EXILE兼EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーとして活動する傍ら、ソロアーティストとしても多彩な才能を発揮しているSHOKICHIさん。1stソロアルバム『THE FUTURE』の発売から1114日。待望の2ndソロアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』がリリースされる。――『1114』では、全曲の作詞、作曲を手掛けられたそうですね。そうなんです。1年半かけて、渾身の一枚が出来上がりました!――昔から曲を作っていたんですか?中学生の時にロックバンドを組んでいたので、その頃からギターで曲作りはしていました。当時は詞の重要性がまったく理解できなくて、メロディさえかっこよければいいと思っていたんですけど。でもこの世界に入ってから、ファンの方に「この歌詞に救われました」みたいなことを言っていただけるようになって、メロディよりも詞に重点を置くようになってきました。――作詞におけるこだわりは?ノールールです。ただ素敵な詞になれば最高だなと。いいなと思った言葉やフレーズを携帯にメモしておいて、さぁ書くぞってなった時に、それを引っ張り出してくることもありますし。ただ、高いキーが出しやすい母音、逆に苦手な母音とかもあるので、ここは“ア”の音じゃないとだめだとか、ここは“イ”の音のほうがいいなとか、意外とロジカルな作り方をしています。――作曲はどうですか?最近はアドリブが多いですね。トラックを先に作っていただいて、それにその場で思いついたメロディをそのまま乗せて歌っちゃう、みたいな。今回のアルバムに入っている「Ooo!」という曲は、始まりから終わりまでアドリブ一発。15分でできた曲です。――15分!?そんなに早くできてしまうと、時間をかければもっといいものができるかも…と思ったりしません?確かに昔はそういうこともありました。でも今は決断力が上がりましたし、“これは絶対こっち”みたいな感覚は研ぎ澄まされてきたと思います。それが経験、ということなのかなと。――“1114日”の間で、変わったこと、逆に変わらないことは?この間に、EXILE THE SECONDでアルバムを2枚リリースして、ツアーを2回。EXILEでもアルバムを1枚と、ツアーを1回やらせていただき、毎日のように音楽と向き合っていたことで、曲作りは確実にレベルアップしたなと思います。でも、音楽に対してもっとこういうものがやりたい!みたいな好奇心はずっと変わらず持ち続けていますね。――SHOKICHIさんはグループでも活動されていますが、モチベーションや役割の違いなどはありますか?それが、そこまで変わらないんですよね。EXILE THE SECONDでも曲を書いて、EXILEでもそんなに数は多くないですけど、曲を作って、ライブの時はアレンジもさせていただけるようになって。グループで培ったものをソロで生かし、ソロで培ったものをまたグループに還元して…というふうに全部が繋がっているんです。ただグループだと、喜びをみんなで分かち合って何倍にもできたり、悔しいこともみんなで分け合って半分にできるんですけど、ソロだとネガティブなことも全部一人で背負うことになるので、めちゃくちゃ体力使います。でもそのぶん、自分の音楽を具現化しやすい部分はあるんですけど。ソロとグループの両方をやることで、いいバランスを保てているような気がします。エグザイル ショウキチ1985年10月3日生まれ、北海道出身。EXILE兼EXILE THE SECONDボーカル&パフォーマー。5月15日に2ndソロアルバム『1114』をリリース。ジャケット¥320,000スラックス¥102,000(共にVERSACE/VERSACE JAPAN TEL:03・3569・1611)※『anan』2019年5月15日号より。写真・彦坂栄治(まきうらオフィス)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEELS)ヘア&メイク・大木利保取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年05月11日ダンス&ヴォーカルグループ・EXILE、EXILE THE SECONDのNESMITHが、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で22代目フック船長/ダーリング氏役で、本格ミュージカルに初挑戦する。初演から39年目を迎え、榊原郁恵(※榊は正しくは木ヘンに神)、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなど多くのスターを生み出してきた同作。2017年から3年連続で主演を務める、15歳の吉柳咲良による10代目ピーターパンを、NESMITHが追い詰めていくこととなる。もともとミュージカルが好きだというNESMITHにとっては、待望の初出演。意外な人選は発表時にも大きな話題を呼び、キャストビジュアルが明らかになると「かっこよすぎる」「似合いすぎる」「悪そう!」とSNSでも驚きの声が上がった。今回は、初本格ミュージカルに燃えるNESMITHにインタビュー。熱い思いを聞いた。○■ずっとミュージカルに出演したかった――今回、NESMITHさんがフック船長役ということで、反響がすごかったです。いえいえ、そんなおこがましいです。――謙虚ですね! 周囲から何か反応はありましたか?やっぱり地元の同級生から「子供と見に行きたいから、頑張ってね」と言われるようなことが多かったです。また僕自身、以前からミュージカルに興味があり、よく観劇もしていて、俳優さんから「いつか一緒にやろうね」という話をしていただくことも多かったので、連絡をいただくこともありました。――たとえば、どんな方から連絡があったんですか?中川晃教さんは「やるんでしょ! めっちゃ楽しみにしてるから絶対に行くね!」と言ってくれました。今回のことを本当に喜んでいただけて、いずれ中川さんとも共演できるようなことがあれば嬉しいです。今まで自分の中でなかなか実績を積んで来れなかったので、今回勉強させてもらって、自分の新しい道をこの作品からつくっていけたらと思います。――たとえば今後『ジャージー・ボーイズ』に出演されたり…いやあ、あそこはなあ~!!(叫ぶ) 僕、すごく『ジャージー・ボーイズ』が好きで、ブロードウェイに行って、映画も観て、中川さんが主演されてた日本版も観てるんです。観るたびに、自分がステージに立ったらどうなるんだろうって、イメージしていました。でもまずは、こうして『ピーターパン』に出演する機会をいただけたので、次にしっかりつなげていけるように、頑張りたいと思います。――NESMITHさんは優しい方というイメージがあって、フック船長は真逆なのかなと思いましたが、ご自身ではどう感じられているんですか?本当ですか!? でも、ビジュアル撮影では、普段の自分では出せないような動きや表情を発見できました。自分のなかに少しでもフックを落とし込んで撮影できたと思います。すごくニヒルなんだけど、ちょっと妖艶さもあって、紳士的で気障っぽい……というイメージがあったので、表現できたと思います。これが第一形態で、ここから稽古やキャストの皆さんとのディスカッションのなかで、第二形態、第三形態、最終形態みたいになっていくんだろうと思っています。ビジュアルで具現化されたことで、自分の中にフックが生まれて、「こうしたい」というアイディアも出てきたので、今後いろいろ演出の藤田さんやみなさんと作りあげていけたらと思います。――新元号もむかえることになって、気持ちも新たに……という感じもあるのかな? と思いましたが、いかがですか?作品も39年前に生まれたので、元号も3つめなんですよね。改めて、歴史を感じます。小さい時に、相原勇さんの出ているCMがすごく記憶にあるし、大人になってからは高畑充希ちゃんがやっていたり、自分の人生の中にも情報がはいってきた作品に、新元号1発目のフックというのは、すごく名誉でありがたいことですね。『ピーターパン』の歴史の中でも、新時代でやらせていただくということですから。――「新時代のフック」ですね。ぜひ書いておいてください(笑)。今までやらせていただいた舞台ともまた違うスケールだと思うので、たぶん小屋入りしたあとに、「まじか」ってなると思います。想像したのをはるかに上回るスケールなんじゃないかな。――ドームでライブを行っていても、そういう感覚なんですか?歌のパフォーマンスだと、1曲ごとに演じることができるんですけど、舞台は全体を通してキャラクターですから、ずっと気持ちを継続させていかないといけないんです。今回は二役やらせていただきますが、自分じゃない人を演じるときの集中力や緊張感は、ライブとはまた違う感覚で、終わったあとの達成感も体にくるものがあると思います。稽古でたくさん失敗しつつ、自分の中でフックというキャラクターを作り上げたいです。――いままでとちがうNESMITHさんが見られそうですね。まったく知らない僕が見られると思います。ビジュアル撮影でも発見があったので、誰かと対峙してやっていたら、もっと発見がありそうだなと思って。自分の殻を破れそうな気がします。――実は今度、SHOKICHIさんの取材もする予定で、何かメッセージなどいただければ…「『ピーターパン』、観にきてくれますか?」って聞いてください(笑)。二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとずっと相方でいるSHOKICHIと僕は、いい意味で逆というか。僕は歌の表現として、お芝居やミュージカルでもいろいろ演じていきたい。一方、SHOKICHIは音楽愛に溢れた人で、自分のフィルターを通して、音楽を表現していきたいという人で、同じグループで歌っているボーカリスト同士がこんなに個性が違うグループも、なかなかないと思うんです。今後、SECONDや2人で表現する時に、すごく武器になると思うので、僕は今回のミュージカルで、たくさんのものを吸収して得て、いずれEXILE、SECONDでの表現に持って帰りたいと思います。もしできたら、SHOKICHIのツアーにフックで出たい……というのは冗談ですけど(笑)。それぞれの表現方法で音楽に携わっているのは素敵なことです。だから、ぜひ観にきてください!!■EXILE NESMITH1983年8月1日生まれ、熊本県出身。2001年から歌手として活動し、2006年にシングル「追伸」でソロデビュー。2007年にJ Soul Brothersとして活動を始め、2009年EXILEに加入。2012年からはEXILE THE SECONDとしても活動を開始した。舞台出演としては、劇団EXILE 第四回公演『DANCE EARTH〜願い〜』(10)、『DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜』(13)に続く3度目となる。
