迫るバレンタインにちなみ、THE RAMPAGEのメンバーに好きなチョコレートについて伺いました!Q、好きなチョコレートは?RIKUA、博多駅にあるお気に入りのお店のチョコレートを、わざわざ取り寄せて食べるほど大の甘党。なかでも好きなのは口どけが滑らかなトリュフ。チョコレートアイスもよく買います。リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。俳優としても活躍し、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』ではイチヤを演じている。1月29日から上演される戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演。ニット¥68,200(フィル ザ ビル/フィル ザビル マーカンタイル TEL:03・6450・3331)カットソー¥2,574(ユナイテッドアスレ/キャブ)パンツ¥42,900(タンジェント TEL:050・5218・3859)シューズ¥55,000(パラブーツ/パラブーツ青山店 TEL:03・5766・6688)川村壱馬A、チョコはめっちゃ食べます。ビターなものより甘いもののほうが好み。外側がパリッとしてて中がとろっとしてるボール型のやつがとくに好きで、初めて食べた時は感動しました。かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。俳優としても活躍し、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。近作『セクシー田中さん』で演じた仲原進吾に沼る人が続出。ニット¥30,800(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)パンツ¥19,800(ファクトタム/シアン PR TEL:03・6662・5525)シューズはスタイリスト私物吉野北人A、生チョコは、チョコレートをすごく感じられるところや食感、周りについている粉も…総じて好きです。仕事終わりとか、疲れている時に食べたくなるかも。よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。ドラマ『スタンドUPスタート』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。ニッポン放送『THE RAMPAGE吉野北人のほくらじ』が放送中。ジャケット¥26,401パンツ¥20,152(共にマハグリッド/ムシンサ グローバル ストア)Tシャツ¥15,400(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・550・990)シューズはスタイリスト私物LIKIYAA、実は…甘いものはあまり食べないんです。仕事の現場にチョコが置いてあると食べることもありますが、砂糖よりミルクっぽい甘さのホワイトチョコを選びたくなる。リキヤ1990年11月28日生まれ、青森県出身。パフォーマー。陣と共にグループのリーダーを務める。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」でも活動。block.fm『RMPG DOPE STATION』ではメインMCを担当。シャツ¥44,000(マービンポンティアック/オーバーリバーinfo@overriver.com)パンツ¥38,500(ビナイン/エヌエスナイン TEL:03・5877・2900)シューズ¥104,500(パラブーツ/パラブーツ青山店)陣A、ライブの後に糖分が欲しくなるので、定番のチョコはご褒美的によく食べます。デパートに売ってるちょっとお高めのチョコを自分用に買ったり、プレゼントすることもあります。じん1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー兼リーダー。バラエティ番組に数多く出演し爪痕を残す。『WEEKEND THE RAMPAGE』や『JUMP UP MELODIES』など、ラジオパーソナリティとしても活躍中。ニット¥33,000(トゥモローランド TEL:0120・983・522)パンツ¥13,990(アンフィーロ/オンワード樫山 TEL:03・5476・5811)シューズ¥22,000(ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL:0120・85・7120)神谷健太A、子どもの頃からお菓子を買わなかった人間なんですけど、28歳になってチョコを食べるようになりました。今では自分でコンビニに行って生チョコを買うのが喜びです。かみや・けんた1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバーとしても活動。ドラマ『3Bの恋人』や『あざといタイプAtoZ』に俳優として出演している。パーカ¥47,300(キャバン/キャバン 丸の内店 TEL:03・3286・5105)パンツ¥33,000(ソラリス TEL:0467・91・0058)シューズ¥63,800(ファクトタム/シアン PR)山本彰吾A、実はチョコレートはそんなに食べないんです。甘いものがあまり得意ではなくて…。でも、シュークリームは好きなので、バレンタインはエクレアとかをもらえると嬉しいです。やまもと・しょうご1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。グループのライブでは構成を考えるなど、クリエイティブ面で活躍し、メンバーからの信頼も厚い。ニット¥57,200(サイドスロープ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥19,800(フォル/アンフォロー トウキョウ TEL:03・5457・3380)シューズはスタイリスト私物与那嶺瑠唯A、チョコレート、大好きです!甘党なので、ミルクチョコレートとか、ホワイトチョコレートとか好きですね。食後のデザートみたいな感じで欲する自分がいます。よなみね・るい1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。2020年、朗読劇BOOK ACT『もう一度君と踊りたい』で舞台初出演。自身のXからは、飼い猫の写真の投稿などほのぼのした人柄が滲み出る。韓国語を勉強中。シャツ¥55,000(ヘリル/にしのや TEL:03・6434・0983)パーカ¥66,000(ジョンスメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238)パンツ¥5,940(リメール/リメール ストア TEL:03・6276・7644)シューズはスタイリスト私物岩谷翔吾A、実は、チョコはほとんど食べなくて。出してもらったら美味しくいただくけど、自分では買わないかな。バレンタインに何かもらえるなら、まだ持っていないマフラーを希望!いわや・しょうご1997年3月11日生まれ、大阪府出身。パフォーマー。読書情報誌『青春と読書』で自身初のブックレビュー小説「君と、読みたい本がある」を連載したり、脚本を手がけるなど、幅広いフィールドで活躍。ジャケット¥88,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)パーカ¥6,050(ユナイテッドアスレ/キャブ)パンツ¥7,700(ディッキーズ)タンクトップ、シューズはスタイリスト私物浦川翔平A、チョコは大好き!コンビニとかで売っているものだと、1袋を一気に食べることも。なくなるまで食べ続けちゃうんです。ストロベリー味とか、とにかく甘めのものが好みです。うらかわ・しょうへい1997年5月23日生まれ、長崎県出身。パフォーマー。DJが得意でライブ中に披露することも。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。2019年から長崎市観光大使を務める。ニット¥5,940(キャスパージョン/シアンPR)カットソー¥8,800(マニュアル アルファベット/エムケースクエア TEL:06・6534・1177)藤原 樹A、チョコレートケーキをたまに食べたくなるんです。この間もコンビニのロールケーキを食べました。チョコでコーティングされてて、パリパリで美味しかったです。ふじわら・いつき1997年10月20日生まれ、福岡県出身。パフォーマー。ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』や『日本統一 関東編』、舞台『カストルとポルックス』など俳優としても活躍。舞台『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演する。ニット¥4,950(キャスパージョン/シアン PR)シャツ¥46,200(マナベ/HEMT PR)パンツ¥25,300(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)シューズはスタイリスト私物武知海青A、チョコが好きすぎて、昔は母親にストップかけられてたほど。とくにエクレアが大好き。今は体のために節制してますけど、月1~2回のチートデイには必ず食べてます。たけち・かいせい1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。パフォーマー。鍛え上げられた肉体美と高い運動能力を持つことで知られ、ボディコンテストやTBS系『最強スポーツ男子頂上決戦2022』での優勝経験を持つ。柔道の黒帯も取得。ニット¥63,800(フィル ザ ビル/フィル ザ ビル マーカンタイル)カットソー¥25,300(ヘリル/にしのや)パンツ¥42,900(タンジェント TEL:050・5218・3859)長谷川 慎A、思わず食べすぎちゃうくらいチョコが大好き。ホワイトチョコに目がなくて、今日の撮影でもそればっかり食べてました(笑)。いちごをコーティングしたものが最高。はせがわ・まこと1998年7月29日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。ドラマ『シガテラ』『自転しながら公転する』などに出演、主演舞台『ロミオ&ジュリエット』など俳優として活躍。写真集『CHARACTER』(小学館)が発売中。