30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュール無視で参加が進められたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了。幹事の彼女は二次会の先導を切りますが……。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子は翌日マユさんに電話をかけ、自分のことをみんながどう思っているのか評判を知りたがりました。そして悔しさを打ち消そうとするかのように、同窓会終わりで自分がナンパされて朝までおひとり様時間を堪能したことを打ち明けるのでした。 自分の話に注目してもらうために、盛るのは普通? いつの間にか二次会の愚痴から、自分の自慢話にすり替えていたミツ子。彼女の中では、マユさんに同窓会の集合場所の変更を伝えていなかった件などなかったかのように振る舞っていますが、このまま引き下がるつもりはないマユさんは彼女に爆弾を投下してみました。 ミツ子は参加者がいなかった二次会は、みんなの予定が合わなかったことにしていましたが、「違う店に行ってる子もいたよ。ミツ子の暴露トークに引いていたんじゃない?」さらっと話しましたが、彼女は流さず何が言いたいのと食い下がってきました。 マユさんは同窓会を含めこれまでの彼女に対する気持ちを伝えるには、今がその絶好のタイミングだと思い、他人の噂話は聞いていて疲れること、そしてそれは自分だけじゃないはずと伝えます。さらに、ミツ子の話は作り話もあることを指摘すると、彼女は意に介さず話を多少盛ることは普通だと開き直ります。 しかし、マユさんは引き下がらず言い返しました。「そんなに自分の話に注目してほしかったの!?」さて、ミツ子はどう答えるのでしょうか? ◇◇◇ これまで他人の噂話を聞きたくないと主張しても聞き入れてくれず、ミツ子に付き合わされてきたマユさん。同窓会では彼女に自分の気持ちを話すタイミングがなかったので、今がそのまたとない機会です。今回の同窓会でミツ子の話には事実ではないことがあるのもわかったので、それを問い詰めると多少の盛りは当たり前と開き直りました。「話を盛る」ことが一方的に悪いとも言い切れませんが、他人を貶めるような盛りはやめてほしいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露していました。ミツ子はマユさんと一緒にいる時に見かけた男女のことを不倫デートだとみんなの前で話していました。マユさんが探りを入れてみると、その2人組はミツ子やマユさんと関わりのない人物の話だということがわかり、ミツ子の話は事実以外もあることが判明。最初はミツ子の話を面白がって聞いていた同級生たちも、謎に上から発言をするミツ子にザワつき始めます。 自分がどう思われているか気にするママ友 一次会が終了、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと誘導しますが、参加者がないままに終わっていました。 二次会に誰も参加しなかったことが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけ、なぜみんな帰ったのか、自分のことで何か言っていたのかを尋ねます。怒りが収まらないのか、マユさんがなんで帰ったのかを聞いておきながら、それに答えようとするのを遮るミツ子。 「じゃなくて!私のことをみんながどう思っているのか知りたいの!」当然、マユさんにはわからないこと。マユさんはミツ子が同級生や自分のことをどう思うのか聞いてみましたが、彼女はなんと答えるのでしょうか。 ◇◇◇ 情報通を自認し、幹事として同級生をリードしてきたつもりのミツ子。まさか二次会に誰も参加しないなんてことがあるとは考えられなかったのでしょう。他人のネタを話してきた彼女からどんな本音が出るでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月19日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入りしました。会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはミツ子が他人の裏事情を得意げに話していました。ミツ子に呼ばれたマユさんは、みんなの前で2人一緒にいる時に見た男女のことを聞かれるのですがーー。 事実ではない話を得意げに話すママ友 マユさんの記憶では一緒に見たその男女は知り合いではなく、仕事の打ち合わせをしているように見えたので、浮気デートには見えませんでした。2人組がミツ子の知り合いなのか尋ねるとやはりそうではないとのことで、会話を聞いて不倫だとわかったと言うのです。 このことから、ミツ子が話す他人の裏事情、暴露話は事実だけでなく、作り話もあるということが判明。話を聞いていたメンバーも、真偽はわからないものの暴露話を延々話すミツ子に引き始めていました。 そんな周囲の空気のことはお構いなしに、マユさんのことを世間知らずだと笑い飛ばして人をよく観察すればうまく生きれるよと、上から目線のアドバイス。「みんなもね!!」と言ったあと、ご満悦の表情を浮かべますが、それを聞いた同級生たちはザワついていました。 一次会が終わり、二次会については幹事のミツ子がカラオケに誘導しますが、誰も参加せず同窓会は終了。翌日、ミツ子から電話がかかってきて、昨日のことを聞かれるのでした。 ◇◇◇ これまでミツ子に「他人の裏事情」を聞かされてきたマユさん。なんでそんなことも知ってるの?と不思議に思っていましたが、そのいくつかはミツ子の妄想や思い違いもあることがわかりました。事実であっても知る必要のない他人の話はいっぱいありますが、さらにそれが作り話だとしたら、そんな話には付き合いたくないですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月18日義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。不意打ちで義実家に突撃!「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」義母を尾行し不倫現場に突入「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意も見え隠れしつつ、遅れてでもなんとか会場入りできたのでした。同窓会に遅れたのはマユさんの責任ではありませんが、久々に会う旧友たちの輪に入るのは緊張しましたが、ひとこと挨拶すると歓迎ムードで出迎えてくれほっとしました。お酒も飲んでひと息ついたところで、会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはーー。 この前ヤバい2人見たよね?え、そうだっけ? ミツ子は旧友の不倫話を得意げに披露し、知らなかったクラスメイトは大騒ぎ。ミツ子と目が合ってしまったマユさんは彼女に呼ばれ、さらにミツ子の話す他人の噂話に巻き込まれます。 「この前一緒にいるとき、ヤバい2人見たよね?」ミツ子が話すのは、ファミレスに一緒にいたときに見たスーツを着た男女のことでした。 実は浮気デートだとなぜ知っているのか不思議ですが、マユさんはそうは感じていませんでした。ミツ子は妄想を話しているのでしょうか? ◇◇◇ クラスメイトに久々に会うと、結婚や出産、就職などのポジティブな面の話題もあれば、離婚や不倫、病気など、ネガティブな面の話題もありますよね。卒業から時間が経つほど、クラスメイトのその後も大きく変化しています。ミツ子のように自分が話題の中心になりたいからと、他人に知られたくない話をどんどん話されるのは当事者にとっては堪りませんよね。みなさんは最近、同窓会に行きましたか?そこでどんな話題で盛り上がりましたか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月17日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。この夏、通販でキレイめサンダルを購入したカルコさん。ネットの画像で見たときはいい感じだったのだけど……。足幅がモデルさんと違い過ぎて…普段は3EEEサイズの靴を履いているカルコさん。この夏、キレイめサンダルが欲しくなって……。この夏、通販で買って失敗したアイテムの1つがキレイめサンダル。普段3EEEを履いている私の足幅と、モデルさんの足幅は違い過ぎました ><通販って、画像を見ているときはなぜ「イケるだろう」と錯覚してしまうのでしょうか……。足の小指がソールに収まり切らない!小指だけ火曜サスペンスなみの崖っぷち!しかも、足の甲を固定するひもが思った以上に細い!ウエッジソールに慣れてなくて、足をくじきそうになるし、カフェに入ると爪先が冷えるし……。結局夏に履いていたのは…モデルさんの足だからこそキマッていたサンダルは、私には心もとなさ過ぎました(泣)。結局この夏は、ソール幅が広く、足の甲と指先までしっかりホールドしてくれるスポーツサンダルばかり履いていました。20代はヒールのあるミュールとかを履いていたのに、中年以降はサンダルも下着も覆われている面積が多いものじゃないと、落ち着かなくなってしまいました。身も心も包んでほしい?中年独女なのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年09月15日ママ友付き合いは子どもの手前、関係がこじれると厄介ですよね。そのため、相手の発言にいら立ちを覚えても反撃をためらうことが多々あるようです。