50代夫のダイエット、マイナス12キロに成功フォロワー11万人超の人気料理家・藤本マキさんによるダイエットレシピ本「藤本マキの食べやせごはん」(税込 1210円)が4月19日、株式会社 ワン・パブリッシングより発売された。同書では、藤本マキさんが夫をマイナス12キロのダイエットに導いたレシピを紹介。藤本さんの夫のダイエットは50代になってから開始されたが、その後リバウンドすることもなく、健康診断の数値も改善したという。1食500kal以内なのに食べ応え十分同書のレシピのポイントは、脂質オフ&カロリーカットなのに食べ応えのある「食べやせごはん」。どこのスーパーでも簡単に手に入る食材を使用し、1食あたり500kcal以内を実現した、マネするだけでダイエットができる献立レシピだ。特に、お買い得食材で常備している人も多い「豆腐」は、クリームの代わりにしたり、ひき肉に混ぜたりと、あらゆるレシピで大活躍している。味付けに関しても、カロリー増の原因となる砂糖などを減らし、にんにくやしょうがを使った風味で食べ応えのある味付けにしている。忙しい朝のごはんにはレンチン簡単レシピも紹介し、巻末には、どうしても甘い物が食べたい時のために糖質&カロリーオフのスイーツレシピも紹介している。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月02日50代半ばに差し掛かり、今まで頑張り過ぎていた自分を見つめ直すことが増えました。仕事のこと、健康のこと、老後の生活設計のことなど。「老後資金に2000万円が必要」と言われているけれど、更年期を迎え、いつまで健康で働けるのかわからないという不安は増えるばかりです。人生100年時代と言われる今、メンタル不調を整えて人生の後半を豊かにするために、実践していることをお話しします。ホルモンバランスが乱れ心が不安定に50歳を過ぎたころから疲れやすいと感じることはありましたが、周囲から聞く更年期の気分の浮き沈みなどのメンタルの不調は、特に感じたことはありませんでした。しかし、50代半ばに差し掛かり、無理のきかない年齢を自覚したことで、改めて体や心の不調に気付くことが多くなりました。時々理由もないのに気分が落ち込んだり、怒りっぽくなったり、1人でいることに不安を感じたり、倦怠感で無気力になったり。そんな自分が嫌でたまらなくなったり……。同年代の友人に悩みを打ち明けると、それは更年期でホルモンバランスが崩れたことによる体と心の不調ではないかと指摘されました。そこで「更年期、ホルモンバランス」でネットで検索してみることに。一般的に45歳~55歳が更年期と言われ、女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、自律神経が乱れやすくなるそうで、50代半ばの自分にはあり得ると思いました。時々無性に心が不安定になる自分に合点がいきました。調べてみると更年期のイライラや不安を解消するためには、ホルモンバランスを整えることが重要だとわかりました。そのために実践したのが、幸せホルモンと言われる「セロトニン」と「オキシトシン」を増やすセルフケアです。幸せホルモン、セロトニンを増やすメンタル不調の大きな要因は、女性ホルモンであるエストロゲンが低下すると、連動して幸せホルモンと言われる「セロトニン」の分泌も減少することのようです。セロトニンとは、感情をコントロールし、精神を安定させる働きがある神経伝達物質の1つとのこと。幸せホルモンである「セロトニン」の増やし方を学ぶために、更年期に関する本を読んだりネットを検索したりしました。学びから生活習慣を変えたことが3つあります。1つ目は、朝ウォーキングを生活に取り入れ、車通勤から週3回歩き通勤に切り替えたことです。日中に太陽を浴びることが脳内のセロトニンの活性化に効果があるらしく、歩くことで、朝から頭がシャキッとさえるようになりました。2つ目は、脳内のセロトニンの分泌を促すために、日常的にお笑い番組を見て生活に「笑い」を増やしたことです。寝る前に笑うことで脳がリラックスできるらしく、ストレスの軽減になっています。3つ目は、朝すっきり目覚めてセロトニンの分泌を活発にするために、寝る前に睡眠の妨げになるものをやめました。例えば、脳を覚醒させる寝る前の「スマホのながら見」をやめました。また、寝る前の読書を電子書籍から紙の書籍に切り替えてみました。朝のウォーキングの相乗効果もあり、夜の寝つきが格段に良くなりました。愛情ホルモン、オキシトシンを増やすもう1つ、更年期のメンタルを整えるために実践していることが、愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」を増やすことです。オキシトシンは、女性ホルモンであるエストロゲンの低下に深い関わりがあり、愛情のあるものとスキンシップを取ることで増やすことができるようです。日々実践していることは、いたって簡単。心が癒やされる、心が楽しくなる、心が元気になるものと触れ合う時間を増やしています。その中で、特によかったことが3つあります。1つ目は、気心の知れた友人や知人とのおしゃべり。安心する仲間と触れ合うことで心の中のもやもやが整理されるため、定期的に女子会を開いたり、遠方の友人とはオンラインのチャットでつながりを保ってます。2つ目は、心が癒やされるぬいぐるみとのスキンシップ。年がいもないですが、人に言えない人間関係のストレスや、日々の悩みなどを打ち明けて解消しています。精神的に疲れたときは、ぎゅうっと抱きしめることで心の緊張をほぐしています。3つ目は、心が落ち着くアロマオイルの活用です。マイブームは、お湯を張った湯船にお気に入りのアロマオイルを数滴たらして入浴したり、寝具に直接付けてリラックス感を高めています。間違いなく、睡眠の質が上がったと実感していますまとめ50歳を過ぎて更年期を迎える年齢になり、ささいなことでイライラしたり、何をやるにもやる気が起きないなど、生きづらさを感じることがたびたびありました。今は、日常生活にちょっとした工夫を取り入れて、超ずぼらな私でも続けられる幸せホルモンを増やすことを実践しています。正直、50代独身女子にとって先の見えない老後は不安ですが、頑張り過ぎることをやめてみたら心が少し軽くなりました。50歳からの人生を豊かにするために、幸せホルモンを増やす生活に重きを置いていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2024年04月12日年齢とともに白髪の本数は増える一方で、50代を過ぎると白髪染めのペースは月1回が当たり前に。いくら染めても2週間程度で、つむじや生え際に白髪がちらほら見え始めるのです。さらに、白髪染めの頻度が増すたびに、薬品の刺激で頭皮がかぶれるようになり、頭をボリボリかきむしることが増えました。そんな私が、髪の健康を考えて白髪対策を抜本的に見直した体験談をお話しします。頭皮に良い炭酸シャンプーを試してみた50代になり、白髪ケアを抜本的に見直すために、まず始めたのが頭皮ケア。きっかけは、行きつけの美容院で受けた「炭酸ヘッドスパ」です。担当の美容師さんに白髪の悩みを相談したところ、頭皮ケアが白髪対策にもよいとすすめられて試してみることにしました。炭酸の泡には、頭皮の血行を促し汚れをしっかりと落としてくれる効果があるため、健康な髪を育てる頭皮の土台作りにもってこいのケアだそうです。実際に試してみると、炭酸のシュワシュワ感が地肌に当たって気持ち良く、洗い上がりはかなりすっきり。ブロー後は、ぺしゃんとしていた髪にハリとツヤが出て若々しい印象になりました。自宅でも市販の炭酸シャンプーで頭皮ケアができるとアドバイスを受け、帰宅後にネットで検索。通販サイトのカスタマーレビューを参考に値ごろ感のある商品を購入してみました。炭酸シャンプーを使用してみて、ふわふわの泡と炭酸のパチパチ感が頭皮の汚れを一掃してくれる感じが気に入り、半年くらい継続しました。ただし、炭酸シャンプーで頭皮ケアを続けても、残念ながら白髪がなくなることはほぼゼロの結果でした。白髪が染まるトリートメントを試してみた炭酸シャンプーの次に試した白髪ケアは、自宅で手軽にできる白髪染め専用のトリートメント。SNSの動画で知りネットで検索したら、お財布にやさしい価格だったことと、塗って放置するだけの手軽さが気に入り、即座に購入しました。使用方法はいたって簡単。髪が乾いた状態で白髪が気になる部分にトリートメント剤を塗って、そのまま20〜30分放置します。その後は、普通にシャンプーするだけの超簡単ケア。難点はシャンプーするたびに色が落ちていくため、色が1週間も持続しないことや、タオルでごしごし頭皮をこすると、トリートメント剤の色がタオルに付着することでした。ネットには、使い続けるごとに色が定着すると書かれてましたが、私の場合は実感できなかったため、白髪が目立ち始めたときの応急処置としての使用のみ。結局、1.5~2カ月に一度の割合で、市販の白髪染めを使い続けることになりました。ただし、50代半ばころからは、白髪染め剤が頭皮に染みる、染めた後の頭皮のかゆみが気になる……などのトラブルと向き合うことに。話題のクリームシャンプーを試してみた50代半ばから白髪染めをするたびに、頭皮のかゆみが深刻になってきました。髪や頭皮に負担をかけない白髪ケア法を模索していたところ、ネットで見つけたのが芸能人も愛用しているクリームシャンプー(画像参照)。価格はかなり高めでしたが、お得なキャンペーン価格と通販サイトの良い口コミを信じ、物は試し、と思い購入してみました。使用感は、洗うという概念を覆されるシャンプーといったところ。クリーム状のシャンプーを髪に塗りつけて放置しマッサージしてすすぐだけ。汚れが落ちるのか半信半疑ですが、洗い上がりは意外とすっきりです。使用して1カ月経過。髪と頭皮にやさしい天然の染料が主成分なため、白髪染め剤のような即効性はないですが、白髪は徐々に目立たなくなってきたと周囲からは高評価。髪にハリとツヤが出たおかげで、見た目も明るくなったとうれしいコメントをもらいました。ただし、価格が高いのがネックです。使い始めは色を定着させるために毎日使用していましたが、最近はけちけちしながら2~3回に1回の割合で、他のシャンプーと併用して継続使用しています。まとめ50代になり、白髪、抜け毛、薄毛などの髪の老化と向き合う機会が増えたことで、髪に気をつかいながら一生付き合っていく大切なものだと痛感しています。髪形は人の見た目を大きく左右するため、目指すは、「脱・老け印象」。サラサラの黒髪を目指して、髪や頭皮になるべく負担をかけないヘアケアや、ストレスをためない生活習慣などを、老後に向けて心がけていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2024年03月31日40代・50代ともなると、化粧品ではカバーしきれない肌トラブルが続出。鏡を見るたび暗い気持ちになると「思い切って美容外科に相談してみようかな」と思った経験があるのではないでしょうか。でも、何となく敷居が高くてどんなことをしているのかがわかりにくい美容外科クリニック。悩みが多い肌トラブルに絞り、どんな技術があるのか、どのように選ぶのが良いのか美容専門医の黒田あいみ先生に聞きました。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。40代・50代で多い美容の悩み&アプローチは?たるみ・シワ・ほうれい線が3大悩み美容外科クリニックのメニューは多岐に渡りますが、40代・50代女性で多い相談は何なのでしょうか。「たるみ・シワ・ほうれい線の3つですね。シワもほうれい線もたるみが原因なのですが、どこが一番気になるかで分かれるようです。この3つの悩みに対してはレーザー照射ヒアルロン酸・ボトックス(シワ)注入糸リフトを提案します。それぞれの効果、価格、ダウンタイムなどを説明して自分に合う方法を患者様に選んでいただきます」(黒田先生)レーザー照射・ヒアルロン酸注入・糸リフトの違いは?人気が一番高いのはヒアルロン酸注入レーザー照射・ヒアルロン酸注入・糸リフトそれぞれの違いは何でしょうか?「一番の違いは効果です。レーザー照射→ヒアルロン酸注入→糸リフトの順番で効果が高くなります。レーザー照射超音波治療です。私が勤めるクリニックでは最新の『HIFU(ハイフ)UTIMS A3』という機器を使用しています。高密度焦点式超音波の作用でたるみを解消します。メスや注射を使わずにたるみを解消できるのがメリットです。