株式会社テレビ信州(本社:長野県長野市、代表取締役社長:小谷野俊介)は、バラエティー番組「ジュニア&くっきー!の絶品食材発見ツーリング」を日本テレビ系全国28局ネットにて、2023年8月20日(日)午後3:00~3:55に放送します。自慢の愛車でツーリングへ番組HP: ■番組内容芸能界屈指のバイク好きの千原ジュニアと野性爆弾 くっきー!が自慢の愛車で信州をツーリング!旅の始まりは信州が誇る観光スポット善光寺(長野市)。信州の大自然を感じながら100キロ先の軽井沢エリアを目指す。その目的は…信州の“絶品食材集め”信州出身のもう中学生のガイドで、地元の人とふれ合いながら絶品食材を集める。ゴール地点では、一流シェフが集めた食材を使って絶品料理に。果たしてどんな料理になったのか?善光寺表参道信州の大自然を満喫子牛の世話もお手伝い■出演者コメント・千原ジュニア『最高でした。東京だと、こんな田舎道・農道を走れないし、おやきはおいしかった。信州はいろいろな季節の物がありますから、バイク旅の第2弾とかやってもらえたら最高です。秋は紅葉も最高でしょう。』・野性爆弾 くっきー!『ジュニアさんとバイクで旅できるだけでテンションが上がってうれしかった。あんな心強い後ろ姿は“おにいちゃん”って感じでした。信州でいろいろな人と出会えて、四季折々のいいものがたくさんある。信州最高!ご苦労さん!』・もう中学生『あの強面な2人が普段見せない朗らかな顔を見せてくれていることが今回の最大の魅力です。番組がきっかけで年末年始に海外に行っていた2人が「今年は信州に行ってた。」と報告されたらうれしいです。この番組を旅のしおりとして2人が行った絶品の信州を堪能してみてはいかがですか?』■番組概要番組名 :「ジュニア&くっきー!の絶品食材発見ツーリング」放送日時 :2023年8月20日(日)午後3:00~3:55放送形式 :オールロケVTR(55分) 日本テレビ系全国28局ネット出演者 :千原ジュニア・野性爆弾 くっきー!・もう中学生制作著作 :株式会社テレビ信州プロデューサー:高木真一郎(テレビ信州)総合演出 :岩下啓介(テレビ信州)【日本テレビ系全国28局ネット】NTV 日本テレビ/STV 札幌テレビ/RAB 青森放送/TVI テレビ岩手/MMT ミヤギテレビ/ABS 秋田放送/YBC 山形放送/FCT 福島中央テレビ/TeNY テレビ新潟/TSB テレビ信州/YBS 山梨放送/KNB 北日本放送/KTK テレビ金沢/FBC 福井放送/SDT 静岡第一テレビ/CTV 中京テレビ/YTV 読売テレビ/NKT 日本海テレビ/HTV 広島テレビ/KRY 山口放送/JRT 四国放送/RNC 西日本放送/RNB 南海放送/RKC 高知放送/FBS 福岡放送/NIB 長崎国際テレビ/KKT 熊本県民テレビ/KYT 鹿児島読売テレビ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日さる7月22日、神奈川県相模原市でFC今治高校×伊勢原FCフォレストによるトークセッションが開催されました。「これからの時代を創造的に生きるための教育・学びとは?」をテーマにしたこのイベントには、FC今治の会長を務める岡田武史さん、日本にイビチャ・オシム監督を招聘したことでも知られ、現在は伊勢原FCフォレストのGMでもある祖母井秀隆さん、伊勢原FCフォレストの指導者である一場哲宏さん、来春開校のFC今治高校の校長に就任予定の辻正太さん、神戸市のSDGs担当を務める長井伸晃さんが登壇。そこで語られた、これからの時代に求められる「教科書には載ってない」スキルについてなどのお話を紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■自分が何が得意で不得意か、知ってもらうことで仲間に助けてもらいやすくなる人と人、人と地域、地域と地域を結び、自分の意志で楽しむ仲間をつくるためのサッカーとまちづくり、教育から考える私たちの明るい未来について、集まった周辺地域の中学生と保護者の方に語りました。第一部では、伊勢原FCフォレストの一場さんによる「公開チームビルディング」として、集まった中学生が参加するワークショップが行われました。周りと打ち解けるための「氷おに」では、選手に指名された岡田さんと祖母井さんが鬼を務めました。鬼にタッチされた子は「助けて」と声をあげるルールで行われたこのゲーム。終了後に一場さんが、仲間や周囲に「助けて」を言えること、人を助けようとすること、お互い助け合うことはサッカーでも社会を生きる上でも大事な事だと伝えると、中学生たちは納得の表情でうなづいていました。ほかにも、自分のチーム以外の子と3人組を作って自己紹介をするコーナーでは、はじめましての人に自分を理解してもらうために、好きな事や共通点を見つける作業、自分の得意な事・不得意なことをシェアする時間も。これらも、サッカーでも社会でも、自分を知ってもらうことで人に助けてもらいやすくなるために重要な事だと一場さんは語りました。■いろんな人が社会・まちづくりに関わるのが良い休憩を挟んだ第二部は、登壇者たちによるパネルトークを開催。これからの社会を生きるために大事な要素とは何か、というテーマで話が進みました。祖母井さんは「スポーツには勝ちや負けがある。その延長が今の社会を作っているのが課題なのかなと思います。勝ったとか負けたとか......。だけど、弱くてもスポーツしていいわけで、いろんな人が関わる今治のまちづくりは良いと思います」と今治市における活動を賞賛。そのうえで「社会は勝ち負けだけじゃない。中間のポジションの人たちが社会づくりに関わっていくのは大事だと思います」と語りました。■想定外の出来事への対応は教科書には載っていない現在のサッカー監督業に加え、24年開校のFC今治高校の学園長という新しいチャレンジを始める岡田武史さんは、教育に関わることになった経緯をはじめ、FC今治高校が目指すもの、そしてこれからの社会を生きるために必要なスキルについて話しました。「今まで想定してたものがそのまま行かない時代が来ます。自然災害も増えるでしょう。心身ともにタフでないといけない。想定外のことしか起こらないです。対応策は教科書に載っていないので適応する能力や主体性が必要になります」そしてこう続け、共助が大切な時代になることを伝えました。「自分で考えて生きていかなきゃいけない時代が来ます。だから主体性を持たなきゃいけない。そして、人は1人じゃ生きていけないので多様な力が必要です。想定外の事象が起きたとき、みんな同じ考えだと対応ができなくて困窮してしまいます。周囲にいる人間をお互い受け入れて、認め合って、力を合わせることが大事です。考え方も価値観も違う、いろんな人がいるんだって認めないといけない。大人がその環境を作っていくのです」■生徒が失敗しないように先回りすることで、やる気や意欲を削いでいたことを後悔FC今治高校の校長就任予定の辻さんは、これまで教員として生徒に関わるなかでやってしまっていたこととして、「生徒が失敗しないように、先回りしていろんな道を作っていたこと」と振り返りました。子どもが失敗して、へこんで立ち直れなくなってしまわないようにと生徒のためを思って先回りしていたはずが、結果として子どもの意欲など「牙」を抜いてしまっていた経験から、FC今治高校では生徒がやりたいことをとことんやれる環境を作りたいと意気込みを語りました。大人の先回りに関しては、岡田武史さんも言及。「子どもたちはもっと自由にやっていいんです。逆に我々大人が余計な口出しばっかりして夢を壊したりするのが良くないんです。子どもを1人の人間として尊重してやっていかないとダメ。ものの豊かさより心の豊かさを大切にする社会をつくらないと。心の豊かさは数字で表せない信頼や共感。それは共助のコミュニティです。そういう場を一緒に作っていきたい」と、改めて助け合って生きることの重要性を説くと、保護者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。また、神戸市のSDGs推進担当の長井さんは、まちづくりは人づくりであることや、人と人とのつながりが地域を作ることなどを説明。AIなどテクノロジー化が進む社会でこれから社会で求められることとして「相手の表情とか、対話でしか読み取れない部分は機会にはできない。だから、人間の強みとして対話や創造的な発想、機械には導き出せない答えが大事になると思います」と語ると、デジタルを使いこなす中学生たちも納得の表情で話を聞いていました。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!
2023年07月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、23日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、盗撮被害を明かした。この日の配信では、盗撮行為などが処罰の対象となる「撮影罪」が施行されたことを受け、客室乗務員への盗撮が横行していた航空業界から歓迎の声が上がっていることなどを特集。一方で、現役客室乗務員の「自分自身が盗撮されたとしても、対応は難しい。なぜならば、勘違いだった場合のことを考えたり、業務で忙しくしているので、疑いがある人のことを終始気にかけていられないから。泣き寝入りする可能性もあると思う」というリアルな声も拾った。さらに、客室乗務員が最も盗撮されやすい座席として、「離着陸時に客室乗務員と対面で座る機会がある“非常口前にある席”」が紹介されると、ジュニアは「確かに、スマートフォンを見ているのか、正面の客室乗務員を撮影しているのか分かりづらいのかも」と推測。続けて、「スマホを見ているふりをしているけど、『この人、俺の写真を撮ってはるな』っていうのは、なんとなくわかるけどね!」と切り出し、「『盗撮されているのかも?』と思うことで、気分を害されるのが嫌やから、俺は『もうええわ』って思うようにしてる」と嘆く。また、「若い子の方が『ジュニアさん、写真いいですか?』って言ってくれる。中年の、特に男性にこっそり撮られることが多い。ひと声かけてくれたら、全然ええんやけどなぁ」と実体験を交えて語ったジュニア。「車に乗っていても、盗撮されることは日常茶飯事」とも打ち明け、「俺は旧車に乗っていて目立つから、すぐに気づかれてしまうんだと思う。写真を撮る側からしたら、『撮られるのが嫌なら、そんな車に乗るなよ!』と思うんだろうし、その気持ちもわかるけど……」と複雑な思いを口にしていた。
2023年07月25日プーマ(PUMA)とブラックアイパッチ(BlackEyePatch)、イギリスのフットボールクラブ「マンチェスター・シティ FC(Manchester City FC)」のコラボレーションアイテムが登場。2023年7月20日(木)より、プーマストア 原宿キャットストリートなどで発売される。漢字&オリジナルフォントを用いたコラボアイテム初となるコラボレーションでは、全4型のアイテムをラインナップ。2022-23年シーズンにおいて、イングランドプレミアリーグに加えカップ戦など3冠を成し遂げた「マンチェスター・シティ FC」のユニフォームなどに、漢字やユニークなフォントを落とし込み、コラボレーションならではのデザインに仕上げている。ユニークなフォントでアレンジしたレプリカユニフォームチームを象徴するスカイブルーのホーム レプリカ シャツは、背番号と選手名にコラボレーションによる特別なフォントを使用。チームのエースストライカー、アーリング・ハーランドや、ベルギー代表のMF、ケヴィン・デ・ブライネを含む4選手のモデルを用意する。半袖・長袖のシャツは、バックに「マンチェスター・シティ FC」のクレストロゴを採用。長袖シャツは、フロント・バックに“取扱注意”の文字を、両袖にブラックアイパッチのフォントロゴをあしらっている。ロゴ入りシューズ「プーマスウェード」さらに、コラボレーションによるスニーカー「プーマスウェード」も展開。ネイビーのアッパーに、ブラックアイパッチのロゴと、「マンチェスター・シティ FC」のファンの呼称である“CITYZENS”のフォントをプリントしている。【詳細】プーマ×マンチェスター・シティ FC×ブラックアイパッチ発売日:2023年7月20日(木)販売店舗:プーマストア 原宿キャットストリート、および一部取扱い店舗、プーマ APP価格:・ホーム レプリカ シャツ 16,500円・S/S Tシャツ 7,150円・L/S Tシャツ 8,250円・プーマスウェード 16,500円※プーマストア 原宿キャットストリートのみで販売。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2023年07月21日「渋谷スクランブルスクエア」の展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」の期間限定イベント「ボタニカルビュー(BOTANICAL VIEW) | 渋谷上空229mの植物園」が、2023年8月1日(火)から10月1日(日)までの期間で開催される。「渋谷スカイ」が天空の植物園に「渋谷スカイ」初の夏イベントとして開催される「ボタニカルビュー | 渋谷上空229mの植物園」は、その開放的な展望空間を活かした植物の展示企画。地上229mの高さから360度に広がる景色と多様な植物のコラボレーションが楽しめる、天空の植物園だ。多様な植物を5つの“オノマトペ”で分類して展示会場内では、さまざまな姿や形を持つ植物を、「フワフワ」「キュンキュン」「ツンツン」「サ ラサラ」「モリモリ」の5つの“オノマトペ(擬音語と擬態語)”で分類して展示。空にハンギンググリーンが浮かぶ「フワフワ-FLUFFY-」、動物や暑さから身を守るためのトゲを持つ植物を集めた「ツンツン-PRICKLY-」、天空に浮かぶ花畑「キュンキュン-CUTE-」と、5つのゾーンごとに異なる特性の植物を楽しめる。開催概要「ボタニカルビュー | 渋谷上空229mの植物園」開催期間:2023年8月1日(火)〜10月1日(日)会場:渋谷スカイ(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア)フロア:14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設)、屋上(屋上展望空間)※イベント当日の「渋谷スカイ」入場チケット、もしくは年間パスポートが必要。※「渋谷スカイ」入場チケットは数に限りあり。※イベント会期中、特別営業日は通常の観覧や年間パスポートの利用ができない場合あり。【施設およびチケットに関する問い合わせ先】SHIBUYA SKYお問合せ窓口TEL:03-4221-0229(受付時間10:00〜20:00)
2023年07月07日JO1の河野純喜とフジファブリックの山内総一郎が6日、FCバルセロナのラ・リーガ優勝を祝したセレモニーに出席した。Spotifyがスポンサーを務めるFCバルセロナのラ・リーガ優勝を祝した同イベント。河野と山内のほか、Spotify日本法人の代表取締役であるトニー・エリソン氏、FCバルセロナからロベルト・レヴァンドフスキ、ハファエウ・ジアス・ベローリ、ウスマヌ・デンベレ、ジュール・クンデ、エリック・ガルシアの5名が登場した。イベントでは、優勝を祝して鏡開きを実施。サッカー好きとして知られる河野と山内は大喜びの様子だった。
