雑誌『アール(ar)』は12月14日まで、2014年に入籍した夫婦を対象に、“ウエディング年賀状”を無料でプロデュースするキャンペーンを実施中。抽選で選ばれた2組4名に、ウエディング写真の撮影会を実施し、更に撮影会の写真から選んだ1枚を2015年用年賀状としてプレゼントする。イメージガールには、「ar読者の真似したい顔No.1」に選ばれたモデルの森絵梨佳を起用。当選者は、森を担当するスタイリスト、ヘアメイク、カメラマンのトータルプロデュースの上、森が実際に着用したウエディングドレスを身に付けて、撮影会に臨める。撮影したウエディング写真の中から1枚が、オリジナルデザインの年賀状としてプレゼントされる。その他にも、エステやネイルアートの施術、リムジンによる送迎、豪華ホテルでの宿泊など様々な特典が楽しめる。同キャンペーンには、PC又はスマートフォンにてキャンペーンオフィシャルサイト()にアクセス、必要事項と夫婦写真1枚を送付し応募完了。募集期間は11月28日から12月14日。撮影会は20日・21日の2日間、東京近郊で行われる。
2014年12月04日KDDI研究所は11月19日、AR画像をリアルタイムの映像に重ねて表示できる遠隔作業支援システムを12月1日から「VistaFinder Mx」のオプション機能として発売すると発表した。リアルタイムの映像にAR画像を重ねて表示する遠隔作業支援システムの商用化は世界初だという。システムは、従来からのマーカーを使わず、ARエンジンがAR画像を認識する。学習機能を搭載しており、作業中にカメラを動かしても、AR画像を自動的に追従し、正しい位置で認識する。また、従来必要としていたAR専用サーバーが不要であるため、スマートフォン・タブレット端末とソフトウェアのみで利用できる。これにより、開発費用の軽減も実現できるという。価格は、VistaFinder Mxの最小システムが19万円~で、ARシステムが10万円。発売に先立ち、11月20日~21日に東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2014」に出展する。
2014年11月20日PFUは11月12日、同社が提供する産業用組み込みコンピュータ「ARシリーズ」に新たに3シリーズのラインアップを追加したこと、ならびに専用オプション製品の提供を開始することを発表した。今回発表された3シリーズのうち「AR4400モデル100H/200H」ならびに「AR4500モデル110H」は、従来のAR2000番シリーズとAR8000番シリーズの間を埋めるもので、省スペースと性能の両立を目指したモデル。「AR4400モデル100H/200H」はIvy Bridge世代の組込機器向けCore-i7 3615QE/Celeron 1020Eを採用し、262mm×250mm×148mmのコンパクトな筐体にPCI/PCI Express(PCIe)を3スロット装備したモデル。PCI/PCIeの構成はPCI×1/PCIe×2、PCI×3、PCIe×3のいずれかから選択が可能。また、高信頼性を確保するためのRAID 1、HDDホットスワップをサポートしているほか、200HモデルではUPSが搭載可能となっている。また、最大LAN×4ポート、シリアル×4ポートを構成することが可能となっている。一方の「AR4500モデル110H」は2台のCPUモジュールと産業用ギガビットイーサネットスイッチングハブ(8ポート)を1台の筐体の中に収めたモデル。CPUはCore-i7 3615QEが2台で、片方もCPUモジュールはRAID 1専用ボードを搭載しているほか、すべてのシステムに対応するUPSも搭載している。そして3つ目となる「AR8300モデル300J/310J」はHaswell世代のXeon E3 v3を搭載し、コストパフォーマンス性を向上させたモデルで2TBもしくは4TBのHDDを最大3台搭載することが可能なほか、米国のほか、中国や韓国、欧州、台湾などの情報通信規格に対応している。また、AR専用のオプション製品第1弾となる「高速メモリ共有カード」は、ARシリーズ(AR2100Jシリーズの上位機、AR4400、AR8300シリーズに対応)同士でメモリ上の情報をmini SASケーブルを用いて、最大10Gbpsの速さでやり取りすることを可能とするもので、1:1、デイジーチェーン、リング型といったさまざまなトポロジで接続することが可能。同社としては、今後も継続してオプション製品の提供を行っていく予定としており、第2弾以降も実用化の検討を進めている段階だとしている。なお出荷は、AR4400/AR4500シリーズが2014年11月、AR8300シリーズが2015年1月、高速メモリ共有カードが2015年2月からそれぞれ予定されている。