カーディガン¥48,400(ヘリル/にしのや)シャツ¥23,100(タンジェネットmitsuruyoshiya@gmail.com)パンツ¥24,200(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス)シューズ¥42,900(スロウ/SLOW自由が丘店 TEL:03・5731・3374)龍A、母がフィリピン出身なんですけど、カカオの木がよく植えてあったこともあってチョコは大好きなんです。カカオの度数の高いものや、いいものを贅沢して買ったりしています。りゅう1998年9月9日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。俳優として「HiGH&LOW」シリーズや、舞台『カストルとポルックス』などに出演。「16BOOSTERZ」のリミックスを手がけるなど、クリエイターとしても活動。カーディガン¥13,200(デルマー スポーツウェアー/セル ストア TEL:03・6459・3932)シャツ¥38,500(マービンポンティアック/オーバーリバー)パンツ¥19,800(サンディニスタ/トゥー・ステップ TEL:03・5794・4343)鈴木昂秀A、チョコは好き嫌いというより、普通…くらいかな。チョコ単体ではなく、クッキーとかアイスに入っているものを選びがちです。気分屋なので、気が向いた時に。すずき・たかひで1998年10月3日生まれ、神奈川県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。「HiGH&LOW」シリーズでは、辻役でお馴染み。ゲーム配信チャンネル「昂秀TV」も稼働中。カーディガン¥31,900(ニードルズ/ネペンテス TEL:03・3400・7227)シャツ¥29,700(ケイエイチアール/HEMT PR)後藤拓磨A、チョコレートは大好き!どちらかといえば甘いものよりビター系が好きで、カカオが濃ければ濃いほどいいです。オーガニックのものを見つけると、つい買ってしまいます。ごとう・たくま1998年12月4日生まれ、和歌山県出身。パフォーマー。グループのファッション担当。長谷川とブランド『GEEK BOX(R)』を手がけ、さまざまなグッズやコラボレーションアイテムをリリース。ニット¥37,400カットソー¥13,200(共にラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン原宿)パンツ¥4,806(ムシンサ スタンダード/ムシンサ グローバル ストア)シューズはスタイリスト私物ザ・ランペイジボーカル3人とパフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。デビューから丸7年を迎え、2月14日に初のベストアルバム『16SOUL』『16PRAY』を2作同時リリース。個人でも、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍している。※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・高橋正典プロップスタイリスト・酒井翼ヘア&メイク・ウエノアヤコAkiJANET(以上KIND)取材、文・菅野綾子重信 綾西森路代保手濱奈美(by anan編集部)
2024年01月28日デビュー7周年と自身初のベストアルバムのリリースを控え、ますます勢いに乗るTHE RAMPAGE。ここでは、RIKUさん、川村壱馬さん、吉野北人さん、LIKIYAさん、陣さん、神谷健太さん、山本彰吾さん、与那嶺瑠唯さんのコメントをお届け。【RIKU】13人のパフォーマーが踊る音はこれからも僕らスリボで奏でていたい。自分が成長したなと感じるのは、考えが柔軟になったこと。デビュー当時は自分がお芝居をする日がくるなんて思ってもみませんでした。でも、ミュージカルや舞台に出演させていただくうちに、そこにも歌手として進化するヒントがたくさんあることに気がついて。実際、お芝居の経験を重ねてから、歌手としても成長できてるなと思います。メンバーとの絆も年々深まってますね。今はもう表情を見ただけで、相手の考えていることが明瞭にキャッチできる。それはこの10年間、離れることなく一緒にいたからこそ。’23年のツアーでは、ある曲で円陣を組んでいたんですけど、その時のみんなの少年のような無邪気な笑顔を見ると、かなりグッとくるものがあって。13人のパフォーマーが踊る音は、これからもずっと僕らスリボ(スリーボーカル)で奏でていたいと改めて思いました。アルバムの中の推し曲は「STARRY LOVE」。ずっと歌いたかった壮大な世界観のバラードで、かなり思い入れのあるー曲です。リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。俳優としても活躍し、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』ではイチヤを演じている。1月29日から上演される戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演。ジャケット¥69,300パンツ¥22,000(共にフォル)シャツ¥66,000(ガブリエラコール ガーメンツ) 以上アンフォロー トウキョウ TEL:03・5457・3380シューズ¥60,500(ニードルズ/ネペンテス TEL:03・3400・7227)【川村壱馬】誰かの人生を変えるくらいの唯一無二のアーティストになりたい。目標は大きいので、10年前に思い描いていた場所にはまだ立ててはいません。ドームツアーの夢も叶えられてないですしね。ただ、あの頃掲げていたビジョンは全然変わってなくて、アリーナツアーや『HiGH&LOW THEWORST』の主演、叶えられてきたことも多い。時間はかかっているけど、一歩一歩着実に進んでいるなと思いますね。’24年はアーティスト、ラッパーとしてのソロ活動もできたらなって。やっぱり僕は、自分の考えを自分の言葉で伝えたいんですよね。自分の曲で誰かに勇気を与えたり、その人の人生が変わるくらいの唯一無二の存在になりたいです。デビュー当時からの変化は、足を止められるようになったこと。去年は体調を崩してしまいましたけど、今までだったらそんな自分が許せなかった。でも今は、許せている。それはある意味、よかったことなのかなと思います。アルバムの中の推し曲は「SOLDIER LOVE」。めっちゃカッコよくて、パフォーマンスするのも楽しい一曲。MVも見てほしいです。かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。俳優としても活躍し、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。近作『セクシー田中さん』で演じた仲原進吾に沼る人が続出。ジャケット¥72,600シャツ¥23,100ベルト¥13,200シューズ¥72,600(以上ラッド ミュージシャン/ラッドミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)パンツ¥210,000(ファクトタム/シアン PR TEL:03・6662・5525)【吉野北人】成長は感じるけれど、理想はもっと上にある!デビューから7年。初のベストアルバムは、収録曲をファンの方に投票で選んでもらったので、この中には皆さんのいろんな思い出が詰まっていると思います。ラインナップを見て、こういう曲をライブでやると盛り上がるんだなっていう参考にもなりました。なかでも「Starlight」は、上京したての頃の戸惑っていた自分とリンクするような歌詞で、思い入れの強い楽曲です。そんなデビュー当時を考えると、僕もグループも成長してきているという実感があります。ライブの会場も着実に大きくなって…。さらに上のステージへと駆け上がるために、必死でやっていきたいっていう気持ちでいます。昨年10月からは、僕がパーソナリティを務めるラジオ番組が始まりました。でも、今まで1人で喋ることがほとんどなかったので、最初の頃はガチガチで。いかに陣さんや話が上手いメンバーに頼ってきたのかと気づきました。これを機に、いつ振られても話せるくらいのトーク力を身につけたいです(笑)。よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。ドラマ『スタンドUPスタート』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。ニッポン放送『THE RAMPAGE吉野北人のほくらじ』が放送中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)シャツ¥14,850(マニュアル アルファベット/エムケースクエア TEL:06・6534・1177)パンツ¥29,700(コノロジカ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シューズはスタイリスト私物【LIKIYA】みんなで意見を出し合い、グループが成長している。今回のアルバムのために、ファンの皆さんが投票で選んでくださった収録曲は、ほとんどが予想通り!僕らと気持ちが一致していました。ただ、少し意外だったのは、歴史を積み重ねてきた曲が多く選ばれるのかと思いきや、「BIONIC」のように割と実験的な新しい曲も入っていて。新旧、幅広く評価されていると分かって、嬉しかったですね。THE RAMPAGEはメンバーが16人もいて、年の差もある。デビュー当初はリーダーで最年長の僕がみんなを引っ張る意識が強かったんですけど、今は例えば(武知)海青がパフォーマンスのアイデアを出してくれたり、やましょう(山本彰吾)がライブの構成を考えてくれたりしています。ほかのメンバーも、それぞれ自分の意見を持っていて、それを出し合うようになっている。意見が増えるぶん成長にもつながるので、頼もしいです。今後挑戦したいのは、日本では前例のないようなコンセプトのライブとか。それを16人で表現できたら、面白そうだなと思います。リキヤ1990年11月28日生まれ、青森県出身。パフォーマー。陣と共にグループのリーダーを務める。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」でも活動。block.fm『RMPG DOPE STATION』ではメインMCを担当。ジャケット¥110,000(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)スウェット¥36,300(ウィリー チャバリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)パンツ¥60,500(グルメジーンズ/オーバーリバーinfo@overriver.com)シューズはスタイリスト私物【陣】バラエティの僕をきっかけにグループを知ってもらえれば。