絵画のような色使いや、彫刻のように研ぎ澄まされたデザイン。作り手のこだわりが詰まったアイテムはまるでアート作品のよう。身につけていると、なんだか凛とした気持ちになれそうです。ブラックとシルバーのコントラストを楽しむ。東京を拠点に2020年に誕生したジュエリーブランドの新作。洗練されすぎていない形の美しさを追求し、ハンドクラフトだからこその質感を実現した。ピアス¥31,900ネックレス¥41,800(共にgoen)土や花、木々を想い描かれた柄を纏う。深いVネックや小さなクルミボタンがエレガントなスカーフタイ付きのブラウス。草花や木々の自然な色合いを表現したプリントが美しい。シークレットガーデンスカーフブラウス¥41,800(ケンゴ)サッと重ね着するだけで手持ちの服も様変わり。“一生永く着られる、デイリーなデザイン服”がテーマの東京ブランド。ゴールドの糸が編み込まれたハーネスは存在感大。ハーネス¥23,100(ラム・シェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ワンピース¥51,700(オーラリー TEL:03・6427・7141)淡い色とクリアな輝きにきっと目を奪われる。アメリカの新鋭アーティストが蝶をモチーフに製作。ネックレス¥20,350(エマ プライド)ハット¥6,600(セックスヒッピーズ)ロングスリーブトップス¥19,800(アナベルリー) 以上ドミサイルトーキョー TEL:03・6447・1068※『anan』2022年2月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)モデル・野内まる(NOVEMBER AGENCY)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年02月02日国内外ブランドの新作から、あの映画やスイーツとのコラボまで。新たな季節に向けてお買いもの欲をくすぐるアイテムが続々登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!お菓子の箱のようなデザインがバレンタイン気分を盛り上げる。人気スイーツブランドとコラボレーション。アイコニックな花のイラストを落とし込み、可愛らしい保冷バッグが完成。各¥4,950(ルル メリー×ビームス クチュール/ビームス ジャパン TEL:03・5368・7300)人気作をモチーフにしたファン必見の一枚。フロントにはタイトルロゴ、バックには「ルーク・スカイウォーカー」と「ヨーダ」をプリント。STAR WARSシーンプリントTシャツ¥12,100(ブラームス ルーツストック/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)©&TM Lucasfilm Ltd.まるで草原のようなプリントから季節の訪れを感じて。色とりどりの草花が大胆にデザインされた、華やかなワンピース。コットン100%の軽い着心地で、春の装いにぴったり。¥41,800(ハバーサック/エイチエスプレディレクション TEL:090・1191・8977)彫刻やヴィンテージの風合いをイメージして誕生した新シリーズ。石をモチーフにしたペンダントは存在感大。リングは重ねづけしても。70cmチェーンネックレス¥14,300ペンダントトップ¥30,800リング、ゴールド¥29,700シルバー¥28,600(イレーヴ TEL:03・5467・7875)※『anan』2022年2月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・大場桃果(by anan編集部)
2022年02月02日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。やっぱり足元からお洒落を楽しみたい方に、春まで履けるシューズを紹介します。定番ブラックはどこの国でも大人気秋冬から春にかけては、まだまだ大人気のブーツスタイル。中でもブラックは1つあればどんなスタイルにも合わせやすいので、ぜひおすすめです!ヌーディカラーでひと足早く春の雰囲気!ベージュやヌーディな色のサンダルは、セクシーに見えてさらにヨーロッパの女性にも大人気。春らしく足元も軽く見えるのでスタイリッシュに着こなせます。大人っぽさを出したい場合は、ぜひ参考にしてみて!ヨーロッパで大人気!1年中使える厚底アンクルブーツ厚底でかっこいいアンクルブーツは、ここヨーロッパでは大人気!1つあればパンツスタイルからスカートにだって合わせやすく、何よりも歩きやすいんです。厚底なので足長効果も抜群で1つ持っていて損なし!厚底スニーカーは今季も根強い人気上品なドレススタイルにだってスニーカーは人気。なかでも最近は厚底スニーカーが人気急上昇!比較的カジュアルなスタイルのスニーカーも、パーティやイベントにだって履いていける優れもの。最近は長く使える品質の良いものをゲットする人が増えているようです。春先まで人気のニーハイ!断然セクシーに見えるニーハイは脚長効果以外にフェミニンさもアップ!最近ではヴィーガンレザーなどを使用した環境にいいものもおすすめ。何より履きやすさを重視すると、長く愛用できそう。いかがでしたでしょうか。お洒落に気を遣うファッショニスタは、常に足元も素敵に着こなしていますよね。今年は私も足元からスタイリッシュに変えてみたいと思ってます。写真、文・平野秀美写真、文・平野秀美
2022年01月28日新鋭ブランドのデビュー作から、丁寧な手仕事が活きた一品まで。個性豊かなアイテムが大集合。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!あの人気者をモチーフにした大活躍間違いなしのアイテム。ミッキーマウスのプリントを施したスウェットは、裏起毛で暖かさもばっちり。¥13,200(チャンピオン×ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4675)©Disneyこんなバッグがあれば毎日マイボトルを持ち歩きたくなる。肌触りの良いナッパレザーを使用したボトル用バッグ。250mlと500mlの2サイズ展開で、ライフスタイルに合わせて使える。ウォーターボトルバッグ500ml¥78,000(ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)頭から耳、首の後ろまで手編みの暖かさにホッと包まれる。職人が一つずつ作り上げるニット帽。左右の穴にマフラーを入れて結べば、寒さからしっかり守ってくれる。サイドのチューリップ模様にも注目。¥23,100(ユキ フジサワ)デイリー使いはもちろんラフなギフトとしても喜ばれそう。シンプルな天竺編みとリブ編みの2種類がセットになった、パック入りソックス。足底にパイル生地を使用していて、クッション性も文句なし。¥3,850(シンゾーン/シンゾーン表参道店 TEL:03・6433・5837)シンプルな中に存在感あり。身につける人の個性が映える一品。昨年誕生した気鋭のブランド。熟練した職人の手で作られる、ニュートラルなデザインが魅力。フープピアス、ゴールド¥39,600シルバー[ペア]¥36,300(ボーニー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年2月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・大場桃果(by anan編集部)
2022年01月27日コーディネートの主役としても、アクセントとなる小物にも。どんなスタイルにも取り入れやすいベージュとキャメルに注目!淡い色合いで気分を軽やかに、春の支度を始めよう。カジュアルにも、モードにも役立つ一本。縦のラインを強調し脚をきれいに見せる、タック入りパンツ。タックバギーパンツ¥30,800(エス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)バッグ¥8,250(マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ/マーガレット・ハウエル TEL:03・5467・7864)ソックス¥2,200(リノ/グッドスタンディング TEL:03・6447・2478)サンダル¥19,800(ビルケンシュトック/ビルケンシュトック・ジャパンカスタマーサービス TEL:0476・50・2626)定番のトレンチもこの春は一味違うものを。まるでトレンチコートをそのままカットオフしたかのようなシルエット。袖のディテールも美しい。ショートトレンチ¥59,400(チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)ピアス¥11,000(レヴェンス/コンコード ショールーム TEL:03・6804・3108)春の訪れを感じさせるふわっと軽いスカート。シアー素材のボーダー柄スカート。ボトムスを重ねて、柔らかな透け感を楽しみたい。