『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔が監督・脚本を務めた完全オリジナル作品『BLUE/ブルー』の公開が決定。主演は松山ケンイチ、ヒロインは木村文乃。さらに、柄本時生と東出昌大の出演も明らかになった。本作は、挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く物語。全てを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない。それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語だ。演技派俳優の松山さんが演じるのは、誰よりも努力し情熱を注ぐも、負け続きな先輩ボクサー・瓜田信人。脚本に惚れ込んだ松山さんは、2年の期間をかけて役を作り込み、この主人公を熱演した。また、同じジムに所属するのは、抜群の才能とセンスを持ちチャンピオン目前の後輩、東出さん演じる小川一樹と、好きな娘のために始めたボクシングにのめり込んでいく、柄本さん演じる新人・楢崎剛。そして、彼らの挑戦を見守るヒロインで、瓜田の初恋でいまは小川の婚約者・天野千佳を、現在放送中の主演ドラマ「七人の秘書」も話題、吉田監督作品への出演を熱望したという木村さんが演じる。吉田監督が8年の構想期間をかけ、自ら脚本を書き上げた渾身の一作。平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、それぞれが複雑な想いを抱え、四者四様の魅力的なキャラクターに共感必至だ。<コメント>松山ケンイチ吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました。木村文乃ずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゛男゛と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。柄本時生肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。東出昌大4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。吉田恵輔監督中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです『BLUE/ブルー』は2021年4月、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記(cinemacafe.net)
2020年12月08日ミュージカル『EDGES -エッジズ-』日本初演が本日12月3日より開幕した。12月3日(木)〜6日(日)にチームBLUE、続く12月7日(月)〜10日(木)にチームREDと、クリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた形で新国立劇場 中劇場にて連続上演がスタートした『EDGES -エッジズ-』。本作は、日本でも高い評価を得た、映画『ラ・ラ・ランド』の作詞、『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手掛けた作詞・作曲デュオ、パセック&ポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが、学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、一つのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る、“ソングサイクル”という新しい形のミュージカルだ。作者であるパセック&ポールは、本作の上演時には、曲順を入れ替える、オーケストレーションを自由にアレンジするなど、創造性を注ぎ込んだ様々な実験を行うことを推奨。日本初上演となる今回は、2組の演出家・音楽家・出演者にチームを分けた形で連続上演するという、競作に挑戦している。物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うからあなたも私を愛して欲しい」……感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと...…?愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカルとなっている。開幕にあたり、2チームの出演者より下記のコメントが寄せられた。チーム BLUE●太田基裕4人のキャストそれぞれの個性が 魅力的に描かれています。この4人だから生まれる感覚が、観に来てくださる方の心に少しでも触れられたら嬉しいです。楽しんでください。劇場でお待ちしています。●矢田悠祐若かりしパセック&ポールの生み出した楽曲は、まさにその名の通りエッジが効いていて、どれもパンチがあり耳に残るものばかりです。そして、その分歌いこなすのも大変です。笑ですが素敵な曲ばかりですので、皆さんもお気に入りの一曲を探してみて下さい。それぞれのチーム独自の演出のもと生み出される世界を、皆さんと共に楽しみたいと思っております。劇場でお待ちしております。ようやく幕が開きます!●増田有華4人だけで16曲の楽曲をソングサイクルでお送りするこの舞台。はじめて譜面をいただいた時は悲鳴をあげる程難しく試行錯誤の日々でした。ですが、こうして形になり、ミュージカルってやっぱり楽しい!とそう感じています。一度中止になってしまった舞台ですが、無事初日を迎えられたことに感謝します。様々なことに制限をかけられている今、皆さまに元気と笑顔をお届けできたらと思います。是非見に来てくださいっ!!!●菜々香初日が来るまでにこんなにドキドキしたのは初めてです。いま無事に幕が上がる事、とても嬉しく思います。千秋楽まであっという間ですが、毎公演新しい気持ちで、来て下さるお客様がとにかく元気になってもらえる舞台を届けたいと思います!!チーム RED●林翔太本日12月3日、無事に EDGES の初日を迎える事ができて凄く嬉しいです!僕が出演するTeam REDの公演は7日からですが、まずは Team BLUE の公演成功を祈りつつ、しっかりバトンタッチできるよう最後の最後まで稽古を積み重ねていきたいと思います!一度は中止になってしまった EDGES ですが、今だからこそできるEDGESをお届けします!●藤岡正明EDGES、とうとう開幕です!“永遠とも思える大災害の中でも頑張っていれば縁することができるステキな瞬間!"ともかく劇場に来ていただきたい!!!●実咲凜音私自身も、個性豊かな皆さんとの化学反応がどのような感じになるのかとても楽しみです。それぞれの曲が、どこか共感できて力強い楽曲になっています。2020年最後の舞台。エネルギッシュに弾けたいと思いますので!そのエネルギーを是非!受け取りに来て下さい!●梅田彩佳いよいよ本番が近づいてきました。緊張して楽しんで、怖くなってまたワクワクして。毎日めまぐるしい感情になってます。笑でも確実に言えるのは、その瞬間にしかさ芽生ええないその大切な感情を素敵な音楽にのせてみんなとのハーモニーを楽しんで頑張ります!楽しみにしててください!ミュージカル『EDGES -エッジズ-』作:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール会場:新国立劇場 中劇場料金:9,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可U-22 チケット 4,500円(22歳以下対象・枚数限定)※U-22 チケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。公式HP; 公式 Twitter: @edges_JP()主催 / 企画・製作:シーエイティプロデュースお問合せ チケットスペース:03-3234-9999(平日 10:00~12:00/13:00~15:00)チーム BLUE:12月3日(木)〜6 日(日)演出:元吉庸泰音楽監督:園田涼出演:太田基裕、矢田悠祐、増田有華、菜々香演奏:ピアノ:松井トモコ/シンセサイザー:桑原まこ/パーカッション:野崎めぐみ、吉田開/ギター:大月文太チーム RED:12月7日(月)〜10日(木)演出:荻田浩一音楽監督:奥村健介出演:林翔太、藤岡正明、実咲凜音、梅田彩佳演奏:ピアノ:中原裕章/ギター:YUTAKA/ベース:瀬戸圭介/ドラム:李令貴公式サイト:
2020年12月03日今春に上演の中止を余儀なくされていた、ミュージカル『EDGES -エッジズ-』日本初演が12月3日(木)~6日(日)にチームBLUE、12月7日(月)から10日(木)にチームREDと、クリエイティブスタッフ&出演者を2チームに分け、新国立劇場 中劇場にて上演される。本作は、日本でも大変な注目を集めて高い評価を得た、映画『ラ・ラ・ランド』の作詞、『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手がけた作詞・作曲デュオ、パセックポールこと、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが学生時代に生み出したデビュー作。出演者は4人のみで、1つのテーマのもとに1曲1話完結の楽曲をオムニバス形式で綴る「ソングサイクル」という新しい形のミュージカルだ。本来は今年4月から7月にかけての上演を予定していたが、コロナ禍で中止となっていた当公演。この半年間は感染症対策はもとより、公演の実現に向けての最善策を模索してきたという。よりディスタンスの取りやすい広い劇場空間で、出来うる限りの対策をとりながら、客席を約半分に減らして、この度上演に至った。またクリエイティブスタッフ・出演者を2チームに分けた形での連続上演となる。物語に登場するのは、日々を精一杯生きながらもふとした瞬間に、抱えた胸のモヤモヤに懊悩する若者たち。「自分は誰?何になりたい?」「これは愛だと思うからあなたも私を愛して欲しい」などの感情の爆発、周囲の期待からの逃避、人間関係の軋轢。大人になるってどういうこと…?愛、責任、アイデンティティ、人生の意味を正直に問うミュージカルとなっている。若者も、かつての若者も、きっとどこかに共感し、時にさらけ出される感情にニヤニヤし、切なくも美しいメロディに酔いしれる。きらきらしく瑞々しい作品に期待したい。出演者のコメントは以下の通り。<チームBLUE>太田基裕:コロナの影響で中止になってしまった演目が、こんなにも早く上演出来るとは思いませんでした。まだまだ予断を許さないですが、こういった状況の中でもお客様に楽しんでいただけるモノを、寄り添えるモノを少しでも表現出来ればいいなと思っています。劇場でお待ちしています。矢田悠祐:再度上演決定となり、とても嬉しいです。同じ作詞作曲家コンビで、以前自分が出演したミュージカル『DOGFIGHT』や、ブロードウェイで拝見した『Dear Evan Hansen』はどれも楽曲が素晴らしかったので、今回の『EDGES』も、とても素敵な楽曲との出会いとなることを期待しています。皆さんも是非劇場で共に楽しみましょう。増田有華:舞台もなかなか思うように出来ない中、こうした機会を頂けたことを嬉しく思います。共演者の皆さまとも初めましてなのでとっても楽しみです!いまからどんな楽曲に出会えるのか、ドキドキ!ワクワク!しています。見に来てくださる皆さまに少しでも明日を生きる活力をお届けできたらと思っております。是非、楽しみにしていてください!!菜々香:この作品に出演できる事が決まり、とても嬉しいです!作詞作曲家のお二人の名作『ラ・ラ・ランド』も『グレイテスト・ショーマン』も大好きなので、EDGESの楽曲が楽しみでワクワクしています。今年はコロナの影響で久しぶりのミュージカルなので、この機会をいただけた事、歌える事に喜びで溢れています!音楽だけで繰り広げられていくストーリーという事で、曲ごとの登場人物のキャラクターにも注目です。お客様に感動をお届けできるように、キャストの皆様と全身全霊でお届けします!<チームRED>林翔太:今回、中止になっていたEDGESが再度公演できることになり本当に嬉しいです!前回、稽古が進んでいた中で中止が決定した時はとにかく悔しくて残念でした。いつか必ず上演したいと思い、中止になってからもEDGESの曲を聴き口ずさんだりしていました。それがこんなに早く再び上演が決まり、話を聞いた時からすごく楽しみで仕方ありません。2020年の色々な気持ちを全て出し切り、観ていただいている皆さんに何かを伝えられたらと思います!藤岡正明:新型コロナウイルスの影響で世界中が甚大な被害に見舞われている今、EDGESという新たな作品と出会えること、ひとりの表現者としてその舞台に立てること、そして何よりも、この作品をお客様に見ていただけることに心から感謝しております!これはもうひたすら一生懸命に、がむしゃらに作品と、そしてキャストスタッフと向き合いながら、お客様に喜んでいただける作品づくりに取り組んでいきます!!!実咲凜音:『EDGES -エッジズ-』に再び挑める事、とても嬉しく思います!今まで当たり前だったことがそうでなくなった今、舞台に立てること…改めて感謝の気持ちで一杯です。それと同時に、観に来て下さった皆様に少しでも楽しんで頂き、心の栄養となるような時間になればなと思っています!生のエンターテイメントを肌で感じることこそ、自分にとっていかに活力になっていたのかという事を私自身も感じました。歌のエネルギーが皆様に届きますように。梅田彩佳:このお話を最初頂いた時、なんて楽しそうな企画、そしてなんて素敵な曲!絶対出たい!と思いました。そんな中コロナで世界全体が大変になり、EDGESも中止になってしまいました。舞台に立てない事もとても凹みましたが、この作品に出たかった想いが強かった分、EDGES歌いたかったな、やりたかったな、、、そう思いました。今回改めて上演が決定になって、本当に嬉しく思います。出来なかった想いも胸に全力で頑張ります。よろしくお願いします!【公演概要】シーエイティプロデュースミュージカル『EDGES -エッジズ-』チームBLUE:12月3日(木)~6日(日)演出:元吉庸泰音楽監督:園田涼出演:太田基裕矢田悠祐増田有華菜々香チームRED:12月7日(月)~10日(木)演出:荻田浩一音楽監督:奥村健介出演:林翔太藤岡正明実咲凜音梅田彩佳作:Benj Pasek & Justin Paul会場:新国立劇場 中劇場公式HP: 公式Twitter @edges_JP