ベストアルバムの中で思いが深いのは「100degrees」。この曲の底抜けにアツい歌詞にいつも刺激をもらっていて、パフォーマンスするたびに、「もっと行ける!」という可能性を感じられる曲です。個人の仕事としては、僕は喋るのが好きなので、バラエティの現場に立たせてもらっています。「あのコがTHE RAMPAGEの子なんやな」って認識してもらって、そこから、僕じゃなくてもグループやメンバーのファンになるきっかけになれば、僕がグループにいる意味があるのかなって思えます。昨年は『酒のツマミになる話』に出させていただいて、本当にいろんな人に見たよって言ってもらえたのが嬉しくて。こういうことを続けていきたいなと思います。番組では、それこそ、「100degrees」じゃないけど、アクセルを全開で、後悔なく全部出し切りたいと思いました。今後の個人的な夢としては、『24時間テレビ』でランナーをやれるように頑張っていきたいです!じん1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー兼リーダー。バラエティ番組に数多く出演し爪痕を残す。『WEEKEND THE RAMPAGE』や『JUMP UP MELODIES』など、ラジオパーソナリティとしても活躍中。ジャケット¥77,000パンツ¥33,000(共にソフトハイフン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物【神谷健太】第三者的な目線をいつも持っていたい。ベストアルバムの中に入っている「GO ON THE RAMPAGE」は、デビュー曲より前に作られた曲で、いろんなことを思い出しますね。これまでを振り返って思うのは、無駄なことはひとつもなかったということです。メンバーとは、ライブを一緒に作り上げたりしている中で、お互いに認め合って、助け合う力ができたというのが、成長したところだと思います。僕自身は、第三者の目線を常に大事にしていて、自己満足にならないように、グループのバランサーという役割を担っていければと思っています。これまでに絆が深まったと思うのは、ツアーで一皮剥けたと感じた時。次の段階に向かっていると思えました。’24年は、MA55IVEとしても、1stアルバムのリリースやまだまだ音楽的に計画していることがあるので、そこに向けて、自分のレベルアップを含め準備を進めているところです。皆さんに喜んでもらえる活動を、自由な気持ちで発信していきたいですね。かみや・けんた1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバーとしても活動。ドラマ『3Bの恋人』や『あざといタイプAtoZ』に俳優として出演している。ジャケット¥64,900パンツ¥31,900(共にラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)ニット¥39,600(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238)シューズ¥99,000(パラブーツ/パラブーツ青山店 TEL:03・5766・6688)【山本彰吾】ほかのグループのライブの演出も新しい夢のひとつになりました。デビュー当時と比べると、グループの音楽活動と並行して、各々が自分のやりたいことができているところに成長を感じます。個人の活動で刺激をもらいつつ、その経験値を還元してグループがレベルアップしていってるなって。個人としては、グループのことを客観的に見られるようになったことが大きな変化。自分がライブを作る立場になって目線が変わったせいか、自分たちがやりたいことだけでなく、どうしたらもっとファンの皆さんに届きやすくなるかというところまで考えられるようになったんですよね。そんなこともあって最近は、ほかのグループのライブの演出をすることもひとつの夢になりました。もともと絵を描いたりするのが好きなので、人間観察をしていると、この人にはこれが似合いそうとか、アイデアが溢れてくるんです。そういう部分をもっと生かしていけたらなと。アルバムの中の推し曲は「SILVER RAIN」。研ぎ澄まされるような感覚になって、パフォーマンスに集中できる一曲です。やまもと・しょうご1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。グループのライブでは構成を考えるなど、クリエイティブ面で活躍し、メンバーからの信頼も厚い。ジャケット¥74,800パンツ¥33,000(共にアー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・550・990)その他はスタイリスト私物【与那嶺瑠唯】メンバーの夢は自分の夢。年々リスペクトが大きくなる。「HEATWAVE」は、僕が振り付けをさせていただいた曲。THE RAMPAGEの新しい一面を見せたいなと思って、ボーカルの配置をいつもと変えるなど、目まぐるしく動く構成にしてみたんです。気分が上がるラテン調の曲でもあり、ファンの方に愛される曲に育ってくれたら…と親心みたいなものを持っていましたが、投票でアルバム収録曲に選んでもらえて、願いが叶ったと実感できました!最近よく思うのは、グループ活動を長く続けていくうえで大切なのは、メンバーに対するリスペクトだということ。若い頃は、ほかのメンバーの個人活動を見て羨ましいと思うこともありましたが、やっぱりメンバーが夢に向かって輝く姿は素敵だし、それがグループの成長の糧にもなっている。メンバーの夢は、僕の夢でもあると思うようになりました。ライブでも、メンバーとの絆の深まりを感じます。自分のやりたいことと全員の思いが一致して、バチッと空気が震えるような瞬間がある。7年の積み重ねは、大きいですね。よなみね・るい1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。2020年、朗読劇BOOK ACT『もう一度君と踊りたい』で舞台初出演。自身のXからは、飼い猫の写真の投稿などほのぼのした人柄が滲み出る。韓国語を勉強中。ジャケット¥58,300(フィル ザ ビル/フィル ザ ビル マーカンタイル TEL:03・6450・3331)シャツ¥5,940(キャスパージョン/シアン PR)パンツ¥69,300(チルドレンオブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク)シューズはスタイリスト私物ザ・ランペイジボーカル3人とパフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。デビューから丸7年を迎え、2月14日に初のベストアルバム『16SOUL』『16PRAY』を2作同時リリース。個人でも、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍している。※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・高橋正典プロップスタイリスト・酒井翼ヘア&メイク・ウエノアヤコAkiJANET(以上KIND)取材、文・菅野綾子重信 綾西森路代保手濱奈美(by anan編集部)
2024年01月27日THE RAMPAGEのボーカルとして活躍する3人が、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』にトリプル主演。新しい一面を見せる、今作での挑戦とは?THE RAMPAGEのボーカル3人がトリプル主演――映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』で、悩みを抱える女性たちと一夜限りの時間を過ごすデートセラピストの刹那、イチヤ、刻(とき)を演じた川村壱馬さん、RIKUさん、吉野北人さんが役を演じていて共感したのはどんなところだったのでしょうか。RIKU:イチヤは、写真家になる夢を諦めた人物なんですが、僕自身も学生時代にサッカー選手になりたいという夢を諦めたことがあるので、近い部分がありました。夢を諦めたことで、自分をうまく表現できなくなったり、コミュニケーションが苦手になってしまったりということは、やっぱりあると思うので、自分の経験と重ね合わせて、より深くイチヤを理解できたと思います。川村壱馬:僕が演じた刹那が、後半部分で家族との関係性について語った長いセリフは、その場で自分で考えて作ったものなんです。僕自身のことで言うと、家族との関係はそんなに悪いほうではないと思います。だから僕を知ってくださってる方からすると、普段の僕と刹那の考え方はかなり違うんじゃないかって思ってピンとこない人もいるかもしれないですよね。でも僕にも、刹那や相手の女性の灯(あかり)(穂志もえか)のように家族との関係性で悩んでいる人の気持ちに共鳴できる部分もあるし、実はあのシーンには自分の経験則が反映されているんです。吉野北人:やっぱり、あて書きっぽいところもあったんで、3人それぞれ役と共通する部分はあると思いました。僕と刻が似てると思ったのは、仕事は仕事、プライベートはプライベートと切り分ける部分ですね。刻の私生活はその職業的なイメージとはぜんぜん違って庶民派でギャップがあったし、生活感が出てましたよね。僕も仕事以外は至って普通の人間なので、そういうところは似てるなと思いました。――お芝居もより自然体に見えました。中川龍太郎監督からは、どのようなアドバイスがありましたか?吉野:台本に書かれたセリフに入る前の段階を自分たちで考えて演じてみようということで実際にやってたんですね。そのことで、唐突に会話が始まるのではなく、自然な流れの中で台本のセリフに入っていくことができて、区切りがなくなって自然に見えたんじゃないかな。もちろん、映画に映っているのは、台本通りのセリフの部分なんですけど、そういう撮り方をすることで相手との関係性があたたまった状態の映像になっていて。監督の引き出し方がすごいなと思いました。RIKU:僕の場合もシーンの前段階の部分を台本なしで演じてみようかと監督から言われました。イチヤって普段はあんまり言葉を発するタイプじゃないんです。でも、雑居ビルの屋上で、デートの相手のmiyupo(夏子)と牛丼を食べるシーンでは、イチヤが自分の言葉を発します。そこのシーンでは、僕が考えて言ったことに対して、夏子さんが受けて返してくれた対話がそのまま使われているんです。