2023年06月07日7月19日(水)に日産スタジアムで開催される「セルティックFC・ジャパンツアー2023」で特別な観戦体験ができる公式ホスピタリティプログラムが登場する。ホスピタリティプログラムは、試合を最高の環境で楽しみ、試合当日を“特別な1日”にするために用意されたもの。いつもはスタンド席で観戦する人も、初めてサッカーを観戦する人も、これまでとは異なる感動体験ができる内容になるという。当日は、試合を存分に楽しめるだけでなく、専用の部屋・ラウンジで食事が楽しめ、特別なエンタテイメントも予定されている。様々なプログラムが用意されており、“BOX Hospitality”はプライベートな空間でのサッカー観戦を満喫できるプラン。BOX専用ゲートや駐車場が用意され、練習見学やオリジナルPASSなどもついてくる。その他にも、利用シーンに合わせて選べる3種類の“Lounge Hospitality”、本拠地Celtic Parkのオフィシャルホスピタリティプログラムを日産スタジアム内に再現する“Club 67”、通常は一般開放しない記者席での観覧とホスピタリティメニューが体感できる“Ticket+”も登場。プランによっては観戦と飲食だけでなく、スペシャルゲスト訪問、スペシャルゲストによるミニトークショー、選手入場見学、ピッチウォークも企画されている。ホスピタリティプログラムは欧米では広く親しまれている制度で、日本でも少しずつ、この試みが広がっている。家族との特別な1日や、ビジネスでの活用など幅広い層が活用して特別な1日を楽しんでいるようだ。セルティックFC・ジャパンツアー2023横浜F・マリノス vs セルティックFC7月19日(水) 19時試合開始日産スタジアム(横浜市港北区小机町3300)■チケット情報ホスピタリティチケットに関しての問合わせ先:info.pdhx@pia.co.jp
2023年06月02日日本人選手は欧州の選手と比べてもボールを扱う技術やスピードで決して劣っているわけではありません。ジュニアやジュニアユース年代では海外の強豪チームと対戦しても互角に渡り合えることもありますが、トップチームに近づけば近づくほど差が開いていきます。ではその差はどこから生まれているのでしょうか?サッカーではめまぐるしく状況が変化します。その中で選手一人ひとりが最適な判断をしてチームとして試合を有利に進めなくてはいけません。日本の小学生年代ではドリル形式や1対1など状況を限定したトレーニングをよく行いますが、これでは実際の試合で「いつ」「どのような」プレーを選択すべきかの判断が身につきません。1対1の状況を制することも重要ですが、いかに2対1や3対2の状況を生み出せるかを考えることがサッカーではより重要です。どれだけ練習量が多くても集団スポーツであるサッカーの特性を理解しないまま練習していては大人になったときに大きな差がついてしまいます。そのため小学生のうちから試合に近い状況の中でトレーニングをして、サッカーの原理原則を学ぶ必要があります。エコノメソッドとはトップレベルで活躍できる"賢い"選手を育成するために開発された指導方法で、試合の状況を把握する力を養い、適切なプレー判断を選手自身でできるようにトレーニングすることで、選手の持つ技術やスピードなどの能力を最大限活かすことができます。エコノメソッドではこの夏休みに、香川・奈良・愛知・千葉・神奈川の5会場で集中的にトレーニングを行うサッカーキャンプを開催します。*********************【エコノメソッドでプレーがどう変わる?】・オフザボールで良いポジショニングを取れるようになる・プレッシャーがかかる状況でもボールを失わなくなる・パスとドリブルを使い分けてチャンスを生み出せるようになる・守備で相手に突破されずにボールを奪えるようになる・個人ではなく味方と連携するチームプレーが得意になる【こんな選手におすすめ】○すでにボールを扱う技術は持っている○パスを多く回すスペインサッカーが好き○フィジカルに頼らない頭を使ったプレーを身につけたい○実際の試合で役に立つプレーを学びたい○サッカーへの意識が高く上達したい気持ちが強い【会場・日程】<インテンシブキャンプ> 小学2年生~中学1年生・香川クール7/31(月)-8/1(火) @RE;SPO宇多津ドリームフィールド・奈良クール8/3(木)-8/4(金)@ナラディーア・愛知クール8/7(月)-8/8(火)@口論義運動公園・千葉クール8/13(日)-8/14(月)@ZOZOPARK HONDA Football Area・川崎クール8/15(火)-8/17(木)@富士通スタジアム<ゲームキャンプ> 小学4年生~6年生・奈良クール8/5(土)@ナラディーア・千葉クール8/10(木)@ZOZOPARK HONDA Football Area詳細・お申込みはコチラ>>※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月29日2017年よりアスリートとスポンサーのマッチング『Find-FC』を展開していてKプロデュース株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役 吉沢 協平)は、2023年6月に『Find-FC』のアーティスト版『Find-FC Artist』をリリースすることになりました。『Find-FC Artist』: Find-FC Artist■『Find-FC』についてFind-FCは、プロ・アマ問わず、スポーツに情熱を注ぎ、私たちに感動と勇気を与えてくれるアスリートを応援するサービスです。アスリートがスポンサーを募集するサービスは多く存在しますが、Find-FCの最大の特長は、登録アスリートは、資金援助をくれる企業に対して、広告宣伝、CSR活動など企業貢献に対する具体的な手段で示すことができます。また、登録スポンサー企業側も、求めるアスリート像を提示し、自社PRなどに協力してくれるアスリートを探すことができます。アスリートも企業も、無料で募集ページを掲載できます。『Find-FC』URL: ■『Find-FC Artist』について『Find-FC』で培ったアスリート支援のノウハウを活かし、才能豊かな未来あるアーティストたちを支援するために、『Find-FC Artist』を立ち上げ、スポンサー企業や個人支援者からの資金提供、物品提供、サービス提供などサポートを集め、登録アーティストの活動を支援してまいります。『Find-FC Artist』: 【『Find-FC Artist』の特徴】●登録審査制アーティスト、スポンサーともに書類審査・面談審査を通じた登録審査制を採用。●利用料金アーティスト、スポンサーとも登録は無料。スポンサー契約時に、スポンサー料の20%を成約手数料として頂戴する成果報酬モデル。●付帯サービス登録アーティストは、クラインドファンディングサービス『Find-FC funding( )』、スポンサー獲得のノウハウサイト『アスカツ( )』プレスリリースなど『Find-FC』各種サービスの利用が可能。■『Find-FC Artist』の登録アスリート・スポンサー企業募集『Find-FC Artist』でスポンサーを探したいアスリートと、応援するアスリートを探したスポンサーを随時募集中。それぞれ、『Find-FC Artist』サイトよりエントリーをしていただきます。●登録アーティストエントリーフォーム: ●登録スポンサーエントリーフォーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月26日FC市川GUNNERSが2024年度レディースチーム練習会&セレクションを下記の通り実施致します。千葉県1部リーグ/2部リーグに2チームで所属しています。<練習体験会>・日程※複数回参加できます。7月8日(土)18:30~20:00 (説明会18:00~)7月15日(土)17:30~19:00 (説明会17:00~)7月22日(土)18:30~20:00 (説明会18:00~)・練習内容FC市川GUNNERSのプレーモデルに基づいたメソッドでのトレーニングメニューを体験していただきます。・参加費無料<セレクション>・一次セレクション※複数回参加できます。8月19日(土)18:00~20:008月27日(日)17:00~19:00・募集対象現小学6年生(新中学1年生)・セレクション内容フィジカル測定及び試合中心となります。・参加費1,000円(当日徴収させていただきます)・会場北市川フットボールフィールド(市川市柏井町4-294-5)・お申し込みFC市川GUNNERS レディースチーム練習体験会&セレクション※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月24日FC市川GUNNERSが2024年度U-15チーム練習会&セレクションを下記の通り実施します。今季U-13は千葉県1部リーグに所属しています。U-15も千葉県1部リーグに所属していおり、今季も3年連続でクラブユース選手権関東大会に出場します。<練習体験会>・日程※1人1回のみです。6月18日(日)19:00~21:00(説明会18:30~)6月25日(日)19:00~21:00 (説明会18:30~)7月2日(日)19:00~21:00 (説明会18:30~)7月8日(土)18:30~20:30 (説明会18:00~)※各回定員30名。1人1回だけご参加いただけます。・練習内容FC市川GUNNERSのプレーモデルに基づいたメソッドでのトレーニングメニューを体験していただきます。・参加費無料<セレクション>・一次セレクション※1人1回のみです。7月16日(日)19:00~21:007月17日(月・祝)19:00~21:007月23日(日)19:00~21:00・二次セレクション※一次セレクションに合格した方のみです。8月6日(日)19:00~21:008月13日(日)19:00~21:00・募集対象:現小学6年生(新中学1年生)・募集定員フィールドプレーヤー 22人GK 2~3人・参加費1,000円(当日徴収させていただきます)・会場北市川フットボールフィールド(市川市柏井町4-294-5)・お申し込みFC市川GUNNERS U-15チーム練習体験会&セレクション※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年05月24日2023年4月16日 Zepp haneda。渋谷すばるが3回目となるオフィシャルファンクラブ『Shubabu』の会員限定ファンクラブイベントツアーをスタートさせた。今回は初の試みとして“渋谷にやらせたいこと”と“聴きたい曲”が事前にファンから投票され、ファン投票に基づいた構成で行われた。とにかくファンが喜んでくれることを、ファンに寄り添った形で創り上げたいという意図で構成された【ファンによるファンのための】『babu会 vol.2』は、これまでのbabu会でも好評だった“入場者全員プレゼント”に加え、今回新たに設置された“等身大パネルとの撮影ブース”や“ウェルカムムービー”なども用意されていた。この日は入場者全員に会場ごとに異なる本人手描きのメッセージ入りオリジナルステッカー(“貼りパス”と呼ばれる通常関係者のみに配られる当日限定スタッフパス)が入場者特典として入口で配布されたこともあり、ファンたちは“貼りパス”越しに会場の様々な場所で今日の思い出を自らの携帯のカメラに収めていたのだった。ロビーからウェルカムムード全開の『babu会 vol.2』は、イベント開始後も終始ウェルカムムード全開で進められていった。前半戦にはトークコーナーとお楽しみコーナーが設けられており、全力でファンを楽しませる企画と向き合った渋谷は、全力のおもてなしモードでファンを喜ばせていたのだった。極度な人見知りで喋るのがとにかく苦手として知られる渋谷は、じっくり人との関係性を噛み締めながら、ゆっくりと長く時間をかけてあたためていく生真面目な性格でもあり、普段そこまで口数が多くないことや、感動や感激も自らの心の中に大切に抱きしめて深く仕舞い込むため、とっつき辛く勘違いされやすい性格でもあるのだが、実は、常に“誰かのためになりたい”と考えているピースフルな人間なのだ。『babu会 vol.2』はまさしく、至るところでそんな渋谷の人間性が浮き彫りとなっていた、思いやりと優しさを感じ取れるファンクラブイベントならではの空間であったと言える。後半戦からのライヴでは、『babu会 vol.2』のロゴとして用いていた“カバ”のイラストで匂わせていたカヴァー曲も何曲も届けられ、声出しが緩和された会場からは歓喜の声や悲鳴が上がっていた。このカヴァー選曲も、渋谷が集まってくれたファンを喜ばせたいという想いから考え抜いて選ばれた楽曲たちであった。ライヴでは、昨年の秋ツアーと同様のバンドメンバー新井弘毅(G)、安達貴史(B)、茂木左(Ds)、本間ドミノ(Key)と共に息の合った最高のライヴパフォーマンスはもちろんのこと、MCでもメンバーに容赦無くイジり倒されたり、安達からの無茶振りで、ガチのぶっつけ本番で届けられた「ハナミズキ」のカヴァーや、新井のチョイスによりギターを託され、事前投票にあった“弾き語りが見たい!”のリクエストに応えさせられることとなり「ぼくのうた」を弾き語るなど、予定にはなかったまさかの展開で絶妙な掛け合いが繰り広げられ、ファンたちを喜ばせた。コロナ禍の規制が緩和されたこともあり、スタンディングで埋め尽くされたフロアは自由に体を揺らし、曲ごとに異なるノリで渋谷の歌に応えたり、予期せぬ選曲に1曲ごとに歓喜の声を漏らしていたのが、とても熱く胸を打った。更に、これまではただただ真摯に自らの言葉とサウンドで想いを懇々と届けて来た渋谷であったが、今年の1月に公開された、3人のドラァグクイーンたちが隠し事のない優しさに触れ、少しずつ前向きになっていく姿を描いた、脚本・監督:田中和次朗・滝藤賢一主演映画『ひみつのなっちゃん。』の主題歌を担当し、“普通ではない臆病な彼女たち”の心情を見事に捉え、“普通とは何か?”という問題定義と共に渋谷すばるイズムを唱えた「ないしょダンス」をキッカケに渋谷が大きな成長を遂げたことを感じることが出来たことも大きかった。映画『ひみつのなっちゃん。』の公開時に合わせて行われた監督の田中和次朗や、俳優の滝藤賢一、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダらとの対談を通して“人と対面し、しっかりと心から触れ合うことの大切さ”を改めて深く感じ取ったことから、これまで以上に自分に直接会いに来てくれる人たちへの感謝の気持ちと愛おしさが込み上げ、彼がモットーとして掲げる“誰かのためになりたい”という想いがより強くなり、気持ちに大きな変化を与えたのだろう。この日ステージに立った渋谷の立ち姿も、届けられた渋谷の歌も、ライヴ中のファンたちとの対話も、あきらかに少しずつ変化して来ていると切に感じた。『babu会 vol.2』は渋谷の新たな挑戦が詰まった第一歩。そう言っても過言ではない。“とにかく楽しませたい。楽しんでもらいたい”その想いに真っ直ぐに向き合っていた渋谷だったが、それを自分に強いられた役割だと感じることなく、本当に自らも心から笑顔になり、ファンと共に楽しさと喜びを共有出来ていたのが伝わってきた最高にピースフルな空間だった。『babu会 vol.2』はこの先、4月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo、30日(日) 愛知・Zepp Nagoya、5月4日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka、5月6日(土) 大阪・Zepp Nambaを回る。尚、渋谷すばるオフィシャルファンクラブ 「Shubabu」() は年会員と月会員を設けており、月会員(税込440円)入会でも今回の『babu会 vol.2』のチケットは購入可能だ。今回事前に寄せられた“すばるにやらせたいこと”投票はまだまだ無限に存在していることもあり、各日程で予想のつかない“ここだけ限定”の貴重な出来事が起こるに違いない。渋谷すばる、覚悟はいいか?震えて待て。といったところだろう。こんな楽しいことはない!そして、来場者のみなさんは、それをどうか心ゆくまで楽しんで頂きたい。本人は自身のライヴでありながら、こんなにも不安に苛まれドキドキし、観る側としては、こんなにもお楽しみ要素が詰め込まれたワクワクするライヴはないだろう。これぞ、生の醍醐味。“ライヴ感”ではなく、まさにこれぞ“ライヴ”そのものである。“普通じゃなく生きる人たち”“生きづらさを感じる人たち”“最近心から笑えていないなと感じる人たち”“人のために生きたいと思っている人たち”“変わりたいなと思っている人たち”はいませんか?日々、同じような想いを背負い込んで、不器用ながらも必死に生きている渋谷すばるに会いに来てみませんか?きっと何かが変わるはず。そんなに固く考えず、ふらっと遊びに来れたら、きっと何かが変わるはず。渋谷すばるの本気と遊ぶ会。ただただそれだけ。それだけがこんなに人を幸せに出来るのかと、あたたかい気持ちになれる空間であること。心から笑顔になれる時間を約束します。何処とも似てない渋谷すばるの感性(唄)と、最強の音楽仲間との最高のバンドサウンドを体感しに来て欲しい。そして、7月15日(土)・16日(日) に出演が決定した(※出演日程は後日発表)北海道岩見沢市のいわみざわ公園にて開催される野外音楽フェス 『JOIN ALIVE 2023』() では、このツアーでの経験が活かされた新たな渋谷すばるに会えることになるに違いない。文:武市尚子撮影:西村彩子(SELF:PSY’S)ヘアメイク:矢内浩美<イベント情報>渋谷すばる『babu会 vol.2』※終了分は割愛4月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo4月30日(日) 愛知・Zepp Nagoya5月4日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月6日(土) 大阪・Zepp Namba渋谷すばるオフィシャルファンクラブ「Shubabu」新規ご入会はこちら特設サイト:
2023年04月19日東京・渋谷にホテル「ハイアット ハウス 東京 渋谷」が誕生する。開業は2024年2月を予定。渋谷・桜丘にホテル「ハイアット ハウス」が誕生東京・渋谷の桜丘エリアにホテル「ハイアット ハウス 東京 渋谷」がオープン。オフィスが集まる働く街、そして最先端エンタテイメントを発信する遊ぶ街という二面性を持つ渋谷に、”渋谷で暮らす”という新しい体験を提供するホテルを目指す。東京初上陸となる「ハイアット ハウス」<ハイアット ハウス>は、パークハイアットやアンダーズなどのラグジュアリーホテルを運営するハイアットが、“自宅のような寛ぎを提供する現代的な空間”として展開するホテルブランド。「ハイアットハウス 東京 渋谷」は石川県の「ハイアットハウス 金沢」に次ぐ同ブランドの国内二例目、東京初進出のホテルとなる。全126の客室、屋内プールも客室は約32~85㎡の広々とした全126室を用意。すべての客室は充実したキッチンと洗濯乾燥機、オーブンレンジを備えており、“渋谷で住むように滞在する”体験を提供する。さらに館内には、屋上庭園に面したロビーと滞在者同士の交流の拠点となるラウンジ&バーをはじめ、スタイリッシュな屋内プール、レストラン、フィットネスルーム、マルチファンクションルームなどが揃う。詳細ホテル「ハイアット ハウス 東京 渋谷」開業日:2024年2月住所:東京都渋谷区桜丘町124番 渋谷サクラステージ サクラサイド サクラタワー内入居フロア:1~3階、6~16階客室数:126室館内施設:ロビー、ラウンジ&バー、屋内プール、レストラン、フィットネスルーム、マルチファンクションルーム
2023年03月16日Find-FC感謝祭実行委員会が主催する、2023年3月21日(火)開催の「Find-FC感謝祭2023」のプログラム内容が決定しましたのでお知らせいたします。改めて、3月21日(火)よりFind-FCによるアスリートを支えてくださるファンやスポンサー様に向けた感謝祭を開催することにいたしました。Find-FCのアスリートを支える全ての人達が垣根を越えて、一緒に汗を流して、全力で楽しみ、感動を分かち合える機会にしたいと考えております。開催まで残り3週間を切りましたが、まだまだ参加者募集中です。Find-FC感謝祭2023●ファンやスポンサー様へ日頃の感謝の思いを伝えたいアスリートの方●競技、業種の枠超えて、アスリート、ファン、スポンサー様との交流をしたいアスリートの方●スポンサー様と繋がりを持ちたいアスリートの方●応援しているアスリートと一緒に交流したいファン、企業様●支援したいアスリートを探している企業様●自社のPRに協力してくれるアスリートを探している企業様など是非ご参加お待ちしております。<Find-FC感謝祭2023 開催要項>■募集締め切り3月17日(金)22:00■日時2023年3月21日(火)第1部 9:00-12:00(運動会 午前の部)第2部 13:00-16:00(運動会 午後の部)第3部 18:00-20:00(懇親会)■(1)感謝祭会場 :東京大学検見川総合運動場所在地 :〒262-0021 千葉県千葉市花見川区花園町1035アクセス:JR総武線新検見川駅から徒歩10分■会費・スポンサー参加(※参加費の一部はFind-FCアスリートの活動資金として大切に使わせていただきます)終日 10,000円半日 6,000円・一般参加終日 3,000円半日 2,000円(2)懇親会会場 :キタノイチバ 新検見川南口駅前店所在地:〒262-0022 千葉県千葉市花見川区南花園2-1-3▼店舗詳細 ■時間18:00-20:00■会費アスリート:無料一般参加 :4,000円■内容運動会/懇親会<参加予定アスリート(3月1日現在)>【Find-FC登録アスリート】くれいじーかろ 甲斐大貴(プロランナー)玉置大嗣(セパタクロー日本代表)中野洸介(デフマラソン/陸上競技)陣在ほのか(スパルタンレース2022年日本チャンピオン)中村航司(フィールドホッケードイツプロリーガー)井上周(人力飛行機/ロードバイク)松井一矢(トライアスロン)永峯寿樹(スキージャンプ)ウルトラランナーみゃこ辻麻結子(マラソン)小村明生(レーサー)山領夏実(ローイング)笠原園花(競技チアリーディング日本代表ヘッドコーチ)大橋実央(障害馬術)【Find-FC運営者】吉沢協平(ウルトラマラソンランナー)Find-FC感謝祭参加アスリート 1Find-FC感謝祭参加アスリート 2<当日のプログラムについて>当日は以下のプログラムで実施予定となります。(1)午前の部8:30 受付/入場準備9:00 選手入場(チーム/選手/アスリート/企業紹介)9:10 開会挨拶9:13 運営代表挨拶9:16 運動会のお約束9:18 優勝賞品発表9:20 準備体操9:30 種目(1)「クイズ」10:30 企業PR10:45 種目(2)「障害物走」11:45 アスリートPR11:55 第1部結果発表/閉会挨拶12:00 お昼休憩(ブース紹介)(2)午後の部12:40 第2部受付/会場準備13:00 午後参加選手/企業/チーム紹介13:10 午後の部/開催挨拶13:13 運営代表挨拶13:16 運動会のお約束13:18 優勝賞品発表13:20 準備体操13:30 種目(3)「球技×リレー」14:30 企業PR14:45 種目(4)「長距離走」※一般参加の方の強度は高くありません。15:45 アスリートPR15:55 第2部/総合/結果発表/閉会挨拶16:00 表彰式16:10 閉会宣言16:12 ブース/懇親会/次回イベント案内16:30 撤収開始17:00 完全撤収(3)18:00-20:00 懇親会■競技種目について今回は、以下の種目を採用させていただきました。種目(1)「クイズ」Find-FCアスリートからクイズ形式で、出題していただき、その正解率を競います。種目(2)「障害物走」Find-FCアスリートに関係する競技と掛け合わせた障害物走の速さを競います。種目(3)「球技×リレー」球技を中心としたFind-FCアスリートの競技をリレー形式で、速さを競います。種目(4)「長距離走」Find-FCアスリートのマラソン選手達による長距離種目です。マラソンランナーに対して、一般参加者が協力して速さを競います。※一般参加者の強度は下げめで調整しておりますので、ご安心ください。Find-FCのアスリートの競技に触れていただくだけでなく、アスリートと交流を楽しんでいただけるように種目を考えてみました。<参加申込/オンライン支援申込(3月17日締切)>一般参加申込、スポンサー参加申込、懇親会参加、オンライン支援などこちらより可能です。奮ってご参加よろしくお願いいたします。 <協賛スポンサー様一覧>(順不同)東京メールサービス株式会社 様 アンツリンク株式会社 様 房総いのかジビエセンター(合同会社房総山業) 様 アスリート中華ダイニング イーチャン(株式会社GISHO) 様 特定非営利活動法人くじらのペンギンハウス 様 アスリートサポートストア(澤村株式会社) 様 ミューフルストア(株式会社ジェイ・ジー・パートナーズ) 様 Find-FC感謝祭協賛企業一覧<協賛スポンサー様募集(3月12日締切)>今回のFind-FC感謝祭に際しては、協賛スポンサー様も募集をさせていただきます。詳しくはこちらをご覧ください <主催>Find-FCアスリートサポート事務局Find-FC感謝祭実行委員会Kプロデュース株式会社<後援>一般社団法人国際アスリートサポート協会 ■Find-FC : ■アスカツ: ■Facebook: ■Twitter : <Find-FC運営会社>Find-FCアスリートサポート事務局Kプロデュース株式会社代表者:代表取締役 吉沢 協平所在地:〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町2-1 キコー横浜ビル311フリーダイヤル : 0800-600-1192コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月08日2023年2月1日、英国規格協会(The British Standards Institution、以下「BSI」)は、リバプールFC(以下「LFC」)のサステナビリティマネジメントシステムがBSIの審査を受け、ISO 20121の認証を取得したと発表しました。ISO 20121(※1)の認証取得は、その組織の持続可能性(サステナビリティ)へのコミットメントを証明するものです。この認証スキームにより、LFCが環境、社会、経済への影響を考慮しながらイベントを計画、管理、実施していることが実証されることになります。※本プレスリリースは2023年2月1日(英国時間)に英国で配信されたプレスリリースの抄訳版です。認証授与式の様子LFCのサステナビリティマネジメントシステムの実施における総合的なアプローチは、試合当日の活動のみにかかわるのではなく、クラブのサステナビリティ戦略「The Red Way」の実践を支える運営フレームワークそのものと言えます。2021年後半に、BSIの審査員がLFCで審査を行い、その活動、製品、サービスを個別に評価し、サステナビリティ規格の要件を満たしていることを確認しました。評価項目は、敷地内の施設やサプライチェーン全体にわたる持続可能性対策も含むものでした。LFCのクラブ運営担当バイスプレジデントであるHannah Simpkinsは、次のように述べています。「ISO 20121を取得できたことを誇りに思います。これは当クラブにとって素晴らしい栄誉であり、The Red Way戦略が評価されたということでもあります。この規格認証により、私たちがスポーツの持続可能性に向けて取っているアプローチへの信頼性が得られたということでもあります。LFCチームは、BSIからこの認証を取得するために、膨大な作業と努力を重ねました。私たちは、グローバルなサッカークラブとして、よりよい方向への行動の変化を奨励し支援する責任があることを強く認識しています。LFCは、世界中の何億人ものサポーターの皆さんが、日々の生活において持続可能な判断をするように影響を与える強い立場にあります。だからこそ、今回の規格認証は私たちにとって極めて重要な意味を持っているのです」とHannah氏は続けます。BSIのBSI Centre of Excellence for Sustainability担当ディレクターであるMartin Townsendは、次のように述べています。「LFCがプレミアリーグのサッカークラブとして初めてBSI規格認証を取得したことを心からお祝いいたします。サッカーは、すべての人に、特に若者に多くの情熱と感動を与えてくれます。しかし、美しいゲームとは、ピッチ上での感動だけでなく、感動の届け方においても持続可能であるべきなのです。そして、他のクラブもこの挑戦に取り組むことを期待しています。サッカー産業がより倫理的で持続可能なアプローチに移行することで、環境、支援団体、地域経済への悪影響を最小限に抑えながら同じ成果を達成し、プラスの影響を最大化し、次の代へと受け継がれる誇るべき遺産となるのです。BSIは、このスポーツ分野で支援できることを誇りに思っており、今後も産業界や社会と連携し、持続可能な施策の導入を加速させていきます。」ISO 20121: 持続可能なイベント運営の詳細については、以下よりご覧ください。URL : (※1)ISO 20121は、BSIが開発に関わったBS 8901に基づいて策定された持続可能なイベント運営に関する規格です。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを行う上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定されました。2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックは、スクラップ&ビルドではない「持続可能性(サステナビリティ)」を目指す大会として運営され、史上最も環境に優しい大会として高い評価を得ました。その大会を支えたのが、持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格であるISO 20121です。このロンドンでの大会の結果を受け、東京オリンピック・パラリンピックでもISO 20121が採用されるなど、日本国内においてもISO 20121への関心が高まっています。■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパンについてBSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日「ストレッチ専門店ストレチックス」のフランチャイズ(FC)本部である株式会社バリード・ジャパン(本社:東京都文京区、代表取締役:山口 晃二)は、FC加盟店の「ストレッチ専門店ストレチックス土佐道路店」を2023年2月1日にグランドオープンいたします。四国エリアで希少な本格的ストレッチ専門店が、ストレチックス全国12店舗目として開業いたします。※株式会社バリード・ジャパン「ストレッチ専門店ストレチックス」ホームページ: ストレッチ専門店ストレチックス土佐道路店 外観看板ストレッチ専門店ストレチックス土佐道路店 外観入口ストレッチ専門店ストレチックスは東京・関西・四国・中国・九州で12店舗展開中「ストレッチ専門店ストレチックス」は“ラジオ体操発祥の地”として知られる東京都文京区大塚に、1号店の「新大塚店」を2014年8月に開業以来、全国(東京・関西・四国・九州)12店舗展開中です。(2023年2月時点)。主に中高年者を主要客層として、動脈硬化改善等の生活習慣病予防に貢献する「予防医療」と、可動域向上による転倒予防等に貢献する「介護予防」に役立つ「ストレッチ専門店」として全国展開しています。「ストレチックス土佐道路店」FC加盟店の株式会社バリス(本社:高知県高知市)代表の山田 英二 氏は、自身が抱えていた慢性的な肩こりをストレッチで改善した経験と「新規性の高い事業を四国に先行展開する」という事業戦略が合致し、全国展開する本格的ストレッチ専門店「ストレチックス」FC加盟契約を締結、土佐道路店の開業に至りました。土佐道路店は、大型ショッピングセンターや大型フィットネス施設の至近に立地する「パチンコヘイワ土佐道路店」の店頭スペースを改修し、独立した店舗として店舗入口を別に設け、双方の利用者が混在しないように配慮しています。また大型駐車場を完備していることから、来店アクセスは万全です。四国エリア・高知県内では希少なストレッチ専門店「ストレチックス」にぜひ足を運んでください。