今回は“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介します。「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない!「私には親しいママ友がいます。彼女の子はうちにやって来ては、断りもなく引き出しの中を物色したり、突然冷蔵庫を開けてアイスを食べたりやりたい放題なんです。いつも『勝手に家の物を触らないでね』と注意するものの、その子は一向に態度を改めず…。困り果ててママ友に状況を説明すると『「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない! 』と私にけんかを売る始末。あまりの言葉に腹が立ったものの、彼女に何を言っても無駄な気がして…。これからは子どもたちを外で遊ばせることにして、ママ友から徐々にフェードアウトすることにしました」(実花・仮名/29歳)どんなに親しい間柄でも、プライバシーを侵害してはいけませんよね。今回のように身勝手な振る舞いをすることで子どもが嫌われてしまうこともあるでしょう。親として最低限度のマナーはしっかり教えておきたいところです。さんに「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった「ボス的存在のママ友に困っています。彼女は私より年上という理由で、何かにつけて年齢のことを引き合いに出してくるんです。その日も『二人目を産んだのに体型がスリムだね』と言われたので『そんなことないですよ』と慌てて否定したのですが…。彼女はそばにいる友人に駆け寄って『さん(私)に「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった』と私に聞こえるように悪口を言ってきて。その変わり身の早さにびっくり…年齢を気にしているのは私じゃなくて彼女自身なのに。また勝手に悪い噂を流されても困るので、このママ友とは一定の距離を置くことにしました」(日香里・仮名/27歳)ママ友同士の絆は年齢だけが全てではないはず。でたらめな話をあたかも事実であるかのようにしゃべられると正直迷惑ですね。相手は、ただ人を悪く言いたいだけなので同じ土俵に立たないようにしましょう。お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから「ママ友の家に子どもを連れて行った時の話です。午前中からお邪魔していたので、お昼になったら帰ろうと思っていました。すると、彼女が『お昼作るから食べていきなよ』と言うので、ご厚意に甘えることに。そこでカレーライスをごちそうになったので、後からお礼をしようと考えていたのですが…。その日の夜に『お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから』とママ友からLINEが送られてきて。私は『そんなにお金がかかる…? 外食した方がマシだったかも…』とうんざり。仕方ないのでお金は支払ったものの、もう同じ目に逢いたくないのでママ友付き合いをやめることにしました」(美久・仮名/28歳)お金のことで揉めると、その後のお付き合いが難しくなりそうですね。こちらの考えとママ友の意見が必ずしも一致するとは限りません。たとえ納得いかなくても、トラブルになる前に手を打つことも解決策のひとつです。以上、“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介しました。ママ友にもさまざまなタイプの人がいるようですね。子どもに悪影響を及ぼさないよう、ママ友とは上手にお付き合いしたいところです。感情を抑えるのはほどほどにして、つかず離れずの距離を大切にしましょう。©JustLife/Adobe文・菜花明芽
2023年09月11日愛妻家で子煩悩な夫でも、妻に隠れて不倫をしているケースがあります。30代の真由さんも夫の不倫を知り、心の底から驚いたひとり。不倫を反省する夫に免じて一度は「離婚はしない」と決めたと話す真由さんの壮絶な体験を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。友人からのタレコミで夫の不倫を知り…真由さん(仮名)は、結婚5年目で夫の不倫が発覚。夫との共通の友人であるAさんから「あなたの夫、不倫しているみたい」と予想外のタレコミがあり、衝撃を受けたと振り返ります。「夫が不倫をしていると聞いても、驚きしかありませんでした。というのも、うちの夫は家庭をないがしろにしたことはなく、私や子どもへの愛も感じていたので、とにかく『まさか』という心境だったんです。タレコミをきっかけに夫を問い詰めてみると、残念なことに夫の不倫は事実でした。ですが、ほんの出来心なのだろうと思い、離婚は考えませんでした。それに、不倫がバレたときに夫は必死に謝り続けていたので、そんな夫に免じて今回は不問にすることに決めたんです」その後、夫の不倫について知らせてきた友人のAさんに、「夫を許すことにした」と伝えたとのこと。まわりの人たちに心配をかけたくないという思いと、真由さんの“ちょっとしたプライド”もあって、「別にこれくらいなんともない」と、他人の前ではまったく傷ついていないふりをしたと言います。「今思えば、随分と強がっていたなぁと自分でも思います。Aさんの前では、『うちの夫に不倫できる度胸があったとは、びっくりだよね』などと冗談を言って、私は必死にプライドを保っていましたね。けれど、心の中ではずっとスッキリしないものを抱えていました」平気なふりをしてもモヤモヤは晴れなくて…夫の不倫を知ってから、真由さんは夫をもう一度信じようとするものの、内心はモヤモヤが晴れない日々を送っていたとのこと。そして、不倫発覚時は怖くて調べていなかった夫のスマホやSNSが妙に気になり始めてしまい、夫の女性関係を詳しく調べるようになったそうです。「当時の私は平気なふりをしていましたが、内心ではかなり混乱していて、正常な判断ができていなかったように思います。『離婚はしない』と決めたのなら見て見ぬふりをすべきだったのか、それとも、夫の不倫についてもっと早く調べるべきだったのか…。今でもどの選択が最善だったのかはわかりません」夫の不倫が発覚したとき、自分のプライドや周囲への強がりから平気なふりをしてしまう人は少なくありません。しかし、あとになってから「もっと素直に周囲の助けを借りればよかった」となれば、一生忘れられない後悔を生むことに…。配偶者の不倫を知ったときは、自分が納得できるやり方で解決を図るほうが、モヤモヤとした気持ちを早く収束させられるのかもしれません。©kei907/Adobe Stock ©garage38/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月06日信頼関係を築くにはコミュニケーションを取ることが大事ですね。しかし、予想外に相手の恐ろしい一面を見てショックを受ける人はそう少なくないようです。今回は“30代女性が衝撃を受けた「裏表が激しすぎる同僚のひと言」”についてご紹介します。あの人が原因でプロジェクトが大失敗すればいいのに「私には親しい同僚がいます。仕事ができる彼女は、周りから大きなプロジェクトに推薦されました。私が羨望のまなざしを向けると、突然上司が『今回の企画は彼女(同僚)より、〇〇さん(私)の方がふさわしい』と言い出して。その鶴の一声で、同僚でなく私が急遽プロジェクトへ参加することに。気まずい空気が流れるなか、彼女は『私の分まで頑張ってね! 』と声をかけてくれたんです。すぐに会議のためその場を離れようとすると、遠くから『あの人(私)が原因でプロジェクトが大失敗すればいいのに』とつぶやく同僚の声が…。悔しい気持ちもわかるけど、あまりにひどい言いぐさに驚愕。これを機に、同僚から少しずつフェードアウトすることにしました」(亜子・仮名/31歳/企画)職場の人が突然ライバルになることはそう珍しい話ではありませんね。お互い切磋琢磨していい仕事をしたいところですが、はからずも相手の怒りを買ってしまうことも…。今回のように「仕事は仕事」と割り切ったお付き合いをするのもひとつの手です。あなたのせいで私まで怒られたじゃない、人の尻拭いなんてごめんだわ「得意先に契約を打ち切られてしまいました。それを同僚に話すと『これからいくらでも挽回できるよ』と優しく励ましてくれたんです。そのタイミングで電話が鳴り彼女が受話器を取ることに。しきりに謝る姿を見て『クレーム対応も大変だな』と思ったのですが…。なんと相手はさっき私が契約終了を言い渡されたクライアント…同僚は電話に出たばっかりに私の代わりに怒鳴られた様子。電話が終わると『あなたのせいで私まで怒られたじゃない、人の尻拭いなんてごめんだわ』と怒り出して。同僚は普段温厚なだけに周りが驚いていると『ごめん言い過ぎたね』と別人のようにニッコリ。怒らせたら怖いタイプだとわかったので、彼女とは一定の距離を保つことにしました」(千晶・仮名/33歳/営業)職場で理不尽なことがあっても「仕事だから仕方ない」と考える人は少なくありません。ただ気持ちを押さえるだけでなく、今後同じことが起きないよう対策に打って出たいところです。あの子はさんのことが好きなんですよ…だからたくさんデートに誘ってあげてくださいね「ある上司にとても迷惑しています。何かにつけて『今度二人で食事に行かない…? 』『仕事終わりに飲もうよ』とやたら私を誘ってくるのです。目上の人なのでいちいち断るのも大変で…仲のいい同僚に相談するといろいろアドバイスをくれたのですが…。ある日『あの子(私)はさん(上司)のことが好きなんですよ…だからたくさんデートに誘ってあげてくださいね』と同僚が上司に嘘を吹き込んでいるのを目撃してしまって。