監督から、台本無視してやりとりしていいよって言われたときには、「えっ、僕、映像作品での演技は初めてなんですけど!」と心の中で思って戸惑ったりもしたけど(笑)、もしかしたら、僕が初めてだからこそ、あえてそんなふうにして引き出してくれたのかなと思いました。演技経験のある相方の二人にだったら、また違う方法を提案してくれてたのかもしれないですね。川村:僕に関して言うと、前後のシーンをその場で自分の考えたセリフを加えて演じることに関しては、けっこう戸惑いなくやってて、そこまで気に留めてなかったですね。やっぱりさっきも言ったように、自分で刹那と灯の気持ちを考えてまるまる自分の言葉で3分くらいの長いセリフを考えたところは、これまでになかった経験だったし新鮮でしたね。――終盤、海辺で3人がじゃれ合うシーンでは、皆さんの素の表情が見えた気がします。川村:あれは本当にガチでイチヤを海に落とそうとしてるから、強烈すぎましたね(笑)。吉野:あそこはその場のノリで自発的にやりました(笑)。RIKU:あのときは、普通に素のRIKUが出ちゃってましたね。二人は二人でイタズラっ子の表情をしてるし。しかも、あの堤防、けっこう距離があって、しかも何度も何度も往復したんで、なかなかの肉体労働だったんです(笑)。けっこう寒い時期だったのに、シャトルランしてるみたいで、じんわり汗をかきました(笑)。――女性たちとコミュニケーションすることで癒しを与えるデートセラピストと、ステージでファンとコミュニケーションし、魅了するアーティストという仕事は、一見異なるようでいて、共通点があるように感じます。RIKU:3人のデートセラピストと一夜を過ごす女性たちはそれぞれに悩みを抱えているんですけど、そんな女性たちの表情がぱっと変わる瞬間っていうのがあるんですよね。刹那のパートで灯さんの表情がふとゆるむときがあったし、刻のときは安達祐実さん演じるさっちゃんが心から笑えてる瞬間がありました。僕の演じたイチヤの部分でも、miyupoとの関係性が変わる一瞬があって、そこから二人は冗談を言い合ったり距離が縮まりますよね。やっぱり、3人のセラピストたちが相手の女性に本当の気持ちを投げかけられたときに女性たちの表情が変わるのかなって、出来上がった映画を観て改めて気付いたんです。実際の僕たちも、音楽が大好きなので、こんなふうに見せたい、かっこよく歌いたいという美学はあるけれど、聴いてくださる方の気持ちを理解して、こうやったらうれしいのかなって思いながら選択していくことも大事なんじゃないかなと思うし、それができることが、プロとしてステージに立つということなんじゃないかなと思いました。――観ている側にも演じる側にも、たくさんの気付きがあるこの映画ですが、最後に主題歌の「片隅」がかかると、より映画の内容を思い出して余韻に浸ることができるように思いました。吉野:僕も、この歌が、よりこの映画の世界を彩ってくれてるなと感じました。ワードひとつひとつの選び方もすごくて、普段使わないような言葉なんだけど、でも、その言葉が心の中に入ってくる感じがありました。――最後に、この映画のおすすめしたいポイントについても教えてください。川村:この映画って、観る前に抱いていたイメージと、観た後に感じる印象がまったく違って、いい意味で裏切られると思うんですよ。それってやっぱり、誰にでもどこか思い当たるような身近さ、リアルさ、生々しさがあるからだと思っていて、観てくれる皆さんにも、そのどこかに共感してもらえればいいなと思います。『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』デートセラピストの刹那、イチヤ、刻が、それぞれ悩みを抱えている3人の女性たちと横浜を舞台に繰り広げる、一夜の物語。主題歌はTHE RAMPAGEの「片隅」。監督・中川龍太郎。12月1日(金)より全国ロードショー。©2023 HI‐AX「MY(K)NIGHT」(写真中央)かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』に出演して以来、俳優としても活躍。映画『HiGH&LOW THE WORST』『貞子DX』、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』『セクシー田中さん』などに出演。タキシード(ジャケット、パンツ)¥550,000シャツ¥129,800ボウタイ¥27,500ラペルピン、シューズ 共に参考商品(以上ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン TEL:03・6833・6099)その他のアクセサリーは本人私物(写真右)リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ラジオ番組『WEEKEND THE RAMPAGE』ではパーソナリティを務める。今年はミュージカル『フィーダシュタント』に出演。来年には戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』への出演も決まっている。ジャケット¥429,000シャツ¥68,200ネクタイ¥22,000パンツ¥103,400ブレスレット¥82,500ラペルピン、シューズ 共に参考商品(以上ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)その他のアクセサリーは本人私物(写真左)よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。EXILE B HAPPYとしても活動中。俳優として映画『私がモテてどうすんだ』に主演。そのほか、ドラマ『トーキョー製麺所』『魔法のリノベ』『スタンドUPスタート』などに出演。ジャケット¥473,000シャツ¥148,500ボウタイ¥27,500パンツ¥143,000ラペルピン、シューズ 共に参考商品(以上ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)ソックス、その他のアクセサリーは本人私物※『anan』2023年12月6日号より。写真・荒木勇人スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・oya(KIND/川村さん)AKI(KIND/RIKUさん、吉野さん)インタビュー、文・西森路代撮影協力・ease(by anan編集部)
2023年12月06日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)の本編映像が5日、公開された。○■特別な一夜を過ごしたナイトたちが見せるありのままの笑顔『MY (K)NIGHT』本編映像今回公開されたのは、刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)が朝を迎え、ありのままの笑顔ではしゃぐ姿を捉えた本編映像。刹那・イチヤ・刻が、朝日がきらめく埠頭で他愛無い写真や動画を撮り合ったり、シャドーボクシングを始めたり、楽しそうに戯れる様子が収められている。まるで子どものようにはしゃぐ3人の、互いに素を見せられる関係性が垣間見え、晴れやかな表情から、それぞれが過ごした一夜がどんな時間だったのか、想像が膨らむ映像となっている。【編集部MEMO】映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
2023年12月05日映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が30日に都内で行われ、川村壱馬、RIKU、吉野北人(THE RAMPAGE)、安達祐実、穂志もえか、夏子が登場した。同作は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。○■映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』公開前夜祭舞台挨拶にキャスト登場作品にちなみ、今回の相手役の女性たちに男性陣の「ナイトな一面」について聞かれると、安達は「ほくちゃんはすごく控えめで優しい、気遣いのある方なんですが、けっこうお芝居は大胆というか。アドリブもちゃんとその役でありながらぶっ込んでくるみたいな大胆さがあって、すごく男らしいなと思いました」と絶賛し、吉野は「ありがとうございます。うれしい。お酒ください!」と喜ぶ。「私はあんまりアドリブができないタイプなんですけど、すごくリードしていただいて。とても助けてもらいました」という安達に、吉野は「こんな褒めてもらえると思ってなかった」とこの日一番の笑顔を見せた。一方、撮影中は川村と「これでもかってほど話さなかった」とよそよそしい雰囲気を見せた穂志は、「壱馬さんは、ずっとナイトですもんね」と語りかけ、川村は「はい」と肯定。穂志は「基本的にずっとナイトだったと思いますが、特に申し上げることがないくらいずっと紳士ですが……あんまりお話ししなかったけど、適切な距離感を保ち続けて、無理にこじ開けてこなかったところもナイトだと思います」と続ける。さらに「私の前での寡黙な姿と、面識のあるスタッフさんの前での明るい姿。両極なものを内包されている感じが表現者としてすごいなと思って見ておりました」と語り、川村も照れた様子を見せていた。最後に夏子はRIKUについて「カメラマンの役で、(撮影の)カメラが回ってない時もずっとカメラの練習をしたり、撮ってくださったりして、ストイックにカメラに向き合っていて、ナイトだなと思いました」と表す。RIKUは「あれから写真を結構やっているので、合間とかに『チェックして』と見せたやつとか、どんどん載せてこうかなと思ってます。『イチヤ目線』というフォルダーがあって、中にはスタッフさんを撮ったりとかしてたんですけど、そういうのもOKというのであれば載せようと思っています」と明かした。
