30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、マユさんはミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんを訪ね、自分は味方だと言ってくれてーー。ユッコとは学生時代からの付き合いで息子も小学校で同じクラスという縁があり、さらにあの同窓会にも出席していて状況をよく把握しています。その彼女がミツ子を止めるには法律で訴え、周囲の人にミツ子の発言がでたらめだということを知ってもらうようにしないとと言い切ります。本音ではそうしたいものの、少し弱気になっているマユさんに対しては中途半端だと終わらないと真剣な表情で告げます。その揺るぎない決意にマユさんも勇気が伝わるのでした。 私を勇気づけてくれるユッコ。信用して大丈夫? 「私も息子のために終わらせたい。でも実際にどうやるの?」そう尋ねると、私に任せてと力強く答えるユッコ。 マユさんの中ではもしかしたら彼女も、ジュリのときのように裏でミツ子と繋がっているかも?というわずかな懸念もありましたが、具体的な方法を聞いてみました。ユッコはちょっと大胆だけどと前置きしてこう告げました。 ほぼ全員の裏事情を持っているミツ子はそれを周囲に暴露していますが、その全員分の裏事情トークをユッコが全部録音すると言うのです。まだ完全に理解しきれないマユさんはその計画に驚きますがーー。 ◇◇◇ これまでひとりでミツ子からの理不尽な仕打ちに耐えてきたマユさんですが、学生時代からの付き合いでミツ子もマユさんのこともよく知っているユッコの存在はとても心強いですよね。自分に任せてと言う力強い言葉は頼もしい限りです。しかし、以前ジュリがミツ子と繋がっていてマユさんに偵察をかけてきたという不安も頭をかすめつつも、具体的な方法を聞くとユッコ自身がその裏事情話を録音するというなんとも大胆な方法でした。うまく行けばすごい証拠ですが、どうやって録音に持っていくのでしょうか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月26日30代くらいまでは食器洗いや掃除の際に素手で洗剤を使えていたのに、40代に入った途端、手がかゆくて、痛くて、赤く腫れ上がるようになりました。ついに眠れないほどになったため、どうにかしようと皮膚科を受診。私が年を重ねてから発症した手湿疹(主婦湿疹)についてお話しします。夜も眠れないほどの手のかゆみ私は、30代くらいまでは水仕事の際も素手で洗剤を使っていました。基礎化粧品もドラッグストアなどで売っている物で肌に異常は起こらず、シャンプーも市販の物で頭皮トラブルなどは特にありませんでした。しかし40代に入ったころ、市販の化粧水を使うと顔がかゆく赤くなるように。頭皮にもブツブツができやすくなっていました。家族も私の肌を見て心配していたようでした。私はもともと肌にやさしいといわれるシンプルで添加物の少ない基礎化粧品しか使えないため化粧品を変え、シャンプーも肌にやさしいと言われるアミノ酸系に変えました。そんな中、特に手の乾燥や肌荒れが気になっていたので、市販の保湿クリームを日常的に使用していました。にもかかわらず、夜寝ていると手がかゆくてかゆくて、何度も起きる日が数日続いたのです。そして、ついには夜に一睡もできないほどの手のかゆみと痛みに襲われました。これでは日常生活にも支障が出てしまう、どうにか対処をしないといけないと思い、皮膚科を受診することにしたのです。主婦湿疹の治療とその経過赤く腫れた手を皮膚科で診てもらうと、「これは手湿疹(主婦湿疹)ですね」との診断。原因は、家事や子育てに伴う水仕事と、加齢により肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激で肌トラブルが起きやすい状態になったことだそうです。手のかゆみと炎症がひどいので、症状が落ち着くまでは1週間に1度紫外線治療を受けに皮膚科を受診し、保湿剤とステロイド軟膏を毎日手に塗布することになりました。また、食器洗いなどの家事の際は、ビニール手袋を着けておこなうようにと言われました。調剤薬局の方からは、「ビニール手袋で手にかゆみを感じる場合は、綿の手袋をして、その上にビニール手袋を着けて食器洗いをしてくださいね」とアドバイスを受けました。私は、早速手に薬を塗り、ビニール手袋を着けて家事をおこなうようにしました。今までビニール手袋をして家事をおこなっていなかったので、最初はとても不自由さを感じました。素手と違って、ビニール手袋だと食器などの汚れが落ちているかがわかりづらい上、手袋の着脱の手間も掛かります。慣れるまでは余計な時間が掛かってしまい面倒でした。しかし、夜眠れないほどの手のかゆみに襲われると、日常生活上大きなストレスになります。私は、主婦湿疹を治すためにコツコツと毎日手のケアを続けていきました。皮膚科で保湿剤を処方してもらう治療を始めて最初の2~3日間は、手のかゆみで夜起きることもありました。しかし、日々のお手入れと週1回の紫外線治療の効果か、次第に手のかゆみが治まっていき、夜もかゆみで起きることはなくなりました。主婦湿疹を発症後ずっと、保湿剤と湿疹ができた際に塗るステロイド軟膏を皮膚科で処方してもらっています。市販の保湿剤を塗ってみたこともありましたが、やはり私の肌にはあまり効果を感じることができなかったためです。10年程度たった今では多少素手で家事や水仕事をしても大丈夫にはなりました。しかし、主婦湿疹の発症により年齢を重ねると、年相応のケアをしなければ健康的な肌を維持するのは難しくなってくるのだなと実感したため、現在はキッチンには水仕事後すぐに手のケアができるように、常時保湿剤を置いています。家事のたびに手袋を外して保湿剤を塗布、夜寝る前に手に保湿剤を塗ってから寝る。それがルーティンとなってからは、主婦湿疹だけでなく冬場に手荒れやひび割れで出血するなどの痛い思いをすることもなくなりました。まとめ30代までは素手で水仕事も洗剤を使った掃除もできていた私が、年を重ねて肌のバリアー機能が低下し、夜も眠れないほどの手のかゆさと痛みを伴う主婦湿疹を発症しました。年齢とともに若いころにはなかった肌トラブルが出現し、適切な対処をしなければならないようになるものだなと実感しています。老化は必然ですが、毎日のお手入れで日々の生活の質をなるべく維持向上できるよう、前向きな気持ちで肌ケアを継続していきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/ちびむす(52歳)マスコミで働いていた両親に似て、仕事に真っ黒になるきらいがある。衛生管理者の資格所持者。仕事と健康の両立を図ろうと奮闘する一児の母。
2023年11月26日「賃貸スタイルコラム」にて同棲をしている、あるいはしたことがある20代~30代の男女を対象に実施した「同棲中に気になったこと」に関するアンケート調査の結果を11月13日に発表しました。同棲中に気になったことについて聞いたところ、1位は「家事分担がうまくできない」(48.6%)となりました。具体的には、家事の負担が一方に偏って「自分ばかり大変な思いをしている」と感じている人や、「今までのやり方と違う」など相手の家事のやり方が気になるという人が多く見られました。2位には「お金の価値観の違い」(41.2%)、3位には「生活マナーが気になる」(38.1%)がランクイン。生まれ育った環境の影響が大きい要素が続く結果となりました。一般的にこのような価値観や生活習慣は長い年月をかけて培われるため、お互いに譲歩するのが難しい問題なのかもしれません。■調査概要調査期間:2023年8月1日~2日調査対象:20代~30代の男女回答者数:550人出典:同棲カップルに聞いた!同棲中に気になったことランキング【アンケートデータあり】()(フォルサ)
2023年11月17日まずは襟足ビフォアとアフターこちらの写真でもわかるように襟足の透け感とバランスがとても大切です!透け感がある襟足にすると自然と首に吸い付くような綺麗な襟足にすることができます!ビフォアとアフターこちらの写真でもわかるように襟足の透け感とバランスがとても大切です!透け感がある襟足にすると自然と首に吸い付くような綺麗な襟足にすることができます!次に顔まわり前髪あり?なし?前髪は特に似合わせの部分でもかなり大事な部分になります。ここが綺麗に似合っているかどうかで印象が変わりますし、ショートにしたけどなんかいまいち。こんなことになりかねません!似合う長さ似合う幅似合う量この3つを特にに合わせのポイントとしてカットしています!最後は後頭部後頭部の丸みが大事日本人の骨格で1番多いのは絶壁の方。僕のカットで後頭部に丸みをしっかり作りながら、動きも出るように丁寧にカットします!後頭部のバランスもとても大事なポイントです!インスタグラムもチェックしてみてください! この投稿をInstagramで見る 銀座/網田健晟/マッシュショート/大人綺麗ショート/ボブ/美容師/似合わせカット(@kensei_hairdesigner)がシェアした投稿