■ストレッチ専門店ストレチックス土佐道路店 店舗概要※2023.2.1オープン所在地 :高知県高知市朝倉東町52-30(パチンコヘイワ敷地内)(高知駅から車で約15分、いのICより車で約10分)営業時間:9時~20時(最終受付19時) ※休日 毎週木曜日店舗TEL :088-855-7072・公式サイト 店舗紹介ページ ・ストレチックス土佐道路店 予約サイト 【“疲れにくい・太りにくいカラダ”をストレッチの習慣化で取り戻す!『ストレッチ専門店ストレチックス』について】ストレッチ専門店は、主に大都市圏のターミナル駅周辺や繁華街立地、商業施設等での出店がほとんどで、住宅地にお住まいの方々が日常利用しやすい立地ではあまり見られません。その点、ストレチックスは積極的に住宅街立地や地方都市への出店を進め、「ワタシの街にもストレッチ専門店を!」の声にお応えしています。ストレチックスのご利用者層は、店舗に近くお住まいの高齢者や主婦のご利用が多く「普段使いのストレッチ専門店」として認知拡大をしていますが、いままでストレッチ専門店を利用したことのない方々に対し、より身近な立場で「ストレッチの習慣化による健康増進」に貢献していきます。ストレチックスのストレッチ施術プログラムは、痛み・コリ・疲れ・生活習慣改善・姿勢改善・ダイエットなどのお悩みの解消につながる、より効果的なストレッチを最適な組み合わせでご提供するよう設計されています。本部研修にて技術習得したスタッフが施術いたしますので、高いレベルで標準化されたストレッチを受けることができます。お客様はベッドに「寝たまま」、終始気楽な状態でストレッチを受けられます。<『ストレッチ専門店ストレチックス』サービス内容・料金>●【高い専門性+高い個別性】オーダーメイド・ストレッチ【料金(税込)】50分:6,600円/70分:8,400円/100分:11,000円 ※初回限定50%OFF・ボディケア施術や運動指導などの経験者を積極登用する「高い専門性」と、「高い個別性」が特徴。・「ほぐし」や「筋膜リリース」(筋肉の深層部まで“押し伸ばす”手技)を織り交ぜて行なうことで、イタ気持ちいい刺激と高い柔軟性の回復を得られます。・iPadアプリを活用した「姿勢診断」を行い、コリや疲れの根本改善に向けたアドバイスを行います。・いつでも「着替ジャージの無料レンタル」。仕事やお出かけの帰りでも、気軽に利用できます。・自分1人でもできる「セルフストレッチ」を適宜お伝えいたします。・継続利用を希望する方に、リーズナブルな「回数券」や「会費(月額定額払)」をご用意。<『ストレッチ専門店ストレチックス』フランチャイズ加盟店 募集概要>事業概要、加盟条件等の詳細は、FC募集専用サイト からご確認ください。●「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)募集対象者・異業種企業:地域密着で事業展開しており、健康サービス事業で早期多店舗展開を目指す企業・独立起業者:ストレッチ専門トレーナーとして独立起業したい個人■「ストレッチ専門店ストレチックス」本部会社概要運営会社 :株式会社バリード・ジャパン( )事業内容 :フランチャイズコンサルティング事業、ストレッチ専門店チェーン本部事業 等代表者 :代表取締役 山口 晃二会社所在地:東京都文京区小石川3-27-16 103店舗数 :全12店舗 ※東京・関西・中国・九州(2023年2月時点)著書 :「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」(出版:家の光協会) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日渋谷TOEIでは、閉館に伴うラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」を、2022年12月4日(日)に開催する。渋谷TOEIのラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」2022年12月4日(日)の最終営業をもって、1953年11月18日の開業から続いてきた69年の歴史にピリオドを打つ、渋谷TOEI。そのフィナーレを飾る記念上映として、浅田次郎の短編小説を主演・高倉健で映画化した『鉄道員(ぽっぽや)』と、当時社会現象を巻き起こした『バトル・ロワイアル』の2作品が上映される。『鉄道員』&『バトル・ロワイアル』の2作品を上映『鉄道員』は、シニア層の映画ファンからの上映リクエストが多い作品として、『バトル・ロワイアル』は、全国の直営劇場のなかで興行収入第1位を稼ぎ出した記念すべき作品として、それぞれラスト作品として選出。入場料金は、いずれも500円均一となる。なお、渋谷TOEI閉館後のフロア展開については近日中に発表予定。同館がある渋谷東映プラザ自体は、引き続きテナントビルとして営業を継続する。上映情報「さよなら渋谷TOEI」日程:2022年12月4日(日)場所:渋谷TOEI1(東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7階)スケジュール:・11:30〜 『鉄道員(ぽっぽや)』(上映時間112分)・18:00〜 『バトル・ロワイアル』(上映時間114分)入場料金:500円均一座席指定券:[オンライン]12月2日(金) 0:00〜発売開始[劇場窓口]12月2日(金)11:00〜発売開始
2022年11月25日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演する、レック「ふわるん N マスク」の新CM「着けてる気ぃせえへん編」が19日より放送される。ジュニアが以前、テレビ番組で「ふわるんマスク」を着用し絶賛したことがきっかけで今回のCM出演が決定。CMでは、ジュニアが「着けてる気ぃせえへん!」「試したら感動やで!」と笑顔を見せ、「ふわるん N マスク」の着け心地の良さをアピールしている。また放送に先立って、新CMは公式YouTubeチャンネルにて16日より先行公開される。○■千原ジュニア インタビュー――撮影の感想を教えて下さい。スムーズに滞りなく、非常にいい撮影でよかったです。そのままを表せばいいというように演技をする必要がないですから、非常にやりやすい撮影でした。最初に言いましたとおり、取り繕うことなく、自分の素直な感情をそのまま出すということなので、非常にやりやすかったです。たくさんの方に感動した部分がそのまま伝わればいいなという思いでやりました。――CMの見どころを教えて下さい。CMを見ていただければ何が素晴らしいのか、どの辺りにすごく特化しているマスクなのかというのは分かると思いますけれども、なにより、まずは着けていただいたら、すぐに分かると思います。――CMのオファーを聞いたときは、どのようなお気持ちでしたか?私事ですけれども、オファーをいただいたときは手術の前日でしたので、精神状態は一番へこんでいました。それこそマスクにマスクという生活の中で、明日は手術だというときに、マネージャーから電話がかかってきて、CMのことを知りました。(マスクの耳ゴムに)伸びる素材があるというのは知っていたので、「うわあ、あの商品の?」ということで、めちゃくちゃテンションが上がって、非常にいい気持ちで手術に臨めたということがありました。――「ふわるんマスク」の存在を知ったのはいつですか?(マスクの耳ゴムに)そういう素材があるということをある番組で知って、すごいなと思いました。僕も顔が大きいから、耳がすごい痛くなるほうなので、そんな製品があったらいいなと思っていたところに、このオファーをいただきました。――初めて「ふわるんマスク」を着けたときの感想を教えて下さい。(耳ゴムが)もう少し行っておこうかとか、これくらいでいいのと違うの? とか、ある種、ジャッジを下すような人がいて、調整してくれるわけですから、すごいですね。――はじめて「ふわるんマスク」を着けたときは「驚き」が強かったのか 「気持ちよさ」が強かったのかどちらになりますか?両方です。最初は「驚き」ですけれども、そこからずっとこれが持続するのが、うわっ、すごいなと思いました。着けた瞬間の心地よさというよりは、「ああ、何の意識もしてない」とか、「まったくマスクをしている感覚を忘れている」みたいな、長時間つけていることの「驚き」 はあります。これは意外と(耳ゴムの)見た目が細いので、逆に耳が痛そうだと思われる方もたくさんいらっしゃると思います。でも、真逆で、この細さがまったく痛くないといいますか、細いからこそ温度をしっかり感知しているということなんでしょう。見た目が痛そうに思われる方は、ぜひ試してもらいたいです。――ジュニアさんのまわりでは「マスクで耳が痛い」と言っている方もおられますか?います。耳が痛いから後ろを1本のものにしたり、値段のはる特別なものを買って着けている人がたくさんいますので、これはめちゃくちゃいいです。――「ふわるん N マスク」は耳が痛くならない「新感覚」のマスクですが、最近「新感覚だなあ」と思ったことを教えて下さい。僕は旧車に乗っているので、たまにレンタカーとか借りると、「今の車はこんなに喋るの?」というほど、めちゃくちゃしゃべってくるじゃないですか。そして、モニターで後ろから上からいろいろなことを全部教えてくれて、最後、目的地に着いたら、「まあまあのドライビングでした」、「次からは急発進を少なめにしましょう」みたいなダメ出しをされて、今の車はこんなに喋るんだなという感じは「新感覚」としてあります。――マスクを毎日つけるようになって改めて気付いたことを教えて下さい。例えば、去年や一昨年くらいから仕事を一緒にするようになった方の顔の下半分を意外と見た事がなかったり、スタイリストのアシスタントさんが向こうから来られても、これ(マスク)を取ったら分からないかもしれないというようなスタッフさんやそういう人たちがたくさんいます。そして、パッと家を出て、(マスクが)なかったときの恥ずかしさみたいなのを感じる感覚とか……。ガムなどを捨てる人がいなくなったから、ホームや歩道が綺麗になっているらしくて、そういう利点もあったりするみたいです。――ジュニアさんにとって「マスク」とはどのような存在ですか?なくてはならないものです。僕だけではなく、皆さんもそうでしょうけれども、本当にTシャツとかズボンなどのように、もっと言うと、アンダーシャツというような感覚の一つのアイテムにも完全になりました。
2022年11月16日渋谷スクランブルスクエアの展望施設・渋谷スカイにて、ウィンターシーズンのイベント「スパークリング ビュー(Sparkling View)」が、2022年11月17日(木)から12月25日(日)まで期間限定で開催される。“きらめく冬景色”テーマに東京の夜景を楽しむイベント東京タワーや東京スカイツリーといった東京のシンボルや、渋谷や新宿など都会の高層ビル群を一望できる渋谷スカイにて、きらめく冬景色をテーマとしたウィンターシーズン限定イベントを開催。屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」や屋上展望空間「スカイ ステージ」で、冬の景色や幻想的な空間を演出する仕掛けを用意する。“眺望を乱反射”するミラーバルーン46階屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」には、大小さまざまな大きさのミラーバルーンが大量に出現。360度の眺望を乱反射し、日中には澄み渡った冬の青空、夜にはビル群の明かりやイルミネーションによって光り輝く都市の夜景がミラーボールに映り込み、時間帯によって変化する不思議で幻想的な空間を作り上げる。また、特別な大型映像と環境音楽の演出や、フォトスポットなど見どころ満載だ。空へ向かって伸びる“きらめく光のツリー”屋上展望空間「スカイ ゲート」には、期間中の19時以降に“きらめく光のツリー”が登場。渋谷スカイの屋上から渋谷の街に向けて、クリスマスツリーに見立てた光の柱を常時点灯させる。さらに、19時以降の30分おきに、光と音響による特別な演出「スペシャルセレブレーション」を行う。写真には収めきれない迫力ある光景が目の前に広がる。【詳細】スパークリング ビュー開催期間:2022年11月17日(木)~12月25日(日)場所:渋谷スクランブルスクエア住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12鑑賞方法:イベント当日の渋谷スカイ入場チケット、もしくは年間パスポート所有者であれば誰でも鑑賞可。■スパークリング バルーン コリドー(Sparkling Balloon Corridor)場所:46階 屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」■スパークリング ライト ツリー(Sparkling Light Tree)場所:屋上展望空間「スカイ ステージ」■「スカイ ステージ」スペシャルセレブレーション開催時間:19:00/19:30/20:00/20:30/21:00/21:30/22:00※天候不良により屋上が閉鎖している場合は観覧不可。■渋谷スカイ 入場チケット・窓口チケット(当日券のみ)購入方法:14階チケットカウンター料金:大人(18才以上) 2,000円、中・高校生 1,600円、小学生 1,000円、幼児(3~5才) 600円、3才未満 無料・ウェブチケット(チケット予約)購入方法:公式オンラインサイト料金:大人(18才以上) 1,800円、中・高校生 1,400円、小学生 900円、幼児(3~5才) 500円、3才未満 無料※再入場及びチケットの払い戻し不可。※来場時にチケットカウンターにて障がい者手帳提示で、障がい者手帳保持者とその介助者(1名まで)は半額。※当日の混雑状況により、チケットの購入、入場までに待ち時間が発生する場合あり。※画像はイメージ。※ミラーバルーンや一部床面が反射する仕様のため、スカートで来場の際は注意。