2023年11月30日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)のメイキング映像が29日、公開された。○■映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』メイキング映像を公開今回公開されたのは、撮影現場での様子を収めたメイキング映像。撮影現場でも三者三様の個性が出ていたようで、台本に書かれたセリフを監督と吟味する川村、プリンの差し入れでスタッフたちを元気づけ、“マナー脚”で自分より背の低いスタッフに気配りするRIKU、寒空の中でのクルーズデートの撮影でもリラックスした様子の吉野の姿が捉えられている。3人について「全員ちゃんと個性が違ってそれぞれ魅力的。撮っていて飽きません」と語った中川龍太郎監督。川村については、「壱馬さんとはすごく話し合い、芯の部分で深く繋がりながらやりました。彼が納得することを大事にして撮りたかった」と振り返りつつ「チャーミングな面があるんですよ。絶対にそれを外に出したがらないけど、僕はこの映画でその部分を引き出したいと思いました」と意外な一面に注目した。また、RIKUについては「男らしいイメージが強いけど、アーティスト肌で繊細」な部分をイチヤのキャラクターに反映したそう。吉野は「普段は弟キャラみたいな感じ」としながらも「信念があって男らしく頭脳明晰なところを見えるようにしたかった」と明かした。【編集部MEMO】映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』は、、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村壱馬)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野北人)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。
2023年11月29日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。ガラ・セレクション部門で上映される映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)に出演している川村、RIKU、吉野。フォーマルなスーツ姿で登場し、笑顔を見せたり手を振ったりしながら撮影に応じた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)の先行特別上映&プレミアムイベントが12日に神奈川・パシフィコ横浜にて行われ、川村壱馬、RIKU、吉野北人(THE RAMPAGE)、中川龍太郎監督が登場した。同作は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。○川村壱馬・RIKU・吉野北人が4曲を披露一般観客への初お披露目となったこのイベントは、241会場でのパブリックビューイング、ライブ配信も実施。.「Blankie」(吉野北人)、「I’ll be your (k)night」(RIKU)、「世界が変わってしまったけれど」(川村壱馬)、「片隅」(3人 ※主題歌)を披露し、歌声を響かせた。トークタイムでは、中川監督が「THE RAMPAGEのファンが熱そうだから下手なことはできないし、撮影が半年くらい延期になったなかで、ディスカッションしたり語りあって企画を作ったという苦労があった中で撮れたのでよかったです」と振り返る。川村が演じる刹那が病院の廊下で自分の生い立ちを語るシーンは、当日にセリフを変更することになり、川村自身が考えることになったという。「壱馬と話し合う中で僕が書いたセリフではなく、刹那というキャラクターとしてではあるけれど、壱馬の思いをそのままダイレクトにぶつけてほしい、当日まで聞かないから考えてきて、とお願いしました。当日控室で『こんなセリフ書いてきたんですけど、聞いてくれる?』と渡されたものが、3分半くらいになって、90分の映画の中でさすがに長いじゃないですか。『すごいな』『この男、やばいな』と思ったんですが、お願いした以上監督としてもなるべくそのままやってほしくて」と、撮影を決行。「相手役の女優さんには言わずに。さすがに3分だからリアクションも難しかったんじゃないかなと思いつつ、実際には編集で1分くらいになってます」と明かした。川村は「渡り廊下で相談したのを覚えてます」と述懐。監督は「あれだけのセリフを作って自分でしゃべるって、普通の俳優さんでもできないから、本当にすごいんだなと思いました」と感心し、川村は「リアルな言葉でありつつ、自分の親とかそういう関係の中で存在しているものと、役に合うシチュエーションと、それを持ってきたという感じでした」と意図を語った。また、今回初めて映像に挑戦するRIKUは、共演した2人について「普段THE RAMPAGEとして活動していく中での2人は熟知しているんですけど、撮影現場に入った時に、2人の映像のお芝居というか、役に対する向き合い方だったり、クリエイティビティを監督に委ねていくんじゃないくて、意見を投げながら監督と一緒に作っていくのを目の前で見た時は、『キュンです』って。刻と刹那、『しゅき』ってなりました! 本当にうちの相方たちはすごいんですよ」と絶賛し、川村と吉野は、サムズアップした親指を合わせてニヤリ。吉野も「RIKUさんは映像が初めてなのに本当にすごいんです。自分が最初にお芝居させていただいたのは、『PRINCE OF LEGEND』のドラマで、緊張しすぎてガッチガチだったんですけど、RIKUさんはそれを感じさせないくらい落ち着いてたので……」と褒めるも、“ドヤ”のリアクションをとるRIKUを見て「これ以上何も言わないでおきます」と苦笑していた。デートセラピストという役については、川村は「本当にわからなかったので、戸惑いましたけど、まず台本を読み取っていくうちに、人間の深いところも汚い部分を見てらっしゃるんだろうなと。そこにリスペクトが生まれました」と明かす。また吉野は「王子様的なセラピストをしている時は女性の方をちゃんともてなす、『お姫様』と思うようなキャラを作ってるんです。そ日常が見たいと言われてからは素が出てきたりして、そこの変化をつけたかったので、意識した部分ではありますし、自分の担当は明るい感じのシーンが多かったので、2人のシーンとの区別もつけたい、華やかな感じを見せたらいいなと思ってました」とコメント。RIKUは「些細なことでもものの見方とか捉え方を変えるだけで、大きいものになったりその逆があったりするなと。イチヤという役を通して、僕らが生業にしているエンターテインメントというものと、改めて向き合えた」と役から学んだことについて語った。
2023年10月13日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。今回公開された場面写真は、刹那、イチヤ、刻の3人がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」の事務所で過ごすカット。着替えながら話す刹那(川村)を、キョトンとした表情で見上げるイチヤ(RIKU)、刻(吉野)が捉えられている。傍らのテーブルには、雑誌、散らばったトランプにオセロのボード、トレーニング用のハンドグリップ、カップ焼きそばなどがあり、3人のリラックスした日常の一面が垣間見える。3人が“KNIGHT”として女性たちと過ごすときと、オフな様子とのギャップに注目となっている。また、映画の舞台となった横浜で行われる『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』先行特別上映&プレミアムイベントの10月12日の回の劇場ライブビューイングが決定。劇場公開に先駆けた映画上映に加え、主演の川村・RIKU・吉野による映画楽曲のパフォーマンスが初披露されるイベントを、全国の映画館で生中継する。中川龍太郎監督を交えたトークコーナーも予定している。(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
2023年09月15日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)が公開されることが17日、明らかになった。同作は、横浜を舞台に3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く完全オリジナルストーリー。企画プロデュースはEXILE HIRO、監督はモスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目され、詩人としても活躍する新鋭・中川龍太郎が務める。撮影は1月20日〜2月23日にかけて、横浜、東京近郊で行われた。プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那を川村、イチヤをRIKU、刻を吉野が演じる。3人が癒していく一夜限りの恋人役として、安達祐実、穂志もえか、夏子が出演。主婦・沙都子(安達)は、夫の浮気を知りながらそれを追及することもできず、せめてもの憂さ晴らしに若い男とデートをしようと、刻とともに時間を過ごす。25歳の高校教師・灯(穂志)は、刹那に28歳の婚約者・高橋宏という“設定”で入院中の母親・佳津子に会ってほしいという。また、フォロワー7万人の人気インスタグラマーで20歳のmiyupo(夏子)は、イチヤを伴って中華街の人気店を巡っては料理や自分の写真をSNSにアップしていく。灯の母親・佳津子役を坂井真紀、刹那、イチヤ、刻がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」のオーナー・弘毅役を村上淳が演じ、脇を固める。解禁された本予告では、プロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒す刹那、イチヤ、刻の前に3人の孤独な女性が現れることから物語が始まる。「私の母親好みの婚約者を演じてほしい」という女性の依頼に「もちろん」と答える刹那。今はただ「笑顔に戻りたい」「本当の私を知ってほしい」と願う女性たちに寄り添って依頼に応えようとする刻とイチヤ。女性たちの行き場を失った心を受け止めて、少しずつ溶かしていく。主題歌にはTHE RAMPAGE「片隅」が決定し、小竹正人による歌詞の世界観が作品とリンクし、登場人物の心情に寄り添う楽曲となった。解禁された本ポスターは、一夜限りの恋人をまっすぐ見つめる3人の姿が印象的なビジュアルとなっている。○川村壱馬 コメントこの度"刹那" という役を演じました、川村壱馬です。ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。個人的にですが…この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。皆様、是非ご覧くださいませ。○RIKU コメントイチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!○吉野北人 コメントデートセラピストとして世の女性の願いを叶える"刻"という役を演じました、吉野北人です。刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!○監督・脚本:中川龍太郎 コメントこんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
