「ぴあ」調査による2015年9月4日、5日のぴあ映画初日満足度ランキングは、コワモテの剣豪と白猫のコンビが繰り広げる冒険を描いた時代劇の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』がトップに輝いた。2位に篠原涼子がバツイチ、子持ちの刑事に扮する人気シリーズの完結編『アンフェア the end』、3位にジョージ朝倉の同名コミックを基に多部未華子、綾野剛の共演で描くラブ・ストーリー『ピース オブ ケイク』が入った。その他の画像1位の『猫侍 南の島へ行く』は、北村一輝扮する侍・斑目久太郎と、猫のあなごとさくらが演じる白猫・玉之丞のツンデレな関係が大人気の“癒し”時代劇。困難を切り抜けながら土佐を目指す久太郎と玉之丞の姿を、時代劇の枠に収まらない痛快なアクションと笑いの要素をふんだんに散りばめて描く。出口調査では「肩の力を抜いて観られる作品」「ドラマよりパワーアップしていて楽しめた」「ギャグ要素が沢山散りばめられていてずっと笑いっぱなしだった」「日常に疲れたら観に行ってほしい」などリラックスして楽しめた観客が多かったようだ。“動物ドラマ”と“時代劇”を融合させた本シリーズだが、その魅力はなんといっても玉之丞のかわいらしさだろう。観客からは「玉之丞は毛並みがよくてとてもかわいい」「しっぽの動きがとてもかわいい」「神として崇められるときの動きにも注目」といった声が聞かれ、本作でもその魅力は大いに発揮されたようだ。また今回、玉之丞が南の島で出会った黒猫と恋に落ちるという新たなエピソードが加わったが、「玉之丞が島の黒猫と仲良くなるがそのまま島に残るのかどうかが見どころ」など猫たちに感情移入する観客も続出した。そしてもうひとつ、絶対に外せない魅力が久太郎のギャップではないだろうか。「コワモテなのにかなり面白い。しゃくれ顔には笑ってしまった」「久太郎の心のつぶやきが面白かった」「玉之丞用のベッドを作る久太郎がかわいい」など、猫だけでなく久太郎のキャラクターに癒された観客も多かったようだ。(本ランキングは、9/4(金)、5(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『猫侍 南の島へ行く』公開中
2015年09月07日北村一輝が主演を務める、“ゆる~い娯楽映画”『猫侍 南の島へ行く』。日本のみならず、台湾を始めとした海外でも大人気の本作から、映画公開直前に24分半ものスペシャル映像が到着。相棒の白猫・玉之丞役の“あなご”が控え室で出番待ちをする激レア映像や、北村さんと渡辺武監督が参加した台湾プレミア、本編の見どころとキャラクター紹介などが含まれた盛りだくさんの映像となっていることが分かった。本作は、コワモテの侍・斑目久太郎と白猫・玉之丞が活躍する人気時代劇の映画化第2弾。なんと今回の舞台は、なぜか南の島。久太郎は現地の部族にとらえられたり、忍者に騙されたりと、またもや散々な目に合うことに。新たなヒロインとして、映画コメンテーターとしても活躍するLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣、忍者役で木下ほうかなど、楽しみなキャストも勢ぞろいする。今回完成した公開記念スペシャル映像は、7月25日(現地時間)に行われた台湾プレミアのレポートから始まり、映画を観賞中の台湾の観客が大爆笑する様子も収められている。また、北村さんと玉之丞を演じた2匹の猫、“あなご”と“さくら”が控え室で一堂に会した映像や、控え室で気楽に出番待ちをする“あなご”をとらえた激レア映像も収録。“あなご”におやつをあげる北村さんの様子にも、萌えることまちがいなしだ!?さらに、台湾で北村さんが本作にかけた思いを語る場面や、妻・お静役の横山めぐみらメインキャストが作品の魅力を語るインタビューが収録され、映画が楽しみになる盛りだくさんな映像となっている。なお、公開初日から劇場で配布される入場者プレゼントとして、先着2万名に “あなご”のオフショット、モフモフまる出し映像を収録した「いやし猫DVD まる出し玉之丞」がプレゼントされることも決定。まずは、こちらの見応えたっぷりの映像から、北村さんと“あなご”のラブラブな様子(?)を覗いてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月04日2013年、テレビシリーズと映画版の公開により、北村一輝扮する強面の侍、斑目久太郎と、一緒に暮らすことになった白猫の玉之丞のコンビは瞬く間に人々を魅了した。今年4月クールのドラマ『猫侍 SEASON2』を終え、ついにスクリーンで久太郎と玉之丞コンビが復活!前作に引き続き、劇場版第2作『猫侍 南の島へ行く』でも玉之丞のアニマルトレーナーとして撮影に参加した、ZOO動物プロの北村まゆみさんに話を聞いた。【写真】猫のあなご前作では3匹、そして本作でも2匹(さくら、あなご)の白猫が玉之丞として登場するが、メインを務めるあなごは猫好きならずともついつい目頭が下がってしまう可愛らしさを持っており、まゆみさんも「美魔女なんです」と笑う。「猫というだけでも魔性のものがあるのに、あなごはとりわけ魔性の女ですよね」。その魔力に北村もイチコロに。1作目から、特にあなごが可愛いとデレデレだった。「1作目のとき、白猫は珍しいので、監督からとりあえずうちにいる3匹とも連れてきて欲しいと言われたんです。あなごがメインになったのは、北村さんとの相性です。相思相愛というか、北村さんの気持ちが伝わっているんだと思います。猫は束縛されるのを嫌う動物ですから、北村さんの懐で大人しくしているあなごを見て驚く方も多いと思いますが、あなごにとって北村さんの懐は安心スポットになっているんです」。1作目からメロメロだった北村は、あなごに会うと毎朝、頭の匂いを嗅いで愛を確かめ合っていたそうだが、まゆみさんが驚かされたエピソードを聞いてみた。「猫好きが観て絶対に関心するのは北村さんの猫っぷりですね。北村さんは猫が喉を鳴らすゴロゴロができるんです!私も仕事柄、猫や犬の鳴き声はしょっちゅう出しますけど、ゴロゴロはできません。伝授していただきたくて、ご本人に訊ねたんですけど、『別に難しいことじゃないけど』くらいの感じでさらっとかわされてしまいました(笑)。あれはすごいですよ」。「にゃ~」とまゆみさんの隣で答えるあなご。幾度となく、あなごは会話に参加しているかようなタイミングで鳴いていたのだが、トレーナーとして、まゆみさんが心掛けていることを知って頷けた気がした。「私はとにかく話をするんです。『今日はこういうシーンだからね、こうしないといけないよ』とか。台本の流れを伝えるんです。犬でも猫でも。すごい確率で伝わっている気がするんですよね。私は動物を信じてるんです。とはいっても、できないときも多々ありますよ。まぁ、そういうときは、『やりたくなかったのね』と解釈しています(笑)」。『猫侍 南の島へ行く』9月5日(土)全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2015年09月04日コワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気の「猫侍」シリーズより、ドラマ版原作小説「猫侍久太郎、江戸に帰る」「猫侍玉之丞、争奪戦」が山下書店より発売中だ。○久太郎と玉之丞のトラブル続きの暮らしにハラハラどきどきTVドラマ『猫侍 SEASON2』の小説として5月27日より発売中の「猫侍久太郎、江戸に帰る」に続き、8月4日には第2弾「猫侍玉之丞、争奪戦」が発売された。いずれも著者は新井淳平氏。「猫侍久太郎、江戸に帰る」では、凄腕の侍・久太郎と愛猫の玉之丞との長屋暮らしのなかで、突如玉之丞が姿を消してしまうことからストーリーが展開していく。「猫侍玉之丞、争奪戦」では、相変わらずの猫・玉之丞との暮らしのなかで、見かねた妻の母から「猫を捨てて働きに出ないと離縁させる、猫と家族とどっちが大事か」という究極の選択を突きつけられる久太郎の様子が描かれる。しぶしぶ働きに出るが、その間に玉之丞が何者かに襲われてしまう。同シリーズのファンはもとより猫好きも楽しめる「動物癒やし時代劇」として、小説ならではの世界観をたっぷり堪能できる内容となっている。