2020年10月23日BRAHMANが9月30日にリリースしたILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)とのコラボシングル『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』から、『BACK TO LIFE』のミュージックビデオを公開した。壮大な世界観を構築したコラージュアーティスト河村康輔が手がける『CLUSTER BLASTER』のビデオとは対照的に、コロナ禍における“もうひとつのリアリティ”を描き出した『BACK TO LIFE』のMV。映像内ではILL-BOSSTINOを含めたメンバー全員の笑顔や日常が映し出されている。ふたつの楽曲は映像に関しても2本揃って初めて作品が成立するとのこと。また『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』のリリースから約10日後にはBRAHMAN初のオンラインライブ「ONLINE LIVE "IN YOUR 【 】 HOUSE"」が開催された。バンドの趣旨に賛同した全国84箇所のライブハウスにてライブビューイングが開催され、合計2000人近いオーディエンスがライブハウスの空気を味わったという。コロナ禍でも音楽を届け続けるBRAHMANの新たな取り組みに期待したい。◆BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)MUSIC VIDEO 『BACK TO LIFE』BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)『CLUSTER BLASTER/BACK TO LIFE』発売中<形態>(1)完全生産限定盤Tシャツ+CD+DVD(6000円+税)※TOY’S STORE限定販売: ・Tシャツ=BRAHMAN feat. ILL-BOSSTINO (THA BLUE HERB)×河村康輔 コラボレーションTシャツ・CD=『CLUSTER BLASTER』/『BACK TO LIFE』・DVD=1:MV『CLUSTER BLASTER』/ 2:MV『BACK TO LIFE』/3:LIVE「ラストダンス」(2)通常盤CD+DVD(1500円+税)/TFCC-89685・CD=『CLUSTER BLASTER』/『BACK TO LIFE』・DVD=1:MV『CLUSTER BLASTER』/ 2:MV『BACK TO LIFE』/3:LIVE「ラストダンス」(3)アナログ(完全限定盤)10inch(1800円+税)/TFJC-38043・ A side:『CLUSTER BLASTER』/B side:『BACK TO LIFE』(4)ダウンロード/ストリーミング同時配信
2020年10月19日今年7月、横浜・みなとみらいにオープンした「ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell”」では、開業後初となる季節限定メニューを展開。旬の食材をふんだんに使った秋季限定メニュー『4種きのこと松茸香る自家製ベーコンジャムのボードピッツァ』『4種マロンのドレッシーパンケーキ』を、10月12日~11月30日までの期間限定販売いたします。■NYボードピッツァ4種きのこと松茸香る自家製ベーコンジャムのボードピッツァ国産レンガを使用した特注窯で焼き上げるNYスタイルのボードピッツァは、きのこをふんだんに使用した秋味のピッツァに仕上がりました。4種のきのこ(しめじ/トキイロヒラタケ/クロアワビタケ/舞茸)は素材の香りと食感を生かすため生の状態から窯で一気に焼き上げ、仕上げの松茸オイルと合わさって華やかな香りと奥行きのある味わいに。また、アクセントとなる自家製のベーコンジャムは松茸オイルでベーコンやスパイスを煮込むことで旨味が凝縮され、それぞれのきのこの香りをより一層引き立てます。・価格:2100円(税別)■ドレッシーパンケーキ“Autumn Marron-Beige” 4種マロンのドレッシーパンケーキマロングラッセ/自家製栗きんとん/マロンクリーム/マロンパウダー/アップルコンポート/ローストアーモンド看板メニューのドレッシーパンケーキは秋スイーツの代表・栗を贅沢に使用し、ベージュをカラーコンセプトにした秋顔の1皿に仕上げました。トッピングは栗の個性を引き出す4種で構成。マロングラッセで甘さを、栗きんとんでは食感、マロンクリームでは香り、マロンパウダーでは栗の持つ秋の芳醇なイメージを表現しました。さらに味のアクセントとしてアップルコンポートの爽やかさを、ローストアーモンドで栗とは異なる食感と香ばしさを加えることで飽きのこない味わいを楽しめます。・価格:1600円(税別)□ドレッシーパンケーキ【ドレッシー】(=華やかに着飾る)をコンセプトに、見た目の鮮やかさや華やかさと、他にはない多様な具材が重なり合う味わいを表現したパンケーキ。・ビジュアル華やかさ、色鮮やかさを表現するためそれぞれのメニューにカラーコンセプトを設定しています。色と素材に合わせたナチュラルなパウダーを皿の周りに振りかけた華麗なスタイルが特徴です。・パンケーキとろける食感を楽しめるパンケーキは一般的なリコッタパンケーキのチーズの約1.5倍の量を使用。オーダー毎にたてるメレンゲと合わせており、口当たりは軽く香り高い仕上がりです。パンケーキには自家製のハニーコームバター(*)をつけることで一皿の中で一体感のある味わいを作り上げています。*ハニーコームバター:蜂蜜と砂糖をカラメル化させバターに練りこんだパンケーキ専用バター・テイスト店舗コンセプトであるヘルスコンシャスを軸に、すべてのパンケーキにエディブルフラワーやナッツ、カカオニブなどのスーパーフードを使用しています。素材のナチュラルな甘さや味わいを生かし、過度な甘みは入れずに素材の味を重ねることで甘さと食感に飽きがこない仕上がりとなっています。□ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell”音心地 × NYヘルスコンシャス × 都会café心地よい音響の中、健康志向なフード&ドリンクで身体がワクワクする利便性の高い都市型all day café。ぴあアリーナMMでのイベント時はもちろん、いつでも、だれでも利用できるみなとみらいの街に寄り添った新しい『chill spot』です。■SHOP DATA店名 : ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell” 『オールデイカフェダイニング ブルーベル』住所 : 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2TEL : 045-211-4162営業時間 : 11:00~20:00(LO 19:00)*当面の間、左記時間にて短縮営業を実施(平日のみランチ 11:00~15:00)席数 :店内 81席 テラス14席(11月1日までの期間限定/ペット可)定休日 : なし公式サイト 公式インスタグラム ■新型コロナウィルス感染予防対策について皆様に安心してご来店いただくため、営業にあたり以下の対策を実施いたします。・スタッフの出勤時の検温、体調確認・スタッフの手洗い、うがい、手指消毒の徹底・スタッフのマスク着用・店内の消毒、換気・間隔を空けてのお席のご案内また、ご来店される際は、お客様ご自身でのマスクの着用をお願いしております。店内にはお客様にご自由にご利用いただける消毒用品も設置しておりますので、ご来店の際は手指消毒にご協力をお願いいたします。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月29日9月23日、ロックバンド「Hysteric Blue(ヒステリック・ブルー)」の元メンバー・二階堂直樹容疑者(41)が強制わいせつ致傷容疑で逮捕された。各メディアによると二階堂容疑者は7月6日に埼玉県朝霞市の路上で、帰宅途中の20代女性を背後から口を塞いで押し倒したとのこと。女性は二階堂容疑者と一緒に転倒し、右腕を負傷。その際に女性が大声を上げたため、二階堂容疑者は逃走したという。調べによると、当時の二階堂容疑者は酒に酔った状態。複数のコンビニエンスストアに立ち寄りながら、目当ての女性を探していたという。「二階堂容疑者は、Hysteric Blueで98年にメジャーデビュー。翌年には紅白歌合戦にも出場しました。バンドは03年に、メンバー各々の充電期間を設けるため活動休止に。ですが04年3月、二階堂さん(当時は赤松)は強制わいせつの容疑で逮捕されました。バンドは二階堂さんの逮捕をもって解散。さらに05年には余罪が明らかになり、未成年を含む計9名の女性に対する強姦及び強制わいせつで起訴。06年に懲役12年を言い渡されましたが、裁量により16年に出所しました」(社会部記者)ネットでは《またか…》《せっかく出所したのに》と、落胆の声が相次いでいる。二階堂容疑者は服役中の16年、月刊「創」に「罪と償いを考える」と題した手記を寄せていた。そこでは「大きな罪を犯したのだという自覚を持ち、一生それを背負って生き続けなければならない」と自省。また「服役を終え自由を手にした後こそが真の償いの始まりである」とし、「私自身が再犯に至らないことを大前提として、その上でなお、新たな犯罪を防ぐことができないだろうか」とも綴られていた。服役中は、グループワークを中心とした「性犯罪再犯防止指導」も受講していた二階堂容疑者。もともと人に心を開くことができず、ストレスをため込んでいたという。だが二階堂容疑者は、指導を通じて人間関係の築き方や人の痛みを知ることを学んだと明かしていた。しかし、出所からわずか4年で同じ過ちを繰り返してしまったーー。「性犯罪は、再犯率が高い犯罪です。“やめたいのにやめられない”という、性依存の問題を抱えているケースも少なくありません。指導は再犯リスクや性犯罪につながる問題性に応じて、9カ月、7カ月、4カ月と受講期間を設けています。ですが今年3月に法務省は、『強制わいせつ・迷惑行為防止条例違反事犯者において、指導効果について統計的な裏付けは得られなかった』と報告。今後の課題とされています。確かに刑務所では誘惑がなく、プログラムに集中できます。しかし社会復帰した後こそ、再犯防止の継続的な専門治療が必要でしょう。また性犯罪の再犯防止策としてGPS端末装着の義務付けが検討されていますが、導入にあたっては慎重な議論が求められています」(前出・社会部記者)
2020年09月24日熊本出身のロックバンドBLUE ENCOUNT、通称ブルエン。住野よる原作による映画『青くて痛くて脆い』の主題歌に起用されている彼らの新曲『ユメミグサ』が本日リリースされた。この度、あわせて同曲のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。映画『青くて痛くて脆い』は、吉沢亮、杉咲花のW主演。人付き合いが苦手な大学生・田端楓と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃。まるで正反対なひとりぼっち同士のふたりは、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまう……。何気ない日常を、アルバムをめくるようにフィルムカメラの写真で切り取った演出が印象的な本ミュージックビデオを手がけたのは、瀧澤雅敏監督。そして、それぞれのスチールカットを撮影したのは、独特の色合いが個性的な写真家、石田真澄だ。多くのミュージックビデオを手がけていることで知られる、このふたりのクリエイターの組み合わせによって、『ユメミグサ』のシンプルで儚くも美しい楽曲の輪郭が、ストーリーに落とし込まれる。また、凛とした空気感の中に立ち上がるエモーショナルな感情は、“あの時の青春”を回顧するブルエンの思いであると実感させられる仕上がりになっている。『青くて痛くて脆い』公開中シングル『ユメミグサ』9月2日(水)発売初回生産限定盤(CD+DVD)●価格:¥1,773(税抜)●品番:KSCL-3255~3256CD収録曲01 ユメミグサ02 1%DVD収録内容2019月11月21日にZepp Tokyoにて行われた<BLUE ENCOUNT TOUR2019「B.E. with YOU>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーを収録01.#YOLO02.HALO03.声04.ポラリス05.HANDS06.Making of TOUR2019「B.E. with YOU」通常盤(CD)●価格:¥1,136(税抜)●品番:KSCL-3257CD収録曲01 ユメミグサ02 1%03 ポラリス( TOUR2019「B.E. with YOU」@Zepp Tokyo2019.11.21)●横浜アリーナ公演概要「BLUE ENCOUNT LIVE@YOKOHAMA ARENA(仮)」開催日時:2021年4月18日チケット:前売:¥6,900(税込)プレイガイド:チケットぴあ▼チケット購入はこちら
