2005年生まれのマイペースな長女と2008年生まれの猪突猛進な次女、2017年生まれの元気いっぱいの三女の年の差三姉妹のアラフォーママです。 長女が小学6年生の時に三女を出産! 一回り離れた年の差姉妹ってどんな姉妹関係になるのか、どんな生活スタイルを送ることになるのだろうか、長女が成人しても三女はまだ小学生。育児は続くよどこまでも。そんな事を産むまで考えていました。 でも出産したらそんな不安もぶっ飛ぶくらい年の差姉妹ってすっごく幸せ! そんな毎日の何気ない日常を綴っています。
我が家は年の差三姉妹。長女と三女は12歳差で干支が同じです。時に、ミジンコレベルのしょうもない理由で、お姉ちゃん二人の激しい喧嘩が勃発!まだ半分赤ん坊の三女が宇宙語で仲裁します。
我が子に蕁麻疹が起きたことから、性教育の必要性を改めて感じた私。実は私には保育園で性被害に遭った経験があり…。
2人の子どもを出産し、その後始まった原因不明の不正出血。数年にわたる私の子宮筋腫に悩まされたお話です。
こんにちは! あん子です。 今回は、子どもの寝相の話です。 ■末娘と一緒に寝る喜び 小さい子どもがいるご家庭では、夜、子どもと一緒に寝ているというご家庭が多いのではないでしょうか。 我が家も…。 布団に入って、「今日は何をしたの?」「何が楽しかった?」などと、その日あった出来事をゆっくり聞いたりできることも楽しいです。 我が家は年の差3人姉妹。お姉ちゃんと下の子とは、12歳、離れています。 当然ながら、上の娘たちは…。 私もそうでした。親離れするのです。 寝かしつけやお布団の争奪戦から解放されることは嬉しいのですが…。 やっぱり寂しいのです。 だからこそ、1番下の娘と一緒に寝る時間を大切にしたいと思っているのですが、ひとつ問題が…。 それは、私が毎晩見る夢にも関連しています。 なぜか夢の中で私は、毎日、やりたくもないトレーニングをしているのです。 ■なぜ夢の中で? 私は、一体何をしているのだろう…!? 苦しい…。重いよ…!! そこで…、ハッと目が覚めるのです…! すると必ず、隣にいるはずの娘がいません! どこに行った? ふと目線を下に向けると、私のおなかの上でスヤスヤと寝ているではないですか! 当然ながら布団は、私にはかかっておりませんし、壁に追いやられている状態。 寒いです。狭いです。重いです…。 布団から脱出していることは、日常茶飯事。突然、夜中にムクっと起きあがって座ったまま、寝ていることもあります。 その後、私のおなかにダイブしてくる娘。 毎日、夜中に目が覚めて、ゆっくり朝まで熟睡したことがありません…。 「あと何年続くのだろう…?」と思う反面、上の子との経験もありますし「一緒に寝ることがなくなったらきっと寂しいのだろうな…」という気持ちと…。ふたつの思いが交差しながら毎日が過ぎていきます。 長女が幼い頃、近所のご婦人に「今が1番、いい時ね」と言われたことがありました。当時はわからなかったのですが、今ならそのご婦人の気持ちがわかるような気がします。 長いと思っていた子育ても、気がつけばあっという間に終わります。 今は大変ですが、今のこの頑張りは、きっと懐かしくてかけがえのない大切な思い出になることでしょう。 今をしっかり楽しんでいきたいと思っています。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2024年04月10日こんにちは! あん子です。 2月3日は節分の日でしたね。 みなさまのご家庭では、節分の日をどのようにお過ごしになられましたか? 近年定番になった恵方巻を食べた方も多いのではないでしょうか。 今回は、わが家の節分の話です。 ■節分は長女が大好きなイベント! わが家には、節分の日を今か今かと1ヶ月以上も前から首を長~くして楽しみにしている子どもがいます。 その人物は、長女です。 わが家では、十数年程前からずっと恵方巻ならぬ、「手巻きずしスタイル」です。 長女が幼稚園の頃から、節分の日の定番の夕食です。 はじめの頃は、恵方巻を買っていたのですが、 「幼い子どもが太巻ずしを一気に食べることはキツいのでは…」 「もっといろんな種類を自分で好きな量や種類を選んで食べた方が楽しいのではないかな?」 と、ふと思ったことがきっかけで、それからずっと手巻きずしです。 恵方巻は、その年の決まった方角に向かって黙々と食べることがルール。 わが家は手巻きずしですが、「その年の決まった方角に向かって黙々と食べる」というルールは、ちゃんと守っていますよ! 私は毎年、「家族みんなが健康でいられますように…。お金持ちになりたいです…」という願い事を唱えています。 ■節分本番がやってきた! すると私の隣で三女が…。 恵方巻のルールを完全無視で、モグモグと食べているではないですか! その姿を目撃した長女があわてて、「願い事が叶わないよ! 黙って食べなきゃダメだよ!」とルールを教えていました。 あら…? そういえばこの光景、昨年もみたような…? デジャブかしら…。 今は、スイーツだったり、海老フライ恵方巻やローストビーフ巻だったりと、バラエティーに富んだいろいろな恵方巻が売られるようになりましたね。 恵方巻の食べ方やスタイルは諸説あるかもしれませんが、難しく考えることはなく、「今年も元気に節分を迎えられたね! たくさん、楽しんで食べよう!」と家族みんなそろって食べることが一番なのかもしれませんね。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2024年02月14日こんにちは! あん子です。 毎日、寒いですね。そんなときには…、ウィンタースポーツも楽しいですよね。 今回の話は、次女が小学生の頃のアイススケートの体験談です。 ■開始5分で…!? 残念ながらその日、私は仕事で一緒に行けず…。次女はお友だち家族と一緒にアイススケートへ。 初めてのスケート。「お友だちと楽しんでいるかな~」と、次女の笑顔を想像していました。 すると突然、私の携帯に連絡が…! ええ~!? 次女が転倒した…!? 驚きとともに、どんな状態なのか心配になりました。 急いでスケート場に向かうと、みんなに心配され、座っている娘の姿が。早速状況を聞くと、滑り始めて5分で転んだとのことでした。 痛いと手で押さえている患部を見ると、少し腫れているようでした。 捻挫かな? もしかして骨折かも? そう思い、一緒にスケート場に来てくれたお友だちとそのご家族に連絡をくれたお礼を言って、病院へ向かいました。 ■骨折は今回だけじゃない!? 「そのとき、痛みがつづいたりしなかったの?」と聞くと、「全然」と答える次女。 そっか…、もしひどい痛みがあったなら私に訴えていたはずだから、本当に痛みがつづくようなことはなかったのだろうな…。 そんな、ある意味強い娘が病院で絶叫したのは… シーネ固定の生活は約1ヶ月でした。 その間、シーネ部分にビニール袋をかぶせてシャワーを浴びさせたり、衣服の着脱の介助やトイレまでの誘導、学校までの送迎にリハビリや通院などで仕事の調整も必要になるなど、親の私も大変でした。 しかしそれ以上に、まつばづえをつきながらの不便な日常を過ごした娘も大変だったと思います。 今では笑い話ですが、これから子育てしていく中でも、もっと大変なことが起こるでしょう。 そんなときには「あのときの痛みや苦労に比べたら楽だよね!」とこの出来事を思い出して、次女と一緒に前向きになれるような気がしています。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2024年01月17日こんにちは! あん子です。 クリスマスが終わるとすぐに年末年始に突入。 年末の大掃除やおせちの準備…、何かと忙しい日々が続きますよね。 今回の話は、大人になって気づいたお年玉事情です。 ■祖母の方針でもらえなかったお年玉 子どもにとっては一大イベントでもありますよね! 大人になってから友人にお年玉について聞くと、「毎年、お年玉で何を買おうか楽しみにしていたよ」という声が大多数でした。 でも、中には…。 「預かってるからねー!」と親に言われて素直に渡していたお年玉が、実は両親によって使われていた…! そんな衝撃の事実を大人になって知った友人も…。 私の子どもの頃はそもそも「もらえない」という切ない環境でしたが、逆にもらえてもそういうこともあるんだなと思いました。 ■我が家のお年玉事情 年齢を重ねるにつれ、「もらう側」から「あげる側」に変化するお年玉。 お年玉を準備するって、金銭面で負担がかかりますよね。 大人には大人の事情があるんだと、「あげる側」になって初めてわかることもありました。 思いの外、すごく喜んでくれる両親や夫の義両親たちを見ると、こちらも嬉しくなります。 そして親戚とは事前に話し合ってお年玉の金額を一律に設定しています。 そうすることで、「もらいすぎた! 悪かったな…」とか「こっちはたくさんあげたのに、もらえたのは少なかった」といった不平等を感じないようにはじめからしています。 楽しいお正月ですが…。 でも、子どもが喜んでくれる顔を見ると「あげてよかった!」と幸せを感じることができるので、やっぱりお正月にはお年玉はかかせないな、と思います。 皆さまも楽しいお正月をお過ごしください。最後まで読んでいただきありがとうございました!