赤み:軽度の赤みや腫れが生じることがあるが2日程度で治まる料金:全顔(目周りなし)1回につき5~6万円前後から※ヒアルロン酸・ボトックス注入ヒアルロン酸は、もともと人の体内にある細胞間物質で、肌の潤いに欠かせない成分です。加齢とともに減少するヒアルロン酸を気になる箇所に注入することで体内の水分を吸収し、溝になったシワの部分を膨らませて治療します。目じりのシワやほうれい線などの線を目立たなくするだけでなく、目の下のくま、こけた頬など皮膚を面で持ち上げることが可能です。メスを使わず注射だけで注入でき、高い効果が長持ちするので人気が高い治療です。ただし、医師の技術とセンスで仕上がりが大きく変わる治療でもあるので、医師の実績をしっかり見極めたほうが良いですね。なお、シワの場合はボトックス注入も選択肢に入ってきます。内出血:内出血が生じることがあるが2週間程度で治まる料金:1本11万円程度から※糸リフト時間がたつと体内に吸収される特殊な糸を皮膚の下に通して、たるみをリフトアップする治療です。レーザー照射やヒアルロン酸注入より効果は高いものの、麻酔やダウンタイムが必要になります。副作用:引きつり感、内出血、腫れが生じることがあるが、1週間程度までには治まる料金:22万円(ライト)から※自分に合ったクリニックの見つけ方は?担当医の経験や人柄をチェックたるみ・シワ・ほうれい線はレーザー照射・ヒアルロン酸・糸リフトで治療するということが多いということですが、やっぱり悩むのがクリニック選びです。自分に合うクリニックはどのようにすれば見つけられるのでしょうか。「クリニックが有名だからとイメージだけで選ぶのではなく、在籍している医師をよく見たほうが良いと思います。やはり、経験や実績の多い医師は安心ですね。また、相性も大切です。今はSNSで活動を公開している医師も多いのでこまめにチェックして人柄を見るのも良いでしょう」(黒田先生)。無料カウンセリングを活用して「ほとんどの美容外科クリニックでは無料カウンセリングをおこなっています。カウンセリングを受けたら治療を受けないといけないのでは、と気をつかう必要はありません。カウンセリングで医師やクリニックの雰囲気を良く見て、きちんと納得したうえで治療を始めて欲しいですね。顔を出すのがOKであれば、モニターになっても。料金が抑えられるのがメリットです」(黒田先生)。※参考:Zetith Beauty Clinicの場合まとめレーザー照射・ヒアルロン酸注入・糸リフトについて概要を紹介しました。どれか気になる施術はありましたか? でも結局は広告やホームページだけではわからないことも多いもの。気になる医師を見つけたら、まずは無料カウンセリングから始めてはいかがでしょうか。なお、黒田あいみ先生は、ヒアルロン酸の世界シェア第一位のアラガン社公認ボトックス・ヒアルロン酸注⼊指導医でいらっしゃいます!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田 あいみ 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。Instagram:@kurodaaimi
2024年03月13日30代・40代に人気、大人ボブ30代、40代、50代と幅広い年代に支持されています。檀れいさん風や吉田羊さん風になりたい方には、もってこいなスタイルだと思います。スタイリングも簡単です。センターパートでもサイドパートでもお好みなスタイリングで雰囲気も変わります。30代・40代に人気、大人ボブを見る美シルエットショート幅広い年代にあうスタイルです。頭の形を最大限きれいに見えるようにカットをしているので乾かすだけでスタイルが決まると思います。ハイライトを入れてけ流れもきれいに見せるとなお〇美シルエットショートを見る30代・40代にオーダー多いボブスタイルイノセントカラーでイメチェンヘア。ブラントカットヘアやモードレトロスタイルも。こなれ感のマッシュショートやシースルーボブ、セミウェットで甘辛ミックスの色っぽピュアショート。大人ヘルシーなルーズウェーブやグラマラスミックスカールもオススメ◎30代・40代にオーダー多いボブスタイルを見る大人女子30代40代に人気のショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人女子30代40代に人気のショートを見る大人女子・上戸彩風ショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人女子・上戸彩風ショートを見る【30代40代】大人女性の為のミディ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。【30代40代】大人女性の為のミディを見る【30代40代】大人女性におススメボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセ等のご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代50代と幅の広いお客様にご来店頂いてます。お気軽にお問い合わせください。【30代40代】大人女性におススメボブを見る【30代40代】大人女性の為のミディ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセ等のご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代50代と幅の広いお客様にご来店頂いてます。お気軽にお問い合わせください。【30代40代】大人女性の為のミディを見る30代40代50代〜のひし形ミディ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代〜のひし形ミディを見る30代40代50代ひし形耳かけショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代ひし形耳かけショートを見る30代40代50代〜のひし形ミディ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。30代40代50代〜のひし形ミディを見る30代40代50代〜の耳かけショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代〜の耳かけショートを見る30代40代50代ワンカールひし形ボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。30代40代50代ワンカールひし形ボブを見る
2024年02月19日毎日、家事と育児と仕事の繰り返しで刺激がなく、退屈してきました。50代になってこのまま老いていくのか……と思うと急に怖くなってきたのです。何か新しいことを始めたいけれど、大胆なことをいきなり始めるのはためらってしまいます。私が考えた末に発見した、身近なところで楽しめる刺激とは……?ピアス作りにドハマり。良い気分転換に!不器用なのでこれまで手芸を避けてきた私。そんなある日、店頭で見たピアスの写真にひとめぼれ! 手作りキットになっていたので、作れるか不安だったけれど、購入してピアス作りに挑戦してみることにしました。ビーズを触るのは小学生以来で数十年ぶり。昔とは違い、最近のビーズはとてもキラキラしていて、まるで宝石みたいです。見ているだけでも気分が上がったのですが、問題はビーズの穴が小さいこと。老眼が始まった目には、小さな穴にワイヤーを通すのはなかなか大変でした。でも、ピアス作りのためにリーディンググラスを買っちゃおうかなと思ったくらいハマりました。就寝前、1日数十分ほどしかビーズ作業ができなかったので、完成するまでに1カ月! そのわずかな時間がとても良い気分転換になったのです。集中して何かを作っていると、嫌なことを忘れられて、悩みごとの解決策まで浮かんで、イライラすることが少なくなりました。思うようにならず、何度か作り直したりしてちょっと大変だったけれど、ついにすてきなピアスができ上がりました! そのときの達成感といったら! 自分のために何かを作るって、こんなに気持ちが良く、完成するまでのワクワク感と充実感があるのですね。手芸が苦手だった私ですが、今度は編み物をしようかなとたくらむようにまでなりました。運動から遠ざかっていた私でもできた運動とは私にとってのスポーツはテレビ観戦で、見て盛り上がるのみがメイン。見るだけなら野球、サッカー、そして格闘技も好き。ラグビーワールドカップのときには、にわかファンになっちゃいました。実際体を動かすのは、学生時代の体育の授業以来ご無沙汰。スポーツをすると汗をかくし、なんといっても次の日に筋肉痛になるのが嫌だったのです。でも、最近体力の低下を感じることが多くなって、体のために何かスポーツを始めなくては、と思いたちました。だからといって、いきなりラグビーとか格闘技は絶対けがをしそうだし、1人じゃできません。最初は誰にも知られることなく、ある程度できるようになるまではこっそりスポーツしたいなぁ……。というわけで、まずはスポーツのための体力と筋力作りに「ラジオ体操」を始めました。ラジオ体操ならば簡単だと思っていた私、甘かった! 子どものころ以来のラジオ体操でもう十年以上使っていなかった筋肉を使ったせいで、最初は筋肉痛に。でも、ラジオ体操って人に見られる心配もなく、家事や仕事の合間に家でできるので続けられています。筋肉痛がなくなって、人前に出てもいい勇気が持てたらホットヨガとかにも挑戦したいです。大人女性のための身近なボランティア最近、台風や大雨のニュースで、たくさんのボランティアの方が被災地で活動しているのを見て、すごい、素晴らしいと感心していました。でも、特にスキルも体力もない私ができることは何もないと思っていたのです。そんなときに市の広報誌で「傾聴ボランティア」を知りました。人の話を聴くだけでボランティアになるなんて、これなら私にもできそう!と思い、早速傾聴ボランティアの講座を申し込みました。講座に通い出すと、傾聴って、ただ人の話を聴くだけではなく、話を理解し、共感しなくてはいけないことがわかりました。これが友人とおしゃべりするのとは訳が違って、とても難しい! 傾聴ボランティアを必要としている人は、闘病中の人、障害のある人などで、私には想像もつかないような人生を送ってきた人。そのような人の話を聴いて、共感できるためには、勉強が必要だと思いました。まだまだ自信がないので、すぐには傾聴ボランティアを始められないけれど、これからの人生にとって傾聴のスキルを取得することはためになりそうです。そして、地元に知り合いの少なかった私にとって、ボランティア講座への参加は、熱意のある人たちと知り合えて、人の輪が広がる、何よりも貴重な体験となりました。まとめ今回、久しぶりに何かを始めること自体が生活の刺激になりました。そして、ただ楽しむだけでなく、一歩踏み出して今まで思いもしなかったことをいろいろ考えたり、学べることを発見。子どものころ以来のビーズアクセ作りも、ラジオ体操も大人になって再びすると、新たな気持ちで取り組めました。そして、傾聴ボランティアのように、ただボランティアをするのではなく、勉強しないとできないことがあると気付かされました。また、新しく人と知り合うことで、良い刺激になり世界が広がりました。50代になってもそんな発見ができてとてもうれしいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/黒猫(50歳)家事に育児に毎日奮闘していたらいつの間にかアラフィフに。体の変化やダイエットなどやらなくちゃいけないことが山積みです。