2023年11月13日ネクストレベルは10月27日、ミライのお仕事が転職した経験のある30代の社会人を対象に実施した転職活動の実態調査の結果を発表しました。■転職成功率は30代前半・後半で差もまず、転職した理由について聞いたところ、最も多かったのは「給与が低い」で33.3%でした。30代は、結婚や出産、親の介護など、これまで以上にお金が必要になりやすい年代であるため、将来的にも昇給する見込みがない場合は転職に踏み切る人が多いようです。2位は「上司との人間関係」で24.2%、3位は「仕事の内容が合わない」で20.0%となっています。転職は成功だったかという問いでは、65.0%が「成功」と回答しました。一方で「失敗」と答えた人はわずか8.3%にとどまっています。成功率を30代の前半(30歳~34歳)・後半(35歳~39歳)とで比較してみたところ、前半では68.7%、後半では56.8%と10%以上の差が見られました。また、「失敗」の回答率も前半では6.0%なのに対し、後半では13.5%と約2倍の差となっています。男女別で見た転職成功率は、男性で67.3%、女性で62.9%となっており、「失敗」の回答率は男性で8.6%、女性で8.1%でした。成功・失敗ともに、男女差はごくわずかという結果となっています。学歴別での転職成功率は、中学・高校卒で60%、高専・専門学校・短大卒で67.7%、大学・大学院卒で64.9%となりました。「失敗」の回答率は、中学・高校卒で6.7%、高専・専門学校・短大卒で6.5%、大学・大学院卒で9.5%。成功率・失敗率ともに、学歴による大きな差は見られませんでした。続いて、転職先として選んだ業種を調査したところ、最も多かったのは「医療・福祉」で25人でした。看護師や栄養士などの資格を生かして転職した人、未経験で介護士に挑戦した人の両方が存在し、30代の経験者・未経験者の両方が転職しやすい業界である事が伺えます。以下、「情報通信業」が17人、「卸売業・小売業」が12人で続く結果に。「情報通信業」も、もともとプログラマーやSEだった人、未経験からIT業界に挑戦した人の両方がいることが分かりました。■30代の転職も成功できるチャンスあり今回の調査では、給与への不満が原因で転職する30代が多く、実際に転職した人の6割以上が転職を成功だと感じていることが分かりました。転職を失敗と感じる人は1割未満で、多くの人が転職して良かったと感じているようです。一方で、30代後半よりも前半の人の方が転職で成功している人が多く、少しでも若いうちに転職する方が有利と感じている人が多いことも分かりました。「30代で転職は遅すぎる」と悲観することなく、早めに動き出すことが大切かもしれませんね。■調査概要調査方法:インターネットアンケート調査対象:30代で転職した経験のある社会人回答数:男性58名・女性62名(合計120名)実施日:2023年8月18日~24日調査実施主体:ミライのお仕事()調査会社:ネクストレベル(フォルサ)
2023年11月13日子どもがきっかけで親しくなるので、ママ友と良好な関係を築くのはそう簡単なことではありません。「この人とは合わない」と思っても、ただひたすら我慢するしかないケースも多々あるようです。今回は“30代女性が憤りを感じた「ママ友のあり得ないひと言」”をご紹介します。あなたのことなんて話題にもなっていないよ「八方美人なママ友の話です。彼女は良く言えば『顔が広い』、悪く言えば『誰にでもいい顔をするタイプ』なので、どのママ友ともある程度親しくしています。ある日、子どもを幼稚園に送る時に周りから冷たい視線を感じて…。彼女なら何か知っているかと思い『私に悪い噂でも立っていない…?』と聞いてみることに。するとママ友は『あなたのことなんて話題にもなっていないよ』と言い放ったのです。あまりの発言に私は内心ムカっとしたものの、子どもの手前『そんな言い方しなくてもいいのに』と反撃するだけで精一杯。対等なお付き合いをするのは難しいので、このママ友から徐々にフェードアウトすることにしました」(清奈・仮名/31歳)言い方次第で受け取る側の気持ちもだいぶ変わるはず。相手が傷つくような言い回しをする人は、なかなか言葉遣いを改めないのではないでしょうか。ですので、自分を守るためにもママ友と適度な距離を置くことも大事です。既読スルーするなんて私のこと嫌いなの…?悪いところがあったら直すから言って「私にベッタリのママ友がいます。その日も『明日一緒に買い物に行かない?』と彼女からLINEが送られてきたものの、忙しくてすぐに返信できず…。その時私は夕飯を作ったり、子どもをお風呂に入れたりしててんてこ舞いだったんです。やっとひと段落ついてスマホを見ると『どうしたの?』『返信まだ?』という言葉に続き『既読スルーするなんて私のこと嫌いなの…?悪いところがあったら直すから言って』とまるで恋人に送るようなメッセージが…。私も『忙しいから後で返信するね』とLINEを送っておけばよかったのですが、さすがにこの言葉は重くて…。こんなことが続くと自分の負担になりかねないので、このママ友とは距離を置くことにしました」(晴子・仮名/32歳)どんなに仲が良くても、相手にしつこくされたら嫌気がさしますね。LINEが既読になっているのなら、内容は伝わっているので少し返信を待ってほしいところです。今回のような場合、スタンプひとつ送って様子を見てみてもいいでしょう。細かいこと言わないで、少しくらいお金出してくれてもいいじゃない「お金にうるさいママ友の話です。先日、彼女と一緒に食事をした際私がお会計をすべて支払いました。端数なしの割り勘にして、後日その分のお金を受け取るという話になっていたのですが…。彼女が手渡してきた小さなポチ袋には『900円』と書いてあって…すかさず私が『一人1200円だよ』と間違いを指摘すると、ママ友はムッとした様子。さらに『細かいこと言わないで、少しくらいお金出してくれてもいいじゃない』と偉そうな物言いをして。たとえ少額だとしても、お金のことで揉めるのは嫌なので、これ以上のお付き合いは無理だと判断。普段から彼女はお金を出し惜しみするところがあるので、これを機に一定の距離を保つことにしました」(ほのか・仮名/31歳)人間関係がうまくいかなくなるので、金銭トラブルはなるべく避けたいですね。相手の目の前でポチ袋を開けて金額を確認するくらい用心深くてもいいでしょう。子どもへの悪影響を考えて、ママ友とのお付き合いを見直すのもひとつの手です。以上、“30代女性が憤りを感じた「ママ友のあり得ないひと言」”でした。子どものことがあるので、ママ友を冷たくあしらうわけにもいきませんよね。程よい距離感でお付き合いするには「親しき仲にも礼儀あり」というスタンスを守ることが大切です。あまり深入りせず、少し遠巻きにして見るくらいがちょうどいいでしょう。©buritora/Adobe文・菜花明芽
2023年11月08日私は30代後半から性交時に痛みを感じるようになりました。濡れにくくなり、コンドームの摩擦もますます痛みを倍増させます。そんな私ですが、あることにより痛みから解放されました。38歳から痛みを感じるように私は38歳くらいから、性交時に痛みを感じるようになってしまいました。思い当たる原因は濡れなくなってきたことと、コンドームの摩擦です。潤滑ゼリーなども使用しましたが、なんだか味気なく感じられてしまいました。私は、性行為は愛する人との大切なコミュニケーションの1つであると考えます。性交痛は私の非常に大きな悩みとなりました。同時に、どこか体に異常があるのではないかと不安にもなりました。そこで、産婦人科を受診し、検査をしてみることにしました。原因の1つはホルモンバランスの変化産婦人科での検査の結果、私の体にはどこにも異常が見つかりませんでした。とりあえず安心したものの、改めて性交痛について聞いてみました。すると私の場合、女性ホルモンが原因ではないか? と医師から言われました。女性の体はだいたい40歳前後から女性ホルモンの分泌量が少なくなっていくのだそうです。それが45歳ごろからいわゆる更年期と呼ばれる時期にあたり、不快な症状を起こしたり、性交痛が起こったりするのではないかと医師は言っていました。要するに女性ホルモンが減少することで、女性ホルモンの効果の1つである「濡れる量」も減ったのです。更年期というと、もっと先の話だと思っていました。ところが30代から始まるケースもあり、若年性更年期と呼ばれているそうです。まさに私は若年性更年期の症状に当てはまっていました。低用量ピルを服用したら症状が改善医師から提案されたのが、低用量ピルの服用でした。分泌量が少なくなっている女性ホルモンをピルで整えることで、性交時にきちんと濡れるようになるという仕組みのようです。ですがピルには副作用もあるとのこと。ちなみに私は少し体重が増えてしまいました。これもピルの副作用の1つなんだそうです。私は特定のパートナーとだけ性行為をしているので、妊娠の不安から解放されたのと、コンドームの摩擦をなくせたのも性交痛改善に一役買ってくれています。お互い特定の相手とだけなら性感染症の危険もなく、ピルの避妊効果でコンドームを使う必要がなくなったからです。まとめ性交時に濡れなくなり、性交痛を感じるようになってから半年。低用量ピルの服用によって、私は性交痛から解放されました。個人輸入で簡単に買えてしまいますが、病気が原因の場合もあるので、検診もかねて産婦人科で処方してもらっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/きびのあやとら著者/おるちよ(41歳)猫を愛する万年ダイエッター。お菓子・パン作りが好きなため、ダイエット地獄から抜けられないでいる。中学生の息子が1人のシングルマザー。