2022年10月31日「ストレッチ専門店ストレチックス」のフランチャイズ(FC)本部である株式会社バリード・ジャパン(本社:東京都文京区、代表取締役:山口 晃二)は、中国エリア・山口県にて、トータルエステティックサロン「VAN-VEAL(ヴァン・ベール)」を全国38店舗展開中の株式会社ビ・メーク(本社:山口県山口市、代表取締役:宮本 裕司)傘下のグループ企業とFC契約を締結、FC加盟店の「ストレッチ専門店ストレチックス山口店」を2022年10月1日に“女性専門サロン”としてグランドオープンいたします。山口県内では初の「ストレッチ専門店」が開業いたします。※株式会社バリード・ジャパン「ストレッチ専門店ストレチックス」ホームページ: ※株式会社ビ・メーク ホームページ: ストレッチ専門店ストレチックス山口店 外観「ストレッチ専門店ストレチックス」は “ラジオ体操発祥の地”として知られる東京都文京区大塚に、1号店の「新大塚店」を2014年8月に開業以来、全国(東京・関西・九州)11店舗展開中です。(2022年9月時点)。主に中高年者を主要客層として、動脈硬化改善等の生活習慣病予防に貢献する「予防医療」と、可動域向上による転倒予防等に貢献する「介護予防」に役立つ「ストレッチ専門店」として全国展開しています。FC加盟店の母体企業、株式会社ビ・メークは1983年にVAN-VEAL(ヴァン・ベール)1号店をオープンしてから約39年の業歴を有し、エステ業界の著名な協会団体(一般社団法人 日本エステティック業協会・正会員、一般社団法人 日本エステティック経営者会・会員)への参加を始め、全店舗でJEO(特定非営利活動法人 日本エステティック機構)認証を取得するなど、エステ業界への健全な成長発展に向けて、多大な貢献を行っております。同社は企業理念に「美を叶えることは、幸福に満ちた人生を叶えること」を掲げ、エステ店を通じて「固有美」の追求のための様々な施術をお客様に提供しておりますが、ストレッチ専門店ストレチックスで行うオーダーメイド・ストレッチ(お客様はベッドに寝たまま、担当トレーナーがマンツーマンで行うストレッチ施術)を通じて、「健康的な美ボディ」への貢献に挑戦していきます。また地元アスリートの支援にも積極的で、女子プロゴルファー沖せいら選手をスポンサード(2022年1月~)、プロサッカーJ2「レノファ山口」のオフィシャルトップパートナー(2022年シーズン)を務めるなど、地元の山口県で活躍するスポーツ選手を広く支援しており、今後は選手への定期的なボディケア提供など、より直接的に地元アスリートへの貢献を広げていく考えです。※沖せいら選手: ※レノファ山口: 「ストレチックス山口店」は、当面「女性専門サロン」として行い、VAN-VEAL(ヴァン・ベール)の利用歴のある顧客を中心に利用案内を進める計画です。店舗で施術担当するトレーナーは、豊富なトリートメント手技施術経験、接客経験を有するエステティシャンが東京本部での研修を経て、ストレッチ施術を行います。同店は、エステティックサロンVAN-VEAL(ヴァン・ベール)山口店の一部スペースを改装しての開業となりますが、既存エステ店と顧客導線を切り分けて、店舗入口を別に設けた独立店舗として営業いたします。中国エリアでは希少、山口県で初出店となるストレッチ専門店「ストレチックス」にぜひ足を運んでください。ストレッチ専門店ストレチックス山口店 内観【“疲れにくい・太りにくいカラダ”をストレッチの習慣化で取り戻す!『ストレッチ専門店ストレチックス』について】ストレッチ専門店は、主に大都市圏のターミナル駅周辺や繁華街立地、商業施設等での出店がほとんどで、住宅地にお住まいの方々が日常利用しやすい立地ではあまり見らません。その点、ストレチックスは積極的に住宅街立地や地方都市への出店を進め、「ワタシの街にもストレッチ専門店を!」の声にお応えしています。ストレチックスのご利用者層は、店舗に近くお住まいの高齢者や主婦のご利用が多く「普段使いのストレッチ専門店」として認知拡大をしていますが、いままでストレッチ専門店を利用したことのない方々に対し、より身近な立場で「ストレッチの習慣化による健康増進」に貢献していきます。ストレチックスのストレッチ施術プログラムは、痛み・コリ・疲れ・生活習慣改善・姿勢改善・ダイエットなどのお悩みの解消につながる、より効果的なストレッチを最適な組み合わせでご提供するよう設計されています。本部研修にて技術習得したスタッフが施術致しますので、高いレベルで標準化されたストレッチを受けることができます。お客様はベッドに「寝たまま」、終始気楽な状態でストレッチを受けられます。ストレッチ専門店ストレチックス山口店 施術の様子<『ストレッチ専門店ストレチックス』サービス内容・料金>●【高い専門性+高い個別性】オーダーメイド・ストレッチ【料金(税込)】50分:6,600円/70分:8,400円/100分:11,000円 ※初回限定50%OFF・ボディケア施術や運動指導などの経験者を積極登用する「高い専門性」と、「高い個別性」が特徴。・「ほぐし」や「筋膜リリース」(筋肉の深層部まで“押し伸ばす”手技)を織り交ぜて行なうことで、イタ気持ちいい刺激と高い柔軟性の回復を得られます。・iPadアプリを活用した「姿勢診断」を行い、コリや疲れの根本改善に向けたアドバイスを行います。・いつでも「着替ジャージの無料レンタル」。仕事やお出かけの帰りでも、気軽に利用できます。・自分1人でもできる「セルフストレッチ」を適宜お伝えいたします。・継続利用を希望する方に、リーズナブルな「回数券」や「会費(月額定額払)」をご用意。<『ストレッチ専門店ストレチックス』フランチャイズ加盟店 募集概要>事業概要、加盟条件等の詳細は、FC募集専用サイト からご確認ください。●「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)募集対象者・異業種企業:地域密着で事業展開しており、健康サービス事業で早期多店舗展開を目指す企業・独立起業者:ストレッチ専門トレーナーとして独立起業したい個人●「ストレッチ専門店ストレチックス」フランチャイズ(FC)募集パッケージの特徴・業界初の「ベッド数連動型加盟金」制度:店舗規模にあわせて1ベッド50万円~開業が可能・複数店優遇制度:加盟店社員の研修は加盟店にて行うことが可能/2号店以降の加盟保証金不要等・低投資店舗を早期ドミナント展開する出店戦略を推奨:店舗投資総額約500万円(2ベッドの場合)■ストレッチ専門店ストレチックス山口店(女性専門サロン)店舗概要※2022.10.1オープン所在地 :山口県山口市下小鯖字橋詰46-1 (VAN-VEAL(ヴァン・ベール)山口店併設)(中国自動車道山口インターチェンジから徒歩3分)営業時間:10時~19時 ※休日:不定休店舗TEL :0120-485-001■「ストレッチ専門店ストレチックス」本部会社概要運営会社 :株式会社バリード・ジャパン( )事業内容 :フランチャイズコンサルティング事業、ストレッチ専門店チェーン本部事業 等代表者 :代表取締役 山口 晃二会社所在地:東京都文京区小石川3-27-16 103店舗数 :全12店舗 ※東京・関西・中国・九州(2022年10月時点)著書 :「70歳からのゆる~い筋トレ&ストレッチ」(出版:家の光協会) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日FC東京のファン・サポーターにとって、きらぼし銀行は馴染み深い存在だろう。旧東京都民銀行がFC東京との連携に合意したのは2010年12月のこと。2018年に東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併し、きらぼし銀行となってからも協賛を続け、今もなおクラブスポンサーに名を連ねる。FC東京だけではない。きらぼし銀行は同じサッカー競技、J2を戦うFC町田ゼルビア、J3のSC相模原、関東1部に属すアマチュアチームの東京23FCもサポートする。サッカーだけではない。バスケットボールのBリーグ・サンロッカーズ渋谷にラグビーのリーグワン・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、野球の独立リーグ・BCリーグの神奈川フューチャードリームスもスポンサードしているのだ。さらに東都大学野球連盟、夏季東西東京都高等学校野球大会の中継番組、アスリートの価値向上によるキャリア支援を実施するAPOLLO PROJECT、夢を持つことの大切さをこどもたちに伝えるJFAこころのプロジェクト「夢の教室」、スポーツビジネスの原理原則を講義と実践を通して学ぶぴあスポーツビジネスプログラムなどにも協賛。また2名のトップアスリートを社員として雇用するとともに地域の小学生の少女サッカー大会・バレーボール大会も応援する。きらぼし銀行のスポーツ振興は多岐にわたるのだ。なぜ、きらぼし銀行はありとあらゆるスポーツ振興に協力するのか。きらぼし銀行の執行役員で、FC東京の社外取締役も務める大和田健二氏は次のように答えた。「スポーツは地域を盛り上げる強いコンテンツだと思います。我々地域金融機関には地域を活性化させる、元気づけるというミッションがありますので、スポーツ支援に関してはできる限り継続的に支援していきたいと思っています」FC東京とのクラブスポンサー契約を開始したのはJ2降格となった2011シーズンだった。「昔から『銀行は晴れている時に傘を貸して、雨が降っている時に傘を貸さない』と皮肉を言われますが、お困りの企業や苦しんでいる企業に対してどれだけ力になれるかが我々の存在意義です。我々は地方銀行なので、そこで存在意義を出さないといけません。地元のお客さまに『困った時こそファーストコールをください』という姿勢で業務に当たっています。スポーツ支援においても、通常の業務と同じです。だからこそFC東京さんとは長くいい関係を築けているのだと考えています」当たり前の話だが、スポーツでは勝ち負けが付いて回る。いい時ばかりが続かない不安定さもあるが、負けた時にこそ学びがあると語る。「もちろん勝った方がいいですが、スポーツは勝ち負けだけではありません。負けた時こそ学びが多いものです。負けた時に次の勝利のための課題が見つかります。商売も同じで、なかなか上手くいかないことがありますが、それをいかに支援するかが大事なのではないかと思います。きらぼしグループにはさまざまなネットワークがありますので、我々がハブとなり、企業と企業をつなげることで課題を解決できればと思っております」「地域金融機関は地域を未来へつないでいく活動をしていかないといけません」クボタスピアーズ船橋・東京ベイ公式戦「きらぼし銀行スペシャルマッチマッチ」のMVP表彰トップカテゴリーのチームの支援だけではなく、草の根の活動も大事だと言う。「これからを担う子どもたちが元気になれば地域も元気になりますし、世の中も元気になります。我々がベンチャー企業を支援していることにも通じるところがあると思います。これからを担う人や企業を支援し、地域の未来を守ることが地域金融機関として一番大事です。地域金融機関は地域を未来へつないでいく活動をしていかないといけません」8月21日・府中市で行った車いすラグビーの体験イベントで感じた手応えを大和田氏は口にした。「当初は子どもたちの参加を想定していましたが、高齢の方や主婦の方など男女問わず幅広い層の方に喜んでいただけました。スポーツには人をつなぐ力、人を笑顔にさせる力があります。イベントをやることを目的にするのではなく、イベントを通じて地域の皆さんが笑顔になることを目指していきたいです」クボタスピアーズ船橋・東京ベイとの連携においても、地域への貢献をポイントに挙げた。「クボタスピアーズは江戸川区とSDGs推進に係る連携と協力に関する協定を結び、密接に連携活動をしておられますので、私たちも一緒に地域を盛り上げたいと考えています」APOLLO PROJECTではアスリートに対する教育、キャリア支援事業にも協力するとともに、棒高跳び選手の澤慎吾とスピードスケート選手の岩佐暖のふたりを行員として採用している。「一生安泰のアスリートはごくごく一部です。我々はアスリートのキャリアについてお手伝いしたいと思っています。その一つとして、ぴあさんのスポーツビジネスプログラムにも協力させいただいています」スポーツビジネスにおける即戦力人材の育成を目指すビジネススクール・ぴあスポーツビジネスプログラムについて「まだスタートして間もないですが、続けていくことが大事だと思います。実績を積み上げていくことでスポーツ界も活性化していくのではないでしょうか」引退後のキャリアを求めるアスリートと中小企業のマッチングなど、大和田氏の夢は広がる。「アスリートは礼儀がしっかりしていて、ルール・規律を守ることができます。そして何より努力ができる。そのような人材を求める取引先の声は多くありますので、応えていきたいと思います」9月18日(日)にはFC東京公式戦での冠試合が控える。国立競技場での2022明治安田生命J1リーグ 第30節 vs 京都サンガF.C.(19:00キックオフ)が『きらぼし銀行 Day』として開催されるのだ。「9月18日(日)は大いに盛り上げたいと思います。国立競技場はきらぼし銀行の本店からも近いですし、多くのお客さまにご来場いただける場所だと思うので我々も楽しみにしています。せっかくの機会ですので、きらぼし銀行だけではなく、1月に開業したデジタルバンクのUI銀行やデジタルマネーの決済サービス「ララPay」、「ララPay」を備えたアプリの「ララQ」など、きらぼしグループのことを知ってもらいたいと思っています」2022明治安田生命J1リーグ 第30節 vs 京都サンガF.C.は9月18日(日)19時・国立競技場にてキックオフ。当日は来場者先着2万名にオリジナルコラボ手ぬぐいをプレゼント。『FIREWORKS NIGHT』も行われ、スタジアム屋根上から約1500発の特殊効果花火の打ち上げを行うと同時に、計28台のムービングライトやレーザーによる照明の演出を実施。また特別ゲストとしてLittle Glee Monsterも登場、ミニライブを披露する。チケットはチケットFC東京(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年09月14日8月下旬に行われた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。大会2日目に、イタリアの名門ユベントスと対戦したのが、神奈川県川崎市で活動する少年団・中野島FCです。彼らは「アイリスオーヤマプレミアリーグU-11チャンピオンシップ」で優勝し、ワールドチャレンジへの出場権を獲得しました。中野島FCは、体格に優れるユベントスを相手に先制点を奪うなど高いテクニックとインテリジェンスが光るプレーを見せてくれました。試合後、中野島FCの岡本一輝監督(以下、岡本)に指導についての話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)対角に勝るユベントス相手に判断力を武器に善戦した中野島FC(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■ユベントスと対戦して球際の強さ、ボールへの執着などサッカーの本質を感じられた――ユベントス戦は1対2での敗戦でした。試合の感想を聞かせてください。岡本前半はボールを持つことのできる時間があったので、良いペースで進んだのですが、後半になると、相手にセカンドボールやルーズボールを拾われることが多くなりました。選手たちは、普段であれば通るようなパスが通らなかったり、外国人選手のリーチの長さ、球際の強さ、ボールをどちらが奪うかなど、サッカーの本質的なところを感じたと思います。今後はそこにこだわれる選手になってほしいです。■頭の中を変えると、選手たちの動きも変わる――体格に勝るユベントスに対し、良い判断をベースにプレーする姿が印象的でした。トレーニングで大切にしていることはなんでしょうか?岡本選手たちには「サッカーに必要なことは3つある」と言っています。それが見る、判断する、実行するです。この3つが備わっていないと、たとえばドリブルが上手くても、周りを見て判断するところが欠けていたら良いプレーはできないし、判断力が優れていても、正確に実行する技術がないと試合では活躍できません。なので、この3つは同じぐらい力を入れて練習しています。――選手たちのプレーから考えてプレーしている様子が伝わってきました。どのような指導で「考える力」を伸ばしているのでしょうか?岡本考える力は特に身につけてほしいので、頭の中を鍛えることは意識的にやってます。午前中に試合があったら、午後は振り返る時間に当てたりと、試合をして終わりにしないようにしています。コロナで長期間活動ができなかったときは、毎日Zoomでサッカーの勉強をしていました。「アタッキングサード」や「5レーン」などのサッカー用語を覚えたり、「どのエリアからゴールが生まれやすい?」などのお題を出して、子どもたちに答えてもらう活動を、3、4か月しました。――子どもたちの頭の中は変わってきましたか?岡本はい。試合の映像を切り取って思ったことを発言してもらったのですが、最初は「ドリブルがうまくてシュートすごかったです」などの感想だったのが、何回か続けていくと「逆サイドの選手が裏抜けをしたから相手のマーカーが食いついて、ドリブルがしやすくなった」など、ボールの周辺以外にも目を向けるようになってきました。それを3、4か月続けていざ活動を再開したときに、周囲を見ることのできる子が増えてきました。それまではボールしか見ていなかった子が、「このときはこうすればいいんだ」と、考えて動けるようになったんです。頭の中を変えると、選手たちの動きも変わるんだと感じました。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■返事はタメ口でもいい、わかってないのに「はい」と言うのはやめようと伝えている――選手の考えを引き出すために、工夫していることはありますか?岡本ミーティングのときに、僕だけが話すのではなく選手たちに質問をして、発言を促すようにしています。僕が一方的に話をして「わかった?」「はい!」というのだと、本当に理解しているかどうかがわかりません。試合中も僕の指示でわからないことがあったら、とりあえずうなずくのではなく、タメ口でもいいので「なんて言った?」「なに?」みたいに聞き返そうと伝えています。