40代後半で急にシミが増えだしたころ、以前、皮膚科医から言われたことを思い出しました。私はメラニンの働きが普通の人よりも活発だそうです。これは皮膚のことだけを考えると保護機能が優秀で良いことなのですが、「何も対策しないでいると、更年期のころには体中シミだらけになる」と言われて……。これはシミ対策を本気でしないとマズイ!と、50歳を目前に決意しました。★関連記事:「やりがちだけどNG!」シミ、シワ、体調不良の原因ともなる「紫外線対策」とは【医師監修】更年期のシミの原因は?出産後の30代後半、シミができ始めました。若いころから粉白粉と頬紅、口紅ぐらいのメイクしかせず、ファンデーションを塗ることは年に数回程度。しかし、40代半ばを過ぎるとシミが目立ち、ファンデーションが必須になりました。そしてついには、ファンデーションを塗ってもシミを隠せなくなってしまったのです。シミをなんとかするため、まずは以前通っていた皮膚科に行きました。医師によると、私のシミはメラニンの働きが活発なことに加え、貧血による鉄分不足で活性酸素をやっつけてくれるカタラーゼという酵素が少ないのが原因とのこと。紫外線を浴びてシミの素となる活性酸素が発生しても、活性酸素をやっつけてくれるカタラーゼが作られるのですが、私の場合はカタラーゼが少ないのでシミができやすいようです。食事やサプリで体の中からシミ対策まずは、食事内容の見直しとシミ予防薬の服用を始めました。食事内容の見直しとしてシミ予防に良いと聞くビタミンや鉄分も積極的にとるように。ビタミンAと鉄分補給にはレバーの煮つけ、ビタミンCはピーマンやキウイなど、ビタミンEはナッツ類を少量でも毎日食べるようにしました。シミ予防のサプリメントや薬は薬局で1度購入したのですが、毎月1万円弱もするので値段的にキツイというのが正直なところでした。そこで皮膚科に相談して、同じ成分の薬を処方してもらえることになりました。処方薬なので効果も期待できるし、保険適用なので家計の負担も少なく継続して飲み続けられるのもよかったです。まずは紫外線対策。日焼け止めを毎日塗るように次にできるシミ対策は紫外線を予防することだと思い、今まで子どもとプールに行くときしか塗ってなかった日焼け止めを毎日塗るようにしました。雨や曇りの日、冬も、また出かけない日も、本当に365日、毎日塗りました。屋外だと直に日光が当たるので、紫外線を浴びている!と実感するのですが、晴れていない日でも紫外線は降り注いでいるんですよね。わが家のリビングはとても日当たりがいいので、日差しが強いときは部屋にいるときもカーテンを閉めることがありました。紫外線を意識し始めると、リビングで日なたぼっこをしていても紫外線を浴びている!と気になるので、日焼け止めを欠かさないようになりました。まとめ若いころは体が元気だから紫外線対策を何もせず、食事は偏ったものでも不調を感じなかったのですが、この年齢になるとちゃんと考えないといけないということを自覚しました。更年期はさまざまな体調の変化や不調を感じるようになりますが、シミを作りたくない!という思いから始めた紫外線対策と食事の見直し。始めて1週間ぐらいで、肌の調子が良いなぁと感じ、半年ぐらい継続していると効果を実感できるようになりました。シミは薄化粧でも目立たなくなり、くすみも消えたよう。頬のあたりはツヤが出てきました。これ以上シミを増やさないための紫外線対策と、今あるシミを薄くしていく体の中からのケアの両方が大切だと実感しました。この2つの習慣をこれからも続けて、肌の健康を保とうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/川口まみこ(52歳)中高生2児の母。バブル真っ最中に社会人になり、仕事もプライベートも充実。肌と体のケアには無頓着で不規則な生活送る。そのツケが今になって現れ、美容と健康を取り戻そうと頑張るアラフィフ。猫になりたい。
2023年05月03日Instagramやブログでエッセイ漫画を発信しているホニャララゆいさん。美意識の高い義母の美肌を見て、「シミ取りレーザー治療」を受けることを決意。いざ、施術開始! と思ったら、看護師さんから「日光角化症かもしれないから施術できない」と予想もしていなかったことを告げられ……? これって…シミじゃないの?! ※ホニャララゆいさんは、「顎下腺腫瘍」を患い摘出手術を受けた経験があります。(ベビーカレンダーではこのときのお話『コブをとって結婚した話』も連載中です。 長年気になっていたシミ取り手術を受けることにしたホニャララゆいさん。いよいよ施術だ! と意気込んでいたとき、看護師さんから「日光角化症の可能性があるから、施術できません」と言われてしまいます。 日光角化症とは、紫外線の影響で発症する皮膚疾患のこと。一見シミのように見えますが、じつは皮膚がんの一種なのです。シミ取りに行ったはずが、「がんかもしれない」と言われ不安にさいなまれながら、皮膚科を受診すると……? 「日光角化症」疑惑のあった箇所は、シミだと判明! こうして翌日、無事にレーザー治療を受けることができました。ゆいさんの場合、施術から15日ほどでレーザー照射部分のかさぶたが取れ、シミがうすくなったといいます。少し色素沈着が残ったそうですが、化粧をすればほぼわからない状態になったそう。 まさかシミ取りを受けに行って、「がんかもしれない」と言われるとは思いませんよね。「日光角化症」という病名を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。もし気になる症状がある場合は、早めに受診するようにしてくださいね! ※日光角化症とは:紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚疾患のこと。薄紅色や褐色の斑点が現れることが特徴で、かゆみや痛みなどの自覚症状はほぼありません。一見するとシミのように見えますが、日光角化症の場合、放置すると皮膚がんに進行する可能性があります。表面がザラザラしていたりかさぶたを伴っていたりするシミは、日光角化症の症状である可能性があるので、皮膚科を受診し適切な治療を受けることが大切です。 医療監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
2023年04月29日Instagramやブログでエッセイ漫画を発信しているホニャララゆいさん。美意識の高い義母の美肌を見て、「シミ取りレーザー治療」を受けることを決意。いざ、施術開始! と思ったら、看護師さんから予想もしていなかったことを告げられ……? 念願のシミ取り!と思ったら… ずっと「シミ取りレーザー治療」を受けたいと思っていたホニャララゆいさん。いつ見てもシミひとつない、美肌の義母に触発され、ついに美容外科の門を叩きました。 カウンセリングを受け、いざ施術開始!友人に聞いたレーザー治療体験談を思い出しながら、心の準備をしていると……看護師さんから「日光角化症かもしれないので、施術はできません」と言われます。 初めて聞いた病名と「施術できない」という事実に、驚き絶望するゆいさん。シミ取りできれいになるぞ!と思っていたのに、まさか病名を告げられるとは思いませんよね。みなさんは「日光角化症」という病名を聞いたことはありますか? ※日光角化症とは:紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚疾患のこと。薄紅色や褐色の斑点が現れることが特徴で、かゆみや痛みなどの自覚症状はほぼありません。一見するとシミのように見えますが、日光角化症の場合、放置すると皮膚がんに進行する可能性があります。表面がザラザラしていたりかさぶたを伴っていたりするシミは、日光角化症の症状である可能性があるので、皮膚科を受診し適切な治療を受けることが大切です。 医療監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
