一般社団法人落語協会は、3月21日(木) より真打に昇進する林家つる子、三遊亭わん丈の新真打昇進披露会見を6日、都内で開催した。つる子は先輩11人抜き、わん丈は16人抜きの昇進で、落語協会では12年ぶりの抜擢真打になる。会見に出席した落語協会会長の柳亭市馬は「すでに活躍は目覚ましいふたりだが、この真打昇進を機にまたひとつ上の段階に進んでもらいたい。当人たちも大変に気合いが入っておりますが、気負うことなくやってほしい」と期待を語った。林家つる子は2010年に林家正蔵に入門。「私は噺家になる前、客席で(ファンとして)寄席を楽しんでいました。その高座にトリで上がらせていただける日が来るのかと思うと本当に感慨深い。また今年は落語協会発足100年の節目の年。より多くの方に落語を知っていただけるような、初めて落語を聞く方にも楽しさを伝えていけるような噺家になりたい。まずは真打披露興行を精一杯務めさせていただきます」と挨拶。林家つる子師匠の正蔵は「つる子が何人もの先輩を抜いて昇進という話をいただいた時に、随分と迷いました。まだ二ツ目として色々なことに挑戦し、色々なところで失敗してほしかった」と本心を吐露。「でもありがたくお引き受けしようと思ったのは、自分の経験からです。私の時は真打の昇進試験があり、腕のいい兄さん方が落ちて、私はどういうわけだか受かってしまった。その3日後に志ん朝師匠に呼ばれ鶴巻町のお宅に伺い『流れには乗れ。人生、何度も大きなチャンスは巡ってこない。色々なことを言われるかもしれないけれど、一生懸命やっていれば見ている方には分かってもらえる』と言っていただいた。その言葉を信じ生きてきました。また同じ頃、私より実力もあり賞も取っていた右朝兄さんに池袋の居酒屋に連れていかれ『きちんと抜いてくれよ、あいつに抜かれたんだったらしょうがねえって思わせてくれよ』と言われた言葉も思い出しています。つる子には亡くなった両師匠の言葉が響いてくれればいいなと思っています」としみじみ。林家正蔵その正蔵の横で、目に涙を浮かべて聞いていたつる子は「真打昇進のお話をいただきましたその日にも、師匠から『出る杭は打たれるものだから、打たれて強くなればいい』というお言葉をいただき、それを支えにしてきた。この会見の場でも師匠の言葉を聞き、より一層頑張らなければと身が引き締まる思いです」と話した。三遊亭わん丈は2011年に故・三遊亭円丈に入門、円丈死去に伴い2022年からは三遊亭天どん門下。入門前はバンドマンとして活動していた経歴を持つ。「私は28歳、少し遅めの入門でした。幼い頃から目の前にいる人を喜ばせるのが好きで、そのまま生きていけたらと色々なライブ芸に挑戦しましたが、自分が大成できそうなものをなかなか見つけられなかった。落語に出会った時はこれが最後のチャンスだと思い、亡くなった師匠の円丈に入門しました。落語に人生を救ってもらったと思っています。このまま落語に人生を救ってもらいながら、もう少し経ったら次は私が落語のためにできることをしていきたい。才能ある若い方が落語の世界に憧れてもらえるような真打になっていけるよう精進します」と意気込みを。三遊亭わん丈師匠の天どんは「そもそもここに並んでいる人の中で僕だけ抜擢されていない、むしろ(後輩に)抜かれているので、僕から言うことはない」とボヤいて笑いを取りつつ、「わん丈君は『結果を残したい』『売れたい』ということをちゃんと意識していたから、ここまで駆けあがってこれたんだと思う」と分析。「これから披露目が始まりますが、今までひとりで考えていたものが皆さんのおかげで回っていくことも多くなっていく。そうするとまた考え方も変わってくると思う。心配はしていません」とエールを贈った。記者から新真打ふたりの美点について問われると、市馬は「つるちゃんはこのとおり綺麗な子だから、こんな子が噺家なんていいのかしらと思ったが、本当に最初からよく気が回り、よく働く子だった。わん丈は最近には珍しい、芸人としての図々しさを持ち合わせている(笑)。最近の人はスマートだから“自分が自分が”というのはあまり出さないが、彼はわりと、ずんずん出していく。これ、褒めてるんですよ」。落語協会会長 柳亭市馬正蔵も「わん丈君は本当に図々しい(笑)。でも『近江八景』などを聞いていると、古典落語でもお客さんをしっかり掴んでいるし、新作も面白いんです。つる子は自分が美しいことをちょっと鼻にかけるところがあって……(披露興行の)ポスターを見ても、お前何を勘違いしているんだと……。だって中央大学の落研時代の名前が“中央亭可愛(ちゅうおうてい かわいい)”ですよ、バカじゃないの!?」と毒舌たっぷり。「図太いところを持ったふたりだし、力強いパワーがあり、これから伸びていくのがわかる。軸足がしっかり落語にあるのもわかっているから、この世界を飛び出しドラマでもバラエティでも出てほしい。できれば洋服で、今のナリで今のことを語れる人になってほしい」と話した。また天どんは「つる子さんに関しては、僕は実は中央亭可愛時代に会っています。まだ二ツ目の時に自分の落語会を、当時の落研の子に手伝ってもらったのですが、その時のメンバーはほとんどが落語家になっていて『あの時手伝わせてもらいました』と挨拶してくれたのですが、つる子さんは一度もそのことを言ったことがない。多分(自分に挨拶する)メリットを感じなかったのだと思います。その立ち回りの巧さ、如才のなさがこの抜擢に繋がっているのかな」と、こちらも毒舌調で会見場を笑わせる。さらに「わん丈君については、僕はフォローしなければいけないですね(笑)。前座になった時から“やらされている”のではなく能動的に動き、具体的にどうやったら近道かを考え、結果を出してきた。師匠の円丈が生前、師匠孝行というのは弟子が売れることだと言っていましたが、わん丈君は師匠孝行したんじゃないかな」と語っていた。三遊亭天どん市馬はさらに「つる子も言っていたように、出る杭は打たれるのですが、抜かれた人は今度はつる子とわん丈を抜き返そうと頑張る。そうするとふたりはまた『俺たちは抜擢されたんだから』と奮起する。落語界がいい形で発展していくでしょうし、それがこちらの狙いでもある。次の時代を本当に担うふたりなので、私はこの先が楽しみで仕方ありません」とも。新真打ふたりへの期待がたっぷり詰まった会見は終始和やかに進んだ。真打昇進披露興行は3月21日(木) の鈴本演芸場より始まり、4月の新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、5月の紀尾井小ホールまで続く。取材・文・撮影=平野祥恵
2024年03月08日全国健康保険協会京都支部(京都市下京区、支部長 守殿 俊二、以下「協会けんぽ京都支部」)は、同協会が保有する、加入者の健診・医療のビッグデータを分析し、業態別の健康リスクを見える化した「京都働き世代の健康データブック ~こころとからだのサステナビリティ~」を制作し、本日より公開しました。京都働き世代の健康データブック協会けんぽ京都支部では、加入者の皆様がご自身の健康や生活習慣に関する情報を得て、その情報を活用する力(ヘルスリテラシー)を向上いただくために、広報プロジェクト「健康の現在値(いま)をみよう」を推進しています。加入者の皆様が生涯にわたり元気に、夢を持ち、活躍し続けるためには、普段の生活の中からは見えない体の現在値(いま)をみることが大切であると考えています。その活動の一環として、協会けんぽ京都支部が保有するビッグデータを分析したデータブックを作成し、公開しました。業態別の健康課題をわかりやすく見える化したことで、加入者自身が、従事する業態の健康課題を知り、健康や医療に関する正しい情報を入手・理解するとともに、日々の健康管理に役立てていただけることが狙いです。また、健康課題の多い業態や事業所の健康経営のきっかけづくりにも繋げたい考えです。■各業態の分析トピックスは以下の通り。建設業・男性の喫煙率が高い・男性の健康リスクが高い・お酒を飲む頻度・量が多い・生活習慣病医療費が全業態でトップ運輸業・郵便業・男性の平均年齢が高い・健康リスクが高い・喫煙率が高い・運動不足、就寝前2時間以内の夕食、朝食を欠食する人が多い・健康経営、健康事業所宣言に取り組む事業所が多い情報通信業・平均年齢は最も低い・20歳の時の体重に比べて10kg以上増加した人の割合が高い・生活習慣病医療費が高い・男性のメタボ、脂質の健康リスクが高い宿泊業・飲食サービス業・就寝前2時間以内の夕食、朝食を欠食する人が多い・喫煙率が高い・お酒を飲む頻度・量が多いその他、詳細データについては、以下のページからご覧いただけます。「京都働き世代の健康データブック」 ■健康課題が多い「建設業」で、健康経営に積極的な事業所の取り組み事例福知山市に本社を置く西田工業株式会社は、従業員の平均年齢が高くなり、生活習慣病関連のリスク保有者が多くなってきたことや、従業員の約半数が健診結果のいずれかの項目で再検査に該当していることを受け、全従業員に健康経営に取り組むことを宣言。再検査は放置せずに受診勧奨に計画的に取り組み、受診率は約90%までに上昇。健康宣言後は、「健康」をテーマにした社内コミュニケーションも増え、継続的な取り組みにより、従業員の健康意識にも変化が表れてきています。■今後はこれをどう活用するのか協会けんぽ京都支部ホームページでの掲載のほか、冊子を自治体や業界団体、経済団体へ配布し、各団体の会報誌やホームページを通じて、所属の加入者や事業主に情報発信していただけることを期待しています。そして、様々な業態が加入する協会けんぽならではのデータなので、協会けんぽの加入者や事業主だけではなく、京都府全体の健康経営に役立つことを目指します。また、加入者の皆様には、自分の生活を振り返り、「健康の現在値(いま)」を再確認するきっかけになることを期待します。■健康事業所宣言とは協会けんぽ京都支部では、加入事業所のより一層の健康づくり推進のため、健康経営に取り組むことを宣言した事業所を認定し、サポートする「京(きょう)から取り組む健康事業所宣言」を実施しています。『健診を100%受診する』などの必須項目を含んだ5項目以上を選んで宣言した企業に対して、宣言証を交付して各社の取り組みを支援する制度です。すでに1,000社以上が参加いただいています。「京(きょう)から取り組む健康事業所宣言」 ■協会けんぽ京都支部の取組加入者の皆様にこれからの時代を元気に活躍いただくために。事業所の「健康の現在値(いま)」を知っていただき、健康づくりに役立つ情報発信。協会けんぽ京都支部は、京都府の約57,000事業所、86万人が加入する医療保険者です。加入者および事業所に定期的な健康診断および、健康状態を維持するための勧奨およびサポート、保険給付等のサービスを行っています。人生100年時代を迎える今、ヘルスリテラシーを高め将来も健康に過ごすために備えることが求められる中、協会けんぽ京都支部の加入者が多くを占める京都府民においては、健康寿命と平均寿命は男女平均で10年以上も差があり、全国的に見てもワーストレベルとなっています。働く方々が長く過ごす“職場”の環境づくりは特に重要であると考えており、事業所と協働した健康づくり(コラボヘルス)を推進しています。協会けんぽ京都支部では、今後も京都の健康課題および、皆様の健康増進に資する情報発信を行ってまいります。お問合せ、ご取材お申し付けください。【お問合せ先】全国健康保険協会 京都支部 企画総務グループ担当:山口・須藤TEL :075-256-8636FAX :075-256-8670 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日一般社団法人仏教セラピスト協会( )は、2024年3月23日(土)、24日(日)二日間の日程で東京都豊島区の宗教法人千光寺にて、仏教セラピスト養成講座( )の募集を開始しました。養成講座終了後には、僧侶資格(修行僧としての証明書(度牒))も仏教セラピストの認定証と合わせて授与されます。受講の様子今回の講座は7回目になり、いままで多くの方が講座を受講しております。講座を受講された方々は、得度を機に本格的に僧侶として活動したり、医療や福祉、教育の分野で資格を有意義に活用して、活躍されております。このように仏教セラピスト養成講座を多くの方々が受講されていることを、一般社団法人仏教セラピスト協会代表理事でもあり、千光寺住職の中根 善弘は、以下のように語ります。「仏教活動を通して、心のケアをしていくことを目的として受講される方が大変多数いらっしゃいます。心のケアとは、医療関係者の方あれば患者さんの死において残された方のケア・それぞれの家庭内という観点で見たときに、親類やペットとの死別・現代の人々の多くが感じている孤独感などの問題を抱えている方へのケアなど、本人だけでは解決できない悩み・相談が必要な方への心遣いだと考えています。そうした考えに共感いただき、皆様受講を終えられていきますね。」一般社団法人仏教セラピスト協会は今後も心のケアの目的とする方々の受講を歓迎しております。しかし、これからはもう一歩踏み込んでもらい、日本仏教という古来の日本文化をより一層学ぶ・知る・人に伝えるという事も、仏教セラピストの役目と考えていただき、受講して欲しいと考えております。今回の講座より、これまでの受講生や受講希望者のご要望により下記の講座を追加して講座を行います。・ヨガ、座禅、瞑想などの呼吸法仕方。・生、老、病、死の意味するもの。・社会生活においての人間関係を仏教心でどう築き上げるか。瞑想イメージまた、受講後においても無料の講習会や勉強会を実施しているので積極的に参加して、より心のケアや日本仏教のことを学んでいただければと考えております。これからの高齢化・少子化対策・災害や現代社会での不安を和らげることを大切に思っているかたへ、この仏教セラピスト養成講座の受講をお勧めいたします。【講座概要】講座名 : 仏教セラピスト養成講座開催日時: 2024年3月23日(土)9:00~18:00・24日(日) 9:00~16:00(予定)参加受付: 2024年2月15日(木)~3月14日(木)開催場所: 宗教法人 千光寺 東京都豊島区北大塚2-28-7アクセス: JR大塚駅北口より、徒歩5分定員 : 10名受講料 : 330,000円(得度費用込み)お申込み: WEBにて受付中( )URL : ◆概要運営 : 一般社団法人仏教セラピスト協会所在地: 東京都豊島区北大塚2-28-7代表 : 中根 善弘設立 : 2019年12月TEL : 03-6903-7665Mail : info@bukkyou-therapist.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)と株式会社データミックス(所在地:東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資、以下「データミックス」)は、2024年2月28日(水)に、いわきICT産業協議会(所在地:福島県いわき市、会長:鷺 弘樹)が開催する、2023年度特別セミナー(以下「本セミナー」)において、講師として登壇いたします。本セミナーへの登壇は、当協会と福島県いわき市(市長:内田 広之、以下「いわき市」)、データミックスの三者が、2023年3月15日(水)に締結した連携協定の一環として、「次世代型産業創出人財」の育成を図ることを目的としています。いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナーチラシ「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定について いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナーWEBサイト <本リリースのポイント>(1) 当協会とデータミックスが、「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定の一環として、いわきICT産業協議会主催の特別セミナーに登壇(2) 本セミナーを通じて、当協会が、データを活用して「稼ぐ力」などの新しい価値を創出できる人材「次世代型産業創出人財」の育成に寄与することをめざす■セミナー内容本セミナーは、いわき市の企業人材の育成を目的として、いわきICT産業協議会が毎年開催しているものです。政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されている当協会とデータミックスは、2023年3月15日(水)に、いわき市と連携協定を締結し、数学力やデータサイエンス力の底上げを図る専門的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するさまざまなフィールドで実践・検証を行い、同市の産業界に適した、いわき市ならではのカリキュラムや推進体制を磨き上げることをめざし、連携して取り組んでいくことになりました。その一環として、このたび当協会とデータミックスは、いわき市の「次世代型産業創出人財」の育成に貢献するため、本セミナーに講師として登壇し、「データ・数学の利活用の重要性」をテーマにした講演を行います。