その場で問い詰めると『あなたばかり仕事が評価されていたから、とにかく悔しかったの』と腹いせにしていことを白状。同僚には上司へ事実を説明させた後、二度と同じことはしないと約束させました」(麗佳・仮名/34歳/経理)人と自分を比べてしまうのはよくあることですね。もし、自分が劣っていると思うなら、ここぞとばかりに仕事に打ち込んでみてはどうでしょう。すると結果が自然についてくるので、断然仕事ができる人になるはずです。以上、“30代女性が衝撃を受けた「同僚の裏表が激しすぎるひと言」”をご紹介しました。誰でも人に言えない本音をひとつやふたつ抱えているのではないでしょうか。相手を信用しきっていると、思わぬところを目にして度肝を抜かれることが多々あるようです。職場の人と程よい距離感を保つことで、より良い人間関係を築きましょう。©kokouu/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月30日元カレと再会して復縁し、結婚を見据えた真剣交際をしていたはずの30代・実里さん(仮名)。しかし彼の妻を名乗る女性から電話がかかってきたことで、状況は一変します。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、実は既婚者だった元カレとの復縁で不倫に足を踏み入れてしまった女性のエピソードをお届けします。彼の妻が会社の前で待ち伏せ「彼の妻(Aさん)を名乗る女性からの留守電を聞いてみると、『話し合いがしたい』『夫が不倫しているのはわかっている』『穏便に済ませたいので、今日あなたの会社の前で待っているから時間を作ってほしい』という内容が残っていました。まさか彼に妻がいるなんて思ってもいなかったのでびっくりしてしまい、すぐに彼に電話やLINEをしました。でも、まったく連絡がとれなくて…。Aさんは私の職場も知っている様子。待ち伏せをしてまで話をしにくると言っている以上、逃げないほうがいいなという気がしたので、彼女が指定した時間に会社の前に行ってみたんです」彼の妻から聞いた衝撃的な真実実里さんは、Aさんと勤務先近くの喫茶店で話をすることに。そこでAさんから、彼にまつわる衝撃的な真実を聞いたと振り返ります。「彼とAさんは結婚5年目に入っていました。私と別れたあと、すぐに付き合って結婚したのがAさんだったようです。Aさんによると、彼は不倫の常習犯だったそう。仕事も安定せずに転職を繰り返し、年に何度か不倫の兆候がある夫に対して、Aさんは離婚をするか迷った時期があったそうです。迷っているうちに妊娠がわかり、ひとまず子どもが生まれてくるまでは離婚をしない方向で頑張っていたと話していました。ですが私との不倫がわかり、Aさんはかなり動揺したらしいです」Aさんは、彼が既婚者であることを実里さんが知らなかったと理解してくれたそう。そして「慰謝料の請求はしない。ただし、二度と彼とは連絡を取らないでほしい」と念を押され、実里さんは了承したそうです。「Aさんは私を罵るわけでもなく淡々とした様子で、『出産前に家庭内の揉めごとは避けたいから協力してほしい』というスタンスでした。話をしていて、Aさんも被害者だと思いましたし、私自身が不倫に加担していたことも忘れて同情していまいました。そしてAさんからは、『慰謝料を請求しない代わりに、今後彼と離婚の話を進めるにあたって、不倫の証拠が必要になったときには協力してほしい』とお願いされたんです。彼が妻の出産前に不倫をするような人だったんだとわかった途端、私の気持ちはスーッと冷めていましたし、不誠実すぎる彼に対して許せない気持ちが強くなっていたので、私はAさんの申し出を受け入れることにしました」そして今、出産を終えたAさんは離婚に向けて準備を開始したそうです。彼の不倫の証人になる話について、今のところ具体的な依頼はきていないそうですが、いつでも動けるように実里さんはAさんと連携を続けているそうです。「想定外の結末でしたが、不倫をするような男性は絶対に許せません。今回はAさんが理解ある人だったので私への慰謝料請求はありませんでしたが、相手が違えばもっとドロ沼になっていたかもしれませんよね。彼にはしっかりと償いをしてもらいたいと思っています」実里さんのように、妻が不倫相手とタッグを組む話は極めて稀でしょう。隠れ既婚者と交際し、既婚だと知ったあとも関係を続けてしまってドロ沼へと進む話は後を絶ちません。交際している相手に少しでもおかしな点や不可解な行動が見受けられれば、きちんとチェックをしてから交際を進めたほうが安心です。©ノンタン/PIXTA(ピクスタ) ©USSIE/PIXTA(ピクスタ)文・並木まき
2023年08月27日筆者は「昔より似合うようになった」と感じるアイテムやコーディネートがあります。20代前半の頃はなかなか似合わなかったり、着こなしが難しいと感じていたものも、年齢を重ねた今だからこそ楽しめるファッションがあるでしょう。今回は筆者がアラサーになったときに感じた「似合うようになった大人コーデ」についてご紹介します。「白シャツ」がしっくりする30代ベーシックで爽やかな雰囲気がアピールできる白シャツは、いつの時代も着てみたくなる定番アイテムの一つ。若いころは、テロテロ素材やサイズ感などいろいろ工夫してみたのですが、あまりしっくり来なくて、ブラウスばかり選んでいました。ところが30代以降、白シャツが似合うようになったと感じています。30代になるとデコルテ部分などの見え方が変わるのが関係あるのかもしれません。サッと腕をまくったりボタンを外してみたり、アクセサリーをつけてみたりなど、いろいろとアレンジするのも楽しいです。着慣れることも重要だと思うので、もっと白シャツが素敵に着こなせるようになってみたいです。くすみカラーのトップスが得意にカーキ色のアウターを着ると、顔がくすんで見える……そう思って手に取らずにいたのですが、ここ最近は苦手だったカーキを選ぶ頻度が増えました。着用しているのはピンクと2枚セットで販売されているパックTシャツ。以前はピンクばかり着ていたのですが、今の肌質がくすんだカーキになじむように。そこで今年は、20代の頃なら選ばなかったカーキ色のワンピースを増やしてみました。年齢を重ねた方が似合うカラーがあるなんて!ファッションの幅が広がるのが楽しみです。エレガントなスカーフをサッと巻けるように華やかなアイテムが好きな方なら、一度はスカーフを手にしたことはあるのではないでしょうか。店頭で見かけて身に着けてみたものの、なかなかしっくりこなかった苦手アイテムの一つでした。先日、古着屋さんで素敵なスカーフに出会い、合わせてみたらピッタリ。生地がしっかりしているからなのか、“着せられている”感がなく、顔になじみました。苦手なものに挑戦するなら、あえて質の高いものを試着することでしっくりなじむと思います。大人の品格! ジャケットを着こなせるようになったこちらのジャケットは20代のときに購入しましたが、着てみるとしっくりこなかったアイテムです。柄もデザインもサイズ感もバッチリなのに、なかなか袖を通せず、春や秋シーズンになると毎回「このジャケットどうしよう」と悩んでいました。8~9年ほど経過し、ふとシンプルなTシャツを合わせてみたらピッタリ。ブラウスと黒パンツで大切な面接の日に着て行った思い出もあります。ジャケットは普遍的なので、長く着回せています。年齢を重ねた今だからこそ楽しめるファッションがある年齢を重ねたことで、苦手だったファッションが克服できると楽しみが広がりますよね。今後も年齢を重ねながら、ポジティブな気持ちでファッションに向き合ってみたいと思っています。まだまだ伸びしろたっぷりな人生、笑顔の似合うマダムを目指しましょう!筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年08月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女をランチに誘い他人の暴露話には興味がないと伝えます。でもミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらに、ミツ子から同窓会の連絡がありマユさんの参加を勝手に決めていたと知り一旦は不参加としますが、事情を知った夫が参加の後押し。ミツ子に参加に変更したいと伝えると難色を示されつつも、参加できることに。当日、なぜか待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ伝え忘れたミツ子。ひとり待っていたマユさんがミツ子に電話をして、その事実を聞かされるとやるせない気持ちに頭が真っ白になって……。ミツ子のミスで、遅れて会場に向かうことになったマユさん。電話で会場のお店の名前を聞いているとミツ子の電話から乾杯の声が聞こえ、「乾杯したからゆっくりでオッケー」と能天気に言い放ちます。。外から電話をかけていましたが、いつの間にか小雨が降っていて、この日のためにお洒落した服も髪型も濡れてしまいます。憂鬱な気分と行きたい気持ちで葛藤するマユさんですが、このまま行かないと後でモヤモヤしてしまうと、タクシーで会場の店に向かうのでした。気が滅入っていたけど、懐かしい友だちが温かく迎え入れてくれたーー 店に到着すると、ミツ子が駆け寄りわざとらしく謝ってきました。みんなが待つ部屋に通され、ミツ子の大げさな紹介でマユさんに一気に視線が注がれてーー。「はいみんな注目!」 一瞬、その場の雰囲気に怯みそうになりましたが、マユさんが挨拶すると一気に場が和みます。手を振ってくれたり、空いてる席に誘ってくれたり、歓迎ムードで迎え入れてくれる人もいてひと安心するマユさん。