2023年04月28日「近年、100均コスメのクオリティの高さには驚かされます。今年47歳の私が日常で使えて、肌なじみのよい色や、シミやシワのカバーに優れたものまであるんです」こう話すのは、プチプラからロングセラーまで3万点以上のコスメを試しているエイジング美容研究家の遠藤幸子さん。50代以上でも取り入れやすい若見えコスメを厳選してもらった!「ラメやパール入りのものは吟味して選びましょう。輝きが強いと毛穴やシワ、肌のアラが悪目立ちするので、粒子が細かいものを選ぶのがポイントです。テスターがないため、照明が明るい場所で動かしてパッケージの上からチェックを」(遠藤さん、以下同)使いやすい半面、注意点もある。「100均コスメでのフルメークは避け、ポイント的に取り入れて。手持ちのコスメと組み合わせるとバランスよくまとまります」この春は100均コスメを活用して、マイナス10歳肌を目指そう♪■目元アイテムの選び方は?特にアイシャドーはさまざまな色や質感のものがそろう。「派手」と感じても、量の調節や別の色を重ねることでなじむので使い回しが利く。アイブロウペンシルやマスカラは手持ちのものを。【1】ダイソー UR GLAM アイシャドウ プライマー 01(税込み110円)アイシャドーの発色とメークもちをよくする目元用ベース。目元を軽く引っ張り、まぶたのシワを埋めるように塗る。「小ジワをカムフラージュし、発色もきれいになり目元が明るく見えます」(遠藤さん、以下同)【2】ダイソー UR GLAM ブルーミング アイカラーパレット01(税込み110円)肌になじむ濃淡のブラウン系の色が9種類入ったアイシャドー。パール入りの色を使えば、くすみを飛ばして若見え効果も。「まぶたが下垂してくる年代の女性は、目元を作り込むより陰影のある2色使いが似合います」【3】ダイソー UR GLAM アイブロウパウダー ピンクブラウン(税込み110円)仕上げに使うことで、今っぽいふんわりとした眉に。「眉毛は顔のイメージを左右するパーツなので、ここを変えると一気にあか抜けます。付属のブラシはお直し用に。ぼかすなら細めのアイシャドーブラシがおすすめです」【4】ダイソー UR GLAM ジェルアイライナー オレンジブラウン(税込み110円)芯が柔らかくて描きやすく、今春の流行色。「手持ちのアイライナーで、まつげの隙間を埋めるように細く引きます。そのあとに目尻にポイント的に重ねて使うのがおすすめ。目尻は跳ね上げず、少しはみ出すイメージで」■ベースアイテムの選び方は?広い面積に使うファンデーションやフェースパウダーなどは自分の肌に合う手持ちのものを。そのうえで、シミ、クマなどピンポイントの肌悩みを100均コスメでカバーしよう。【5】セリア AC MAKEUP TOKYO スティックチーク DAZZLE CHERRY(税込み110円)微細なラメが入った淡い赤色。「厚化粧に見えるチークは苦手という人も挑戦してみて。年を重ねると自然な血色の赤系がなじみます。入れ方は“笑ったときに上がる位置に丸く”だと頰のたるみを強調するのでNG。そこより高めに」【6】セリア チアミーカラー ハイライトパウダー(税込み110円)立体感とツヤをプラス。4色入り。「セリアはハイライトが優秀。色白の女性は青、黄み肌の女性は黄色がなじみ、ピンクは万人向き。混ぜずに単色で使って。また、黄色を目の下に入れると、クマをカムフラージュできて明るい肌に」【7】キャン★ドゥ STコンシーラー イエローベージュ(税込み110円)ピンポイントでシミを消しやすいスティックタイプ。「キャンドゥはコンシーラーが良質。これはオレンジ色寄りで肌なじみも抜群。マスクの摩擦で増えたシミにちょんとつけ、周りを指や綿棒でたたいてぼかすと、しっかり隠れます」【8】ダイソー UR GLAM カブキブラシ(税込み330円)毛量が多く密集度の高いパウダーブラシ。「8,000円弱する高級ブランドのブラシにそっくりで、使いやすく仕上がりもきれい。すぐ乾いて手入れも楽。フェースパウダーは小ジワや毛穴、くすみを飛ばし、メーク崩れを防ぐので、ぜひ使って」【9】キャン★ドゥ ぷるぷるメイクスポンジ 黒(税込み110円)使いやすさと手入れの楽さが話題の立体的なしずく形。「先端は小鼻や目の周りなど細かいパーツにフィットして塗りやすく、広い面は頰や額などにファンデーションをなじませるのに適した形。汚れの目立たない黒がおすすめ」■リップの選び方は?マスクを外す機会が増え、艶やかな口元が再注目されている。100均にもさまざまな色と種類が登場しているが、落ちやすいので、お気に入りの口紅にプラスして使うのがおすすめ。【10】ダイソー UR GLAM リップオイル ゴールド(税込み110円)ツヤを与えるオイル成分配合のリップ用コスメ。「唇の縦ジワ対策にも。このゴールドは程よい黄みとさりげない輝きのラメが特徴で、上品でふっくらとした口元に。手持ちの口紅と重ねて肌なじみよくニュアンスチェンジできます」
2023年04月27日仕事や勉強中、コーヒーをノートの上にこぼしてしまったことはありませんか。濃い色の液体であるコーヒーがノートに染み付くと、「汚れを落ち取るのは無理…」と諦めてしまうもの。そんな人に向けて、ノートを取り扱っている大栗紙工株式会社はTwitterで、ノートに付いたコーヒーのシミを取る方法を紹介しました。『上質紙』と呼ばれる素材で、50ページ以下のノートだという条件のもとで同社は説明。漂白、冷凍、ノートをプレスする3段階あるそうです。ツリー内で反響大きかったので、まとめます。ノートにコーヒーこぼしちゃったのレスキュー方法※上質紙50P以下でのテスト①漂白②冷凍③雑誌でプレス手順はツリーにて⬇他の公式さんからも良ワザ聞けるといいなという願いをこめて、タグつくりました! #企業公式からのライフハック pic.twitter.com/CkHe33p4Ga — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 まずは被害範囲が1ページだけの場合。台所用、風呂カビ用などの塩素系漂白剤を薄めて、ティッシュペーパーに含ませ、こぼした箇所をトントンと叩きます。色が薄れてきたら、水に濡らしたティッシュペーパーで再びトントン。横や中のページまで被害がおよんでいた場合、薄めた漂白剤で振り洗いをし、その後水ですすぎます。①漂白▼1ページだけ薄めた塩素系漂白剤(台所用・風呂カビ用でOK)をティッシュに含ませて被害箇所をトントン。色がとれたら水を含ませたティッシュでトントン。▼横や中までガッツリやらかした薄めた漂白剤(洗面器1/3の水にカ〇キラー15プッシュほど)で振り洗い、落ちたら同様に水ですすぎ pic.twitter.com/rebKoRQNwt — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 次に、ノートについた水分を、タオルやペーパータオルで取ります。こすらず、押し付けて水を吸わせることがポイントだそうです。水分を拭きとったら、封をせずにジップロックに入れ、冷凍庫に。濡れたページが多ければ、24時間以上入れることを、同社は推奨しています。②冷凍タオル(ペーパータオルでも)で水分を取ります。こすらず、押しつけて水を吸わせる感じで。ジップロックに入れ、口を開けたまま、立てて冷凍庫に入れます。濡れたページが多ければ24時間以上を推奨。(ジップロック、しっかりしてるので立てて口を開けた状態をキープしやすく張り付かない) pic.twitter.com/0qKqpecEhn — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 最後に、表紙と裏表紙にペーパータオルやコピー用紙を当てて、雑誌に挟んで重しにします。濡れたページが少なければ1日、多いと3日程度経つと、きれいになるのだとか!③雑誌でプレス表紙・裏表紙にペーパータオル(コピー用紙でも)をあてて、雑誌にはさんで重しをします(実験ではジャンプ5冊のせました)濡れたページが少なければ1日、全体ぐっしょりなら2~3日でレスキュー完了です。薄くシミが残っていますが、かなり綺麗になりました! pic.twitter.com/twQG7JOU7t — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 なお同社は、漂白剤が濃いと罫線が消えること、水洗いをすると水性ペンで書いた跡が流れるといった点に注意が必要だと説明しています。=注意点=⚠漂白剤が濃いと罫線も消えます。薄めて使いましょう(画像)⚠水洗いすると、当然ですが水性ペン(ラインマーカー・水性ボールペン等)は流れます⚠フリクションを使用している場合、冷凍すると消したはずの文字が浮かび上がることがあります⚠条件により失敗のリスクもある方法です pic.twitter.com/NJLuBpx574 — 大栗紙工株式会社@ノートの会社です (@OGUNO_notebook) April 10, 2023 コーヒーだけでなく、醬油のシミにも使えるというやり方に、「いいことを知りました!」「ノートの上にこぼしたら諦めて買い替えていたけど、もうその必要もなさそう!」といった反響が数多く上がりました。もし今後、ノートの上にコーヒーをこぼしてしまうことがあれば、思い出したいライフハックですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月17日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第51話です。医療監修者紹介はらメディカルクリニック鴨下桂子先生医学博士、日本産科婦人科学会認定 日本産婦人科専門医、日本生殖医学会認定 生殖医療専門医、日本がん・生殖医療学会認定医がん・生殖医療ナビゲーター。2021年9月よりはらメディカルクリニック勤務。著書に『誰も教えてくれなかった卵子の話』(集英社、2014年、共著)【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで検査を受け、問題なかったハルさん夫婦。ハルさんは人工授精を希望し、毎朝基礎体温を測ることになり……。【誤字訂正】移植ではなく、正しくは「人工授精」です。検査の内容は……?【誤字訂正】子宮内視鏡検査ではなく、正しくは「子宮鏡検査」です。※実際の検査は5〜10分程度が一般的です。検査当日を迎え……検査は無事終了し……※モニターで見るだけであれば5分程度で終了します。【誤字訂正】子宮内視鏡ではなく、正しくは子宮鏡です。検査を無事終わらせたハルさん。しかし、翌月にはまた検査が待っていて……?しかし次に待っている検査は、痛いことで有名で……!?
