世界的ヒットを続けてきた「X-MEN」シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の予告編を、あのデッドプールが日本のファンに向けて解説する映像が到着した。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる! 彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!? これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる集大成。ついに、X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨するのだ。このほど到着したのは、予告編と思いきや、「やぁ、日本のみんな」と、あのデッドプールが呼びかけてくる特別映像。実はデッドプール、『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』にも出演しているX-MENファミリー。X-MEN入りを頑なに断っている彼だが、自身の映画『デッドプール』が日本で大ヒット公開中だから調子に乗ってか(?)「デッドプールが教える『X-MEN:アポカリプス』トリビア」と銘打ち、本作の予告編で見逃されがちな5つのポイントを紹介している。ひとつに、「目覚めの悪いアポカリプスにプロフェッサーXがボコられるという内容のようだ」などとデッドプール流ではあるが、意外にも真面目に紹介している…かと思いきや、だんだん雲行きが怪しくなり、“黙示録の四騎士”のサイロックと自身のある共通点から、「生き別れた兄妹」というデタラメを言い出す。ここまできたら、デッドプール節は止まらず、自身が登場しているとまで言い切る始末。そしてちゃっかり『デッドプール』の宣伝まで!しかし、No.4まではちゃんと本作の予告編で描かれているので、ぜひデッドプールの教えるポイントと共に予告編を確かめてみて。『デッドプール』は全国にて公開中。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『デッドプール』(公開中)の大ヒットを記念し、本編映像が22日、公開された。全世界120カ国でオープニング成績1位、日本でも週末興収1位となり、すでに国内で100万人を動員している本作は、元特殊部隊員ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)がどのようにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描くデッドプール誕生のストーリー。明るい毒舌家で、軽口をたたきながら敵を倒していく異色のヒーローが、日本でも支持を集めている。公開された映像は、X-MENのメンバーとして「ヒーローになれ」と誘われるも、あっさりとそれを拒否するという、デッドプールの異色のキャラクター性を端的に捉えている。自身の顔をボロボロにした宿敵エイジャックス(エド・スクライン)を捕まえることに成功したデッドプールの前に、騒ぎを聞きつけたX-MENのコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(ブリアナ・ヒルデブラン)が現れるシーンだ。全身がメタリックな鉄人のコロッサスは「こんなことやってちゃダメだ。俺たちと力を合わせろ」と説得。しかし、デッドプールは「ボケ集団に入り、ネバーランドの屋敷に住み、カルト宗教の教祖風なハゲの、部下になる気になったら、連絡してやるよ。それまでは1人でやる」とタイヤのホイールをエイジャックスに向けて、フリスビーのように投げながら話すように、全く耳を貸す様子を見せない。さらに復讐の機会を邪魔され、いら立っているデッドプールは、ガムをかんでいるネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドに向かって「邪魔するとその女をひっぱたくぞ」と悪態をつく。けんかを売られたネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドは「バカプール」と応対しながら、デッドプールの背後を指さす。その先には、先ほどまでいたはずのエイジャックスの姿が無く、デッドプールはショックのあまりおどけた表情を見せている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年06月22日米BOX OFFICE MOJOは5月27日~5月29日の全米週末興業成績を発表した。シリーズ8作目となる"X-MEN"の最新作『X-MEN:アポカリプス』が初登場1位。X-MENの前日譚を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年)『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)の続編にあたり、前作同様ブライアン・シンガーが監督を続投。数千年の眠りから目を覚まし、新たな敵として立ちはだかるアポカリプスとX-MENとの戦いを描く。『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のオスカー・アイザックがアポカリプス役を演じている。2位も初登場の『アリス・イン・ワンダーランド~時間の旅~ 』。2010年公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編で、前回の監督であるティム・バートンは製作・製作総指揮にまわり、代わって『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンがメガホンを取る。前作に引き続き、ジョニー・デップをはじめ、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため時間をさかのぼるアリスの冒険をファンタジックに描く。前週トップ3を飾った『アングリーバード』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『Neighbors 2: Sorority Rising(原題)』はそれぞれ順に3~5位に降下。以下のラインナップもそろって順位を下げる中、ジェーン・オースティンの短編小説『レイディ・スーザン』を映画化した『Love & Friendship(原題)』が前週14位から9位に浮上し、公開3週目にして初のトップ10入りを果たしている。
2016年05月30日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編『X-MAN:アポカリプス』。8月の日本公開に向けて、この度、本作の日本語吹き替え声優として松平健が大抜擢されたことが分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!本作は、世界的ヒットを続けてきた『X-MEN』シリーズの最新作で、ストーリーを締めくくる集大成となっており、シリーズ生みの親、ブライアン・シンガーが監督を務めている。「X-MEN」結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強のアポカリプスが登場する本作は、本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も見納めとなる。そして今回本作の日本語吹き替えに抜擢された松平さんが担当するのは、「X-MEN」たちの前に立ちはだかる史上最強の敵・“神”アポカリプス。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが務めているアポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い、“神”として世界を支配してきたキャラクター。人間の文明が堕落したときにはそれを浄化し、新しい文明を築いてきた。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅を目論むのだ。松平さんが洋画の吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初! 「全力で努めたい」と意気込む松平さんは、悪役の担当にもかかわらず、「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とやる気たっぷり。また「人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見どころですね」と本作をアピールした。絶対的な存在として古代から世界に君臨する“神”アポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平さんの存在感が合致し、実現した今回のキャスティング。かの有名な「暴れん坊将軍」での“将軍”・徳川吉宗役でおなじみの松平さんだが、本作では“神”へと変貌を遂げることで、どんな一面を見せてくれるのだろうか。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月27日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本語版で、俳優の松平健が史上最強の敵“アポカリプス”の声を演じることが発表になった。その他の画像本シリーズは、手をつかわずにして金属を動かしたり、人の気持ちが読めたりする特殊な能力をもつ“ミュータント”のX-MENが活躍する作品。松平が演じるアポカリプスは、ミュータントたちの始祖と呼ぶべき存在で、かつては“神”として人間を統治していた最強の敵。