セブン銀行は18日、東京メトロ線の6路線9駅に16日よりセブン銀行ATMを順次設置していると発表した。セブン銀行ATMの東京メトロ線への設置は、副都心線6駅への設置に続き2回目となる。同行はこれからも顧客のニーズに合った場所にATMを設置し、より多くの顧客が便利にATMを利用できるように努めていくとしている。サービス時間5時から24時。ただし、各駅の営業時間外は利用不可(取扱い金融機関によって利用できるサービス内容、ATM利用時間・手数料が異なる)利用可能カード銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、JFマリンバンク、商工組合中央金庫、証券会社、生命保険会社、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社、事業者金融会社など580社以上のカード海外で発行されたVISA(PLUSを含む)、MasterCard(MaestroとCirrusを含む)、American Express、Diners Club、JCB、中国銀聯、Discoverのカード【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日大垣共立銀行は11日、“手のひら”だけで取引可能な「生体認証ATM」の取り扱いを9月26日から開始すると発表した。大垣共立銀行の「生体認証ATM」は、通帳・キャッシュカードを紛失したり、持ち合わせていない場合でも、本人の“手のひら”だけで取り引きすることが可能となる。“通帳・カードレス取引を可能としたATM”の取扱開始は、同行によると世界で2例目、全国で初めてという。この「生体認証ATM」の取扱開始にあたり、9月26日に羽島支店にて「生体認証ATM取扱開始記念セレモニー」を開催する。また、9月27日から翌年3月31日まで、「生体認証ATM」で使用する生体情報(手のひら静脈)を登録した人を対象に、「生体認証ATM」登録キャンペーンを実施する。同行は今後も、顧客の更なる利便性向上に努めていくとしている。9月26日(取扱開始記念セレモニー後)移動店舗ATM(レスキュー号、スーパーひだ1号)ドライブスルーATM(羽島支店駐車場)店舗内ATM1ヵ所(羽島支店)9月27日店舗内ATM17ヵ所店舗外ATM1ヵ所(JRセントラルタワーズ出張所)2013年9月までに、全店に原則1台およびショッピングモールなどの一部店外ATMに導入予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日八千代銀行は12日から、顧客が安心して利用できるようATMタッチパネル画面に光触媒抗菌フィルムを貼付する試みを、川崎市内4店舗にて開始している。この試みは、インフルエンザの拡散や病原性大腸菌O157などによる食中毒の発生などを背景に、近年高まっている抗菌志向への対応策の一環として取り組むもの。対象店舗登戸支店(川崎市多摩区) : ATM4台のうち1台稲田堤支店(川崎市多摩区) : ATM4台のうち1台新百合ヶ丘支店(川崎市麻生区) : ATM3台のうち1台久地支店(川崎市高津区) : ATM3台のうち1台なお、光触媒抗菌フィルムを貼付しているATMには、ポスター及びステッカーの表示を行う。光触媒抗菌フィルムの概要貼付する光触媒抗菌フィルムは、同行の取引先である末吉ネームプレート製作所が、富士通の所有する知的財産(開放特許)「チタンアパタイト」の技術導入により開発した抗菌塗料「SNP-α」を使用して製品化したもの。同フィルムをATMに貼付することにより、抗菌効果に加え、後方等からの覗き見防止効果も高まるという。また同塗料は、2010年度に川崎市が市内の優れた工業製品・技術に対し、その価値を高め、広めていくブランド化支援として推進している「川崎ものづくりブランド」の認定を受けている。同行は、今回の光触媒抗菌フィルムの試行貼付に対する顧客の意見や評価などに基づき、貼付するATMの拡大を検討していくという。このたびの取り組みは、川崎市、取引先及び同行が連携を深めるなかで具体化したものであり、同行は今後とも自治体との連携・協働により、自治体が実施する諸施策との連動性を高め、地元の中小企業の顧客に向けたサポートを行い、地域金融機関として地域との共存共栄を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日セブン銀行は20日、池田泉州銀行とATMの利用提携を開始した。このたびの提携により、池田泉州銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、「引出し」、「預入れ」、「残高照会」のサービスを、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで利用できるようになった。セブン銀行ATMは47都道府県に設置されており、8月5日に設置台数が1万7000台を突破している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日セブン銀行は20日、池田泉州銀行とATMの利用提携を開始した。