※当協会とデータミックスは、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されています。■おもな対象本セミナーは、おもに以下のような方を対象としています。・いわき市の企業・団体の社員・職員、また人材育成・研修ご担当者・いわき市の大学・短期大学の教務課・就職課の教職員■申込方法本セミナーの定員は100人(先着順)で、以下のお申し込みフォームから無料でお申し込みになれます。申込締切日は、2月26日(月)までで、定員になり次第、申し込みを締め切ります。くわしくは、以下をご覧ください。いわきICT産業協議会「2023年度特別セミナー申し込みフォーム」ページ 当協会は、本セミナーのようなデータを活用できるデジタル人材の育成推進をめざすイベントなどに積極的に関わることで、実社会における数学的リテラシーの向上や、企業の効率的な人材育成につなげるためのビジネス数学事業をこれまで以上に推進し、今後も充実させてまいります。◆開催概要名称 : いわきICT産業協議会 2023年度特別セミナー開催日時 : 2024年2月28日(水)15:00~17:30開催場所 : Latov6階 産業創造館 企画展示ホールAB(福島県いわき市)参加費 : 無料主催 : いわきICT産業協議会後援 : いわき市、いわき商工会議所、FMいわき協力 : 株式会社データミックス、公益財団法人 日本数学検定協会定員 : 先着100人(定員になり次第、締め切ります)申込方法 : いわきICT産業協議会「2023年度特別セミナー申し込みフォーム」ページからお申し込みになれます。 申込締切日 : 2024年2月26日(月)スケジュール: 15:00~15:10 会長挨拶15:10~16:10基調講演1:次世代自動車と通信技術(日本システムクリエイト株式会社 技術顧問 岩崎 有平)16:10~16:15 休憩16:15~17:15 基調講演2:データ・数学の利活用の重要性講演(1):データから学ぶ、DX成功へのファーストステップ(株式会社データミックス AI/データサイエンス事業部法人営業グループ リーダー 井上 雄司)講演(2):これから先の社会で必須となる数的思考(公益財団法人日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部ビジネスグループ マネジャー 近藤 恵介)17:15~17:30 総評※順不同、敬称略特別セミナーWEBサイト: ※くわしくは、本セミナーWEBサイトをご覧ください。◆講演者プロフィール ※順不同、敬称略●岩崎 有平(日本システムクリエイト株式会社 技術顧問)岩崎 有平氏早稲田大学 理工学部 電子通信学科にて情報工学・通信工学専攻。1981年安立電気(現アンリツ)に入社。Ethernetを利用したリアルタイム監視映像配信サービスの実現や、重要データの優先配信、映像ストリームの安定配信に向けた機器の開発を行い、Video On Demandや金融機関ネットワークシステム安定化に注力。現在は、Ethernetにおけるリアルタイム機能の強化・開発と普及に向けて、Ethernet TSNの普及活動を行っている。●井上 雄司(株式会社データミックス AI/データサイエンス事業部 法人営業グループ リーダー)井上 雄司氏●近藤 恵介(公益財団法人 日本数学検定協会 ビジネス数学コンテンツ部ビジネスグループ マネジャー)近藤 恵介東京工業大学大学院生命理工学研究科修了後、予備校講師などを経て現職。数学と社会の関わりについて研究し、「ビジネス数学」という新しいジャンルを開拓。「ビジネス数学」に関する講座や検定試験などの企画・運営を手がける。◆「次世代型産業創出人財」の育成を図るための連携協定について本連携協定は、産学官が相互に連携・協力することで、データを活用して「稼ぐ力」などの新しい価値を創出できる「次世代型産業創出人財」の育成を推進することを目的として、当協会と福島県いわき市、データミックスの三者が、2023年3月15日(水)に締結しました。背景には、いわき市において、データを分析・活用するスキルを身につけた人材の育成が不十分なことにあります。このような、いわゆる「データを活用できるデジタル人材」には、一定の数学力とデータを取り扱う能力(データサイエンス力)が求められますが、その能力が、実際の経済活動の場で発揮されるためには、「誰が、どのようなスキルを、どのようなレベルで、どのように育成するか」が重要です。職種や業務、経験、それぞれの課題やめざす姿に応じた最適な形で、カリキュラムや挑戦・実装の場を整える必要があります。こうした背景があるなか、政府の推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の趣旨に賛同し、「MDASH SUPPORTER」に登録されている当協会とデータミックスが同市と連携して、数学力やデータサイエンス力の底上げを図る専門的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するさまざまなフィールドで実践・検証を行い、同市の産業界に適した、同市ならではのカリキュラムや推進体制を磨き上げることをめざし、連携して取り組んでいくことになりました。◆株式会社データミックスについてデータサイエンスをさまざまな領域と結びつける「オープンラボ」をめざし多角的に事業展開。年間2,000人以上のビジネスパーソンにデータサイエンス教育を行うデータサイエンス教育事業を中心に、データ人材と企業をマッチングする人材事業、自社開発のオンライン試験プラットフォーム「Excert」を資格試験団体や適性検査を行う企業に提供するEdTech事業を運営。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田忍会長 : 甘利俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日ネイリストと個人をつなぐSNS型予約アプリ「Nailie(ネイリー)」が掲載中の人気デザインやネイリストを表彰する「NAILIE AWARD 2023授賞式 & Best Nail Icon 2024 発表会」を開催しました。当日は、Best Nail Icon 2024の初代受賞者として、村重杏奈さん、よしミチ姉弟が登場。そこで発表された2024年のトレンドネイルについてや3人の素敵なネイルもご紹介します。「Best Nail Icon 2024」は村重杏奈さん、よしミチ姉弟!今回「Best Nail Icon 2024」に選ばれた村重杏奈さん、よしミチ姉弟が登場。それぞれ受賞された感想やご自身のネイルについて次のように述べました。村重杏奈さん選んでいただけてめっちゃ嬉しいです!おしゃれだけでなくネイルも去年からこだわっていたので、認められた気がしてテンションが上がります。ハマったら、とことんハマってしまうタイプで、去年はどのファッションにも似合う、可愛いキラキララメのネイルをよくしていました。私はK-POPが好きなので推しのグループのメイクを見てカラーをマネすることもあります。よしあきさん驚きと喜びでいっぱいです。最近のメンズネイルが盛り上がっている傾向が僕としても嬉しいので、もっともっと盛り上がってほしいです。僕は普段、撮影でネイルをすることが多いので、ファッションに合わせて派手なネイルが多いです。ネイリストさんに相談しながらネイルのトレンド情報も収集しています。ミチさんファッションが大好きなのですが、その一部のようにネイルも楽しんでいるのでこのような賞をいただけて嬉しいです。私はお仕事の関係もあり普段はベージュと白のグラデーションネイルをしています。それによって指が長くキレイに見えるのがお気に入りです。デザインを選ぶ時はSNSで可愛いと思うネイルをチェックして参考にしています。ーーイベントに合わせて素敵なネイルをして会場を訪れた3人。この日のネイルとファッションについては次のように語ってます。村重杏奈さん今日はワンホンネイルにしました。合わせたらハートになるんです。トレンドに敏感な女の子はこのネイルをしていることが多くて、私もずっとワンホンネイルにしたいと思っていたんです。2024年は品のある女性を目標にしているのと、ネイルが甘めなのでギャップとしてファッションはシックにしました。よしあきさん今日はストーンがついたスターネイルをしています。特別感と遊び心があるネイルで、付けているアクセサリーとネイルのキラキラがリンクしているのがポイントです。ミチさん今年、自分でも気になっていてトレンドにもなっているリボンネイルにしました。真っ白のドレスと赤のネイルカラーで色のコントラストによってネイルもひきたつようにコーディネートしています。また会場の赤ともリンクさせました。ネイリスト100名が選ぶ「2024年3大ネイルトレンド」ーーネイリスト100名が選ぶ2024年3大ネイルトレンドについても村重杏奈さん、よしミチ姉弟により発表がありました。1. ハートマグ磁石を当てて模様を作るマグネットネイルの進化型、ハートマグがトレンドに!村重さんハートマグは今一番やりたいネイルで今年、挑戦したいと思います。全身ピンクコーデなどに合わせたいですね!2. ハローブルー×Y2K今年の注目カラーのハローブルーとY2Kらしいデザインを掛け合わせたネイルデザインがトレンド!よしあきさん ネイルチップだと僕とお姉ちゃんがシェアできるくらい、性別など関係なく選べる可愛いデザイン。2000年前後のテイストを取り入れたY2Kファッションが今のトレンドなので、ネイルにも掛け合わせるのはおしゃれですよね!3. リボンネイル大きさや形を変えられて、さまざまなテイストでデザインに取り入れられるのが人気のポイント!ミチさん去年くらいからよく見かけるようになったデザインですが、リボンがキュートでアレンジもしやすく、今年も更に流行っていくんだろうなと思っています。村重さんのネイルには自分の恋愛が出るーーイベント中には村重さんの2023年のネイル遍歴のご紹介もありました。村重さんロケなどのお仕事もあるのでシンプルなネイルの時も多いです。いい女を目指していて、2週間に1度はネイルサロンに通うほどネイルケアには力を入れています。そして実は……自分の恋愛がネイルに出るタイプなんです。身につける色が自分の心境を表しているのでくすみグリーンのネイルの時は恋愛がうまくいってなかったかもしれないですね。ーーと周りを驚かせるコメント。ただ、このコメントにより村重さんの爪で今の恋愛や感情がバレてしまうことを懸念し、「なんで言っちゃたんだろう……」と言ったことを少し後悔していて笑いを誘いました。3人が2024年にやりたいネイルとは?村重杏奈さんせっかくBest Nail Icon 2024に選んでいただいたので、去年以上に最先端のネイルをしていきたいですし、トレンドにも敏感でありたいと思います。そして男女問わず皆さんがネイルを楽しんでくれるようにマネしたいと思ってもらえるネイルをしてハッピーな世の中になったらいいと思います!よしあきさん感情をネイルで表すのは面白いなと思ったので、今年、挑戦してみたいと思いました。また、お出かけや旅行にいく時、海に行くなら海っぽいネイルをするなどリンクさせてネイルも楽しみたいです!ミチさん生きていく上でネイルが必要なものになっているので、もう少しネイルサロンに通う頻度を上げて、やってみたいネイルに積極的にチャレンジしていきたいです。そして、私にとってネイルがお守りみたいなものなので、アイコンとして皆さんにもネイルのよさを伝えていけたらと思います。2023 NAILIE AWARD「NEXT ネイリスト部門」では元会社員のネイリストが受賞!Nailie(ネイリー) はネイリストと個人をつなぐSNS型予約アプリです。首都圏を中心に全国のネイリスト29,000人以上が登録しています。2023年1月から12月を対象期間とし、ユーザーの評価や人気度などリアルな声を基に、「ネイリスト総合部門」「NEXT ネイリスト部門」「デザイン部門」の全3部門から成るAWARD授賞式を初めて対面開催しました。「NEXT ネイリスト部門」1位と「デザイン部門」3位を取得したの中野 遥菜さんはもともと会社員だったそう。そこからネイリストとしてスタートし、最初は不安もあったそうで今回の受賞はこのような機会をくれたお客様への感謝と共に今後の糧にもなりとても嬉しかったと語りました。Nailieのネイリストが投稿したネイル画像からデザインを探して、ネイリストに直接予約ができるシステムも便利なので気になる方はチェックしてみてください。普段から指先が可愛いとテンションも上がりますよね。2024年のトレンドネイルなどを参考にみなさんも指先のおしゃれを楽しんでくださいね。文・ 雨宮あゆみ
2024年02月11日東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺 能理夫、以下、「当社」)は、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「同機構」)が発行するソーシャルボンド(第74回日本学生支援債券、以下、「本債券」)への投資を決定しましたのでお知らせします。会社ロゴ「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、グリーンボンドとともに、ESG(1)投資の対象となります。同機構は、2023年4月、ソーシャルファイナンス・フレームワークについて、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、日本格付研究所(JCR)からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しており、本債券は「ソーシャルボンド」として発行されます。本債券の発行による調達資金は、同機構が担う奨学金事業の内、貸与奨学金の財源として活用されます。奨学金事業は、日本国憲法第26条や教育基本法第4条に定められる「教育の機会均等」や、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(2)の内、目標4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に資する等、我が国の教育面の課題解決に貢献します。当社は、本債券を始めとしたソーシャルボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。<本債券の概要>銘柄 :第74回日本学生支援債券年限 :2年発行額:300億円発行日:令和6年2月7日(1)ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと(2)持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットのこと 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-5-16、会長:足立 正之/株式会社堀場製作所 代表取締役社長)は、早稲田大学(〒169-8050 東京都新宿区戸塚町1-104)との包括協定書を2024年2月1日付けで締結いたしました。JAIMAは、2018年から早稲田大学大学院創造理工学研究科との協力のもと、早稲田大学で協力講座「素材機器分析評価」(創造理工学部との合併科目)を開講し、分析機器技術人材の育成に貢献しています。これまでに419人の学部生・大学院生が講座を受講し、分析機器の実学が学べる我が国唯一のJAIMA協力講座として受講者から大変好評を得ています。今回の包括協定書締結により、JAIMAと早稲田大学は、協力講座に加え、早稲田大学において推進する分析機器利用者向け技術研修プログラム(社会人となって通用する分析機器利用に関する知識及び技量を履修できる研修プログラム)を構築することを目指します。さらに、今後は人材育成・産学連携の推進などの幅広い相互協力を実施して参ります。また、今回の包括協定書の締結を記念し、幕張メッセで開催される最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS (Japan Analytical and Scientific Instruments Show) 2024」(2024年9月4日(水)~6日(金))にて記念講演を行う予定です。詳細につきましては、後日、JASISオフィシャルサイト( )にてご案内させていただきます。分析機器は、科学技術・産業技術の発展、安全安心をリードする我が国の社会的技術基盤です。JAIMAと早稲田大学は、この社会的技術基盤の将来の発展や社会課題解決を導く人材の育成に努めて参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日約8割が「必要な衣服を買えなかった」経験あり「過去1年間に必要な衣服を買えなかった経験」について、回答者[1]の8割近くがその経験があると答えました。