2023年07月17日THE RAMPAGEが5枚目のアルバムを発売!“原点回帰”を表現したという今作に込めた想いをRIKUさん、神谷健太さん、与那嶺瑠唯さん、山本彰吾さんにお聞きしました。RIKU×神谷健太×与那嶺瑠唯×山本彰吾――今回のアルバムの“推し曲”をそれぞれ教えてください。RIKU:僕は「ハジマリノウタ」です。ここまで歌詞のフレーズ一つひとつがシンプルで、バンドミュージック的な楽曲はTHE RAMPAGEとしては珍しいスタイル。だからこそ大切に歌っていきたい楽曲です。神谷健太:「NO GRAVITY」です。デビュー7年目を迎え、LDHのエンタテインメントを先陣切って伝えていく立場になったことで、自分たちの見せ方やパフォーマンスがこの曲から変化したんです。みんなが目指すこれからのTHE RAMPAGEが詰まってるなって。与那嶺瑠唯:僕は「ROUND UP feat. MIYAVI」ですね。ギターのイントロから熱くなる楽曲で、パフォーマンスをしていても、いい意味で曲に踊らされているような感覚。自分にとってのアゲ曲です。山本彰吾:「ROLL UP」ですかね。THE RAMPAGEが認知される突破口になる曲なんじゃないかなって。EDMは誰が聴いてもノれると思うので、こういう曲はこれからもどんどん推していきたいです。――アルバムのジャケットは、デビュー前のビジュアルをオマージュすることで原点回帰を表現しているそうですね。RIKU:デビュー前に撮ったビジュアルとまったく同じになるように、手の位置とか角度とかを忠実に再現したんですけど、当時は撮られ慣れてなかったせいか、よくこんなポーズやろうと思ったなぁって(笑)。与那嶺:デビュー前は慣れてないのに、頑張って慣れてる感を出してね(笑)。当時はどんな髪型やポーズが自分に合ってるかもよくわかってなかったし。そういう意味では今回のアルバムのビジュアルは、背伸びしてない等身大のTHE RAMPAGEが表現できてるよね。山本:2つを見比べてみると、一番変わったのは瑠唯かな?神谷:うん。すべてが変わったよね。デビュー当時はもう少し硬派だった気がする(笑)。与那嶺:昔のビジュアルは顔パンパンでお父さんに似てたけど、今は若返ったなって(笑)。――昨年1年間に密着したドキュメンタリーの見どころは?山本:台風で中止になってしまった公演の映像も残っているんですけど、そういうこともしっかり記録として残っていくのがドキュメンタリーの良さだなって。その時その時、メンバーが思ったことを話しているので、それをファンのみなさんにも感じていただけたら。神谷:ずっと密着していただいて、カメラマンの方とも自分の素を出せるような関係性になっていたんです。だからライブや個人の活動に対する想いも、本当に各メンバーの本音が聞けるんじゃないかなって。山本:映像見て思ったけど、みんなのコメント力が上がってるよね。龍がハキハキ喋ってるの見て、「おぉ!」ってなった(笑)。神谷:LIKIYAさんも噛んでなかったし(笑)。与那嶺:自分たちで見ても面白いよね。この時はこんな感じだったなって振り返れるし。RIKU:1年前だとみんなビジュアルも違いすぎて、そういうところも面白かった。――FC/mobile会員用の形態に付くアクリルスタンドのオススメの楽しみ方は?神谷:よくファンの方が自分のアクスタを出先に連れていってくれたりするんですが、あれは『南くんの恋人』みたいな感覚なんですかね?(笑)RIKU:コンパクトだから、かばんに入れやすいのかも。神谷:僕は沖縄に連れていってほしいです。RIKU:僕は居酒屋とか一緒にごはん食べに連れてってほしいな。与那嶺:僕は自然がいっぱいの場所に連れていってほしいです。山本:僕は…家でいっぱい舐め回してほしいです!(笑)ほか3人:あはははは!リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。bayfm『WEEKEND THE RAMPAGE』のパーソナリティを務める。持ち前の美声を生かし、近作の『フィーダシュタント』をはじめ、さまざまなミュージカルや朗読劇でも活躍中。かみや・けんた1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。HIPHOPユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動中。ドラマ『3Bの恋人 絶対に付き合ってはいけない男たちとの危険な恋物語』などで俳優としても活躍。よなみね・るい1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。情報番組『ヒルナンデス!』シーズンレギュラーを務めるなど、バラエティ番組などでも活躍している。やまもと・しょうご1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。HIPHOPユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動中。web magazine「at」にて「OKAYAMA ART FILM DIRECTED BY YAMASHO」を連載中。ザ・ランペイジボーカル3人、パフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。グループ名は“暴れ回る”という意味。2017年にシングル『Lightning』にてメジャーデビュー。5枚目となるアルバム『ROUND & ROUND』が発売中。個人活動も精力的に行っており、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍中。※『anan』2023年4月5日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・吉田ケイスケ駒水かすみヘア&メイク・谷川一志ウエノアヤコoyaAki(以上KIND)取材、文・西森路代保手濱奈美菅野綾子重信 綾撮影協力・BACKGROUNDS FACTORYEASE(by anan編集部)
2023年04月01日ミュージカル『フィーダシュタント』の後悔ゲネプロが16日に東京・ニッショーホールで行われ、RIKU(THE RAMPAGE)、糸川 耀士郎、正木郁、吉高志音、浦川翔平(THE RAMPAGE)、藤田玲、太田雄貴(フェンシング監修)が取材に応じた。同作は100年前のドイツを舞台に、劣等感に溢れていた主人公・マグナス(RIKU)がエリートスポーツ学校に入学して経験する、少年たちの成長の過程と、心に潜む権力への欲望、葛藤を描く。ナチス・ドイツの世界で思考や思想が抑圧された時代に、17歳の少年たちが自分の考えと大切なものを守るために抵抗する姿を、フェンシングという表現を取り入れて生まれたミュージカルとなる。フェンシング監修を務めた太田は「軽い気持ちで受けてしまいましたが、あまりにも難しいので受けたことを後悔するくらい。僕らから見ても難しいことをこの準備期間で皆さんにやり切ってもらうということは、けっこう練習をしてもらわないといけなかったので、教えてくれた日本代表のメンバーたちとも作戦会議して、全員でLINEを組んで何度も『練習してください』とお願いしたりして」と苦労を振り返る。一方で、ゲネプロを見て「それを簡単に超えてきてくれたので、見ていて父親のような気分ですね。100点です」と太鼓判。さらに「スポーツって自己表現の場で、僕らはよく『剣で会話する』と言うんですけど、剣のカンカンというリズムが心情を表すので、当て方もうるさく言わせてもらって、重なり合う音にも注目してもらったらうれしいです」と説明した。ニッショーホールの花道も使用しており、糸川は「やってて涙も止まらないし鼻水も止まらないし、穴という穴から全ての水分が出てるんです。それをここまで至近距離で見てもらえることって、なかなかない。こんな熱い作品を至近距離で見てもらえるのが楽しみでしょうがないです」と語る。正木も「ここまで近い中で演劇、殺陣をするのはなかなかない機会ですし、最後の一戦もすごい臨場感で、飛び出してくる。安全を第一に考えつつ、臨場感を生でお伝えできるように届けていきたい」と意気込むと、藤田は「危ないんですよ、本当に近くて。最悪、自分で身を守っていただいて」と注意を促し、キャスト陣は改めて「安全第一に」と誓い合っていた。藤田以外は17歳を演じるということで、主演のRIKUは「シンプルなまっすぐな男だったのですごくやりやすいなと思ったんですけど、実年齢が29歳で、ひと回り下の男の子を演じる。大人になって年を重ねる中で、経験値ゆえに『この時ってこうだよな』と思ってしまうことが滲み出ないように、当時の自分を思い返しながら落とし込んでいくのが、僕の中での役作りではありました」と振り返る。RIKUはさらに「あの時って、ちょっと目が合っただけで笑えてくるみたいなノリがあったりしたのを思い返して。男子メンバーで構成されているし、男子校出身なので、『はにゃ?』みたいなことがあった感覚を思い返しながら、童心に帰ったつもりで自然にそういう空気が生まれるのかな」と表す。親友役の糸川は「相方のRIKUくんが純粋にぶつかってきてくれて、稽古中も『こんなに純粋に全力でぶつかってくれる人が相方なんだ』と思い、僕も純粋に全力で返すだけでした。引っ張っていただきました」と感謝していた。また吉高が「17歳だと、純粋に好きなことを好きと思う気持ちを意識しました。あとはジャスパー(浦川)と関係が深まっていくにつれて表情も代わり、笑ってきてくれると、笑い返したくなるような関係が好きで……」と話していると、浦川が笑顔で覗き込む一幕も。浦川は自身の役について「当てがきなんじゃ疑うくらい、自由奔放でふざけてる感じ。中学生の時から変わってなくてありのまま」と語っていた。生徒役のキャストたちに対し、藤田は「かわいくてしょうがない」と、役とは別の感情を抱いている様子。特にRIKUに対しては「あるシーンで子供の時のマグナスが出てくるんですが、何の違和感もないんですよ。29歳だよね、あんな芝居できる?」と驚きを表し、「普段、THE RAMPAGEじゃ見れないようなRIKUくんのいろんな顔が、こんな間近で見れるということで、そこはやはりおすすめしたいなと思っております」とアピールした。公演はニッショーホール(旧ヤクルトホール)にて2023年3月16日〜3月26日。