「わかっていないのに、はいと返事するのは絶対にやめよう」と言っています。■ワーチャレの4日間を通じて「見て判断する」部分が伸びている子が増えた普段から選手たちにアイデアを与えて、考えさせるように指導していると語ってくれた岡本監督(C)新井賢一――ワールドチャレンジを振り返って、選手たちの成長を感じられたのはどのようなところでしょうか?岡本技術的な部分はもちろんですが、見て判断するところが伸びている子が増えたように感じます。試合を見ていても、ワンテンポ、ツーテンポ速くボールを回せるようになってきました。トレーニングでもそこは意識していて、体が大きい子、足が速い子の場合、判断がおろそかになっていても、身体能力でプレーできてしまいます。そういう子には厳し目に「こっちのスペース見えていた?」「その選択肢じゃなくて、こっちもあったよ」など、いろんなアイデアを与えて、状況に適したプレーを選べるように心がけています。――中野島FCは少年団で、近隣には川崎フロンターレや東京ヴェルディなどのJクラブがあります。そのような地域に位置するクラブとして、どのような考えで育成をしているのでしょうか?岡本中野島は父が代表をしていて、僕もOBです。僕自身、ジュニアユース、ユースは川崎フロンターレでプレーしました。ちなみに中野島の1学年下に、三好康児がいます。小学生で上手な選手は、Jリーグの育成組織に流れる傾向がありますが、そこに負けないぐらい「中野島も良い育成しているよね」と言われるチームを目指しています。中野島FC出身の三好康児選手が語るサッカーが上手くなるサッカーノートの書き方>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年09月08日3年ぶりにFCバルセロナが来日したことで注目を集めた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。グループリーグでFCバルセロナと引き分けたのが、スペイン・バルセロナ発祥の「エコノメソッド選抜」です。サッカーの原理原則を抑えた戦術、ポジショニングを駆使し、バルサを完封したエコノメソッド選抜のアンヘル・ガルシア監督(以下、ガルシア)と選手たちに、試合の感想をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)バルサが外からしか攻められない状況を作ったエコノメソッド選抜(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■バルサが外からしか攻められない状況を作ることができた――バルセロナを相手に0対0の引き分けでした。試合の感想を聞かせてください。ガルシアバルサというヨーロッパでもトップレベルのチームに引き分けたことは、素直にうれしいです。選手にとってもご褒美になったのではないでしょうか。我々は選抜チームなので、数日しか一緒に過ごすことができませんでした。その中で、攻撃と守備のポジショニングだけは徹底して指導しました。バルサにとって、中央から前進するのは難しく、外からしか攻められない状況を作ることができたと思います。■そのチームでしか使えないプレーを学んでも選手としての将来につながらない――バルサはサイド攻撃に特徴がありましたが、サイドの守備に関しては?ガルシア相手はバルサなので、フィジカル的にもテクニック的にも優れている選手がいることはわかってました。サイドで1対1を作られると、突破されることも予想はしていました。ただし、中央よりもサイドの方がゴールを奪われる危険性は少ないので、相手をサイドに追い込んで守備をすることを意識しました。――相手がサイドを突破してくるときに、「ボールに行くと裏を取られるから、人についていこう。マークを外すな」という指示を繰り返していました。ジュニア年代でサッカーの原理原則、メカニズムを教えることの重要性はどう考えていますか?ガルシアU-12年代はサッカーを学ぶ段階です。週末の試合に勝つことだけを考えて指導をしたり、そのチームでしか使えないようなプレーを学んでも、サッカー選手としての将来にはつながりにくいと思っています。この年代で教えるべきは、いつドリブルをするのか、いつドリブルをしてはいけないのか。相手がワンツーをしてきたときにどうやって守備をするのかといった、原則の部分です。大切なのは、サッカーを理解することを優先して学ぶこと。そうすることで18歳、20歳になったときに、選手たちのポテンシャルを最大限発揮できるようになると思っています。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■一人が抜かれてもカバーすればいい。集団で戦えれば個を上回れる――エコノメソッド選抜の選手たちが「1対1ではバルサの選手に勝てるときもあったけど、2対2とかグループになると全然だめだった」と言っていました。奇しくも東京五輪でスペイン代表と対戦した、日本代表選手も同じこと言っていたのですが、どう思いますか?ガルシアサッカーは集団スポーツなので、11人全員が共通の目的に向かっていく必要があります。チームとして一人ひとりの役割があり、それが積み重なって結果につながります。相手チームにすごくドリブルの上手な選手がいたとして、一人が突破されてもカバーする選手がいればいいわけで、チームとして集団で戦うことができれば個を上回ることができます。――個を活かすためにも、周囲のサポートが必要です。ガルシアそのとおりで、攻撃の才能を持った選手がいるのなら、その選手にできる限り有利な状態でボールを届けることをチームとして考えるのは重要なことです。選手の特徴やプレースタイルに応じたプレーモデルを作ることで、選手の能力を最大限活かすことができ、それが成長につながると思っています。■日本にもヨーロッパサッカーの考えが浸透し始めている日本にもヨーロッパサッカーの考えが浸透し始めていると感じる、と語ってくれたガルシア監督(C)新井賢一――エコノメソッドが日本に来て10年が経ちますが、この間、日本サッカーのインテリジェンスについての変化は感じますか?ガルシア私は日々スクールで日本の選手たちを教えていますが、新しい選手が来たときに、数回トレーニングをすれば理解して吸収してくれます。その理由のひとつが、日本にもヨーロッパサッカーの考え方が浸透し始めているからだと思います。もちろん、もっと向上できる部分はあると感じているので、我々としても選手たちにたくさんのことを伝えていきたいです。■バルサは空いたスペースを上手く使ってサポートしていたエコノメソッド選抜の選手たちに、バルサ戦の感想をうかがいました。インタビューに答えてくれたのはこの3名です。背番号 3番DF・中島昴(なかじま・すばる)背番号10番MF・市原颯馬(いちはら・そうま)背番号18番DF・水谷アルトゥール(みずたにあるとぅーる)同年代のバルセロナと戦って感じたことを語ってくれたので、彼らのリアルな言葉をご覧ください。バルサを外から攻めさせるために中盤をのスペースを締めた15番の吉村優志くん(左)と10番の市原颯馬くん(C)新井賢一・自分たちはパスで繋いでいくサッカーだけど、ほとんどパスコースを切られて前に蹴ることしかできなかった。前に蹴っても、センターバックはファーストタッチが上手いので、ボールを拾って前に運んでパスを出していた。・印象に残ったのが、アンカーとインサイドハーフの関わり。サイドバックが広がって、空いたスペースを上手く使ってサポートしていた。ボールを奪いに行ってもすぐにはがされて、守備がしづらかった。・中盤では相手が来るのをわかっていて、相手が来たらワンタッチでパスをして外したりと、めちゃくちゃ上手かった。FWもボランチがマークしづらい位置に降りてきて、パスを呼び込んでいた。・FWは最初オフサイドラインにいて、センターバックに気づかせないようにしておいて、ボールが来る直前に降りてきて、パスを受けていた。瞬間的な動きが速かった。・相手のセンターバックは、背後のスペースが空いたところを見逃さず、正確なロングボールを蹴ってきた。全部見ているんだなと思った。キック力と正確性がすごかった。・印象に残った選手は8、9、10番。体の使い方が上手で真似したい。日本のチームとは圧が違う。最初から個人技で来ないというか、みんなを使ってくる。・この選手は速いから裏に出そうとか、この選手は足下が上手いから、足下に出そうとか。個人個人の個性をみんなで活かしていた。・またバルサと対戦したい。今度は絶対勝つ。エコノメソッドで指導している認知・判断を高めるトレーニング>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年09月07日2022年8月下旬に行われた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。3年ぶりに来日したFCバルセロナと決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で戦ったのがバディーサッカークラブ(バディーSC)です。2019年の全日本U-12サッカー選手権大会で日本一に輝くなど、強豪として知られるバディーサッカークラブ。GK松本大駕選手を中心に体を張った守備を見せ、攻撃力が持ち味のバルサを無失点に抑えました。試合は惜しくもPK戦で敗れましたが、最後まで勇敢に戦った姿にピッチは大きな拍手で包まれました。試合後、チームを率いる佐野裕哉監督(以下、佐野)に話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)技術やフィジカルで上回るバルサを、ボールの出しどころを潰す戦い方で抑え込んだバディーサッカークラブ(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■「縦を切る」ことに絞ってボールの出どころを潰した――スコアレスドローからのPK戦と、バルサをあと一歩のところまで追い詰めました。試合を振り返って、感想をお願いします。佐野40分を通して厳しい戦いでしたが、子どもたちは「チャンスがあれば点を取ってやろう」という気持ちでプレーしてくれました。前半から「まずは給水タイムまで耐えよう」と話をして、前半が終わったときには「俺らやれてるよ」という気持ちになったんじゃないかと思います。後半も良いモチベーションの中でプレーすることができました。――バルサは両ウイングにスピードのある選手を揃え、サイド攻撃が特徴的でした。どのような対策をしたのでしょうか?佐野バルサには早生まれの子も多く、うちの選手よりもフィジカル的、技術的に高い部分があります。まずはそこを認識した上で、ドリブルを仕掛けてくるスピードのある選手に対しては、前に持ち出されないように縦を切ること。横にドリブルされたり、パスはOKだと割り切りました。あとは粘り強く、守備から入ることを伝えました。バルサはグラウンドを広く使ってボールを動かすので、全部追い回すと体力的にきつく、ボールを奪えないと思いました。そこで縦パスのところ、ボールの出どころはしっかり潰していこうという話をして、いい距離感で奪えた場面もありました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■「楽しんでいこう」と選手たちに声をかけた――攻撃に関して、どのように攻めるイメージを持っていたのでしょうか?佐野バルサがボールを保持する展開になるのは予想していたので、まずはしっかり守備をすること。ボールを奪うことができたら、足下でつなぐと奪い返されてしまう危険性があるのでなるべく相手の背後を狙おうという話はしました。フルコートの11人制は数回しかしていないので、まずはボールを相手陣地に入れて全体をコンパクトにして戦うことは、練習を通じて取り組んできました。――バルサ戦でしたが、選手には何と言って送り出したのですか?佐野「バルサと試合ができる機会なんてない。楽しんでいこう」と言って送り出しました。子どもたちもバルサが相手ということで、気持ちが高ぶっていたり、緊張していたと思いますが、見ていて楽しい試合をしてくれたと思います。■サッカーを通して人として成長させていくことを掲げているサッカーを通して人間性を育てることを大事にしていると語ってくれたバディーサッカークラブの佐野監督(C)新井賢一――バディーサッカークラブは2019年の全日本U-12サッカー選手権大会で優勝するなど、強豪の地位を築いていますが、育成面で大事にしていることは?佐野まずは子どもたちの個性を潰さないことです。そしてサッカーを通じて、人間性を育てることを大切にしています。ただ勝つだけではなく、もちろん勝った喜びもありますが、勝った負けたの中で、サッカーを通して人として成長させていくことが、全カテゴリーで共通した狙いです。――バルサ戦のハーフタイム。最初に子どもたちだけで話し合っていて、監督とコーチが、少し離れたところで見守っていました。すごくいい距離感だなと感じました。佐野プレーしているのは選手たちなので、話したいことがあればまずは選手同士で話をするようにしています。僕らコーチは、遠目で話を聞きつつ「選手交代どうする?」などの相談をしていました。――試合中のコーチングの仕方や内容を見ていると、子どもたちを尊重しているように感じました。上から押さえつけるような声掛けは、ほとんどありませんよね?佐野そこに注目していただけてうれしいです。時には厳しく言うこともありますが、先程も言ったように人として成長することを第一に考えているので、子どもに対する言葉遣いや表現には気をつけています。強く言う場面があったとしても、乱暴な言葉ではなくちゃんと子どもが理解できるような言葉を使うおうと。接するときの態度も含めて、スタッフみんなで気をつけている部分です。■バルサと引き分けたことは自信につながったのではPKを外してしまった仲間を慰めに行く選手たち。日本のチームはライン上で待っていることが多いが、この大会で見られた仲間を大切にするシーンの一つ(C)新井賢一――試合をしてみて、バルサの印象はいかがでしたか?佐野トップチームのイメージはパスサッカーですが、サイドからの仕掛けも含めて、個の打開力がすごいと感じました。これも、ワールドチャレンジに参加できたからこそ、感じることができたものだと思うので、大会に参加できたことに対する感謝の気持ちでいっぱいです。――選手たちには、この経験をどのように活かしてもらいたいと考えていますか?佐野子どもたちは、まだまだこの先の未来があります。中学生、高校生、大人になったときに「バルサと試合をしたんだ」という人生の財産になるのは間違いないと思います。試合に出た子は、実際に戦ってみて、様々な印象を感じたはず。世界との差を感じたのか、それとも全然やれるぞと思ったのか。人それぞれだとは思いますが、大舞台でバルサと戦って引き分けたことは、みんなの自信に繋がったのではないかと思います。バディーサッカークラブのトレーニングを紹介>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年09月01日8月25日に閉幕した、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。大会の目玉、FCバルセロナは、ヴィッセル神戸との準決勝で姿を消しました。2番のギウ・マルティネス選手、11番のルスナン・エルナンド選手を中心に、サイドから迫力ある攻撃を仕掛けるもヴィッセルの固い守備を崩すことはできず。50分の対戦では0-0のドロー。勝ち上がりを決めるPK戦で3人連続して失敗し、涙をのみました。3年前も監督としてチームを率いたアルベルト・アルカイデ監督(以下、アルベルト)に、準決勝の感想とこの年代の指導で重視していることを聞きました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)有償を本命視されていたバルセロナだったが、準決勝でヴィッセル神戸にPKで敗退(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■ヴィッセル神戸が中央のスペースをしっかり埋めたのでボールが回せなかった――ヴィッセル神戸との準決勝はPK戦で敗退しました。