自由記述回答では、「服や靴が買えず、全員靴に穴が空いているため、雨の日が辛い」といった悲痛な声が寄せられました。7割超が「子どもの服の新調をあきらめた」経験ありひとり親家庭になって以降の衣服の使用・調達状況に関して回答[2]を得たところ、ひとり親家庭の保護者において、自身の古くなった服(破れている・形が崩れている・落ちない汚れがある等)を着続けることが「かなりある」回答者は38.3%、「まあまあある」回答者は46.0%に及びました。さらに、子どもの服について、「経済的に余裕がないことが理由で、子どもの服が古くなった時やサイズが合わなくなった時に新しく購入することをあきらめた経験がある」(「かなりある」「まあまあある」)と答えた回答者は7割を超える結果となりました。回答者からは下記のとおり、衣服にまつわる困難の声が寄せられました。・「まず食べること、学費、光熱費、家賃です。残りがあれば衣服を買いますが、ひとり親になってからは私の収入だけなので余裕がなく贅沢出来ません」・「私の普段着は、子どもの過去の中学校の服やジャージです。息子もジャージ着用しています。食べるのが精一杯なので、洋服まで手が回りません」・「普段のおかずを買うにもままならない状況の中、子ども達は状況を察してくれていて服を買ってほしいなどと言わなくなり、その子ども達の優しさに胸が苦しくなります」上記のコメントにみられるように、経済的に余裕のない暮らしにおいてかろうじて食費を賄い、ましてや十分な食事をとることさえ難しい状況において、家計の中で衣服に充てる費用の優先順位が低くなる家庭は少なくありません。そのような生活において、子どもの成長や年齢に合わせて衣服を用意することが難しい実情に苦悩する声が上げられました。・「中学生になり、息子は私の身長を越しました。カッコよく流行りのものも着たいだろうに、親を気遣って小さい私のパーカーなどを着て外に行きます」・「少しキツくても着てもらって、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。子どもの下着もたくさん買えないので、ヘビーローテーションで使ってもらい、時々乾ききらないものも着てもらうことがある」・「息子はサイズが小さくても我慢して、私にはあまり話しません。先日も『靴きつくない?』と確認したら2足がパンパンできつくって、なかなか言い出せなかったのかと思ったら、『気がついてあげられずごめん!』と思いました」衣服の困難が対人関係や学校生活に影響する場合も同アンケートの自由記述回答[2]より、衣服を十分に持てないことで、ひとり親家庭が心理面や人とのコミュニケーションにおいて不自由さを抱えているケースが明らかとなりました。・「同じ服ばかり着てる・ダサい、と周りから思われてるんだろうな、と人と会う時に萎縮する気持ちがある」・「子どもの保護者会に着て行くようなお洒落着も持ち合わせていないので、できるだけ、他の人とは関わらない様にしています」・「お友達と洋服の買い物をしてみたいと娘に言われても、経済的時間的な余裕のなさから応えてあげられません」・「子どもが友達と遊びに行く約束をしてきたときに、着ていく服がなくて、約束を断ったと聞いた」・「子どもが体育の着替えの時に、襟の所が少しだけ擦り切れている服を着ていて、お友達に『お前の服ボロボロ〜』と言われベソをかいて帰ってきたことがあり、ごめんねって言いながら抱きしめた」さらに、子どもの学校生活・行事等において、衣服に関する困難が顕著に表れる場合があります。・「制服の無い高校へ入学した息子の入学式のスーツが夏物しか買えなく、ペラペラで、周りから浮いていて、情けなかった」・「学校の運動会で、決まった色でなるべく柄が無いTシャツを着るように言われ、買えなかったので、Tシャツを裏返して着させてしまった」・「子どもから授業参観はきれいな洋服で来てと言われ、洋服が用意できず授業参観に行けなかった」※[1]アンケート(1)の回答者※[2]アンケート(2)への回答調査概要「ひとり親家庭の衣服の困りごとに関するアンケート」アンケート(1)・実施日程:2023年11月1日〜12月31日・対象者:「グッドごはん」への新規利用登録を行ったひとり親家庭で、ひとり親家庭等医療費受給者証の保有者(ひとり親家庭等医療費受給者証とは、18歳未満の子どもを養育し、所得が限度額未満かつ生活保護を受けていないひとり親家庭等に交付される医療費助成制度の医療証)・回答方法:アンケート回答フォームへの入力(オンライン)・回答者数:732名アンケート(2)・実施日程:2023年11月16日〜11月26日・対象者:グッドネーバーズ・ジャパン開催の衣服無料提供イベントに申し込んだ「グッドごはん」利用者※利用者は、ひとり親家庭等医療費受給者証保有者に限る・回答方法:アンケート回答フォームへの入力(オンライン)・回答者数:768名特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン(マイナビ子育て編集部)
2024年02月06日株式会社イマオコーポレーションは、3月16日を「折りたたみ傘の日」とすることを一般社団法人日本記念日協会( )に申請し、記念日として正式認定されたことをお知らせいたします。記念日登録証■なぜ、3月16日なのか?「折りたたみ傘の日」は、1928年に折りたたみ傘の構造を考案したドイツ人のHans Haupt(ハンス・ハウプト)がその特許を取得した日「3月16日」に由来しています。彼は発明した折りたたみ傘をドイツ語で「おちびさん」という意味の「Knirps(クニルプス)」と名付けました。そして「Knirps」はBremshey & Co.(ブレンシェフ社)によって商標登録され、世界で初めて折りたたみ傘の生産が行われました。その後、Knirpsはそのコンパクトさと利便性から、世界中で愛される傘ブランドとなりました。Hans Haupt、特許取得証明書、特許取得図面■記念日の登録の背景生活に欠かせないアイテム「折りたたみ傘」がドイツ発祥ということは、あまり知られていません。この事実をもっと日本のみなさんに知っていただきたいとの思いから、「折りたたみ傘の日」として申請し、正式に認定されました。株式会社イマオコーポレーションは、Knirpsの日本における総輸入販売元として責任を持って輸入・販売を行っています。今後は「折りたたみ傘の日」を通じて、折りたたみ傘の普及と雨や日差しから身を守る傘の大切さを伝えてまいります。■ブランドについてKnirps(クニルプス)は、ドイツの傘ブランドです。1928年にHans Haupt(ハンス・ハウプト)が折りたたみ傘を発明し、特許を取得しました。同年、「Knirps」というブランド名で、折りたたみ傘の生産が開始されました。ヨーロッパはもちろん、世界の主要都市のデパートや専門店で「Knirpsはどこにありますか?」と店員に話しかけると、傘売り場を案内されたり、折りたたみ傘をすすめられます。ドイツでは、Knirpsは折りたたみ傘の代名詞となっており、ドイツ語の辞書では「Knirps=折りたたみ傘」と表記されています。 ■会社概要社名 : 株式会社イマオコーポレーション所在地 : 岐阜県関市千疋2002創業 : 1935年事業内容: ライフスタイル商品の輸入販売・機械要素部品製造販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日公益財団法人 日本ペア碁協会は、『プロ棋士ペア碁選手権2024』を2024年3月17日(日)に東京都世田谷区の二子玉川エクセルホテル東急、二子玉川ライズ スタジオ&ホールで開催します。対局会場:二子玉川エクセルホテル東急【開催概要】大会名:プロ棋士ペア碁選手権2024(第30回)開催日:2024年3月17日(日)対局会場:二子玉川エクセルホテル東急(東京都世田谷区玉川1-14-1二子玉川ライズ30階)大盤解説会場:二子玉川ライズ スタジオ&ホール(東京都世田谷区玉川1-14-1二子玉川ライズ内)主催:公益財団法人 日本ペア碁協会特別協力:公益財団法人 日本棋院協力:一般財団法人 関西棋院/棋道web/一般社団法人 全日本囲碁連合大会審判長: 二十四世本因坊秀芳(石田芳夫九段)大盤解説会: 羽根直樹九段(解説)、吉原由香里六段(聞き手)<大会方式>日本囲碁界を代表する男女トッププロ棋士5組10名が出場。手合割はオール互先で先番6目半コミ出し。出場ペアは前年優勝1ペアと本戦出場4ペアの計5ペア。本戦準決勝戦と本戦決勝戦に勝利した1ペアと前年優勝ペア(鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア)との優勝決定戦で優勝ペアを決定。<スケジュール>開催日:2024年3月17日(日)ラウンド:本戦準決勝戦/本戦決勝戦・本戦3位決定戦/決勝戦プログラム:09:00-開場09:30-開会式・出場棋士紹介10:15-本戦準決勝戦/大盤解説会13:30-本戦決勝戦・本戦3位決定戦/大盤解説会16:00-優勝決定戦/大盤解説会18:00-お楽しみ抽選会18:15-表彰式※当日は対局の進行状況により、プログラムの開始時刻等が変更になる場合がございます。<トーナメント表>※前年度優勝ペアの鈴木歩七段・山下敬吾九段ペア以外のペアの組み合わせと本戦準決勝戦の対戦組み合わせは、昨年12月20日に日本棋院東京本院で実施した抽選会で決定しています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月18日NPO法人 森づくりフォーラムは、公益社団法人国土緑化推進機構との共催で、協働による森林保全をテーマにしたオンラインイベント『全国で広げる!協働による森林づくり』を2024年1月26日(金)に開催いたします。近年はSDGsに加え、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標「30 by 30」も策定されました。その中では「ネイチャーポジティブ」な活動の実践がより求められており、日本国内における森林保全への関心は益々高まっています。本シンポジウムでは、NPO法人 森のライフスタイル研究所、前田建設工業株式会社、滋賀県庁の取り組み事例を紹介しながら、企業・NPO・市民・自治体らが協働して森林づくりを進め、広げていくために必要なアクションについて考え、議論いたします。全国で広げる!協働による森林づくり全国で広げる!協働による森林づくり ■開催概要2024年1月26日(金)14:00-17:00<話題提供>NPO法人 森のライフスタイル研究所前田建設工業株式会社滋賀県 琵琶湖環境部 森林政策課<コーディネーター>山本 信次さん(岩手大学 農学部 教授)<出演団体・出演者プロフィール>・NPO法人 森のライフスタイル研究所NPO法人 森のライフスタイル研究所は、企業のCSR/ESG(環境貢献・ボランティア)領域のアクティビティでビジネスをしています。めざすは、よろず相談所。企業の森の開設サポートはもちろん、会議室やオンライン、都市公園でのボランティアプログラムを通じて、森と人をつなぐ事業を行っています。モットーは、「正しいことを、楽しく」。・前田建設工業株式会社前田建設工業株式会社は地球を大切なステークホルダーと位置づけ、企業市民として、事業を通して、また一個人として、人と自然が支えあう社会の創造に向けさまざまな活動を行っています。NPO法人と協働した森林保全活動や社員・家族の環境活動を応援する仕組みMAEDAエコポイント制度「Me-pon」等を通して、環境意識向上への取り組みを推進しています。・滋賀県 琵琶湖環境部 森林政策課滋賀県では、都市とやまの間の人・経済の循環を促進することによって、山村地域のコミュニティの維持や森を守り育てることを目指す「やまの健康」の取り組みを推進しており、その一環として琵琶湖の水源である「やま」「森林」と関わる様々なメニューを企業の皆様へ提案しております。この「やまの健康」の取り組みについて今回ご紹介いたします。・山本 信次さん岩手大学農学部教授。1968年生まれ。東京農業大学副手、岩手大学農学部助手・准教授を経て現職。森林管理へ市民参加を研究。東京都世田谷区と群馬県川場村の交流事業「里山塾」塾長などを務め、都市住民と森林・林業をつなぐ活動に関わっている。<主催>公益社団法人 国土緑化推進機構NPO法人 森づくりフォーラム※本シンポジウムは、令和5年度林野庁補助事業「国民参加の森林づくり植樹等推進対策事業」の一環で実施いたします。★NPO法人 森づくりフォーラムについて市民参加による森林保全や森林を利用した活動を推進・サポートに取り組んでいる団体です。各地域で森づくりに取り組む団体や森林・林業関係者と協力しながら、「森と共にくらす社会」の実現をめざしています。哲学者の内山節が代表を務めています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月11日フラメンコ界のレジェンド小島章司特別出演振付演出は歌舞伎・宝塚・吉本新喜劇などのフラメンコ演出も手掛ける 佐藤浩希氏が担当一般社団法人日本フラメンコ協会(東京都中野区)主催、全国公演『フラメンコのちから 〜The Power of Flamenco〜』は、ツアー前半の仙台・札幌・富山を大盛況に終え、2024年1月、ツアー後半の徳島・大阪・館山を巡演します。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式note 史上初の全国公演「フラメンコのちから」 フラメンコには、プロ、アマ、性別、年齢、国籍といったあらゆる垣根を超えて、すべての人々にポジティブなエネルギーを伝える力があります。この「フラメンコのちから」を日本全国のみなさまにお届けするために、日本を代表する三世代のフラメンコ・アーティストたちを率いて、2023年12月から2024年1月にかけて、全国6カ所(仙台、札幌、富山、徳島、大阪、千葉)にて、史上初の全国公演ツアーを開催中です。この振付演出には、歌舞伎、宝塚、吉本新喜劇などのフラメンコ振付演出で活躍する佐藤浩希氏を迎え、日本フラメンコ史上類をみない規模と多様性をもった作品として、全国のフラメンコ・アーティストたちを交えた「現地作品」と共に、各地で上演いたします。▼小島章司・佐藤浩希・瀬戸雅美 特別インタビュー公開中 生きていれば誰もが逃れることのできない苦しみや悲しみ、それでもやはり生きているからこそ感じされる喜び、そんな腹の底から沸き起こってくる喜怒哀楽の情動を、歌や踊りを通じで表現するフラメンコには、観る側にはもちろん、演じる側にも強いカタルシス(精神の浄化)と幸福感をもたらす「ちから」があります。フラメンコの舞台を観終わったあとに、「ああ、生きててよかった」「生きるって、素晴らしい」と感じていただくこと、またその鑑賞をきっかけとして、フラメンコを愛好し、実践する道へと進む仲間が日本中に増えていくことが、私たちの願いです。来たるべきとき/小山 雄二(元 月刊パセオフラメンコ編集長)この目を疑うような見事なまでの展開。私の観てきた日本のフラメンコ五十年の歴史が、いま大幅に刷新されたことを知る。今年三月に開催された一般社団法人日本フラメンコ協会主催『第11回アニフェリア/フラメンコの祭典』は、心をひとつにして世代間ギャップを楽々と乗り越え、観客サイドがずっと望んでいたステージを実現した。もともとスペインの個人芸であるフラメンコを、ここまでまとめ上げた要因がいくつか視える。第一に、出演者それぞれの高いモチベーション。ソリストとしての矜持と群舞の一員としての協働が絶妙に噛み合っている。第二に、それらを自然に引き出し、ギリギリのところでスパッと形を創り上げる指揮者の力量。第三に、それらすべてを縁の下から支え続ける事務局と現場制作陣、そして観客。これらすべてが機能し合って、奇跡とも思える舞台は実現した。そして、好機を逸しない挑戦は続く。国の支援を受け、今冬には札幌、仙台、富山、大阪、徳島、館山の六カ所でこの公演が実現する。油断する者はいない。道を切り拓く本番はこれからだ。一般社団法人日本フラメンコ協会日本フラメンコ協会(Asociación Nipona de Flamenco /通称ANIF)は、日本のフラメンコ芸術の普及振興および向上発展に寄与することを目的に1990年に発足、2013年に一般社団法人となった、日本のフラメンコ芸術の統括団体です。その会員数は、2023年3月現在で804名。踊り(バイレ)・ギター・歌(カンテ)・打楽器などの実演家、スタッフ、そして、この文化の根底を支える熱心な愛好家(アフィシオナード)から成ります。これらの会員、協会理事、監事、事務局が、力をあわせ運営しております。