2019年05月01日今年で上演39年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。中でも特に人気の高いキャラクターであるフック船長役(ダーリング氏との2役)に、EXILEのヴォーカル&パフォーマーのEXILE NESMITHが抜擢された。22代目フック船長にかける想いとは?現在の心境を聞いた。【チケット情報はこちら】EXILEでの活動を続けながらも、「いつか本格的なミュージカルに挑戦してみたい」との夢を長年抱いてきたというNESMITH。それだけに今回のオファーは、「まさかでした!」と驚きつつも喜びを隠せないようす。「以前劇団EXILEの舞台に出させていただいたことがあるんですが、それがすごく楽しかったんです。生ものだけに同じステージは2度とないですし、そこでしか生まれないものがたくさんあって。しかも幕が上がってからも常に新しくなっていく、あの快感をまた味わいたいと思ったんです」取材当日はポスター撮影日。初めてフック船長の衣裳を身にまとったEXILE NESMITHは、その感想を興奮気味に語る。「今までイメージだけだったフックが、衣裳を着たことで、何パーセントか自分の中に入ってきたような気がします。ちょっとニヒルで紳士的でもあり、かつ妖艶な動きも出せるんじゃないか。そんなことがいろいろ想像出来て。ここで初めて生まれたフックを、次は稽古場で皆さんとやり取りをしていく中で膨らませていきたいですね。ちなみにフックの扮装をした自分を見た時に、“これが自分か!?”って思ったんです(笑)。だからお客さまにも“EXILE NESMITH”という先入観を捨てて、純粋に『ピーターパン』という作品を観に来ていただいた方が、より楽しんでもらえるのではないかと思います」子供はもちろん、かつて子供だった大人をも夢中にさせるファンタジーの傑作『ピーターパン』。そのキーワードは“光と闇”にあるようだ。「子供は子供で、このワクワクのファンタジーの世界に自分も一緒になって飛び込んで楽しめるでしょうし、大人は大人で、子供の時とはまた違った視点から観ることで新しい発見があると思うんです。あと演出の藤田(俊太郎)さんは、『ピーターパン』という作品には“光と闇”が描かれているとおっしゃっていて。しかもそれぞれがとても純粋で、それぞれ自分なりの正義をもって行動している。いわば光も闇も、善も悪も、表裏一体というか。だからフックの中にある純粋な闇、さらにそれは光と背中合わせなんだっていうのを意識することで、単なるヒールではない、自分らしいフックを表現出来るのではないかと思います」公演は7月21日(日)から28日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)まで神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化センター)ホールにて上演。名古屋・大阪・富山公演も。チケットは現在発売中。取材・文:野上瑠美子
2019年04月26日EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活躍するNAOTOがクリエティブディレクションを務めるファッションブランド、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)が発表したカプセルコレクション「エレメンツ(ELEMENTS)」を販売するポップアップが、阪急メンズ大阪にて開催される。会期は4月12日から14日まで。なお、会期中は、スタジオ セブン 中目黒でも同コレクションの販売を行う。今回発表されたカプセルコレクション「エレメンツ」では、火、水、雷、 石、花のイメージをファッショナブルに落とし込んだアイテムを提案。これら5つの要素が集合体となった時の大きなエナジーを感じ取ることのできる、力強く活気に溢れたコレクションとなっている。 大胆なグラフィック使いや、計算し尽されたフィット感など、スタジオ セブンならではのこだわりが詰まった、遊び心のあるユニセックスなアイテムをそろえており、スポーティーでラグジュアリーなムードが漂うセットアップや、ユニークなドゥーラグ風スウェット、“君のライフを巻き起こそう”という粋なメッセージが掲げられたTシャツなどを展開する。また、期間中、スタジオ セブンの商品を税込1万5,000円以上購入すると、先着でノベルティのプレゼントも。ノベルティのスカーフアイテムの価格帯は、スウェット2万3,000円から、Tシャツ1万円から、ロングスリーブシャツ1万5,000円から、シャツ2万3,000円から、スウェット万3,000円から、ボトムス2万3,000円から、キャップ・バッグなどの小物類7,800円から。なお、このポップアップイベントは、今回の阪急メンズ大阪、スタジオ セブン 中目黒での開催を皮切りに、他所にて順次開催を予定している。【イベント情報】スタジオ セブン カプセルコレクション「ELEMENTS」ポップアップ:阪急メンズ大阪会期:4月12日〜14日会場:阪急メンズ大阪 2F GARAGE D.EDIT住所:大阪府大阪市北区角田町7-10時間:12日 11:00~21:00、13日 10:00~21:00、14日 10:00〜20:00スタジオ セブン カプセルコレクション「ELEMENTS」ポップアップ:スタジオ セブン 中目黒会期:4月12日〜14日会場:スタジオ セブン 中目黒住所:東京都目黒区青葉台1-22-3TEL: 03-6303-2383時間:12:00~20:00
2019年04月10日EXILE / EXILE THE SECONDの橘ケンチが21日、都内で行われた「未来日本酒プロジェクト事業発表会」に、賀茂泉酒造 代表取締役 副社長 前垣壽宏、丸本酒造 六代目当主 丸本仁一郎、ディスカバー・ジャパン 統括編集長 高橋俊宏とともに登場した。同プロジェクトは、昨年7月の西日本豪雨の被災地域の復興を目的に、「HASHIWATASHIプロジェクト」事務局が主催し、橘がプロデューサーに起用された。LDH アジアの担当として世界各地に行くたびに、「自分はまだまだ日本を知らないなと痛感する機会が多かった」という橘。日本酒の酒造を巡ることをライフワークにし、すでに50以上は回っているという。日本酒にのめり込み、ディスカバー・ジャパンでも連載を持っている橘のおかげで、高橋編集長は「若い女性の方のファンの方々からの日本酒の魅力への気づきを肌身に感じている」と明かした。前垣氏も「お酒の試飲会をしているときに、若い女性の方が来られて『広島に遊びに行きます』と。EXILEさんのパフォーマンスを見にいくということで、自慢げに『会ったことあります』と(橘の)写真を見せたら、驚かれて。『ケンチさん、酒サムライだよね』と知っていたし、普段接しない方に、魅力を届けていただける」と期待した。また丸本氏は「初めてお会いした時に雷に打たれたようなショックを感じました。香るようなオーラが出てらして」と絶賛。「日本酒をこれから引っ張っていくのに、人間力そのものが素晴らしい輝きだなと思った」と語ると、橘は「恐縮です」と照れた様子を見せていた。普段メンバーで集まって飲みに行くこともあるというが、特に多いのは「AKIRAとか、(小林)直己とか。TETSUYAに至っては地元が一緒で付き合いも長いので、ごはんに行くことも多いです」と明かす。普段の飲み会では「レモンサワーが多いかもしれない」というが、「それを日本酒に変えていこうかと思ってます」と野望を語った。
2019年02月21日GU(ジーユー)は、2019年3月15日(金)より、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーNAOTOがクリエイティブ・ディレクターを務める「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」とのコラボレーションアイテム「GU×スタジオ セブン(GU×STUDIO SEVEN)」を、全国のGU店舗およびオンラインストアで販売する。“CHILDHOOD DREAMS”をテーマに「GU×スタジオ セブン」では、GUのブランドメッセージである“YOUR FREEDOM”にスタジオ セブンが共鳴したことで実現。「CHILDHOOD DREAMS」というテーマを掲げ、“これからの時代を作る子供たちや若い人たちに夢を与えたい”というメッセージを込めて、コラボレーションアイテムを製作した。コレクションのデザインは、NAOTOがファッションに興味を持つきっかけとなった90年代の裏原カルチャーにインスパイアされている。デニムジャケットやTシャツ、フーディーにはロゴを配し、ポップに仕上げている。その他、迷彩柄のシャツやジャージ、リュック、キャップなど、スタジオ セブンらしいストリートテイストのアイテムを揃える。スタジオ セブン NAOTOにインタビューGUとスタジオセブン、今回のコラボレーションのコンセプトは何ですか。「CHILDHOOD DREAMS」という言葉がテーマです。自分が洋服を作ることになっていま4年目になるんですけど、子供のころに洋服に興味を持ち始めて、憧れた洋服のスタイルや世界をコレクションで表現したいという気持ちから、「CHILDHOOD DREAMS」というテーマを設定しました。自分がファッションに興味をもったのが高校生ぐらいなので、2000年前後から、原宿のストリートカルチャーが盛り上がっていて、普段から親交のあるNIGOさんのスタイルなどにすごく憧れていました。その頃の世界を、今の気分やスタジオ セブンを通して表現していきたい、と考えました。ファッションに興味を持ったのはいつからですか。小学校の頃から洋服が好きでした。服へのこだわりは早くからあって、親が買ってきたマジックテープの靴に対して、「紐靴がいい」みたいな感じで(笑)。中高生の頃とかは、やっぱりいろんな服を着たいじゃないですか。でも当時、高くて買えなかったりすると、これが安い値段であったらなとすごい思っていました。だから、同じ気持ちの学生にも楽しんでもらいたいな、と思っています。GUをパートナーに選んだ背景を教えてください。選んだなんておこがましいんですけど(笑)、選んでいただいて逆に感謝しています。GUは昔から勿論知っていましたし、クオリティの高いものを手に取りやすい値段で提供していて、かつこんなに多くの人達に愛されているブランドもなかなか無いですよね。まだ初心者ですが、自分も洋服を作り始めた身として、憧れのブランドの1つです。コラボレーションさせていただいてありがたいですし、このコラボレーションをきっかけにスタジオ セブンも幅広い方に知ってもらえるきっかけになれたらいいなと思います。どのような方に着てもらいたいですか?子供からご年配の方まで、それこそめちゃめちゃ幅広い方に着ていただけたら。メンズ、ウィメンズも特に分けて考えていません。女性にも、オーバーサイズで着ていただいたりとか、サイズを下げたりして楽しんでいただけると思います。女性に向けておすすめは?ストリート系の格好してる女の子って素敵だなと思うので、迷彩柄のシャツとかコーチジャケットとか……。個人的にはジャージがお気に入りなので、ジャージを可愛く着てくれたらいいかなと思います。本コレクションの製作過程を教えてください。GUのお力も借りながら、基本的には自分でデザインを決めていきました。自分、絵は下手なんで(笑)、イメージを言葉で伝えて、すり合わせていく作業をしていきました。1990年代から2000年代前後までの原宿ストリートカルチャーの雰囲気をできる限り落とし込んで自分のスタイルと混ぜて打ち出しています。同世代の人には、「昔のあの時代の雰囲気に似ているな」と思い出すこともあるかもしれませんし、若い世代には新鮮に見えるかもしれません。