2023年11月08日20代、30代は、仕事にプライベートにやりたいことがたくさんあって、毎日が急ピッチに過ぎていく年代だと思います。そんな人たちに「遺産相続について考えてみませんか?」と言っても、「はあ?」となるのがオチのような気もします。「そんなのまだまだ先」「うちは資産家じゃないから関係ない」と思っている人もいると思います。でも実は、普通のサラリーマン家庭でも、東京など大都市近郊にご実家がある方は、不動産を含むと相続税対策が必要になる可能性は高く、意外と他人事ではないのです。また、遺産相続について考えることは相続税対策だけではありません。人生100年時代、親の遺産を相続する時、自分の年齢が70歳や80歳だったら、もらった財産をあまり活用できないと思いませんか?それよりも、生きているうちに贈与の形で、人生でお金がかかる時期に受け取った方がうれしいのではないでしょうか。この場合、相続税に悩む資産家だけの話ではなくなります。「うちの親はまだまだ元気だから」という20代・30代の方にこそ、今回の遺産相続の話を聞いてほしいと思っています。■相続税と贈与税どっちが重い?いきなりですが、ここでクイズです。「相続税と贈与税どっちが重いと思いますか?」実は相続税も贈与税も、最高税率はどちらも55%と同じなんです。ただ相続税は6億円を超えた場合に55%の税率がかかるのに対し、贈与税は3,000万円や4,500万円を超えると最高税率55%が適用されるという違いがあります。出所:国税庁「No.4155 相続税の税率」「No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)」をもとに筆者作成※特例税率は、直系尊属(父母や祖父母など)から贈与により取得した財産に係る贈与税の計算に使用します。それ以外は一般税率で計算します。そのため、単純に考えると贈与税の方が重いように思われます。しかし、相続税は亡くなった後、1回きり、すべての財産にかかるため、金額が大きくなります。一方、贈与は何回でもできます。贈与した金額だけにかかるので、手渡した財産が少なければ税金も少なく済みます。このように単純に比較できないというのが答えです。ただし、相続税と贈与税の仕組みを知って上手に組み合わせると、どちらも軽くすることができます。これが遺産相続のワザです。相続税がかかりそうだったら、数回に分けて生前に贈与をして、相続財産を減らしておく。これが相続対策として有効ということはなんとなく分かると思います。しかしこれには、タイミングの問題があります。相続開始の直前(亡くなる3年以内)に財産を贈与すると、それは贈与ではなく相続税の課税対象になるのです。これを「生前贈与加算」といいます。2024年1月1日から、この生前贈与加算の3年が7年に延長されます。「親がもっと高齢になってから考えよう」では遅い理由がこれなのです。相続対策は早くから始めることでできることがたくさんあります。先述したように、贈与は何回でもできるからです。親が元気なうちに相続について考えておきましょう。
2023年11月03日マザコン夫との生活が苦痛で、新婚にも関わらず不倫に逃げてしまった30代の綾さん(仮名)。独身だと思っていた不倫相手の裕太さん(仮名)は、実は既婚者であり、彼の妻を通じて綾さんの夫にも不倫がバレてしまいます。話し合いのために綾さん夫婦はそろって裕太さん宅に向かいますが、そこで予想外のことが起こったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の悲惨な不倫エピソードをご紹介します。不倫相手宅で待ち受けていた衝撃の展開夫と一緒に裕太さん宅へ向かった綾さんは、その場でさらなる衝撃を受けることになったといいます。「裕太さんは自分の妻や私の夫に対して、私が裕太さんをたぶらかしてきて無理やり不倫関係に持ち込まれたと主張を始めたのです。過去に私が裕太さんに送っていたLINEも、裕太さんは自分に都合が悪いメッセージは削除したうえでスクショして、私が夫の悪口を言っていたり、裕太さんをデートに誘ったりしているところを証拠として見せてきて。まるで自分は嫌だったのに私がしつこく誘うから仕方なかったというような物語を作り始めたんです」裕太さんの用意周到な主張のせいで、綾さんのほうがしつこく不倫を誘ったのだという雰囲気になってしまったそう。突然のことに動揺した綾さんもうまく反論ができず、夫も裕太さんの妻も、綾さんの意見をまったく聞き入れなかったそうです。慰謝料請求と離婚を突きつけられて…「その謝罪の日から数日経って、夫から離婚を言い渡されました。もちろん慰謝料の請求もされました。もともと夫婦関係はうまくいっていませんでしたから、そこで結婚生活に固執する必要もないと判断した私は、自分がしたことの責任をとることにして、夫の要求通りの額を支払って離婚しました」独身時代からの貯金は全て慰謝料に消え、今はワンルームでの暮らしから再スタートを切った綾さん。当時の自分の行いについて、こう話します。「もともとはマザコンである夫を見抜けなかったところから始まった一連の出来事でしたが、当時の私は不倫を甘く捉えていたのだと思います。相手がまさか既婚者で、さらに私をあんな形で裏切るなんて想像もしていませんでした。今となってみればまずは夫と離婚をするのが先だったのに、目の前の問題から逃げるように不倫をした結果として、離婚の際に慰謝料も支払うことになって……自分の甘さや弱さを痛感しました。おそらく不倫じゃなければ裕太さんのような男性とは深い仲になっていなかったと思います。今でもあの頃のことは後悔しかありません」悲惨な結婚生活を送っていることが事実でも、そこから逃げるように不倫をしてしまえば非難されて当然でしょう。つらい毎日を送っていたとしても、安易に不倫へと逃げることは、決して許されるものではありません。冷静な判断を忘れないようにしたいところです。©siro46/Adobe Stock ©nfuru/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月01日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えるのですがミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきて、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったり。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。機嫌を損ねたミツ子は、一方的に電話を切って2人の関係も切れたように思えましたが、次々と罠を仕掛けてきてーー。グルのママ友とマユさんを関わらせ、スパイよろしく会話を筒抜けにしたり、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けたり。さらに嫌がらせはマユさんだけにとどまらず、小学生の息子にまで。みんなが話をしてくれないと顔を曇らせる息子は学校に行きたくないと言い出します。 そんなマユさんのもとに訪問者がーー。 八方塞がりの状況だったけど、これは解決の兆し? 息子やマユさんに起きているトラブルについて、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているところへ突然の訪問者が。 訪ねてきたのはママ友のユッコ。彼女はミツ子発信でまわりのママ友がマユさんを避けている状況を心配して来てくれたのです。ユッコも現状を知っていることに驚きつつ、マユさんはミツ子との経緯や今の辛い状況を説明しました。 話を聞き終えたユッコは、やはりミツ子が引き起こしている問題だということを理解してくれ、自分はマユさんの味方だと言ってくれました。彼女の登場で事態は動くようですが、果たしてーー? ◇◇◇ 自分も息子もまわりから遠ざけられ、どうしていいかわからず八方塞がりの状況だったところに「私は味方だから」と力強く言って登場してきたユッコ。自分だけなら無視すればいいや……と我慢を承知していたマユさんでしたが、本心では心細かったはず。ジュリのこともあるので、すぐに信用していいのかは迷うところですが、彼女の力も借りて早く現状から抜け出せるといいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日男性も女性も、年を重ねるごとに恋愛に対する考え方は変化します。特に、30代の男性は、収入が安定してきたり、仕事に対する自信がついたりするので、20代とは恋愛に対する価値観が大きく異なるかもしれません。今回は「30歳の男性が持つ独自の愛の視点」を紐解きます。30代の男性を好きな女性は、ぜひこの記事をご覧ください。自分の時間を大切にしたい「20代の頃は、彼女とずっとくっ付いていたけど、それはもう疲れるからね。趣味も仕事もあるし、自由な時間も必要だから、個々の時間を尊重しながら恋愛が出来ればよいな」(32歳/経理)30代になると、恋愛だけではなく、自己の生活リズムを尊重する関係が理想視される傾向にあるようです。相手のすべてを知りたい、厳密なルールを設けて束縛したいという恋愛からは、卒業しつつあるでしょう。相手を尊重し、一緒に成長できる大人の恋愛を求めているのかもしれません。中身を重視し始める「高校生の頃は、好みの女性にはすぐに告白していた。でも、この年になってからは、外見より中身を見るようになってきたね。だから、まずはよく性格を知ってから、恋愛しようって思うようになっている」(33歳/デザイン)30代になると、これからの恋愛生活をどうするかという視点が強くなります。そのため、外見だけで判断せず、まずは相手の性格を把握し、それに基づいて恋愛を始める傾向があるようです。結婚を視野にしたパートナー選び「30代になったらやっぱり、ただ遊んでいるだけじゃダメだよね。恋愛も将来を見つめて進めるようになるし……この子となら結婚したいな、なんて思う女性と交際するように考えるよ」(31歳/営業)30代になると、結婚という単語が意識に浮かぶのは避けられないでしょう。しかし、出会ってすぐに結婚について強くアピールする女性に対して、反対の意見を持つ男性も存在します。男性自身が結婚の話を持ち出す時期は、もう少し二人の関係が深まってからの方がよいかもしれません。将来に向けた慎重な恋愛30代になると、男性は慎重に恋愛をしたいと考えるようになる模様です。大人であり、落ち着いた相手を求めている男性も多いです。その恋愛観を理解し、自分の恋愛に生かせてくださいね。(Grapps編集部)