新作では、人間の誤った選択によって作られた世界をすべて壊し、正しい世界を再び築こうとするアポカリプスと、X-MENの壮絶な戦いが描かれる。外国映画の吹替えが初となるため「全力で努めたい」と意気込む松平は、自身の役について「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながるわけですが、大いに暴れたいと思います」とコメント。人気シリーズへの参加については「色々な能力を持ったミュータントの存在が面白く、壮大なスケールで描かれている作品に参加できとても光栄に思います。人間社会に馴染み、共存を選んだミュータントと敵対するミュータントとの戦いは見所ですね」と語っている。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月27日俳優の松平健が、『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)で最強の敵・アポカリプス役の日本語吹き替え声優を務めることが25日、わかった。洋画吹き替えに初挑戦となる。本作は、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる完結編。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強の敵・アポカリプスがX-MENたちの前に立ちはだかる。洋画吹き替え初挑戦の松平は「何しろ初挑戦なので、全力で努めたい」とコメント。演じるアポカリプスについて「自分の中では世界各国が核開発を進め、互いにけん制しあい間違った方向へ進んでいる人間社会を滅ぼすというアポカリプスの中での正義という気持ちです。ただそれが人間やミュータントと対立しあう結果につながる」と説明し、「大いに暴れたいと思います」と意気込んでいる。アポカリプスは、文明の登場以前からミュータントの力を使い"神"として世界を支配。そのアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚まし、現在の文明が間違った方向に発展したと考え、新たな秩序をもたらそうと世界の破滅をもくろむ。演じているのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック。松平の起用は、絶対的な存在として古代から世界に君臨するアポカリプスというキャラクターと、芸能界で長きに渡り活躍しする俳優・松平の存在感が合致するとして実現した。(c) 2016 MARVEL (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月27日『X-MEN』シリーズ最新作で、過去5作を締めくくる集大成となる『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)のポスター画像と新たな予告映像が17日、公開された。本作では、X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録(アポカリプス)の4騎士"を率いる。ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちはその流れを危険視。最強の存在アポカリプスをめぐるX-MENのバトルが始まる。公開されたポスターには、そんなX-MENのメンバーが集結。それぞれのパワーを駆使して、最強の敵を前にシリーズ最大級の決戦を交えていく決意が見て取れる。さらに映像では、クイックシルバーが「マグニートーは俺の父さんだ」と告白するシーンも。また、終盤でサイクロップスとジーン・グレイが”助っ人”と呼ぶ男の拳には、ウルヴァリンのものと思われるなじみ深い鋭い爪があるのがわかる。世界中で噂されているウルヴァリンの本作への登場を予感させる映像となっている。(C)2016 MARVEL (C) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月17日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新たな予告編映像が公開になった。特殊の能力を持つ者たちが、最強の敵アポカリプスに立ち向かうためについに集結。アクションがギッシリつまった映像の最後にはファンが待ちわびた“あの男”も登場する。『X-MEN:アポカリプス』/新映像公開本シリーズは、手をつかわずにして金属を動かしたり、人の気持ちが読めたりする特殊な能力をもつ“ミュータント”の活躍を描いてきた。最新作では彼らの“始祖”と呼ぶべきアポカリプスが長きに渡る眠りから目覚めるところから始まる。かつて“神”として人間を統治していたアポカリプスは、現在の世界を“間違った世界”であると断言。新世界を創造するために世界をすべて破壊し尽くすことを決める。映像には、若きミュータントたちの姿、アポカリプスの復活シーンが描かれ、これまでのシリーズ以上の“危機”が訪れることが予告される。そこで若いミュータントたちは再び“チーム”になることを決め、反撃を開始。アポカリプスと彼に仕える4人の騎士たちはいずれも強大な力を持っているが、ミュータントたちは“X-MEN”を名乗り、失敗の許されない戦いに挑む。予告編には彼らがそれぞれの能力を活かしてバトルを繰り広げる場面や、シリーズのファンには衝撃的なセリフが描かれ、ラストには“鋭い爪”を持ったあの男が登場する。ブライアン・シンガー監督によると新作は「これまでX-MEN作品を観たことがない人でも大丈夫な内容」になっているそうで、ファンを驚かせる要素を盛り込みながら、幅広い観客に支持される作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月17日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日に開催され、ジェームズ・マカヴォイ、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザックらが集結した。その他の写真これまでの『X-MEN』シリーズではミュータントたちが望まずして持ってしまった力に苦しみながら、同志を集めてチームを組み、それぞれの意見や立場を巡って対立、和解、決裂する様が描かれてきたが、新作は1983年に、文明の誕生前から“神”として君臨していたミュータント“アポカリプス”が長きに渡る眠りから覚めるところからはじまる。人気シリーズの待望の新作だけあり、当日は雨だったが会場には全世界からファンが集結。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と言い「これまでX-MEN作品を観たことがない人でも大丈夫な内容だよ」と新作を紹介した。X-MENを率いる“プロフェッサーX”を演じたマカヴォイは「僕からしてみれば、映画の一番の魅力は家族というテーマだと思う。過去の作品も家族をテーマとして扱ってきているけど、今作は家族というテーマがはっきりと描かれている」と分析し、シリーズを通じて重要な役割を果たすミスティークを演じたローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズ(プロフェッサーX)に反抗するだけではなくなってきているの。チャールズとは違う世界観を持っているけど、やっと共通するものを発見したの」と語った。また、本作のタイトルにもなっている“アポカリプス”を演じたアイザックは、シリーズ初参加だが「多くのファンが待ち焦がれたX-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている。ヒーローとなる以前の、X-MENの真の姿を垣間見ることもできる作品だよ」と述べた。本作は全世界のファンが完成を待ちわびていた作品で、日本での公開日が8月11日(木・祝)に決定。夏休みの話題作として、今後、さらに注目を集めそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月11日(木・祝) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年05月12日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて行われ、豪華キャストが集結した。また、日本公開日が8月11日に決定した。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる3部作完結編となる本作のロンドンプレミアには、同シリーズの生みの親であるブライアン・シンガーをはじめ、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、アポカリプス役のオスカー・アイザックらが続々登場。本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファー・ローレンスは、胸元がセクシーなドレス姿でファンを魅了した。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と本作への思いを告白。「今まで以上のすごいアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている」と自信をのぞかせた。ジェームズ・マカヴォイは「キャラクターたちがようやく自分の存在を受け入れつつあるという状況で物語が始まる。ただし、レイヴン(ミスティーク)だけはまだ少し混乱している」と物語のスタートを解説し、演じたプロフェッサーXについて「特に落ち着いている。世界を救いたいという大げさな考えを持たず、一人ずつ助けていければいい、と思っている」と説明。「だけど、彼らを立ち上がらせる出来事が起きる。とにかく、その出来事は彼らの平和な生活を邪魔し、再び戦うことを強いる」と語った。