ニットスカート¥33,000(ケイル)フーディー¥18,500(アディダス オリジナルス×ヒューマンレース バイ ファレル・ウィリアムス/SSENSE)レギンス¥13,200(イン/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ネックレス¥39,600(ボーニー/エドストローム オフィス)サボ¥58,300(ジェジア/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)紫外線に負けずに外へお出かけしたくなる。東京を拠点とする帽子ブランドの新作。上品な質感で、アウトドアはもちろん、デイリー使いにもぴったり。サファリハット¥19,800※4月中旬発売(マサカズ フルサワ/UTS PR TEL:03・6427・1030)ニット¥35,200(ケイル)トレンドが続くブーツは快適さも重視してセレクト。ベージュとブラックのバイカラーが目を引くサイドゴアブーツ。厚めのソールはグリップ力に優れたビブラム社製で、歩きやすさも抜群。ブーツ¥71,500(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)※『anan』2022年2月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)モデル・野内まる(NOVEMBER AGENCY)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年01月26日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は、自宅で眠っている手持ちの服を上手に重ね着するための、ブラック、ホワイト、ベージュのモノトーンの着こなしスナップショットです。重ね着方法でお洒落度アップ!全体的に、誰もが持っていそうな服に見えますが、上手に重ね着することでトレンド感アップ。スーツっぽいスタイルにスニーカーも意外にスタイリッシュに見えますよね。またスーツの上にニットを羽織ってるところが、重ね着の上級ポイント!参考にしたい一押しのスタイルです。スカートスタイルでもブラックでシックに!かっこよく見えるブラックも、スカートでセクシーさアップ。あえてペタンコサンダルにしたことで、可愛い雰囲気にも見えます。シンプルな着こなしなので、こちらも今すぐ真似できる着こなしスタイルです。上級スタイルに見える!純白ホワイトで品格アップ難しく見えますが、意外と簡単なオールホワイト。ただ、真っ白はやっぱり少し抵抗がある方もいますよね。ブラックとは違う品のあるスタイルが楽しめるので、今年こそはオールホワイトを楽しみたい!という方はこちらを参考にしてもいいかも!?いろんなトーンの白アイテムを重ねたり、シンプル、ブランド、ごつめのシューズなどテイストを混ぜたり、変化を加えて。淡いベージュ系で大人可愛いが急上昇!ブラックや真っ白の全身スタイルはちょっと上級すぎると感じる方は、こちらはどうでしょう。とても柔らかい雰囲気があるベージュなら、比較的真似しやすいかも!?参考スタイルを見ながら、ぜひ自分のお手持ちのベージュやブラウン系を組み合わせて楽しんで!モデルも楽しむ、オールブラック!やっぱり存在感が違いますよね!かっこいいの一言ですが、モデルもブラックを愛用している人が多いのも事実。合わせやすいし重ね着しやすい、雰囲気も楽しめる1年中楽しめるおすすめカラー。そんなブラックの全身オールも、モデルを参考に着こなしてみて。いかがでしたか?新しいお洋服を買わずに、タンスにしまってある同じカラーのお洋服を上手に重ね着するだけで、全身同色のかっこいいスタイルが完成します!色の組み合わせにいつも悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。写真・文 平野秀美
2022年01月25日一点取り入れると、ぐっとドラマティックな気分にしてくれるビジューもの。オーバーサイズにしたり、重ねづけなどで、存在感を出すのが今季らしい。ビジューがあしらわれた洋服やジュエリーなど、個性豊かなアイテムをご紹介。大きめのビジューで、視線を独り占め!オーバーサイズのジュエリーは、東京の職人により一点ずつ丁寧に仕上げられている。リング 各¥14,300イヤリング¥33,000(以上シトロンビジュー)トップス¥17,600(ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)ワンピース¥25,300(ズールー アンド ゼファー/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)キッチュなデザインが、装いのアクセントに。毛脚短めのフェイクファーと、ガラスのあしらいがレトロな雰囲気のハンドバッグ。ハート型ピアスの内側には、ヨークシャーテリアがデザインされていて、遊び心たっぷり。バッグ W26×H16×マチ7cm¥13,750ピアス¥17,600(共にパメオポーズ/パメオポーズ 表参道本店 TEL:03・3400・0860)トップス¥18,700(オスカー/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)1枚で存在感バツグン。ショート丈シャツドレス。V字にあしらわれたクリスタルカットのビジュー×フリルが、インパクト大。ドレス¥64,500(シュシュ/トング/SSENSE)バングル¥41,800(イー・エム/e.m. PRESS ROOM TEL:03・6712・6798)ブーツ¥13,090(ランダ TEL:06・6451・1248)主役級の足元に格上げ。ハンサムな印象の一足。中国の注目ブランドが手掛けるシューズは、スクエアトゥとバックルがマスキュリンな魅力を醸し出す。靴底は厚めで、トレンドライクな表情。ヒール高3.5cm¥44,000(ロスト イン エコー/ヴィヴィアーノ TEL:03・6325・6761)※『anan』2022年1月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・Senping(Bravo Models)(by anan編集部)
2022年01月19日肌寒い季節は続くけど、ファッション界隈には一足早く春のムードが到来。着こなしをブラッシュアップするブラウスやミュール、ピアスなどが勢ぞろい。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!エッジの利いたデザインニットで、フレッシュなスタイルを実現。H&M STUDIOから今年の春夏コレクションがお目見え。肩パッド入りのシルエットなど、ディテールに注目。ニットトップス¥9,999(H&M STUDIO SS22/H&M カスタマーサービス TEL:0120・866・201)大きめのギンガムチェックが、春らしい装いにアップデート。メンズラインも人気の『HAVERSACK』のブラウスは、ボリューミーな袖が印象的。カジュアルな素材感で、甘くなりすぎずに着られる。¥39,600(ハバーサック/エイチエスプレディレクション TEL:090・1191・8977)色鮮やかな陶器のジュエリーで、普遍的な美しさを纏う。スペインにあるスタジオで、手仕事で作られている陶器とガラスのピアス。一点ずつ風合いが異なり、世界でひとつだけの造形に愛らしさを感じる。各¥13,200(レヴェンス/コンコード ショールーム TEL:03・6804・3108)トレンドのイエローカラーが、足元を軽やかに彩る!深めのデザインが端正な印象のミュールは、オーストラリアの『SOL SANA』から。差し色や外しアイテムに。ヒール高6cm¥26,400(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)※『anan』2022年1月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2022年01月19日新鮮な素材や色で装いをブラッシュアップし、纏う喜びも実感させてくれる、フレッシュな新作が続々と。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!『アナ スイ』の新作は美しい色と柄のパレード!大輪の花と鮮やかなボーダーで彩られたパンツは、南国のムードに包まれた春夏コレクションから。シアーな生地が描く、優美なラインも魅力的。¥61,600(アナ スイ/アナ スイ ジャパン TEL:03・6635・6470)エッジーでいて緻密なものづくりに定評あり。イギリスで経験を積んだデザイナーによるブランド。細かなパールをあしらったシャツや、アシンメトリーなスカーフなど個性派が揃う。シャツ¥49,500スカーフ¥18,500(Miyuki Kitaharainfo@miyukikitahara.com)色もボリュームも存在感大!シンプルな装いを格上げする一足。クロコの型押しを施した鮮やかなアッパーと、2段重ねしたようなソールのデザインが個性的。見た目に反して履き心地は軽快。