小池都知事がanan読者に伝えたい想いとは? 「仕事か出産か」二者択一ではない社会と人生を
も行っており、現在、20の区や市で活用されています。
卵子凍結への支援に向けた調査も実施予定!
抗がん剤治療などを受ける人が治療前に行う卵子凍結に対しては、すでに助成を実施中。加えて健康な人が将来の妊娠に備えて行う卵子凍結についても、助成の導入に向けて調査を開始する予定。
女性の妊娠&出産問題を岡田さんに質問!
Q、年齢を重ねると、妊娠に至る可能性はどのくらい変わるの?
A、卵子の質は年齢に応じて低下し、35歳を過ぎるとぐっと妊娠率が低くなります。
30歳までは1回の生理周期あたりの自然妊娠率は30%程度ですが、35歳では18%と低下。男性の妊孕力も35歳以上になると徐々に低下します。不妊治療を含めて、少なくとも1人を90%授かることができるのは35歳までに妊活を開始した人というデータも。将来子供を2人授かりたい場合には20代から妊娠&出産について考えておいた方がよいといえるでしょう。
M.Sara Rosenthal.The Fertility Sourcebook.Third Edition
Q、すぐには望まないけれど、いつかは子供が欲しい今から備えておくべきことは?
A、かかりつけの婦人科を見つけ、年1回は婦人科検診を!
まずは、かかりつけの婦人科を持つこと。