また、オスカー・アイザックは、演じたアポカリプスについて「かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てている。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」と紹介した上で、「X-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている」と自信。ジェニファー・ローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの」と話し、3部作完結編ということについて「今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ」と心境を明かした。本作の舞台は1983年。文明の登場以前から"神"として君臨していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント"アポカリプスの四騎士"を従え、世界の破滅を計画。そのもくろみを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちが立ち上がる。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月12日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる集大成『X-MEN:アポカリプス』。この度、三部作完結編に相応しい豪華キャストが集結し、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて、現地時間の5月9日(月)に、 ロンドンプレミアが行われた。そして、本作の待望の日本公開が、8月11日(木・祝)に決定したことも分かった。文明の登場以前からミュータントの力を使い、「神」として世界を支配していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと考え、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント“アポカリプスの四騎士”を従え、世界の破滅を計画。だが、その恐ろしい目論みを阻止すべく、プロフェッサーX、ミスティークが率いるジーン・グレイ、サイクロップス、クイックシルバーら若き「X-MEN」たちが立ち上がる!彼らは強大な力を持つアポカリプスを倒し、世界を滅亡の危機から救うことができるのか!?これまで誰も見たことのない規模で描かれる、最強の敵アポカリプスと、最強チーム「X-MEN」による戦いの火蓋が切って落とされた――!今回実施されたロンドンプレミアは、「X-MEN」シリーズの集大成となる作品のお披露目というだけあって参加者も超豪華。シリーズ生みの親であるブライアン・シンガー監督はもちろん、2015年度「最も稼いだ女優」ランキングで堂々のトップを飾った現在のハリウッドで誰もがNo.1と認めるジェニファー・ローレンスが、マリリン・モンローを彷彿とさせるセクシー衣装で登場。そしてシリーズの顔とも言えるプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でメインキャラクターであるポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックも登場! さらには、オリヴィア・マン、ソフィー・ターナー、エヴァン・ピータース、タイ・シェリダン、アレクサンドラ・シップ、ベン・ハーディらが集結した。会場はあいにくの雨にも関わらず、作品のイメージに合わせた水色のカーペットに監督やキャストが登場すると、数え切れないほど多くのファンたちの熱気は一気にヒートアップ!一際大きな歓声を集めたジェームズや、本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファーだけでなく、ジーンやサイクロップスなどを応援するようなサインを掲げたファンが至るところに見られ、登場するキャラクターそれぞれがいかに支持を得ているかが一目瞭然となっていた。さらにファンだけでなく、全世界から集まった135媒体のマスコミが取材に駆けつけ、その注目の高さを見せつけていた。「とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と語る監督は、「今まで以上の凄いアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている。俳優達はキャラクターの感情をとても豊かに表現してくれた」と本作について話した。また、悪役“アポカリプス”について「今作に登場する悪役の素晴らしい点は、マグニートーとは異なるタイプの悪役なんだ。ミュータントと人間を別モノとして見ない。彼は古代の悪役だ。何万年も前のキャラクターなんだ。超強力なパワーを持ち、他者のパワーをも吸い込んでしまう。悪役を演じたオスカー・アイザックは才能高き素晴らしい役者だよ。彼を迎えることができて僕は本当に恵まれていた」と絶賛していた。さらにジェームズも「今まで以上の凄いアクションが満載だよ。というのも、ミュータント社会の終焉ではなく、世界の全てのものの終焉についてのストーリーだからね。過去の作品よりも断然スケールが大きいよ」と話し、「観客は大いに楽しめる作品だと思う。関係者全員が持てる力を全て発揮した作品なんだ。特殊効果も凄いし、監督も脚本家も素晴らしい仕事をしている。世界一のキャストも揃っているしね。スーパーヒーロー映画とは思えないような素晴らしいキャストだよ」と期待高まるコメントを残した。そしてオスカーとジェニファーもまた「(アポカリプスは)かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てているんだ。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」(オスカー)。「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの。チャールズとは違う世界観を持っているけど、やっと共通するものを発見したの」(ジェニファー)。と自身が演じるキャラクターについてこう語った。空前の大スケール映像で完結をみせる『X-MEN』ワールド。黙示録が現実となり、現代文明は終末を迎えしまうのか…? 世界中が激震するその瞬間を、この夏目撃することになる。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年05月12日8月に日本公開が決定している『X-MEN』の最新作『X-MEN:アポカリプス』の撮影現場は笑いに包まれる楽しいものだったようだ。ゴシップサイト「Just Jared」のインタビューに応じたイギリス女優のソフィー・ターナー。世界的大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役で大ブレイクを果たし、『X-MEN』シリーズ6作目の今作に初出演、若きジーン・グレイを演じている。ソフィーは初共演となったミスティーク役のジェニファー・ローレンスについて「インタビューとかで見るそのままなのよ」と、カメラが回っていない場所でも気さくなオスカー女優・ジェニファーの人柄を絶賛。「そういえば、ジェニファーに“アソコ”をパンチされたの!」と撮影現場での面白いエピソードを明かした。あるシーンの合間にソフィーはクイックシルバー役のエヴァン・ピーターズと“フェイク”の戦闘ごっこを展開していた。ソフィーは敢えて下品な陰部を意味するスラングでエヴァンを罵りながら戦っていたところ、ジェニファーが「私の“アソコ”を殴って!」と自分に言っているんだと勘違い。言葉通りにソフィーの“アソコ”にパンチをお見舞いするという“とんでもハプニング”が起きてみんなで大爆笑。「ジェニファーは本当に素敵な人でおもしろくてクール、インスピレーションを与えてくれた存在だった」とソフィーは撮影当時を振り返った。(Hiromi Kaku)
2016年05月10日テイラー・スウィフトが『X-MEN』シリーズ最新作にカメオ出演しているといううわさが流れた。テイラーが今月公開される『X-MEN:アポカリプス』にミュータントのシンガー、ダズラーの役で出演しているのでは、といううわさの発端は、同作に出演しているソフィー・ターナーのインスタグラムの投稿。TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スターク役でもおなじみのソフィーは、X-MENのメンバー、ジーン・グレイの若き日を演じているが、彼女は先月29日(現地時間)に映画の1シーンで、ジーンとサイクロップスがショッピングしている場面写真をアップした。画像ではタイ・シェリダンが演じるサイクロップスがジーンに1枚のレコード・ジャケットを見せている。ジャケットにはマイクを持ったシンガーの姿と「DAZZLER」という表記があるが、ソフィーは「サイクロップスと私はショッピングモールに出かけて、お気に入りのシンガーのアルバムを見つけたの」と綴った後に「(もちろん、1989より前よ)」と付け加えている。「1989」とはもちろん、グラミー賞に輝き、全世界で400万枚のセールスを記録したテイラーのアルバム・タイトル。昨夏には『X-MEN:アポカリプス』のプロデューサー、サイモン・キンバーグがソフィーやジェームズ・マカヴォイとテイラーのグループショットをツイッターに投稿したこともあり、ネット上では「テイラーがカメオ出演!?」というニュースが駆けめぐったが、残念ながら、これはソフィーのジョーク。「E! News」にテイラーのカメオ出演について聞かれた彼女は「ノー」と断言した。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月02日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の新映像が公開になった。