2023年10月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと嫌がらせが。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで会ったママ友のジュリがミツ子に噂話を流されて悩んでいると相談をしてきたのですが、実は彼女はミツ子とグル。そうとは知らずにジュリの悩みに答えていたのですが、その話はミツ子に筒抜け。ジュリとの会話を録音していると主張するミツ子は、もうすぐあんたは友だちいなくなると言い残します。以降、マユさんはミツ子との関わりをやめますが、ミツ子の宣言通り、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けます。そして嫌がらせはマユさんだけに収まらず、家族にまでーー。 私とママ友の問題が家族にまで?許せない…… 小学1年生の息子が学校に行きたくないと言い出し、聞けばみんなが話してくれないと言うのです。もちろんミツ子の吹聴によるものでした。 マユさんのみならず、息子にも影響が出ている状況を夫に相談。自分だけの問題なら我慢すればいいと思っていましたが、息子への被害は見過ごせません。 しかし、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているマユさんの元へ1人のママ友が突然訪ねてくるのでしたーー。 ◇◇◇ 息子が学校で無視をされている。ミツ子は母親であるマユさんが何よりも辛い仕打ちを仕掛けてきました。もとはミツ子とマユさんとの関係性のこじれのはずが、家族にまで嫌がらせをするミツ子が許せませんね。追い詰められたマユさんは、ミツ子に謝罪して済むなら終わらせたいという思いも巡らせますが、もしこんな状況になった場合、みなさんならどのように対処しますか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係。「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子から電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで買い物中のマユさんに声をかけてきたママ友のジュリ。連絡先を知っている程度の仲の彼女が会って早々、ミツ子とマユさんの関係を詳しく聞いてきただけでなく、自身がミツ子から噂話を流されて悩んでいると打ち明けます。暗い表情の彼女に気にしすぎないようにと言葉をかけるのですが、翌日ミツ子から自分の悪口を言ったマユさんを訴えると、とんでもないメッセージを送りつけてきます。その内容からジュリがミツ子とつながっていたことを知りショックを受けて……。 私が嫌われるよう周囲を巻き込むママ友。どうすれば? 訴えるというメッセージに続いて、示談にしてあげようかなどと上から目線のレスとともに、「録音している」という言葉も。「録音」というワードに最初はピンと来なかったものの、途中でスーパーでのジュリとの会話のことを指していることに気づきハッとします。あの時、本当に録音していたのかどうか真偽はわかりません。 このまま引き下がるわけにいかないと、訴えればいいというマユさんの返信に、ミツ子は自分の主張が現実的でないと思ったのかすぐに冗談と引き下がりつつ、爆弾を投下。「もうすぐあんたは友だちいなくなるからw」 言われるまでもなく、ミツ子のまわりにいる人はみんな自分の秘密を暴露されたり誇張されたりすることを恐れて彼女に反論する者はいません。ミツ子との関係が悪くなっているのはマユさんぐらい。この前の同窓会後の電話が反感を買ったとはわかっているものの、そもそものきっかけは不明。マユさんがミツ子と関わりを断つのと時に、ミツ子は他のママ友を味方につけマユさんが嫌われるよう仕向けていました。 そんな卑劣な行為も自分だけなら我慢ができたのですが、その影響が小1の息子にまで及んでいました。学校に行きたくないと言う息子に事情を聞くと、みんなが話してくれないと涙を浮かべるのです。ミツ子があの家庭に気をつけろと言ったことがきっかけでしたーー。 ◇◇◇ 誰かを嫌うように仕向けるなど、子どもでもしないような低レベルで卑劣なやり方でマユさんを追い詰めるミツ子。ただ、自分だけが嫌がらせを受けるのはまだ我慢できても、子どもにまで被害があっては黙っていられませんよね。まずは息子さんへの被害がこれ以上続かないことを願うばかりです。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ミツ子に暴露話は興味がないと伝えても通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、ミツ子の言動に耐えかねたマユさんはこれまでの嘘を問い正し反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたがーー。次の日、スーパーの買い物をしていると、ママ友のジュリが声をかけてきて、ミツ子についてどう思うかなどあれこれ踏み込んだ質問を投げかけてきました。思いつめた表情のジュリは、ミツ子から噂話をされて精神的にストレスを受けていると告白。ジュリを心配したマユさんは気にしない方がいいと助言をしたのですが、その翌日、ミツ子から目を疑うメッセージが送られてきてーー。 ミツ子からの突然のメッセージに衝撃が走りーー ミツ子が送ってきたメッセージは、マユさんがミツ子の悪口を広めていることを訴えるという内容。どういうことか意味がわからず戸惑っていると、「陰で私の悪口言ったでしょ?」続いて送られたこのメッセージを見て、昨日のジュリとのやり取りを思い出したマユさん。2人がつながっていたことにショックを受けますが、このまま引き下がるわけにはいかず気を取り直して、訴えられるようなことをしているのはミツ子だと反論。 するとミツ子からは、とぼけたり、証拠の有無を聞いてきたり、負け惜しみのようなメッセージが。立て続けに、自分には録音という証拠があることや示談してあげようかなどと上から目線のメッセージが届きます。マユさんはそれにどう答えるのでしょうかーー? ◇◇◇ 声をかけてくれ、マユさんにミツ子のことを相談していたジュリが裏ではミツ子とつながっているなんて信じられないですね。彼女の思いつめた様子からマユさんも相談に乗っていただけにそのショックは大きいのではないでしょうか。会話を録音していると言うミツ子。実際に録音までしているのか、単なる脅しなのかはわかりませんが、ここまでしてくる彼女はもはや友人ではなく敵と言ってもいいほど。マユさんはどう立ち向かっていくのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。マユさんが同窓会の幹事であるミツ子のついた嘘について問い詰めると、不気味な笑いとともに「もう友だちだと思っていない」という捨て台詞を残して電話を一方的に切ったミツ子。翌日、スーパーで買い物をしていると、ママ友のジュリが話しかけて来たのですがーー。 ミツ子のことをあれこれ訊いてくるジュリ。まさか彼女がーー 子どもが同じ小学校に通い、お互い同い年という共通点もあるものの、連絡先を知っている程度の彼女にミツ子と仲が良いかを尋ねられ、唐突な質問に驚くマユさん。 さらにミツ子のことをどう思っているかを聞いてきますが、その尋ね方にマユさんは彼女自身がミツ子と何かあったのかが気になり、そのまま質問を返しました。 ジュリは同窓会のことも知っており、なおもミツ子の感想を求めます。「まぁ普通の関係かな?」不用意に話を広めたくないマユさんが普通の関係と言うと、しびれを切らしたのかジュリは自分の噂話をされて精神的にストレスだと思いつめた表情で告白。 そんなジュリにマユさんは、噂話は気にしすぎない・相手にしない方がいいとアドバイス。その言葉に暗い表情だったジュリの顔が少し明るくなったと思ったのですが、なんとーー!? 翌日、突然ミツ子から連絡が入ってきたかと思うと、自分の悪口を言いふらしていることに対し訴えるだの、慰謝料だのと主張してきました。予想もしない展開に戸惑いと衝撃が走るマユさん。そう、ジュリとミツ子はつながっていたのでした。 ◇◇◇ 同い年で連絡先を知っている程度のママ友のジュリ。そんな彼女が思いつめた様子でミツ子のことをマユさんに訊いてくることから、彼女がミツ子と何かトラブルになったのではと心配したマユさん。ミツ子との関係については自ら率先して話すことはしませんでしたが、暗い表情の彼女を目の前に率直な気持ちは伝えました。まさか、彼女がミツ子とつながっているとは信じられませんね……。みなさんも、ママ友との関係性について別のママ友に相談したり、または相談に乗ったりしたことはありますか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。同窓会での話題のほとんどがミツ子の暴露トークで、しかもその暴露話は妄想や事実でないことがあることなどを伝えた上で、マユさんが一番に聞きたかったことを尋ねることに。幹事のミツ子に同窓会の枠が埋まっていると言われたこと、場所変更の連絡がマユさんにだけ伝え忘れられていたこと、それらは最初から嘘だったことを問い詰めますが、ミツ子は馬鹿馬鹿しいと言い放ち、その後不気味な笑いを続けていたかと思うと、直後に本音を口にします。その言葉とはーー? ミツ子が仕掛けてくるとんでもない罠とは? 「私はもうあんたを友だちだと思っていない」そう言うと一方的に電話は切られました。 ミツ子に言い逃げされたような形でモヤモヤは残るものの、ずっと彼女にぶつけたかったことが言えて少しスッキリしましたが、この通話をきっかけにミツ子のマユさんに対する嫌がらせがあからさまになっていくことに。 翌日、スーパーで買い物をしているとマユさんに呼び止める声が。振り向くと、息子が通う小学校でできたママ友のジュリでしたが、挨拶もそこそこにミツ子の名前を出して、マユさんとの関係を訊いてきました。 彼女とは同い年という共通点があるものの、連絡先を知っている程度の仲。そんな間柄でミツ子とのことに切り込むということは、彼女も何かトラブルを抱えているのかと状況を推測するマユさん。するとジュリは恐る恐る口を開いて何か告げようとしますが、それはーー? ◇◇◇ 同窓会の枠問題と、場所変更の連絡もれ。どちらのトラブルもミツ子の関与が疑わしかったものの、直接聞けずにいたマユさん。ミツ子からのリアクションはどう捉えるべきか真意ははかりかねますが、やっと彼女に思いのたけをぶつけられたことはよかったですよね。