「紳士の品格」「キルヒール」などのキム・ハヌルとアーティスト・Rain(ピ)としても知られるチョン・ジフンらが共演する韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)がDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて独占配信されることが決定した。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性と恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意するロマンス復讐劇。貧しい家庭に生まれた主人公のオ・ワンス(キム・ハヌル)は、自身の生い立ちから這い上がるように世界的なゴルファーとして活躍し、後に夫となる大手企業「ファイングループ」の後継者であるキム・ヨングク(チョン・ギョウン)をはじめ、多くの人々に注目されるようになる。母の借金を返済するため大富豪のヨングクと結婚したワンスだったが、すぐにヨングクの浮気癖に気がつき不幸の道へ…。その後、10年以上も結婚関係を続けていたある日、現在はゴルフ親善大使を務めるワンスは、マニラに到着した直後、銃撃戦に巻き込まれてしまう。間一髪で会社のボディーガード、ソ・ドユン(チョン・ジフン)の活躍により銃撃から逃れることができた彼女は、この事件をきっかけにいままでの人生を見つめ直しながら、ドユンへの想いを募らせていく。しかし、ドユンがボディーガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして…。主人公のオ・ワンスを演じるのは、「紳士の品格」「オンエアー」「18アゲイン」ほか「空港に行く道」でイ・サンユンとKBS演技大賞・ベストカップル賞を受賞するなどロマンスに定評のあるキム・ハヌル。本作では泥沼の愛憎劇に挑み、迫真の演技をみせる。また、ボディーガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の歌手で俳優のチョン・ジフン。さらに、ファイングループの後継者でワンスの夫キム・ヨングク役には、チョン・ギョウン。何度も不倫を繰り返す最低な男っぷりを披露する。脚本は、「最後から二番目の恋 ~beautifuldays」「三姉妹」などロマンスドラマを数多く手掛けているチェ・ユンジョンが担当し、監督は「花遊記<ファユギ>」「善徳女王」などの韓国ドラマヒットメーカー、パク・ホンギュンが務める。韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)はディズニープラス「スター」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月26日Netflixシリーズ「配達人 ~終末の救世主~」より特別映像が解禁された。本作は「私たちのブルース」「相続者たち」のキム・ウビン、「秋の童話」「夏の香り」のソン・スンホンが出演する、終末世界を舞台にしたバトルアクション。5月12日より配信が開始されると、Netflix日本の「今日のシリーズ TOP10」で4位を獲得するなど、すでに話題沸騰中だ。SNS上でも「ディストピアの世界観が細部まで作り込まれている」「キム・ウビンの最強感が溢れ出ていてかっこいい!」「映画をギュッと凝縮したかのような完成度の高い物語」など、壮大なスケールの世界観と、配達人“5-8”の予測不能な戦いに魅了された視聴者たちから絶賛の声が続出している。この度解禁されたのは、キム・ウビンやソン・スンホン、監督のチョ・ウィソクらが、徹底的に作り込まれた“終末世界”の世界観や細やかな設定を解説する特別映像。本作の主人公は向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人“5-8”。大気汚染の影響でわずか1%にまで激減した人類はバーコードにより階級化され、貧富の差は拡大。バーコードが付与されず、酸素や安全な居住区を持つことさえ許されない困窮者たちも。そんな〈終末〉の世における人類生存のカギは、人々へ“酸素”を運ぶ5-8ら配達人が握っていた。劇中では貧富に応じて居住エリアが分断されているが、その設定についてチョ・ウィソク監督は「難民区域は砂漠の様な環境にした。一般区域で見せたかったのは規格化された同じ家に住む人たちだ。特別区域は薄暗い。地下だから太陽が見えない。コア区域は唯一酸素が自由に吸え、必需品が豊富にある。この区域だけ緑地がある」「(階級によって)異なるマスク(をつけること)で、人物を描写できると考えた」と細部へのこだわりを解説した。そして主人公の“5-8”は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ配達人。困窮者へ酸素を届けながら、理不尽な世界の構造を変えようと暗躍する。キム・ウビンは「彼の行動原理と彼がここまでやる理由を忘れないように努めた。そうすることにより、“5-8”になりきることができた」と徹底した役作りを告白。また「全ての登場人物が動機を持って行動する。登場人物の思考や感情、行動を考えてみてほしい。そうすれば作品をもっと深く楽しめるはず」と自信も覗かせた。排他的な住民移住計画を企むチョンミョン・グループCEOのリュ・ソク役のソン・スンホンも、「“誰かを犠牲にする必要がある”その考えを作品で表現するのが私の仕事だ。視聴者がリュ・ソクに共感できるように」と、魅力的な悪役の演じ方を打ち明けている。壮大でスリリングなアクションは勿論、キャラクターの思惑が交差する終末世界の“人間ドラマ”からも目が離せないドラマシリーズだ。「配達人 ~終末の救世主~」はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月16日「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のイ・ドンウクと「コネクト」「キングダム」のキム・ヘジュンが出演する「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」が、ディズニープラス「スター」にて2024年に独占配信されることが決定した。大学に入学したばかりの主人公チョン・ジアンは、警察から叔父が自殺したとの知らせを受ける。両親が亡くなってからはジアンにとって親のような存在だった叔父は、静かで謎めいた存在ではあったが自殺を図るような人物ではなかったのだが…。悲しみに浸る時間もないままジアンは謎の暗殺集団から命を狙われ始め、周囲で轟く銃声や、飛び交う殺人ドローンが彼女を襲うようになる。叔父の家に監禁状態となったジアンは、彼女の命を脅かす存在から身を隠して過ごすことになるが、幼少期に叔父から特訓を受けていた訓練を思い出し、生き残るために困難と立ち向かう。本作は、カン・ジヨンの小説を基に映像化されたディズニープラスオリジナルシリーズ。叔父の予期せぬ死のあと、不思議なオンラインショッピングモールを見つけた大学生が暗殺集団から命を守るために奮闘するアクションミステリードラマシリーズだ。大学生チョン・ジアン役を演じるのは、「コネクト」や「キングダム」などで知られ、いま話題の実力派新人女優キム・ヘジュン。また、ジアンの叔父チョン・ジンマン役を俳優業はもちろん、モデル・MCなど、韓国のみならず世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウクが扮する。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で切ない恋心を抱く死神役を好演し視聴者を虜にしたが、今回は冷静沈着で謎めいたキャラクターに挑戦する。脚本は、「時間が止まるその時」を手掛けたチ・ホジンと『ドアロック』のイ・クォンが担当、監督も同じくイ・クォンが務める。「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」は2024年、ディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日韓国の名匠ホン・サンス監督の日本公開最新作『小説家の映画』。この度、監督の公私にわたるパートナーとして知られるキム・ミニの魅力にフォーカスした新場面写真と、キム・ミニからの新たなコメントが到着した。