2014年11月13日SAPジャパンは11月6日、ウェアラブル端末の利用を実現するためのAR(拡張現実)モバイルアプリケーションの新製品を提供開始した。新製品は、倉庫などでのピッキング作業の効率化を図るための「SAP AR Warehouse Picker」と保守保全作業を支援する「SAP AR Service Technician」の2製品。「SAP AR Warehouse Picker」は、倉庫作業者をターゲットにピッキング指示の受信や品物やロケーションのバーコードを読み取りピッキングの入力を行うための機能を提供し、ピッキングにかかる時間を最適化し、正確にする。また、倉庫で作業を行う際のスマートグラス経由のピッキング指示の受信およびバーコードスキャンや音声認識を使った端末へのデータ入力を通じてハンズフリーの作業を実現する。認証をシンプル化することにより、スマートグラスを通じてユーザー名、パスワード、その他の情報を入力する必要のないユーザーエクスペリエンスを提供する。保守・保全作業者向けの「SAP AR Service Technician」は、3D CADデータによる作業手順の参照や、音声メモの記録などの機能を提供することで、リアルタイムで現場にいる作業員に指示を出し、問題を解決する製品。保守保全現場のサービス担当者は、同製品により、作業対象機器の3Dモデルを表示し、作業手順のアニメーションにハンズフリーでアクセスが可能だ。また、現場で作業しているサービス担当者が、必要に応じて拠点や本部の専門スタッフを呼び出してビデオ通話を行う機能を提供し、リモートでサポートを得ることができる。これにより、専門スタッフや現場の作業者のリソースやスキルが最適化され、効率化とコスト削減に貢献する。そのほか、音声メモの録音および再生機能により、サービス担当者が他のスタッフからもアクセス可能な知識ベースを構築が可能。
2014年11月07日ホテル阪急インターナショナルはこのほど、阪急電鉄京都線の女性専用車両にて、AR(拡張現実)を活用したブライダル動画広告展開を開始した。スマートフォンと連動した広告展開は、阪急電鉄では初の試みだという。専用アプリを起動したスマートフォンを車内広告ステッカー内のマーカーにかざすと、同ホテルでのブライダルシーンのイメージ映像がスマートフォンに再生されるしくみに。映像は花嫁目線のストーリー仕立てで、ホテル来館からブライダルフェア体験の様子、チャペルやホテル内の設備などを伝える内容となっている。ポスターでは伝えきれない華やかな雰囲気を臨場感あふれる動画で伝えることで、婚礼を検討している人やその家族にホテルブライダルを印象づけるねらいだ。10月30日から約1カ月間、女性専用車両全11編成11両に1両あたり窓面ステッカー20枚、ドア横ステッカー10枚を掲出する。動画閲覧のための専用アプリ「インターAR」は、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできる。今後予定している続編に出演する一般モデルの募集も開始。年齢16歳以上の未婚女性(国籍不問)で、オーディション・撮影時に同ホテルに来館できること、撮影した写真や動画をAR以外の広告宣伝物にも使用できることが条件。履歴書と写真を同封の上、郵送にてホテルへ応募することとなっている(11月30日締切)。
2014年11月05日ナレッジワークスはこのたび、ビーコンを利用したポイントラリーとAR(拡張現実)を組み合わせたスマートフォン向けアプリケーション「マワロ」の提供を10月20日より開始すると発表した。マワロは、商店街や観光地等の地域活性化や、商業施設・イベント会場での回遊性向上などが期待できる近接マーケティングとチェックインツール。Bluetoothとビーコンによる近距離通信技術を用いており、自動的に情報を受信するため、おサイフケータイなどのようにユーザーがかざす必要がなく、アプリケーションがインストールされたスマートフォンがビーコンに近づくと、その場所に応じた情報やポイントを発信することができる。また、「ビーコンに反応してポイントを集め、貯めたポイントを特典などに交換する」といったポイントラリーを実施できるよう開発されているため、ポイントとともにクーポンやお得情報、観光案内、施設・展示の案内を画像やテキストにより表示することも可能だ。同ツールに搭載されたAR機能では、チラシやパンフレットなどの印刷物の画像を読み取り、動画や情報、特典などを手に入れたり、任意のビーコンからARコンテンツを表示し記念写真を撮影したりすることも実現。ポイント取得の履歴の確認や、バックグラウンドでの実行(iOS 7以上)も可能で、マワロを起動することなくポイントを集めることもできるという。導入には、コンテンツとビーコンの設置位置の準備が必要で、各種設定や検証はナレッジワークスが行う。