このたびの提携により、池田泉州銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、「引出し」、「預入れ」、「残高照会」のサービスを、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで利用できるようになった。セブン銀行ATMは47都道府県に設置されており、8月5日に設置台数が1万7000台を突破している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビューカードは6日、同社が運営するJR東日本の駅のATMコーナー「VIE ALTTE」(ビューアルッテ)において、従前より利用できた信用金庫のキャッシュカードに加え、新規に135の信用金庫のキャッシュカードの取扱いを8月20日より開始すると発表した。これまでに関東甲信越の59の信用金庫の取り扱いを実施してきたが、今回、全国の信用金庫のうち、135の信用金庫の取り扱いを新たに開始するという。今回の取扱拡大により、従前より取り扱いしている59の信用金庫とあわせて194の信用金庫の取り扱いが可能になるとしている。取扱内容は信用金庫キャッシュカードによる「引出し」と「残高照会」。法人カードやローンカードは利用不可。取扱可能な駅のATMは、JR東日本の駅のATMコーナー「VIE ALTTE」(ビューアルッテ)。2012年6月30日現在、首都圏を中心とした184駅などに268台設置されている。利用可能時間と手数料は信用金庫により異なるが、残高照会の利用手数料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日セブン銀行のATM台数が5日、1万7000台を達成した。2001年5月5日にセブン銀行のATMサービスが開始されて以来、2003年3月には5000台、2005年4月には1万台、昨年9月には1万6000台を達成し、この8月には1万7000台を突破することになった。同行は「今後もより多くの顧客に、身近で便利なおサイフ代わりに同社のATMを利用してもらえるようにATM設置を推進していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日セブン銀行は3日、富山銀行と2013年1月頃にATMの利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、富山銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行のATMで入出金などのサービスが利用できるようになる。富山銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日セブン銀行は、17日より、ブラジル銀行在日支店(以下ブラジル銀行)が日本における支店に設置しているATMをセブン銀行ATMに順次置換え、セブン銀行がATM業務の運営・管理を行っていくことになったと発表した。ブラジル銀行はATM業務をセブン銀行に委託することで、海外で発行されたカードが利用可能になり、顧客の利便性をより一層向上させることができる。一方、セブン銀行にとってもATMの設置場所を拡大することで、より多くの顧客がセブン銀行ATMサービスを利用することが可能となる。なお、ブラジル銀行とセブン銀行は2007年4月28日より、ATM利用提携を実施しており、ブラジル銀行のキャッシュカードを保有している顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金のサービスを利用できる。セブン銀行とブラジル銀行は、「今後も顧客へのサービス・利便性向上に努めていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日山梨中央銀行は12日、顧客への利便性向上のため、ATMの機能を追加した。追加した機能は、両替機能と時間外手数料表示機能の2つ。両替機能は、同行のカード利用により、一万円券・五千円券・二千円券から、千円券に両替ができるようになる。また、時間外手数料表示機能は、同行カードによる引出し取引の際に、取引時間やトクトク倶楽部のポイントなどを反映した時間外手数料を、ATM画面へ表示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日静岡銀行は、27日より、個人顧客を対象にATM(現金自動預払機)を活用した新しいサービスの試行を開始すると発表した。同サービスは、ATMを商品・サービスを提供するツールとして活用し、顧客との取引拡大を図るとともに、満足度の向上につなげることを目的としたサービスで、ATMを利用している顧客に、画面上で年齢・性別・取引状況などから分析した最適な商品・サービスを紹介するメッセージを表示するというもの。