公演概要一般社団法人日本フラメンコ協会 全国公演 『フラメンコのちから 〜The Power of Flamenco〜』 【仙台公演】公演日:2023年12月11日 (月) 、12月12日 (火)会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)小ホール(宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)仙台公演の詳細 【札幌公演】公演日:2023年12月14日 (木)、12月15日 (金)会場:共済ホール(北海道札幌市中央区北4条西1丁目1共済ビル6F)札幌公演の詳細 【富山公演】公演日:2023年12月19日 (火) 、12月20日 (水)会場:富山オーバード・ホール 中ホール(富山県富山市牛島町9-28)富山公演の詳細 【徳島公演】公演日:2024年1月15日 (月) 、1月16日 (火)会場:阿南市文化会館夢ホール(徳島県阿南市富岡町西池田135-1)徳島公演の詳細 【大阪公演】公演日:2024年1月17日 (水) 、1月18日 (木)会場:クレオ大阪中央ホール(大阪府大阪市天王寺区上汐5-6-25)大阪公演の詳細 【館山公演】公演日:2024年1月23日 (火) 、1月24日 (水)会場:千葉県南総文化ホール 大ホール(千葉県館山市北条740-1)館山公演の詳細 <出演者>小島章司岡本倫子小林伴子齋藤克己鈴木眞澄曽我辺靖子手塚真智子渡邊薫石川慶子大槻敏己伊集院史朗鍵田真由美鍜地陽子三枝雄輔三四郎鈴木敬子堀江朋子本間静香宮内さゆり荒濱早絵川松冬花鬼頭幸穂佐藤陽美JURINA鈴木時丹中里眞央脇川 愛山崎嬉星山本海市川惠子森田志保※会場によって出演者は異なります。 ※仙台、札幌、富山、徳島、大阪、館山の各地で活躍するフラメンコ・アーティストによる「現地作品」、および「ゲスト」出演者は、上記各公演の概要に記載の通りです。<チケット>自由席:6,000円(税込)こども(未就学児・小学生・中学生)無料招待<スタッフ>[舞台監督] 飴谷圭介[照明]有限会社キングビスケット諏訪幸子、河西みのり、有賀まどか[音響・大道具]音屋飴谷出西 光、佐藤陽美、杵渕三朗[演出助手] 末木三四郎、中里真央[映像撮影配信]oreodacci, Inc. 小田裕貴[宣伝写真]ステージフォト川島浩之[宣伝美術]moyuru design[プロデューサー]日本フラメンコ協会瀬戸雅美[アシスタントプロデューサー]日本フラメンコ協会望月素子<助成>文化庁 令和4年度補正予算 文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)<後援>駐日スペイン大使館スペイン政府観光局インスティトゥト・セルバンテス東京(公財)日本スペイン協会(公財)スペイン舞踊振興 MARUWA財団<主催/お問合せ>一般社団法人日本フラメンコ協会公式WEB 公式LINE @flamenco_anifTEL 03-3383-0413 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月05日役目を終えたお正月飾りは、神社へ持っていってお焚き上げをするのが一般的です。しかし、神社に持っていくタイミングを逃してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。正月飾りを燃えるゴミで出せるのであれば楽ですが、なんとなく「罰当たりなんじゃないか」と不安でしょう。そこで今回は、日本正月協会にインタビューをし、初月飾りの処分方法について聞いてみました。燃えるゴミで処分しても問題ないが…日本正月協会の担当者によると「燃えるゴミで処分しても問題ない」とのことでした。「昔からお正月飾りは穢れを払う意味も込めて、燃やして処分する方法が一般的でした。燃えるゴミに出せば、結果的に燃やして処分することになるため問題はありません。しかし、実は正月飾りのしめ縄に使われている稲わらは、畑の肥料として再利用できます。まだ利用できるものをゴミとして処分することは、古典的な『五穀豊穣』の考え方や、現代の『SDG’s』の考え方に反するため、あまりおすすめできません」そのまま飾り続けても大丈夫お正月飾りは、通常、神社へ持っていきお焚き上げや火祭りで燃やしてもらう方法で処分するのが一般的です。多くの家庭では、1月7〜12日ごろに取り外し、家で保管したり、神社に持ち込んだりする地域が多いようです。では、もし神社のお焚き上げや火祭りでの処分ができなかった場合は、どうしたらいいのでしょうか。「次の年末まで飾り続けても問題ありません。極端な例ですが、家庭の中で何か大きな災い事が起きた時にだけ、お正月飾りを飾り替え、それ以外はずっと飾り続けている方もいらっしゃいます」「外さなければいけない」「処分しないといけない」という思いから、神社に持っていけないことで「どうしよう」と思ってしまいますが、そもそもずっと持っていていいものなのですね。できる限り神社に持っていったほうがいい日本正月協会へのインタビューによると「お正月飾りは燃やして処分すべきものなので、燃えるゴミに出しても問題はない」とのことでした。一方で、お正月飾りに使用する稲わらなどは、まだ利用価値があるため安易にゴミとして処分することはおすすめできません。可能であれば、神社に持っていき、しかるべき方法で処分してもらうようにしましょう。神社に持ち込むタイミングを逃してしまった場合は、そのまま飾り続けても問題ありません。少し、気が楽になったのではないでしょうか。これで安心して、お正月飾りを出すことができますね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月01日「大丈夫。シャンシャンは素敵なお母さんになると思います」日本パンダ保護協会事務局長の斉鳴さんが、パンダファンに向けて心強いコメントをくれた。臥龍中国パンダ保護研究センターの技術力は大変優れているという。12月13日に『シャンシャンの中国だより』(朝日新聞出版)を発売した日本パンダ保護協会の事務局長・斉鳴さんに、パンダの繁殖活動について、そして、日本パンダ保護協会の里親制度についてなど、気になることを独占インタビュー。日中友好30周年にあたる2002年に設立された日本パンダ保護協会は、人とパンダの「共存関係の構築」と「自然環境の保護」を目指すボランティア団体。事務局長の斉さんは、パンダの里親制度を通して、日本のパンダファンと中国へ行ったり、中国でのシャンシャンおよびほかのパンダや基地の様子を現地からのスタッフの情報をもとにSNSで発信したりしている。ーーまずはパンダの魅力を教えてください。もちろんかわいいし、中国のシンボルでもあり宝でもある存在なのですが、2002年に日本パンダ保護協会の事務局長になり、日本のパンダファンの方々に会って大変驚きました。パンダ愛がとても深くて大きなものだったからです。私も小さいころから父親に動物園へ連れていってもらって、パンダを見て「かわいいな」とは思っていましたが、中国ではパンダが動物園にいるのが当たり前という感覚でした。日本に来て、日本人のパンダや動物に対する優しい心や温かな気持ちを知りました。特にシャンシャンへの愛は特別ですよね。ーー日本パンダ保護協会には里親制度があって、里親になると中国のパンダに会いにいけると聞きました。はい、コロナ禍で行けなくなってから現在に至りますが、それまでは年に2回くらいのペースで会いに行っていましたね。その時も日本のファンの方々は、観光は一切せずに、『パンダだけを見たい』と主張されたりして、施設の人もびっくりしていました。里親さんは世界各国にいらっしゃって、アメリカやオーストラリアの方々は観光もしますので、しないのは日本人だけ。臥龍基地なんて昔は道路が整備されていなかったので、渋滞などすると最大で8時間もかかってしまうような遠い場所。それでも会いに行っていたんです。日本人はパンダ愛に溢れていますよね。ーー里親ツアーはどんな内容なのでしょうか?パンダは大体、3月か4月頃、交尾、妊娠して夏頃出産します。夏に生まれた子が公開されるのが半年後くらいですが、見られるのはガラス越しです。その頃、里親になったパンダに会いに行きます。コロナの前までは、施設の中で一緒に遊んだり、スタッフの説明の後は基本的に自由行動でしたが、今はパンダに近づいたり抱っこをすることもできないので、一頭だけパンダを外に出してもらって、里親さんたちが少し離れた所に座って一緒に写真を撮ったりしました。あとはパンダ団子を作ったり、竹を植えたり、飼育体験をしたりします。コロナの前までは、2〜3月にパンダ幼稚園の入園の時期に合わせて会いに行っていました。昔は里親になった子を抱っこして一緒に参加していましたが、とてもかわいかったですね。かつては何十頭も入園していました。今は抱っこすることができないので入園式を見届ける感じです。残念ですね。ーー中国でのパンダの楽しみ方を教えてください。赤ちゃんパンダがとってもかわいいんです。ミルクの時間に行くと最高です。みんな並んで一生懸命ミルクを飲んでいて、強い子は隣の子のミルクまで飲みたがったりするから取り合いになっていたり。急いで飲み過ぎてあごからミルクを垂らしている子がいたりしてめちゃくちゃかわいいんです。あごのミルクを拭いてもらっているときの、無防備な感じもたまらないですよ(笑)。ーー繁殖活動はどんな感じなのでしょうか?臥龍研究センターの技術はとても優れていて、何年も続けて子供を産んでいるパンダもいるくらいです。だからシャンシャンも大丈夫だと思いますよ。今年(2023年)1月に発情しているし、来年以降、素敵なお母さんになると思います。臥龍研究センターの繁殖方針としては、まずパンダを良く観察すること。発情するか、その傾向はあるか、そして、個々のパンダの習性や生態もちゃんと調べます。発情すると、雌パンダを真ん中の檻に入れて、その前後の檻に雄パンダを入れます。檻の上にはスタッフがいて、下の様子をしっかり見ています。雌パンダがどちらの雄パンダと相性が良さそうか、パンダの行動及びスタッフの長年の経験で判断します。どちらともダメだったら違う雄パンダと入れ替えます。どちらかと相性が良かったら、扉を開けて交尾させますが、交尾が終わったらすぐに檻に戻します。交尾後にケンカを始めてしまうケースもあるので注意が必要です。もし、ケンカになってしまったら、檻の上にいるスタッフが長い棒で制御します。棒の先にはりんごがついていますが、ケンカが始まってしまったらりんごの効力はないかもしれません(笑)。ーーシャンシャンに子供が生まれたら親子観覧はできるのでしょうか?シャンシャンは母親のシンシンと1年半近く暮らしていましたが、中国ではもっと短くなるケースもあると思います。上野でシンシンママと仲良く過ごしていたように、シャンシャンと子供がほのぼのと幸せに生活しているところを見せてくれたらいいいですね。シンシンとの愛情たっぷりの母娘生活だったように、シャンシャンと子供の暮らしもぜひ、見てみたいものだが、それは神のみぞ知るところ。まずはシャンシャンが素敵なパートナーと出会えるように祈るばかり。
2023年12月31日三十代になったことを機に自分のお店を持ったネイリストの杏奈さん(仮名・30歳)。初めて来たお客さま(皐さん・仮名・29歳)の話す夫(正也さん・仮名・31歳)の愛妻家ぶりに強い興味が湧き、正也さんがお店の隣のジムにトレーナーとして勤務していると知るやいなや、すぐに入会。マンツーマン指導を受けて彼との距離を縮めやがて不倫関係に。しかし、ある日突然杏奈さんは正也さんにあっさり捨てられてしまいます。厳しい表情でさよならを告げる正也さんを見て、別れを受け入れるしかなかった杏奈さん。しかし、彼を愛していたというより、その人柄に関心があっただけなので気持ちを割り切るのにそう時間はかからなかったのだとか。不倫相手と別れた後にサレ妻から強い抗議を受けて…「正也さんと不倫していたものの、私は結婚願望がなかったので彼の家庭を壊すつもりはまったくありませんでした。そのため、不倫関係が終わってもすぐに気持ちを切り換えることができて。でも、衝撃的な出来事が起きて奈落の底に突き落とされることに。ある朝、お店の玄関先に彼の妻である皐さんが作った愛妻弁当が置いてあったのです。もう正也さんとは別れたのに…と疑問に思いつつも中を開けると、お弁当箱には皐さんからの手紙が一通入っていました」あまりの恐ろしさに封を切る杏奈さんの手は震えたと言います。「案の定、そこには怒りの言葉がたくさん書いてありました。夫から週末デートに誘われなくなった皐さんは、怪しいと思い探偵を雇ったのだとか。それで証拠を掴み、私と正也さんの不倫を知ることになった様子。『愛妻家の夫が羨ましいからって横取りするなんてひどすぎる』と彼女は強く抗議したうえで『でも、夫はあなたでなく私を選んだのよ!』『私たち離婚しないから』と文面で主張してきて。最後は『これで復讐が終わったと思わないでね』という言葉で締めくくられていました」こんな手紙を受け取ることになったのも自業自得だと痛感した杏奈さん。すっかり気が滅入ってしまったので、憂さ晴らしをするためジムへ行ったそう。サレ妻の怒りは収まらず…その時彼女が下した強烈な制裁とは…?「ジムの廊下に人だかりができていました。不思議に思い近くの掲示板を見るとそこにはある張り紙が…。『スイミング教室中止のお知らせ』とあり『担当の正也先生の退職のため』と理由が書いてあったのです。彼は皐さんから違うジムに勤めるよう言われたのだと確信。次の瞬間、みんなの視線が私に集まって…よくよく張り紙を見返すと赤い字で『ジムの隣でお店をやっている杏奈さんとの不倫が原因です』と書き足されていて。人ごみの中に皐さんの姿があり、これは彼女の仕業だとすぐに勘づきました」大半がジム関係のお客さまだったので、不倫の事実が知れ渡るとお店に人が訪れなくなったのだとか。「ある日『今から行ってもいいですか?』と一本の電話がお店にかかってきました。予約もなかったので『いいですよ』と答えたものの、お客さまの名前を聞き忘れてしまって。私が気を揉んでいるとそこへ現れたのは元不倫相手の妻の皐さん。驚きのあまり何も言えないでいると、彼女は『確認してほしいものがある』と切り出したんです。探偵が集めた不倫の証拠を一つ一つ見せられて、すべて事実だと認めると慰謝料を請求されることに。さすがにここまで追いつめられると私の心も完全に折れました」さらに皐さんは「あなたの実家にも不倫の証拠を送った」と言ったそう。その結果、杏奈さんは完全に逃げ場を失ってしまいます。「あれからというもの、お店は開店休業状態になってしまいました。しかも、毎日皐さんがやって来ては『今日も誰もいないのね…不倫したつけが回ってきたのよ』と捨て台詞を吐くのです。お店をやっている限り、こんな風に彼女の復讐は続くのでしょう。これに耐えかねて私はお店をたたむことに…。でも、慰謝料を支払わねばならないのに職を失って、実家も頼れず。私は一体これからどうすればいいのでしょうか」愛妻家に関心を持ったがゆえに不倫に走ってしまった杏奈さん。軽い気持ちで相手の妻を傷つけたのだから、人生が立ち行かなくなってもすべて背負って生きていくしかありません。何事にも越えてはいけない一線があると覚えておきましょう。©takahiro/Adobe文・菜花明芽