2020年09月02日株式会社Glotureが運営するECサイト『GLOTURE.JP』で好評販売中のタイプライター風キーボード「Rymekメカニカルキーボード」の新色【Blue】モデルについて自社倉庫へ入荷致しましたことをお知らせいたします。既に多くの方に注目していただいている製品ですので、この機会を是非お見逃のないように!株式会社Glotureが運営するECサイト『GLOTURE.JP』で好評販売中のタイプライター風キーボード「Rymekメカニカルキーボード」の新色【Blue】モデルについて、この度、自社倉庫へ入荷致しましたことをお知らせいたします。販売ページはこちらから「Rymek タイプライター風メカニカルキーボード」販売ページタイプライター風のクラシックなデザインが魅力Rymek(ライメック)はタブレット、スマートフォン、PCで使えるモバイルキーボードです。キーレイアウトはUS83キーです。カナ等の刻印がありませんのでスッキリとした外観です。爽やかなデザインが特徴の新色モデル、PinkとBlueが登場!【PINK(新色)】【BLUE(新色)】【BLACK】ユニークなデザインRymekは、クラシックなデザインと最新の機能を融合させた過去、現在、未来を融合したキーボードです。Rymekには人間工学に基づいたサドル形状のキーキャップが付属しています。高品質な塗装が施された光沢のある表面は美しく、耐久性があります。すべてのキーは、デフォルトの位置から快適に操作できるように配置されています。これにより、タイピング速度だけでなく、精度も向上します。Rymekは、入力中に携帯電話またはタブレットを固定するためのステンレススチールステントを備えています。Bluetooh接続も、有線接続もRymekはBluetooth3.0を採用し、iOS、Android、macOS、およびWindows(Bluetooth機能付き)を非常に安定した接続でサポートします。3つのデバイスとペアリングし、ショートカットで簡単に切り替えることができます。1回の充電で長く使えますRymekには、1回の充電で50時間持続する再充電可能な1,200mAhバッテリーが付属しているため、外出先でも安心です。タイプを簡単にRymekは高品質なメカニカルキースイッチを採用。ボタンを押すことで適切な触覚フィードバックを提供し、タイピストやゲーマーでも満足頂ける正確で信頼性の高い入力パフォーマンスを提供します。バックライト効果Rymekには、ワイヤレスキーボードではめったに見られないダイナミックLEDバックライト機能が付属しています。Rymekは、お好みに合わせて5つの輝度レベル(0%〜100%)、7つの光の効果、4つのアニメーション速度を選択できます。必要に応じてバックライトをオフにすることもできます。PCと互換性のある有線オプションUSB接続もサポートしているため、Windows、LinuxOS、または他のオペレーティングシステムコンピューターでRymekを使用できます。また、USBポートを2つ備えている点もユニークな特徴です。BluetoothモードとUSBモードの切り替えはヴィンテージハンドルを押すだけです。便利な汎用スクロールノブを搭載スクロールノブのデザインのインスピレーションは、ビンテージなタイプライターから来ています。オン/オフスイッチとしてボリュームコントローラーを提供します。マルチメディアキーを使用して音楽を制御することもできます。ラインアップ製品仕様Glotureについて株式会社Gloture(グローチャー)は近未来のライフスタイルを提案するショップ「GLOTURE.JP」を運営しております。販売ECサイト株式会社GlotureのECサイト「GLOTURE.JP」にて本製品「Rymekメカニカルキーボード」を販売しております。下記のリンクよりお求めください。「Rymek タイプライター風メカニカルキーボード」販売ページ販売価格(全て税別表記)¥25,000企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月13日LUCKY TAPES(ラッキーテープス)の新曲「BLUE feat.kojikoji」が、2020年8月5日(水)リリース。LUCKY TAPESとkojikojiが初タッグLUCKY TAPESは、高橋海、田口恵人、高橋健介の3人から成る3ピースバンド。インディーズ時代よりフジロック・フェスティバルへの出演をはじめ、ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えたライブパフォーマンスが各方面より高い評価を獲得し、2018年にメジャーデビュー。2019年にはアジアでもライブを行うほか、過去最大規模の全国ツアーを敢行するなど、今国内で要注目のグループの一つだ。そんなLUCKY TAPESが、youtubeチャンネルの総再生数800万回超え、2020年に初音源作品「127」をリリースし、若者から人気を集めるシンガーソングライター・kojikojiと初コラボレーション。チルで涼し気なトラックに乗せる、ボーカルの高橋海とkojikojiの掛け合いが心地良いミディアムチューン「BLUE feat.kojikoji」を制作した。【詳細】LUCKY TAPES「BLUE feat.kojikoji」リリース日:2020年8月5日(水)
2020年07月31日株式会社デイトナ・インターナショナルが展開するセレクトショップFREAK’S STOREはBLUE ENCOUNT×ROSTER BEAR×FREAK’S STOREのコラボレーションTシャツを7月31日に発売いたします。先日のライブ配信<STAY HOPE>でも多くのファンの視聴を集めた人気ロックバンドBLUE ENCOUNT。昨年大好評を博したFREAK’S STOREとのホールツアーグッズに続き、2020年もコラボレーションTシャツが登場。BLUE ENCOUNT OFFICIAL GOODS STOREにてオンライン先行発売した今回のコラボレーションTシャツは即完売するほどの人気ぶり。今回はFREAK’S STOREでも人気の高い“ROSTER BEAR”とのトリプルコラボレーションが実現。通常の“ROSTER BEAR”では見られないベアモチーフが4体並ぶこれまでにないスペシャルな1枚に仕上がっております。FRONT DETAILメンバーがそれぞれ設定した写真をベアモチーフにデフォルメし、4体並べたスペシャルなデザイン。各メンバーの特徴が精巧な刺繍で表現されている。BACK DETAIL繊細かつ大胆に施されたバックプリントはコラボレーションを行ったそれぞれの名称をランダムに配置したアートワーク。Special Logo T-Shirt 4,500円BLUE ENCOUNT熊本発、都内在住4人組。熱く激しくオーディエンスと一体になり、ダイレクトに感情をぶつける熱血なパフォーマ ンスが話題のエモーショナルロックバンド。2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015 年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。同年5月 には人気のテレビ東京系アニメ『銀魂(第3期)』のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」をリリース。 7月にファースト・フルアルバム『≒』(読み:ニアリーイコール)をリリース。2016年には1月に第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌にもなった「はじまり」、そして『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオープ ニングテーマ「Survivor」、全ブルエンリスナーに向けた「だいじょうぶ」、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』の 主題歌「LAST HERO」と4枚のシングルをリリースし、そして2016年10月には日本武道館ワンマン公演、< LIVER’S 武道館>も大成功に収める。2017年1月にはセカンド・アルバム『THE END』をリリースし、バンド 史上最大規模であり幕張メッセ公演を含む全国ツアー<TOUR2017 break”THE END”>も大盛況のう ちに終了させた。2018年3月には待望のサード・アルバム『VECTOR』(読み:ベクトル)を発表。より多彩 で進化した音楽性を併せ持つこのアルバムはオリコン・ウィークリー・チャートには6位にランクイン。全国ツアー< BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」>でも大成功を収めた。同年11月にはTVアニメ 「BANANA FISH」第2クール オープニング・テーマとしても起用されたシングル「FREEDOM」を発表し、彼らの 持つソリッドな魅力を改めて提示してみせた。そしてメジャーデビュー5周年、バンド結成15周年となる2019年、 6月に渾身のミニ・アルバム『SICK(S)』リリースし、バンド史上初のホールツアー<BLUE ENCOUNT TOUR 2019 apartment of SICK(S)>を成功させた。9月11日には日本テレビ系土曜ドラマ「ボイス 110緊急 指令室」の主題歌「バッドパラドックス」をリリース。さらに11月20日にはアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープ ニングテーマとなった「ポラリス」を、更に今年4月はアニメ「あひるの空」のオープニングテーマ「ハミングバード」をリ リース。さらに翌月5月には新曲「あなたへ」を2ヶ月連続配信リリース。常に全力のパフォーマンスとシンプルで熱いメッセージを愚直なまでに伝え続ける彼らの姿勢に共感が止むことは無い。New Single「ユメミグサ」映画『青くて痛くて脆い』主題歌2020/9/2(Wed) RELEASE!!■初回生産限定盤(CD+DVD)●価格:1,773円(税抜)●品番:KSCL-3255~3256<CD収録曲>01 ユメミグサ02 1%<DVD収録内容>2019月11月21日にZepp Tokyoにて行われた<BLUE ENCOUNT TOUR2019「B.E. with YOU>のライブパフォーマンスとツアードキュメンタリーを収録01.#YOLO02.HALO03.声04.ポラリス05.HANDS06.Making of TOUR2019「B.E. with YOU」■通常盤(CD)●価格:1,136円(税抜)●品番:KSCL-3257<CD収録曲>01 ユメミグサ02 1%03 ポラリス( TOUR2019「B.E. with YOU」@Zepp Tokyo2019.11.21)FREAK’S STORE株式会社デイトナ・インターナショナルが運営するアメリカンテイストのアパレルや雑貨を取り扱うセレクトショップ 。世界中の人々とつながるためのアメリカンライフスタイルの楽しみ方を提案しています。全国に46店舗(2020年7月時点)展開。■FREAK’S STORE ONLINE SHOP()■FREAK’S STORE officialインスタグラム()企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月28日BLUE NOTE TOKYOのライヴ配信シリーズが6月13日(土)よりスタートする。第1弾となる6月13日(土)はブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラが飾る「BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAdirected by ERIC MIYASHIRO"Live Stream"」。オーケストラ7年の歴史を振り返りながら、これまでのゲストとの共演楽曲をピックアップ。さらにオリジナル曲も披露される予定。14日(日)はSOIL&"PIMP"SESSIONSが、バンドとしては約3ヵ月ぶりとなるライヴを開催。