2023年12月20日こんにちは! あん子です。 秋も深まり、イルミネーションが夜の街を明るく灯す時期になりましたね。 今回の話は、中間反抗期を迎えた5歳の三女に、中学生のお姉ちゃんがサンタさんに似た「もうひとりのサンタクロース」の存在を明かす話です。 ■もうひとりのサンタ!? 最近、お菓子を食べてもそのゴミをゴミ箱に捨てなかったりする三女。そのことをお姉ちゃんに注意されると怒り出したり、反抗をするようになりました。 (中学生の次女は、三女の面倒をよくみてくれるしっかり者のやさしいお姉ちゃんです) すると次女が…。 次女が「ブラックって黒っていう意味だよ。ブラックサンタは、ものすごく意地悪で性格が悪いの。なぜなら…」と説明しはじめ…。 楽しみに待っているはずのプレゼントが紙になっちゃうなんて…、子どもの夢を壊しちゃうんだ…。 どうやらブラックサンタは悪い子のところへ来るサンタで、日本では都市伝説のような怖い存在みたいです。今回、私自身もブラックサンタの存在を初めて知りました。 次女の話では「プレゼントを紙にしてしまう」ということでしたが、地域によって語られている内容は違っていて、しかし「子どもの夢を壊してしまう」という部分は共通しているようです。 三女、震え上がるだろうなぁと思って観察していると… ■怖いけど気になる? え? 待ちに待ったあなたのプレゼントを壊されるんだよ? いいのかい!? そう驚くとともに、「三女は、もしかしてブラックサンタが来るのを楽しみにしてるのかも…?」と気づきました。三女は都市伝説や妖怪などが好きで、ブラックサンタに興味を持ったように感じたのです。 私が三女に「大丈夫だよ。いい子だからサンタクロースさんしか来ないよ」と言うと、少し安心した表情を見せる三女。本当は少し、怖かったんだね。 それでもやっぱり三女は、12月が楽しみだそうです。怖いけど気になる存在のブラックサンタ。 むやみに怖がらせたりすることはよくないですが、子どもの豊かな想像力に親である私も驚きを感じることがたくさんあります。 もちろん、わが家のクリスマスにブラックサンタが現れることはないと思うし、現れないでほしいと思います。 今年のクリスマスも家族で楽しい1日を過ごしたいと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2023年11月15日こんにちは!あん子です。 今回の話は、夏休みに家族で温泉旅行に行ったときに、私がやらかしてしまったエピソードです。 ■数年ぶりに温泉を満喫! 実は私、温泉が大好きなんです。 温泉につかるたびに「あぁ、日本に生まれてよかった~」と感じます。 ゆっくり温泉につかって、美味しいご飯をゆっくり食べて…。料理の準備も後片付けもなし! 子育て中の私にとって、何よりのご褒美。パラダイス! コロナによる自粛で、旅行も外出も制限していたここ数年。今年、やっと温泉旅行がかないました! 旅館に到着すると、すぐに娘を誘って温泉へ。 温泉の広さに感動する娘。 そうそう、この硫黄のにおいがいいんです。 娘はおそるおそる温泉に入ると、とろっとろのお湯にビックリ! 「いいでしょ~? 温泉! 気持ちいいよね~」と私が言うと、「うん! これが温泉なんだね!」と娘も大満足。 温泉がとても気に入った娘はなかなか上がりたがらず、私の方がのぼせてしまいそうになるほどでした。 お風呂から上がったら次は、お食事の時間。 おなかいっぱい食べて心も体も満たされ、部屋に戻るとすぐに寝てしまいました。 ■ジロジロ見られてる!? 次の日の朝、チェックアウト前にもう一度温泉に入ろうと大浴場を訪れました。 すると、私のことをジロジロと見つめるご婦人が! そのご婦人に「おはようございます」と声をかけると、ご婦人も「おはようございます」と返してはくれたのですが… なぜかジーーっと私を凝視し続けていて…。 「何でこんなに見つめられるの?」「私の顔に何かついてる?」と不思議に思っていると…。 うまく聞き取れず、「ん? 何ですか?」と私。 「…たいよ」。 ん~、全然聞き取れない。ハッキリ教えて~! そう思い、そのご婦人に近づいて「もう一度お願いします!」と言うと、そっと耳元で… なんと、私が浴衣を裏表反対に着ていることを教えてくれたのです…! えー! ということは…、昨日からずっと反対に着続けていたってこと!? 会場で食べた夕飯のときも、散策して旅館を動きまわっていたときも、ずっと浴衣を裏表、反対のまま、動きまわっていたの!? めちゃくちゃ恥ずかしいっ!! ご婦人が小声で話していたのも、他の方に聞こえないよう伝えてくださったのでしょう。 なんて優しい人…! ありがとうございます! そんなこともありましたが…、やはり温泉は、最高です。 日頃の子育てや仕事の疲れをいやすと同時に、家族との大切な思い出を作ることもできます。 しかし…、着物の着方には注意しなければですね。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2023年10月18日こんにちは! あん子です。 毎年9月の第3月曜日は、敬老の日です。お年寄りを敬い、感謝の気持ちを伝える良い日ですね。 今回の話は、敬老の日に送るプレゼントについてのエピソードです。 ■敬老の日に何を贈る? 幼稚園年長の三女は、赤ちゃんの頃には何度か祖父母と会っていたのですが、コロナが流行し自粛期間となったことから会うことを控えていたため、祖父母の顔さえ記憶がない状態でした。 そしてコロナが落ち着いて来た今年、やっと再会することができました。 コロナ以降初めて祖父母と対面したときは恥ずかしがりモジモジしてうまくおしゃべりできずにいた三女も、その後何度か会うようになると「またおじいちゃん家に行きたい!」と言うように。 私の祖父のことを思い出しました。 祖父は私が小学生の頃に亡くなってしまったのですが、小さい頃お正月に遊びに行くといつも、おばあちゃんは手作りの美味しい料理を、祖父はたくさんのお菓子を用意して迎えてくれました。 祖母に「そんなに食べさせたらダメでしょう!」と注意されながらも、「好きなだけ食べていいんだよ」と言ってくれるやさしい祖父が大好きで、今でもたまに祖父のことを思い出します。 いつだったかお正月に手紙を渡したことがあります。そのときの祖父は、とても嬉しそうに私が書いた手紙を読んでいました。 そして「ありがとう。大切にするね」と言って… 幼い頃はなぜしまうのかわからなかったのですが、母親になった今、わかる気がするのです。 ■手紙をもらうことの喜び 三女は何気ない日常で、私の絵を描いてくれたり、「だいすき」や「ありがとう」といった手紙をよく書いてくれます。 三女自ら自分の気持ちを伝えたいと考え、その気持ちを手紙に書いてくれることがとても嬉しくて、一枚一枚、大切にファイルに保管しています。手紙が私の宝物のひとつでもあります。 子どもたちは私の誕生日になると「何がほしい?」と聞いてくれるのですが、そのときはいつも「手紙がほしいな」と伝えています。 子どもたちが私のことを考えてくれた、その気持ちを素直に知りたいんです。 だから… と思い、三女に提案してみることにしました。 手紙って、普段照れくさくて言えないことでも伝えやすいところがいいですよね。 敬老の日のお祝いと感謝のはがきですが、「離れて暮らしているけれど、いつも気にかけているよ! いつまでも元気でいてね!」というメッセージをさりげなく伝えられると思ったのです。 早速、三女に「おじいちゃんとおばあちゃんに、敬老の日のお手紙を書かない?」と聞くと、「いいよ!」と元気の良い返事が返ってきました。 三女は「おじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を描きたい!」と似顔絵を描き、さらに秋らしい柄のマスキングテープやお花の絵を添えていました。 現代はスマホなどですぐに文章を送れますが、手紙ならではの手書きの絵や文字は、その年齢でしか感じられない筆圧の感じや文字の上達加減など、孫の成長がわかります。 時間をかけて丁寧に書く分、想いもより伝わると思うのです。 手紙ってステキだなと、改めて実感した敬老の日でした。 最後まで読んでいただきありがとうございました!
