ラーメン・パスタ好き、休日は寝だめ…「正月疲れでなんとなくだるい人」の特徴と対策
日常生活が戻ってきましたが、身体と心がついてこない、そんなかたはいませんか。正月疲れがつらい今の時期、どんな生活を心がけたらよいのでしょうか。そこで、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、今の時期にぜひ実践したい食薬習慣と、陥りがちなNG習慣を教えてくれます!
正月疲れが抜けずに週末ぐったりしていませんか?
【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 248
日常生活が戻ってきました。長期休暇の後は、仕事が山積みですよね。ただ、頭はいまだにオフモードという方も実際のところは多いのではないでしょうか。年末に向けての忙しさ、そして帰省やお正月行事があり、心が休まったという人もいれば、逆に気が張って休んだ気がしないという人もいらっしゃると思います。
どちらにせよ、食べ過ぎてしまったり、飲み過ぎてしまったり、寝る時間が遅くなったりと、リズムが乱れがちになりますよね。そんな中でまた始まった日常生活では、疲れを感じやすくなっていることが多いようです。
休日には寝だめしたくなりますが、正月疲れに対しては、寝だめよりもいつも通り朝は早く起きて、朝日を浴び、朝食を食べることによって、体のリズムを本来のリズムに戻していくほうが有意義です。