連絡先を知っている程度の関係のジュリが唐突にミツ子のことを訊いてくるのは不自然ですが、彼女は何を伝えに来たのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日夫の単身赴任中、子どもを通じて知り合ったパパ友と不倫関係に至ってしまった30代の夕希さん(仮名)。「バレないだろう」とたかをくくっていたものの、現実はそう甘くなかったようです。出来心から不倫をしてしまい、人生が一気に転落した30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫が単身赴任なのをいいことに不倫三昧の毎日不倫相手の大輝さん(仮名)とホテルに行ってから帰宅し、子どもに「お風呂のにおいがする!」と言われて肝を冷やした夕希さん。しかしその後、夫は何事もなかったようにいつもと変わらない様子で単身赴任先へ戻っていったそう。「バレなくて本当によかった」と夕希さんは安堵すると同時に、夫が赴任先へ戻ったことで大輝さんと自由にデートできる環境になったことを嬉しく思ったと言います。「それから私は、たまに子どもを実家に預けて大輝さんと密会を重ねました。独身気分でデートをできたので、あの頃は本当に浮かれていましたし、毎日がとても楽しかったです。ところがある日、夫から『明日そっちへ戻るから、子どもを預けて僕の友だち夫婦と食事しよう』と急に連絡がきて、なんだかおかしいなって思いました」夫に指定された場所に行くと修羅場が待っていた夫から結婚後にそんな誘いを受けたことがなかった夕希さんは、少しだけ嫌な予感がしたそうです。しかし断る理由もなかったため、夫に指定された待ち合わせ場所に向かいました。するとそこには、大輝さんとその妻がいたとのこと……。その瞬間から、その場は壮絶な修羅場へと化したのです。「実は夫は、私に強い不信感を抱いていて、単身赴任先に戻ってから探偵に依頼して私の素行を調べていたそうです。出てきた証拠を見て私の不倫を確信し、保護者同士のコミュニティを通じて大輝さんの妻に連絡したと聞きました。話し合いの場に私をおびき出すために、大輝さんの妻と協力して食事の席を設けたようです」その場で不倫の証拠写真を突きつけられ、夕希さんも大輝さんも言い逃れができない状況へと追い込まれたそう。そして、お互いの配偶者からそれぞれが離婚と慰謝料を請求され、さらに親権を譲ることを求められたそうです。「私はそのとき大輝さんとの不倫に溺れていたので、『これで大輝さんと再婚できるかも?』とバカなことを考えていました。ですが、その後の話し合いの場で、大輝さんの妻から『夫と不仲になったのは夫のモラハラが原因です』とハッキリ言われて、ハッと冷静になりました。よくよく考えると、たしかに大輝さんのモラハラ気質っぽいところが思い当たりましたし、彼女が嘘をついているようには見えませんでした。さらに大輝さんは話し合いの場でも無責任な態度を取り続けていて、そんな大輝さんを見ているうちに私も大輝さんに幻滅してしまい、一瞬にして恋心が冷めたのです」大輝さんの態度にイライラが止まらなくなった夕希さんは不倫を後悔しましたが、すでに後の祭り。夫からは「全部相手のせいにするな、君が悪いんだろ」と正論を言われ、何も言い返せなかったと振り返ります。「私は夫も、子どもとの暮らしも失いました。今は狭いアパートで一人寂しく暮らしています。あまりにも壮絶な修羅場を経て離婚をしたので、なかなか次の恋愛をする気にならず、もう3年以上が経ちました。将来の生活も不安ですし、前を向いて人生をやり直さなくてはいけないと頭では考えていますが、なかなか行動に移せないまま時間ばかりが過ぎていて虚しいです」不倫の末に幸せになろうとしても、そう甘いものではありません。多くの人を傷つけ巻き込んだ代償は大きく、不倫を終えたあとも人生の軌道修正に時間がかかる人は少なくないのが現実でしょう。いかなる理由があったとしても、結婚している立場で配偶者以外の相手と深い仲になることは、絶対に避けるべき行為なのです。©smile/Adobe Stock ©rrice/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月25日「体重の増加や肥満」で悩む女性の4割はダイエット中肥満改善薬『コッコアポ』シリーズを展開するクラシエ薬品株式会社は10月17日、20代~60代の女性を対象とした「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。これによると、現在悩んでいる症状は、「お肌のシミ」「肩こり」が各30.2%と最も多かったが、次いで「体重の増加や肥満」が25.8%と多かった。「体重の増加や肥満、むくみ」で悩んでいる女性にダイエットの有無を尋ねたところ、約4割の女性は現在ダイエット中と回答した。また、「過去にやったことがあり今後もやりたい」が36.4%、「過去にやったことはないが今後やりたい」が8.8%となり、9割近くの女性にダイエットニーズがあることがわかった。「医薬品や健康食品」によるダイエット、24.7%現在ダイエット中の女性が取り組んでいるダイエット法は、「普段の食事の変更」65.7%、「運動」61.2%となったが、「医薬品や健康食品」によるダイエットも24.7%となった。「医薬品や健康食品」によるダイエットを行っている女性を年代別に見ると、20代は16.2%だったが、30代以降では25%超と増加傾向にあることがわかった。同社では、女性は男性より基礎代謝量が低く加齢とともに痩せにくくなる傾向があるため、「医薬品や健康食品」のニーズが高まっているのではないかとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエ薬品株式会社 ニュースリリース
2023年10月24日仕事に向かう姿勢は人によって違いますね。そのため、こちらが良かれと思って注意しても、相手から予想外の言葉が返ってくることは珍しくないようです。今回は“30代女性が思わず耳を疑った「後輩の呆れたひと言」”をご紹介します。そんなこと言われなくてもわかっていますよ!今やろうと思っていたのに「重要な会議が押し迫っていました。そこで使う資料がまだできていなかったので、心配になり担当の後輩に『早くしないと会議に間に合わないよ』と声をかけたのですが…。彼女は急にムッとして『そんなこと言われなくてもわかっていますよ!今やろうと思っていたのに』と私を睨みつけてきて。まるで子どものいい訳じゃないですか…私はあまりの発言にドン引き…それなら『わかりました!すぐにやります』と言えば、素直さを感じる分まだ救いがあるのに。この後輩はやることが遅い上に、何か言うといつも口答えばかりするんです。正直厄介なので、大切な仕事はなるべく他の後輩に頼むことにして、彼女とは一定の距離を保つことにしました」(香音・仮名/35歳/企画)先輩に何か注意されたら、弁解をするのではなく柔軟な対応を見せたいですね。今回のように、口答えすることで反感を持たれることも…。ちゃんと仕事をしたいなら、相手の気持ちを考えた受け答えをしましょう。すみません…!責任を取ってすぐに仕事を辞めます「真面目な後輩の話です。彼女は普段から一生懸命働いているので、私はそれをとても評価していました。ある日、重要な書類に計算ミスが見つかって…その後輩に『ここ間違っているからすぐに直して』『もっと集中しないとダメよ』と少し強い口調で注意したんです。すると彼女は涙目になって『すみません…!責任を取ってすぐに仕事を辞めます』と言い出して。私は『反省するのはいいけれど、何も仕事を辞めることはない』と必死で彼女をなだめることに。ところが、その後も彼女は事あるごとに『仕事を辞めます』と宣言する始末。後輩が泣くたび『またか…』と周りの雰囲気も悪くなって…先輩として彼女にどう接するべきか頭を悩ませています」(文乃・仮名/32歳/経理)時と場合によって、責任を取って自分から職を辞することもありますね。しかし、これが決まり文句になってしまうと、その信用性はすぐに失われるのではないでしょうか。その場から逃げるのではなく、きちんと仕事と向き合いたいところです。言い忘れたんじゃなくて、あえて伝えなかったんです「新人社員がうちの部署に配属になりました。ある日、社長に来客があったのですが、本人が席を外していて…相手を待たせるという本来あり得ない事態に。スケジュール管理をしていた新人に『来客予定を社長に言い忘れたでしょ』と詰め寄ると、『忘れたんじゃなくて、あえて伝えなかったんです』と素知らぬ顔。続けて『それくらい社長も把握していると思って』と信じられない言葉を放ったのです。正直に間違いを認めるなら、こちらの気も収まったのですが…。こんな風に新人がミスするたび、監督不行き届きで私が社長に叱られて…到底納得することなんてできず。どんなに指導しても態度を改めなかったので、彼女は早くも他の部署に異動になりました」(千昭・仮名/31歳/秘書)間違いを指摘されたにもかかわらず「自分は正しい」と言い張るとなると、一気に印象が悪くなりますね。その結果、相手に匙を投げられても仕方ないのではないでしょうか。まずは「私のミスです」と認めることで、この現状を打開しましょう。以上、“30代女性が思わず耳を疑った「後輩の呆れたひと言」”をご紹介しました。「ごめんなさい」と言えない人が意外と多くいるようですね。仕事でミスをして慌ててしまっても、きちんと謝罪の言葉を口にするかどうかで周りの反応もだいぶ変わるはず。より良い環境で働きたいなら、素直になることも大事と言えるでしょう。©Kanazawa photo base/Adobe文・菜花明芽