それぞれの世代に合った楽しみ方をしていただけたら、と思います。全部で29型、めっちゃ作ってますね。でも、これでも断念したものがあるくらい、色々アイディアはあって。たくさん作った中から、発売するアイテムを精査しました。三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーの反応はいかがでしたか。思った以上にメンバーも喜んでくれていて。みんなにもプレゼントしたんですけど、早速着てくれていたりとか。自分の服をメンバーが着ているのを見て、不思議な気持ちですがうれしいですね。特に思い入れのあるアイテムはありますか。「CHILDHOOD DREAMS」というテーマのロゴをプリントしたアイテムです。キャップ、サンダル、Tシャツなどがあるのですが、特にTシャツは7色を展開していて、スタジオ セブンのブランド名にちなんでいます。また、デニムアイテムも思い入れが強いです。あと、リュックを小さくしたデザインのバッグがあるのですが、「リュックを小さくしてみたらどうなんだろう?!」という単純なアイディアから生まれました(笑)。僕も普段からリュックを使っていることもあっての発想だったのですが、完成品を見て「GUすごいな」と思いました。オリジナル感のある商品が出来上がったと思います。おすすめのスタイリングはありますか。今自分はデニムのセットアップを着ていますが、これは王道のスタイルで。今回ミックスしても合うように作らせてもらっているので、例えばジャージとデニムを組み合わせるとか、意外性のあるスタイリングが面白いんじゃないかなと思います。お客さんが発売前から店の前に並んでいて、ウェブで完売しているアイテムもあります。第2弾を実施する可能性はありますか?GUさんお願いします(笑)!個人的には機会があれば、継続的にできたらなあとは思うんですけどね。でも、並んでいる最前の方だと、昨日終電で来て一晩並んでくれてたりとかしたみたいで。そういう話を聞くとすごい嬉しいですね。今の率直な気持ちをお聞かせください。GUとこうしてコラボレーションさせていただいて、テーマの通り今1つ夢が叶ったという気持ちなので、たくさんの人達に、これを機にファッションを楽しんでもらえたら良いなと思います。詳細GU×STUDIO SEVEN販売期間:2019年3月15日(金)~取り扱い:全国のジーユー店舗、およびオンラインストア■商品(全29アイテム)・軽アウター(デニムジャケットやコーチジャケットなど)をはじめとするトップス11型(シャツ4型、スウェット3型、Tシャツ4型)・ボトムス7型・グッズ8型(帽子3型、バッグ3型、シューズ2型)価格帯:1,490円~4,990円+税
2019年02月15日EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活躍するNAOTOがクリエティブディレクションを務めるファッションブランド、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)が、ジーユー(GU)とのコラボレーション商品を発売する。3月15日より、全国のジーユー店舗とオンラインストアで販売開始。スタジオ セブンとジーユーのブランドメッセージである“YOUR FREEDOM”が共鳴し、「CHILDHOOD DREAMS」というコンセプトのもと、本コレクション「GU×STUDIO SEVEN」は実現。 「GU×STUDIO SEVEN」は、NAOTOがファッションに興味を持つきっかけとなった90年代の裏原カルチャーにインスパイアされており、これからの時代を作る子供たちや若い人たちに夢を与えたいというメッセージも込められたコレクションとなっている。気になる商品ラインアップは、3月1日、ジーユーオンラインストア内の下記の特設ページで公開される。【発売概要】販売期間:2019年3月15日〜全国のジーユー店舗、オンラインストアにて販売。※中国(一部店舗およびオンラインストア)、台湾(全店舗およびオンラインストア)、香港(一部店舗のみ)、韓国(オンラインストアのみ)でも展開。特設ページURL:
2019年02月12日劇団EXILEの鈴木伸之と八木将康が22日、LDHのファンクラブ会員向け動画配信アプリ「LDH TV」の劇団EXILEオリジナル番組内で「1分間に最も多く箸でキャッチしたマシュマロの数」のギネス記録にチャレンジ。これまでの記録35個を大幅に上回る43個を記録し、ギネス世界記録を達成した。今回、鈴木と八木が挑戦したギネスチャレンジは、2m離れた場所から1人がマシュマロを投げ、もう1人が箸でつかむというもの。1分の制限時間のなかで、いくつ成功できるかを競う。会場には劇団EXILEやDEEPのメンバーも駆け付け、さらに三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎やTHE RAMPAGE from EXILE TIBEの川村馬壱から応援コメントの映像がサプライズで届くなど、2人の挑戦を後押しした。ギネス公式認定人の合図でチャレンジが始まると、野球経験者の鈴木が抜群のコントロールでマシュマロを投げるのに対し、同じく高校球児だった八木が、見事な箸さばきで次々とキャッチを繰り返した。一時はマシュマロをスタンバイするスタッフが追い付かない場面もあったが、これまでの記録を大幅に上回る記録でギネス記録更新を果たした。今回の快挙に八木は「まじで嬉しいです! ギネスに名前がのるなんて信じられない!」と喜びをあらわにし、鈴木も「これを皮切りに、いろんなギネス記録を更新していきたいです!」とさらなる記録に意欲を見せた。
2019年01月24日EXILE、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活躍するNAOTOがクリエティブディレクションを務めるファッションブランド、スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)が、ペインターであり、自身を「挿絵屋 楽描屋」と呼ぶアーティストのスケッチブックスリー(sKetChboOok3)とのコラボレーションアイテムを2019年1月1日に発売する。sKetChboOok3 LOVE Sweat Shirt(各2万円)スケッチブックスリーがInstagramにてNAOTOの画をポストしたことがきっかけで実現した本コラボレーション。「LIP」「ROSE」「Mr.confused」と名づけられた3つのイラストは、 それぞれ、“LOVE”、“DREAM”、“HAPPINESS”の象徴として、今回のコラボレーションアイテムの為にスケッチブックスリーが描き下ろした、温かみや繊細さの中にユーモアを感じる特別なデザイン。sKetChboOok3 HAPPINESS T-shirt(1万2,000円)ユーズド感のある色味とフィット感のTシャツやパーカは、フロントにイラスト、バックには“LOVE”、“DREAM”、“HAPPINESS”に関するそれぞれのメッセージをプリント。STUDIO SEVEN NAKAMEGUROとオンラインストアでの発売。また、Tシャツやパーカにプリントされた3種のイラストは、額装され各7枚限定で発売される。STUDIO SEVEN NAKAMEGUROのみの取り扱いで、価格はブランド名にちなんで税込7,777円となっている。
2018年12月27日12月1日(土)、恵比寿ザ・ガーデンホールにて、『小林克也・祝喜寿~ベストヒットUSA・DJナイト~』が開催された。【チケット情報はこちら】これは小林克也がMCを務める『ベストヒットUSA』のイベントとして企画されたもの。1981年にスタート、現在はBS朝日で放送中のこの番組を、若き日に観て育った国内のトップDJたち、石野卓球、DJ KAORI、TOWA TEI、屋敷豪太の4人が出演。小林の77歳を祝った。同公演の締めのあいさつで小林が「今日のこのイベントは僕の冥土の土産。そして、“冥土の土産Ⅱ”があります!」と次なる『ベストヒットUSA』イベントの開催を発表。小林78歳の誕生日である2019年3月27日(水)に、東京・日本青年館で『ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』が行われる。『ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド』のチケット一般発売に先駆けて、現在チケット最速先行実施中。受付は12月12日(水)午前11時まで。■ベストヒットUSA feat.小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド日時:3月27日(土)開場18:30 /開演19:00会場:日本青年館ホール(東京都)出演:小林克也&ザ・ナンバーワンバンド<Vo.小林克也、Gt.佐藤輝夫、Key.深町栄、Ba.琢磨仁、Dr. 成田昭彦、Gt.柳沢二三男、スペシャルキーボード 難波弘之>ゲスト:鮎川誠、鈴木慶一、白井良明and more..※都合により出演者が変更になる場合がございます。予め御了承ください。料金:全席指定 8,880円(税込)※未就学児入場不可
2018年12月04日●総出演映画『jam』で想像以上にハマったキャストたち現在、テレビドラマや映画など様々な作品で活躍する、劇団EXILEのメンバー。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平と、個々に活躍する彼らが総出演する映画『jam』が公開中だ。主人公となった3人の人生が交錯し、因果応報の物語を作り上げるまさに”jam”な同作。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳)、良いことをすれば意識不明の彼女の意識が戻ると信じ善行を積むタケル(町田)、刑務所からシャバに戻りやくざに復讐を仕掛けるテツオ(鈴木)と、個性豊かなキャラクターを作り上げ、物語を導いた鬼才・SABU監督に、同作について話を聞いた。○想像以上にハマったメインキャストたち――今作のメインキャストたちとは、事前に面接のように話をしてから脚本を書かれたそうですね。青柳くんは『Mr.Long ミスター・ロン』(17年)で一緒だったので、彼とはしていないんですが、町田くんと鈴木くんとは一度話をしました。――映画を拝見して、町田さんの役は真面目そうなんですが、やや狂気的というか、「いい人っぽすぎて逆に怖い」という雰囲気があるように思いました。これには、SABU監督が本人から受けた印象が反映されているんでしょうか?完全にそうです。町田くんはすごく真面目なキャラクターそのままの人なんですが、ちょっと変質者っぽいというか、行きすぎるとストーカーに通じるような怖さがあると思った。それが出た形ですね。それと、パイロットの学校に通っていた(日本航空高等学校石川出身)と聞いて「似合いそうだな」と思ったんですが、そこはまったく活かせなかったですね。車の運転になっちゃいました(笑)。――逆に鈴木さんは、どちらかというと快活なイメージがありますが、今回は一切笑顔を見せずセリフもない、これまであまり演じたことがないキャラクターでした。ご本人は別のインタビューで、「SABU監督と面接をしたとき、ほとんど自分がしゃべっていたせいで『うるさいからセリフなくそう』と思われたのかな?」