歌手のCharaが、フジテレビ系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』(毎週土曜深夜1:45~2:05)の19・26日の放送にゲスト出演し、MCのエッセイスト・能町みね子を涙させる。能町と、漫画家の久保ミツロウ、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める同番組。この放送回では、千葉雄大もゲストに迎え、「Chara選手権」という企画を行う。これは、7月30日に千葉をゲストに迎えて東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた番組イベントで実施したもので、さまざまな名曲をCharaになりきって歌うという企画。4人がChara独特の癖を忠実に再現しながら熱唱し、会場を爆笑させていた。そして、今回の収録でも、笑いすぎて歌えない場面があるほど大いに盛り上がり、ひとしきり歌い終わったところで、ヒャダインが「もう1人、『Chara選手権』をやりたがってる人がいます」と紹介。すると、Charaの代表曲「やさしい気持ち」が流れ出し、Chara本人が歌いながら登場する。このドッキリ登場を、ヒャダイン以外は全く知らされておらず、衝撃を受ける一同。能町は、驚きのあまりイスから転げ落ちて涙も流してしまい、人生の中でいかに影響を受けてきたかを、過去のエピソードを明かしながら力説する。久保は、親友である能町の涙を見るのは初めてだそうで、「能町さんが泣くところを1回見てみたかったので良かった」と感激する。ほかにも、Charaに聞きたいことを質問。Charaは、貴重なエピソードやミュージシャンとしての思いを話し、トークは大いに盛り上がる。
2016年11月18日シンガーソングライターCharaが、デビュー25周年を記念し、初のオールタイムベストアルバム『Naked & Sweet』を2016年11月に発売する。1991年9月にシングル「Heaven」でデビューしてから、一貫し「愛」をテーマに曲を創り、歌い続けているChara。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感、そしてライフスタイルも含めた“新しい女性像”として支持を獲得している。ベストアルバムにはデビューから現在に至るまで、厳選された代表曲が3枚組、45曲前後収録される予定だ。数々の大ヒット曲や代表曲が本作のためにリマスタリングされ、オリジナルアレンジで再び蘇る。【詳細】Chara 25th Anniversary ALL TIME BEST『Naked & Sweet』発売日:2016年11月価格:未定
2016年07月25日伝説のバンド、YEN TOWN BANDが本格的に復活する。映画『スワロウテイル』から生まれ、’90年代に大きな足跡を残したバンドのボーカルを務めるCharaさんにインタビューしました。「プロデューサーの小林武史さんから、またやろう、と言われたときには、え、映画の中の架空のバンドなのに、なんでやるの、と思った。とはいえ『Swallowtail Butterfly~あいのうた~』はライブでも歌い続けている大切な曲だし、アルバムも20年経ても色あせない作品です。でも月日は流れているし、どうしたらいいんだろ、みたいな気持ちはあったかな」『Swallowtail Butterfly~あいのうた~』とアルバム『MONTAGE』は、’96年にヒットチャート同時1位を記録した作品。映画でCharaさんが演じた“グリコ”は、中国から来た娼婦でバンドの歌手。監督の岩井俊二さんも彼女のイメージで脚本を書いた部分が大きいと想像する。「愛の歌を歌う女で、愛する者のために歌う、という部分に当時すごく共感しました。復活するにあたりCharaとどう差別化するか悩みましたけど、結局、髪型を変えたぐらいで、あまり変わってないの(笑)」最新シングル『my town』では、feat.アーティストとしてDragon AshのKjとのコラボが実現。これもCharaさんのアイデアだったとか。「Kjはすごくピースフルな人だし、まるでYEN TOWNに住んでいるような存在。自由にやってもらいました。Kjから『Charaちゃんがいつも別れ際に言うみたいに、“じゃーねー”って歌って』と言われたので、あらかわいい、もちろんやるよ!って、頼まれた通りに私が歌ったパートも入っているの」アナログシンセの印象的なソロから始まる「my town」は、名曲「あいのうた」を彷彿とさせる曲。「YEN TOWN BANDらしいアナログ感も残しつつ、ロックとポップスがいい感じに混在しているような曲かな。小林さんとCharaの個性が“融合”して、なかなか面白い作品になったと思います」アルバムも完成しており、Charaさんは6曲ほど楽曲を提供したほか、アレンジも手がけている。「プロデューサーは小林さんだけど、私は出された服をそのまま着るわけじゃないし、クセのあるアーティストなんで、結構面倒くさいですよー(笑)、と言い合いながら作ったの。