ミツ子とのやり取りで滅入っていましたが、来てよかったと思えるように。 その後、お酒を飲んでその場にもなじんできたところ、マユさんは店の会場の空気が2つに分かれていることに気づきました。マユさんが座っている席付近は、ポジティブな会話がメイン。一方、少し離れたミツ子が座っている付近は……。 ◇◇◇ 参加する前、ミツ子が主催者でミツ子の友だちも多いようだったので、マユさんは気が重く、行くこともためらっていました。しかし、会場に入ったときこそ、ミツ子の紹介で視線が注がれ緊張が走りましたが、挨拶すると一気に場が和んでほっとしました。懐かしい友達が手を振って合図してくれたり、空いてる席へ促してくれたりと、学生時代に戻ったような温かな空気に来てよかったと思えたマユさん。楽しい時間が続けばいいですが、ミツ子のいる付近ではどんな会話が交わされているのでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月27日「女性は勘が鋭い」という話をよく耳にしますね。そのため、いち早く夫の違和感に気づき、自ら不倫を暴く妻の存在は珍しくないようです。今回は“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ「夫はやけに出張が多いです。仕事だから仕方ないと思っていたものの、なんとなく様子がおかしいと感じていました。なぜなら、出張するたびLINEのアイコンの写真を変えるからです。その日も、出張先で夫のLINEのアイコンがレトロな雰囲気のメロンソーダの写真になって。明らかに映える写真に変わったので、私は『このLINEのアイコンどうしたの…? 』と夫にメッセージを送信。すると『いつも通り二人でいる時に君が撮った写真を使ったんだよ』と夫から意味不明な返信が…。『出張は嘘だったの? 』と私が怒りのLINEをすると、慌てて帰宅した夫は部下の女性との不倫を白状。夫の裏切りが許せなかった私は、慰謝料をたっぷりもらって離婚することにしました」(実里・仮名/33歳)何度も出張と偽って不倫相手と密会していたとなると、夫は相当浮気慣れしているのではないでしょうか。相手に違和感を抱いてモヤモヤするくらいなら、今回のように夫をしっかり追及してみてもいいでしょう。無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分「最近夫が素っ気ないです。ある日『宿泊予約の確認をしたい』と、とあるホテルから自宅に電話がありました。身に覚えがなかった私は、すぐに夫の浮気を確信。そこで『週末ホテルに泊まるのキャンセルしてもいい…? 体調が悪くてとてもそんな気になれないの』と夫に不倫相手を装ってLINEを送ったのです。すると、彼女と勘違いした夫が『無理しなくて大丈夫だよ! 〇〇ちゃんのことを愛しているから、カラダを重ねなくてもキスだけで十分』と返信してきて…。帰宅した夫にスマホ片手に詰め寄ると、たちまち顔面蒼白に。彼女と別れると言う夫の言葉を信じることができず…。私は、不倫の事実を義実家に密告し夫を懲らしめてから離婚することにしました」(咲織・仮名/32歳)夫の浮気の真相を確かめるには、どんな結果でも受け入れる覚悟が必要ですね。もし、納得いかない結末を迎えたのなら、それなりの制裁を相手に下すのもひとつの手です。妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ「夫の帰りが遅いと浮気を疑った私は、車のドライブレコーダーの履歴を確認することにしました。すると、仕事が終わると遠方のコンビニの駐車場に一時間程停車していることがわかったのです。コンビニなら近くにいくらでもあるし、買い物するには時間が長過ぎる…私はあやしいと思って『仕事終わりのコンビニで何をしているの? 』と夫にLINEを送信することに。すぐに『妻が浮気を疑っていると言っただろう…ここにいるのは自宅から離れた場所で君に電話をかけるためだよ』と目を疑うような返信が…。不倫だと勘づいて『今すぐ家に帰ってきなさい』と夫に説教をするためメッセージを送信。帰宅して必死に謝る夫を無視して、私は離婚することを決意しました」(円・仮名/36歳)妻が浮気を疑っても、それを認めない夫は少なくありません。今回のように動かぬ証拠があるのなら、徹底的に追求することで、夫は事実として認めざるを得ない状況になるでしょう。以上、“30代妻が浮気を確信した「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。不倫している夫は心ここにあらずなので、ほんの少しの引っかかりを妻に見抜かれることが多々あるようですね。ただこれからの人生も長いので、大きな決断はくれぐれも慎重にしましょう。©RyanKing999/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えますがミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡で心をかき乱され、夫に相談。子どもや家のことを夫にお願いすることをためらっていたマユさんでしたが、夫は同窓会の参加を後押し。旧友にも会いたかったため、参加に変更できるかミツ子に尋ねると枠が埋まっていると難色を示されつつも、結局参加できることになったのですがーー。翌朝、深夜のミツ子からの電話で寝不足状態のマユさんが同窓会のグループチャットに参加すると、枠がいっぱいと言っていたミツ子が主催者であることが判明。にわかに不安になり夫に相談します。参加は当日までに決めればいいし、クラスメイトに会うだけでも楽しいのではと言ってくれ、その言葉で気が楽になりました。当日、待ち合わせの場所で時間になっても誰も来ないのでミツ子に電話をかけると、待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ連絡し忘れていたと言いだしてーー!!クラスメイトに久しぶりに会えるのを楽しみにしてたのにーー ミツ子の連絡ミスによって、本来の待ち合わせ場所に行けなかったマユさんは突然のことに、何も考えられず、頭が真っ白に。当初はミツ子に言いたいことを伝えたかったということもありますが、同窓会で旧友との再会も楽しみにしていたマユさん。この日のために、お洒落にも力を入れていました。 「どれくらいで来れる?」正しい場所も伝えず、のんきに聞いてくるミツ子。彼女が説明したのは、マユさんの自宅から近い場所でした。すぐに連絡をもらっていれば、今頃はもう着いているはずでした。文句を言いたい気持ちを抑えて、到着に少し時間がかかるので先に会をはじめておいてと伝えたのと同時に、電話越しに乾杯の声が聞こえてくるのでしたーー。 ◇◇◇ 最初は同窓会に行くなら、みんなの前でミツ子から聞かされたマユさんの噂話の誤解を解きたいとか、ミツ子に言いたいことを伝えてスッキリしたいという目的が大きかったのですが、夫に参加を後押ししてもらい、純粋にクラスメイトとの再会も楽しみにしていたマユさん。故意か過失かは不明ですが、待ち合わせ場所を連絡し忘れてマユさんに迷惑をかけているというのに、正しい場所を伝えもせずどれくらいで来れるか聞いたり、店名なんだっけととぼけたりする不誠実なミツ子。今のこの状況をクラスメイトに報告したいぐらいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月25日自分の睡眠の質に疑問を抱き始めた30代美容ライターが、良質な睡眠のために「やめてよかった」と感じる夜のルーティンを紹介。睡眠の質には意外な部分が影響しているもの。眠りに不満がある方は要チェックです!30代、寝ても疲れがとれない問題が発生…!筆者が眠りの浅さを感じたのは、30代になってから。疲れているのに寝つけなかったり、長時間寝ても疲れがとれていなかったり。「これってもしかして睡眠の質が良くないのかも?」と思い、夜行っていたルーティンを見直してみることにしました。いろいろと試行錯誤してきた中で、やめてよかったと思えたルーティンを3つピックアップ。どれもとても簡単なことなので、睡眠の質を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。NG1.長くお風呂に浸かる筆者は長風呂が大好きで、寝る直前に2時間ほどお風呂に入ることも。リラックスできる香りの入浴剤を入れたり、照明を暗くしたりと、眠りにつきやすい環境を整えていたつもりだったのですが、これがあまり良くなかったのかもと気がついたのです。寝る前の入浴は、たしかに良質な睡眠に効果のある行為。入浴でいったん体温を上げ、寝る時間に近づくにつれてその体温が下がっていくことで、深い眠りに入りやすくなるそうです。しかし、お風呂に長く浸かりすぎるのはNG。体温が上がり過ぎてしまい、脳の覚醒につながってしまうんです。正しい知識を得てからは、寝る1時間ほど前に、10〜15分程度の入浴を心がけています。この入浴法を実践できた日は、自然と寝る時間にうとうとし始め、スッと眠りにつけるように!実践した中で最も効果実感のある方法でした。NG2.寝る前の考えごと寝る前の考えごとは、学生時代からのルーティン。電気を消してベッドに入ると、自然と考えごとモードに入るようになっていました。次の日の予定や仕事のことなどを考えているうちに、脳が疲れて眠りにつける…と勝手に考えていたのですが、これがNG行動だったんです。ベッドで目を閉じると、不安が頭の中でぐるぐるしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。こうして不安が滞留していると、脳の疲労につながり、睡眠の質を下げてしまうんだそうです。