2023年03月16日THE RAMPAGEのRIKUがミュージカル『フィーダシュタント』の主演を務めることが3日、明らかになった。同作は100年前のドイツを舞台に、劣等感に溢れていた主人公・マグナス(RIKU)がエリートスポーツ学校に入学して経験する、少年たちの成長の過程と、心に潜む権力への欲望、葛藤を描く。思考や思想が抑圧された時代に、17歳の少年たちが自分の考えと大切なものを守るために抵抗する姿を、フェンシングという表現を取り入れて生まれたミュージカルとなる。およそ5年間の開発期間を経て2022年6月に韓国で初演を迎え、「フェンシング」を題材にした密度の高い台本、優雅で中毒性あるメロディーでその作品性と芸術性がすぐに認められ韓国国内で話題となった。主人公の少年マグナス・ヴォルカーを演じるのはTHE RAMPAGEでヴォーカルを務めるRIKU。さらにマグナスと幼馴染で共に夢を追いかける親友、アベル・ルターを糸川耀士郎、冷徹なフェンシング部のエース、フレドリッヒ・カールを正木郁、プライドの高い軍事マニアで傲慢だが内面は脆い、ハーゲン・アクスマンを吉高志音、自由奔放でユーモア溢れる、ジャスパー・ミュラーをTHE RAMPAGEパフォーマーの浦川翔平、世界的なフェンシングの英雄であり優雅で残酷なラインハルト・クレアを藤田玲が演じる。フェンシングは「身を守る」「名誉を守る」ことを目的として磨かれ、発展してきたスポーツで、主人公マグナスは正義と友情を追求しながらも権力に対する欲望に揺れる。マグナスの成長を通じて、真実から目を背け時代に順応して暮らすことへの危険についての警告、そして抵抗の真の価値を表していく。全23曲のミュージカルナンバーとフェンシングを取り入れた演出により、新たな挑戦に。物語の中でもキーとなるフェンシングの指導は日本初のフェンシング銀メダリスト太田雄貴氏と、昨年の東京オリンピックに出場した徳南堅太氏が務める。演出はほさかよう、公演は東京・ニッショーホールにて2023年3月16日〜3月26日。
2022年12月03日9月9日(金)に全国の劇場で公開される『HiGH&LOW THE WORST X』(読み:「X」=クロス)。このたび、THE RAMPAGEのRIKUが初めて作詞も務めた初のソロ楽曲「Stand by you」が劇中歌に決定。RIKUのコメント映像と、楽曲の1コーラスが先行公開された。シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く『HiGH&LOW』シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』(原作・髙橋ヒロシ)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編となる本作。前作では、『HiGH&LOW』シリーズの舞台・SWORD 地区の「O」を担う“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と『クローズ』『WORST』の舞台・戸亜留市内で幹部以外スキンヘッドの”殺しの軍団”と恐れられる鳳仙学園が激突し、まさに「最強×最強」の闘いが繰り広げられた。『HiGH&LOW THE WORST X』では、川村壱馬(THE RAMPAGE)演じる花岡楓士雄が頭をはる鬼邪高の前に、エンジ色の学ランを着た”血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が立ちはだかる。瀬ノ門を束ねる天下井公平(三山凌輝 / BE:FIRST・RYOKI)、須嵜亮(中本悠太 / NCT 127・YUTA)らは、鬼邪高を潰すため鎌坂高校【通称・カマ高】、江罵羅商業高校【通称・バラ商】と三校連合を結成。さらに、かつて鬼邪高と激突した鳳仙や、前作でもその存在が噂されていた、戸亜留市内で”カラスの学校”と恐れられる鈴蘭男子高校も動き出し、かつてないスケールでおくる、シリーズ史上最大の頂上決戦が繰り広げられる。これまでに、THE RAMPAGEが歌う主題歌「THE POWER」をはじめ、MA55IVE THE RAMPAGEの「RIDE OR DIE」、BALLISTIK BOYZの「We never die」、PSYCHIC FEVERの「WARRIORS」、DEEP SQUADの「Pouring rain」など、豪華アーティストの楽曲が劇中歌として流れることも明らかになっている本作。このたび、THE RAMPAGEのボーカルであるRIKUも本作の劇中歌を担当することが決定。RIKU自らが歌詞を書き下ろした初のソロ楽曲「Stand by you」は、同じくTHE RAMPAGEのメンバーである川村壱馬演じる鬼邪高の頭・花岡楓士雄と、中本悠太が演じる瀬ノ門工業高校の須嵜亮との壮絶なタイマンシーンをドラマチックに魅せてくれる。そんな本楽曲の一部が先行公開。緊迫した雰囲気のストリングスが印象的な、クライマックスシーンを象徴したサウンドに、RIKUのこれまでの経験や、仲間を思う気持ちを映画の世界観に重ね合わせて表現した劇中歌となっている。さらに、RIKUが初めて手掛けた歌詞は、鬼邪高の花岡楓士雄(川村壱馬)と高城司(吉野北人)、瀬ノ門の須嵜亮(中本悠太)と天下井公平(三山凌輝)、それぞれのキャラクターの秘めた熱い思いを代弁するかのような、等身大の優しいメッセージに溢れたものとなっている。初めて個人での楽曲提供となったRIKUは「楽曲が完成した時は嬉しい気持ちはもちろんですが、どちらかというと、この楽曲が映画の世界観にハマりますようにという願いとプレッシャーのほうが大きかったですね」と正直な思いを吐露した。さらに歌詞については「楓士雄や須嵜など登場するキャラクターたちの気持ちを想像しながら、歌詞を書き綴っていきました。自分も同じ場所で一緒に戦っていたらどういうふうに思うかな?仲間って自分にとってどんな存在かな?と想像もしました」「あとはTHE RAMPAGEとして、また歌手としての自分のフィルターを通した言葉と思いも投影させてもらいました」と話す。また歌唱については「どうしても譲れない信念みたいなものを描ければと思い歌いました」と明かしている。それぞれのアーティストたちがキャラクターの気持ちや『HiGH&LOW』の世界観に寄り添い作った楽曲だからこそ、完璧にその世界にマッチし、本編をよりリアルに、そしてドラマチックなモノへと昇華させてくれる。各シーンで流れてくる挿入歌にも耳を傾けながら本作を観るとより没入感を味わえるだろう。『HiGH&LOW THE WORST X』9月9日(金)より公開
2022年08月16日Musical「天使について」〜堕落天使編〜の公開ゲネプロが24日に東京・自由劇場で行われ、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、古谷大和、鍵本輝(Lead)、中村太郎、石井一彰が取材に応じた。(鈴木勝吾は体調不良により欠席)同作は韓国で2016年に初演され、現在3度目の再演が行われている話題の2人芝居型ミュージカルで、とある歴史的な芸術作品の誕生秘話を描く。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチのもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ、そして、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。RIKU、古谷、鈴木がヴァレンティノとジャコモ、鍵本、中村、石井がルカとレオナルド・ダ・ヴィンチを演じる。鍵本は「20年芸能活動をやってますけど、2人でミュージカルは初めて。できるのかなとか不安なところもあるけど、やってきたことは間違いないと思ってるので、稽古を信じて挑みたい」と意気込み、古谷はトリプルキャストについて「同じ台本で同じ役なんですけど全然味が違うものが次の日に行われて楽しんでいただける。組み合わせが全然違うので、やっているこちらも新鮮」と魅力を表す。中村は「RIKUくんとか鍵本くんとかはアーティスト、僕とか大和くんは舞台をずっとやっていて、石井さん鈴木さんはミュージカル経験がある。色んな分野で頑張ってきた本当は集まるはずのないような人たちが、LDHさんというすごく素敵な会社のもと、新しい挑戦をみんなできた」と感謝した。今回はリングライトやバンダナを使った演出もあり、RIKUは「こういうご時世なので、何か一緒に作れるものがないかと感じて、皆さんも一緒に舞台を作っていただく、いちキャストになっていただければ」と期待する。作品については「LDHの一員、EXILE HIROさんの名前を背負わせていただきながら活動しているので、新しい畑に足を踏み込むときに、大きな不安もあるものなんです。バレンティノがちょっとずつ人間の心を取り戻して行く様を通して、人を思う大切さを伝えていくのはもちろん、僕がプロ中のプロの皆さんと新しい一歩を踏み出す勇気も皆さんに伝えていければ、それが僕なりの"ラブ・ドリーム・ハピネス"かなと思いますので、しっかりとまっとうできるように頑張っていきたい」と語った。本格ミュージカルに初挑戦となったRIKUは「僕らに歌唱指導して下さった先生に『RIKUよ、歌うな』と言われた時は、『この人、何を言ってるんだ』と思ったくらい衝撃的なアドバイスでした」と振り返る。「歌ってはいるんですけど、全部キャラクターの思いやセリフになっていて、心の叫びを伝えていくということで、僕の中で歌うという表現技法に新たな概念が生まれたところではありました。1回、声帯疲労を起こして声が出なくなりました、それくらい違うものだなと思いました」と明かした。各キャストについて聞かれると、天使チームの鍵本については「パフォーマンスがトータル的にすばらしい。歌って踊りながらあれだけの物量の芝居を切らさずできる」(古谷)、「新米天使の想像がつくし、ダ・ヴィンチも成立しちゃう。優しさの塊」(RIKU)、中村については「巧みなので、演じ分けと台本を深くまで考えていて細かく演じている。台本に上乗せで演じている」(古谷)、石井については「すべてがパーフェクト。でもご本人は『みんなかっこいい』といってウェーブの練習をずっとしてる」(古谷)と堕天使チームが印象をコメント。石井が「みんなかっこいいよ。俺も新米天使にしては年を重ねすぎてる」と苦笑すると、RIKUは「一緒にいて引き出してくれる感じがします」と感謝する。一方、堕天使チームのRIKUについては「安定感。ダンス、歌、お芝居も、すべて安心してぶつけられる。セリフも飛ばないし完璧で、へとへとなはずなのにそのまま筋トレや格闘技に行っちゃう」(鍵本)、「器用。お芝居だけをやってきた人間からすると、その勢いで成長されたら気まずいなというくらいの成長を稽古場で感じて、こちらもついて行くのに必死。勤勉で、真面目な方なんだなと思いました」(中村)、「一言で言うと筋肉……それは冗談で、とにかく歌に衝撃を受けました。いろんな見方があると思うんですけど、日本一うまいんじゃないかというくらい。あとは筋肉」(石井)とそれぞれが絶賛する。古谷については「お芝居に対する情熱が半端ない。役を落とし込んでさらにスパイスを教えてくれて、お芝居に対する苦手意識もある自分に『もっともっと楽しくなってくんだよ』と実践して教えてくれるところが感謝でいっぱい」(鍵本)、「とにかくお芝居に真面目な方」(石井)とコメントし、古谷は「蒸発しそうです」と照れる。中村は「大和くんはお芝居が素敵で、台本をいっぱい読みこんで巧みなんです」と言いながらも、謙虚な古谷の様子に「(古谷→中村のコメントと)同じこと言ってるんだからつっこんでよ!」と苦笑していた。公演は自由劇場にて2022年2月24日~3月6日。