第76回(2023年)カンヌ国際映画祭監督週間のクロージング作品に最新作『IN OUR DAY』の出品が発表され、ますます注目が高まる名匠ホン・サンス監督。そんな監督の長編27作目となる本作は、女性アーティスト同士の幸福なめぐり合いを描いた友愛と連帯の物語。キム・ミニが一線から退いた女優を演じ、韓国の大ベテラン女優イ・ヘヨンとW主演を飾った。解禁となった場面写真では、キム・ミニが花束を手にカメラに向かって穏やかな表情を覗かせる姿やひとりで映画館の暗闇に身を潜める場面写真など計7点。ホン・サンス監督の作品は日常に生きる人々のありのままの姿を活写する点がしばしば指摘されるが、キム・ミニは俳優としてカメラの前に立つことについて心境を語った。「もちろん、カメラの前に立つと緊張するものです。それを克服するのが私の仕事です。すぐに克服できる場合もありますが、これはもう台無しだと感じることもあります」と言うキム・ミニ。「普段の私は緊張していますが、演技のためにカメラの前に立つと、もうそんな私ではなくなり、もちろん場合にもよりますが、演技をしている時には解放されていると感じています。なぜならその時、人々に向き合っているのは私自身ではないからです。普段は人前に出ると緊張する私ですが、カメラの前ではより自然に振舞えます」と、カメラの前だからこそ自然になれると明かした。“キム・ミニは映画館がよく似合う”映画館をキーワードにひも解く、キム・ミニとホン・サンス監督の軌跡韓国を代表する女優のひとりとして活躍するキム・ミニは、1982年韓国生まれ。モデルとして活躍したのち、ドラマ「学校2」(99)で俳優デビュー。2012年に出演した、宮部みゆきのミステリー小説「火車」を映画化した『火車 HELPLESS』(ピョン・ヨンジュ監督)での演技が称賛され、パク・チャヌク監督の目に留まったことが『お嬢さん』の出演につながったという。『お嬢さん』は、日本で今年2月に公開された『別れる決心』でも話題を呼んだパク・チャヌク監督による、イギリスの小説家サラ・ウォーターズの「荊の城」を原作にしたミステリー。第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるなど世界中から高い評価を得、韓国国内だけではなく日本でも大ヒットを記録。キム・ミニの名が国際的に知られるきっかけとなった記念碑的作品。そして近年は、ホン・サンス監督作品を中心に出演を重ねているキム・ミニが主演の作品には、彼女が映画館でスクリーンを見つめるシーンが度々登場する。『正しい日 間違えた日』初めて登場するのは、ホン・サンス監督とキム・ミニが初めてタッグを組んだ記念作『正しい日 間違えた日』(15)。運命的な出会いをした男女がタイミングの違いによって異なる結末を迎える物語を、2通りの展開で描く異色のラブストーリーで、第68回ロカルノ国際映画祭では金豹賞(グランプリ)&主演男優賞のダブル受賞の快挙を果たした。次に登場するのは、ドイツのハンブルクと韓国のカンヌンを舞台に、不倫スキャンダルで異国に逃れてきた女優ヨンヒ(キム・ミニ)の不安や葛藤を繊細な筆致で綴った『夜の浜辺でひとり』(17)。『夜の浜辺でひとり』ホン・サンス監督との2作目のタッグ作となる本作で、儚くも荒々しい美しさを体現したキム・ミニは、その確かな演技力を絶賛され、第63回ベルリン国際映画祭で韓国人俳優初となる銀熊賞(主演女優賞)に輝いた。『夜の浜辺でひとり』以降、ホン・サンス監督作品は男性キャラクターが物語の背景にとどまり、女性中心の物語へとシフトするような作品が増えていくが、そのなかでもとりわけ評価の高い『逃げた女』(20)でも、バッサリと髪を切った“逃げた女”であるキム・ミニは映画館へと赴く。彼女の趣ある表情や女友だちとの再会や会話を通じて、女たちの迷いと優しさ、隠された本心を詩情豊かに描き出し、第70回ベルリン国際映画祭ではホン・サンス監督初の銀熊賞(監督賞)を受賞。そして日本公開最新作『小説家の映画』でも、解禁された場面写真である映画館のシーンが用意されている。ちなみに本作に登場する映画館は、ソウルの人気スポット西大門区にある2021年にオープンしたばかりの注目の映画館、ライカシネマだ。キム・ミニは、そのほかにもイザベル・ユペールとの共演作『クレアのカメラ』(17)をはじめ、『それから』(17)、『草の葉』(18)、『川沿いのホテル』(18)、『イントロダクション』(21)、そして本作『小説家の映画』に続き、新作『IN WATER』(23)と、ホン・サンス監督作に出演を重ね、作品ごとに独特の魅力を発揮。さらに『あなたの顔の前に』(21)と本作『小説家の映画』ではプロダクション・マネージャーも務めている。そして今年、第76回カンヌ国際映画祭監督週間のクロージング作品に選出された最新作『IN OUR DAY』にも出演が発表されている。『小説家の映画』は6月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日今、韓国でもっとも“麗しい”俳優キム・ヨンデさんがananに初登場。普段のスキンケアについて聞いてみると、特別なことは何もしていないそう。特別なものに頼らない自然なケアで体の内側から美しく、健康に。「本当の意味で肌を整えようと思ったら、よく寝て、体にいいものを食べることが一番。体の内側からきれいになることが美肌への近道だと思います」毎日欠かさない運動も自分なりのケア方法の一つ。「ドラマの撮影は体力勝負なので、疲れない体づくりをしようと思ったのが運動を始めたきっかけでした。僕個人としては、運動は面倒だし、疲れるし、できればやりたくないのが本音(笑)。でも睡眠や食事と同じくらい、運動も体にとって大事だし、それが美肌にもつながるんですよね。俳優は表現することが仕事なので、演じる役柄に合わせたボディメイクも大事。撮影中は食事をする時もキム・ヨンデとしてではなく、演じる役は、何を食べて育ってきたのか、ということをいつも考えています」演じてきた役柄のヘアメイクの中では『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』のイ・ホン役が特に印象深いそう。「朝鮮時代の王の役だったので衣装も豪華でしたし、着ると本当に当時の人になった気がして、より演技に没頭できました。かぶり物を固定するために毎回ヘアピンをたくさんつけていたので大変でしたが、どんな衣装も僕のために用意されたものなので、それを魅せるのが僕の仕事。そのために僕は、僕が“やるべきこと”を続けているんだと思います(笑)」Youngdae’s Beauty Rules1、睡眠時間は毎日8時間確保。「レーザーを当てるより、高い化粧品を使うより、肌に一番いいのはよく寝ること!内側からきれいになるには、やっぱり睡眠が一番効くと思っています。僕はもともと1日8時間は寝たいタイプなので、それだけの睡眠時間をキープすることが僕の生活目標になっています(笑)」2、1日に2時間は必ず運動をする。「ジムでウェイトトレーニングをしたり、有酸素運動したり、サイクリングしたり…。1日だいたい1~2時間は運動しています。忙しい日も、30分でいいから毎日、体を動かすようにはしていますね。そのために、ジムに行かなくても家で運動できるように道具を揃えているんです」3、自炊をして体にいいものを食べる。「料理は得意ではないですが、できるだけ自炊をして、体にいいものを作って食べるようにしています。お肉と野菜をバランスよく食べて良質なタンパク質を摂ろうと心がけていますね。インスタント食品やファストフードはできるだけ避けて、ビタミンはサプリで補っています」Message from Youngdae…「先日のファンミーティングでは日本のファンのみなさんの愛を感じて、本当に感動しました。新たな作品の撮影が始まるので、次回作もお楽しみに!また会える日まで、運動も健康管理も欠かさず頑張ります」1996年3月2日生まれ、韓国・ソウル市出身。2017年に『片想いの合図 特別編』で俳優デビュー。『偶然見つけたハル』(’19)や『流れ星』(’22)で、日本でも広く知られるように。’22年前半期の『ハングルッ!ナビ』(NHK Eテレ)のスキットドラマにも出演。※『anan』2023年4月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・KIM JUNG MIヘア・LEE BO RAMメイク・GO YU RI取材、文・尹 秀姫撮影協力・フラウ・インターナショナル