ヒール高9cm サンダル¥34,100(パメオポーズ/パメオポーズ 表参道本店 TEL:03・3400・0860)個性と実用性を両立させた、ひとひねりあるスタンダード。サイドとフロント両方にハンドルが付いた2WAYトートバッグ。厚手のキャンバス素材で、マチが広いのでデイリーに活躍。W53.5×H35×マチ21cm¥18,700(トゥエンティー エイティー/UTS PR TEL:03・6427・1030)※『anan』2022年1月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年01月13日力強いブライトカラーは、次なる季節の気になるトレンド。ひと足早く取り入れて、冬の装いのマンネリ打破にも活用したい!差し色から主役級まで、ポジティブムード溢れるカラーアイテムをご紹介。ピンクonピンクの技ありデザイン!同色のポンチョとブルゾンを一体化させたアウターは、シンプルに着るだけで上級カジュアルが完成。体を包むビッグシルエットが、色のインパクトを後押しする。背中側のボタンを外せばそれぞれ単品でも着られるので、気分に合わせた着こなしを楽しみたい。色違いでカーキ、イエローもあり。コート¥79,200(G.V.G.V.)パンツ¥49,500(ババコ/ショールームリンクス)サンダル¥3,999(H&M/H&M カスタマーサービス TEL:0120・866・201)色の存在感を際立たせるニットワークに注目。コットンニットでファーのようなふわふわ感を表現。白い糸のリボンが、愛らしいアクセントに。ニット¥52,800(ババコ)中に着たトップス¥27,500パンツ¥53,900(共にダブリュカシミヤ) 以上ショールームリンクス力強さと品の良さを兼ね備えた一足。ボリューミーなフォルムが存在感を放つサンダルは、ツイストしたアッパーにも個性が光る。足を優しく包む柔らかな質感と、軽い履き心地も嬉しい。ヒール高4.5cm¥18,700(カルチェグラム/デュプレックス TEL:03・5789・3109)アクセサリー感覚で持ちたいミニサイズ。ストラップ付きで斜めがけもOK。ブルガリア発のアクセサリーブランドから。バッグW16×H12×マチ8cm¥74,800(バイ ファー/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)ジャケット 参考価格¥117,700(ユェチ・チ/エムエイティティinfo@the-matt.com)※『anan』2022年1月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・Senpin(Bravo Models)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年01月12日存在感抜群のビッグシルエットは、背中を押してくれるエンパワーピース。長らく俳優業を邁進する福原遥が、その力強さを携え、麗しく着こなします。ロングブルゾンでつくる、刺激的なエレガンス。コーデをマニッシュに包み、一気にこなれ感を出してくれるミリタリーアウターは、一着は持っていたいここ近年のトレンド。裾紐の絞り加減によって、好みのディテールをつくることが可能に。ゆとりあるデザインを活かして、インナーのレイヤリングを楽しむのも手。コート¥36,300(ジャーナル スタンダード ラックス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)リブカーディガン¥39,600パンツ¥37,400(共にトーガ プルラ/トーガ 原宿 TEL:03・6419・8136)イヤーカフ各¥13,200(チェリーブラウン TEL:03・3409・9227)凛と花開く、ロマンティック・ブラウス。ベビーピンクのブラウスは、柔らかな綿素材とボウタイ、ドレープたっぷりの厚みあるカラーで、とことんスイートなムード。アウターから出してアピールして、顔まわりはしっとりとまとめるのがバランス。上品さも併せ持つ、華やかなフェミニンスタイルに。ブラウス¥134,200(プルーン ゴールドシュミット/メゾン・ディセット TEL:03・3470・2100)コート¥68,200(バウム・ウンド・ヘルガーテン/エスアンドティ TEL:03・4530・3240)イヤリング¥14,300(トーガ プルラ/トーガ 原宿)心まで強くあれる、パワフルな勝負ドレス。思わず背筋が伸びる、アーティスティックなパワーショルダーが特徴のロングワンピース。艶やかでハリ感のある生地が一層のボリュームを演出しつつ、付属のベルトでキュッと締まったウエストとのギャップで、美しいXラインのシルエットが完成。周りの視線をさらうこと間違いなし!小物もダークトーンでまとめ、ディープで大人っぽい、ノワールの世界に酔いしれて。ワンピース¥371,800(プルーン ゴールドシュミット/メゾン・ディセット)イヤリング¥14,300(トーガ プルラ/トーガ 原宿)ニットが描き出す、ソフトエッジーな輪郭。ハンドメイドで編まれたブラウン×ホワイトのチャンキーなニットベストは、羊毛100%で抜群の暖かさ。すっぽり肩が収まるワイドショルダーで、ローゲージなケーブル編みが、こまやかなニュアンスをメイク。ニットベスト¥51,700(マイディ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)タイシャツワンピース¥35,200スカート¥35,200(共にバウム・ウンド・ヘルガーテン/エスアンドティ)サボサンダル¥78,100(ロ ゾッコライオ/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス ロッポンギ TEL:03・5413・3607)靴下はスタイリスト私物ふくはら・はるか1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。俳優、声優、アーティスト。今春放送予定のドラマ『今どきの若いモンは』(WOWOW)や、ヒロインに抜擢された2022年度後期のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』などへの出演を控える。※『anan』2022年1月12日号より。写真・トキスタイリスト・岡部美穂ヘア&メイク・岡野瑞恵(by anan編集部)
2022年01月08日コーディネートが華やぐカラフルなアイテムやメイド・イン・ジャパンの技が光るコラボなど、買い初めにぴったりの心が高まる新作が続々登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!愛らしさの中に上品さを感じるウールベレー。1本入ったリボンテープが抜群に可愛いセーラーデザインのベレーが登場。凛と佇む、美しいフォルムに帽子ブランドの気概を感じずにはいられない。¥35,200(マサカズ フルサワ/UTS PR TEL:03・6427・1030)ラッキーナンバー?イニシャル?自分だけのスペシャルな一本を。取り外し可能なコインパーツでカスタマイズ。コイン 各¥8,800右・チェーン¥14,300チャーム¥13,200左・チェーン¥26,400チャーム¥20,900(マリア ブラック/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ファッションを楽しみながら、自然も守る。そんな時代。デンマーク発のヴィーガンバッグブランド『ヴィスク』のリサイクルポリエステルを使用した、キャッチーなバッグがお目見え。チェーン付き W22×H24cm ¥17,600(ヴィスク/エスアンドティ TEL:03・4530・3240)足元からハッピーに!インパクト大のサンダル。『ワイプロジェクト』とのコラボ第2弾。カジュアルなスライドも、大きな花びらと色合いで華やかに。クッション性があって履き心地も文句なし。¥17,600(メリッサ/H3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)色使い、フォルム…。匠のエッセンスが光る、アイウェア。『オリバーピープルズ』タクミシリーズ、第2弾コラボは建築家ジオ・ポンティ・アーカイブスと。美術品のような佇まい。¥65,890(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120・990・307)※『anan』2022年1月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子(by anan編集部)