2024年02月18日40代50代に人気、大人ボブ30代、40代、50代と幅広い年代に支持されています。檀れいさん風や吉田羊さん風になりたい方には、もってこいなスタイルだと思います。スタイリングも簡単です。センターパートでもサイドパートでもお好みなスタイリングで雰囲気も変わります。40代50代に人気、大人ボブを見る大人女子・カジュアルマッシュショートカジュアルで可愛いスタイル!!コンパクトにまとまりお手入れいらず。ドライヤーのみで仕上がるのが忙しい朝には嬉しいですね!!カラーも暗めから明るめまでOKです。幅の広い年齢層のお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください!大人女子・カジュアルマッシュショートを見る大人女性・後頭部が綺麗に見えるスタイル大人可愛く決まるショートスタイル!!シルエットも綺麗でお手入れも簡単なお勧めスタイル!!カジュアルにもエレガントにも決まります!幅広いシーンで活躍できるスタイルです。お気軽にお問い合わせください。大人女性・後頭部が綺麗に見えるスタイルを見るオトナ女性・お手入れ簡単なカッコいいボブショートスタイルはカットがとても大事です!!一人一人に合わせた施術をさせて頂きます。大人かっこいいスタイル!!!クールに決まります!モード・カジュアルなファッションに合いそうなスタイルです!!オトナ女性・お手入れ簡単なカッコいいボブを見る大人女子に人気スタイルショートボブのスタイルにお好みでパーマをかけても◎毛先が遊びがあると女性らしい可愛さが演出できます。30代40代もちろん大人の女性の方にもに人気。芸能人ですと短めスタイルの佐藤栞里さんや波留さん滝川クリステルさん上野樹里さん辺見えみりさん米倉涼子さん安田成美さんのようなスタイルにしたい方などがオーダーが多いです。大人女子に人気スタイルを見る丸みが可愛いコンパクトショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。丸みが可愛いコンパクトショートを見る大人可愛く人気の毛先ワンカールボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人可愛く人気の毛先ワンカールボブを見る大人女子必見ボブスタイル丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人女子必見ボブスタイルを見る大人女子30代40代に人気のショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人女子30代40代に人気のショートを見る【30代40代】大人女性におススメボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。【30代40代】大人女性におススメボブを見る大人可愛いシルエットが綺麗なショートボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。大人可愛いシルエットが綺麗なショートボブを見る30代40代50代〜のひし形ワンカール丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代〜のひし形ワンカールを見る30代40代50代ひし形耳かけショート丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代ひし形耳かけショートを見る大人可愛い 小顔ハンサムショートボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。後頭部の形を綺麗に見せたい方是非ご利用ください!!大人可愛い 小顔ハンサムショートボブを見る30代40代50代ひし形ワンカールミディ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅広いお客様にご来店いただいてます。30代40代50代ひし形ワンカールミディを見る30代40代50代に!ひし形ショートボブカットだけで作っているので乾かしただけで決まると思います。そんなスタイルを提案できればと思います。幅広い年代の方がご来店していますので。是非一度足を運んでください。30代40代50代に!ひし形ショートボブを見る30代40代50代丸みが綺麗なショート前下がりベースのショートスタイルです。カットで造っていますので乾かして下されば形になります。30代40代50代と幅広い方に適用できると思います。スタイリングが苦手な方にも〇30代40代50代丸みが綺麗なショートを見る30代40代50代ワンカールひし形ボブ毛先が内巻きになるようにカットをしています。必要におうじてパーマをかけても良いかと思います。顔の形に合わせてスタイルを決めるので自分だけのオンリーワンを作らせていただきます。30代40代50代ワンカールひし形ボブを見る30代40代 大人可愛いワンカールボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。30代40代 大人可愛いワンカールボブを見る30代40代50代ワンカールひし形ボブ丸顔・面長でも大丈夫です!一人に合わせた施術をさせて頂きます。クセなどのご相談もお気軽にご相談ください!!お手入れも簡単でドライヤーのみで可愛く仕上がります!20代30代40代と幅の広いお客様にご来店いただいてます。お気軽にお問い合わせください。30代40代50代ワンカールひし形ボブを見る
2024年02月08日次世代スキンケアブランド「nueve.(ヌエベ)」を展開するTEAMSは、全国の30代〜50代の男女500名を対象に「髪の毛・ヘアケア事情調査」を実施しました。同調査では、2023年の自身の頭髪の状態に対する満足度や、実施した・効果を感じたヘアケア方法、2024年のヘアケアで試してみたい美容成分や重視したいポイントなどを調査。また、頭髪・頭皮の悩みランキングやヘアケアにかけている金額、ヘアケアの失敗あるあるエピソード、他人の頭髪への印象についても回答してもらいました。2023年の髪の毛事情と2024年のヘアケアの目標、頭髪にまつわる実情がうかがえる調査結果となっています。■2023年の頭髪の状態を自己採点!平均点は51.4点にまず、2023年の自身の髪質や頭髪の状態について100点満点で点数を付けてもらったところ、平均点は51.4点という結果になりました。内訳を見ると、50点以下と回答した人は55.6%と過半数で、自分の髪質・頭髪に対して不満気味の人が多いことがわかりました。男女別の平均点は、男性が54.2点、女性が48.7点と、女性の方が満足していない傾向も判明しました。100点以外を付けた人に減点した理由を聞くと、男女ともに「白髪がある(女性52.7%、男性28.0%)」に最も票が集まりました。次に、女性は「うねり・くせ毛が直らない(46.1%)」「パサつきがある(46.1%)」、男性は「毛量が少ない(24.6%)」「抜け毛が多い(22.9%)」が並び、女性は髪の毛の状態、男性は髪の毛の量に不満を抱えていたことが明らかになりました。■2023年は、女性の7割以上、男性の約半数がヘアケアを実施!続いて、2023年のヘアケア事情について調査。女性は7割以上、男性も約半数がヘアケアをしていました。具体的なヘアケア方法を聞くと、男女ともに「頭髪に合ったシャンプー類を使う(女性37.2%、男性60.3%)」が最多。男性に至っては約6割が回答しており、二番目と30ポイント以上の差をつけました。一方、女性は「ヘアオイルなどで髪を保湿する(36.1%)」や「定期的に美容院に行く(33.3%)」「ヘアパック・トリートメントを使う(30.6%)」にも3割以上の回答が集まりました。また、効果を実感しなかった人を除き、最も効果を実感したヘアケアについても「頭髪に合ったシャンプー類を使う(女性17.7%、男性45.4%)」と回答した人が多く、一番ポピュラーなヘアケア方法であることがわかりました。ヘアケアで重視していたポイントについて調べると、女性は「うるおいを保つ(47.8%)」、男性は「ハリ・コシを与える(31.0%)」「かゆみを抑える(31.0%)」に多くの票が集まりました。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。ヘアケアでは頭髪に合ったシャンプー類を使い、うるおいやハリ・コシなどを重視している人が多いことがわかりましたが、シャンプー類には、乾燥防止や弾力性の向上などのあらゆる効果が期待できる美容成分が配合された商品があります。そこで、2023年のヘアケアではどのような美容成分を取り入れたかを尋ねました。取り入れた成分はない、わからないと回答した人を除いて、人気が高かったのは、女性では弾力性やハリを保つ「アミノ酸(44.4%)」、乾燥防止・保湿効果のある「ヒアルロン酸(44.4%)」、男性では髪のダメージ補修効果がある「ビタミンC(41.9%)」、保湿やツヤ向上効果がある「コラーゲン(39.5%)」でした。■2024年のヘアケア目標!試してみたい美容成分1位「ヒト幹細胞培養液」次に、2024年のヘアケアの目標について調査。まず、ヘアケア商品を購入する際に重視したい点について調べると、「悩みに対しての効果(41.2%)」が4割以上と、悩みの解決を優先する人が多い傾向がありました。ヘアケアで重視したいことについては、女性は2023年同様に「うるおいを保つ(46.8%)」が最も多い結果に。他にも、「ダメージを補修する(33.6%)」や「ツヤを与える(32.4%)」などの効果も、3割以上の女性が重視していました。男性は、「特にない(44.0%)」が約4割と、女性に比べると2024年のヘアケアに対してこだわりは少ないものの、「かゆみを抑える(20.4%)」「頭髪のエイジングケア(17.6%)」を意識している傾向がわかりました。2024年のヘアケアで最も試してみたい美容成分について聞くと、ない、わからないと回答した人を除いて、男女ともに、エイジングケア(年齢に応じたケア)、頭髪環境の正常化、ハリツヤUP効果のある「ヒト幹細胞培養液(女性26.1%、男性22.5%)」が1位に。2023年では7位と、取り入れていた人は少なかった一方で、2024年のヘアケアでは「ヒト幹細胞培養液」への関心が高いことが明らかになりました。女性の2位は「ヒアルロン酸(15.3%)」、3位は「コラーゲン(14.4%)」、「ビタミンC(14.4%)」、男性の2位は「アミノ酸(21.1%)」、3位は「ヒアルロン酸(18.3%)」でした。■年代別・頭髪の悩みランキング!髪の毛の悩み1位「白髪」2023年と2024年のヘアケアについて調査しましたが、普段はどのような頭髪の悩みを抱えている人が多いのでしょうか。髪の毛と頭皮の悩みについてそれぞれ調査しました。まず、髪の毛の悩みについてランキングにすると、全体の1位は「白髪(43.9%)」、2位は「うねり・くせ毛(38.3%)」、3位は「パサつき(31.6%)」でした。男女それぞれで年代別に見ると、30代の1位は、女性は「うねり・くせ毛(59.4%)」、男性は「抜け毛(36.0%)」。一方、40代・50代は男女ともに「白髪(40代:女性50.7%、男性32.7%/50代:女性72.2%、男性47.1%)」が1位でした。30代から40代にかけて「白髪」への悩みが増えてくると考えられます。女性は、「パサつき」がどの年代でも3位以内にランクイン。「広がりやすい・まとまらない」「ハリ・コシがない」という回答にも票が集まりました。男性は、「抜け毛」のほか、「毛量が少ない」「毛が細い」といった悩みが上位にランクイン。男女の悩みの違いが見て取れました。次に、頭皮の悩みについて聞くと、全体の1位は「乾燥・フケ(51.0%)」、2位は「かゆみ(42.9%)」、3位は「べたつき(27.1%)」という結果に。年代別に比較すると、30代・40代は「乾燥・フケ(30代65.1%、40代48.0%)」、50代は「かゆみ(34.6%)」に悩む人が多いことが判明。特に乾燥しやすい季節は、頭皮の保湿が欠かせなくなりそうです。悩みが尽きない頭髪事情。自宅でのヘアケアにはどれくらいのコストをかけているのかを尋ねると、美容院代を除き、1か月あたりの自宅でのヘアケア(シャンプー類など)にかける平均金額は、「1,000円未満(女性43.2%、男性59.2%)」と回答した人が多い結果に。一方、男女ともに約2割が、月に「3,000円以上(女性17.6%、男性18.8%)」の金額をかけていることもわかりました。自宅でのヘアケアにお金をかける人は一定数いるようです。しかし、自宅でのヘアケアに困ったことがある人も多いはず。ヘアケアで失敗したエピソードを募ったところ、自分と相性の悪いシャンプー類を使ってしまったことや、ヘアオイルのつけすぎによるトラブルなど、あらゆる失敗談が寄せられました。◇<ヘアケアの失敗あるある10選>・「髪を乾かさずに寝たら寝癖が爆発していた」(岐阜県・37歳女性)・「シャンプーが合わなかったのかフケが凄いことに。服が真っ白になるくらい。ちょっと触るとパラパラ落ちた」(栃木県・49歳女性)・「トリートメントを流しすぎないようにしていたら、すすぎが足りなくて髪がゴワゴワになった」(東京都・45歳女性)・「ヘアオイルをつけすぎてテカテカ、お風呂に入っていないみたいな見た目になった」(埼玉県・38歳女性)・「合わないシャンプーを使って頭皮に痒みが発生した」(北海道・31歳女性)■女性の6割以上が他人の頭髪を気にしている!あらゆる頭髪に関する悩みがうかがえましたが、他人に対してはどのような印象を持つのでしょうか。他人の頭髪の状態が気になるかどうかを尋ねると、半数以上が「気になる(54.6%)」と回答。男女別に見ると、「気になる」と回答したのは、女性が66.0%、男性が43.2%でした。具体的には、女性の半数以上が「白髪(56.4%)」、男性の3割以上が「髪が少ない(33.3%)」「頭皮のにおい(30.6%)」に注目していました。最後に、髪に清潔感がある・綺麗なことで恋愛的に好印象を持った経験があるかを聞くと、「何度もある(11.0%)」「ある(28.0%)」と回答した人は約4割に上りました。髪の綺麗さは、恋愛的な魅力にも繋がるようです。■調査概要調査テーマ:髪の毛・ヘアケア事情調査調査方法:WEBアンケート調査調査対象者:全国の30代〜50代の男女 合計500名調査実施日:2023年11月24日〜28日調査主体:TEAMS調査機関:ネオマーケティング「nueve.」公式サイトURL:(エボル)