2023年12月22日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第11回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2023年12月17日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」表彰式の様子塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「記数法なのに複素数のフラクタル!? ~煩雑と美の架け橋~」という研究作品を応募した長野県在住の中学校3年生です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年2023年で第11回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年2023年の応募作品数は、合計15,699件でした(2022年は16,500件)。■動的幾何ソフトを用いて複素数記数法によるフラクタル図形の研究に取り組んだ中学校3年生が受賞本コンクールに2016年から協賛している当協会は、すべての応募作品のなかから、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年2023年の「日本数学検定協会賞」は、動的幾何ソフト「GeoGebra(ジオジェブラ)」を用いて複素数記数法による「フラクタル※1図形」の研究に取り組んだ、長野県在住の宮澤 希成(みやざわ きなり/応募当時15歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました。宮澤さんは、インターネット上の数学に関する記事を読んでいるときに、今まで思いもよらなかった「フラクタル図形」に出合いました。一見すると、2つのドラゴン曲線(自己相似性をもつフラクタル図形の1つ)のように見えましたが、それは-1+iを底とし、仮数を1、0とする記数法(文字や記号と一定の規則を用いて数を表現する方法)で1桁めから10桁めのみを使って表せる数を複素数平面※2上にプロットしたものでした。宮澤さんは、底が自然数でなく複素数であるような記数法と、その数たちが複素数平面上で作り出す美しい図形に初めて出合い、それらがなぜこのような性質をもつのか調べたいと思い、今回の研究に取り組むことにしたそうです。※1 フラクタルフランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。図形の部分が全体と同じ形を有しているものなどをいう。自然界でも、木の枝や海岸線など、さまざまなところでみることができる。※2 複素数平面x軸に実数、y軸に虚数(実数ではない数のことで、単位として「i」が使われる)をとるような座標。ガウス平面ともいう。そして、実際に研究に取り組んでわかったこととして、以下の5つをあげています。(1)記数法は自然数だけでなく、底や仮数を複素数にまで拡張して考えることができる。(2)複素数記数法である桁数以下で表される数のプロットは、全体と部分が相似であり、自己相似性をもつ(非自明に相似である)ものが多い。(3)任意の複素数を表記できる記数法である桁以下で表される数のプロットが描く図形のフラクタル次元はおそらくすべて2である。(4)任意の複素数を表記できる記数法の仮数の個数は底の絶対値の2乗である必要がある。(5)仮数の個数が底の絶対値の2乗個であっても、任意の複素数を表記できない記数法もある。宮澤さんは今回の研究をとおして、複素数の基本的な知識が身につくとともに、「GeoGebra」を使った図の作成でプログラミング的な要素が関わってきたことで、楽しみながら研究に取り組めたそうです。また、今回の研究では解明できなかったことについて、これからも継続して研究していきたいと今後の展望を述べました。そして最後に、「今回の研究は、日常で役に立つものではないけれど、そのようなものこそが美しかったり、宇宙の神秘を目のあたりにするような気分になれたりするし、頭脳をフル回転してそこにたどりつくこと自体に価値があるのではないか」と所感を述べて研究をしめくくっています。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さんの発表の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、インターネット上の情報に敏感に反応し、動的幾何ソフト「GeoGebra」とプログラミングを駆使した、現代ならではの研究スタイルでアプローチしている姿勢を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、宮澤さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。<宮澤 希成(みやざわ きなり)さんの受賞コメント>興味のあったフラクタル図形と深く関わったのは、科学部で小中学生向けにSTEAM教育ワークショップの活動をしており、昨年その題材に選定したのが始まりです。夏休みを使い、数学的な興味にまかせての個人研究で、日常での実用性はあまりないので、受賞を知ったときは喜びと同時に驚きの方が大きかったです。中央審査委員の先生にいただいた講評や、なかでも「日本数学検定協会賞」で評価されたことは、数学の普遍的な価値や美しさという自分が探究した方向性に自信とさらなる研究意欲を与えてもらえました。たいへん貴重な経験を得られたコンクールの運営に関わるすべての方々や、好きなことを追求できる環境に感謝し、もっと深めていきたいと思います。「日本数学検定協会賞」受賞者の宮澤 希成さん<審査委員の講評>おもしろい!まず、そもそも複素数を底とする記数法やその1桁から10桁までを使って表せる数のプロットが、自己相似性をもつ美しいフラクタルになるというのが衝撃でしたが、同様にその出合いに刺激されて自分なりに先の考察を深めたのが本研究です。中学生ながら複素数やフラクタルの諸概念や性質の根幹をよく捉えており、なぜフラクタルになるのか、フラクタル次元は何か、どんな仮数ならば任意の複素数を表記できそうか…などをシンプルかつ本質的に考察しており、美しさと深さが同居する名作品です。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念第11回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2023年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 内田洋行/株式会社 学研ホールディングス/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1. 小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2. 中学校の部3. 高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)公式ホームページ : 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日社会福祉法人 日本介助犬協会(訓練センター所在地:愛知県長久手市、理事長:高柳 友子)は、現在挑戦中の“ふるさと納税を活用したクラウドファンディング”の終了日が2023年12月31日(日)に迫っていることをお知らせいたします。目標額500万円に対して、現状の支援は約269万円(2023年12月14日時点)です。目標達成のため、引き続き支援の呼びかけを行っています。社会福祉法人 日本介助犬協会 HP : ふるさと納税を活用したクラウドファンディング: 日本介助犬協会 ふるさと納税を活用したクラウドファンディング協会では手足が不自由な方の自立や社会参加を目的とした「介助犬」の育成・啓発活動の他に、介助犬にはならなかった犬たちと人をつなぐ様々な活動に取り組んでいます。障がい児者がいる家庭に対し両者の個性を丁寧にマッチングし犬を譲渡する「With Youプロジェクト」、病院への訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う「Dog Intervention(犬による介入)活動」など、一人ひとりのニーズに寄り添った活動をしており、このような介助犬以外の道へ進む犬たちは全体の7~8割ほどですが、育成に関する公的な補助はありません。ふるさと納税を通じて寄せられた支援は上記の事業を含め協会の活動全てに活用されます。■愛知県長久手市ふるさと納税人と犬をつなぎ笑顔を増やしたい!【日本介助犬協会の活動支援】募集期間:~2023年12月31日(日)23:59返礼品 :シンシアの丘チャリティグッズセット ※返礼品なしもお選びいただけます【リターン品】トートバッグ1枚+クリアファイル2枚■商品詳細【トートバッグ】※色は指定できませんA4サイズも楽々入る大きさで、エコバッグとしても重宝します♪表裏でクスッと笑える可愛らしいデザインとなっています。サイズ:縦37cm×幅36cm×マチ11cm×持ち手47cm内容量:10L【クリアファイル】犬たちの可愛い写真がクリアファイルになりました!一般的なA4サイズに加え、バッグなどに入れやすいA5サイズをお届けします。返礼品紹介▼ふるさと納税を活用したクラウドファンディング・ガバメントクラウドファンディング ■介助犬について介助作業介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするためにトレーニングをした犬のことをいいます。盲導犬が目の不自由な方の目となり障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助を行います。介助犬は介助動作を行い機能的な役割を果たすとともに、ユーザーの精神的な支えにもなっています。ユーザーからは「介助犬と暮らすことによって、一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出してくれるようになった」「介助犬が毎日楽しそうにしているので人側も毎日楽しくワクワクしながら生活している」といった声が届いています。現在、日本では58組(2023年10月時点)の介助犬が活躍していますが潜在的な介助犬希望者は全国で約15,000人いるといわれており、まだまだ数が足りていない現状です。■介助犬育成にかかる費用について介助犬とユーザーのペアが1組誕生するまでには約250~300万円の費用がかかります。パピー(子犬)の頃からの健康診断や医療費、フード代や犬具などはもちろんのこと、全国の介助犬希望者に対応するための交通費などの費用が必要です。犬達の健康診断・ワクチン接種・治療費といった健康管理のための費用や犬舎管理費用、訓練のための交通費など、育成にかかる費用は獣医療費として年間約500~700万円、飼育費として年間約1,000万円です。また介助犬はユーザーに“無償貸与”されており、介助犬育成費用の9割以上が皆さまからのご寄付で成り立っています。■社会福祉法人 日本介助犬協会について「犬の可能性を信じ、一人ひとりのニーズに寄り添って歩む」を基本姿勢として困難を抱える方に犬を通して笑顔を届ける活動をしています。手足に障がいのある方には日常生活をサポートする「介助犬」、障がい児者がいるご家庭に対しては両者の個性を丁寧にマッチングして犬を譲渡する「With Youプロジェクト」、病院への訪問(動物介在活動)や特定の患者さんに対して医師の依頼のもとに行う動物介在療法、虐待や性被害を受けた子どもが司法の場などで話をする際に子どもに寄り添いサポートをする付添犬派遣といった「Dog Intervention(犬による介入)活動」、などそれぞれのニーズに合わせた取り組みを行っています。「介助犬と暮らすことで、ごめんねが減り、ありがとうが増えた」「With Youプロジェクトで譲渡した犬がきっかけで家族全員に笑顔が戻った」「DI犬がいるから手術も治療も怖くない」「付添犬がいるから安心して話ができる」困難を抱えた方々に一人でも多く、犬を通して笑顔があふれるよう、私たちの活動にご協力いただけることを願っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日【前編】茨城のNPO「キドックス」…保護犬の世話を通じてひきこもり等の若者の社会復帰を支援より続く秋晴れのある日、茨城県つくば市にあるNPO法人「キドックス」では、保護犬たちを対象に、人に慣れるためのトレーニングが行われていた。キドックスは、若者の自立を目指す「動物介在活動(ドッグプログラム)」と、保護犬の里親探しなどを組み合わせた独自のユニークな取り組みで注目されている。代表理事の上山琴美さんが任意団体「キドックス」を立ち上げたのは’11年のこと。翌年9月にNPO法人化し、保護犬を介した青少年の自立プログラムをスタートさせた。コロナ禍のなかで10周年を迎え、’22年4月には、現在の地にドッグランやカフェ、ペットホテルなども併設した「ヒューマンアニマルコミュニケーションセンター(HACC)キドックス」を開設。今日までに、約400人以上の若者が関わり、90頭以上の犬たちが里親にもらわれていった。この日、トレーニングに参加していたミサキさん(31・仮名)も、かつて不登校とひきこもりを経験していた。担当する雑種犬“もめん”のトレーニングを終えた彼女に話を聞いた。「私は中学生のころから不登校で、ひきこもりになり、通信制高校を経て入った専門学校も結局中退してしまいました。21歳のとき、母親のすすめでキドックスを見学しました。人と話すのも、初めての場所もプレッシャーでしたが、間に犬というワンクッションがあることで、少し気持ちはラクでした」最初は、犬の世話や散歩などから始まり、やがて訓練へ。「本当に一歩ずつで、トレーナーさんにリードの握り方のコツを教えていただくところからのスタートでした。3年ほどしたときに担当した雑種“やま”は怖がりでしたが、いずれ里親さんにつなぐためにも人に慣れさせないといけません。そのとき、『やまのために、まず私ががんばらなきゃ』と思えたんです。気づいたら、周囲のスタッフさんたちにも、『すみません!』とお願い事が口にできていて。そのことにいちばん驚いたのは、私自身でした。ああ、犬たちに助けられて、成長できているんだと実感しました」もう一人、10代からひきこもり生活を送り、キドックスで働いて5年目というタカシさん(40・仮名)にも聞いた。「犬の世話では、“しめじ”は甘がみが激しかったり、“らいむ”は体力がありすぎて散歩でも僕が転がされたりで正直大変です。ただ、犬たちもここに来るまでに虐待や飼育崩壊などさまざまなつらい体験をしてます。それを思うと、共感というか、気持ちがわかるんです。そんな子たちが里親さんのもとへ行くことになったときは本当にうれしい。別れるのは、ちょっぴり寂しいけれど」上山さんも日々、若者たちの変化に驚かされると話す。「場面緘黙症という、学校など公の場所で会話ができなくなる症状の若者がいました。その彼女がプログラムのなかでは『おすわり!』などと大きな声を出している。ああ、動物には一生かなわないなと思いますし、そんな場面に出くわすと、思わず涙ぐんでしまいますね」こうした若者たちのトレーニングをサポートしているドッグトレーナーの里見潤さん(47)は、人だけでなく犬の特性も見ながらプログラムを組むという。「たとえば、ひきこもりだった人には、いつもケージのはじっこにいるようなシャイな犬を任せます。すると犬がすぐにはなつかなくても、けっして怒ったりせず、待ってあげられるんですね。ゆったりとした彼ら特有のコミュニケーションのペースに、犬もやがて安心して心を開いていくわけです」里見さん自身、20代のころに6年間のひきこもり生活を体験し、犬との出合いで転機を得ていた。「現在のプログラムは、まだ完璧ではありません。若者たちは、ここを出ると、一人でがんばらなければいけない。今後は、その力をつけてあげることも考えたい」先に話を聞いた岡本さんの思いとも通じる。もちろん、上山さんも同じことを考えていた。「その思いを形にしたのが、このHACCキドックスです。若者たちの将来も見据えて、ここを地域コミュニティの拠点にしたいと思い整備しました。ひきこもりや不登校などの体験者とその家族や、たとえば犬の飼い主さんや社会活動の場を探している人たちとが、ここでつながったり、悩みを話せるという居場所を作りたかったんです。その地域との連携という意味で、昨秋からは子ども食堂やマルシェもスタートさせました」ミサキさんは、インタビューの最後に、将来について語った。「この先は、せっかく10年もキドックスで働いてきたんだから、犬と関わる仕事をしたいと思うようになりました。私に初めてできた“人生の夢”です」上山さんは、ミサキさんたちの先輩にあたる一人の“卒業生”の話をしてくれた。「3年間、ひきこもっていたのちに、5年キドックスに通った30代男性。ご家族ともまったくコミュニケーションを取れなかった彼が、犬や私たちスタッフとの信頼関係を築いていくなかで、やがて人とも落ち着いて会話できるようになり、2年前からフルタイムで造園業で働いています。彼は、うちにいるときからドッグランの草むしりが得意だし、大好きだったんです。これから、社会ではいろんな苦難もあるでしょう。そんなときに彼らが孤立しないよう、いつでも帰ってくることができる場所でもありたい」人も犬も、ありのままの自分を取り戻せる居場所・キドックスを経て、次のステージへのワンステップを踏み出してゆく。