2022年01月06日ちょっとそこまでのワンマイルなおでかけまで楽しめる、デザイン性や着心地などこだわりが詰まったルームウェアはいかが。おうちだけじゃもったいない!そんなアイテムを集めました。ずっと着ていたいふわふわさにキュン。ケーキの断面を彷彿とさせるスイートなアイテムは、肌触りが異なるニットを組み合わせた一品。ドレス¥7,480ショートパンツ¥4,840(共にジェラート ピケ/ジェラート ピケ ルミネエスト新宿店 TEL:03・6457・8217)さりげないディテールに、愛着が湧くウェア。毛脚が長めなニットは、ブルーフォックスとウールを撚った糸を使用しているので暖かさは折り紙付き!薄くイエローがかった地に太く入ったダークグリーンのラインが目を引く。コロンとした共布のボタンや大きめの襟とポケットなど、こだわりが詰まっている。ニット¥66,000ショートパンツ¥46,200ソックス(2足セットで)¥6,600(以上ババコ/ショールームリンクス)ハチドリとフリル、ドリーミンな掛け合わせ!絶妙なくすみピンク地のガウンに舞うのは、青いハチドリ。裾のフリルがポイントのシルクパンツと合わせてとことんキュートに。ガウン¥68,200ニットブラ¥22,000 パンツ¥46,200(以上バウム・ウンド・ヘルガーテン/エスアンドティ TEL:03・4530・3240)ニュアンスカラーで気持ちもリラックス。編み地の透け感が楽しいニットは、サイドスリットのリボン使いで表情を変えて。体にすっと溶け込む着心地のいいシルクのドレスと合わせて。セーター¥38,500 ドレス¥30,800(共にハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)シューズ¥17,600(アグ(R)/デッカーズジャパン TEL:0120・710・844)カシミアにこだわったリブニットウェア。スリットやステッチの立体的なデザインに注目。キャミソール(ショートパンツとセットで)¥42,900パンツ¥36,300(共にコズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット/ウメダニット TEL:0250・43・0600)ストール¥31,900(スロー TEL:03・6434・9096)※『anan』2022年1月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・Hina Mishima(TOMORROW TOKYO)(by anan編集部)
2022年01月05日冬の足元コーデの大定番、黒タイツ。しかし黒タイツなら失敗しないからと、どんなコーデにも黒タイツばかりじゃ、おしゃれが決まるどころか場合によっては野暮ったくも見えてしまいます。そこで今回は、黒タイツが野暮ったく見えるNGコーデの特徴をご紹介します。膝丈スカート+黒タイツ+バレエシューズ黒タイツは他のカラーに比べて比較的、脚のラインを引き締めてくれる効果があります。ですが、いくら黒タイツといえどその引き締め効果にも限界が…。なので、脚の長さや太さが露呈するような着こなしはとにかくNG。特に気づかぬうちにやってしまいがちなコーデが、膝丈のスカートとバレエシューズの組み合わせです。膝丈スカートは膝下の脚の長さに視線が集中するので、人によっては胴長短足に見えかねません。加えてヒールで長さを誤魔化せないバレエシューズを合わせるとなると、余計に野暮ったくなるので気をつけて。ちなみにこの黒タイツとバレエシューズの組み合わせですが、脚が細ければ似合うのか…といったら実はそうでもありません。脚が細いと今度は下半身の細さが際立ち、上半身とのボディバランスにミスマッチを起こします。全体で見たときにいわゆる服に着られているような印象を与えてしまうのですね。脚が細い方は、ミドル丈のトラックソールブーツなどボリュームのある靴を合わせましょう。ふくらはぎが太い方は黒のロングブーツで体型カバーを意識してください。黒タイツにブーツを合わせる際、ついブラウンを選んでしまいやすいですが、あえて黒でまとめたほうがスッキリして見えます。明るい配色コーデ+黒タイツもうひとつ、黒タイツが野暮ったく見えるコーデはアウター、トップス、ボトムスを全身明るい色で構成したコーディネイトです。多くの方は冬になると黒やグレーといった暗い色を選ぶので、明るい配色コーデを取り入れていること自体はとてもおしゃれで素敵だなと思います。ただ、コーデ全体が明るく華やかなのに、急に黒タイツが入ることで重たさを感じるように。この違和感こそがコーデそのものを野暮ったく見せる原因です。なのでできるだけ、お洋服で取り入れているベースのカラーとなじむ色のタイツに変えると良いですね!例えば、ブルー系のアウターにベージュのニットワンピースなら黒よりもグレーのタイツのほうがなじみます。逆に黒のタイツがなじむのはモノトーンコーデや、ベージュ・ブラウン系のコーデ。着るお洋服の配色バランスによって黒タイツにすべきか、別の色を取り入れるかを考えるとコーデの失敗が少なくなるのでぜひ取り入れてみてくださいね。黒タイツの色あいにも注目!黒タイツと一口に言っても、ブランドやメーカーによって微妙にその色味や素材に違いがあります。あまり光沢がありすぎるものよりも、マットな質感が今のトレンドにマッチしています。また、タイツは40デニールほどが程よく透け感が出るので上品見えに。今年の冬はぜひご自身にとってお好みの黒タイツの厚さ、素材、色を探求してみてはいかが?イラスト 角佑宇子
2022年01月05日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。2022年でも使える人気のバッグをご紹介します。本当に大人気!よく見かけるボッテガ・ヴェネタ BOTTEGA VENETAボッテガ・ヴェネタの中でも、今一番熱いのが写真のPadded Cassette leather ショルダーバッグ。色も数多く出ており、自分好みの色が探せるはず。また、ちょうどいいサイズなので、クラッチとしても、ショルダーバッグとして使用しても、必要十分荷物を入れることが可能です。ほしいブランドといえば、ルイヴィトン LOUIS VUITTON1つ持っておくと、数十年と代々受け継ぐバッグとしても人気のルイヴィトン。母から子へ受け継がれていく定番デザインから、限定品など、種類も豊富。私自身も初めての社会人のお給料でゲットしたのがルイヴィトンのメンズ限定バッグでした。10年以上経った今でも型崩れもなく、状態も良く使用できるのが、ヴィトンの良さ!末長く愛用できます。社会貢献に取り組むブランド、ステラマッカートニー Stella McCartneyレザーやファーを一切使用しない“ベジタリアン ブランド”として、注目を集めているステラ マッカートニー。環境、動物保護の観点もありつつ、長く愛される魅力溢れるデザインで人気。以前は、高級ブランドでは本物レザーやファーが当たり前でしたが、ステラマッカートニーはブランド立ち上げ時から、常に環境、動物保護を訴えてきました。ステラらしいシンプルながら遊び心あるデザインが多く、持っているだけでお洒落に見えますよね!最近注目度が急上昇!ジャックムス JACQUEMUS一時期ファッショニスタの間で超ミニチュアバッグが流行っていましたが、それもジャックムスバッグ!中に飴玉1つくらいしか入らないような小さいバッグを持ったインフルエンサーも良く見かけましたよね。しかしジャックムスは小さいバッグだけではなく、もちろん通常サイズのバッグも人気です!今後も注目したいブランドの1つです。やっぱり長く愛用したい、ロエベ LOEWEインフルエンサーの中で持っていない人はいないくらい、本当に大人気なのがロエベ。柔らかな革が上品に見える、革新的なデザインで注目を集めました。今後も男女ともにほしいブランド上位間違いなし!ヨーロッパでも人気絶大!アクネ ストゥディオズ Acne Studiosアクネはバッグのみならず、ファッション分野でもとっても人気。小物からコート、シューズまで本当にヨーロッパでは男女ともに人気のブランドです。その中でも欲しいバッグの1つとして注目したいのは、やっぱり人気のMusabi。写真はMusabi miniですが、通常サイズもたっぷり荷物が入って、普段使いから仕事用など、使い勝手が良いのでおすすめ!いかがでしたでしょうか?2022年も注目したいブランドと、そのバッグをご紹介しました。ボーナスや自分へのご褒美でバッグを検討してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