2023年04月12日春らしさを感じられるようになった今日この頃、新しい何かに挑戦したいという人もいるでしょう。今回は、新調したいインテリアを選ぶことで「夏までに挑戦すべきこと」がわかる心理テストをご紹介します。Q.インテリアを新調するなら、次のうちどれを選びますか?A:鏡B:寝具C:棚D:テーブルあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかること「夏までに挑戦すべきこと」深層心理において“インテリア”は、あなたの興味関心やセンスが最も色濃く反映されるもの。そして「新調したい」という前向きな気持ちは、あなたのチャレンジ精神を意味するものだといえます。そのため、新調したいインテリアアイテムから「夏までに挑戦すべきこと」がわかるのです。A:「鏡」を選んだあなた…スキンケアあなたは美意識が高く、センスの良さとバランス感覚がピカイチでしょう。ファッションはもちろんのこと、メイクや美肌作りにも余念がないのでは。しかし、人前ではその努力を感じさせないナチュラルな美しさが武器のようです。そんなあなたが夏までに挑戦すべきことは、魅力をさらに高めるための新しいスキンケアやデトックスといったお手入れ。土台から磨けば、さらに美しく輝けるはずでしょう。B:「寝具」を選んだあなた…パワースポット巡りあなたは目に見えないものや癒しに興味関心があるタイプではないでしょうか。大事なときに直感が冴えたり、不思議な体験をしたことがある人もいるかもしれません。そんなあなたが夏までに挑戦すべきことは、パワースポットに足を運ぶこと。また、リラックスできる呼吸法や瞑想などをルーティンにすることで、内側にある新たなパワーが目覚めるかもしれません。C:「棚」を選んだあなた…旅行やレジャーあなたは好奇心旺盛で人生を楽しむ才能があるようです。楽観的で人の長所に目を向けられるあなたは、多くの友人に囲まれているはず。アイデア力にも優れているので、企画や開発といった仕事に向いているでしょう。そんなあなたが夏までに挑戦すべきことは、観光・グルメといった旅行やレジャー。新鮮な刺激を自分の中に取り入れることで、しなやかに生きる喜びを感じられるはず。D:「テーブル」を選んだあなた…スポーツや運動あなたはヘルシーな魅力にあふれた、明るく元気なタイプでしょう。そのポジティブなオーラには、周りの人たちを明るくさせるパワーが。仕事でもプライベートでも、前向きに目標を追い求められるでしょう。そんなあなたが夏までに挑戦すべきことは、体を動かす習慣作り。心身の健康を保つためにも、スポーツやトレーニングを日常に取り入れてみて。そうすれば、健康美とストレス耐性を同時に手に入れられるはずです。おわりにチャレンジ精神は心を動かす活力になるでしょう。何かに挑戦することで自分自身を成長させ、あなたの魅力を引き出してくれます。夏までに夢中になれるものを見つければ、きっと毎日が豊かになるはずですよ。©︎Sonulkaster/PIXTA(ピクスタ)文/脇田尚揮
2023年04月05日鏡を見たら茶色いシミがポツポツ……。化粧でなんとか隠している方もいるのでは? シミが気になったら一体どんな対策ができるのでしょうか? 今回はシミの治療やケア方法について、美容皮膚科と整形外科の観点から若さを目指す医師の中村光伸先生にお伺いしました。教えてくれたのは…監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。★関連記事:気になるおでこや目尻のシワ。原因は肌の老化!? シワ治療に有効なHIFUや糸リフトを徹底解説!シミの正体とは肌にメラニンが蓄積した状態シミは肌に蓄積したメラニンが、部分的に茶色く見えている状態のことです。シミがあると肌がくすんで見えたり、老けて見えてしまうことがあります。「メラニンはシミの原因であると同時に、紫外線による肌へのダメージを防いでくれる効果もあります。肌トラブルを防止する以外にも、皮膚がんなどの病気から身を守ってくれる機能を持っています。紫外線や外傷による肌へのダメージによって、メラニンが過剰に生成されてしまいそれがシミとなってしまいます。他にも、睡眠不足や栄養不足など生活習慣の乱れによって、肌の代謝が悪くなりメラニンの排出が遅れてしまうことがあります。30〜40代の女性によく見られる肝斑(かんぱん)というシミは、女性ホルモンのバランスが乱れることによってメラニンが多く生成されてしまうことでできるシミです。よく肝斑と似たものでADM(後天性真皮メラノサイトーシス)というものがありますが、ADMはメラニンを生成する細胞の活発化によって引き起こされるものです」(中村先生)治療はどんなもの?薬とレーザーの2種類「シミといっても老人性色素斑やそばかす、ADMなど種類がたくさんあり、その分だけシミができる原因もあります。どんな治療をするのかはシミの原因によって違います。例えば、皮膚の代謝が悪くてシミができている場合は、ビタミンA誘導体であるレチノイン酸の塗り薬や飲み薬を処方します。肝斑の場合は血流と抗酸化の薬を出しますし、メラニンの過剰生成に対してはハイドロキノン酸というメラニンの生成を抑える薬を選びます」(中村先生)レーザー治療はどんなシミにも有効なのでしょうか?「薬と同じく、レーザーもシミの種類によって使い分けます。もちろん、肝斑にも有効なレーザーはあります。レーザーの種類が違えば、治療期間も違います。ADMなんかは治療期間が1〜2年かかってしまうこともあります。中には2種類のシミが重なっている方もいらっしゃいます。そういう場合はどういった種類のシミなのか、先にどちらのシミを治療すべきなのか使用するレーザーの影響によって治療方針を決めています。1回で種類が違うレーザーを照射することも問題はありません。ですが、今後レーザー治療をした場所にどんなシミが出てくるのかも考えなくてはいけません。とにかく今すぐにシミを消したいからレーザーを当ててくれ! とよく言われるのですが、何も考えずにレーザーを当てる訳にはいきません。レーザーを当て過ぎてメラニンを作る工場ごと破壊してしまえば、色素が消えてしまい今度は逆にその部分が白く浮いてしまいます。せっかくシミを消したのに、白浮きしてしまったらシミを消した意味がなくなってしまいます」(中村先生)シミはこれまでの人生の証日に当たることも大切シミ予防にはどんなものがありますか?「紫外線ダメージから身を守るということで、日焼け予防は大切だと言えます。日々のスキンケアによっても、シミを予防することはできます。例えば、ビタミンAの一種であるレチノールやビタミンC配合の化粧品を使用したりすることですね。もちろん、サプリメントで栄養を補っても構いません。あとは正しい生活習慣。ビタミンを含んだ食品だけではなく、肌の劣化を防ぐたんぱく質や女性ホルモンと似た働きを持つイソフラボンなどをとることもシミ予防につながります。睡眠時間は8時間欲しいですね。全身へのホルモンサイクルを一定にするためにも、起きる時間は決めて一定にしておいたほうが良いでしょう」(中村先生)運動などで代謝を上げることも有効ですか?「ジョギングなどの全身運動も有効ですが、日焼け予防はしてもらいたいですね。ただ、その一方で1日に15分は日光に当たったほうが良いとされています。日光に当たらなさ過ぎると、今度は骨粗しょう症などのリスクが出てきてしまいます。美という意味ではシミは大敵かもしれません。しかし、これまで外で元気に活動してきたことがシミとなっているだけで、シミは健康に生きてきた証です。人間として、太陽と仲良く生活することもまた健康にとっては大切なことなのです」(中村先生)まとめ女性にとって、シミはとても気になるもの。ですがその半面、元気に太陽と一緒に生きてきた何よりの証拠でもあるのだとか。そう思うと、シミが1つや2つあることも自分らしくていいことなのかもしれませんね。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起こりやすい状態になっています。また、体の変化も激しい期間なので治療は控えましょう。著者/監修/中村 光伸先生光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
2023年03月25日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。産後、急激に濃くなったシミは化粧では隠せないほどになりました。そこでみすけさんは皮膚科でシミ取りレーザー治療を受けることを決意。 シミの数が多かったため、治療には予想以上の痛みが伴いました。激痛に耐え、なんとか治療終了……と思いきや、施術した箇所は赤みが強く出てしまい、その衝撃的なビジュアルに家族は絶句。しかしその後、数日間のダウンタイムを経て、施術から6日後にはシミが取れたツルピカたまご肌に大変身したみすけさん! それから数カ月経ち、みすけさんのお肌の状態はどうなったのでしょうか……? 若いころは平気だったのに… ※こちらにかかれている金額は、あくまでもみすけさんの場合です。 ※こちらでご紹介したメリット・デメリットはあくまでもみすけさんの場合です。すべての方にあてはまるとは限りません。施術中の痛みや、ショッキングな見た目に悩んだダウンタイムを乗り越え、ツルピカたまご肌へと生まれ変わったみすけさん。 ダウンタイム中の経過写真が紹介されていましたが、たしかに黒褐色の点々が顔中に広がっていて目立ちます。マスクが必須になりそうですし、ダウンタイム中は特別な予定などは入れないほうが無難ですね。 また、ダウンタイム中はUV対策も欠かせないといいます。レーザー治療後の肌はとてもデリケートな状態になっていて、紫外線があたるとシミの最初や肌トラブルにつながる可能性があるためです。季節問わずシミ取り治療後は日焼け防止が重要なのですね。 みすけさんの場合、今回のシミ取りレーザー治療で約65,000円程度の費用がかかりました。大きな出費ではありますが、これまでシミ隠しにかけていた時間的・金銭的コストを考えると、結果的にコスパがいいと感じているそう。なにより、鏡を見るたび濃いシミにげんなりしていたのが、ツヤツヤな肌になりメイクやおしゃれが楽しくなったのだとか! 毎日ご機嫌に過ごせるようになれば、いろいろなことがうまくいきそうな気がしますよね♪ シミ取りをして心も体もポジティブになったみすけさん。治療が気になっている方はぜひ参考にしてみてください! 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月20日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。