍しい決死の撤退戦。“戦国時代の四傑”と言っても過言ではない、信長、秀吉、家康、光秀が一堂に会して戦ったことが史実として記録されている唯一の戦いだ。「いまここで信長に死んでもらうわけにはいかない!」…それぞれの思惑がうごめく。一体彼らは、城の中で何を語り、何をしていたのか…?そして、彼らが心の奥底で考えていたこととは?そんな熾烈な“金ケ崎の戦い”を題材としながら、バカリズムさんならではのユーモアあふれる会話劇も展開。史実に基づきつつも、4人の武将によるあったかもしれないやりとりを、現代的な台詞で緊張感と笑いを織り交ぜて描く。出演には、大杉漣が直情型のワガママ男・織田信長を演じるほか、稀代の成り上がり者・豊臣秀吉を中尾明慶、生まれながらの中間管理職・徳川家康を渡辺いっけい、プライドの高い曲者・明智光秀を杉本哲太が扮する。大河ドラマばりの重厚な俳優陣たちの演技にも注目だ。さらに、バカリズムさん自身も服部半蔵役で出演する。バカリズムさんは、「僕の金ケ崎」についてとにかく笑えるものにしようと思って書いたそうで、「歴史はあまり詳しくないのでいろいろ調べたり、勉強したのですが、そのときに実際に生きていた人はいないので、残されたものから最大限に想像をふくらませて物語を作っています。ですので、できる限り形にとらわれず、自由にやろうと思いました」とコメント。また、「4人の俳優さんたちがけっこう大きい声を出したり、甲冑を着てドタバタやっていて、実際ご本人たちは相当大変だと思うんですけど、僕も現場で見てこんなに大変なんだとひいてしまったぐらい武将たちの動きが激しく、思っていた以上に迫力があって、そこは本当に見ものだと思います」と見どころをアピール。さらに出演する4人は、「きっといい仕上がりなるような予感がしています。今回は歴史上有名な5人の人物の丁々発止が非常に人間的であり、誰も見たことのない想像の世界とはいえ、武将たちの愚かさ切なさ情けなさという非常に人間的な部分にとてもリアリティーを感じさせる作品になったと思います」(大杉さん)、「時代劇はふつう言葉や所作が細かいハードルになるのですが、今回はそこが無いので、楽しくお芝居に集中できました。今後、こんな時代劇がもっとたくさんできたらいいなと思います。今回のもシリーズ化していただきたいくらいです(笑)」(中尾さん)、「僕が演じる家康はまだ狸親父と言われるようになる前の家康で、せせこましいところ、人間の小っちゃいところも浮き彫りにされているのですが、史実には残ってない、武将たちの人間らしいところを垣間見られる作品になっていると思います」(渡辺さん)、「これが面白いんですよ。バカリズムさんの脚本がむちゃくちゃ面白いから。大杉漣さん、渡辺いっけいさん、中尾明慶くん、そして僕の4人、さらにバカリズムさんもお出になっていて、どのシーンもともかく面白いんです。だから変な汗をかきながらも、ナチュラルハイになってやっています。芸達者な方たちとお芝居ができるのは本当に幸せで、バカリズムさんの脚本による4人の掛け合いが一番のみどころですね」(杉本さん)と、それぞれ語っている。2つ目は、幕末の動乱を描いた「わたしたちの薩長同盟」(仮)。坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を、予想だにしない新展開で描く。バカリズムさんは、「幕末が舞台なのですが、戦国時代に比べるとより多くの資料が残されているので、できることが限られているというか、あまり無茶ができない感じではあるのですが、いま資料を読みながら書き始めております」と現在の状況を話し、「実は、『僕の金ケ崎』もこの話も、物語が現代から始まるんです。現代人が授業を受けたり本を読んだりして、“なんとなく実はこうだったんじゃないか”と想像していく世界を描いていて…。そもそもいま語られている歴史物語はそういうたまものだと思うので、それをどこまで面白く書けるかが大事だと思っています」と明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月18日今年で40回目を迎える「24時間テレビ」。この度、先日発表された東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建に加え、梅沢富美男とブルゾンちえみがスペシャルサポーターに就任することが決定した。今年の「24時間テレビ」のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」。メインパーソナリティーには、史上初となるグループの枠を超え、「嵐」の櫻井翔、「KAT-TUN」の亀梨和也、「NEWS」の小山慶一郎。そして、チャリティーパーソナリティーを女優・石原さとみが務めることでも話題に。また、毎年注目を集める“チャリTシャツ”は、「東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム」で世界中から注目を集めることとなった野老朝雄が担当し、花を幾何学的な野老ワールドで表現したPOPで温かみのあるチャリTシャツが完成。