2023年09月20日こんにちは! あん子です。 今年の夏はうだるような暑さですね! 皆さま、体調は大丈夫でしょうか。 今回の話は夏休み中の子どものご飯事情についてです。 ■3姉妹のリクエストに応えるには? 子どもたちにとって待ちに待った楽しい夏休み。 いっぽう、毎食のご飯の献立を考えるだけで気が重くなるというママさんも多いのではないでしょうか。 私もそのひとりです。 ご飯…。 真夏に昼間から唐揚げを作るとなると、たとえ冷房がついていてもキッチンはサウナ状態に…。「これ、なんの苦行?」と言いたくなりますよね? それに自分だけなら適当にお昼を済ませられますが、子どもたちにはちゃんと食べさせてあげたいとも思うのです。 しかも、今年は…。 献立決めでついお金の心配をしてしまう日々です。 それに我が家は3姉妹。ひとりのリクエストから作ったものでも他の子からは「それ、今日は食べたい気分じゃなかったー」と言われたりするんですよね…。 それにササッと作れるそうめんやおそば、冷やしうどんや焼きそばなどの麺類を出そうものなら… 「えーっ、また!? 飽きたよ~」 「今日は、違うものを作ってよ! 材料がないなら今から材料を買いに行けばいいよ!」 などと言われるのです…。 ■悩んで決めた今日のメニューは? 娘たちの昼食リクエストを聞いた後、そんなことをアレコレ考えてメニューを決めかねていたら…、「おなか空いた~」「早く~!」の声! ごめんごめん! でもね、毎日ご飯を作るって大変なんだよ! 日々の家事や炊事は、当たり前だと思われがちですがそうじゃないんです。 本当に私たち、頑張ってるよね! 世のお母様たちとねぎらい合いたいくらいです。 ということで、急いで娘たちのリクエストに応えつつ、いかに楽して作るかを考えた結果… レンジで作る揚げない唐揚げに、レトルトカレーを利用した、レンジで作る簡単カレードリアに決定! レンジで作るレシピを探せば、ネットにたくさんあふれているので、それらを参考に 今年の夏は「人類の文明の力」をフル活用する作戦でいきます…! レンチンしている間に他の作業もできるのも利点。 それから、たまには子どもたちに料理を作ってもらおうと思います。 我が家は歳の差3姉妹。上は高校生。真ん中は、中学生なのでふたりで協力して家族のご飯を作ってもらいます。三女は、幼稚園児なのでお手伝いをしてもらおうかと! 自分の将来ためにもなるし、料理の工程やお皿洗いの大変さや、料理を作る楽しさを経験してほしいという考えからです。 ひとりで頑張り過ぎず、たまには楽して、たまには人に頼って、そんな母親業もいいかなと考えています。 最後まで読んで頂きありがとうございました!
2023年08月16日こんにちは! あん子です。 7月7日は七夕でしたね。織姫と彦星が年に1度だけ会える日です。 幼稚園や保育園、スーパーや商店街、駅構内にも願いごとが書かれた七夕の短冊を見かけました。 今回は、幼稚園児の三女が書いた七夕の願いごとが「年の差姉妹ならでは」だったエピソードです。 ■三女、今年の願いごとは? 毎年幼稚園で飾る七夕の短冊。ある日、今年も提出するよう園からお手紙が来ました。 昨年は、人気アニメのキャラクターになりたいと書いていた娘。まだまだ夢見がちなお年頃です。 娘に「七夕の短冊がお便り帳に挟まっていたよ。今年はどんな願いごとを書くの?」と聞くと、「う~ん…まだ決めてない」とのこと。 しかしその後、「書いたよ~」と娘が短冊を持ってきました。そこには… ■入れ替わりたい!? ん…? どう言うこと? もしかして… こう言うこと? 「急になぜ?」と娘に聞いてみると…。 そんなことまで考えていたなんて…! 娘の成長に驚きました。 今の娘と同じ年の頃の自分を思い返すと、何も考えていなかったな…。 私と違い、思慮深い子だなと感心しました。 娘には、人間は年齢で順番に亡くなるわけではないし、ひとりぼっちになることはないよと伝えました。その上で、こう話しました。 「お姉ちゃんたちとは、大人になっても縁が切れることはないし、ピンチのときや悩んだとき、必ず助けてくれるよ。お母さんもね、しぶとく生きそうってよく人に言われる。だからそう簡単には死なないよ。心配しなくても大丈夫だよ」。 将来のことはどうなるか、誰にもわからない。 だからこそ今この瞬間、娘が寂しいと思うことがないよう声掛けをしたり、娘の話を聞くこと…、娘とのコミュニケーションの大切さを感じました。
2023年07月19日こんにちは! あん子です。 今回の話は、娘が難聴になったエピソードです。 ■耳から音が聞こえる!? 1ヶ月ほど前、中耳炎になっていた幼稚園の娘。 これって…難聴? 「どっちの耳が聞こえないの?」と聞くと、「左耳」と答える娘。 あ…、左耳って。中耳炎になったとき、鼓膜切開をしたひどい方の耳だ…。 「声は聞こえる?」とたずねると、「うん。でも音が変」と。音!? 私:「どんなふうに聞こえる?」 娘:「低く聞こえたり響く感じ」 え~!? どんな状態? とかなり心配になりました。 私は「じゃあ、また病院に行って先生に診てもらおう」と言い、すぐに病院の予約をとりました。 外傷などとは違って、耳の中の痛みや聞こえ方は本人にしかわかりません。私は、娘が聞こえづらいことに全く気がつきませんでした。 早速、病院に行くと「原因を特定するために大きな病院に紹介状を書くね」と医師に言われました。 日を改めて… ■果たして結果は…? 診察室に呼ばれるまで2時間。やっと呼ばれ… 結果は、予想通り難聴になっているとのこと。 耳の奥にある蜂の巣のような空洞のところに液がたまる「乳突蜂巣炎」で、「しんしゅつ性中耳炎」と診断されました。これは、レントゲンやCTで確認できるようです。 中耳炎を繰り返す場合、鼓膜にチューブを挿入することになるとのことですが、耳は鼻につながっているので「薬で液を鼻から出していきましょう」と医師から説明を受けました。原因がわかって少し安心しました。 最初は抗生剤を5日ほど処方され、それから抗生剤から漢方に切り替わりましたが、漢方は匂いや味が独特で飲める子は3分の1ぐらいだと説明を受けました。 娘は、耳の影響でめまいもするみたいで、想像以上につらかったと思います。 急性中耳炎になったときからずっと頑張って薬を飲み続けていた娘、えらかったと思います。 1ヶ月ほどたち、耳がどのような状態か大きな病院に診てもらうと…、完治まではいきませんでしたが、だいぶ良くなり、もう薬は飲まなくて良いとのことでした! 本当に安心しましたし、健康の大切さをしみじみ感じた出来事でもありました。 季節的に新生活にも慣れ、気を張っていた心身が疲れを感じる時期だと思います。 皆さまもどうぞお体、ご自愛ください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました! ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年06月21日こんにちは! あん子です。 今回は5歳の娘が中耳炎になったエピソードです。 ■夜遅くに「耳が痛い」と言い出して… 前日から鼻づまりとせきの症状がで始めた幼稚園の娘。熱はなかったのですが鼻水の色が真っ黄色…。 鼻水の色が気になって小児科に受診をし、処方されたお薬を飲み続けていたのですが1週間経っても鼻水は黄色いまま。 そんなある日…。 あぁ、ヤバいぞ。これは、もしかしたら中耳炎かもしれない。 と思いましたが、もう夜遅く、かかりつけの病院は閉まっている時間でした。明日受診しようと考えていた矢先…。 解熱剤を飲ませ、水分補給をしつつ、朝を待つことにしました。 診断は、急性中耳炎でした。 先生は、しばらく何か悩んでいるようでしたが 「鼓膜切開をしましょう」 と…! ■鼓膜切開と言われ心配に… 医療の知識があまりなかったので、「鼓膜切開」といきなり言われて「大丈夫かな…?」と心配になった私。 医師から、 「針で少しだけ鼓膜に穴を開けるだけで、その後、鼓膜は数日から1週間ほどで自然とふさがる」 と説明を受けました。ただし、水泳はしばらくお休みとのこと。 麻酔液の付いた綿を耳に詰め、しばらく横になり、時間が来て娘が呼ばれました。麻酔をしていても「痛いー!!」と泣く娘。 歯の麻酔のときに、染み込ませた麻酔液の綿を歯茎にあてた後、局所麻酔を打つ場合も痛みを感じる場合がありますよね? そのような感じだったのかもしれませんが、何より大人たちに急に押さえられて固定される恐怖もあったのかもしれません。 その後は…。 鼓膜切開した夜から耳垂れがひどく、次の日、再び受診。副鼻腔炎にもなっているとのこと。 1週間後後、耳垂れがやっと治り耳鼻科を受診すると鼓膜の穴はふさがっており、「中耳炎は良くなった」と診断を受け安心したのですが…。 さらに1週間ほど耳鼻科に通い続けました。 子どもは耳管が短いため、中耳炎になりやすいことは仕方のないこと。中耳炎は繰り返し発症しやすい病気なので、少しでも子どもに変化があれば受診してきちんと治療をしていきたいと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました! ※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年05月17日こんにちは! あん子です。 最近歯医者に通院しているのですが、アラフォーになった今だからこそ虫歯にならないことの大切さが身に染みみています。 今回の話は、娘からの残酷な言葉に私なりのアンサーを伝えると、娘からさらなる追い打ちを受けた話です。 ■顔に線って何!? ハッと気づいたのです。 まさか… うすうすとは、自分でも気づいていたことなんですけれど、マスク生活で顔の下半分を見せなくていい生活に慣れてしまい見て見ぬふりをしていたところに、現実をたたきつけられた感じでした。 大人同士では、まず言いませんよね。と言うか、言えない! だって傷つくもの…。 ■どう答えるのがいい? 悪気がない無邪気な娘の一言。こういう時、どう答えるのが正しいのか困ってしまうのですが、私はこう返しました。 「それはね… いっぱい笑ってきたからだよ~」 誰しも遅かれ早かれ衰えていき、老化を遅らすことはできても完全に止めることはできないもので… いろいろな人との出会うことで、さまざまな価値観に触れることができる。そして新たな発見を知る楽しみもできる。歳を重ねるって、決して悪いことばかりではないんですよね。 歯磨きが終わってしばらくたったあと、トコトコっと私ところへ近寄って来た娘が… 「お母さん、YouTub●で見たんだけれど、これを使えば消えるみたいよ。ほら、これ、すごくない? 使ったら?」 