15日(月)は傑出した音楽センスとドラム・プレイで、新たなポピュラー・ミュージックを提示する石若駿が、同世代の才人たちと組むエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト“Answer to Remember”でライヴを配信。16日(火)はジャンルやカテゴリを飛び越えたダンサブルなサウンドを展開。柔軟かつ刺激的なスタンスで活動するインスト・バンド、POLYPLUSによる無観客配信ライヴ。18日(木)は。“日本ラテン化計画”を推進する人気ユニット、オルケスタ・デ・ラ・ルスによるライヴ。20日(土)・21日(日)は緊急事態宣言期間中、ソロ・ピアノ演奏による自宅からのライヴ配信が大きな話題になった小曽根真がショウ&ライヴ配信のハイブリッド公演を開催する。ライヴ配信はぴあのライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を通じて実施。■BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAdirected by ERIC MIYASHIRO"Live Stream"6月13日(土)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■SOIL&"PIMP"SESSIONSLive Stream from Blue Note Tokyo6月14日(日)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■ANSWER TO REMEMBER Live at Blue Note Tokyo"No audience but Yoroshiku What’s up"6月15日(月)無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■POLYPLUSONLINE LIVE at BLUE NOTE TOKYO6月16日(火)※無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■オルケスタ・デ・ラ・ルス"Live Stream"6月18日(木)※無観客ライヴ有料配信 / 1ショウのみ■小曽根真 "Solo" & "with friends" featuring 五十嵐一生 (6.20 sat.), 中川英二郎 (6.21 sun.)6月20日(土)・21日(日)
2020年06月05日SOIL&”PIMP”SESSIONSが、6月14日(日)にBlue Note Tokyoから、電子チケット制の生配信ライブ「SOIL&”PIMP”SESSIONS Live Stream from Blue Note Tokyo」を開催することを発表した。昨年末にリリースした最新アルバム『MAN STEALS THE STARS』リリースツアーのファイナル公演がマイナビ赤坂BLITZで3月4日に行われるはずだったが、新型コロナウィルスの影響により5月21日に延期、さらにはその振替公演も中止となり、更なる振替有無について現在調整中となっているSOIL&”PIMP”SESSIONS。ライブ活動が困難な中、毎年定期的に公演を行っているBlue Note Tokyoと組み、配信という形で最新のステージを届けてみようというのが今回の企画。5月31日にはピアノの丈青がソロでの配信ライブを行ったが、SOIL&”PIMP”SESSIONSとしてのライブは約3カ月ぶりとなる。チケット発売開始日、チケット購入に関する詳細は6月5日(金)にBlue Note Tokyoのオフィシャルサイトおよび、バンドオフィシャルサイトで発表される予定だという。
2020年06月03日KDDI(au)とぴあが運営するエンタメサイト「uP!!!」が過去に開催した「uP!!!NEXT」のライブ映像、本日6月2日(火)から6月15日(月)まで無料配信される。今回配信されるのは、水曜日のカンパネラが2016年9月に潮風公園で開催した「uP!!!NEXT ~水曜日のカンパネラ FREE LAGOOOOOON!!!」と、2017年1月に豊洲PITで開催されたBLUE ENCOUNT出演のライブ「uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT. ~HERO NEVER END~」の2つ。どちらもレアで、熱いステージとなっている。6月2日から15日まではauID作成で無料視聴可能。「auスマートパスプレミアム会員」であれば、翌6月16日(火)~7月1日(水)の期間も無料で視聴できる。また、「auスマートパスプレミアム」では6月1日(月)からフェスやライブ、音楽を応援する「今フェスでみたいアーティスト特集」を公開中。フェスロスになっている方の気持ちを上げるオリジナルプレイリストや、注目アーティストが紹介されているので、そちらも併せてチェックしよう。「uP!!!NEXT ~水曜日のカンパネラ FREE LAGOOOOOON!!!」●対象ユーザー/配信日時auIDをお持ちの方: 6月2日(火)10:00~6月15日(月)23:59auスマートパスプレミアム会員:6月2日(火)10:00~7月1日(水)23:59●配信URL「uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT. ~HERO NEVER END~」●対象ユーザー/配信日時【auIDをお持ちの方】 6月2日(火)10:00~6月15日(月)23:59【auスマートパスプレミアム会員】 6月2日(火)10:00~7月1日(水)23:59「今フェスでみたいアーティスト特集」邦楽編、洋楽編のプレイリストに加え、過去の大型フェスのプレイリストも紹介中。邦楽編: [Alexandros]、SHE’S、King Gnu、マカロニえんぴつ、緑黄色社会、 レキシ、Creepy Nuts、Official髭男dismなど洋楽編: Disclosure、Mark Ronson feat.Bruno Mars、Billie Eilish、 Foo Fighters、Pharrell Williams、Beastie Boys、Jay-Z、The Black Eyed Peasなど配信URL: ※視聴にはauスマートパスプレミアム会員登録が必要
2020年06月02日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第16回目に登場するのは、ライブでの熱いパフォーマンスが話題の4人組ロックバンド、BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)!写真・大内香織学生時代から続く4人でバンド結成15年&デビュー5周年写真左から江口雄也(G)、田邊駿一(Vo、G)、高村佳秀(Dr)、辻村勇太(B)。【音楽通信】vol.16BLUE ENCOUNT は、2004年にバンドを結成、2014年9月にメジャーデビュー、ライブでの熱いパフォーマンスが話題を集めている4人組。今年、メジャーデビュー5周年、バンド結成15周年というアニバーサリーイヤーを迎え、作品リリースとライブ活動も活発に展開しています。9月にリリースしたシングル「バッドパラドックス」は、ドラマ『ボイス110緊急司令室』(日本テレビ系)の主題歌としてオンエアされ、今もなお注目を集めるなか、11月20日にニュー・シングル「ポラリス」をリリース。今回、田邊駿一さん(Vo、G)、江口雄也さん(G)、辻村勇太さん(B)、高村佳秀さん(Dr)のメンバー全員にお話をうかがいました。ーー今年はバンド結成15周年ですが、みなさんの出会いを教えてください。田邊もともとこの3人(田邊、高村、江口)は高校の同級生です。僕らが20歳のときに上京して、音楽専門学校に入学後、辻村と出会いました。辻村とも今年で10年の付き合いになります。ボーカル&ギターの田邊駿一。熊本県出身。高村バンドとしては15年ですが、友人としてはもっと長いですね。僕と江口は高校1年生のときに同じクラスでした。江口付き合いは長いですね。ーーみなさんそれぞれ、学生時代はどんな音楽を聴いていたのですか。田邊当時はそれぞれバンドをやっていたので、それぞれの持つカルチャーがあって、好きな音楽も違いましたね。僕はELLEGARDENが好きで、バンドサウンドが大好きなんです。学生時代は、そういうライブバンドをやりたいと思って、音楽をやっていました。ベースの辻村勇太。神奈川県出身。辻村学生時代はずっと洋楽を聴いていましたね。3人と出会った頃は洋楽のカントリーやR&B、クラブ系のEDMといったさまざまなジャンルを聴きあさっていました。アメリカのバンド、フーバスタンクやスリップノットが好きでよくアルバムを聴いていたんです。ドラムの高村佳秀。熊本県出身。高村僕はブルエン(BLUE ENCOUNTの愛称)を結成するまで、ジャズオルガンをやっていたので、ジャズばかり聴いていましたね。それからヒップホップ、R&Bを好きになって、バイト代全額をR&BのCDのジャケ買いに注ぎ込んで、よく聴いていました。ギターの江口雄也。熊本県出身。江口ブルエンを始めてからは、175RやJUDY AND MARYがクラスですごくはやっていたので、ひたすら聴いていましたね。ーーそれぞれまったく違う系統の音楽を聴いていて、どうやってブルエンの音楽に集約されていったのでしょうか。高村4人の共通する好きなバンドが、ELLEGARDENなんです。その存在をお手本にして、自分たちのバンド像を描きながら、でもそれぞれ好きな音楽は違っていて、それを集約していきました。だから、僕らの音楽にはいろいろなタイプの曲がありますし、ジャンルを絞らずにやるというスタイルになっています。ーー今年は6月にミニアルバム、9月にドラマ主題歌となったシングルをリリース、ホールツアーやライブハウスツアーも実施されています。15周年を意識されているのでしょうか。田邊そうですね。僕らを支えてくれるチームのみなさんのご尽力があって、いろいろなタイアップ曲をやらせていただいていて、さらに今、新作も水面下で作っているものがあるんです。楽曲制作においても、今年は一番忙しいですね。メジャーデビューしたときが一番忙しいと思っていたし、レコード会社の人たちもそう言う人は多いんですが、それを超えるぐらい精力的に活動させていただいています。前は忙しいと疲弊して終わっていたのに、今は「ありがたい」と思うようになれましたし、4人でも「ここからさらに気持ちを引き締めていこう」と話し合いました。ーーインディーズ時代が約10年続いた後、2014年にメジャーデビューされました。今年はデビュー5周年でもありますが、現在、実感されていることはなんでしょうか。田邊アーティストとして、ひとつ何かをレベルアップしなければいけないと感じています。もちろんインディーズを10年経たからこその地力があってメジャーでやれているとは思うのですが、今年は初めてホールツアーをやらせてもらって、そしてライブハウスツアーもやらせてもらって、全国をまわったときに予想外のことがありました。毎回、MCで「初めて来た人、手をあげて」とお客さんにたずねるんですが、どの会場も半分ぐらいは新しく来てくれた人たちだったんです。今年は新作をたくさんリリースしているので、今年、僕らの音楽を知った人が多かったということ。今まではライブ活動で僕らを知ってくれた人が多いと思っていたんですが、今年はドラマ主題歌から知ったという人も多くて、2階席には今までなら来てくれなかった層の年配の方もいらっしゃっていて、楽曲先行でライブに来てくれたお客さんが多くてびっくりしました。目の前の状況を打破するために勢いだけで、ライブというプラットフォームをメインに活動してきたんですが、ずっとやみくもにライブばかりしていろいろなものに迎合したものをやり続けると、僕たちは終わってしまう。これからは“誰もが納得できるアーティストとしてのライブショーをして、作品を世の中に提示していかないといけない”と思っています。辻村今まで培ってきたことが、当たり前のようで、それが当たり前じゃないと思えるような何かをしなきゃないけないと実感しています。毎年ツアーをしてアルバムを出して、自分たちがどういう状況かを見つめ直すんですが、よりいっそうメンバーそれぞれ、バンドの未来を見極めていかなくてはいけないと思っています。4人の意識が形になって、曲になっていかないと、ブルエンが進化していかないから。やっぱり聴き手に飽きられたくないとも思いますし、また新たなスタート地点に立っている気がします。高村年々、バンドに向き合う意識は変わっています。好きなものも年々変わっていて、僕の中ではそれを肯定的にとらえています。以前好きだったものを嫌いになるわけではなく、「これも好き」「あれも好き」と好きなものが年々増えていくので、「これ面白そう」「あれやってみたい」と、今が1番いろいろなものに興味を持っていますね。そういった意識は、バンドにも前向きに取り組める一因になっていると実感しています。江口デビューしてから変わってきた心境の変化は、みんなが言ったこととだいたい同じです。でも、変わらないものは、常に綱渡りする感覚でバンドを続けていることですね。自分たちもそうですし、まわりのバンドも、いつ音楽で飯が食えなくなるかという心配はあります。デビューしてから5年経つ今も、安心して、太い柱を渡っているという感覚はありません。最初は、デビューして3年、5年と経っていけば、安心してバンドを続けていられるのかなと思っていたんですが、そんなことはありませんでした。