2015年08月28日KADOKAWA/エンターブレインは、動物時代劇として人気の「猫侍」シリーズにおいて人気の白猫・玉之丞の写真集「玉之丞とゆかいな仲間たち」を8月17日に発売した。○玉之丞の撮り下ろし&フテ猫“春馬”もコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる同シリーズより、写真集が発売となった。同書では玉之丞を演じるスター猫・“あなご”の撮り下ろし作品のほか、Season1に出演しCMでも人気を集めたフテ猫“春馬”とのコラボレーションなども見ることができる。また、その他江戸の長屋の仲間猫たちや、南の島で出会った黒猫も登場するなど、ファンには嬉しい充実の内容となっている。写真とともにドラマ版および、9月5日に公開となる劇場版「猫侍南の島へ行く」の登場人物やストーリー紹介、さらに監督渡辺武氏をはじめ、動物トレーナー北村まゆみ氏などへのインタビューも楽しむことができる。○既刊の写真集もすでに発売されている写真集もあり、ティー・オーエンタテインメントからは、ドラマ&映画「猫侍」の久太郎と玉之丞にスポットを当てた、斑目久太郎名言集や猫侍川柳で綴るビジュアルブック「猫侍公式フォトブック 斑目久太郎featuring玉之丞」が発売中で、「まだら鬼のテーマ」CD付の大型本写真集。扶桑社から発売中の、猫侍「玉之丞」写真集には、「玉之丞」の撮り下ろし写真の他にも「収録中に逃げ出して白猫なのに真っ黒に! 」「どうやって撮影中おとなしく抱っこさせるのか」など動物トレーナーによる撮影エピソードなども掲載されている。
2015年08月28日コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが贈る、新感覚の動物時代劇『猫侍』シリーズ。9月5日(土)の『猫侍南の島へ行く』公開を目前に、予告映像と新たな玉之丞の場面写真が解禁。WEB限定の第2弾前売鑑賞券特典も発表され、本作に女海賊役で出演するLiLiCoからのコメントが到着した。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷浪人生活を送る日々。姑・タエ(木野花)の口利きにより、愛猫・玉之丞を連れて単身赴任で土佐藩へと旅立つ久太郎。だがその道中では忍者や空腹、ゲリラ豪雨、果ては巨大なクジラなど、予想だにしないトラブルが待ち受けていて…。北村さん扮するコワモテの剣士・久太郎と、演技派美猫・あなごちゃん演じる白猫・玉之丞のツンデレな関係が、多くのファンの心を捉えて離さない本作。このたび解禁された予告映像では、久太郎が玉之丞を小脇に抱え、もふもふしながら、様々なピンチに立ち向かい冒険に挑むという、緊迫感あり、ゆる可愛さありの本作の空気感が映し出されている。今回“ヒロイン”として出演を果たした、女海賊役のLiLiCoさんは、「北村一輝さんは役者としての存在感と、原案者としてずっと面白いアイディアに溢れていて、それらに大笑いしながらも感動していました。私に壁ドンをするシーンを考えついて、台本に追加してよいかを私にお願いするときのシャイさがウルトラ可愛かった(笑)」と、現場での北村さんの魅力を激白。「実はわたし、究極の猫アレルギーです。でも、あなごと共演してもクシャミは出ませんでした。あなごは演技力抜群で、本当に猫なのかなぁ。人間みたい」とコメントするなど、北村さんに負けず劣らず、あなごちゃんにメロメロな様子。また、先日公開されて以降人気を集めている、“VS版ポスタービジュアル”を使用したクリアファイル付きの前売鑑賞券に続き、玉之丞(あなご)とヤムヤム(ジャック)のラブラブ2ショットが全面に使用された第2弾もネット限定登場。キュートなそのビジュアルに、“猫萌え”まちがいなしだ。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月25日8月23日に、キデイランド原宿店5階特設会場(東京都渋谷区神宮前)にて、「猫侍」シリーズに出演中の白猫・玉之丞こと「あなご」の撮影会が行われる。○日本を代表する女優猫「あなご」「あなご」は、「猫侍」シリーズの他、「ねこタクシー(2009年)」、NHK大河ドラマ「平清盛(2012年)」、さらに数々のCMにも出演している女優猫。前作「猫侍」のメイキングDVD「三匹の玉之丞」はオリコン総合ランキング2位に輝き、「玉之丞写真集」もベストセラーとなった。今回の撮影会は、「猫侍」シリーズ最新作「猫侍 南の島へ行く」が9月5日より公開されることを記念して行われる。「猫侍 南の島へ行く」の世界観を再現した「猫侍グッズ」も用意され、撮影会当日は新しい限定品も販売される予定。グッズは日本製のものが多く、本物の寛永通宝を使用するなどこだわりの品が揃っており、撮影会当日は「猫侍」グッズを購入した先着50名(予定)が玉之丞こと「あなご」を記念撮影ができる。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年08月19日コワモテ剣豪&愛らしい白猫コンビが織りなす“癒し系時代劇”「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の完成披露イベントが8月17日(月)、都内で行われ、主演を務める北村一輝をはじめ、共演する映画コメンテーターのLiLiCoら出演陣が舞台挨拶に立った。2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットし、さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送された。海外でも高い人気を誇り、『猫侍南の島へ行く』は日本に先駆け、すでに台湾でのロードショー公開が行われている。今度は主人公・斑目久太郎(北村さん)と白猫の玉之丞が、南の島で大暴れ。劇中衣装でバシっと決めた北村さんは「ここまでやっていいのかなと思うほど、とんでもなくユルい映画。作品への思い?それがないんですよ!」と豪快なコメント。「思いはない」と言いつつ、北村さんは本作で主演に加えて、原案・共同脚本も手がけており「最初の台本を読んで、『これは猫侍じゃないぞ』と思って…。だったら、自分で書こうと思って。ご覧になる方にどう楽しんでもらえるかだけを考えた作品」と強い思い入れを示していた。一方、女海賊を演じるLiLiCoさんは「北村さんが大好き。下心で(出演を)OKした」そうで、「北村さんが壁ドンシーンを用意してくれて。心の中で超ガッツポーズですよ!結局フラれてしまうので、普段からフラれ慣れているので」と自虐コメントも。さらに映画に登場する猫ちゃんを抱きかかえると「実は私、究極の猫アレルギーなんですよ」と明かしていた。