また、表示内容に関心を持った場合、画面上の「窓口相談」ボタンや「資料請求」ボタンへ誘導する仕組みになっていて、相談を希望する場合は「予約券」を発行し、窓口へ相談(平日の9時~14時30分の間)。資料請求については、希望の商品・サービスの資料を郵送する。試行店舗は、呉服町支店で当初はATM1台からスタート。今後は呉服町支店での実施状況や顧客からの意見などを踏まえ、実施店舗の拡大ならびに今後のサービスの拡充について検討を加え、一層のサービスの向上につなげていく計画だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日セブン銀行は8日、11月頃から大垣共立銀行とATM 利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、大垣共立銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年5月末現在、47都道府県に合計1万6,828台設置されている。大垣共立銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。なお、大垣共立銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日セブン銀行は1日、香川銀行および徳島銀行と2012年10月ごろにATMの利用提携を実施すると発表した。今回の提携によって、香川銀行と徳島銀行のキャッシュカードを持っている人は、セブン-イレブンやイトーヨーカドー等に設置してある全国のセブン銀行のATMで入出金などのサービスが利用できる。セブン銀行ATMは、2012年5月末現在、47都道府県に合計1万6828台設置されている。なお、セブン銀行のキャッシュカードは、香川銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日セブン銀行は25日、阿波銀行と2013年春よりATMの利用提携を実施すると発表した。今回の提携によって、阿波銀行のキャッシュカードを持っている人は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行のATMで入出金などのサービスが利用できる。セブン銀行ATMは、2012年4月末現在、47都道府県に合計1万6668台設置されている。なお、セブン銀行のキャッシュカードは、阿波銀行のATMでは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日全国に合計1万6,000台以上あり、今や社会の”インフラ”ともなっているセブン銀行のATM。だが、それがどこでどのようにして作られているかを見たことがある人は関係者以外まだいないはずだ。今回、特別の許可を得て、セブン銀行のATM、しかも最新の第三世代ATMの製造工場を見学することができた。セブン銀行の第三世代ATMは、従来の第二世代ATMと比較すると、紙幣処理のスピードや操作性が向上しているほか、プライバシー確保の強化や消費電力の削減など、機能や性能がレベルアップしている。すでに山梨・群馬・東京への展開が完了し、2012年度は神奈川・静岡・千葉・埼玉に展開する計画とのことだ。このエリアの方は、第二世代ATMとの違いをぜひ試してもらいたい。現在、セブン銀行の第三世代ATMを製造しているのはNEC。山梨県甲府市にあるNECコンピュータテクノの甲府事業所で製造を行っている。新宿発の「スーパーあずさ」に乗り、初めて甲府に降り立った。「今から最新のATM工場を見学するんだ」と思うと、ドキドキする。同行してくれたセブン銀行の人によると、メディアで最新の第三世代ATMの製造現場を取材するのは、私が初めてとのこと。大変光栄な思いを感じると同時に、うまく記事が書けるか若干の不安も感じながら、工場に向かった。NECコンピュータテクノの数多くの方々に迎えられて、同社に関する説明を受けた後、いよいよ工場見学に。本社のある事務棟の5階から、連結している工場棟の4階へと案内された。工場棟の4階ではサーバ用の基板などを製造しており、ATM関連ではATMの制御用ボードを製造している。フロアの広さは120m×39mで、その一角でATMの制御用ボードが作られているというわけだ。フロア内に入る前には、静電気の帯電を防止する作業服を着て、静電気の帯電の有無をチェックしてから入室することになっている。生産ラインでは、部材をラインの最初に集積させ、効率よく生産できるようにしている。部材は、いつ、どれくらいの量を納入するかをかんばん方式によって部品納入業者と調整しており、無駄な在庫を持たないようにしている。ラインには導電性のマットを敷いて、作業者の体に帯電する静電気を逃すような工夫もしている。ラインではまず、プリント基板に「はんだ」を印刷。”ガリ版印刷”の要領で、穴の開いたところにはんだを刷り込んでいく。はんだ印刷の後は小さくて量が多い部品を高速で実装。高速チップマウンターを使い、1個あたり0.08秒で実装していく。さらに、大きな部品や形が特殊なものをゆっくり精度よく載せていく。