でも、そういう気持ちが変わらないからこそ、作る音楽は尊い。危機感を持つ人たちが作る音楽をみんなが聴いてくれていて、逆に安心感を持っていると輝けなくなるのかなと思って、日々を大事に生きているんです。危機感があることが、悪いことだとは思わない。それが当たり前なのかなと感じています。ニューシングル「ポラリス」は約30曲から選んだ曲ーー11月20日にシングル「ポラリス」をリリースされます。コミックスのシリーズ累計発行部数が2300万部を突破した大人気コミックが原作のアニメ『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ系 毎週土曜日17:30)の第4期オープニングテーマでもありますね。田邊アニメの主題歌になることがきっかけで作った曲です。春にそのお話をいただきまして、そのときはドラマ主題歌の楽曲制作が佳境になっていて、さらにホールツアーが始まったタイミングでした。僕らの中では、音楽にどっぷりはまって走り続けている時期にお話をいただいたので、脳が音楽にシフトされていて「ポラリス」の制作ははかどりましたね。すぐにアイデアもわいてきましたし、メンバーともスムーズにやりとりできました。歌詞に関しては、アニメの世界観を踏襲したうえで書いたのですが、内容自体はブルエン15年を経た集大成の意味合いが強いんです。ずっとブルエンを聴いてくれている人、これからブルエンを聴く人に聴いてもらえたら、その人が安心して過ごせるだろうなという言葉を詰め込みました。ーー曲を作るにあたって、アニメの製作側からのリクエストはあったのですか。田邊それがなかったんです。自分の書きたいように書かせてもらって、一発OKをいただきました。でも、メンバーも原作は読んでいますし、僕も大好きですし、曲とアニメが逸脱しない方向で作りました。ーーいつも作詞作曲を田邊さんが担当されているようですが、メンバーのみなさんとはどのように曲を完成させていくのでしょうか。田邊まず僕がギターの弾き語りなどで曲を作りまして、それをデータでみんなに送り、曲出しをするんですね。僕、1回の曲出しにつき、候補曲を20~30曲作るんです。ーー例えば「ポラリス」だったら、「ポラリス」候補になる曲を20~30曲も作るのですか。田邊そうです。これだけ作りましたと、20、30曲をみんなに送りまして、仮タイトルは「ポラリス」と書き出していって。それから「江口はどれがいい?よっちゃん(高村さん)はどれがいい?」という感じで、1曲聴くごとに「正」の字をつけていって、多かった曲に決まります。あとは、僕の意向を少しプラスして、そこから肉付けをメンバーがしていって、最終的に全部のオケができあがってから、僕が歌詞を書くんです。ーーそんなに多くの曲を一度に作るのは昔からなのですか。田邊はい。高校生の頃から、誰にやれといわれたわけでもなく、ずっとそうしています。好きなんです、曲作りが単純に。同じようなやり方で作曲をする人は、あまりいないみたいなんですが。メンバー一同(深くうなずく)ーー田邊さん以外のみなさんは、「ポラリス」についてはどのような印象で、どうサウンド面で肉付けされていったのでしょうか。辻村サビを聴いたときに、ストレートな曲だと思いました。例えば、前作「バッドパラドックス」は、4人の線をタテにパッと引いたイメージがあって、だから各々の楽器の絡み方も前面に出てくる多彩な曲なんです。一方、「ポラリス」は、4人の色を出すのではなく、ひとつにまとまって太い線でボンと音を出すイメージ。それだけ歌詞に伝えたい言葉が多かったし、メロディも刺さるし、メロディやボーカルが最大限に活きるようなアレンジにしたいと思ってベースラインを組みましたね。高村僕もそうですね。あとで「やりすぎたな」と思うフレーズはやりたくないと思っていたんです。最近、過去曲を聴いていて、ボーカルがわからなくなる瞬間があって、やりすぎたと思ったときも。ただ、その曲はそれも良さではあったんですが、今回「ボーカルをちゃんと聴きたい」と思うようになりました。もちろんサウンド面での柱となるギターやベースのアレンジを聴いたうえでの、ドラムの差し引きはありますが、後々やりすぎた後悔をしないよう、自分がやりたいことよりも、その楽曲の中でドラムとして縫える隙間を探しました。江口僕は高村とは逆で、ドラムをどっしりと響かせてくれているので、そのぶんギターで攻められるところをひたすらに攻めました。でもやっぱり、聴かせなくちゃいけない大事なサビの部分は控えめに。曲の第一印象となるイントロは、ガッツリとブルエンの色が出て名刺がわりになるようにということも、意識して曲を作りました。ーーカップリング曲の「girl」はどのようにできた曲なのでしょうか。田邊「girl」は、6月に出した『SICK(S)』というミニアルバムを制作しているときにできた曲です。そのときは40、50曲作ったんですが、ミニアルバムの制作に熱心になりすぎていたので、いったんデトックスしたいと思って、ストレスを解消したくてまた曲を作ったんですね。そのときにスタジオで高村と一緒に作業していたのですが、「ちょっとドラム叩いて」と頼んで、全体構成が10分でできた曲です。次のアルバムに入れないとしても、しかるべきときにやろうと話していたら、早くもそのタイミングが来て。「ポラリス」はアニメの世界観のあるポップな楽曲で、「girl」は洋楽らしさがほしくて作った曲です。ーーこれまでも日本語詞の曲と英語詞の曲がありますが、今回は洋楽らしさを意識されたから「girl」は英語詞なのですね。田邊そうです。「ポラリス」とは真逆のものを作りたいと思ったんですね。もちろん日本語を入れることもできたのですが、あえて英語にしました。みんなで夢を叶える“青春”をやっていくーー曲の中にはいろいろなタイプの人物が登場しますが、例えば女性の場合、みなさんはどのような女性が魅力的だと思いますか。田邊2時間ぐらいかかるな〜、カフェのテラス席で話したいです(笑)。この前、ちょうどシンガーソングライターの高橋優くんと「どんなタイプが好き?」という話をしていたのですが、ふたりとも同じだったのが、“僕のことを自分のことのように喜んでくれる女性”がいいということ。僕にうれしいことがあって、相手に話したら、一緒に喜んでくれるような人が好きですね。例えば「ライブでこういうことがあって」とか、「仕事でこうだったよ」と話して、その喜びを分かち合える人。高橋優くんとは、「こちらが女性にサプライズをしたら、素直に喜んでほしいよね」という話もしていました。あと家にふたりでいるようなときに、「今日、洗い物するよ」と僕が言ったときに、「いいよ、それ私がやるから」と言わない人がいいです。「じゃあ、お願い」と言ってくれる人がいいですね。そうじゃないと、僕は「じゃあ、やれば」ってふてくされちゃうから。プレゼントをあげる場合も、「いいよ、いいよ」と遠慮しない人がいいですね(笑)。辻村あるね。ご飯に行って支払おうとしたら、「私、払うから〜」と言わない女性がいいかも(笑)。田邊そうだね。もし女性から支払うと言われたら、「この店の全員分の支払うんだったら、出してね」と言うと思います(笑)。辻村僕は、イエスマンすぎない子が好きですね。イエスマンの子は正直、一緒にいてつまらなくなってしまいます。例えば、女性が年下だったり、女性側が男性を尊敬していたりすると、なんでも言うことを聞いてしまうんですよね。僕としては、等身大の意見をなんでもいいから聞きたいなと思ってしまいます。時には、イエスばかりではなく、イレギュラーな意見を言うような女性がいいです。ーーでも、反発ばかりする女性もいやですよね。辻村そうなんですよ、そこが難しいところなんです(笑)。田邊洗い物をしているときに、「私がやるからいいよ、いいよ」みたいなこともね。辻村そこは大丈夫(笑)。高村僕は甘えてくれる女性が好きです。辻村僕らとは逆だね。高村うん。甘えられたら、「ありがとう」と思うタイプだから(笑)。田邊そうだよね、我が強い女性は苦手だよね。高村苦手ですね。別に僕を転がしてもいいから、上手に甘えてほしい。江口僕は、襟付きのシャツワンピースが似合う女性が好きです。田邊性格じゃなくて、外見の好みだね(笑)。江口うん(笑)。昔はそんなに思わなかったんですが、最近はシャツワンピースが似合う女性が一番いいと思っています。ーーそれはファッションセンスの良い女性ということでもありますか。江口そうとも言えますね。自分の好きな服を相手も好きだといいなという意味もあります。こちらが強要して好きになってもらうのは違うと思うのですが、自分と相手のセンスが自然と合っていて、僕の好きな服を自分で選んで着てくれるのが一番いいですね。ーーでは最後に、今後の抱負を教えてください。田邊4人のマインドとしては、「来年1年、青春しようぜ!」ということですね。僕たち、デビューしてからの5年間、この4人で経験を積んできたなかでできることも増えてきたし、できなかったこともあるからこそ、できないことの先読みの能力もついてきたんです。だからなのか、今年は頭でっかちになって活動していたところが多かったかもしれません。でも、最初に頭で決めつけてしまうと、もう楽しくないんですよね。ライブ中も「あ、今、頭で考えてる」と気づいて、するともう楽しくなくなってしまう。振り返ると、僕らが音楽を始めたときは、楽しくないこと、楽しいことは関係なしに、「やべえ今が最高!」って音楽をやっていたんです。だから、4人で「ちゃんと全員で無垢な音楽の楽しみ方をしよう」と話し合いました。ライブ会場も、アリーナ公演をやりたいですし、地元の九州に向けて新しいことができないかと考えることもあります。自分たちの夢をチームのみんなで共有して、みんなで夢を叶えていくという“青春”をやらなきゃなって、話し合ったんです。とにかく今は計画を立ててやるというよりも、やみくもに青春しようという話に落ち着いて、いい意味でみんな肩が軽くなった気がしましたね。このデビュー5周年、バンド結成15周年という大事な年を経て、みんなで青春した先に、新たな一歩が待っているんだと思っています。取材後記エモーショナルなバンドサウンドを放つBLUE ENCOUNTさんは、学生時代からの友情を音楽に紡ぎ、アニバーサリーイヤーを迎えました。取材中も和気あいあいとした仲の良さを見せてくださった彼らの音楽は、これからも勢いよく全国に発進していくことでしょう。まずは、ニューシングルをチェックしてみてくださいね。BLUE ENCOUNT PROFILE田邊駿一(Vo、G)、江口雄也(G)、辻村勇太(B)、高村佳秀(Dr)からなる4人組ロックバンド。2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。2015年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。5月にはアニメ『銀魂(第3期)』(テレビ東京系)のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」、7月に1stフルアルバム『≒』をリリース。2016年1月、第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌にもなった「はじまり」、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(日本テレビ系)のオープニングテーマ「Survivor」、「だいじょうぶ」、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)の主題歌「LAST HERO」と4枚のシングルをリリース。10月には日本武道館ワンマン公演を開催。2017年1月には2ndアルバム『THE END』をリリースし、幕張メッセ公演を含む全国ツアーを実施。2018年3月、3rdアルバム『VECTOR』、11月にはTVアニメ『BANANA FISH』(フジテレビ系)第2クール オープニング・テーマとなったシングル「FREEDOM」を発表。2019年、6月から初の全国ホールツアーを開催。6月にミニアルバム『SICK(S)』、9月にドラマ「ボイス110緊急司令室」(日本テレビ系)の主題歌となったシングル「バッドパラドックス」を発表。9月から全国ライブハウスツアーを実施。11月、シングル「ポラリス」をリリース。InformationNew Release「ポラリス」01.ポラリス02.girl11月20日発売KSCL-3202(通常盤)¥1,100(税別)
