ビューティ情報『ねばねば食材の健康効果とオススメの食べ方』

ねばねば食材の健康効果とオススメの食べ方

納豆、オクラ、めかぶなど、ねばねば食材にも様々ありますが、その粘性物質にもいくつか種類がありそれぞれ固有の効果があるのだとか。今回は、そんなねばねば食材に関するあれこれをご紹介。ねばねばが苦手な人にオススメの食べ方も教えていただきました!

目次

・ねばねば食材にはどんなものがある?
・“ねばねば”の正体とは?
・ねばねば物質の種類は色々
・ポリグルタミン酸
・ムチン
・フコダイン
・ねばねば食材の健康効果とは?
・ポリグルタミン酸の効果
・ムチンの効果
・フコダインの効果
・健康効果を高めるオススメの食べ方
・納豆にカルシウムが豊富な食材をプラス
・お酒のおつまみにねばねば食材をチョイス
・“ねばねば”が苦手な人にオススメの食べ方
・納豆は加熱する
・オクラは細かく刻まない
・山芋は酢水につける
・めかぶは茎部分をチョイス
・ねばねば食材を積極的に取り入れましょう

ねばねば食材

ねばねば食材にはどんなものがある?


ねばねば食材 モロヘイヤ

納豆、山芋、長芋、里芋、めかぶ、もずく、なめこ、オクラ、モロヘイヤ、明日葉、ツルムラサキなど、ねばねば食材にはたくさんの種類があります。

“ねばねば”の正体とは?

ねばねば食材山芋

ねばねば物質の種類は色々

ねばねばのもととなる粘性物質は、食材によって異なります。また、1つの食材に1つの粘性物質とは限りません。代表的な粘性物質を3つご紹介しましょう。

ポリグルタミン酸

納豆のねばねばの主成分で、アミノ酸の中のグルタミン酸が多数結合したものです。

ムチン

オクラ、山芋、モロヘイヤなどに多く含まれ、糖類とタンパク質がくっついた糖タンパク質です。水溶性食物繊維に分類されます。

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フコダイン

めかぶ、もずくなどに多く含まれ、硫酸化フコースという糖を含む高分子多糖類です。ムチンと同様、水溶性食物繊維に分類されます。

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