試合に関して、どのような感想を持っていますか?アルベルト相手がしっかりとブロックを作って守備をしてきたことで、中央にスペースがなく、うまくボールを回すことができませんでした。そのため、相手の背後のスペースにロングボールを出すことや、サイド攻撃を仕掛けたのですがなかなかうまくいかず......。この大会に来る前に練習や練習試合ができていれば、もう少し良いプレーができたと思います。――ヴィッセルの守備陣が中央を固める中で、打開するための指示はしたのでしょうか?アルベルト特に指示はせず、この状況でどのようなプレーをすればいいかを選手たちに考えさせました。7人制のときは相手が引いて守ることが多く、我々が常に攻めています。相手のチャンスはわずかしかありません。ですが11人制になるとそうもいかず、スペースがあるので、見るべきことがたくさんあります。選手たちは11人制に慣れていないので、判断を間違えることがありました。試合の中で何度も間違える中で「中央をドリブルで崩すことはできないから、もっとボールを動かそう」といったように、選手たちが考えてプレーすることをうながしていました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■ワールドチャレンジはバルサにとっても有意義な大会――ヨーロッパは9月から新シーズンが始まるので、このチームは立ち上がったばかりということでしょうか?アルベルトはい。このメンバーはU-12で7人制をしていた2つのチームから集まってきた選手たちです。プレシーズンが始まったのが日本に来る1週間前で、まったく一緒にプレーできていない選手もいました。7人制から11人制に慣れる時間もなく、大きなスタジアム、観客の前でプレーするのも初めてだったので、選手たちにはいろんなプレッシャーがあったと思います。――毎年プレシーズンにワールドチャレンジに参加していますが、この大会はバルサにとって、どのような意味を持ちますか?アルベルトバルサとしては新シーズンが始まる前に、短期間でたくさん試合ができる、有意義な大会だと思っています。多くの試合をすることで、プレーの仕方を早く学ぶことができます。初めて顔を合わせるメンバーもいるので、遠征という形で遠い国に来て多くの時間をともに過ごすことで、よりよいコミュニケーションをとることができる場になっています。■バルサもユベントスも日本チームに負けた。3年前より日本のレベルも上がっている日本のレベルが高くなったこと、バルサの選手がピッチ内外で大事にしなければならない心得などを語ってくれたアルベルト監督(C)新井賢一――アルベルト監督は、3年前のワールドチャレンジにも監督として出場しています。3年前と今大会を比べて、日本サッカーの印象で何か違うものを感じたことがあれば教えてください。アルベルト3年前の大会は、日本チームのレベルが拮抗していました。あまり差がなかったので良い競争ができていました。3年前は海外のチームが多く彼らが準決勝、決勝と勝ち進んでいきました。(※ワールドチャレンジ2019大会:バルサはラウンド16でタイ代表U-12に敗退)。今年はバルサとユベントスだけでしたが、我々は引き分けが2試合あって、ユベントスも負けました。そのことから、日本のチームのレベルも上がっていると思います。■審判に抗議した選手たちには注意した。選手は個人でなくクラブのイメージを考えて行動しなければならない審判への抗議については選手たちに注意したそう(C)新井賢一――今大会はヴィッセル神戸を始め、プレーモデルがあり、守備の組織を作ってバルサに挑んでくる日本のチームが多い印象があります。それについてはどう感じていますか?アルベルト正しい事だと思います。小さい頃から同じメソッドで育成をすると、ファーストチームまで行くチャンスが多くなります。もしそのチームでプロになれなかったとしても、その下部組織にいたという、クラブへの愛着も強くなりますから。――ピッチ外で、バルサが大切にしていることを教えてください。アルベルト我々の選手たちが準決勝で審判に抗議をしていましたが、あれはやってはいけないことです。選手たちにも「それはいけないことだ」と言いましたし、これからも言い続けるつもりです。アカデミーの選手が審判に対して異議を唱えることは、個人のことではなくバルサというクラブに影響をもたらします。選手個人ではなくクラブのイメージを考えて行動する必要があるのです。■バルサが考える「12歳のプレーにおける大事なこと」――12歳という年代において、育成する中で何を一番重視していますか?アルベルトこの年齢で大事なのが、7人制から11人制の変更に慣れることです。バルサのU-13は、普段U-14チームと試合をしています。この時期の1歳差は、フィジカル面で大きな違いがあります。その相手に対してもしっかりとプレーすること、相手のプレーの仕方に慣れる事を大事にしています。――最後に、日本の選手とバルサの選手とのコミュニケーションで印象に残っていることがあれば教えてください。アルベルト日本の子たちが「Hola(オラ)!」とあいさつをしてくれて、バルサの子たちが「ありがとう」と日本語で返したり、バッジやボールペンをあげたりしながらコミュニケーションをとっていたことが印象に残っています。【独占取材】バルサ監督がU-12年代の選手に求める「FCバルセロナの一員」としてのふるまい>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年08月31日8月22日から4日間にわたって行われた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。準優勝に輝いたのが、ヴィッセル神戸U-12です。準決勝ではFCバルセロナをスコアレスドローからのPK戦で破り、決勝に進出しました。チームを率いる坪内秀介監督のもと、4-3-3のシステムを用い、最終ラインからビルドアップして攻めるスタイルは、大会有数の完成度でした。8月上旬に行われたフットサルの全国大会「JFA バーモントカップ 第32回全日本U-12フットサル選手権大会」に続き、準優勝に輝いたヴィッセル神戸U-12の坪内秀介監督(以下、坪内)と、準決勝でPKを3本止めたGK田口創一朗選手(以下、田口)、的確な守備でバルサを無失点に抑えたDF浅田連選手(以下、浅田)に話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)PK決着で決勝進出を決め喜ぶヴィッセル神戸の選手たち(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■子どもたちがファイトし、チャレンジしてくれたことが一番嬉しい――準決勝、PK戦とはいえバルサに勝ちました。試合を振り返って感想をお願いします。坪内素直に嬉しいです。勝ったこともそうですが、子どもたちがすごくファイトしてくれて、チャレンジしてくれたことが一番嬉しいです。そのご褒美として、PKとはいえ勝つことができたのかなと思います。――PK戦で3本止めた、1番・GK田口創一朗選手の活躍については?坪内順位トーナメントの試合でもPKを止めているんです。だから、ここまで4本中4本を止めています。自信を持って臨んでくれたと思いますし、よく頑張ってくれました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■バルサと試合をしただけで満足するのではなく、「いま」の自分たちの力を知れた――バルセロナはウイングに突破力のある選手がいましたが、サイドの守備対応についてはいかがでしょうか?坪内選手たちには「DFラインとFWまでの距離をコンパクトにしよう」と言ってきました。サイドは1対1になってもしょうがないので、そうなったときにインサイドマークやカバーの意識を高くすること。何よりも、ファーストディフェンダーになった人が抜かれないように、粘り強く対応しようと伝えていました。――大会を通じて、最終ラインからのビルドアップ、中盤の関わり、ボールの出口の作り方など、すごく良いオーガナイズをしている印象を受けました。普段から、そのような指導をしているのでしょうか?坪内ヴィッセルにはアカデミーのメソッドがあります。まずはしっかりと立ち位置を取ってマークを外すことや、相手と駆け引きをすることで、リアクションではなくこちらからアクションを起こすスタイルを目指しています。ドリブルにしても、相手に向かって行って相手の意識を割らせることや、ドリブルで進入することで、相手の守備をどう迷わせるかといった練習を行っています。メソッドには、状況を見て判断する要素も入っているので、アカデミーではそれらを共通して指導しています。■バルサに勝ったからといって過信してほしくないバルサと対戦しただけで満足するのではなく、積極的にチャレンジしたことを評価したいと語った坪内監督(C)新井賢一――今大会、そのあたりの成果は出ていますか?坪内選手たちは本当に頑張ってくれました。今大会に臨むにあたり「バルサと試合をする」「優勝する」という二つの目標を立てました。準決勝でバルサとやれるところまで来たので、「今までヴィッセルのジュニアに入って、やってきたことを表現しよう」と言って送り出しました。選手たちはバルサと試合をしただけで満足するのではなく、積極的にチャレンジをすることで、いまの自分たちの力がどのぐらいなのかを感じることができたので、その基準をひとつ上のレベルに引き上げることができるのではないかと思います。――彼らはまだ12歳。これからのサッカー人生は長いですが、この経験をどのように活かしていってほしいと考えていますか?坪内変に過信して欲しくないと思っています。「バルサに勝ったから、俺たちすごいんだ」ではなく、いやもっと行けるよ、まだまだできることはあるよと伝えたいです。この年代は成長期に個人差があります。現状できているからといって、そこで満足するとすぐに抜かれてしまいます。なので、満足しないように求めていきたいです。■諦めずに戦い切った選手たち。PK決着は誰も責められない坪内監督には、決勝戦終了後にも話をうかがいました。――惜しくもPK戦の末に準優勝となりましたが、決勝戦の感想をお願いします。坪内選手たちは2度のビハインドの中、諦めずにプレーして、最後に追いついてくれました。PKはしょうがない。誰も責められません。普段ユースに帯同しているトレーナーが遠征に来てくれて、朝から体重を測り「きみは何グラム落ちているから、これぐらいは食べよう」「水分を取らないと明日、動けないよ」というアドバイスをしてくれたのはすごく助かりました。それもあって、最後まで戦い切ることができたと思います。■11人制の練習ができてないなかで挑んだ大会だったが、選手たちが上手くやってくれた――大会を通じて、プレーモデルに基づいた組織的なプレーが印象的でした。11人制の練習はどのぐらいしたのでしょうか?坪内フットサルの大会(バーモントカップ)が8月7日まであったので、そこまではフットサルをやっていました。その後、8人制の大会に出たりと、11人制の練習はあまりできていない中で、あのぐらいやってくれたので、繋がってるんだなと思いました。立ち位置の話は常にしていますし、マークの外し方や相手を引き付けて一歩ずらしてパスを出すとか、そういう細かいところは出せていたと思います。――最後に、大会を振り返って感想をお願いします。坪内バルサが来てくれて、彼らと試合ができたことは、すごくいい経験になりました。大会関係者のみなさんに感謝したいと思います。「バルサと試合をする」という目標を掲げる中で、勝ち進むことで選手たちが手に入れた権利なので、そこも含めてよく頑張ったと思います。■PKは蹴る瞬間に分かった準決勝のFCバルセロナ戦で活躍した、GK田口創一朗選手とDF浅田連選手に、話を聞きました。PKストップなどで活躍したGK田口創一朗くんとセンターバックとして守備で活躍した浅田連くん(C)新井賢一背番号1・GK田口創一朗(たぐちそういちろう)――PKを3本連続で止めて、勝利に導きました。PKのときは、どんなことを考えていましたか?田口PKになったときは、自分が止めないといけないなと思いました。1本目の結果によって、相手の蹴る方向が変わるので、自分の立場に置き換えて考えたら、止めることができたので良かったです。1本目は蹴る瞬間にわかって、2本目と3本目は蹴る前に「こっちに来るかな」という気がしました。――バルサの印象は?田口一人ひとりの技術が高いので、どっちのコースを切るとか、体の向きを指示しながらやりました。攻撃はサイドからクロスを上げて来たので、クロスの対応に気をつけました。――チームの守備については?田口最終ラインを上げることを意識しながらやりました。PKでも勝ち切れたので良かったです。勝ったときの気持ちは最高でした。でも、あまり実感が湧いていません。背番号8番・DF浅田連(あさだれん)――バルセロナとの準決勝を振り返っていかがですか?浅田バルセロナはいままでやったことないぐらい圧がすごかったです。日本のチームとは違って冷静なところがあったり、一発で背後に蹴ってきたり、ひとり剥がしてからサイドチェンジをしてきたりと、とてもやりにくかったです。――どんなことを考えてプレーしていましたか?浅田センターバックだったので、クロスが上がったときは責任を持って競ること、ひとりが抜かれてもカバーに行けるように、準備することを考えていました。バルサに勝ったことは信じられません。ヴィッセル神戸のトレーナー推奨ケガ予防&レベル向上に期待!子どもの可能性を無限に広げる「他の運動」のススメ>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年08月29日4日間にわたって行われた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。今大会は3年ぶりにFCバルセロナ、ユベントスといった海外勢も参加しました。まさに「ワールドチャレンジ」の名前にふさわしい今大会、優勝を飾ったのは、マルバサッカースクールの選抜チーム、malva future selectでした。malva future selectは、圧倒的な個人技をベースに局面で優位に立つとともに、エースのオツコロ海桜くんを中心に高い決定力を見せ、優勝を果たしました。マルバサッカースクールは、個人の技術と戦術を磨くトレーニングに定評があり、上田綺世選手や大津祐樹選手、古賀太陽選手などのプロ選手を輩出するとともに、JクラブのJrユースや強豪街クラブに、多数の選手を送り出しています。決勝戦終了後、マルバサッカースクールの代表であり今大会で監督を務めた浅野智久さん(以下、浅野)に、大会の感想とマルバの育成について、話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)普段はそれぞれ別のスクールに通う選手が集まったスクール選抜malva future selectがPK戦を制して優勝(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■守備の練習をしたこともなければ、11人制の大きなグラウンドでプレーしたのもこの大会が初めて――優勝おめでとうございます。終了間際に勝ち越しましたが、直後に追いつかれ、PK戦で9-8という熱戦でした。浅野いやあ、最後、盛り上がりましたね。オツコロ海桜(かいおう)の70メートルのドリブルからのゴール、やばくないですか?――あのゴールはスーパーでした。まずは決勝戦の感想を聞かせてください。浅野ヴィッセル神戸さんはとってもいいチームで、決勝で試合ができて、すごく良かったです。というのも、予選の最終戦で僕らがバディさんに負ければ、決勝トーナメントの初戦でバルサと試合をすることが決まっていたんですね。負ければバルサと試合ができるのか......と思って、試合の朝まで悩んで、どうしようかと考えていたのですが、最終的には僕も子どもたちも「決勝まで勝ち上がって、バルサとやろう」という気持ちになりました。なので、準決勝で「バルサ負けちゃったの!?」みたいな気持ちもありましたが、ヴィッセルさんは、連戦の最終日の決勝であれだけピッチを広く使うサッカーをしていて、とってもいい戦いでしたよね。