スマホを見せながら、ほうれい線が魔法のようにキレイに消える広告を見せながらの追い打ちの一言…! そ、そんなに気になってたの~? まだ5歳だものなぁ。ほかのお母さんと比べると、娘なりに思うところもあるだろうし、できるだけ若いお母さんでいてほしいのでしょう。 娘のためにも、40歳ならば40歳なりの、50歳なら50歳なりの美しさを求めて、これからも私なりに努力していこうと思った出来事でした。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2023年04月19日こんにちは! あん子です。 卒業、入学シーズンの春。そして、春は習いごとをスタートさせる親御さんも多いのではないでしょうか。 今回の話は、長女の習いごとで反省した体験談です。 長女が3歳の頃、たまたまポストに入っていたスイミングスクールのチラシを見て、体力がつくと思い、長女に勧めてみることにしました。 長女は体があまり強い方ではなく、入院することもあったので健康のことを考えて習ってみてはどうかと思ったのです。 早速、スイミングスクールの体験に行ってみることに。 ほかの子はスイスイ泳いでいるのに、娘はプールの中に入ることすらできませんでした。 まだ3歳。人一倍怖がりの娘。 今日は初日だし、徐々に水泳の楽しさをわかってくれたらいいなと思ったのですが… 結局3ヶ月でやめました。 スイミングの時期に並行して習わせていたのが英語。娘は英語教室に関しては、楽しそうに通っていたのですが…。 英語は、私が学生時代から好きな科目で勉強自体は好きだったのですが会話となると、どうも苦手で…。 そのこともあり、小さい頃からネイティブの英語を聞く機会を持つことで耳を慣れさせて、学校の授業でリスニングに困らないようになったらいいなと思って習わせていました。 「やめる」と長女が言ったとき、ちょうど引っ越しと重なって…。娘がやりたがらなければ、無理して遠くから通わせるのもな…と思い、結局、英語教室もやめました。 どんなに私がこれはいい! ためになる! と思って習わせても、 娘が望まない習いごとはお金と時間を費やした割にあまり成果が出ないものだと痛感しました 。娘にも申し訳なかったと反省した出来事でした。 今、長女は高校生ですが、スイミングや英語教室に通った記憶はおぼろげであまり覚えていないそうです。 本人の希望により小学生からダンスとピアノを習い始め10年以上続けましたが、このふたつに関してはその間、「やめる!」とも「いきたくない!」とも一度も言いませんでした。 長女の将来の夢は、好きなピアノを生かすことができる職業につくことだそうです。 未熟だった私は、よかれと思って娘にいくつか習いごとを勧め、失敗してきました。 そんな経験から、どんな習いごとをするかに関しては、子ども自身が「習いたい!」というものこそベストな習いごとなのかもしれないな、と今は思うのです。
2023年03月15日こんにちは! あん子です。 今回はバレンタインチョコを娘と一緒に手作りしたお話です。 ■娘のリクエストで今年は手作りに挑戦! 本命チョコに義理チョコに友チョコ…。バレンタインってチョコをもらうのも贈るのも楽しいですよね。 娘が通う幼稚園は、園内でチョコレートを渡すのは禁止です。 今年は、幼稚園が終わった後いつも公園で待ち合わせして遊ぶお友達に「チョコを渡したい」という娘。 でも渡す人数が6人以上。わ~… 考えただけでちょっと大変だ。 そこで「簡単!」「かわいい!」「大量生産」をテーマに、バレンタインチョコを娘と一緒に手作りすることに! 今回、作るチョコレートはロリポップと、チョコマシュマロ! こんなときに頼りなるのが100均! 物価高騰の中、企業努力が本当に素晴らしい! 娘と「どれにする?」と相談しながら、選んだ材料と道具がこちら! 家に帰ると早速、チョコレートを湯煎で溶かして型に流し冷やし固めます。 マシュマロには、チョコレートを絡ませてこれも冷やし固めるだけ。 ここまでの工程を娘ひとりでは作れないので、チョコレートを混ぜたり、型にチョコレートをスプーンで入れたりというような作業をお願いしました。 ■かわいいチョコレートが完成! ということで、簡単かわいいチョコレートのできあがり! すると、早速つまみ食いしようとする娘。 「いっぱい食べちゃうとなくなるよ」と注意はしましたが、見つからないようにそーっと狙っている姿がなんともかわいらしくて…。美味しかったんでしょうね。 お父さんが帰ってくると、娘はすぐさまお手紙と一緒にラッピングしたバレンタインチョコを自慢げに渡していました。 娘は、女の子だけではなく仲良しの男の子にも渡しますが、まだ「好きな男の子に思いを伝える」という感じではなく「友チョコ」イベントとして楽しんでいるようです。 いつか娘も好きな人のために手作りする日がくるのかな~と思いをはせながら、来年もまた同じように手作りのチョコレートを娘と作る約束をしました。
2023年02月15日■毎年正月太りが怖い… こんにちは! あん子です。 お正月もあっという間に過ぎましたね~。冬はお鍋やおでんなど温かい食べ物とともに… 美味しいものを食べて飲んで正月太りしてしまった! なんて方も多いのではないでしょうか。私も毎年、冬場の洗面所で震えているのは、寒さだけのせいではございません。 そんな万年ダイエッターの私が最近よく耳にする、オートファジーダイエットを試してみました。 オートファジーは、オート(自ら)、ファジー(食べる)という造語で、体内の古くなった細胞が新しく再生されるメカニズムを意味します。 この働きが「16時間断食」することで、アンチエイジングとダイエットが両立できるとされ、オートファジーダイエットが話題になっているそうです。 まず、断食する16時間は1日の中でどこで設定しても良いそうで、 私は15時から朝7時までは何も食べないように設定しました 。 16時間は断食ですが(お水やブラックコーヒー、お茶などの水分はとっても大丈夫です)、残りの8時間は食べていけないものはなし! ラーメンやアイスやお菓子も遠慮なく普通に食べます。 もちろん時間が空けば空腹を感じます。私の場合、夜21時を過ぎたあたりから、お腹が空いてきました。 しかし私は、食欲より睡眠欲の方が圧倒的に強く、夜10時を過ぎたら眠たくなって「空腹でイライラして眠れない!」ということもなく、案外平気でした。 「どうしても1日3食朝、昼、晩と必ず食べたい!」という方にはオススメできませんが、私は、3食食べなくても苦ではないのでこのダイエットは向いているな~と思いました。 ■16時間断食の成果は…!? そして1ヶ月半経ったある日。「体重はどうなっているだろう?」と思い少しドキドキしながら体重計に乗ると… なんと! 3キロ以上痩せることがなかった私が、3キロの壁を突破しました! (夫よ、すまない…) 個人的には、朝の目覚めも良くなったような…。何より「朝ご飯は何を食べよう?」と朝食が楽しみ! 空腹で食べるご飯って美味しいっ! チャレンジしてみた結果、私にとってのメリットは3つありました。 ・苦しい運動をしなくていい ・好きなものを食べていい ・時間の制限があるため、ダラダラ食べたり暴飲暴食を抑えることができる もちろん、よく調べると、運動をしないまま続けると筋力が低下しやすかったり、食べられる時間に普段より過剰に食べてしまったり、デメリットもあるようです。 個人的には、妊娠中や授乳中、身長が伸びる時期の育ち盛りのお子様や健康に不安をお持ちの方などはやめたほうが良いように感じました。個人差もあるので、無理は禁物ですね。 とはいえ、私の生活スタイルには合っていると思ったので、これからも継続していきたいと思っています! 最後まで読んで頂きありがとうございました! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2023年01月19日もうすぐクリスマスですね。 街はイルミネーションに彩られ、1年の中でも華やかな季節となりました。 ■憧れの…サンタを待つクリスマス! この時期… 昨年のクリスマスもサンタさんからのプレゼントが届く日を指折り数えていました。 実は、私の話になりますが幼い頃… と言うなんとも現実的な親だったので、一度もクリスマスにプレゼントをもらったことがなく…泣 友だちがサンタさんから「○○をもらった!」「私は、○○!」という話題でもちきりの中、「へぇ~!」とただ頷くだけの寂しい幼少期を過ごした経験から… 将来、子どもが生まれたら、クリスマスやイベントは楽しもう! と思っていました。 ■5歳娘、昨年と少し様子が違う!? 昨年は、純粋にサンタさんが来ることを楽しみにしていた娘ですが、今年は少し違いました。 娘がサンタさんへ何がほしいかお手紙に書いているときのこと。 現実的な質問はさらに続き、「サンタさんは、なぜ空を飛べるの?」と言い出して…。 インターホンを押さないサンタさん。そう、うちのサンタさんはインターホンなんか押しません。なぜならサンタさんは家の中にいるから…! すると娘が「そうか! 窓から入るのか! でも…」。 ファンタジーなら許されるけれど現実的に考えたら、サンタクロースってめちゃくちゃ怪しいですよね!? 「それは、さすがに…。窓が割られたら寒いよね? クリスマスの日は、窓の鍵を開けておこうか?」と私も私で現実的な話をしてしまうんですが…。「ダメだよ! どろぼうさんが来たら大変じゃん!」と娘から一喝されました。 ごもっとも。いつも「戸締りをちゃんとしたかな?」と私がよく聞くからなんです。しっかりしています。 ■サンタとトイレの花子さん、娘の見解は? そんな現実的な娘ですが、ひとつ弱点が…。それは… 妖怪は信じると言うピュアな一面も。「花子さんとお友だちになったらいいじゃない?」と私が言うと… 「お母さん…。花子さんは、そんな優しい子じゃないんだよ…。本当に怖いの。会ったら殺されるのよ!」と! えぇっ! めっちゃ怖い…。 花子さんとまだ会ったこともない娘。でも、花子さんに関しては、想像力豊かです。娘いわく、トイレにずっと住んでるという花子さん。それを考えると、あんな狭い空間でさぞ不便なことでしょう…。 花子さんは学校の怪談だと思っていたけれど、個人の家のトイレにもいる設定が娘らしいです。 「トイレの花子さん」については強く信じる娘の想像力豊かな部分と、それとは逆に、サンタさんに関してはとても現実的な部分の、両極端な感じの会話がなんとも子どもらしくて好きです。 今年もクリスマスを家族で楽しもうと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました! 楽しいクリスマスをお過ごしください。ハッピークリスマス!