2022年02月24日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUが、Musical「天使について~堕落天使編~」の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は韓国で2016年に初演され、現在3度目の再演が行われている話題の2人芝居型ミュージカルで、とある歴史的な芸術作品の誕生秘話を描く。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチのもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ、そして、ダ・ヴィンチを支える助手のジャコモ。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。同作に挑戦するのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでヴォーカルを務めるRIKUとLeadの鍵本 輝。2.5次元舞台などを中心に数多くの舞台に出演中の古谷大和、中村太郎。ドラマやストレートプレイ、ミュージカルなど幅広く活躍している実力派俳優の鈴木勝吾、石井一彰。様々な分野で活躍するキャスト陣により、トリプルキャスト編成で上演される。全23曲に及ぶミュージカルナンバーはロックからオペラ アリアまでとジャンルは幅広く、想像を超えた壮大な音楽で物語を綴る。本作品は2016年に韓国で初演されるやいなや、奇抜な発想、絶妙な構造の脚本、インパクトある楽曲ナンバーで開幕後すぐに話題を呼び、2018年に再上演された。今年2021年11月2日には満を持して3度目の再演が開幕し、2022年1月30日までロングラン上演中だ。今回の日本初演では、かつて神に一番愛されていた美しい天使だったが、人間を愛してしまったために神の怒りを買い堕天使になってしまったヴァレンティノ役にRIKU、古谷大和、鈴木勝吾、特別な才能を与えられた芸術家たちを管理する任務をつとめているが堕天使ヴァレンティノの邪魔に頭を抱える新米天使・ルカ役に鍵本輝(Lead)、中村太郎、石井一彰が決定した。ヴァレンティノはジャコモ(ダ・ヴィンチの助手)、ルカはレオナルド・ダ・ヴィンチも演じる。公演は自由劇場にて2022年2月24日~3月6日。
2021年12月14日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演する、REAL RPG STAGE『ETERNAL』の上演決定が25日、明らかになった。同作はMMORPG(大規模多人数同時参加型ロール・プレイング・ゲーム)『ETERNAL』の舞台化作。ノルダニア神聖国の属国であった亡国・ロッツフォート公国の正当なる公位後継者・レンブラントは、多民族集団・オルドに故郷と父の命を奪われ、大好きな兄も行方不明に。故郷の地を取り戻すために“聖なる誓約団”を立ち上げ、仲間と共にディランド地方へと進軍するが……。音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジーとなる。日本を代表するクリエーター・天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画し、リリースから一カ月で累計DL数50万突破している。早くも舞台化が決定し、THE RAMPAGEより選ばれし6人が舞台で暴れ回ることとなる。出演するのは、本作が初舞台にして初主演となるヴォーカリスト・RIKU、パフォーマンスにとどまらずテレビ、ラジオなどバラエティに活躍の場を多岐に広げているリーダー・陣、それぞれが映画やドラマ、舞台を経験し役者の幅を広げているパフォーマー・岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀。さらに特別ゲストとして圧倒的な存在感を放つ国際的アクター・加藤雅也の出演決定したほか、姜暢雄の出演も。舞台パート×LIVEパートの二部で構成され、一部の舞台パートでは「ETERNAL」を原作とした本格的な演劇を上演し、二部のライブパートではTHE RAMPAGEのライブとはまた違った、他では観ることのできないオリジナルスペシャルライブを届ける。完全書下ろしの新曲制作も決定した。演出は児玉明子、ライブ演出は植木豪、脚本は葛木英が務める。上演はTBS赤坂ACTシアターにて、2021年5月2日~5月7日。○RIKU コメントこんにちは! RIKUです。この度、THE RAMPAGEから陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀、そして僕RIKUが舞台『ETERNAL』に出演させていただく事となりました。この舞台に出演させていただくにあたり、THE RAMPAGEのエンタテインメントの可能性を広げられると共に、また新しい姿、形を皆様にお届けできるのではないかとワクワクしております。特に自分と陣に関しては初挑戦が沢山詰まった今回の舞台ではありますが、精一杯頑張りますので楽しみにしていただけたら幸いです。素敵な俳優さんや、スタッフチームの皆さんのお力添えをいただきながら最高の作品を作りたいと思いますので、是非! 舞台『ETERNAL』をよろしくお願い致します! 会場でお待ちしております。(C)ASOBIMO,Inc. (C)YOSHITAKA AMANO (C)LDH JAPAN
2021年03月25日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUさんが、年上の女性への恋心を表現した新シングル『INVISIBLE LOVE』にちなんで、曲への想いや自身の恋愛観まで語ってくれました。頑張っている年上の女性を支えてあげたい。「INVISIBLE LOVE」は、いい意味で力まず、音楽に身を任せて歌っています。セカンドアルバムくらいから、“頑張りすぎない”というのがシンガーとしての自分のテーマだったんです。ボーカル3人がそれぞれ個性を出してトライアングルになるのもいいんですけど、壱馬と北人が両極端なので、そこを繋ぐ懸け橋になりたいなって。それから、昔はどうしても限られたパートの中で、自分の存在を感じてもらうためにはどうしたらいいかということばかり考えてしまっていたんです。でもそれって、自分のエゴだなと気づいて。やっぱり一番大事にすべきは楽曲の世界観だし、グループの一員としてバランスを考えながら歌うことも必要だなと。そんな自分の新しい歌い方がマッチしたなと感じたのが、今回の「INVISIBLE LOVE」でもあるんです。年上の女性の中でも惹かれるのは、仕事をバリバリ頑張っている人。確固たる自分の誇りみたいなものを感じるし、そこには、それを裏付けるだけの努力があるんだろうなとも思います。そういう人を見ると、やっぱり男としてサポートしてあげたくなっちゃいますよね。疲れていたら、「美味しいごはんでも食べに行く?」と言って、誘い出すと思います。年上の女性に一番好かれそうなのは、健太。物静かに見えますけど、すごく甘えん坊な一面を持っているんです。年上の女性って、普段はかっこいいのに、たまに甘えてくるみたいなギャップに弱いイメージがあるので。前も一緒に飲みに行った時、「記念に写真を撮ろう」って言ったら、僕に頭をくっつけてハグしてきて。すごくいい写真が撮れたのに、健太はまったく覚えていないんです(笑)。【Q&A】Q新曲「INVISIBLE LOVE」で特に好きなところは?A「こんなにも 熱くなる肌を どうすればいいのか? 君はそうアフロディーテ」。触りたくても触れないみたいな、もどかしさが表れています。Qこの曲からイメージするのはどんな女性?A自分よりお姉さんで艶やかな人。Q年上の女性と恋愛するとしたら、どんな人に惹かれる?A仕事を頑張っている人。Qその女性をデートに誘うなら?Aちょっと大人ぶって、「ワインが美味しいお店を見つけたので、一緒に行きませんか?」と言いたいです(笑)。Qメンバーで一番、年上の女性に好かれそうなのは?A健太。Q好きなラブソングは?A清水翔太さんの「DREAM」。ラブソングですけど、曲中に登場する“君”はメンバーをはじめ、大切な人すべてに当てはまります。Q恋愛についての作品で好きなものは?A小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。無償の愛に弱いんです。本当に、大切な人といつ会えなくなるかわからないので、僕も最近は必ず家族に「愛してるよ」と言うようにしています。りく1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。bayfm『WEEKEND THE RAMPAGE』(毎週金曜21:00~)のMCを担当。ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブ3人のボーカルと13人のパフォーマーで構成されるダンス&ボーカルグループ。今年4月に発売された新シングル『INVISIBLE LOVE』では、初めてバラードをリード曲に据えた。MVでメンバーたちが見せる大人っぽい表情や演技も話題に。『anan』2020年5月20日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子大矢佑奈あき(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2020年05月17日