2023年04月16日キム・カーダシアンが「アメリカン・ホラー・ストーリー(AHS)」のシーズン12に出演し、レギュラーキャストのエマ・ロバーツと共演するという。キムは長年リアリティー番組の「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」や「カーダシアンのセレブな日常」に出演。アニメ映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』で声優を務めたり、映画やドラマでカメオ出演や端役で出演したことはあったものの、本格的な俳優業に挑むのは今回が初めて。クリエイターのライアン・マーフィーは「The Hollywood Reporter」に「キムは世界においてテレビ界の輝かしい大スターの一人です。AHSのファミリーに迎えることができて本当に興奮しています」とキムを称賛。「エマと私は文化における真の力(を持つキム)とコラボができてワクワクしているんです。ハリー・ファイファーがキムのために特別に楽しく、スタイリッシュで、究極的に恐ろしい役を書いてくれました。今シーズンはこれまでにやったことのないような、挑戦的なものになります」とコメントを寄せている。キムが出演する「AHS」シーズン12は「American Horror Story: Delicate」というタイトルがついており、キムとエマがSNSにティザー動画を投稿して知らせている。(賀来比呂美)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2023年04月11日キム・ジョーンズにより考案され、2023年サマー メンズ コレクションで発表されたガーデナージャケット。その卓越したサヴォワールフェールを公開します。The Savoir-Faire Behind the Dior Men’s Gardener’s Jacketノルマンディーの海岸部からサセックスの田園地帯まで、幻想的なショーの舞台と共鳴するこのデザインは、テイラリングの厳格さとアウトドアの機能性が融合し、ムッシュ ディオールの自然と花々への情熱にオマージュを捧げます。熟練の職人技が凝縮されるこのクリエイションは、「テイラー オブリーク」の象徴的なカッティングが採用され、精緻な生地のシェイピングとカッティングが施されたのち、圧倒的な精度でヨークが組み立てられるという、ディオールのアトリエが誇る、独自の工程によって命が吹き込まれます。仕上げに施された、エレガントなシルクオーガンザーのトリミングとグログランのブレイドが、ディオールが大切にしているディテールへのこだわりにオマージュを捧げ、この自由と自信を讃えるクリエイションは、大胆で魅力的なスタイルを約束します。ガーデナージャケット43万円(税込)@Dior @MrKimJones#DiorSummer23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年04月10日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、2023年下期に「ビジランテ」(原題)が独占配信される。キム・ジヨンは、幼いころ、目の前で母親を殺された記憶がずっと頭から離れず、やがて犯罪者たちが簡単に釈放される法制度に疑問をもち、自ら私的制裁を行うことを決意。法で裁くことのできなかった人間たちを、警察学校で得た知識を駆使し、復讐を果たしていくダークヒーローとなったジヨンを、人々はやがて「ビジランテ」と呼ぶようになる――。韓国発のデジタルコミック「NeverWEB」で人気の同名漫画をドラマ化した本作は、母親を殺されてしまった主人公が犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。主人公のキム・ジヨンは、警察学校に通う学生で、成績は首席のトップクラス。母親を殺した犯人が釈放され、後を追ったジヨンは、その男がまたもや誰かを襲っているところを見つけ、捕まえることに。キム・ジヨンを演じるのは、「スタートアップ:夢の扉」「二十五、二十一」に出演したナム・ジュヒョク。3月に入隊し、入隊前最後の主演ドラマとなった本作では、ダークヒーローという役柄に挑戦。また、ビジランテを何としても阻止しようと追跡する刑事チョ・ホンをユ・ジテ、ビジランテの呼び名をつけた財閥の副社長チョ・ガンオクをイ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露して報道するテレビ局員チェ・ミリョをキム・ソジンが演じる。監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた『グローリーデイ』のチェ・ジョンヨルが務め、再び不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。「ビジランテ」(原題)は2023年下期、ディズニープラス スターにて配信予定。(cinemacafe.net)
2023年04月07日『神と共に』シリーズのリアライズピクチャーズが製作、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナ(AFTERSCHOOL)が共演した大ヒットサスペンス・スリラー『告白、あるいは完璧な弁護』から劇中カットが解禁となった。今回解禁となったのは、主要キャラクターである主人公で密室殺人の容疑者となったIT社長のユ・ミンホ(ソ・ジソブ)、凄腕女性弁護士のヤン・シネ(キム・ユンジン)、密室殺人の被害者となったミンホの不倫相手キム・セヒ(ナナ)の劇中カット。密室となったホテルの浴室でセヒの遺体を前に呆然としているところを見つかったミンホの決定的な瞬間から、窓越しに何かを見つけ思案する姿。そしてヤン・シネ弁護士と共に自身の容疑を晴らすため事件の再検証を始めるシーンなど全6枚。なかなか事件の詳細を話そうとしないミンホに対し、新しく手に入れたという証拠を突き付け強く問い詰めるヤン・シネ。それでも「殺していない」と無実を主張し、ヤン・シネの強気な姿勢にも一切揺らぐことないミンホ。そして、1人何かに気づき悲しい視線をこちらに向けるキム・セヒのカットも。殺人事件の容疑者となってしまったミンホはなぜ事件の詳細について語らないのか。そして窮地に陥った彼をさらに追い詰めるヤン・シネ弁護士の見つけてきた証拠とは?ラスト15分には思わぬ真実を目撃することになるだろう。『告白、あるいは完璧な弁護』は6月23日(金)よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:告白、あるいは完璧な弁護 2023年6月23日よりシネマート新宿、シネスイッチ銀座、グランドシネマサンシャイン池袋、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開© 2022 LOTTE ENTERTAINMENT & REALIES PICTURES All Rights Reserved.
2023年03月29日ディオールは、キム・ジョーンズによる2023年サマー メンズ コレクションのシルエットを引き立てる、「CD ダイヤモンド」モチーフに新たな光を当てました。1974年にマルク・ボアンによって考案されたこのアイコニックなシグネチャーを大胆に再解釈し、クリーンカッティングが施されたダイヤモンドのようなラインと”CD”イニシャルが、ディオールのレガシーにオマージュを捧げる、魅惑的なデザインに生まれ変わりました。この繊細でグラフィカルな「CD ダイヤモンド」は、象徴的な「サドル」バッグや「ヒット ザ ロード」ミニバッグ、シルクツイルシャツ、「B27」スニーカーなどに落とし込まれ、創設者 クリスチャン・ディオールが最も大切にしてきたカラー、「ディオール グレー」を纏うこの特別な一連のクリエイションは、エレガントで大胆なルックを約束します。ヘリテージと革新性が融合した、ディオールのレガシーを讃えるこのコレクションは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。ショートスリーブ シャツ 22万円バミューダショートパンツ 21万円「サドル」バッグ 46万2,000円「B27」ハイトップスニーカー 18万7,000円@Dior @MrKimJones#DiorSummer23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年03月25日ヘネシー(Hennessy)は、デザイナーのキム・ジョーンズとコラボレーションしたコニャックの限定ボトル「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ リミテッドエディション」を、2023年6月2日(金)より全国主要百貨店にて、数量限定発売する。