ビューティ情報『月1回、胸のセルフチェックを! 見る&触るべきポイントを医師が解説』

2022年12月4日 21:00

月1回、胸のセルフチェックを! 見る&触るべきポイントを医師が解説

診察でたくさんの乳房を診ている及川先生は「本当にみなさん人それぞれ。“正解の乳房”というのはありません」と言います。

そんな唯一無二の自分の胸を愛するには、日々の健康チェックは欠かせません。胸の構造やチェックポイントを学んでいきましょう。

おっぱいの中身と構造
脂肪組織…乳腺を守るように存在するのが脂肪組織。どのくらい脂肪があるかは、人それぞれ。「脂肪の量や質感が、乳房の大きさや形、ハリなどに影響を与えます」(及川先生)

乳頭…乳房の先端には乳頭開口部があり、赤ちゃんが飲む乳汁はここから出ます。「清潔にしておかないと、菌が乳管内に入ることも。
入浴時にはきちんと洗いましょう」(BC先生)

乳腺(乳管・小葉)…乳管と小葉からなる組織。「小葉で作られた乳汁は、乳管を通り乳管洞に溜まり、そこが収縮し乳頭から分泌されます。授乳期間は乳腺が膨らむので、胸が張ります」(BC先生)

大胸筋…乳房がのっている胸の筋肉で、おっぱいの土台的存在。「“大胸筋を鍛えるとバストアップに繋がる…”といいますが、大きくなるのは筋肉で、乳房は変化しません」(BC先生)
クーパー靭帯…乳頭、大胸筋、皮膚と繋がり、乳房を支える組織。

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