さらに番組内で放送される“ドラマスペシャル”には、メインパーソナリティーのひとり、亀梨さんが主演を務め、作詞家・阿久悠に扮し、20世紀の日本を代表する稀代の天才作詞家の栄光と苦悩の日々を描き出す。また、阿久さんを支えた妻・雄子役には、女優・松下奈緒が演じることも決定している。そして今回スペシャルサポーターに、バラエティ番組にも多数出演し、「小さな巨人」への出演が記憶に新しい梅沢さんと、「キャリア・ウーマン」のネタが爆発的人気を誇り、「人は見た目が100パーセント」で女優デビューも果たしたブルゾンちえみさんが就任。「行列のできる法律相談所」のメンバー、東野さん、宮迫さん、後藤さん、渡部さんと共に、番組を盛り上げていく。梅沢さんは「40回目という節目の回に、スペシャルサポーターとして選んでいただき光栄です。24時間起きていられるか、少し心配でもありますが、無事務め上げたいですし、いまは24時間テレビで自分になにができるか、そのことで頭がいっぱいです」と心境を語り、ブルゾンちえみさんは「小さい頃から見ていた、夏の風物詩の24時間テレビにスペシャルサポーターとして参加できることは非常に光栄です。24時間の生放送、ドキドキな気持ちもありますが、自分の力を100%出し切りたいです」と意気込みを見せている。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月13日一直線の姿勢でくびれに効果アリな筋トレ筋トレを始める前に、まず姿勢を整えます。テレビが見えるよう、横向きに寝そべるのが、最初のポーズ。体の下側の腕は頭のほうに伸ばして、足はまっすぐ伸ばしましょう。この時、手の指先から足の指先までを一直線にするのがポイントです。足を揃えて上下運動を10回初めに作った一直線の姿勢から両足を揃えたまま、上下させます。骨盤と肋骨を近づけるような感覚で、なるべく足が遠くへ伸びるよう意識します。この動きをゆっくりと、10回繰り返しましょう。高めの位置でバタ足を5回次は、一直線の姿勢を保ったまま足をなるべく高い位置まで上げます。この姿勢をキープし、バタ足をするように足を前後に動かします。このとき、ひざが曲がらないよう意識しながら、5回ほど繰り返してください。上体を起こして押し上げ運動を10回そろえていた足をずらして交差させ、片ひじだけで体を支えます。もう片方の腕はまっすぐ上に上げ、腰を上に押し上げるようにして動かします。ひざが曲がらないよう気を付けて、10回繰り返しましょう。このトレーニングでは、身体を一直線に伸ばすことが重要になります。テレビを見る時間を有効利用して最強くびれ美人を目指しましょう!監修:和田清香
2017年07月01日40周年を迎える日本テレビの24時間テレビの記者会見が6月23日(金)に開催され、メインパーソナリティーを務める櫻井翔(嵐)、亀梨和也(KAT-TUN)、小山慶一郎(NEWS)らが出席。ドラマスペシャルでは亀梨さん主演で作詞家・阿久悠の姿を描くことが発表された。記念すべき40回目の24時間テレビのテーマは「告白 ~勇気を出して伝えよう~」。櫻井さん、亀梨さん、小山さんはそれぞれのグループとして過去にメインパーソナリティーを務めた経験はあるが、今回、史上初めてグループの枠を超えて、同局でキャスターとしても活躍する3人がメインパーソナリティーを務めることに。また会見には、チャリティーパーソナリティーを務める石原さとみ、スペシャルサポーターの東野幸治、渡部建も来場した。今回のテーマの「告白」にちなんで、櫻井さん、亀梨さん、小山さんは互いの秘密の(?)関係性を告白!櫻井さんは「小山との禁断のご近所づきあい」と題して、「NEWS ZERO」でキャスターを務める自身と、「news every」でキャスターをしている小山さんとの、日本テレビの楽屋を挟んでの近所づきあいを告白。お互いの不在の間に誕生日のプレゼントを楽屋に置いていくこともあるそうで、櫻井さんは小山さんに髭剃りを贈ったことを明かし、「使ってるのかな?」とチラリ。小山さんは「プレゼントに熨斗(のし)があったんですけど、“祝”ではなく“呪”になってた!」と告発。髭剃りは「毎回、『news every』に出る前に使わせてもらってます」と明かした。また亀梨さんは、Jr.時代の櫻井さんとの交流を告白。櫻井さんがドラマで野球をプレイすることになり、野球の得意な亀梨さんに教えを乞うたとのことで、櫻井さんの迎えで神宮の野球場に行ったという。2人だけで広いグラウンドを占拠してる状態で、亀梨さんは「嵐はグラウンドを貸し切りにできるんだ!」と興奮したそうだが、実は櫻井さんが、誰でも自由に使えると勘違いし、予約なしで無断で使っていただけだったとか。案の定、管理人から2人揃ってこっぴどく叱られたことを明かした。櫻井さんは無知を改めて謝罪したが、徳光和夫アナウンサーから「ものを知らないにもほどがあるよ(笑)!」とツッコミが飛んでいた。今回、スペシャルドラマでは、数々の名曲の詞を手掛けた名作詞家・阿久悠の栄光と苦悩の日々をドラマ化。亀梨さんが阿久さんを、松下奈緒が彼を支えた妻を演じる。