キム・ジョーンズコラボ「ヘネシー X.O」限定ボトルディオール(DIOR)のメンズ アーティスティック ディレクターも務めるデザイナーのキム・ジョーンズと、コニャックブランドのヘネシーがタッグ。ヘネシーとファッションデザイナーのコラボレーションは今回が初となる。“クチュールドレス”のようなボトルケース150年の豊かな伝統を持つ「ヘネシー X.O」は、世界で初めて“エクストラ オールド(eXtra Old)”の名を与えられた伝説的なコニャック。リミテッド エディションには、キム・ジョーンズがデザインしたボトルケースをあしらった。まるで“セカンドスキン”のようにボトルをすっぽりと包み込むボトルケースは、クチュールドレスのシルエットを思わせる、波打つようなシルエットが特徴的。キム・ジョーンズは、洋服のコレクションの制作と同じようなアプローチでデザインに臨んだという。世界限定200本の「マスターピース」ボトルもまた、3D技術を用いて制作され、1点ずつ職人の手作業で仕上げたプレミアムな限定デザインボトル「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ マスターピース」も、世界でわずか200本限定で生産。ねじれたようなひだが特徴的なデザインは、クチュールのドレープを思わせると同時に、羊皮紙ラベルを保護するため、柔らかい紙で丁寧に包まれていた20世紀初頭のヘネシーのボトルを彷彿させる。「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ マスターピース」には、コニャックを汲み上げるフュージルが付属。中に隠されたボトルからコニャックを汲み上げて抽出することができる、遊び心のある仕掛けが施されている。経年変化で艶の出るコニャック色スニーカーさらに、コラボレーションを記念してヘネシー初のスニーカー「HNY ロウ バイ キム・ジョーンズ」も特別に制作。初期のバスケットボールシューズから着想を得ており、コニャックの色を再現したヌバックレザーを採用した。ヘネシーの貴重な原酒にちなんで、時間の経過とともに艶が増す素材を用いており、時とともにより深みのある表情を楽しめるようになっている。【詳細】「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ リミテッドエディション」発売日:2023年6月2日(金)〈数量限定〉販売店舗:全国主要百貨店価格:34,430円容量:700mlアルコール度:40度※「ヘネシー X.O by キム・ジョーンズ マスターピース」「HNY ロウ バイ キム・ジョーンズ」は一般発売の予定なし。【問い合わせ先】MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 モエ ヘネシー マーケティング部TEL:03-5217-9731
2023年03月18日主演のキム・ナムギルが韓国初のプロファイラーを演じ、2022 SBS演技大賞の大賞を受賞した「悪の心を読む者たち」。そのDVD-BOX2に収録されている映像特典から、メイキングの一部が公開された。本作は韓国初のプロファイラーであるクォン・イルヨン教授とコ・ナム作家が、実話をベースに2018年に執筆した同名小説を原作とした本格サスペンス。ドラマは韓国を震撼させた実際の連続殺人事件をモチーフに構成されており、事件当時はプロファイラーとして実際に犯人たちと危険な対話をしたクォン教授の体験がベースとなっている。今回公開されたメイキングは、カメラマンになりきり「俳優がいないぞ」と楽しそうにするキム・ナムギルに「もう一度撮りますよ」とスタッフが声をかけるところから始まる。機捜隊長ホ・ギルピョ役のキム・ウォネに事件の状況説明をする、犯罪行動分析チームのソン・ハヨン役のキム・ナムギルとクク・ヨンス役のチン・ソンギュ。キム・ウォネが席を立ち、その場を離れようとするも、小道具のファイルを落としてしまい、爆笑。さらに撮影は続き、自身がフレームアウトしていることが分かると、真剣に芝居をするチン・ソンギュの後ろでピースサインをしてふざけるキム・ナムギル。別のシーンでは、カメラマンに挑戦し、カメラを構えるキム・ナムギルの姿も。また、プロファイリングのため、連続殺人犯と対話するシーンでは、本作の原作者で韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン教授が撮影現場を訪れ、キム・ナムギルとチン・ソンギュに当時の様子を伝える場面も。そして犯人の部屋を捜査するシーンでは、小道具のヌンチャクを振り回し、カンフーポーズを決めて、共演者を和ませるキム・ナムギルの姿も見ることができる。ドラマ本編では重厚で丁寧な演技をするキム・ナムギルだが、撮影の合間には現場の雰囲気を明るくするキャラクターで、演じているときとのギャップが垣間見られるメイキングは必見となっている。「悪の心を読む者たち」はTSUTAYAにてDVD先行レンタル中、DVD-BOX1・2発売中、各動画配信サービスにてレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月09日ドルチェ&ガッバーナ ウィメンズの 2023春夏キャンペーンのミューズとして、キム・カーダシアンが登場します。by photography duo Mert&Marcus2022年9月ミラノで発表されたコレクションにてキュレーションを担当したキムは、著名なフォトグラファーデュオ、マート&マーカスによって撮影されました。センシュアリティとエレガンスが、濃厚なブラックとホワイトの効果によって増幅され、見る者を親密な次元に引き込む、一連のシグネチャーショットが誕生したのです。by photography duo Mert&Marcusカメラはキムを追ってイタリアの邸宅の部屋を巡り、その空間は、そこにある品々とそこに住んでいた人々の歴史に彩られ、新しいミューズとコレクションの完璧な背景となっています。ドルチェ&ガッバーナの 1990年代と 2000年代のアーカイブを再解釈した服やアクセサリーは、キムの人生とキャリアにしばしばインスピレーションを与えてきた伝説的な衣装に由来します。by photography duo Mert&Marcus次々と撮影される新しいキャンペーンは、ドルチェ&ガッバーナの最も確かなDNAを巡る旅であり、ブランドの歴史を築いた紛れもないキャラクターと出会う新しい意味は、すべての人の願望や希望を代弁する、普遍的な言語なのです。by photography duo Mert&Marcusお問合せ先:ドルチェ&ガッバーナ ジャパン電話 : 03-6833-6099www.dolcegabbana.com
2023年02月21日15日朝(現地時間)、ハリウッドのセックスシンボルと呼ばれたラクエル・ウェルチが、短い闘病生活を経て亡くなった。82歳だった。映画業界人からお悔やみメッセージが多数寄せられている。リース・ウィザースプーンは「ラクエル・ウェルチが亡くなったと聞き、とても悲しいです。『キューティ・ブロンド』での共演はとても楽しいものでした。彼女はエレガントでプロフェッショナル、それに信じられないほどグラマラスでした。ただただ素晴らしかった」と偲んだ。ラクエルは2001年の『キューティ・ブロンド』に、ウィンダム・ヴァンダーマーク夫人役で出演した。ヴィオラ・デイヴィスは、若い頃のラクエルの動画をインスタに投稿し、「お会いできて本当に光栄でした。あなたは私にとってエイジレスでした。アイコニックでした。安らかにお眠りください、ラクエル・ウェルチ!」とつづった。他にもアントニオ・バンデラス、ロージー・オドネル、「マペット」のメンバーらが偲んでいる。ラクエルは1966年に『ミクロの決死圏』で知名度を上げ、同年の『恐竜100万年』で見せたビキニ姿が注目を集め、ハリウッドのセックスシンボルの象徴的存在となった。1973年の『三銃士』で、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメデイ部門)を受賞した。(賀来比呂美)