2022年12月21日こんにちは! あん子です。 だんだん冷え込む日が増えてきましたね。私は乾燥肌なので毎年、冬が近づくと顔がピリピリ痛くなるんですけれど… 筋トレやジョギングもしているんだけれど、アラフォーの今と20代のころでは、本当に痩せにくくなったな~、代謝が落ちたなぁと実感する日々。重力にはあらがえないのか、このおなかのつかめる脂肪が憎らしい…! 体型もそうですが肌質や肌のトーンが変わったような気がします。そこで気になったのが服装。今回はファッションのお話です。 ■完全におしゃれ迷子! 誰か助けて! 最近、去年着ていた冬服を着てみたのですが、 今まで着回していた服がなんとなく似合わない 。 それなら新しい服を買いに行こう! と服屋さんに行って「コレ!」というものを見つけたのですが… 鏡の前には、ただガタイのいい人が立っているわけで…。ジレを着こなせる人…すごい。切ない気持ちになったのでした。 結局はあたり障りのない定番を買うのですが、そもそも流行りにのれていない。こうなったのは、いつからだろう。あぁ…誰か…! ■長女に相談してみると良いアイデアが! そのことを高校生の長女にそのことを話すと… 骨格診断とは、骨格や筋肉なつき方、肌の質感などの体型の特徴から似合う服を導き出すもので、太っている、痩せている、年齢などは関係ないそうです。 パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌の色や瞳の色によって似合う色のこと。 両方ともネットで簡単に無料でセルフチェックできます。 私の骨格診断はストレートタイプ。パーソナルカラー診断は、ブルーベースの冬でした。 骨格ストレートの人は、全体的に立体的な体型。身体に厚みがあり腰の位置が高い。首の長さが短めの人が多い傾向。あぁ、確かに。鎖骨がなんで出ないのかなーって若いころ思っていました。 骨格ストレートさんの服装は、ピッタリサイズは着太りているように見え逆にオーバーサイズはだらしなく見えるそう。下半身にボリュームのあるフレアスカートは避けた方がいいみたい。 肌がブルベ冬の人は、色は寒色系のビビットカラー。明度が暗めのハッキリとした色を着ると引き立つらしいです。 この診断を参考にして、試してみました。 長女からも予想外に良い反応が! 今は、子どもにお金をかけたいので、私自身が着る服はそんなに高いものは買いませんが、形や色などは、気をつけるようにしました。小物に今流行りのものを取り入れたりしています。 まだまだ模索中ですが、これこらもファッションを楽しんでいけたらと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2022年11月16日こんにちは! あん子です。 カラッと涼しい日が多くなって、過ごしやすい季節になりましたね! 「◯◯の秋」とよく言いますが、私は断然… 今回は、物価高騰の今、我が家に起きた変化についてお話したいと思います。 ■物価高騰で家計を見直し あれもこれも価格がじわじわっ~と高騰していて「聞いてないよ~!」と叫びたくなりますが、スーパーや飲食店も企業努力してくださっていることがわかるし、このご時世だから仕方ないことはわかるんです。 しかし、我が家の子どもは3人! 上のお姉ちゃんは高校生と中学生。なんと言っても食べ盛り。 ということで、改めて家計の見直しをすることにしました。 そこで買い物に行く頻度を減らしてみると、3つのメリットがあることに気がついたんです! ■買い物を減らしたらメリットが… 1つ目は、 夕飯の献立を事前に考えて買い物へ行くようになったこと 。 以前は「安くてお得っ!」と、使い道をよく考えずに衝動的に買った食材が… 賞味期限が切れて、泣く泣く廃棄していました。 これは、ゴミも増えるしエコじゃないですよね。その点、食品ロスを減らすことができるようになりました。 2つ目は、意外とチリツモで結構値段がお高くなる要因となっていた ジュースやお菓子、アイスなどの費用が買い物の回数を減らすことで削減できたこと 。 その分子どもたちには、お菓子より主食をしっかりとってもらうように! 夜ご飯の支度を以前より早めにするようにして、お菓子を食べる前にご飯を食べて食欲を満たしてもらっています。 夜ご飯を早く済ませることでお皿洗いの時間も早めることができるようになり、時間の余裕が少しだけ増えました。 最後に3つ目。 急いで買わなくても大丈夫なものは… キャッシュレス決済を利用して、還元率がアップする日を狙ってネットで買い物をする。 これが意外とよくて、たまに30%還元や半額還元なんてことも! 同じ金額のものがお得に買えるって嬉しい! 今回の物価高騰を機に、節約を意識するようになりました。節約を継続するには、無理せずに楽しみながらすることが秘訣ですよね。 そのことに気づけたことが何より私の収穫です。 最後までお付き合いくださりありがとうございました!
