朝はパン、昼は蕎麦、集中力不足… 「ランチ後に猛烈に眠くなる人」の特徴と対策
また、蕎麦やラーメン、うどん、丼ものなどは、糖質が多かったり、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの摂取が不足しやすいメニューでもあるので、なるべく定食スタイルのランチを準備するのがよいでしょう。いざというときに眠い、集中力がないという人には、『脾』を強化し、『気血』を補う食薬がおすすめです。
今週食べるとよい食薬は、【大根の肉巻き甘辛味噌仕立て】です。そして逆にNG習慣は、【お蕎麦ランチ】です。
お蕎麦は種類や食べ方によっては、体にプラスです。ですが、健康そうなお蕎麦も選び方によっては、日中の眠気にマイナスになることもあります。また、朝にパン、昼に麺類といった糖質を多くとり過ぎた食事が習慣化されている人も気をつけましょう。
食薬ごはん【大根の肉巻き甘辛味噌仕立て】
お弁当にもおすすめな豚バラ巻です。
『気血』を補い元気をつける豚肉で、『脾』に優しく胃や腸を整える大根を巻いた1品がおすすめ。ニンニクが気になる人は、なくても大丈夫です。
<材料>
豚バラ肉150g
大根8センチくらい(半月切り)
ニンニク2片(スライス)
味噌・豆板醤各小さじ1
みりん・酒各大さじ1
<作り方>
大根をレンジで5分くらい柔らかくなるまで加熱。