2023年02月16日Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて配信されるイ・ソンギョンとキム・ヨングァンのW主演で贈る「愛だと言って」から、予告編とティザービジュアルが解禁となった。本作は、父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくロマンス復讐劇。父の不倫と再婚により、心に傷を追ったウジュ。それから13年の時がたち、突然父の死の知らせを受けると同時に、再婚相手に家を追い出されてしまったウジュは自分の人生を狂わせた女性への復讐を決意。しかし、その息子と知らずに出会ったキム・ヨングァン演じるドンジンに惹かれていくことに…。出会うべきではなかった傷だらけの男女の複雑な恋愛模様を丁寧に描いていく。今回解禁されたのは、ウジュとドンジン、そしてウジュの友人であるユン・ジュン、ドンジンの元恋人カン・ミニョン、ウジュの姉シム・へソンら主要人物が揃い、全員が明るい笑顔を向け、楽しそうな雰囲気が印象的なティザービジュアル。一方で「恋も、人生も私たちの思い通りにいかないとき」というフレーズが表すように、それぞれが複雑に絡み合う予測できない波乱のストーリー展開を予感させている。また同時に解禁となった予告は、ウジュが家を追い出されるシーンから始まり、「同じ苦しみを与える」と復讐を強く決意するウジュの視線の先には父の再婚相手の息子ドンジンが。一方で、仕事ばかりのドンジンは一見すべてを持ち合わせた完璧な男性に見えるが、内側には悲しさや寂しさを抱えた孤独な人物。そんな役柄を繊細な表情で見事に表現するキム・ヨングァンの演技、そして人気カリスマモデルの素顔から一変、素朴で複雑な感情を抱えたウジュを自然に演じるイ・ソンギョンにも注目。ウジュが最後に選ぶのは、復讐か、それとも愛情か、期待が高まる。「愛だと言って」は2月22日(水)より毎週水曜日ディズニープラス スターにて2話ずつ独占配信開始(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日人気カリスマモデルのイ・ソンギョン×俳優キム・ヨングァンのダブル主演で贈るラブストーリー『愛だと言って』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」内の「スター」にて2月22日(水) より独占配信される(全16話/毎週水曜日配信2話ずつ)。本作は父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくヒューマンロマンス。父の不倫と再婚により、心に傷を負ったウジュ。それから13年の時が経ち、突然父の死の知らせを受けると同時に、再婚相手に家を追い出されてしまったウジュは自分の人生を狂わせた女への復讐を決意する。しかしその息子と知らずに出会ったキム・ヨングァン演じるドンジンに惹かれていくことに……。今回、新たにビジュアルが公開。ウジュとドンジン、そしてウジュの友人ユン・ジュン、ドンジンの元恋人カン・ミニョン、ウジュの姉シム・へソンら主要キャストが揃い、全員が明るい笑顔を向け、楽しそうな雰囲気が印象的なティザービジュアルとなっている。『愛だと言って』ティザービジュアル(C) 2023 Disney and its related entities併せて公開された予告では、ウジュが家を追い出されるシーンからスタート。「同じ苦しみを与える」と復讐を強く決意するウジュの視線の先には父の再婚相手の息子ドンジンが。一方で仕事ばかりのドンジンは、「あのイケメンが会社の代表?」といわれるように、一見すべてを持ち合わせた完璧な男性に見えるが、内側には悲しさや寂しさを抱える姿が映しだされる。ウジュが最後に選ぶのは、復讐か、それとも愛情か? 物語の行方に目が離せない映像となっている。『愛だと言って』予告編<作品情報>『愛だと言って』2023年2月22日(水) Disney+「スター」にて独占配信【ストーリー】父親の不倫が発覚して、生活のすべてが悪い方に向かっていたウジュ。その後、父親が突然亡くなり、ウジュは父の愛人に家を追い出される羽目になる。人生を狂わされたウジュは復讐を企むが、その過程でドンジンと出会って恋に落ちることになる。しかしドンジンはなんと父親の愛人の息子だったことを知る……。【スタッフ】監督:イ・グァンヨン脚本:キム・ガウン【キャスト】ハン・ドンジン:キム・ヨングァン『ピノキオ』『サムバディ』『君の結婚式』シム・ウジュ:イ・ソンギョン『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『浪漫ドクター キム・サブ 2』ユン・ジュン:ソンジュン『アイランド』『恋愛の発見』『君のハートに魔法をかけろ』カン・ミニョン:アン・ヒヨン『Hit The Spot』シム・ヘソン:キム・イェウォン『君は私の春』Disney+公式サイト:
2023年01月31日フェンディ(FENDI)がキム・ジョーンズ(Kim Jones)による、2023年春夏シーズンのクチュールコレクションを発表しました。Courtesy of FENDI「今シーズンは、クチュールの技法と技術に集中し、現代の軽やかさ、滑らかさやアティテュードを加えたいと思いました」と、クチュールおよびウィメンズウエアのアーティスティック ディレクターを務めるキム・ジョーンズは語ります。「このような服作りを実現させてくれるアトリエと職人たちのすばらしさ、熱心な仕事ぶり、そしてそれぞれのアイテムに対する作り手と着る人の思い入れ、さらにクチュールの親密な伝統が息づいています。今回のコレクションは、比喩的に、また文字どおりに表現しても“内的世界が外的世界になること、アンダーウエアがイブニングウエアになる感覚”なのです」Courtesy of FENDI今シーズンも引き続き、キム・ジョーンズとイタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド、フェンディの アトリエの職人たちは、内面的なパリンプセストとしてクチュールコレクションに取り組みました。反復され、透けて見える過去の断片が現在を作り上げ、未来へとさりげなく移り変わっていきます。Courtesy of FENDIクチュールの伝統は人間味を加えて近づきやすくなり、輝きと透明感を放ちながら、軽やかで、着る人に心地よさを与えます。「コスチューム」としての仰々しさは控え、身にまとう女性たちの主体性に沿うしなやかさと、変化することへの追求を表現しています。ドレスのフォルムは流れるようなシルエットが強調され、アンサンブルのアイデアが新しい意味を帯びて復活し、意図的な絶え間ない変化とそれに適応する柔軟性が、頑なさに取って代わっています。ウィングドスリーブは取り外しのできるものが多く、ランジェリーはルックの一部としてデザインされており、外からは見えない場合でさえ緻密に刺しゅうが施され、意外性のある制作工程を経ています。中に着るおそろいのドレスと同じ精巧な刺しゅうが施されたコートは、リバーシブルで着ることも可能です。“エプロン”ラップスカートは、ストールとして身につけることもできます。Courtesy of FENDI完成と未完成が入り交じる技巧的な“スプレッツァトゥーラ(sprezzatura)”がコレクション全体に浸透しています。無頓着さと意図的な不完全さが、むしろ人間らしさを完璧にしています。これは見られるだけでなく、着て生きるための服なのです。身体に沿うようなドレープと結び目、レースとその配置の探求、手作業でプリーツをつけたモチーフが格別なニット素材の素晴らしさと相まって、立体的かつ有機的な感覚をもたらすと同時に、名人芸ともいえる“スプレッツァトゥーラ”を発揮しています。実用的なカラビナまでもが贅沢な彫刻的オブジェに改造され、素材をいかにもさりげなく繋いでいるのです。Courtesy of FENDI完成と未完成、機械的な世界と有機的な世界、ハードをソフトにソフトをハードにするというアイデアが、フェンディのアトリエの卓越したクラフツマンシップと一体となり、メタリックなレザーレースのモチーフを作り上げました。非常にソフトで柔軟なレザーは、繰り返し登場するチェーンメールのようなグローブや、ドレスとおそろいのアンダーウエアとのアンサンブルのために、手作業でレースのようなカットアウトやレースのインターシャで作り上げられています。同様にカスケードガウンには世界最高峰の極細糸と名高い、非常に繊細な日本製モヘヤ「Fuuga」がフレームに使用されむしろレースに近い極薄軽量のクロシェの極致となっています。Courtesy of FENDI