2022年10月19日こんにちは!あん子です。 朝晩、鈴虫の声が聞こえるようになり、だいぶ秋めいてきた今日この頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 今回は、4歳娘の初めての虫取り体験のお話です。 コロナが収束しないまま自宅で自粛生活を続けるうちに娘と外に出かける機会が少なかったこの数年…。今年こそは…! と虫取り網を持って、初めての虫取りにチャレンジしました! ■幼い頃楽しんでいた虫取りを娘と一緒に! 小学生の頃の私は外遊びが好きで、セミ、クワガタ、カブトムシ、バッタにカマキリ、蝶々などいろいろな虫を捕まえていました。 虫取りなんて何年ぶりだろう…。娘も初めての虫取りに前の晩から「早く行きたいな~」と言い、ふたりでワックワクッ! さすがに真夏の昼間に虫取りするのは熱中症の危険があるので、早朝、公園へ向かいました。 公園に着くとさっそく発見! でもセミも、人間がすぐ手の届く場所にはいないんですよね。娘が虫網を持って捕まえようとするも、なかなか捕まえることができません。 するとものの数分で… 公園の遊具で遊び始めてしまいました。 うーん。そうきたか…。でも、せっかくなら虫取りを経験してほしい。 娘に「少し遊んだらまた虫取りしよう!」と声をかけると、「わかったー!」と元気な返事が。 しばらくしてまた虫取り再開! よく見ると木の幹の色と同化したカミキリムシや蟻の大群もいました。「たくさん虫がいるな~」と感心していると、ちょうどいい高さにセミが…! チャンスっ! そーっと近づいて、パシッ! さぁここからが本番! 見て、聞いて、触って…、五感で虫を感じるチャンス! 「見ててよ! お母さんね小学生の頃、セミを捕まえ過ぎてお友達からセミ娘って呼ばれていたんだから!」 今となっては謎のあだ名をつけられていたどうでもいい情報を伝えながら、娘の前で網の中にいるセミを掴もうすると… 怖っーーー!! いや、もう何、この暴れよう…! ってセミの方こそ「あんた怖いよ!」ですよね。 そんな自分にビックリさせられた直後、同じ虫網を持った女性に話しかけられました。 先ほどの私の様子を見ていたのか、それとも見ていなかったのか…。「セミを掴むことはできますか?」と唐突に聞かれ… 「このセミ、虫網から全然離れないのよ」と言って、「ブンッブンッ!」と虫網を振り回すものの、本当に一向に虫網から離れないセミ。 なぜだろう…。不思議だ。 「……」 虫を掴めない者同士の沈黙が少し続いたあと、女性とその子どもと思われる2、3歳くらいの男の子の親子は、川の方向へ向かっていきました。 私もですが、いざ子どもと虫取りに行っても虫を触ることができない親もいるものだな、と思った出来事でした。 ■事件発生! 娘が号泣!? 私たちはその後、気を取り直して「もう一度セミを捕まえよう!」と木の方向へ歩き出しました。すると、事件が…。 少し先を歩いていた娘が「ギャーーーー!!」号泣し出したのです。 急いで娘の近くに行き、「どうしたの? 大丈夫?」と聞くと… 「クモの巣が口に!! もうイヤーー!」 と大絶叫! 「お母さんもたまにあるよ。へこむよね、クモの巣トラップ。でも何事もなくてお母さん、安心したよ」と言っても、「無理! もう虫取りなんて二度としないから!」と娘は大激怒。 そこでこのまま無理やり虫取りさせるのもダメかなと思い、その日は帰りました。 数週間経った後、娘に「今度は虫取りツアーに参加してみる?」と聞くと、「いいね! 行く行く!」と前回のクモの巣のことはすっかり忘れているのか、前向きな返事が戻ってきました。 虫は想定外の動きで驚いたり、不思議に思うこともたくさんあって、「もっと知りたい!」「捕まえられるようになりたい!」と自分から学び、調べ、触って確認もできるもの。 だから虫取りは、子どもの感性を育てるうえで大切な体験であると思います。 来年こそは、セミを触れるようになる! それが私の来年の抱負です。娘といろんな生き物を触る体験をこれからもしていきたいと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2022年09月21日■前回のあらすじ 「今だったら」と考えてみる。大人に相談した方が良かったとは思うけれど、その時の大人の対応や姿勢次第で子どもはさらに傷つくことに。子どもの気持ちを救うかどうかは大人にかかっていると思うのでした。 我が家では以下のことを心掛け、娘に知ってほしいことを機会があるたびに話すようにしています。 ・プライベートゾーンについて教え、勝手に「見たり触ったりしてはいけない場所」と伝えること ・我が子が相談しやすい環境を作ること ・もし触ってくる子どもや大人がいたら「イヤ」と言ってすぐに逃げること ・そのときは大人に助けを求めること まだ幼いからといって被害に遭わないとは言い切れません。 子どもが被害に遭わないように、また知識がないために知らず知らずのうちに子どもが加害者にならないように…。 幼児期から性教育を始めることは決して早すぎず、むしろ推奨されるべきことだと、私は思っています。 それに、性教育は性犯罪を防ぐだけでなく、命の尊さを知り、愛する人を大切にする思いやりの心も育むことができると感じています。だからこそ私は、子どもたちに伝えていきたいと思うのです。 私のような経験をする子どもがひとりでもいなくなりますように…。切に願います。 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
2022年08月07日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ お昼寝中の性被害。助けを求めたいけど、大人に話したら怒られるのではないか、周りに冷やかされるのではないかと思い、打ち明けることはできませんでした。その後卒園するまで私はお昼寝ができなくなったのでした。 性被害は周りから気づかれにくく、そして被害に遭った本人にとっても打ち明けづらいもの。 だからこそ被害に遭った本人に寄り添い、理解しようという姿勢が、本人の助けに繋がるのではないかと思います。 次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月06日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 私が保育園に通っていた、ある日のお昼寝の時間。ぐっすり眠っていた私の布団の中に突然誰かが入ってきて、私は自覚がないままに性被害に遭ってしまう。恐怖でパニックになる私でしたが、そのとき大きな物音が! もし、あのとき私に知識があったのなら…。すぐに先生に言って助けを求めることができたと思います。 この後、すぐにその男の子は転園しましたが、私はそれから卒園するまでお昼寝をすることができなくなりました。布団に横にはなりますが、ずっと起きていた記憶があります。 たった一度の被害でも、想像以上にその被害の後遺症は大きかったのだと、いま改めて思います。 次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月05日※今回の内容は、つらい描写があります。トラウマやフラッシュバックの可能性がある方、不安に思われる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 幼稚園に通う娘がある日、蕁麻疹に。病院へ行くと、「原因はストレス」と言われ衝撃を受ける。帰宅後、娘から「トイレを覗いてくる男の子たちがいるの」と打ち明けられ、私は自分の幼い頃の苦い経験を思い出すのでした。 パンツの中に手を入れられて触られるなんて…! 生まれて初めて感じた恐怖でした。 昔、テレビか何かで性被害に遭った方に対して誰かが言っていました。 「なぜ、その時に声をあげて助けを求めなかったの?」と…。 私には、分かります。 声をあげれないのです。怖くて、パニクって、身体が硬直してしまうのです。 次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月04日こんにちは! あん子です。 現在、幼稚園に通っている娘がいるのですが、その子に最近、蕁麻疹が出るようになりました。 この出来事がキッカケで幼少期の体験を思い出し、ある強い想いが生まれました。 それは、 「性教育を幼児期から始めてほしい」 ということ。 実体験を通して私がその理由について、5話にわたりお話しさせていただこうと思います。 性教育について、幼児期から始めてほしいと言うと… 「いやいや、まだ幼いし…」 「早くない?」 と思われる方もいると思います。 ですが私は、性教育は少しでも早く子どもに知ってほしい知識のひとつであり、それが子どもの心と体の健康を守ることにつながると考えています。 最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。 次回に続く「私が性教育を幼児期から始めてほしい理由」(全5話)は18時更新!
2022年08月03日こんにちは! あん子です。 娘が2歳のころ、スーパーで迷子になりました。 今回はその反省をふまえ、その後どのように対応したかをお話したいと思います。 ■2歳の娘が、スーパーで突然いなくなった! 三女はどちらかといえば慎重派。ふだんから必ず手を繋いで行動しますし、ひとりでフラ~っといなくなって迷子になってしまったなんてことは、それまでありませんでした。 そんなある日、家の近くのスーパーに行ったときのことです。いつものようにレジに並び会計を済ませ、さぁ残すは袋に詰めて帰るだけ。 袋に買った物を詰め終わり、横を見ると… すぐ隣にいると思っていた娘の姿が消えていたのです…! うそ… どこに行ったの!? 一気に血の気が引きました。名前を呼びながらスーパーを探しまわりましたが、娘の姿はどこにもありません。 どこ行ったの…? 悪い想像ばかりが浮かんできました。迷子にさせてしまったのは私の責任。早く見つけなきゃ…! と、そのときです。 「あっ!お母しゃん!」と、娘の声が! 振り向くと娘が店員さんに連れられて、こちらに向かって来ました。 娘が見つかって本当にホッとしました。 その後すぐに、娘と一緒に歩いていた店員さんにお礼を伝えると…。 店員さんが「お嬢ちゃんがひとりで店内を歩いていたから声をかけたんですよ。そうしたらね、お母さんがいない、と言ってね…」 「でもお嬢ちゃんの言葉がなかなか聞き取れなくてね、迷子の呼び出しをしてもらうようサービスカウンターへ向かっていたところだったんですよ」 と教えてもらいました。 改めて店員さんに「ありがとうございました! 助かりました!」とお礼を言うと、それをみていた娘が深々と頭をさげ… 娘の90度の角度のお辞儀をみた店員さんは、「おぉ、すごい角度…」とボソっと呟くとハッと我にかえり、「いえいえ! 本当によかったです。お気をつけてお帰りください」と笑顔に。 「じゃあね、お嬢ちゃん」とにこやかに手を振りながら、持ち場へ戻って行かれました。 ■この機会に娘と交わした3つの約束 あとから娘に聞くと、私の姿が急に見えなくなり私を探そうと思ったそうです。娘は、当時まだ2歳。身長も低い。当然、目線も低い。ちょうど隣の人に遮られて私の姿を見失ったのだと思います。 その後、 お店で迷子になってしまったときの対応として、娘と3つの約束をしました 。 ひとつ目は、今回のように、 すぐに店員さんにはぐれてしまったことを伝えること 。 ふたつ目は、 知らない人にはついていかないこと 。ほとんどの方が善意で話しかけてくださると思うのですが、世の中、悪意を持って近づいてくる人がいることも確か。 たとえ「お母さんがいる場所を知っているから一緒に行こう」などと言われたとしても、「店員さんを呼んでほしい」とその場を動かないで、安易に知らない人にはついていかないでほしいと説明しました。 そして3つ目。事故に遭う危険性があるから、 お店の外には絶対に出ないこと を話しました。 現在4歳になった娘ですが、あらためて「もし迷子になったらどうする?」と聞くと… 昔、私とした約束をしっかり覚えていました。 迷子にならないように注意していても、ちょっと目を離した隙に一瞬で子どもの姿が消えた! ということがあると思います。 子どもがいなくなると本当に焦りますし、生きた心地はしませんよね。 せっかくの楽しいお出かけが不安や焦りの時間とならないよう、これからも出先では目を離さないよう徹底していきたいと思います。 最後まで読んで頂きありがとうございました!