その他の画像/新映像が公開『X-MEN』シリーズは、手をつかわずに金属を動かしたり、目にもとまらぬ速さで移動するなどの特殊な力を持ってしまった者たちが、“ミュータント”と呼ばれながらも人間の世界で居場所をつくり、共に力を合わせて戦う姿が描かれてきた。本作の舞台は1983年で、ミュータントは人間社会に溶け込み、共に生きていこうとする勢力と、いつか人間はミュータントに対して牙を向くと考えている勢力が存在している。このほど公開になった予告編映像でまず描かれるのは、本作のタイトルになっている“アポカリプス”が数千年の眠りから覚める場面だ。世界の最初のミュータントでもあるアポカリプスは、強大なパワーを誇り、かつては“神”としてあがめられていた。目覚めた彼は現在の世界を見て、人類が誤った方向に向かっていると感じる。映像にはアポカリプスと彼が率いる4人の騎士が登場。“偽りの神”を葬るために彼らがとった手段は、人間の抹殺だ。彼らは特殊な力を用いて人間が開発したミサイルを放ち、人類の英知がつまった書物を炎で灰にしてしまう。そこで、ミスティークやプロフェッサーXら若きミュータントたちが集結。人間社会の中で自身の居場所を探していた彼らは自身で学園をつくり、全世界のミュータントを集めていたが、世界の危機を前に“学習”の時に終止符をうち、“X-MEN”として戦いに挑む。本シリーズは、ミュータントのバトル、苦悩、集結や別れを様々な角度・時代から描いてきたが、新作はこれまで以上に大規模なアクションと破壊、ミュータントのはじまり、訓練を積んできた若きミュータントたちが勉強を終えて初めて戦いに臨む瞬間などが描かれるようで、これまでのストーリーを束ねる集大成的な作品になりそうだ。『X-MEN:アポカリプス』8月 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2016年03月29日『X-MEN』シリーズ最新作で、過去5作を締めくくる集大成となる『X-MEN:アポカリプス』(8月公開)の最新予告が29日、公開された。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨する本作。公開された最新予告では、人間の想像を超えた太古の神が復活し、現代の恐るべき都市伝説と化す、シリーズ初の世界観が明らかになった。1983年、文明の誕生以前から"神"として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。そして、人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録(アポカリプス)の4騎士"を率いる。ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちはその流れを危険視。最強の存在アポカリプスをめぐるX-MENのバトルが始まる。メガホンを取ったシリーズ生みの親ブライアン・シンガー監督は、アポカリプスについて「とにかく、すべてを破壊し尽くすんだ」と明かす。その言葉を裏付けるように、映像では"黙示録―それは、世界を終わらせる神"という言葉と共に、アポカリプスの攻撃により終末を予感させる衝撃的なシーンやバトルが描かれる。さらに、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグもまた「アポカリプスはいろんな力を扱えるんだ。シリーズ中最も強力な悪役だ」とその強さを分析する。史上最強のミュータント・アポカリプスに扮するのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。そして、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスが続投、さらに、エグゼビアに扮するジェームズ・マカヴォイ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集する。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年03月29日アニメに洋画吹き替え、番組ナレーション、舞台、アーティスト活動…と活躍のフィールドを広げる男性声優をフォト&インタビューで特集するムック本「Men’s Voice」。この度、本日3月23日(水)より発売される2016年版第一弾の表紙&巻頭に、先日ファン待望のソロアーティストデビューを果たした声優・下野紘が登場した。下野さんは、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー役をはじめ、「おおきく振りかぶって」田島悠一郎役、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ来栖翔役、「デュラララ!!×2 」黒沼青葉役など数多くのアニメ作品でメインキャストを務める人気声優。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』やマイリー・サイラスを一躍スターダムに押し上げたドラマ「ハンナ・モンタナ」などで吹き替えも担当しており、イケメンキャラから年下系、2枚目の役まで幅広く演じる演技力に定評がある。また、日本唐揚協会が主催する「ベストカラアゲニスト」の声優部門にて4年連続ベストカラアゲニストを受賞し、過去2回TBSの人気情報番組「王様のブランチ」のグルメコーナーにもゲスト出演した。今年で声優デビュー15周年を迎える下野さんは、3月16日、15周年記念企画として1stシングル「リアル -REAL-」でソロデビュー。今回「Men’s Voice」の表紙では、デビューシングルと同じロックテイストのライダース衣装に身を包み、クールな表情を披露。本誌内では、巻頭20ページにわたって彼の魅力を徹底紹介するという。また、裏表紙&巻末特集には「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ・一十木音也役ほか、「創聖のアクエリオン」「黒執事」「デュラララ!!」など話題作に多数出演する人気声優・寺島拓篤が登場。寺島さんは、5月にニューシングルをリリース予定、さらに6月11日(土)、12日(日)の2日間に渡り東京国際フォーラムホールAでライブを開催するなど、今後のアーティスト活動にも注目が集まる。そのほかにも、前野智昭、小野賢章、花江夏樹&村田太志、内田雄馬など、いまをトキメク人気声優を特集。さらに、先日武道館で開催された宮野真守ライブと、こちらも武道館で開催された声優・鈴木達央のバンド「OLDCODEX」のライブレポートも大ボリュームで紹介。オールカラー96ページにギュッと詰まった男性声優たちの魅力を、本誌で堪能して。「Men’s Voice 2016 Vol.01」は、3月23日(水)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日テレビ東京ほかで放送中のTVアニメ『おそ松さん』が、侍ジャパンこと野球日本代表チームとコラボレーションしたタイアップビジュアルが公開された。そのビジュアルを使用したグッズも販売されるという。『おそ松さん』は、2015年10月からテレビ東京ほかで放映中のアニメで、漫画家の赤塚不二夫氏生誕80周年を記念し、『おそ松くん』を原作にアニメ化したもの。本作では、おそ松くんたちが大人になり「おそ松さん」となったオリジナルストーリーで、人気声優陣を起用したこともあり大きな話題を呼んでいる。今回のタイアップに合わせて、侍ジャパンのユニフォームを着用して球場を駆け回るような躍動感のある6つ子に加えてイヤミ、チビ太、ハタ坊も参戦しにぎやかなタイアップイラストが公開された。さらにコラボグッズとして、「おそ松さん×侍ジャパンクリアファイル」「おそ松さん×侍ジャパンてぬぐい」「おそ松さん×侍ジャパンパーカー」「おそ松さん×侍ジャパントートバッグ」「おそ松さん×侍ジャパントレーディング缶バッジ(BOX)」「おそ松さん×侍ジャパン アクリルキーホルダー」も用意。販売は3月5日ナゴヤドーム・3月6日京セラドーム大阪にて二日間限定で実施する。また、WEBからは侍ジャパンオンラインストアにて一部、完全受注生産(受付期間は2月18日13時~29日23時59分)されるという。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年02月18日全世界で大ヒットを記録し続けている人気シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の予告編が公開になった。生まれたときから様々な特殊能力を持つミュータントたちの戦いと哀しみを描いてきたシリーズだが、最新作ではシリーズ最大にして最強の敵“アポカリプス”が出現。バトルだけでなく、ドラマもこれまで以上に深く、重厚なものになりそうだ。その他の画像/予告編が公開これまでの『X-MEN』シリーズではミュータントたちが望まずして持ってしまった力に苦しみながら、同志を集めてチームを組み、それぞれの意見や立場を巡って対立、和解、決裂する様が描かれてきたが、新作は1983年に、文明の誕生前から“神”として君臨していたミュータント“アポカリプス”が長きに渡る眠りから覚めるところからはじまる。かつて世界を統べていたアポカリプスは、人類が間違った方向に進んでいると考え、この世界を破壊し、新たな秩序をもたらそうとする。そこで、人間にその存在を知られるも何とか社会に溶け込んでいた若いミュータントたちはアポカリプスの行動を阻止するべく動きだすが、その存在はあまりに大きく、その力はあまりに大きいことを思い知らされる。このほど公開になった映像でも、アポカリプスは有史以前からこの世界に君臨していたことが繰り返し語られ、人間たちが語り継いできたラー(エジプトの太陽神)、クリシュナ(インドの神話に登場する英雄)、ヤハウェ(旧約聖書に登場する古代イスラエルの神)はすべて“アポカリプス”の別名であることが明かされる。演じているのは、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』や『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のオスカー・アイザックで、圧倒的な威厳とパワーで人類の前に立ちはだかる。さらに本作ではスペクタクルだけでなく、絶対的な危機に直面したキャラクターのドラマも深堀りして描かれるようで、プロデューサーのサイモン・キンバーグは「シリーズの中で最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされるという物語なんだ。そして、シリーズ中最高の感動作になると思う」と予告している。『X-MEN:アポカリプス』2016年公開