2024年02月07日ゆらぎ世代向けの新ブランドが誕生アサヒグループ食品株式会社は2024年3月4日、40代から50代のゆらぎ世代をターゲットにした『ララフェム』ブランドを開設する。同ブランドは、タレントのはしのえみを起用。日常生活の中に取り入れやすいフェムケア商品を展開する。ブランドサイトは3月4日に公開予定。「オトナ思春期」をテーマにした同世代トーク動画など、ゆらぎ世代の女性が快適に過ごすための情報が発信される。大豆イソフラボンや乳酸菌CP2305などを配合『ララフェム』ブランドが誕生する3月4日、新商品2品が発売される。『ララフェム シトラスミックスの香り』は粒タイプのサプリメントとでシトラスミックスの香りが特長。2粒当たりに大豆イソフラボン25mgや、乳酸菌CP2305 100億個などが含まれている。カルシウム、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンDの摂取にもオススメだ。『ララフェム ゼリー ピーチティー風味』はゼリータイプのサプリメントで、デザート感覚で摂取可能。1本当たりに大豆イソフラボン25mgや、乳酸菌CP2305 100億個などが含まれている。カルシウム、ヒアルロン酸、ビタミンD、ローズエキスも摂取することができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月29日私の職場にいる50代半ばの女性。いつもかわいらしい洋服を着ていて、個性的だなとは思うものの、ファッションを楽しんでいるのだなと感じています。ただ、取引先の方と会う際など仕事の場面でのTPOとして「ちょっと、それはどうなのかな……」と感じてしまうことがあって……。 いつもふりふりのスカートやピンクのトップス、大きなリボンがついたバッグを持っているその女性。個性的だなとは感じていたものの、「かわいいものが好きなんだな」と私は思っていました。 そんなあるとき、私は取引先へ行くという日の彼女の姿に衝撃を受けてしまいました。なんと彼女はツインテールで出社してきたのです。まるでアニメキャラクターのような、頭の高い位置でのツインテール。 いくつになっても好きなヘアスタイル、ファッションを楽しむのは素敵なことだと思いますし、彼女のことを否定するつもりはありません。ただ、「その姿で取引先に行くの……?」と正直、ちょっと心配になってしまいました。そして私自身、TPOに合わせたスタイルは大切だよなと改めて感じることとなりました。 原案/かをり さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月28日50代で157cm60kgの万年ダイエッターの私。糖質制限をおこなうも、体重は増え続けるばかり。そんなときに通っているジムで食事について教えてもらったのが、筋肉をつけるには糖質が必要、摂取カロリーと摂取する栄養素の比率を考えてダイエットしないと効果が出にくいということ。筋肉をつけて痩せたいと筋トレをしていた私は、早速トライ。これは糖質をとって7カ月で8kg痩せた私の体験談です。たんぱく質と糖質はとって脂質を減らす!脂質を減らす前の私の食事は、朝食はバタートースト、コーヒー、ヨーグルト、昼食はご飯80g、お肉と野菜、味噌汁、夕食はお肉や揚げ物、野菜、チーズという具合でした。糖質は朝の薄切りトーストと、昼の白米80gほどでかなり少なかったと思いますが、トーストにはたっぷりバターを塗っていましたし、揚げ物も大好きで食べていたので、脂質の量はかなり多かったと思います。その食事から脂質を減らして、糖質も食物繊維が多めのものや栄養素の高いものに変えてみることにしました。ヨーグルトと牛乳もローファットに変えて、とにかく脂質を減らすことを徹底。今まではカロリー計算をすることなく食べていましたが、トータルの摂取カロリーを1,400kcal以内に設定しました。ジムのトレーナーさんと相談して摂取栄養素のバランスも決めました。PFCバランスでいうと、P:たんぱく質30%、F:脂質20%、C:炭水化物50%。脂質を減らすと言っても脂質も必要な栄養素なので、サプリで毎日フィッシュオイルをとり、魚(ほっけ、鮭、さばなど)を積極的に食べるなど、良質な脂質をとるように意識しました。朝はオートミールの満足ケーキ朝食のメニューはオートミールケーキ。ネットで調べたレシピに、プロテインをプラスして、分量は試行錯誤してこれに落ち着きました。材料はオートミール25g、ローファット牛乳50ml、ローファットヨーグルト50ml、プロテイン20g、メープルシロップ5g、バナナ半分約40g、ベーキングパウダー2g。これを混ぜて電子レンジで1分、向きを変えて1分という具合に合計4分〜5分くらいで蒸しパンのような食感の満足ケーキができ上がります。プロテインのフレーバーによって味を変えることができ、私はチョコ味やココナッツミルク味、ティラミス味などを使って味の変化を楽しんでいます。ケーキの上には冷凍のブルーベリーやラズベリー、イチゴやキウイなどの季節の果物をスライスしてのせて。これと一緒にコーヒーを飲むと、甘い物を食べたい欲はしっかり満たされます。オートミールは食物繊維が豊富なので、腸内環境も整えられるのかなと思います。実際、この朝食にしてからお通じはかなり良くなりました。昼は白米たっぷりで定食風昼食のメニューは、鶏胸肉がメインの定食が基本。鶏胸肉はスライスして塩こうじに漬けておきます。こうすることでパサつきがなくなりしっとりやわらかいお肉に。それに野菜ときのこ類を合わせて少量のオリーブオイルで炒めます。ピーマン、ブロッコリー、グリーンアスパラガス、まいたけ、えのきだけ、しめじ、しいたけなど、冷蔵庫にある野菜と一緒に炒めて。味つけもポン酢とめんつゆを合わせたもの、マスタードと醤油とメープルシロップを合わせたもの、オイスターソースを使って中華風にと、味に変化をつけています。メインの食材は鶏もも肉に変えたり、焼き魚にしたりと、飽きないように工夫を凝らしています。これにご飯140g、味噌汁やスープ、納豆、キムチ、酢の物やサラダなどで、しっかり満足のいく昼食を食べています。夜はじゃがいもや粉物をプラス夕食のメニューは、シーフードか鶏肉をメインにして、じゃがいもやブロッコリー、きのこをオーブンでローストしたり、にらやシーフードでチヂミを作ったりと、粉物やじゃがいもなどの炭水化物も合わせてとっています。それに野菜や豆腐、ちくわなどで副菜を作っています。ある日の夕食は、野菜とシーフードと春雨の豆板醤炒め、鶏胸肉の鶏ハム、キムチのせ冷奴、枝豆というメニュー。糖質制限をしていたときには食べられなかった春雨も、じゃがいもも、小麦粉もカロリーの範囲内、PFCバランスの範囲内であれば気にせずに食べています。この食事に慣れてくると、自分がどれくらいのカロリーを摂取しているのかも大体わかってきます。一番気をつけなければいけないのは、脂質をとり過ぎないようにすることなので、ダイエットとしては意外とシンプルだなと。そして、いろいろな食材が食べられるので、バランスの良い食事がとれると実感しています。まとめ3食しっかり糖質をとって7カ月で8kg減に成功。ジムにある筋肉量を測定する機械によると、18.6kg だった筋肉量は21.6kgに3kg増やすことができています。体重が減っていることを考えるとなかなか良い結果が出ているかなと思います。筋トレも週に1回か2回で無理ない程度で継続中。糖質制限をしていたころは、無性に甘い物が食べたくなりましたが、今はPFCバランスの範囲内でしたら和菓子などの脂質が低いものは食べられるので、ストレスにはなっていません。おやつに焼きいもや大福も食べられますし。このダイエットならずっと続けられる、今はそう実感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/村澤綾香著者/いつか(55歳)長年の海外生活から日本に帰国。1人娘も独り立ちして久しぶりの日本暮らしを夫と2人で過ごしている。万年ダイエッター。
2024年01月13日連載『超絶男子図鑑』は宮田俊哉さん新しい40代の女性に向けて、ファッションやライフスタイル情報を掲載する光文社の月刊誌『STORY(ストーリィ)』の2月号が発売された。定価は950円(税込)で、表紙の蛯原友里さんが目印である。今号では、『開運ファッションで、「年明け、会おうよ!」』を大特集。第2特集は『揺らぎを越えたら・・・ 素敵な50代になりたい!』である。そのほか、連載『超絶男子図鑑』には、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが登場している。40代を越えた先に開かれる新しい景色2024年が始まり、年末年始の休みが明ければ、いつもの日常が戻ってくる。今年の運を開くのも、閉ざすのも結局は自分自身なのかもしれない。2月号の大特集では、yujiさんの「’24年開運キーワード」、水晶玉子さん監修の開運コーデ、シウマさん発の数字で開運アクションなどを掲載する。また、心身に揺らぎをもたらした更年期が過ぎ、ある程度、母としての役割が一段落する40代。これから迎える50代のライフステージに向けて、先輩たちの声を知りたいところである。揺らぎを越えた先には、違う景色が見えてくることだろう。最新号2つめの特集では、1972年生まれのエッセイストでタレントの小島慶子さんと、1974年生まれでモデルの稲沢朋子さんが40代までの自分、これからの50代、50代としての時間などについて語る。また、アナウンサーの馬場典子さんと大島由香里さんの本音トークなども掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※STORY2024年2月号 ‐ MAGAZINE ‐ STORY 【ストーリィ】 オフィシャルサイト
