痩せるだけじゃない!心も体もキレイになる「砂糖断ち」の驚くべき効果って?
しかかもその欲は、自分ではコントロールができないそうです。砂糖は麻薬に似ているだなんてよく聞きますが、案外間違ってはいないのかもしれません。
それに、砂糖の影響は心にも及びます。砂糖を食べ過ぎると孤独感や倦怠感を感じやすくなり、鬱に近い状態になってしまう可能性も。疲れたときに甘いものを食べるのは逆効果だったのかもしれませんね。
最近では、糖分は炭水化物より有害という説も出ています。コレステロール値を上げ、中性脂肪の生成を促してしまうそうですよ。米国では“白い悪魔”などと呼ぶ人も多く、砂糖を排除する動きも強まっているほどです。
1日の摂取量……意外と越えている人は多いハズ
とはいえ、私たちの生活で砂糖を全く摂らないことは難しいです。過剰摂取をやめ、限度を守るように心がけましょう。
WHOによると、虫歯や肥満など健康上のリスクを防ぐためには1日に摂取する糖類を総エネルギーの5パーセント未満にすることが望ましいそうです。量で言うと、平均的な体格の成人なら1日あたり約25g、小さじ6杯分の砂糖ということになります。みなさんは守れているでしょうか。
「甘いものあまり食べないし」「コーヒーはブラック派だし」