と言っていましたが……。そんなにしゃべってた印象はないですけどねぇ。鈴木くんは、最初に会ったときからわりととっぽいというか、俺に対してもすごく構えているような空気があって、「若いな!」という印象でした。本人も「男っぽい役をやりたい」と言っていたし、彼はビジュアルがすごくいいので、どこか狂気的だけど物悲しく見える役にしよう、と。――ご本人は「『海猿』みたいな作品をやりたい」とSABU監督におっしゃったそうですね。だから『池猿』にしてやろうと思って、池に飛び込ませました(笑)。――あのシーンはそういうことなんですね(笑)。一方で、青柳さん演じる演歌歌手・横山田ヒロシはだいぶコミカルで、笑ってしまいました。青柳さんは「SABU監督とは2作目だから、監督が俺のことをわかっていていじりにきた」と分析していました。ヒロシはあて書きなんですよ。――そうなんですか!?もちろん。想像していた以上にハマって、すごくおもしろかったです。ファンミーティングの場面で、ファンから「きっとヒロシはこう考えている」といろいろ言われて、もともと全然考えていなかったことなのに無言で手を振ったりして考えているフリをしている。ああいうのを、思った通りに青柳くんがやってくれたので楽しかったですね。●小野塚・野替の演技に、現場で出番を足した――今作には、劇団EXILEが総出演しています。撮影を進める中で、当初と印象が変わった人はいましたか?小野塚くんはすごく芝居がうまいことが現場でわかったので、もったいないと思って少しだけですがセリフを増やしました。もっと膨らませられたらよかったな、と。――たしかに、小野塚さん演じるチンピラの滝口は、出ている時間は短いですが妙に際立って見えて「もっと観たい」と思わされました。そうですよね。俺もそう思います。小野塚くんの役は大きいことはしないんですが、その分必要なことがわかっていて、センスがあるというか信用できると思いましたね。俺も昔は役者をやっていて、そのときはいかに自分を残すかってことばっかり考えてましたけど、そういう意味で小野塚くんはすごくわかっているな、と感じました。あとは野替くんも、付き人としてのヒロシとの絡みがちょっとゲイっぽく見えてきたりして、おもしろいのでいろいろ足しましたね。あるシーンでは、野替くんに「ヒロシの歌、歌える?」と聞いたらちゃんと覚えていて歌えるというから「偉いなー!」と思って歌ってもらったんです。○オリジナル作品を優先するLDHピクチャーズ――SABU監督の作品といえば、とにかく人が走り回るのが特徴だと思います。役者を走らせることで見えてくるものがあるのでしょうか?本当にしんどそうな表情だったり、芝居以上のものが捉えられるおもしろさですね。それと、どこに行っても「今回の映画でも走ってましたね」と言われるので、期待に応えようと思って(笑)。海外でも言われますから。でも本当は、走るシーンを撮るのは毎回緊張するし、あんまり好きじゃないんですよ。撮り終わったらほっとします。路地から急に人でも猫でも出てきた日には、大怪我しますからね。――今回の『jam』でも、人や車が走っていましたね。若い男性グループがとにかく走らされるということでは、SABU監督が以前に撮られた、V6総出演の映画『ハードラック・ヒーロー』(03年)、『ホールドアップ・ダウン』(05年)を思い出したところもありました。そういえば、あの作品でも岡田(准一)くんが車から飛んでいってましたね(笑)。そちらの2作は最初から6人を均等に出すのがテーマで、今回はメインが3人だし、作り方は全然違いました。そもそも『jam』は今後シリーズ化していこうかな、という考えが前提にあるので、今後誰が出てきてもいいように作っているところがあります。極端に言えば、劇団EXILEだけじゃなくてジャニーズが入ってきても『jam』になる。むしろもっとjam(意:交錯/即興など)になってもいいんじゃないか、と思ってます。――SABU監督作品では、『Mr.Long ミスター・ロン』に続いて、2作目のLDHピクチャーズ配給です。LDHとの接点はどこだったのでしょうか?『Mr.Long ミスター・ロン』は僕が台湾でチャン・チェンと個人的に会ったときに企画ができて、その後でLDHが出資してくれることになったんです。撮り終えてベルリン映画祭のコンペに出て帰国してからLDHの方と会う機会があって、「好き勝手やっていい」という話だったので所属することになりました。――LDHピクチャーズでの映画作りには何か特徴はありますか?まず今は、原作という保険がないとなかなかやらせてもらえません。面白い面白くないにかかわらず、何万部売れているかが大事。そこに売れている人をキャスティングして「じゃあこれでいいか」みたいな感じで作ってるんじゃないかっていうくらい、プロデューサーが責任を持たずにやっている作品が多い気がしています。その中でLDHピクチャーズはオリジナル作品をすごく優先していて、それで「世界を目指してほしい」という考えなのがすごく嬉しいですね。そんな環境、なかなかないですから。――では今後も、LDH所属の俳優やアーティストたちが出るSABU監督作品が観られるわけですね。『jam』以外にももう2本撮ったんですが、意外とみんな芝居はできるので安心しています。みなさん真面目というか本気というか、アーティストの方でも片手間の仕事ではない感じでちゃんと来てくれるのが楽しいですよ。■SABU(さぶ)1964年生まれ。初監督映画『弾丸ランナー』(96年)でベルリン国際映画祭パノラマ部門出品、第18回ヨコハマ映画祭で新人監督賞を受賞。以降、『蟹工船』(09年)、『天の茶助』(15年)など作品多数。『jam』は18本目の長編作品となる。
2018年12月02日西川ダウンと、EXILE/三代目 J Soul Brothers NAOTO、モデル秋元梢、スタイリスト野口強がコラボレーションしたカプセルコレクションがナノ・ユニバース東京店にて発売。「西川ダウン」がコラボレーション西川ダウンは、1566年創業の寝具メーカー「東京西川」と、ナノ・ユニバース(nano・universe)によるダウンジャケット。コラボレーションでは、西川ダウンと各方面で活躍する3人がタッグを組み、それぞれのアイデアや個性をデザインとしてアイテムに落とし込んだ。EXILE&三代目JSBのNAOTO手がけるスタジオ セブンEXILEや三代目 J Soul Brothersとして活動する傍ら、自らのブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」のクリエイティブディレクションを務めるNAOTOからは、極寒でも着用可能なN3-Bが登場。その他にも、“Seven”のフォントロゴを施したダウンプルオーバーやトートバッグも展開する。スタイリスト・野口強マインデニム(MINEDENIM)を手掛けるスタイリストの野口強は、アウターとしても着用可能なチェック柄のネルシャツダウンをデザイン。カラーはネイビー、レッド、ブラックの3色を用意する。さらに、スウェットフーディも展開される。モデル・秋元梢モデルの秋元梢は、裏地にレオパード柄を配し、リバーシブルで着用できるオーバーサイズのMA-1などをデザイン。全5型のアイテムは、ショート、ロングの2型を用意するインナーダウンや、トートバッグに入ったダウンストールなど、日常使いしやすいアイテムも展開される。野口強コラボダウン追加アイテム野口強とコラボレーションしたビースティーボーイズのアートワークをプリントしたダウンパーカーが、2018年12月22日(土)から新登場。インパクトのあるポップなプリントがアイキャッチな仕上がりだ。オフホワイトとブラックの2色を展開する。詳細西川ダウン コラボレーションダウンジャケット発売日:2018年12月14日(金)販売店舗:ナノ・ユニバース東京店、ナノ・ユニバース公式通販サイト価格:・野口強 チェックシャツ 3色展開(ネイビー、レッド、ブラック) 31,320円(税込)・野口強 スウェットパーカー 2色展開(オフホワイト、ブラック) 35,640円(税込)・NAOTO N3-B 2色展開(ボルドー、ブラック) 76,680円(税込)・NAOTO P/O インナーダウン 2色展開(ブラック1、ブラック2) 27,000円(税込)・NAOTO トートバッグ ブラックのみの展開 15,120円(税込) ※大・NAOTO トートバッグ ブラックのみの展開 11,880円(税込) ※小・秋元梢 リバーシブル MA-1 2色展開(カーキ、ブラック) 49,680円(税込)・秋元梢 G ジャン 2色展開(インディゴ、ブラック) 39,960円(税込)・秋元梢 ロングインナー ブラックのみの展開 22,680円(税込)・秋元梢 ショートインナー ブラックのみの展開 19,440円(税込)・秋元梢 ストールバッグセット 7パターン展開 16,200円(税込) ※ストールとバッグの組み合わせはアソート。■野口強追加アイテム「西川ダウンコラボ スウェットパーカー」発売日:12月22日(土)販売店舗:ナノユニバース東京店、ナノユニバース公式サイト、ZOZOTOWN(受注予約)価格:35,640円(税込)カラー:オフホワイト、ブラック【問い合わせ先】ナノ・ユニバース カスタマーサービスTEL:0120-705-088(10:00~19:00)
2018年11月22日12月1日(土)に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて、「ベストヒットUSA presents 『小林克也・祝喜寿 ~ベストヒットUSA・DJナイト~』」が開催。同公演について、VJ、DJとして出演する小林克也が語った。【チケット情報はこちら】日本でMTVの放送が始まるよりも前の1981年に放送スタート、日本中の10代20代に多大な影響を与えた洋楽番組である『ベストヒットUSA』。一時的に番組が終了した時期や、放送局が変わった時期もあるが、2003年以降はBS朝日に固定、現在も放送中。番組スタートから37年にして初開催となる同イベントには、小林のほか、石野卓球、DJ KAORI、TOWA TEI、屋敷豪太の4人のDJたちが出演。番組が始まった時代であり、日本でもっとも洋楽が広く聴かれた時代でもある80年代の曲を中心にプレイをする。また、番組内の人気コーナー『スター・オブ・ザ・ウィーク』を小林克也が再現する企画もあるとのこと。企画の立ち上がりについて、小林は「僕が今年喜寿で、番組サイドから“せっかくだから何かやった方がおもしろいですよね”という提案があって。たとえばこの間は、番組のオフィシャルCDを発売したりとか、そういうことはやって来たんですけどね。だからそれの一環みたいなものなんだけど、ただ、お客さんに参加してもらってイベントとして行うのは、初めてなので。今まで顔を見ることができなかったお客さんたちに会える、というのは、僕にとっては特別なものがありますね」と意気込みを交えて語った。番組の人気企画『スター・オブ・ザ・ウィーク』の再現コーナーについては「出演者とトークショー」を考えているという小林。今のDJと1980年代当時のDJの違いについて聞かれると、「1980年代くらいまでは、“ディスコ・クラブ向けの音楽”っていうカテゴリー分けはなくて。とにかくダンサブルな音楽だったらなんでもいい、踊らせるのはDJの腕という。今なら考えられないような選曲で、たとえばママス&パパスだとか、イーグルスだとかも平気でかかる。大阪のディスコでは、みんな山下達郎で踊っていたし。今はもっと、クラブによって、DJによって、ヒップホップ、EDM、レゲエって音楽のテイストが分かれているし、お客さんの好みも細分化されているでしょ。でもこの『ベストヒットUSA』のイベントは、昔のようにノンジャンルな音楽がかかる、“Get together”っていう感じの時間になると思います。そこも、とても楽しみなんですよね」と話した。チケットは発売中。取材・文 兵庫慎司■ベストヒットUSA presents 『小林克也・祝喜寿 ~ベストヒットUSA・DJナイト~』12月1日(土)開場16:30 /開演17:00会場:恵比寿ザ・ガーデンホール(東京都)出演:小林克也<DJ>石野卓球 / DJ KAORI / TOWA TEI /屋敷豪太(50音順)