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日北村一輝が演じる“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係を描く“いやし”の動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、北村さんの“猫萌え”なナレーションがオモシロ過ぎる、最新作『猫侍 南の島へ行く』の劇場マナーCMが完成した。斑目久太郎(北村一輝)は、かつては無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ・剣豪だったが、いまは故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が出てしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!?それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく、まさかの巨大なクジラ!?果たして久太郎と玉之丞は、無事に土佐にたどり着けるのか?コワモテの侍が白猫に萌えるというギャップが人気を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった本シリーズ。2014年に公開された劇場版第1弾『猫侍』も全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットに。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、主演の北村さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちからも「『猫侍』サイコー」と大絶賛された。今回到着した、まさかの映画化第2弾となった『猫侍 南の島へ行く』のマナーCMは、久太郎が「『猫侍』は劇場内でマナー守らない人を許さない侍」と鋭い眼光でどう喝するシーンからスタート。続くシーンでは、忍者を相手に戦いながら「携帯電話の電源は、切るべし!切るべし!切るべし!」と吠え、南の島で釣った魚を焼くシーンでは「NO SMOKING!」と自らツッコミ。最後には「マナーを守らない人はメッ!」と、何とも優しい言葉(?)でマナーを呼びかけており、「劇場で萌えまくろう」と、相棒の白猫・玉之丞にデレデレの姿を見せている。また、本映像には、南の島で過ごす玉之丞の愛らしい姿も初公開されている。北村さんと玉之丞の“バディ”が続投し、新たなヒロインとして映画コメンテーターのLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣が共演する本作。現在発売中の劇場前売り券の特典クリアファイル(先着2万人限定)には、物語の重要なカギを握る(?)バナナにつかまる玉之丞が登場しているというから、こちらもチェックしてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日コワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を博す癒やし動物時代劇「猫侍」のDVD-BOXが8月5日に発売された。定価8,800円(税抜)。○未公開カットなど貴重な特典映像も!2014年に公開された劇場版で興行収入約2億1000万円を記録し、映画「猫侍 南の島へ行く」の公開を9月5日に控えている同作品。このほど発売されるDVDは、今年4月から放送された同シリーズのドラマ版第2弾となっている。同DVDには未公開カット集を含め、撮影の合間にくつろぐ玉之丞の様子や主演の北村一輝やヒロインの森カンナのインタビューなど、44分ものお宝特典映像が収録されている。また、オリジナルのクリアファイル入りポストカードセットが付いているほか、Amazonで購入すると限定で「玉之丞さまのすこぶる大きいクリーニャー」が、セブンネットで購入すると限定で「玉之丞さまの特製もふもふハンドタオル」が付くという特典もある。
2015年08月10日コワモテ剣豪・斑目久太郎と愛猫・玉之丞のコンビが多くの人気を集める『猫侍』シリーズ。このたび台湾にて開催された、最新作『猫侍 南の島へ行く』プレミアイベントに主演の北村一輝が登場。前作『猫侍』が7週連続1位を獲得した台湾で、現地ファンから熱烈な歓迎を受け、感謝の気持ちを語った。無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪にも関わらず、江戸での仕官が叶わず、故郷で浪人生活を送っていた斑目久太郎(北村一輝)。姑・タエ(木野花)の口利きにより土佐藩での剣術指南役につくことになり、愛猫・玉之丞を連れて旅立つが、思わぬ横やりが入ったりとその道のりは前途多難で…。TVドラマに端を発し、映画も今回が2作目となる大人気シリーズとなった『猫侍』。その人気は国内だけに留まらず、7月23日に行われた韓国・ブチョン国際ファンタスティック映画祭に続き、台北の人気シネコン・アンバサダーシアターにて、2度目のアジアプレミアが開催された。台湾では、昨年公開した前作『猫侍』が7週連続1位を獲得したというだけあり、イベントのチケットは発売開始からわずか40秒で即完売!北村さんが登場すると「北村さ~ん!」という日本語でのかけ声が飛び交い、場内は興奮と熱狂で大きな盛り上がりを見せた。過去、訪台経験はあるものの、公式のイベントに出るのは初めてという北村さんは、趣味で学んだという中国語で自己紹介をしたほか、「小籠包を食べに行きたいです」と話すと会場からは感嘆の声が!また、「ハウカンマ(面白かった?)」と中国語を交えながら挨拶すると、ファンから「おもしろかった!」と日本語で合いの手が入り、「チャンダマ?(ほんと?)」と聞き返すと、会場から大きな拍手と歓声が上がり、台湾ファンの心をがっちりと掴んだ様子。本作については、「世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです。先日もニューヨークの映画祭に招待されましたが、怖い顔をした侍と可愛い猫がいて、侍はほとんど喋らないのに、アメリカでも観てくださる方がイスから転げ落ちるくらいウケているんですよね。こういう気楽に楽しめる映画が増えたら面白いなと思うんです」と、その思いを語った。トーク中には、台湾映画界について話が及ぶ場面もあり、北村さんは「ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作のような芸術性が高い作品が好き」とラブコール。監督の最新作『黒衣の刺客』に出演した友人の妻夫木聡から、事前に連絡をもらっていたエピソードを明かし、「羨ましい」と本音をもらした北村さん。台湾には優秀な監督が多く「熱がある」と話し、現地のスタッフと仕事をしてみたいと希望を示した。また、「SMAP」のメンバー、木村拓哉がジョン・ウー監督と組んで台湾観光PRフィルムに出演したことに関し、観光大使を務めたいかと聞かれると「台湾に来れるの?」と記者に逆質問し、再訪台を期待する心境をのぞかせていた。イベントの最後に、北村さんは「こんなに盛り上がって、逆に気分をよくしていただいてありがとうございました。台湾でこの映画が人気になればまた、台湾に来れるかなと思っております。ほかの台湾の映画にも出演できるかもしれません(笑)」と告白。「こんなに温かくみなさんに迎えていただいたことを日本のみんなに伝えたいと思います。次回の『猫侍』は台湾と日本の合作で作れるかも知れませんね!」と笑顔を見せ、現地ファンに向け、感謝の気持ちを語った。