2023年01月29日「社内お見合い」に出演して大ブレイクしたキム・ミンギュと、「七日の王妃」「ハイバイ、ママ!」などでキュートな魅力を発揮するコ・ボギョルが主演を務める新韓国ドラマ「聖なるアイドル」が、U-NEXTにて韓国と同日に独占見放題配信されることになった。スタジオドラゴン最新作で、2月15日(水)より韓国tvNで放送予定の本作は同名のウェブ小説とウェブ漫画を原作にしたファンタジー・ラブコメディ。キム・ミンギュが演じるのは、一夜にして韓国の無名アイドルになった異世界の大神官ランブラリー。デビュー5年目のアイドルグループ「ワイルドアニマル」のメンバー、ウ・ヨヌの姿になったランブラリーが、アイドルとしての成功を目指す。マンガから飛び出たようなビジュアルのキム・ミンギュが、右も左も分からない芸能界でアイドル活動をする様子がコミカルに描かれていく。コ・ボギョルは、「ワイルドアニマル」のマネージャーでウ・ヨヌのファンであるキム・ダル役として出演。いちファンだった彼女は、最愛のアイドル・ヨヌの様子が突然変わったことに困惑しつつも、ヨヌを最高のアイドルにするためにマネージャーになることを決意する。思いがけない状況でも最愛のアイドルのため、めげずに奮闘する姿を演じる。アイドルとして成功しなければならない大神官と、最愛のアイドルを救うために奮闘するマネージャー、息ぴったりの2人の掛け合いは見逃せない。「聖なるアイドル」は2月15日(水)毎週水曜・木曜24時よりU-NEXTにて配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月23日パク・チャヌク監督作『別れる決心』で映画出演デビューとなったキム・シニョン。本業はコメディアンという彼女をキャスティングした監督も、その個性的な演技を絶賛しているという。本作は、山での転落死事件をきっかけに“刑事と容疑者”として出会った2人が、疑いを抱きつつ惹かれあっていくサスペンスロマンス。本作で主人公の刑事・へジュン(パク・ヘイル)の後輩刑事・ヨンス役に抜擢されたのは、コメディアンとして広く知られるキム・シニョン。数々のテレビ番組に出演し、韓国国民のお茶の間を楽しませる存在として人気を博する存在の彼女は、2003年に韓国SBSで放送された社会現象を引き起こすほどの人気バラエティ番組「ウッチャッサ(笑いを探す人々)」でデビュー。番組内の「ヘンニマ」などのコーナーに出演し一躍スターとなった彼女は、その年の最高の新人女性お笑い芸人と称されるほどの大きな脚光を浴びた。そして、司会としても活躍の場を広げ、2010年に韓国で放送されたバラエティ番組KBS「青春不敗」では、KBS芸能大賞ショーや娯楽MC部門新人賞を受賞するほどの腕前を披露。2012年から続く自身の冠番組であるラジオ番組MBC「正午の希望曲キム・シニョンです」には、多数のアーティストがゲストとして訪れ、K-POPファンからも広く知られる存在である。2022年に進行役に起用された「KBS全国のど自慢」では、34年ぶりのMC交代となり韓国国内でも大きな話題となった。そんな彼女をキャスティングしたのは他でもないパク・チャヌク監督だ。彼女についてパク監督は「彼女が『ヘンニマ』に出演していた時からファンで、1番好きなコメディアンです」と明かし、そして「もともとコメディができる人は演技もうまくできるという信頼があったので、あまり心配することなく確信を持ってキャスティングしました。期待以上に完ぺきに演じてくれて素晴らしかったです」と語り、彼女の演技を絶賛した。本作でパク・ヘイル演じるヘジュンには2人の後輩刑事がいる。映画を釜山でのシーンを一部、へジュンがイポに移ってからを二部に分けるとしたら、釜山での後輩役は、「へジュンとは相反する面があるが、とても似ている面もあるキャラクター」にしたかったとパク監督は語っており、その説得力を持たせることのできる人物をキャスティングしたという。釜山での後輩刑事のスワンは、へジュンとは仲がいいからこそ彼に文句や皮肉を言ったりするキャラクターだが、基本的には先輩をロールモデルと思っている。そして、身長も高くて外見も少し似ている部分があるが、性格は異なる俳優を、と現在ディズニープラスで独占配信中の「コネクト」で連続殺人犯オジンソプを演じ、日本でもブレイク寸前のコ・ギョンピョが起用された。そして、キム・シニョンが起用されたイポでの後輩刑事・ヨンスは、最初は「あの女が犯人だ」と主張し、最後には「あの女ではない」と主張しヘジュンと衝突する、相反する鏡のような存在だ。そのため、へジュンとは全ての面で反対の人物にしたかったといい、身長が低くて女性のキャラクターにしようと考えたと明かしている。釜山のスワンとイポのヨンスも、へジュンを尊敬しているが容疑者のソレ(タン・ウェイ)のことで見解の差ができてしまい、だんだん先輩に食って掛かるようになるというキャラクターだ。彼女の起用について、パク・ヘイルは「監督から聞かされた時、『監督の素晴らしい戦略だ!』と膝を打ちました」と語り、さらに「コメディアンであるキム・シニョンさんは、舞台で長時間にわたって観客を楽しませる俳優でもあるので、演技に対する心配は全くありませんでした。そして、現場ではとても真剣な姿で演技に挑む姿をみせてくれて、とても魅力を感じましたし、個人的にも現場でとても多く助けてもらっていた記憶があります」とふり返り、現場での彼女について語っている。本作へのキム・シニョンの出演は、韓国ではサプライズとして明かされたが、その意外なキャスティングと初めての映画出演とは思えないほどの堂に入った個性的な演技が大きな話題を集めた。そして、昨年12月に発表された第9回韓国映画制作家協会賞で、映画デビュー作である本作でいきなり女優助演賞を受賞。コメディアンとして長年培ってきた瞬発力や表現力が大いに発揮された結果の受賞となった。青龍映画賞の授賞式では彼女がパク監督の代理で監督賞を受賞。授賞式のスピーチでは、「偏見と先入観と戦うことが何よりも大変だと思います。私自身、『コメディアンが映画?』と思ったのですが、私よりも先に偏見を打ち破り、人々の先入観の前に盾のようにして立ってくださったパク・チャヌク監督に感謝します」と感謝の気持ちを語った。本作の出演により、コメディアンだけでなく、俳優としても活躍の場を広げたキム・シニョン。本国でも絶賛されたその演技に注目したい。『別れる決心』は2月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月20日バレンシアガ(BALENCIAGA)の2023年春コレクションが発表された。ミニマリストな構成技法により生まれる大胆さアメリカ・ニューヨークの証券取引所のトレーディングフロアをランウェイに見立て、コレクションを発表したバレンシアガ。主軸となるのは、ミニマムでシンプルでありながら、大胆なシルエットと精緻なテーラリングだ。素性を隠すように全身を覆うラテックス素材のボディスーツの上にウェアを重ね、新ラインの「ガルドローブ(Garde-Robe)」やイブニングウェアなどのルックを展開していく。オーバーサイズのアウター×特大リボンコレクションで散見されたのは、大胆なまでにオーバーサイズのアウターやテーラードジャケット。大きな襟、長い袖や裾、広めのショルダーなど大胆なシルエットが目立つ。特に、シングルまたはダブルブレストのテーラードジャケットは、まるでロングコートかのような丈感に設定されダイナミックさをプラスしている。これらのアイテムには、特大リボンが特徴のフード付きブラウスを合わせた。ラグジュアリーな素材ウールにシルク、ギャバジン、職人技が光るデニムなど、贅沢な素材を使用しているのも今季の特徴。裾を引きずるほど長い丈のトレンチコートは、シルクをたっぷりと用いてラグジュアリー感をさらに高めた。また、ほぼブラックのアイテムで構成される中で人々の視線を惹きつけるのは、ホワイトを基調にドットを散りばめたクレープ生地のワンピースだ。ウエストを絞り、裾だけでなく袖や身頃などワンピース全体にプリーツがあしらわれ、モデルの歩みに合わせて爽やかに揺れている。足元にもボリュームを大振りのジャケットやトップスに呼応するかのように、足元にもボリュームを持たせてオーバーサイズに。クラシックなパンプスは前面にシルバーのスパンコールを配し、中綿入りのぷっくりとした見た目に、ブーツやシューズはつま先部分を上向きに設計し、厚底に仕上げた。「バレンシアガ / アディダス」コレクションの中でも特に注目したいのが、アディダス(adidas)とのコレクション「バレンシアガ / アディダス(Balenciaga / adidas)」。バレンシアガが得意とするクリエイティブなスポーツウェア要素が、アディダスのアイコニックなスリーストライプスやトレフォイルロゴと絡み合い、コレクションに彩りを添えている。Tシャツやフーディーといったカジュアルなものに加え、スーツやコートも登場する。