2024年01月04日最近、テレビのCMで「帯状疱疹ワクチン」の名を目にする方は多いのではないでしょうか。この帯状疱疹、実は50代から急増する病気で受診が遅れると後遺症が出ることもあるといいます。今回はこの帯状疱疹がテーマ。自身のクリニックでも帯状疱疹ワクチンの接種をおこなっている、泌尿器科医の窪田徹矢先生に聞きました。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。帯状疱疹とは?ピリピリとした痛みと発疹が現れます「帯状疱疹」とはどんな病気なのでしょうか。「まず、体にピリピリとした痛みが走り、その数日後、痛みがある場所に水ぶくれなどを伴う発疹が現れます。発疹は片側の胴体にできやすいですが、全身に出る可能性があります。目や耳の周囲にできると結膜炎や難聴などの疾患を合併することもあります。眠れないほどの激しい痛みが生じることもあり、痛みは3~4週間続きます」。後遺症が出ることも「帯状疱疹にかかった人のうち約2割に帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)という後遺症が出ることがあります。これは皮膚症状が治まった後も続く痛みで、帯状疱疹の合併症として頻度が高く出るものです。多くの場合は皮膚症状が治まれば痛みは消えますが、この後遺症が出ると初めの痛みが一度落ち着いた後に、6カ月から1年以上、痛みが継続します」(窪田先生)。どんな人がなりやすい?乳幼児期に水ぼうそう罹患&免疫が落ちた50代以上帯状疱疹はどんな人がなりやすいのでしょうか。「基本的には、乳幼児期に水ぼうそうにかかったことがある人に発症します。水ぼうそうが治った後もウイルスは後根神経節(こうこんしんけいせつ)という場所に潜伏していて、加齢や過労、ストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。ストレスや免疫機能が低下したときに発症しやすいので、50代以上から増え、80歳までに1/3の人が発症するともいわれています。これまで水ぼうそうにかかったことがない人は、体内に水ぼうそうのウイルスがないため帯状疱疹は発症しません。もし発症してしまったら、なるべく早く皮膚科か内科を受診しましょう。受診が遅れるとウイルスが体内で増えて、6カ月から1年以上痛みが継続する帯状疱疹後神経痛を起こしやすくなります」(窪田先生)。帯状疱疹はどう防ぐ?2020年、帯状疱疹に特化したワクチンが登場帯状疱疹を防ぐ方法はあるのでしょうか。「免疫が落ちているときにかかりやすいので、ストレスをためないようにする、規則正しい生活習慣を続けるといった基本的な対策はあります。しかし、より確実に予防するならワクチンが効果的です。これまでは、乳幼児に接種している生ワクチンの水痘ワクチンしかなかったのですが、2020年に帯状疱疹に特化したワクチン『シングリックス』が登場しました」(窪田先生)。どのようなワクチンなのでしょうか。「シングリックスは水痘ワクチンと比べると効果が高く、50歳以上の発症を3~5%まで減らすことが可能とされ、70歳では10%程度まで減るという臨床結果もあります。シングリックスは不活化ワクチンのため2回接種で、料金は2回で4万4000円です。水痘ワクチンが1回接種で8000円前後であるのに比べて高価ですが、帯状疱疹を確実に防ぎたいという人が接種しています。帯状疱疹は人によって発疹が出る場所が違います。顔に出ることもあり、女性の場合は外出もできないなどつらい症状が出ることもあります。リスクのある方は検討していただきたいですね」(窪田先生)。まとめ4歳のときに水ぼうそう罹患&お疲れ50代の私は、まさに帯状疱疹発症予備軍。水ぼうそうは子どもながらにすごくつらかった記憶があり、これが今発症したら、かなりメンタルをやられることは必至でしょう。リスクがある方は、これをきっかけにワクチン接種を検討してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/窪田 徹矢 先生くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
2023年12月29日40代になると増えてくるのが「髪の悩み」。特に、薄毛や抜け毛は年齢より老けて見えることもあり、悩んでいる方も多いでしょう。そこで、今回は美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生に40代・50代女性の薄毛&抜け毛対策について取材。多くの人がやりがちな薄毛&抜け毛を悪化させるケアを教えていただきました。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。やりがちな薄毛&抜け毛のNGとは?「髪の洗い過ぎ」が薄毛、抜け毛悪化の原因にも薄毛や抜け毛が気になる場合、おこなわないほうが良いことはありますか。「よく、朝と夕の1日2回髪を洗っているという方がいらっしゃる方がいますが、髪の健康を考えるとあまりよくありません。まず、頭皮には外界からのさまざまな刺激から皮膚を守るバリアー機能があるのですが、過度な洗髪によりバリアー機能が流されてしまうからです。さらに、洗髪し過ぎると必要最低限の皮脂が落ちて、頭皮が乾燥してしまいます。髪の健康に潤いは欠かせません。もちろん、頭皮が不潔だと代謝が低下して良くないので清潔に保つことは大切です。汗をかいた日などは毎日洗っても良いですが、そうでない日は、洗髪は2日に1回程度でも良いと思います」(黒田先生)。効果が期待できる対策は?頭皮の血行促進と栄養アップを心がけて洗髪は控えめにすること以外で、薄毛や抜け毛が気になる方はどんなことに気を付けると良いのでしょうか。「さまざまなケアがありますが、中でも心がけて欲しいのはバランスの良い食生活頭皮マッサージの2つです。食生活については、バランスの良い食生活に気を付けながら、特に亜鉛を積極的にとりましょう。亜鉛は正常な細胞の代謝に欠かせない栄養成分です。カキなどに豊富に含まれますが、確実に摂取するならサプリメントがおすすめです。頭皮マッサージは、クリニックでも推進しているケアです。スカルプシャンプーや育毛剤を使って1日1回、できるなら1日2回できると良いでしょう。シャンプーや育毛剤には、髪に潤いや栄養を与える成分が配合されていますが、やはり亜鉛が入ったものが良いでしょう。運動も頭皮の血行促進に役立ち、ストレス発散効果もあります。できる範囲で良いので取り入れてみましょう。もちろん、十分な睡眠も大切です」(黒田先生)。クリニックのスペシャルケアは?栄養剤のダイレクト注入が効果的まずは自分でケアしてみても、どこかで限界を感じることも。クリニックではどんなケアがおこなわれているのでしょうか。黒田先生が副院長を務めるクリニックでも薄毛治療がおこなわれています。「薄毛治療には内服薬、外用の育毛剤、育毛剤を注射で直接注入する方法があります。効果をはじめ通院がどれだけ可能か、かかる時間と費用かなどを説明して、総合的に患者さんに判断していただきます。内服薬は男性ホルモンの働きをブロックするものになるので、女性には効果が薄いです。女性の場合は外用薬か、ダイレクト注入をおすすめしています」(黒田先生)。どんな薬剤を頭皮に注入するのでしょうか。「ペプチド、銅、亜鉛、ビタミン類、アミノ酸など栄養成分は30種類以上あって、患者さんの希望に応じてオーダーメイドすることも可能です。2週間から1カ月ごとに通院いただき、5回以上受けると効果を実感する方が多いようです。費用はクリニックや使う薬剤によってかなり差がありますが、平均的には1回数万円程度が多いと思います」(黒田先生)。まとめ髪や頭皮は清潔なほうが良いと思い込んでいましたが、必要な潤いや機能を損なうことがあるとは驚きです。ましてやいろいろな所が乾燥しやすい40代・50代。薄毛や抜け毛が気になる方は、まずは洗髪から見直してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。イラスト/村澤綾香著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。Instagram:@kurodaaimi
2023年12月07日帯状疱疹ワクチンの補助金が出るということが各自治体で発表され、50代以上の女性たちの間で、接種するかどうかが話題になっている。80才までの3人に1人が発症するといわれる「帯状疱疹」。体の片側に、痛みが出ると、そのあと神経に沿って帯状に発疹・水ぶくれの症状があらわれる。激しい痛みを伴い、発熱や頭痛の症状も出ることもある。早期に治療を開始すれば通常は2~4週間でよくなっていくことが多いが、10~25%の人は「帯状疱疹後神経痛」へと移行し、治療に数か月から数年を要することもあるのだ。重症化すると、神経痛だけではなく、しびれ、顔面神経麻痺、失明、難聴になることもあり、“普通の暮らし”ができずに、QOLの低下にもつながってしまう。発症する人は、過去に水ぼうそうに罹った人。「水疱瘡(ぼうそう)・帯状疱疹ウィルス」は、治癒後も神経に潜伏し、免疫力低下や加齢により、このウイルスが再び活性化することで発症してしまう。そして、発症率が増加するのが50代!NHKの『クローズアップ現代』の特集では、患者の7割が50代だったという。発症リスクとしては、過剰なストレスや過労、糖尿病や感染症による免疫力低下、免疫抑制による治療、自己免疫不全などがあげられる。60代、70代の発症率も高いうえに、帯状疱疹後の神経痛への移行リスクも高くなる。だからこそ、帯状疱疹は早期治療が重要だが、50歳以上は、予防のためにワクチン接種の対象となっている。また2023年から、このワクチン接種費用を助成する自治体も増えている。7月からは、テレビCMでも、風吹ジュンさんの演じる母と、井上真央さん演じる娘とが、帯状疱疹について語り合う帯状疱疹啓発が行われている。■50代、帯状疱疹ワクチン、打つ?打たない?今回、「女性自身」では、500人の女性に緊急アンケートを実施。調査の結果は、以下の通り。「すでに摂取している」28人「打ちたい」103人「打ちたくない」194人「迷っている」173人最も多かった「打ちたくない」という人は、副作用や効果に対する疑念があるという人や、コロナワクチンをイメージしてしまい躊躇しているというのが主な理由であるようだ。「打ちたい」という人は、帯状疱疹の辛さを経験した人や、周囲で罹患した人の話を聞いて接種を希望している。すでに打った人は、医者からのすすめや、ワクチン接種の案内などを受けたことがきっかけの人も。東京都保険医療局サイトによると、ワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチンと乾燥組換え帯状疱疹ワクチンの2種類があり、前者は生ワクチンで1回1万円程度、持続性は5年ほど。一方、後者は不活化ワクチンで2回で4万円程度、持続性は9年ほどだという。発症予防効果は、生ワクチンが69.8%、不活化ワクチンが96.6%というから、費用と効果を考慮して決めたいところだ。アラ還になった本誌記者は……主治医の西本クリニックの西本隆院長からこんな話を聞いた。「生ワクチンは、1回打てばいいけれど効果は5年ほど。新しい不活化ワクチンは、2回打ちますが、予防確率でいうと、50歳以上は97%、70歳でも91%、少なくとも10年以上は大丈夫。あなたの年齢や仕事を考えると、ワクチンを打たれたほうがいいと思いますよ」仕事や家庭でさまざまなストレスに直面することも多く、それでも頑張らなければいけない年代の人達に、西本先生がお勧めしたいというのが帯状疱疹予防のためのワクチン接種。「昔は、水疱瘡に罹る子供さんも多かったので、自然に大人たちも免疫が強まる、いわゆるブースター効果を得る機会がありました。しかし、子供さんに対する水痘ワクチンの定期接種が始まって、このようなブースター効果を獲得しにくくなったことも、今の50代以降の方々に帯状疱疹が増えている一因の一つとも言われています。実は私も60歳になった年に、『自分は罹らないだろう』と思っていた帯状疱疹に罹患した経験があります。このころは、まだ今のような不活化ワクチンはなかったのですが……」従来からの弱毒生ワクチンと、新しい不活化ワクチンのどちらを選択するかは、一人一人がよく情報を咀嚼して決めたい。「副作用も気になるところですが、一時的な注射部位の痛みや発熱は、ワクチンに含まれるアジュバント(免疫力を上げるために使われている物質)によるもので、ワクチンの有効成分自体とはまず関係がないと考えられます。」記者が、自分でも調べてみると、自治体により、新しい不活化のワクチンは助成金があることを発見!記者の住む自治体では、50歳以上の人で、1回につき1万円×2回の助成があることが判明した……そこで、助成の申し込みをした。そして……不活化のワクチン接種、1回目!筋肉注射なので、腕に痛みが出たのと、翌日、体がだるいな~と思ったら、37.5度の発熱があった。その翌日の朝も37度代になったが、昼過ぎには平熱に下がった。副作用だって人それぞれのはず。打つか?打たないか?補助金が出ても、まだ高いと感じる人もいるし、効果が分からないと迷っている人も多い。かかりつけの医師に相談するなど、後悔のないように、公的機関のお知らせなどを読んでしっかり考えよう。【教えてくれたのは……】西本隆(にしもとたかし)医師・西本クリニック院長。日本東洋医学会 漢方専門医・指導医/日本内科学会認定内科医。兵庫県西宮市にある、内科、漢方内科、アレルギー科、心療内科のクリニックで、漢方と西洋医学を生かして、一人ひとりの患者に合わせたオーダーメイド的な総合治療を提供し全国から患者たちが診察に訪れる。
