朝バナナ、旬のぶどう、梨大好き「”隠れ糖質”による抜け毛・肌荒れに悩む人」の特徴と対策
知らないうちに、思った以上に糖質を摂ってしまって “隠れ糖質”を摂取しやすいからです。朝のタイミングは、フルーツだけでヘルシーに!というイメージがありますが、たんぱく質や食物繊維を中心とした朝食が理想です。
ということで、今回は夏の終わりに出てくる老化現象を防ぐ食薬習慣を紹介します。
今週は、夏の終わりに出てくる老化現象を防ぐ食薬習慣
お肌の老化の8割は、紫外線による光老化と言われています。ただ、どんなに紫外線ケアをしても夏の紫外線を避け続けることは難しかったと思います。そして、少し遅れて、夏の疲れとともに見た目の変化も表面化してきます。角質毛穴、美白ケアや保湿の対策、頭皮ケアなどを重点的に行いたくなりますよね。
体の外側からのケアは当然必要なことですが、体の内側から夏の疲れをとることで、乱れたターンオーバーや皮脂分泌を正常化するように食事を整えていくことも大切です。
漢方医学では、『気・血・水』を補い、赤みやかゆみの原因となる『湿熱』を生じさせないことが美肌に必要だと考えています。内臓の鏡と言われるお肌の状態が整うことは、疲れにくい体を作るためにも役立ちます。
そこで、今週は『気・血・水』を補いターンオーバーを整え、『湿熱』を取り除く食薬がおすすめです。