台湾では7月31日より世界最速公開が決定、大規模公開も予定されている本作。すでに韓国と香港での配給も決定しており、『猫侍』旋風が海外でも吹き荒れている。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日ブルックス ブラザーズはこのほど、野球日本代表「侍ジャパン」のオフィシャルスーツパートナーとして契約を締結したことを発表した。同社では、今回のパートナーシップにより2017年の6月まで、「侍ジャパン」にオフィシャルスーツを提供予定。同社の小布施森一代表取締役社長は、「"世界一奪還"を目指して戦いに挑む侍たちを、最高の品質のプロダクトで晴れ舞台に送り出したい気持ちをこめ、技術とノウハウを結集し着心地にこだわったセットアップに仕上げた」と語っている。第1弾では、紺のブレザーにグレーのトラウザーズというアメリカの伝統的トラッドスタイルのセットアップ。素材の原料となる糸選びからこだわり、同社のみが使用できる希少なSaXxon(サクソン)ウールの糸を使用した。布地の個性を生かすため、糸に遊びをもたせた縫い方や袖着けなどの細部を職人の手縫いで仕上げるなど、動きやすさにこだわったとのこと。また、"侍ジャパンの選手たちが試合前の緊張を忘れてリラックスできるように"という考えのもと、機能面も考慮したという。裏地にはアクセントとして、出陣する戦国時代の武将がまとったハレの衣装・陣羽織をイメージした赤を取り入れた。インナーには、着心地のよいコットン100%のロイヤルオックスフォードのポロカラー(ボタンダウン)シャツを採用。価格は、「侍ジャパン オフィシャルブレザー」はパーソナルオーダー11万円、既製品9万5,000円(200着限定)、「侍ジャパン オフィシャルトラウザーズ」がパーソナルオーダー3万9,000円、既製品3万5,000円(200着限定)、「侍ジャパンオフィシャルシャツ」がパーソナルオーダー2万円、「侍ジャパン オフィシャルタイ」が既製品1万2,000円(300本限定)。※価格は税別、一部取り扱いのない店舗あり
2015年07月28日第28回東京国際映画祭の概要説明会見が7月28日(火)、都内で行われ、コンペティション部門の審査委員長を『X-MEN』シリーズで知られるブライアン・シンガー監督が務めることが発表された。通算8度目となる10月の来日を前に、シンガー監督は「映画を愛する者として、フレッシュで新しい作品を観られるということが一番の栄誉だと感じています」と今回の決定に喜びを語り、「審査委員のひとり、さらには審査委員長の立場から、映画監督たちの成長を手助けできることは、なお一層の栄誉です。私は商業映画も手がけてきましたが、キャリアの出発点は映画祭です。映画祭の重要性を心から理解していますし、映画祭にまた参加できることをとても楽しみにしています。審査委員として、そしてほかでもないひとりの観客として」と意気込みのコメントを寄せた。また、同日、オープニング作品にロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』、クロージング作品に佐藤浩市と本田翼が共演する『起終点駅 ターミナル』が決定したことも明らかになり、会見では佐藤さん&本田さんからもビデオメッセージも上映された。10年前に『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)で主演男優賞を受賞している佐藤さんは、「今回も初日に現場に入ったときに、『雪に願うこと』の初日に感じた、現場の意識の高さを感じました。それが東京国際映画祭のクロージング作品になったということが、僕にとっては本当に嬉しい驚きでいっぱいです」。本田さんは「本当に光栄です。この作品は、見終わった後に、少し幸せになれるようなあたたかい作品です。この秋お会いできることを楽しみにしています」と映画祭の開幕を心待ちにしていた。会見には日本を含むアジアの監督3名が、ひとつのテーマでオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」に参加する行定勲監督(日本)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)が出席。来年の完成を目指し、3名によるディスカッションが進んでいると言い、行定監督は「映画祭がアジアの作品にスポットを当てることは非常に大切。自分自身もアジア映画に影響を受けてきたし、今回の試みは刺激的。体当たりで挑戦したい」と意気込んでいた。【第28回東京国際映画祭】概要主催:公益財団法人ユニジャパン(第28回東京国際映画祭実行委員会)共催:国際交流基金アジアセンター(アジア映画交流事業)東京都(コンペティション部門)期間:2015年10月22日(木)~10月31日(土)[10日間]開催会場:六本木ヒルズ(港区)、新宿バルト 9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿ほか、 都内の各劇場及び施設・ホールを使用(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日韓国で開催された第19回ブチョン国際ファンタスティック映画祭(略称 BiFan)で、23日(現地時間)夜『猫侍 南の島へ行く』が上映され、主演の北村一輝が舞台挨拶を行った。本作は北村さん自ら原案、脚本も手がけたほど力の入った一作で、上映前に「低予算で作ったので、いっぱい隙もありますし、クオリティーも低めの作品ですが」と冗談めかして挨拶すると、ファンから「高いよ!」と日本語で合いの手が入った。「でも今、世の中の映画はCGなどを使ったりどんどん先に進もうとしていますが、なにかを忘れているような気がします。猫のダンスでごまかしたところもありますが(笑)、本来の娯楽映画らしい、分かりやすい、家族揃って観てもらえる映画を作ったつもりなので、少しでも笑って、楽しんでいただければ嬉しいです」と笑顔で語った。『猫侍 南の島へ行く』は、「猫侍」で人気となった剣豪・久太郎と白猫・玉之丞の萌えコンビの冒険をオフビートに描いていく。上映後に再び登壇した北村さんが観客に向かって「想像した以上に馬鹿な映画で、怒ってませんか?」と訪ねると、会場から大きな拍手と歓声があがった。「韓国映画の質の高さを知っていながら、そういう国でこんな馬鹿な映画を上映する、この覚悟がすごいなと自分で自分をほめてあげたいです」と笑わせた。BiFanは、ホラー、コメディ、アクションなど235本もの作品が上映される、世界最大規模のジャンル映画の祭典。そこでの上映ということもあり「映画は人と一緒。いろんな人間がいるように、いろんな映画があっていいと思います。そんな、いろんなものを受け止めて行く人間、そういう社会になればいいなと思います」と北村さんは、観客にアピールした。MERSの影響もあり、海外からのゲストが例年より少ない中での来場ということもありファンの歓迎ぶりも熱烈で、北村さんも一人一人と握手するなど、笑顔でそれに応えていた。BiFanは、アーロン・クォック主演の香港映画『Port of Call』(フィリップ・ユン監督)をグランプリにあたるブチョン・チョイス賞に選んで26日に閉幕。日本の『暗殺教室』(羽住英一郎監督)はヨーロッパ・ファンタスティック映画連盟賞を、『百円の恋』(武正晴監督)が優秀なアジア映画に贈られるNetpac賞に輝いた。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年07月27日北村一輝演じるコワモテの侍とツンデレ白猫が活躍する人気時代劇シリーズの第2弾『猫侍南の島へ行く』が、9月5日(土)から全国にて公開される。