阿久さんの未発表の詞が見つかっており、番組ではこの詞にあるミュージシャンが曲をつけて、番組内で歌うという企画も進行中だという。24時間テレビのドラマで実在の著名人の姿を描くのは初めて。亀梨さんは「名前は存じていましたが、勉強させていただくと『この曲も?』と驚くくらい、数えきれないほどの名曲のつくられた方。すごくエネルギッシュで、筋と魂を持って生きた方。しっかり勉強して臨みたいです」と意気込みを口にした。チャリティーパーソナリティーを務める石原さんは当初、出演を悩んだと明かし「心や思い、取り組む姿勢がダイレクトに伝わる番組だから」とその理由を説明。自らも「つい最近、母からあることを告白されたんですが、聞く側もする側も勇気がいる。24時間テレビでその(勇気を持つ)意識を持っていただければ」と語る。ちなみに番組が放送される8月27日は、15年前、15歳だった石原さんが、芸能界入りするきっかけとなるオーディションでグランプリを獲得した日だそうで「感慨深いものがあります」と語っていた。24時間テレビ40 愛は地球を救う 告白~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)、27日(日)放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日どこのお宅のリビングにも大抵置かれているテレビ。テレビって一人の時間を過ごす時間や家族で映画鑑賞しながらの団欒の時間など、生活の中でなにかと役立つツールですよね。でもテレビって生活感が出てしまう厄介な存在でもあります。素敵なリビングの雰囲気を壊さずにテレビが置けたら……とお悩みの方も多いのでは?そんなお悩みもDIYで解決してしまうのが『DIYリノベプロジェクト』!!ここでも廃材を無駄なく再利用、更には「もう捨てようかな…」と粗大ごみ状態の棚もリサイクル♬買い足す木材はほんの少しだけ☆人気のアイテム“ラブリコ”も使って、インテリア性の高いテレビボード(テレビ台)を作っちゃいます☆「捨てないで!!」〜 再利用できることもDIYが持つ魅力のひとつ。粗大ごみ扱いの家具も廃材も、立派な材料に!!購入してから数年間、棚として大活躍してくれていた輝かしい時代は何処へやら……。すっかり「粗大ごみ」としてよけられていた、こちらの棚たち。廃品業者に引き取られる運命の日を涙ながらに待っている状態です。♬かわいい子牛売られていくよかわいそうな瞳で見ているよそう、気分はまさに、ドナドナの牛。物寂しいメロディーが脳内を駆け巡ります。しかし、swaroさんはこの牛たちを……否、棚たちを見捨てなかった。「この棚、横にして使ったらいい感じのテレビボードになりそう。」縦置きの棚を横に置くことで新たな使い方の道を切り開いたswaroさん。この発想力があるからこそ、斬新なDIYアイデアが生まれるわけですね。壁壊しの際に出た廃材。キッチンカウンターもこの廃材を使って作り上げましたが、廃材はまだまだ大量に残っています。テレビボード制作の材料として使えそうな廃材を見繕うswaroさん。普段は「捨てるもの」である粗大ごみと廃材、どちらも使ってDIY♬一体どのようなテレビ台ができるのか……。乞うご期待。テレビを置く土台となる部分を作っていこう使用する棚は全部で3台。そのうちの1台を横に寝かせて置き、天板となる面(もともとは縦置きの棚なので側面にあたる部分)に廃材である木材を敷き詰めていきます。この段階では、横にした棚の片側の辺に合わせて廃材を並べていけばOK。もう一方の辺は並べた廃材がはみ出た状態でも気にしないでください。後で切り落としちゃいますから☆並べた廃材の上にベニヤ板を置き、その面に合わせてベニヤ板をカット。その上から釘を打って……、並べた廃材とベニヤを一体化させます。(※ここでは棚まで届くような釘打ちはしません。)このように並べた廃材がバラバラにならないよう、ベニヤ板の面から釘を打ち付けてしっかりベニヤ板と廃材を固定させたら、はみ出た分の廃材をベニヤ板とともにカット。厚みがあって一度では切り落とせないので、ひっくり返して再度カットして切り落としてください。溝にウッドシールを絞りだせ並べた廃材の面を上にして置いたら、凹凸が激しかったり溝になっている部分にウッドシールをたっぷりと絞り出していきます。「えっ、絞りすぎじゃない!?」と心配になるぐらいの量がむしろ丁度良い。しっかりと隙間をウッドシールで埋めていってください。絞り出したウッドシールは、ヘラ等で伸ばし、表面をならします。ウッドシールを多めに使用したので乾燥もしっかりと時間をかけてくださいね。補強していく廃材を横にあてて、ビス止め。テレビボードの天板となる面に合わせて横板をビスで打ち付けた後、隙間はウッドシールで埋めます。反対側も同様に。天板のサイズに合わせて、横板のはみ出た部分を切り落としましょう。サイドも横板を打ち付けるので、まずはサイズを測って……、カット。ビスで打って固定。これで天板面をぐるっと一周、横板で補強できました。テレビボードっぽくなってきました。