2023年12月17日自民党が政治とカネの問題で揺れる裏で、臨時国会最終日に国立大学法人法の改正案が12月13日の参院本会議で可決、成立した。大規模な国立大学法人に運営方針の決定などを担う合議体の設置を義務付け、組織統治強化を図ることを柱とし、2024年10月に施行される。具体的には、「管理運営の改善並びに教育研究体制の整備及び充実等を図るため」として、大規模な国立大学法人を「特定国立大学法人」に指定。学長と3人以上の委員でつくる事実上の最高意思決機関となる「運営方針会議」の設置を義務づけ、中期計画や予算・決算を決定する権限を与えることなどが盛り込まれている。会議は学長に運営改善を要求したり、学長選考に意見を述べるなどの強い権限を持つ。「“運営方針会議”の委員は文部科学相の承認が必要で、政府の介入が懸念されています。“文部科学相の委員承認は恣意的に拒否せず、大学の自主性に留意する”などの附帯決議はつきましたが、’20年の日本学術会議の6人の任命拒否問題は記憶に新しいです。いまだに任命拒否の理由については説明されておらず、学術界は政界に対し強い不信感を持っています。そもそも、付帯決議に法的拘束力はなく、2004年に国立大学が法人化した際も、法人化した直後から”法人化前の公費投入額を十分に確保”という附帯決議は完全に無視。運営費交付金は削られ続け、今の国立大学の窮状を招いています。これらは政権の意に沿った者が大学を支配し、政府の目指す“稼げる大学”に舵を切ることを可能にするもので、要は、”言うことを聞かないと金を出さないぞ”ともなりかねません。大学の自治や学問の自由を根底から脅かす可能性が危惧されています」(政治部記者)実際に国立大学の法人化以降、国立大学の運営交付金は1600億円も削減されている。東京藝術大学が練習ピアノを売却したり、金沢大学はトイレを改修するのにクラウドファンディングを実施するなど、国立大学の困窮ぶりは著しい。こうした背景もあり、改正案には大学教員や学生などから多くの懸念の声が上がり、一部野党も猛反発。岸田文雄首相あてに4万筆を超える反対のオンライン署名が提出された。ある国立大学の教員は次のように話す。「今の日本の大学には純粋に研究に没頭できる環境がない。若手研究者のポストもない。研究費が不足し雑用に追われ、研究費確保のための申請書作成に追われる日々です。学問を軽視したこれまでの政権によって、かつては世界に誇れた日本の研究力が削がれています。科学とは、お金にならない“かも”知れないけれど真理をひたすら探求する中で、人類に役立つような発見が生まれたりするもの。国が求めるような、特許が取れるような研究、お金になる研究、役に立ちそうな目先の研究だけしていても、それは研究力の低下、ひいては日本の国力低下を招くことになる。日本の未来を思えば、今回の法案成立は許してはいけなかった」“改悪”の中身もさることながら、今回の改正案は成立までの過程も問題だらけだ。「もともと合議体は、10兆円の大学ファンドの支援を受ける“国際卓越研究大学”のみに必置とされていたもの。しかし、卓越大の候補が発表された直後の9月に対象が広がることになりました。なぜ他の大学まで広げたのか、岸田政権は全く説明していません。蓮舫議員の質疑で立法事実を拡大した経緯の公文書もないことが判明しています。立法事実も不明、審議もまともになされないまま、岸田政権は10月31日に閣議決定。国立大学協会の永田恭介会長でさえ、閣議決定の法文が出るまで法案の詳細を知らなかったそうですから、説明不足といわれるのも当然でしょう」(前出・政治部記者)自民党の裏金問題のうらで、政権与党が異例の日程で”学問への政治介入”につながりかねない改正法を強行して成立させたことにSNS上では激震が走った。《またひとつ、日本が壊れた。 立法事実は不明、審議時間も圧倒的に不足したまま、委員長職権で委員会が強行開催され、強行採決されました》《国民は必死こいて納税してるのにお偉いさんは脱税? 国民の声を聞かずに勝手に法案を強行採決? そんな政治を独裁国家と言うんだよ!》《自民党全体の腐敗がこれほどまでに露わになっている時に、すべりこみで大学全体に禍根を残すような法案を強行採決することは許さない》《内閣不信任案は否決され、国立大学法人法改正は強行採決される。これがまともな法治国家なんだろうか》《私自身の未来と同じように日本が死んでいくのを感じる。ずっと基礎研究に金を出し渋り、応用研究(すぐに金に繋がりそう)な研究には金を出す文科省嫌い国立大学法人法もきっと金、金ってなっていくんだろうなと思う。学問は金じゃないです》
2023年12月15日公益社団法人国際演劇協会(ITI)日本センターでは、本年度「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」15年を記念し全国5都市で、シリーズ初の「東京とそれぞれの地域の演劇人協働」によるシリアとウクライナ戯曲のリーディング公演を展開。この地域連携プロジェクトの一環で、来る2024年1月27日、28日、シリア戯曲『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋公演を開催します。「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」15年記念全国5都市開催・前橋公演サイト 共催は、萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館、提携団体は、前橋を拠点とする演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ、連携事業としてアーツ前橋にて事前レクチャーを行います。2022 年林英樹演出『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』上演の様子(写真提供=テラ・アーツ・ファクトリー)「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」は国連教育科学文化機関ユネスコ傘下のNGO・国際演劇協会(ITI)の日本センターが、演劇を通じて平和の構築を目指すプロジェクトの一環として2009年から取り組んでいるもので、これまでにアフガニスタン、アルジェリア、パレスチナなどの戯曲を上演してきました。本年度の地域連携プロジェクトは『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』(金沢公演2023年9月、福山公演同年11月、前橋公演2024年1月)、『Bad Roads―悪路―』(八尾公演2023年12月、新潟公演2024年1月20日(土)~1月21日(日))となっています。総合プロデューサーはITI日本センターの「紛争地域から生まれた演劇」、「ワールド・シアター・ラボ」の企画立案やプロデュース、さいたま芸術劇場による「世界最前線の演劇」の企画立案を担当した林英樹、演出や出演者・スタッフなどは公演ごとに異なり、公演地の劇団や俳優と共同製作、現地滞在製作を実施しています。前橋公演では、原作のひとり語りを重視し、女優二人と演奏家一人によるミニマムで深みのあるリーディングを展開します。前橋公演の会場となる前橋文学館ホール 2019年アーツ前橋連携事業アフガニスタン戯曲『修復不能』上演の様子『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』は、シリア出身の作家アドナーン・アルアウダによる作品で、シリアの厳しい自然や因習、近代化していく社会の中で強い意志で人生を切り拓こうとする母と娘の姿を、音楽や詩をふんだんに用いて描く語り物です。アドナーン・アルアウダ(Adnan Alaoda、シリア) 作家、台本作家、劇作家、詩人「演劇」は娯楽や芸術としてだけではなく、問題共有の媒介としての側面も持っています。そのことを切実に提起しているのがこの「紛争地機から生まれた演劇シリーズ」であり、当事者が自らの経験を戯曲化している作品が多くあります。日本人にとって「紛争」はなじみが薄く、なかなか身近に感じることは難しいテーマです。しかし、このような作品を東京だけで上演するのではなく、日本各地で現地の人と一緒に作品を作り、この問題を共有し、たくさんの人に「当事者」になってもらうことで、人々の意識に変化を起こしたいと考えています。本企画の趣旨をご理解いただき、事前告知並びに当日取材等、広く皆様にお知らせいただけましたら幸甚です。■公演概要ITI「演劇を通して世界を見る」シリーズ『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋公演原作 :アドナーン・アルアウダ(シリア)翻訳 :中山豊子演出 :中村ひろみ(演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ)演出補 :林英樹出演 :梅村綾子(文学座)、中村ひろみ作曲・編曲・演奏:大平清日時 :2024年1月27日(土)13:001月27日(土)17:00*1月28日(日)11:001月28日(日)15:00*アフタートークあり萩原朔美(前橋市文化活動戦略顧問/前橋文学館館長)他(詳細はSNSなどで随時お知らせします)定員 :50名料金 :一般 1,500円学生 500円(当日学生証要提示)当日精算/全席自由受付開始・開場:開演の30分前予約受付開始 :2023年12月18日(月)会場 :前橋文学館3階ホール 予約・お問合せ:・演劇プロデュースとろんぷ・るいゆE-mail bonmedia1018@gmail.com Tel 090-4249-9127(中村)・Web予約 CoRich!舞台芸術 詳細 :ホームページ( )他、SNSで随時お知らせします。【staff】総合プロデューサー:林英樹舞台監督 :深町友基照明 :文月音響 :MultiArts舞台製作 :劇団ブナの木アンダースタディ :ミヤビミカド写真撮影 :木暮伸也記録映像 :合同会社岡安映像デザイン制作 :演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ、新井由美制作補佐 :櫻井拓見、山田真里亜、万里紗チラシデザイン :奥秋圭協力 :劇団ザ・マルク・シアター【主催】公益社団法人国際演劇協会日本センター、公益社団法人全国公立文化施設協会【共催】萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館【連携】アーツ前橋【後援】群馬県、群馬県教育委員会、公益財団法人群馬県教育文化事業団、上毛新聞、朝日新聞社前橋総局、読売新聞前橋支局、エフエム群馬、まえばしCITYエフエム、群馬テレビ【助成】文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)独立行政法人日本芸術文化振興会■連携事業ITI「演劇を通して世界を見る」シリーズ 『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』前橋公演事前レクチャー日時 :2024年1月20日(土)15:00~16:30会場 :アーツ前橋 スタジオ 定員 :30名料金 :無料予約・問い合わせ:演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ090-4249-9127(中村)■総合プロデューサー:林英樹□コメントシリアに対する私たちのイメージは内戦で破壊されつくした廃墟の都市や、一時、メディアで大きく取り上げられた数百万人に及ぶ難民が国内外、ヨーロッパに押し寄せる姿だと思いますが、今回の作品は内戦に至る前の平和な時代のシリアの庶民の物語です。一方、ウクライナの作品は作家自らが戦争の最前線に足を運び、ジャーナリスト、医師、兵士、戦争の影響を受けた人々にインタビューを実施する中で、作家自らにとって戦争とは何かを深く問いかけることから生み出された作品です。「知ることで生まれる変化というものがある。」紛争や戦争を演劇で直接止めることは出来ないかもしれませんが、演劇には「何か」変化を生み出す可能性があると私は考えています。皆さんと一緒に、それを探したいと思っています。□プロフィールITI日本センターによる「紛争地域から生まれた演劇」、「ワールド・シアター・ラボ」(人材育成事業)の企画立案・プロデュースを担当。さいたま芸術劇場による「世界最前線の演劇」企画立案。これまで海外戯曲38作品の初訳初演プロデュースを行う。編・著『紛争地域から生まれた演劇』(ひつじ書房)、共著『街に出る劇場』(新曜社)。1990年代にフランス・ドイツ・ベルギー・オランダ・ポーランド・クロアチア・ブラジル・ペルーなど多数の国でワークショップ、演劇公演、国際共同制作、演劇国際交流活動を行う。2000年代以降、専門学校(東京アナウンス学院)の教え子とともに「集団創作」実施。■国際演劇協会(ITI)国連教育科学文化機関ユネスコ傘下のNGO 国際演劇協会(International Theatre Institute=ITI)は、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という前文ではじまるユネスコ憲章の趣旨に基づき、舞台芸術に関する情報交換と実践面での国際交流の促進を目的に、第二次世界大戦終結から3年後の1948年に創設されました。ITI創設から3年後の1951年、ITI日本センターが設立。以来70年以上にわたって、各国相互の理解を深めるため、さまざまな事業を行っています。■紛争地域から生まれた演劇シリーズ世界各地のITIセンターでは、演劇を通じて平和の構築を目指す取り組みとして「Theatre in Conflict Zones」と題するプロジェクトが行われています。日本センターでは文化庁の委託事業として毎年発行している『国際演劇年鑑』の調査・研究事業の一環で、2009年から「紛争地域から生まれた演劇」シリーズをはじめました。これまで14年にわたり、最前線のテーマを扱ったパレスチナ、シリア、イラン、ヨルダン、イスラエル、パキスタン、フィリピン、タイ、アルジェリア、カメルーン、ナイジェリア、アメリカ、カナダ、ドイツなどの海外戯曲30作品をリーディングやトーク、戯曲集の発行で紹介してきました。当シリーズでは世界各地で生起する様々な紛争に目を向け、同時代の政治的・文化的状況に対して新たな視座を構築することを目指しています。また、これにより演劇の持つ問題提起力を社会に示すとともに、演劇に関する調査研究と創作現場との連携協働を実現しています。当企画で紹介した作品の中には、大小様々な劇団・劇場で舞台化されており、イスマエル・サイディ作『ジハード』、ガンナーム・ガンナーム作『朝のライラック』(2作品とも、さいたまネクスト・シアターにより上演)は小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞しています。■出演:梅村綾子(文学座)北海道釧路市出身。桜美林大学文学部総合文化学科演劇コース卒業。2008年文学座附属演劇研究所入所。2013年座員昇格。近年の出演舞台に、文学座『ガラスの動物園』『文、分、異聞』『アナトミー・オブ・ア・スーサイド』、理性的な変人たち『燃えるスタアのバラッド』『オロイカソング』、世田谷パブリックシアター『ペール・ギュント』、ITIワールド・シアター・ラボ『自殺の解剖』、林英樹プロデュース『母と娘の物語』など。文学座個人ホームページ: 出演:梅村綾子(文学座)■演出・出演:中村ひろみ東京都出身。明治大学文学部演劇学科卒業。1989年~群馬県前橋市在住。92年~演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ主宰。国民文化祭inぐんま2001開閉会式(小栗康平プロデュース)演出部所属。前橋文学館リーディングシアター『ラヴ・レターズ』で萩原朔美館長と共演、上三原田農村歌舞伎舞台『夏の夜の夢』、アーツ前橋連携事業『修復不能』リーディング(作・アフガニスタン人権民主主義(AHRDO)/企画協力・国際演劇協会日本センター)等プロデュース・演出・出演。15~19年県文化審議委員。群馬大学非常勤講師他。Facebook: 演出・出演:中村ひろみ■演奏:大平清島根県浜田市生まれ。トルコ音楽演奏家。ユヌスエムレ.トルコ文化センター東京.音楽講師。トルコ~ギリシャ~アゼルバイジャン、中国にて現地の民謡や古典音楽を数多く学ぶ。トルコ文化観光省給費研修生として首都アンカラでオスマン古典楽器タンブールを学ぶ。トルコ共和国大使館、アゼルバイジャン共和国大使館、唐招提寺奉納演奏、東大寺奉納演奏、平山郁夫展~玄奘・求法の道、ギリシア劇『エレクトラ3部作』、NHK.BS『ビザンチン帝国』、NYのアジアンソサイアティ、ボストンのマサチューセッツ工科大などで演奏。 NHK『地球ラジオ』やTV東京『おんがく交差点』などにゲスト出演。また奈良時代の散楽の現代版を目指すユニット『現代散楽』のメンバーでもある。Facebook: 演奏:大平清■参考・『Bad Roads―悪路―』:ウクライナ出身の作家ナターリア・ヴォロズビートによる作品。ウクライナ東部のドンバス地域を舞台に、2014年から続くロシアによる侵攻を背景に“女性が経験する戦争”を6つの短編作品で展開・本地域連携プロジェクトは、『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3( )』参加事業です 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日一般社団法人 日本CFA協会(以下、「日本CFA協会」)は、大学生・大学院生による企業分析および株式評価を競う国内唯一のグローバル金融大会、『CFA協会リサーチ・チャレンジ(CFA Institute Research Challenge)2023-2024』の日本大会決勝を、12月2日(土)、SMBC日興証券(新丸の内ビルディング20階ホール)にて開催いたしました。リサーチ・チャレンジファイナル優勝2チーム今年は過去最多の30チームが参加しましたので、規定により2チームがアジア太平洋小地区大会へ進出します。最終審査の結果、筑波大学大学院チーム(指導教官:大野 忠士教授、メンター:宮下 修(ジェイ・フェニックス・リサーチ株式会社))と立命館大学Aチーム(指導教官:青野 幸平教授、メンター:中山 惠介(アムンディ・ジャパン株式会社))が優勝を果たしました。両チームはアジア太平洋小地区大会へと進出し、アジア太平洋地区大会、さらには世界大会への出場権をかけて強豪大学チームと競います。CFA協会リサーチ・チャレンジ2023-2024の日本大会には、国内著名大学から30チームが参加しました。