そこで筆者は、寝る前に日記を書くという新たなルーティンを開始。不安なことがあれば日記に書き出し、その日はそれ以上考えるのをやめることにしました。いきなり考えごとをまったくしない、というのは難しいのですが、最近は少しずつ実践できるように。その日にあった楽しいことだけを考えて寝るようにすると、寝つきが良くなりますよ。NG3.起床時間のばらつき仕事の日は早起きできても、休みの日は昼まで寝てしまうなど、筆者の起床時間はバラバラ。寝るのが大好きなので、午前中に予定がない日は寝られるだけ寝るというスタイルが当たり前になっていました。しかし、起きる時間がバラバラだと体内リズムが狂う原因に。寝つきが悪くなる、スッキリ起きられなくなるといった現象が起きてしまうのだそうです。そこで、仕事も休みも関係なく同じ時間にアラームを設定することに。毎日まったく同じ時間に起きるのは難しいものの、少しずつリズムが整ってきました。起床時間を揃えることで、起きづらさが軽減した気がしています。質のいい睡眠で、質のいい毎日を!疲労感や起きられないことにずっと悩んでいたのですが、その原因の1つが睡眠の質の悪さだったのだなと実感。良質な睡眠を阻害していたルーティンをやめていくことで、少しずつ朝が苦手という意識が薄れていきました。とはいえ理想の過ごし方はまだできていない筆者。これからも睡眠と向き合いながら、質のいい毎日を築いていきたいです。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Aleksei Morozov/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月22日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じないどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡でミツ子に心をかき乱され、夫に相談。子どもや家のことを夫に任せることになるので行くのをためらっていましたが、夫が同窓会の参加を後押し。旧友にも会いたかったため、参加に変更できるかミツ子に聞くと枠が埋まっていると、よくわからない返答が戻ってきてーー。同窓会なのに枠があるという妙な返答にモヤッとするマユさんですが、とりあえず交渉するというので待つしかありません。するとミツ子から深夜の電話で起こされ、参加できることになったとの報告。緊急でもないのに非常識な時間にかけておきながら、同窓会用のグループチャットに入ってなかったっけ?とわざと相手をいらつかせるミツ子。今日はもう寝るね?と返すと、悪びれもせずオッケーと言います。マユさんはもう眠りにつくことができませんでした。仲間はずれにしたいの? 悪意しか感じないママ友の対応 翌朝、深夜の電話のせいで睡眠不足のマユさんは、同窓会用のグループチャットへの参加で主催者がミツ子であることを知り、一気に不安が押し寄せます。夫に再び同窓会の参加に悩んでいることを相談。参加者がミツ子と仲の良いメンバーなことも気がかりです。 夫は同窓会は無理して行くものでもないので、当日決めてもいいのではということと、たとえミツ子に言いたいことを言うという目的が果たせなくても、他のクラスメイトに久しぶりに会うだけでも気晴らしになるのではと提案してくれ、マユさんの心も少し軽くなりました。 そして同窓会当日ーー。集合場所で待ち合わせの時間を過ぎても誰も来ないのでミツ子に電話してみると、場所変更をマユさんにだけ伝えるのを忘れていたと言うのです。あまりのことにマユさんはショックで頭が真っ白になり、その場に立ち尽くします。胸によぎるのはミツ子の悪意でした。 ◇◇◇ 同窓会用のグループチャットに続いて、待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ伝え忘れたというミツ子。一度ならず、二度目はさすがに悪意があると言われてもおかしくないほどの対応です。 こんな人が身近にいたら、すぐに離れたいところ。ミツ子にはきちんとマユさんに謝ってほしいですが、マユさんはこの後どうするのでしょうか。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月21日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じないどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡でミツ子に心をかき乱され、夫に相談。参加するには夫に子どもや家のことをお願いすることになるため、マユさんは行くのをためらっていましたが、夫は同窓会の参加を後押ししてくれました。同窓会の参加という選択肢を排除していましたが夫の後押しも得たいま、学生時代のクラスメイトもいる場でならミツ子が周囲に広めているというマユさんの誤解を解いたり、ミツ子自身に言いたいことも言えそうな気がしました。スマホを手に取り、一旦不参加とした回答を参加にできるかミツ子に聞いたマユさん。戻ってきた返答は枠が埋まってるけど、どうしても参加したいなら交渉するというもの。思っていた反応とは違っていてーー。メッセージで十分の内容をわざわざ電話してくるなんてーー 同窓会の参加に枠があること自体、理解に苦しみますが、ミツ子からの返事を待つしかないのでこの日は寝ることに。すると深夜2時頃にマユさんのスマホに着信が。寝ていたマユさんが電話に出ると、ハイテンションなミツ子からの電話でした。 同窓会参加がOKなことを伝えられたマユさんが場所が決まっているのかと尋ねると、同窓会用のグループ連絡に入ってなかったっけ?と能天気に答えるミツ子。マユさんはミツ子の返答に複雑な思いを抱きつつ、夜中なのでグループ参加は明日にやると伝えると、「オッケー。じゃあね」と悪びれもせず電話が終了しました。 夜中に突然起こされて、一方的な連絡を受けたマユさんはもう2度目の眠りにつくことはできませんでしたーー。 ◇◇◇ 不参加から参加に回答を変更したマユさん。同窓会の参加に枠があるというミツ子の話はよくわかりませんが、枠があったとしても夜中に直接電話をかけて伝えるほど急を要する内容でないことは明らかです。そこまで急いで連絡してくる割には、同窓会用のグループへの招待の準備はしていなかったミツ子。一番納得がいかないのは、こんな夜中に電話をして「ごめんね」のひと言もなく、始まること。彼女としては、「参加させてあげた」というつもりなのかもしれません。深夜に急用以外で電話してくるミツ子のような人がいたら、あなたはどんな対応をしますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月19日株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長:中島 洋三)はクレジットカードとお金の総合メディア『MoneyGeek』にて、20代、30代、40代の男女各200人、計1,200人に美容代に関する調査を実施しました。アンケート結果について以下の通り公開したことを報告いたします。「1カ月あたりの美容代平均は女性5,661円、男性3,794円。一番お金をかけているのは男女ともに30代!」 1,200人調査でわかった毎月の美容代■本アンケート調査の背景女性はスキンケアやメイクなど「美容にかかる出費」がいろいろあるため、実際にどのくらいのお金をかけているのかは気になるところです。そして今や美容代がかかるのは女性だけではなく、男性向け化粧品の市場も年々伸びているという背景があります。そこで今回は20代、30代、40代の男女を対象に調査を実施。スキンケア用品代、メイク用品代、美容院(理髪店)代それぞれの金額から1カ月あたりの美容代を明らかにしました。■アンケート調査概要調査対象 :20代、30代、40代の男女各200人合計1,200人調査地域 :全国調査期間 :2023年6月23日~7月3日調査主体 :MoneyGeek編集部調査委託先:アイブリッジ株式会社■アンケート調査記事でわかること・1カ月あたりの美容代平均は男性3,794円、女性5,661円。男女差は1,867円・平均がもっとも高いのは男女ともに30代・女性の1カ月あたりの美容代平均は5,661円。年代が上がるごとにスキンケアを重視・女性の美容院代平均は1回7,510円で、通う回数は平均年3.1回・男性の過半数がスキンケア用品を購入し、メイク用品を買う人も約20%いる・30代代男性と40代男性の美容代の差が大きく、美容意識のギャップがある・男性の美容院(理髪店)代平均は5,690円で通う回数は平均年3.6回・美容院(理髪店)にかかるお金の年間平均は女性よりも男性の方が高い■アンケート調査の結果・年代ごと1カ月あたりの美容代平均20代、30代、40代の男女200人合計1,200人への調査の結果から、1カ月あたりのスキンケア用品代、メイク用品代、美容院代の月平均を算出。各年代、男女別の結果を一覧にしました。全年代平均の男女差は1,867円でしたが、年代別に見ると30代は男女ともに美容代がほかの年代よりも高く、男女差は1,203円にまで縮まっていました。一方で40代男性になると美容代が特に低く、男女差は3,001円とほかの年代よりも広がっているのが印象的です。年代別の毎月の美容代平均・20代と30代の男性は約1/4がメイク用品を購入今回の調査では、美容代について男女に同様に設問を投げかけました。その結果、スキンケア用品を使っている男性は過半数で、メイク用品を使っているのは約20%でした。