2016年02月03日ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスら人気実力派キャストが多数集結する世界的ヒットシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の日本公開が、8月に決定!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザックが演じる、世界を終わらせる“神”=アポカリプスが降臨する予告編映像とポスタービジュアルが到着した。舞台は、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』から10年後の1983年。文明の誕生以前から“神”として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント4人“黙示録の4騎士”を率いる。その流れを危険視したのはミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームらの若きX-MENたち。最強の存在アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まった――。過去5作の『X-MEN』シリーズを締めくくる集大成といわれる本作。これまで一切明かされてこなかったアポカリプスのビジュアルとストーリーの一部が、ポスタービジュアルと予告編から明らかにされている。その史上最強のミュータント、アポカリプスに扮するのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のポー・ダメロン役で人気急上昇のオスカー・アイザック。さらに、マグニートーを演じる『スティーブ・ジョブス』のマイケル・ファスベンダー、ミスティークに扮するオスカー女優ジェニファー・ローレンスのほか、ビースト役のニコラス・ホルト、クイックシルバー役のエヴァン・ピーターズ、若きジーン・グレイ役のソフィー・ターナーらの姿も確認できる。さらに映像の最後には、ジェームズ・マカヴォイが、パトリック・スチュワートが演じてきたプロフェッサーXと同じような姿となって映し出されていることにも注目。メガホンを取るのはもちろん、シリーズに大成功をもたらしたブライアン・シンガー監督だ。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグは、「シリーズの中で最大の作品になるよ。これまでにないような大胆な設定で、世界全体が破滅の危機にさらされるという物語なんだ。そして、シリーズ中最高の感動作になると思う」と自信のほどを明かす。ついに明かされるX-MEN結成の秘話と、ミュータントの始祖にして最強を誇る太古の神・アポカリプスの降臨…。終末の予言を意味する“黙示録”は現実となり、現代文明は終わりを迎えてしまうのか?空前のスケールで完結をみせる『X-MEN』ワールドを、この映像から確かめてみて。『X-MEN:アポカリプス』は8月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる『デッドプール』がこの度、日本でも6月に公開することが決定した。元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソンは、突然末期ガンを宣告された。悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、新たに身に着けた能力とひねくれたダーク・ユーモアを交えながら、自分を死なせかけた男を追跡し始める――。デッドプールは、『スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』のマーベル・コミックが生み出した史上最強最悪のアンチ・ヒーローだ。本作は口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクターが如何にして生まれたかを描いたアンチ・ヒーロー誕生のストーリー。主人公のウェイド・ウイルソンを演じるのは『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じているライアン・レイノルズ。2010年には「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選出され、肉体派俳優としても地位を確立させた彼は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン同様、ウェポンX計画によって驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れデッドプールとなる。そのほか、「HOMELAND」でプライムタイム・エミー賞助演女優賞にノミネートされたモリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノなど多彩なメンバーが集結している。高い戦闘力とダークユーモアを交えつつ、軽口を叩きながら次々と敵を倒していくデッドプール。誰もが思い描く“ヒーロー像”を原型なく破壊、爽快すぎる過激さから中国では上映禁止になったほど。いい意味で期待を裏切る最低だけど最高すぎる新しいヒーローに注目だ。『デッドプール』は6月、TOHOシネマズ日劇1ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月28日2016年公開の注目作、『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』。『X-メン』(2000年)、『X-MEN2』(2003年)、そして、前作『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014年)で返り咲いたブライアン・シンガー監督が、本作でも引き続きメガホンをとる。今回描かれるのは、不死に近いパワーを持つ最古のミュータント、アポカリプスとの死闘。いまだ謎に包まれたままの本作の概要や撮影秘話を、ブライアン・シンガー監督に聞いた。――はじめに、『X-MEN:アポカリプス』の舞台を教えてください。アメリカのニューヨークとエジプトのカイロが主な舞台ですが、世界中を回ります。世界が破壊されてしまうので。時代のメインとなるのは1983年です。――アポカリプスは、原作のコミックにも登場しますが、原作に忠実に描かれるのでしょうか?いいえ、まったくのオリジナルです。デザインやイメージはそのままとりましたが、ストーリーは新しいものになっています。――今回、アポカリプスを悪役にした映画にしようと思った理由は?名前がいい! アポカリプス! そして、世界の黙示録ですから。彼は、ほかのX-MENなんかに興味はなく、これまで問題になってきた人間とミュータントの戦いも関係ない。彼にとって一番大事なのは、自分が全世界の秩序を正して、自分が神としてあがめられること。世界で一番すばらしいのは「俺だ!」ということを証明したいわけなんです。――アポカリプスへの興味から、彼を復活させるストーリーにしようと思われたんですね。そうなんです。彼は人間に裏切られ、エジプトに4500年もの間眠らされ、その間ずっと活躍できなかった。そして、目覚めてみたら世の中はまったく変わってしまっていて、彼は秩序たる世界に戻さないといけないと思うのです。それこそが自分の責任だと信じ、人間とミュータントに対して戦いを挑み、昔の栄光を取り戻そうとする。――2015年夏に開催された「コミコン・インターナショナル」にて上映されたフッテージ映像で、アポカリプス側にマグニートーがいましたが、アポカリプスが配下に置く"フォー・ホースメン(黙示録の四騎士)"の一人ということですか?その通りです。黙示録の四騎士の一人を、どうしてもマイケル・ファスベンダーにやってもらくて、彼をくどいたんです。――そうだったんですね! 実際に撮影されていかがでしたか?ファスベンダーは、映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ役に抜てきされるほどすごい役者ですが、アポカリプスに「俺の方に来い」と言われて行くシーンは、本当にすばらしい演技で涙が出るほどでした。森の中で撮影したんですが、「あぁ~いいなぁ」と感動したら、自分がやらないといけないことをすっかり忘れてしまって、「悪い悪い、すごいよかった」って抱き合ったあとに、「申し訳ない! もう一度撮らせて!」って(笑)。それくらい、ファスベンダーは最高の演技をしています。――そのシーンは特に必見ですね。監督にとって大きな挑戦だったことはありますか?超人的なスピードで動き回るクイックシルバーのシーン! ものすごく高性能なカメラを使って、2分間を1.5カ月かけて撮影しました。楽しかったけど、大変だった。