それに先駆け、白猫の玉之丞とともに、Y!mobile(ワイモバイル)のCMでもおなじみの春馬も出演する、“猫だけ”のスピンオフ「いやし猫DVD 猫侍 玉之丞ときどき春馬」の緊急発売が決定した。北村さん演じるコワモテの剣豪・斑目久太郎と、ツンデレの白猫・“玉之丞(たまのじょう)”のコンビによる独特の空気感が話題となった『猫侍』。その玉乃丞が“主役”となったスピンオフの猫DVD「三匹の玉之丞」は、昨年8月に発売されるや、並み居る大作を抑え、オリコンDVDランキング2位を獲得する大ヒットに。今回ファンからの熱い希望で、その新シリーズがDVD化となった。フォロワー数Twitter18,000以上、Facebook16,000以上という人気シリーズの最新ドラマ「猫侍 SEASON2」と映画『猫侍南の島へ行く』からは、NGシーンやオフショットが到着。新撮にて、玉之丞役の“あなご”のプライベート映像も追加されている。さらに今回は、雑誌「anan」の特集でも話題になった奇跡の2匹が夢の競演。本作やアフラックのCMなどでも活躍する猫界を代表するスーパースター猫のあなごと、ワイモバイルのCMで「人間くさい!」と話題になり、猫ファンのみならず全ての女子のハートをキャッチした春馬も登場。ほかにも、「猫侍」に出演した猫たちの気ままで愛らしい姿を余すところなく楽しめる、“猫だらけ”の1本となっている。「いやし猫DVD 猫侍玉之丞ときどき春馬」は8月20日(木)より全国のローソンにて先行発売、7月18日(土)より予約開始。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日人気時代劇第2弾「猫侍南の島へ行く」の9月5日の公開にあたり、7月11日より特典付き前売り券が発売された。○"食わずば斬る"スタンディパネルが登場2013年にドラマ放送開始、2014年に劇場版が公開された「猫侍」。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日~20日開催)では、主演の北村一輝さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、国内外から注目を集めた。このほどの劇場版では、全国映画館のロビーにポップコーンを大事そうに抱える北村一輝演じる主人公の斑目久太郎と猫の玉之丞のスタンディパネルが登場。「食わずば、斬るっ!」のセリフでポップコーンの購入を薦めている。7月11日に販売がスタートした前売り券には特典が付いており、20,000人限定でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。クリアファイルには物語の重要なカギを握るバナナにつかまる玉之丞が登場している。同作には、ヒロインのLiLicoさんをはじめ、木下ほうかさんなど話題の俳優陣がキャストとして名を連ねている。
2015年07月15日歴史上の武士たちが身に帯びた日本刀の数々をモチーフにしたコトブキヤの「侍箸」シリーズ。2010年に前シリーズ「日本刀箸」として誕生以来、日本を訪れる外国人のおみやげとしても人気を博している。昨年10月からリニューアルした「侍箸」シリーズでは、箸先にすべり止めが施し、箸置きが刀置きへと変更され、「日本刀箸」シリーズと合わせて、これまでに約30種類が発売されている。そんな同シリーズ30種類が一堂に会した「日本刀と侍箸の世界展」が、秋葉原・コトブキヤ秋葉原館5階のイベントスペースで行われている。会期は7月3日~12日までの10日間。会場では、大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』とのコラボモデルの原型サンプルの展示に加え、隆慶一郎の「一夢庵風流記」を原作にした原哲夫の漫画『花の慶次』のコラボもアナウンスされていた。イベントスペースでは現在発売中の「侍箸」はもちろん、今後発売が予定されている新商品、さらには「侍箸」シリーズのモチーフとなった日本刀レプリカ(模造刀)の展示、日本の歴史と各日本刀が制作された時期の年表も掲示されていた。また、今回のイベントでは、一期一振の模造刀を持って記念撮影するコーナーや侍箸が作られるまでの工程を紹介コーナーも用意。参加費用は無料で、今回のイベントのために作られた特製の箸置きがもれなく貰えるアンケートも実施されている。週末には、鎧武者が同店の店頭でイベントをアピールする予定。鎧武者との記念撮影も可能で、初日の3日は大盛況だった。
2015年07月06日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マグニート」が立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」や「エマ・フロスト」が立体化され、第3弾として、Xメン最大の宿敵にして好敵手、最も強力なパワーを持つミュータントの「マグニート」が立体化される。『ARTFX+ マグニート MARVEL NOW!』では、ブラックの最新コスチュームを身に纏い、マグネティック・パワーを操る力強いポーズで立体化。大きく翻ったマントや、サイキック攻撃を防ぐ彼ならではの装備と言える特殊ヘルメット、そして引き締まった二の腕の筋肉等、見どころたっぷりに荘厳で力強いシルエットに仕上げている。今後も、アディ氏による描き下ろしアートワークを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストの選抜メンバーの立体化を予定しているという。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年12月を予定している。(C)MARVEL
2015年07月06日トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が2016春夏コレクションで、ついにジャポニズムのカードを切った。和室をしつらえた会場内には白い砂利が敷き詰められ、畳のランウェイの上を歩くのは、白塗りにサングラスをかけ足袋と下駄を履いたモデル達。定番クロップドパンツを合わせたクラッシックな3ピースやチェスターコートなど、テーラードアイテムをまるでキャンパスのように用いて描いたのは、着物などに描かれているトラディショナルな和柄。フジヤマ(富士山)、サムライ(侍)、コイ(鯉)、キク(菊)、サクラ(桜)……。柄に用いたのは、ピンストライプやヘリンボーン、千鳥格子などの柄に色無地の生地。配色の妙とシルクやリネン、ウールやコットンなどの素材感を見事に生かし、とてもパッチワークとは思えないほど繊細に表現した。ネイビーとグレーを軸とするカラー展開、随所に散りばめられたシグネチャーのトリコロールリボンなど、トムワールドは健在。ややノスタルジックな全体感に芸者風モデルのユーモラスな感じと、アーティザナルなクオリティの絶妙なバランスが秀逸なコレクションだ。