本番はまだまだこれから☆swaroさんの手で劇的に進化していく姿をお楽しみに♬余っていたフロア材も活用♬余っていたフロア材を発見したswaroさん。また新たなアイデアをひらめいたのでしょう、ハサミを手にカットし始めました。フロア材だけでなく、板も引っ張り出してきたswaroさん。これもテレビボードの材料となるらしい。なるほど、フロア材はこの部分に敷くためだったのか……。次から次へとアイデアを思いついてはカタチにしていくswaroさんについていくのが必死な私。カメラ片手に右往左往。置いていかれないようにしなければ!……と思ったそばからまた何か違うものを手に持っているよ、swaroさん。テレビボードの高さを測って、測ったサイズにカット。カットし終わったら、ビス打ち。補強目的を果たす為だけでなく、見た目的にもオシャレになってきました。まだまだswaroさんの手は止まらない。今度は、棚の背中部分の板をぶち抜いています。このままではグラグラしてしまうので、補強せねばなりません。ちょうど良い感じの棒状の廃材を発見したので、それを使って補強していきましょう。ぶち抜いて何もなくなった背中部分に廃材を打ち付けていきます。歪んだまま固定してしまわないように、水平器を置きながら。廃材を3本、後ろから打ち付けることでぐらつきを無くしました。フロア材をカットした時にswaroさんが発見したこの板は、背面の目隠しとして前側から打ち付けます。全体にサンダーがけ。背中の板をぶち抜き、新たな板を付けることで、全く違った印象のデザインに生まれ変わりました。棚の背中部分にあった板をぶち抜いても、その代わりに3本の木の棒でしっかりと補強していますから、ぐらつきの心配も全くありません。さっきまで、「捨てられるのをただ待つだけの、ドナドナな棚でした」なんて信じられない変身っぷり☆もはやテレビボードにしか、見えません。ここで完成と思ったあなた。ノンノン☆まだまだ、swaroマジックは終わらなくてよ♬粗大ごみになんてさせない☆残りの棚2台も変身させるよ♬合計3台あった棚。1台はテレビボードのベースに。残り2台も無駄にしません☆仕切りの板のうち、使わない分は外し、全体にサンダーをかけて表面をなめらかに。外側も中側もしっかりとサンダーがけ。表面を削り終わったら、白いペンキでペイントしていきます。棚の中はハケで塗り、外側はローラーで塗っていくとスムーズ☆道具を使い分けて作業の効率アップを目指しましょう♬二度塗りすれば、完了。このまま乾かします。電源(コンセント)の通り道を作るよ☆当たり前のことですが、テレビは電源にコンセントをささないと映らないもの。そんなわけで電源のある壁にテレビボードを配置するのですが、テレビボードとはいえ、もともとは普通の棚。テレビボードの仕様にはなっていないので、コンセントを通す穴なんぞ、ありません。ここでコンセント対策を施しましょう。棚を配置したら、棚が電源にあたる部分に四角く印をつけて……、その四角の角をドリルで穴あけ。開けた4つの穴を繋げて、四角形に切り抜きます。カットして判明。この棚はベニヤ板を合わせて作られているのですね。ベニヤとベニヤの間が空洞になっています。切り落とした部分が電源のサイズと合っているか確認。うん、ジャストフィット☆白く塗った棚2台と制作したテレビボードを仮置きしてみると、こんな感じ。立派なテレビボード完成へ、一歩一歩、着実に近づいています。コンセント用の穴を綺麗に仕上げる電源を確保できるようにはなりましたが、このままにはしておけない、四角い穴。ベニヤ板を合わせて作られた棚の構造を利用して、その隙間に木枠をはめ込んでみたらどうだろう?四角い穴のサイズに合わせてカットした木材を四角形に組み立てて、はめてみる。「あれ、はいらない……。」ちょっと木枠のサイズが大きめだったみたい。木枠がはまるように、少し、穴を広げてみる。はまったけど、今度は隙間が気になる……。隙間が気になったら、あいつの出番。隙間対策に心強い存在、ウッドシールです。木枠を囲むように隙間部分をウッドシールで埋めたら、ヘラでならす。ウッドシールが完全に乾いたら、棚と同様に白いペンキでペイント。これで、開けた穴も気にならなくなりました。この場所の壁には、棚の背面側に当たる部分にも電源があった為、一番下の段の背板のみをぶち抜いて対策。ペイントしよう♬最初に手がけた台も白くペイント。横に置く2台の棚はベタ塗りですが、テレビ台はランダムにハケを走らせながらペイントすることで、デザインにメリハリが出ます。1度目の塗りが終了したら、しっかりと乾燥させてから次の作業へ。サンダーをかけてツルツル美肌を目指すまだ、この段階では全体の表面はザラザラ。しっかりサンダーをかけてあげるのが、滑らか肌への第一歩。お肌で言うところの、角質取りみたいなものですね。隙間を埋めるだけじゃない。ウッドシールは風合いも出してくれるニクいヤツテレビボードの天板となる面にウッドシールを絞り出すswaroさん。ちなみに、ウッドシールの色は濃いものから薄いものまで揃っているのですが、ここでは薄い色のウッドシールを使用しています。「ビス隠しでもないし、隙間だってもう埋めてあるのに、どうしてまたウッドシール?」って思いますよね。