載せた後はリフロー装置を使い、摂氏230度で基板と部品をはんだでくっ付ける作業を行う。作業の後は、X線を使った検査で、はんだがちゃんと付いているかどうか検査を行う。その後、人が作業する工程となり、基板の穴が開いている部分に、手で一つひとつ部品をつけていく。作業のラインの後方には溶けたはんだを穴に流し込む設備があり、部品をはんだ付けする。また、工場には「ながら設備」と呼ばれる設備があり、その意図するところは、ある作業をしながら別の作業もすることで作業効率を上げることにある。「ながら設備」には、ねじを供給する装置もあり、製品ごとに付与されているRFIDのタグをかざすと、必要なねじが出てくるといった仕組みもある。ATMの制御用ボードの製造ラインでは、最後に汚れがあるかないかの「ビジュアルチェック」を行った上で完成となる。完成品は「完成品ストア」にストックされ、その日に製造するATMの分だけを、工場棟2階フロアにあるATM組み立てラインに供給するようになっている。ATM制御用ボードを製造するラインのある4階から、今度はATMの全体を組み立てるラインのある2階に移動。2階ではATM以外のものも作っているが、防犯上、極秘事項が集積した機械であるATMの製造ラインは、他の製造ラインとはパーティションで区切られ、パーティションの内部で極秘に行われている。この内部に入るには、指紋を登録した人しか入れないようになっている。まさに、極秘中の極秘、の場所である。さきほども述べたが、メディアでここを取材するのは、私が初めて。緊迫感が走る。内部に入って直後、4階と同様、静電気の帯電チェックがある。ラインは2つのラインが並行しており、一つは取引明細のレシートを出すための「カードレシート部」のラインであり、もう一つが「ATM本体」のラインである。双方のラインでは、作業者が作業をする裏に「ストア」がある、これは、組み立てる部品の置き場で、部品を組み立てていく順番に「ストア」も並んでいる。「ストア」という名称は、部品の「売り場」という意味であり、効率よく部品を供給するための仕組みになっている。ストアでは、組み立てるために必要な部品を、昆虫の”みずすまし”のようにスムーズに作業者に供給する作業員がいて、”みずすまし”と呼ばれている。”みずすまし”は「ストア」から部品を”買い”、作業者の手前の棚に必要な部品を入れていく。床には「みずすまし買い物ルート」という表示があり、そのルートに沿って”みずすまし”が組み立て作業員の棚をチェックしながら、移動するようになっている。ATM1台分の「カードレシート部」に必要な部品点数は70点で、組み立ては5つの工程がある。工程の中では、組み立て状況を監査する過程があり、100%確実に組み立てられるようになっている。1日に組み立てるATMは現在24台で、カードレシート部も同じ数を組み立てる。カードレシート部は「サブユニット」と呼ばれる塊に分けることができ、サブユニットにちゃんと部品が付いているかなどは、さきほど述べた監査工程でチェック。さらにサブユニットをカードレシート部本体に組み込んだ後にもう一度チェック。各ユニットにはバーコードラベルが付いており、1つのカードレシート部にどのユニットがついているかを管理できる。その後もケーブルがショートしていないか検査を行ったり、メカの長時間動作試験を行って振動をかける機能検査を行ったりと、数多くの監査・検査を行うようになっている。最終検査では、印字の位置や濃さの確認を行う。「カードレシート部」の製造と並行した「ATM本体」の組み立てラインでは、重量があるため、レールの上で自動搬送しながら部品を組み立てていく方法がとられている。レールにはセンサーがあり、それぞれの部品を取り付ける工程ごとに作業者の前の棚から自動的に組み立てる部品が出てくるようになっている。これにより、部品の取り付け忘れを防止する仕組みだ。4階で製造された制御用ボードはボックスに入れられるが、この4階から来る制御用ボードの部品も含めると、本体の組み立てでは420点の部品が使用されることになる。また、本体の組み立てにおいては、作業者が自ら考え出した工夫も数多くある。例えば、ATMの上扉は10キログラム以上あり、作業者が本体の上に運んで組み立てるのは非常に難しい。そのため、上扉を上方に持ち上げる仕組みを考案し、簡単に組み立てられるようにしている。その設備は、NECコンピュータテクノが自社開発したものだ。その他設備においても、日々作業員がアイデアを出し、改善・改良に努めている。本体とカードレシート部、紙幣部を組み合わせて、ATMはついに完成。ここからはまた、さまざまな検査が行われる。振動をかけたり、部品がきちんとついているか、ケーブルがちゃんと接続されているか、などを検査。さらに、「マニュアル検査」では、カードの読み書きができるか、現金の出し入れができるかをチェック。また、「自動検査」では、電源のオフ・オンでの起動確認や、ATMの周りをカーテンで覆い、中の温度を上げて負荷の高い状態で稼動するかのチェックを自動で行う。「SI検査工程」で、現金やカードを使った実際の運用に近い検査を行い、店舗での作業時間を最短化するように、店舗設置時のチェックを事前に工場で最終確認する。