2022年01月04日誰がなんといっても絶対手放せないダウンコート 。一度この暖かさを知ると他のアウターは頼りなく感じてしまうものです。しかし、そんな機能性を優先するにしても太って見えるのはなるべく避けたいですよね。そこで今回は、ダウンコートでありがちな太って見えるNGコーデをご紹介します。ダウンコート+シャツアウトコーデロング丈のダウンコートは長さ、厚みともにボリューム過多になるのでオシャレを意識するならばやっぱり前ボタンは開けて着たほうがスッキリします。ただ、前ボタンさえ開ければどんなトップスやボトムスを着ていてもスッキリする…というわけではありませんので気をつけて。特にやってはいけないコーデはシャツアウトスタイル。ゆったりとしたニットにタックパンツを合わせたシャツアウトコーデは引き締まった印象を表現できません。そこにロングのダウンコートを合わせるとコーデ全体が丸みを帯びて、りんご体型のようなシルエットを生み出すので注意しましょう。ロングのダウンコートに合わせるインナーはくびれを見せるためのシャツインコーデもしくは、直線的なシルエットのニットワンピースが良いでしょう。ダウンジャケットにギャザースカートショート丈のダウンジャケットはダウンコートに比べてスッキリ見えやすいとも言われていますよね。もちろん着痩せ効果もありますが、それも組み合わせるボトムス次第です。ショートダウンはとく上半身を中心にシルエットが丸くなるのでボトムスはその対比となる直線的なシルエットをつくることが鉄則。なので、腰から足先にかけてふんわりと広がるギャザースカート、ワイドパンツはダウンジャケットとの相性が悪いアイテムになります。ギャザースカートは上半身が細身のシルエットだからこそ美しいラインが表現されるので、上半身がふっくらするダウンジャケットでは雪だるまのようなシルエットに。もし、ふんわりしたスカートを合わせたい時は裾がさりげなく広がるフレアスカート、マーメイドスカートだと比較的上手に着こなせますよ。靴のコーディネイトにも意識を置く!コーディネイトで気合をいれる部分といえばトップスとボトムス、そしてアウターの組み合わせですが、靴の組み合わせも同じく重要ポイント。全身コーデが完璧なのに、靴だけちょっと違和感のあるデザインだったり、ボトムスとの相性が悪かったりするとせっかくのおしゃれも決まらないので、合わせる靴にもこだわってみてくださいね。ハーフパンツにロングブーツ、細身スカートにミドルブーツの組み合わせはダウンコートとバランスが取れるのでおすすめです。ぜひお試しを!イラスト 角佑宇子
2022年01月02日寒い冬に欠かせないコート。とはいえ暖かければなんでもいい...ということはありませんよね。せっかくならコートを着ている姿すらおしゃれに見られたい!そこで今回は、最新の人気コートのデザインと洗練見えするコートコーデのポイントをご紹介します。なぜ野暮ったく見える?NGコートコーデ当たり前ですが寒い日はコートの前ボタンやリボンをしっかり締めて着用しますよね。しかし、残念なことにそのコートを前閉じしたシルエットが美しくないせいでコーデ全体が野暮ったく見えてしまうのです。具体的には、前を閉じることによって生まれる服のラインが問題。バスト・胴回り・お尻が丸く楕円形のように膨らんでしまうと、それだけで太って見えます。リボンで結ぶタイプの場合、厚手のコートをギュっとリボンで結ぶことで生まれる余計な服ジワが着膨れた印象に。首元もマフラーで覆われ、コーデで使われている色も全体的に黒っぽいと軽やかやさが足りません。また、意外と見落とされがちなのがコート丈。もっとも使い勝手の良いミドル丈コートは中途半端な丈感がなのでワイドボトムだとより太く見え、細身のボトムスだとお腹まわりの膨らみが強調されるのであまりおすすめしません。もしミドル丈コートを取り入れたいときは、ロングブーツを合わせるのがAラインコートで背が高くスラッとした印象に今季、コートはロング丈が多いということもありその影響で生地をたっぷり使ったAラインコートが人気です。もちろんAラインコートがおすすめなのはトレンドだからという理由だけではありません。Aラインコートは裾に向かうにつれて生地のボリュームが出るので上半身がスッキリ見え、視覚効果としても背が高く見えやすいといった嬉しい要素を持ち合わせています。おすすめはメルトン生地のリバーコート、もしくはバルマカンコート。リバーコートは上品でクラシカルな印象があるのでロング丈のニットワンピースと合わせても良いですね。バルマカンコートは2021年冬を象徴する注目のアウター。丸い襟と、ゆったりした袖口のラグランスリーブが特徴的なデザインです。バルマカンコートは必ずAラインと決まっているワケではありませんが、Aラインシルエットだと前閉じした状態でもおしゃれに着こなせるのでおすすめです。コートの上から手触りの良いニットストールを羽織るなどするとさらに高級感がアップして洗練された印象にもつながりますね。小物のどこかに白を足すと手持ちコートも洗練見えしやすい手持ちコートを変えずに洗練された印象を見せたいときは、全身コーデのどこかに白を足すと良いですね。つい黒やグレーでまとめてしまいがちな方はとくに、顔まわりに柔らかく明るい色が入るとそれだけであか抜けた印象にもなります。なので、おすすめなのはマフラー、ストール。帽子に白orオフホワイトを加えましょう。そのほか、バッグと靴のどちらかにもプラスするとコーデで明るい色を占める面積が増えるため華やかな印象になりますよ。いきなり白を取り入れるのは勇気がいるという方はホワイトよりのライトグレーを投入してみてくださいね。イラスト・角佑宇子
2021年12月31日芯まで冷える真冬シーズン。新しい服を買うよりも今、ほしいのは“あったか小物”!今回は、2021~2022年冬に登場した最新マフラーの特徴とオススメの今っぽコーデのポイントをご紹介します。最推しトレンドは〈トップスとマフラーのセットアップ〉今年目立って特徴的なのは、ニットトップスと同素材で作られたマフラーのセットアップアイテムです。数年前のハイブランドコレクションでも小物とトップスのセットアップが登場していました。その影響もあってか、今年はそうしたセットアップアイテムの展開が、例年以上に多いようです。小物とトップスのセットアップだと、コーデの組み合わせに迷わなくて楽ちんですね!ボトムスに何を持ってきても全身がまとまった印象になるので、手っ取り早くおしゃれな着こなしをしたい方におすすめですよ。シンプル派は単色無地を、個性派は幾何学模様のデザインがよさそうです。その他に人気なのは、ざっくりとしたローゲージ編みのニットマフラー、ふわふわとした質感のメランジマフラー。よりボリューミィなシルエットが昨今のトレンドなので巻くだけで今っぽさを感じるスタイルが作れます。今っぽマフラーコーデの特徴セットアップがトレンドということで、セットアップ対応をしていないマフラーでもできるだけマフラーとトップスorアウターを同系色でまとめるスタイルがおすすめです。例えば、オフホワイトのトップスまたはアウターならベージュ、ネイビーならブルー系のマフラーを合わせるなど。とくにマフラーにボリュームがある場合はコーデ全体のシルエットが大きくなりやすいので、色合いで統一感を出したほうがスッキリ見えもしやすいです。また、上半身にまとまりがあるぶん、ボトムスに柄モノを取り入れると華やかさが出て良いですね。その他全身をモノトーンなど比較的落ち着いた色にしている場合、マフラーに柄を入れると無難な印象が払拭されますよ。靴はどんなものを合わせてもOK。バッグは小ぶりなミニタイプがボリュームのあるマフラーとのバランスが取れます。鉄板で外さないチェック柄は、服と同色を使う鉄板アイテムのチェック柄マフラーも、もちろん今季おすすめのアイテム。ですが、服の色が大きく違っているとマフラーだけが浮いて見えるので気をつけましょう。コーデで使用している色とマフラーの色をリンクさせるのを忘れずに取り入れてみてくださいね。イラスト 角 佑宇子
2021年12月30日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。一瞬にしてゴージャス、お洒落になれる真冬のアウタースタイルをピックアップしてみました。これからはポンチョコートでゴージャスに!毎年冬になると各ブランドからポンチョがコート同様販売されますが、いまいちどのように着ればいいか悩ましいと思っていた方もいらっしゃるのでは?私もその一人でしたが、ファッショニスタ達の着こなしを見ていると、実は簡単でいてゴージャス!コート以上に着やすそうです。厚みのあるトップスや変形型の上着の場合、ポンチョは袖部分が邪魔にならないというメリットもありそうです。やっぱり豹柄!いつか着こなしたい1着上級向けのアウターではありますが、豹柄は着こなせたらとってもセクシー。オールブラックでも映えるアウターと言えるでしょう。今季は長めダウンジャケット!ダウンジャケットも短いものから超ロングまで種類が豊富ですが、やっぱり膝上丈のダウンは一番動きやすそうです。またお洒落感もバッチリ。これから新しいダウンジャケットを探している方には、この長さがおすすめ!短めレザー&ファージャケット!モコモコ感が可愛い暖かさ抜群のレザー&ファージャケット。中はTシャツ1枚でもいいくらい暖かいですよね。ただし、本革の場合は重さがあるので、写真のように短めジャケットが一番人気。何よりモコモコ感もかわいいですよね。海外でも人気のモンクレールは個性を出して暖かさを重視するならモンクレール!とお考えの方も多いと思いますが、実はカラフルだったり色鮮やかなジャケットも海外では人気なんですね。日本では比較的シックで目立たないダウンジャケットが人気ですが、今年は思い切って色鮮やかなアウターもチェックしてみては!?ファーのロングコートはゴージャスに見える!ロングファーコートは、とってもゴージャスで高価に見えるからこそ、あえて小物や着こなし方はカジュアル感を含めると今っぽい感じに着こなせます。あまり上品に全体をまとめすぎるよりも、ちょっと個性を出したり、遊び心を出す大人の余裕があるファッションの方が、素敵に見えますよ!チェックのトレンチコートは大・大人気!立っているだけで絵になるトレンチコート。定番の無地xベージュはすでに持っているという方、ぜひチェック柄はいかがでしょう?シンプルなのに、なんでこんなにお洒落に見えるんでしょう。つい新しいトレンチコートがほしくなります。いかがでしたでしょうか?今年も人気のアウターストリートファッション、これから新しいコートやジャケットの購入をお考えの方には、参考になれば嬉しいです。写真、文・平野秀美
