パン&麺中心の食事、やる気がでない…「夏にどんどん老化する人」の特徴と対策
そこで今週は、老け顔対策として『腎』の働きを助ける抗酸化食材や抗糖化食材を取り入れることがおすすめです。
今週食べるとよい食材は、【トマトとバジルの玉子とじ】です。そして逆にNG習慣は、老化を促す【糖質の多い食べ物】です。
食薬ごはん【トマトとバジルの玉子とじ】
抗酸化作用が高く、『腎』のダメージを軽減するトマトやバジルなどの色や香りに特徴のある食材を取り入れるのがおすすめです。さらに、だるさを軽減するために豚肉や玉子でしっかり栄養補給をしていきます。
<材料>2人分
豚肉100g(一口大)
トマト1個(スライス)
溶き玉子2個
みりん小さじ1
醤油小さじ2
水大さじ2
塩胡椒お好みで
バジル2つかみ
<作り方>
※クッキングシートを使うと便利。
溶き卵に醤油とみりん、水を入れ混ぜる。
フライパンにクッキングシートを敷いて、豚肉を炒め、その上にスライストマトを並べ、を流し込み、蓋をして玉子が固まったら、バジルをたっぷりかけ完成。
NG行動【糖質の多い食べ物の摂りすぎ】
食事のバランスが乱れるときに必ずと言っていいほどボリュームが増えるものが糖質ではないでしょうか。そうめんやラーメン、うどん、焼きそば、蕎麦、パスタなどの麺類、菓子パンやサンドウィッチ、総菜パンなど手軽なものを食べる機会が増えてはいませんか?糖質過多になると、体内で糖質はたんぱく質と結びつき、老化の原因物質であるAGEsを作り出してしまいます。