2023年10月20日よく「禁断の恋」は気持ちが燃え上がると言いますね。ですので、相手にされていないにもかかわらず、不倫に溺れる夫を情けなく思う妻もいるようです。今回は“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”をご紹介します。俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね「最近、夫の様子が少しおかしいと思っていました。ある日、職場にいる夫から『俺のことが好きだから、ハートマークをたくさん送ってくれるんだね』と身に覚えのないメッセージが送られてきて。夫の浮気を確信した私は『誰にでもハートマークを送る人っているよ』『あなたが思うほど特別な意味なんてないかもね』と意地悪な返信をすることに。すると、夫がLINEで『先日同窓会で再会した女性と浮気してしまった』と衝撃の告白をしてきたのです。続けて『でも、君の言う通りだったよ…彼女に気持ちを聞いたら「一度きりの関係にすぎない」って言われたよ』と夫は意気消沈した様子。たとえ遊ばれたのだとしても、もう信用することができないので夫との離婚を決めました」(舞子・仮名/32歳)確かにハートマークは一見好意的に感じるものの、必ずしも相手の気持ちを推し量るものではありません。結果的に不倫が実らなかったとしても、失った信用はそう簡単に取り戻せないので、普段から慎重に行動したいところです。妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ「夫に誕生日プレゼントをもらった時の話です。喜びもつかの間『妻へのプレゼントを一緒に選んでくれてありがとう!君の誕生日には妻より高価なものを贈るよ』と夫から裏切りのメッセージが…。夫は私のママ友と不倫している様子…私は冷静を装って『さん(ママ友)と浮気しているの…?彼女はあなたなんてタイプじゃないよ』とLINEで反撃。その場で、夫は『「妻の誕生日を大事にする人って素敵」と褒められ、求められるがまま関係を持ってしまった』と白状したのです。でも、夫が彼女の気持ちを確かめると『お互い家族を大事にしようね』とあしらわれてしまって。それでも、私は夫とママ友の二人からたっぷり慰謝料をもらって離婚することにしました」(美歩子・仮名/36歳)夫だけでなく友人にも騙されていたとなると、あまりのことに怒り心頭になるのは当然のことではないでしょうか。時と場合によって感情を抑えることも大切ですが、傷ついた分相手にしっかり制裁を下すのもひとつの手です。カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに「近頃夫は残業続きです。休日、隣にいる夫から『カラダの関係こそなかったけれど、二人きりでおいしいご飯を食べてきたのに』と意味不明のLINEが…。夫を問い詰めると『部下の女性とレストランで毎日食事を共にしていたものの、最近素っ気なくされている』と落胆した様子。私が『都合よくおごらされただけじゃないの…?』と突っ込むと『彼女は誘いを断らなかったから、俺のことが好きなはず』と言い張って。でも、夫が相手に探りのLINEを入れると『そんなつもりはありません…食事をごちそうしてもらえてラッキーだと思っていました』と返信があったのです。結果的に夫の勘違いだったとはいえ、裏切られたことには違いないので離婚を決意しました」(恵美・仮名/33歳)浮気の定義は人によってさまざまですね。今回のようにカラダを重ねていなくても、相手に思いを寄せているのなら、もうそれは不倫だと判断されることも。大切な家族を裏切ったら、それ相応の代償を払うことになると覚えておきましょう。以上、“30代サレ妻が疑問に感じた「不倫夫の裏切り誤爆LINE」”でした。気持ちがたかぶると周りが見えなくなりますね。そのため、思わぬ形でLINEを誤爆して不倫がバレることも珍しくないようです。ただの思い違いだとしても、結果として妻を欺いたのなら夫は捨てられても文句は言えないでしょう。©polkadot/Adobe文・菜花明芽
2023年10月12日既婚者の綾子さん(仮名・30代)は、イケメンと不倫している幼なじみへの対抗心から、自分も不倫することを決意。会社の後輩をたぶらかして不倫を始めたそうです。しかしその結果、一時の優越感と引き換えに、かけがえのない多くのものを失ってしまったそう…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって一瞬にして転落した女性のエピソードをご紹介します。「一度きり」のつもりがズルズルと…綾子さんは、会社の後輩である高山さん(仮名)から食事に誘われたある日、そのままホテルへ行ってしまいます。幼なじみの佳代子さん(仮名)の不倫相手よりもイケメンな男性に求められていることに、大きな優越感を覚えたそう。最初は「一度きり」のつもりでしたが、その日を境に高山さんとの不倫関係にハマっていったといいます。「久しぶりに佳代子と会ったときに、私は高山くんとの不倫について自慢しまくりました。ところが、佳代子は心ここにあらずといった様子。話を聞いてみると、佳代子は不倫相手と別れたばかりだったんです。別れた理由は『周りに知られるのが怖くなった』とのこと。しかし私は、“自分なら不倫もうまく隠し通せるのに、佳代子は臆病者だな”くらいにしか考えていませんでした。振り返ると、とても愚かだったと思います。そのときの私は、佳代子に対して不倫の隠し方を自信満々に語っていたくらいですから」不倫が社内中にバレて…その後も綾子さんは高山さんと密会を続けていたとのこと。しかし、しばらくすると、高山さんとの不倫が職場にバレてしまう事態に…。二人がホテルに入るところを同僚に見られ、噂を広められてしまったのです。「会社に不倫がバレたのは、大誤算でした。しかも高山くんからは、『綾子さんとは最初から遊びのつもりだった』『今の彼女と結婚するつもり』と、一方的に別れを告げられたんです。高山くんとの関係は私が主導権を握っているつもりだったのに、彼からそんなふうに言われたことで、私のプライドはズタズタになりました」高山さんは、会社に不倫の噂が回り始めたタイミングで早急に転職したとのこと。残された綾子さんは、同僚たちから好奇の目を向けられながら、職場でどんどん孤立していく状況に耐えたそうです。しかし最終的には、綾子さんの夫にも不倫が知られることに…。「ある日、夫が私のスマホを見たそうで、不倫があっけなくバレました。すでに高山くんとの関係は終わっていたあとだったのですが、せっかくイケメンの彼と付き合っていたのでもったいなくて消せなかった写真が、夫に見つかってしまったのです。夫からは離婚の申し出があり、3か月ほど粘ったのですが夫の気持ちが変わることはなく、離婚届を出すしかありませんでした。職場には不倫の末に離婚した人というレッテルを貼られて居づらくなってしまい、そのまま退職。今は、すべてを失ってしまいました。ハイスペな夫と何不自由ない暮らしをしていて、確かに勝ち組人生だったはずなのに…。不倫のせいでここまで転落してしまうなんて、後悔してもしきれません」人生はちょっとしたことで大きく狂うこともあります。不倫は、今まで積み上げてきたものを一瞬で壊すほどの強い破壊力がある行為です。どのような事情があったにしても、絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©ah/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月06日皆さんは、ママ友との関係に悩んだことはありますか?今回は「おやつ代を要求してきたママ友」を紹介します。イラスト:西谷まみママ友が出してくれたのは…主人公が娘を連れて、ママ友の家へ遊びにいったときのこと。ママ友には手土産として、クッキーを渡しました。するとママ友は、おやつにケーキを出してくれたのです。主人公はSNSで話題になったというケーキを、喜んで食べました。そしてしばらく遊んだ後、主人公と娘が帰ろうとすると…。ケーキ代を要求された出典:CoordiSnap突然「ケーキ代1200円ね」と言い出したママ友。主人公は「勝手に買ってきたのに?手土産持ってきたのに?」と、納得できなかったものの、仕方なく支払うことにしたのでした…。納得できないまま帰ることに…突然ケーキ代を請求してきたママ友に、驚いてしまった主人公。楽しかった時間が、少々嫌な思い出に変わってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月03日40歳で次男を出産した私。46歳となる現在、度々ホットフラッシュを感じています。しかし次男が通う幼稚園のママは皆30代で、私より若い世代のママばかり。若いママに囲まれ、ホットフラッシュなどの更年期症状について相談できる相手がいないことに悩む私の体験を紹介します。汗対策でおしゃれとかけ離れた姿に更年期によるホットフラッシュが始まって今年で2年目になります。ホットフラッシュは更年期の代表的な症状の一つで、エストロゲンという女性ホルモンの減少により自律神経が乱れ、血管が拡張して体温調節機能が働かなくなり、のぼせ・ほてり・発汗などを生じやすくなるものです。私はこのホットフラッシュについて婦人科で相談し、加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方を処方してもらっています。1年飲んだ冬には少し症状が落ち着いたかなと思いましたが、暑い季節になるとやはり汗がたくさん出るようになりました。2023年新型コロナの行動制限が緩和されたせいか幼稚園の行事も増え、保護者の方と顔を会わせる機会が多くなりました。私はホットフラッシュのせいで、行事のたびに上半身が汗だくです。もちろん汗対策もしており、首に冷感スカーフを巻いて冷やしています。しかし、冷感スカーフは時間がたつと涼しい効果は半減するので、フェイスタオルをさらに首に掛け、いつでもサッと顔や首の汗を拭けるようにしています。ハンカチでも良いのですが、行事や懇談会の間は仕事を割り振られていたり資料とペンを持ったりしていて両手がふさがっていることが多いため、フェイスタオルがちょうど良いのです。しかし、首にタオルをかけている姿はおしゃれとはかけ離れており、やや恥ずかしい気持ちになることもあります。若いママには汗だくの理由を気軽に話せずある暑い日、幼稚園の行事で私はいつものように冷感スカーフとフェイスタオルを首に巻いていたら「汗対策をダブルでしていてバッチリだね」と30代のママ友に言われました。