2023年12月04日普段着と運動靴だけで始められる「さんぽ」10月23日、京都府京都市伏見区にある石原クリニック院長による新刊『おさんぽダイエット』が自由国民社から発売された。四六判、192ページ、定価は1,485円(税込)である。同クリニックは産婦人科・内科で、院長の石原広章氏は地域密着型医療コミュニティ「Dr.ヒロLab」を運営。同書では体重123kgから72kgの減量に成功した「さんぽ」によるダイエット法が紹介されている。週3~4回・1日20~30分でやせる石原クリニックにて内科医の妻とともに診療を行っている石原広章氏は、ぽっちゃり体型で、女性患者に安心感を与えるメリットを感じていた。しかし、コロナ禍もあり、過去最大の体重126kgとなり、妻からは「前から見た幅と横から見た幅が一緒」と言われてしまったという。医師として、患者によってはダイエット指導を行うことがあるが、この体型では説得力がない。50歳を目前に「1年間で50kgやせる」という目標を立て、72kgとなり、その後もリバウンド知らずである。新刊では、著者が実践している『おさんぽダイエット』を解説。1日20~30分、週3~4回の「さんぽ」は手軽に始められ、有酸素運動で長続きしやすい。また、「糖質制限ダイエットは100%リバウンドする」「エステ・高額ジムでやせるのは財布だけ」といったアドバイスなども掲載している。(画像はプレスリリースより)【参考】※おさんぽダイエット ‐ ダイエット・フィットネス・美容 ‐ 趣味・生活実用 ‐ 自由国民社
2023年11月14日まずは襟足ビフォアとアフターこちらの写真でもわかるように襟足の透け感とバランスがとても大切です!透け感がある襟足にすると自然と首に吸い付くような綺麗な襟足にすることができます!ビフォアとアフターこちらの写真でもわかるように襟足の透け感とバランスがとても大切です!透け感がある襟足にすると自然と首に吸い付くような綺麗な襟足にすることができます!次に顔まわり前髪あり?なし?前髪は特に似合わせの部分でもかなり大事な部分になります。ここが綺麗に似合っているかどうかで印象が変わりますし、ショートにしたけどなんかいまいち。こんなことになりかねません!似合う長さ似合う幅似合う量この3つを特にに合わせのポイントとしてカットしています!最後は後頭部後頭部の丸みが大事日本人の骨格で1番多いのは絶壁の方。僕のカットで後頭部に丸みをしっかり作りながら、動きも出るように丁寧にカットします!後頭部のバランスもとても大事なポイントです!インスタグラムもチェックしてみてください! この投稿をInstagramで見る 銀座/網田健晟/マッシュショート/大人綺麗ショート/ボブ/美容師/似合わせカット(@kensei_hairdesigner)がシェアした投稿
2023年11月13日20代のころ、身長154cm、体重45kgと決して太っていたわけではなく、むしろ痩せていたほうでしたが、痩せたい願望が強く無理なダイエットをしてしまった代償が……。そんな私の失敗談です。痩せたい願望が強過ぎて私は、自分より細い子を見ると自分が太っているような気がして、「痩せなきゃ、痩せなきゃ」と思っていました。しかし、ダイエットの正しい知識があるわけでもなく、手っ取り早く痩せそうな、まったく食べないというダイエットをしました。見た目が微妙に…その結果、一時的に体重計の数字は落ちますが、実際に見た目が痩せたかといえば微妙で……。脂肪が減ったわけではなく、筋肉量が落ちたことで体重が減ったという印象でした。その後は、代謝が悪くなって冷え性や便秘、乾燥肌になってシワが目立つなど、不健康な見た目に……。今でも後悔しています。まとめ若いときは手っ取り早く痩せたかったり、ダイエットに対するモチベーションが高かったりして、絶食などの無理なダイエットに手を出してしまいがちでした。30代後半になった今も、その無理なダイエットの代償を負っています。長い目で見ると正しいダイエットの知識を身に着け、正しく健康的に痩せることの大切さを実感しています。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月06日40代、50代ともなると気になってくるのが「がん」。中でも婦人科系のがんは、女性ならではのものでやっぱり気になるものです。今回は、50代が発症年齢のピークの子宮体がんに注目。かかりやすいタイプや原因、症状、治療について産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。「子宮体がん」ってどんな病気?不正出血から始まり、進行すると全身に転移することも子宮体がんは、がんの中でもどんな特徴があるのでしょうか。「子宮の奥には妊娠すると胎児が宿る体部があります。この体部にできるのが子宮体がんです。初期症状は不正出血で、茶褐色や黒い血液が一定量出ます。おりものに混じることもあります。生理痛のような下腹部の鈍痛や性交時に下腹部が痛むこともあります。進行するとおなかが張る感じが強まり、最終的には子宮からリンパ節、腟、腹膜、肺などにがん細胞が転移することもあります。すべてのがんの中での死亡率は高くないものの、婦人科系がんでは一番発症率が高いがんです。50代からの発症数が急増するのが特徴です」(駒形先生)。どんな女性がかかりやすい?1.閉経後50代から発症数が急増するのはなぜなのでしょうか。「子宮体がんは子宮内膜の細胞が炎症を起こしてがん病変することから始まります。閉経後の子宮内膜は、微量の女性ホルモン(エストロゲン)にも敏感に反応してしまう性質を持っています。 閉経後でも分泌されるエストロゲンに子宮内膜が長い時間さらされることで炎症を起こし、がんになっていくのです。卵巣が働いている間は黄体ホルモン(プロゲステロン)が子宮内膜を保護してくれるので、閉経前には子宮体がんの発症が少ないのです。生理は子宮内膜を厚くさせて剥がすことで炎症が起きるのを防ぐ役割もあるのです」(駒形先生)。2.肥満肥満も高リスクの1つですが、なぜなのでしょうか。「エストロゲンはエストロン、エストラジオール、エストリオールの3種類で構成されていますが、このうちエストロンは脂肪細胞から分泌されることがわかっています。つまり、脂肪細胞の面積が大きければ大きいほど、つまり太っていれば太っているほどエストロンが分泌されやすくなります。閉経後、エストロゲンに敏感に反応しやすくなった子宮内膜にこのエストロンが反応して炎症を起こしがんに変化する可能性が考えられます」(駒形先生)。3.未産妊娠・出産経験がないことも高リスクになるのですね。「子宮内膜はエストロゲンにさらされればさらされるほど炎症を起こしやすくなります。妊娠・出産・授乳中は生理がなく、子宮内膜がエストロゲンにさらされることがありません。一方、妊娠・出産経験のない女性はそれだけ子宮内膜がエストロゲンにさらされる機会が増えるので、リスクが高いと言われるのです」(駒形先生)。不正出血があったらすぐ受診?出血の原因を探るためにも受診を一度でも、また、少量でも不正出血があったら受診したほうが良いのでしょうか。「不正出血=子宮体がんというわけでなく、出血にはいろいろな原因が考えられます。1回だけだから、少量だからと自己判断することなく、受診してほしいですね。子宮体がんの検査は、まず経腟超音波検査で子宮内膜を調べます。そこで子宮内膜が厚くなっている場合は細胞診、組織診(細胞をより多く採取して調べる)と進みます。子宮体部の細胞診、組織診は痛みが強いので、まずは超音波で検査します」(駒形先生)。そして、超音波検査は見るタイミングが重要なのだとか。「子宮内膜が厚くなっているかどうかを見るのですが、生理前だと、生理の準備で厚くなっていることがあります。超音波検査は生理直後がベストです。よく、生理直後はにおいや血液が残っているかもといったことを気にする方がいますが、医師は慣れているので大丈夫。それよりも検査が遅れて進行してしまうほうが良くありません。医師とよく相談してスケジュールを組んでください。不正出血など症状があれば保険適用で検査を受けられます。病院やクリニックにより異なりますが、子宮体部細胞診は3,000〜5,000円程度、経腟エコー検査は3,000円程度で受けることができます」(駒形先生)。早期発見が大切「子宮体がんは早期発見できれば予後が良いとされています。初期ならば子宮と両側付属器(卵巣・卵管)を取り除く手術と薬物療法で済みますが、進行すると子宮の周辺のリンパ節なども取り除く必要が出てしまいます。また、手術をしても再発の可能性があるため、5年以上は経過観察をおこないます。進行した段階での手術をした場合は腟、骨盤内など局所での再発のほか、肺や肝臓といった局所外へ再発する可能性も高くなるので、子宮体がんは早期発見がとても大切です」(駒形先生)。まとめ駒形先生によれば、閉経後かなり時間がたっている女性は不正出血があるとびっくりして受診する人が多いそうです。一方でまだ生理があったり、月経不順の40代、50代女性は「いつもの生理不順か」くらいで見逃してしまいがちなのだとか。子宮体がんは一般的な子宮がん検診の対象になっていないので自分で見つけるしかありません。心当たりのある方は早めに受診してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。イラスト/村澤綾香著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年11月02日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。ある日、50代のおーちゃんは、自身の手を見てつぶやきます。「手の甲を見れば老いがわかると思わん?」。その話題で同世代の職場の同僚と盛り上がります。互いを褒め合い、高め合うふとした瞬間に口から出たおーちゃんの言葉に、同僚は「それ、言えてるよね~」と共感してくれます。そこから2人はお互いの良いところを口に出し合い、褒め合うのでした。2023年の夏は連日の猛暑が続き……。それが原因なのか、自分の腕から手の甲にかけて日焼けの吸収がものすごい。そして明らかに老化を加速させてしまった自分のお手入れ不足に後悔していました。早速、職場でその件の話題を同僚に振ったところ共感してくれる上に励ましのお言葉(笑)。そしてそれはお互い掛け合いとなり、褒め合って終わった……という、あと味の良い1日でした。改めて自分をポジティブにしてくれる相手が側にいることのありがたみを感じたのでした!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おーちゃん(54歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2023年10月30日「体重の増加や肥満」で悩む女性の4割はダイエット中肥満改善薬『コッコアポ』シリーズを展開するクラシエ薬品株式会社は10月17日、20代~60代の女性を対象とした「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。これによると、現在悩んでいる症状は、「お肌のシミ」「肩こり」が各30.2%と最も多かったが、次いで「体重の増加や肥満」が25.8%と多かった。「体重の増加や肥満、むくみ」で悩んでいる女性にダイエットの有無を尋ねたところ、約4割の女性は現在ダイエット中と回答した。また、「過去にやったことがあり今後もやりたい」が36.4%、「過去にやったことはないが今後やりたい」が8.8%となり、9割近くの女性にダイエットニーズがあることがわかった。「医薬品や健康食品」によるダイエット、24.7%現在ダイエット中の女性が取り組んでいるダイエット法は、「普段の食事の変更」65.7%、「運動」61.2%となったが、「医薬品や健康食品」によるダイエットも24.7%となった。「医薬品や健康食品」によるダイエットを行っている女性を年代別に見ると、20代は16.2%だったが、30代以降では25%超と増加傾向にあることがわかった。同社では、女性は男性より基礎代謝量が低く加齢とともに痩せにくくなる傾向があるため、「医薬品や健康食品」のニーズが高まっているのではないかとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエ薬品株式会社 ニュースリリース
