【サーキットトレーニング】専門家のおすすめメニューを紹介
自分のペースで行える
一見厳しく見えるサーキットトレーニングですが、回数や負荷の設定にルールはありません。たとえ1セットしかできなかったとしても、今の筋肉量に合ったレベルでトレーニングを続け、回数を増やしていければOKです。
サーキットトレーニングの目的は無酸素運動と有酸素運動をくり返すことそのものにあります。無理のないメニューを設定できるので、実は運動が苦手な方や女性にもぴったりのトレーニングなのです。
初心者や女性におすすめのサーキットトレーニングメニュー
サーキットトレーニングを行う際は、まず体温と血流を上げるために有酸素運動から始めます。おすすめのメニューはこちらの8種類。それぞれ40秒間行い、インターバル無しで次の種目に移ってまた40秒…と進めてください。
8種すべてが終わったら2~3分休み、トレーニングを再開します。このセットを3回くり返しましょう。
1.足踏み(有酸素運動)
その場で40秒間足踏みします。ただ脚だけを動かすのではなく、手を大きく振る、可能であれば太ももを大きく上げるなど負荷を増やしてみてください。
2.スクワット(無酸素運動)
一般的なスクワットです。肩幅よりも少し大きめに足を開いたら、膝を90度近くまで曲げます。