次に続く「梱包工程」では、添付品の品揃えなどを最終監査した上で、ATMを梱包。完成したATMはエレベーターで完成品置き場に2台ずつ運ばれ、1日24台が出荷される。こうして最新型ATMが作られるわけだが、NECコンピュータテクノでは、「目指せ品質世界一」を掲げ、社員の意識付けを積極的に行っている。山梨県にも最新のATMが設置されており、作業者の方々は、自ら作ったATMを見ることができるため、愛着と誇りを持っているといい、それがさらなる品質向上に役立っているという。ここまでATM製造工場の内部を紹介したが、いかがだっただろうか? 筆者は取材しながら、いかにATMが精密に、しかも効率よく製造されているかが実感できた。ATMが作られる過程を記事を通して知っていただくことで、日ごろ何気なく使っているATMを身近に感じていただけたなら、幸いである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日セブン銀行は15日、21日から百十四銀行とATM 利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、百十四銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年4月末現在、47都道府県に合計1万6,668台設置されている。同サービスは、5月21日0:00より開始される。なお、百十四銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日千葉銀行は9日、スマートフォンの画面で店舗・ATM検索を利用できるようになったと発表した。スマートフォン用の店舗・ATM検索では、GPS機能を使って現在地周辺の店舗やATMをさがすことができる(「現在地周辺からさがす」のメニューを利用するには、GPS機能がONになっていることが必要)。アクセス方法は、スマートフォンから同行Webサイトにアクセスし、スマートフォン版トップページから、トップページ上部の「店舗・ATMのご案内」で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日セブン銀行は7日、21日から西日本シティ銀行とATM利用提携を開始することになったと発表した。今回の提携により、西日本シティ銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年4月末現在、47都道府県に合計1万6,668台、福岡県内に771台設置されている。同サービスは、5月21日7:00より開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日セブン銀行は4月27日、2013年春頃をめどに伊予銀行とATM 利用提携を実施することになったと発表した。今回の提携により、伊予銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年3月末現在、47都道府県に合計1万6,632台設置されている。伊予銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日大垣共立銀行は11日、富士通が開発した”手のひら静脈による生体認証技術・生体情報管理技術”を採用した「生体認証ATM」の取り扱いを9月に開始すると発表した。東日本大震災の際には、通帳やキャッシュカードを紛失したりして、「必要な資金を即座に引き出せなかった」ということが発生した。こうしたことは災害時に発生し得ることだが、大垣共立銀行が今回導入する生体認証ATMは、通帳・キャッシュカードを紛失したり、持ち合わせていない場合でも、本人の”手のひら”だけで取引することが可能となる。大垣共立銀行によると、”通帳・カードレス取引を可能としたATM”の取扱開始は、世界で2例目、全国で初めてという。利用できる顧客は、大垣共立銀行の普通預金・当座預金(カードローン)・貯蓄預金のキャッシュカードを保有している個人の顧客。利用にあたっては、顧客の「生体情報(手のひら静脈)」や「利用口座(最大5口座)」を登録する。登録後は、「生体情報」のほか、「生年月日」「キャッシュカード暗証番号」の入力により、取引できる(キャッシュカード自体は必要ない)。取り扱いする業務は、登録口座での「引出し、預入れ、残高照会」。設置店舗は、移動店舗内ATM(レスキュー号、スーパーひだ1号)、ドライブスルーATM(羽島支店駐車場)、店舗内ATM(10カ店程度)。同行では、順次拡大する予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日ジャパンネット銀行は2日、7月1日から口座維持手数料を廃止し、提携ATM利用手数料を改定すると発表した。ジャパンネット銀行では現在、口座開設月から翌々月までは口座維持手数料が無料となっており、今月以降に口座を開設する顧客は、実質無料で利用できる。また、口座維持手数料廃止に伴い、口座維持手数料永久無料プランは終了する。