2023年10月24日私は40代のときに胃炎になり、胃カメラで調べてもらったことがあります。その結果、見つかったものは……。ピロリ菌の除菌胃カメラの結果見つかったのは、ピロリ菌(胃の中に棲みつく細菌)と小さい腫瘍でした。そこで早速、ピロリ除菌のための薬を処方され、1週間ほど飲み続けました。しかし、その後の検査でうまく除菌できていないことがわかり、私は落ち込みました。それから2次除菌することになり、そこでようやく除菌に成功しました。さらに小さな腫瘍は消えてきれいになっていたようです。除菌後に体調回復「胃炎の原因はやはりピロリ菌だったね」と内科の先生に言われました。除菌が成功してからは、胃炎に悩むこともなくなり、身も心もすっきりした気分でした。まとめピロリ菌から胃がんなどにつながる可能性があると聞いたので、早期発見のためにも健康診断などでもおこなっている胃カメラ検査を定期的に受けたほうが安心だと思いました。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年10月23日年齢とともに避けては通れないのが「老化」。50代に突入してから、フェイスラインのたるみ、ボディラインのぶよつき、体力の低下、記憶力の低下など、数え上げたらきりがない「老化」が顕著に現れてきました。年齢にはどうやってもあらがえないため、この先もずっとエイジングと向き合っていくためには、無理をしないことが大切だと思っています。楽しくエイジングと向き合うために、私が実践している超簡単な3つの方法を紹介します。表情筋を鍛えてシワ・たるみを改善肌のシミ、皮膚のたるみやくっきりとした顔のシワは、年々深刻な悩みに。買い物途中のふとしたときにガラスに映った自分の顔や、無意識のときに撮影された写真を見て「えっ、これって私なの?」とがく然とすることが多々あります。試しに、エイジング用の化粧品や美容グッズを使ってみても、多少の効果は期待できてもしょせんは年齢には勝てないのが現実。そこで実践したのが、顔のたるみ対策のために表情筋を鍛えること。元手ゼロ円で試せるので、YouTubeを利用して見よう見まねで始めてみました。目元のたるみ、フェイスライン、口元のたるみを解消するために、鏡の前で口を大きく開けたりすぼめたり、人には見せられない顔で実践中。自己満足かもしれませんが、即効効果が感じられるエクササイズもあり、意外と楽しくやっています。 筋トレは日々の積み重ねが大切なため、3カ月後のキレイを目指して三日坊主にならないように、隙間時間やバスタイムを利用して表情筋トレーニングを実践しています。老後のために過去の栄光にしがみつかない50歳を過ぎて人生の歩みが長い分、成功も失敗も多く経験してきました。その中で、心の中を大きく占めているのは、過去の成功。過去の積み重ねてきた栄光は、自分を認めてくれる証であり自信や勇気をくれるもの。そのため、どうしても過去の考えに固執してしまい、できない現状と比較しがちでした。 同年代の友人とも、「あのころはよかったよね」と戻れない過去にしがみついたり、仕事が思うように進まないときは、「どうして今の若者は……」と勝手に昔の自分と比べたり。うまくいかないことを周囲や時代のせいにしながら、どんどん時代遅れの嫌なおばさんになり下がっていた私。顔の表情も、眉間にシワが寄ったきつい感じになっていました。 そんなときに、「未来の延長線上に過去の栄光はないため、どんなにしがみついても無駄」と、親友に言われたひと言ではっとしました。これからのエイジング人生と向き合っていくためには、過去の栄光ではなくて未来の自分像のほうが大切だということ。そう考えることで、ガタっと崩れたのが「自分のこうあるべき」という思い込み。過去の栄光を引きずらない自由な視点を持てるようになり、周囲への見方もやさしくなれた気がしています。お笑い番組を見てポジティブ脳に楽しくエイジングと向き合うために実践していることは、お笑い番組を見て脳をポジティブにすること。笑いは健康に良いと言われるように、免疫力を上げてくれるためエイジングケアにも効果があるらしいです。実際に、若く見える周囲の人に共通して言えることは、よく笑うこと。 もともとテレビは見ない生活でしたが、コロナ禍で外出自粛でもんもんとしていたときに、元気になれると友人に勧められ「お笑い番組」を見始めました。疲れたときや、落ち込んだときに何も考えずにお笑い番組を見て思いっきり笑うことで、脳がすーっとリラックスできるので、ストレス解消にも一石二鳥。今は、1日の疲れをお笑い番組でストレス解消することが、週2~3回のルーティンワーク。笑うことで口角も上がり、表情筋も鍛えられるため、ストレスを明日へ持ち越さない秘策として続けています。まとめエイジングは、決して避けては通れないものであり、私にとっては直近の課題。これからの老後を豊かに過ごすためには、エイジングとの向き合い方が重要なポイントだと思っています。お金をかけなくても、簡単なセルフケアや考え方の切り替え、生活の工夫次第で、いかようにもエイジングケアができると実感中。老後の自分の顔に責任が持てるように、エイジングと楽しく向き合うことを実践していきます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年09月27日「閉経後は生理がなくラクになるけれど、閉経前よりも太ったり体調不良になったりしやすい」。母親や年上の友人たちから、そんな話を40代から聞いていた私。しかし、その当時は「生理がなくなれば少しでも日常の体調不良の原因から解放されてラクになると思う。早く閉経したい」と考えていました。しかし、1年前の55歳のときに実際に閉経を体験し、メリット・デメリットどちらもあると痛感したので、その体験談をご紹介します。閉経したらラクになると思っていたけれど…閉経の兆候が出始めたのは、53歳のころ。不規則に少量の出血がだらだら続くため、婦人科に相談すると、「閉経が近いのかもしれないが、心配なら子宮体がん検査をしましょう」とのこと。しかし、がん検査が怖い私は、検査を先延ばしに。けれど1年後の54歳のときも状態は変わらず、心配で再び受診。今度は子宮体がん検査を受けましたが、結果は異常なしでした。婦人科医によると、「がんの心配はないので、おそらく年齢的にも閉経が近いのでは」とのことでした。医師の言葉どおり、その後1週間ほど少量の出血が続いたあと、生理は1年間来ませんでした。最後の生理から1年間生理が来なければ、閉経したと判断するそうです。私の場合、54歳の秋に生理が止まり、その後1年間生理が来なかったので、55歳の秋には閉経したことになります。さあ、いよいよ私も人生の第2章に突入かとうれしい半面、老化という言葉が頭をよぎり、少し複雑な気持ちでした。とはいえ、母や年上の友人たちから聞いていた、閉経すると太りやすく体調不良になりやすいという状態を当初は感じなかったので、「生理がないってラクでいいな」と生理のない生活をのびのびと満喫していました。閉経してよかったと思うこと実際に閉経を迎えてよかったと思うことは、行動するときに生理のことを考えなくても良いということです。例えば温泉旅行や健康診断なども気軽に予約できます。閉経前は生理予定日を外して予約するため、日にちが限られてしまっていました。特に友人との旅行では、お互いの生理予定日がかみ合わずなかなか予約できないことも。最大限考えて旅行日程を組んでも、運悪く旅行当日に生理になってしまい温泉旅行なのに温泉に入れないこともありました。生理から解放された今、なんてラクなのだろうとありがたみを実感しています。また、生理がなくなり身軽になったせいか、何事にも積極的に取り組めるようになりました。仕事の集中力も増し、以前より仕事を楽しめているような気がします。ヨガや楽器などの習い事にもチャレンジするなど、毎日を楽しんでいます。おそらく、生理に伴う体調不良やナプキン交換などの煩わしさから解放されたことが大きいのだと思います。そんな経験から、閉経は良いことばかりだと感じていました。後に私を襲う、閉経ゆえのデメリットにそのときはまだ気付かずにいたのです。閉経がもたらすデメリットとは?閉経の半年後に受けた健康診断の結果には驚きました。2年前の健康診断より、体重が2kg増、コレステロール値は200から260に、体脂肪率は24%が31%にアップしていたのです。以前と比べ食生活に変化はありません。原因を知るために健診センターの医師に相談し、最近閉経したことを伝えると、加齢と閉経による女性ホルモンの急激な分泌減少が原因だろうということでした。女性ホルモンの1つ、エストロゲンには体の代謝を活発にする働きがあるそうです。このエストロゲンの分泌が閉経で激減するため、代謝が悪くなり普通に食べても太ったり、コレステロール値などが上昇しやすくなったりするのだとか。だから閉経後は以前より食事を控えめにしたほうが良いそうです。医師は腹八分目の食事と適度な運動のほかに、婦人科に相談してホルモン補充の薬をもらったらどうかと助言してくれました。その後3カ月間、運動や食生活の改善を図り再検査をしたところ、問題の数値は標準よりやや高い程度に落ち着いてきました。そのため、まだ婦人科に相談はしていませんが、コントロールができなくなってきたら相談するつもりです。閉経は侮れないと痛感しました。まとめ頭痛や腰痛、イライラ、挙句の果てには眠くなるなど、月1でやって来る生理の期間は勉強や仕事に集中できなくて苦痛に感じていました。だから生理がなくなればどんなにラクだろうといつも考えていたのです。閉経後は、たしかに好きなときに好きなことができ、煩わしさから解放されて物事に打ち込みやすいというメリットもありましたが、半面、女性にとって大切なホルモンが欠乏することで、太りやすくなったりコレステロール値が上がったりして、病気につながりかねないというデメリットもあるのだとわかりました。このような現実を知った今、運動や食生活に関する医師からの助言を実践しながら、日々の生活を前向きに過ごしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/塩り著者/cathoricネコが大好きな50代の主婦。仕事がオフの時には可愛いネコ動画で癒されています
2023年09月20日数々のダイエットに挑戦してはリバウンドしてきたアラサー漫画家あんじゅ先生。そんなあんじゅ先生の前に現れたズボラストレッチの伝道師・深井さんは「運動はするな!寝たままでいい!」と豪語。今回は脚痩せからのお腹痩せ編です。ズボラストレッチでヒップアップ!【万年ダイエッター漫画家あんじゅ先生のこれが最後のダイエット〜ズボラストレッチで寝ながらスリム美人になりたい〜】#8次回更新をお楽しみに!Profile若林杏樹(あんじゅ先生)漫画家、ニックネームは「あんじゅ先生」。 新卒から5年間勤めた大学職員を退職して漫画家へ。 難解なことを面白く、わかりやすく漫画にすること得意とする。体型は下半身にコンプレックスを持ち、ダイエットは少し痩せてリバウンドを繰り返す。年齢を重ねるごとに気になる箇所が増えて行く日々。今回の連載でダイエット人生にピリオドを打つ!深井裕樹YouTube「ズボラストレッチ」登録者138万人。「週に1回でも習慣化」を合言葉に、カンタンで誰でも続けられるストレッチを紹介し、爆発的な支持を得る。業界最大手ストレッチ専門店9年勤務、月間個人売上1位を複数回記録。日本テレビ「ヒルナンデス!」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」出演。女性誌LDK毎月連載中。経営者としてSNSマーケティング事業、広報PR事業も行なっている。漫画・若林杏樹
2023年08月25日40代から感じるようになった更年期の不調。しかし、子どものことを優先し、自分の不調に向き合うことをしていませんでした。50代になり、自分と向き合い2つの対策をおこなったことで症状が緩和した体験談をお話しします。★関連記事:更年期の代表的な症状って? のぼせ、ほてり、発汗があるときの治療と受診の目安【更年期の基礎知識4】40代から更年期症状が始まった!?40代になってから自営業で飲食店を営むようになったのですが、そのころからホットフラッシュのような症状を感じることが多くなりました。最初は自営業を始めたこともあって緊張しているのかと思い、気にもしていませんでした。しかし、毎日人に会って緊張すると手に汗を握る程度だったのに、数年たったころには普段の出る汗の3倍以上の汗が出るようになっていて洋服がびしょ濡れになったり、汗をかいて体が冷えてきたり、心臓の鼓動が大きくなって不安感が出てきたりと体調にも大きく変化が起きてきました。頭痛やめまいも出てきて、立っていられないときには家にこもったままで寝ていました。倦怠感やイライラなどの症状も当たり前のように出てきたのを覚えています。40代半ばで体も心もだんだんつらくなってきた40代からの体調不良が更年期症状だと意識し始めたのは、40代半ばになってからでした。しかし、シングルマザーの私には体調不良でも悩んでいる暇などない日々でした。自分のことより子どものことを優先していたため、更年期症状が出ていても、見て見ぬふりだったと思います。体の変化に目をそむけたままだったので、限界が来ていたのか心がつらくなるようなことがだんだん増えたのも40代半ば過ぎだった思います。食欲がなくただ眠くて体がだるい日々が続いていました。体が軽いと心も軽くなると気付く50代40代から悩まされてきた更年期症状と思われる症状ですが、50代になり2つの対策をおこなったことで、症状が緩和されてきました。まず1つ目はプチ断食です。食欲が出ないこともあり、10時間以上食べないこともありました。そうすると内臓が休まったのか、体の調子が徐々に良くなってきました。体の調子が回復するだけでなく、肌のハリも出て肌の調子も良くなったように感じています。そして、2つ目が運動です。私は50代になってから20代〜30代でしていたゴルフを趣味として再開することにしました。約20年ぶりのゴルフでしたが、月に1回自然の中での運動は気持ち良く、楽しむことができました。さらに、ゴルフで気の合う仲間と楽しい食事で笑うことが増えてからは、肌も体調も良くて若いころに近付いているように感じます。さらに、体調が良くなると心もラクになり、深刻に考えがちだった子どもの進路なども前向きに考えられるようになりました。40代のころとはまったく別人になったように気分も明るくなり、心に余裕も出てきました。まとめ40代から始まったと思われる更年期症状はプチ断食や運動をすることで改善されていきました。更年期の不調を通じて、体からの不調のサインを無視せず、しっかりと向き合うことが大事だと気付くことができました。元気に60代・70代を過ごすために体からのサインは見逃さず、体をいたわって過ごしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/かみ(51歳)高校3年生の子ども1人。未婚の母。調理師資格を持ち、その知識を生かしたブログを書いている時間が楽しい。生米・ジャガイモ・大豆でヴィーガンレシピ考案中。何より宇宙が大好き。