2021年12月29日冬の定番、ハイネック、タートルネックセーター。首までしっかり暖まるので重宝しますが、いっぽうで「首が短く見える」「顔が大きく見える」といったお悩みも絶えません。そこで今回は着こなしが難しいハイネック、タートルネックの小顔見えコーデのコツをご紹介します。薄手のタートルネックセーターは〈Vネックカーディガン〉と体にピタッとフィットする薄手のタートルネックセーター。ボディラインにフィットするからこそ、体の肉感を拾ったり顔の大きさを際立たせたりしやすいです。そんなタートルネックセーターは、あえて上からざっくりとしたミドルゲージのVネックニットカーディガンをONすると良いでしょう。カーディガンのVネックは切り込みが深いほど、上半身がスッキリして見えます。タートルネックセーター単体では顔のラインを強調しますが、そこに重ね着を加えると顔・体のラインへの視線を分散させることができるので顔まわりが気にならなくなります。さらにプラスアルファで小物も上手に活用しましょう。バケットハットは顔まわりに影を作るため、フェイスラインをシャープに見せます。ネックレスはショートとロングを重ねづけして、縦長のラインを強調すると良いですね。コーデ全身がおしゃれに仕上がっているほどフェイス・ボディラインが気にならなくなります。ぜひ重ね着、小物アイテムを上手に活用してみてください。ゆったりハイネックニットは「Aラインシルエット」をハイネックは首回りにゆとりがあるほど、小顔効果が高いです。なので、タートルネックへの苦手意識が強い方はまずミドル、ローゲージのハイネックニットを取り入れるのがおすすめ。とくにリブが太く、ネックラインの立ち上がりがキレイなニットはシルエットが美しく、重宝しますよ。首まわりがボリューミーなハイネックニットは、基本的に身頃もゆったりとしたオーバーサイズシルエットが多いでしょう。となると横幅が広くなるのでボトムスはできるだけ細身のパンツやスカートがよいでしょう。また、ニットの編み方にも注目を。幅広ニットはその分、太って見えやすいので編み地が立体的な、あぜ編みニットでシャープな印象を持たせると良さそうです。おすすめのコーデは、ロング丈のカットソーをレイヤード+細身のフレアニットパンツを組み合わせた着こなし。今っぽいシルエットが簡単に実現できるだけでなく、動きやすくて楽ちんですのでワンマイルコーデにぜひ。ヘアアレンジとの兼ね合いも重要ポイント薄手のタートルネックは、髪型をきっちりまとめると顔のラインが前面に出るので注意しましょう。まとめる際はふんわりと空気感のあるような巻き髪のダウンシニヨン、ダウンポニーテールで柔和な印象に。反対に、ゆったりしたハイネックニットはハイネックのシルエットの邪魔にならないよう、コンパクトにまとめるのが好バランス。トータルバランスも考慮して取り入れるとさらなる小顔効果が期待できるので取り入れてみてくださいね。文・イラスト 角佑宇子
2021年12月28日気になる別注アクセサリーから、この冬のホリデーシーズン、家でのリラックスタイムにぴったりのアイテムまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!『アフター シェイブ クラブ』のビームス別注キーリングが登場。付属のレザーコードを付けてグラスホルダーやネックレスとして、またブローチとしても使える。¥18,700(アフター シェイブ クラブ for ピルグリム サーフ+サプライ/ピルグリム サーフ+サプライ TEL:03・5459・1690)カシミア素材のルームウェアはとろけるような肌触りにうっとり。洋梨のようなペールトーンが優しい、ホールターネックブラとハイウエストショーツ。おうち時間が、より豊かに。ブラ¥14,300ショートパンツ¥16,500(ババコ/ショールームリンクス)リラックスタイムが充実する繊細で表情豊かなクッション。裏表で表情が変わるバイカラーのクッションカバー。ツイードやモヘアの生地は、これまでにブランドで使用したものを活用している。45×45cm 各¥16,500(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ふわふわ&マルチカラーに釘付け!ホリデーにぴったりのサンダル。大人気のシープスキンサンダルに、カラフルな新作が登場。メタリックなゴムストラップには、ブランドのロゴをプリント。コーディネートのアクセントにも。¥17,600(アグ(R)/デッカーズジャパン TEL:0120・710・844)※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2021年12月26日今シーズンは、さまざまなタイプのチェーンアクセサリーが登場。異なる色や素材の組み合わせを楽しむ個性派も豊富に揃いました。ひとつ身につけるだけで、いつものスタイルをアップデート。ピンクとネイビーのコンビがキュート。1本ずつでも使える2連ネックレス。ピンクのチェーンにはメソ・シルバーのハートが。¥30,800(プティローブノアー TEL:03・6662・5436)ニット¥39,600(ダブリュカシミヤ/ショールームリンクス太さの違うチェーンを大胆にミックス。細く繊細なものと大ぶりなチェーンを組み合わせたデザインが目を引くネックレス。シンプルなスタイルも一気に華やぐ。¥13,200(Bijou R.I TEL:03・3770・6809)カーディガン¥52,800(バイマレーネ ビルガー/エスアンドティ TEL:03・4530・3240)耳の後ろから流れるチャームがユニーク。取り外しできる2種類の細いチェーンが付いたメッシュカフス。髪の一部を染めたように見えることから名付けられた。¥16,500(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)ブラウス¥46,200(バイ マレーネ ビルガー/エスアンドティ)手元に個性が宿る異素材の組み合わせ。右は真鍮のチェーンにパールと鉄のリングパーツを、左はゴールド&シルバーのチェーンとべっ甲を掛け合わせたブレスレット。どちらも抜群の存在感を放つ。右¥11,000左¥9,900(共にBijou R.I)※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・Hina Mishima(TOMORROW)文・重信 綾(by anan編集部)
2021年12月25日常に進化を続ける機能と良心的プライスで、いつだって私たちに寄り添うユニクロ。「こうだったらいいのにな」を叶える真冬の名品ばかりで、むしろ買わない理由が見つからない!DOWN JACKET薄くて軽い、なのに暖かい!ウルトラライトダウンが、今年は旬なキルティングデザインに。過去一番に細い糸を使用し、より柔らかく包まれるような着心地に進化した。「ウルトラライトダウンリラックスジャケット」¥5,990(ユニクロ TEL:0120・170・296)コートを邪魔しない名脇役を味方にスマートに防寒。メインコートの中に忍ばせてもかさばらず、着膨れ感もなし。中に着たダウン(上と同じ)メンズコート¥7,990(ユニクロ)ロンT¥2,750(ローリーズファーム/アダストリアカスタマーサービスTEL:0120・601・162)ネックレス¥30,800(エナソルーナ)パンツ¥17,600(アンクレイヴ/オンワード樫山 TEL:03・5476・5811)SLIM PANTS発熱・保温機能のあるヒートテック素材でおなじみの暖パン。脚を真っすぐに見せるこだわりの美脚ストレートシルエットは、細身なのでブーツインスタイルもスムーズにキマる。「ヒートテックスマートスリムストレートパンツ」¥3,990(ユニクロ)温もりを感じさせる素材を組み合わせた、小粋なマッチング。全身をグレーでまとめて、マニッシュな装いに。パンツ(上と同じ)メンズコーデュロイシャツ¥2,990フリースタートル¥1,500(共にユニクロ)メガネ¥34,100(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー TEL:03・3409・1972)ボールチェーンネックレス¥11,000(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)チェーンネックレス¥4,180(ゴールディ TEL:0120・390・705)人差し指リング¥13,200中指リング¥19,800(共にエナソルーナ)ローファー¥18,700(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店 TEL:03・3573・4005)FLEECE JACKETトレンド感のあるボアジャケットは、メンズの男女兼用アイテムからチョイス。防風素材で冷たい風を通しにくいのがポイント。襟がしっかり立つので、ファスナーを上まで上げればマフラー要らずで過ごせる。