でも、すごいかっこいいシーンになったと思います。――ミスティーク役のジェニファー・ローレンスさんが本作を最後にシリーズを卒業すると言われており、その点も注目されています。今回彼女は、助けないといけない人や苦労しているミュータントがまだまだたくさんいるという現実に、自分自身で立ち向かうという役どころです。最後になるというのも、青色になるのは嫌だと言っていたけど、一緒に仕事はしたいと言っていたので、どうなるかわかりませんよ! 青にはならずに登場するかもしれません。――ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんも、本作と、2017年公開のスピンオフ『ウルヴァリン』新作で、同役を務めるのは最後になると示唆するコメントをされています。そんなウルヴァリンですが、フッテージ映像には姿がありませんでした。なぜですか?この映画にウルヴァリンが登場するのか、また、次回作に登場するのかどうかも知りません!――えっ! 本作には登場しますよね?登場するとは言ってませんよ! でも、2月にも再撮影がありますし、世の中何が起こるかわかりませんからね(笑)――今後の展開に期待します(笑)。最後に、楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。ものすごい映像になっていると思います。そして、先ほど話したマイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスだけでなく、アポカリプス役のオスカー・アイザックの演技がものすごくいい!楽しみにしていてください。■プロフィールブライアン・シンガー1965年9月17日、アメリカ・ニューヨーク出身。1995年の映画『ユージュアル・サスペクツ』で注目を集め、『X-メン』(00)の監督に抜てき。その後、『X-MEN』シリーズは、『X-MEN2』(03)で監督、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(11)で製作を務め、『X-MEN: フューチャー&パスト』(14)で再び監督。続く『X-MEN:アポカリプス』(16)もメガホンをとる。そのほかの監督作に、『スーパーマン リターンズ』(06)や『ワルキューレ』(08)など
2016年01月17日10月9日、『2015 WBSCプレミア12』に臨む、侍ジャパンのメンバー発表記者会見が行われた。【チケット詳細はこちら】小久保裕紀 侍ジャパン代表監督はメンバーについて、「今シーズンの選手たちの活躍、その中でも過去の『WBC』を含めた経験者の割り振りで決めた。日本の誇る投手陣というのが一番の強み」と語り、目標については「世界一です」とキッパリ。侍ジャパンのメンバーは以下の通り。【投手】松井裕樹(楽天)、菅野智之(巨人)、則本昂大(楽天)、澤村拓一(巨人)、大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、前田健太(広島)、増井浩俊(日本ハム)、西勇輝(オリックス)、大野雄大(中日)、山崎康晃(DeNA)、武田翔太(ソフトバンク)、牧田和久(西武)【捕手】炭谷銀仁朗(西武)、嶋基宏(楽天)、中村悠平(ヤクルト)【内野手】松田宣浩(ソフトバンク)、川端慎吾(ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、中島卓也(日本ハム)、中田翔(日本ハム)、山田哲人(ヤクルト)、中村剛也(西武)【外野手】内川聖一(ソフトバンク)、平田良介(中日)、筒香嘉智(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(西武)エースナンバー18は前田が背負う。小久保監督は「過去の経験も含めて、やはり前田健太が中心で引っ張っていってくれるだろう」と期待を込めた。トリプルスリーを達成した、打率.363・34本塁打・32盗塁の柳田、打率.329・38本塁打・34盗塁の山田の両名について指揮官は、「長いプレーの歴史を見ても素晴らしい成績を残したふたり。若いですけど、彼らが中心となりチームを引っ張っていく素質は十分兼ね備えている」と高い評価を与えた。小久保監督就任以降、中田が務めてきた4番は「中田翔でという思いはあるが、中村が入っている。今まで代表の試合には縁がなかったが、レギュラーシーズンをフルに出てホームラン王を獲っている実績のある選手。体調なども考慮しながら考えていく」とした。『2015 WBSCプレミア12』は、11月8日(日)・韓国戦・札幌ドームにて開幕する。その後はチャイニーズ・タイペイに舞台を移し、メキシコ戦、ドミニカ共和国戦、アメリカ戦、ベネズエラ戦、準々決勝を経て、11月19日(木)または20日(金)・準決勝、11月21日(土)・決勝および3位決定戦で東京ドームへ帰ってくる。1次ラウンドをしっかり勝ち抜き、凱旋することは最低限のノルマと言える。また、11月5日(木)・6日(金)・ヤフオクドームでプエルトリコとの『侍ジャパン強化試合』が開催される。『侍ジャパン強化試合』は、通常入場券のほか、ミズノウィメンズシート、ユニフォーム(レプリカ)付きチケット、アサヒビール飲み放題シートを発売中。『2015 WBSCプレミア12』は、10月19日(月)午後11時59分までサークルK・サンクス先行実施中。10月20日(火)午前10時よりチケット一般発売。
2015年10月13日Samurai Gold Limitedはこのほど、日本発の兌換性仮想通貨「侍コイン」(XSM)を発行した。日本の資産を日本円以外の価値で保全することを目指して創られたという。○ビットコイン取引所での相互交換を予定同コインは、兌換性のある(金地金との交換を保証する)仮想通貨。金の保有量に応じて発行され、いつでも金地金と交換することが保証されている。金地金との交換はWebサイトから申し込むことが可能で、兌換金量も常にWebサイト上で公開している。交換対象の金地金は、スイス・チューリッヒの信託会社ファスラー・スイス・トラスト社が、英国金地金卸最大手のブリオンボールト社の金庫内に保管。これらの金地金は運営会社の口座とは別に信託保全されているため、運営会社が倒産した場合でも、いつでも金地金と交換できるという。資産保全が第一の目的となっており、長く保有することで価値が高まる着実な価値形成を促進する。例えば、保有期間に応じて交換できる金の量が年間8%ずつ増える「保有アドバンテージ」などのプログラムを用意している。さらに日本国外との取引におけるコストの低さなど、仮想通貨のもつ通貨としてのメリットも備えている。将来的には、国内では初となるビットコイン取引所での相互交換が可能になる予定。ビットコインに交換することで、楽天アメリカや米国ネット旅行大手のエクスペディアなどで商品やサービスと交換できるようになるとしている。
2015年10月06日大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』と、コトブキヤが展開する「侍箸」シリーズがコラボレーションした『刀剣乱舞-ONLINE-×侍箸』が、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は各1,728円(税込)。「侍箸」シリーズは、日本の武将をモチーフにしたお箸で、これまでに坂本龍馬、宮本武蔵、佐々木小次郎、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、沖田総司、土方歳三、直江兼続、島左近、毛利元就といった有名武将を続々と展開。家紋が入った刀掛台型箸置きも付属し、鞘、鍔、柄など細部までこだわり抜いた造形で、日本国内のみならず、海外からも人気を博している。この「侍箸」が『刀剣乱舞-ONLINE-』とコラボレーションを果たし、今回は特に人気の高い「加州清光」、「三日月宗近」、「大和守安定」、の3人を「侍箸」として商品化。各キャラクターのイメージでそれぞれ造形され、紋が入った刀掛台型箸置きも同梱される。商品価格は各1,728円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus
2015年09月25日9月5日に、劇場版最新作『猫侍 南の島へ行く』がヒットスタートしたのを記念し、ロケ地であるEDO WONDERLAND 日光江戸村で撮り下ろされた玉之丞(あなご)の写真が公開された。○公式カメラマン&動物トレーナーのマル秘話も同シリーズは“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる癒やし動物時代劇。玉之丞の未公開カットに加えて、日本アカデミー賞授賞式公式カメラマン・石川登栂子氏による「猫を可愛く撮る3カ条」や、動物トレーナー・北村まゆみ氏による玉之丞演じるあなごのマル秘話も公開された。カメラマン・石川登栂子氏によると、猫をこわがらせないために猫の目線まで下がって撮影することが大切という。ノラ猫など警戒心が強い場合は遠くからズームで撮影したほうが無難だそう。また、あくびや顔を洗う動作など動きのある場合はスマホにもある連写機能で撮影すると良いものが撮れる。猫の撮影にポイントとなるのがやはり目。顔の下に白い紙を置くと目がキラキラするほか、少し暗い場所で撮影すれば黒目を大きく撮影できるのだそうだ。主人公演じる北村一輝さんとの相性も抜群のあなご。動物トレーナー北村まゆみ氏は、「朝初めて会った時、北村さんがワントーン上がった声で「あ~な~ご~」って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです」と話す。また、実はあなごは今でこそ映画スターとなっているが、捨て猫だったところを拾われたという過去をもつ。「よく血統書付に見えると言われるんですけど、違うんです。だから、この作品に起用していただかなかったら、世に出ることはなかったと思います」。また、第2弾入場者プレゼントも決定。表紙に玉之丞の顔写真が入ったオリジナルあぶらとり紙が9月12日より合計先着1万人に配布されている。