2015年07月03日バンダイが展開する"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けた玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」第6弾となる『超合金 侍合体 DXシンケンオー』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年12月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「シンケンオー」は、2009年に放送された特撮TVドラマ『侍戦隊シンケンジャー』に登場する合体ロボットで、獅子・龍・亀・熊・猿の5体の折神(おりがみ)と呼ばれる式神が「合」のモヂカラを受けて"侍合体"した侍巨人。『侍戦隊シンケンジャー』は、現在注目を集めている俳優の松坂桃李がシンケンレッド/志葉丈瑠役、女優の高梨臨がシンケンピンク/白石茉子で出演した伝説の特撮番組。「シンケンオー」は、歴代「スーパー戦隊」の合体ロボットでも特に人気が高く、放送当時に発売された『侍合体 DXシンケンオー』はもちろん、その後2011年に『スーパーロボット超合金 シンケンオー』としても立体化を果たしている。今回の「戦隊職人」からの立体化は、6月に開催された「東京おもちゃショー2015」でお披露目され、大きな注目を集めていた。『超合金 侍合体 DXシンケンオー』は、「火」「水」「天」「木」「土」の⽂字が書かれた「エンブレムモード」、各色の動物型になる「折神モード」へも形態を変えることが可能。全16箇所を超合金で新規造形したDXロボとなり、2009年に発売された『侍合体 DXシンケンオー』よりも劇中に近いプロポーションへ等身をリニューアルしている。全高は合体時で全高約28cm。また、付属するメッキ仕様の「ダイシンケン」は完全新規造形。シンケンオーに装着させることができるほか、専用のジョイントパーツを使用して、腰に帯刀させることも可能。「ダイシンケン」は通常のものに加え、必殺技の「ダイシンケン侍斬り」をイメージした「メタリックカラーVer.」の日本が付属する。さらに、ボーナスパーツを使用することで、第2話で登場した衝撃の「おでん合体」を再現することもできるという。セット内容はシンケンオー本体、ダイシンケン、秘伝ディスク、おでん合体用ジョイント、ダイシンケン(侍斬り発動ver.)。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、昨年6月にバンダイのボーイズトイ事業部が立ち上げた新たな玩具シリーズで、ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味。バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。同シリーズは、これまで現行の「スーパー戦隊」シリーズから展開していたが、今回初めて現行作品以外からの立体化となる。商品価格は16,200円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年9月30日23:00。商品の発送は、2015年12月を予定している。(C)東映
2015年07月01日2015年4月より放送開始となったTVアニメ『レーカン!』より、劇中に登場するサブキャラクターである「エロ猫」と「代返侍」のグッズがグルーヴガレージより登場する。まずはエンディングで、ドクロの中に入って転がるエロ猫のカットをイメージした「【きゃらいど】エロ猫ラバーストラップ」。キャラクターが何かの上に乗っているというコンセプトでデザインされた【きゃらいど】は、ラバストやフィギュアで展開されているが、ただ単にキャラを乗せるだけではなく、細かなネタから拾い出されているのがポイントだ。主人公・天海響の守護霊的存在である「代返侍」のラバーストラップも、キャラクターをそのまま使うのではなく、大好物のノリタマ掛けご飯を持たせるという一工夫がされている。価格はいずれも800円(税別)で、発売は9月上旬の予定。すでに、アニメショップやネット通販サイトなどでの予約受付が開始されているのでチェックしておきたい。(C)瀬田ヒナコ・芳文社 /レーカン!製作委員会
2015年06月25日トレンドマスターは6月20日、テレビドラマ「猫侍(ねこざむらい)」のグッズを販売開始する。○原作に忠実にデザイン「猫侍」は、江戸に暮らす剣の達人・斑目久太郎と白猫の玉之丞(たまのじょう)の触れ合いを描いた"癒やし動物時代劇"。2013年の1作目となるテレビドラマシリーズに続き、現在2作目の「猫侍シーズン2」を放映している。2014年には映画も公開。2015年の秋には映画の第2作目も公開予定となっている。今回発売するグッズは、「猫侍」に登場するキーアイテムを、原作に忠実にデザインした。雑貨シリーズでは、首輪型アクセサリー・手ぬぐい・缶バッジ・メモパッド・首輪レプリカ(限定品)、ぬいぐるみシリーズでは、玉之丞ぬいぐるみ・撫でると鳴く玉之丞(限定品)を販売予定。価格は、500円~1万5,000円を予定している。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月10日「猫侍」の2作目となる映画『猫侍 南の島へ行く』の公開日が9月5日に決定した。あわせてこのほど、ストーリーやキャストの詳細も公開された。「猫侍」は、"まだら鬼"の異名を持つ剣豪・斑目久太郎と、白猫の玉之丞(たまのじょう)の交流を描いたテレビドラマ。2014年には劇場版第1作も公開され、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットとなった。2015年春からはドラマのシーズン2も放送している。劇場版第2弾では、四国・土佐藩での剣術指南役の仕事の話を受けた久太郎が、小船を"れんたる"して玉之丞とともに土佐を目指すというストーリー。ゲリラ豪雨や海賊の襲来といったトラブルを久太郎がどう乗り越えていくかが見どころのひとつ。海賊に襲われた久太郎が、玉之丞を懐に抱えながら戦うシーンも盛り込まれている。また、今回は玉之丞と黒猫の恋も描かれるという。二匹のほほえましいやりとりを、そわそわと見つめる久太郎の姿も必見とのこと。今回、新たなヒロイン役として映画コメンテーターのLiLiCoさんを迎えた。久太郎の敵役にはプロレスラーの高山善廣さんが登場。そのほか、酒井敏也さん、木野花さん、横山めぐみさんらが脇を固める。久太郎を演じる北村一輝さんは、今回、原案と脚本にも携わった。「試行錯誤しながら皆で作り上げた作品です。時代劇というハードルを壊そうとかかなりぶっとんだ内容になっています。南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました」と北村さんはコメントを寄せている。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月10日俳優の北村一輝が主演するTVドラマシリーズ『猫侍』の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』が、9月5日に公開されることが7日、明らかになった。『猫侍』は2013年10月から12月にドラマ版が放送され、2014年3月に劇場版第1弾が公開された人気シリーズ。"百人斬り"と恐れられた北村演じる貧乏コワモテ浪人・斑目久太郎とツンデレ白猫・玉之丞(たまのじょう)のコンビが話題になり、前作映画は全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し興行収入2億1,000万円を記録した。本作では原案から携わり、共同脚本にも名を連ねる北村は、「時代劇というハードルを壊そうと、かなりぶっとんだ内容になっています」と試行錯誤した作品の完成を喜び、「南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました。笑いと癒やしの動物時代劇を劇場で、家族一緒にお楽しみください」と呼びかけた。姑・タエから剣術指南役の話を持ちかけられ、四国・土佐藩に旅立つことになった久太郎と愛猫・玉之丞。本作では、目的地までの道中で忍者の妨害やゲリラ豪雨に見舞われ、海を漂流した末に謎の黒人部族に捕まり、ついには海賊まで襲来。久太郎はそんな命懸けの状況の中で玉之丞を抱えて華麗な剣さばきを披露するなど、時代劇の枠に収まらないアクション・アドベンチャー作品に仕上がっている。前作のメイキングDVD『三匹の玉之丞』がオリコン総合ランキング1位、『玉之丞写真集』もベストセラーとなるなど、今やスター猫となった、玉之丞を演じるあなごとさくら。前作では「猫派VS犬派」がテーマとなっていたが、本作では陽光が降り注ぐ南の島で玉之丞と黒猫の恋模様も描かれる。共演には、妻・お静役の横山めぐみらおなじみのキャストに加え、新たなヒロインを映画コメンテーターとしても活躍するLiLiCoが務め、『TOKYO TRIBE』(2014年)などにも出演したプロレスラー・高山善廣が敵役として登場。ドラマシリーズを手がけた渡辺武氏が監督を務める。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年06月08日俳優・北村一輝扮するコワモテ剣豪・斑目久太郎と愛らしい白猫・玉之丞に萌える癒し動物時代劇「猫侍」の劇場版第2弾『猫侍南の島へ行く』の公開日が9月5日(土)に決定。この度、玉之丞が恋をするキュートな黒猫が登場する特報が解禁された。斑目久太郎(北村一輝)は、無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ剣豪だったが、江戸での仕官が叶わず、今は故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行の船が行ってしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった…。久太郎と白猫・玉之丞が活躍する本作は、2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。全国62館でのスタートながら興行収入約2億1000万円を記録する大ヒット。さらに今年の春月にはドラマのシーズン2も放送するなど動物時代劇に魅了される人が続出しているという。今回の映画では、映像にも登場する黒猫に玉之丞が恋に落ちる。つまり前作は「猫派vs犬派」だったが、今度は「白猫 meets 黒猫」なのだ。そわそわする久太郎を尻目に(ちょっと嫉妬)、まぶしい陽光が降り注ぐ南の島で繰り広げられる白猫と黒猫のキュートな恋模様が描かれる。物語も前作から大幅にスケールアップ。海を漂流し、謎の黒人部族に捕まり、海賊まで襲来する命懸けの状況の中で、久太郎が玉之丞を懐に抱えて華麗な剣さばきを披露するおなじみのシーンも。久太郎を演じる北村さんは、主演のみならず、今回は共同脚本としても参加。「今作は原案・脚本から携わり、試行錯誤しながらみんなで作り上げた作品です。時代劇というハードルを壊そうとかかなりぶっとんだ内容になっています。南の島で繰り広げられる、奇想天外な出来事が満載の映画に仕上がりました。笑いと癒しの動物時代劇を劇場で、家族一緒にお楽しみください」とコメントを寄せた。玉之丞には、前作のメイキングDVD「三匹の玉之丞」がオリコン総合ランキング1位、「玉之丞写真集」もベストセラーとなるなど、いまやスター猫のあなごとさくら。そして、新たなヒロインをLiLiCoが務め、プロレスラーの高山善廣が敵役として出演する。『猫侍南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月07日LINE内の「スタンプショップ」にて5月18日、『猫侍』シリーズのLINEスタンプの販売が開始した。○スタンプは全42種類ドラマ「猫侍」は、強面の剣豪・斑目久太郎と、ツンデレな白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いた時代劇。4月から全国15ネットなどで「SEASON2」を放送中で、秋には映画「猫侍 南の島へ行く」(仮題)も公開予定となっている。今回、同作の映画公開を記念して、LINEスタンプを販売。スタンプは全42種類で、「賛成」「よろしく」など日常的によく使うものから、久太郎が玉之丞にハートを撃ち抜かれる「萌えーっ」や、久太郎が玉之丞を懐に入れるおなじみのシーンなどもある。デザインは写実使用であるため、表情がリアルなのが特長とのこと。スタンプタイトルは「猫侍 久太郎と玉之丞」。配信期間は5月18日からで、有効期限はなし。価格は1セット50コイン、または120円(税込)。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年05月21日少年画報社が発行する雑誌「ねこぱんち」では、4月13日発売号より、人気ドラマ「猫侍」のマンガ版が連載開始した。ドラマ「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない強面の剣豪・斑目久太郎と、ツンデレな白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。4月からはSEASON2がスタート。今秋には映画「猫侍 南の島へ行く(仮)」の公開も控えている。マンガ版は、ドラマ「猫侍」続編の放送と映画公開を記念して、漫画家ほしのなつみ氏が描き下ろしたもの。「猫侍」の世界を再現するとともに、斑目久太郎と、玉之丞の日常を描くアナザーストーリーも展開する。連載が始まる104号では、巻頭カラー34ページで掲載。表紙には玉之丞が登場しているほか、ドラマ「猫侍」特集記事も掲載している。価格は429円(税別)。(C)2015「続・猫侍」製作委員会
2015年04月16日北村一輝演じるコワモテの剣豪・久太郎と愛らしい白猫・玉之丞との暮らしを描いた“癒し系時代劇”『猫侍』。4月よりドラマ「猫侍 SEASON 2」が放送開始となり、今秋には最新映画『猫侍 南の島へ行く』の公開も決定している本シリーズから、シネマカフェだけに独占映像&コメントが到着した。2013年に放映されたドラマ「猫侍」。北村さん演じるコワモテの剣豪・斑目久太郎と、ツンデレ白猫“玉之丞(たまのじょう)”のコンビによる独特の空気感が話題となった本作は、翌2014年には映画化。老若男女、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円というヒットを記録した。なんとその人気は国内だけに留まらず、ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日~20日開催)では、北村さんが世界を魅了する業績を残した俳優に与えられる賞「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちもこぞって、「『猫侍』サイコー」と大絶賛するほど。さらに、公開後から続編を熱望するファンの声に応えて、この4月にドラマ「猫侍 SEASON 2」の放送、続いて秋には、映画『猫侍 南の島へ行く』(仮題)が公開されることが発表され、先日クランクアップを迎えたばかり。このたび、撮影の様子や、キャスト・スタッフのインタビューなどを収めた特別映像が到着した。自身も猫好きという北村さんは、前シリーズよりも増して“共演猫”のあなごちゃんにはメロメロ。