「防風アウターフリースジャケット」¥3,990(ユニクロ)他を黒でまとめてボアジャケットをほっこり見せない。カジュアルになりすぎないよう、足元はスニーカーではなく、ブーツをチョイス。メンズボアジャケット(上と同じ)ニット帽¥990(ユニクロ)ワンピース¥9,900(アパートバイローリーズ/アダストリアカスタマーサービス)バッグ¥4,180(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120・307・560)ブーツ¥24,200(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)CASHMERE KNITお値段以上のクオリティに定評のあるカシミア100%ニット。今冬は、毛玉ができにくい加工を加えて、手洗いができるように。シンプルなタートルこそ気持ちよく着られるものを。「カシミヤタートルネックセーター」¥8,990※一部の店舗のみで販売(ユニクロ)カシミアの風合いでワンツーコーデも品よく、美しく。カジュアルなデニムと合わせても上品な着こなしにまとまる。ニット(上と同じ)デニムパンツ¥3,990※一部の店舗のみで販売手に持ったメンズニット¥3,990ベルト¥2,990(以上ユニクロ)ブーツ¥23,000(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン TEL:03・3463・3082)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2021年12月22日号より。写真・川原崎宣喜(モデル)中島慶子(商品)スタイリスト・石川美久ヘア&メイク・佐川理佳モデル・岩下莉奈(Grandma Marque Tokyo)取材、文・広田香奈(by anan編集部)
2021年12月18日ホリデーシーズンを目の前に、限定色や別注モデルなど自分へのご褒美に買いたいレアなアイテムが続々登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!両端をポケット仕様にした『コーギ』への別注マフラー。英国王室ご用達のニットメーカー『コーギ』のマフラーは、上質で肌触りの良いジーロンラムズウールを贅沢に使った一品。ポケット付きでハンドウォーマーの役割も。¥20,900(ビショップ TEL:03・5775・3266)ジェンダーレスな新ラインからブランド初のイヤーカフがお目見え。ジェンダーレスファッションがテーマの新ライン「BLUE」のイヤーカフは、どんなコーディネートにも馴染むシンプルなデザイン。シルバーもあり、マットタイプも展開。¥11,000(チェリーブラウン TEL:03・3409・9227)スーパースターをアップデートした『レイ・ビームス』だけの特別モデル。ベースは表面に樹脂加工を施した美光沢のガラスレザー。スリーストライプスとヒールパッチにはクロコの型押しを施してエレガントな雰囲気に。スニーカー¥15,400(アディダス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)人気シリーズの秋冬限定カラーは静かな夜をイメージした濃紺色。植物の渋だけでなめした丈夫な革にオイルを染み込ませた、レザーシリーズのがま口財布。カードスリットや小物収納も施され、使い勝手抜群。¥22,000(土屋鞄製造所/土屋鞄製造所 お客様サポート係 TEL:0120・907・647)好みのモノグラムを入れられるグローサリー・トートの新色が登場。折り畳めるソフトなキャンバス素材。大容量でデイリーからアウトドアまで幅広く活躍。約W45×H37×マチ17cm¥2,640(エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター TEL:0422・79・9131)※『anan』2021年12月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年12月09日今シーズンのトレンドカラーでもあるネイビーはカジュアルなアイテムでもきちんと見えする万能色。ホワイトの服や小物と合わせると、より洗練された印象に。オーバーサイズを選んで紺ブレをカジュアルダウン。金ボタンを施したトラッドな紺ブレは、オーバーサイズを選んでラフに着こなすのが正解。ブレザー¥60,500(アダルト オリエンテッド ローブス/イルイマジン ランドスケープ TEL:03・5738・2045)スウェット¥25,300(ブラームスルーツストック/ビショップ TEL:03・5775・3266)シャツワンピース¥35,200(バッカ/トゥモローランド TEL:0120・983・511)靴下¥1,980(ロースターソックス×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)シューズ¥56,100(カチム TEL:03・6303・4622)ハンドスモッキング刺繍に丁寧な職人技が光る逸品。ウェアコレクションで使用しているコットンシルクサテンの生地をそのまま採用したサステナブルな一面も。取り外し可能なショルダーストラップも付属。バッグ¥59,400(マーレット/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)フリース×ナイロンの異素材ミックスが技あり。フリースの元祖ともいえるブランド独自のファイバーパイル素材は、ボアのような質感と保温力が魅力。パンツ¥22,000(ヘリーハンセン/ヘリーハンセン原宿店 TEL:03・6418・9669)スウェット¥24,200(シー/エスストア TEL:03・6432・2358)シャツ¥27,500(ユニオンランチ/サザビーリーグ)ベルベットの光沢がエレガントな一足。イタリアの農民たちが履いていた靴がインスピレーションの源。フラットながら、微光沢のベルベットでフォーマルな装いにもマッチ。¥14,300(ドロゲリア クリベリーニ/ビショップ)靴下¥2,970(パンセレラ/真下商事 TEL:03・6412・7081)コーデュロイ素材で温かみ溢れる表情に。メンズライクなオールインワンはレースの付け襟で甘さをプラス。オールインワン¥46,200(ヤーモ/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)シャツ¥25,300(ケイス TEL:03・6416・4860)付け襟¥4,400(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿)スニーカー¥19,800(ケー・スイス/ケー・スイスカスタマーセンター TEL:0120・152・592)※『anan』2021年12月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair)モデル・ナナミキース(TOMORROW TOKYO)文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年12月08日ご近所着にもお出かけにも使えそうなアイテムなど、この冬のワードローブに加えたい新作やコラボ品が続々登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!無料で刻印を入れられる!パーソナライズに特化したブランド。オーストラリア発のレザーグッズブランドが、12/1~銀座三越でポップアップを開催中。マイクロサイズのバッグやガジェットアイテムと出合える。W10.8×H8×マチ8cm¥27,390(メゾン ド サブレ)フェイクレザーを使った存在感たっぷりのロングコート。ドイツ語で「時間、時計」を意味する『Uhr』の新作コート。同素材のスカーフは取り外せるので、頭や首に巻くなど、自由なスタイリングを楽しんで。¥74,800(ウーア/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03・5775・1620)スーツケースとお揃いのスマホケースが『リモワ』から発売。世界初の高い衝撃強度を持つプラスチック・ポリカーボネート製スーツケースと、お揃いのスマホケースが今年新登場。ライムとピンクの2色展開。各¥11,000(リモワ/リモワクライアントサービス TEL:072・994・5522)ヴィンテージにインスパイアされたビームスだけの別注モデル。デニムとのバイカラーデザインがレトロなトートバッグ。サイズは4種類あり、同じシリーズのシューズも。W32×H26×マチ12.5cm¥12,650(エルエルビーン×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)※『anan』2021年12月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政(by anan編集部)