2015年09月14日北村一輝演じるコワモテの剣豪と、白猫のツンデレな関係が大人気の『猫侍』シリーズ。先日公開された映画第二作『猫侍南の島へ行く』のヒットスタートを記念し、このたび、白猫・玉之丞を演じるあなごの撮り下ろし写真20点を一挙公開。また、写真家の石川登栂子と動物トレーナーによるマル秘コメントも寄せられた。“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎(北村一輝)。江戸での仕官が叶わず、故郷の加賀藩で浪人生活を送る久太郎は、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つことに。だが、たどり着いた“南の島”には思いもよらない冒険が待ち受けていて…。9月5日(土)に公開初日を迎え、満席&立ち見が出るという盛況を博した本作。そんな予想外のヒットスタートを記念して、ドラマ版&映画版のロケを行ったEDO WONDERLAND 日光江戸村にて撮り下した、玉之丞役のあなごの厳選写真20点が公開。ハードな(?)撮影の苦労もどこへやら、マイペースにくつろぐあなごちゃんの様子は、キュンとすること間違いなしの必見写真だ。今回の写真公開に伴い、日本アカデミー賞授賞式公式カメラマンでもある写真家の石川さんが「猫をかわいく撮る」とっておきの3か条を教えてくれた。(1)猫の目線に下がる猫をこわがらせないために上から撮らず、猫の目線まで下がること。被写体が警戒心の強いノラ猫の場合は、遠くからズームで撮った方が無難。(2)動きは連写でおさえるあくびや顔を洗う動作は、連写での撮影がオススメ。何回か撮っていれば、良く撮れた1枚が必ずあるはず。スマホの連写機能でもOK。(3)ポイントは猫の“目”!レフ板代わりに顔の下に白い紙を置くだけで、目がキラキラに。また、明るい場所よりも、少し暗い場所で撮影した方が黒目が大きくなる。また、あなごを担当するトレーナー、北村まゆみさんは、玉之丞役をあなごとさくら(2匹で一役)のどちらが演じているのかを見分けるというマニアックな楽しみ方をするファンもいると明かすとともに、「朝初めて会ったとき、北村さんがワントーン上がった声で『あ~な~ご~』って言うのがお決まりの挨拶で、そのあと必ず頭頂部の匂いを嗅ぐんです(笑)。もう、本番だからとかカメラが回ってるかとかに関係なく可愛がっていますから」と、北村さんのデレデレっぷりを暴露。また、ドラマのSeason2の撮影時には、あなごの演技を見た北村さんが、以前飼っていた愛猫・姫ちゃんにその姿を重ね、無意識に「なんだよ、姫」と呼んでしまったという一幕も。久太郎の部屋に猫がたくさん来て、玉之丞だけがタンスの上から冷ややかに見ている、というシーンだっただけに、「ホントにあなごが芝居に入って『私の久太郎に何するのよ』みたいな空気を醸し出していた可能性もありますよね」という撮影秘話も披露した。今年の7月に17歳を迎えたとは思えないほど、あなごも元気に大活躍している、最新作『猫侍 南の島へ行く』。プロの動物トレーナーも「本当にツンデレ」と認めるその可愛さと、北村さんとの絶妙な掛け合いを、ぜひスクリーンで堪能してみて。『猫侍南の島へ行く』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月11日コトブキヤが展開するフィギュアシリーズ「X-MEN MARVEL NOW!」より、「X-MEN」シリーズに登場する「マジック」が立体化され、2016年1月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。「X-MEN MARVEL NOW!」は、作家、イラストレーターのアディ・グラノフ氏がコンセプトアートを務め、阿部順之介氏が原型を担当するフィギュアシリーズ。1/10スケールで統一され、これまでに「X-MEN」シリーズとしては「サイクロプス」「エマ・フロスト」「マグニート」が立体化。第4弾としてニューチャールズエグゼビア学園X-MENメンバーで、コロッサスの妹であるマジックが登場する。『ARTFX+ マジック MARVEL NOW!』は、彼女の特徴的な武器ソウルソードの大剣を地面につきたて、相手を見据える威風堂々としたポージングで、コレクティブル商品としては世界初の立体化になるという。今後もアディ氏による描き下ろしアートを元に、所属チームにこだわらないオールタイムベストのメンバーたちが、順次発売されていく。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2016年1月を予定している。(C)MARVEL
2015年09月08日動物時代劇として人気の「猫侍」シリーズのドラマ版第2弾「猫侍 SEASON2」の主題歌「我が道よ 2015」が初めてCD化され、9月5日公開の劇場版「猫侍 南の島へ行く」の上映劇場で販売されるパンフレットに限定封入されることが発表された。パンフレットは税込900円。○CD化を記念して萌えPV映像も公開“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係が人気を呼んでいる同シリーズ。ドラマ版「猫侍SEASON2」の主題歌である「我が道よ 2015」は、前作ドラマ版主題歌「我が道よ」をロックナンバーとしてリニューアルした曲となっている。プロデュースは坂本英三氏。歌は同氏が手がけるユニットのAMG坂本★猫侍★歌劇団が担当している。このほどのCD化を記念してPV映像が限定公開された。白猫・玉之丞の萌えまくりの映像を存分に楽しむことができる。また、ファンから待ち望む声の多かったカラオケバージョンも「カラオケの鉄人」「JOYSOUND」で配信されている。
2015年09月08日猫好きな皆さん、もう映画猫侍はご覧になっただろうか? 私はついこの間映画第一弾を拝見したところだ。最初この映画のタイトルを聞いたときは「侍と猫がどう絡むのだろう? 」と好奇心を刺激されたのだが……。DVDを入手したので休日にビールを飲みながら見てみることにした。○あまりに愛らしい玉之丞様にメロメロこの映画には玉之丞様という美しい白猫が登場する。この猫をめぐって主人公の侍をはじめとした登場人物たちがてんやわんやになるのだが……。ストーリーは当然のことながらとても楽しめるとして、あまりにこの玉之丞様が可愛らしい。我が家の愛猫にちょっとしたコスプレをしていただくほどメロメロになってしまったのだった。と、それから数カ月。映画「猫侍 南の島へ行く」が公開されることを記念して、このたび、なんと玉之丞様を取材させてもらえる機会をもらったのだった。当日、カメラをぶらさげて取材場所を訪れた私は……。○麗しき玉之丞様そしてついに登場した玉之丞様。心臓バックバクで軽くお迎えが来るかとも思ったが何とか峠を越した私。ZOO動物プロのトレーナーさん、そして玉之丞様役のあなごちゃんにご挨拶を済ませ、お写真を撮らせてもらえることとなった。猫侍では、三匹の猫たちが交代交代で演技をしている。あなごちゃん、さくらちゃん(若)、さくらちゃん(大人)の三匹だ。今回会うことができたのはあなごちゃん。かなりの小顔で、17歳のシニア猫であるにもかかわらずものすごい童顔だ。映画の中でもよくニャーニャーとおしゃべりをしているが、それは普段も同様のようだ。映画を見ていた限りではわからなかったが、近くでよく見てみるとなんとこの子、オッドアイだ。左目が淡いブルー、右目が美しいグリーン。ピンク色の愛らしい鼻にも実にマッチしている。時々猫らしいムスっとしたジト目の表情も見せてくれたのだった。○普段のあなごちゃんは……今回は、あなごちゃんのトレーナーである北村まゆみさんにもお会いすることができた。あなごちゃんの好きな食べ物は「ささみ」と「ちゅ~る」(猫用の市販のオヤツのこと)。実に猫らしいラインナップでついつい頬がゆるむ。「あなご」という名前の由来を聞いてみると、「実は別のオーナーさんから引き取った猫ちゃんなので、由来はわからないんです」とのこと。猫に魚の名前がついているのでものすごく知りたかったが我慢我慢。映画にも出演しているだけあって、あなごちゃんは実に人慣れをしている猫ちゃんだった。人差し指を差し出すとスイーっと自分からほっぺを動かしてスリスリしてくれた。わが生涯に一片の悔いなし。○映画の試写会にもお邪魔取材当日の晩に、なんと映画の試写会にもお邪魔させてもらった。トレーナーの北村さんいわく、「今回の映画でとても助かったのは、あなごと、主演の北村一輝さんの相性が抜群に良かったことです。北村さんご自身も、猫の扱いに非常に慣れているので、抱っこも上手にできました」とのことだ。試写会で、主演の北村さんは、「ここまでやっていいのかというほどユルイ映画になっています(笑)。お菓子でも食べながら、是非家族と楽しんでみてください」と語った。○うちの子も玉之丞様に!!映画「猫侍」を見て、その魅力にどっぷりとハマった猫好きの人は実に多いだろう。私もその一人である。数カ月前までは猫侍関連のグッズはあまりなかったので、仕方がなく私は玉之丞様の首輪を真似て手作りしてみることにした。Amazonで紐と古銭と鈴を購入し、それをきゅっと結んで完了。実際の作業は1分にも満たなかった。本物の首輪の鈴は、本当は銀なのだが、赤いものを見つけてしまいついこっちの色を選んでしまった。○これのためだけに模造刀を入手そして、どうしても、どうしても猫侍の雰囲気を出したかったので、このためだけに模造刀を購入してしまった。刃が逆についている、いわゆる「逆刃刀」である。○映画の中でも刀が登場するので……別に猫侍の主人公が使用している刀が「逆刃刀」であるわけではないのだが……。つい憧れてこれを選んでしまった(理由は、アラサー世代の皆さんには察していただきたい)。猫侍の写真集も個人的に購入して持っているのだが、その中にもあなごちゃんは模造刀の上でゴロリとくつろぐシーンが載っている。