産後からどんどん濃くなるシミは、化粧では隠すことができなくなりました。そこでみすけさんはシミ取りレーザー治療を受けることを決意。 シミの量が多かったため、施術中は想像以上の痛みがありました。術後は赤みが現れ、少し衝撃的なビジュアルに気落ちしながら帰宅すると……? こんなに赤みが出ているけど、大丈夫なのかな… シミ取りレーザー治療を受けたあとのみすけさんを見て、驚く家族たち。それほど赤みが強く出ていたのでしょう。そしてダウンタイム開始! 赤みが出ていた部分は、赤黒くなったあと黒褐色への変化しました。 一時的にシミが濃くなったかのように見えて、とても目立つためダウンタイム中はマスクで顔を隠して過ごしていたというみすけさん。見る人によってはギョッとされそうな見た目だったといいます。 そして施術から3日経つと、黒褐色の部分がかさぶたになりました。はがしたい衝動にかられながらも、ここはグッと我慢。すると翌日、洗顔をしていると、一部のかさぶたがはがれていることに気づきます。きれいにシミがなくなって感動です。 ダウンタイム開始5日目には、しぶとく残っていたおおきなかさぶたもはがれ、 術後の衝撃ビジュアルから一変、ツルピカたまご肌がお目見えしました! 医師からはダウンタイムに1〜2週間ほど要すると言われていたようで、予想以上に早くシミが消え大喜びのみすけさん。 ダウンタイムの経過がとてもわかりやすく描かれていました。ポロッとかさぶたが取れる様子は爽快ですね♪ 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月18日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。そのころはまだ、“そばかす”程度でしっかりとベースメイクをすれば隠すことができました。しかし、産後からシミがどんどん濃くなり、化粧では隠すことが難しくなり、みすけさんはシミ取り治療を受けることを決意しました。 先生、これ麻酔効いてます?? ついにシミ取りレーザー治療の施術日を迎えたみすけさん。すっぴんで病院に向かい、顔全体に麻酔クリームを塗布します。だんだんと麻酔が効いてきて、顔面の感覚がなくなりました。 そしていざレーザー照射! これだけ麻酔が効いていれば痛くないはず、と完全無双状態で挑みますが……レーザー照射が始まると、我慢できないほどの痛みがみすけさんを襲います。「もう無理!」と思ったタイミングで治療が終了。鏡を見てみると、顔全体が真っ赤に腫れあがっており「もしかして失敗?!」と不安になるみすけさんでした。 カウンセリングの際に、みすけさんの場合はシミの量が多いため、レーザー照射時には痛みを要する可能性があると医師から説明されていました。ただ、実際に麻酔で感覚がなくなった状態になると「痛みなんて感じないはず」と思ってしまいそうです。 みすけさんは、治療時の痛みを「顔の目の前で手持ち花火を向けられて火花を浴びせられているよう」と表現しています。想像するだけでもキツい痛みに耐えたみすけさん、美への覚悟を感じますね! 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月16日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。そのころはまだ、“そばかす”程度でしっかりとベースメイクをすれば隠すことができました。しかし、産後にシミがどんどん濃くなり、化粧では隠すことが難しくなり、シミ取りレーザー治療が気になりはじめますが……? シミの状態を見てびっくり! 早速皮膚科でシミ取り治療のカウンセリングを受けに行ったみすけさん。特殊な機械でシミの状態を確認すると、肌の奥に潜んでいるシミ予備軍が顔全体に潜伏していることが判明します。そして、すでに肌表面にできているシミの数も多く、治療には痛みが伴うことがわかりました。 そのために、麻酔クリームの塗布が必要となり、それ以外にも治療後の炎症リスクに備えた塗り薬なども勧められ、あっという間に費用は65,000円以上に! 予想外のコストに目が点になってしまうみすけさんでしたが、「絶対きれいになってやる!」と治療を決意するのでした。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。そのため、妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月15日【前編】ラップ極上!寝たきり解消!祖母と孫、年の差51歳のラップユニット・赤ちゃん婆ちゃんより続く波乱の人生を送ってきた72歳の祖母・でこ八。ダブルの重病で一時は寝たきりに。21歳の孫・玄武とラップでステージに立ってからは、病気を忘れてノリノリ、ラップざんまいーー。滋賀県大津市在住の赤ちゃん婆ちゃんは、今年で結成5年目のラップユニット。2人の人生が投影されたリリックと、和のテイストも感じさせる楽曲にラップ界も注目。『金くれよ』『天国と地獄』といった人気曲のYouTubeなどでの再生回数は29万回を超え、大衆演劇風に言えば「目下絶賛売出し中」のご両人なのだ。終演後、私服に着替えたでこ八のいでたちに、また驚かされる。蛍光色イエローのアグの厚底スニーカーに、これも孫とお揃いのスエットの胸には“extender”の文字が。「エクステンダーには“広がっていく“という意味もあるらしいね。赤ちゃん婆ちゃんも、これからが世界を広げていく正念場や!」実は、でこ八は難病指定のシェーグレン症候群と末梢神経症候群という2つの重病を、同時に患っていると診断されている。「シェーグレン症候群は、自分の細胞で自分の細胞を攻撃してしまう免疫性の疾患やと。症状は口の中のひび割れや、全身の痛みで、一時は寝たきりにもなったり。もうスーパーにも迷惑をかけたくないから、14年勤めたけど、仕方なしに辞めました」がんに続いて難病まで患い、人生で初めて弱気になり、また、隠居生活を余儀なくされていた70代手前のでこ八だったが、そこに生涯最大の転機をもたらしたのが、当時15歳の孫だったという。中3になっていた玄武が、地元の駅近辺で行われているサイファー(ストリートで輪になりラップを競い合う)に参加しているのは知っていた。年上のラッパーばかりの中に入っていくことに尻込みしていた孫に相談を受けたとき、「行くしかないやろッ」と、けしかけたのが、当のでこ八だったのだ。「玄武は引っ込み思案な印象で、気持ちを外に出すコやないと思ってましたから、興味あることができたのなら、これはもう、迷わず行け、と言いました」その2カ月後、玄武が滋賀・彦根のクラブで初ライブをやるというので、でこ八も興味半分で応援に行ったという。そしたら、「まず驚いたのは、若いコたちが、やんちゃな格好に反して、みんな礼儀正しかったこと。またラップそのものも、10代20代なりに、生きざまや悩みを音楽に乗せて吐き出していて、おもしろいなと思ったんです」その瞬時、閃いた。「音楽は嫌いじゃない、しゃべるのはもっと嫌いじゃない(笑)。わたしも、ラップで、自分の年齢なりに世の中の人にメッセージを発信するのはありやな、と」その思いを、率直に孫に相談したら、意外なことに二つ返事で同意したばかりか、「おばあちゃん、どうせやるなら、一緒にやろう」そう言ってくれ、家族も後押ししてくれた。■イギリスの通信社からもオファーを受け「これからは英語も覚えなあかんな」〈♪1568ないのさ関係……絶対吐きたくねぇのは弱音甘えてばっかじゃ高くは飛ばねえ自分らしく持つ誇り……金金金金金くれよ〉『金くれよ』も、赤ちゃん婆ちゃんの人気曲の一つ。元となるリリックを書いたのはでこ八だ。「わたしの詞に、玄武が韻を踏ますなど手直ししてくれます。テーマ?もう、感じたことを、そのまんま」この曲作りにも、あるきっかけとなる実体験があったという。「若いラッパーのコたちは、もう大会に出るだけで満足して、ギャラをもらってないことも多かった。でも、それはナンセンス。わたしは10代のころ漫才をやっていたんですが、どんな小さな舞台でも、呼ばれたらギャラをいただいてた。それが明日の頑張りにつながった。だから、主催者の方には、少額でも、きちんと報酬を出してあげてほしいと、そんな年寄りの気持ちをリリックにしたんよ」いつも前向きなでこ八だが、最初にバトルに出たときは、少しためらったと打ち明けた。「バトルとなると、罵り合いみたいで、正直、イヤやったんです。でも、プロデューサーさんから、『おばあさん、勝ち負けは関係なく盛り上げるためにお願いします』と頼まれて、じゃ1回だけ、と。いざ出ると、このわたしが頭が真っ白になっとる(笑)。漫才の舞台では、一度もアガったこともなかったのに。その緊張感がまたよくて、ハマったんやね」そしてバトル出場を通じて、祖母として、一つの発見があった。「この孫の玄武がね、ふだんは物静かなコなんやけど、いったんステージに立つと、ラップのリズム感もバツグンやし、ようしゃべる。いちばん驚いたのは、わたしの分のリリックまで覚えてて、フォローしてくれた。また、折にふれて『薬は飲んだか』と聞いてくれる。ああ、このコは案外に頼もしいとこあるんやと、ばあちゃんとしては素直にうれしかった」そしてラップをしていると、いつしか痛みも消えていたという。赤ちゃん婆ちゃんは快進撃を続ける。イギリスの通信社からもオファーを受け、いよいよ今年は世界デビューか。「これからは英語も覚えなあかんな。日本語のラップでも苦労してんのに(笑)。英語になったら、わたし、なんと自己紹介しましょうか」隣から玄武が、「ジャパニーズ・クレイジー・グランドマザー、かなぁ」すかさず、でこ八、「いや、そこは、クレイジーやなしに、グレートにしといてや!!」■コロナ禍もひと息つき、3月から路上ライブを。「日本全国をヒッチハイクで回ろうや!」「最初のバトル出演のとき、祖母は、僕に『任せる』と言ったのに、いざ音楽が始まったら、もう8小節も何も関係なくしゃべり続ける(笑)。バトルに強いでこ八誕生、の瞬間でした」玄武は高校卒業後、音楽専門学校のエンジニアコースに通学中。「ラップは続けながら、将来は学校で学んだ裏方の技術も生かして音楽スタジオもやってみたい。ただ、今は、赤ちゃん婆ちゃんに全力投球。祖母も、始めるときに、『やるなら、ガッツリやっていこう』と言ってくれたので」実際、でこ八は、孫とのコンビに、後半の人生を懸けている。「実は、こないだもシニアのイベントに呼ばれて、『1人で来て、老後を元気に過ごす秘訣を話してください』と言うから、きっぱり断りました。そやかて、わたし1人の仕事が増えたら、赤ちゃん婆ちゃんがしぼむでしょう。それでは、せっかく孫と始めた意味がないんですわ」対して、玄武も。「僕は、ユニットを組むまで、祖母が昔、漫才師だったことも知りませんでした。取材などで話すのを初めて聞いて、だから、あのトーク力なんだと。これまでの人生の積み重ねが、今のでこ八を作ったんだと知るんです」コロナ禍もひと息つき、この3月から、2人は新たなチャレンジを計画中。「路上ライブをやろうかと。まずは地元で」玄武の言葉に、でこ八が、「なんで地元?どうせやるなら、関西にこだわらず日本全国回ろうや。ヒッチハイクでもなんでもするくらいの根性がないとあかん」さすが漫才師時代に路上も体験しているでこ八と感心していると、玄武から思いがけないツッコミが、「ええっ、取材と思ってかっこいいこと言ってる(笑)。最初は、『なんで、70過ぎて路上やねん』って文句ダラダラだったくせに」「いや、玄武、それ言う?ばあちゃんの本心は、最初からヒッチハイクやん(笑)」ケ・セラ・セラの精神と、肉親ならではの絶妙の間合いでラップ界に殴り込みをかける、赤ちゃん婆ちゃんの今後に、乞うご期待。