実はこの工程は、アンティーク調に仕上げる為の一手間なんです。絞り出したウッドシールを大胆に天板全体へ、ヘラで広げていきます。どうですか?こうすることで木目調がくっきりと現れて、その風合いが楽しめるでしょう☆ウッドシールが乾いたら再びその上から白くペイント。最後にサンダーをかけて仕上げます。全体もサンダーで仕上げてあげましょう。画像左手に映るのが、キッチンカウンター。右手に映るのが、テレビボード。統一感もオシャレな空間作りには欠かせない要素なのです☆完成!? …いえいえ、swaroさんのヒラメキはとどまることを知らなかった…(驚)「立派なテレビボードが完成したー♬」と、その姿を記録するべく、写真を撮っていた私。だが次の瞬間、ちょっとだけフリーズすることになる。ガラガラッ、ガシャン。木材が置かれる音がして振り返るとそこには、予想通り木材(と、swaroさんの姿)が。(えっ、まだ続く?まだ、完成じゃないとおっしゃる??)ここまでの道のりも長かった…、そう、長かったのである。だがしかし、swaroさんの動きはまだ止まっていない……。と言うことは。まだ、進化するってことですかーーーー!!!(;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・;)棚板の余りも運んできて、何を始めるのswaroさん……。廃材と棚板を組み合わせて小さなテーブルのようなカタチに作ったら、全体を白く塗って、テレビ台の棚にはめ込んでビスで固定。なんと、飾り棚が付け加わりました。DVDとかいろいろ収納するのに、これは便利☆「さらに立派なテレビボードが完成したー♬」と、その姿を記録するべく、写真を撮っていた私。だが次の瞬間、ちょっとだけフリーズすることになる。ガラガラッ、ガシャン。木材が置かれる音がする方に目を向けると、予想通り木材(と、swaroさんの姿)が。(えっ、まだ続く?まだ、完成じゃないとおっしゃる??)ここまでの道のりも長かった…、そう、長かったのである。だがしかし、swaroさんの動きはまだ止まっていない……。と言うことは。まだ、進化するってことですかーーーー!!!(;・`д・´)ナ、ナンダッテー!!(`・д´・;)余っていた棚板を、テレビ台の棚部分にビスで固定。なんと、新たな飾り棚が付け加わりました。「さらにさらに、立派なテレビ台が完成したー♬」と、その姿を記録するべく、写真を撮っていた私。だが再び、ちょっとだけフリーズすることになる。振り向いたその先に、私が見たものとは……!?ここから、テレビボードの進化が一段と飛躍する!!1×4材と2×4材を買ってきた♬ここまで廃材と粗大ごみを材料にテレビボード制作を進めてきましたが。ここで初めて、購入した材料が登場します。ホームセンターで買ってきたのは、1×4材と2×4材。2×4材を画像のようにテレビボードのサイドに配置した棚の上に渡す計画なのだとか。棚から棚へ渡す2×4材は、3本使用。そこで、1×4材を3本並べた2×4材の幅にカット。カットした1×4材を当て木にして2×4材をビスで固定。この当て木を固定させる部分は、テレビ台の両サイドに配置する棚のそれぞれ内側にくるように。文章だと少々分かりづらいので、後ほど取り付けた際の画像でも説明します。(※ここから4つ下の画像にて説明)白くペイント。棚と同じく、ベタ塗りです。ペンキを乾かしたら……、棚の上に設置。当て木のポジションは、テレビボードの両サイドに配置する棚のそれぞれ内側にくるように。上から棚へビスで固定します。なんて素敵。ここまでこの記事にお付き合いいただいた方なら、もう次の展開は想像がつくかもしれませんが……。はい、まだ終わり(完成)ではございません。ラブリコと2×4材で、ツッパリロックンロールこの2×4材とあわせるのは、ラブリコ。キッチンの冷蔵庫目隠し制作でも大活躍してくれた、アイテムです♬工具は一切不要。ラブリコと2×4材さえあれば、天井や床を傷つけずに柱として突っ張ることができるから、賃貸住まいの強い味方!!キッチンでのDIYに続き、テレビボードDIYでも活躍してもらっちゃいます♬ここで改めてご説明。DIYユーザーの必需品!“ラブリコ”とは……?swaroさん、runtenさんもお気に入りアイテム“ラブリコ”。ここで改めて、その使用方法と便利さについて、ご説明しておきましょう☆使用方法はとっても簡単。取り付ける場所の天井の強度を確認してから、天井の高さを測ります。その天井の高さから95mm短い2×4材(※)を用意。※市販の2×4材(38×89mm)ラブリコを、2×4材の両端に差し込みます。調節ねじが付いている方が上で、調節ねじの無い方を下へ。取り付ける場所に2×4材を立て、垂直を確認。あとは調節ねじを上から見て時計回りになるように回し、回しすぎて天井を破損させないように注意しながら圧着固定させるだけ♬ジャン☆あっという間に突っ張り完了♬取り付けは簡単だけど、ラブリコは突っ張り商品を手掛ける老舗メーカーが開発した、安全性にも優れた商品。掃除機が当たっても倒れず、ゆるみ防止のバネがあるので長期間安心して使えます。