2018年11月16日劇団EXILEのメンバーが総出演する映画『jam』(12月1日公開)の特報が29日、公開された。同作は、国内外で常に注目され続けている⻤才・SABU監督の最新作。劇団EXILEの⻘柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が総出演することで話題を呼んでいる。今回公開日が12月1日に決定したことが発表された。特報では、3つのストーリーが絡み合う作品であることが明らかに。赤いジャケットでステージに立つ青柳、必死な形相で車を運転する町田、傷だらけの鈴木など、意味深な場面が繰り広げられ、全員の劇中での姿が映し出される。○⻘柳翔 コメント最近、劇団EXILEが全員で集まる機会が減っている中、久しぶりにみんなと一緒に仕事が出来た作品。自分自身、俳優として歌手としても成⻑できたかなと思える作品になっていると思います。それぞれの想いがぐちゃぐちゃのジャムのように交錯しセッションする「jam」。12月1日の公開を是非、楽しみにしてください。○町田啓太 コメントSABU監督のもと劇団EXILE初の全員出演の映画「jam」が完成しました。僕は願いを叶えるためひたすら良い事をしたがる⻘年、タケルを演じさせていただきました。劇団EXILEメンバー全員が揃い、ひとつの作品に挑戦させていただけて本当に嬉しかったですし、メンバーならではの一体感とそれぞれの個性が詰まった映画にもなっています。登場人物たちの思惑が交差し、絡み合う映画「jam」を公開まで是非楽しみにしていてください。○鈴木伸之コメント本日改めて発表になりました! 映画「jam」監督はSABU監督、劇団EXILE総出演! タイトルにある「jam」とは色々な人間模様などが交差するという意味も含まれた作品になっています! 一人一人のメンバ ーの個性も出ている作品になっていますので公開まで楽しみにしていただけたらと思います! 今回特殊な役柄にチャレンジさせてもらいました!! 僕の役がどのように作品に交差するのか、そこも楽しんでもらえたらと思っています!!(C)2018「jam」製作委員会
2018年08月29日EXILEが待望のアルバム『STAR OF WISH』を3年ぶりにリリースする。しかも全国ドームツアーも実現と、嬉しい限り。それを記念して橘ケンチさん、黒木啓司さん、関口メンディーさんの3人を緊急取材!橘ケンチEXILE THE SECONDのパフォーマーとしても活躍する橘ケンチさん。EXILEとして3年ぶりにニューアルバムをリリースする今の心境をこう語る。「EXILE THE SECONDとしての活動は、同世代のメンバー6人、自由に音楽を楽しむ雰囲気があるんですけど、やはりEXILEに帰ると背筋が伸びる。その歴史や名前を背負うことの使命感や責任感、EXILEという鎧の重みを改めて感じています」9月からはアルバムと連動した全国ドームツアーもスタートする。「今は各々が準備をしている段階で、僕の場合はライブをしっかりやり切るための体力を強化しているところです。筋トレも続けていますが、やっぱり絶大な体力をつけるためには走るのが一番だなと。EXILEのライブは1公演につきマラソン1回分くらいのカロリーを消費するので、トライアスロンができるくらいの体力をつければ、ライブも楽になる気がして。5kmを20分で完走することを目標に、今走り込んでいるところです」体作りのために毎朝生野菜を摂っているという橘さん。今号が腸活特集であることを伝えると…。「そうだ、腸にはもずくがいいらしいですよ。それをテレビで見てから僕も毎日もずくを食べているんです。あと、毎朝生たまごを2個飲むことも日課。たまごは最高の栄養バランスらしいんですけど、火を通すと洗い物が出て面倒くさいので。究極の時短です(笑)」忙しい毎日の中、体作りと同様に大事にしているのが読書の時間。「読書は体ではなく、脳を動かして自分と向き合う作業。読んでいると落ち着くし、頭もスッキリするんです。最近読んだ本の中で一番痺れたのは北方謙三さんの『血涙』。男としての闘争本能をかきたてられる作品で、どんどんその世界に引き込まれていくんです。久しぶりに心が震えました」関口メンディー現在、EXILEとGENERATIONSを兼任している関口メンディーさん。EXILEに加入して、およそ4年。『STAR OF WISH』は、関口さんにとって、2作目のアルバムとなる。「今作は、自分もメンバーでありながら、すごく楽しみにしていた部分があったんです。今年2月から『EXILE FRIDAY(毎月1回、6作連続で新曲をリリースしたプロジェクト)』で、どんどん新しい楽曲ができあがって、これがアルバムになるんだと思うと、わくわくしてきて。表現できる音楽のジャンルが幅広いところも、EXILEならでは。なかでも僕はやっぱり、EXILEの王道の男気とか迫力っていうものが詰まっているリード曲の『Heads or Tails』が、踊っていてめちゃくちゃアガります」ニューアルバムと連動したドームツアーについては、「僕は、EXILEのなかでは新メンバー。後輩として一生懸命やるっていうのは当然、の意識を持っています。ベストなパフォーマンスをお見せできるようにリハーサルに集中しますので、その間ファンのみなさんには、アルバムをたくさん聴いたり、MVを繰り返し見て振付を覚えたりしていただいて、ライブで一緒に盛り上がりたいですね。あと2か月ありますから。宿題ですよ(笑)」ところで関口さんといえば、先日、プロ野球の始球式で、133km/hの剛速球を披露し、選手や観客をどよめかせて大きな話題に。「高校まで野球をやっていた身としては、珍しい数値ではないんですけど…。本当は140km/h出したかったので、ちょっと悔しいくらい。でも、新聞に取り上げていただいたおかげか、この間もタクシーの運転手さんに『始球式の人ですよね』って言われて。多くの人に知ってもらえるきっかけになったのは、ありがたいですね」黒木啓司「ATSUSHIくんが海外留学をするときに、『次は、ひとりひとりがオールスターのような気持ちで集まりましょう』と言ってくれました。それから約2年、それぞれが努力を重ねて新しいエンターテインメントを追求し、その成果を持ち帰って生まれたのが新曲『Heads or Tails』や、新しいアルバムです。久しぶりにみんなで集まったときは、クリエイティブな部分はもちろん、人としての成長を互いに感じられて、楽しかったです」と話す、黒木啓司さん。新アルバムに収録されている「My Star」では、リリックビデオのプロデュースを担当した。「3年ぶりとなる、グループにとっても大切なアルバムで、EXILEの王道のひとつであるバラードを手がけられたことは、ありがたかったです。今、ファンの方が求めるものを考えながら、作詞をしたATSUSHIくんの描く男女の物語を映像にしています。ファンタジックな世界を作るために女性監督を起用したり、登場人物はあえてシルエットのみで撮影を行いました。幻想的な雰囲気を楽しんでもらえると嬉しいです」最近では、映像だけでなく、九州発のエンターテインメントプロジェクトを手がけるなど、プロデューサーとしても活躍している。「20代はがむしゃらに突っ走り、30代前半は経験を重ね、物事が少しわかるようになりました。そして30代後半になって“自分に何ができるのか”と考え、生まれ育った九州で地域密着型のエンターテインメントを地元の人たちと作りたいと思ったんです。そのために、今はできるだけ多くの人に会って意見を聞いたり、勉強をしたりと動き回っています。故郷の宮崎にいた頃はライブなどが遠いものに感じていたので、自分が九州へ行くことで、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいですね」たちばな・けんち9月28日生まれ、神奈川県出身。7月31日まで新宿ビームスジャパンにて、選書などを紹介する「たちばな書店」のコーナーを開設。せきぐち・めんでぃー1月25日生まれ、アメリカ出身。’12年、GENERATIONSのメンバーに。’14年からEXILEと活動を兼任。くろき・けいじ1月21日生まれ、宮崎県出身。EXILE、EXILE THE SECONDのパフォーマーとして活動。俳優としても活躍。3年ぶりとなるオリジナルアルバム『STAR OF WISH』は7月25日発売。アルバムと連動した全国ドームツアーも9月15日の京セラドームを皮切りに全国7都市で開催決定。※『anan』2018年7月25日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・葛西“JUMBO”克哉ヘア&メイク・水野明美(H.M.C/橘さん、黒木さん)米持冬花(JYUNESU/関口さん)取材、文・菅野綾子重信 綾保手濱奈美(by anan編集部)
2018年07月19日アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)から、7月4日のアメリカ独立記念日を祝したUSAカラーの「RS レプリカント オズウィーゴ パック(RS REPLICANT OZWEEGO PACK)」が6月28日より発売。「RS レプリカント オズウィーゴ パック」(5万5,000円)今回発売するのは、アメリカの独立記念日を祝福して、アイコニックな「RS オズウィーゴ(RS OZWEEGO)」ランナーに再び新たな命を吹き込み、2018年春夏シーズンでデビューした「RS レプリカント オズウィーゴ(RS REPLICANT OZWEEGO)」をアップデートしたモデル。赤・白・青のUSAカラーをまとったエクスクルーシブなリミテッドエディションとして登場する。デザイナーのラフ・シモンズはベルギー出身で、永年にわたってアメリカの精神と経験をインスピレーションの源として追求し続けている。現在はニューヨークを拠点に活動するシモンズは、新たな故郷であるアメリカに敬意を表して、愛国心を表すカラーパレットを「RS レプリカント オズウィーゴ」に巧みに取り入れた。「RS レプリカント オズウィーゴ パック」(5万5,000円)2レイヤーでメッシュ&シンセティックのフューチャリスティックなアッパーがすがすがしい白、EVA製のヒールキャップがコバルトブルー、そしてラバー製のアウトソールがシグナルレッドという配色。オリジナルの「RS オズウィーゴ」ランナーには透明シリコン製ウィンドウを搭載しているが、今回は代わりにユニークなカットアウトパネルを採用。コンテンポラリーなデザインを体現するパワフルなステートメントに仕上がった。シューズにマッチするジオメトリックパターンを編み込んだソックス3足とともに、エクスクルーシブなボックス入りのセットで、全世界限定50店舗の厳選されたストアにて発売される。