2014年10月17日NTTデータは10月15日、スマートグラスの企業活用で必要となる、キーボードを使わずにスマートグラスで文字入力を実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。今回開発された技術は、スマートグラスのディスプレイに表示された情報を、利用者のジェスチャーによって選択してカメラで取り込むことで暗証番号などの文字を入力可能とするもの。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウエアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより当該キーを入力とすることが可能になる。キーボードやタッチパネルによる入力とは異なり、物理的な入力の痕跡を残さず、他者からの覗き見を防止できるため、従来よりも安全性を確保した入力を実現するという。また、同技術により、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になる。同社は今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューション提供を目指す。
2014年10月16日スマホを使ったサービスは次々に生まれていますが、AR(拡張現実/Augmented Reality の略)もそのひとつ。ARとは、現実の環境をコンピュータによって拡張する技術や提供されるコンテンツのこと。スマホのカメラなどを使って取り込んだ現実の物や空間に、情報を付け加えて見せることができるので、商品の宣伝などで目にしたことがある人もいるかも。ARを目にする機会はまだ決して多いものではありませんでしたが、これからこのサービスがますます普及していきそうです。株式会社イマジカデジタルスケープによって提供されている相乗り型のARサービス「みいる」は、専門的な知識が必要なARコンテンツを、すぐに簡単に配信でき、費用もリーズナブルな設定で利用できるサービス。東京都豊島区にある金剛院というお寺は、境内散策サービスのために、この「みいる」を使用しているのだとか。お寺の歴史などの情報を伝えるために、ARの機能を使った施設紹介をしたり、境内でポイントがたまる回遊型ゲームを実施したりしているそう。お寺の見方が大きく変わりそうですね。金剛院の敷地内の本堂や大師堂など、9ヶ所のチェックポイントでマーカー(図形を認識することにより情報を提示する決められた形)を見つけて、スマートフォンのカメラで撮影すると、マンガやムービーで、建造物や仏教についての情報を得ることができます。また、各所で読み込んだマーカーの数によってポイントをゲットし、特製フォトフレームがもらえる仕組みも。金剛院に足を運んだら、「みいる」のアプリをダウンロードするだけで、楽しみながら知識を深めることが可能。実際に「みいる」導入後は、金剛院へ気軽に立ち寄る人が増えたそうです。「みいる」はこのような使い方だけでなく、雑誌、ポスター、商品パッケージなど、あらゆる画像を認識して、様々なAR体験を提供してくれるのだとか。これからもっといろいろな場所で、「みいる」によるARを体験することがあるかも。ますます広がるスマホのサービスにこれからも期待していきたいですね。・イマジカデジタルスケープ 公式サイト
2014年04月03日25日に公開された映画『メン・イン・ブラック3』が、劇中に登場するユニークなエイリアンと一緒に写真を撮れるというARアプリキャンペーンを実施している。その他の写真今回のARアプリは、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、キャンペーンサイト指定のQRコードを読み込むと、映画の中に登場するカエルやイカのようなエイリアンたちとツーショットの写真が撮れるというもの。エイリアンと一緒に撮影した画像と、映画へのコメントやエイリアンへのアツい思い、写真のアピールポイントをハッシュタグ「#エージェント活動中」をつけてツイートすれば、既に実施されているTwitterキャンペーンに参加することも可能だ。キャンペーンの期間は6月30日(土)までで、抽選で3名に『MIB3ツインパック(ブルーレイ)』がプレゼントされるという。『メン・イン・ブラック』は、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する、黒ずくめの敏腕エージェント“J”(ウィル・スミス)と“K”(トミー・リー・ジョーンズ)の活躍を描いたSF大作。全世界1000億円を超えるメガヒットを記録した人気シリーズで、第3弾となる本作では初の3D映像化が実現した。『メン・イン・ブラック3』公開中
2012年05月25日JAF、長崎県観光連盟、NTTコムウェア九州の3社は、JAF月刊誌「JAFMate」6月号誌面でスマホ用ARアプリ「動(どう)フォト」による長崎県観光振興プロモーションを実施すると発表した。今回のプロモーションは、JAF月刊誌「JAFMate」6月号に掲載された、天草四郎像や大浦天主堂などの長崎県内の観光スポットの写真を、JAFオリジナルアプリ「動(どう)フォト」をインストールしたスマホ等のカメラで撮影すると、撮影した写真の観光スポットを紹介する音声付のプロモーション動画が再生され、そのスポットの詳しい情報を動画で見ることができるというもの。JAFは、雑誌の利点である情報の一覧性を生かしつつ、写真と文字でしか観光スポットの魅力を伝えられなかった紙媒体の表現枠を超え、読者をインターネットの動画情報へと誘引するというプロモーション手段で、長崎県への観光客誘致拡大を図るとしている。サービス提供期間は6月30日までの予定。