2023年03月12日2人のお子さんを育てるみすけさん。20代後半から顔のシミが気になりはじめましたが、コンシーラーで隠せる程度でした。しかし、産後から急激にシミが増加。化粧では隠せなくなり悩みのタネとなっていきます。そんなある日、友人の影響を受けシミ取り治療を受けることを決意。アラフォーママのリアルなシミ取り体験レポです。【あらすじ】20代後半になり気になりはじめた顔のシミ。そのころはまだ、“そばかす”程度でしっかりとベースメイクをすれば隠すことができました。しかし、産後にシミがどんどん濃くなり、化粧では隠すことが難しくなり……? 若いころは平気だったのに… 初めて自分の顔にシミを見つけたときって、なんだかショックですよね。紫外線によるダメージやストレス、加齢などシミができる原因はさまざまですが、特に妊娠中は「エストロゲン」という女性ホルモンが増加し、シミが濃くなることが多いです。 みすけさんも、産後にシミが急激に濃くなりとても悩んでいました。今まではコンシーラーを使ってベースメイクに力を入れれば隠せていたシミが、なにをしても隠せません。 そんなタイミングで友人がシミ取り治療を受けることを聞いたみすけさん。前から気になっていたものの費用が気になり一歩踏み出せずにいましたが、友人のひとことに背中を押され、「私もシミ取りやろう」と即決するのでした。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。そのため、妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みすけさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みすけ
2023年03月10日最近、すっぴん肌を見て、気付いてしまったのです。茶色くうっすらとしたシミの存在を。40代になるとシミができやすいとは聞いてはいました。だからこそ、20代のころから季節に関係なく日焼け止めを塗って紫外線対策をしていたはずなのに……なぜ? コロナ禍で着用しているマスクのこすれにより、日焼け止めが取れてしまった? とにかく今よりシミ対策を強化することにしました。★関連記事:「うそでしょ!?」突如現れた顔のシミ。お金をかけずに自力で撃退してみた!【体験談】ビタミンC誘導体配合の化粧水でシミ対策私の場合、マスクで肌がこすれやすいもみあげ、鼻、頬にうっすら茶色のシミができていました。朝のメイクでしっかり日焼け止めを塗っても、マスクの摩擦により日焼け止めが取れてしまっている可能性があるのかもしれないと思いました。以前は使い心地を重視したしっとりタイプの化粧水を使っていましたが、ビタミンC誘導体の入ったシミ対策用に変更することにしました。ロート製薬「メラノCC薬用しみ対策 美白化粧水」(170ml)です。ビタミンC誘導体とは、空気に触れるとすぐに酸化してしまうビタミンCの弱点を改善し、より安定した状態でビタミンCが肌に浸透しやすいようにしてくれる成分なのだそうです。朝晩の化粧水は、惜しみなく使用しました。ビタミンCを肌の外側から直接入れてメンテナンスすることが目的です。化粧水を変更して4カ月が経過し、化粧水を朝晩たっぷり使用して2本目を使い切ったころには茶色のシミもずいぶん薄くなり、進行を止められている状態です。肌全体のくすみが消え、肌がワントーン明るくなったように思います。どうしても消えないシミは部分的にケアただ、もみあげの生え際下部分にあるホクロと見間違えるほどしっかりした茶色のシミだけは、ビタミンC誘導体の化粧水ケアだけではなかなか改善できませんでした。私の場合、化粧水を変更して4カ月がたっても、この部分だけははっきり茶色くくすんだままでした。そこで、その部分だけ化粧水に加えて別の対策をすることにしました。夜、メイクを落として基礎化粧品を使い終わったあとにシミが気になる1カ所に小林製薬「ケシミンクリーム」(30g)で集中ケア。しっかり塗り込んでいきました。それを1カ月間続けたら、シミの部分の表面が少しずつ固くなってきました。色も以前よりも濃くなったようで悪化しているのかと不安になりましたが、表面が徐々にかさぶたのようにように固くなり、あるとき、ポロッと剥がれ落ちました。かさぶた化したシミが剥がれ落ちた後には、うっすらピンク色の新しい肌が出現。結局、「ケシミンクリーム」をほぼ1本使い切るくらいで1カ所シミがなくなりました。体の中からもビタミンCを摂取シミがずいぶん薄くなった状態を保ちたい思いから、シミ対策用化粧水を使い続けていますが、さらに紫外線が強くなる春や夏に向けて、体の内側からも紫外線対策をしたいと思うように。そこで、ビタミン剤を毎日摂取するようにしました。皇漢堂製薬「ビタミンC錠2000『クニキチ』」(240錠入り)です。1日朝と晩の2回、1回につき4錠を服用します。調べてみると、ビタミンCは日焼けによるシミやそばかすの色素沈着に効果があるのはもちろんですが、老化の進行を緩め、鉄の吸収を良くして貧血予防にもなるようです。40歳を迎えた私には、ぴったりだと思いました。このビタミン剤を飲み続けて1カ月ほどたちました。顔だけでなく、手の甲までもが以前よりも白くなり、透明感が出たように感じます。肌荒れが起こりやすい季節の変わり目でも、肌全体が落ち着いている感じもします。まとめ今回、シミケアをおこなったことで、シミは放置せずに早目に気付いて対策すれば改善できることがわかりました。基礎化粧品をシミ対策用に変えたり、ビタミンCを体の内側から摂取したりするだけでも肌のくすみが徐々に軽減されて本当によかったですが、今後もこの状態を維持していくためには、シミ対策を続けていかなければなりません。シミ対策は1日にしてならずと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。【駒形先生からのアドバイス】ビタミンCは腸で吸収できる量が決まっているので、一度にたくさん摂取しても大半が排泄されてしまいます。そのため、こまめに摂取するのがおすすめです。また、ビタミンCの利尿作用により脱水が進む場合がありますのできちんと水分摂取を意識してください。著者/izuみん(41歳)小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。
2023年03月02日今回、ご紹介するのは保育士試験に挑戦する3児のアラフォーママ、ゆかあさんの体験談です。保育園に落ちてしまったことをきっかけに、保育士資格の取得を目指すことにしたゆかあさん。育児や仕事で忙しくなかなか時間が確保できない中、試験2週間前から集中して勉強をしていました。試験を受け、ますます保育士になりたい気持ちを強めていたゆかあさんの耳にとある情報が入ってきて……。★前の話ゆかあさんは前期の保育士筆記試験で、9教科中3教科を落としてしまいました。しかし、「今度は残り3教科を頑張ればいい! 筆記試験を合格して、目指すは実技試験!」と意欲を燃やし後期の筆記試験も受験することに。家事や育児、仕事に追われる中で保育士になるために勉強していたゆかあさんに息をのむ出来事が起こります。その出来事とは一体。私が今回の筆記試験で落としたのは「教育原理」「社会的養護」「子ども家庭福祉」の3科目でした。実は「社会的養護」は6割以上正解していたのですが、「教育原理」と一緒に合格しなければ不合格とみなされるため、再受験となり……悔しい結果でした。ただ、これまでの限られた時間での勉強も着実に結果につながっていることを実感。次回の試験で残り3教科を合格できれば、目指す実技試験へ進める! とやる気が湧いてきました。その後は後期の受験申請も終え、試験までは一旦いつもの日常に戻りました。しかし、ある日突然耳を疑うような話を聞くことに……。「T先生が逮捕!? 園児に強制わいせつ……!?」T先生とは、以前子どもたちが通っていた保育園の先生でした。長男のセイの担任だったこともあり、その衝撃はとても強いものでした。保育士試験への挑戦を決めたきっかけにもなったあの保育園で? 3年間セイを愛情を持って見てもらっていた、あのクラス担任の先生が……!?あまりにも急なことで、私はすぐに状況を理解することができませんでした。------------今回の試験結果にそれなりの手応えを感じ、次の保育士試験へ向けて意欲を燃やしていたゆかあさん。しかし、その矢先に信じられない情報を耳にします。それはなんと、ゆかあさんが保育士資格を取得するきっかけにもなった保育園の先生の不祥事。しかもその内容が園児への強制わいせつだといいます。これには、同じ保育士を志す者として、また保育園に子どもを預ける母として、かなりショックが大きかったでしょうね……。しかも、自分の子どもがお世話になった先生だったのはさらに衝撃的だったのではないでしょうか。ゆかあさんにとってはあまりにも突然でショックな出来事だったでしょうが、この件がゆかあさんの保育士資格取得への意欲にも影響しないといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「そうなの?」特定健診でF判定が! 病院へ行くとまさかの事態に #大腸がんと診断されるまで 7★関連記事:犯人は職場にいる!? 真実を確かめに行くと、社長がバイトの女の子に暴言を #ヤバイ職場を辞めた話 27★関連記事:「うそだろ…」保育園激戦区への引っ越しで大ピンチ! #39歳の母が保育士試験に挑戦 1著者/ゆかあさん(39歳)3人の子育て真っ最中のアラフォーかあさん。育児に仕事、家事に追われている。日々の何でもないことやイライラをマンガに描くことで発散しています!