2019年11月29日ラウドなサウンドに真摯なメッセージを託し、聴いているだけで力が漲ってくるミニアルバム『SICK(S)』をリリースしたBLUE ENCOUNT。今作は、あるきっかけから制作がスタートしたという。「僕らは結成15周年を迎えたんですけど、そんな中でも珍しく今年の初めに4人でお酒を飲む機会があって。そこでお互いのことを改めてさらけ出せたことが大きかったですね。その帰り際に『新しいBLUE ENCOUNTの代表作を作りたいね』って話になりました」(田邊駿一:Vo、Gt)「それもあって、今回の制作では、これまで以上にバンドが一致団結することができたんです」(高村佳秀:Dr)もともと予定になかったレコーディングだったが「今までにないほどBLUE ENCOUNTの全てを出せた最高傑作」(田邊)と言えるものができあがった。なかでも鋭いギターリフが鳴り響くアップナンバー「ワンダーラスト」では〈プライド捨てても夢は捨てるな〉というフレーズが印象的に突き刺さる。彼らのメッセージソングは中高生から、その親世代まで幅広く支持される。大人になった彼らが今もなお、若い世代にリアルなメッセージソングを届け続けられるのには理由がある。「僕らは高校生でバンドを結成して、音楽で食べていきたいと思った時に周りの人から反対されたり、その後も周りのバンドばかり売れていった不遇の時代があった。30代になって責任や守るものが増えた今だからこそ書けることがある一方で、大人になった今でも様々なことを気にしながら生きていかなきゃいけないのは変わらないから、メッセージソングを作り続けているんです」(田邊)「インディーズ時代には10数時間かけて車で全国をまわってライブをしていたことも。ライブでどう伝えてたらいいのかわからなくて迷っていた頃に4人でいろんなことを考えました。いまだに辛いことがあると、その原点を思い出します」(辻村勇太:Ba)もがいていた過去を共有しているからこそ、今も変わらない想いを歌にして鳴らすことができる。ラストを飾る「アンコール」はブルエンのバンドストーリーを物語るようにドラマティックに今作を締めくくる。「『アンコール』はブルエン史上最速でありつつ言葉がちゃんと武器として飛んでいく一曲。〈巨大な砂漠の中で/一つの花を探すような毎日だけど〉という歌詞は僕が上京する時に反対した父親に言われた言葉。大事なことに気づけた今の僕から父へのアンサーソングです」(田邊)ちなみにタイトルの『SICK(S)』には“病みつきになる”という意味も。4人が音楽以外で病みつきになっている意外なものとは?「実は最近、メンバー全員でハマってるのはタピオカです(笑)」(田邊)「そう、あの鹿のマークのお店、美味しいよね」(高村)「そんな話、アンアン読者の方はとっくに知ってるよ!(笑)」(江口雄也:Gt)まさに“病みつき=SICK”になる“6曲=SIX”入り。モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』タイアップ曲も収録。『SICK(S)』【完全生産限定盤CD+Tシャツ】¥4,167【通常盤CD】¥1,667(Ki/oon Music)ブルーエンカウント左から、江口雄也(Gt)、辻村勇太(Ba)、田邊駿一(Vo、Gt)、高村佳秀(Dr)。熊本発、都内在住の4人組ロックバンド。’14年にメジャーデビューし、今や大型フェスやイベントでも欠かせない存在に。江口さん・コート¥55,000Tシャツ¥25,000(共にタクタク)パンツ¥27,000(エンハーモニック タヴァーン)以上スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575サンダル¥37,000(シャリーフ/シアン PR TEL:03・6662・5525)辻村さん・トップス¥17,000(マイン/マインバイアイデア TEL:070・6660・0692)カットソー¥10,000(ディーヒル/ティーニー ランチ TEL:03・6812・9341)パンツ¥22,000(イロコイ/イロコイ ヘッドショップ TEL:03・3791・5033)田邊さん・シャツ¥26,000(キート/ティーニー ランチ)パンツ¥28,000(リベルム/エスティーム プレス TEL:03・5428・0928)高村さん・Tシャツ¥16,000(エンハーモニック タヴァーン/スタジオ ファブワーク)ブレスレット¥18,000(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)その他は本人またはスタイリスト私物※『anan』2019年6月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・笠井時夢ヘア&メイク・五十嵐将寿(Astar)取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年06月13日2007年から東京での4年間のロングランで述べ1,388公演、80万人を動員した、異次元のアート・パフォーマンス・エンターテインメント「BLUE MAN GROUP」。惜しまれながらも、2012年3月31日に東京での千秋楽を迎えたが、これまで、世界38都市をツアーしてきた「BLUE MAN GROUP WORLD TOUR」が待望の初上陸。東京、名古屋、大阪を巡演するJAPANツアー初日を、東京・EX THEATER ROPPONGIにて、新元号令和元年の初日5月1日にスタートした。【チケット情報はこちら】ショウの冒頭で魅せるブルーマンの象徴として長く愛されている「ペイントドラム」で、音楽とともに作られる“前衛アート”。この5月1日の公演限定で、キャンバスには「令和」の文字が浮きだされ、気づいた客席から歓声が上がる場面も。新元号のお祝いムードに華を添えた演出となった。過去の東京の公演でも観られた人気の演目も観ることができるが、それぞれがバージョンアップされ、初めてブルーマンを体験する人はもちろん、過去にブルーマンを体験した来場者も、興奮を抑えられない様子。初日は、オフィシャルサポーターであるブルゾンちえみ、withBこと、ブリリアンのダイキ、コージも観劇。昨年末にラスベガスで観劇をしたブルゾンちえみも「ベガスとはまた違う、これが日本バージョンになっているんだ!と、観たこともないのもたくさんあったし、東京初日、すっごく楽しめました!」と語った。ツアーは6月2日(日)まで東京・EXシアター六本木、6月6日(木)から9日(日)まで名古屋・愛知県芸術劇場、6月12日(水)から16日(日)まで大阪・オリックス劇場で上演。なお、5月30日(木)に追加公演が決定している。 いずれもチケットは現在発売中。
2019年05月17日舞台『BLUE/ORANGE』が東京・DDD青山クロスシアターにて開幕した。それに先がけ囲み取材とフォトコール(写真撮影会)が行われ、取材には演出・出演の千葉哲也、出演の成河、章平が登壇した。【その他の画像はこちら】イギリスの劇作家Joe Penhallによって書かれた本作は、ロンドンの精神病院でひとりの精神病患者とふたりの医師が繰り広げる24時間のやり取りを描いた3人の会話劇。2010年の日本初演は、演出・出演を千葉、出演を成河、中嶋しゅうで上演され、成河が第18回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した。9年ぶりの上演となる今回は新たに翻訳を小川絵梨子が手掛け、引き続き出演する成河と千葉も初演とは違う役を演じる。わずか2場面ながら、あっという間に引き込まれた緊張感ある芝居を披露したフォトコール後、出演者3人は囲み取材に出席。本作について、成河は「表面的に一言で言うと、千葉さん演じるロバート医師は“ちゃらんぽらん”、僕のブルースは“正義感に溢れた医師”ですが、それが2時間50分かけて“おや?”となっていくような劇です」、千葉は「登場する3人は、“自分に正直であること”に関しては間違っていない。意見の食い違いが出てくるだけで、誰かが正義で誰かが悪ということではない」、章平は「精神病院が舞台ですが、そういうカテゴライズを取っ払うと、この3人の関係性はありふれたものです。観た後に解釈を議論したり噛み砕いてみるような楽しみ方をしていただけたら」と語った。成河が「噛み応えのある戯曲なので、みんなでいろんな歯を使って噛んできた感じです」と言うように、稽古では3人でアイデアを出し合いながらつくってきたという本作。小川による新訳ということもあり、千葉は「今回は観終わった後に嫌な感じが残る感じではなくなった気がします」と変化を語る。今回が初参加で、9年前に成河が演じた精神病患者のアフリカ系青年クリスを演じる章平が「おふたりは何をやっても成立させてくれる。安心感しかないです」と稽古を振り返ると、成河は「僕がクリスを演じたときにもそうさせてもらった。この立場に立つと、クリスは自由であればあるほどいいことが稽古していてわかる」と明かした。最後に成河は「この作品は、エンターテインメントが“考えることをやめるためのもの”ではなく“考える方法を育むためにあるもの”なのだという、まさにそのもののような気がします。ぜひそういう体験をしに来てください」と話した。対面で客席が設置された「覗き見の芝居」(千葉)でもある本作は、4月28日(日)まで東京・DDD 青山クロスシアターにて上演。チケット発売中。取材・文・撮影:中川實穗
2019年04月01日マニュエル・ルグリ率いる世界一流ダンサーと、国際的に活躍する日本の気鋭音楽家によるコラボレーション「マニュエル・ルグリ『Stars in Blue』バレエ&ミュージック」が本日3月8日(金)初日を迎える。公演を目前に記者会見が行われ、ルグリがその才能に惚れ込み信頼を寄せているオルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン(ともにボリショイ・バレエ プリンシパル)、シルヴィア・アッツォーニ(ハンブルク・バレエ団 プリンシパル)と、ヴァイオリニスト三浦文彰、ピアニスト田村響、振付家のパトリック・ド・バナ、ウィーン国立バレエ団専属ピアニスト滝澤志野の8名が登壇した。初来日から35周年を迎えるルグリは「私にとって音楽は特別なもの。素晴らしい音楽家の方と舞台で共演できる機会を与えていただき、うれしく思っています」とまず感謝を延べた。自身はソロ『Moment』と、スミルノワとの世界初演『OCHIBA~When leaves are falling~』を踊る。新作については「オルガのような若く才能溢れるダンサーと踊れるのは本当に夢のようなこと」と目を輝かせる。『OCHIBA』振付のバナは、作品がアレッサンドロ・バリッコの『絹(シルク)』にインスピレーションを得た、静謐な愛の物語だと明かし、作品を踊るスミルノワは「新しい芸術に足を踏み入れたと感じています。シンプルな動きでいかにお客様を引きこむかが難しくて…今はドキドキしています」と話した。アッツォーニは、チュージンと『ソナタ』(ウヴェ・ショルツ)を踊る。「一緒に踊るということは、パートナーからエネルギーをもらって自分のものにするということ。また今回、素晴らしい音楽家の方と共演することでお互いを近くに感じて、美しい関係を築けるのではと思います」。チュージンは「みなさんと共演できるのは僕にとって大きな名誉。本当にハッピー。これ以上の言葉はないです……」と短いコメントで、全員爆笑。バナが席を立ってチュージンを温かくハグした。その『ソナタ』でラフマニノフの「チェロ・ソナタ」をヴァイオリンで演奏する三浦は「僕はチェロは弾けないので(全員笑)。でもチェロとは違う新鮮な響きになると思います。ダンサーの方たちが演奏している目の前まで来られるので、その迫力を感じます」。田村は、バレエとの共演は初めて。「リハーサルではダンサーの方の空気を感じながら演奏できました。音楽と動きの融合の美しさ、素晴らしさを体感していただければと思います」最後にルグリが「音楽とダンスが緊密になることで、より音楽の存在を感じ、新しい踊りの可能性を見出すことができるかもしれません。私たちにとっても貴重な体験となることでしょう」と新しい挑戦への期待と決意で締めくくった。公演は3月8日(金)・9日(土)の東京芸術劇場コンサートホールを皮切りに大阪、宮崎、愛知にて行われる。取材・文:郡司真紀
2019年03月08日欅坂46の平手友梨奈が6日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』のBlue-ray&DVD発売記念イベントに出席し、共演者と息の合ったやりとりを見せた。同作は、平手にとって映画初出演にして初主演作。柳本光晴氏による大人気コミックを原作に、平手演じる天才女子高生小説家・鮎喰響が、信念を曲げない姿勢によって周囲の価値観を変えていく様を描く。Blue-ray&DVDの発売に合わせた今回のイベントでは、映画の上映前に平手をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、月川翔監督が登壇するトークショーが実施された。平手は、「久しぶりにお会いできてうれしいです」「凛夏は凛夏だし、涼太郎は涼太郎」と3人との再会がうれしい様子で、板垣は「会うと2人からイジられるんですよね」と吐露しつつ、「イジられると懐かしいなと思います。うれしい……というのもちょっと変かもしれないですけど」とこちらも喜びの表情を見せる。メイキングドキュメンタリー映像がスクリーンに映し出されると、仲良さそうに語り合う場面もあった。また、平手と板垣のやりとりに、司会者からは「大丈夫ですか。ちょっと距離感が」と心配の声が寄せられ、「なんか、俺だけ距離感あるんですよね」と愚痴をこぼす板垣。平手が「いつもだから大丈夫」とわざと冷たくあしらうと、すかさず板垣は「いつもじゃねーわ! いつも仲良くやってただろ!」とツッコミ。さらに司会者からも「終わるまでに縮まるといいですね」とイジられる始末で、板垣は「やめとけ!」と叫んで会場の笑いを誘った。その後も板垣は滑り笑いを連発。撮影エピソードを熱弁するとなぜか会場が静まり返ってしまい、「おい!」というシンプルなツッコミで会場は爆笑に包まれた。予想だにしない展開に、平手はアヤカに助けを求めるように抱きつきながら「すごい」と笑顔。月川監督は、「実は平手さんから『1回は会場を笑わせてね』とお題を出されて板垣瑞生はここに立ってるんです。こんなに静かにさせるなんて……」と暴露。結果的には、平手と観客を笑顔にした板垣だった。