2023年01月19日「模範家族」や『偽りの隣人 ある諜報員の告白』のチョン・ウ主演の映画『野獣の血』から、「賢い医師生活」や「補佐官」の名優キム・ガプスら主要キャラクターを演じた役者たちと監督のインタビューを交えたメイキング映像が解禁となった。1990年の盧泰愚(ノ・テウ)大統領による犯罪組織一掃政策「犯罪との戦争」を背景に、裏社会のさらに奥の深い闇の世界に生きるヤクザたちを描き、韓国公開時に初登場1位を記録した本作。今回解禁するのは、主演のチョン・ウらが演じた命を奪い合う男たちの緊張感溢れる雰囲気の撮影現場を収めたメイキング映像。裏社会で生きるヒス(チョン・ウ)が血で血を洗う激しい抗争の中に身を投じ、野獣となっていくさまを、韓国ノワールの真骨頂ともいえる容赦ない描写で描き出す本作について、主演のチョン・ウは「本作の舞台は90年代の釜山の下町だ。ワルだけが生き残る場所。底辺のゴロツキたちの激闘を描いた映画だ」と話す。チョン・ウまた、完成した本作については「想像していた作風とは違い人間味がある。詩的でありながら力強い」とその印象を語る。港町クアムでわずかな利権を持つボスの元、ヤクザとして生きるヒスを演じる上で「衣装からもギリギリの人生を表現したかった」とこだわったポイントを挙げ、監督も「飾らない、いかついイメージだ」「情熱的である反面、哀情も備えた役なので印象深い演技になってる」と太鼓判を押す。そんなヒスのボスを演じたキム・ガプスは自身の役柄について「昔からクアムを牛耳るホテルの社長だ。ある時は気のいいおじさんだが、鋭い面もある。頭の中は無慈悲で計算高い」と分析。キム・ガプスまた、野獣のごとき風貌で強烈な存在感を放つヨンガンというインパクトあるキャラクターを熱演したチェ・ムソン(「刑務所のルールブック」)は「いくつもの顔がある、そんなキャラクターだ」「どん底にいるようで超人的な面もある」と話し、本作については「闇の世界を超えた人間の本質の話」と答え、さらに「『野獣の血は』汗のようだ。熱くなったり冷めたり」と独特の言い回しで表現した。チェ・ムソン敵対する組織に属するが、ヒスとは小さいころからの仲で親友のチョルジン役のチ・スンヒョン(「カーテンコール」)は「チョルジンはヒスとの友情と組織の利益の間で葛藤する。メインの悪役だ。自分が生きるためだけに動く」と明かし、「皆が自分の利益を求めて躍起になる」と話す通り、ヒスとチョルジンの関係性の変化をにおわせる。チ・スンヒョン最後に観客に向けてチョン・ウは「自分の生活のために激しくぶつかり合いながら、しぶとく生きようとする男たちの映画だ。情熱的な作品を堪能してもらえるはず」とメッセージ。激動の時代に翻弄され、野獣のように狂っていく男たちの行く末は見逃せない。『野獣の血』は1月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:野獣の血 2023年1月20日より全国にて公開© 2022 KidariStudio, Inc. & WHALE PICTURES. All Rights Reserved.
2023年01月17日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日表参道のMICO JINGUMAEに、キム・ジョーンズとゲストデザイナーのERLによる2023年スプリング カプセルコレクションに特化したポップアップストア「ディオール ポップアップ スプリング 2023 メンズ カプセルコレクション ゲスト デザインド バイ ERL」がオープン、2023年1月6日から22日まで開催します。ロサンゼルスならではの雰囲気をクチュールに落とし込み、「メンズ ミノディエール」として再解釈された「サドル」バッグなど、メゾンのアイコニックなアイテムを再発見していただくことができます。サテンとレザーのキルティングを施した「カナージュ」をスニーカーにあしらったモデルには、カリフォルニアスタイルが抗いがたい魅力で詰めこまれています。本コレクションを象徴する「カナージュ」をあしらった鮮やかなカラーのダウンジャケットや、ERLのシグネチャーであるウェーブモチーフをキルティングで落とし込み、ディオールとERLのアイコンを融合した「サドル」バッグなどの注目アイテムが、本ポップアップの限定および先行発売としてラインアップいたします。ディオールを象徴する基本的要素を新たに生まれ変わらせたこの類を見ない対話のように、境界を越えて広がる特別な空間でのひとときをお楽しみください。ディオール ポップアップ スプリング 2023 メンズ カプセルコレクション ゲスト デザインド バイ ERL会期: 2023年1月6日(金) - 1月22日(日)会場: MICO JINGUMAE営業時間: 11:00-19:00 *初日1月6日(金)は18:00までの営業「B23」ハイトップスニーカー 15万円ジャケット 51万円プルオーバー38万円「サドル」バッグ 39万6,000円@DIOR #Dior #ディオール #DiorERL【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年12月29日米アラバマ州で、82歳の女性がゴミの処理費用77.8ドル(約1万円)を滞納していたとして逮捕された。その様子を収めた警官のボディカメラの映像が流出し、波紋を拡げている。ローカルニュースサイトAl.comなどが報じている。「メネフィールドさん、逮捕状が出ています。ゴミの請求書を払ってませんよね。これはジョークじゃありませんよ」82歳のマーサ・メネフィールドさんは、家を訪ねてきた2人の警官にこう告げられたという。「え?で、私に手錠をかけて連れて行くつもりなの?こんな82歳のおばあちゃんを逮捕するの?」と戸惑うメネフィールドさんに、「申し訳ありませんが、法律は法律なんですよ。1カ月前に役所から督促の電話が来たでしょう?さあ、手を前に出して」と、警官は黒い手錠を彼女の手にかけた。メネフィールドさんは、請求書の管理は娘に任せており、既にゴミの処理費用も支払われたものだと思っていたという。「娘さんはきっと忘れちゃってたんですよ。泣かないで、マーサさん」と警官は笑いながらメネフィールドさんを慰め、連行した。警官が身に着けていたボディカメラに録画された一連のやり取りをLaw&Crime Networkが入手して公開すると、ソーシャルメディアでは警官への非難が噴出した。《もし俺がこの警官だったら、彼女の代わりに請求された処理費用を払ったのに》《こういうムダな逮捕をするから税金がかかるんだ》《82歳の老人をたった77ドルが原因で逮捕するのか。司法は病んでるな》地元警察のマーク・レイノルズ署長は公式Facebookページで「メネフィールドさんは、こちらの警官が職務を遂行する中で、丁重に扱われました。保釈金を払い、現在は釈放されています」とコメントしたが、この投稿にも怒りのコメントが殺到している。