カラーバリエーションは今回のプロジェクトで使用したオフホワイトの他に、ヴィンテージグリーンとブロンズの計3色が発売中。好きな色を選で、自分らしくカスタマイズを楽しんじゃおう❤︎Labrico(ラブリコ)の公式ホームページはこちらいざ、ラブリコで突っ張ります☆テレビ台の後ろに、ラブリコと2×4材を使って2本の柱を突っ張ります。それぞれポジションは、両サイドに立てた棚の内側にくるように。1×4材と2×4材の他に購入したのは、この棚板。この棚板を一枚づつ、釘を打って取り付けていきましょう。ビスを打つ場所は、先ほどラブリコで突っ張った柱2本。なので、直接壁に釘を打ち込まずに取り付けられるのです。この棚板には、はめ込んで繋げられるようにカットが施されています。はめ込むだけでピタッと連なってくれるので、釘を打つのは端の部分だけでOK。取り付け完了。棚板はペイントせず、このまま木の優しい雰囲気をあえて残すことにしました。とうとう完成!?いいえ、まだほんの少し、続きます。完成まであともうちょっと。大事な仕上げが残ってます。仕上げはラブリコ長かったテレビボードDIY。さあ、最後の仕上げと参りましょう♬ラストを飾るアイテムは、ラブリコ❤︎カットした2×4材を白くペイントしたら、ラブリコを取り付けて、テレビボードと天井の間を突っ張り☆テレビボードがぐらつかないように、ラブリコで固定させました。女性や家族が楽しめる「安全で手軽なDIYパーツブランド」LABRICO(ラブリコ)は、柱とあなたのDIYライフを支えてくれることでしょう☆Labrico(ラブリコ)の公式ホームページはこちらテレビボード、完成!!泉のごとく、swaroさんからDIYアイデアが溢れ出したテレビボード制作でしたが、無事に完成!!テレビを置かずにこうして飾り棚として使ってもバッチリオシャレなその姿。廃棄されるのをただ待つだけだったあの棚も、こんなに素敵に生まれ変わることができて喜んでいるに違いない。オシャレなだけではなく、収納力も兼ね備えた大満足の仕上がりに❤︎生活感が出てしまうテレビ。その生活感がオシャレなリビング作りにおいて、どうしても邪魔になる……。それならばいっそのこと、もっと存在感のあるスタイリッシュなテレビボードでテレビ自体の存在感を打ち消してしまえばよいのです。このアイデアを参考に、あなたも世界に一つだけの自分オリジナルのテレビボードDIYに挑戦してみませんか?Labrico(ラブリコ)の公式ホームページはこちら:平井綾(ayataso)Photo:木下誠withリミア編集部.☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社関連記事連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑦ フロア&玄関床DIYで一気にキモチイイ空間へ♬ 床ばりリノベ編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑧目指せオシャレなタンクレストイレ&洗面所DIY☆発泡モールディング×壁紙×床材が大活躍♬…DIYリノベプロジェクト連載⑨ラブリコの魔法♬廃材も無駄なく使ってエコDIY〜理想のキッチンづくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト
2017年06月20日日本テレビが放送する夏の風物詩「24時間テレビ」。今年は8月26日(土)から「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」と題して放送されるが、この度、本番組のスペシャルサポーターに東野幸治、宮迫博之(雨上がり決死隊)、後藤輝基(フットボールアワー)、渡部建(アンジャッシュ)の4人が就任したことが「行列のできる法律相談所」内にて発表された。1978年に始まり、今年で第40回を迎える「24時間テレビ」。番組の歴史とともに、様々な人が様々な想いを伝え、現在(いま)がある。そしてそこには様々なストーリー、ドラマがあった。今年はその原点に帰る「告白」をテーマに展開。様々な困難に立ち向かい、その思いを勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気をお届け。第40回の記念放送だからこそ、これまでの枠を超える新しい可能性、新たなことにチャレンジする24時間テレビにしていくという。また、メインパーソナリティーを務めるのは、史上初のグループの枠を超えて「嵐」の櫻井翔、「KAT-TUN」の亀梨和也、「NEWS」の小山慶一郎が。チャリティーパーソナリティーは女優・石原さとみが務めることでも話題に。さらに、毎年注目を集める“チャリTシャツ”は、「東京2020オリンピック・パラリンピック」のエンブレムを担当したアーティスト・野老朝雄が、「1つ1つの力は小さくても、力を合わせれば、どんな花も咲かせることができる」というメッセージを込め制作。色は、紺とオレンジが新色として追加され全5色で展開。それぞれTシャツの色によって表情が変わるのも魅力的だ。