メイク用品の利用率は20代と30代では24%となり、およそ4人に1人が使用していることになります。男性の美容事情また、美容院(理髪店も含む)の利用について、1回あたりにかかるお金は平均5,690円。女性と比べて低い金額ですが、1年間に通う回数が多いため、年間では男性の方が高いということがわかりました。調査の結果、女性・男性ともに美容にかけるお金は30代がもっとも高いことがわかりました。また、男性については、30代と40代で美容にかける金額の差が大きく、世代間のギャップが見られました。■「MoneyGeek」編集部より今回は、男女がかけている美容代について調査をしました。女性は「年代が上がるごとにスキンケア用品にお金をかける」という傾向がありました。アンケートに寄せられたコメントを見ても、「メイクよりも肌にお金をかけたい」という内容が多くありました。男性は、20代・30代は身だしなみの一環として、肌や髪のコンディションのケアを重視している様子がうかがえます。こうした意識の高まりは、芸能人の影響のみならず、オンラインでミーティングをする機会が増えたことで、血色がよく健康的な画面映りを気にしていることもあるのではないでしょうか。また一言で美容代といっても、それぞれに「肌にお金をかけたい」「髪を大切にしたい」と、こだわりのポイントがあります。アンケートの回答を見ると、こだわるところにはお金をかけて、それ以外のところはプチプラアイテムを活用したり、セルフケアでお金がかからない工夫をしたりしている声も多くありました。男女ともに身だしなみにお金がかかる時代なので、「使うところには使う、節約するところは節約する」という賢さが大切そうです。■株式会社モデル百貨について株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。今後も「MoneyGeek」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジット―カードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日30代、40代は好き勝手な独身生活を謳歌(おうか)してきたけれど、アラフィフになってから将来の生活のこと、定年後の仕事のこと、老後のことがリアルな悩みとして感じられるようになりました。特に持ち家なしの独身の私にとって、このままひとりで生活していけるのか、大きな不安に襲われます。こんな私が、考え方を少し変えるだけでアラフィフクライシス(50代前後の危機)を乗り切った体験談をお話しします。★関連記事:子どもがいないまま45歳になり老後が不安に。「お墓と持ち家」は将来どうするべきなの?【体験談】将来の不安を「できること」に置き換え人生100年時代、54歳の私にとって50年先までの将来は未知な分、不安なことばかり。仮に60歳を過ぎて働けたとしても、老後は本当に2000万円の貯蓄が必要なのだろうか、公的年金は当てにできるのか、定年後は年金だけでどうやって暮らしていくのか……など、考えれば考えるほど不安は膨らむばかりでした。そんな私が考え方を変えたきっかけは、コロナ禍に「考える前に行動」を有言実行していた同じ年の友人の死。死んでしまったら何も始まらない、せっかく生きているのだから何かをすべきだと思い立ち、不安に対する問題を見つけて一つひとつできることから取り組んでみました。 おおもとの不安は老後の資金。組織に属していても安定しているとは言えない時代です。そうなると必然的に見えてくるのは、自分で稼ぐのが近道だということでした。コロナ禍で副業も良しとされている職場の風潮があったため、まったくの初心者でしたが副業でWebライターを始めてみたのです。正直、稼ぐレベルには到底いたっていないのですが、やり続ければ10年後にはなんとかなると信じて、日々コツコツと実践しています。自分ができることを少しずつ増やすことで、将来の不安を一つひとつ「できること」に置き換えることが今の私の目標です。過去の失敗は将来の参考資料に活用「どうしてあのときにあんな選択をしてしまったんだろう?」。アラフィフ人生を振り返ると仕事の失敗、恋愛の失敗、人間関係の失敗など、数え上げたらきりがないほどの後悔があります。だからといって、過去の自分にはどんなことをしても戻ることはできないため、「あのとき〇〇していたら?」と“たられば人生”を考えて悔やんでもしょうがないのが現実。すべては自分が選択してきた結果です。今ある自分を肯定するためにも、多くの失敗から得た経験は人生の土台づくりと捉えるようにしています。実際に、大きな挫折を乗り越えた周囲の友人や知人に共通して言えるのは、とてもたくましくてやさしいということ。人生の場数を踏んだことで磨かれた人間力なのだと痛感しています。 人生はまさに経験した者勝ち。今の自分にとって過去の失敗は、将来の不安要素を取り除くための貴重な参考資料。年齢を重ねて経験値や失敗の土台があるからこそ、より豊かな人生の選択ができることが、アラフィフの強みだと自負しています。脳に良いことだけをやってみるアラフィフ人生、今まで多くの人間関係のトラブルに巻き込まれ、ストレスを抱えてきました。特にキャリアにまっしぐらだった40代は、職場の人間関係に悩んだ人生最悪の時期。すべてをネガティブに捉えてしまい、「自分は悪くないのにどうして?」という考えに固執してしまい、周囲は敵だらけ。何事もうまくいかなくてもんもんとしていました。 そんなどん底のときに出合った本が『「脳にいいこと」だけをやりなさい!(マーシー・シャイモフ 著/茂木健一郎 訳)』。脳科学の視点から人生を好転できるコツを学んだ、私の人生の指南書です。特に読後の大きな学びは、脳は現実と想像の区別がつかないため、ポジティブな発想をするだけで脳が自動的に良い方向へと導いてくれるということ。言い換えれば、脳はネガティブな言葉や発想をそのままインプットしてしまうため、負のスパイラルは自分自身が原因だったということです。 今振り返ってみると、納得のいかない物事や人に無理やり正論を振りかざしてトラブルの火種を作っていたのは、私のほうだった気がします。今は、人生の折り返し地点を過ぎたアラフィフだからこそ、脳に良いことだけをする習慣を実践できていると思っています。まとめいくつになっても人生の悩みはつきないもの。しかし、すべての悩みに付き合っているほど、アラフィフ女子には時間があるわけでないのが現実。ないものを悩むよりも、今あるものを「いかに活用しまくる」ことに貪欲になったほうが、確実に人生は楽しくなると実感しています。人生の経験値が高いからこそ見えてくる景色があるため、悩む暇があるくらいならその時間を次への投資に使うことを心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年08月16日ママ友は友人関係と違って、子どもの手前お付き合いを余儀なくされることがありますね。そのため、ママ友の非常識な言葉に堪忍袋の緒が切れる人は少なくないようです。今回は“30代女性が耳を疑った「信じられないママ友のひと言」”をご紹介します。旦那さんの昇進が決まってよかったね「ママ友の夫は会社を経営しています。彼女は『新作のブランドバッグ買っちゃった』とお金があると言わんばかりにいつも自慢話をしてくるんです。続けて『お宅の旦那さんって仕事できるの? 』『お給料はいくら? 』と私にしつこく探りを入れてきて…面倒なので適当に受け流していたのですが…。ある日、ママ友から『旦那さんの昇進が決まってよかったね』と言われびっくり。まだうちの家族しか知り得ない情報なのに…。彼女を問い詰めると、うちの夫と同じ職場に勤める知人からいろいろと情報収集していたと言うじゃないですか。そこまでする必要ってある?と思ったもののグッと怒りを抑えて。うんざりした私は、このママ友から徐々にフェードアウトすることにしました」(乙羽・仮名/37歳)どうにかしてマウントを取ろうと、一方的に対抗意識を燃やされても困りますね。今回のようにただ黙るだけではなかなか状況は変わらないので、相手に「いろいろと詮索するのはやめてください」とはっきり意見するのもひとつの手です。〇〇さんの話はいつもオチがなくてつまらない「私は、あるママ友グループに入っています。その日も『子育てって大変だよね』という話題でみんなと盛り上がっていました。そこで『子どもが寝つかないからよく抱っこをするけど、眠ったかと思って布団に寝かせるとすぐに泣くんだよね』と私が経験談を語ったのですが…。急にあるママ友が『〇〇さん(私)の話はいつもオチがなくてつまらない』と言い放ったのです。驚いたママ友たちはその場で静まり返って…でも当の本人は素知らぬ顔。本当は何か言い返えしたかったけれど、子どもの手前今後もお付き合いは続くので我慢することに…。ママ友グループには残ったものの、彼女が話し始めても私は一切会話に参加しないことにしました」(恵茉・仮名/32歳)みんなで何気ない会話を楽しんでいるのに、いきなり水を差されたら誰でも嫌な気持ちになるのではないでしょうか。でも、子どものことを考えると不満を口にできないことも…。ママ友と一定の距離を保つことで、自分の身を守りたいところです。あなたは私と違って仕事をしていないから暇でしょ、自分の時間がたくさんあっていいな「憧れのママ友の話です。彼女は結婚後も仕事を続けており、私には家事や育児も完璧にこなしているように見えます。なので、私から『〇〇さん(ママ友)ってバリバリ働いていて格好いいね』『仕事と家事の両立って大変でしょ? 』と聞いてみたんです。すると、彼女は『一日があっという間に終わっちゃうよ』と話した後『あなたは私と違って仕事をしていないから暇でしょ、自分の時間がたくさんあっていいな』と嫌味を言ってきて。