各参加チームは、味の素株式会社(取締役 代表執行役社長 最高経営責任者:藤江 太郎、本社:東京都、以下「味の素」)を分析対象企業とし英語による分析レポートを提出しました。書類審査結果で上位8チームが日本大会決勝にて英語によるプレゼンテーションと質疑応答を行い、筑波大学大学院チームと立命館大学Aチームが優勝しました。またプレゼンのわかりやすさ、中期経営計画の理解度、ガバナンスの詳細分析が評価され、立教大学Aチーム(指導教官:石田 惣平准教授、メンター:鶴尾 充伸(シティグループ証券株式会社))に「味の素賞」が授与されました。今回優勝を勝ち取った筑波大学大学院チームと立命館大学Aチームは、3月に開催されるアジア太平洋小地区大会へ進出し、そこで勝ち抜けば4月に開催されるアジア太平洋地区大会、さらには世界大会へと、熱い戦いがまだ続きます。■世界の金融業界から注目される『CFA協会リサーチ・チャレンジ』とは『CFA協会リサーチ・チャレンジ』は、年に一度開催されるグローバルな大会です。毎年、世界の1,000を超える大学から約6,200人を超える大学生・大学院生が参加し、英文調査レポートの内容および英語によるプレゼンテーションと質疑応答の質により審査が行われます。日本大会は、CFA(R)資格を有する一流の金融専門家と、参加大学の教授陣等、学生の将来を応援する約90名のボランティアで運営されています。金融業界の将来を担う若い人材の育成と実践教育の場として、産業界、教育界からも注目を集めています。■参加学生にとってのメリット大学生・大学院生にとっては、就職前に職業倫理や企業分析手法を金融業界で活躍するメンターや審査員から直接学び実践できる機会となり、卒業後の進路決定の判断材料となる情報を集められます。また参加した学生は、自身のチームが作成したレポートを面接企業に参考資料として提出することも可能となっています。■第16回 CFA協会リサーチ・チャレンジ日本大会出場チーム一覧(アルファベット順)<出場校(チーム) 備考>青山学院大学A青山学院大学B一橋大学A 日本大会決勝進出一橋大学B 日本大会決勝進出国際基督教大学国際大学慶應義塾大学A慶應義塾大学B慶應義塾大学C 日本大会決勝進出慶應義塾大学D慶應義塾大学E神戸大学京都大学九州大学A九州大学B大阪大学立教大学A 日本大会決勝進出立教大学B 日本大会決勝進出立命館大学A 日本大会優勝立命館大学B立命館アジア太平洋大学A立命館アジア太平洋大学B東北大学 日本大会決勝進出東京工業大学東京都立大学A東京都立大学B筑波大学大学院 日本大会優勝横浜市立大学横浜国立大学A横浜国立大学B<国内大会決勝審査員(アルファベット順、敬称略)>氏名 勤務先、役職Akiko Emori Former Executive Director, Investment Director,JPMorgan Asset Management (Japan) Ltd.Taro Hirano President, Chief Portfolio Manager,Japan Catalyst, Inc.Zuhair Khan Managing Director, Senior Fund Manager,UBP Investment Co. Ltd.June-Yon Kim Managing Director, Portfolio Manager/Analyst,Head of Japan Equity Team, Lazard Japan Asset ManagementK.K.Daiji Ozawa Managing Director & Chief Investment OfficerInvesco Asset Management (Japan) Limited日本大会は、以下のスポンサー企業からのご協賛をいただき開催されました。<スポンサー>プラチナ・スポンサー SMBC日興証券株式会社ファクトセット・パシフィックゴールド・スポンサー フィデリティ投信株式会社インベスコ・アセット・マネジメント株式会社野村アセットマネジメント株式会社東京海上アセットマネジメント株式会社<CFA協会について>CFA協会(CFA Institute(R))は投資専門職の卓越性と資質の基準を設定する投資専門家の世界的な団体です。当協会は投資市場における倫理的行動の推進者であり、世界の金融業界における知識の発信者として高く評価されています。当協会は、投資家の利益が最優先され、市場が最高の機能を発揮し、経済が成長する環境を作ろうとしています。CFA協会は世界160を超える国と地域に190,000人を超える会員を有し、世界9か所に事業所を展開し、160のメンバーソサエティが所属しています。詳しくは 、またはLinkedIn( )やX(旧Twitter/@CFAInstitute )をご覧ください。<日本CFA協会について>日本CFA協会は、日本におけるCFA資格者や受験者に対して、専門知識の向上と相互交流の場を提供する非営利組織です。倫理規範および職業行為基準、資産運用や調査に関する専門能力の向上と普及をめざし、会員向けに金融市場、財務会計、経済動向などをテーマとした講演会、セミナー、勉強会などを開催しています。また会員相互間の交流会なども行なっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日株式会社文教センター(本社:東京都品川区、代表取締役:竹本勝憲)は、渋谷区恵比寿で運営するモビリティケア恵比寿サロンにて新たに「法人会員プラン」を、2023年12月1日から開始いたしました。健康経営の一環としてカラダを整える時間を作りませんか?■高まる健康経営への取組み「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。8年前にスタートした健康経営優良法人認定制度は、令和4年度、約1万7000社という多くの法人が認定されています。<参考>・NPO法人健康経営研究会:健康経営とは ・経済産業省:健康経営 ■モビリティケア®サロン法人会員契約についてモビリティケア®恵比寿サロンと法人会員契約を締結した企業は、従業員が法人優待価格でサロンの施術やストレッチ器具fiveを利用できます。他社には無い当サロンのモビリティケア®の施術、fiveストレッチを通して、働く人の健康づくりをサポートします。モビリティケア恵比寿サロン法人会員プラン一覧※ご契約内容により、上記ご利用料金が異なる場合がございます。※会員登録料として、登録される従業員1人につき2,200円(税込)別途頂戴いたします。■新プラン導入キャンペーン恵比寿周辺の法人様を対象とし、モビリティケアサロンを広く認知いただくことを目的とした体験キャンペーンを実施いたします。・実施期間:2023年12月1日(金)~12月29日(金)・特典内容:通常60分1セッション11,000円(税込)→2,200円(税込)ご予約はこちら: ※初回体験セッションを選択いただき、コメント欄に企業名をご入力ください。左から:恵比寿サロン施設・木製ストレッチ器具「five」・モビリティケア施術■モビリティケア®サロンについてモビリティケアサロンはベッドでおこなうモビリティケアの「整える」施術と、木製ストレッチ器具fiveで「鍛える」ストレッチを組み合わせたパーソナルサロンです。座る仕事の長い現代人は人間が進化してきた過程では考えられない不自然な姿勢を強いられ筋バランスを崩したりそれによるカラダの機能低下や痛みを引き起こすなどさまざまな問題を抱えています。モビリティケアは人間が本来持っている自然な可動域まで筋肉を引き伸ばしカラダ本来の機能を回復させしなやか且つ自然体に近づける新次元コンディショニングです。痛みや病気がなくとも、日常動作を楽にする、効率的に変化させることのできる施術は健康経営の一環としても非常にマッチ度が高いといえます。■店舗概要モビリティケア®恵比寿サロン住所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-11-25B1電話:03-6712-2712LINE: ※お問い合わせはお電話もしくはLINEにて承ります■会社概要会社名:株式会社文教センター所在地:東京都品川区旗の台3-14−12代表者:竹本 勝憲設立:1976年1月URL:[ ]{ }事業内容:スポーツクラブ運営 介護事業 輸入代理店業務▼木製ストレッチ器具「five」[ ]{ }▼モビリティケア®サロン[ ]{ }▼モビリティケア®︎アカデミー[ ]{ }▼モビリティケア®サロンフランチャイズ募集HP[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月04日アロマテラピーの世界に踏み出そう公益社団法人 日本アロマ環境協会は2024年2月3日(土)、『アロマ大学2023 Vol.4』をオンラインで開催します。今回は、3つの学科を実施。申込期間は2023年11月29日(水)から2024年1月28日(日)までです。1人につき、複数学科を申し込むことができます。11:15から11:45までは、「AEAJグリーンテラスOPEN1周年記念 ~建築家・隈研吾氏インタビュー~」を実施します。アロマの魅力を五感で体験できる「AEAJグリーンテラス」の設計者 隈研吾氏から、建築の視点から考える香りへの思いや、隈氏自身の香りの体験エピソードについて伺います。参加費は無料です。婦人科医に学ぶ「女性の健康とアロマの可能性」13:00から14:30までは、アロマサイエンス学科「女性の健康とアロマの可能性」を行います。講師はウィメンズ・ウェルネス銀座クリニック理事長の対馬ルリ子氏が務めます。参加費はAEAJ会員が1,500円、一般が3,000円です。15:00から16:15までは、メンタルヘルス学科「香りで彩る、幸せな呼吸~禅とマインドフルネスでつくる健やかなこころ~」を実施します。同学科では、臨済宗建長寺派「林香寺」住職で精神科医の川野泰周氏が、マインドフルネスの実践方法とメンタルヘルスについてレクチャーします。参加費はAEAJ会員が0円、一般が500円です。申し込みはアロマ大学のホームページにて受け付けています。(画像はアロマ大学より)【参考】※アロマ大学※AEAJグリーンテラス
2023年11月28日11月5日の『いいたまごの日』は、「いい(11)たまご(05)」の語呂合わせから、一般社団法人日本養鶏協会(東京都中央区、会長:米山 大介)が、一般社団法人日本卵業協会(東京都中央区、会長:米山 大介)など関係団体と合意して、2010年(平成22年)に制定しました。たまごという食材の素晴らしさを広く再認識していただくため、両団体は毎年、記念イベントを共催しています。この度「いいたまごの日」を記念したイベントとして、“たまごを2個以上使った創作料理”をテーマに、1,173の応募作品から選ばれた全国6エリアの高校生たちが競う『たまごニコニコ料理甲子園決勝大会』を、仙川キユーポート・キユーピーマヨテラス(東京都調布市)にて2023年11月2日(木)に開催しました。いいたまごの日キャラクター■高校生が競う『たまごニコニコ料理甲子園決勝大会』「たまごニコニコ」の名称は、「毎日たまご2個でみんなニコニコ!!」になってほしいとの願いから。日本全国のたまごの生産者や関係者は、これを合言葉にした「たまごニコニコ大作戦!!」を展開し、様々なイベントを通じて、たまごの正しい知識の普及と消費拡大に取り組んでいます。『たまごニコニコ料理甲子園』の応募条件は、たまごを「1人前当たり2個以上」使用し、「家庭にある調理器具」で「下準備を含めて1時間以内にできること」。今回は全国の高校生から、1,173作品の応募がありました。9月8日に料理研究家を交えて書類選考を行い、全国6エリアの代表を決定。2023年11月2日(木)午前10時から、仙川キユーポート・キユーピーマヨテラスで、決勝大会を開催しました。グランプリには、たまご1年分(毎日2個×365日=730個)相当のたまご券、賞金100,000円が授与されました。たまごニコニコ料理甲子園とは(1分動画) たまニコ料理甲子園募集ポスターマヨテラス■決勝結果【グランプリ 有富 優那】中国・四国エリア代表 (岡山県)県立岡山南高等学校作品名 :たまごめんの担々麺PRポイント:卵麺を中華麺ぽくするために片栗粉を入れ、もちもち感を出したこと。中国・四国グランプリ作品【準グランプリ 河口 ひかり】九州・沖縄エリア代表 (長崎県)県立大村高等学校作品名 :竜眼のだし巻き卵PRポイント:長崎県の特産品でおでんに入れて食べると絶品な竜眼をだし巻き卵で包んであり、2つの卵料理を同時に楽しむことができます。九州・沖縄作品【栄養満点賞 瀧井 里那】中部エリア代表 (愛知県)学校法人藤ノ花学園 藤ノ花女子高等学校作品名 :Cake SABAPRポイント:大葉や八丁みそなど地元の特産品を使用し、「cake sale」というケーキにかけて「Cake SABA」を考案しました。中部作品【デリシャス賞 長谷川 葵】近畿エリア代表 (京都府)福知山淑徳高等学校作品名 :とまつくねPRポイント:今回は、昨年の黄身醤油と出汁などを使用しました。また、材料との相性抜群!満足感あり!うまみたっぷりの一品です!近畿作品【アイデア賞 西村 はな】関東エリア代表 (千葉県)県立千葉女子高等学校作品名 :ふわふわ甘辛豚丼PRポイント:卵白のふわふわ感と豚丼がよく合っていると思います。大人もこどもも満腹になる、みんなが大好きな味付けに仕上げました。関東作品【いろどり賞 小関 士憂】北海道・東北エリア代表 (山形県)県立山辺高等学校作品名 :海鮮のリゾット ~和と洋の融合~PRポイント:リゾットに濃厚さと海鮮の風味を与えて食べ飽きないようにした。2種のソースもアレンジを効かせて食べやすいようにした。北海道・東北作品■大会の後は、料理研究家の『きじまりゅうた』さんが料理ショーを開催!大会に参加した生徒たちに向けて、料理研究家のきじまりゅうたさんが、たまごを使った素敵な料理を披露しました。TV番組『きじまりゅうたの小腹すいてませんか?』をはじめ、多くの番組や雑誌に出演されているきじまさんは、男性のリアルな視点から考えた「若い世代にもムリのない料理」の作り方を提案しています。これまで決勝大会に向けて頑張ってきた生徒たちの緊張感を和らげるように、楽しく進行しながら、たまごの手軽さや栄養価の高さ、そして素晴らしさを伝えていました。料理ショー記念写真グランプリ集合写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日京都橘大学(京都市山科区、学長:日比野英子)は、公益財団法人滋賀県文化財保護協会との連携協定を令和5年11月13日に締結しました。大学と文化財調査法人が文化財を軸に包括的に連携する全国的にも例のない新しい取り組みです。連携協定締結式の様子(令和5年11月13日)■京都橘大学と滋賀県文化財保護協会が連携する目的<連携の背景>◆社会的な課題過疎化や人口減少、少子高齢化等により、地域文化の持続性を支える人材の不足が急速に進んでいる。◆文化財を取り巻く課題専門分野や年齢構成に偏りがあり、職員の世代交代に伴う技術や理念の継承に課題がある。(『滋賀県文化財保存活用大綱』第1章-4)◇地域の文化財の滅失や散逸等に直面する危機が迫っている。将来を担う学生が学ぶ《大学》と文化財の調査・研究・保存・活用の最前線を担う《文化財調査法人》がタッグを組んで、課題解決に取り組みます。<連携のかたち>◆京都橘大学の強み〇研究関係の環境・設備が充実している〇文化財の幅広い専門家を有している〇滋賀県出身の学生が多く在籍している◆滋賀県文化財保護協会の強み〇滋賀県内に豊富な実践の場を持つ〇埋蔵文化財の調査・研究・保存・活用の幅広い蓄積を持つ〇県ならびに県内市町の文化財部局とネットワークを持つ◇取り組み方針文化財の保存と活用に関する実践的な経験を積む機会を、双方が学生へ継続的に供給する。・文化財で地域を支える人材を育成する・文化財に携わる人材の世代交代を補い、支える・文化財の滅失や散逸を防ぐ人的な基盤を支える■文化財の調査・研究・保存・活用の具体的な取り組み全国初!(1)地域の文化財の保存と活用に資する取り組み~「文化財保存活用地域計画」学習会の開催~文化財保存活用地域計画を作成中、認定された滋賀県内の市町をフィールドに、市町の文化財担当者×大学×文化財保護協会の3者で、地域で文化財をどのように保存し、活用できるのか、実践的に検討、意見交換を行います。「文化財保存活用地域計画」学習会【これからの予定】令和5年11月17日(金) 「文化財保存活用地域計画」学習会@栗東市令和5年12月8日(金) 「文化財保存活用地域計画」学習会@滋賀県埋蔵文化財センター西日本初!(2)埋蔵文化財を軸とした取り組みi)単位認定型インターンシップの受け入れ学生が埋蔵文化財の調査、研究、保存、活用の一端を実践的に学びます。i)インターンシップの受け入れii)活用事業(展示解説等)への参加滋賀県埋蔵文化財センターや滋賀県立安土城考古博物館内で開催されている活用事業を舞台として学生が展示品等の解説を行い、来場者とコミュニケーションを図ることで、活用の意味を実践的に学びます。