2018年06月28日EXILE・MAKIDAI(42)が20代後半の一般女性と交際中であると、3月30日発売の写真週刊誌『FRIDAY』が報じた。 7年続けた日本テレビ系『ZIP!』の火曜パーソナリティーを今月27日に卒業し、今後アメリカに拠点を移すことが発表されているMAKIDAI。 「MAKIDAI 同棲中の恋人と結婚へ!」と報じた同誌によると、お相手は2年〜3年前から交際している20代後半の一般人女性だという。 2人はすでに同棲中とのこと。「結婚も近いんじゃないかな?」という知人のコメントも掲載されている。 記事では「しっかりと、良いお付き合いをさせていただいております!」との回答が掲載されているが、報道を受けて所属事務所は「プライベートは本人に任せております」とコメント。「結婚の事実はございません」と、結婚については否定しているという。 これについてネットでは「しっかり彼女いたんじゃん!」「いよいよ結婚するの?」との声緒が。また「同棲とかつらすぎる」といったファンの悲鳴が上がっている。
2018年03月30日EXILEのボーカル・ATSUSHI(37)が2月23日放送のテレビ朝日系『報道ステーション』にVTR出演。音楽留学を理由に活動休止をしていたが、その裏にあった“本当の理由”を明かした。 番組では『金曜特集』としてATSUSHIと富川悠太アナウンサーとの対談をオンエア。ATSUSHIは、’16年に日本での活動を休止し、音楽留学を理由に渡米。それに伴いグループも充電期間として個人の活動に力を注いできた。そして今年、EXILEが約2年ぶりに再始動することが決定。今回の対談が実現した。 当時を振り返り、活動休止への「怖さはなかった」と語るATSUSHI。富川アナから「もっと違う理由があった?」と聞かれると、「ほぼ毎年ツアーをして、毎年アルバムを出すというペースを崩さずにきたので、色々なものがすり減っていくのを実感していた。自分の歌に自信がない、思うように歌えない。もしかしたら歌が嫌いになってしまうかもと逃げだしたい思いがあった」と本音を吐露した。 さらに「留学しても本当にダメだったらこのまま引退ということもありえるのかなということも頭をよぎっていました」と芸能界引退まで考えていたと明かした。そういった悩みから、渡米前のライブではうまく声が出なくなることもあったという。 「一度リセットしないと何かが崩れそうだと予感していた」といい、「鼻歌でも自分の最低ラインを下回っていた。思うように音程がとれなくて、三半規管か自律神経の問題だと思うのですが……」と活動休止を決断した真相を告白した。 留学を経て、「これはいける」と歌う感覚を取り戻せたというATSUSHI。活動再開に向けて「大切なメッセージを届ける歌手になりたい。元気いっぱいで復活させてもらいたいですね」と意気込み、「パワーアップした自分の音楽を届けたい。それが“ただいま”の瞬間で、本当のスタートになる。また自分の音楽人生が始まると思います」と熱く語った。 放送を見たファンからは「引退を選ばないでEXILEにいてくれてありがとう」「あれだけ歌が上手いATSUSHIでも悩んでたんだ……」「復活してくれてうれしい!」「ずっと応援していきます」といった声があがっている。
2018年02月24日EXILE、FANTASTICSの佐藤大樹が、映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)に出演することが1日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。佐藤が演じるのは、主人公・光希と遊の同級生でテニス部のエース、須王銀太。かつて光希が想いを寄せた相手で、実は銀太自身も一途に彼女を想い続けていた。光希と遊が一つ屋根の下で暮らし始めると、銀太の秘めた恋心も揺れ動き始める。佐藤は、2014年にEXILEの新パフォーマーを決めるオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」に合格し、最年少でEXILEに加入。2017年には、EXILEの世界とともに、ダンスパフォーマンスグループFANTASTICSを結成し、リーダーを務める。同グループは昨年末に新ボーカリストの加入も発表された。また『HIGH&LOW』シリーズでは山王連合会のチハル役として、ドラマシーズン1のキーパーソンとなった。今回はテニスシーンでも抜群の身体能力を発揮。テニスシーンがあると聞いた時から練習を重ね、テニス部のエースらしく説得力のある美しいフォームを追及したという。廣木隆一監督も「こんなに好青年なのかと驚くほど、キャラクター通りの好青年でした」と佐藤の佇まいを称賛。「明るくて、まっすぐで、一途。銀太と光希にとって、ある大切なシーンでの彼の芝居は本当に切なさが伝わると思います」と太鼓判を押した。原作の吉住は「テニスシーンを見学に行ったとき『撮影どうですか?』と聞いたら『楽しいです!』と目をキラキラさせて答えてくれて嬉しかったです」と振り返る。「爽やかで、ちょっとワンコっぽい感じ。猫っぽい吉沢さんの遊と好対照で、良いバランスなんじゃないかと思いました」と語った。松橋真三プロデューサーは「"銀太"は、連載当時、女性たちから人気を二分した人気キャラクターなだけに、慎重な選定をしました」とキャスティング時の苦労を明かす。「役者としても可能性を感じ、注目している男でしたが、本人に出会い、夢を持ち、礼儀正しく、そのまっすぐな瞳で一生懸命になんにでも取り組む姿はまさに銀太そのものだと思いました」と印象を表した。○佐藤大樹コメント原作がたくさんの方に愛されているので、銀太役が自分でいいのかなと不安に思うこともありましたが、監督や周りの方に支えられ、今の自分にできる精一杯の銀太を演じることができました。銀太は、真っ直ぐで一途で情熱もあるスポーツマンです。廣木監督からは「今の大樹が演じるままに、素でいていいよ」と仰って頂けたのが印象的でした。桜井さんは、積極的に話しかけてくれるし、作品を盛り上げようという気持ちが強く感じられる、本当に素敵な方だと思いました。吉沢君とは恋のライバル役ですが、現場でも時間が空くたびに二人でたくさん練習したり、プライベートでは二人でご飯や温泉に行くほど仲良くなりました。ライバル役が吉沢君でよかったです! 原作ファンの方はもちろん、映画好きの方々にも是非観ていただきたいです!(C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年02月01日さいたまスーパーアリーナで2日15時、国内最大規模のファッションイベント「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)が開幕。モデルの香里奈、山田優、土屋アンナが3ショットでトップステージを飾った。記念すべき25回目のTGC。今回、TGCを牽引し続けるモデルとして、香里奈、山田優、土屋アンナがトップステージを務め、華やかに幕を開けた。3人はミリタリー風衣装で登場し、山田と土屋は途中でコートを脱ぎ捨て、香里奈もコートを開いて美脚を披露。土屋は美尻も大胆露出し、観客を圧倒した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「その向こうへ」を意味する「BEYOND」をテーマに、さまざまな"BEYOND something"(今を超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに新時代の東京のガールズカルチャーを発信する。ファッションショーでは、岡田結実、大政絢、藤田ニコルら人気モデルが集結し、白石麻衣、西野七瀬ら乃木坂46のメンバーや、欅坂46の渡邉理佐、渡辺梨加もモデルとして出演。アーティストライブでは、BIGBANGのボーカル・D-LITEと、EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなるユニット・DANCE EARTH PARTYが登場する。また、ゲストとして大ブレイク中の俳優・竹内涼真や、お笑い芸人のおばたのお兄さんらが出演。映画『トリガール!』(9月1日公開)で主演を務める女優の土屋太鳳、俳優の間宮祥太朗らも登場する。なお、MCはお笑いタレントの陣内智則が務める。
2017年09月02日5月11日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に「劇団EXILE」青柳翔と「EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」小林直己がスタジオゲストで出演。ドラマ「恋がヘタでも生きてます」から田中圭、高梨臨もVTRゲストで登場する。本番組は「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を、「得か損か」というシンプルな視点と適度なアカデミックさで楽しく学んでいくというもの。今回は青柳さんと小林さんのほか、坂上忍、「第62代横綱・大乃国」芝田山康、森泉、「平成ノブシコブシ」吉村崇もゲストとして出演する。大好評企画の「坂上忍の“あのお役立ちテクって得ワザ!?損ワザ!?”」では冷蔵庫で一週間以上レタスの新鮮さをキープできる得ワザを紹介。犬の心・いけや賢二が得損ヒーロー“ウル得マン”として制限時間30分で何品作れるかに挑戦する「ウル得マン~恋がヘタでも生きてます編~」では、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」のメインキャストである田中圭、高梨臨を出張料理でおもてなし。しかも今回は「出演者、スタッフおよそ50名分のケータリングを作る」という難題に挑む。今夜も“ウル得マン”のスゴ技が炸裂する。今夜のスタジオゲスト、青柳さんと小林さんが出演している映画『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほかで全国にて公開。昨年のカナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞し、今年もアメリカ・バイユー映画祭をはじめ世界各地の映画祭で多数の受賞を果たしている本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた原作なしのオリジナルストーリーで“たたら”とは島根の奥出雲の伝統製鉄技術のこと。青柳さん演じる主人公・伍介が“たたら”を受け継ぐ家に生まれながらも、運命に逆らい侍になろうとする心情を描いた物語となり、共演にはAKIRA、田畑智子、石井杏奈らをはじめ、津川雅彦、奈良岡朋子、宮崎美子、甲本雅裕など豪華ベテラン俳優陣も名を連ねる。またVTRで登場する田中さん、高梨さんが出演しているドラマ「恋がヘタでも生きてます」は毎週木曜23時59分~日本テレビにて放送中。土村芳、淵上泰史、小関裕太らが共演し“恋ベタ”主人公たちの不器用すぎる恋愛模様を赤裸々なガールズトークも交えて描いた、女性の理想と本音が入り乱れた大人のラブコメになっている。話題の映画、ドラマから豪華ゲストを迎える「あのニュースで得する人損する人」は5月11日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:たたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「たたら侍」製作委員会