働いていなくても、私だって子どもや家のことで十分忙しいのに…彼女とは根本的に考え方が違うので、対等なお付き合いは無理だと判断。ママ友とはご近所同士なので、会ったら挨拶を交わす程度のお付き合いに留めることにしました」(由愛・仮名/35歳)ママが働くかどうかは、人によって違うので誰かと比較するものではありませんね。この人とは分かり合えないと思ったら、自分のためにも広く浅いお付き合いに切り替えましょう。以上、“30代女性が耳を疑った「信じられないママ友のひと言」”でした。「ママ友付き合い」と一口に言っても、良好な関係を築くのはそう簡単なことではありませんね。子どもに悪影響を与えないためにも、反りの合わないママ友に対して角の立たない言葉選びを心がけましょう。©PLASTICBOYSTUDIO/Getty Images©SDI Productions/Getty Images©Ekkasit Jokthong/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月04日みなさんは、ママ友との付き合いに悩みはありますか?今回は、お金にがめついママ友のエピソードを紹介します。友達経由で知り合ったママ友ママ友たちと談笑…お金にがめついママ友…逆ギレまでされる始末…絶対に損をしたくないママ友…。お金に細かいのは、決して悪いことではありませんが…。対人関係に影響がないよう、ほどほどにしてほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月02日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じないどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。家では同窓会の連絡でミツ子に心をかき乱され、夫にこれまでのことを相談。夫は同窓会の参加を後押ししてくれました。同窓会に参加するためには夫に子どもの夕飯などをお願いせねばならず、マユさんは夫に相談することなく、参加はNGと思い込んでいました。 実際は夫は自分が子どもの世話をするので、行っておいでよと協力体制の返答。マユさんは夫の考えを自分が勝手に決めつけていたことにハッとするのでした。同窓会の枠が埋まるって、どういうことーー? 夫の言葉をきっかけにミツ子とのやり取りはもちろん、家庭内での夫との連携でもひとりで抱え込み過ぎていたことに気づいたマユさん。同窓会の参加は自分の気持ちを置き去りにしていました。 夫の後押しを得たいま、みんなの目がある同窓会という場所でお酒を交えながら、ミツ子が周囲にマユさんのあらぬ話を広めているのであれば自分でその誤解を解き、直接彼女に言いたいことを伝えられるかもしれないと思い直しました。 気持ちがすっきりし、前向きになれたマユさんはスマホを手に取り、夫に相談して参加ができるようになったので出欠回答の変更ができるかとミツ子に連絡を入れるのですが、 「もう枠は埋まったよ。どうしても参加したいなら私が交渉してみる」想像していたものとは違う返答がきたのでした……。 ◇◇◇ 夫から不在時の家事・育児だけでなく、同窓会から帰りたくなったら迎えに行くので連絡を待っているとの言葉ももらって、前向きになれたマユさんでしたが、ミツ子からまさかの「枠が埋まった」との返答。 翌日以降の返答なら埋まることもあるかもしれませんが、少し前の返答でそこまで状況が進むものでしょうか。気になるのは「最初のノリが肝心」というミツ子のメッセージ。ノリが悪いからNGと言っているようなものです。こんな内容の返答がきたら、みなさんはどのように対応しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月31日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子が逐一報告してくる「他人の裏事情」を知りたくないのです。意を決したマユさんはミツ子を呼び出し、自分は他人の暴露話には興味がないと伝えるもミツ子には通じません。それどころかマユさん自身の陰口などを持ち出してくるため話を切り上げて帰宅。自宅でひと息つくマユさんにミツ子から連絡がきてーー。ミツ子からの連絡は同窓会の出欠について。マユさんも参加で出しといたからと事後報告するのです。子どもがいるので夫への相談もなしに参加できないと返すと、「わかった、同窓会とか行きたくないって伝えておくね」とまるで参加しないマユさんが悪者かのようなレスが。狼狽するマユさんに夫が心配して声をかけてくれました。 行ってみたら? 話せば何かスッキリするかもしれないし! ファミレスの出来事やこれまでのことをひと通り話したあと、「同窓会に参加しないのは、おかしいかな?」と夫に尋ねるマユさん。 黙って話を聞いていた夫は、ミツ子のような人がいることに驚いたと言いますが、同窓会は自分自身も一度も行ったことがないので、おかしいとは思わないと答えます。 マユさんが、同窓会の不参加をミツ子から変な感じで広められることを心配していると伝えると、普段は温厚な夫が「そいつ舐めてんな」と、思わず荒い口調になっていました。 しばらく考え込んでいた夫でしたが、みんなでお酒を飲むんだし、そこで話したらすっきりするかもと参加を後押しするひと言をかけてくれました。が、その返答にマユさんは驚いてーー。 ◇◇◇ ミツ子との悩みをひとりでずっと抱えてきたマユさんでしたが、夫にこれまでのことを打ち明けました。夫に相談するほどのことでないと思って話さなかったのかもしれませんが、自分だけだとどうしても行き詰まりやすくなるので、客観的な意見で冷静に見つめ直せることもあるはずです。悩みがある際にみなさんは、どのタイミングでパートナーに相談しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月30日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころか学生時代の元彼の話や、陰口されていることをマユさん本人に明かすのです。驚きつつも、気にしないと伝えると、ミツ子はその考えはみんなを敵に回していると言い出してーー。ミツ子との会話の成り立たなさにファミレスを逃げるように去ったマユさんは、帰りの車中で距離を置こうと決めます。 しかしその夜、ミツ子から同窓会の出欠について、マユさんに無断で出席の返事をしたからと悪びれもなく報告が。 あまりの横暴ぶりにマユさんが勝手な返事は困ると伝えると、じゃあ同窓会に行きたくないとみんなに伝えるからという極端な返事が戻ってくるのでした。愚痴でもなんでもいいから、全部吐き出してみたら? あまりの一方的すぎるミツ子の言動にため息しかでないマユさん。まるで同窓会に参加しないと悪者扱いのようなコメントだったミツ子からの連絡。 少し前まで、距離をおいてクールダウンをしようと思っていたのに、否が応でもミツ子のペースに引き戻されていきます。 「どうかしたの?」途方にくれている様子を見ていた夫が心配してマユさんに声をかけてくれました。思うことを吐き出していいと言ってくれたので、ファミレスでの出来事やさっききた連絡の内容を思い切って夫に話してみました。 高校時代の彼の話はさておき、一連の話を終えた後に「同窓会に参加しないのっておかしい?」と尋ねるマユさん。質問の意図を捉えられていない夫は少し戸惑っているようですが……。 ◇ ◇ ◇ この一日、ファミレスの食事から夜の連絡までミツ子に振り回されっぱなしだったマユさん。それでも距離を置くと決めて、自分で仕切り直しをしたつもりでも、同窓会の無断回答で関わらざるを得ない状態に。 自分ひとりで抱え込もうとしていましたが、そばにいる夫がマユさんの異変に気づいて話を聞いてくれるのはとてもありがたいことです。みなさんもそばにいる家族の異変に気づいたときにどんな声がけをしていますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月24日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころか学生時代の元彼の話や、マユさんの陰口などを持ち出してきて話にならず……。「(陰口を気にしないのは)みんなを敵に回している」「この話は秘密にするから」と、いろんな人の裏事情を知る自分が優位であるかのようなミツ子の口ぶり。これ以上の会話に限界を感じ、マユさんは逃げるようにファミレスを後にしました。どうしてそうなるの!? 私の都合をガン無視するママ友 帰宅途中の車中で、まったく自分の気持ちが伝わらなかった今日の会話を振り返り、マユさんはミツ子としばらく距離を置くことを決めます。 しかし、その日の夜、マユさんのスマホにミツ子からの連絡が。マユさんの同窓会の出欠を聞き忘れたけれど参加で出しておいたからという一方的な内容でした。 勝手に他人の出席を決めて事後報告してくる非常識さに驚くばかり。冷静に対応してきたマユさんも、夫にも相談しないといけないのにと暗にミツ子の勝手な出席返答に困っていることが伝わるメッセージを送りますが……。 ミツ子は謝るどころか、マユさん夫婦の関係が話題になってたからやっぱりと、少しも悪いと思っておらず、土足でよその夫婦関係に踏み込んでくる返答をよこします。頭にきたマユさんは、勝手に返事をしてほしくないこと、そもそも同窓会に行きたいとは思ってないことなどを、めずらしく感情的に返します。 「同窓会とか行きたくないって、そのままみんなに伝えておくね!」ミツ子は自分の言動を一切顧みることなく、大変そうだねとマユさんを不憫扱いしたうえで、同窓会の参加者が気を悪くしてしまうような返答をすることを宣言してーー。 ◇◇◇ マユさんの同窓会の出欠を勝手に代返するミツ子。個人的には参加したいと思っていても、家庭をもつ人にとっては、子どもや夫の予定も含めて検討し、家族の了承を得てから参加する方は多いはず。 もしマユさんのように勝手に出欠を決められたことにクレームを入れたことで、「同窓会は行きたくないって伝えるね」と言われたら、あなたならどうしますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月23日イプサ(IPSA)の2023年冬スキンケア「バウンス インテンス クリーム」が、2023年10月17日(火)より新発売される。20代~30代向け、“はずむハリツヤ肌”に導く新クリームイプサの「バウンス インテンス クリーム」は、20代から30代にかけて感じ始める“肌変化”に着目した新作クリームだ。若年層の肌は、見た目では肌の変化が分かりにくいもの。しかし、内部では部分的にハリや弾力感が不足し、不均一な状態に。これが要因となり肌表面に微細な凹凸が現れ、なめらかさの低下を引き起こしてしまう。今回発売される「バウンス インテンス クリーム」は、そんな若年層特有のなめらかさの低下、ツヤのなさなど、わずかな肌変化まで見逃さずにアプローチ。はずむような“ハリツヤ肌”に導いてくれる。キー成分となるのは、うるおいとハリに満ちた肌へと導く「イーブンバウンス成分(※1)」と、長時間うるおいを高める「モイストアダプティング成分(※2)」。クリームは肌にのせるとパシャっと崩れて角層までなめらかに浸透し、ふっくらとした後肌を叶えてくれる。【詳細】「バウンス インテンス クリーム」 50g 9,900円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年10月17日(火)(※1)…オランダガラシ葉/茎エキス・ゲットウ葉エキス・ベニバナ花エキス・グリセリン(ハリ保湿成分)(※2)…アシタバ葉/茎エキス・グリセリン(保湿成分)【問い合わせ先】イプサお客さま窓口TEL:0120-523-543
2023年07月22日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころかマユさんの話題を持ち出してきてーー。自慢の暴露ネタに対する反応の鈍さに満足できなかったミツ子は、マユさんの陰口を本人にバラしてご満悦の様子。一方マユさんは驚きつつも、少々の陰口は気にしても仕方がないと思っていると伝えますが、ミツ子は鼻で笑ってまだ何か言いたそうにしているのですが……。 伝わらない思い。もうどうすればいいの…… 「強がってるだけじゃない?」歪んだ笑みを浮かべたミツ子は、自分の陰口を気にしないなんて周囲を敵に回しているのと同じことだとよ諭してきます。 マユさんは単に気にしても仕方ないと思っているだけなので、そうじゃなくてと自分の気持ちを話そうとしますが、ミツ子が途中で遮って、「まぁまぁ、この話は誰にも言わないから安心してw」 とりつく島のないミツ子に、マユさんは山ほどある言いたいことをすべて呑み込んで、「今日はわざわざ時間作ってくれてありがとう」それだけ言って、その場を去ることにしました。言いたいことは何も伝わらなかったミツ子。どうすればいいかわからなくなりましたーー。 ◇◇◇ 自分の陰口を気にしない人はどれだけいるのでしょうか。マユさんの考えのように、そもそも完璧な人は存在せず、気にはなるけれど、「気にしすぎても始まらない」という考え方が多いのではないでしょうか。 ミツコの言う「気にしないことは、ある意味周囲を敵に回す」という考えは、自分の思う通りの反応にならないマユさんへのマウントのように取れます。みなさんはどう思いましたか?また、自分への陰口に対してはどのように考えますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年07月22日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話には興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれず、それどころかマユさんの話題を持ち出してきてーー。他人の裏話に薄いマユさんの反応がおもしろくないミツ子。ついには帰り支度の様子を見せるマユさんに吐き捨てるように、あなたの陰口を言っている人もいるからと爆弾を投下するのです。少しくらいの陰口は、正直どうでもいいのにーー 「そうなんだ……まぁ自分の陰口が無いとは思ってなかったけど」まさか、面と向かって陰口の話をされるとは思わなかったマユさん。さすがに動揺の色を隠せない様子に、うすら笑いを浮かべるミツ子。 ミツ子によれば、何人かのママ友がマユさんの陰口をしているとのことでしたが、ミツ子の話の真偽がわからず、単独で言っている可能性も捨てきれません。 「私はそういうの気にしないからいいけど」自分が完璧だとも思ってなく、本音では多少の陰口はどうでもいいとさえ思っているマユさんが気にしないと言うと、「ふっw」と鼻で笑い、ミツ子は優越感いっぱいの表情で何かを言いたそうにしていますが……。 ◇ ◇◇ 人は誰でも大なり小なり誰かの話題を出して、結果的にそれが陰口となることはよくあることではないでしょうか。 ただし、わざわざ本人を目の前にしてその人の陰口を言っている人がいることを当人に報告する必要はありませんし、陰口を言っているとされる人にとっては勝手に告げ口をされたことになり、双方にとっていいことは何もありません。 本当にその人のことを思うのであれば、陰口や陰口の報告ではなく、自分自身が感じている率直な「想い」を本人に伝えてほしいものですね。 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月21日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に、マユさんは興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれません。さらにマユさん自身はもう忘れかけている存在である高校時代の元彼の話を持ち出され、夫がそのことを知ったら大丈夫?と心配するような素振りを見せつつ、自分が話したいろんな人の暴露話の口外無用だからねと言うミツ子。噛み合わない話し合いに、心の中で距離を置くことを決めたマユさんですがーー。 「話したいことがあるって言ってたじゃん」私の気持ちが伝わらないーー 食事を終えたところで帰りの時間を確認しているマユさんに、まだ話したいことがあるんじゃなかった?と言ってくるミツ子。 他人の裏話をやめてほしいということを主張したつもりのマユさんでしたが、やはりその気持ちはまったく伝わっていないようなので、これ以上の話は無駄と諦め、今日はもう帰ろうと思うと伝えると、 「何それw高校時代の話をされてショックを受けてるだけじゃん」元彼の話は簡単には広めないから安心してと言うミツ子。マユさんは呼び出したことを後悔しながら、結局その後もミツ子の他人の秘密話に適当に相槌を打つことでやり過ごしたのですが、思うような反応を得られないことに物足りなさを感じたミツ子は最後に爆弾を投下します。 「まぁ実際のところ、マユの陰口を言ってる人もいるけどね?」マユさんに対して、誰がどんな話をしてるというのでしょうかーー? 他人の裏話を聞くのはいい気がしないと言葉で伝え、その手の話に興味を示さないという態度で本心を伝えたつもりでしたが、その意図は伝わってはおらず、マユさんが帰ろうとすることも高校時代の元彼話が都合が悪かったのだと取るミツ子。 断り切れないマユさんは、止まらないミツ子の他人の裏話に適当に相槌を打つことを選択したのですが、みなさんはもう帰りたいのに相手の話が途切れないような場合、どう終わりを切り出しますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月20日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、最近はママ友ミツ子との関係に悩んでいます。「他人の裏事情」に詳しいミツ子が逐一報告してくる暴露話に、マユさんは興味がないと本心を打ち明けたのですが、ミツ子は取り合ってくれません。ついには反応の薄いマユさんにしびれを切らしたミツ子から「高校時代の元彼の話を旦那に話したら、どうなっちゃうかな?」と脅迫まがいの発言も飛び出してーー。 満面の笑みで、見当違いの話を続けるミツ子に私はーー 元彼と言っても、マユさんにとっては今やそれが誰だったのかも思い出せないぐらい昔の話ですが、ミツ子はお泊まりの相談に乗ったことを得意げに話してくるのです。 そして、さっきミツ子がいろんな人たちの暴露話をしたことについて、マユさんに口止めを要求してきました。「さっきの話は誰にも言わないようにね?お互いのためにさっw」 言われなくとも他人の秘密を広めるつもりはないのに、なぜか元彼の話とミツ子の暴露話の口止めを交換条件のように提示してくるミツ子。 見当違いのことばかり話題にしてきて、伝えたいことが平行線のままの状態に疲れたマユさんは、ミツ子と距離を置くことを考え始めましたがーー。 大切な友人だと思ったからこそ、話し合いの場を作りましたが、話すのが得意ではないマユさんはミツ子を説得する勇気が出ないようです。 友人との話し合いで、伝えたいことがずれたままの場合、みなさんは納得いくまで話し合いを続けますか? 著者:ライター つばさ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ
2023年07月19日