2022年05月18日こんにちは! あん子です。 突然ですが、毎年春先に学校でよく見る光景… そう…これはPTAの役員決め。 まるで罰ゲーム決めの雰囲気…! 今回は、そんな私が本部役員になった話です。 ■PTAの役員になって、まず驚いたこと さかのぼること8年前… 「長女の通う小学校のPTAの本部役員をあなたが推薦されました」と、突然自宅に電話がかかってきたことがことの始まりです。その後、教頭先生からも直接電話がかかって説得され続け…、 渋々会計を引き受けることにしました 。 本部役員に入ってすぐのこと。同じ会計の女性が私とふたりきりのときに、突然泣きだしました。驚いた私が「どうしたんですか?」と聞くと… 私が仕事で来られなかった日のこと。初めて役員をやることになった彼女が引き継ぎのために、前年度会計をしていた女性のひとりに会計のことで質問したそうです。すると… 「そんなことも知らないの?」「あんたバカなの?」 みんなの前で、大人のやることじゃない発言を連発され、ボロカス言われたとのこと。 そんな理不尽な…。 よく役員が楽しかったかどうかは人間関係で決まると言いますよね。ですが、その発言した女性はなんと 今年本部役員で副会長! (この学校は女性の副会長が全ての運営の司令塔となります) うそでしょ~! とがくぜんとしました。そしてさらにがくぜんとしたことが… 前年度、予算配分を間違えてしまったので経費が通常より少ないことが発覚! それも、前年度買っておかなければいけないものを買っておらず、今年大量に買わなければならない状況に。もう驚きしかありませんでした。 おまけに副会長は「私は関係ない、もうひとりの会計がすべてやったこと」という始末。あなたも会計だったでしょ~! と言いたくなるセリフをグッとおさえ… 終わったことを責めても仕方ない。誰にだって失敗はある。これからどう助け合っていくかが重要。節約しなければ…! と頭を切り替えました。 ■無理をしない組織にしたくて発言するも… ピンチがチャンスというように、このとき気づいたことがありました。淡々と前年やった業務をただやり過ごしていたなら気づかなったこと。 会計資料を片っ端から読み漁り、総会資料やその他の全生徒に配るための毎回の膨大な紙、インク、人員が毎年必要だということに改めて気づいたのです。 これは本当に必要なのかと疑問に思い、早速本部役員に「ペーパーレス化にしてメールで資料を添付する形にすれば役員が無駄に学校に来る作業もなくなり、効率化をはかれるだけでなく会費も安くできるのでは?」と提案しました。 しかし返ってきた言葉は…。 「会費を一度安くしてしまうと、あとからやっぱり値上げします~なんて難しいのよ」 「先生にも学校に来て作業しないと、私たちがどれだけ頑張っているかという姿を見せられないじゃない?」と却下。 結局、先生方、地域の方、他の保護者の方に「前回の本部役員より頑張っているな」「あなたがいて助かる」と思ってもらいたい、認めてほしいという思いが強いのかな…と、この当時の役員の方を見て感じました。 「会計処理もパソコンでの電子帳簿にすれば仕訳の検索も楽になるし、年単位でどの経費がどのように使われ予算配分やいつ何が必要なのか初めて役員になった人でもわかりやすいのでは?」と言っても… 「みんながみんなパソコンができる人、簿記ができる人というわけではないのよ。却下」。 たしかにボランティア活動であるからこそ誰にでもできる活動じゃないとな… 、それは一理あるかもしれないとこれ以上強くは言えず。他の役員の方も、自分が役員のときに改革をして批判を受けるくらいなら、今まで通りで任期満了したいとのこと。 確かにその考えはわからなくもないけど…。 仕事や家庭にしわ寄せがいかないような組織作りを! と思って発言してもなかなかうまくいかないものでした。 それは本部役員だけではなく、委員会の役員の方も… 一児童につき最低一回は役員をするべきだ! と逃げ得は許さない発言する人もいました。 実際に役員を体験したことで、時間を割いて無理をしてPTA活動をしている人がたくさんいることもよく分かりました。 この無理が無理を重ねて負のスパイラルになっている…。そして、これこそがPTAが敬遠される理由ではないかと思うのです。 私はPTAを廃止とまでは思いませんが、仮にPTAが廃止されたとしても何らかの形で残るものなのではないかと思います。子供が安全に登下校できるよう見守ったり、健やかに成長するように、子どものサポートのためには、やはり 保護者の力が必要だと思うからです 。 この話は8年前の出来事なので、現在はずいぶん変わってきていると思います。コロナ禍を経験し、作業の効率化、スマート化を容認する学校もあると思うので。 変化を恐れる気持ちは誰にでもあると思います。保守化もいるなか改革を推し進めることは困難な部分もある一方、それでも今の時代に合ったPTAに進化していくことも必要なのではないかと思います。 誰もが無理のない範囲でやれることをやる。そんな時代が来ればいいなと思います。
2022年04月20日こんにちは! あん子です。 今回は子どものダイエットについて、私の実体験をもとに話をしたいと思います。 ■ダイエットにのめり込んでいった学生時代 学生時代の私は、 身長156センチに対して体重が31キロ でした。 そのことを長女に話すと 「そうそう! 食後に青のりついてないかしら~ なんてつい使っちゃうやつ~… って、私ヒューマンっ!!」 と反射的にノリツッコミしてしまいました。 すみません。話を戻します…。 今思えば、 多分、私は拒食症だったんだと思います 。 ダイエットを意識するようになったのは小学校の高学年になったころから。 何がきっかけか? と聞かれたらよく覚えていないのですが 次第にハマっていったんだと思います。 当時、私は体重が40キロをこえてしまうと、ものすごく太っていることだと思っていました。 この考え自体、おかしいんですけど、当時はそんなこと全く思わなかったんです。 から揚げ、ハンバーガーにトンカツなど、「おいしい~!」と思う食事なのに…、すぐに口内炎ができ、その当時お肉の臭みが苦手で食べたいとも思いませんでした。 食事の量は、家族の中で一番少なかったと思います。 学生時代、両親や友だちは、単純に「好き嫌いが多い子」「少食な子」だと思っていたと思います。 毎日夜走ったり腹筋をしたり、運動もたくさんしていました。 さらに父親の家系が痩せ型の家系だったので「父親に似たのだろう」というのもあり、両親は体型のことで何も言わなかったのだと思います。 ■ランチへ行ったときに気づいた危険 社会人になりひとり暮らしを始めてからは、一日にチョコレートをひとかけら食べるだけ…そんな生活になっていました。 ある日、会社の同僚とランチにカレーを食べに行ったときのこと。 カレーを見たら、気持ちが悪い…。 ご飯をほとんど食べない日々が続いていたせいか、 自分の体が食事を拒否しているようでした 。 ふと、 このまま食べ物を受けつけなければ、どうなってしまうんだろう… と思いました。 そういえば、なんだかここ最近ボーっとするし、フラフラ宙に浮いた感覚もする。寝ているときも骨が当たって痛い。そんな状態なのにお腹は全く空かない。 このときはじめて、死の恐怖を感じました。 そしてもうひとつ。 高校時代の友人に久しぶりに会ったとき、彼女が想像を絶するくらい痩せてしまっていて、その姿を客観的に見たことで、自分も同じように危険な状態なのではないのかと気がついたのです。 それからお粥などから食べ始め、少しずつ食事をとるようにしていきました。 友だちも実家に帰ったことで以前の体重に戻ることができたみたいです。 そこまでを娘に話し、こう伝えました。 「 成長期の子ども時代に無理にダイエットしたら、身長も伸びなくなるし、便通はおきないし月経が止まったりするリスクがあるんだ。行き過ぎたダイエットは命に関わるケースもあるんだよ。 お母さんの学生時代の話を反面教師として考えてほしいな。人生の最期に、あぁ…たくさん美味しいものを食べた人生だったなと思いたいと、今のお母さんは思うよ」。 そう伝えると娘は一瞬フリーズしていましたが、 「身長伸ばしたいから、過度なダイエットはしないよ」 と言ってくれたことに安心しました。 拒食症は誰がなってもおかしくない病気だと思うとともに、本人に痩せているという感覚がなく、他人から指摘されてもなかなか受け入れにくい難しい病気でもあると思います。 ダイエットをする前に、まずはそんな病気があるんだと知ることも大切なのではないかと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年03月16日こんにちは!あん子です。 今回は、我が家の幼稚園入園の決め手と、入園後について描きたいと思います。 幼稚園選び、どこへ入園させるか悩みますよね。 