2022年12月26日「浪漫ドクター キム・サブ」「ウォッチャー不正捜査官たちの真実」のハン・ソッキュと「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「mine」のキム・ソヒョンが共演、料理と食事をテーマにしたWATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛(から)いかもしれない」の配信が決定。ティーザー予告編とティーザーポスターが解禁された。本作は、病気になって徐々に口にできる食べ物が減っていく妻ダジョン(キム・ソヒョン)のために、不器用ながらも心を込めた料理に挑戦する夫チャンウク(ハン・ソッキュ)と、彼の家族の話を描いたヒューマンドラマ。主演に多数のドラマや映画で活躍中のハン・ソッキュと、多様な作品で印象的なキャラクターを演じてきたキム・ソヒョンを迎え、多くの読者に感動を与えたカン・チャンレ作家の実話を基にした同名タイトルの本をドラマ化。ハン・ソッキュとキム・ソヒョンは初めて夫婦役を演じて注目を集めた。解禁となったティーザーポスターは、チャンウク(ハン・ソッキュ)がダジョン(キム・ソヒョン)のために食事を準備する様子と妻が食卓を前に微笑むシーンが描かれたものに。ティーザー予告編は食事の支度をするシーンから始まり、海老を炒める、青菜を湯がく、貝を混ぜるなど美味しそうな様々な料理に関する音が。少し不器用なチャンウクは、ときには味付けに失敗しながらも、少しずつ見えてくる家族の大切さに気づき始める。また、本作は第27回釜山国際映画祭(BIFF)のオンスクリーンセクションにて第1話~第4話を上映。オンスクリーンセクションは2021年に新設された動画配信サービスの話題作品を上映する部門で、アジアの国際映画祭では初めてBIFFに設置、観客により多彩な作品を紹介する。上映後にはイ・ホジェ監督とカン・チャンレ作家とのゲストトークも行われた。韓国で先に公開された本作は、配信と同時にWATCHA視聴ランキング1位を記録、公開された週末にはWATCHAの全体コンテンツ流入寄与度1位を記録した。WATCHAオリジナルドラマ「今日は少し辛いかもしれない」は2023年1月20日(金)よりWATCHAにて配信開始、毎週金曜日2話ずつ配信。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日ボーイズグループ・INFINITEのエルとしても活動する俳優のキム・ミョンスが主演を務めるドラマ『おかえり~ただいまのキスは屋根の上で!?~』が、dTVで配信開始した。韓国で人気のWEBコミック『おかえり』を原作に、ドラマ化された同作。猫が嫌いなデザイナー・ソラ(シン・イェウン)は、高校生の頃から思いを寄せているジェソン(ソ・ジフン)から、仕方なく猫のホンジョを預かることに。しかし、ホンジョはソラのそばにいると、人間(キム・ミョンス)に変身する不思議な猫だった。今作で、キム・ミョンスが演じるのは猫。白いセーターを着こなし、まさに猫のような癒し系のビジュアルでホンジョを熱演し、慣れない人間社会に戸惑う姿や、ソラのために人間になりたいと願う一途さなど、甘く切ない恋心を繊細に表現した。
2022年12月17日俳優のキム・スヒョンが主演を務めるドラマ『ある日~真実のベール』が、dTVで配信開始した。『サイコだけど大丈夫』のキム・スヒョンを主演に迎え、イギリス・BBCのテレビシリーズ『クリミナル・ジャスティス』をリメイクした同作。大学生のヒョンス(キム・スヒョン)は、ひょんなことからホン・グクファ(ファン・セオン)と出会い、酔って一晩を共に過ごす。しかし、ヒョンスが目覚めるとグクファは殺されていて、ヒョンスは殺人事件の容疑者となってしまう。絶望するヒョンスを見た弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)は、事件の弁護を引き受けることにするが、さまざまな現実と法制度の壁が立ちはだかる。同作では、突然殺人事件の容疑者となる恐怖、警察での取調べや裁判などで繰り広げられる頭脳戦など、リアルな臨場感で物語が展開。キム・スヒョンは、自らの無罪を証明するため闘っていくヒョンスを体当たりの演技で熱演した。ヒョンスを担当する弁護士・ジュンハン(チャ・スンウォン)と出会い、変化していく2人の姿に注目だ。
2022年12月12日キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの離婚が成立したことが分かった。2人は2014年5月に結婚。2021年2月にキム側が離婚を申請していた。「People」誌が入手した書類によれば、キムとカニエはノースちゃん、セイントくん、シカゴちゃん、サームくんの親権は共同で持つとのこと。また、カニエはキムに月20万ドル(約2730万円)の養育費を支払う必要があり、子どもたちの医療費、教育費、セキュリティ代の半分を負担する。財産分与に関しては、婚前契約に基づいて行われるという。今年初め、キムはカニエがSNSで「私たちのプライベートな家族の問題や共同での子育てについて、多くの誤った情報を載せている」と苦言を呈し、それが「精神的な苦痛となっている」と裁判所に訴えていた。離婚申請後、法的にシングル(独身)に戻ることを求めていたキムは、今年3月にアメリカの裁判所からこれを認められた。また、名前も正式にキム・カーダシアン・ウェストからキム・カーダシアンに戻した。キムは離婚が成立したことについてSNSで直接的には報告していないが、離婚成立後、「家で私を幸せにしてくれるもの」の紹介やノースちゃんとの幸せそうな2ショットを掲載している。(賀来比呂美)
2022年12月01日俳優のキム・ジソクが主演を務めるドラマ『トップスター・ユベク~同居人はオレ様男子~』が、dTVで配信開始した。同作は、キム・ジソクが『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の演出家とタッグを組んだラブコメディー。アイドルとしてデビューし、俳優でも成功を収めたトップスターのユベク(キム・ジソク)は、わがままな性格から度々トラブルを起こしていた。ある時、飲酒検問を無視し、暴言を吐いたことで大バッシングを受け、ユベクは人里離れた孤島に行くことに。仕方なく素朴な生活を送るユベクは、そこで生活するガンスン(チョン・ソミン)に徐々に惹かれていく。今作でキム・ジソクは、“俺様気質”でナルシストなユベクをコミカルに熱演。白スーツでクールに決めたり、ガンスンへの猛アプローチを繰り広げたりと、愛すべきキャラクターを作り上げた。また、ガンスンを演じたのは、『1%の奇跡~運命を変える恋~』のチョン・ソミン。トップスターとしてのユベクを知らずに振り回す、天真爛漫なヒロインを演じきった。
2022年11月14日「’82年はアイドルの当たり年。人気に序列をつけるのは難しいですが、歌唱力で突出していた明菜さんがいて、次にキョンキョンがいて……という感じでしたよね」(芸能リポーター・城下尊之さん)“花の82年組”がデビュー40周年だ。中森明菜(57)の再始動に期待が高まるなか、ほかの“82年組”の面々はいまーー。小泉今日子(56)の最近について「“老眼でさぁ”なんて話していましたよ」と舞台関係者。今年2~3月には、40周年記念で歌手としてツアーもしていたが、「最近は、演劇の人という印象です。本人に舞台のプロデュースをやっていきたいという気持ちが強いのです。手掛けている舞台のときは、自ら受付近くに立ち、来場者に挨拶をする姿を見かけます」(前出・舞台関係者)小泉は’18年に、妻子のあった俳優・豊原功補(57)との不倫関係を公表した。「’20年に豊原さんは離婚。しかし2人の再婚は聞こえてきません。豊原さんは小泉さんと一緒に仕事はしているのですが……。一時は同棲していた時期もあったといわれていますが、現在、小泉さんは一人で暮らしているようです」(スポーツ紙記者)“不倫公表”が小泉のイメージに影を落としたことは否めない。「舞台をやっても、客入りは昔からのファンや知り合いの役者、一部の業界関係者が多い印象で、舞台自体の人気はあまりない様子です。近年は、若手の無名俳優が参加するような飲み会の席にも参加しています」(前出・舞台関係者)城下さんは、小泉は「昔から人脈をつくるのがうまい」と言う。「舞台の仕事につながることがあるので飲みに行って人に会うようにしているのではないでしょうか。ただ、プロデューサーはお金集めもしなければなりません。いまの時代、文句を言わずお金を出してくれる人はなかなかいないでしょうから、大変でしょう」今年、40周年記念の活動を行っている“82年組”も多い。「この秋、40周年記念アルバムを出したばかりの早見優さん(56)は、今年の夏に事務所を独立しています。デビュー時からずっと支えてくれていたマネージャーさんが昨年亡くなったことが独立のきっかけだったといいます。松本伊代さん(57)は先日、40周年記念ライブを開催しましたが、夫のヒロミさん(57)とともに夫婦タレントとして重宝されている現状を考えると、むしろ今年よりも結婚30周年を迎える来年のほうが稼ぎ時かもしれません」(前出・スポーツ紙記者)また’19年に舌がんの手術を受けた堀ちえみ(55)も、「来年に40周年記念ライブが控えていますが、舌がんの苦悩を感じさせないほど、すごく前向きに準備している様子です」(城下さん)10代後半だった彼女たちも50代後半に。40周年のその先も、まだまだ“花”を咲かせてほしいーー。
2022年10月28日