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月18日今年で第40回を迎える日本テレビ夏の風物詩「24時間テレビ」。毎年注目を集めるチャリTシャツのデザイナーが、先日「東京2020オリンピック・パラリンピック」のエンブレムを担当したアーティスト・野老朝雄に決定したが、この度、6月15日(木)今朝放送された「ZIP!」にて、野老氏が手掛けたデザインが発表された。「告白~勇気を出して伝えよう~」をテーマに進行していく今年の「24時間テレビ」。メインパーソナリティーには、史上初となるグループの枠を超え、「嵐」の櫻井翔、「KAT-TUN」の亀梨和也、「NEWS」の小山慶一郎が。そして、チャリティーパーソナリティーを女優・石原さとみが務めることでも話題を集めている。そんな中、毎年注目を集めるのが「24時間テレビ」のシンボル、番組の顔でもある“チャリTシャツ”だ。今回の“チャリTシャツ”は、2001年より「繋げる事」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続け、2015年「BAO BAO ISSEY MIYAKE」に“TOKOLO PATTERN”のアートワークを提供。また「東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム」で世界中から注目を集めることとなった野老氏がデザインを担当。今回発表された“チャリTシャツ”に描かれているのは“花”。花は世界共通でみんなを幸せにするモノであり、そんな花を幾何学的な「野老ワールド」で表現。そしてデザインに使用されているのは、シンプルな正三角形と正方形。しかしそれをつなぎ合わせることで、POPで温かみのある花が誕生。さらに、その組み合わせを変えることで、様々な花に変化。それは、「個性・多様性」の時代を表現すると共に、「1つ1つの力は小さくても、力を合わせれば、どんな花も咲かせることができる」というメッセージが込められている。なお、カラーバリエーションは新色の紺とオレンジを含めた全5色展開となっている。デザイナーの野老氏は、「『“告白”の種が花咲き、色づきますように。』 そんな想いを込めてこのチャリTシャツを作りました」と明かす。またメインパーソナリティーのひとり、櫻井さんは「とてもキレイで、華やかな24時間テレビらしいデザインですし、野老さんのデザインのテーマでもある『繋ぐ』が表現されていて、一目見て野老さんのデザインだとわかるチャリTシャツだと思いました」と語り、「花柄が幾何学で表現されており、 同じデザインなのにTシャツの色によって表情が変わるものになっていて、当日一緒にメインパーソナリティーを務める亀梨、小山をはじめ、出演者の方々と並んで着るのがとても楽しみです」とコメントしている。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月15日「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを、石原さとみがチャリティーパーソナリティーを務める今年の「24時間テレビ40」。この度、今回のチャリTシャツデザイナーに、「東京2020オリンピック・パラリンピック」のエンブレムを担当したアーティスト野老朝雄氏が決定した。この夏で第40回をむかえる「24時間テレビ40」。テーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」。メインパーソナリティーには、史上初、グループの枠を超えて、日本テレビでキャスターとして活躍する面々が集結。「嵐」櫻井さんは2013年以来5回目、亀梨さんは2006年に「KAT-TUN」として担当して2回目、「NEWS」小山さんは、昨年に引き続き2年連続で3回目のメインパーソナリティーとなる。そして、同番組で2014年にアフリカ・ケニアを訪れた石原さんが、チャリティーパーソナリティーを務める。そして、毎年注目を集めるチャリTシャツのデザイナーが、野老朝雄氏に決定。2001年9月11日より「繋げること」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動。単純な幾何学原理に基づいて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計・制作も行なっている。主な作品には、2015年「BAO BAO ISSEY MIYAKE」に“TOKOLO PATTERN”のアートワークを提供。そしてなんといっても2016年、「東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム」で世界中から注目を集めることとなった。注目のデザインは、6月15日(木)放送の「ZIP!」内で発表され、翌日16日(金)から日テレ屋、全国のイオングループのお店などで取扱いが開始される。