2023年02月20日若いころは人からうらやましがられるほど色白で美肌だったのに、年とともにシミが出現。32歳のとき結婚と同時に都会から山の多い田舎に引っ越しし、標高が高いせいか日差しが強く日焼けをしやすくなりUVケアは気を付けるように。でも、40代でハマったトレッキングでシミが増加。どんなにUVケアをしても山歩きで汗だくになり、UVの化粧品は落ちてしまっていたのでした。美肌を取り戻したい奮闘記をお伝えします。★関連記事:「鏡を見るのが楽しみに!」50代からのシミ対策、美容皮膚科でレーザー治療を試してみた【体験談】美容院での出来事を機にシミケアを開始自分では、それほどシミについては気にしてませんでした。年齢も年齢だしと思う部分もあり、「これも年を重ねた勲章?」と意味不明な理屈で自分なりに納得していました。でもある日、そんな気休めが崩れ落ちるような出来事が起こったのです。それは、美容院に行ったときのことでした。いつも通りカラーをお願いして染めてもらっていたのですが、美容師さんがいきなりゴシゴシと私の顔をこすり始めたのです! 「どうしたのかな?」と鏡ごしに見ていると、どうやらシミをカラー剤が付いてしまったのと勘違いしたようで、思わず苦笑いしちゃいました。でも、笑いごとではないです! 他人からシミを認識されたことによって、このままではまずいと思うようになり、それからシミを消すための努力をするようになりました。最初はドラッグストアで美白と書いてあれば何でも購入して試していました。ですが、私の肌にはまったく効果が出ませんでした。洗顔料も美白効果をうたっているものを使用したり、ファンデーションもUV効果の高いものを使うようにしていましたが、シミが新しくできるのを防ぐことはできても、すでにできてしまったシミを消すことはなかなかできませんでした。偶然にも1本の救いの電話が!「やっぱりできてしまったシミを消すのは難しいのかな?」と思っていたちょうどそのころ、1本の電話がかかってきました。それは美白効果の高い製品の案内でした。いつもなら「間に合っています」と電話をすぐ切ってしまうのですが、そのときはシミに悩んでいるときだった上に、お試し価格だったこともあり、効果がなければすぐやめれば良いかと思って試してみることにしました。案内された商品は「インナーシグナルリジュブネイトエキス」(11,000円税込み)という美容液でちょっとお高いかなと思ったのですが、これでシミが消えれば良いなと願いつつ、毎日お手入れを続けてみました。すると、1週間ほどすると全体的に肌が明るくなってきたのです! 「これはもしかしたら、いけるかも!」と思ってお手入れをするのが楽しくなってきました。効果が目に見えるとやりがいもあります。毎日せっせと塗り続け、1年くらいすると、シミはほとんど気にならなくなりました。手軽にできることでお茶も毎日飲むように!そんなふうに毎日、肌のお手入れをして過ごしているとき、思い出したことがありました。独身のころ習っていたお茶の先生が色白で、シミなんて1つもない美肌だったのです。先生はたしかあのころ80代だったと思うのですが、30代の私と比べてもまったく見劣りせず、むしろ私よりも色白なのではというくらいのとても美しい肌でした。そこで、私はお抹茶は毎日たてるのはちょっと面倒なので、日本茶を朝昼欠かさず1杯程度飲むようにしました。今、お茶を意識して飲むようになって3年たつのですが、なんとなく肌の調子が良いような気がします。お茶にはビタミンCも含まれているので美肌効果があるのではないかと思うので、本来コーヒー党の私ですが日々の生活にお茶も取り入れるようになりました。まとめ肌がきれいなだけでなんとなく気持ちが上がるものなのだということを、年齢を重ねたことで知りました。若いときは当たり前だと思っていたのですが、本当にシミ1つない年配の方を見かけるとすごいなぁと思う今日このごろです。マスク生活で肌に負担をかけがちなので、自分の肌に合う対処方法でしっかりとお手入れをして、毎日楽しく過ごしたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/ririca(54歳)いつの間にか54歳になって驚いている今日このごろ。猫2匹とまったりと暮らしつつ、挑戦したいことは前向きにチャレンジ中。
2023年02月15日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!?顔のシミ取りをするために美容クリニックを訪れた、にちゃんさん。「VISIA(ビジア)」という最先端の機器を使って肌診断をした後、具体的な治療方法を医師と相談。そしていよいよ、シミ取りの瞬間が……!? 治療後、シミはどうなった? 今回、にちゃんさんの治療内容は「ピーリング→麻酔→ライムライト→ピコスポット→パック」という流れでおこなわれます。表面麻酔もしているし、痛みもなく余裕だろうな〜と思っていましたが……。レーザーを当てられた瞬間、バチッと痛みが! 我慢できないほどではないものの、しっかりと痛みを感じて、にちゃんさんはヒヤリ。治療が終わり、にちゃんさんが鏡を見ると、レーザーを当てた部分は赤く腫れてしまっていました。しかし、それも約1週間ほどできれいになり、1回だけで取りきれなかったシミもかなり薄くなったのだとか。実際、満足した部分とそうでない部分はあったものの、結果的に「もっと早くシミ取りすればよかったな〜」と思ったそうです。100%納得のいく結果になるということは多くありませんが、治療前より少しでも自分のことが好きになれたり、自信を持てたりするところが美容のよいところですね。 ※ライムライト…薄いシミに効果的な治療法で、顔全体に照射する。シミ・そばかす・くすみ・小ジワ・ニキビ跡の赤みなどの症状の改善が期待できる。 ※ピコスポット…気になる部分に集中的に照射する治療法。出力の強いレーザーで照射するため、短時間でシミやそばかすを除去することができる。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月12日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!?にちゃんさんは、シミ取りをするために美容クリニックを訪れました。シミ取りの施術を受ける前に、まずは「VISIA(ビジア)」という最先端の機器を使って、肌の状態をチェックすることに。にちゃんさんの肌は……!? お肌の調子は 診断結果のパーセンテージが高いほど、状態がよいことを表しているそうで、にちゃんさんの肌はシワとキメの項目が80%超えと好成績! 一方で、シミと毛穴の項目は低め。にちゃんさんには「隠れジミ」も少しあったそうです。その後は、この肌診断結果を元にシミの治療方法を医師と相談し、治療内容の説明を受けることとなりました。シミやシワなど実際に数値化されると、自分の肌の状態がよくわかりますね。結果次第では落ち込んでしまいそうですが、どこを重点的にケアすべきか明確になるため、効率的に対処できそうです。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月11日にちゃんさんは、顔のシミが気になっていました。以前、気になる箇所だけシミ取りをしたものの、完全には消えてくれず、今回再チャレンジを決意!果たして、にちゃんさんのシミは消えるのか——!? シミ取りを決意! 顔全体にあるシミに悩み、にちゃんさんは美容クリニックでシミ取りすることを決意! クリニックに入ると、かわいらしいお姉さんがやさしく迎え入れてくれました。まずは、仕切りのある個室でメイクを落とし、肌診断をおこないます。にちゃんさんが使用したのは「VISIA(ビジア)」という機器。肌の画像を解析して、顔のシミやシワ、肌年齢などを調べてくれるそう。現状は肌表面に現れていないけれど、将来的に現れる可能性のある「隠れジミ」まで確認できるそうですよ。自分の肌年齢や状態を見るのは、少しドキドキしてしまいますね。それでも自分の肌の状態を知っていると、今後の生活や肌ケアに活かすことができそうです。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※妊娠中はホルモンバランスの影響で皮膚が敏感になり、肌トラブルが起きやすい状態になっています。妊娠中のレーザー治療は控えましょう。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年02月10日30代前半から頬にあった、8mm大と少し大きめのシミ。40歳で出産後、ふと気付けば色も濃くなり、目立つようになってきました。シミを薄くするサプリメントや美容液、クリーム、シミ隠し用のコンシーラー……。いろいろなアイテムにお金をかけてきましたが、一向にシミは消えてくれませんでした。次第に気分も落ち込み、鏡を見るたびに悲しい気持ちになっていました。そこで、PICOレーザー治療にチャレンジしてみた私の体験談を紹介します。★関連記事:「鏡を見るのが楽しみに!」50代からのシミ対策、美容皮膚科でレーザー治療を試してみた【体験談】雑誌で目にしたPICOレーザーに興味津々何げなく見ていた雑誌で、美容皮膚科でのレーザーによるシミ取りに関する特集を見つけました。レーザー治療といえば、お金もかかるし、痛いし、保護テープや絆創膏をずっと患部に貼っていなくてはいけないし……と、何かと大変な印象があり、興味はあったものの、なかなか実践するまでには至っていませんでした。ですが、そのとき読んだ雑誌の特集で取り上げられていたのは、PICOレーザーという機械を使ったシミ取り。今までのレーザーに比べて痛みも少なく、絆創膏などを患部に貼ることもなく、ダウンタイムもないことが特徴なのだそうです。これを見つけたときは、「え! そんなに痛みのないレーザーがあるの? しかもダウンタイムもいらないの?」とびっくり! まさに目からうろこ、目の前のもやが晴れた気分でした。これまでいろいろなシミ取りアイテムにお金をかけてきたけれど、同じお金をかけるなら、確実にシミがなくなりそうなレーザーにかけたい! そんなふうに思わせてくれたのです。PICOレーザーのある美容皮膚科を検索早速、ネットでPICOレーザーの情報と病院探しをすることに。シミには、老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)、肝斑(かんばん)、そばかすなど、さまざまな種類があり、中でも肝斑は通常のレーザー治療だと悪化することもあるので注意が必要といくつもの皮膚科のサイトに記載されていました。私の場合、気になる頬の大きいシミ以外にも肝斑のような細かいシミが左右の頬全体に散らばっていました。大きいシミを取る際に周りの細かなシミを濃くしてしまっては元も子もないので、それが肝斑かどうか、まずは調べてもらう必要がありました。しかし、たとえ肝斑があったとしても、PICOレーザーなら治療可能のようでした。私は、PICOレーザーを扱っている医院を探しました。が、やはりPICOレーザーはどの医院にも設置してあるわけではないようで、ヒットしたのは比較的大きな駅の近くにある美容皮膚科が数件でした。私はヒットした中から料金や口コミなどを総合して良さそうな医院を選び、ネットで予約をしました。あっという間に施術終了。痛みは?当日の診察では、特殊なカメラで顔を三方向から撮り、データを基にパソコン上でシミの分布や種類についての説明を受けました。私のシミは肝斑ではなく、老人性色素斑とのことで、「従来からのQスイッチレーザーでも、PICOレーザーでも、どちらでも施術可能ですよ」と言われましたが、やはりダウンタイム不要なことが決め手となり、PICOレーザーを希望しました。施術室に移動後、看護師さんが保冷剤のような物で患部を冷やし、目の上にまぶしさを軽減するためのアイガードとタオルを置きました。レーザー治療は「皮膚を輪ゴムで弾かれたような痛み」などとよく説明されていますが、私の場合は「針でゆっくりと1cmくらい刺されたような痛み」でした。私は痛みに弱いタイプなので、思ったより痛かったというのが実感です。何回かレーザーを当てられ、施術終了後に今後の説明を聞きました。当日から何も貼る必要はなく、明日から普通にメイクもできるけれど、日焼けだけはしないようにとのことでした。来院から終了まで1時間もかからず、本当にあっという間でした。施術後は2時間くらいジンジンと痛みましたが、それ以後はあまり気にならなくなりました。シミのない肌で気分も晴れやかに!施術直後は患部が赤く少し膨らんだようになり、翌日からは患部が焼けたように茶色くなりましたが、軟膏も保護テープも必要なく、基本的にマスクをしているので目立つこともありませんでした。1週間くらいで施術箇所の皮膚がむけ、シミのないクリアな肌が出てきて本当に感動しました! ただ残念なことに、シミの輪郭が少し残っていますが、それでも悩んでいたことがうそのようにあっけなく解決し、気分も晴れやかになりました。病院からは、「シミが残った際の再施術が可能なので、その際はご連絡ください」と言われているので、経過を見て再施術するかどうか検討したいと思います。まとめ30代からずっと気がかりだったシミが消え、見た目がスッキリしただけでなく、心もスッキリしました。8mm大のシミを取って、税抜き1万円! 安いと思うか高いと思うかは人によると思いますが、少なくとも私はこれからかける美容液や美白化粧品代よりよかったと思っています。今はマスク生活なので、こっそりシミ取りするのに最適なタイミングだったなと思います。悩んでいるばかりでなく、思い切って行動してみてよかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/ふみねこ (42歳)高齢出産の二児の母。楽しい老後を目指して、仕事に家庭に邁進中!