利用可能端末は、AndroidOSで動作するスマートフォン、タブレットで、アプリ、動画視聴は無料で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日「AR」という技術がいま、テレビやインターネットといったメディアを中心に注目されている。スマートフォンなどの端末でARマーカーを読み込むと、現実世界の映像にアニメーションや文字が飛び出して見えるというものだ。昨年には日本初の書籍とAR(デジタル技術)が本格的に融合した本が販売され、話題を呼んでいる。ARとは、拡張現実(Augmented Reality)といわれるデジタル技術のこと。スマートフォンなどのカメラ画面から現実世界をのぞくと、現実には存在しないイラストや文字情報などが表示される。それらが現実感を作り出すことによって、そこに映った情報をより深くとらえることができるのだ。マンガの中からキャラクターが飛び出したり、動画を再生できたりするなど、雑誌の一部の企画にARが使われることはある。しかし、書籍全体がARとコラボレーションしたものはなかった。そんな中、各メディアで話題の「ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる」(東京書籍株式会社)は、日本で初めて本格的な書籍とARのコラボレーションを実現。英語を「読む」ことにくわえて「体験」できる、新感覚の書籍だ。■ARが頭の中に眠っている「英語」を呼び起こすまた、実際に中身を見てみると、同書は、中学校用英語教科書「NEW HORIZON」の登場人物の15年後の姿を描いた、大人向けの次世代型教科書になっている。社会人に成長したケン、ユミ、ルーシーの3人の様子を、中学生レベルの英語で表現。3人の日常生活がコミカルに描かれている。基礎から英語を学び直したい人に最適だ。楽しみながら英語を学べる仕掛けとして、AR技術を採用。ARとの本格的なコラボレーションによって、本を読むと同時に、正しい発音を習得できるのだ。ARマーカーを読み込むと、本の上に3人が浮かび上がる。そして、アニメーションとともに、彼らの英会話を聞くことができるのがおもしろい。また、浅草の町へ繰り出すシーンでは、喧騒も再現されている。まるで目の前で彼らが話しているかのように、ストーリーが展開していく。臨場感あふれる仕上がりで、物語に引き込まれてしまう。さらに、物語には、3人の恋愛模様も盛り込まれており、読み物としても楽しめる。偶然の再会でユミにときめいてしまうケン、彼を追って日本へやってきたルーシー。恋の行方も見逃せない。親しみやすいアニメのようなイラストも特徴だ。ARを体験するには、無料の専用アプリ「NEW HORIZON AR」のダウンロードが必要。公式サイトでもARキャラを体験できる。紙の上からキャラクターが浮き出る感覚、そしてライブ感のある英語を味わってほしい。■ARによって、書籍は新しいステージへ駆け上がるさらに、「ARで手にとるようにわかる 3D宇宙大図鑑」(同社)も4月に発売された。地球の自転や月の満ち欠け、彗星(すいせい)の動きや姿をARによって再現。最先端のデジタル技術を駆使し、月の誕生やコズミック・ビューといった、宇宙の謎もシミュレーションできる。アルベルト・アインシュタインやガリレオ・ガリレイの肖像画が話し出すといった、ユニークな仕掛けも。遠く離れた宇宙の世界を、より身近に感じられる工夫が凝らされている。詳しい解説は書籍で、ビジュアル面はデジタルで補う。ARを使うことによって、同時に多くの情報を得られるため、より深く理解することができる。こちらの書籍は、「NEW HORIZON AR」とは違うアプリ「AReader(エアリーダー)」のダウンロードが必要だ。また、5月21日に観測できる金環日食用のメガネも付属。同書で宇宙の仕組みを学んだ後、リアルにその動きを体感すれば、より宇宙について興味が増すだろう。■専門家が語る、ARと書籍の未来ARはここ数年で普及した新しい技術である。同社のように、本格的な書籍とのコラボレーションは今後、どのように展開していくのだろうか。「ARToolKit」の開発者である、奈良先端科学技術大学院大学・加藤博一教授にARと書籍の将来についてうかがった。ちなみに「ARToolKit」とは、ARの研究のために開発されたもの。これを使えば、カメラに映し出された現実世界の映像に、アニメーションや3Dなどの素材を合成できる。「書籍は情報量に限界がありますが、ARではそれを補うことが可能です。平面図ではわかりにくかった設計書を3Dで再現したり、商品を立体的に映し出し、さまざまな角度から見られるようにしたりできるなど、従来は不可能だった表現をARが可能にしました。ARは教育関連のコンテンツに向いています。例えば、物理や化学の教科書に活用すれば、その場で実験の様子を見ることができる。英単語にかざせば和訳が浮き出すようにするなど、非常に相性がいいと思います。ただ、現在はまだ、ARが本当に便利だということが伝わっていないように感じます。紙の良さをいかしつつ、アニメーションや3Dといったデジタルの奥深い表現を融合させれば、さらにおもしろいものができるのではないでしょうか。例えば、ファッション誌のモデルを3Dで表現することで、コーディネートの全体像を確認することができるようにしたり、アイドルの特典ライブ映像が見られるようにするなど、エンターテイメント系でのコラボレーションも期待できますね」(加藤教授)ぜひ、気になる方は書店で購入し、試してみてはいかがだろうか。(OFFICE-SANGA渡辺あきこ)●ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる●3D宇宙大図鑑