2017年05月11日劇団EXILE・鈴木伸之(24)のアメブロが3月31日、期間限定で復活し、ファンから歓喜の声が上がっている。昨年8月31日に一度アメブロを閉鎖した鈴木は、「スタート!!」というタイトルで初投稿し、「本日から期間限定でAmeba blogを開設する事になりました!!」と報告。女優の波瑠が主演を務めるTBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』(4月18日スタート、毎週火曜22:00~)に出演する鈴木は、同ドラマの現場からさまざまなことを発信していくことを伝えた。そして早速、「そんな今日は初のセットでの撮影でした」と報告し、「巨大ポスターとこれから様々な場所でも 目撃するはず」というコメントを添えて、同ドラマの巨大ポスターをバックに撮影した写真などを公開した。ファンからは「伸くん、おかえり」「のぶくん!嬉しいです!!これから楽しみ~~!!」「期間限定でもブログ再開してくれてありがとう」「また戻ってきてくれて嬉しいです!!!」「アメブロお帰りなさい」「色々な記事期待してます!!」「待ってました!」「一生ついていきます」など、ブログ復活を喜ぶ声が多数寄せられている。人気漫画家・いくえみ綾氏の同名コミックをもとにした同ドラマは、"2番目に好きな人”と結婚した渡辺美都(波瑠)を主人公に、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描くストーリー。美都を一途に愛し続ける夫・涼太を東出昌大、もう1組の夫婦で聡明な妻・有島麗華役に仲里依紗、麗華の夫で美都の初恋相手・有島光軌役を鈴木伸之が演じる。
2017年04月01日「EXILE」のメインボーカリストとして絶大な人気を誇るTAKAHIROが、初舞台にして、初主演!イギリス演劇界の名作コメディ「MOJO(モジョ)」の日本初上演に挑むことになった。ロックンロール・カルチャー全盛の1950年代後半。ロンドンのアトランティック・クラブでは、17歳のスター歌手シルバー・ジョニーの人気に火がつき、その利権を巡って地元のギャングとクラブオーナーには不穏な雰囲気が漂っていた。だが、クラブの下働きの連中は、くだらない世間話に花を咲かせては飲み明かす毎日。そんなある夏の日、事件が起こる。クラブの面々はひどく動揺するが、オーナーの息子ベイビーは、奇妙なほど冷静だった。不信と欺瞞が渦巻く中、運命の夜が訪れる――。戯曲「MOJO」は、1990年代にイギリス演劇界で鮮烈のデビューを飾り、現在は『007 スペクター』の共同脚本を手がけるなど、ハリウッドからも熱い注目を浴びるジェズ・バターワースの記念すべき第1作目。1995年にロンドンの名門ロイヤル・コート劇場で初演、1997年には映画化もされている。その当時、劇場に詰めかけた観客の中には、ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ、ゲイリー・オールドマンら、ハリウッドスターたちの姿もあり、英新聞最大手の「Telegraph」テレグラフ紙は「客席にいる誰もが、自分たちは何か特別な出来事に居合わせているのだと察していた」と称賛。翌年には、英国演劇界で最も権威があり、イギリス版のトニー賞ともいわれる「ローレンス・オリヴィエ賞」で最優秀新作コメディ賞に輝いた伝説の舞台。イギリスの舞台俳優たちにとっても「MOJO」は重要な位置を占めており、中でも2013年のロンドン・ウエストエンド再演版は、『007』シリーズや『未来を花束にして』のベン・ウィショー、『ハリー・ポッター』シリーズのロン役で知られるルパート・グリント、「ダウントン・アビー」のブレンダン・コイルなど、人気俳優そろい踏みのキャスティングでも話題を呼んだ。抜群のリズム感に満ちたスピーディーな会話劇で、ダークな若者たちの不安定な心理をあぶり出していく、“イギリス演劇界のクエンティン・タランティーノ”とも称されるバターワースの傑作の上演台本、そして演出を手がけるのは、気鋭の劇作家・演出家の青木豪。また、本作で「EXILE」のTAKAHIROさんが初舞台に挑む。TAKAHIROさんが挑む主人公・ベイビーは、ロンドンにあるナイトクラブのオーナーの息子役。幼いころから父親との確執を抱えており、日頃から気性が荒く、極端に冷たい部分を併せ持つ、歪んだ性格の荒くれ者。ある事件をきっかけに、仲間内で起こる抗争の中心人物となる。共演には 波岡一喜、木村了、尾上寛之といった実力派俳優のほか、若手ながらその幅広い演技力で頭角を現している味方良介、横田龍儀らが脇を固め、日本初上陸の「MOJO」の世界観を作り上げる。TAKAHIROさんは舞台初挑戦に向け、「劇団EXILEを始め、これまでパフォーマー陣が出演している数々の作品から、舞台独特の空気やライブ感、緊張感、迫力…といったものを体感してきているので、初舞台で経験もない、未知数な部分ばかりの自分にとっては、もちろん不安もあります」と語りながらも、「未知数だからこそたくさん吸収できると思いますし、舞台を終えたときにまた新しい自分に出会えると思うので、自分の可能性を信じて、とにかく一生懸命喰らいついていきたいと思います」と意気込む。「骨太な演劇の中にあるダークな笑いやスリリングな展開など、この作品ならではの魅力を表現し、僕オリジナルなベイビーという人間を作り上げられるよう、全力でぶつかりたいと思います」と語るTAKAHIROさんの初主演舞台に、引き続き注目していて。「MOJO」は6月23日(金)~7月14日(金)、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年03月28日映画『たたら侍』の日本初上映が3月4日(土)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」にて行われ、EXILE、三代目J Soul Brothersの小林直己、E-girlsの石井杏奈、錦織良成監督が舞台挨拶に登壇した。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務め、劇団EXILEの青柳翔を主演に迎えた本作。出雲のある村に伝わる、刀を作る“たたら吹き”技術を守るため、一度は村を飛び出した男が挫折を味わいながらも戦う姿を描く。前日は斎藤工の舞台挨拶が大盛況だった同映画祭だが、この日も、小林さん、石井さんをひと目見ようと開場前から長蛇の列ができ、小林さんらが舞台上に姿を現すと「キャーッ!」と黄色い歓声がわき上がった。小林さんは、青柳さんが演じる主人公・伍介の幼なじみの新平を演じているが、印象に残っているシーンとして、2人が村を出ていこうとするシーンに言及。「生まれ育った場所から出ていく者と出ていかない者――生き方が分かれるところ。僕も、ダンスやEXILEの仲間と出会ったのは、生まれ育った町を出てから。感じるところがありました」としみじみと語る。石井さんは、伍介の許嫁のお國を演じているが、舞を披露するシーンも。普段のスピーディで切れのある動きを封印し「普段と違ってゆっくりと踊るのが大変でした」とふり返る。雨の中でのシーンは、大量の水を山の上に運び、スプリンクラーで水を撒いて撮影されたという。石井さんは「全員が『いいものにしよう』と思いながら臨んでて、いま思い出しても幻のよう」と語る。同シーンにおける1カットでの長回しの撮影に緊張はしなかったか?という問いに、小林さんは「なかったです。あんなに良いシーンに参加できてうれしかった。連帯感があって、緊張よりも『良いシーンに』という思いが先に出ていた」と初映画出演作とは思えない落ち着きぶり。錦織監督は「EXILEの人はダンスはうまいけど(演技は)どうなの?と思われるかもしれないけど、存在感があり、“侍”でした。新ヒーローが誕生したと思った」とこれ以上ない賛辞を贈っていた。撮影は島根県の奥出雲の山奥に村を作り、周囲の自然を最大限に生かして行われており、殺陣もCGなし。たたら吹きのシーンも、伝統技術を受け継いだ職人の姿を実際に撮影している。時代劇が興行的に難しいと言われる現代だが、錦織監督は、HIROさんの「本物を作れば若い人はわかってくれる」という言葉を紹介。また、監督からは、人里離れた山奥で、休みなく仕事をするスタッフのために、HIROさんが「コンビニを差し入れしてくれた」という仰天エピソードを披露し、会場は驚きに包まれていた。『たたら侍』は5月20日(土)より全国にて公開。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日真の侍となることを目指し、旅に出る主人公を青柳翔(劇団EXILE)が演じるほか、『沈黙-サイレンス-』にも出演するAKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、dTVオリジナルドラマ「医師 問題無ノ介」の小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)らが共演する映画『たたら侍』。このほど、先日発表になったEXILE ATSUSHIと映画音楽界の巨匠・久石譲の約3年ぶりのタッグによる、主題歌「天音(アマオト)」が彩るティザー映像が解禁となった。300年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。戦国時代、伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。のちに人はその若者を、「たたら侍」と呼んだ――。本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けたオリジナルストーリー。戦乱の世を舞台に、ある未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語で、日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。今回公開されたティザー映像では、ATSUSHIさんが作詞とボーカルを務め、久石さんが作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、葛藤や挫折を通して真の侍へと成長していく1人の若者の模索の旅を彩っている。今作のために曲を書き下ろしたATSUSHIさんは「すごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました」とその心境を明かし、「平和への願いを込めさせていただきました」と歌詞に込めた想いを語っている。また、監督の錦織良成は「ATSUSHIさんの透明感のある歌声と、久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が映画の世界観を見事に表現しており、究極のコラボレーションによって素晴らしい楽曲が誕生しました」と自信をのぞかせる。映像には、田畑智子、石井杏奈、宮崎美子、早乙女太一、津川雅彦、奈良岡朋子といった脇を固める注目俳優や名優たちがずらり。