しゅんしゅんクリニックP&宮本里歩夫妻「お互いの体のことに興味を持つべき」 “フェムケア”との向き合い方
――男性側としてはいかがですか。
しゅんP:理解するように頑張ってはいるつもりですが、できていないところもあるんだろうなと思っています。でもそうやって話してくれたほうが全然いいです。
――しゅんPさんはYouTubeで、産婦人科医と共にPMSや生理についての発信もされていますね。そのきっかけは?
しゅんP:そういう発信をする人が増えてきたのと、医者として生理のことなどについて知らないことは恥ずかしい、知りたいと思い、産婦人科医の方に教えていただくスタンスで始めました。ホルモンや病気の名前は知っていても、例えば、生理痛の具体的な痛みの度合いや経血の量など、知らないことが多くてびっくりです。
――芸人仲間ともそういう話を?
里歩:この前、芸人仲間と妊活について話したんだよね?
しゅんP:楽屋で、男性芸人3人ぐらいで。そういう話は全然普通にするし、悩みは男女関係なく共有したほうがいいと思います。
――里歩さんから教わることも?
しゅんP:はい。生理痛ってこのぐらい痛いとか、こういうふうに悩んでいるんだなど、初めて聞くことばかりで全部新鮮でした。
里歩:まあ私が一方的に「しんどい、痛い」