ii)活用事業(展示解説)iii)実習事業の連携 -調査から活用日々発掘調査に従事している調査員が学生の測量技術の習得を手伝います。また、発掘調査で出土した遺物がどのような過程を経て博物館で展示公開されるのかを滋賀県立安土城考古博物館内で学生が学びます。iii)実習事業(歴史遺産実習)iv)講座の受講と出講文化財保護協会で実施されている連続講座へ京都橘大学の教員が出講します。また、京都橘大学の学生は、無料で講座を受講できます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日認定NPO法人あっちこっち(理事長:厚地美香子)他主催、クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』が2023年12月7日 (木)に瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 認定NPO法人あっちこっち公式ホームページ Facebook 本格的でありながらリラックスできて、ワクワク楽しいクラシックをお届け。親子でたくさん歌って、踊って、リズムをとって楽しめるクリスマス・コンサートを開催します。コンサートのポイント 大人も子どもも赤ちゃんもリラックスして楽しめる工夫がたくさん!・ベビーカーのままでの入場もOK。・会場にはマットを用意し、親子で座ってのびのび聴ける!もちろん椅子席もご用意!・一緒に歌っても手を叩いてもOK!泣いてもOK!・演奏中の出入りOK!うたのおにいさんおねえさんとピアノのおにいさんと一緒に歌って踊ってクリスマスを楽しみましょう♪青木佑磨(あおきゆうま)武蔵野音大大学院を首席で修了。2014年ブダペスト春の音楽祭(ハンガリー)にてリサイタルデビュー、同年よりリスト音楽院へ留学し2018年帰国。現在武蔵野音楽大学講師。ソプラノ:池羽由(いけばゆう)茨城県出身。日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学院修了。歌のお姉さんとして全国各地のファミリーコンサートやNHKキャラクターショー等に多数出演。テノール:宮原健一郎(みやはらけんいちろう)東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。大学在学中に劇団四季のオーディションに合格し、ミュージカルの基礎を学ぶ。これまでに多数のコンサートや、ミュージカルの舞台等に出演。~認定NPO法人あっちこっち~芸術を通した社会貢献事業を行う非営利団体として横浜で発足。こどものためのワークショップを多数制作。2021年子ども・若者育成支援部門の活動に対して内閣府特命担当大臣表彰を受ける。~クラシック・ヨコハマ~デビューしたばかりの若手演奏家を応援する音楽イベント。市内の音楽団体、ミュージアム、サロン、大学、等の協力のもと多様なコンサートを開催しています。HP: 開催概要クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』開催期間:2023年12月7日 (木)会場:瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)■出演者ピアノ:青木佑磨ソプラノ:池羽由テノール:宮原健一郎■曲名・フンパーディンク:「踊りましょうよ」オペラ《ヘンゼルとグレーテル》より・ロッシーニ:猫の二重唱・L.アンダーソン:そりすべり*ピアノ・ソロ・中西圭三:ぼよよん行進曲・クリスマスソング・メドレー他■スタッフ主催:認定NPO法人あっちこっち、クラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市■開催スケジュール12月07日(木)午前公演11時開演午後公演14時30分開演※開場は開演の30分前■チケット料金大人:1,000円(中学生以上)こども:500円(0歳~小学生迄)(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日振付演出には歌舞伎・宝塚・吉本新喜劇などのフラメンコ演出も手掛ける 佐藤浩希氏が担当一般社団法人日本フラメンコ協会(東京都中野区)主催、『フラメンコのちから 〜The Power of Flamenco〜』が2023年12月~2024年1月に、全国6都市(仙台・札幌・富山・徳島・大阪・千葉)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ フラメンコには、プロ、アマ、性別、年齢、国籍といったあらゆる垣根を超えて、すべての人々にポジティブなエネルギーを伝える力があります。この「フラメンコのちから」を日本全国のみなさまにお届けするために、日本を代表する三世代のフラメンコ・アーティストたちを率いて、本年12月から来年1月にかけて、全国6カ所(仙台、札幌、富山、徳島、大阪、千葉)にて、史上初の全国公演ツアーを開催します。この振付演出には、歌舞伎、宝塚、吉本新喜劇などのフラメンコ振付演出で活躍する佐藤浩希氏を迎え、日本フラメンコ史上類をみない規模と多様性をもった作品として、全国のフラメンコ・アーティストたちを交えた「現地作品」と共に、各地で上演いたします。生きていれば誰もが逃れることのできない苦しみや悲しみ、それでもやはり生きているからこそ感じされる喜び、そんな腹の底から沸き起こってくる喜怒哀楽の情動を、歌や踊りを通じで表現するフラメンコには、観る側にはもちろん、演じる側にも強いカタルシス(精神の浄化)と幸福感をもたらす「ちから」があります。フラメンコの舞台を観終わったあとに、「ああ、生きててよかった」「生きるって、素晴らしい」と感じていただくこと、またその鑑賞をきっかけとして、フラメンコを愛好し、実践する道へと進む仲間が日本中に増えていくことが、私たちの願いです。来たるべきとき/小山 雄二(元 月刊パセオフラメンコ編集長)この目を疑うような見事なまでの展開。私の観てきた日本のフラメンコ五十年の歴史が、いま大幅に刷新されたことを知る。今年三月に開催された一般社団法人日本フラメンコ協会主催『第11回アニフェリア/フラメンコの祭典』は、心をひとつにして世代間ギャップを楽々と乗り越え、観客サイドがずっと望んでいたステージを実現した。もともとスペインの個人芸であるフラメンコを、ここまでまとめ上げた要因がいくつか視える。第一に、出演者それぞれの高いモチベーション。ソリストとしての矜持と群舞の一員としての協働が絶妙に噛み合っている。第二に、それらを自然に引き出し、ギリギリのところでスパッと形を創り上げる指揮者の力量。第三に、それらすべてを縁の下から支え続ける事務局と現場制作陣、そして観客。これらすべてが機能し合って、奇跡とも思える舞台は実現した。そして、好機を逸しない挑戦は続く。国の支援を受け、今冬には札幌、仙台、富山、大阪、徳島、館山の六カ所でこの公演が実現する。油断する者はいない。道を切り拓く本番はこれからだ。一般社団法人日本フラメンコ協会日本フラメンコ協会(Asociación Nipona de Flamenco /通称ANIF)は、日本のフラメンコ芸術の普及振興および向上発展に寄与することを目的に1990年に発足、2013年に一般社団法人となった、日本のフラメンコ芸術の統括団体です。その会員数は、2023年3月現在で804名。踊り(バイレ)・ギター・歌(カンテ)・打楽器などの実演家、スタッフ、そして、この文化の根底を支える熱心な愛好家(アフィシオナード)から成ります。これらの会員、協会理事、監事、事務局長が、力をあわせ運営しております。公演概要一般社団法人日本フラメンコ協会 全国公演『フラメンコのちから 〜The Power of Flamenco〜』【仙台公演】公演日:2023年12月11日 (月) 、12月12日 (火)会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)小ホール(宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)【札幌公演】公演日:2023年12月14日 (木)、12月15日 (金)会場:共済ホール(北海道札幌市中央区北4条西1丁目1共済ビル6F)【富山公演】公演日:2023年12月19日 (火) 、12月20日 (水)会場:富山オーバード・ホール 中ホール(富山県富山市牛島町9-28)【徳島公演】公演日:2024年1月15日 (月) 、1月16日 (火)会場:阿南市文化会館夢ホール(徳島県阿南市富岡町西池田135-1)【大阪公演】公演日:2024年1月17日 (水) 、1月18日 (木)会場:クレオ大阪中央ホール(大阪府大阪市天王寺区上汐5-6-25)【千葉公演】公演日:2024年1月23日 (火) 、1月24日 (水)会場:千葉県南総文化ホール 大ホール(千葉県館山市北条740-1)<出演者>小島章司岡本倫子小林伴子齋藤克己鈴木眞澄曽我辺靖子手塚真智子渡邊薫石川慶子大槻敏己伊集院史朗鍵田真由美鍜地陽子三枝雄輔三四郎鈴木敬子堀江朋子本間静香宮内さゆり荒濱早絵川松冬花鬼頭幸穂佐藤陽美JURINA鈴木時丹中里眞央脇川 愛山崎嬉星山本海市川惠子森田志保[ギター] 鈴木英夫今田央片桐勝彦北岸麻生福嶋隆児[カンテ] 有田圭輔石塚隆充川島桂子中里眞央嶽北慎二山田あかり※会場によって出演者は異なります。※仙台、札幌、富山、徳島、大阪、館山の各地で活躍するフラメンコ・アーティストによる「現地作品」とゲスト出演者は、以下各公演の販売ページに記載の通りです。 <チケット>自由席:6,000円(税込)<スタッフ>[舞台監督] 飴谷圭介[照明]有限会社キングビスケット諏訪幸子、河西みのり、有賀まどか[音響・大道具]音屋飴谷出西 光、佐藤陽美、杵渕三朗[演出助手] 末木三四郎、中里真央[映像撮影配信]oreodacci, Inc. 小田裕貴[宣伝写真]ステージフォト川島浩之[宣伝美術]moyuru design[プロデューサー]日本フラメンコ協会瀬戸雅美[アシスタントプロデューサー]日本フラメンコ協会望月素子<助成>文化庁 令和4年度補正予算 文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)<後援>駐日スペイン大使館スペイン政府観光局インスティトゥト・セルバンテス東京(公財)日本スペイン協会(公財)スペイン舞踊振興 MARUWA財団<主催/お問合せ>一般社団法人日本フラメンコ協会公式WEB 公式LINE @flamenco_anifTEL 03-3383-0413 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月14日2023年11月13日(月)、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターは、「保険教育に関する包括連携協定」(以下、「本協定」)を締結しました。1. 本協定の目的本協定は、一般社団法人生命保険協会、一般社団法人日本損害保険協会、および公益財団法人生命保険文化センターが、ライフプラン等を踏まえたリスクに対する自助努力の重要性を学ぶための保険教育について、密接に相互連携および協働して取り組むことを定めたものです。これにより、国民の皆さまの保険分野における金融リテラシー向上を図ることを目的としています。2. 本協定の内容上記の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携し協力します。(1) 保険教育に係る教材・コンテンツの作成に関すること(2) 学校等への講師派遣に関すること(3) 学校教育支援に関すること(4) 金融経済教育推進機構に関すること(5) その他、保険教育、金融経済教育に関すること※連携・協力事項に係る取組を効果的に推進するため、定期的に情報交換を行い、協働取組に係る研究を行うものとし、具体的な取組内容及び実施方法は、取組ごとに、協議の上決定する※連携・協力事項を推進するにあたっては、教育機関や金融経済教育推進機構等その他の団体等との連携が図られるよう努める金融経済教育推進機構:関連法案の成立・施行を前提に、2024年春に設立される予定の金融経済教育推進組織3. 締結日2023年11月13日(月)今後、本協定に基づき、現在実施している生損保業界協働での教育活動を拡充することなどにより、国民の皆さまの金融リテラシー向上に向けて、保険教育に係る各種施策を連携・協力して進めてまいります。【別添資料】:生保業界と損保業界との共催による教育活動について 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月13日主催:高齢者住宅フェスタ実行委員会後援:全国有料老人ホーム協会公益社団法人全国有料老人ホーム協会が後援する「高齢者住宅京都フェスタ2023」が、2023年11月23日(木)に京都産業会館ホール南室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地京都経済センター2階)で開催されます。本セミナーは、高齢者の住み替えに関する基礎知識や健康長寿を伸ばすための講演の他、高齢者住宅の担当者による個別相談会、シニア関連商品のご紹介やご相談を実施します。ぜひご参加ください。【セミナー概要】■開催日時:2023年11月23日(木)11:30(受付開始)~16:30(終了)■参加費:無料■会場:京都産業会館ホール南室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地京都経済センター2階)地下鉄「四条駅」・阪急「烏丸駅」より徒歩約2分(26番出口直結)■講演会(座席定員200名)【講演13:00~14:00】知っておきたい!高齢者の住み替え基礎知識~元気なうちに住み替える「高齢者の住まい」とは~講師:エイジング・デザイン研究所 山中 由美氏【講演15:00~15:45】健康長寿を伸ばすには?~超高齢化社会を生き抜くカギ~講師:医療法人学縁会 おおさか往診クリニック 副院長日本老年医学会 評議員 和田 泰三氏※個別相談ブース、企業出展ブースもご用意しております。お気軽にご相談ください。【ご参加方法】フリーダイヤル0120-19-0670(高齢者住宅フェスタ事務局受付時間:平日10時~17時(土日祝除く))やWeb(下記URL)よりお申込みください。【2023年11月23日開催】京都高齢者住宅フェスタ : 【参加申込み・セミナーに関するお問い合わせ】高齢者住宅フェスタ事務局【受付時間:平日10時~17時(土日祝除く)】TEL: 0120-19-0670/ FAX:06-6636-1489FAXの場合の申込必要事項:〒住所、氏名、年齢、職業、電話番号、参加人数協会概要設立:1982年2月所管:内閣府/老人福祉法第30条規定事業:消費者保護、事業の健全な発展、行政連携、のための各種事業を実施。お問い合わせ先〒103-0027 東京都中央区日本橋3-5-14アイ・アンド・イー日本橋ビル7階公益社団法人 全国有料老人ホーム協会 事業部 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日NPO法人日本ルーマニア音楽協会主催、『日本・ルーマニア 文化交流コンサート 【岡山】』が2024年1月18日 (木)にルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 Twitter 公式ホームページ プログラム久石譲 - 「風の谷のナウシカ 」より組曲5つのメロディーB.バルトーク - トランシルヴァニアの農民の主題によるソナチネG.エネスク - 朝の歌G.エネスク - ノクターンとサルタレロC.ポルムベスク - バラード宮城道雄 - 春の海幸田 延 - ヴァイオリンソナタ第2番山田耕作 - 中国地方の子守歌G.エネスク - ルーマニア狂詩曲第1番作品11B.バルトーク - ルーマニア民俗舞曲団体概要日本とルーマニアの間には、確かに言語や文化の違いが横たわっています。でもお互いが人としてしっかり向き合い、コミュニケーションを取ればそんな距離も一気に縮まるはず!当協会は、両国の友好の架け橋となる様々な活動を展開しています。未来の日本・ルーマニア関係を担う人材との交流を大切にしていきたいと考えています。公演概要『日本・ルーマニア 文化交流コンサート 【岡山】』公演日時:2024年1月18日(木)18:30開場/19:00開演会場:ルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)■出演者山川 寛子(サクソフォン)小田 葉子(ピアノ)田中 郁也(ヴァイオリン)中山 恵(ピアノ)ほか■チケット料金(全席自由・税込)一般:3,000円学生:2,000円カレンダー付きチケット:3,800円 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日