アルバムを聴いてもらえば、私らしいこだわりが伝わると思います」◇イェン・タウン・バンド岩井俊二監督の『スワロウテイル』に登場した劇中バンド。昨年復活ライブおよび新曲をリリース。7月30、31日に宮城で開催の「ap bank fes 2016」に出演決定。◇YEN TOWN BAND feat. Kj(Dragon Ash)『my town』【初回限定盤CD+DVD】¥1,620【通常盤CD】¥1,080【アナログ盤】¥1,620(UNIVERSALSIGMA)全て税込み。20年ぶりのAL『diverse journey』も7/20にリリース。◇ミリタリージャケット¥28,000Tシャツ¥11,000(共にvintage)タッセルネックレス¥57,000(jujumade)以上CPCMTEL:03・3406・1104スカートはスタイリスト私物※『anan』2016年6月29日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・小川恭平ヘア&メイク・杉田和人(POOL) 文・北條尚子
2016年06月28日5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)のゴールデンウィークの2日間、六本木ヒルズアリーナにて、Chara、シシド・カフカほか豪華アーティストが出演するフリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」が開催となる。「TOKYO M.A.P.S」は六本木ヒルズアリーナを会場に六本木ヒルズとJ-WAVEが 共催で、毎年ゴールデンウィークに開催している、音楽、アート、パフォーマンスなど様々な表現を発信するイベント。8回目となる今年のプログラム・オーガナイザーには、「KAT-TUN」や「関ジャニ∞」、YUKIなどへの楽曲提供や、数々のヒット曲をチャートに送り込んでいる音楽プロデューサー蔦谷好位置。「MUSIC BRIDGE ~あなたに続く架け橋~」というテーマのもと、世代やジャンル、キャリアを超えた豪華アーティストが出演する。一日目は、ドラムをたたきながら歌うスタイルのシシド・カフカや、先日ニューアルバム「Secret Garden」を発表したばかりのCharaなどが出演。2012年に19歳で鮮烈なデビューを飾った田中茉裕にも注目だ。二日目には、忌野清志郎率いた「RCサクセション」のギタリストである仲井戸“CHABO”麗市や、日本屈指のガレージロックバンド「THE BAWDIES」がトリを務めるなど、“ロック”なラインナップが楽しめる。ceroやShiggy Jr.など、東京インディーを代表するアーティストの出演にも期待したいところ。多種多様なアーティストのライブが無料で楽しめる本イベント。六本木で、音楽を満喫するゴールデンウィークを過ごしてみては。「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION」は、5月5日(火・祝)・ 6日(水・休)の2日間開催。【J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S KOICHI TSUTAYA EDITION出演者】■5月5日(火・祝)13:00~ 田中茉裕14:00~ 東京カランコロン(いちろー&せんせい)15:00~ さかいゆう16:30~ シシド・カフカ17:30~ 福原美穂with藤井一彦(THE GROOVERS)&YANCY19:00~ Chara■5月6日(水・休)13:00~ 藤原さくら14:00~ cero15:30~ Shiggy Jr.16:30~ Charisma.com17:30~ 仲井戸“CHABO”麗市19:00~ THE BAWDIES(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日モデルのSUMIREが3日、新アパレルブランド「KOE(コエ)」発表会に母である歌手のCharaとともに登壇した。親子でのイベント初共演となったSUMIREは「新鮮でした」とニッコリ。Charaも「(SUMIREが)マイクを持ってるの新鮮だよね」と、普段とは異なる姿に興味津々だった。【画像】親子で“美脚”競演CharaとSUMIREの全身ショット親子でブランドアンバサダーを務める2人はCMでも共演しており、SUMIREは撮影について「緊張しました」と一言ポツリ。口数は少ないながらも、落ち着いた物腰と透明感のある姿で周囲を圧倒。Charaと微笑みながら小声で会話を交わすなど、親子の仲の良さものぞかせていた。SUMIREは、Charaと元夫である俳優の浅野忠信の間に1995年7月に誕生。Charaのセルフカバーアルバム『JEWEL』(2013年11月発売)のミュージックビデオなどに出演し注目を集めた。最近では雑誌「装苑」の専属モデルとして活動するなど、活躍の場を広げている。
2014年07月04日