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日年に1度、フジテレビ系で放送するお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ」が、今年は9月に放送されることが決定。この度、今年の本番組の総合司会にビートたけしが決定。31年目を迎える今年は、お笑いに特化したいままでとは全く異なり、「学び、笑い、楽しむ」が詰まった完成されたエンターテインメントを追及、老若男女問わず家族みんなが一緒に楽しめる新しいカタチの長編特別番組を目指すという。今年の「FNS27時間テレビ」のテーマは、“にほんのれきし”。2020年の東京オリンピックに向けてますます世界から注目される日本。この機会にその“おもてなしの国”日本をもっとよく知るべく、“にほんのれきし”をたどる。そして、“にほんのれきし”の旅を案内するキャプテンとして、「関ジャニ∞」の村上信五が就任。2人が案内人となり、旧石器時代から現代まで、日本史を27時間かけて学んでいくという。教科書では教えてくれない、歴史秘話やトピックスをふんだんに取り入れ、今回特別に制作するバラティー企画や情報番組ドキュメンタリー企画、波乱の人間模様を一風変わった時代劇として描く3つの特別ドラマなど、歴史にまつわる企画も盛りだくさんとなっている。長年「27時間テレビ」で“伝説の花火師・火薬田ドン”というキャラクターで登場してきたたけしさんだが、FNS長編特別番組の総合司会を務めるのは、1996年の「FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック」以来21年ぶりで今回が6回目。今年の内容を聞いたたけしさんは「いままでとは全く違う作り方・見せ方を考えていますだの、テーマはオイラの大好きな“日本の歴史”で、それを軸としたかつてない新しい長編バラエティー番組を実現させたいだの、いまどきそんなに手間をかけ力を入れて番組作りをすんのかと驚いちゃったよ」と話し、「それでオイラも“やってやろうじゃねーか”ってなって思わず引き受けてしまいました。どんなことになるか期待してろってーの。責任は全部フジテレビだからな」とコメント。一方、「関ジャニ∞」として活躍する中、様々なバラエティ番組でMCを務める村上さんは、FNS長編特別番組のメーンキャスト就任は今回が初。「僕が担えることは、キャストとスタッフの橋渡し的役割だと思っていますので、たけしさんが掲げてくださる『27時間テレビ』の大きなフラッグに向かって皆で一丸となって番組作りができるよう、僕にできることをやり尽くす覚悟で向き合わせていただきます」と意気込み、「たけしさんが日本の歴史や時代の変化をどういった視点でどうご覧になられ、何を語られるのか楽しみでなりません」と話している。「FNS27時間テレビ2017」(仮)は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月02日グループの枠を超えて「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎の3名がメインパーソナリティーを務める今年の「24時間テレビ40」にて、女優の石原さとみが、自身初めてのチャリティーパーソナリティーに決定。また、今年のテーマ「告白」のサブタイトルが「~勇気を出して伝えよう~」であることも発表された。この夏で第40回をむかえる「24時間テレビ40」。メインパーソナリティーには、史上初、グループの枠を超えて、日本テレビでキャスターとして活躍する面々が集結。「嵐」櫻井さんは2013年以来5回目、亀梨さんは2006年に「KAT-TUN」として担当して2回目、「NEWS」小山さんは、昨年に引き続き2年連続で3回目のメインパーソナリティーとなる。この度、チャリティーパーソナリティーに石原さんが決定。石原さんは2014年に同番組でアフリカ・ケニアを訪れており、それ以来「人の悩みに向き合う時間がとても増えました。様々な困難や障害の話を聞き、知らない知識や感情、現実を知っていく度に、心の襞が深くなっていくような気がしていました」と告白。そしてオファー時について「正直いろいろ悩みましたが、知らないことを知れる喜びや、専門家の方から話を聞けること、普段会えない方に会えること、そしてなにより、この歴史ある40回目の24時間テレビに自ら参加し、皆さんと共に体験できることが、すごく貴重な時間だなと思い、いまはとても嬉しく、ワクワクしています」と心境を明かした。また、メインパーソナリティーの3人には「それぞれキャスターとしても活躍されていますので、存分に頼らせていただこうと思っています。これからどのような企画があるのかも楽しみですが、皆さんの取り組む姿勢を見て、学ばせていただければと思っています。私も頑張ります!」とコメントを寄せた。「24時間起きている、ということが最近ないのですが、ベテランの方々に力をお借りしながら、楽しく参加できたらなと思っています」と意気込む石原さんの活躍に期待だ。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月26日