2023年08月21日30代、40代は好き勝手な独身生活を謳歌(おうか)してきたけれど、アラフィフになってから将来の生活のこと、定年後の仕事のこと、老後のことがリアルな悩みとして感じられるようになりました。特に持ち家なしの独身の私にとって、このままひとりで生活していけるのか、大きな不安に襲われます。こんな私が、考え方を少し変えるだけでアラフィフクライシス(50代前後の危機)を乗り切った体験談をお話しします。★関連記事:子どもがいないまま45歳になり老後が不安に。「お墓と持ち家」は将来どうするべきなの?【体験談】将来の不安を「できること」に置き換え人生100年時代、54歳の私にとって50年先までの将来は未知な分、不安なことばかり。仮に60歳を過ぎて働けたとしても、老後は本当に2000万円の貯蓄が必要なのだろうか、公的年金は当てにできるのか、定年後は年金だけでどうやって暮らしていくのか……など、考えれば考えるほど不安は膨らむばかりでした。そんな私が考え方を変えたきっかけは、コロナ禍に「考える前に行動」を有言実行していた同じ年の友人の死。死んでしまったら何も始まらない、せっかく生きているのだから何かをすべきだと思い立ち、不安に対する問題を見つけて一つひとつできることから取り組んでみました。 おおもとの不安は老後の資金。組織に属していても安定しているとは言えない時代です。そうなると必然的に見えてくるのは、自分で稼ぐのが近道だということでした。コロナ禍で副業も良しとされている職場の風潮があったため、まったくの初心者でしたが副業でWebライターを始めてみたのです。正直、稼ぐレベルには到底いたっていないのですが、やり続ければ10年後にはなんとかなると信じて、日々コツコツと実践しています。自分ができることを少しずつ増やすことで、将来の不安を一つひとつ「できること」に置き換えることが今の私の目標です。過去の失敗は将来の参考資料に活用「どうしてあのときにあんな選択をしてしまったんだろう?」。アラフィフ人生を振り返ると仕事の失敗、恋愛の失敗、人間関係の失敗など、数え上げたらきりがないほどの後悔があります。だからといって、過去の自分にはどんなことをしても戻ることはできないため、「あのとき〇〇していたら?」と“たられば人生”を考えて悔やんでもしょうがないのが現実。すべては自分が選択してきた結果です。今ある自分を肯定するためにも、多くの失敗から得た経験は人生の土台づくりと捉えるようにしています。実際に、大きな挫折を乗り越えた周囲の友人や知人に共通して言えるのは、とてもたくましくてやさしいということ。人生の場数を踏んだことで磨かれた人間力なのだと痛感しています。 人生はまさに経験した者勝ち。今の自分にとって過去の失敗は、将来の不安要素を取り除くための貴重な参考資料。年齢を重ねて経験値や失敗の土台があるからこそ、より豊かな人生の選択ができることが、アラフィフの強みだと自負しています。脳に良いことだけをやってみるアラフィフ人生、今まで多くの人間関係のトラブルに巻き込まれ、ストレスを抱えてきました。特にキャリアにまっしぐらだった40代は、職場の人間関係に悩んだ人生最悪の時期。すべてをネガティブに捉えてしまい、「自分は悪くないのにどうして?」という考えに固執してしまい、周囲は敵だらけ。何事もうまくいかなくてもんもんとしていました。 そんなどん底のときに出合った本が『「脳にいいこと」だけをやりなさい!(マーシー・シャイモフ 著/茂木健一郎 訳)』。脳科学の視点から人生を好転できるコツを学んだ、私の人生の指南書です。特に読後の大きな学びは、脳は現実と想像の区別がつかないため、ポジティブな発想をするだけで脳が自動的に良い方向へと導いてくれるということ。言い換えれば、脳はネガティブな言葉や発想をそのままインプットしてしまうため、負のスパイラルは自分自身が原因だったということです。 今振り返ってみると、納得のいかない物事や人に無理やり正論を振りかざしてトラブルの火種を作っていたのは、私のほうだった気がします。今は、人生の折り返し地点を過ぎたアラフィフだからこそ、脳に良いことだけをする習慣を実践できていると思っています。まとめいくつになっても人生の悩みはつきないもの。しかし、すべての悩みに付き合っているほど、アラフィフ女子には時間があるわけでないのが現実。ないものを悩むよりも、今あるものを「いかに活用しまくる」ことに貪欲になったほうが、確実に人生は楽しくなると実感しています。人生の経験値が高いからこそ見えてくる景色があるため、悩む暇があるくらいならその時間を次への投資に使うことを心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年08月16日ダイエットを開始して数カ月。ゲームでおこなう筋トレやダンスが習慣となり、体重は少しずつ減少してきました。開始前は、ダイエットで得られるものは整った体形と、目標達成による自信と予想していましたが、思わぬ副産物がありました。それは尿漏れ改善。ふと気が付けば、最近気が緩んだときの「しまった!」がありません。ダイエットのための運動が尿漏れ改善にも一役買った体験談です。★関連記事:出産後から続く頻尿、尿漏れ! 骨盤底筋を意識して過ごした結果、尿漏れパッドが不要に【体験談】40代になり尿漏れの症状が悪化30代のころ帝王切開で出産し、傷の痛みでおなかに力を入れられない時期が数カ月続きました。最初に尿漏れについて意識したのはそのころだったと思います。くしゃみをしたときなどにチョロッと漏れる尿。恥ずかしいと思いながらも、頻度はそこまで多くなく、子どもの面倒を見ながら自分のことにかまう余裕はありませんでした。帝王切開の傷が癒えるのと平行して改善したこともあり、放置したまま40代に。ところが40代になると、週に2〜3回と、見過ごせない頻度で尿漏れをしてしまうようになったのです。咳やくしゃみをしたとき、子どもと縄跳びをするとき、排尿を我慢した状態で笑ったときなどが危険なタイミング。困ってはいたものの、恥ずかしくて誰かに相談することなく処理していました。しかし、30代のころのように改善する気配はなく、気のせいか漏れる量も多くなったような気もします。特に生理前が頻回だったので、早めに生理用ナプキンを装着してしのいでいました。「尿漏れパッドを使ったらいよいよ初老だ」という自分の中の妙なボーダーラインを越えたくなかったのです。ダイエットで運動を続けると症状が軽減ダイエットを始めたばかりのころは、運動中もたまに尿漏れすることがありました。特にダンスでジャンプをしたタイミングなどに多く、必ずトイレに行ってから運動をしていました。尿漏れすることを折り込み済みで生活をしている時点ですでに初老のボーダーは越えているような気もしますが、慣れというのは怖いものです。そうやってゆるゆると尿漏れとの付き合いを続けていたのですが、ふとここ数カ月、生理の前にナプキンを使っていないことに気が付きました。ダイエットを開始して7カ月になりますが、思い返せばここ3カ月ほど、運動する前にトイレに行くことを意識していません。ダイエットを開始したこと以外に普段の生活スタイルは変わっていないので、「ダイエットメニューの中に、尿漏れ改善に効果のある運動が含まれていたのでは?」と思ったのです。下半身の筋トレが尿漏れに効いた?体の中でも大きい筋肉を鍛えるとダイエット効果が上がると聞いたことがあったので、私は下半身の筋トレを重点的におこなっています。頻度は週に2〜3回。特にスクワットは、使う筋肉ごとに広げる足の幅が違うので、毎回メニューに加えています。そのほか、内ももを鍛えるメニューや、腹筋を使うメニューに重点を置いて運動してきました。この運動が効いたと明確に言えるものはありませんが、尿漏れには骨盤底筋の筋肉を鍛えるのが有効と聞いたことがあるので、総合的な筋力アップが尿漏れ改善に役立ったのではないかと考えています。肩幅以上に足を広げておこなうワイドスクワットをするときには、自然とおしりの穴に力も入りますし、もともと尿漏れに気を付けて運動していたので、常におしりに緊張感はあったように思います。鴨がネギを背負ってくるとはまさにこのこと。ダイエットのために始めた運動が、尿漏れの悩みを解決してくれました。まとめダイエットのための運動は、痩せる以外にも良い影響がありました。もともと運動が苦手な私。減量さえできれば運動を続けるつもりはなかったのですが、少し気持ちが変化。運動を継続すれば体形も維持できますし、尿漏れにおびえる毎日を過ごすことを思えば、多少のつらさは我慢できます。尿漏れと運動をはかりにかけて、私は運動を継続する道を選びました。一度で二度おいしい運動、しんどいなと思う日もありますが、「少しだけ頑張ろう!」と自分で自分を励ましています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/もこもこぺん(41歳)夫と小学生になる息子の3人暮らし。近居の義父母から家庭菜園で取れたおいしい野菜や、おかずのおすそ分けをいただくうちに肥大化。一向に体重の変わらない夫を恨めしく見つめる日々。
2023年08月05日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。ある日、おーちゃんの職場に訪れた70代後半の奥さま。その言動を見ておーちゃんが心に誓ったあることとは……。★前の話夫婦の歴史はその人たちにしかわからないけど…おーちゃんの職場には、顔見知りの人たちがよく訪れます。ある70代後半の奥さまは、夫への不満がたまりにたまっていたようで……。職場にて同僚と見かけた光景です。だいたい顔見知りの方たちが訪れる職場なのですが、ある日、夫への不満がたまりにたまった70代後半の奥さまが、知り合いを見つけ出して延々と愚痴っておりました。70歳後半……ということは、つまり私たちの親世代。夫婦の歴史はその人たちにしかわからないものではあるが、20数年後……私はあんなふうに夫をバカと呼び、愚痴をまくしたてているのであろうか。いや、できればそうはなりたくない……この光景は反面教師としよう。多分どこの夫婦だって不満はあるはず……私だって一緒。でも、だからといってこれからの人生、不満を積もらせたくはない!50代……まだ間に合うはず。まずは平凡に過ごせるように努力をしよう!!……と心に誓ったのでありました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おーちゃん(54歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2023年07月14日ダイエットをした経験はありますか?ダイエットは誰かと一緒なら頑張れる人も多いのではないでしょうか。今回は「彼氏とダイエットしたがる彼女」を紹介します。ダイエットの誘いしぶしぶ承諾しかし1週間後…意味不明な言い訳気乗りしない彼氏に無理やりダイエットを強要しましたが、自分はすぐにリタイアする彼女…。誘ってきたからには、決めたことを最後までやり通してほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月12日