くらし情報『50代から発症が急増!閉経・肥満・未産が高リスクな子宮体がん」の見逃しがちなサインとは【医師解説】』

2023年11月2日 09:10

50代から発症が急増!閉経・肥満・未産が高リスクな子宮体がん」の見逃しがちなサインとは【医師解説】

閉経・肥満・未産が高リスクな子宮体がん」の見逃しがちなサイン


40代、50代ともなると気になってくるのが「がん」。中でも婦人科系のがんは、女性ならではのものでやっぱり気になるものです。今回は、50代が発症年齢のピークの子宮体がんに注目。かかりやすいタイプや原因、症状、治療について産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

「子宮体がん」ってどんな病気?



閉経・肥満・未産が高リスク!50代に急増する「子宮体がん」の見逃しがちな症状は?【医師監修】


不正出血から始まり、進行すると全身に転移することも
子宮体がんは、がんの中でもどんな特徴があるのでしょうか。

「子宮の奥には妊娠すると胎児が宿る体部があります。この体部にできるのが子宮体がんです。

初期症状は不正出血で、茶褐色や黒い血液が一定量出ます。

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