2021年12月02日寒さも徐々に本格化してくると取り入れたいのが、マフラーなどの冬小物。暖かくこの時期を過ごしやすくしてくれるだけでなく、冬だからこそプラスワンできるアクセントでコーディネートも格上げ。寒い季節も心地よく、おしゃれを楽しもう!機能性もデザインも大満足のマフラー。「ディクロス・マウリ」という日本生まれの高機能性素材を使用。柔らかいながらもハリがあり、撥水性、防風性、透湿性などに優れているため、普段使いだけでなくアウトドアのシーンでも活躍。アウターなどの上からシンプルにマフラーとして合わせても、下に纏ってフードをアクセントにしても可愛い。¥20,900(アーリ TEL:06・4708・4276)ジャケット¥42,900(カレンテージ/メルローズTEL:03・6682・0054)パンツ¥29,700(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:0120・58・6300)ビビッドな発色のファーがシーズンムードたっぷり。イタリア製のバッグ・アクセサリーブランドの新作。ラムレザー×ラムカーリーヘアの巾着バッグは落ち着きがちな冬のコーディネートのビタミンに。φ25×H15cm¥50,000(アニタ ビラルディ/CPRTOKYO TEL:03・6438・0178)2本どりの混ぜ糸で個性ある表情に。国内での生産や天然素材にこだわる『エンリカ』の、上質な英国羊毛のレッグウォーマー。パンツの上から重ねてボリューム感を楽しんで。¥13,200(エンリカ TEL:03・3835・4672)パンツ¥20,900(ティッカ)ソックスはスタイリスト私物2wayで使えるから冬中楽しめる!もこもこのボリューミーなムートンがアクセントのブーツ。筒まわりを折り返せば、ミドル丈とショート丈の2通りで履けるのも魅力。すっきりしたシルエットでどんなコーディネートにも合わせやすい。¥85,800(ネブローニ/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)タイツはスタイリスト私物※『anan』2021年12月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・yumi(Three Piece)モデル・木村舞喜(etrenne)(by anan編集部)
2021年12月01日無難になりがちな冬のコーディネートを盛り上げるあたたかなムードの新作に、コラボや限定など注目アイテムが続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!おなじみのキャラクターを大胆にドッキング!2枚を繋ぎ合わせたようなTシャツは、『ピーナッツ』とのコラボアイテム。他にもスウェットやポロシャツなど遊び心溢れるデザインが揃う。¥12,100(ラコステ×ピーナッツ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)シャツが人気のブランドから、限定のエコバッグが登場。ハリのあるシャツ生地をレジ袋風に仕上げたバッグは、『ティッカ』の直営店&オンラインストアの限定品。畳んで携帯しやすいのもポイント。全3色展開。W40×H38×マチ10cm¥9,790(ティッカ)リバーシブルで着られる大人顔のダウンジャケット。上質な羽毛を使ったメイド・イン・ジャパンのジャケットは、軽さと暖かさが抜群。ウール素材とコットンナイロンのリバーシブルで、ストールは取り外しも可能。¥85,800(カレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)防寒&スタイリングのアクセントに活躍すること間違いナシ。アウトドアテイストを残しつつ、日常に取り入れやすいデザインに仕上げた、別注のボアスヌード。程よいボリュームで、顔まわりが華やぐ!白もあり。¥4,400(ワイルドシングス/トゥモローランド TEL:0120・983・511)※『anan』2021年12月1日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年11月25日明るい色を取り入れたスタイルに注目が集まる今季、カラーニットは欠かせない!パンチのある色でも、ニットなら優しいムードが漂い取り入れやすいのが嬉しい。コーディネートの鮮度も気分も上げてくれる、主役級アイテムをピックアップ。美発色のイエローで装いの鮮度を底上げ!カシミアで上品に仕上げたビビッドなニット。ゆったりとしたシルエットで、首元にはバックスリットを施し、抜け感のあるデザインに。色違いでブラック、ライトベージュもあり。¥88,000(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)しなやかなラインと強い色の絶妙バランス。さらりと着るだけで上級スタイルに導く、アシンメトリーシルエットのワンピース。揺れ動くボリューミーな裾のフリンジも、存在感を後押し。ショート丈のカーディガンとセットで、それぞれで使えるのも嬉しい。ニットドレス¥85,800(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)タートルニット¥30,800(ビリティス・ディタッセン/ビリティス TEL:03・3403・0320)サンダル¥25,300(ジェイヴイエーエム/ビームス ライツ 渋谷 TEL:03・5464・3580)ソックスはスタイリスト私物大きな襟が旬のムードを演出。美しいパープルのニットは、前後逆でも着用可能。襟を生かした重ね着も楽しみたい。ニット¥22,000(Uhr/スピック&スパン ルミネ有楽町店 TEL:03・5222・1744)パンツ¥22,880(SERGE/トゥモローランド TEL:0120・983・511)形も風合いも温もりたっぷり。極太の毛糸で編まれたニット帽は、ロシア発のエコフレンドリーなニットブランドから。丸みのあるフォルムが愛らしく、こっくりとした色みも冬の空気感によく馴染む。¥15,000(ミルストアズ/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)※『anan』2021年12月1日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)モデル・木村舞輝(etrenne)文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年11月24日冬の始まりを感じると、なにか新しい旬なアイテムがほしくなるというもの。ですが冬アウターはまだ少し活躍が先なので、今すぐ買うよりじっくり検討したいところですよね。そこでおすすめなのが、帽子や靴といった冬小物。今回は2021年冬に人気必至の小物アイテムをご紹介します。帽子は「ベルハット」&「バケットハット」昨今の帽子トレンドは著しい変化を見せています。5年ほど前まではキャップ一択に人気が集中していたのですが、ここ2~3年でバケットハットが注目されています。そして、そのトレンドも冷めやらぬうちに今、ベルハットが最新アイテムに浮上中です。現在の社会情勢も影響しているのか、服よりもコスパの良い小物へのニーズが高まっているのかもしれません。さて、ベルハットとバケットハット。実はこの2つは形がよく似ています。すみ分けとしてはベルハットは全体的に丸みがあって、上品かつクラシカルなテイスト。バケットハットは直線的でカジュアル・スポーティなテイストといった違いがあります。共通しているのは「前下がりのツバがついたハット」という点で、このシルエットの帽子がもっとも旬なスタイルを作ります。バケットハット、ベルハットは両方持っていれば、そのぶんコーデの幅も広がりそうですね。もちろんどちらか一方だけでもOKです。「ワイドブーツ」「つけ襟」は今年の顔帽子のほか注目したいアイテムはブーツとつけ襟です。とくに長らく衰退していたロングブーツ。いよいよ今年はメイントレンドと言われています。昨年もロングブーツは登場していましたが、今季のショートパンツ・ミニワンピの人気によって合わせやすいロングブーツへの支持が例年以上に高まっているようです。そのなかでも2021年の顔と呼べるべきデザインはやはりワイドブーツ。甲の切り返し部分から履き口全体にかけて太筒なシルエットがワイドブーツの特徴です。昨年まではとんと見かけなかった新しめのデザインです。筒まわりが太いので、ブーツインもしやすくておすすめですよ。もうひとつはつけ襟。つけ襟といえば春夏からビッグカラー・フリルのつけ襟が人気ですが秋冬は、ハーフジップ風のつけ襟(つけニット)やフードタイプのつけ襟が登場。手軽に旬な重ね着コーデができるのでこちらも、ぜひチェックしてみてくださいね。2021年冬は、着こなし方に変化をつける最近おうち時間が増えて、お洋服そのものを買う機会が減ったという声を身近でもよく耳にします。かくいう筆者も、衝動買いがほとんどなくなりました。そのぶん、手持ち服に新鮮さを与えてくれる新しい小物アイテムに購買意欲が傾いているところです。服を買うのは気持ち的にしんどい。でも旬な着こなしをしたい!そんなときはぜひ、今年顔の小物アイテムに注目してみてくださいね。イラスト・角佑宇子
2021年11月21日