2019年03月06日強制性交容疑で逮捕された俳優・新井浩文容疑者が出演している映画『泣き虫しょったんの奇跡』(昨年9月公開)のBlue-rayとDVDの発売、配信が延期されることが15日、発表された。当初は3月30日の発売・配信を予定していたが、変更後の日程は未定。同作は、実在する棋士・瀬川晶司五段の自伝を映画化したもので、松田龍平が主演。窪塚洋介の息子・愛流が映画初挑戦したことでも話題を集め、新井容疑者は主人公・晶司の大事な一局の対戦相手・清又勝役で出演している。発売元のバップは、同社のホームページで「変更後の発売日につきましては、決定し次第、当ホームページにてあらためて告知させていただきます」としている。
2019年02月15日2007年の日本初上陸以来、4年間のロングランで80万人の動員を記録したパフォーマンス・ショー『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』。来年5月から6月まで、スケールアップした“ワールドツアー”が上演される。開幕に先立ち、『ブルーマングループ』のファンを自称する歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎が、パフォーマーのアダム・エドッシーとともに、ショーの魅力や歌舞伎との共通点などを語った。【チケット情報はこちら】『ブルーマングループ』の東京公演を見たことがあるという幸四郎は「見るというよりも体験するというのが大きなインパクトだった。やっていることはひとつひとつ面白いし、楽しいけれど、とにかく“ハンパない”ことをやっていて、最終的には感動する。皆さんがプロフェッショナルなのだなと思った」と振り返る。それに対し、日本在住歴があり、歌舞伎座にもよく足を運んだブルーマンパフォーマーのアダムは「歌舞伎は会場のどこにいてもその力強さを感じることができて驚いた。音楽も所作も日本独特のショーで、時代をトリップしたような感覚を受けた。日本の伝統を経験するとともに、その伝統が現代でも息づいていることを感じた」と語る。それぞれ受け継がれるものを守りながらも、新しい挑戦を重ねていく。『ブルーマングループ』のショーと歌舞伎は、どこか通ずるものがあるのだろう。幸四郎は「歌舞伎は400年以上の歴史がある。傑作として残ってきた傑作を、傑作としてお見せできるように、自分の心身を鍛えていきたいと思う。新しいエンターテイメントが生まれ続けているので、それらにもアンテナを研ぎ澄ませ、歌舞伎の可能性に挑戦していきたい」。そして、アダムも「ブルーマンと歌舞伎で似ているところは、見に来てくださったお客さんを日常の外へ連れ出すこと、そしてお客さん同士のつながりを生むということだ。ショーは新しい素材を取り入れて、常に進化させている」と話した。米国ラスベガスで新作歌舞伎の公演をした経験がある幸四郎は「歌舞伎をしっかりとお見せすることが一番インターナショナルな、何物にも代えがたいことだと思って、歌舞伎を作った。何ができるかではなくて、何をしたいのかという夢に向かって突っ走っていくからこそ、とてつもないスケールのものができると感じた。目標や憧れ、夢を持つということはとても大事なことなんだなとラスベガスで感じた」と語る。そして、最後に幸四郎は『ブルーマン』の公演に向けて、「歌舞伎役者の僕から見ても、『ブルーマン』はかぶいていると思う。エンターテイメントであり、でもとてつもないテクニックを持っていて、メッセージも込められている。そこに感動する。『ブルーマン』はかぶき者だ」と称賛していた。公演は5月1日(水)~6月2日(日)東京・EXシアター六本木、6月5日(水)~9日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月12日(水)~16日(日)大阪・オリックス劇場にて。東京、愛知公演は現在チケット発売中。大阪公演は1月26日(土)午前10時よりチケット一般発売。取材・文:五月女菜穂
2018年11月16日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日「MAISON KITSUNÉ」と「BLUE BLUE」は、コラボレートカプセルコレクションを日本限定で発表いたします。 2016 年代官山に路面店をオープンした「MAISON KITSUNÉ」と、約40年間、代官山に店を構えているハリウッド ランチ マーケットから誕生したブランド「BLUE BLUE」。 代官山という地でブランドを発信し続ける両者がコラボレートし、表現したのはインディゴブルーをベースにした南国を感じさせるアイテムと、両者のもつアイビーテイストが遊び心たっぷりに表現されたコレクションです。「MAISON KITSUNÉ」の象徴であるFOXパッチは、「BLUE BLUE」をイメージさせる2色の BLUE によって彩られたエクスクルーシブなデザインに。 また、ハリウッド ランチ マーケットやブルーブルーを展開している聖林公司代表の垂水ゲン氏が、ポケットをセルフパッチワークして着用している「MAISON KITSUNÉ」のオックスフォードシャツも今コレクションで再現しています。 モノの出し入れがしやすいように低い位置につけた胸ポケットと、あえてずらして取り付けた FOX パッチが特徴です。「MAISON KITSUNÉ」のモダンなフィットに、「BLUE BLUE」のテクニックが詰め込まれたコレクションが完成しました。 9/14(金)より、MAISON KITSUNÉ 直営店、ZOZO(※MAISON KITSUNÉ)、BLUE BLUE 直営店、HOLLYWOOD RANCH MARKET、SEILIN ONLINE SHOP にて発売予定です。 ■INDIGO JACQUARD SHIRTS(7-73094)「BLUE BLUE」オリジナルのインディゴジャカード生地を2種類組み合わせたワイドシルエットのウエスタンシャツ。製品加工により、柔らかくしなやかな肌触りに仕上がっています。左胸の BLUE グラデーションの FOX パッチは、コラボレーションによるエクスクルーシブカラーです。インディゴジャカードシャツ/本体価格¥38,000/サイズ展開:S・M・L・XL ■B.D.SHIRTS(7-73097)シルエットにこだわったオックスフォード素材のボタンダウンシャツ。モノの出し入れがしやすいように、通常の位置より下につけた胸ポケットがポイントです。BLUE グラデーションの FOX パッチは、ポケットと身頃を跨いで取り付けています。B.D.シャツ/本体価格¥30,000/サイズ展開:XS・S・M・L ■STRIPE B.D.SHIRTS(7-73098)シルエットにこだわったオックスフォード素材のボタンダウンシャツ。モノの出し入れがしやすいように、通常の位置より下につけた胸ポケットはストライプのボディに映えるギンガムチェック柄がポイントです。BLUE グラデーションの FOX パッチは、ポケットと身頃を跨いで取り付けています。ストライプ B.D.シャツ/本体価格¥30,000/サイズ展開:XS・S・M・L ■INDIGO SWEAT SHIRTS(7-73099)「MAISON KITSUNÉ」と「BLUE BLUE」、縦方向にコラージュした両ブランドのロゴを抜染で表現したインディゴ染めのスウェットシャツ。ゆったりとしたシルエットです。インディゴスウェットシャツ/本体価格¥28,000/サイズ展開:XS・S・M・L・XL/カラー展開:INDIGO(左)・D INDIGO(右) 【MAISON KITSUNÉ】フレンチエレクトロデュオの Daft Punk の元マネージャーGildas Loaëc と建築家の黒木理也により、2002 年にパリで設立。ファッションブランド MAISON KITSUNÉ をはじめ、音楽レーベル Kitsuné、コーヒーショップ CAFÉ KITSUNÉ といった、ジャンルを越えた多角的な活動を通して、フランスと日本から影響を受けた、ユニークでインスピレーショナルな Art de Vivre(生活美学)を表現し続けている。 【BLUE BLUE】デニムのインディゴブルーを表現し、1980 年代から始まったオリジナルブランドです。現在はジーンズやデニムシャツを中心にアイビー、ワーク、マリン、ミリタリー(ネイビー)をテーマに、ブルー(INDIGO)をベースにしたモノ作りをしています。 【ショップクレジット】BLUE BLUE/ブルーブルー住所:東京都目黒区上目黒 1-6-5TEL:03-3715-0281
2018年10月29日BLUE MAN GROUP WORLD TOUR、2019年に日本初上陸!BLUE MAN GROUPは、日本では2007年に「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」として、異例の専用劇場でのロングラン公演をスタート。2009年11月に千秋楽を迎えた後、翌2010年4月には早くも再公演を実施しています(2012年3月終了)。前回来日時は「日本版特別公演」という位置づけでしたが、今回は正真正銘「正規のワールドツアー」の日本初上陸となり、ニューヨークのオフ・ブロードウェイで28年目を迎えるBLUE MAN GROUPの大人気コンテンツに、新しい音楽、ストーリー、オリジナル楽器、最新鋭テクノロジーを加えました。常に変化し続けるブルーマンの、最新&最大のショーをお楽しみいただけます。平成に代わる新元号がスタートする2019年5月に東京、6月に名古屋と大阪に、世界を魅了する3人の青いパフォーマーによるエンターテインメント・ショーがやってきます。BLUE MAN GROUPとはBLUE MAN GROUPはアート、音楽、コメディー、テクノロジーを、人と人とのつながりと興奮に昇華させるパフォーマンス・ショー。「BLUE MAN GROUPとは何か」を説明するには「BLUE MAN GROUPはBLUE MAN GROUPである」という以外に表現のしようがなく、独創的かつミステリアスでコミカルな彼らのショーは人々の想像を超え、未知で異次元の世界に連れ去られます。「ブルーマン」の名の通り、3人の青いパフォーマーがオリジナル楽器を用いたハイクオリティなサウンドにあわせて披露するパフォーマンスは、一見コミカルに見えますが、実は高度に計算されています。言語、人種、文化、性別、世代を超越した世界観を持ち、観客を巻き込みながら繰り広げられる予測不能なショーは、アーティスティックで難解というわけではなく、世界中の誰もが「直感的に」受け入れることができる、まさに「体感型」のエンターテインメント。BLUE MAN GROUPワールドツアーは、世界中のあらゆる年齢、あらゆる文化のバックグラウンドを持った3,500万人を魅了し続けています。創立者たちのコメント共同創立者であるクリス・ウィンクは「ブルーマンと呼ばれる、このイノセントで面白そうなキャラクターを中心としたパフォーマンスを作り始めたころは、彼が私たちをここに連れてこようとは夢にも思わなかった。ワールドツアーを日本の人々にも見てもらえることを心から誇りに思う。」と話しています。「それは、私たちが『人が生来備える、つながりたい欲求』に興味を持ち続けてきたからだろう。ブルーマンのキャラクターは、あらゆる年齢、文化、国の人々につながることができるんだ。ブルーマンの普遍的なメッセージ『最高に楽しみ興奮する喜び』はどんな人にも共感できるから。」と、もうひとりの共同創立者であるフィル・スタントンが続けます。1991年にニューヨークで、親友であるクリス・ウィンク、マット・ゴールドマン、フィル・スタントンによって創立されたBLUE MAN GROUPは、現在、ニューヨーク、ラスベガス、ボストン、シカゴ、オーランド、ベルリンの常設劇場があり、さらにワールドツアーとして全世界でパフォーマンスを続けています。ステージショー以外では、「メガスターワールドツアー(ロックコンサートパロディー)」公演、グラミー賞ノミネートアルバムである「オーディオ Audio」と最新アルバム「スリー Three」、面白い青いキャラクターを人類学的、視覚的に説明した書籍「ブルーマンワールド Blue Man World」を25周年記念として出版しています。公演概要「ブルーマングループ ワールドツアー IN JAPAN」―BLUE MAN GROUP WORLD TOUR IN JAPAN―【東京公演】2019年5月~6月EXシアター六本木(東京都港区西麻布)主催:ブルーマングループ ワールドツアー製作委員会【名古屋公演】2019年6月愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県名古屋市東区)主催:中京テレビ放送【大阪公演】2019年6月オリックス劇場(大阪府大阪市西区)主催:ブルーマングループ ワールドツアー製作委員会チケット発売日ぴあ・イープラス最速先行:<東京・大阪公演>2018年10月1日(月)12:00~一般発売:<東京・名古屋公演>2018年11月3日(土・祝)10:00~<大阪公演>2019年1月26日(土)10:00~