白い猫がこれほど和風な小物に似合うとはとても驚いた。○ピンクバージョンもちなみに、鈴の色と紐の色を変更すれば、こんな感じの愛らしいイメージの首輪も出来上がる。こちらは我が家の弟猫に着用していただいた。かなり小さくて童顔な我が家のチビ猫。まるで玉之丞様に弟子入りしたかのような錯覚を覚える。調子にのって青や緑、黄色や白なども作りたくなったが……。歯止めがきかなくなりそうなので今回はピンクのみでストップ。○映画「猫侍 南の島へ行く」、ミテネ!さて、9月5日から新作映画「猫侍 南の島へ行く」が公開中だ。筆者は何とまだコレ、見ていない。公開当日はうちの猫たちの定期尿検査があったので自宅でひたすら猫トイレの前にて猫が排尿してくれるのを待機していたのだった。なので、来週にでも見に行こうと思う。さて、玉之丞役のあなごちゃんがうまいことポスターの前に座ってくれたので、「見てね! 」と言ってもらう代わりに、とびっきりの「ニャー」をお願いすることにする。○まとめということで、以上、玉之丞役のあなごちゃんの普段のお姿をお届けした。私のような人間ごときが玉之丞様にお会いできるだなんて感謝の極み。前作の映画「猫侍」もまだご覧になっていないという猫好きの方がいらっしゃったら、是非是非、ご覧いただきたいと切に願う。○みんな、見てね!!<作者プロフィール>うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年09月08日●プロデューサーから言われた衝撃の一言2013年にテレビシリーズと映画公開で人気を博した『猫侍』の続編『猫侍南の島へ行く』が、9月5日から公開された。愛らしい白猫・玉之丞を懐に入れた、北村一輝扮する強面の浪人・斑目久太郎。そのヒロイン・お蓮を演じたLiLiCoを直撃した。強すぎる北村への愛にはじまり、人生の最後、棺桶に入るプランまで教えてくれた。――いきなりですが、LiLiCoさんは犬派ですか、猫派ですか?子どもの頃は、すごい猫派でした。わたしを育ててくれたおばさんの家に5匹くらい猫がいてかわいがってて。でも15年くらい前に付き合った男が犬派でそこから犬派になりました(笑)。しかも悲しいことに猫アレルギーになっちゃって。ずっと一緒にいるとクシャミが出始めるんですよ。ただ子犬と子猫を見ると子猫のほうがかわいいですね~。自分がもう飼えないからというのもあるけど、たまに見るとすごくかわいい。(玉之丞役の)あなごちゃんも本当にかわいいですよね。ただあなごちゃんは、映画の中でわたしと北村さんが衝撃の壁ドンをやったときから、私のことを女として意識してて、目を合わせてくれないんです。北村さんは私のものですみたいな感じで(笑)。――今回、その北村さん主演作で"ヒロイン"を演じられたわけですが、人気作の続編へのオファーが来たときの感想を教えてください。相手が北村さんですよ。北村さんの「き」のを聞いただけで「出る!」って気持ちになりましたね(笑)。でも私の場合、日本語力がいつも壁になるんです。どれだけセリフがあるのか、どういう役なのかちゃんと確かめようと思って脚本を読んだら、自分が登場するところの1行目に「男みたいな女が座ってる」って書いてあって(笑)。その瞬間、これ、私じゃん!って。それで髪を切ったんです。――渡辺監督からの指示ではなくて、LiLiCoさん自ら髪の毛を切られたんですか?そうです。女優だったら、自分から役を作らないといけないんじゃないかと思って(笑)。でもちゃんと確認しましたよ、切っていいですか?って。あと他には、私、ネイル選考委員会のひとりでもあるんですけど、着け爪を全部取って、指との間に泥を入れました。久しぶりの映画での女優業だったので(撮影は『東京PRウーマン』が後)、あらためて女優デビューという気持ちで、気合を入れて歯のホワイトニングもしたんですけど、結局、黒くしちゃって(笑)。ホワイトニングしたのに! って思ったんですけど、ちょっと待って、自分で黒くしたいと言ったんだと(笑)。あとはメイクとか髪の編み込みとかも全部自分でやりました。――日本語力がとおっしゃいましたが、全く問題ないように感じますけど。今は自分の思っていることをしゃべっているだけですから。でもセリフはね。それにまだしゃべれない言葉とか分からない言葉もあるんですよ。今回でいうと、「長(おさ)」とか。――日本人の中にも分からない人もいますよ。よく言われるんだけどね。でもやっぱり映画はちゃんとしゃべれないといけないから。ただ今回はセリフの量もそんなに多くなかったし、北村さんが優しく教えてくださったり、どうしても言えないセリフは、それじゃあそれは僕のほうから言うからって変更してくださって。今までもイベントや番組なんかでお会いしたことはありますけど、ここまでステキな方だとは思いませんでしたね。――ヒロインという位置づけはどうお感じになりました?最初、A4のペラみたいな企画書だけだったんです。そのときは単純に『猫侍』に出られるんだなって思って。初めて台本を読んだときに、自分の名前が二人目に出てたんですよ! それで間違いじゃないかと思って確認したら、プロデューサーさんが、「そうですよ、LiLiCoさんは今回のヒロインです」って言われてひっくり返ったんです。――ただ、正直ヒロインという文字面から受ける印象とは随分違う役柄でした…。でしょ! これ、本当にヒロインなのかなって。本当のヒロインは<某スペシャルゲスト>なんじゃないかなって(※スペシャルゲストの確認は劇場で)。まさかあそこで出てくるとはね~。北村さんが絶対に出てもらいたいって言ってて、どういう風に出てくるんだろうと思ってたんですけど、完成作を観ても全然出てこないから、やっぱり忙しかったのかな~と思っていたら、アレですよ(笑)。最後にドカンとね。ウソでしょーって(笑)。今回の『猫侍』は前作よりユーモアが格段にアップしていますが、それにピッタリのいい締めだなって思いましたね。●理想の葬式「わたしの貯金でシャンパン飲んで」――先ほどあらためて女優デビューのような気持ちで臨んだとおっしゃっていましたが。14年間映画コメンテーターとしてやってきていて、映画には出て行けないという気持ちがあったんですよ。でも北村一輝さんのことが好きすぎて(笑)。もともとこのシリーズも好きでしたし。――今まではオファーが来ても断っていらしたんですか?そうです。映画コメンテーターのLiLiCoとして知名度が上がってからは、全部NOでした。――でも今回は北村さんの「き」で。もうOK(笑)。これで俳優さんと女優さんで、あわよくば何かあればと思ってたんですけど、何もなかったですね。でも本当に北村さんはステキでしたよ。南国の設定ですけど、実際にはすっごい寒い場所での撮影だったんです。スウェーデン人の私が言うくらいだから本当に寒いんです。特に洞窟の中なんか、感覚がなくなるくらい。それでスタッフの方がホカロンを持って行ったりしても、「あ、僕は大丈夫です」って。間食とかもしないし、ずっと新しいアイデアを考えてらして、「LiLiCo、これはどう?」って話しかけてくれたり。もうわたしはなんでもやりますって感じだったんですけど、最初、「はい、はい! わかりました!」って言ってたら、「その、はいっていうのやめて、普通に話してくれて大丈夫だから」って(笑)。現場でご一緒してさらに惚れました。――LiLiCoさん出演シーンからオススメの箇所を教えてください。やっぱり壁ドンですね。あれも現場で生まれたんですけど、狭い牢屋の中での撮影のときに、北村さんが「LiLiCo、テレビで壁ドンやってたよね。あれ取り入れられないかな」って。もう心の中でガッツポーズですよ(笑)。で北村さんが、ちゃちゃっとアレンジしてくださって。――実際に北村さんとの壁ドンはいかがでした? 距離もかなり近かったですが。いやー、あの瞬間にキスしたかったですね。NG出してくれないかなと思ってました。何回かやりたかったなぁ(笑)。――(笑)。LiLiCoさんご自身についても少し伺いたいのですが、18歳で歌手になりたくて来日されて、結果として映画コメンテーターとして有名になりました。最初の頃はやっぱり歌しかやらないですって言ってたんですけど、いろいろ日本のことを勉強したり、いろんな社長さんにも会ったりするうちに、成功している社長さんってみなさん柔軟性があるんですよね。結局、人って柔軟性がないとダメなんだなって思うようになって。あとは人との縁。映画コメンテーターをやらせていただいてよかったと思っています。今ではディナーショーもやっていますし。――LiLiCoさんが思う、ご自身の強みを教えてください。いつも自分を客観的に見て、甘えないこと。自分に厳しくできることってすごく大事だと思いますよ。わたし、人にも厳しいんですけど、その分、自分にも厳しいです。自分を打つタイプですね。後悔したくないですから。死神にトントンって肩を叩かれて、「あぁ、死ぬのか」ってときに、生きててよかった、頑張ってきてよかったって思いたいんです。あれもすればよかった、これもすればよかったって思いで死にたくない。だから「やった、生きててよかった、ばんざい!」って両手を挙げたまま、長~い棺桶に入れられるっていうのが最終目標ですね(笑)。それでわたしの貯金でみんながシャンパン飲んでお葬式で大盛り上がりしてほしい。あとは少しだけ姪っ子にお金をあげます(笑)。――なるほど。最後に映画に戻って、ひと言お願いします。暦の上では秋ですが、もうちょっと夏を味わいたいなというご家族やカップル、友達同士で楽しんでいただけたらうれしいです。人生が変わる映画ではないですけど、楽しい時間は過ごせますよ。■プロフィールLiLiCo1970年生まれ。スウェーデン出身。TBS「王様のブランチ」に映画コメンテーターとして出演し、有名になる。近年、女優としての活動も目覚ましく「ファースト・クラス」「問題のあるレストラン」などに出演。ほか声優や、ナレーション、歌手、バラエティ番組への出演、連載といった活動に加え、最近ではプロレスデビューも話題を集めた。
2015年09月08日