提携ATM利用手数料の改定では、7月1日からは、入金・出金とも同一条件となり、3万円以上の取引の場合は、すべてのATMで一律無料、3万円未満の取引の場合、三井住友銀行・@B∧NK・セブン銀行・E-netのATMでは157円、ゆうちょ銀行のATMでは315円となる。なお、月間無料回数は、入金・出金それぞれ月1回とする。(月間無料回数適用対象取引は点線囲み部分)(◎印の取引で無料回数を使用する(手数料無料の取引でも無料回数を使用))(※月間無料回数適用対象取引は点線囲み部分。ゆうちょ銀行ATMは、現在、無料回数内であっても105円または210円が必要だが、変更後は無料となる)(◎印の取引で無料回数を使用する(手数料無料の取引でも無料回数を使用))【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日三井住友信託銀行で2日、ATMオンラインシステムの一部において不具合が発生した。同行では直ちに対応を行い、午後2時28分に不具合を解消し、以後正常に稼働している。ATMに係る不具合の内容は、旧中央三井信託銀行のATMで旧中央三井信託銀行のキャッシュカードを利用した一部の振込が実施できなくなる事態が発生したというもの。顧客には、店頭での取り扱いを依頼していた。不具合はプログラムの考慮漏れによるもので、直ちに対応を行い、午後2時28分に解消、以後正常に稼働している。影響のあった約10件の振込については、顧客の意向に沿って完了しているという。三井住友信託銀行は、三井住友トラスト・ホールディングスの完全子会社である中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行、住友信託銀行が4月1日に合併して発足した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日セブン銀行は3月30日、2012年5月下旬頃から、北都銀行とATM利用提携を実施することになったと発表した。今回の提携により、北都銀行のキャッシュカードを保有する顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置のセブン銀行ATMで、入出金等のサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、2012年2月末現在、47都道府県に合計1万6,540台設置されている。北都銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日北陸銀行はこのほど、ホームページのスマートフォン対応を実施した。同行は、スマートフォンからのアクセスが多い店舗・ATM検索、金利・投資信託基準価格、各種問い合わせ先などの情報について整理した専用ページを開設。これにより、顧客がスマートフォンからホームページにアクセスした際に、自動的に専用ページが表示され、目的のページまでスムーズにたどり着くことが可能となったという。対応端末は、iPhoneおよびAndroid OS搭載端末。なお、利用環境などにより一部利用できない場合がある。同行は、今後も「顧客に便利に利用いただけるホームページ」を目指し、引き続き見直しを図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日京葉銀行はこのほど、スマートフォン版「店舗・ATM検索」の提供を開始した。同行Webサイトの「店舗・ATM検索」ページは、スマートフォンからのアクセスが多いことから、スマートフォン版を導入して顧客のニーズに対応する。同サービスでは、スマートフォンで操作しやすいメニュー構成を採用。スマートフォンの機能を活用して、現在地の近くにある店舗やATMをリストや地図上に表示し、外出先などで使用する場合に便利になっている。スマートフォンで同行Webサイトにアクセスし、トップページにあるボタンから利用する。対応端末は、iPhoneおよびAndroid搭載端末。なお、機種やOS、ブラウザなど利用環境により、正しく表示されない場合や一部機能が利用できない場合がある。同行は、今後も顧客の視点に立ち、インターネットチャネルの充実を図ることで、サービスおよび利便性の向上を目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日セブン銀行は24日から、同行ATMで『STOP! 振り込め詐欺』キャンペーン画面の表示を開始した。表示期間は2月29日までを予定している。キャンペーン画面は、同行ATMのセカンドディスプレイ(上部画面)を活用して表示。同画面では、「振り込め詐欺」に遭わないために、ATMの利用限度額を下げておくことを推奨している。「ATM利用限度額の引下げ」手続きは、金融機関によって異なるため、「詳しくは各金融機関に問合せてほしい」(セブン銀行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日もみじ銀行は3月1日より、セブン銀行ATMの利用手数料について、平日の時間内取引を無料とする。