しかも僕らって、守備の練習をしたことがないし、この大きいグランドでやったのもこの大会だけなんです。(スクール選抜チームなので)システムを教えたことは一度もないですし、「自分たちでどうボールを取りに行くか」をミッションとしてやろうと言ってきたので、決勝戦に関して言うと、その部分では分が悪かったです。ヴィッセルさんはやることが決まっていて、しっかりポジショニングをするチームだったので、難しい試合でした。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■バルサのように一人ひとりの役割をもってプレーできるようやってきた――その中で、さすがマルバという個人技から2点が生まれました。浅野子どもたちが工夫をしながら狙いを持って、1人、2人が絡んでどうボールを奪うかというところはやれましたし、攻撃を見せる部分では、ドリブル、パス、フリーランを絡めて、その大きさが20m、30m、50m、60mと広がって、大きな展開になると楽しいですよね。バルセロナを見ても、一人ひとりの役割がすごくて、あんなふうに躍動できたらいいなと思ってずっとやってきたので、ワーチャレで表現できたかなと思います。あとは、7番のオツコロ海桜、10番の郷内煌生を始め、マルバの選手たちを、たくさんの人に見てもらうことができて良かったです。■指導者の考えより選手のアイデアの方が良い場合もあるスクールの代表を務める浅野さんは、時に指導者より子どもたちの方が優れたアイデアを持っていると言います(C)新井賢一――マルバの何人かの選手は、バルサに勝るとも劣らないクオリティでした。一方で、ここから先13~15歳で彼らとの差がつくこともあるわけで。そこをどう埋めていくかが、日本サッカーにとって重要な部分だと思いますが、浅野さんはどう考えていますか?浅野U-12の年代もそうですが、中3ぐらいまでは、個人のアイデアを尊重する部分があっても良いと思っています。たとえば、「デュエル」にしても、いまの日本のやり方は、身長130cmの小学生と175cmの小学生が、同じようにデュエルで戦うことを求めます。でも、それでいいの? って、僕は疑問に思っています。たとえば守備にしても、相手への寄せ方、プレスのかけ方、かけなさ具合などは、それぞれ体格に寄って適したやり方があるはず。足の長さもスピードもみんな違う中で、統一するのが本当に良いことなのかなって。マルバには小さい子もたくさんいますが、彼らなりの行き方、ボールの奪い方を考えてやっています。あとは僕がシステムを作って、やり方を決めて、強制するのは避けたい。子どもたちの考えやアイデアの方が勝っていて、「お前のそっちの考えの方がいいじゃん!」っていうのも普通にありますから。でも、ゲームを成立させるために、ある程度この辺はこうしようというのはあります。だからポジションは決まっていなくて、13番(笠井作彌選手)が1人で守れそうだから、この辺は1人で守ろうね。じゃあこの子が出て行ったときは、周りが気にしてあげた方がやりやすいよね。じゃあ君はこうやった方がいいけど、この子が気づかなかったら、前の子が気づけばいいよねっていう形です。準決勝では「前でボールを奪う」というミッションを作りました。ベルマーレは前線の9番(三枝己剛選手)、10番(末廣大翔選手)にボールを入れてくるので、その二人に入れさせないためには、前からどうプレスをかけていけばいいのか。前でボールを奪えたら、いい攻撃になるのでやってみようと。そこでエラーが起きたときに、「なんでだろう?」と、子どもたちが考えますよね。僕が試合中に「ナイス!」と言っていたのは、プレーが成功したからではなく、考えてプレーしていた子に対して、ピンポイントに「ナイス!」という言葉をかけていたんです。その繰り返しが彼らを成長させてくれるし、バルサだったり、世界に行けるような選手になっていくのではないかと思っています。■マルバが実践する「個々が何をすべきか」というプレーモデル――日本では近年、「プレーモデル」という言葉が使われていますが、マルバにはオーガナイズのプレーモデルではなく、相手を抜く、かわす、はがす、駆け引き、コンビネーションなど、個々が何をすべきかというプレーモデルが、十年以上前からあるわけですよね。浅野おっしゃる通りで、まず1対1でボールが運べて、ボールを運ぶことによって、周囲の選手のマークにどう誤差が生まれるかを感じられるようになればいいなと。それはボールを持っている選手も、周りにいる選手もそうで、それを感じられるようになれば成立します。あとは何が切られていて、何が切られていないなど、それも見ることができればいいですよね。意識としては、このプレーのほうが得かなとか、相手が困ってるなとかを感じることです。――改めて、ワールドチャレンジはどのような大会でしたか?浅野選手も僕も、成長できた場でした。実は僕、11人制のサッカーの監督をするのが初めてなんです。練習場所も40m×20mのフットサルコートですし。大会前に、11人制の練習試合を2試合だけやっただけでした。選手の適正ポジションも、配置も見つけられないまま、大会を通して、選手の良いところを見つけていきました。その積み重ねで、ここまでやれるんだなと感じました。――普段一緒に活動していなくても、マルバのプレーモデルの中で練習してきたことをチームとして発揮できると、これだけ強いチームになるんだと驚きました。浅野ありがとうございます。僕としても、そこは今の日本のサッカー界に対して良い考え方というか、これでもいいんだな、これでもいけるんだなと見せることができたんじゃないかと思います。あとは、MVPに選ばれた7番と10番は去年もワーチャレに出ていて、早まれなので来年も出ることができます。先の話ですが、来年も楽しみです(笑)。大会MVPに選ばれた、オツコロ海桜(以下、海桜)くんにも話を聞きました。圧倒的なスピード、しなやかな身のこなしとボールタッチでチャンスを作り、準決勝、決勝と連続でゴールを決めました。■仲間が守備でサポートしてくれたことに感謝したい大会MVPに選ばれたオツコロ海桜くん(C)新井賢一――準決勝、決勝とゴールを決めましたが、今大会、何点取りましたか?海桜9点です。――決勝戦を振り返って、感想を聞かせてください。海桜みんなと一緒に力を合わせていつもよりガンガン攻めて、勝てて良かったです。――終了間際に、勝ち越しゴールを決めたときの気持ちは?海桜みんながボールを託してくれたので、ありがとうという気持ちでした。ゴールを決めたときは(PKならずに)勝てると思いました。――決勝の相手、ヴィッセル神戸の印象は?海桜裏抜けが上手だったので、ディフェンスをしなければいけないときもあったけど、仲間がみんな守ってくれたので、僕が攻めることができました。――得意なプレーは?海桜2点目のゴールシーンのような、ボールを持って仕掛けるプレーです。――好きな選手はいますか?海桜クリスティアーノ・ロナウドのように、どんどん攻める選手が好きです。――将来の夢は?海桜海外で活躍する選手になりたいです。行きたいチームはバルセロナかパリ・サンジェルマンです。――決勝戦はバルサの人たちも見ていましたね。海桜目にかけてくれたかなというか、ちょっとは覚えてくれたらいいなと思います。――大会を通してチームの成長を感じられた部分は?海桜普段は中学生と一緒にやっているので、できないところもあるのですが、このピッチに立って、前よりは成長できたと感じることも多かったので、とても良い経験になりました。――年齢的には来年も出場資格があります。もし出たらどんなプレーをしたいですか?海桜どんどん攻めて、得点王になりたいです。――マルバで身についたことは、どんなことがありますか?海桜一人ひとりの個人技がとても上手いので、自分も上手くなれるように頑張ろうという気持ちが身につきました。マルバサッカースクールのトレーニングを紹介>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年08月26日FCバルセロナやユベントスといった海外勢が参加した、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。25日に最終日を迎え、準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われました。夏の終わりにふさわしい熱戦が繰り広げられたこの大会。栄冠に輝いたのはmalva future selectでした。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)ヴィッセル神戸とのPK戦を制して優勝カップを手にしたのは、スクール選抜チームのmalva future select(C)新井賢一<<関連記事:前回大会は強豪街クラブ・センアーノ神戸が初優勝!■スクール選抜のmalva future selectが湘南ベルマーレを撃破会場をフクダ電子アリーナに移して行われた準決勝。第1試合は、湘南ベルマーレアカデミー選抜対malva future selectです。高い攻撃力が持ち味の両チームの試合は、malva future selectが攻勢に出ます。個人のドリブル突破に秀でたmalva future selectが攻撃的な姿勢で主導権を握ると、前半15分にエースの7番オツコロ海桜(かいおう)選手のシュートが炸裂し、先制点を奪います。直後の前半18分には、フリーキックがクロスバーに当たり、跳ね返りをmalva future selectの乾大我選手が押し込み、リードを広げます。後半に入ると、湘南ベルマーレアカデミー選抜のエース・末廣大翔選手のピンポイントクロスに反応した上市竜生選手がヘディングで押込み、1点を返しますが、後半16分にもmalva future selectのオツコロ海桜選手がミドルシュートを決めて3対1。malva future selectが決勝に進みました。■ヴィッセル神戸GKがバルサのPKを3連続ストップPK決着で2位となったヴィッセル神戸。準化粧ではバルサのPKを3連続ストップするなど会場を沸かせた(C)新井賢一準決勝第2試合は注目のFCバルセロナが登場。ヴィッセル神戸との試合は、互いに決定打を欠き、スコアレスドローでPK戦に突入します。ここで輝きを放ったのが、ヴィッセル神戸のGK、1番の田口創一朗選手。なんとPKを3本連続でストップ。チームを決勝に導きました。決勝戦の前に行われた3位決定戦では、FCバルセロナが準決勝のうっぷんを晴らすかのように、攻撃が爆発。大量8ゴールを奪って勝利しました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■マルバVSヴィッセル神戸は大会史上初のPK決着となったそして迎えた決勝戦。個の力を全面に押し出し、攻撃を仕掛けるmalva future selectに対し、チームとして対抗するヴィッセル神戸の試合は、前半2分にmalva future selectが小林龍聖のミドルシュートで先制します。しかし、粘り強く戦うヴィッセル神戸は、後半18分に畑野陸十選手が鮮やかなヘディングシュートを流し込み、追いつきます。そして終了間際、malva future selectのオツコロ海桜選手が、ドリブルから勝ち越しゴールを決め、勝負あったかに見えましたが、ヴィッセル神戸は池田惇羽選手のロングシュートで追いつき、PK戦に突入。9人が成功したmalva future selectが、PK9-8で勝利し、ワールドチャレンジ初優勝に輝きました。大会MVPに選出されたオツコロ海桜選手(C)新井賢一大会MVPには準決勝、決勝戦でもゴールを決めた、malva future selectのオツコロ海桜選手が選ばれました。4日間にわたって、激闘が繰り広げられたワールドチャレンジ。大会名の「チャレンジ」にふさわしく、子どもたちが積極果敢にチャレンジする姿が印象的でした。この大会に参加した選手も、客席から観戦した子どもたちも、たくさんの刺激と学びを得たことでしょう。ワールドチャレンジ2022最終結果はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年08月25日FCバルセロナやユベントスなどの海外勢が参加する、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。3日目が終わり、準決勝に進む4チームが決まりました。それが湘南ベルマーレアカデミー選抜、malva future select、ヴィッセル神戸U-12、FCバルセロナです。最終日となる25日は、フクダ電子アリーナにて準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われます。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)播戸竜二さんが監督を務めた大和ハウスDREAMSはPKの結果、選抜チーム史上初のベスト8進出(C)新井賢一<<関連記事:前回大会は強豪街クラブ・センアーノ神戸が初優勝!■播戸竜二さんが監督を務めた選抜チームがベスト8進出大会3日目はノックアウトステージということもあり、緊張感の中で熱い試合が繰り広げられました。播戸竜二監督率いる大和ハウスDREAMSは、鹿島アントラーズノルテジュニアをPK戦の末に下し、選抜チーム史上初となる、ベスト8進出を決めました。湘南ベルマーレアカデミー選抜は3-1でセレッソ大阪に勝利(C)新井賢一湘南ベルマーレアカデミー選抜は、前線、中盤、最終ラインに能力の高い選手を揃え、セレッソ大阪U-12を3対1で撃破。強烈な個を擁し、大会屈指の攻撃力を誇るmalva future selectは、組織力に定評のあるジェフユナイテッド市原・千葉U-12に3対0で完勝します。西宮サッカースクール対YF NARATESOLO(前回大会3位)という関西対決は、PK戦でYF NARATESOLOが勝利。埼玉の強豪・江南南サッカー少年団は、本田圭佑選手がプロデュースするSOLTILO SELECTに2対0で勝利を収めました。ヴィッセル神戸U-12は千葉県トレセンU-12に1対0、バディサッカークラブ対柏レイソルU-12はスコアレスドローからのPK戦で、柏に軍配が上がりました。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■GKの好セーブでバルサとスコアレスドローも、PK戦で涙GKの好セーブなどで大会本命のバルサをあと一歩のところまで追いつめたバディーサッカークラブ(C)新井賢一そしてたくさんの観衆を集めた、FCバルセロナ対バディーサッカークラブの試合は、バディーGK・1番の松本大駕選手の好セーブもあり、0対0でPK戦に突入。FCバルセロナをあと一歩のところまで追い詰めたバディーでしたが、PK戦で涙を飲みました。準々決勝第1試合、大和ハウスDREAMS対湘南ベルマーレアカデミー選抜は、湘南の10番末廣大翔選手の鮮やかなミドルシュートを含む、3ゴールで快勝。同時刻に開催されたmalva future selectは、YF NARATESOLO相手に攻撃力が爆発し、4対0で勝利。江南南サッカー少年団対ヴィッセル神戸U-12は、神戸の雄が1対0と僅差の試合をものにします。■バルサがゴールラッシュで準決勝に弾みをつけるそしてFCバルセロナは柏レイソルU-12から大量5ゴールを奪い、ゴールラッシュで大会3日目を締めくくりました。準決勝に進んだ、湘南ベルマーレアカデミー選抜、malva future select、ヴィッセル神戸U-12、FCバルセロナは、いずれも攻撃力に特徴のあるチームです。準決勝以降も、個人の打開力、スピード、突破のアイデアなど、見ごたえあるプレーが飛び出すはず。夏休み期間ということもあり、3日目もたくさんの観戦者が会場でサッカーを楽しんでいました。試合は入場無料なので、ぜひ間近で見て、日本の、そして世界トップレベルの選手達のプレーから、たくさんの刺激を得てはいかがでしょうか?ワールドチャレンジ20223日目の結果と最終日の対戦カードはこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年08月24日