更年期の私はホットフラッシュで皆より汗が出るからだとは言えず、「バッチリでしょ」と返すことしかできませんでした。その人は比較的よく話すママ友でしたが、私の気が引けて打ち明けることができませんでした。私自身、自分にホットフラッシュが出るまで更年期症状について無知であったため、打ち明けても理解してもらえないのではないかと思ったからです。打ち明けられたら私の気がラクになるのですが、なかなか気軽に話せないことが悩みです。さらに本当はもっと汗対策をしたいのですが、恥ずかしさがあってできません。外でおこなう幼稚園行事では目の周りから汗も出るので、暑さを軽減させえるためにサングラスを掛けたいこと、ファン付きのベストも取り入れてみたいこと。もしママ友に打ち明けられたら、ファン付きベストも堂々と着られるようになるかもしれません。同年代でもホットフラッシュを知らない!?幼稚園のママ友が自分より全員若いと思っていたある日、なんと私と同じ年齢のママ友を見つけました。そこで早速更年期について話してみることに。「ホットフラッシュで汗がたくさん出て大変なんだよね」と私が言うと、「ホットフラッシュって何?」と返されました。なんとホットフラッシュを知らない同年齢の女性がいるとは……。話を聞いてみると、彼女の場合、更年期による疲れやすさなどはあるけれど、ホットフラッシュの症状はないとのことでした。更年期についてアレコレ情報交換のように話せるかと思っていましたが……ホットフラッシュについて語りたいという私の思いは、残念ながらかないませんでした。でも、その他の更年期症状については話しやすいことや、何より同年齢のママ友がいることで安心感が生まれました。1人に打ち明けることができたので満足したのか、汗対策で重装備だからといってそんなに気にしなくても良いかなと思うようになりました。更年期症状が人それぞれであることから、私が経験していない症状でその対策をしている人がいるかもしれないという気持ちが生まれたからです。まとめ私の悩みはホットフラッシュのことを気軽に話せるママ友がいないということでしたが、同年代のママ友に打ち明けたところ、更年期症状が人それぞれ違うことを知りました。私はホットフラッシュの大変さを共感し、ねぎらい、励まし合うことを目的にしていたのですが、人それぞれ違うことから、同じ症状で共感することにそれほどこだわらなくても良いと思うようになりました。 「更年期で大変だね」と、お互いに言うだけで気がラクになれたからです。汗対策も他の人より重装備ですが、気にせず続けていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年09月24日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュール無視で参加を進めたり、当日の集合場所の変更を知らせなかったりと、見え隠れする悪意にマユさんは翻弄されつつも遅れて同窓会に参加。ミツ子はお得意の暴露話を披露しますが、引いている同級生もいる状態で終了しました。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子はマユさんに電話をかけ、逆ギレ状態で自分の評判を聞きますが最終的には自分のナンパ話を持ち出し、愚痴から自慢話にすり替え。自分の気持ちを伝えるタイミングは今だと思ったマユさんは、ミツ子の暴露話にドン引きしている同級生がいたことやミツ子の話には作り話があることなどを突きつけますがーー。 この際聞くけど、全部最初から嘘でしょ!? 同窓会の話題のほとんどはミツ子による他人の暴露話だったことを挙げますが、ミツ子には響かない気がしました。 これまでの思いを一気に吐き出したいマユさんは、自分への嫌がらせのことを訊いてみました。同窓会の枠が埋まっていること、集合場所が変わったこと、それらが嘘であること。マユさんに何か恨みなどがあれば言ってほしいとミツ子に尋ねるとーー。 「ばっかばかしいwさっきから何ひとりでアツくなってるの?w」冷静なのか強がりなのか、その後は高笑いをしていたミツ子でしたが、本音を口にしました。「私だってあんたに文句あるから」マユさんをもう友だちだと思っていないと言い放つと電話は切れてしまいました。 ◇◇◇ 同窓会の件で、ミツ子の対応に彼女からの嫌がらせをずっと感じていたマユさん。言いたかったことが言えたことはよかったですよね。ただ当のミツ子は笑うばかりで、そのことに対する返答はないままでした。どういう理由があったのか知りたいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月22日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュール無視で参加が進められたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了。幹事の彼女は二次会の先導を切りますが……。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子は翌日マユさんに電話をかけ、自分のことをみんながどう思っているのか評判を知りたがりました。そして悔しさを打ち消そうとするかのように、同窓会終わりで自分がナンパされて朝までおひとり様時間を堪能したことを打ち明けるのでした。 自分の話に注目してもらうために、盛るのは普通? いつの間にか二次会の愚痴から、自分の自慢話にすり替えていたミツ子。彼女の中では、マユさんに同窓会の集合場所の変更を伝えていなかった件などなかったかのように振る舞っていますが、このまま引き下がるつもりはないマユさんは彼女に爆弾を投下してみました。 ミツ子は参加者がいなかった二次会は、みんなの予定が合わなかったことにしていましたが、「違う店に行ってる子もいたよ。ミツ子の暴露トークに引いていたんじゃない?」さらっと話しましたが、彼女は流さず何が言いたいのと食い下がってきました。 マユさんは同窓会を含めこれまでの彼女に対する気持ちを伝えるには、今がその絶好のタイミングだと思い、他人の噂話は聞いていて疲れること、そしてそれは自分だけじゃないはずと伝えます。さらに、ミツ子の話は作り話もあることを指摘すると、彼女は意に介さず話を多少盛ることは普通だと開き直ります。 しかし、マユさんは引き下がらず言い返しました。「そんなに自分の話に注目してほしかったの!?」さて、ミツ子はどう答えるのでしょうか? ◇◇◇ これまで他人の噂話を聞きたくないと主張しても聞き入れてくれず、ミツ子に付き合わされてきたマユさん。同窓会では彼女に自分の気持ちを話すタイミングがなかったので、今がそのまたとない機会です。今回の同窓会でミツ子の話には事実ではないことがあるのもわかったので、それを問い詰めると多少の盛りは当たり前と開き直りました。「話を盛る」ことが一方的に悪いとも言い切れませんが、他人を貶めるような盛りはやめてほしいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入りしました。会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはミツ子が他人の裏事情を得意げに話していました。ミツ子に呼ばれたマユさんは、みんなの前で2人一緒にいる時に見た男女のことを聞かれるのですがーー。 事実ではない話を得意げに話すママ友 マユさんの記憶では一緒に見たその男女は知り合いではなく、仕事の打ち合わせをしているように見えたので、浮気デートには見えませんでした。2人組がミツ子の知り合いなのか尋ねるとやはりそうではないとのことで、会話を聞いて不倫だとわかったと言うのです。 このことから、ミツ子が話す他人の裏事情、暴露話は事実だけでなく、作り話もあるということが判明。話を聞いていたメンバーも、真偽はわからないものの暴露話を延々話すミツ子に引き始めていました。 そんな周囲の空気のことはお構いなしに、マユさんのことを世間知らずだと笑い飛ばして人をよく観察すればうまく生きれるよと、上から目線のアドバイス。「みんなもね!!」と言ったあと、ご満悦の表情を浮かべますが、それを聞いた同級生たちはザワついていました。 一次会が終わり、二次会については幹事のミツ子がカラオケに誘導しますが、誰も参加せず同窓会は終了。翌日、ミツ子から電話がかかってきて、昨日のことを聞かれるのでした。 ◇◇◇ これまでミツ子に「他人の裏事情」を聞かされてきたマユさん。なんでそんなことも知ってるの?と不思議に思っていましたが、そのいくつかはミツ子の妄想や思い違いもあることがわかりました。事実であっても知る必要のない他人の話はいっぱいありますが、さらにそれが作り話だとしたら、そんな話には付き合いたくないですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月18日義母が夫にお金を無心していた事実を知った30代の沙耶さん(仮名)。義母は年下の男性と不倫をしており、不倫相手に貢ぐためにお金を要求していたと発覚します。息子夫婦にバレてもなお不倫を続ける義母に対して、沙耶さんは直談判をする決意をしました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、義母の不倫問題と向き合った30代女性のエピソードをお届けします。不意打ちで義実家に突撃!「夫はもう義母にお金を渡さなくなりましたが、だからといって問題が解決したわけではありません。夫はもう匙を投げてしまったので、私が詳しく話を聞くしかないと思いました。事前にアポイントメントをとってしまうと、義母は私を避けるかもしれないと思ったので、不意打ちで義実家に突撃。義母は最初こそ驚いたような様子でしたが、やがて観念してポツリポツリと事情を話し始めました」義母の話によると、年下の男性とは近所の集まりで出会い、不倫関係になったそう。その男性には借金があり、日々の暮らしは義母がお金などを渡してあげていることがわかったのです。