併せて、平日の時間外および土日・祝日の利用手数料についても210円から150円に引き下げる。今回の変更は、同行カードでセブン銀行ATMを利用するすべての顧客(個人・法人)の引出しと預け入れが対象となる。詳細は下表を参照。また同日より、同行所定の取引基準を満たした個人顧客を対象に、もみじ銀行、山口銀行、および北九州銀行のATM時間外手数料(一部ATM除く)が無料となるサービス「もみじ 0円計画」を実施。対象は、「同行を給与受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万以上」「年金受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万円以上」「ワイエムカード会員」「YM《セゾン》カード会員顧客(同行をカード引落し口座に指定)」「円定期預金の残高+投資信託購入額の合計が300万円以上」「住宅ローン利用者」のいずれかに該当する顧客となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日普段は何気なく使っているコンビニエンスストアのATM。銀行のATMコーナーがない場所や、夜間や早朝でも利用できるとあってその利便性は誰もが認めるところだが、コンビニ店内でのATM入れ替え作業を見たことがある人は、あまりいないのではないだろうか? 今回は、次世代ATMへの入れ替えが進む、セブン-イレブンでのATM入れ替え作業に密着することができたので、その模様をレポートする。私がATMの入れ替え作業を”目撃”できたのは、東京都中央区新富町にあるセブン-イレブン。4人の方が、作業に当たっていた。4人のうちわけは、物流を担当している2人と、設置工事を担当している1人、警備会社の人1人。ATMの入れ替え作業は、だいたい4~5人で行われるという。1台のトラックに5台の新型ATMを積んで倉庫を朝に出発し、1日に4店舗をまわる。4店舗しか回らないのにもう1台あるというのは予備のためで、トラックには暖房が完備されている。暖房が備えられているのは、冬の作業の場合、ATMが冷えていると店内に搬入した時に結露してしまうからだ。午前に2台、午後に2台を入れ替える。東京都では、東京23区において、1月10日~4月末までに約1,700台が入れ替えられる予定。1カ月に約400台を入れ替えるペースだという。作業はまず、既存のATMをコンビニエンスストアから出すことから始まる。ATMを持ち出す際は、機械の中のデータを消去して、工場から出荷された直後の状態にATMをリセットする。その上で、搬送中に壊れないように、お金を数えたりする機械内の稼動部品を仮固定する。通信ケーブルなどを外した上で、進行路に養生マットを引きながら、店の棚などにぶつけないよう注意して、トラックまでATMを移動させ運びこむ。ATMにはキャスターが付いていて、マットの上をゴロゴロと移動しながら、作業員の方々の手で無事トラックまで運びこまれた。ATMのデータのリセットが始まってから、30分後だった。14時。いよいよ、新型ATMをトラックから運び出す作業が開始。安全に運び出すため、「ATM運搬車」という特別の台車にATMをはめこんでから、移動を始めた。古いATMを運び出した時と同じように、店の棚や商品に傷をつけないよう、店内では慎重に、慎重に運び込まれる。それと並行して、ATMを設置する場所に、ATMをはめこむための「ブラケット」という枠を設置。ブラケットにATMを固定する前に、ATM本体にブースをつけるためのネジを付ける。横のブースは口座開設のためのパンフレットなどを入れるためのもので、後ろのブースは遮熱のためだ。ブースをつけた後は、ブラケットにATMの本体を固定。古いATMにもつながっていた各ケーブルを新型ATMにつなぎこむ。ケーブルは、ATM通信用のケーブル、インターフォン用のケーブルなど。全部で6本のケーブルがあった。この時点で、トラックで来た物流作業員の方2人は、別の場所に新型ATMを運ぶためトラックに戻り、新富町のセブン-イレブンを立ち去った。この時点で、コンビに店内に残ったのは、設置工事を担当している1人、警備会社の人1人の計2人。ここで、新型ATMに電源を入れ、各種作業を行うことに。まず、ATMデータをダウンロードし、初期設定を行った。このATMデータが重要で、どこの店で使っているATMなのか、新しいATMに登録される。警報試験も行われ、ATMに衝撃が与えられた際にきちんと警報が鳴るかなどがテストされる。また、ATMの扉が開いているかどうかの状況などが警備会社のセンターに伝達されるか、回線がダウンした場合や停電になった場合などに同センターに伝達されるかなどを試す「信号テスト」が行われる。また、ATMに備え付けの防犯用の押ボタンが押された場合に警報がなるかどうかも、店内でテストされた。最後にレシート用紙を3ロールATMに入れ、ボノロンのマークをATMに貼り付けた段階で、新型ATMの入れ替え作業が全て終了。時刻は、まだ15時半だった。