2018年09月03日ラッパーのGAKU-MCが12月12日に、神奈川県・MOTION BLUE YOKOHAMAにて、ライブ「GAKU-MC 2018 FINAL Rappuccino Premium」を開催することが明らかになった。このライブは10月8日より東京を皮切りにスタートする、日本全国22カ所をキャンピングカーで訪れるライブツアー「キャンピングカーであなたの街へ GAKU-MC LIVE TOUR 2018 Rappuccino」の集大成だ。GAKU-MCは「『そろそろヒップホップだって行けるんじゃないか?!』そう思った場所があります」と明かし、「"大人の為のライブレストランでハッピーなラップミュージックを!"僕にとっても憧れのそのお店で、皆さんと一つになれたら幸いです」と話す。また「目一杯お洒落して美味しいお食事やお酒と共に音楽で楽しみましょう」と呼びかけている。
2018年08月04日白金プラチナ通りのオールデイダイニング白金台駅から徒歩5分、白金プラチナ通りに佇む「BLUE POINT」は、1日のどんなシーンにも対応する居心地のよいオールデイダイニング。アメリカ各地のシンプルかつ大胆なお料理に、華やかなドリンクを添えていただきます。高い天井と大きく通りに面したウィンドウが解放感抜群の店内は、カウンター席やテーブル席、テラス席まで様々なスタイルにも対応。肩の力を抜いて、リラックスできるお食事タイムを楽しんで。今日は何を選ぼう? 「DINNER COURSE」「BLUE POINT」のディナーコースは、一般的なコースとちょっぴり異なるのがポイント。豊富なお料理の中からカテゴリーごとにお好きなメニューをチョイスできる「DINNER COURSE(ディナーコース)」は、お料理を自由自在に組み合わせることのできるフレキシブルなスタイルが最大の魅力です。全7品の前菜&スープからはお好きなお料理を2品、さらにメイン料理も6種類から1品、さらにデザートまで選べてしまいます。彩り豊かなフレッシュ野菜、産地や農法をこだわったビーフやポークのグリル、別腹のスイーツまでボリューム感も抜群のコースです。肩肘張らずにカジュアルに美食を楽しむ、とっておきのディナータイムを過ごしましょう。豪快な肉塊をいただきます! 「T-bone」仲間と集まる機会が増える年の瀬、賑やかに囲みたいのがボリューミーな「T-bone」です。重量感抜群の600gを超える肉塊は、顔よりも大きいビックサイズ。柔らかいフィレ肉と味わい深いロース肉の2種類を食べ比べできます。お肉の醍醐味がぎゅっと詰まった魅惑の一皿を召し上がれ。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:BLUE POINT住所:東京都港区白金台4-19-19電話番号:03-3280-2020
2018年06月04日東京と大阪のビオトープ(BIOTOP)では、写真家・野上眞宏の写真展「BLUE: Tokyo 1968-1972」を開催する。5月19日から30日まで東京・白金台のBIOTOPで、6月15日から26日まで大阪・南堀江のBIOTOP OSAKAで開催。本展は、1947年に東京に生まれ、1974年に単身渡米後、30年以上をアメリカで過ごした野上が、渡米前の21歳から25歳の間に撮影したモノクロ作品を展示。本展のために、2014年に発表されたiPad写真集アプリ『Snapshot Diary』収録の4,000枚点以上の膨大な写真から、約40作品を野上本人がセレクトした。展覧会タイトル「BLUE」は、野上が好んで聴いていたジョニ・ミッチェルのアルバム名より、60年代末から70年代初めの東京で、将来の不安を抱えながら青春時代を過ごしていた彼の当時の心境を表現している。その沈んだ気分とは裏腹に、渡米前の若き野上が、何かに急き立てられるように写真で日々記録していた1968年から1972年の光景が写し取られている。銀座、原宿、表参道、渋谷、六本木の街、そして、「はっぴいえんど」をはじめとする、ミュージシャンやさまざまなジャンルのアーティスト、友人たちの姿は、どれもが魅力に溢れ、当時のカルチャーシーンが、ここに鮮やかに、そして静かに伝えられる。本展の開催を記念し、イベント初日の5月19日の17時より、BIOTOP3階の「irving place(アーヴィングプレイス)」にて、野上眞宏と音楽家・細野晴臣のスペシャルトークショーを開催。同じ高校、大学に通い、旧友である2人が、写真展のテーマでもある1968年から1972年の東京のさまざまなシーンとともに当時のエピソードを振り返る。また、野上の作品からデザインしたTシャツ4種(各8,000円)を、ビオトープの限定商品として数量限定で展開。さらに、展示作品を含む約190点のモノクロ写真で構成された、新たな編集による新刊写真集『BLUE: Tokyo 1968-1972』(4,800円)を、BIOTOPにて先行発売する。【展覧会情報】野上眞宏 写真展「BLUE: Tokyo 1968-1972」会期:5月19日~5月30日会場:BIOTOP住所:東京都港区白金台4-6-44時間:11:00〜20:00会期:6月15日~6月26日会場:BIOTOP OSAKA住所:大阪府大阪市西区南堀江1-16-1 1/2/4階時間:11:00〜21:00【書籍情報】『BLUE: Tokyo 1968-1972』発行:OsirisB4判変型(23×24 cm)/ハードカバー/上製本/204ページ発売日:6月1日 ※5月19日よりBIOTOP店頭でのみ先行発売価格:4,800円
2018年05月17日もはや季節を問わず定番となったマリンアイテムだけれど、海へと繰り出すこれからの季節こそ本番。夏が近づくたび、「今年のボーダーは何にしよう?」と、探しはじめる人も多いのでは? ならば、今年は原点回帰。永遠の憧れであるフレンチマリンをお手本にしてみましょう。 メイド・イン・フランスにこだわるバスクシャツ。マリンアイテムに力を入れる『BLUE BLUE』で見つけたのは、『Fileuse d’Arvor(フィルーズ・ダルボー)』とコラボしたバスクシャツ。『Fileuse d’Arvor』は、1927年にフランス北西部のブルターニュの港町・カンペールで創業した老舗ブランド。創業当時からマリンウェアに定評があり、フランス海軍のオフィシャルサプライヤーとなった実績もあるほど。1世紀にわたって、頑なにメイド・イン・フランスにこだわる希少なブランドです。 ボーダーのバスクシャツは、肉厚なコットン素材で作られたもの。一番の注目ポイントは、伸び止めと補強のために二重に縫製されたショルダー部分。フランスでは商標登録されているほど、このブランドを代表する技術なのです。 コラボによって生まれたのは、夏らしい爽やかな色のブルーと、太めのラインが特徴的なネイビーの2枚。どちらも身幅と首まわりは、日本人にもフィットするように仕上げられているから、不自然なダボつきがなくすっきりと着用することができます。 バスクシャツの左裾につけられたワッペンは、制服として支給していたフランス海軍の空母「JEANNE D’ARK」の旗章。これぞ、オフィシャルサプライヤーの証です。 3社がコラボしたボーダーが似合うマリンパンツ。どんなスタイルにも馴染むボーダーですが、せっかくならとびきりマリンでまとめましょう。同じく『BLUE BLUE』で見つけたのがこちらのデニムセーラーパンツ。なんとこちらは、『THOMSON(トムソン)』『SHIPS(シップス)』『BLUE BLUE』の3社がコラボして生まれた逸品なのです。 1946年創業のトラウザーブランド『THOMSON(トムソン)』は、それまでワークパンツのイメージしかなかったチノパンツを、トラッドなアイテムとして花開かせた実力派。そんな『THOMSON』を、日本でいち早く取り扱い始めたのがセレクトショップの『SHIPS(シップス)』でした。『SHIPS』同様に、〝マリン〟という共通テーマを持つのが『BLUE BLUE』。この不思議な縁が繋がって、今回のコラボにいたったのです。 生地には、『BULE BLUE』のオリジナルのワンウォッシュデニムを使用。ハイウエストとワイドなシルエットがインパクトのあるパンツです。すっきりとしたきれいなラインが生まれる秘密は、バッグのウエストにあるこのレースアップにあります。もともとセーラーパンツのレースアップは、水兵さんが脱ぎやすくするために施されたのがはじまりなのだそう。トップスはインして、このレースアップをアクセントにして着こなすのがおすすめです。 ボーダー×デニムという、かのフランス映画で憧れたマリンスタイル。そんなコーディネートが一番似合うのは、やっぱり青い空と青い海が広がる場所。次の休みに海へと出かけるなら、王道のマリンルックで思い切り楽しんでみてください。 上・ボーダーニット 各¥16,000 FILEUSE D’ARVOR・BLUE BLUE03-3715-0281(ブルーブルー) 下・デニムセーラーパンツ¥15,000 TOMSON SPECIAL EXCLUSIVE FOR SHIPS・BLUE BLUE03-3715-0281(ブルーブルー) photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月17日1902年にアメリカのアラバマ州でスタートしたブランド『RUSSELL(ラッセル)』。1920年代初頭には、世界で初めてスウェットシャツの原型を作り出したことで有名です。その後、1938年にはラバープリントも開発し、ロゴをプリントしたスウェットシャツを普及させた立役者でも。 そんな老舗ブランドの『RUSSELL』と、ワーク&マリンテイストに定評がある『BLUE BLUE(ブルー ブルー)』のコラボアイテムの新作が登場。トレンドのロゴが愛らしいスウェットアイテムが届きました。 レイヤードが楽しくなるワンピース。コラボのひとつ目は、シンプルなビッグロゴプリントが目を引くスウェットワンピース。ほどよくタイトな飽きのこないシルエットのおかげで、着まわしやすいのも特徴。袖丈は短め、そして着丈は膝上だから、肩肘張らない大人のレイヤードスタイルを楽しめます。もちろん、そのままさらりと着てもOK。新鮮さとヴィンテージのカジュアル感が共存する印象的な1枚です。 素材にベビーウェイトの天竺素材を使用することで、型崩れしにくくなっているのもうれしいポイント。タフなつくりだから、長く愛用できるアイテムに。写真のバーガンディー、グレー、グリーンのカラーの他に、ホワイトとネイビーの5色から選べます。 スポーツミックスコーデにマストなパーカー。続いてのコラボ商品は、肌触りのいいプルパーカー。ヘビーウェイトのスウェット生地ながらこの着心地のよさは、さすが『RUSSELL』。 そして、どんなボトムスとも相性がいいのもこのパーカーの魅力。ベーシックなデザインでも、「BLUE」のレタードパッチがアクセントになり、コーディネートに取り入れるだけでトレンド感が生まれます。きれい目のパンツやレディなスカート、シャツワンピースなどを合わせて、旬のスポーツミックススタイルを楽しむのがおすすめ。 愛らしいロゴが際立った上質なスウェットは、移動が多い旅行中はもちろん、着まわしが効くからデイリーにも活躍してくれること間違いなし。爽やかに着こなすのが、大人のスウェットの流儀です。 上/スウェットワンピース各¥7,300下/スウェットプルパーカー ¥14,000 RUSSELL・BLUE BLUE03-3715-0281(ブルーブルー):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月12日著者撮影空前のカフェブーム到来中のチェンマイには、街中いたる所におしゃれなカフェがありその数に驚くほど。お洒落なショップが並ぶニマンヘミン通りもカフェ激戦区となっている。その中でいつも席が埋まっているのがお洒落ダイニング「RUSTIC & BLUE(ラスティックアンドブルー)」だ。著者撮影テラス席と室内席があり、どちらも緑に囲まれたあたたかみのある雰囲気。室内は、大きなウッドテーブルの席と小さな席がいくつか置かれ、観光客や在住欧米人などでいつも賑わっている。テラス席にはハンモックがありのんびりと読書しながらくつろぐ姿も。Wi-fiは無料でスピードが速くコンセントもあるのでPC作業をしている人も多い。著者撮影フルーツたっぷりのアサイーボールやエッグベネディクトなどの朝食メニューからボリュームたっぷりの肉料理、フォトジェニックなスムージーまで種類が豊富。朝食からディナーまで1日中楽しめるお店だ。著者撮影今回オーダーしたのは、グリーン・エッグベネディクト195バーツ(約660円)。温かいクロワッサンにカリカリのベーコン、ポーチドエッグ、アボカドピュレを合わせた人気メニュー。地元で採れた新鮮な野菜が添えられておりさっぱりと頂ける。朝から幸せな気分になれる一品。著者撮影紅茶やハーブティは全て自家栽培。ホームブレンドのフレーバーティーは、お土産に喜ばれること間違いなし。チェンマイは品質の良いお茶が手に入ることでも有名だ。著者撮影店舗は、ニマンヘミン通りの小道ソイ7を少し入った右手にあり観光の合間にも立ち寄りやすいロケーション。ソイ7に面したガラス張りの店内の奥にテラス席がある。室内席は満席でもテラス席が空いていることがあるので、あきらめずに店内に入ってみよう。RUSTIC & BLUE・HP:・住所:Nimmanhaemin road soi 7 Amphoe Muang Chiang Mai・電話:(+66)53-216-420・時間:8:30-22:00(photo & text :Kanoko Suzuki)
2018年04月01日