義父に知られないように、最初はパート代から引いたお金を渡していましたが、だんだんと不倫相手が求める金額が上がり、息子に頼るしかなかったと義母は涙ながらに語ったそうです。「義母は義父と離婚して、その男性と再婚したいと考えるほど入れ込んでいました。だけど私は、義母がその男性に利用されているだけなんじゃないかという気がして仕方ありませんでしたね。けれど義母にそう言っても認めないし、これからも息子からお金をもらわないと生活していけないと泣くばかり…。これでは埒があかないと思い、私は義母の不倫相手に直談判するしかないと覚悟を決めました」義母を尾行し不倫現場に突入「義母に『不倫相手に会わせてほしい』と言っても受け入れてもらえなかったので、義母に気づかれないように不倫現場を押さえるしかないと思いました。義父が不在で義母のパートが無い日、私は不倫相手とのデート現場まで尾行することに成功したのです」密会現場に突入し、不倫相手に対して“義母とどういうつもりで付き合っているのか”と、問いただした沙耶さん。不倫相手は、その場で「本気ではない」とハッキリ告げたそう。「既婚者の暇つぶしに付き合ってあげているだけだ」と言い放ち、沙耶さんは怒りしか湧かなかったと振り返ります。それならば今すぐに義母と縁を切ってもらいたいと迫ると、あっけないほど不倫相手は即答で了承したそうです。「一連の会話を横で聞いていた義母は、静かに涙を流していましたね。でも私の思った通り、相手の男性は義母を利用しているだけだったので、手遅れになる前に真実がわかって良かったと思います。さらに、結婚当初から私たち息子夫婦に無関心だったのは、不倫相手と駆け落ちをする目標に夢中で、家族のことはどうでもよくなってしまっていたと告白されました。義父には義母から正式に謝罪をしたようで、一旦は丸く収まったようです。義母がどこまで話したのか、さすがにそこまでは介入しませんでしたが…。でも、あのとき私が面倒がって義母の不倫について見て見ぬふりをしていたら、今頃はもっと深刻な問題を抱えていたかもしれません」義実家の問題に介入するだけでも勇気が必要なのに、不倫問題に切り込むとなれば、その覚悟はなおのことでしょう。しかし沙耶さんのように勇気をもって関与することで、今後起こったかもしれない深刻な問題を未然に防ぐ術につながるはずです。義実家の問題は「お節介かもしれない」とためらってしまいがちですが、必要に応じて介入すべきシーンもあると言えるのでしょう。©buritora/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月17日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意も見え隠れしつつ、遅れてでもなんとか会場入りできたのでした。同窓会に遅れたのはマユさんの責任ではありませんが、久々に会う旧友たちの輪に入るのは緊張しましたが、ひとこと挨拶すると歓迎ムードで出迎えてくれほっとしました。お酒も飲んでひと息ついたところで、会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはーー。 この前ヤバい2人見たよね?え、そうだっけ? ミツ子は旧友の不倫話を得意げに披露し、知らなかったクラスメイトは大騒ぎ。ミツ子と目が合ってしまったマユさんは彼女に呼ばれ、さらにミツ子の話す他人の噂話に巻き込まれます。 「この前一緒にいるとき、ヤバい2人見たよね?」ミツ子が話すのは、ファミレスに一緒にいたときに見たスーツを着た男女のことでした。 実は浮気デートだとなぜ知っているのか不思議ですが、マユさんはそうは感じていませんでした。ミツ子は妄想を話しているのでしょうか? ◇◇◇ クラスメイトに久々に会うと、結婚や出産、就職などのポジティブな面の話題もあれば、離婚や不倫、病気など、ネガティブな面の話題もありますよね。卒業から時間が経つほど、クラスメイトのその後も大きく変化しています。ミツ子のように自分が話題の中心になりたいからと、他人に知られたくない話をどんどん話されるのは当事者にとっては堪りませんよね。みなさんは最近、同窓会に行きましたか?そこでどんな話題で盛り上がりましたか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月17日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。この夏、通販でキレイめサンダルを購入したカルコさん。ネットの画像で見たときはいい感じだったのだけど……。足幅がモデルさんと違い過ぎて…普段は3EEEサイズの靴を履いているカルコさん。この夏、キレイめサンダルが欲しくなって……。この夏、通販で買って失敗したアイテムの1つがキレイめサンダル。普段3EEEを履いている私の足幅と、モデルさんの足幅は違い過ぎました ><通販って、画像を見ているときはなぜ「イケるだろう」と錯覚してしまうのでしょうか……。足の小指がソールに収まり切らない!小指だけ火曜サスペンスなみの崖っぷち!しかも、足の甲を固定するひもが思った以上に細い!ウエッジソールに慣れてなくて、足をくじきそうになるし、カフェに入ると爪先が冷えるし……。結局夏に履いていたのは…モデルさんの足だからこそキマッていたサンダルは、私には心もとなさ過ぎました(泣)。結局この夏は、ソール幅が広く、足の甲と指先までしっかりホールドしてくれるスポーツサンダルばかり履いていました。20代はヒールのあるミュールとかを履いていたのに、中年以降はサンダルも下着も覆われている面積が多いものじゃないと、落ち着かなくなってしまいました。身も心も包んでほしい?中年独女なのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/大日野 カルコ(44歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino
2023年09月15日ママ友付き合いは子どもの手前、関係がこじれると厄介ですよね。そのため、相手の発言にいら立ちを覚えても反撃をためらうことが多々あるようです。今回は“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介します。「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない!「私には親しいママ友がいます。彼女の子はうちにやって来ては、断りもなく引き出しの中を物色したり、突然冷蔵庫を開けてアイスを食べたりやりたい放題なんです。いつも『勝手に家の物を触らないでね』と注意するものの、その子は一向に態度を改めず…。困り果ててママ友に状況を説明すると『「自分の家だと思って気軽に遊んでおいで」と言ってあるから…子どものすることにそこまで目くじら立てることないじゃない! 』と私にけんかを売る始末。あまりの言葉に腹が立ったものの、彼女に何を言っても無駄な気がして…。これからは子どもたちを外で遊ばせることにして、ママ友から徐々にフェードアウトすることにしました」(実花・仮名/29歳)どんなに親しい間柄でも、プライバシーを侵害してはいけませんよね。今回のように身勝手な振る舞いをすることで子どもが嫌われてしまうこともあるでしょう。親として最低限度のマナーはしっかり教えておきたいところです。さんに「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった「ボス的存在のママ友に困っています。彼女は私より年上という理由で、何かにつけて年齢のことを引き合いに出してくるんです。その日も『二人目を産んだのに体型がスリムだね』と言われたので『そんなことないですよ』と慌てて否定したのですが…。彼女はそばにいる友人に駆け寄って『さん(私)に「あなたと違って私は若いから、子どもを産んでも体型が戻るのが早い」って自慢されちゃった』と私に聞こえるように悪口を言ってきて。その変わり身の早さにびっくり…年齢を気にしているのは私じゃなくて彼女自身なのに。また勝手に悪い噂を流されても困るので、このママ友とは一定の距離を置くことにしました」(日香里・仮名/27歳)ママ友同士の絆は年齢だけが全てではないはず。でたらめな話をあたかも事実であるかのようにしゃべられると正直迷惑ですね。相手は、ただ人を悪く言いたいだけなので同じ土俵に立たないようにしましょう。お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから「ママ友の家に子どもを連れて行った時の話です。午前中からお邪魔していたので、お昼になったら帰ろうと思っていました。すると、彼女が『お昼作るから食べていきなよ』と言うので、ご厚意に甘えることに。そこでカレーライスをごちそうになったので、後からお礼をしようと考えていたのですが…。その日の夜に『お昼代として、一人1,000円もらってもいい? 食材もただじゃないから』とママ友からLINEが送られてきて。私は『そんなにお金がかかる…? 外食した方がマシだったかも…』とうんざり。仕方ないのでお金は支払ったものの、もう同じ目に逢いたくないのでママ友付き合いをやめることにしました」(美久・仮名/28歳)お金のことで揉めると、その後のお付き合いが難しくなりそうですね。こちらの考えとママ友の意見が必ずしも一致するとは限りません。たとえ納得いかなくても、トラブルになる前に手を打つことも解決策のひとつです。以上、“20代女性が思わず耳を疑った「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介しました。ママ友にもさまざまなタイプの人がいるようですね。子どもに悪影響を及ぼさないよう、ママ友とは上手にお付き合いしたいところです。感情を抑えるのはほどほどにして、つかず離れずの距離を大切にしましょう。©JustLife/Adobe文・菜花明芽
2023年09月11日