2023年02月10日出産後、私の顔にもじわりじわりと現れたシミ。右の目じり付近には、特に大きく濃いものがあります。友人たちがすすめてくれたコンシーラーをいくつ試してみても、なぜだかほとんどカバーできない私。使い方が悪い? 塗り方が下手?そんなとき、別の用件で行ったデパートのカウンターでBA(ビューティーアドバイザー)さんにアドバイスしてもらって、悩みが解決しました。その方法とは。★関連記事:「感激!シミや頬の赤みをなかったことに」色の魔法で年齢肌も若見えに【体験談】コンシーラーを使っても効果が得られない29歳と33歳で出産。育児に追われる日々、気が付いたら顔に大きめのシミができていました。特に気になるのが、右目の横あたり。色も濃く、夫から「俺、殴ったっけ?」とブラックジョークを言われる始末です。そんなことを言われれば、シミは気になるばかり。まずは同じ年ごろの友人たちに相談しました。プチプラなものから、それなりにお値段のするものまで、いろいろなコンシーラーを教えてもらいました。ところが、いくつ挑戦してもうまくカバーできないのです。効果が全然感じられない……。「使い方がいけないのかな?」と思い、またまた友人たちに塗り方のコツを聞いたり、美容雑誌を買い込んだり、いろいろ試してみてもやっぱりあまり変わらない……。気付けばコンシーラーだけで1万円近くお金を使っていました。化粧品コーナーでBAさんから絶妙アシストある日、別の用事でデパートのカウンターへ行きました。実は私には「尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)」という皮膚疾患があります。症状は軽度なのですが、上下のまぶたの色素が抜けてしまっているため、ピンポイントで練りタイプのファンデーションを使っています。とても久しぶりのカウンターだったのですが、その日は運よく前にも見てくださったBAさんでした。「久しぶりだし、もし時間があるならメイク落としてみる?」と言われ、その日は夫に子どもをお願いしていたので時間を心配することなく、私はカウンセリングを受けることに。メイクを拭き取ると、BAさんは「白斑が、うっすらだけど広範囲になっていますね」と言ったのです。聞くと、久々に会った直後からシミはもちろん、顔の色味が気になっていたと言います。恥ずかしながら、私自身はまったく気付いていませんでした。たしかに目の周りや額がうっすらと白くなっていました。シミの周囲も同様だったのです。実は愛用品だけで解決できたBAさんが教えてくれたシミカバー方法は、使っている練りタイプのファンデーションをコンシーラー代わりに使うというもの。この練りファンデ、退色してしまった肌の色を補うため通常より赤みの強いものでした。「これを少量シミにたたき込むように……」。するとあら不思議! シミがナチュラルに目立たなくなりました。「もっとしっかりカバーしたいときには、赤色を乗せてからコンシーラーを塗ってみてね」とBAさんが塗ってくれたら、きれいにシミが隠れたのです。教えてもらった方法は、今も実践しています。普段は赤系の練りファンデだけでまったく問題ありません。冠婚葬祭のときなどは、コンシーラーも使います。家族からシミについてチクリと言われることも、このところありません。まとめ尋常性白斑になったとき、「目の周りのレーザー治療は傷が残る可能性もあるから」と積極的治療をしなかった経緯があり、白斑とシミが混在する現状ではレーザー治療には気が引けてしまいます。とにかく今は、薬用のシミ対策クリームを気長に塗り込む毎日です。そして、やはりBAさんの知識はすごいと感動しました。メイクで困ったら、BAさんに相談するのが良いと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/とろママ(47歳)2女の母。45歳のときに会社勤めを辞め、現在はフリーランスで活動。家族は夫と年ごろの娘2人と愛犬。子どもたちの送迎も大切な業務。加齢という現実に直面し、認めたくない気持ちと認めなければいけない気持ちの間で揺れるお年ごろ。犬にはモテる。
2023年01月19日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! ポロッと何かが取れたけど…シミ取りレーザー施術を終え鏡を見ると、術前よりもシミが濃くなり顔中赤らんでしまいショックを受けた、まるたまの母さん。数日続いたダウンタイム中は、自分の顔の状態に絶望していましたが……?! レーザー施術を受けてから3日後、いつものように洗顔をして顔を拭くとタオルに黒ゴマのようななにかが付着していました。ここでドクターの言葉を思い出し、鏡を見てみるとそこには……数日前とはうってかわって肌がきれいになった自分の姿が映っていました。 施術中の痛みやダウンタイムに悩んだこともあり、まるで生まれ変わったような感覚に喜びもひとしお。最終的にまるたまの母さんは、同じ施術を3回受けたそうです。 ご本人のbefore/afterの写真を見ると、その違いに驚きますね! まるたまの母さんの場合、コンシーラーでシミ・そばかすを隠す必要がなくなり、メイク時間の短縮やコスメ購入費の削減につながったそう。 コンプレックスから解放され、気持ちも前向きになったまるたまの母さん。費用はかかりましたが、メリットがたくさんあったと言います。施術による効果は個人差がありますが、シミ・そばかすに悩む方にとっては参考になる部分もたくさんあったのではないでしょうか。自分のことが好きになれると、いろいろなことが楽しくなりそうですね! ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月18日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! ついに施術開始!痛みの度合いは?長年悩まされているシミ・そばかすをなんとかしたい! そう思ったまるたまの母さんは、シミ取りレーザー治療を受けることを決意。ついに施術当日を迎え……?! 事前に施術時の痛みについて説明を受けていたまるたまの母さんですが、実際に施術が始まると想像以上に痛みを感じ、自然と涙が流れてしまうほどでした。なんとか痛みに耐え、施術終了。まるたまの母さんの場合、シミ・そばかすが濃いため痛みも強く感じたようです。 そして、施術後に鏡を見てみると……そこには顔中真っ赤でシミ・そばかすが濃くなっている自分の姿が! ダウンタイムの状態には個人差があり、一時的に赤みが強く出たりシミが濃くなったりすることがありますが、まるたまの母さんはショックを受けてしまうのでした。 ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月16日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! シミ取るのに、こんなにかかるんだ…妊娠・出産を経て、年々濃くなるシミやそばかすに悩むまるたまの母さん。あらゆる方法で隠していましたが、ある日「取ればいいんじゃない?!」と思いつき、シミ取りレーザー治療を考えはじめ…?! シミ取りレーザー治療について調べると、そこそこ高額な費用が必要であることがわかりました。子育て中は、どうしても自分のことよりも子ども優先になりがちですよね。自分のためにこんなにコストをかけていいの?! と尻込みする、まるたまの母さん。 しかし、長年の悩みが解決したら新しい世界が待っているかも! と思い直し、いざ美容クリニックへ! そして、施術を受ける決意をしたのでした。 ※シミ取りレーザー治療とは:シミが気になる箇所にレーザー光線を照射し、シミの原因となるメラニン色素を破壊する施術のことです。治療法によっては定期的な通院・照射・経過観察が必要なこともあります。また、施術後は一時的にシミが濃くなったり赤みが残ったりする場合があり、1〜2週間ほどのダウンタイムを要する可能性があります。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※治療を受けたクリニックについて、筆者のまるたまの母さんへDM等でのお問い合わせはご遠慮ください。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月14日年子を育てる2児の母、まるたまの母さん。元々シミやそばかすが多い体質でしたが、産後はより一層シミが濃くなり悩んでいました。これまで、さまざまなシミ・そばかすの改善法を試しましたが、なかなか効果が表れません。万事休すかと思っていたところ、シミ取りレーザー治療の存在を知り…?! なんとかして!産後ますます濃くなるシミ 子どもを産んでからシミが濃くなり目立つようになった……とお悩みのママも多いのではないでしょうか。2人のお子さんを育てる、まるたまの母さんも産後どんどん濃くなるシミやそばかすに悩んでいましいた。 お家でのリラックスタイム、かわいい子どもたちと一緒に写真を撮ってみたものの……すっぴんの自分の顔はとても見られたものではなくトリミング。これも「ママあるある」ですよね。 これまでシミに効果的なことはいろいろと試したという、まるたまの母さん。いくら隠しても目立つシミにうんざりしていたとき、「隠すんじゃなくてとればいいじゃない!」と気づくのでした。そして、シミ取り治療についてリサーチが始まったのです。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 まるたまの母さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2023年01月09日シミ、そばかすが、顔のいたるところに出てきて鏡を見るのが苦痛になってきたアラフォーの私。そこで、シミ取りのために皮膚科での治療を開始しました。私が体験したレーザーフェイシャルとは何か? 痛みはどのくらいなのか? 感じたことをお伝えします。★関連記事:「やりがちだけどNG!」シミ、シワ、体調不良の原因ともなる「紫外線対策」とは【医師監修】レーザーフェイシャルに挑戦するきっかけレーザーフェイシャル挑戦のきっかけは、40代になり、シミ、そばかすがあまりにも目立つようになったから。