AKIRAさんと対峙する主人公・青柳さんの姿や鬼気迫る真剣勝負に向かうような様子もとらえられている。昨年9月、カナダ「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けている本作。その全容を目にする日が、ますます楽しみになる映像となっている。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日パフォーマンスグループ・EXILEのTETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」1号店が22日、中目黒にオープンする。TETSUYAはコーヒー好きが高じ、仕事現場やメンバーなどに差し入れをしていく中でコーヒーへの興味が高まったことから、2015年より移動式スタイルのコーヒー店「AMAZING COFFEE」を立ち上げた。1年半、様々なイベントに出店し、今回実店舗立ち上げに至った。先日、TETSUYAが所属するLDHは来年度からの新体制を発表。TETSUYAは夢とエンタテインメントをより追求するために、アーティスト業と並行し、LDHの飲食部門「LDH Kitchen」のスタッフとしても活動していくことを表明していた。TETSUYAは、ステージとコーヒーのおもてなしについて「いつもEXILEというものすごく大きな規模感で踊らせてもらっているステージ上での“おもてなし”で、お客様が言っていただける『ありがとう』という言葉とは、規模感や種類は異なりますが、『ありがとう』と返ってくる言葉は一緒」と共通点をあげる。そして「AMAZING COFFEEのコンセプトは“おもてなし”」と説明し、「“あなたのLIFEに寄り添うAMAZING COFFEE でありたい”ということが僕らの根本にあり願いです」と店について熱い思いを語った。おすすめのメニューは、エスプレッソマシーンで淹れたドリンクやラテ。TETSUYAは「僕らの第1号機シトロエン(移動販売車)の珈琲缶の色に塗装した、最新の機器をお店にいれています」と自信を見せる。さらに「その他に美味しいメニューがありますので、ぜひ、お近くにお越しになった際は、お立ち寄りいただけたら嬉しいです」と店舗のアピールをした。コーヒーは高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用、オーダー後に一杯一杯丁寧に淹れるという。店内はガレージをイメージし、ツリーハウスや木製のカウンター、観葉植物など、自然の温もりを大切にした内装となっている。TETSUYAは「これからも今まで通りにいろいろ な地域での出店することはもちろん、AMAZING COFFEEのさらなるの可能性を広げ、さまざまなことを発信していけたらと思っています」と、今後の展望を語った。
2016年11月14日パフォーマンスグループ・EXILEのメンバーで、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダー・NAOTOが14日、テレビ東京系ドラマ『ナイトヒーローNAOTO』(発売中)のBlu-ray&DVD BOX発売イベントに、共演の木下ほうか、権野元監督、五箇公貴プロデューサーとともに登場した。同作はNAOTOが本人設定で主演、パフォーマーとして活躍する一方で、覆面ヒーロー・ソウルマンとしてアンダーグラウンドで悪者退治を行っている姿を描くヒーローアクションドラマ。4月から7月まで放送されていた。イベントには2,500通の応募の中から選ばれた観客400名が集結。中には、オーストラリアから駆け付けたファンもいた。ドラマにまつわるトークだけでなく、NAOTOによるダンスレクチャーも行われ、共演の木下はダンスの基本である”アイソレーション”を一瞬でできるようになる方法を伝授された。NAOTOは「本作のお話をHIROさんから聞いた時、素直に面白そうだなと思いました。(セリフなど)現場で変わることは多かったです。本人役ということで、語尾も含めて自分の言いやすい言い方や本当の自分だったらどう言うかを常に考え、監督と相談していきました」と、撮影時を振り返る。アクションシーンが話題となったが、「ダンス、特にパルクールを取り入れながら、本人役としてのダンスシーンと格闘シーンの差をうまくなじませることを意識していました」と、裏側について語った。また、覆面ヒーロー・ソウルマンとしてアクションを行ったため、「本当にやってるの?」と疑われることもあったという。「この光マスクが息苦しい上に、最新のテクノロジーを使った精密機械なので、しょっちゅう壊れるたびに進化していき、もう3代目マスクぐらいになっていました」と明かした。権野監督は「また同じメンバーでやれたらいいなと思いつつ、それも皆様の声があればなので、是非ともよろしくお願いします」と客席にアピール。また、最後にNAOTOが客席をバックにスマートフォンで動画撮影するというサプライズが行われた。
2016年10月16日EXILEのTETSUYAが30日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた、ドキュメンタリー『EXILE UNIVERSITY ~あなたの夢はなんですか?~』の特別先行上映会の舞台挨拶に登壇し、「僕のガチなチャレンジ」とコメントした。同作は、2014年より3年間、「現代表現論」の客員教授として、淑徳大学人文学部表現学科の教壇に立ったTETSUYAの活動から、昨年行われた全7回にわたる講義の様子を中心に迫ったもの。特別先行上映会その他の写真EXILEの活動とはまた違うTETSUYAの姿を映し出す本作は、全国のユナイテッド・シネマ、シネプレックスにて順次上映予定。各回上映時にTETSUYA本人が登壇し、特別講義イベントを行う。上映前にTETSUYAがステージに姿を見せると、大きな拍手とともに黄色い歓声が。ステージから笑顔で客席を見渡したTETSUYAは「いつもと雰囲気が違うんですけど、みなさん、盛り上がってますか?」と声をかけ、まずは客席との距離を縮めた。「今年EXILEは15年アニバーサリーです。そういう年にこうした作品が作れて、ものすごく有難く思っています。これからこの作品が全国に広がっていくと思うと、すごくワクワクしています」と口を開いたTETSUYA。「もともとEXILEでいろいろとステージを踏んできて、年を重ねるごとにダンスに対して真摯に向き合いたくなり、『月刊EXILE』の中で、いろんな方にお会いして勉強させていただきました。そうしていくなかで大学に入学できないかという欲が沸いてきた時期もあったのですが、スケジュール的にも難しいなと思っていたとき、客員教授としてのお話しをいただいて、今回のような活動をすることができました。3年間のいい集大成が作れたなと思っています」と作品誕生の経緯に触れた。そして最後に「僕のガチなリアルなチャレンジ、挑戦をいいストーリーで切り取っていただいています。楽しんでもらって、何か持ち帰ってもらえたらなと思います」とメッセージを送った。第1回上映は11月13日(土)シネプレックス枚方にて実施取材・文・写真:望月ふみ
2016年10月01日Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」のイベントが8月22日(月)、都内で行われ、本作のジャパン・アンバサダーを務める「EXILE」のUSAが出席。劇中に描かれるヒップホップ界隈の厳しい上下関係に触れ、「まあ、僕らも体育会系ですけど…」と話していた。70年代後半のニューヨーク、サウスブロンクスを舞台に、貧しく波乱に満ちた環境を生き抜くティーンエイジャーたちが創り出した音楽が、やがて世界を席巻するヒップホップへと進化する過程を描く。『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマンが製作総指揮を手がけ、 ウィル・スミスの長男であるジェイデン・スミスら旬の若手スターが顔をそろえる。USAさんは90年代に、舞台となったサウスブロンクスを訪ねた経験があるといい「ケンタッキーのレジが(防犯のため)とても小さく頑丈だったので、とてもドキドキした」とふり返り、ドラマに登場するダンスシーンの数々に「昔の(ダンスの)ネタの宝庫」と瞳を輝かせた。イベントにはUSAさんに加えて、いとうせいこう、スチャダラパー(ANI、Bose、SHINCO)、高木完、DJ SARASAという日本のヒップホップ界を代表する著名人が駆けつけ、「ゲットダウン」の魅力を熱弁。「ひとまわりして、当時のディスコやファッションがカッコいい。当時のニュース映像を、まるでサンプリングのように使っていて、とてもヒップホップ的」(いとうさん)、「台詞や語りがちゃんとライミングしている」(Boseさん)、「当時がちゃんと描かれていて、まるでタイムマシーンに乗ったみたい」(高木さん)と本作をディープに語りつくした。Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」は全世界オンラインストリーミング中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日「EXILE」のUSAが8月9日(火)、都内で行われたNetflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」のジャパンプレミアに出席。過去の苦労に話題が及ぶと、かつて観客ゼロの状況で「怒りのダンスを炸裂させた」苦節時代を明かした。70年代後半のニューヨーク、サウスブロンクスを舞台に、貧しく波乱に満ちた環境を生き抜くティーンエイジャーたちが創り出した音楽が、やがて世界を席巻するヒップホップへと進化する過程を描く。『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマンが製作総指揮を手がけ、 ウィル・スミスの長男であるジェイデン・スミスら旬の若手スターが顔をそろえる。本作のジャパン・アンバサダーを務めるUSAさんは、開口一番「メチャクチャ面白い!」と太鼓判。「逆境の中で自分を表現し、夢見る姿に、ダンスを始めた頃の自分を思い出し、感動しました」と共感を示した。「僕らが始めた頃は、プロのダンサーが職業として成立していなかったし、『バックダンサーでしょ?』と笑われたことも。大変なことだらけだったが、歌や楽器と同じようにダンスを認められたかった」とUSAさん。あるイベントに呼ばれた際も「僕らがウォームアップしているのに、司会者さんが締めの挨拶を始めて、会場には『蛍の光』が流れるし(笑)。お客さんもゼロで、スタッフさんが掃除をするなか、怒りのダンスを炸裂しましたよ」と苦労話を語った。現在では確固たるポジションを築き上げ、後輩アーティストも目覚ましい活躍を見せており「それぞれが個性的で魅力的。ときにはアドバイスすることもありますが、思い起こせば昔の僕らよりよほどちゃんとしている」と目を細めていた。イベントにはUSAさんをはじめ、モデルでDJのエリー・ローズ、モデルの佐原モニカが駆けつけた。Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」は、8月12日(金)から全世界オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日