我が家の子どもたちは、3姉妹。引越しもあり、全て別の幼稚園です。 昨年、三女が入園しました。 園を決めるにあたり、預かり保育があるのか、園からの距離やバス停の近さや英会話・体操などの通常保育時間内の活動度合いや課外教室の有無、お弁当の日が週にどのくらいあるのかなど… 毎日のことなのでついつい条件面を考えてしまいがちになってしまうのですが、 果たして子どもたちはどう思ったのか…とふと思い、 上のお姉ちゃんたちに幼稚園の頃、やっておけばよかったことを聞いてみました 。 長女の場合、 足がもっと速くなりたかったとのこと。 これは次女も同意見なのですが、その他にもあるようで… 幼稚園時代に勉強をもっとしたかったとのこと。次女の幼稚園は、「のびのびと」が第一の幼稚園。お勉強を全くしない幼稚園でした。年長さんになり、ひらがなは私が教えたのですが、小学校に入ると自分の想像以上にまわりができていて焦ったそうです。 それと、次女の幼稚園は園内調理ではなかったので冷えたお弁当給食で小学校に入ってからの給食の温かさにビックリしたそう。 そういった経緯を聞き、 三女は、運動、勉強もある程度あり、園内調理がある幼稚園にしよう とふたつまで園を絞りました。 ある日のこと、候補のひとつである幼稚園の前を歩いていると… まだ成長段階の幼児。同じ歳の園児と比較してできないことに対して叱るのではなく、 1ヶ月前の自分自身と比較して今現在の自分の成長できたことを褒める、そんな考え方でいいのではないのかな… と思いました。 最終的に、やはり先生の人柄で幼稚園を決めました。 「にこにこ笑顔で幼稚園に行こう!」という目標を掲げる幼稚園。 シンプルだけど、 子どもが笑顔で園に行きたくなること、これが一番大事なことだと思います。 給食も勉強も運動も苦手なものでも一度は挑戦してみる! だけど無理強いしない 、という方針です。 入園して9ヶ月が経った今、同じクラスのお友達が体操の時間に逆立ちができなくて泣いている姿を見た三女が 「大丈夫! やればできる!」 と励ましている姿を目撃した先生。 お笑い好きの三女なので、すぐにあのお笑いの方の真似だと気づいたそうです。 ここ最近では、 と先生と三女で毎日、この合言葉をかけ合っているそうです。 お友達と協力すること、やり遂げることの大切さや喜びを経験出来ているようです。 毎週、先生からの園での様子を書いたお手紙を微笑ましく読んでいます。 人それぞれ、良い幼稚園の条件は違うと思います。 見学はできるだけ多めに行き、園の雰囲気や方針、先生や園児たちの姿を実際見ることがいいかもしれません。 最後まで読んでくださりありがとうございました!
2022年02月16日こんにちは! あん子です。 新しい年を迎え、小学校入学を心待ちにしているご家庭も多いと思います。 今回は、長女が入学した当時、「小学生のお友だちに物を盗まれた」話と、そのとき私がどのように対応したのかを書きたいと思います。 ■引っ越してきたばかりの地で、娘は小学校入学 新しい土地に引っ越してきた私たち家族。知り合いや友達もいない中での小学校入学を迎えました。 友だちはすぐにできるだろうか… 通学は大丈夫だろうか… と多少の不安もありましたが、楽しそうに学校に行く娘をみて安心したことを覚えています。 入学してから1ヶ月ほどたったある日のこと。娘が一つ年上の女の子を家に連れて来ました。家が近く、下校中に仲良くなったと言っていました。 私があいさつをするも その子からのあいさつはなく…。 人見知りで恥ずかしがりやなのかな? 程度に思っていたのですが そのお友だちが帰ったあと、娘が「ストラップがなくなった」と言い出しました。 「えぇ? どこに置いたの?」と聞いてもよく覚えていない様子の娘。 「探しているときは見つからないけれど、諦めてしばらくしたらひょっこり出てくるかもよ」と、そのときはあまり気にしていなかったのですが… それからです。そのお友だちが遊びに来たあとに 「学校につけていく“名札”をなくした」 「物がなくなった」 と娘が言うようになったのは…。 「ちゃんと決めた場所に置いておかないからなくしちゃうんだよ。今度からは、なくさないように決めた場所に置こうね」と話したのですが、「ちゃんと机の上に置いたよ。でもないの」と言う娘。 その後もたびたび「名札をなくした」と言う娘。 少しずつでも「自分の管理は自分ですること」を目標に考えていたのですが、これではな…と、名札は私が管理するようにしました。 ■お友だちが名札を持っていた? ある日の夕方、お友だちがうちに遊びに来ました。 娘の部屋に入ってすぐのこと。娘が後ろを向いた瞬間のことです。 ポケットから何かを取り出し、勉強机の下に投げ捨てたところを目撃した私は、その投げ捨てたものを確認しました。 するとそこには、 娘の名札がいくつも…! 名札がなくなっていたのは、このお友だちがとっていたのです 。 すぐに「今投げ捨てたのって、娘の名札だよね? なんであなたが持っているの?」と聞くと というお友だち。 「私、見たんだよ。 どんなものでも人の物をとることはよくないことなんだよ。もうこんなことしないでね 」と伝えました。 お友だちに直接言ったのは、今後、同じことを繰り返さないでほしいから。 盗む行為がエスカレートしていけば、お友だちの家の高価なものを盗んでしまったりお店で万引をしてしまう… そんなことになると、 本人自身が周囲の信用を失い悲しい思いをするとわかるからです 。 お友だちが帰ったあと、娘にも 「人の物は絶対とらないこと」 ということを強く話しました。それから… とも伝えました。トラブルの原因となるのであれば、家の中で遊ぶ必要性がないと思ったからです。 あとから人に相談すると、こういったことはよくある話だそうです。 盗んだこと自体は悪いことですが、物を盗んだ背景に目を向けると何らかの悩みを抱えていたり、相手をちょっと困らせたかった、悪意はないが衝動的にやってしまったなど、理由はほんのささいなものだったりすることも…。 こういうことは、まだまだ成長過程の子どもであれば誰にでも起こりうることなのかもしれないと思ったりもしました。 もしかしたら自分の娘も誰かにご迷惑をかけることがあるかもしれない…。 娘もとられた側の気持ちを体験することができ、相手から気づきを与えてもらい良い経験になったと思います。 その後、娘とお友だちの関係性は変わらず外でよく遊び、そのお友だちも物をとることはなくなりました。
2022年01月26日■前回のあらすじ 私の気持ちを尊重してもらい、手術を回避することに。そして、医師の処置のおかげで深夜3時頃出血がストップ。私は一緒にいてくれた子どもたちに感謝するのでした。 ■今回の出来事を振り返って思うこと 今回、私は否応なく次女と三女に病院について来てもらうことになり、申し訳ない気持ちになりました。 とても感謝しています。次女はほとんど、眠れていない状態で学校に行きました。 帰宅後も… 自分のことより私のことを心配してくれた次女。この日私は、 まだ幼いと思っていた娘が頼もしい存在になっているのだと嬉しく感じました 。 子どもがいるママは、自分のことよりどうしても子ども優先の生活になりがちではないでしょうか。子育て中に母親が病気になっても… 「ああ、ご飯を食べさせなきゃ」 「あぁ…歯磨きも」 「お風呂も入れなきゃ」 と、なかなか自分のことだけを考えるということが難しいですよね。 子宮筋腫は生理がある女性の約4人に1人にできるといわれている病気 です。実際、子宮ガン検診などで偶然、子宮筋腫が見つかったというのも耳にします。病院や医師によって治療方針が変わるので、 すぐに相談でき、信頼できるかかりつけ医をもつことが大切だな と思いました。 歳を重ねるほど「なんか調子が悪いな…」とからだの異変を感じることが増えてくると思います。子宮の病気などは、生理の不調から気づくことも多いので不安に思うことがあれば一度、受診してみることをお勧めします。 ■「もしもの時」のために、今家族でできること 今回の件で、後日、夫と話し合いました。 協力をお願いする人に対して、「もしも自分が入院したらその時はどうするつもりでいるか」伝えること。もし、お願い出来ない状況であればどうするか…。そのようなことを 事前に話し合うことが大切なのだ と改めて思いました。前もってこのように考えておけば、 もしものとき少しでも慌てず対応できる と思います。 この出来事の後、ひとつよかったことは、 筋腫を切除して格段に生理の時の痛み、出血が楽になったこと です。これは、本当に良かったと思います。 私の体験が少しでも誰かのお役に立てればと思い今回、書かせていただきました。 最後までお付き合いくださり、ありがとうございました! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年12月22日