2012年05月07日JR東日本は11日、スマートフォン向け情報提供サービス「東京駅JR×AR(ジェイアールエイアール)」の実証実験を東京駅構内にて実施すると発表した。同サービスは、スマートフォンに無料の専用アプリをダウンロードすることで、運行情報や経路検索、時刻表、駅構内図など鉄道に関する情報のほか、ショップリストやおすすめ情報といったエキナカ情報も閲覧できるというもの。AR(拡張現実)技術を取り入れており、東京駅の柱や床面27カ所に設置したAR識別マーカーにスマートフォンをかざすと、駅構内の店舗情報や立体的な駅構内地図などが表示される。利用は無料だが、一部コンテンツの閲覧には通信費用がかかる。JR東日本は2010年、ソフトバンクテレコム、DNPデジタルコム、ブックマークとの4社共同で開発した「床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システム」にてグッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞。そのノウハウをさらに活用するべく、今回の実証実験を行うとのこと。その結果を踏まえてサービス内容の評価や検証を進め、実用化に向けた取り組みを進めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日来年創立20周年を迎えるNTTドコモが、スマートフォン対応のAR技術(拡張現実)を用いた2012年版カレンダーを製作した。今回、マイナビニュースの読者にこちらのカレンダーをプレゼントする。カレンダーは、ドコモのスマートフォンに、専用のアプリをダウンロードし、ARマーカーを読み取ることで、カレンダー紙面だけでは見ることのできないアニメーションやイラストに描かれた観光情報などを楽しめるというもの。紙面のイラストは、2011年の全国カレンダー展において「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞した鈴木英人氏が手がけている。「未来へつなぐ ~人に、未来に、伝えていきたい風景~」をテーマに日本の風景をグラフィカルに表現したカレンダーとなっている。なお、従来のiモードケータイからも、カレンダーのイラストがダウンロードできる。同カレンダーは、壁掛け用と卓上用の2種類が用意されている。今回、マイナビニュース読者プレゼントでは、壁掛け用、卓上用をそれぞれ3名に提供する。応募方法は以下の通りだ。○プレゼント概要賞品:2012年版カレンダー当選数:壁掛け用 3名 / 卓上用 3名○応募方法ご応募はTwitterで受け付けております。日本在住で、以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただる方が対象です。個人情報の取扱いに同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。同意いただいた方は、マイナビニュース(パソコン/携帯/家電)のアカウントをフォローした上で、以下のボタンを押してリンク先の文章をつぶやいてください。○応募期間2011年12月6日から12月13日24時まで(応募受付は終了いたしました)○当選者への連絡当選者には応募締め切り後、Twitterのダイレクトメッセージにてご連絡を差し上げます。ダイレクトメッセージ送信後24時間以内にご連絡のない場合は無効とさせていただきます。○個人情報取扱いについてマイコミジャーナルTwitterプレゼントの応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。【個人情報取扱いについて】マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイコミジャーナルにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。【開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ】株式会社 マイナビ メディアコミュニケーション事業本部 マイナビニュース編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビルmj-reader@mynavi.jp【個人情報保護管理者】株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2011年12月06日