理由はわかっています。子どもと公園などへのおでかけ、習い事の送迎。日焼け止めを塗っていても、暑すぎる夏は汗で流れてしまいます。どうしても肌もくすんでシミ、そばかすも増加傾向に。ホームケアは取り入れていて、ビタミンC誘導体の美白化粧水、日焼け後のほてり鎮静のためのシートマスク、美白成分4MSK配合の美容液、毎日日焼け止めも塗っています。トラネキサム酸のサプリメントも飲んでいます。ビタミンCが良いと聞いたので、オレンジジュースも欠かしません。スペシャルケアとして、ハイドロキノンをスポット使用したりもしてきました。しかし、効果はあるようなないような……。ホームケアだけではシミ、そばかすが目立たなくなるのは難しいのかもしれない。本気で消すなら皮膚科のレーザーフェイシャルをするのが必要かと思い、メニューを見ると1万円以上。値段が高くてちゅうちょしていましたが、結婚記念日や誕生日のプレゼントをまだ買っていなかったことから、奮発して、皮膚科に行ってみることにしました。緊張しながら皮膚科へまず、皮膚科へ電話予約しました。近所の個人医院ですが、ショッピングセンター近くの比較的新しい病院で、口コミ評価が高いことを確認してから予約しました。初診のため、緊張しながら電話予約をしたところ、初診のカウンセリングで問題なければ、医師の許可が下りて、そのまま施術に入ることができるとのこと。気になる値段は、1回あたり14,300円(税込み)。このほか、初診料もかかるとのこと。ただし、その皮膚科では1万円以上ならクレジットカード払いができるようでした。さて、当日。予約時間に行くと、女性のほか、赤ちゃん連れのママ、男性などもいました。想像では女性が多い印象でしたが男女問わず患者がいて、赤ちゃんから大人まで幅広い年代の人が来ているクリニック。アンケートに記入し、予約時間に診察に呼ばれました。男性の医師の診察では、まずカウンセリングでこれまでにおこなってきた自己ケアについて聞かれました。レーザーフェイシャルも1度ではそこまで効果がなく、3回ほど通うことで効果があると説明があり、施術したいと決意できたら同意書にサインします。飲み薬のトラネキサム酸を処方するか聞かれましたが、予算の都合もありレーザーフェイシャルのみにしました。そして、ここからは看護師さんに誘導されて別室に移動しました。レーザーフェイシャル初体験!最初に、メイクや日焼け止めなどを落とすクレンジングをするため、洗面台に移動します。その後、個室に案内され、ベッドにあお向けに。閉じた目の上に何か重いものが乗り、看護師さんによるレーザーフェイシャルの施術が開始。頬からおでこ、眉間、反対側の頬、鼻下、顎下と、順番にレーザー照射されていくのですが、痛みは部位によって違います。私の場合、頬はまったく痛みを感じず、おでこや鼻下は強烈に痛かったです。ただ、脱毛エステ経験者としては、レーザー照射を顔に施術するなんてもっと痛いだろうと予測していたので、頬などは指で押されるくらいの感覚で拍子抜けしました。看護師さんは慣れたもので、「おでこは痛みを感じやすいですね」「鼻下は大丈夫ですか?」など、話をしながら施術を進めます。レーザーフェイシャルをすることで、産毛も生えにくくなり、キメが細かくなった人もいるという話も聞きました。眉間にもレーザー照射をしてもらったので、眉間の産毛も薄くなるのではと期待しています。価格は初診料も含み、17,020円(税込み)でした。正直、値段は高いと思います。レーザーフェイシャルを受けて1週間。当日の施術後は、肌が日焼け後みたいにひりつき、若干痛いと思うものの、当日からメイクしていい自由度。2回目、3回目もレーザーフェイシャルを受けようと思っています。ホームケアで効果が出なかったため、言われた通り、3回ほどは通って様子を見てみます。まとめシミそばかすはまだ消えていません。しかし、頬の上にツヤ感が出ていて、「これが1回目の効果かも!」と感じています。3回通うように医師からも言われたので、シミそばかすが薄くなるのか、産毛が薄くなるのか、投資してみます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2022年11月29日アラフォーに片足を突っ込み始めたババアさんのマンガを紹介します。胃に不調を感じ、胃カメラの検査を受けたババアさん。検査結果を聞いてみると、逆流性食道炎になっているとのことで……。★関連記事:「知らぬ間に終わっとる!」胃カメラの検査を受けることになり… #ババアは健康になりたい 21最近めっきりと健診を受ける機会もなくなり、胃カメラも約2年前に検査を受けたっきりだった私。胃の不調を感じ、近親者が胃がんになっていたりしたので再度胃カメラの検査を受けることにしました。以前胃カメラの検査を受けたとき、特に異常はないがちょっとだけ逆流性食道炎が見られるとの結果が出ました。薬を処方してもらい、その後は快調に過ごしていました。ですが、また胃の調子が悪くなり……。どうやらまた逆流性食道炎になってしまっていたようでした!胃の不調以外にも喉が詰まるような感じもあり、それも逆流性食道炎が原因になっているとのことでした。このころはダイエットに励んでいたので、食生活は見直していました。ただ、ストレスやコーヒーの飲み過ぎなど食事以外の面で逆流性食道炎を悪化させてしまっていたようです。ちなみに、胃カメラをしてもらったときはマスクから鼻を出してカメラを入れてもらいました。休むときもマスクをしていたので、コロナ禍でも安心して検査を受けられました。コロナ禍ということもあり、病院へ行くこと自体ためらっていたのですが不調を我慢せずに受診してよかったと思いました。ー--------------今回のことを通じて、ババアさんはやっぱり健診を受けることは大事だと思ったそう。これからもババアさんが健康でいられますように。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。★関連記事:「仕事!?何で?」休日出勤をしたら夫にため息をつかれてしまい… #デブス女の修羅場 51★関連記事:「にがっ!」抗酸化作用があると聞き、食べ続けたものとは… #アラフィフ主婦ちゃんねる 28★関連記事:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1著者/ババア5歳児を育てている主婦。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。
2022年10月30日アラフォーに片足を突っ込み始めたババアさんのマンガを紹介します。胃の不調に悩まされていたババアさん。嘔吐への恐怖心があり、胃カメラの検査を受けることに抵抗を抱えつつも病院を受診すると……。★関連記事:「ゴッドハンド…!」プロの触診を初体験! 手際の良さに超感動 #ババアは健康になりたい 20退職して専業主婦になってからというもの、なかなか健診を受ける機会がありません。私は近親者に胃がんを患ってしまったりピロリ菌を持っていた人がおり、胃の不調には敏感でした。約2年前にも不調を感じて胃カメラの検査をおこなったのですが、そのときは特に異常は見つかりませんでした。その後、不調を感じることはなかったのですが、最近また不調を感じるようになり……検査を受けることにしました。ただ、私は自分や他人が嘔吐していることに恐怖を感じてしまうことがあり、嘔吐恐怖症っぽいところがありました。若いころは「つわりが怖いから子どもは欲しくない!」なんて思ってしまっていたくらいには嘔吐が怖くて……。なので鎮静剤を使って胃カメラの検査をしてくれる病院を探しました。直近で健診を受けていなかったこともあり、簡単な血液検査もしてもらいました!以前の胃カメラの検査と同じく、口からではなく鼻から細いカメラを入れて検をするとのことでした。胃の泡を消す薬を飲んだり鼻に麻酔をしてもらったりしてから鎮静剤を注入。気付いたときには検査が終わっており、苦痛を感じることはありませんでした。ー--------------嘔吐が怖く、鎮静剤を使って検査をしてくれる病院を探したというババアさん。ババアさんのように自分の要望に合った病院探しは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。著者/ババア5歳児を育てている主婦。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。
2022年10月26日アラフォーに片足を突っ込み始めたババアさんのマンガを紹介します。乳がんのセルフチェックでしこりを見つけたババアさん。乳腺センターを受診しマンモグラフィーと超音波検査をおこなった後、触診を受けることになり……。★関連記事:「動け右乳!」気分はまるでたい焼き!? 乳がん検査の内容とは #ババアは健康になりたい 19ある日の入浴中、私はふとおととしに検診を受けて以来乳がんの検診を検診をおこなっていないことに気付きました。そこでセルフチェックをしてみると何か固いものが……。しこりがあると不安になり、近所の乳腺センターを受診しました。マンモグラフィーと超音波検査を受け、最後に触診をしてもらうことに。検査の結果は特に異常なし! 実はこのとき、セルフチェックをしたときに見つけたしこりはなぜか消えてしまっていました。私が感じたしこりのようなものは乳腺そのものだったのかもしれないとのことでした。ただ、乳がんの検診を受ける機会もあまりないので検診の頻度について聞いてみました。すると、毎年受けることをおすすめされました。検査費用も私が行った乳腺センターは3割負担で3600円とお財布にもやさしい値段でした! これなら毎年検診を受けようと思いました。ー--------------ババアさんは帰り際、センターの方に「とにかく気軽に来てくださいね」と声をかけられたそう。病院なんかへ行くのは身構えてしまいますが、健康のためには受診の一歩を踏み出すことが大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/ババア5歳児を育てている主婦。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。
2022年10月19日