新しいATMの最初の利用者として新型ATMを使ってみた時は、普段何気なく使っていた時とは全く異なる感慨が得られたのだった。ここでセブン銀行の新型ATMが、どう”新型”なのかを述べておきたい。新型のATMは、同行で「第3世代ATM」といわれ、それまでの第2世代ATMと比べ、紙幣処理速度は6枚/秒から12枚/秒と2倍にアップ。省エネモードからの復帰時間は7.6秒から0秒、次の処理への準備時間は9.5秒から2.8秒と大幅短縮された。これにより、出金・入金にかかる時間は従来のおよそ3分の2に、1時間あたりの利用可能件数は80件から100件に増加する見込み。環境配慮では、第2世代では30分間取引がないと省エネ稼働に切り替わったが、第3世代ATMでは取引時間以外は常に省エネモードとなるように変更。取引画面やセカンドディスプレイのバックライトをLED化するなどし、削減電力量は1台あたり約1,200kWh/年(現行機比約48%削減)、削減CO2排出量(1万5,000台換算)は年間約7,118t(CO2排出量を1kWh=0.391gとして計算)を実現した。サイズは、第2世代ATMよりコンパクトに。セカンドディスプレイの高さは第2世代ATMとくらべて16cm(167cm→151cm)低く、操作画面の高さは5cm(125cm→120cm)低くなった。さらに操作画面の位置・角度を変更。斜めから見えなくなる画面・背後確認ミラーといった第2世代の機能はそのままに左右の「ついたて」に守られる空間を約2倍に広げたことで、周囲から画面や操作が見えずらくなり、プライバシー性を向上させている。カード紙幣の取り忘れを注意喚起するため、第2スピーカーや取り忘れ防止センサーを追加。ATM上部に新たにカメラを設置し、取り忘れ時や警報発生時にデータとして記録するなど、利用者とAMT周りのセキュリティを確保している。第3世代ATMは、2010年11月から、八王子などで約50台をテスト設置。2011年3月からは東京都西部を中心に順次導入を開始した。2011年度には東京都、山梨県、群馬県を中心に導入、2015年度上期中には全台入れ替える予定としている。今後新型ATMが導入されるにつれ、利用者の利便性は向上していくはずだ。その陰には、日々ATMの入れ替え作業を、さまざまな工夫をしながら行っている方々がいることが、今回の取材でよく分かった。新型ATMの活躍を、願わずにはいられない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日出金手数料は105円第一生命保険株式会社が、セブン銀行との間で、17日からATM入金提携を開始した。これにより、セブン銀行のATMで入金や返済可能額照会が可能となった。第一生命とセブン銀行との間では、すでに出金と引き出し可能額の照会ができるようになっており、平日は8時から21時まで、土日祝日は9時から20時まで、手数料105円で引き出すことが可能。それ以外の時間帯は取り扱われていない。入金は1千円単位で、手数料無料今回の提携で、契約者貸付金の返済のための入金や照会も同時間帯に可能となり、手数料は無料。ただし一部返済できない場合もある。入金は1千円以上かつ1千円単位となる。第一生命は今回の発表に際し下記のようなコメントを発表している。第一生命保険株式会社は、このたび、株式会社セブン銀行とATM入金提携を開始し、同行ATMによる入金(契約者貸付金の返済)および返済可能額照会を可能とします。従来の出金および引出可能額の照会に加えて、ご利用ください。
2011年01月18日2社の金融サービス年末から年始にかけ、生命保険2社が既存サービスの終了を発表した。住友生命は本年7月に住友生命ATMサービスを終了させ、大同生命は昨年12月31日をもって大同生命カードの取扱いを終了した。住友生命の場合、ATMは各支店やサービスセンターに設置してあったが、同社のキャッシュカードを使用する場合、終了後は手数料のかかる提携ATMでの利用が必要となる。ただし、同社の指定するクレジットカードを使用する場合は、およそ74,000台の提携ATMにおいて、取扱手数料が一律無料で利用できる。また、インターネットや電話の自動音声を使った、契約照会や入出金取引、各種手続きなどが手数料無料で利用できる。当日の14時半までであれば即日着金となる。※画像はイメージATMでの引き出しや返済が不可に大同生命は、昨年末日をもって大同生命カードのサービスを終了させた。これにより郵便局・ゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行のATMで行われていた、契約者貸付金や積立配当金等の引出しや、契約者貸付金の返済も出来なくなった。大同生命は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表している。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご寛容くださいますようお願い申しあげます。ご不明な点がございましたら、当社コールセンターまでご連絡を賜りますようお願い申しあげます。
2011年01月07日