作中の久太郎に負けない溺愛っぷりを映像でも披露しており、その愛はより一層強くなっているよう。念願の再共演について「今回は他の猫もたくさん出てきますが、やっぱりあなごが1番可愛いですね。この可愛さはぶれないです。見ない間にスターになっちゃって(笑)」と喜びを隠せない様子だ。対するあなごちゃんも、冬の日光での撮影ということで、北村さんが「雪原の中を歩いたり、粉雪が舞い散ったりと、画的にはとても綺麗で良かったです。ただ、猫にとってこの環境は大丈夫かなと心配でした」と語っていたものの、見事に順応していたとのこと。「あなごは(前作の)夏のほうが過酷だったのかもしれないと感じるほど、順応していて撮影は順調でした。結果いいシーンがたくさん撮れて感謝しています。特に雪の中に白猫がいる映像が本当に圧巻です」というから、劇中でのシーンが楽しみだ。また、前作との違いについて北村さんは、「前作は久太郎と玉之丞の出逢いから始まり、どうやって距離を縮めていくかというシンプルな話がベースでした。今回はそれを経て、2人でいろいろな経験をしていきます。あとは前回よりも台本がぶっとんでいます(笑)。ほかのドラマでは観たことがない、『猫侍』ならではの相当コミカルな話に仕上がっています。猫も70匹ぐらい出てきますよ」とコメント。ファンに向けたメッセージとして「ただただ笑えます。ここまでやっていいのかと思うほど、普通の時代劇ではありえないことをやりました。やりすぎだといっても過言ではありませんが、家族そろって笑ってご覧いただける作品になっていると思います。新たなキャストの方も迎え、前作からの個性豊かな登場人物、そして『猫侍』でしか観られないたくさんの猫も出てくるパワーアップしたSEASON2です」としながらも、最後には当然「もちろん、あなごのかわいいところも見所です。是非、楽しみにご覧いただければと思います」と“愛猫”の魅力をアピールしてくれた。ドラマ「猫侍 SEASON 2」では、一度は里に残した妻子の元に戻った久太郎が、家族のため、武士の矜持のため、何より玉之丞のために、士官の道を目指し、再び江戸へ舞い戻る。そして映画版では、玉之丞を伴って斑目家に戻っていたはずの久太郎が土佐へ向かうなど、前シリーズとは舞台が異なることで、物語に新たな展開が…!?久太郎と玉之丞の変わらぬコンビ愛を、また見せてくれそうだ。ドラマ「猫侍 SEASON 2」は4月より全国15局ネット、BSフジほかにて放送。映画『猫侍 南の島へ行く』(仮題)は今秋全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日伊勢丹メンズ館とメンズ誌『メンズ イーエックス(MEN’S EX)』がコラボレーションした「男のニッポン匠展」が4月13日まで同店本館7階催物会場で開催されている。今回で4回目となる同展では、日本を代表するテーラーが集結。「リッドテーラー(LID TAILOR)」の根本修はその中でも注目の1人だ。“ソフトテーラーリング”と表現される同氏のメイド トゥ メジャースーツ(9万9,000円から/納期約4週間から)は、肩パッドを極力薄く仕立てるナチュラルショルダーが最大の特徴。一般的にイメージされる、構築的なブリティッシュでなく、見た目は硬派ながらも軽くやわらかな着心地だ。今回の新モデルはシングル1ボタン、ピークドラペルのスリーピース。生地はサヴィルロウの老舗テーラーから愛されるハザースフィールドファインウーステッドのリネンを使用。フルオーダースーツ(37万円/納期約3ヶ月から)も受注する。テーラーはこのほか、「サルトリア イプシロン(SartoriaYpsilon)」の船橋幸彦、「シゲアキ ナオイ」の直井茂明、「テーラー・ケイド(TAILOR CAID)」の山本祐平、「ヒデアキ サトウ(HIDEAKI SATO)」の佐藤英明、「テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)」の有田一成、「イチロウスズキ(ICHIRO SUZUKI)」の鈴木一朗、「ミリオーレ(MIGLIORE)」の岡本良夫、「ノブト ヤマグチ」の山口信人、イセタンメンズの高島洋明。ポストミシンで縫いあげる「フジタカ(FUJITAKA)」のブリーフケース(20万円から/納期約4ヶ月後)は、日本独自の色彩感覚を生み出す職人技が光る。4月11日、12日には、パリのシューズブランド「コルテ(CORTHAY)」で修業した伊藤ユースケがヌメ革状態の鞄に、革に色を重ねる染色技術を披露するほか、客の好みに合わせて手塗りでカラーリングを施すカラーオーダーも実施される。「マーキス(Marquess)」の川口昭司が生み出すビスポーク靴(34万6,000円/納期約1年後)は、穴飾りの緻密さと同時にピンキングの繊細さなど、仕立てや装飾など細部にまでこだわりがあり、まさに“匠の技”を生で感じ取ることができる。同氏は2002年に渡英、ノーザンプトンの靴ミュージアムでみた古いビスポーク靴に魅せられたという。「クレマチス(CLEMATIS)」の高野圭太郎、「ヨウヘイフクダ(Yohei Fukuda)」の福田洋平の靴も展開されている。このほか会場では、日本人が手掛けるサードウェーブコーヒーを味わうことができる特設コーナーも設置され、“コーヒーの匠”が提供する味も堪能できる。日本バリスタチャンピオンシップ初出場から全ての回でフリーランスとして決勝に進出し続けている経歴をもつバリスタの石谷貴之、バリスタの武田梨恵子、「ノージーコーヒー(NOZY COFFEE」」の佐藤公倫ら、日本を代表する匠によって厳選された焙煎豆の風味やラテアートを楽しむことができる。このコーヒーコーナーの横に臨時設置されるのは、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』にも登場した理髪店「喜多床(きたどこ)」。明治4年に旗本・舩越家の四男・喜太郎が東京・本郷に開いた日本で一番古い理髪店だ。4月11日、12日には、5代目の舩越千代による洗髪、カット、産毛剃り、襟剃り、フェイストリートメントのスペシャルコース(8,000円/事前予約制/伊勢丹新宿店紳士スポーツ営業部催事担当03-3352-1111)が実施される。会期中、同会場で2万円以上購入の客(先着100名)には、自身の顔写真(会場内の特設ブースで撮影)が掲載された『メンズ イーエックス特製カバー』がプレゼントされる。
2015年04月10日猫好きの侍と白猫の玉之丞(たまのじょう)が登場するドラマ「猫侍 SEASON2」が、4月から各放送局で放送開始する。「猫侍」は、人は斬れても猫は斬れない剣士と、白猫"玉之丞"(たまのじょう)との絆を描いたハートフル時代劇。2014年には劇場版も公開され、興収2億円を超える大ヒットとなった。前シーズン終了後から続編を望む声が多く、期待も高かった新シリーズが、4月から放送開始する。主人公「斑目久太郎」は、前シリーズに続き俳優の北村一輝さんが演じる。詳細な放送スケジュールは、猫侍公式ブログで案内している。なお、SEASON2放送スタートを記念して、特別番組「猫侍 SEASON2エピソード0」の放送が決定した。特別番組では、前作の復習と、シーズン2の見どころを紹介。主演の北村一輝さんなど出演者へのインタビューのほか、玉之丞役のあなごさんのインタビュー(?)も。また撮影メイキングやロケ地も紹介する。放送予定日は公式ブログで確認できる。なお、放送日時は変更になる場合もあるとのこと。公式ブログ参考の上、詳細は各局ホームページで確認を。(C)2015「猫侍 Season2」製作委員会※画像と本文は関係ありません
2015年03月25日